魔法使い「好きです!!」勇者「ああ……うん…」(17)

魔法使い「付き合って下さい!」

勇者「お断りです」

魔法使い「えっ……」

戦士「おい!勇者!乙女に対してその態度はないだろ!」

勇者「いやぁ…だって俺のストライクゾーンに入ってないって言うか…好みじゃないって言うか…恋愛対象としては無理と言うか……」

魔法使い「」

戦士「貴様まさか貧乳派か!?それでも男か!!」

勇者「いや、俺は大きかろうと小さかろうと構わないんだが、だがなぁ……」

魔法使い「わ、私のどこがいけないんでしょうか……?」

勇者「魔法使いさんは可愛いよ?だけどなぁ……」

戦士「ええい!煮えきらない!!一体何だと言うんだ!はっきりしろ!!」

勇者「いや、理由を説明するとなるとそれは俺の性癖を暴露することになるから、言い辛いというかなんというか……」

魔法使い「お願いします…聞かせて下さい……私、勇者さんの理想の女性になりたいんです……」

はよ

勇者「うぅ~ん……それじゃあこの際だからハッキリ言うけど、俺人外萌えなんだよね」

戦士「は?」

勇者「まあ人外と一言で言ってもケモノから魔物、はたまた機械なんかのジャンルに分かれてるわけですが……」

戦士「待て、何だ?つまり人間の女には興味はないということなのか?」

勇者「まあそういうことだね」

魔法使い「」

勇者「悪いね魔法使いさん、魔女っ子萌えは二年前に卒業したんだ」

戦士「じゃあ何だ?お前は今まで戦闘の最中に『スライムたん萌え~』とか思ってたってのか?」

勇者「いや、非人型萌えにはまだ辿り着いてないからスライムじゃ萌えなかったよ、人型のスライムとかいたらドストライクなのにね」

戦士「お前人間としてそれでいいのか……?」

勇者「アブノーマルだと思うけど己の性癖を恥じたことはないなぁ、でもよく自分を変態だと思ってる奴は変態じゃないって言うだろ?だから俺は変態じゃないんだよ」

戦士「こんな奴に世界の命運を握らせていいのだろうか」

ホモかと思った

人型スライム萌えの俺は変態だったのか

人型スライム萌えの俺は変態だったのか

そんなに強調しなくても変態さ(・∀・)

はよ

まあ魔物娘が普通に存在する世界なら、外国人を好きになるのとそんな変わんない感覚だったりしてなw

翌日

勇者「なんてこったい、魔法使いさんが忽然と姿を消してしまったぞ」

戦士「昨日のアレが相当ショックだったんだろうな」

勇者「二人旅とか魔王攻略無理なんじゃないかな?」

戦士「いや、誰か雇うかスカウトしてこいよ」

勇者「!……その手があったか!ちょっと出かけてくるぞ!!」

戦士「嫌な予感がするな」

三日後

勇者「おじゃましまーす」

戦士「なんだお前生きてたのか」

勇者「新しい仲間を集めて来たぞ!」

戦士「人間だよな?」

勇者「まさか、さあ狭い家だけど入って入って」

幽霊「おじゃまします」

女性型キラーマシン「……」

戦士「エルフとかドワーフを期待した俺がバカだった」

勇者「生前魔王軍に村を焼かれ殺された幽霊さんと魔王軍の技師に作らせてた史上初の女性型キラーマシンのキラ娘さんだ」

幽霊「あの悪魔たちに生まれたきたことを後悔させてやりましょう!」

キラ娘「……」

戦士「」

勇者「よしっ!挨拶が済んだなら早速出発しよう!いざ魔王城へ!」

こうして魔王討伐の旅は始まった、旅の様子はダイジャストでお送りします



勇者「クソッ!!霊感がないからあのたわわに実った二つのメロンに触れない!!」



勇者「!……そうだ出家しよう!!霊感を手に入れる為にっ!」


勇者「煩悩が多すぎるか……いいさ、他の方法を見つけてやる!!」



勇者「そうだ俺も幽霊になればいいんだ……うふふふふっ」

戦士「誰でもいいからあのバカを止めろ!!」


勇者「足が………無いから……………」

勇者「足がないからいいんじゃないかっ!!!」




勇者「嘘だろ!?変形できるってのかい!?」



勇者「ネコミミ……メイド……だと…」



勇者「無口キャラもいいけどさたまには『御主人♪』って抱きついて…痛いイタイイタイッ!!首がとれるっ!」


勇者「古くなったオイル貰っていい?いや、いやらしい意味じゃなくて健康にいいってじぃちゃんが……」

そのうち魔法使いがゾンビとして登場しそうだな

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