真澄「はっきり言って戦犯は北斗よね……」北斗「なんだと!!」 (24)

遊戯王アーク・ファイブ24話を見てから見ることをお勧めする

あと細かいことは気にしないで

北斗「ふざけるな!いったい僕がいつ何をしたというのだ!」

真澄「だって、あなたがセイクリッド・プレアデスのORUを一つ残しておけば勝ってたじゃない!?あなたのせいで負けたのよ!」

北斗「ひ、酷い!」

刃「おいおい、真澄そりゃ言いすぎだぜ。」

真澄「あなただってアイコンタクトで北斗に指示してたじゃない!あなたも同罪よ!」

刃「ま、確かにな、だから俺もあんまり北斗を責められねえんだわ」

真澄「こんなんだからあなた達、遊勝塾の奴らに勝てなかったんじゃない!エクシーズコースもシンクロコースも馬鹿ばっかりね!」

刃「おいおい、俺達だけじゃなく俺達のクラスまで馬鹿にされちゃあ、黙ってられねえな!」

北斗「……そこまで言うならデュエルで決着をつけるか!」

真澄「望むところよ!」

LDSトリオ「「「デュエル」」」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411571062

零児「貴様らそこまでだ!」

LDSトリオ「!!」

零児「低レベルな争いだ……これではLDSのデュエリストは薄っぺらと言われても仕方がない」

真澄「なんですって!」

刃「いくら社長でも言っていいことと悪いことがあるぜ!」

北斗「ええ、今のはさすがの僕もカチンと来ましたよ」

零児「いいだろう、今回もあの男と同じルールで相手をしてやる」

真澄「なめられたものね。行くわよ!二人とも!」

刃「ち、偉そうに!だが今は停戦だ!続きはこいつを叩き潰してからだ!」

北斗「ああそうだな!」

全員「デュエル!」

零児「ふん、どうやら身の程を知ったようだな」

LDS「っく!」

零児「なるほど奴の言うことにも一理ある。鋭さや、冷たさはわからんが確かにお前達は実戦経験が足りないようだな」

真澄「な、足りないのは北斗よ!」

北斗「なにを~!」

零児「光津真澄……君に志島北斗を責める資格はない」

真澄「な!私はこいつのせいで負けたのよ!」

北斗「な!お前!またそんなことを!」

零児「ふざけるな!あの時、君の手札にはジェムナイトアレキサンドライトがあった。それを使いジェムナイトガネットを特殊召喚し、ラズリ―とのコンボでマディラを二体出せば勝っていたはずだ」

真澄「!!……それは」

零児「それに効果ダメージで決めるつもりならダイヤとラピスラズリ―は守備表示でもよかったはずだ。君はそれを怠った」

真澄「く」

刃「そうだぜ、真澄、お前だって」

零児「刀堂刃、君にもミスはあった。何故ガドムズとヒュンレイを守備表示で出さなかった二体とも仕事を終えていた以上守備表示で出しても問題なかったはずだ」

刃「おいおいそいつは言いがかりじゃねえか?」

零児「確かにな。だが君はXセイバーにこだわりすぎだ。もっと勝利にこだわり幅広いシンクロの選択肢を持てば君も勝てたはずだ」

刃「ち、偉そうに。……だが確かにな」

零児「そして志島北斗」

北斗「は、はい」

零児「君は言わずもだがな。もっとセイクリッドの使い方に磨きを掛けろ!」

北斗「はい!」

零児「いいか、LDSに敗北は許されん。二度と奴に敗北するな!」

LDS「はい!」

零児「もっとデッキとプレイングに磨きを掛けろ。ジュニアユース選手権はすぐそこだ!」

カツカツカツ



真澄「北斗……さっきはごめん」

北斗「な~に気にするな。確かにあいつや君の言う通り僕のプレイングも甘かった」

刃「そうだぜ、俺ももっとデッキに磨きをかけていれば負けなかったかもしれねえ。俺達はまだまだ弱い」

真澄「そうね……二人とも!私はもっと強くなる!そしてジュニアユース選手権にも優勝して、あいつに今度こそ勝って見せる!」

刃「おいおい優勝は俺のもんだ!」

北斗「僕も忘れてもらっちゃ困るな~」

真澄「ふ、ならここで決める?」

刃「おもしれえ!ジュニアユースの前哨戦か!」

北斗「特訓でもあるけどね」

LDSトリオ「「「デュエル!」」」

短いけど終わり。

北斗のプレイング叩く人いそうだから勢いで書いた。後悔はしてない。

他の二人も結果だけ見ればプレミしていないとは言えない(刃はこじつけって言われるかもしれんが)し、なにより黒崎隼の言った通りここら辺がLDSの実戦経験不足が出たんだと思った。だからプレミどうこう言うな

あんまり北斗ばっか責められないと思う。

結果わかってつまらないかもしれないけど、社長とトリオのデュエルは今度書く。

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