ポポ「もうお昼・・・・・」(32)


ポポ「今日は軽く野菜炒めを作るか・・・」


ポポ「買い置きしていた野菜が余ってたはず・・・」


ザックザック シャッシャッ チッ ボウ


ジュー ジュー  カランカラン ジュージュー


ポポ「・・・・・・・・・」カランカラン

ポポ「出来た。」


デンデ「ポポ。もうお昼ですね。」


ポポ「どうだ、神様も一度は食べてみるか?」


デンデ「いや、僕らは水だけだからね。」



ピッコロ「しかし・・・・そのような物を食べて
     一体何になるのだ?」

ポポ「食べ物食べて、生きいくエネルギー作る。
   食べないとみんな死んでしまう。」


ポポ「でもナメック星人水だけで生きられる。
   ポポ不思議」


デンデ「食べた後は体の中で消えちゃうのかい?」

ポポ「エネルギーとなった後、不要なものは
   ウンコとして肛門から排出される。」


ピッコロ「うん・・・こ?」



ポポ「みんなトイレでしてる。食べて何時間かするとみんなしてる。」



デンデ「ポポもしてる?」

ポポ「もちろんポポもする。
   でもここは精神と時の部屋しかトイレない。
   面倒臭いからポポ、いつも神殿の端っこで地上に向けてウンコしてる。」



ピッコロ「そうだ、一度見せてくれないか?」



ポポ「え?」


デンデ「そうですね。僕も一度どんなものか見てみたい」

ポポ「でも・・・・」



デンデ「一度でいいからさ!!」


ピッコロ「頼む!! 」



ポポ「分かった。でも食べてすぐに出る訳じゃないから、
   出そうになったら言う。それまで待って。」


ピッコロ「分かった」

数時間後


ポポ「そろそろ・・・・出そうだ」



デンデ「ほ、本当かい!!」



ピッコロ「よし、俺たちの前でしてみてくれないか!!!」



ポポ「こ、ここで?」

デンデ「別に恥ずかしいことでもないでしょ?」


ピッコロ「さあ、早くして見せてくれ!!!」


ポポ「・・・・・・仕方ないか。」



ピッコロ「ワクワク」


デンデ「ソワソワ」

ポポ「もう出そうだ・・・・・」シュルシュル



ピッコロ「ほう、ズボンを脱ぐのだな。」



ポポ「ここが肛門。ここからウンコでる。よく見ておいて」



デンデ「へぇ、ここが肛門科ぁ」


プウゥゥ~!!!



ピッコロ「!?」


デンデ「は、始まったんだね!!」




プ・・・ププ・・・


ブビッ!!

ブリ・・・ブリ・・・


ピッコロ「な、なんか出てきたぞ!!!」


デンデ「ワクワク」



ブブブブブブ・・・・ブリッ


ポポ「まだ・・・でそう・・・・」



ブリッ・・・ブパッ・・・


ブリブリブリブリ・・・・ボトン


ポポ「ふう。すっきり。」

ピッコロ「こ、これが・・・・・ウンコとやら・・・・か」


デンデ「独特な臭いがしますね・・・・」



ピッコロ「・・・・・・・・・・・」ツンツン


ピッコロ「なるほど、柔らかいな。」

デンデ「食べ物が、こんな風に変化するわけですね」ツンツン


ピッコロ「これは食べれないのか?」


ポポ「ごく一部に食べる人はいるが・・・
   基本汚いもの。食べると体に良くない。」


デンデ「そう・・・」

ピッコロ「俺たちも食べ物を食べると、ウンコがでるのか?」


ポポ「さぁ、ナメック星人のことはわからない。」



デンデ「そうだ、肛門があれば出来るんじゃないですか?」


ピッコロ「よし、デンデ尻を見せてみろ!!」



デンデ「はい!」ボロン

ピッコロ「・・・・・これは・・・・・」



ポポ「ちゃんと・・・・肛門がある。」



デンデ「本当ですか?」



ピッコロ「ああ・・・・・・・」

デンデ「今まで、気づきませんでした。触ることもありませんでしたからね」



ピッコロ「・・・・・・・・」ヌプッ



デンデ「ヒャッ!!」



ピッコロ「す、すまん。つい確かめたくなってな。」



ポポ「肛門に指とか突っ込むと、あまりよくない。
   ポポはノンケだから特に。」

ピッコロ「ということは・・・・俺にも?」シュルシュル


ピッコロ「見てくれ!!」プリリン


デンデ「あ、ありました・・・・ありましたよ!肛門が!」


ポポ「少し汚いが、あることはある」



ピッコロ「ひょっとすると・・・・ナメック星人も大昔は
     食物を食べて、ウンコをしていたのか?」

デンデ「そ、そうかもしれませんよ!」


ピッコロ「じゃ、じゃぁ俺たちもウンコが出せるのだな!!」



デンデ「食べ物を食べてみましょうよ!」


ピッコロ「よし、ポポ何か食べ物を作ってくれ!!」

ポポ「よし、今から作るから待ってて」


数分後



ピッコロ「ほう、これが食べ物の味か・・・・」



デンデ「なんだか美味しいっていうのが分かりますよ!」


ポポ「それはよかった。」


ピッコロ「俺たちは、なんで今まで水しか飲まなかったんだろう。」

数時間後


デンデ「なんか・・・・お腹が・・・・」



ピッコロ「俺もだ。痛いというより・・・・
     強敵から身を隠してる時の変な緊張感がこみ上げてくるぞ!!」


ポポ「ウンコが出るんじゃないか?」


ピッコロ「ついに来たか!!」

ポポ「ウンコ処理大変。
   神殿の端っこで尻を地上に向けてするのがお勧め」


デンデ「僕も・・・・出そうです。」


そうして2人は尻を地上に向けて準備を整えた・・・・・



ピッコロ「・・・・・・・・・・・」




デンデ「・・・・・・・・・・」

ピッコロ「・・・・・・・・・・」 プウウゥ~!



デンデ「!?」


ピッコロ「ニヤッ」



プウゥ!  ププ



ピッコロ「で、でるぞぉ」



ブリッ!  ヒュゥゥゥゥゥゥ



ピッコロ「き、気持ちいい・・・・爽快感があるな!」

デンデ「僕も・・・・・」


ブブブブブッ!!!



ブリブリッ!!!!  ヒュウゥゥゥゥゥゥ



デンデ「あはぁ!!!」

ピッコロ「まだ・・・・でるぞ!」


ビチビチビチ   ヒュゥゥゥゥゥゥ



デンデ「僕もぉ!」


ミチッ ミチミチッ   ヒュゥゥゥゥゥゥ


ポポ「二人とも楽しそう」

ピッコロ「はぁ・・・はぁ・・・・」


デンデ「楽しかったですね」



ピッコロ「ああ、これからは飯を食べて、ウンコをしまくるぞ!!」


デンデ「ええ、僕たち今までこんなことを知らずに生きてて損してましたね!」

ヤジロベー「なぁ、最近やけにウンコ落ちてこないか?」


カリン「ああ、なんか降ってくるのぉ。
    ま、神殿のことはワシはノータッチじゃからの」


こうしてピッコロとデンデは普通に食事をし、下界に向けウンコをしていった。


ピッコロはエネルギーが蓄積され、サイヤ人同等にパワーアップ。

デンデも天津飯を一蹴するぐらいにまで戦闘力を高める。

ウパと父はウンコによって壊滅。引越しを余儀なくされる。




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