【安価】穂乃果「王様になるよ!」 (241)


穂乃果「王様になって穂乃果帝国を作るんだ!」


穂乃果「一番偉いのは穂乃果で、みんなで幸せに暮らすんだよ!」


穂乃果「でも、王様になるにはまず>>3が必要だよね」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411443212


穂乃果「まずはお金が必要だよね!」


穂乃果「色々なものが欲しいし、人を雇うのにもお金が無いとどうにもならないもん」


穂乃果「じゃあ>>6をしてお金を稼ごう!」

FX


穂乃果「そういえば前に雪穂がFXで儲けてる人がいるって言ってたよ」


穂乃果「でもFXってなんだろう、ファックス?」


穂乃果「分からないから>>8に聞いてみよう」

お母さん


穂乃果「お母さん、私FXやりたい」


ほのママ「何それ、ファックス?」



穂乃果「話にならない...FXは無理そうだ」


穂乃果「もうちょっと簡単な>>10でお金を稼ぐよ」

お手伝い


穂乃果「そうだ!お手伝いをしてお小遣いを貰おう!これなら穂乃果でもできるよ!」


穂乃果「お母さん!穂乃果お手伝いするよ!」


ほのママ「珍しい...まさかお小遣いとか狙ってるんじゃないでしょうね」


穂乃果「そ、そんなわけないじゃん...?」


ほのママ「まあいいわ、じゃあ>>13をお願い」

店番


ほのママ「店番をお願いね」


穂乃果「店番かぁ...好きなことできないし結構つらいんだよね」


穂乃果「でも王様になるためだ、ファイトだよ!」


穂乃果「ちなみにどれくらいやってればいいの?」


ほのママ「>>15時間よ」





ほのママ「影時間よ」


穂乃果「...お母さん、またゲームにハマったの?」


ほのママ「べ、別にいいじゃないの!とりあえず夕方までやっておいて!」


穂乃果「な、長い」


穂乃果「終わったよお母さん」


ほのママ「あら、頑張ったわね。お疲れ様」


穂乃果「...あの」


ほのママ「...もう、分かってるわよ。お小遣いよね」


ほのママ「はい、>>22円」

2500


ほのママ「2500円」


穂乃果「おおっ!すごい....あれ、でも普通のバイトの時給で換算すると...」


ほのママ「くだらない計算してるとお母さんが貰っちゃうわよ」


穂乃果「ああーっ待って待って!いただきますありがとうございます!」


穂乃果「なんとかお金を稼げたけどもうひとこえ!って感じだね」


穂乃果「2500円あればそれなりのことは出来そうだけど...」


穂乃果「じゃああともう少しだけ>>27でお金を稼ぐよ!」

プロレス


穂乃果「プロレスは確かお金いっぱい貰えると聞いたよ!」


穂乃果「雪穂!プロレスしよう!!」バーン


雪穂「は?いきなり何...」


穂乃果「てーーーいっ!!」


雪穂乃「う、うわぁーーーっ!!?」


穂乃果「容赦はしないよ!お金をもらえるのは勝者のみ!!」



雪穂「....」ギリギリギリギリ


穂乃果「痛い痛い痛い痛い!ごめん!雪穂ごめんって!」


雪穂「....」ギリギリギリギリ


穂乃果「聞いてる!?雪穂聞いてる!?お姉ちゃん腕折れちゃうよ!?」


穂乃果「ていうかそれ柔道...あだだだだ!!!」


穂乃果「雪穂許してーーー!!」




ーーー
ーーーーー


穂乃果「お金はもらえないし完全にホールドされて一方的にボコボコにされたよ!」プンスコ


穂乃果「プロレスはお金稼ぎに向いてないや」


穂乃果「やっぱり>>32でお金稼ぐ」



困ってる人のお手伝い



穂乃果「やっぱり楽をしてお金稼ごうとするからいけないんだよね」


穂乃果「困ってる人を助けてお金を稼ごう!一人からもらえるお金が少なくっても沢山こなせばいつかは大金だよ!」


穂乃果「塵も積もれば山となる、だね!よーしまずは困ってる人を探すために>>37に行くよ!」

近所の公園


穂乃果「とりあえず近所の公園まで来たよ」


穂乃果「ここはいつも誰かしらいるし、困ってる人の一人くらいいてもおかしくないよね」


穂乃果「あ、やっぱり誰かいる、あれは...>>41かな?」

真姫ママン



穂乃果「白衣を着たおばさん...お医者さんかな?」


穂乃果「こんにちわ!」


真姫ママ「あらこんにちわ...ん?あなたは...」


穂乃果「こんな所で何してるんですか?」


真姫「え?ああ...ちょっとね...」


困ってること >>49


真姫ちゃんがグレた


真姫ママ「ちょっと...娘がグレてしまって...」


穂乃果「娘さんが!?それは大変だ!」


真姫ママ「今まで反抗期なんて殆どなかったのに、今日なんて家から追い出されてしまって...私どうすればいいのか」


穂乃果「そういうことなら私に任せてください!娘さんはちょっとお腹が空いてるんですよ!」


真姫ママ「それはないと思うけど...いいわ、とりあえず家までついてきて」


真姫ママ「ここよ、私は入れないから、あなただけでお願い」

真姫「娘を...頼んだわ」

穂乃果「家大きい....あ、任せてください」



穂乃果「とりあえず中に入ってみたけど、本当に大きいなぁ」


穂乃果「暖炉とか、お金持ちの家によくあるアレが回ってるし、まるで真姫ちゃんの別荘みたい」


穂乃果「さて、娘さんはどこにいるのかな!!」


居場所 >>54

寝室


真姫ママが突然真姫ちゃんになるミスが起きたけど気にしないよ!


穂乃果「一通り家の中は調べたけど」


穂乃果「この寝室の部屋だけ鍵がかかってる」


穂乃果「グレてるって言うからにはきっと閉じこもってるんだよね、娘さんはここにいると予測したよ!」


穂乃果「おーい!娘さん!あんまりお母さんに迷惑かけちゃいけないよー!」コンコンコン


真姫「...>>58

トマト食べたい


真姫「...トマト食べたい」


穂乃果「え?」


真姫「トマト食べたい!早く持ってきて!」


穂乃果「わわわっ!分かったよ!冷蔵庫の中のやつでいいんだね?」


真姫「それでいいから早く!」



穂乃果「どうやらとってもご立腹のようだよ...でもやっぱりお腹が空いてたんだね」


穂乃果「トマトといえば、この前お父さんが作ってくれた冷やしトマト、すごく美味しかったなぁ」


穂乃果「えーとこうやって一口サイズに切って...お酢と醤油と砂糖と...あと生姜だったかな!」


穂乃果「よし!完成!持っていくよ!」



穂乃果「おーい!トマトだよー!」


真姫「ドアの前に置いといて!」


穂乃果「えー、中に入れてくれてもいいじゃん」


真姫「はやく!」


穂乃果「ちぇー」コトッ

ガチャッ

サッ

バタン

穂乃果「取るの速いし...腕しか見えなかった...」


穂乃果「味はどうかな?」


真姫「...美味しい」


穂乃果「おーよかったよかった!機嫌は治ったかな?」


真姫「...まあ少しは」


穂乃果「なんでそんなに怒ってるの?」


真姫「...それは>>65


胸が大きくなってきたから


真姫「...む、胸が大きくなってきて...」


穂乃果「は?」


真姫「その...お母さんがやたらそのこと気にして下着のこととかすごい聞いてきて...!!」

真姫「恥ずかしいから...だからデリカシーのないお母さんに怒ってたのよ!」


穂乃果「あー、確かに私もお母さんに言われるまでは付けてなかったなぁ」


真姫「私は一応付けてるわよ!でもお母さんがサイズ大丈夫?とかいちいち聞いてくるの!」


穂乃果「うーん、でもきっとお母さんはあなたのことが心配なんだよ」


真姫「はぁー!?心配だからってなんで下着のことなんか気にするのよ!きっとただのおせっかいよ!」

真姫「体のことなんか触れて欲しくないのに、そんなところまで世話やくなんて意味わかんない!」


穂乃果「でも、あなたのお母さんって多分お医者さんでしょ?私前に下着のサイズが合わないと癌になるとか聞いたことあるよ」


真姫「え?」


穂乃果「医療に詳しいから、娘のそういうのが気になるだけなんじゃないかなぁ...分かんないけど」


真姫「...」



穂乃果「一応形だけでも謝ってみたら?お母さんすごく落ち込んでたよ」


真姫「...そうね。分かった、お母さんに謝る...」


真姫「確かに私も自分の意思ばっかりで、医者の娘としての自覚が足りなかったかも」


穂乃果「おおー!解決だね!よーし任務完了!これからも仲良くだよ!」


真姫「...あの、穂乃果よね?ありがとう。私毎回あなたに助けられっぱなしで...」


真姫「...あれ?」

ガチャ

真姫「...いないし」



真姫ママ「娘からメールが来たわ!家に入ってもいいって!ありがとうあなたのおかげね!」


穂乃果「いえいえ!これくらいどうってことありませんよ!(メールなんだ...)」


真姫ママ「きっと私一人じゃどうにもならなかったわ。さすがμ'sのリーダーさん」


穂乃果「えっなんで知ってるんですか!」


真姫ママ「私もファンの一人だからね。はい、これは気持ちよ。受け取って」


報酬 >>71

100万円


穂乃果「...ん?この紙の束は...」


真姫ママ「ごめんね、持ち合わせがそれしかないの...困ったときはいつでも頼ってちょうだい」


穂乃果「ん...?んん...?」


真姫ママ「じゃあね!娘と話をしてくるわ!本当にありがとう!」


穂乃果「...」


穂乃果「...髪が赤い人はお金持ちって法則でもあるのかな...?」


穂乃果「これ...数え切れないよ...いくらあるんだろう...」


穂乃果「でも!ここまでくると欲が出てくるね!こうなったら王様のお城が買えるくらいまでお金を増やすよ!」


穂乃果「さーて次はどこにいこうかな!」


行き先 >>78

神社


穂乃果「神社に来たよ!」


穂乃果「元々お参りする人っていうのは大体が困ってる人だよね!困ってる人探しにここまでベストな場所もなかなかないよ!」


穂乃果「むむっ、あのいかにも困ってそうな人は...>>82かな?」

理事長


穂乃果「理事長こんにちわ!」


理事長「あら穂乃果さん、こんにちわ」


穂乃果「こんなところで何を?」


理事長「ふふ...ちょっと神様に聞いて欲しいことがあってね」


穂乃果「聞いて欲しいこと?」


理事長「まあ、悩み事っていうのかしら」


理事長の悩み事 >>87

ことりが作った衣装の借金が100万2500円あるの


理事長「ことりがね、持ち前のドジで衣装の生地を頼みすぎちゃったみたいで...ものすごい額の請求が来てるのよ」


穂乃果「あちゃー...ちなみにどれくらいですか」


理事長「100万円と送料の2500円...
もちろん私が出してあげることは難しくないんだけど、ことりがどうしても嫌がってね」

理事長「どうにかしてお金を作ろうとしてるみたいだけれど、あの子のことだから心配で...私はこうやって神頼みしかできないの」


穂乃果「...なるほど!」


すいません離脱します
続きは夜に

再開します


穂乃果「分かりました!私に任せてください!」


理事長「え、どういうこと?」


穂乃果「私が理事長の悩みを解決しますよ!ことりちゃんの借金ですね!」


理事長「...はあ、でもあなたにどうにか出来ることじゃ...」


穂乃果「そうと決まればとりあえずことりちゃんにコンタクトを取らないとね」


穂乃果「電話しよう!」


穂乃果「えーと番号はっと...」

穂乃果「...」プルルル

穂乃果「あっ、もしもしことりちゃん?」


ことり「あ...穂乃果ちゃん」


穂乃果「理事長から色々聞いたよ!困ってるみたいだね!」


ことり「うん...はやく返済したいから今も頑張ってるんだけど」


穂乃果「ことりちゃんもお金稼ぎ?何をしてお金稼いでるの?」


ことり「>>97だよ」

援助交際


ことり「えっと...あの、誰にも言わない?」


穂乃果「うん!わかった!」


ことり「...援助交際」


穂乃果「...うん?」


ことり「...援助交際...してるの...」


穂乃果「...えっと...援助交際って...なんだっけ?あんまり良くないことだよね...?」


ことり「うん...その、知らない男の人からお金を貰って...言うこと聞くの」


穂乃果「...」


ことり「お母さんに迷惑かけたくなくて...でも、お金を沢山稼ぐにはこれくらいしか...」


穂乃果「...>>104

なら私のお店でバイトしなよ


穂乃果「そんなの、私のお店でバイトすればいいじゃん!」

穂乃果「ことりちゃんにはメイド喫茶もあるし...」


ことり「ダメなの...借金には利子がつくから、急いでいっぱい稼がなきゃダメなの...」


穂乃果「...そんな」


穂乃果はどうする?

>>110



稼いだお金を使ってことりを買う


穂乃果「...ことりちゃんはもう何人に売っちゃったの?」


ことり「え?」


穂乃果「ことりちゃんは、もう誰かに買われちゃったの?」


ことり「いや...今日が初めてで...昨日までは会う約束とかしてて...」


穂乃果「じゃあ穂乃果がことりちゃんを買う」


ことり「...穂乃果ちゃんが?」


穂乃果「穂乃果はね!王様になるんだよ!ことりちゃんには穂乃果の国のお姫様になってもらうの!」


穂乃果「穂乃果は王様だからことりちゃんの借金くらい簡単に返せるんだよ!だから、誰かに自分を売ったりしないでことりちゃん!!」


ことり「...穂乃果ちゃん...」


ことり「穂乃果ちゃん...嬉しい...嬉しいよ...」


穂乃果「当たり前だよ、でも、ゆっくりでいいからちゃんと返してもらうからね!」


ことり「もちろんだよ!ありがとう穂乃果ちゃん!」


穂乃果「じゃ、会う約束は取り消すんだよ?もうこんなことやっちゃ駄目だからね?」


ことり「わかった!」


ーーーーー
ーーー


理事長「ことりから解決したって電話が来たわ...」

理事長「本当になんとかしてくれたのね...一体何をしたの?」


穂乃果「友達のためなら私はなんでもしますから!」

穂乃果「でも理事長!娘さんから目を離しちゃ駄目ですよ!」プンスコ


理事長「え...ええ、分かったわ。
それよりも、お礼をしなくっちゃね。何がいいかしら」


穂乃果「実は今お金が必要なんです!」


理事長「ストレートね...
でもまあ、これは気持ちよ。くれぐれも内密にね?」


報酬 >>118


安価ミスったんで直下でいきます

ちょっと飯


穂乃果「こ、これは?」


理事長「南家に代々伝わる宝の地図よ。悪いんだけど教員が自分の学校の生徒に現金を渡すのは認められていないの」


理事長「私は若い時にこれを授かったけど、結局見つけられずじまい...穂乃果さん、あなたならできるわよね?」


穂乃果「すごい!任せてください!」




穂乃果「このお宝が見つかればきっとすぐ王様になれちゃうよ!」


穂乃果「早速解読していこう!
ふーむなになに...」


お宝の場所は?

>>127

具体的な場所でも暗号とかでも可

懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。

 川を下れば、やがて里あり。
 その里にて二人が口にし岸を探れ。
 そこに黄金郷への鍵が眠る。

 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。

 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
 第四の晩に、頭をえぐりて殺せ。
 第五の晩に、胸をえぐりて殺せ。
 第六の晩に、腹をえぐりて殺せ。
 第七の晩に、膝をえぐりて殺せ。
 第八の晩に、足をえぐりて殺せ。
 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。

 魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
 一つは、黄金郷の全ての黄金。
 一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
 一つは、失った愛すらも蘇らせる。
 一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。


穂乃果「なつかしき...こきょうをつらぬく...なにこれ。わかんないや」


穂乃果「暗号なのかな。なんか怖いこと書いてあるけど...」


穂乃果「穂乃果だけじゃ分からないし、>>133に一緒に読み解いてもらおう」


例によって直下でいくよ


穂乃果「お母さん!これ、暗号みたいなんだけどわかる?」


ほのママ「ん?これは、魔女の碑石の暗号じゃない」


穂乃果「ま、魔女の碑石!?
すごい、それらしくなってきたよ!」


ほのママ「あなたもゲームに興味が出てきたってことね...これは7Expansionうみねこのなく頃にのepisode7に出てくるものよ」


穂乃果「ん?どういうこと?暗号の意味は?」


ほのママ「プレイヤーによって諸説あるわ。私も独自に解読はしてみたけど、ネタバレになるから穂乃果には言えないわね」


穂乃果「そんなー!お宝はー!?」


ほのママ「え?お宝なんて関係ないわよこれは」


穂乃果「...!?」





穂乃果「そんな...がっかりだよ...」


ほのママ「ごめんね...?実は未プレイだから情報が曖昧かもしれないけど...」


穂乃果「何言ってるのかわからないよ...」


ほのママ「でも穂乃果、これ暗号はただの真似っこだけど、地図はちゃんとしてるわよ」


穂乃果「え?」


ほのママ「これは...>>139の辺りじゃない?」

神社の階段


ほのママ「神社のあたりの地形に似てるわ」


穂乃果「本当だ...そうなると宝物の位置が階段のあたりになっちゃうね」


ほのママ「行ってみる価値はあるんじゃない?」


穂乃果「今まで何回も見てるけどなぁ...とりあえず行ってくるよ」


穂乃果「相変わらず長い階段だなぁ...それに何も無いよ」


穂乃果「もしかしてここを掘れってこと?コンクリートだし無理だよね...」


穂乃果「ん?誰かいる...あれは...」


穂乃果「>>144?」

海未ちゃん


穂乃果「海未ちゃん?」


海未「おや、穂乃果じゃないですか。奇遇ですね」


穂乃果「休日にも階段ダッシュ...流石だよ海未ちゃん...」


海未「穂乃果こそ、自主練ですか?
立派ですね。私は嬉しいです」


穂乃果「いやそうじゃなくてね?
実はここに眠るお宝を探してるんだよ!」


海未「お宝...?それはもしかして>>148のことでは?」


私と穂乃果の赤ちゃん


海未「私と穂乃果の赤子のことでは?」


穂乃果「は?」


海未「見てくださいこの暗号を。
まず鮎というのは精子、懐かしき故郷というのは子宮を表しています。誰にとってもそこは故郷ですからね」


海未「黄金郷は日光に照らされるこの世界のことで、鍵は卵子...卵子を探さないと生を受けこの世界に出てくることはできないのです」


穂乃果「じゃあ穂乃果達は赤ちゃんできないよね?」


海未「...その通りです」


穂乃果「大丈夫海未ちゃん?走り過ぎじゃない?何か今すごいこと言ってたよ?」


海未「いえ、別に大丈夫です」


穂乃果「なんか疲れてるんじゃない?」


海未「...ばれてしまいましたね。実は少し悩み事があって、それを晴らすためにこうして休日にも出向いて自主練をしていたのです」


穂乃果「なるほど!じゃあ穂乃果が悩みを聞いてあげよう!王様は国民の声を聞き入れるよ!」


海未「王様...?まあいいです。実は...」


海未の悩み事 >>154

男になりたい


海未「男になりたいんです...」


穂乃果「...ええっ!?」

穂乃果「どうしちゃったの海未ちゃん!?女の子じゃない海未ちゃんなんて海未ちゃんじゃないよ!」


海未「いえ、理由はちゃんとあるんです」

海未「園田家は代々園田流の武道を受け継ぐ家系です。これは知っていますよね?」


穂乃果「うん」


海未「ですが...この前聞いてしまったんです。園田流の武道は女性では受け継ぐことができないと...」


海未「きっと父は悲しんでいるに違いありません...その証拠に父はずっと私に武道の稽古をつけ続けてくれました」

海未「私に息子の影を重ねているのではと思えてなりません...何故私は女性に産まれてきてしまったのか...昨日はずっと保健の教科書を眺めていました」


穂乃果「ああ...だから精子とか子宮とか...」


海未「ですから、私は今すぐにでも男になりたいんです!」


穂乃果「>>160

応援はするけどバイトしてかね貯めないときついよ?


穂乃果「いいと思うけど...そういうのってお金がいっぱい必要じゃない?」


海未「お金...?」


穂乃果「確か手術とか受ければ男になれるけど、すっごくお金がいるんじゃなかったかな」


海未「本当ですか!?じゃあお金を貯めて私は男になります!」


穂乃果「実は穂乃果も王様になるためにお金が必要なんだよね。海未ちゃんも仲間になるなら一緒にお金稼ぎさせてあげてもいいよ!」


海未「なるほど、乗りました!
しかし、穂乃果が王様なら私の役職はどうなるんです?」


海未の役職 >>166

王子


穂乃果「うーん、そうだねえ。海未ちゃんは王子かな」


海未「王子...穂乃果、それって」


穂乃果「息子になりたいなら、せめてこれくらいはね。頑張って本物の王子様になろうね!」


海未「はい...頑張りましょう!」


穂乃果「というわけでこのお宝の場所が知りたいんだけど」


海未「残念ですが分かりません。
>>169なら何か知ってるのでは?」


風呂入っていきます

絵里


海未「絵里なら賢いですし、何か知ってるのでは?」


穂乃果「絵里ちゃんか...そうだね!
よし、じゃあ絵里ちゃんの所に行こう!」


海未「そうですね、行ってみましょう」



ー絢瀬家ー


穂乃果「えーりーちゃん!」


海未「出て来ませんね...休日ですし、出掛けてるんでしょうか」


穂乃果「ん、待って!誰か出てくる」


ガチャ


>>173>>176

アリサ

ハラッセオ


亜里沙「ハラッセオ」


穂乃果「あ、亜里沙ちゃんだ!」


海未「若干未知の言葉が聞こえましたが...すいません、絵里はいますか?」


亜里沙「>>179

太陽に向かってほえています


亜里沙「お姉ちゃんですか?お姉ちゃんなら今は太陽に向かって吠えています」


海未「太陽...え?」


ハラッショー!!!


穂乃果「本当だなんか聞こえる!!」


海未「亜里沙、絵里はどこでそんな奇行をしているんです?」


亜里沙「>>183です」

絵里の部屋


ー絵里の部屋ー


穂乃果「ぅ絵里ちゃん!」


絵里「ハラッ....え?穂乃果?」


海未「失礼します、お邪魔させてもらいました」


絵里「あなた達、何しに来たのよ...」


穂乃果「絵里ちゃんこそ何やってるのさ」


海未「そうです。近所迷惑ですよ」


絵里「仕方ないじゃない...>>186なんだから...」

もう少しでハラショー王国が完成する


絵里「もう少しで、ハラショー王国が完成するんだから」


穂乃果「えっ!?」

海未「...何を言っているんです絵里」


絵里「穂乃果。あなたが穂乃果帝国を作ろうとしているのはお見通しよ。着々と仲間を増やしていることも...」

絵里「でもね、悪いけど頂点に立つのはこの私、絢瀬絵里よぉ!」


穂乃果「そんなー!ずるい!」


絵里「私にはもう家来が沢山いるわ。ハラショー王国の完成は目前よ」


絵里の家来

>>189
>>190
>>191

真姫ママ

にこ

雪穂


絵里「西木野総合病院の医師、真姫ママ!彼女のおかげでハラショー王国の財政は成り立つわ」

海未「国家レベルの財力なんですか!?」


絵里「そして穂むらの次女、高坂雪穂!
彼女はなんか知らないけど穂乃果打倒を訴えて私の所に来たわ」

穂乃果「しまったプロレスごっこのせいだ!まだ怒ってる!」


絵里「そして宇宙ナンバーワンアイドル、矢澤にこ!チョロいからなんとなく仲間になったわ」

海未「扱いが酷い!」

通信エラーで二重書きこみ…スレ汚しごめんなさい


絵里「そして悪いけど、あなた達にはここで消えてもらう。もう家来がこの家に来ているの」


穂乃果「えっ!?」

海未「あの雄叫びは、仲間を呼ぶ合図だったのですね...」

ザッ


にこ「そうよ、悪いけど容赦はしないわ」

雪穂「真姫ママは仕事中だったけど、こっちは3人...一気に片を付けるよ」


穂乃果「もうだめだ!二人だけじゃ勝てないよ!」

海未「卑怯な...!!」


>>196「待ちなさい!!」







真姫「悪いけど二人に手を出すのは許さないわよ」


穂乃果「真姫ちゃん!?」


絵里「真姫...穂乃果の仲間は海未とことりだけじゃなかったの?」


穂乃果「どうして真姫ちゃん...真姫ちゃんは穂乃果帝国の国民だったっけ?」


真姫「違う!でも穂乃果は覚えてないでしょうけど、あなたには恩があるから」


穂乃果「??よくわからないけどありがとう!」


穂乃果「今日の分は終わりだよ」


絵里「まあ、真姫が来た所でどうということはないわ」


絵里「3対1のタイマンよ。悪いけど勝たせてもらうわよ!」


真姫「そうね、ここは一旦引かせてもらうわ」


絵里「させるとでも?」


真姫「させないというのなら...>>209してでも逃げてみせるわ!」

>>208


真姫「穂乃果達だけでも逃げさせるわ...!!」


絵里「ふぅん...それなりの覚悟はあるみたいね。一体どうしてそこまでするのかは分からないけど...」

絵里「いいわ、二人は見逃してあげる。死になさい」


真姫「穂乃果!逃げなさい!」


穂乃果「>>215

縺?∴


穂乃果「...嫌だ」


真姫「は!?せっかく助けに来たんだかさっさと逃げなさいよ!」


穂乃果「私を助けた時点で真姫ちゃんは穂乃果の国の国民だよ!それを見捨てて逃げるなんて...王様失格だよ!」


海未「その通りです。仲間を見捨てるなんて...そんなの男ではありません」


にこ「男じゃないでしょ...」


穂乃果「絵里ちゃん!」


絵里「なによ」


穂乃果「>>218

穂乃果は怒ったからね


穂乃果「...穂乃果は怒ったからね」キッ


絵里「...ッ」ビクッ


絵里「...何よ。いい気になって...私達の方が戦力は上なのよ!」


にこ「あの、絵里。私そろそろアイドルのゲリラライブに行かないと」


雪穂「私も店番が」


絵里「は!?
ちょ、ちょっと!私はどうするのよ!」


にこ「そう言われても...逃げとけば?」


絵里「何よ!向こうは穂乃果だけでも逃がそうってのにあなた達は自分の方が大事なの!?」


にこ「いや...だってノリでこうなっただけだし...」


雪穂「私もお姉ちゃんが倒せれば別に今じゃなくても...」


絵里「...っ!」


穂乃果「大丈夫だよ絵里ちゃん。穂乃果は今の絵里ちゃんを大勢でいじめたりしないよ」


絵里「...え?」


穂乃果「だって>>222

絵里も国民になってもらう


穂乃果「絵里ちゃんにも国民になってもらうからね」


絵里「...え?」


絵里「嫌よ!私は自分の国が欲しいのに!他の王様に屈したりはしないわ!」


真姫「何言ってるのよ。あなたに決定権なんてないわ。もう捕虜も同然なんだから」


絵里「そんな...」


穂乃果「...でも、どうしても嫌っていうんなら...>>224

脱げない鎧を着せて、イヤでもずっと私のそばにいてもらう


穂乃果「この、どうやっても脱ぐことができない鎧...。これを着せて嫌でも穂乃果のそばにいてもらうよ」


絵里「....ッ!?」


絵里「(...さっきといい、穂乃果のこの目...!本気だわ....!)」


絵里「(王様だなんて...ふざけて言っているのかと思ってた...でも違う!この穂乃果は秘めている!王としてのポテンシャルを...!!)」


穂乃果「さあ、決めてもらおうかな?快く穂乃果の仲間になるか、苦しんで穂乃果の仲間になるか...」


絵里「...>>227

屈しない


絵里「...屈しない」


穂乃果「...え?」


絵里「好きにしなさいよ...捕虜でもなんでも...!それがあなたの作る国のルールだって言うなら...!」


穂乃果「...」


穂乃果「>>229

それじゃあ絵里ちゃんは今日から私の犬だよ


穂乃果「じゃあ...絵里ちゃんは今日から穂乃果の犬だね」


絵里「...ふん」


穂乃果「犬は二足歩行しちゃいけないよ?ちゃんと犬らしくしててね、絵里ちゃん」


海未「あの...>>231

どうせなら私も手伝っていいですか?


海未「どうせなら私も手伝っていいですか?」


穂乃果「うん?どういうことかな?」


海未「犬の世話など、王様である穂乃果の手を煩わせるまでもないでしょう。私がしっかり見ておきますよ」


穂乃果「...それもそうだね。じゃあ頼むよ海未ちゃん」

海未「ええ」


真姫「...(>>233)」

頭おかしい人しかいないわね...


真姫「(...どうなってるの、頭がおかしい人しかいない...)」


真姫「(穂乃果がこんなにヤバイ考えの持ち主だったなんて...マジで王様になるつもりなのね...)」


真姫「(とりあえず私は...>>235)」

穂乃果を怒らせないように機嫌を取って、クーデターを狙うわ


真姫「(穂乃果を怒らせないように隙を伺ってクーデターを起こす...)」


真姫「(この世界を救うのはこの真姫ちゃんよ...)」


穂乃果「じゃあ行こうか。ここにもう用は無いよ!」


海未「宝物もはやく探し出さないといけませんしね。さあ、行きますよ絵里」


絵里「ぐっ...」グイッ


真姫「...そうね」


穂乃果「何故かダークヒーローになっちゃった穂乃果!私ったら一体どうなっちゃうの?」

穂乃果「今日の分は終わりだよ」

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