【ホモ】男の娘「ちんこ見せ合いっこしない?」友「やだよ」 (196)


【男の娘宅にて】


男の娘「別に減るもんじゃなしに」

友「俺のは減る」

男の娘「じゃあこうしよう。友のだけ僕に見せる」

友「見せるのが嫌で断ったんだけど」

男の娘「じゃあ僕のを見る?」

友「いや、見たくもない」

男の娘「わがままだなぁ」

友「どっちがだよ」

男の娘「僕は割りと可愛いと思わない?」

友「なにそれ。どんな質問?」

男の娘「こう見えて包茎なんだ。真性の」

友「あのさぁ」

男の娘「毛も薄い。ほぼ無毛」

友「それ自慢することなの?普通はそれ恥じない?」

男の娘「おまけに子供ちんぽだ。小さくて可愛い」

友「それを聞いて俺は何て答えればいいの?」

男の娘「み………見たくない?」ドキドキ

友「見たくない」キッパリ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411379163


【次の日の学校にて】


男「友の欲しいゲーム一個あげる」

友「マジで?」

男の娘「その代わりちんこ見せて」

友「それならいいや」

男の娘「待って待って」

友「何だよ」

男の娘「漫画も付けるから」

友「………あのさ、何でそんな必死なの?ホモなの?」

男の娘「ホモじゃない。友が好きなだけ」

友「じゃ」

男の娘「待って待って!」

友「俺は女が好きなの!お前は男だろが!」

男の娘「そこらの女の子より可愛い自信あるもん!」フンゾリ

友「そこらの女の子にちんぽは付いてねぇんだよぉ!!」


【帰り道にて】


男の娘「今日も家に遊びに来ない?」

友「いや、やめとく」

男の娘「何で?僕のこと嫌いになった?」ウルウル

友「最初から好き嫌いでダチになったわけじゃねぇから。他人が聞いたら誤解されるような言い方しないでくれる?」

男の娘「じゃあ友の家行っていい?」

友「駄目」

男の娘「何でっ!」

友「むしろ何で来たいの?」

男の娘「友の部屋の匂いを感じたいから」

友「動機が普通じゃない」


【友の家にて】


男の娘「おじゃましまぁす♪」

友「おとなしくしてろよ?」

男の娘「うん」クンカクンカ

友「嗅ぐな」

友母「あらいらっしゃい。友のお友達かしら?」

男の娘「嫁です。お義母さん」

友母「へ?」

友「何でもないよ母さん」ギュウ

男の娘「ムゴゴー!」バタバタ


【友の部屋にて】


友「お前いきなり何言ってんの?」

男の娘「何が?」ゴソゴソ

友「箪笥を漁るな」ゴチンッ!

男の娘「痛いっ。だって友のパンツがぁ」

友「パンツ関係無ぇだろ。っつぅか男なら女もののパンツに興奮しろよ」

男の娘「女?………はんっ」

友「何鼻で笑ってんの?」

男の娘「あんなちんこも生えてない不完全な生物に興味は無い」

友「中性的なお前が不完全を語るか」

男の娘「僕は、おちんちんをペロペロしたい」

友「うるせぇよホモ野郎」

男の娘「もちろん………友のおちんちんね?」

友「あーあー!聞こえない聞こえない!」


【友の部屋にて2】


男の娘「ね、そろそろちんこ見せ合いっこしない?」

友「何かちんこの見せ合いっこが予定に入ってたみたいな言い方してるけど、そんな予定ははなっから無いからな?」

男の娘「分かったよ………じゃあ僕から見せるからその気になったら見せてね?」

友「誰も見たいなんて言ってないし、俺はその気になんてなら――――脱ぐな脱ぐなっ!!」

男の娘「よっ………と」ズルッ………プルン

友「コラァアア!仕舞ええええっ!」

男の娘「もう………恥ずかしいんだからちゃんと見てよ///」プルルン

友「恥ずかしいのに見てよって何だよ!日本語おかしいだろ!いいから仕舞え!」

男の娘「今度は友の番ね」カチャカチャ

友「バカっ!やめろ!離せ!」ゴチンッ!

男の娘「効かん」ジィィ!

友「さっきは痛がってたのにっ!おい、てめ!チャック下げんな!」バタバタ

友母「お茶でもどうぞ~」ガチャ

友「っ!」

友母「………え?なにしてるの?あなたたち」

友「か、母さん、違うんだ!これはっ」

男の娘「友くんとちんちんの見せ合いっこしてるんです」

友「お、ま、えぇええ!」

友母「あらそうだったの。ごめんね邪魔しちゃって」ウフフ

友「そうじゃねぇだろ母さんも!」

友母「あらあら、男の娘くんは可愛いおちんちんしてるのねぇ♪」

男の娘「えへへ、それほどでもぉ///」テレテレ

友「………なんだこれ」


【友の部屋にて3】


男の娘「さあ、潔く見せるのです」プルルン

友「下半身さらけ出してよく普通に喋れるな、お前」

男の娘「恥ずかしいのは変わらないよ。でも恥ずかしいのが気持ちいいのも否めない」

友「ホモで露出狂かよ」

男の娘「だからぁ、僕はホモじゃなくて友が好きなのっ!」

友「分かった!分かったから言うな!」

男の娘「じゃあっ!」キラキラ

友「………見せるよ、見せりゃいいんだろ!くそっ!」

男の娘「やったー!」

友「くそっ、何で俺がこんな………」ジィィ…ズルッ

男の娘「」ワクワク

友「ほらよ」ボローンッ

男の娘「ッツ!?」

友「はいお仕舞い」シュルッ

男の娘「あ、待って待って!」


【友の部屋にて4】


男の娘「凄かった…お父さんのよりもおっきかった////」

友「そりゃ良ぉございましたね」カチャカチャ

男の娘「友のおちんちんカッコいいね」

友「嬉しくねぇよ。ちんこにカッコいいもくそもねぇだろ」

男の娘「ううん………惚れ惚れしました♪」

友「ありがとよ」ヘンッ

男の娘「あ、あのさ、じゃあさ。今度は………ちんこ舐め合いっこしない?」

友「殴り飛ばすよ?」

男の娘「あ、違う!僕のはいいから!僕が一方的に友のおちんちん舐めるから!」

友「帰れぇえええっ!!」


ここで一旦おわります
続きは書き溜めてからで


【次の日の学校にて】


男の娘「昨日は充実した一日でした」

友「何がだよ」

男の娘「だって、友のおちんちん見れたんだよ!?」

友「ワーワー!!」

男の娘「?」

友「いいか、男の娘。よぉく聞け」

男の娘「うん」

友「公の場で、そういうことを口にするな。いいな?」

男の娘「ちんちんのこと?」

友「シィーーッ!そう、そういうこと!」

男の娘「何で?」

友「何でもだ!」

男の娘「ふーん………分かった」

友「分かればいい」

男の娘「じゃあ今日は家に来てくれる?」

友「いや、もう暫く遊ぶのはやめよう」

男の娘「何で!?」

友「何か悪い流れだから」

男の娘「ふぅん………」

友「?なんだよ」

男の娘「僕は昨日友の家で友のおちんち――――ムゴー!!」

友「分かった!行く!行くから!」ギュウ

男の娘「ふんふに?(ほんとに?)」

友「本当に!」

男の娘「へっはい?(絶対?)」

友「絶対に!」

男の娘「ん、はなひへひひほ(離していいよ)」

友「………言うなよ?」スッ

男の娘「ふう。約束だよ?」ニコ

友「くそぉ………絶対いい死にかたしねぇぞお前………」


【男の娘宅にて】


男の娘「今日は何しよっか?」ドキドキ

友「いつも通りゲームでいんじゃね?」

男の娘「おちんちんペロペロゲームとか、どうですか?」ドキドキ

友「お前が女の子ならそのゲーム喜んで乗るよ」

男の娘「………ちょっと待ってて下さい」ガチャ

友「あー、俺ウーロン茶なー」

男の娘「はいはい」パタン


――――十分後――――


男の娘「お待たせしました」ガチャ

友「ずいぶん遅かっ――――!?」ドキッ

男の娘「え、えへへへ///」

友「な………何やってんのお前」

男の娘「か、可愛いでしょ?」

友「なに?まさかそれ、買ったの?」

男の娘「うん。似合う?」ヒラリ

友「えっと………うん、まぁ………いや、えーー~~………」

男の娘「これで『女の子』だよね♪」

友「は?」

男の娘「女の子なら喜んでおちんちんペロペロゲームしてくれるんでしょ?」

友「いや!いやいやいや!スカート穿いただけだろ!」

男の娘「でも」

友「でもじゃない!スカート履いても男は男!」

男の娘「下着も女ものだよ?」ピラ

友「見せるなぁっ!うっすらもっこりしてるし!ダメダメ!女もの着てようが男は男!女には見えないの!」

男の娘「………言ったなぁ?」

友「な、何だよ」


【繁華街にて】


男の娘「というわけでやってきました」

友「何だよこんなとこに連れてきて」

男の娘「女の格好しようが男は男………友はそう言ったね?」

友「言ったよ」

男の娘「じゃあ賭けをしましょう」

友「賭け?」

男の娘「制限時間は一時間。一時間の間にこのナンパとキャッチで有名な場所で、僕が男の人に声を掛けられるかどうか」

友「はぁ?ばっかじゃねぇの?そんなんやらねぇよ」

男の娘「やるのは僕でしょ。友は見てればいいよ」

友「バカバカしいっての」

男の娘「なに?じゃあ僕が女の子に見えるって認める?」

友「み、見えねぇっつの!」

男の娘「じゃあ賭けてもいいじゃん」

友「………何を賭けんだよ」

男の娘「おちんちんペロペロ………って言いたいとこだけど、キスでいいよ」

友「き、キスぅ!?俺と、お前が!?」

男の娘「他に誰がいるの?別におちんちんペロペロでもいいんだけど?」

友「わ、分かったよ!その代わり一時間だかんな!?それ以上は駄目だぞ?」

男の娘「いいよ」

友「お前が負けたら?」

男の娘「僕のこと好きにしていいよ」

友「縁を切っても?」

男の娘「っ!?」

友「どうだ?それでもやるか?」

男の娘「………………やる」

友「っ!」

男の娘「友を手に入れるチャンスは今しか無いもん………」ボソ

友「あん?何だって?」

男の娘「何でもない。じゃあ行くからねっ!」タタッ

友「あっおい!」

友「………バカ野郎………」


【繁華街にて2】


男の娘「………」

男の娘「………」

男の娘「どうしよう………もう三十分も経っちゃった………」

男の娘「やっぱり女の子には見えないのかな………」

チャラ「ねぇ君!」

男の娘「は、はえ!?」

チャラ「はえってwww可愛いなぁー!ねね、君ナンパ待ちでしょ?」

男の娘「え、あ、その」

チャラ「どう?俺と遊ばない?」

男の娘「そ、それって、な、ナンパ………ですか?」

チャラ「うんwそのつもりだけどwww」

男の娘(キターーーーー!!)

男の娘「ごめんなさい!友達待たせてるので!」タタタッ

チャラ「あっ、ちょっと!」


――――――――


男の娘「はぁはぁっ」ドキドキ

男の娘「………やった!やったーー!」ピョンピョン

友「………」スッ

男の娘「あ、友!!見てた!?見てたでしょ!?」

友「見たよ………くそ」

男の娘「ほらねー!?可愛いとも言われちゃったよー!」

友「そうですか(棒)」

男の娘「ふふん、まだ納得出来ない?」

友「いや」

男の娘「ん?」

友「お前なら声かけられるかもしんねーとは思ってた」

男の娘「………え?え?そう、なの?それって」

友「………まあ、そこらの女よりかは確かに………な」

男の娘「か、可愛い?」ドキドキ

友「………それは死んでも言ってやらん」

男の娘「ぶーっ!でもいいもん!約束のキ、スがあるもんねぇー!」

友「ああああっ!何でこんな賭け受けちまったんだー!バカ!俺のバカ!」


【男の娘宅にて】


男の娘「それでは接吻の儀をば」ドキドキ

友「お、おう」ドキドキ

男の娘「抵抗しちゃ、駄目だよ?」ズイ

友「わ、分ぁってる!これでも男だ!」

男の娘「目ぇ瞑ってよ///」スッ

友「か、顔を掴むな」ドキドキ

男の娘「………ん///」チュ…

友「っ///」

男の娘「はぁ…あむ///」チュゥ…

友「んむぅっ!お、おい、何か濃くねぇかっ!?///」

男の娘「いいのっ、もっと集中して////」チュゥ…ペロ

友「んむ、…はぁ…んむ///」レロ…

男の娘「はぁ、はぁ………友………友ぉ………///」チュッチュッ……

友「んむ、んん………///」チュ……

男の娘「友………好き………好き////」チュ…レロ…ハムハム

友「!!////」ドキーンッ

男の娘「………ぷはぁ////」

友「/////」ドッドッドッ…

男の娘「………えへへ///ごちそうさま♪」

友「お、おう///」

男の娘「………ねぇ友」

友「な、何だよ」

男の娘「わがままついでに、僕をギュッてしてくれない?」

友「なっ、………こ、今回だけだかんな?」

男の娘「………うん、ありがとう」キュ

友「………///」ギュウ…

男の娘「………?………ぁ」

友「何だ…よ?」

男の娘「ふふ………」ソッ…

友「うわぁっ!」バッ!

男の娘「あー、何で逃げんのー?」

友(違う!勃ってない!俺は勃ってないぃいいい!!)


続きは明日また書きます

【次の日の学校にて】


男の娘「友おっはよー♪」テカテカ

友「おう………」ゲッソリ

男の娘「あれ?何で元気ないの?」

友(………男の娘の夢を見たなんて言えない………)

男の娘「?」

友「別に………ただの寝不足だ」

男の娘「………ははぁん、僕とエッチなことする夢でも見たなぁ?」

友「ばっ!」ギクゥッ!

男の娘「ば?」

友「ばっかじゃねぇ!?見るわけねぇだろそんな夢!」ドッドッドッ

男の娘「何そんなムキになってんの?ジョーダンなのに………友らしくないなぁ」ジィー

友「の、覗きこむな!///」

男の娘「………っ!どうしたの!?顔赤いよ!?熱でもあるの!?」

友「う、うるせっ!放っとけっつの!」

男の娘「放っとけないよ!あ、ほら!熱がある!」ピト

友「おでことおでこで計るなぁーっ!」バッ!

男の娘「キスするわけじゃないんだからそんな気にしないでも」

友「そういう問題じゃねぇんだよっ!他から見たらただのホモカップルじゃねぇか!」

男の娘「そんな、僕はただ心配で……」

友「気持ち悪ぃんだよ!あっち行けホモ野郎!」

男の娘「っっ!」

友「………………あっ」

男の娘「………ごめん、ね…」

友「いや、俺も、その………」

男の娘「………風邪ひいてたら大変だから………辛かったら保健室に行きなね?………それじゃ」タタタッ

友「あ、おい!男の娘っ」

友「………」

友「………しくったー………何やってんだ俺………」


【校舎裏にて】


男の娘「」ヒック…ヒック…グスッ

男の娘「気持ち悪い………か。ふふ、そうだよね………」グスッ

男の娘「昨日キスしたからって………調子に乗りすぎだよね。友は別に好きで僕とキスしたわけじゃないんだし………」グスッグスッ

男の娘「男同士でなんて………気持ち悪いよね………」ヒック…ヒック

男の娘「分かってるけど………傷付くなあぁ………っ」ポロポロッ

先輩「………男の娘?」

男の娘「え?」

先輩「何やってんだこんなとこで」

男の娘「せ、先輩」ゴシゴシー

先輩「泣いてんのか?誰かに虐められたのか?」

男の娘「ち、違います!泣いてなんかいないですよ!」

先輩「嘘つけ。目が赤いじゃんか」

男の娘「これはっ………」

先輩「うん」

男の娘「これはぁ………」ポロポロッ

先輩「………そっか。うんうん、好きなだけ泣け。誰も責めないから」

男の娘「うわぁああんっ!」ガバ

先輩「ったく………よしよし」ナデナデ


【校舎裏にて2】


先輩「落ち着いたか?」

男の娘「はい………ごめんなさい」グスッ

先輩「ま、男でも大泣きしたくなることだってあるよなぁ」

男の娘「先輩でも……そういうことあるんですか?」

先輩「そりゃ俺だってあるよ」

男の娘「なんか、意外です」クス

先輩「そうか?」

男の娘「だって先輩は頭もいいし、バスケも上手いし、男らしいし、お家はお金持ちだし、女子からも人気だし………そういう普通の人が悩むこととかは無縁かと思いました」

先輩「表面だけ見てりゃそうだろなぁ」

男の娘「表面?」

先輩「そ。表面」

男の娘「裏側があるんですか」

先輩「あるねぇ。でもそれは俺だけじゃないよ。皆そうじゃないかな」

男の娘「皆………」

先輩「そう。例えば………男の娘」

男の娘「はい?」

先輩「ん」チュ

男の娘「っっ!!!」

先輩「んぅ………」レロ…

男の娘「っ!」ドンッ!

先輩「おっと」ヨロ

男の娘「せ、先輩!何をっ」ゴシゴシッ

先輩「これが俺の裏側」ニッ

男の娘「や、やっていいことと悪いことがっ」

先輩「出会った時から………お前のことが好きだったんだ」

男の娘「――――っ!」


【教室にて】


友「………」

友(結局………一時間目は来なかったなあいつ………)

友(何サボってんだよバカ)

友(………って、俺が悪いのか………)


友『気持ち悪ぃんだよ!あっち行けホモ野郎!』

男の娘『っっ!』


友(………あいつのあんな顔、初めて見たな………)

友(でもあいつだって悪いんだ。男のくせに男を好きなんて)

友(スカート履くし、キスとかするし、夢にまで出てくるし)

友(………)

友(………探して、謝ろう)ガタ


【校舎裏にて3】


男の娘「せ、先輩…」

先輩「なに?」ジリ

男の娘「先輩は、その、ホモなんですか?」ジリ

先輩「ホモじゃない。男の娘…お前が好きなんだ」

男の娘「っ!」


男の娘『ホモじゃない。友が好きなだけ』

男の娘『だからぁ、僕はホモじゃなくて友が好きなのっ!』


男の娘(先輩も………僕と一緒なんだ………)

先輩「いいだろ、男の娘」ズイ

男の娘「ま、待って先輩!僕には、その」ジリ

先輩「待てない……」チュゥ

男の娘「んむぅっ!」ジタバタ

男の娘(やだ、やだ………好きじゃない人とこんなのっ)

男の娘(………あ、そうか………友もきっと、こんな気持ちだったんだ………)

男の娘(………気持ち悪い………わけだよね………ごめんね、友………)ポロ…

先輩「男の娘っ………男の娘っ」ハアハア…カチャカチャ

男の娘(………ベルト外されてる………もう、いいや………このまま先輩のものに………)

友「――――おい、何してんだよ………」

男の娘「っ!」バッ!

先輩「っ!?」ガバッ!

友「男の娘………」

男の娘「と、友っ………」

友「俺の………俺の男の娘に何してんだてめぇっっ!!!」


【校舎裏にて4】


先輩「俺の………男の娘?」スク

友「そうだよ、何してんだてめぇ」

先輩「てめぇじゃないだろ。先輩だぞ俺は」

友「知るかよ。こいつに何してくれてんだっつってんだよ」

男の娘「ま、待って。二人とも、喧嘩はやめよ?ね?」カチャカチャ

友「………お前は何してんの?一時間目サボってこんなとこで」

男の娘「それは………」

友「俺の次はこいつが相手ってか?ホモは節操無ぇなぁ」

男の娘「っ!」

先輩「なんだ、自分が相手にされなくなったからってひがんでんのか?くくく、みっともないな」

友「何だと?」

男の娘「………友が言ったんじゃん」ボソ

友「あん?」

男の娘「友が言ったんじゃん!あっち行けって!気持ち悪いって!」ポロポロッ

友「っ!」

男の娘「だから僕は友の前から消えたんじゃないかぁ!何が次の相手だよ!何がホモは節操無いだよ!捨てたのは友の方じゃんかぁっ!」ポロポロッ

友「………男の娘………」

先輩「なるほどねぇ………男の娘が泣いてた理由が分かったよ。………最低だな君は」

友「………くっ」

男の娘「先輩も………勝手なこと言わないで下さい。友のこと悪く言わないで下さい」

先輩「え?」


【校舎裏にて5】


男の娘「こんな僕のこと好きって言ってくれて………嬉しかったですよ」

先輩「それなら」

男の娘「でもそれとキスすることは別だし、何より僕の気持ちは先輩には無いです」

先輩「そんな………」

男の娘「僕が好きなのは友です………友以外の人とキスも何もしたくないです」

友「………男の娘………」

男の娘「先輩のお気持ちだけいただきます………」

先輩「男の娘………」

男の娘「行こ。友」グイ

友「お、おう………」

先輩「………」


【トイレにて】


友「おいおいおいっ!ちょっ、引っ張るなっての!しかも何でトイレ!?」

男の娘「いいの!」バタン!ガチャッ

友「あのー………何で個室なんですかね?」

男の娘「僕に、何か言うことは!?」

友「………ごめん」

男の娘「………傷付いたんだから」

友「悪かったよ………でもお前だってあの先輩と」

男の娘「キスして!」グイッ

友「な、何でだよ」タジ…

男の娘「消毒っ!」

友「消毒?」

男の娘「早くっ!」

友「わ、分かったよ!」

男の娘「んっ」ズイ

友「俺からかよ………」

男の娘「んんっ!」ズイッ!

友「分かった!分かったよ!い、いくぞ!」ブチュッ

男の娘「んっ……ふ♪」チュー

友「…はぁ、も、もういいだろ///」

男の娘「だめ……もっと…」チュッチュッ

友「んむっ、ま、待て、ちょっ、落ち着けっ………て、んんんっ」

男の娘「はっ…はぁ…んぅ…」チュ…レロォ

友「ん、はっ………はむ………ぷあっ、も、もうおしまいっ!」

男の娘「………はぁ、はぁ…」

友「お、お前………」ドッドッドッ

男の娘「………助けてくれてありがと、友」ギュッ

友「え?え?ちょ」

男の娘「僕は、友のものなんだよね?」

友「………え?」

男の娘「友のものでしょ?」

友「そ、………え?いつそうなったの?」

男の娘「『俺の男の娘に何してんだー!』って言ってた」

友「………い、言ってない!」

男の娘「聞いたもん。僕だけじゃなくて先輩も聞いたよ」

友「ち、違う!そんなこと俺が言うわけ」

男の娘「言、っ、た」

友「あ、あれーー?」


ここまで
また夜に続き書きます


始めます。
あと、今後の参考の為にお聞きしたいのですが、

1.細かなエロ描写があった方がいい
2.エロ描写無しでエロはサラッと流した方がいい

多数決で決めたいと思うのです。
下10人位で決めたいと思います。
ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。


ご協力ありがとうございます。
既に6人の方が1を選んだので【エロ描写あり】で行きます。
まだそのシーンまで到達してませんが、今後そのシーンになったらカットせずに描写します。
ただ、いずれにしてもホモのお話なのでそこのところは御了承頂けてるとは思いますが、改めて御了承下さいませ。

では、本編へ参ります。


【放課後にて】


男の娘「友、一緒に帰ろ」

友「お、おう」

男の娘「今日は友のお家行きたいなー」

友「べ、別にいいけど」

男の娘「やった♪」

友「………あのさ」

男の娘「なに?」ニコ

友「うっ」ドキッ

男の娘「?」

友「な、何でもない………///」ドッドッドッ

友(違う!違うぞ!俺にはそんな趣味無いはずだ!)

男の娘「今日こそおちんちんペロペロゲームしようね~♪」

友「そうだな」ボー…

男の娘「………え?」

友「え?何か言った?」


【友の部屋にて】


男の娘「今日は…お、お母さん居なかったね」

友「ああ、なんか同窓会とかで遅くなるってメモ書きがあった」

男の娘「じゃあ………今は二人っきり………ってことだよね?」

友「そ、そうなるな」ドキッ

男の娘「………」ドキドキドキ

友「………」ドッドッドッ

男の娘「あ、暑くない!?この部屋」パタパタ

友「そ、そうか?」

男の娘「ちょっと、脱いでもいいかな?」

友「いいけど」

男の娘「ありがと」スルスル…スル

友「………」ゴクッ…

友(な、何で生唾飲み込んでんだ俺!)ガンガンッ!

男の娘「と、友!?」

友「ん?何でもない」

男の娘「何でもないのに壁に頭突きするの!?」

友「ああ、たまにな。習性みたいなもんだ」ズキズキ…

男の娘「そ、そうなんだ………ちょっと怖い習性だね」


【友の部屋にて2】


男の娘(お、おかしいな………。いつもなら僕ももっと攻める感じでいけるのに………何か、友の顔を見てると緊張しちゃう………)ドキドキドキ

友(………男の娘、何か様子がおかしいな。いつもならグイグイ来るのに………やっぱ、先輩と何かあったんかな?)

男の娘
& 「あのさっ!」


男の娘「っ!」

友「っ!?」

男の娘「と、友からどうぞ///」

友「いや、お前から言えよ///」

男の娘「僕はいいの!友から!」

友「わ、分かったよ」

男の娘「どうぞ」

友「………先輩と何かあったのか?」

男の娘「っ!な、何で!?」

友「いや………別に話したくないならいいんだけどよ………」

男の娘「………話したくないわけじゃないけど………」

友「けど?」

男の娘「………先輩に告白されたんだ」

友「!?こ、告白って………恋愛対象として、だよな?」

男の娘「………うん」

友「先輩もゲ………ホモだったのか?」

男の娘「先輩『も』って………僕はホモじゃないからね!」

友「いや、それずっと疑問だったんだけどさ、同性が好きならそう呼ぶだろ。ホモとかレズとか」

男の娘「性別だけで見ればそうだけど、人を好きになることはそんな簡単に片付くものじゃないのっ!」

友「よく分かんねぇなぁ」

男の娘「僕が好きになった人が友なだけで、それがたまたま男の人だったってこと」

友「え~~?だからホモだからだろ?それは」

男の娘「全っ然違う!『ホモだから男の人が好きになる』んじゃなくて、『好きになった人がたまたま男の人』だったの!順番が違うでしょうが!僕はだからホモじゃない!」

友「結果的にホモに違いねぇだろ」


【友の部屋にて3】


男の娘「もうっ、分かんない人だなー!」

友「分かるかよ。男が女を好きになるのは普通だろ」

男の娘「その言い方は僕が友を好きになるのは普通じゃないって聞こえるけど?」

友「そうだろ」

男の娘「じゃあ何!?僕は友を好きになっちゃいけないっていうの!?」バンッ

友「そ、そうは言ってねぇけど………」

男の娘「冗談でこんなこと言わない………僕は友に対して本気なんだ。先輩も………僕と一緒だった」

友「先輩も………って」

男の娘「先輩も男が好きなんじゃなくて、僕を好きって言ってくれた」

友(だから………それはホモなんじゃないのか?)

男の娘「だけど僕はホモじゃないから………友が好きなだけだから。………先輩にはいきなりキスされたけど、やっぱり気持ち悪かったんだ」

友「………男の娘………」

男の娘「でもね、おかしな話しなんだけど………少し流されちゃった」

友「流された?」

男の娘「キスされた時に分かったから………友の気持ちが」

友「俺の気持ちって、何だよ」

男の娘「好きでもない人とキスする気持ち」

友「………っ」


【友の部屋にて4】


男の娘「友と賭けをして、僕が勝ってキスしたじゃん?友は勝負に負けて潔くキスしただけでさ、別に僕としたかったわけじゃないんだよね?」

友「………俺は」

男の娘「いいよ言わなくて。分かってるつもりだから。先輩にキスされてね、僕はだから………友の気持ちが分かったから………抵抗をやめたんだ」

友「………」

男の娘「でも、だから、嬉しかった。友が助けに来てくれた時に『俺の男の娘に何してんだー!』って言ってくれて。…それはでも、もしかしたら『俺のトモダチ』って意味だったのかもしれないけどね………」アハハ…

友「………そっか」

男の娘「あの時は感極まってトイレでいっぱいキスしちゃったけど、ごめんね?気持ちが止められなかったから…」

友「いや、俺も…その」モゴモゴ

男の娘「?」

友「な、何でもない///」

男の娘「変な友」クス

友「うー………///」


【友の部屋にて5】


友「こ、今度はお前の番だ。何を言おうとしたんだ?」

男の娘「あー、うん。なんかね、いつもみたいに友にちょっかい出せないなぁって」

友「それは俺も思った。だから先輩と何かあったんかなって思ってよ」

男の娘「うん。多分それもあったんじゃないかな。でも、先輩とのことを話してて何となく分かったよ」

友「ほう。聞かせてみ?」

男の娘「友のこと、もっと好きになっちゃったんだと思う」

友「」ブーッ!

男の娘「わっ!ちょっと!ウーロン茶吹かないでよ!汚ないなぁ!」ゴシゴシ

友「お、お前が変なこと言うからだろ!」ゴシゴシ

男の娘「変なことなんて言ってないよ!好きって思ったり言ったりすることがそんなにいけないこと!?」

友「だ、だから俺も、お前も、男だっつぅの!」

男の娘「知ってるよ!でも好きにっちゃったんだもん!しょうがないでしょ!理屈じゃないんだから!」

友「開き直る暇があったらまず踏みとどまれよ!」

男の娘「踏みとどまれないから恋なんじゃん!何をしてても友の声とか顔とか体とか匂いとか思い出しちゃうんだから!友もじゃあそんなに言うならどうにかしてよ!」

友「じゃあ女になれよ!」

男の娘「なれるもんならなってるよ!なにその無茶振り!バッカじゃない!?」

友「無茶言ってんのもバカなのもお前だっつーの!」

男の娘「えーえー!どーせバカですよー!男なのに友のこと大好きになっちゃった大バカ者ですよーーーっ!」ポロ…

友「おまっ………な、何泣いてんだ、よ………」

男の娘「別に泣いたっていいでしょ!?男が泣くのは駄目だっていうの!?男らしくない!?みっともない!?先輩はねぇ、友と違ってそんな僕でも――――」ハッ

友「………俺が、先輩と違って………何だよ?」ヒク…


【友の部屋にて6】


友「なぁ、俺と違って………何だって?」ヒクヒク…

男の娘「………ご、ごめ」

友「そんなに先輩が良いんなら先輩のとこに行きゃいいだろがっ!!」バンッ!

男の娘「っ!」ビクッ

友「こっちは別に頼んでねぇよ!てめぇが勝手に俺んとこに来てんだろ!!」

男の娘「ちが、違うの友っ。今のは――――」

友「うっぜぇんだよ!とっとと消えろっ!二度と面ぁ見せんな!」

男の娘「――――っ!」

友「はぁっはぁっ………」

男の娘「………分かった………ごめんなさい………」ギシ…

友「………あっ…お、おい」

男の娘「………さよなら、友くん…今までありがとう………」バタン


とりあえず今回はここまでです。
また書き溜めてから落としていきます。


少し書けたので移していきます。


【繁華街】


男の娘「」グシッ…グシッ

男の娘「あ~あ、本格的にフラれちゃったなぁ…」グスッ

男の娘「でも、あれは僕がいけないよね………先輩と友を比べるなんて………」

男の娘「勢いで言って、勢いで家出ちゃって………友を困らせるばっかりだな………僕は」グスン

男の娘「僕を追いかけてきたりとか………」クル

男の娘「………無い、よね」ハハ…

チャラ「見~っけた!」

男の娘「わっ!」ビクッ

チャラ「俺だよ俺!覚えてる!?昨日ナンパしたじゃん」

男の娘「………あ、あの」

チャラ「あれ?何でブレザー着てんの?」

男の娘「あ、あの、実は僕」

チャラ「分かった!ナンパ防止っしょ!?無理無理!君みたいな可愛い子が男装してもバレバレだよー!」

男の娘「ち、違っ」

チャラ「じゃなに?罰ゲーム?でも君は肌も白いしきめ細かい。髪もサラサラだし目もおっきい」

男の娘「そ、それでも僕は」

チャラ「こう見えても俺、女の子を見る目はあるんだよねぇ」

男の娘(………そんなに、女の子に見えるのかな?でも、僕は男なのに………どうしよう)

チャラ「お茶でもしない?昨日の続き、ね?」

男の娘「し、しません!それに僕はおと」

チャラ「じゃあ二択。お茶するか、カラオケ行くか」

男の娘「ど、どっちも行きません!」

チャラ「そんな冷たいこと言わないでさ、いいじゃん!たまには!ハメ外すことも大事よー?」ガシ

男の娘「ちょ、離して」ズリズリ

先輩「おい、そのへんにしとけよ」

チャラ「………あん?」ギロ

男の娘「せ、先輩っ!?」


【繁華街2】


友(くそっ、見失った!)キョロキョロ

友(あのバカ!勝手にサヨナラなんか言いやがって!)

友(………いや、違う!そうじゃねぇだろ俺!何回同じこと繰り返してんだ!)ブンブン

友(許してもらえなくてもいい!あいつにちゃんと謝んねぇと!)

??「あ、友くん!」

友(どこだ!どこに行った!)キョロキョロ

??「友くんっ!」

友「はっ!男の娘!?」クル

??「ヤッホー!」

友「女………友?」

女友「そうそう、学園のマドンナ、女友でーっす♪」

友「そうか、じゃな」

女友「待て待て待てー」ガシ

友「な、何だよ!離せっての!」グイグイ

女友「そんなつれないこと言わないでよー!こうして可愛い女の子が話し掛けてんだからもっとデレデレしたらどうなの?」グイグイ

友「だーもう!今はそれどころじゃないっつの!」

女友「あー、もしかしてあれ?やっぱり噂は本当だったり?」

友「いいから離せ!何だよ噂って!」

女友「友くんと男の娘くんがデキてるって」ウヒヒ

友「なっ、何でそんな!」ギクーンッ!

女友「もうクラスどころか学園中の噂だよ。友くんとぉ、男の娘くんがぁ、お、ホ、モ、ダ、チっ…てね♪」

友「そ、そそそ、そんなのはデタラメだ!」ドッドッドッ

女友「本当かなぁ~?そこまで動揺してるところを見ると、噂もあながち………」フフフ

友「ばっ!」ドッドッドッ

女友「なぁんてねっ」

友「………へ?」

女友「私は信じてないから大丈夫だよ、そんな焦らなくても」

友「あ、焦ってなんかねぇよ!」

女友「はいはいw男の娘くんならまだしも、友に限ってホモなんてあるわけないよねー」

友「ぐっ、………あ、当たり前だろ!」

女友「でも最近妙に男の娘くんと仲良しじゃん?」

友「そ、そりゃあ………」

女友「もしかして………付きまとわれてるとか?」

友「」ギクゥッ!


【繁華街3】


チャラ「なに?そのへんにしとけって?………ぶひゃひゃ!」

先輩「何が…おかしい」

チャラ「正義の味方って感じ!良いねそれ!流行る!ぶひゃひゃひゃ!」

先輩「いいからその子を離せよ」

チャラ「やだね」グイ

男の娘「わわっ」ヨロ

チャラ「ん~~」ブッチュー!

男の娘「んんっっ!?」

先輩「てめえっ!!」

チャラ「ぷはっ、こいつは俺のもんだww」

男の娘「~~~~っ」ゴシゴシッ…ゴシゴシゴシゴシッ!

チャラ「おいおい、そんな唇拭くなよww傷付いちゃう、僕ちんwwwぶはっ!」

先輩「………いい加減にしろよ」ユラ…

チャラ「あ?なに?やっちゃう?なら人気無いとこ行かないとww捕まっちゃうしwww」

先輩「………場所変えてやる。その前にその子を離せ」

チャラ「無理っ!全然無理!逃げられても困るしね!?」

先輩「………ちっ」

チャラ「………こっち来いよ。タコにしてやっから」クイ

先輩「上等だ。返り討ちにしてやる」


【繁華街4】


女友「ま、どーでもいっか」コロ

友「お、おう」ドッドッドッ

友(こ、これが女の勘ってやつか………恐ぇえ)

女友「友がそっちの道に入ったらどうしようかと思ったけど、やっぱり無いよねぇーww」

友「あ、あるわけねぇだろ!」

女友「だよね…」ホッ

友「な、何だよ」

女友「で、誰か探してたみたいだけど?」

友「あっ!そうだった!」クル

女友「待ーちーなーさい」グイ

友「い、急いでんだよ!」

女友「誰探してんの?ひょっとして、男の娘くん?」

友「っ!」

女友「………ねぇ、まさかとは思うけど本当にあんた」ジトー

友「ち、違ぇよ!男の娘じゃねぇって!ホモでもねぇから!」ドッドッドッ

女友「なら、何急いでんの?誰探してんの?」

友「い、急いでねぇから!別に、誰か探してるってわけでも………」

女友「ふぅん?」ジトー

友「………」ドッドッドッ

女友「じゃあ暇よねっ?」パッ

友「はっ!?」

女友「買い物付き合って♪」ムギュッ

友(お、女友の豊満な胸がぁっ!――――いやいや、そうじゃなくて!)

友「あ、いや、でもだな!」

女友「なに?やっぱり男の娘くんと?」

友「いや、いやいやいや!そうじゃねぇけど!」ドッドッドッ

友(エスパーかこいつはっ!)

女友「友達の都合が悪くなっちゃったからさ、付き合ってよ、ね?」グイー

友「いや、おい!ちょ………引っ張るなぁああ!」ズルズルズル


【人気の無い公園にて】


チャラ「ここなら通報も無ぇかな?」

先輩「もういいだろ。その子を離せよ」

チャラ「じゃーんww」ジャラ

先輩「それは、手錠?」

チャラ「正解wwこれをこの子と、この外灯の柱に~~ガチャン」ガチャ!

男の娘「なっ!?」ガチャガチャッ

チャラ「鍵はほれ、この通り。俺が持ってるwww」チャラ

先輩「普段からそんなもん持ち歩いてんのか。とんだ性癖の持ち主だな」

チャラ「ドSなもんでwww」

先輩「下品な野郎だ」

チャラ「………あー、うん。もういいや。とりあえずお前、死ねよ」バッ

先輩「お前がなっ!!」ダッ

男の娘「――――せ、先輩っ!!」ガチャガチャッ


――――バキィッ!!


【喫茶店にて】


女友「いやー、買った買った」

友「」ソワソワ

女友「………あのさー、なんでそんなに落ち着かないの?」

友「え?いや!別にそういうわけじゃ」

女友「あ、お兄さん!ミルクティーおかわり下さい!」

ウェイター「かしこまりました」

女友「でさ、さっきからさぁ、こんっっっっなに可愛くてスタイル抜群の女の子を目の前にしながらソワソワしたりボケーっとしたりさー。ちょっと失礼じゃない?」

友「いや、そりゃ、うん………ごめん」

女友「もう………。あ、ねえねえ!友くんってさ、彼女とか居ないの!?」

友「は!?だ、だから!お、男の娘とはそういう関係じゃっ」

女友「………だーれが男の娘くんの話ししてんのよ」ジトー

友「………へ?」

女友「私は『彼女いる?』って聞いたの。それで何で男の娘くんが出てくるかなー」

友「いや、だから、それはあれだよ!お前が男の娘とデキてるとか言うから!」

女友「それはさっき済んだ話でしょうに。いよいよもって怪しいわぁ」

友「あ、怪しくねぇし!」

女友「ほんとはホモなんじゃない?」

友「ホモじゃねぇって!俺はただ男の娘のことが好――――」



男の娘『ホモじゃない。友が好きなだけ』

男の娘『だからぁ、僕はホモじゃなくて友が好きなのっ!』

男の娘『僕が好きになった人が友なだけで、それがたまたま男の人だったってこと』

男の娘『えーえー!どーせバカですよー!男なのに友のこと大好きになっちゃった大バカ者ですよーーーっ!』ポロ…




女友「――――男の娘くんが…何よ」

友「………ぷっ………ははは」

女友「え、なに?」

友「ははははっ!いや、何でもねぇ…はははははっ!」

女友「ちょ、恐いんですけど」タジ…

友(男の娘………お前の言ってたことが少しだけ、分かった気がするよ………)


ここまでです。
お話はまだまだ続けたいと思いますが、今日は多分ここで終わりになります。


今日は終わりとか言いつつも、またキリの良いところまで書けたので(ちょっとだけですが)移していきます。
――――が、NTR臭がほんのりと滲んでいます。
苦手な方もいらっしゃるようですが、これもお話には結構大事なところなので、どうかどうか、男の娘と友を信じて堪えて下さいませ!


では、投下します。


【人気の無い公園にて2】


チャラ「うぐ………くそぉ」ボロ…

先輩「なんだ……弱いな」パンパン

男の娘(………先輩つよっ!)

先輩「さて、鍵は貰うぞ」ゴソゴソ

チャラ「てめぇ………面覚えたかんな………」ググ…

先輩「ああ、いつでも来いよ………おっ、あったあった」チャラッ

チャラ「くそがっ!」

男の娘「………先輩って、喧嘩も強いんですね」

先輩「ん?アイツが弱過ぎなんだろ。ほら、動かないで」カチャカチャ………カチャンッ

男の娘「はぁー、酷い目にあったぁ」ナデナデ

先輩「どうする?こいつ。今なら男の娘でもぼこぼこに殴れるけど」

チャラ「っ!?」ビクッ

男の娘「そんなことしませんよw」

先輩「いいのか?仕返しの一つとして蹴っ飛ばすとかしてもいいと思うけど」

男の娘「いいんです。僕の分は先輩が十分してくれたし」

チャラ「」ホッ…

先輩「――――だってよ、良かったな無法者」

チャラ「うっせぇ………てめぇはいつかぶっ○す!」

男の娘「駄目だよ、そんなこと言っちゃ」シャガミ

チャラ「なっ………」

男の娘「貴方は乱暴で粗暴で軽薄でだらしない人」

チャラ「な……んだと?」ギリ

男の娘「でも、元気で明るくて楽しい人…。だからその元気さとか楽しさとかをもっと別の方に向ければ………もっと素敵な人になれると思うよ」ニコ

チャラ「ッ///」ドキィッ!

先輩「はぁ………お優しいこった」ヤレヤレ

男の娘「傷は、大丈夫?」ソッ…

チャラ「お、おう………こんなの屁でもねぇ///」ドッドッドッ

男の娘「良かった」ホッ

先輩「屁でもねぇのに立てないのか?」クックック

チャラ「うるせんだよ!――――痛ぅっ!」ズキン

男の娘「ほら!急に大声だすからっ………先輩も!挑発しないの!」ダキッ

チャラ「~~///」ギュー

先輩「こらこら。何で加害者を抱きしめるかな、君は」

男の娘「だって怪我人だもん」キュ

チャラ「そうそう、怪我人だから………俺」ポヤー…////

先輩「――――あのさ………勘違いしたままじゃ可哀想だからとりあえず教えとくけど、………その子男だかんな?」

チャラ「………え?」

男の娘「うん、男だよ」キュ…

チャラ「え?」


【喫茶店にて2】


友「さぁってと、じゃ、俺もう行くわ」

女友「………え?ちょっと、まだ付き合ってよ」

友「悪ぃな。人を待たせてるんだ」ガタ

女友「そんなこと、言ってなかったじゃんっ」

友「ありゃ嘘だ」

女友「っ?」

友「そいつは俺が行くのを待ってるんだ」

女友「そいつって………」

友「ああ、男のk」

女友「信じないっ!」バンッ!

友「!?」


――――ざわ…ざわ――――


友「お、おい女友」

女友「信じないから!私はそんなの絶対………信じないっ!」

友「????お、落ち着けよ。皆見てるし」

女友「友達があの噂を言ってきた時も私は怒った。友が男の娘くんを好きなわけないって!」

友「っ」

女友「そりゃ確かにさ、男の娘くんは顔も整ってるよ!スタイルだっていい!私よりも細いし肌も綺麗だし!でも男じゃん!そうでしょ!?」

友「分かったから、落ち着けって」

女友「分かってない!」バンッ!

ウェイター「ココナッツミルクティーのお客様ぁ………」

女友「誰がそんなん頼んだのよ!私が頼んだのはミルクティー!作り直せ!あと空気読め!」ガーッ

ウェイター「し、失礼しました」サササー

友「女友っ、いいから落ち着いて話せ」

女友「落ち着くわよ!いち、にー、さん、ハイ落ち着いたー!どう!?これでいい!?」

友「いや、落ち着いてないよそれ」

女友「それで!?私置いてどこ行くつもり!?ねえ!?」

友「それは、だから」

女友「あんたみたいな鈍ちんにはハッキリ言わなきゃ分からないんだね!」

友「だから、何なんだよ!何でそんなに絡むんだよ!別に俺が誰の所に行こうとお前に関係無――――」

女友「好きっ!」

友「………………え?」

女友「聞こえなかった!?もう一回言おうか!?好き!前からずっと友のことが好きなの!」

――――シィーン――――


【帰り道にて】


男の娘「チャラさん、あのままにして良かったんですかね」トコトコ

先輩「十分だろ。ベンチで寝かせてやったんだ。ああいう類いの奴は少し休みゃ回復するよ」スタスタ

男の娘「でも、僕が男だって知って、なんかショック受けてましたね」ハハ…

先輩「思いっきり女だと思ってたからな………そりゃショックも受けるだろ」スタスタ

男の娘「ですよねーw」トコトコ

先輩「………俺は、男でも引かない」ピタッ

男の娘「先輩……?」

先輩「お前が友を好きだっていうのは分かってる。でもあいつはどうなんだ!?お前の愛を受け止められるのか!?」ガシ

男の娘「先ぱ…っ、痛いっ」

先輩「はっ、ごめん…つい」パッ

男の娘「………」

先輩「………諦められないんだ………どうしようもなく、お前が好きなんだ」

男の娘「………そんなこと言われても……困ります………」

先輩「分かってるよ…困らせてることは………だがどうすればいい?お前だって、友とは結ばれないことぐらい分かるだろ?」

男の娘「っ!」



友『そんなに先輩が良いんなら先輩のとこに行きゃいいだろがっ!!』バンッ!

友『こっちは別に頼んでねぇよ!てめぇが勝手に俺んとこに来てんだろ!!』

友『うっぜぇんだよ!とっとと消えろっ!二度と面ぁ見せんな!』



男の娘「」ズキッ……

先輩「俺なら――――」

男の娘「」

先輩「お前を泣かせたりしない」スッ……クイ

男の娘「…やめ………て………先輩………今の僕に……、そんな優しくしないで……」ポロポロ

先輩「好きだよ、男の娘」チュ…

男の娘「んん……ゃ…先ぱ……」ギュゥ


【帰り道にて2】


友「初めてだよ。店から追い出されたの」ゲッソリ

女友「貴重な経験だったじゃん」

友「あのなぁっ!」

女友「答え、聞いてない」ズイ

友「はぁ?」

女友「私と付き合ってくれる?」

友「その話しか………」

女友「ねぇ、本当に男の娘くんのことが………好きなの?」

友「………好きだ」

女友「っ!!」

友「もう、隠せねぇよ」

女友「――――ふぅん………なるほどね」ジー

友「あん?何だよ」

女友「じゃあいくつか質問させて。その上で私と付き合ってくれるかもう一回聞くから」クル

友「いいけど」

女友「男の娘くんと付き合っても結婚は出来ないよ?それでもいいの?」

友「いい」

女友「世間から白い目で見られるよ?それでも」

友「覚悟は出来てる」

女友「本当に男の娘くんは友くんのこと好きなの?」

友「ああ、そう言ってくれた。間違いない」

女友「ふぅん………じゃあ最後の質問」

友「なんだ、全然問題ない質問ばっかじゃねぇか。いいぜ、続けろよ」

女友「男の娘くんの浮気は許せる?」

友「浮気?はは、それは無ぇよ!だってあいつは」

女友「あれを見ても?」クイ

友「あん?――――――――ッッ!!」

女友「おやおやー?あれはぁ………3年の先輩さんじゃないかなぁ?お熱いわねぇー。男の娘くんも先輩さんの首に手まで回しちゃって………ディープキスってやつ?キャー過激っ!」

友「そんな………嘘だろ………だってあいつは………男の娘は……」

女友「しょせんはゲイってことね。男なら誰でもいいんじゃない?」

友「嘘だ………」

女友「嘘って………あれを見てもまだそんなこと言えるの?」

友「でも………あいつは………ホモじゃなくて、俺が好きなだけで………」

女友「………早く気付けて良かったんじゃない?」

友「………男の娘………」

女友「じゃっ、改めて聞かせて。私と………付き合ってくれる?」

友「」

友「………………分かった、付き合おう…」


ここまでです。
今度こそ続きは明日にします

あ、あとまたアンケートのご協力を。


1.NTRは断固阻止!SEXはおろかキスも(今更ながらだけど)許さん!

2.NTRでもキス~フェラくらいまでなら有りかな?文字通り寝取られなければ。

3.NTRでも最終的に元の鞘に戻ればいい。

4.NTRガンガンやれー!

5.(その他ご意見あれば)


あくまでも参考にするだけです。
その通りになるかは分かりませんが、読者様のニーズとして何を求めておられるか確認がしたいので、是非ともご協力をお願い申し上げます。


アンケートのご協力ありがとうございました。
結構バラツキがありましたが、大変参考になりました。本当にありがとうございます。
それぞれのキャラに思い入れを抱いていただいた方もいらっしゃったようで、そこも含めて御礼申し上げます(泣)

こちらの質問が悪かった部分もあって、NTRの定義からまずズレていました。反省します。
大きく分けると

『完全な寝取られか』
『浮ついた心か』

の二つになりますが、NTRの中でも『心』と『体』にまた分類すると

『体は奪われるが心は奪えない』

と、いう項目も追加できるわけでして。
後はフェラだのキスだのは『最後の一線の死守』みたいな?


いずれにしても皆さまのお答えを拝見すると、寝取られがあまり好ましくない方が多いような印象を受けました。
もちろん4を選ばれた方も多々居ましたが……。
ややネタバレになりますが、結果として最悪の展開(男の娘と友にとって)にはならないと思います。ただ恋愛における葛藤や争いなどは間違いなく起きます。
その点だけ申し上げておきますので、どうか御了承下さいますようお願い申し上げます。


さて、ここからは一途な想いから一転、心の揺れを表現していくことになります。
男の娘、友、先輩、女友のそれぞれの想いが今、交錯します。
書く時間があまり無く、短いですがお付き合い下さい。
では、どうぞ…。


【帰り道にて3】


先輩「はぁ、はぁ、男の娘………」チュ…レロォ

男の娘「先ぱ…んん………だめ…やっぱりこんなの………んっ」チュ…チュ…

先輩「抱きつきながら言っても説得力無いぞ………お前もやっぱり分かってるんだ………受け入れられない愛より、注がれる愛がいいことを」チュ…

男の娘「ん………はぁ、違う………これは………んむぅっ」トローン…

先輩「愛してるよ………男の娘…んむ」チューー

男の娘「ま、待って先輩、これ以上は…んっ、……誰かに見られ――――ッッ!」バッ

先輩「?男の娘?」

男の娘「な…何で………友………」カタカタ…

友「………よぉ」スタスタ

女友「よっ、御両人!熱いねぇー!」

友「や、うっさいお前。空気読め……」

女友「何よ、いいじゃん別にぃ」ブスー

先輩「何だ……誰かと思えば君か。………その腕を組んでる隣の子は?」

女友「できたてほやほや!友のカノジョでぇーっす♪」

男の娘「――――っっ!」

先輩「なるほど……お似合いじゃないか」フッ

女友「そっちこそ!ナイスホモカップル」グッ!

友「……最低だな、お前」

男の娘「ッッ!」

先輩「おいおい、君が男の娘を責められる立場か?彼の愛を受け止めることも出来ないヘタレた男が、男の娘を責めるなよ」

男「そうだな。責めるまでもねぇか。散々人を好きだとか言っといて他の男にキスするんだもんよ。なぁ……尻軽」

男の娘「っ!違っ……」

先輩「キスは俺からしたんだ。男の娘は関係無い」

友「へぇ。首に手ぇ回して望んで受け入れてたように見えたけどな」

女友「舌も絡ませてたよね!?こんな風にっ!ロバみたいに!こうっ、こんな感じ!?」レロレロッ ヒヒーンッ!

友「……ちょっと、いいからお前は黙ってろ」


【帰り道にて4】


男の娘「………言い訳はしないよ……」

友「言い訳はしない?」ピク

男の娘「……」

友「しないんじゃなくて出来ないんだろ?」

男の娘「……」

先輩「いい加減にしろ。いつまで彼氏面してるんだ」

友「うるせぇな、お前は口挟むなよ」

先輩「君より俺の方がこの子を愛してる」

友「なっ……!」

女友「『愛してる』キターーww」

男の娘「あの……女友さん」

女友「なぁに?男の娘くん」クル

男の娘「その……いつから……友と」

女友「付き合ったの?つい今さっき」

男の娘「何で………そんな急に」

女友「急に?違うよ。私はずっと前から友くんのことが好きだったの。だから告白してオッケーもらっただけ」

男の娘「………そ、そう…なんだ……」

女友「……友くんは渡さないよ?」

男の娘「っ!」

女友「友くんと男の娘くんがどういう関係だったか知りたくもないけどさ………もう友くんと一緒になろうなんて考えないでよね」

男の娘「女友さん………僕は」

女友「何を言っても駄目だから。友くんは渡さない。先輩と熱ーいキスしてたんだからさ、そっちに行ってよ、邪魔しないから」

先輩「こっちも邪魔なんかしないさ。な、男の娘」

男の娘「………う、うん……」


【帰り道にて5】


女友「やったー!これで私達には何の障害も無いわね、友くん」ムギュッ

友「お、おい!あんまベタベタすんな!」

男の娘「ちょ、ちょっと!」ムカッ

女友「なによ?」

男の娘「あ……いや、ちょっと、くっつき過ぎじゃないかなぁ…って」

女友「別に?関係無くない?それを言うならさっきの男の娘くん達のチョー濃厚キッスはどうなんのよ」

男の娘「それはっ……」

女友「あ、そっか!私達ももうキスしてもいいんだよね!付き合ってんだし♪」

友「は、はぁっ!?」

男の娘「っ!」

女友「いいじゃん!ね、友!?してよ、キス!んーっ!」

友「ば、バカ、こんなとこで出来るかっ!」グイグイ

女友「ぐっふっふ、良いではないか良いではないか」ンーッ

男の娘「だっ……駄目ぇ!」

先輩「っ!!」

友「っ!」

女友「っ……」

男の娘「…………はっ!」

友「男の娘………」

女友「……何であんたに止められなきゃいけないのよ」

男の娘「そ、それは………だって……」

先輩「………行こう、男の娘」グイ

男の娘「あっ、ちょっと、先輩!」ズルズル

先輩「お前は俺が幸せにする!絶対だ!だから、もうあいつらと関わるなっ!」グイー

男の娘「先輩、痛っ!待って、離して…………友ぉっ!」ズルズル

友「お、男の娘っ――――!?」グイ

女友「追わせないっ……!」ギュッ

友「なっ、離せよっ」

女友「やだっ!やっと、やっと掴まえたんだから………絶対離さないもん!」ギューッ

友「女友、お前っ」

女友「男同士なんて普通じゃないよ……友、良かったんだよ、これで………そうでしょ?男の娘くんだって、先輩さんなら大切にしてくれるよ」ギューッ

友「っ!」

男の娘「友ぉーーっ!」ズルズルー

友「………男の娘っ……」ギリッ

女友「堪えて、友……。これは男の娘くんの為でもあるんだから……」

男の娘「友っ!友ぉっ!」

友「………ちっくしょおおおっ!」

【男の娘、独白】

あの日から一週間経った。
同じクラスなのに、友は僕と喋るどころか目を合わせることも無く、ただ時間だけ残酷に過ぎていった。
学校の帰りは友ではなく、先輩となった。

――――あの日、友から無理矢理引き離した先輩。もちろん辛くて苦しかったけど、先輩の僕を大切に想う気持ちを思うと、無下に先輩だけを責めることなんて出来なかった。

どこで道を違えたんだろう。
いや、これが正しい道なのかもしれない。もっと言えば、そもそも“友と共に歩む道”なんか無かったのかもしれない。
ほんの少しだけ、友という灯りに寄り添えただけでも………僕は幸せなのかもしれない。

かもしれない、かもしれない、かもしれない。
自分を誤魔化す材料を見つけては慰める毎日………。
先輩はそんな僕にも優しく接してくれる。どうせなら面倒だって言って僕を捨ててくれればいいのに。そうすれば僕は落ちるところまで落ちることができる。
でもそれさえも許されない。
生かさず殺さず………ただ針の筵で苦しみもがくことしか僕には出来ない。

失恋というのがここまで心をえぐるものだと思わなかった。友と話しもできなくなるなんて、考えもしなかった。
友の優しい声と、はにかんだ微笑みと、鼻孔をくすぐる香りと、柔らかな甘い唇と………。
夜一人になると思い出しては泣いた。
そしてちらつく女友さんの影。
もしかして、もう二人は男女の仲になっているかと思うと胸が張り裂けそうになる。
友の下で友を受け入れる女友さんが頭に浮かび、その度にどす黒い嫉妬の渦が僕の心を侵食していく。

――――このままでいいの?僕の心は、先輩のもの?

違う。僕の心は………僕のもので、先輩のものじゃない。
………友に嫌われたって構うものか。

――――そう、あの時だって僕なりに勇気を振り絞ったんだから。


男の娘『ちんこ見せ合いっこしない?』

友『やだよ』


いきなりあんなこと言ったのに、友はそこまでドン引きしなかった。僕はただそれだけでも、勇気を出した甲斐があったと思う。

そう、だから………最後にもう一回だけ友と話す。
どうか神様………僕を友の………


ここまでです。
仕事が押しててなかなか書けません。
でも負けません。
隙あらばガンガン書いていくつもりなのでもう暫くお待ち下さいませ。


【大きな公園にて】


友「」ザッ

男の娘「久し振り…だね」

友「メールで呼び出すとはな。今日のこと言ったのか?先輩に」

男の娘「…ううん、言ってない。友は?女友さんに」

友「言えるわけねぇだろ」

男の娘「ご、ごめん……」

友「……」

男の娘「……やっぱり……」フフ

友「あん?」

男の娘「落ち着くなぁ…」

友「なにが?」

男の娘「友の近くに居ると、落ち着く」

友「そうやって……」

男の娘「え?」

友「そうやって俺の心を引っ掻き回して、何がしてぇんだよ」

男の娘「そんなつもりじゃ」

友「じゃあどういうつもりだよ!」

男の娘「怒らないで、友。せっかくこうやって話しできるのに」

友「話なら先輩とすりゃいいだろ!」

男の娘「ねぇ、落ち着いて。僕は友と話したいから」

友「何を話すんだよ!こっちはお前のこと忘れようとしてんのによ!」

男の娘「っ!」

友「……何ショック受けたような顔してんだ?辛い思いしてんのが自分だけだと思うなよ」

男の娘「……ごめんなさい」

友「……ちっ……」

男の娘「…………」

友「…………話せよ」

男の娘「え?」

友「彼氏居るのにわざわざ俺を呼んだんだ。何か用があんだろ」

男の娘「……彼氏、かぁ」

友「あん?」

男の娘「先輩はやっぱり……そのつもりなのかな」

友「なんだそりゃ」


【大きな公園にて2】


男の娘「僕は……先輩のことをそんな風に思ってない」

友「じゃあ何であの日……キスなんか」

男の娘「それも含めて、話がしたかったんだ」

友「……言い訳か?」

男の娘「ううん、言い訳なんかしない。出来ない。悪いのは全部僕だよ。先輩も、もちろん友も悪くないし、責めるつもりもないよ」

友「……」

男の娘「」スー…ハァァーー

友「なに?」

男の娘「ん、ちょっと深呼吸」エヘヘ

友「ふぅん……」

男の娘「…………ねぇ、少し離れてただけで、こんなに距離ができちゃうんだね」

友「あん?」

男の娘「ほら……約2メートル。今の僕と友の距離……」

友「……あぁ」

男の娘「少し前は50センチ内でお話しできたのにね……」

友「ああ、もうあの時とは」

男の娘「僕は今日、この距離をゼロにする為に来ました」

友「……」


【大きな公園にて3】


友「それってよ」

男の娘「はい。告白です」

友「こ、告白ってお前……先輩が」

男の娘「関係無いです。僕にとって先輩は先輩でしかないんです」

友「……俺には女友が」

男の娘「それもどうでもいいんです」

友「どうでもよくはねぇだろ。俺のことだぞ」

男の娘「僕が友を好きな気持ちは他の誰にも関係無いんですっ!」

友「男の娘………お前」

男の娘「関係あるのは、僕と友だけ………。ううん、僕の気持ちだけで言えば友にも関係無いかもしれない」

友「………」

男の娘「ホモって言われてもいい。ゲイって言われてもいい。それでも僕は、友が好きってずっと言い続けるからっ!」

友「先輩は……どうすんだよ」

男の娘「……ここまで言っちゃったんだもん。ここで友にフラれても先輩とは終わりにする」

友「………」

男の娘「あの日………」

友「?」

男の娘「友の家を飛び出してから………ちょっとゴタゴタしたことがあって、その時に先輩に助けてもらったんだ」

友「ゴタゴタ?」

男の娘「それは解決したからいいの、どうでも」

友「そか………」

男の娘「友とのこともあって、頭がグチャグチャになってたんだよね………あの時は平静を保ってたつもりだったけど、今考えたらそうでもなかったのかなって………」

友「………」


【大きな公園にて4】


男の娘「ゴタゴタを先輩に助けてもらって、優しくしてもらって………僕はまた『同じ過ちを繰り返し』た」

友「っ!………同じ、過ち………」

男の娘「そうなったのは自業自得だって思ってる。そもそもの切っ掛けは友と先輩を比べるようなことを言った僕が悪いんだから」

友「………いや、それは」

男の娘「ううん、僕が悪い。それで先輩がそんな僕にキスをした」

友「弱ってるお前につけこんで………」

男の娘「ううん。そうじゃないよ。先輩はきっと好きの気持ちが溢れちゃったんだ。前トイレで友にキスをせがんだ僕みたいに」

友「………あったな、そんなこと」フフ

男の娘「キスされた時に僕は強く抵抗すれば良かった。でも僕はその先輩の優しさだったり、僕を好きっていう気持ちに甘えちゃって………結果、流されたんだ」

友「………」

男の娘「だから、悪いのは全部僕。友があの時怒ったのも当たり前だし、先輩が僕にキスしたのも………弱味につけこんだとか、そういうことじゃないと思う」

友「………」

男の娘「ごめんね………友。僕がだらしない男で。友みたいに男らしく強くできなくて。でも、でも僕はずっとこんなだから」ポロポロ…

友「………知ってるよ」

男の娘「これで、………全部です。嘘はついてません」ポロポロ…

友「………」スゥー…ハァァー

男の娘「?」ポロポロ…

友「俺も………話していいか?」


【大きな公園にて5】


友「本当のことを言うと………いや、それは後でいいか」

男の娘「?」

友「俺もお前と同じだ。いや、お前よりももっと悪いな」

男の娘「そんなことっ」

友「俺の番だろ?好きに喋らせろ」

男の娘「………はい」

友「お前は、俺の心を引っ掻き回すのが上手いな」

男の娘「別にそんなつもりは」

友「分かってるよ。お前は素直に優しいんだと思う」

男の娘「そんなこと…」

友「でもそれがだらしなさでもあったりするんだろうなぁ」

男の娘「っ」ドキッ

友「いや、これは責めてるわけじゃねぇ。ただ俺も似たようなもんだ。人のこと言えねぇよ」

男の娘「………」

友「そんな泣きそうな顔でこっち見んな。話しにくいだろが」

男の娘「だってぇ……」

友「まぁいい。……そうだな、あの日の話だっけか」

男の娘「………」

友「あの日、俺は俺でお前に対して過去と同じ過ちをおかした」

男の娘「!?」

友「お前が外に出てった原因を作ったのは、俺だ」

男の娘「そ、それは違っ」

友「違くない。前も、お前を傷付けることを言って………結局その時も先輩にお前を……」

男の娘「……校舎裏の?」

友「そう。あの時は……いや、今回のことも……すまなかった」

男の娘「い、いいよ!友は頭下げないで!僕が悪いんだから!」

友「あの日も、実はお前を追いかけたんだ。繁華街から見失ったけど」

男の娘「そ、そうだったの?」

友「ああ……だからお前のゴタゴタってのは分からない。こっちは別のゴタゴタが起きてたからな」

男の娘「……女友…さん」ズキ…

友「それだ。お前を探してる最中に掴まった」

男の娘「そう…なんだ」ズキズキ…


【大きな公園にて6】


友「あいつは、そう。俺を掴まえて買い物に付き合わせた」

男の娘「……」

友「……男の娘」

男の娘「え?な、なに?」

友「なにもう泣きそうな顔してんだよ」

男の娘「……お、女友さんと友が……」ボソボソ

友「あん?」

男の娘「付き合ってるから………やっぱり……その…」

友「……ははぁん、なるほど」ジィィ…

男の娘「え?」

友「ほれ」ボローン

男の娘「わっ!ちょっ!友////」ボッ!

友「俺はまだ、童貞だっ」

男の娘「わ、分かったからしまって///」ワタワタ

友「見せ合いっこしようとか言ってた奴が、何恥ずかしがってんだw」ジィィ

男の娘「だ、だって、こんなとこで、そんな、いきなり出されても////」

友「親以外で見せたのは今のところお前だけだ。嘘はついてねぇよ?」

男の娘「う、うん……///」ドキドキドキ

友「少しは、元気出たか?w」

男の娘「はい……だ、大分////」シューッ!


【大きな公園にて7】


友「じゃ、話し続けるぞ」

男の娘「はい…どぞ///」

友「買い物終わって喫茶店に入って、そこで告られた」

男の娘「……友はそこでオッケーしたの?」

友「してない」

男の娘「え?じゃあ」

友「店を追い出された後だ」

男の娘「追い出された?」

友「あいつ店内でギャーギャー騒ぐんだよ。それで店から追い出された」

男の娘「……賑やかだもんね、女友さん」クス

友「で、帰り道にお前と先輩のキスシーンを見て………女友の告白を受けたんだ」

男の娘「………そう………なんだ。やっぱり、僕が悪いよね」

友「そうだ、お前が悪い!」

男の娘「っ」ビクッ

友「人の気持ちを引っ掻き回して男のくせに好きとか言って!」

男の娘「ごめ、ごめんなさ」

友「女友と付き合ってんのにこんなとこ呼び出してまた好きとか言って!」

男の娘「そ、それは…ごめ」

友「しかもまだ夢にも出てきやがって一時も忘れさせてくれねぇし!」

男の娘「ごめんなさ――――――――ぇ?」

友「お前のことがどうしても忘れられねぇ………どうしてくれんだよ男の娘。全部、お前のせいだぞ」

男の娘「友……」ボロボロ


【大きな公園にて8】


友「お前はさ、俺みたいに男らしくないとか強くないとか言うけど、……多分俺よりもずっと強いよ」

男の娘「え……」

友「だって色んな覚悟決めてここに俺を呼んだんだろ?それに俺と違ってお前は人のせいにしない。それはやっぱり一つの強さだと思う」

男の娘「でも、僕は」

友「それにな、流されたとか言うけど俺も同じ。女友の勢いに流された。お前が先輩の優しさに甘えたように、俺もあいつの………………」

男の娘「………女友さんの?」

友「………何に惹かれたんだろ?」ウーン

男の娘「え…それはちょっと………酷くない?」

友「………いや、意地だろうな」

男の娘「意地?」

友「そう、下らない意地とかプライド?」

男の娘「それで女友さんと付き合ったの?」

友「ああ、最低なのは俺だ。俺は多分女友じゃなくても誰でも良かったんだ………あの時、あのタイミングでたまたま女友が居たから………あいつと付き合っただけなんだ」

男の娘「………」

友「な?弱くて最低だろ、俺」

男の娘「………そんなこと言ったら僕だって先輩を利用したんだから……友のこと言えないよ」

友「それに元はと言えば女友を振り切ろうと思えば出来たんだ。それをしなかったのは俺の弱さだ」

男の娘「友……」


【大きな公園にて9】


友「こんな感じかな………」フゥ

男の娘「友……じゃあっ」

友「………そうだな。でもその前にお互い、やらなきゃいけないことがあるだろ」

男の娘「そ、そうだね…」

先輩「それは――――別れを切り出すってことかな?」ザッ

男の娘「――――先輩っ!?」

友「っ!!」

先輩「聞いたよ、全部ね。男の娘の本音も、君の気持ちも」

男の娘「先輩………何でここに」

先輩「悪いけど尾けさせてもらった。ここ一週間はいつも一緒に帰ってたのに、今日だけ用事があるっていうからね……」

男の娘「それだけで……」

先輩「と言うより分かりやすいんだよ、君は。思い詰めた顔してたのに、今日はある種の決意めいた目をしていた。だから……ピンときた」

友「………すいませんでした」

男の娘「と、友!?」

先輩「へぇ……君が謝るとはね……少し意外だな」

男の娘「せ、先輩!友は悪くないんです!僕が勝手に友を呼び出して」

先輩「黙れ」

男の娘「」ゾクッ

先輩「……やってくれたね、友君」ザッザッ…

友「………」

先輩「頭下げて済むと思ってるのか?」グイッ

友「ぐぅっ………」ギリギリ…

男の娘「せ、先輩お願い!暴力はやめて!」


【大きな公園にて10】


友「………好きなだけ、殴って下さい」

先輩「ほう………覚悟は出来てるみたいだな」

男の娘「だ、駄目!やめてよ先輩!僕にならいくらでも殴っていいから!友にだけは」

友「バカだな、お前………それじゃ逆効果だ」

先輩「その通――――りっ!」ゴッ!

友「っ!!」ドシャーッ!

男の娘「友っ!」ダダッ

友「来んな!!」

男の娘「っ!」ビクッ

友「俺は………この人に殴られることでしかケジメをつけらんねぇ……お前は、それを耐えるのがケジメだ」ツー…

男の娘「友、血が……」ビクビク

友「こんな痛みは……先輩の痛みの比じゃねぇだろ」グイッ

男の娘「っっ!」

先輩「――――これが八つ当たりなのは分かってるよ」

友「……?どういう、ことっすか?」

先輩「君を殴ることだ」

友「……それは……よく分かんないすね。自分頭足んないで」

先輩「君をいくら殴ったところで………男の娘は手に入らない」

男の娘「先輩……」

先輩「手に入らない以上、殴る意味が無い………だからこれはただの八つ当たりなんだ」

友「………どう言えばいいか、分かんないっすよ」

先輩「何も言わなくていいさ。ただ………もう何発か殴らせてもらうけどね!」ダッ

男の娘「先輩っ!」

友「――――……ええ、はなっからそのつもりっすから。先輩の痛みを少しでも、頂戴しますっ」ギッ


【大きな公園にて11】


女友「はい、ストップー」

先輩「っ!」ビタッ

友「女友!」

男の娘「えっ!?」

女友「あのね、全っ然面白くない。何それ、少年ジャ○プごっこ?私の男をワケわかんない理由でそれ以上殴んないでくれる?」

友「おま、何でここに」

女友「ふっ、友くんの行動は常に私に監視されている」

友「な、なんだそりゃ」

女友「あなたのスマホには『追跡用GPSアプリ』がダウンロードされているのだ」フッフッフッ

友「え”?何それ……」

女友「あなたのメルアドと私が設定したパスワードさえ入力すれば、貴方の居る場所なんてすぐに分かるわ」フフン

先輩「……お、女って恐ぇな………」ゴクリ…

女友「おかしいと思ったのよ。『今日はすき焼きだから早く帰る』とか言って。友くんの早く帰る言い訳がやけに昭和染みてたしね。今時すき焼きなんかで喜ぶのは団塊世代だけでしょうに」

友「す、すき焼きを馬鹿にするな!」

男の娘「と、友、怒るとこ違うよ」

先輩「GPSで四六時中監視出来る環境だったことは、彼にとってはどうでもいいことだったようだ。少なくともすき焼きの方が大事なんだろう」

友「それより……あぷりとか、じーぴーえすって何だ」

先輩「そうきたか…」

男の娘「友……流石にそれは……」

女友「ほーほほほっ!友くんの頭の悪さは折り込み済みよ!主に貴方は機械関係に弱い!ここまでスマホを使いきれない人を私も見たことないわ!」ドーンッ

友「くそっ、何だか分からんが馬鹿にされてるのは分かる!」

先輩「………なぁ、アプリとかGPSってのは機械関係以前に割りと皆が知ってる知識じゃないか?」

男の娘「ええ……僕も、そう思いますけど……」ゴクリ…

女友「ま、そんなことはどうでもいいわ」

友「良くない!すき焼きを馬鹿にしたことを撤回しろ!女友!」

女友「いいわよ。貴方の『男の娘が好き』っていうのを撤回するならね」

友「――――っ!!」


【大きな公園にて12】


先輩「そういえば、そういう話しの流れだったよな」

女友「先輩だって男の娘を失うことになるわけだし。元の鞘に戻るだけで皆がハッピーになるんだからさ」

男の娘「………女友さん、あのね」

女友「私に話し掛けるなホモ」

男の娘「っ!」

女友「てかあんたさ、やり方が汚いよね。私の知らないとこで勝手に友を呼び出したりしてさ」

男の娘「それは……」

女友「『それはぁ~』じゃないから。人の彼氏勝手に呼び出したのは事実でしょ。しかも、奪い取る気満々で」

男の娘「それは………」

女友「『それは』しか言えないの?悪いとも思ってないわけ?」

男の娘「悪いと……思ってます……」

女友「なら引けよ」

男の娘「――――っっ!」

先輩「おい、あんまり男の娘を虐めてやるなよ」

女友「友を殴った先輩には言われたくないんだけど。てか先輩だってこのままじゃ男の娘取られるじゃない。いいの?取られて。友を殴って諦めつくわけ?その程度なの?」

先輩「知った風な口をきくな。理屈じゃないんだよ」

女友「私はそんな単純じゃないの。友を諦めるなんて絶対出来ない。私がどれだけ友を思ってたと思ってんの?ずっと、ずっと好きだったんだから。それをさ、女ならまだしも男に取られるって………馬鹿にしてんの?って話じゃん!」

男の娘「馬鹿になんか」

女友「喋んなって言ってんのこのオトコオンナ!男のくせにナヨナヨして気持ち悪いんだよ!」

男の娘「………っ」


【大きな公園にて13】


友「女友、もうやめろ」

女友「はっ!?意味分かんない!何かばってんの!?」

友「俺が全部悪いんだ。だからこれ以上男の娘を」

女友「悪いと思ってるなら私を捨てるなよ!」ポロポロッ

友「っ!それは……出来ない」

女友「何で!?こんな奴の何がいいわけ!?女じゃない!ただのナヨった男じゃん!」ボロボロ

友「……ごめん」

女友「っ!謝るな!」ボロボロッ

友「女友……俺は」

女友「こんなの全部嘘って言ってよ!私を好きって言ってよ!友は………友は私と付き合ってから一度も好きって…………嘘でも好きって言ってくれなかったじゃんかぁ!」ボロボロッ

友「………それは」

女友「誰でも良かったから!?傷付いた自分を慰めてくれるなら私じゃなくても良かったって!?ふざけないでよっ!じゃあさ、じゃあ今傷付いてる私を誰が癒すのっ!?癒してよ友!友ばっかり、男の娘ばっかりズルいよ!!」ボロボロッ

先輩「………まぁ、正論っちゃ正論だな。男の娘、女友の言ってることを確りと心に刻め。彼女はどうにも好きになれないが、彼女の気持ちは痛いほど分かる………お前たちは、俺と彼女の心を引き裂いたんだ」

男の娘「…………はい」ポロ

先輩「泣くなっ。今回ばっかりは、お前が涙を流すことを許さない」

男の娘「………うっく……はぃ」グイッ


ここまでです。
時間があればまた書きます。
レスくれる方々、ROM専門の方々、いつもありがとうございます。


【大きな公園にて14】


友「女友、全面的に俺が悪い。お前の言う通りだ……謝るから」

女友「同じこと言わせないで!謝らなくていい!謝らなくていいから私と一緒に居てよ!ホモになんかならないでよ!」ボロボロ

友「……ホモじゃ、ない」

女友「それならっ」

友「男の娘が好きなだけだ」

男の娘「っっ!」

先輩「………へぇ」ニヤ…

女友「意味…分かんない。意味分かんない意味分かんない!何それ!結局皆ホモなんじゃない!」

友「違うんだ………でも、お前の言ってることも分かるよ。俺もそう思ってたから」

女友「私は………私はどうすればいいのよ………」グスッ…

男の娘「女友さん…」ザッ

女友「なに?憐れみでもかけんの?やめてよ。こっち来んな」

男の娘「僕を、殴って下さい」

友「っ!?男の娘!?」

女友「…………バッカじゃない?私はあんた達みたいに単純じゃないの。あんたを殴っても、友が戻ってくるわけじゃない……私の手が無駄に痛むだけでしょ」

友「」ホッ…

男の娘「………なに気取ってんの?」

女友「………は?」

友「お、おい!男の娘!」

男の娘「大人ぶってさ。友を取った僕が憎いんでしょ?女なのに男の僕に『負けて』悔しくて堪らないんでしょ?」

女友「………あんた、それ以上言ったら」プルプル

男の娘「だから殴れば?カッコつけてないでさ。悪者ぶったり良い人ぶったり忙しいね、女友さんはw」

友「男の娘、やめろ!」

女友「……なぁんてねー」

男の娘「っ!?」

女友「そんなやっすい挑発に乗るほど単純じゃないの。あんたなんか……絶対殴ってやんない」

先輩「………性格悪いなぁ…あの子。そしてやはり賢い」

友「…え?」


【大きな公園にて15】


女友「私があんたを殴るってことでケジメだか責任だかを取るって言うんでしょ?」

男の娘「………」

女友「それって楽になるってことじゃん」

男の娘「っ!!」

女友「ケジメだか何だか知らないけど、そんなもの取らせないよ。殴ればそれでチャラなんて都合良すぎ」

男の娘「別に、僕もそこまでは」

女友「そこまでもどこまでも無いって。あんたも友くんもさ、少なくとも先輩だけには感謝したら?殴ってくれてさ、少しは『罪悪感を取り除いてくれた』んじゃないの?」

友「っ!」バッ

先輩「………俺は殴りたかっただけだよ」

女友「…………嘘つき。ま、それもどうでもいいけど。私はだからあれ以上殴らせなかった。友くんの罪悪感を薄めて欲しくなかったしね」

男の娘「………やっぱり、頭良いね、女友さん。そんなこと考えもしなかったよ………確かに自分が殴られることで少しは楽になるよね」

女友「考えもしなかった?考えてないからよ。あんたも、友くんもね。確信犯だから尚更タチが悪い」

友「確信犯って」

女友「そうでしょ?間違ってたとしても、“それが正義”と勝手に思い込んで行動してるんだから。故意犯ならもっと私もやりやすかったわよ」

友「女友…………」

女友「…………あーあ、何かもう疲れちゃった。バカ相手にするとこっちまでバカになりそう」クル スタスタスタ…

友「お、おい、女友っ」

女友「…」ピタ

友「俺は…お前に……その」

女友「…………あんた達がホモカップルだって………学校中に言いふらしてやるっ」

友「………」

女友「それで勘弁してあげるわ………じゃあね」スタスタスタ

友「女友……」

男の娘「………女友さん…」

先輩「俺も、帰るわ」スタスタ

男の娘「先輩っ、僕」

先輩「彼を一発殴ったし、もういいよ。じゃ、幸せにな」スタスタスタ

男の娘「先輩……」

友「…………」ペコ

【大きな公園にて16】


友「なんか……あっという間に全部終わっちまったな」

男の娘「…………」

友「……男の娘?」

男の娘「まだ、終わってない」

友「え?」

男の娘「ハッキリさせなきゃ……」

友「何を?」

男の娘「友」ズイ

友「な、なんだよ」

男の娘「……好きです」

友「っ」

男の娘「僕と、付き合って下さい」

友「……はい。こんな俺で良ければ」ニコ

男の娘「友……ギュッてして」ウル…

友「御安い御用で」ギュ…

男の娘「ああ……友の匂い久し振り……」ポロポロ

友「はは、これで距離がゼロになったな」

男の娘「…………うん。……次は1になりたい……」

友「いち?」

男の娘「友と……一つになりたい」

友「………あ、そういう………ことね」


【帰り道にて】


友「こうしてまた並んで歩けるとはな」

男の娘「うん」

友「あんまり、元気無いな」

男の娘「うん……ちょっと今日は色々あり過ぎたから……疲れちゃったかな」

友「そう、だな……」

男の娘「でも」

友「ん?」

男の娘「友のそばに居れて幸せだよ」

友「ああ、俺もだ」

男の娘「…………ねぇ友」

友「うん?」

男の娘「今度の土曜、僕の家に来ない?」

友「分かった、行くよ」

男の娘「泊まりに」

友「泊まり?まぁ、いいけど」

男の娘「その日は………親が居ないんだ」

友「え?それって……」

男の娘「…………うん」

友「あー……わ、分かった」


ここで一旦終わりますが、いよいよ次回からアダルトモード(R18)に入ります。

宜しくお願いします。





1
出来ればチン○リーナ先生の作品のようなドロッドロなのを求む

>>156

チン○リーナ先生というのをググったのですが見つかりませんでした。
すいません。

○にはズが入る

>>159

感謝。
キチガイっぷりが素晴らしいですね。惚れました。


ではそろそろ載せていこうと思いますが、ちょっと仕事が残ってるのでそれが終わり次第載せます。
少なくとも日付が変わる前には載せるつもりです。
もう暫くだけ、お待ちください。


【土曜 男の娘宅にて】


ピンポーン

男の娘「は、はいはいっ!今開けます!」ガチャ

友「よう――――え?」ドキ

男の娘「え、えへへ……どう?」ヒラリ

友「また、買ったの?女服」

男の娘「うん、可愛いのがあったから……つい///」ヒラヒラ

友「でもよく買えるな……それ、あれだろ?女服の専門店とかで買うんだろ?」

男の娘「そうだけど?」

友「恥ずかしくねえの?変な目で見られたりとか」

男の娘「変な目で見られないよ?」

友「男なのに!?」

男の娘「へへ、男に見られないみたいで……////」

友「胸無いのに!?」

男の娘「むー、うるさい。女の子でもぺったんこな子はいるから。そこはあまり触れちゃいけないんじゃないかな。ブラとか買うなら別なんだろうけど」

友「なるほど………パンツは?」ピラッ

男の娘「きゃあっ!」バッ

友「やっぱパンティーなんだ。……つか『きゃあっ』て…」

男の娘「じょ、条件反射で出ちゃったのっ///」

友「お前さ、女物の服着ることで心まで女になっちゃってんじゃね?」

男の娘「うーん…それは、ちょっとあるかも……」

友「否定しないんだ」

男の娘「ね、それより上がってよ。すぐお茶いれるから。ウーロン茶だっけ?」

友「あ、ああ。うん。お邪魔します」ゴソゴソ


【男の娘の部屋にて】


友「暗っ!」

男の娘「雨戸閉めてるからね」

友「何で昼間っから雨戸閉めてんの!?」

男の娘「…………///」

友「…………えええっ!?こんな時間からヤるつもりだったんか!?」

男の娘「や、ヤるとか言わないでよ!////人を盛りの付いた犬みたいにっ」

友「普段からちんこ好きとか言ってるくせに」

男の娘「違うっ!友のおちんちんがいいのっ!」

友「…………」

男の娘「…………っ///」ハッ!

友「ふぅーん?」ジィイ

男の娘「えっ、ちょっ////」

友「これ?」ボローン

男の娘「……う、うん……それ///」

友「……で、これをどうすんの?」ブラブラ

男の娘「ぅ……はぁ…………///」シャガミ

友「ほれほれ」ピタピタ

男の娘「ん、ぁぁ……それで……ほっぺぶたないでぇ……////」スンスン

友「全然嫌そうに見えないけど?匂い嗅いだりして……本当にやらしい子だなぁ」ピタンピタン

男の娘「ん、そんなぁ……///」ゾククン…


【男の娘の部屋にて2】


友「……こんな感じ?」

男の娘「……はぁ…はぁ///…………え?」

友「ごめん。俺童貞だから……何かそれっぽくしてみたけどこっからどうすりゃいいか……」

男の娘「友……」

友「いや、覚悟……ってか、そういう事する気持ちの準備みたいなんは出来てるんだよ!ただ、知識がさ………その」

男の娘「ふふ、僕も経験無いから一緒だよ」

友「そ、そうなんか?てっきり先輩としてるかと……」

男の娘「してませんー」ニギッ

友「おぅふっ!」ビク

男の娘「僕のお尻処女は友の為に取っておいてあるんだから……」シュッシュッ……

友「くあっ、おい……そんな擦るなっ」ムクムク…

男の娘「あは♪友の、おっきくなってきた……」シコシコシコ

友「っ!」ビュルッ!ビュルッ!

男の娘「きゃっ///」ビチャチャッ

友「っ、ごめんっ!」

男の娘「ふわぁ……友の精液……凄い匂い………ん、んむ……精子もったいない」ペロ…チュプ

友「男の娘………はぁはぁ……」ゾクゾク

男の娘「……ん?なぁに?友……」ポヤー

友「男の娘っ!」ガバッ

男の娘「きゃあっ!」バタッ


【男の娘の部屋にて3】


男の娘「と、友!待って、ちょっと、やんっ!パンティー脱がしちゃだめったら……あんっ!」ズルズル

友「はっ…はっ…、男の娘の………小さくて可愛い……」ハァハァ…ゴクリ

男の娘「やぁっ………そんな見ちゃ……ぁぁ///」

友「前は見られたがってたくせに……よく言うよ。ほら、足もっと広げろって」グイッ

男の娘「ああっ、だめぇ……全部見えちゃうぅ!電気消してよぉ……」ハァハァ///

友「尻の穴も見えるよ……ここに……挿入れんだよな?俺のちんぽ……すげぇ、ヒクヒクして………エッロ」ハァハァッ…クニクニ

男の娘「ひゃんっ!そんな、お尻の穴弄っちゃ、やぁんっ///」ビクビク

友「き、気持ちいいのか?この穴、こうされるの………」クニクニ…クニクニ

男の娘「んひっ、ぃ!き、気持ちいい……お尻弄られてるだけで気持ちいいのっ」ゾクゾク

友「な、なあ男の娘」

男の娘「な、なにぃ……?」ハッ…ハッ…

友「俺のこれ…どうにかしてくんねぇか?」ギンギンッ

男の娘「凄いっ、もうこんなに……血管浮き出て……素敵………あ~む」パクゥ

友「――――っ!!」ビクビク!

男の娘「んむぅっ!?ぷあ、あん……お口の中で暴れる……はぁはぁ……ん、ちゅ」ペロ…ペロ…

友「すっ……げ、これがフェラ……くぅっ」ビクビク

男の娘「ん、はっ…ぁぁ……友、気持ちいい?僕の口……んむ」チュル…ピチャピチャ

友「あ、ああっ、すげぇ、気持ちいいよ…、た…玉の方も……」

男の娘「ん……ほう?(こう?)」ジュル…ジュル

友「うっくっ!やべぇ、こんな気持ちいいのかよ……」ゾクゾク

男の娘「んふふ……嬉し♪……はむ」チュパチュパ

友「うあっ!で、出る!」ブルル

男の娘「ん、らひへぇ(出してぇ)」ジュッジュッジュルル

友「――――っ!」ビュルッ!ビューーッ!

男の娘「んぶぅ!」ドクドクッ

友「男の娘、全部、飲め!」ガシッ!ズッズッ!ビュルルー!!

男の娘「んぐぅっ……んぅ……」レロレロ……ゴクン……ゴクン

友「うわぁぁ……吸われる……舌が絡まって……うっ」ビュルッ!

男の娘「う、ん……。ぷあ……凄い……出し過ぎぃ……///」ゴクン…


【男の娘の部屋にて4】


友「はぁ、はぁっ」

男の娘「はぁ…はぁ…」

友「お、俺も……お前を気持ちよくしてやるよ」ユラ

男の娘「待って…ベッドで」

友「いいよそんなんっ」ガバッ

男の娘「にゃあっ!やっやっ!そんな足広げないで!恥ずかしっ////」

友「バカ、こうしねぇと舐められねぇだろっ」レロォッ!

男の娘「ふにゃっ!?お、お尻はぁっっ!」ゾククン

友「んっんぅっ」ヌ…ヌヌヌゥ

男の娘「きゃうんっ!だ、だめぇ……舌っ、舌でおひり(お尻)ほじっちゃ……ああっん!」ビクビク!

友「我慢しろよ、よくほぐさねぇとちんぽ挿入れる時キツいんだろ?」チュプッピチャピチャ

男の娘「くっひぃん!ぁっあっ!や、おひりぃ……おひりがこなれちゃうぅ」

友「んっ、ちゅ……ん?……………くくく、男の娘。子供ちんぽがしっかりと勃ってんじゃんか」シュッシュッ、チュルルル

男の娘「はぁっん!!あんっ!友、おちんちん駄目っ!お尻とおちんちん一緒に虐めちゃだめぇ……」ビクビク

友「男の娘………お前可愛い過ぎ」

男の娘「友ぉ……」ウルウル

友「キスさせろよ」ギシ

男の娘「ふぁ………んぅ」チュゥ

友「んっ………ふっ」レロ……チュ

男の娘「んむぅ、んっ……友……はむぅ………好き……」チュル…チュゥ

友「ん、む…」ピト……クチュゥ

男の娘「っっ!?ぷあっ!友、待っ――――んむぅっ!?」ズズ…

友「ん、ん、……っはぁ、ぅあ……キツっ…」ズブブゥ…

男の娘「かはっ!あぐ……友、のがぁ…………中にぃっ」ガクガク


【男の娘の部屋にて5】


男の娘「ひっ、うう!太っぃ、広がるっ……僕のおひり、友のおちんちんで広がっちゃうぅ!」ズズズズ…

友「熱…っ、なんだこれ…吸い付くっ」グブブ…ズンッ!

男の娘「~~~~~~~~~~っっっ!!」

友「くっ、…はぁっはぁっ!」ゾクゾク

男の娘「い、いっぱい…僕の中いっぱいに友が……やっと…やっと一つに……」ポロポロ…

友「ご、ごめん男の娘、痛かったか?」ズルゥ

男の娘「やっ!抜かないでっ!」ヒシッ!

友「お、おい、男の娘」

男の娘「大丈夫だから……抜かないで……」ギュウ

友「つってもよ、痛そうだぞ?泣いてるし」

男の娘「い、痛いのは少しだけ……。お尻オナニーしてなかったら裂けちゃってたかもだけど……え、えへへ」ポロポロ

友「お尻オナニー?え?普段からそっちでオナニーしてんの?」

男の娘「うん……友のおちんちん想像しながら…バイブとか使って…。いつかこうなる日をね、夢見てたんだ」ポロポロ

友「……でも、痛いんだろ?」

男の娘「泣いてるのは夢が叶ったからだよ……このくらいの痛みなら我慢できるもん」グスッ

友「……分かった。俺も嬉しいよ……男の娘」チュッ

男の娘「んっ………」チュッ

友「それに………俺の方はもう、我慢の限界だっ!」ズンッ!

男の娘「――――っ!!」

友「はっ、はっ、はっ!」ズッズッズッズッ!

男の娘「ひぐっあっ!あああっ!待って!友、激しぃのっ!」

友「っ!っ!」パンパンパンパンッ!

男の娘「やあっ!友、待っへぇ………おひ、おひりがっ壊れっ――――んぅぅっ!」ビクビク

友「男の娘っ、好きだっ!」ズッブズチュズッブズッブ!!

男の娘「らめっ……はひっ!あっあっあっ!しゅごいっ、こんな、こんなぁぁああ!イグのっ!友のおひんひんでイグのぉおおっ!」ビクビク!ドピュッ!ビュルルッ!

友「イけ、何回も俺のちんぽでイけ!男の娘!」ズッズッグッチュグッチュ!

男の娘「イッ、イッひゃから……待っへ……んぃい!イッひゃのにそんなまだ突いちゃっ!んぅっ!らめなのぉ……友ちんぽ気持ちいいろぉ!」ビクビクン!


【男の娘の部屋にて6】


友「うっく!やべえ!また俺っ!」ズググッパンパンパンパンッ!!

男の娘「ひっ!?やっ!また激しっ――――あああああっ!すごっ!なっに、これぇっ!――――きちゃう!しゅごいのきちゃうよぉっ!」

友「がぁあああっ!」ズンッ!ビュッ!ビューーッ!!

男の娘「あああっ!押し出されちゃう!友の中出しでイッ――――くぅううう!」ビクビク!ビュルルッ!ビューッ!

友「う、あ……まだ出る!」ビュッビュッ!ビュルルッ!

男の娘「うっあ……友の温かいのが……お腹の中に……ビクビクッて…」ガクガク…

友「はぁ…はぁ」ドサ

男の娘「んっ……はぁ、はぁ…………お疲れ様♪」ギュッ

友「………愛してる…男の娘…」

男の娘「………ん…僕も………愛してる」チュッ

友「…」

男の娘「………友?」

友「」Zzz

男の娘「………」クス

男の娘「とっても、気持ちよかったよ、友………大好き♪」

友「」Zzz


………………………
………………
………


友「――――ぅうん………」

友「はっ!」ガバッ

友「ここは!?」

男の娘「」スースー

友「………あ、そか。さっき男の娘と……………へへ」ポリポリ

男の娘「」スースー

友「」…ムラ

男の娘「ぅぅん」コロン←オシリマルダシー

友「っ!」ムラムラ

友「………裸のお前が悪い」ギシ…


【男の娘の部屋にて7】


男の娘「んぎぃいい!?」

友「お?起きたか?」ズップズップ

男の娘「んっあっ!な、なに!?えっ!?はぁんっ!」ゾクゾクゥ

友「可愛い尻出して寝ながら誘ってたからさ」ズッチュズッチュ!

男の娘「と、友!?やっ、待って…後ろからなんて――――あああ!奥までっ、きてっ………!」

友「ほら、お前の子供ちんぽも喜んで勃ってるぞ」シコシコ ズブズブ

男の娘「やっやっ、だからっ、そこ一緒に攻めちゃ――――んぅうっ!出ちゃうよぉ…そんなやらしくシコシコしちゃ、僕、僕すぐ出ちゃうぅ!」ビクビク

友「いいよ、ほら、出せ出せ!」シコシコシコシコ!パンパンパンパンッ!

男の娘「~~~~~~っっんっはああああっ!!搾られちゃう!精子搾られちゃうぅぅ!!」ビューーッ!ビュルルゥッ!

友「おーおー、射精した射精した♪」シコシコ ズンズンッ!

男の娘「友ぉ………僕おかしくなっちゃうから………もう」ガックガック

友「だぁめ。まだ俺もお前を抱き足りねぇし、イキ足りねぇから!」スパパパパパパンッ!

男の娘「あっあっあっあああ!!しゅごっ………犬みたいに犯されて、感じちゃう!友の大人ちんぽで狂わされちゃう!いいっ!友ちんぽいいよぉ!」

友「へっ、ノッてきたな!?今日はずっとSEXしような!」ズブブゥッ!パンパンパンパンパンパンパンパン!

男の娘「すゆっ………すゆからぁ!も、もっと…あんっ!もっと犯して!男の娘の淫乱ケツマンコにズブズブゥって、んっんっ!友の極太ちんぽで駄目にしてぇ!!」

友「くっ、キュウキュウに締まる!分かったよっ!俺のちんぽ無しじゃいられなくしてやる!」ズッズッ!グッチュグッチュグッチュグッチュ!

男の娘「あああっ………えぐれちゃう、おひりめくれちゃうの!友ちんぽの太いのっ、が、僕の中で暴れてっ!覚えちゃう!友ちんぽで仕込まれちゃうの!きゃう!やっ!あああああっ!」プシャーーッ!

友「おいおい、お漏らしかよ!ベッドじゃなくて良かったな、おい!」ズッチュヌッチュ!ズブズブゥ!

男の娘「らって、らっへぇ………気持ちよくって我慢………うぁあん!」チョロロロロ…

友「よし、そろそろ俺もっ」ズッズッパンパンパンパンパンパンパンッ!

男の娘「あへぇ…あっあっあっあ!きて!中にきて!友の子種男の娘にいっぱい注いで!」

友「くぅううっ!出すぞ!」ビュルルッ!ビューーッ!ビューーッ!

男の娘「んぅううううっ!!出てりゅっ、友の子種が直腸に注がれてるのぉ………僕もっケツアクメきちゃ――――ああああああああっ!」ビクビクビクンッ


とりあえず、ここまでです。
また書き溜めてから(ry


また少し書けたので載せます。
そろそろ飽きがきたと思いますので、なるべくすぐ完結させます。
もう暫くお付き合い下さいますようお願い申し上げます。


【男の娘の部屋にて8】


友「ふあー、疲れた。ちょい、休憩」ハァハァッ

男の娘「はぁはぁ…こんな…最初っから飛ばすからぁ…んぅ」プピ ビュル

友「うわぁ…けつから精子が出てる………エロ」

男の娘「やだ、見ないでってばっ///」トロォ…

友「でもさ、SEXは一回ヤったらサルになるって言うけど、分かる気がするな」

男の娘「う、うん……一人でするのと全然違うね////」フキフキ

友「こうなると女の穴も試したくなるけど…」チラ

男の娘「だ、駄目だからね!浮気は絶対許さないんだから!」

友「ほほー、先輩とキスした奴がそれを言うか」

男の娘「あ、あれは、だって」

友「嘘だよ」チュッ

男の娘「むー…友いぢわるだ………」

友「まあ俺も女友と付き合ったしな。おあいこだ」

男の娘「…女友さんとキスはしてないの?」

友「SEXはもちろんキスもしてねぇよ。今思えばあの巨乳で遊ばなかったのが悔やまれる」

男の娘「もう、またそういうこと言って。……女友さんがさ、友は好きも言ってくれなかったって言ってたけど…本当なの?」

友「言ってないよ。好きってのは好きな奴に言う言葉だろ?」

男の娘「好きでもない人と付き合うこと自体おかしいと思うけど?」ジトー

友「尤もで御座います…」

男の娘「……幸せにならなきゃ」

友「あん?なんだそれ」

男の娘「先輩が最後に言った言葉。幸せにな…って」

友「……言ってたな。すげぇよ、あの人。男として敵う気がしない」

男の娘「うん……だからせめて先輩の言葉を守らなきゃって思う」

友「………そうだな」

男の娘「うん、じゃ、もう一回しよ♪」

友「うん………はっ!?」

男の娘「えっち」

友「あれっ!?そんな話だったっけ!?」

男の娘「そっ♪僕の心と体を満たして初めて幸せなの。まだたっぷり時間あるし……」ノシ

友「うぐっ、ま、待て待て!何乗っかってんだ!まだ俺回復してな――――むぐっ!?」ムギュ

男の娘「ね、友。しゃぶって……僕のおちんちん………////」ハァハァ

友「ま、まふへへふへ(助けてくれ)ーー!」


【月曜 学校にて】


男の娘「友おはよっ♪」テカテカ

友「お、おう………」ゲソー

男の娘「あれ?目の下クマができてるよ?寝不足?」

友「むしろお前は何でそんな血色良いんだ?」ゲソ

男の娘「んふふ♪友のザーメンいっぱい貰ったからね♪」

友「このサキュバスめっ………」ゲソ

男「よお、お二人さん!相変わらず仲良しだなww」

友「今更新キャラとかめんどいんだけど」

男「え?新キャラじゃないよ?友達だろ?あれ?何か友が冷たい」

男の娘「おはよー、男くん♪」

男「おはよう、男の娘。……ん~~?」ジロジロ

男の娘「え?な、なに?」

男「何か、より女の子っぽくなったなぁ、男の娘」

男の娘「そ、そんなことないと思うけど」タジ

男「いやいや、下手な女より可愛い……ってか色っぽいわ。こりゃ友がソッチ側に行くのも分からなくねぇかもなwうはは!なあ、友!」バシッ!

友「…バーカ、下らねえこと言ってんじゃねぇよ」

男「あれぇっ!?そんなリアクション!?前のお前だったらもっとこう、顔真っ赤にして『ふ、ふざけんな!』とか怒っただろ!どうしちゃったの!?悪いもんでも食ったの!?」

友「さぁな。……でもまあ、悪いもんなぁ………ふふ、食ったっちゃ食ったか」

男「あらら………土日挟んでから変なキャラになっちゃってまぁ」

男の娘「人を病原菌みたいにぃ。自分だって夢中になって僕を……」ムスッ

男「ん?何か言ったか?」

男の娘「う、ううん!何でもないよ!」

男「………なぁんか怪しいなぁ。お前らまさか本当に」

友「そういや男」

男「な、なんだよ」

友「女友から何か聞いたか?」

男「女友?いや、別に何も?」

友「………そうか」

男「あっ!だ、駄目だぞ!あの巨乳ちゃんは俺が狙ってんだからな!」

友「勝手にしろあほ」

男の娘「男くん……女の子を胸で判断するのは良くないことだと思うの」

男「じゃあ男の娘のケツ貸して!ww」

男の娘「っ/////」カーッ

男「なんちゃっt」

男の娘「ぼ、僕のお尻は友専用だもん!」

――――ざわ…ざわ

男「――――え”?」

友「……ばかたれ」クシャ…

男の娘「――――はっ!」ガビーン


【放課後にて】


男の娘「ご、ごめんなさい」ドヨーン

友「いいよもう。いずれにしろバレることだしな。ただ面倒が増えただけで」ゲソ

男の娘「他のクラスの人達まで奇異の眼差しを向けに来てたよね……」ハァ

友「全くだ。人を珍獣扱いしやがってな」

女友「本当に馬鹿よね、あんた達」

友「!?」バッ

男の娘「女友さん!」

女友「せっかく言わないでおいてあげたのに自分達で勝手に暴露してんだもん。馬鹿ね、馬鹿。大馬鹿」

男の娘「あうう…」

友「………何でお前は俺達のこと言わなかったんだ?」

女友「べっつに。私の気分よ。ま、面白いネタではあるから?もっと別のタイミングで言おうと思ってただけよ」

友「……いい奴だな、お前」

女友「馬鹿じゃない?なに勘違いしてんの?いつかは絶対言ってやるつもりだったんだから」

友「そうだな……そういうことにしておくよ」

女友「そういうことに、じゃなくてそうなの!本っ当におめでたい脳みそしてるわね!うじでも湧いてんじゃないの!?」

友「可愛くねぇ、なっ」ムニュ

女友「にゃあっ!?/////」

男の娘「と、友っ!!」

友「へぇ、これがおっぱいの感触か」

女友「な、何すんのよ馬鹿っ!///セクハラ!変態!///」カーッ

男の娘「本当だよ!何考えてんの!このエロ魔神!浮気魔!ごんぶとチンポ!」

女友「ち、チンっ――――!?////」カーッ

友「胸触ったぐらいでギャーギャー言うなって」

女友「あ、あんたねぇ!女子の胸を何だと思ってんのよ!いずれは赤ちゃんにあげる大切な」

友「ってことは赤ちゃんが居ない時はセックスアピールのものでしかないってことだろ?」

女友「セッ――――!?///」カーッ

友「何いちいち赤くなってんだよ。あ、もしかして処女?」

男の娘「友っ!」

女友「は、はあっ!?ば、馬鹿にしないでよ!せ、せっ、せっくすの経験くらいあるに決まっ、決まってんじゃん!////」

男の娘(あ、この人ぜったい処女だわ……)


【放課後にて2】


友「なんだ。処女じゃないなら胸揉まれたくらいで騒ぐなよ」

女友「ち、違うわよ!び、ビックリしただけだから!条件反射的なあれよ!す、すす、好きなだけ揉めば!?」ズイッ

男の娘「女友さん女友さん、処女じゃないとしても胸を触られていいわけないですよ」

女友「……そ、そうなの?」コソ

男「ちょっと待ったぁ!」バーン

友「!?」

女友「!?」

男の娘「!?」

男「話は聞かせてもらった……女友のおっぱいは俺が揉む!」ドーン

男の娘「そういえば女友さん、美味しいクレープのお店を友と見つけたんですよ♪」トテトテ

女友「マジで?ちょっとあんた、連れて行きなさいよ」スタスタ

男の娘「いいですよ、じゃあ今から行きます?」トテトテ

女友「行く行く。友は私に奢りなさいよ?人の胸揉んだ罰ね」スタスタ

友「えー?何でお前と行動しなきゃなんないんだよ」スタスタ

男「お願い………無視だけはやめて。置いてかないで」シクシク


【クレープ屋にて】


女友「あんた達、本当に、し…したの?」ドキドキ

男の娘「えぇっと………はい///」

友「まぁ、したよ」ムシャ

女友「それって、あれ?お、お尻に入れるんだよね?その…」

男の娘「はい………///」

女友「あのさ、それ、汚くないの?」

友「まぁ、清潔なところではないからなぁ」モグモグ

男の娘「事前に腸内洗浄はしてましたから///」

友「え?マジで?用意周到だなぁ、お前」ムシャムシャ

女友「ちょう…、え?町内戦場?」

男の娘「はい///」

女友「何それ?ちょっと、教えなさいよ////」

友「お前ソッチ系の話題にやけに食い付くな。溜まってんの?」ムシャムシャ

女友「う、うるさいわね!見聞を広げてるだけよ!」

友「そっちの見聞を広げてどんなメリットがあんだよ…ただの好奇心だろが」ムシャムシャ

男の娘「腸内洗浄っていうのは…腸内の、その、溜まった物をですね、全部出して綺麗にすることです////」

女友「あ、ああ、戦場じゃなくて洗浄ね///…ん?町のごみ掃除?」

友「町内じゃねぇよ、腸内。内臓の腸のこと。男の娘が言ってんのはうんこだよ、うんこ。うんこ洗浄」ムシャムシャ

男の娘「ちょ、ちょっと!言い方が汚ないよっ!しかも食べながらよく言えるね、そんなこと」

女友「つ、つまりその、腸の中を綺麗にする、と」

友「だからそう言ってんだろ。あれか?いちいち相手の言ったことを自分で復唱しないと頭に入らないタイプか?」ムシャムシャ

女友「うるさい。友は黙ってて。今は男の娘くんと話してんだから」

友「呼び捨てにされた。いつのまに男の娘と仲良くなってんだよ」ムシャムシャ

男の娘「ん~、美味し♪」モクモク…

男「そろそろ……俺も喋っていいですかね?」シクシク


【クレープ屋にて2】


女友「でっでっ?どんな感じなの?」ドキドキ

男の娘「ん?どんな感じって?」ハムハム…

女友「だからさ、その、入れられる感覚?みたいなの///」

男の娘「あー………………えへへぇ////」ニヘラー

友「………もう一個クレープ買ってくるわ」ガタ

男「あ、友!俺も行く!」

友「あれ?お前まだ居たの?」

男「居たよ!?同じテーブルに居たのにお前らの中では何故か俺がカウントされてなかったみたいだけどね!?」ポロポロッ

女友「ちょっと、にやけてないでさ、教えてよ。痛かったの?気持ちよかったの?」ドキドキ

男の娘「…痛みはあったけど、それよりも一つになれたっていう感じが嬉しかったかな////幸せっていうか……///」テレテレ

女友「幸福感?」

男の娘「そう、それ。あのね、友のおちんちんがね」

女友「おち……っ!////う、うん////」ゴクリ

男の娘「僕の中で大きくなって、その存在感っていうか、自己主張が凄いの///」

女友「お、おちんちんが中で……そ、それで?////」ドキドキ

男の娘「あの、あくまでも僕の場合は、だよ?///」

女友「う、うん。いいから///」ゴクリ

男の娘「友の太いのがね、僕を中から支配するように暴れるの///ズブズブって、お尻に出し入れされたり掻き回されたりして、おちんちんのこと以外何も考えられなくなっちゃうくらい……気持ちよくさせられちゃう……///」

女友「そ、そんなに///お尻でも気持ちいいの?」ドキドキ

男の娘「うん……狂っちゃうくらい///」

女友「そ、そうなんだ……///」ドッドッドッ

男の娘「あーっ恥ずかしぃっ///顔が暑いっ///」パタパタッ

女友「あんたも、いちいち『女』よねぇ……自信無くすわぁ」ハァ


ここまでです。
着地点がまだ決まってないので早急に考えます。
すいません。


【終わりの時】


女友「ごちそうさま。じゃ、私帰るわ」

男「お、女友、送るよ」

女友「遠慮しとく。じゃねー」スタスタ

男「お、おい!待ってくれよー!」タタタッ

友「……報われんなぁ、あいつ」

男の娘「僕達も帰ろ」トテトテ

友「そうだな」スタスタ

男の娘「友、今日はうちに来る?」

友「いや、行かない」

男の娘「えー、何でよぉ」

友「お前と一緒に居たらヤりたくなるから」

男の娘「っ///」

友「だから、駄目」

男の娘「ふぅん……じゃあさ、友。あそこの公園でさ」

友「何だよ」

男の娘「ちんこ見せ合いっこしない?」

友「やだよ」



おしまい


以上になります。
だらだらと長くなりました。

実は完結したら男の娘寝取られ編も考えていたのですがやめました。
また違うのを考えます。

御拝読ありがとうございました。

>>181
乙! 男の娘エロいな
寝取られ好きなのか?wwww
まぁ、書くなら事前に注意書きないと荒れるジャンルだから注意だ

>>182

乙ありがとうございます。
はい、男の娘とTSと寝取られ好きですww
そうですね、今度から注意して書くようにします。
次回は寝取られメインで書くつもりなので(女性で)…



もしかしたら…なんだが、BLと男性向ホモを混同してるような印象を受けた

寝取られ好物だし>>1のSS好みっぽいから次のSS期待しておく

>>184

乙ありがとうございます。
そうかもしれません。ホモかゲイかみたいな感じで考えてたので……奥が深いです。


>>185

はい、期待に応えられるよう頑張ります!
ありがとうございます!


すんません、sage忘れました

次何を書くとか予定はあるの?楽しみにしてる

>>188

寝取られ(人妻)ものを書こうと思ってます。
構想としては

新婚夫婦の嫁が家計を助けるためにパート(アルバイト)でお金を稼ぐ。
そのパート先で……ってなものを書こうかと。

で、それを安価にするかどうか悩み中ですね。

特定キャラにヘイト向けるのは良いけど
発散させないからただただワンパなんだよね

これを面白いと思ってやってるなら狙いは大きく外れてるし
スレタイを消化するような内容にもなってない。惜しいだけの凡作。虚しいね

>>190

同じ文章をどこぞで拝見致しました。
その功労を賞賛致します。 お疲れ様です。

>>190
なーんかスコーr(
のとこでもみたなぁー(白目

>>181
ぜひ寝とられ編も読みたいです!!


レス遅れました。ありがとうございます。
今現在書き始めております。
寝取られ安価スレになります。
お待ち下さいませ。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom