自由生活17日目
廃坑を見つけた。
ツルハシやランタン。
まだ使える物もあり、ありがたかった。
ツルハシの強度確認に、壁を叩いていると、屑鉄の先に鉄があった。
暖炉を作った後は鍛冶場でも作るか。


自由生活20日目
暖炉が出来た。
簡易な鍛冶場にも出来るようにしたから、これで道具の整備が出来る。


自由生活21日目
いい加減、保存食と狩りだけでは駄目だ。
なので畑を作ることにした。
こっから先は試行錯誤の繰り返しになるだろう。

自由生活25日目
木に実っている果物を干し、保存食にすることに成功した。
畑？ようやく、種をまいたばかりだ。
水源の確保とかは何から何まで大変だった。


自由生活28日目
掘った土を使って鍛冶場が完成。
最近、慣れてきたのか楽に出来た。


自由生活30日目
水源となった川を辿ると湖があった。
ひんやりしているし、水が澄み渡っているので覚えておいて損は無いだろう。

自由生活35日目
整理するため倉庫を作った。
鉄が案外あるので、ここらで一斉に道具を整備と予備を作ろう


自由生活36日目
痛い。筋肉痛が酷い。
少しばかり張り切り過ぎた。
軟膏にでもチャレンジしよう。


自由生活40日目
軟膏製造に成功。
最近、毛が伸びまくっていたので、処理していたら切った。
軟膏ありがてぇ。


自由生活42日目
廃坑を棄て、新たに坑道を探す。
坑道を見つけ、物色を初めようとしていると、先客が居た。


ゴブリンだった。

危うく戦闘になりかけたが、彼らが戦意が無いことを示してくれ助かった。
話を聞くと、どうやら銅のゴーレムが奥に居るらしく手を子招いているらしい。
銅ゴーレムから取れる銅を4割程貰う約束で闘った。
途中でゴブリン達は薬草うめぇと貪っていたがどうにか勝てた。
道具袋に戦利品を入れているとゴブリン達が驚いていた。
ああ……ストック魔法を使えないのか。
勇者達が使っている道具袋は別格だが、この世界にはストックがある
ストックは例えばリンゴが一個しか入らない道具袋にストック魔法をかけ、数十個入るように出来る魔法と言うか、技術みたいなものだ。

ゴブリン達が是非とも教えて欲しいというので、集落にお邪魔することになった。


自由生活45日目
ゴブリン達の技術は高く結構早くに覚えてくれ、お返しに色々と物を貰えた。
中でも酒は嬉しかった。


自由生活48日目
畑が実った。
初めてにしては、豊作だった。
食料危機に瀕することもなかったが、中々に嬉しい。


自由生活50日目
ゴブリン達と交易することになった。
武器や道具類を作ることになったが薪が無い。
ゴブリン達が材料を提供してくれているが、自分の生活を考えればやはり、予備が欲しい所だ。

自由生活52日目
枯れ枝を拾いながらも森林伐採をして、更に倉庫を作る。
ちなみに灰をばらまいたりして、しっかりと木に栄養を与えているので問題はない。


自由生活55日目
初めての交易が無事終わり、鉱物等がウハウハだ。
生活は順調だな！


自由生活60日目
痛い。食中毒に当たったらしい。
保存方法を見直さないと……


自由生活62日目
街が近くに有るらしく、ゴブリン達にせがまれた。
……どうやら変装して売買をしていたのがバレそうになったらしい。
……これもゴブリン達と自分の酒の為。
食料や道具を大量に持ち、街へ繰り出した。