兄「妹に>>2する」(24)

兄「安価くれ」

妹に実はお前は俺の姉だったんだが黒の組織に食べさせられて小さくなっているという衝撃の真実を告白

薬が抜けてた

兄「『妹に実はお前は俺の姉だったんだが黒の組織に食べさせられて小さくなっているという衝撃の真実を告白』」

兄「…………」

兄「なんじゃこりゃ?」

兄「…………」

兄「薬が抜けてた?」

兄「えーと、ここだな……」

兄「『妹に実はお前は俺の姉だったんだが黒の組織に【薬を】食べさせられて小さくなっているという衝撃の真実を告白』」

兄「…………」

兄「薬は食べるじゃなくて飲むだと思うが……まぁいいや……」

兄「そんでだ……」

兄「『妹に実はお前は俺の姉だったんだが黒の組織に薬を食べさせられて小さくなっているという衝撃の真実を告白』」

兄「…………」

兄「なるほど。我が妹には、そんな秘密が……」

兄「これを妹に伝えるのか」

兄「よし。行くか」

コンコン コンコン

兄「おーい、妹。いるか?」

妹「いるよ。何かな? お兄ちゃん」

兄「おぅ、ちょっと話があってな。入っていいか?」

妹「うん。いいよ」

兄「そんじゃ、おじゃましますと……」

ガチャッ

妹「いらっしゃい」

兄「おぅ」

妹「ほい。座布団どーぞ」

兄「さんきゅー」

妹「うん」

兄「それでだな妹。話はだなぁ……」

妹「うん」

兄「えーと。大事な話だ」

妹「大事な話?」

兄「おぅ、スゲェ大事な話だ。衝撃の事実だ」

妹「衝撃の事実?」

兄「そうだ。聞いても驚くなよ」

妹「うん……」

兄「実はお前は、俺の姉だったんだ」

妹「え?」

兄「お前は、俺の姉だったの」

妹「……どゆこと?」

兄「つまりだな」

妹「うん……」

兄「お姉ちゃん」

妹「えっ?」

兄「お姉ちゃん。お姉ちゃん」

妹「あの……。お兄ちゃん?」

兄「お兄ちゃんじゃないよ。お姉ちゃん」

妹「え? え?」

兄「僕は弟なんだよ。お姉ちゃん」

妹「おっ……お兄……ちゃん?」

兄「違うよ。弟だよ」

妹「えっ……えーと……」

兄「弟って呼んでよ。お姉ちゃん」

妹「あっ、あの……」

兄「呼んでくれなきゃ、僕、泣いちゃうんだから」

妹「あっ、ごめん。泣かないでよ。お兄ちゃん」

兄「うわぁーん。また、お兄ちゃんって言った。うわぁーん」

妹「あっ、ごめん……えっ……えーと……」

兄「…………」

妹「おっ、弟……くん?」

兄「うんっ。お姉ちゃん」ニパァ

妹「…………」

キメェwww

兄「どうしたの? お姉ちゃん」

妹「えっと。弟くん」

兄「うんっ。お姉ちゃん」

妹「……これ、何かのプレイ?」

兄「プレイとか言わないでよ。お姉ちゃん」

妹「でも……」

兄「これが僕達の本来の関係なんだよ。お姉ちゃん」

妹「でも、こんなの……」

兄「実は僕達姉弟には、過去にすごい秘密があったんだよ」

妹「秘密?」

兄「うん。そうだよ、お姉ちゃん」

妹「どんな秘密があったの?」

兄「うん。それはね……」

妹「…………」

兄「実は、お姉ちゃんは昔。黒の組織に襲われたんだ」

妹「えっ? 私、襲われたの!?」

兄「あっ、大丈夫。エッチな意味じゃないよ」

妹「そっ、そうよね……。ビックリした……」

兄「それでね。お姉ちゃん」

妹「えぇ……」

兄「お姉ちゃんはそこで、不思議な薬を飲まされたんだ」

妹「不思議な薬?」

兄「そう。身体が小さくなる薬だよ」

妹「小さくなる薬……」

兄「そう。だからお姉ちゃんは、いつまでたってもペッタンコ」

妹「お兄ちゃん! 今なんて言ったの!」

兄「おっ、お姉ちゃん! 僕は弟! 今は弟だよ!?」

妹「そう……。弟なの……」

兄「そうだよ。弟の、お茶目な冗談だよ」

妹「でも世の中には、言っていい冗談と悪い冗談があるのよ」

兄「え? お姉……ちゃん?」

妹「ふふふっ。悪い弟くんには、お尻ペンペンです」

兄「へ?」

妹「覚悟しなさい! 弟くん」

兄「うっ!? うわぁーっ!」

ぺろん

妹「えいっ! えいっ!」

ペシン ペシン ペシン

なんだこれwww

兄「痛いっ、痛いって! マジで!」

妹「お仕置きなんだから、痛くて当然だよ」

兄「やめろ妹! 俺が悪かった!」

妹「今はお姉ちゃんです。これは教育です」

兄「終り! もう終り! このプレイ終り!」

妹「お仕置きが終わるまでは続けますよ。弟くん」

兄「うぎゃーっ! お姉ちゃーん!?」

ペシン ペシン ペシン

おわり

わりといいんじゃないかな

ワロタww

まだやれるはずだ

おわりと言うよりはおしり

もっとやれもっとやれ

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