女騎士「くっ……殺せ……!!!」オーク「だが断る」 (17)

女騎士「は……?」

オーク「このオーク隊長が最も好きなことのひとつは……!」

オーク「あらゆる物事に『NO』と突っ張ってやることだ……!」

部下「何いってんすか隊長!?こいつ仲間を殺した奴っすよ!?」

部下「さっさと殺しましょう!!!」

オーク「だが断る」

部下「だが断るって……隊長に血も涙も無いっすか!?」

オーク「殺せって言ってる奴に言われたくない」

部下「」

オーク「取り敢えずこいつは監禁しとけ」

看守「ティヒヒ……女騎士ちゃんの処女は俺のだ……!」

オーク「それもダメだ」

看守「」

女騎士「なぜ……私を助ける!?」

オーク「さっきも言っただろう吾輩は……『NO』と突っ張ることが好きなのだ」

オーク「もしお前が助けてと懇願していたら処女膜貫通レイプをした後殺していたがな」

女騎士「ふぇぇ」ジョワワワワ

最も好きなことなのに、ひとつって数えちゃうの?

>>3
ジョジョ だが断る でググれ

牢屋

看守「お前もツイてるな……」クンカクンカ

女騎士「ぐす……私のパンツ嗅ぐなぁ……!」シクシク

看守「断る」

女騎士「ふぇぇ」シクシク

オーク「どうだ?女騎士は大人しくしているか?」

看守「ずっと泣いてますよ」

オーク「そうか……ほれ我輩からの差し入れじゃ」っ唐揚げ

看守「お、お心遣い感謝します!!!」

オーク「やっぱりお前にやるのは辞めた」

看守「」

オーク「ほれ女騎士受け取れ」

女騎士「敵の施しなんて受けないぞ……!」

オーク「おい看守!こいつを抑えつけろ!」

看守「ハッ!」ガシリ

女騎士「はなせええええええ!!!」

オーク「吾輩が直々に唐揚げを食べさせてやる」っ唐揚げ

女騎士「やめろおおおおおおおおおおおおお!!!」


ゴックン


女騎士「ぅぅぇぇん……」シクシク

女騎士「おいしいょぉ……けど食べたくなかったょぉ……」シクシク

オーク「次はまずい唐揚げを食べさせてやるか」

オーク「では看守!引き続き警備を頼む!」

看守「ハッ!」

女騎士「おい看守……」

看守「んあー?」

女騎士「お前らの隊長はあんな変人……変オークなのか?」

看守「一週間前は……なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」

看守「とか言いながら人間どもを蹴散らしてたけどな」クンカクンカ

女騎士「……そろそろ私のパンツを返してくれないか?」

看守「ブラも取られたいのか?」

女騎士「なんでもありません……」シクシク

その頃王国

妹騎士「あぁ……麗しい私のお姉様がオーク討伐に行ったきり帰ってこない……」

妹騎士「もしや……もしやオークに敗北し、身も心も蹂躙され肉奴隷になっているのでは!?」プシャー

妹騎士「失礼……鼻血が出ましたわ」

妹騎士 装備



鼻栓

兄騎士「どうしてこんな妹に育ってしまったのだ……」

兄騎士「だが女騎士は……我らの中で一番の強者」

兄騎士「心配しなくてもよいだろう」

妹騎士「ですがあそこのオークの隊長は強いと風のうわさで聞きました」

兄騎士「ふむ……では一度敵地に潜入してみるか」

妹騎士「さっすがお兄様!私達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」

またあとで書くわ

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