【ごちうさ】チノ「信じて送り出したココアさんが」 (32)

ココア「チノお姉ちゃ~ん」スリスリ

チノ「……ほんの一週間ほど、実家に帰っていただけなのに……これは一体」

チノ「ココアさん、どうして私をお姉ちゃんなんて」

ココア「? なんにもおかしいことなんてないよ?」

ココア「お姉ちゃん、どうしたの?」キョトン

チノ「!!」ズキューン

チノ「……ま、まぁ、これはこれで良いかもしれませんね」ドキドキ

ココア「?」

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チノ「ココアさん、今日の晩御飯は何にしますか」

ココア「ん? お姉ちゃんの作るものなら、なんでも良いよ!」

チノ「そ、そうですか……ミートソースのスパゲッティでも作りましょうか」

ココア「うん! じゃあ私、お姉ちゃんのお手伝いするね」キラキラ

チノ「いえ、私一人で充ぶ…」

ココア「」キラキラー

チノ「!! ……わかりました。お願いします」

ココア「えへへ、お姉ちゃんのために頑張るよ~」

チノ(な、なんでしょう、この気持ち……)ドキドキドキ

ココア「ごちそうさまでしたー!」

チノ「お粗末さまでした……ココアさん、口元が汚れてますよ」フキフキ

ココア「あっ、ありがとうお姉ちゃん!」///

チノ「い、いえ」

チノ(やっぱり胸がドキドキします……しかし)

チノ(行動も言動も、全体的に幼くなっている気がします……本当に、一体何があったのでしょう)

ココア「お姉ちゃん、一緒にお風呂入ろ~!」モフッ

チノ「もう……しょうがないですね。ココアさんは」

ココア「んっ」スルッ

チノ「……! ココアさん!?」

ココア「どうしたのお姉ちゃん?」

チノ「ど、どうしたんですか……その体中の、赤い痕……」

ココア「へ……?」

ココア「あ……ぁ……うあぁ……」ガタガタガタガタ

チノ「ココアさん、やっぱり実家で何かあったんじゃ」

ココア「……お姉ちゃん……お姉ちゃん……ごめんなさいぃ……」ブルブルブル

チノ(ココアさんが虚ろな目で涎垂らしちゃってます!)

チノ「ココアさん、しっかりしてください! ココアさん!」

ココア「……あっ、どうしたのお姉ちゃん? 顔が怖いよ?」

チノ「…………」

チノ「……いえ、なんでもありません。早く入りましょう」

ココア「?」

チノ(恐らく、実家のことを少しでも思い出すとああなるのでしょう)

チノ(後で体に残った痕のことと一緒に、父と相談しないと)

ココア「えへへ、お姉ちゃんの肌はすべすべだ~」

チノ「こ、ココアさん! 触りすぎです……///」

ココア「温かいねぇ」

チノ「そりゃあ、お風呂に入っていれば……ココアさん?」

ココア「お姉ちゃん、温かい……」ポロポロ

チノ「! ココアさん……」ギュッ

ココア「えへへ~」ポロポロ

チノ(ココアさんにこんな酷いこと……一体誰が)

タカヒロ「そうか……ココアくんが」

チノ「どうしたら良いでしょう」

タカヒロ「今日はもう遅いからね。明日の朝一番に、病院へ連れて行こう」

タカヒロ「勿論、しばらくは実家の方に会わせる訳にもいかない」

チノ「やっぱり、実家で何かされたんでしょうか……」

タカヒロ「恐らくはそうだ」

チノ「ココアさんのあんなに怯えた顔、私、始めて見ました。……私は、どうすればいいんでしょう」

タカヒロ「チノはココアくんに信頼されているんだ。必要なことは俺がやっておく。これから先、安心できるようにしっかりついていてあげなさい」

チノ「勿論、そのつもりです」

チノ「ココアさん」

ココア「どうしたのお姉ちゃん」

チノ「今日は一緒に寝ませんか」

ココア「うん! 私もお姉ちゃんと寝たかったの! えへへ」


チノ「ココアさん……私がついていますからね」ナデナデ

ココア「どうしたのお姉ちゃん。いつもより優しいね」

チノ「何があっても、私はココアさんの味方でいますからね」ヨシヨシ

ココア「…………ありがとう、チノちゃん」

チノ「ココアさん?」

ココア「……どうしたのお姉ちゃん?」

チノ「? ……ココアさん、今日はもう寝ましょう…おやすみなさい」ナデナデ

ココア「えへへ……おやすみ、お姉ちゃん」

翌朝


  ――イヤ! いやあぁあぁああ!!


チノ「!! ココアさんの声!」ガバッ

チノ「一緒に寝てたはずのココアさんがいない!」

チノ「い、一体何が……」



ギィ……



??「あら、おはようございます。あなたがチノちゃんね」


ココア「フーッ、フーッ!!」ガジガジ

??「妹に噛まれるのも中々良いけど……ねえココア。お姉ちゃんを噛んじゃ駄目でしょ」ドガッ

ココア「オェッ! ……ごめんなさいお姉ちゃん。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいぃ……」ブルブル

??「良いのよ。私の大好きな、可愛い妹だもん。許してあげる」モフモフ

ココア「…………ありがとう、お姉ちゃん。私も、大好き……だよ……」ガタガタガタガタ

??「ふふ、嬉しいわ」モフモフ

チノ「あなた……誰ですか」

??「あっ、自己紹介がまだだったわね。私はモカ、ココアの大好きなお姉ちゃんですっ」

チノ「ココアさんの、お姉さんですか。それなら是非お聞きしたいことがあるんですが」

モカ「なぁに? なんでも聞いて」

チノ「ココアさんの体に真っ赤な痕をつけたのは、あなたですね」

モカ「そうよ。ココアったら、帰りたい帰りたいってわがまま言うから、いっぱい躾たつもりだったんだけど」

モカ「家から逃げ出したあたり、まだ躾が足りなかったのね」

モカ「おかしいわよね? ココアの帰る場所は実家であるうちのはずなのに」

チノ「躾……逃げ出した……? あなたは……」

モカ「ん? なぁに?」

チノ「あなたは何を言っているんですか!! ココアさんはペットじゃないんですよ!」

モカ「当たり前じゃない。私のこの世で一番大好きな妹だもの」

モカ「だからこそ、私の側にいて欲しい。私以外どんなものも目に映して欲しくない」

モカ「ねっ。しょうがないことだと思わない?」

チノ「……そこに、ココアさんの意志は関係ないんですか」

モカ「あら、ココアだって私の側にいたいわよね?」

ココア「ひっ」ガクガク

チノ「ココアさんは……ココアさんはあなたから逃げたかったんじゃないんですか!?」

モカ「…………ねえ。そういえば、ココアは家にいる間ずうっと、同じこと呟いてたわ」

モカ「帰りたい、ラビットハウスに帰りたい。チノちゃん助けてって。そればっかり」ギロッ

チノ「!」ゾクッ

モカ「…………」

モカ「チノちゃんがいなければ、もう逃げたりしないわよね。ココア」ニコッ

ココア「えっ」

ダッ

チノ(あれは……包ちょ)


ザクッ

ビシャッ

チノ「っ……ココアさん…!」ビチャッ

ココア「フーッ、フーッ、……お姉ちゃん、もうやめて。やめてよ……」ガタガタ

モカ「ココア、お姉ちゃんの命令よ。邪魔しないで」ニコッ

ココア「!ビクッ ……やだ」

モカ「ココア!」

ココア「っ、チノちゃんは絶対に殺させない!! 私の大切な、妹だもん!!」ガチガチガチ

チノ「ココアさん…」

モカ「そう。なら……お仕置きよ」ニコッ

ドガッ

ココア「がっ……うっ……おぇっ……」ビチャッ

モカ「ねえココア、見て見て~。あなたの可愛い妹、チノちゃんの首が切れちゃうよー」

チノ「う、あ、いや……」ガタガタ

ココア「……やめて……やめてお姉ちゃん」

モカ「ココアが悪いんだよ。お姉ちゃん以外の人なんて見るから。今、大好きなチノちゃんを殺しちゃえば、もう二度と逃げ出したりしないよねー?」

ココア「お願い、許して……家に帰るから。もうお姉ちゃんの側から離れないから!」

モカ「だーめ。それでまた逃げられたら、もう捕まえられないもの。……私以外に好きな人なんて一つ残らず潰してあげなきゃ」

ズブッ…ビチャッ

モカ「ほら、あとほんの少し斬ると、チノちゃんの首から血がいっぱい出て、死んじゃうんだよ~。よーく見ててね、ココア」

ココア「ダメえぇ!!」

チノ「…………」

チノ「……ココアさん……大好きです」

モカ「は?」

ココア「チノちゃん…?」

チノ「ココアさん、逃げてください。全力で逃げて、リゼさんの家にでも行ってください。私は……大丈夫ですから」ニコッ

ココア「チノちゃ」

モカ「何言ってるの?」

モカ「何言ってるのかなあ! ねえ!」ドガッ

チノ「あぐっ!! …げほっ、げほ」

モカ「うっふふー♪ きーめたっ。ココアが逃げたら、チノちゃんの爪を一枚ずつ剥がして、指を一本ずつとっちゃおう」ゴキン

チノ「あああぁああぁあっ!!」

モカ「それで、家に持ち帰って、歯を抜いて、目も耳も鼻も舌もとっちゃおうか? そこらへんで孕ませても良いかもねぇ。ゆっくりゆっくり、身も心もずたずたにして、生きたまま今度郵送してあげるわ」グキッ

チノ「ぎいいぃっ……ココアさん、早く、逃げて!!」

モカ「黙って?」ドズッ

チノ「い――――っ!!」ギリッ

モカ「私のココアに大好きだなんて、逃げろだなんて言った報いよ。ココアが逃げたら、肩を外されたり腕を刺される程度の痛みが笑えるほど苦しめてあげる」

モカ「ほらココア、どうするの? チノちゃんを殺して家に帰るか、逃げて人みたいな何かになっちゃったチノちゃんと再会するか、どっちがいいかしら?」

モカ「まあ、どっちにしても、ココアがこの子を頼ったから、この子が不幸になるんだけどね……?」

ココア「っ!」

モカ「ココアはもう、私以外の誰も見なくて良いの……」

チノ「私は、大丈夫……ですから。早く、逃げてください。ココアお姉ちゃん!」

ココア「やだ……やだよ。私は……私はチノちゃんと一緒にいる! チノちゃんとずっと一緒にいるんだ!! チノちゃんを殺したら私も死ぬ!!」

モカ「……」

モカ「そう。そういう考えも、お家に帰ったら矯正しなきゃね」

ズプッ

チノ「あ……う、ぁ…」




??「よく頑張った、ココア」

ココア「……え、リゼちゃん?」

リゼ「親父と使用人達を連れてきた。保登モカ、武器を置いてチノから離れろ、離れなければ撃つ!」

チノ「り、リゼさん……来てくれたんですか」

モカ「…………」

モカ「……あっはははは」

リゼ「何がおかしい!」

グイッ ビシャアァ

チノ「え…………は……?」ビクッ

リゼ「なっ」

リゼ父「躊躇うな!」

パンパンッ

ゴトッ

使用人「い、今すぐ止血しやす!」

使用人「すぐに病院へ搬送を!」

モカ「ぐっ……どうして、どうしてよ!」ドクドク

モカ「私はココアが大好きなだけなのに! 愛し合っているのに! どうしてみんな邪魔しようとするの!!」ブンッ

リゼ「ココアがお前を愛していないからだよ」

パンッ

モカ「え…………うそ……よ」

バタッ


ココア「……」

ココア「! ち、チノちゃん! チノちゃんお願い……死なないで……」

チノ「…………良かった、ココアさん……助かって……」

ココア「チノちゃん……!」ギュウッ


リゼ「みんな、二人をすぐに病院へ連れて行ってくれ! どっちも色々と傷が深そうだ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

チノ「ん、……!」ガバッ

チノ「ココアさん! ココアさんは!?」

ココア「チノちゃん! 目が覚めたんだね!」

チノ「ココアさん……!」

チノ「……生きてますよね、ココアさんは本当にここに、いるんですよね」ポロポロ

ココア「うん。大丈夫だよ、チノちゃん。側に居るよ。もう、怖いことなんて何も無いよ」ナデナデ

チノ「ココアさん……ココアさぁん!」ギュウッ

ココア「よしよし……大丈夫だよ。私は、ここにいるよ。チノちゃん」

リゼ「チノ、目を覚ましたんだな」

チノ「はい。助けていただいて、お礼の言いようもありません」

リゼ「いや、いいんだ。恥ずかしい話、親父達がいなかったら、私には何もできていなかったしな」

チノ「……そういえば、リゼさんは何故、ラビットハウスに駆けつけられたんですか?」

リゼ「? チノが呼んだんじゃないのか?」

チノ「へ?」

リゼ「チノの腹話術の声でな、ラビットハウスでココアの姉が、親父さんを昏倒させてココアを無理やり連れ帰ろうとしているって聞いたんだ」

リゼ「最初は何の冗談かと思っていたけど、チノが殺されかけてるって切迫した声で状況を事細かに説明されたんだ。それで、念のため来て見たらこう、と」

リゼ「犯人をかく乱させるのに、わざと声を変えてでもいたのかと思っていたんだが……」

チノ「……もしかしたら、おじいちゃんが危険を報せてくれたのかもしれないですね」

リゼ「こ、怖いこと言うな。まあ、冗談が言えるほど元気なら良かった」

リゼ「……なんにしても、助かって本当に良かったよ。二人が、いなくならなくて……」グスッ

チノ「リゼさん?」

リゼ「うっ……す、すまん。ココアのとこに寄ったら、今日はもう帰る。……また、明日来るからな」

チノ「はい、待ってます」

シャロ「ココア、チノちゃん、お見舞いに来たわよ」

千夜「大変なことがあったのに、ごめんなさい。私達、何もできなくて……」

マヤ「二人が生きてて良かったよおぉ」ダバダバ

メグ「大丈夫? ココアちゃん、チノちゃん」

チノ「みなさん、来てくれたんですね」

ココア「ありがとう、みんな。もう大丈夫だよ。……何も出来なかった、なんてことない。私、みんながいなかったら、多分色んなことに耐えられなかった」

ココア「今の私は、みんなのお陰でここにいられるんだよ」

千夜「そう……良かった。元気そうで」

シャロ「私なんかでも、ココアの力になれていたなら、嬉しいわ」

マヤ「チノ、元気になったら、またみんなで遊びに行くからな!」

メグ「早く元気になるようにいっぱい祈ってるよ!」

チノ「ありがとうございます、みなさん」

チノ「みんな、帰っちゃいましたね」

ココア「もう夜だからね」

チノ「ココアさん……その、聞いていいものかわからないのですが……」

ココア「……お姉ちゃんはね、昔から優しい人だったんだ」

ココア「私もそんなお姉ちゃんに甘えて、いつも一緒にいたよ。大好きだった」

ココア「でも、私が高校に入って、こっちで暮らし始めて、……段々とおかしくなっていったんだって」

ココア「それでも、今までは表向きは普通だったみたいなんだけど……あの日、私が実家に、帰っ、て…………う、ぇ……」

チノ「ココアさん、わかりました。もう話さないでいいです、思い出さないでください!」

チノ「ココアさんの側には、私がいますから……大丈夫。落ち着いてください……」ナデナデ

ココア「ごめんね、チノちゃん」

ココア「……あんなお姉ちゃんだったけど、それでもやっぱり、死んじゃったのは悲しいんだ」

ココア「ずっと、お姉ちゃんのこと好きだったから。だから私、あの時のお姉ちゃんが、まだ信じられない」

ココア「どうして、あんな風になっちゃったんだろう……」グスッ

チノ「ココアさん……ゆっくりで良いんです。時間をかけて、気持ちを整理していきましょう」

ココア「うん」









??「ココア……」グシャッ

ココア「へ?」

チノ「えっ?」

??「ココア……ここあ……みつけた……」ビシャッ グシャッ

チノ「ひっ」ガタガタガタ

ココア「…………」

??「おねえちゃんと、いっしょに、かえろう……?」ズルズル

??「ずっと、いっしょにいよう」

??「ここあ……ここあ……ここあ……」ズルズルズル

チノ「こ、ココアさん」ギュッ


ココア「……お姉ちゃん。今までありがとう」

??「……う……?」グシャリ

ココア「私のこと、好きだったんだよね。そんなになるほど、愛していたんだよね」

ココア「でも、ごめんね。私にはみんながいる。誰より好きな、大切な妹がいるんだ」

ココア「……私は、お姉ちゃんなんて……だいっ嫌い!!」


??「!!」

??「…………」

??「……そっか」


モカ「さよなら、ココア」



チノ「……」

チノ「……ココアさん、今のって……ココアさん?」

ココア「スー……スー……」

チノ「……夢でも見ていたんでしょうか」

チノ(それからしばらくして、私達にはいつも通りの生活が戻ってきました)

チノ(父もさりげなく入院していたそうですが、私は動けなかったため当然としても、おじいちゃんしかお見舞いに来なかったらしくまだしょげています)

チノ(入院して以来、モカさんの姿も見かけてはいません……当然と言えば当然ですが)

チノ(……彼女はココアさんのことが好きで。離れてしまっている間に、ココアさんに忘れられたように感じて、おかしくなってしまったのかもしれません)

チノ(私は、そんな気がします)


ココア「チノちゃん、どうしたの?」

チノ「いえ、……なんでもありません。ココアお姉ちゃん」

ココア「そう? ……チノちゃん、大好きだよ」モフッ

チノ「ん…/// わ、私も……大好きですよ、お姉ちゃん」

リゼ「お前ら……家族になってさらにイチャイチャの度合いが深まったな……」

ココア「えへへ~」


チノ(私とココアさんは紆余曲折の末、本当に姉妹になってしまいました)

チノ(……仲が良くても、愛し合っていても、きっとこうして、いつでも思いを伝え合うことが一番大切なのでしょう)

チノ(今は毎日が、楽しいです)


チリンチリン


「いらっしゃいませー!」


おしまい

雑誌買ってないんでモカさんを早く単行本で見たいです。
正式なタイトルは『信じて送り出したココアさんが実家のお姉さんの鬼畜調教に耐え切れず私をお姉ちゃんと呼ぶなんて…』です。

久しぶりに出したのにオチが相変わらず数ヵ月後。雑……。(多分)明日また一本あげます。

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