冒険者「スキルポイント?」女神「そう、安価で配分するのよ」(91)

女神「ネトゲによくあるでしょ?ポイントを割り振って能力を強化するあれよ」

冒険者「えっと、安価って?」

女神「ポイント配分をみんなで決めるとどうなるかという、言っちゃうと実験ね」

冒険者「いや、実験て」

女神「割り振られたポイントによってあなたに適した職業も変わってくるから、職業はこちらで変えさせてもらうわね」

冒険者「あの」

女神「とりあえず5ポイントあげるわね」

女神「特化させるも、バランス良く振るも自由よ」

女神「まずはこの5ポイント、↓1で好きに分配しなさい!」

冒険者「……(置いてけぼりだぁ)」


str 0 攻撃力
vit 0 耐久力
int 0 魔力
dex 0 器用さ、命中精度
agi 0 素早さ、回避
luk 0 運

残りポイント 5

↓1
ポイントを好きに配分してね

agi 5

str 0
vit 0
int 0
dex 0
agi 5
luk 0


冒険者「なんか勝手に振られてるー!」

女神「agiに振ったのね、なかなか通じゃない」

冒険者「確かに身体が軽くなった気はするけども」

女神「うん、ポイントも振ったし、職業は次の機会に取っておくとして」

女神「後は頑張ってねー」バシュン

冒険者「…消えた」

冒険者「何だったんだ一体…」

冒険者「気を取り直して…」


冒険者「俺は今、とあるダンジョン前に来ている」

冒険者「このダンジョン、かなり広いらしくて、制覇した奴はまだいない」

冒険者「なのでこのダンジョンを制覇しようと、腕に覚えのある奴らがいろんな所から集まってくるんだ」

冒険者「かくいう俺もその一人だ」

冒険者「ダンジョン前にはちょっとした街ができていて、道具屋とか宿屋とか繁盛してるんだ」


冒険者「よし、早速ダンジョンに潜って」

街人「あー、そこの人待った!」

冒険者「ん?」

街人「あんた、このダンジョンは初めてかい?」

冒険者「そうだけど」

街人「そうか、今ダンジョンに潜るのは止めたほうがいいよ」

冒険者「え、なんで?」

街人「なんでも、入り口から浅い所で、強力なモンスターが暴れてるらしくてさ」

街人「そいつにやられた被害者が続出してるんだ」

冒険者「へえ」

街人「…止めないって顔をしてるね」

街人「こっちも無理して止める気は無いけど…気を付けてね」

冒険者「おう、分かった!」スタスタ

街人「注意はしたからねー!」

ダンジョン第一階層

冒険者「ここがあのダンジョンかあ」

冒険者「…」

冒険者「他の奴らが通ったせいかモンスターが見当たらないな…」

冒険者「拍子抜けし」

魔物「ピギャア!」バッ

冒険者「うわっ!?」サッ

魔物「グルルル」

冒険者「びっくりしたあ、いきなり出てきたもんだなぁ」

冒険者「agiに振ってたおかげで不意打ちをかわせたぞ」

冒険者「とにかく…応戦だ!」チャキ

………

魔物「」

冒険者「疲れた…」

冒険者「思ったより手強かったなぁ、この魔物」

ピコーン

冒険者「ん?、なんだ?」

女神「戦闘経験を積んだのでスキルポイントをゲットしたのですよ」バシュン

冒険者「うを!、どこから出てきた!」

女神「今後、いろんな場面でいろんな事をこなすと、」

女神「ピコーン!、とスキルポイントをゲットできますので覚えてくださいね」

女神「ではー」バシュン

冒険者「…」

冒険者「えっと、今回ゲットしたのは1ポイントか」


str 0
vit 0
int 0
dex 0
agi 5
luk 0

残りポイント 1

↓1好きに振ってね

ラック

str 0
vit 0
int 0
dex 0
agi 5
luk 1

冒険者「…やっぱり勝手に振られるんだな」


冒険者「ポイント振ったし、先に進んでみるか」カン

冒険者「…今何か蹴ったな」

冒険者「これは…骨?」

冒険者「…よく見ると周りに何やら赤黒い跡が…」

巨大カマキリ「…」

冒険者「!…」

巨大カマキリ「…」

冒険者「…」

巨大カマキリ「キシャアアア!!」

冒険者「うっひゃあああ!」

ダンジョン入り口

冒険者「…な、なんとか逃げ切れたな」

冒険者「あれが街人が言ってたモンスターか…」

冒険者「あいつがいるんじゃ、先に進めそうにないな…」

冒険者「…今日はもう宿に泊まるか」カン

冒険者「…今何か蹴ったな」

冒険者「これは…お、金貨だ、ラッキー」

宿屋

女神「さて、職業についてですね」

冒険者「部屋で待ち構えているとは」

女神「最初になれるのは一次職ですね」

女神「近接武器を使うウォリアー」

女神「遠距離武器を使うガンナー」

女神「魔法を使うメイジ」

女神「この3つになるのですが…」

女神「intに全くポイントが振られていないのでメイジはオススメしません」

冒険者「それ、俺に言っても仕方ないよな?」

女神「おっしゃる通りで」

冒険者「…」

女神「じゃ、決めてもらいましょうか」

↓1
ウォリアー、ガンナー、メイジから選んでね

メイジは論外
素早さ高いけど力はないからウォーリアーも多分無理
消去法でガンナーだけどdex関係あるよな多分……

ガンナー

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるから(震え声)

女神「ガンナーか、妥当ね」

女神「ガンナーに推奨される能力はお察しの通りdexとagiよ」

女神「まあ、他の能力にも振っておくと何かあるかも?」

女神「そんなわけで!、今からあなたの職業はガンナーです!」

冒険者「…」

冒険者「何も変わった気がしないけど」

女神「名前変えようと思ったけど分かりにくくなるので止めました」

冒険者「はあ」

女神「そして、転職の記念にスキルポイントを2ポイントあげます!」ピコーン


str 0
vit 0
int 0
dex 0
agi 5
luk 1

残りポイント2

↓1、↓2
1ポイントずつ好きに振ってね

luk

dux

dexやったorz   duxって何だよ……

str 0
vit 0
int 0
dex 1
agi 5
luk 2


女神「さて、転職が済んだのでほんのり強くなっているはずです」

女神「あのモンスターも頑張れば倒せるかも?」

女神「最後に、遠距離武器を買っておいてくださいね?」

女神「ではー」バシュン

冒険者「…」

冒険者「今日はもう寝るか」

ダンジョン第一階層

冒険者「新しく銃を購入したぞ」

冒険者「ちょうど割引セール中だったんだ、ラッキーだったぜ」

冒険者「さて、試し撃ちしたいところだが…」

魔物「ピィ」ガサッ

冒険者「ふっ」バンッ

魔物「ピガッ!?」ドサ

冒険者「おぉー、一発だ」

冒険者「流石に初期装備のナイフとは違うな」

冒険者「さて、例の場所に来たぞ」

巨大カマキリ「ギチギチ」

冒険者「あっちはまだ俺に気付いていないようだ」

冒険者「回復薬も買い込んだし…」

冒険者「よし、まずは先制攻撃だ!」バンッ

巨大カマキリ「!」

冒険者「流石に一撃は無理か!」

巨大カマキリ「キシャアアア!!」

冒険者「よし、来い!」チャキ

知能というステータスがなくて良かったな本当に。筋力ゼロでも歩けはするから一般人は大体のステータスがゼロなのか?

だろうね

元々のステータスとは別に割り振れるステータスが安価の分なんじゃないか? 知らんけど

……

冒険者「ふん!」バンッ

巨大カマキリ「キョアアア!」ズシン

冒険者「足をやったぞ、もう一息だ!」カチャッ

冒険者「…あかん、弾切れだ」

巨大カマキリ「キシャアアア」

冒険者「火力を上げるべきだったかなぁ」

冒険者「引き返すには勿体無いくらいにダメージ与えてるし…」

冒険者「こうなったら初期装備のナイフで」チャキ

巨大カマキリ「キシャアアア!」ブン

冒険者「うわ!」サッ

冒険者「一撃が怖いから迂闊に近付けないなぁ」

冒険者「何とかかわせてはいるんだけど…」

↓1どうする?
・頑張って懐に潜り込む
・ナイフを投げつける

何かid変わってるけど>>1です
安価下

一発に賭けよう、投げろっ!

冒険者「やっぱり近付くのは怖いから投げよう」

冒険者「当たるかな?」

巨大カマキリ「キシャアアア」

冒険者「ええい、考えるのは後だ!、せいやぁ!」ブンッ


↓1秒数判定!
00~19:やった、当たった!
20~52:うわぁ、外した!
53~57:持ち前の命中精度でヒット!
58~59:運良くヒット!

どや

いわゆるクリティカル判定か? ダメージにボーナスか、戦い終わった後のポイントにボーナスってとこかね。

ザシュッ

巨大カマキリ「ギェアアアア!」

冒険者「よし、当たったぁ!」

冒険者「dexに振っておいてよかったぜ!」ピコーン

判定クリアボーナス!
str 0
vit 0
int 0
dex 1→2
agi 5
luk 2

巨大カマキリ「キショア、ア…」ズシーン

冒険者「…た、倒した?」

冒険者「よっしゃあ!」

冒険者「もしかして、俺って強い?」ピコーン

スキルポイントを2ポイントゲット!

str 0
vit 0
int 0
dex 2
agi 5
luk 2

残りポイント2

↓1、↓2
好きに振ってね

agi

攻撃

strってことだろうな

str 1
vit 0
int 0
dex 2
agi 6
luk 2

冒険者「倒したのはいいけど…」

冒険者「弾がないからこれ以上は無理だな、引き返そう」ザッ




?「へぇー、あのカマキリを1人でやっつけるとはね…」

?「結構、見所あるかも?」

冒険者「カマキリの死体の一部を持ち帰ったらすげー祝福された」

冒険者「少しは名が知られるようになったみたいだ」

冒険者「ともあれ、これからはあのカマキリが陣取ってた場所から奥に行けるな」

街人「ようあんた!」

冒険者「あ、あの時の」

街人「あのモンスターを倒したんだって?、すごいじゃないか!」

街人「今、それが話題で持ちきりだよ!」

冒険者「(そりゃそうだろうなぁ)」

街人「ところで、その腕を見込んで頼み事をしたいんだが、いいかい?」

冒険者「内容によるな」

街人「はは、そりゃそうだわな」

耐久にも振りたいし、素早さという長所も欲しい…序盤のこういう手探り感が好きだからゲームでは攻略サイトは見ないようにしてるわ

街人「じゃあ、頼み事の内容なんだがな」

街人「実は、俺は薬の調合を生業にしてるんだが」

冒険者「(そうは見えないなぁ…)」

街人「(なーんて思ってるんだろうな)あのモンスターがいたせいで薬の材料が集まらなくなってたんだ」

街人「このままだと薬の値上げもしないといけなくなるんだ」

街人「そうなると、お前ら冒険者は大変だろ?」

冒険者「まあ、そうだな」

街人「そこであんたに材料の収集を任せたいんだが、いいかい?」

冒険者「うん、いいよ、時間はあるし」

街人「本当か!、助かった!」

街人「報酬は弾むよ!、よろしく!」

ダンジョン第二階層

冒険者「そんなわけでダンジョンに来たわけだ」


冒険者「街人の話だと、水辺に近い所に群生しているらしいが…」

冒険者「…ん?」

冒険者「黄色い木の実を見つけた」

冒険者「いくつかあるけど、どれも魔物にかじられていて、まともなのは1つだけか」

冒険者「依頼されたものとは違うが、さて…」


↓1
・食べる
・食べない

依頼中だから食べない。

そういうのはフリーダンジョンの時にやるべき

まあ本当の意味の冒険はフリーにやってメインのクエストはミスなくアイテム採集と寄り道だよな

冒険者「いや、やめておこう」

冒険者「依頼を受けてる途中だし、毒があるかも知れないし」

女悪魔「あれ、食べないの?」

冒険者「ああ、なんか怪しいし」

女悪魔「じゃあ僕が頂くね」ヒョイ

冒険者「大丈夫か?」

女悪魔「大丈夫、これ美味しいから」モグモグ

冒険者「そうか…」

女悪魔「…」モグモグ


冒険者「んん!?」

女悪魔「やっほ」モグモグ

冒険者「(黒い羽根と角!)」

冒険者「悪魔か!?」

女悪魔「うん」モグモグ

冒険者「…緊張感ないな」

女悪魔「だって戦う気ないし」ゴクン

女悪魔「君、あのカマキリを倒したんでしょ?」

冒険者「…見てたのか?」

女悪魔「うん」

女悪魔「僕、分の悪い戦いはしないから」

冒険者「でも、悪魔というと結構な上級モンスターのはずだが」

女悪魔「僕はどっちかというと補助系なの」

女悪魔「ところで、そろそろここを離れた方がいいと思うよ?」

冒険者「ん?」

女悪魔「ここらへん、木の実目当てでやってくるモンスターが多いから」

冒険者「悪魔なのに人間に助言するんだな」

女悪魔「みんなが人間を襲うわけじゃないよ」

冒険者「ふーん…」

冒険者「…俺が背を向けた途端に襲いかかったり」

女悪魔「しないってば!」

冒険者「…」

↓1
・素直に立ち去る
・武器を構える

素直に立ち去る ヤバそうだしな

冒険者「じゃあ、お言葉に甘えて立ち去りますかね」

女悪魔「それがいいよ」

女悪魔「…あ、そうだ」

冒険者「ん?」

女悪魔「これ、どうぞ」

冒険者「ああ、木の実か」

女悪魔「帰った時にでも食べてみてねー」

冒険者「おう、じゃあなー」スタスタ



女悪魔「…また会えるかな?」

……

冒険者「あの後、依頼された材料を集めて、無事依頼人に届けた」


街人「いやぁ、助かったよ、ありがとう!」

街人「これだけあればしばらくは大丈夫そうだよ」

冒険者「ところで、この木の実なんだけど」

街人「ああ、それ…毒はないから安心していいよ、うん」

冒険者「?」

宿屋

冒険者「さて、例の木の実だが…」

冒険者「ぜひ食べてみてと言われ、毒はないと言われ」

冒険者「…」

冒険者「食ってみるか」シャリ


↓1 秒数判定!
奇数:…お、うまい
偶数:…おぇっ
58~59:…!!

コンマではなく秒数か…狙えるか?

冒険者「…」

冒険者「…おぇっ」

冒険者「何これ、マズッ!」

判定失敗ペナルティ!

str 1
vit 0
int 0
dex 2
agi 6
luk 2→1

冒険者「あ、なんかポイント減っとる!」

冒険者「くっそー、やられた!」

やってもーた

ダンジョン第二階層

冒険者「あいつめ、今度会ったらどうしてやろうか」

魔物「バウッ!」ガサッ

冒険者「ふっ」バンッ

魔物「キャイン」ドサ

冒険者「モンスターはそこまで強くないから先に進んでみよう」

str1、vit0でよく戦えるなwww
銃だからstrの影響受けないのかな?

ガサガサ

コボルト「ガオー」

冒険者「む、コボルトか」

コボルト2「ガオー」

冒険者「ん、2体か」

コボルト3「ガオー」

冒険者「3体か…いけるか?」

コボルト4「ガオー」

冒険者「……」

コボルト5「ガオー」
コボルト6「ガオー」
コボルト7「ガオー」
コボルト8「ガオー」
コボルト9「ガオー」

冒険者「逃げよう」

こいつの特化した素早さなら後ろに下がりながら攻撃するとかもできそうなもんだけど…まだまだ未熟なのか?

冒険者「街に戻って、話を聞いてみたら」


街人「あー、今大量にコボルトが湧いてるらしいんだ」

街人「理由は分からないけど統率が取れているらしいから指揮する奴がいるって噂だ」

街人「討伐依頼もあるぞ、詳しい話は酒場で聞いてくるといい」

街人「あ、回復薬を一つあげよう、今後ともご贔屓にな!」


冒険者「そんなわけで依頼受けてきた」

冒険者「俺以外にも依頼を受けてた人がたくさんいたな、一小隊できるぞ」

冒険者「とにかく、行くか」

ダンジョン第二階層

冒険者「参ったな、準備に時間がかかってすっかり出遅れてしまった」

冒険者「前回コボルトと遭遇した場所に来たのに全くいない」

冒険者「このままじゃ報酬貰えないな…」


剣士「ふう…」スタスタ

冒険者「ん?、奥から戻ってきた奴がいるぞ」

剣士「あれ、あんた今頃討伐に来たのか?」

冒険者「うん」

剣士「だったら遅かったな、コボルトの群れは粗方片付いちまったぜ」

冒険者「え、まじか」

剣士「そろそろみんな戻る頃だと思うぜ」

剣士「いやー、沢山狩ったから毛皮が大量にとれてな、結構な額になるぜこりゃ」スタスタ


冒険者「…」

冒険者「いや、まだいるはずだ…とりあえず奥に行こう、このまま手ぶらで帰ってたまるか」

?「参ったな…コボルト軍隊が壊滅するとは」

?「人間の力を見くびっていたな」

?「とにかく、将軍様に報告に行かねば…」


冒険者「お?、なんかいるな」

?「む、なんだ、まだ引き返していない人間がいたか」

冒険者「うを、ミノタウロスだ!」

ミノタウロス「…」

冒険者「もしかしてお前がコボルトの群れを統率していたのか?」

ミノタウロス「いかにも、まあご覧の通り壊滅したがね」

ミノタウロス「さて、私も暇ではないんだ、今から引き返すなら見逃してやろう」

冒険者「…手ぶらで帰るのはカッコつかないんでな」チャキ

ミノタウロス「やれやれ…また1人片付けなければいけないか」

……

冒険者「ふん!」バンッ

ミノタウロス「むぅ、なかなかやるではないか!」

冒険者「よし、押してるぞ」

冒険者「斧によるダメージがすごく痛いけど回避に専念すれば余裕で回復が間に合う」

冒険者「さて、どうするか」

↓1
・果敢に攻める
・防御に専念、攻撃の隙をつく

1で

間違えた攻撃で

冒険者「ここまで来たらもう一息だ!」

冒険者「一気に攻めて倒す!」

冒険者「うおおお!」バンッバンッ

ミノタウロス「ぬおぉっ!?」


↓1 秒数判定!

00~19:…防御された
20~39:よし、仕留めた!
40~54:…押し切れなかった
55~58:持ち前の攻撃力で撃破!
59:運良く撃破!



冒険者「うおおお!」バンッバンッ

ミノタウロス「ぐおおああ!」

冒険者「よし、手応えあり!」

判定クリアボーナス!

str 1→2
vit 0
int 0
dex 2
agi 6
luk 1

ミノタウロス「まさか人間にやられるとは…無念…」ズシャア

冒険者「…うし、倒した」

冒険者「なかなかの強敵だったぜ」ピコーン

スキルポイントを2ポイントゲット!

str 2
vit 0
int 0
dex 2
agi 6
luk 1

残りポイント2

↓1、↓2
1ポイントずつ好きに振ってね

luk

vit

str 2
vit 1
int 0
dex 2
agi 6
luk 2

冒険者「これで手ぶらで帰らずに済んだな」

女悪魔「うわ、あのミノタウロスを倒しちゃったんだ!」

冒険者「おわ、いたのかよ」

女悪魔「何人かが挑んで簡単に返り討ちにされてたのに」

女悪魔「いやー…強いんだね」

冒険者「そうだ、あの木の実はなんだ!、まずかったぞ!」

女悪魔「あれ、美味しくなかった?」

冒険者「酷いもんだったぞ!」

女悪魔「そうか、人間の口には合わないのか…残念」

冒険者「全く…じゃあ、俺は一旦引き返すから」

女悪魔「うん、じゃあね」

冒険者「ミノタウロスの角を持ち帰って群れの統率者を倒したと報告したら報酬をたんまり貰った」

冒険者「また名が知られるようになったようだ」

冒険者「そして宿に戻ったら」


女神「ちっす」

冒険者「なんか久しいな」

女神「基本、説明するときしか出てこないからねー」

女神「そろそろ二次職の説明でもしておこうかと思って」

冒険者「二次職?」

女神「今はまだなれないけどね」

女神「ポイントの振り方によって職業の適性も変わってくるからね」

女神「ガンナーなのでdexとagiのバランスタイプや、それぞれの特化タイプがあります」

女神「また、それら以外の能力を上げていると、上げた能力に適した職業にもなれるよ」

女神「ただ、lukだけは上げても適した職業は無いんだよね」

女神「そんなわけで、スキルポイントを1ポイントあげます!」ピコーン

女神「どんな職業があるかはこの
先、沢山ポイントを振ってからのお楽しみですよー!」

str 2
vit 1
int 0
dex 2
agi 6
luk 2

残りポイント1

↓1
好きに振ってね

vit

str…バーサーカー vit…騎士 int…賢者(鑑定士)
dex…弓使い agi…暗殺者と予想

ミノタウロスでも2ポイントかぁ…

あ、idは日が変わると変わるよ

これはluk全振りで一次職縛りっぽいのもできそうだな

str 2
vit 2
int 0
dex 2
agi 6
luk 2


女神「予想するのは構いませんが」

女神「ガンナー派生ということを覚えておいてくださいね」

女神「ではではー」バシュン

冒険者「…寝るか」

冒険者「さて、今日もダンジョン探索に出掛ける訳だが」


剣士a「………」

銃士a「……!…」

魔法使いa「!?、~~!」


冒険者「…俺もパーティ組んだほうがいいのかね」

冒険者「でも今のところ一人で間に合ってるからなぁ」

ダンジョン第三階層

冒険者「ふっ」バンッ

魔物「グエッ」バタリ

冒険者「ここまで来るとモンスターも手強くなってきたなぁ」ピコーン

スキルポイントを1ポイントゲット!

冒険者「お、ポイントゲット」

str 2
vit 2
int 0
dex 2
agi 6
luk 2

残りポイント1

↓1
好きに振ってね

luk

str 2
vit 2
int 0
dex 2
agi 6
luk 3

冒険者「お、回復薬拾った、ラッキー」


冒険者「…さて、今日はこれくらいに」

ハーピー「キィィィ!」バッ

冒険者「うわっ、不意打ち!?」

↓1 秒数判定!

00~19:かわした!
20~32:かわせない!
33~56:持ち前の素早さで回避!
57~59:運良く回避!

回避

冒険者「あぶね!」サッ

ハーピー「むー!、かわされた!」

判定クリアボーナス!

str 2
vit 2
int 0
dex 2
agi 6→7
luk 3

ハーピー「ここは私の縄張りだ!出てけー!」

冒険者「く、応戦するしかないか!」チャキ

……

ハーピー「む ー、しつこい!」ビュン

冒険者「くそ、素早いな!」

冒険者「お互いに素早くてお互いに攻撃が当たらない状況だ!」

冒険者「どうしたもんか」


↓1
・数撃ちゃ当たる、撃ちまくれ!
・ここは我慢、好機を待て!

ここは我慢で。



まだー?(チンチン

ここは我慢だからね、仕方ないね

力尽きたのかコラ

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