渋谷凛「大好き…私だけのものになってよプロデューサー」(38)

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそ、ID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh4KMp2 の場合 42なので42回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今回はお休み

さあ、存分に腹筋するがよい。↓

P「無理だな。俺はみんなのプロデューサーであって、お前のものにはなれない」

そう言った瞬間、凛の目からハイライトさんが消え、身体が風邪の引き始めの様にゾクッとした。
凛「そう」

光の無い目から異様に色気のある笑顔が繰り出され、俺はハッピーターンの粉をぽたぽた焼にかけたら、どうなるだろうと考えた。

【さあ、皆さん腹筋の、お時間です】

俺が下らない考えを巡らせていると、やっと光を宿らせた目をした。
凛「じゃあ、二番目でも三番目でも良いからプロデューサーのものにして」

P「まず、俺のものになるなんて発想を捨てろ。大好きなのはかまわんが、互いが互いを認めあうのも恋愛だ。どちらかが捨て身になったって長続きはしないぞ。そんな考えだと、これから先にする恋愛で不幸になる」

凛「私はプロデューサーのものなら不幸でも、かまわないよ」

今度はちゃんとした目付きで言う凛に圧倒されそうになった。

凛は一瞬考える様に上を向き
凛「そうか規制事実か」
そうして、俺に近づいた。

凛は俺に近づき・・・
近づいて
・・・
凛「これで子供が出来るよね?プロデューサー」
嬉しそうに、ニッコリ笑った。
P「お前は何を言っているんだ?」

色々混乱する。
いきなりのこと。
初めてのこと。
初めての

そう凛は俺に
チュッとキスをした。
唇ではなく頬に、そして顔を真っ赤にしている。可愛い。

>>5
規制事実→既成事実
間違えた

P「凛、冗談にしては面白くないぞ」

凛「冗談じゃないよ。一回だけじゃ心配だから」
再び、頬に軽くキスをした。

凛「うん。これで間違いなく私に赤ちゃんが出来る」

残念ながら間違いです。残念ながら間違いです。

それじゃ、将棋してくる

久しぶりに藤井システムにしたら勝ったよ。

俺は呼吸を整え凛に告げた。
P「根本的な勘違いがあるな」

凛「勘違い?」

P「そうだ。凛に分かりやすく説明するとだな、植物はどうやって実を作る?」

凛「知ってるよ。花屋の娘なんだから。種類によって仕方に違いはあるけど受粉、オシベの花粉がメシベに着けば受粉して実が出来る。一本の植物で済むのと雄雌一対で出来るのとの違いがあるよ」

P「人間も同じことが言えるんだ。保健体育で習わなかったか?」

凛「プロデューサー、学校の勉強が全てじゃないんだよ」

P「真面目に授業聞いてなかったんだな」

P「人間も植物で言う受粉をしなくちゃ、子供は出来ないんだ、凛」

凛「うん、だから、私達はさっき受粉したじゃない」

P「してないぞ。凛の理屈だと人間のオシベとメシベは、どこにあるんだ?」

凛「顔だよ」

P「違うぞ」

凛「だって、植物の花は人間の顔だよ?」

P「じゃあ花粉はどうなるんだ?」

凛「それは・・・愛かな」

何をうまいこと言ったって顔をしてるんだ。

P「凛、本当に知らないのか?ふざけてるんじゃないよな?」

凛「プロデューサーこそ、誤魔化さないで」

P「よし、分かった。凛、本当の子供の作り方を教えてやるよ」




IDの数だけ腹筋だ!

川越市は今日も平和だった

【ホラー】
P「凛、本当に頬にキスで子供が出来ると信じてるのか?」

凛「信じるも、何も、それ以外に方法があるの?」

P「どうするべきかな?そうだ、動物だ。犬はどうやって生殖する?」

凛「プロデューサーは、おかしなことを聞くよね。犬なんかは交尾。オスのぺニスが女性器に入って刺激を受けることで射精され、その精液が卵子とくっついて受精。着床されて、子宮の中で育ち出産される。部分部分端折ったけど、こんな感じかな?」

P「うん。大正解だ。何故、それで人間だと凄まじい勘違いを出来るんだ?」

P「凛、人間も同じことで子供が出来るんだ」

凛「人間と動物が同じなわけないでしょ?」

P「人間も動物だ」

凛「プロデューサーの言っていることが分からないよ」

P「事実だ凛」

凛「それじゃ、プロデューサーのぺニスが私の中に入るの?」

P「そうだ」

凛「そして、射精されて私の卵子に受精され着床して妊娠するの?」

P「そうだ」

凛「やっぱり私を騙そうとしてるでしょ?」

P「事実だ凛」

凛「それじゃ、プロデューサーのぺニスが私の中に入るの?」

P「そうだ」

凛「そして、射精されて私の卵子に受精され着床して妊娠するの?」

P「そうだ」

凛「やっぱり私を騙そうとしてるでしょ?」

P「そんな、嘘をついてどうなるんだ?」

凛「私に事実を告げたくないから、かな?」

P「俺が言っていることが事実だ。それ以外で妊娠するには体外受精くらいだ」

凛「じゃあ、それが事実だと証明してよ」

P「分かったよ」

ここで、勢いとは言えマズイことを言ったと気付く。

凛「じゃあ、私は下を脱ぐから、プロデューサーは適当にぺニスを出しておいて」

こっから、更に地の文が出ます。読みにくいかもしれません。

P「いや、凛、ちょっと待て。それはマズイぞ。マズイんだ」

凛「嘘だって、バレるのが?」

そう言いながら凛は、すーっと下着をスカートかの中から剥ぎ取っていた。
ノーパンスカート。男にとっては夢の様な話しである。

凛「プロデューサーも早く出して」

凛の露出した局部は、手入れされた様な後も黒ずみも無い。柔らかそうで、薄い毛が申し訳程度にあった。子供の、それの様な、縦の一本筋で今までに何物の侵入も許していないであろうと、童貞ながら想像出来た。と、同時に、もし、凛が将来ヘアヌードを出すとしたら、今の状態じゃ無理だよな。下半身様のカツラってあるとは聞くが、凛なら必要だなあ。等と、考える。
自分は、男であると同時に、根っからのプロデューサーになったんだなあと感慨深くなった。
感慨深くなったは良い。根っからのプロデューサーも良い。自分は、渋谷凛をプロデュースする人間で、それ以上は無い。

そうなのだが、俺の俺たる部分に血が激しく流れている。凛との異様な会話と、凛の異様な行動で理性より先に股間は男となり、理性も今や股間を追い抜こうとしていた。

息が荒くなる気がした。上手く呼吸が出来ない。
『お待たせ』なんて言ったら間抜けだよなと思いつつ、無言でズボンとパンツを脱ぐのも恥ずかしい。『ソイヤ!』なんて掛け声も何か違う。
無駄なことに頭が早く回転する。パニックとは、これなんだろうか?
ベルトに手をかける。いつもの自分のベルトなのに手が上手く動かない。
凛が気付いたのか、何か面白い様に微笑む。

凛「プロデューサー、こっち来て」

股間の膨らみが気にはなったが、凛の言葉が催眠術かの様で歯向かえず、素直に応じてしまう。やはり膨らみに気付いた様だ。
凛は無知なのか好奇心なのか膨らみを、グウにした手で叩く素振りを見せた。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom