女「いやぁ媚薬はズルいっすわ」(38)

※胸糞注意※

女「人間の脳みそなんて結局脳内物質がなんやらかんやらしてるだけでしょ? 心なんて所詮物理現象なわけで」

女「クスリなんて使われちゃったらもうどうしようもないですわ。精神論とかじゃなくてね、物理的に無理」

女「一応最初のうちは頑張ってみようとしたんけどさ。無理だった。三日も持たなかったね、うん」

女「三日とか早すぎだよね。自分でもそう思う。でも私は悪くないからね、無理なものは無理です」

女「ていうかあいつらが悪いんだよ。普通はもうちょっと時間をかけてじっくり堕としてくもんじゃないの?」

女「そっちの方が、なんつうの? 達成感? 征服感? そういうのがあるでしょ。知らないけど」

女「最低でも一週間はかけるべきだよね。あいつらマジで全く分かってない。死ねばいいのに」

女「あいつら最初から本気出しすぎなんだよ。堕とす過程を楽しもうって感覚一切ないんだよね。目の前のカラダを犯す事しか頭にないの」

女「肉体的な快楽ばっかり求めやがって。猿かよ。そんなんで満足すんならオナホでも使ってろやって感じ。巻き込まれたこっちもいい迷惑だわ」

女「処女喪失もホント一瞬だったからね。目が覚めて状況が掴めないうちに即挿入ズブリ! ってね」

女「すげぇ痛かったあれ。すぐにキモチよくなっちゃったんだけどさ」

女「もうわけ分かんなかったよ全てが。わけ分かんない」

女「見たこともない場所で見たこともない奴らに両手両足拘束されていきなり犯されてそれで感じちゃってるっていうね」

女「もうパニック状態。叫んだら顔面殴られちゃった。あんなに痛いの初めてだったわ、処女喪失より痛かった」

女「つーか誰かに本気で殴られるってのがそもそも初めてでね。思うと私ここに来て初めてのことばっかだな」

女「まあ、怖かったよね。ものすごく。だから叫びそうになるのを必死にこらえてたの」

女「それでね、五、六人で私を取り囲んでさ、ああ、あと四人ぐらいちょっと離れたところでニヤニヤしてやがったんだけどさ」

女「私の周りの奴らが揃いもそろってくっさいチンコを押し付けてくるわけよ。んで体中揉みしだいてくるわけ」

女「特に胸な。ぐにぐにぐにぐに力任せに揉みやがって、そんなんで感じるわけねぇだろ童貞かよカス死ねって思ったわけだけど」

女「これがなんと感じちゃうんだなー。悔しいでもビクンビクンってな感じでね、そういうのは漫画の中だけにしとけよっつってね」

女「もうどこ触られてもキモチいいの。全身性感帯ってきっとあんな感じのことを言うんだねー」

女「あんな感じたの初めてだったわ。オナニーしたことは何度かあるけど、比べ物にならなかったよありゃ」

女「おっぱいギュッ! ってされる度に背中のあたりがビリビリィ! ってね、なるわけよ」

女「んで陸に打ち上げられた魚みたいに、のけぞってびったんびったんしちゃうのよ。疲れるし体縛ってたベルトが食い込んできて痛いのなんのって」

女「もちろんそれも快感に変換されちゃってましたけどね。媚薬さんマジパネェッス」

女「私、あの時何回イったんだろうね結局。二十? 三十? 百回とかはさすがにないと思うけど」

女「中出しされた回数よりは少ないと思うんだよねぇ。出されるたびにイってたから」

女「そうそう、そうなの! あいつら中出ししやがったんだよ! って、まあ当然出しますわな。出さない理由ないわな」

女「これもさぁ、マジクソなんだわ。一番最初のやつ、何も言わずに普通に出しやがったんだよ」

女「ふざけてるでしょ? 私人生初中出しだよ? やめてー妊娠しちゃうー中だけはいやー、みたいなのもなし。終わってるでしょ」

女「中に出されてるってのは分かるんだわ。精子が勢いよく内側に当たってるのが分かるの。それでイっちゃうの」

女「嘘だろおいって思ってマンコの方に目向けたらさ、挿さってるんだわ、チンコ。さっきとは別の奴のが」

女「いつの間に入れ替わってんだよとか思う前にズン! って突き上げられちゃって。子宮に先端あたるぐらい」

女「あれ本当は超痛いらしいね。エロマンガの知識信じて思いっきりゴツゴツしちゃだめだぞ。私は残念ながら痛くなかったんですが」

女「十人ぐらいがかわるがわる中に出してくんだよ。他人の精液まみれのマンコなんかによく突っ込めるよね。気持ち悪いわぁ、私じゃ無理」

女「ぐっちょぐっちょ不快な音出しやがるんだわ、私のマンコが」

女「男どもの精子とね、出したくもないのに勝手に出やがってる私の愛液とが混ざっててね、ぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょ卑猥な音出してんの」

女「まあでも仕方ないっしょ。愛液は中の滑りをよくして痛みを和らげるためにでるもんなんだからさ。防衛本能だよね、一種の」

女「別に感じてなくても出るんだよ。出ないと痛くてヤバイからね。カラダを守るために出ちゃうんだよ」

女「まあ、私は普通に感じちゃってたんですけどね」

女「それでね、しばらくしたらそいつら、口にもチンコつっこんできたのよ。ドッロドロになったチンコをね、無理やりねじ込んでくるの」

女「くっせえよ。超くせぇ。それに苦い。苦しいし。息しずらいんだよねやっぱ。だから無理やり息吸うために喘ぐんだろうね」

女「喘ぐのってさぁ、酸素を取り入れるための機能らしいね。ただ男を興奮させるためだけのものじゃないってこと。よく考えられてるよね人体」

女「だから私が喘いでたのも仕方ないことだったわけよ。やっぱ酸素ないと死んじゃうからね。生きる為に喘ぐ! あんあん! なんてね」

女「話それちゃった。フェラの話か。あれをフェラって呼んでいいのかはしらないけど。私別に自分から舐めたり吸ったりしたわけじゃないからね」

女「普段ね、まあ絶対そんな状況なりゃしないだろうけど、もしそういう状況になったら問答無用で噛み切ってやらぁって思ってたんだけど」

女「いざされるとね、できない。無理。チンコ噛み切るとか、怖すぎでしょ。口の中血まみれになるし。その後何されるか分からないでしょ?」

女「まあそんな力その時の私には残ってなかったけどね。叫びすぎイきすぎで息も絶え絶えだったし。されるがままにただ男たちを受け入れてたね」

女「歯が少しでも当たるとね、喉の奥に思いっきり突き入れてくるんだよ。あれは最高に辛いね。涙でた」

女「このままゲロぶちまけたら萎えてやめてくれるかなぁとか思ったけど、苦しすぎたから試す気にはならなかったね」

女「頭をがっしり掴まれてさぁ、前後に揺さぶりながら腰カクカクさせてやがるのよ」

女「そのときさぁ、ああ、私はこいつらにとって人間じゃあないんだなぁって思った。肉便器? まあモノですよ。性欲を処理するための」

女「手も、あれ、いつの間にか拘束外されてたのかな。じゃないとチンコ扱けないよね? まあもう逃げれないだろと思って拘束を外したんでしょ」

女「男の人のに触るなんて初めてで、いやまさかマンコと口で触れるほうが先だとは思わなかったけど」

女「私は何も考えずに、ただ一心に手を動かしてたよね。特に何も感じなかったし考えなかった」

女「でも、射精する前はすこしだけ印象に残ってるかな。ビクビクってなって腕にあったかいドロッとしたのがかかった感触があって」

女「んで萎んでいくのよ。面白いね。いや面白くねえわ、何も面白くねえ」

女「イきたくもないのにイき続けて、もう叫ぶのも難しくなって、ってあれ、そういえば私あの時普通に叫んでたじゃん。殴られたの最初だけか」

女「喘ぎ声ならセーフってか。マジウゼェな。いや殴られたかったわけじゃないけどね」

女「まあ、これ死ぬんじゃないかなぁってその時他人事のように思ってたの」

女「んで、多分そのまま気絶しちゃったんだろうね、そこらへんはよく分かんないや」

女「気付いたら、つうか絶頂して目が覚めたって感じなんだけど、そうしたら男たちはいなくて、代わりにアソコの中にバイブみたいなのが入ってたの」

女「なんと後ろも入ってたんだよ、すっげぇ太いのが。前に入ってるやつより太いんじゃないかってのが、入ってたわけですよ」

女「わたくしビックリ。いつの間に拡張しやがったんだあいつらってね」

女「後ろの穴なんて指すら入れたことなかったのに、ギチギチに広がっててね。圧迫感すごかったわ、しかもそれがすごい勢いで振動してるわけ」

女「もちろん超キモチよかったよね、うん。クスリ使われてたんだろうね、じゃないと初めてのアナルであんな感じるわけないからね」

女「うん、もう痛みは麻痺しちゃってたのかあんま感じなくなってた。乳首を洗濯ばさみの超強化版みたいなので引っ張られちゃってたんだけどねー」

女「そのときの私の頭ん中は、キモチいいでいっぱいだった。脳内メーカーやってたら多分脳内の文字全部Hだったね」

女「他のこと考える余裕なかったよ。なんでこんなことになってるのかとか、ここはどこなのかとか」

女「あいつらは誰で、私を捕らえてどうしたいのかとか、私はこれからどうなるんだろう、助かるんだろうかとか」

女「考えてなかったわ一切。もう目の前の、つうか体の中の快感を処理するだけでいっぱいいっぱいだったんだろうね、脳が」

女「んでこのときはすぐ気絶した。多分。もしかしたら二時間ぐらい起きてたかも」

女「次に目が覚めたら、男たちがニヤニヤしてやがってね、私はその時ようやく人間らしい思考力を取り戻したわけ」

女「もう文句の一つでも言ってやろうと思って口を開こうとしたんだけど、上手くいかなくてさー」

女「叫び過ぎてて声出すのも辛かったってのもあるけど、やっぱ怖かったってのがでかかったな。怒らせたら殺されると思って」

女「そんでただただ泣いてる私に対し、そいつらは……はは、ここでクイズ。そいつら、いったい私に何をしたでしょうか?」

女「正解は……どぅるどぅるどぅるどぅる、ばん! 食事を出してくれたのでした!」

女「まあどれぐらい経ってたか知らないけど、ここに連れて来られてから何も口にしてなかったからね。いや精子は飲んでたけど」

女「多分コンビニか何かのパスタなんだろうけどさ、チンしてくれてたのか温かくて、これがもうすっげぇ旨そうな匂いさせてやがるんだわ」

女「ごくりってね、思わず唾を飲み込んだよね。それでもよだれはどんどん出てきてさぁ」

女「すっごく驚いたよね。まさか普通に飯食わせてくれるとは思わなかったからさ。こいつら天使か!って思っちゃった。天使どころか悪魔以下のクズだけどね」

女「でも、まあ、当然だけど、世の中そこまで甘くないよね。やっぱりこいつらクズのクズだよね。死ねばいいのに」

女「何をしたかって言うとね。おもむろにズボンをずらして、勃起したチンコ握って、扱き出したわけですよ」

女「私の目の前でオナニー始めたわけですよ。意味分からないよね、確かにその時私は真っ裸で、胸もマンコも丸見えだったけどさ」

女「なんで今なんだって思ったけど、まあ、割とすぐに分かったよね。こいつらのやりたいことが」

女「あの時は頭に火が付いたのかと思ったぐらい怒りが湧いてきたね ふざけんな! せっかくの飯が台無しにする気か! ってね」

女「食べ物の恨みは恐ろしいぞ、こいつら末代まで呪ってやる! って心の中で叫んでたけど、まあ、今の私にはどうすることもできないわけで」

女「射精しやがったんだよ、パスタ目掛けて。一瞬にしてタラコパスタがクリームパスタになっちゃった! って笑えねぇよ」

女「食えって。顔の前に突き出してくるのよ」

女「泣いたね。怖かったからじゃなくて、悔しくてさ。すっげぇ悔しくてね、完全に遊ばれてるなってのが分かって」

女「それで、もちろん食べたよね。一切迷わなかった。そんなものいらない! とか言えてればかっこよかったんだろうけど」

女「殺したいほど憎んでる奴らの精子がかかっててもさ、やっぱりパスタはパスタなの。すごくおいしそうな匂いさせてるのよ」

女「箸とか持てないからさ、男が持ってるプラスチックの皿に犬のように顔突っ込んですすったの」

女「その瞬間あいつら大爆笑よ。監禁されたこの狭い部屋の中に、奴らの声が反響してうるさいのなんの。あいつらマジ笑いの沸点低すぎセンスなさすぎ」

女「笑いものにされながら、私は精子まみれのパスタ食ってたわけだけどさ」

女「おいしかったぁ」

女「ただのコンビニのパスタなのにさ、今まで食べたパスタの中で一番おいしかったんだ。普通逆じゃない? あんな状況で食べるパスタがおいしいとか異常だよね」

女「今思えば、もうあの時折れちゃってたんだろうね、私」

女「食べてる最中にさ、男の一人が、後ろから挿入してきたのよ。あぁんって、自分でも信じられないような声が出た」

女「無理やり犯されてる女のそれじゃなかったね。私こんな声出せたのかよって思うような、甘いオンナの声」

女「キモチよかったの。すごく。媚薬のせいなんだろうけど、そんなことはどうでもよかった」

女「気付いたら、頬の筋肉が緩んでね。笑っちゃってたよ。喜んでるんだよね、カラダが。へその下辺りが、キュンキュンしてるの」

女「もっと、もっと欲しいって、心臓の動きがいつもよりはっきりと感じられてね。乳首もクリもすっかりスタンバイ状態で、ビンビンに勃っちゃってて」

女「最初犯されたときとは、何もかもが違ったね。私の反応もそうだけど、あいつらも」

女「私に話しかけてくるんだよ。ここがキモチいいんだろとか、犯されて感じてるなんて変態野郎だなとか、もっと中締め付けろよとかね」

女「私のこと、人間として見てくれてたの。最初のときは、私に何も求めてこなかったのに。勝手に私を使って、満足してたのに」

女「私の反応をうかがって、責め方を変えてくるのよ。私の弱いところを、的確についてくる」

女「ちゃんと私のことを見てくれてた。私、今でもおかしいって思うんだけど、それが、なんだか嬉しかったの。心もね、嬉しかった」

女「堕ちるの早すぎだろって? 確かに。こんなチョロインいるエロゲとか最高につまらんわな」

女「でも一応、これでも頑張ったんだからね私。キモチいいとは言っちゃったけど、おマンコジュボジュボしてぇ! みたいな恥ずかしい事は言わないようにしてたんだから」

女「まあ二日目に言っちゃったけどね」

女「焦らしプレイとかそういうのされたんだろ、って思うじゃん? されてないんだなーこれが」

女「多分四十時間以上ずっと犯されてたわ。人間に犯されてないときは道具にずっとイかされてた」

女「トイレも行かせてくれなかったのよ。酷いでしょ。男たちの目の前で、しっこもうんこもしました。ちょっと快感だったよね」

女「それでまあずっとマンコの中にはなにかしら入ってる状態だったわ。んで、ついにそのときが来ました、はい」

女「男たちの中でも一番屈強な男にね、正常位で犯されてたの。いや、もう私もすっかり感じてたから犯されてたって表現は微妙か」

女「そいつ、ホント体ガッチガチでさぁ、腕とかゴリラかって感じだし、胸の筋肉もすごくて固いおっぱいみたいになってるのよ」

女「そいつにね、組み敷かれながらズッコンバッコンされてたわけですよ。ベトベトになった肌が密着して、その筋肉の分厚さを感じながらね」

女「どうしようもなく、オスとメスってのを意識させられるわけですよ、これが」

女「ええと、実は私、結構がっちりしてる人好きなんだよねー。筋肉フェチ? ってほどではないか」

女「ボディービルダーぐらいになっちゃうと逆に引いちゃうんだけどさぁ、でも、キュンとくるんだよねぇ、筋肉」

女「何が言いたいかっていうとね……うん、ちょっと、好きになりかけてた」

女「か、勘違いしないでよね! 別に惚れそうになったってわけじゃないんだから! 浮気じゃないよ!」

女「ただね、ほら、男の人もさ、グラビアとか見て、うわエッロ、とか思うことあるでしょ」

女「そんな感じ。こいつエッロってね。そいつのカラダのこと好きになりそうになってたっていうか」

女「ていうか、なっちゃった」

女「おかしいよね。分かってるよ、私が最低の変態だってこと。でも一応言い訳させてもらうとだね、もうね、媚薬すごい打ち込まれてた」

女「ここ、痣になってるでしょ。これ、注射の痕。いっぱい打たれてね、もう頭グツグツしてたんだから」

女「仕方ないっしょ。何度も声を大にして言わせてもらうけど、媚薬はどうしようもないわ。ズルいわ」

女「だって本能だもん。エロは本能。人間だって動物だし、子孫を残したい、よりいい男と交尾したいって、どうしても思っちゃうよね」

女「睡眠欲だったり食欲だったりを我慢できないのと一緒。性欲は我慢できない」

女「そう思っちゃったらね、もうダメですよ。ダムが決壊しちゃったみたいに、次から次へ溢れてくる」

女「叫んじゃったね、つい。キモチいいよぉ、もっとおマンコジュボジュボしてぇ! ってね。もう現在進行形でされてるっつうの、ってね」

女「いやぁ前に君の部屋で読んだエロ本にそういうセリフあったからさ。気分の問題というか、つい盛り上がっちゃってそれっぽいこと言っちゃったよね」

女「向こうもしめたもんだと思ったんだろうね。腰使いをさらに荒くしてきて、パンパン打ち付けてくるのよ」

女「んで、キスしてきた。洋画の濡れ場シーンのやつみたいな、舌いれてくる超エロいやつね」

女「君とは子供のようなキスしかしたことなかったよね。あれ、蕩けそうになるほどキモチいいんだよー」

女「流し込まれてきた唾とか飲み込むとね、別においしいわけでもないのに、なんか、興奮してきて、ふわふわしてくるんですよ」

女「いちゃらぶセックス? 別にラブはないけどさ、私も完全にノリノリだったよね。貪ってたよね、快楽を」

女「まあそうなっちまえばもう向こうの思うがままですよ。私も進んで変態みたいなプレイしましたよ」

女「一回、ここの近くの公園で真夜中に青姦したこともあるよ。ほら、君とも何度か行ったことあるあそこ」

女「リード付きの首輪をつけてもらってね、裸のまんま夜のお散歩ですよ。犬みたいに電柱に放尿したりもした」

女「あの時頑張れば逃げれたんだろうけど、でもそんな気は一切起こらなかった」

女「だって逃げちゃったらもう犯してもらえなくなるし、とか本気で考えてたよその時の私は。それに、家族にも友達にも、もう合わせる顔がないし」

女「特に君にはね。もう二度と会いたくなかった。こんな私を見られたくなかった」

女「にしても、君がここに連れてこられたのには本当にビックリしたよ。いやマジで。心臓止まるかと思った」

女「さっきまでずっと、私の痴態を撮ったビデオを見せられてたんだって? 別室で」

女「あいつらただの猿集団だと思ってたけど、こういう趣向を凝らす知能はあったんだねー、感心」

女「いやー、こんなことになるならいい子ちゃんぶらずに君と一発ヤっときゃよかったね、マジで」

女「君は私を大切にしたい、って言ってくれたけど、私、本当は君とエッチしてみたかったんだぁ」

女「まさか私の裸体をこんな形で見せることになっちゃうなんて、いやぁ、マジごめんね?」

女「で、どうだった?」

女「ごめんね。本当はこんなこと聞きたくないんだけど、あいつらが聞いてほしそうににやにやしてるから。ねえ、どうだった?」

女「嘘だと思いたかった? でも、こうして裸で縛られてる私を見たら、もう信じるしかないよね」

女「……勃起、してるんだね」

女「いや、別に謝らなくてもいいよ。仕方ないよ、さっきも言ったでしょ。エロは本能だって。ビデオに映ってた私、きっとすっごくエロかったんだろうなぁ」

女「それに、おあいこだしね。ほら、見てよここ。いや下向くなって、見てってば。こーこ、私のマンコ!」

女「ほら、濡れてるでしょ? これ水じゃないよ、言っとくけど。尿でもないから」

女「愛液ね。興奮してるの、この状況に。君が私の最低な姿を見て興奮したのかと思うと、私もね、興奮せざるを得ない」

女「はは、ごめんね。失望したでしょ? いいよ。それが当然だし。むしろ恨んでよ。嫌いになって。言ってよ、お前のことなんて大嫌いだって」

女「……ごめんね。あなたの彼女の正体はとんだ変態さんでしたよ。いや私何も悪くないんだけどさ、でも、ごめん」

女「もしあの時告白しなかったら、君を巻き込まずにすんだのかなぁとか、そんなどうでもいいこと考えちゃうや。結果論なのにね」

女「……いやいや、なんで君が謝るのさ。あの時一緒に帰っていれば? 自惚れるなって、どうせ君一人じゃこの集団相手に勝てないでしょ」

女「まあ確かに、私は襲われなかったかもしれないけどさぁ。ていうか、なんで私だったんだろうね? 私ってそんなに可愛い?」

女「……本当にごめんね。謝っても許されることじゃないって分かってるけど。ごめん」

女「いやぁ、言おうかどうか迷ってたけど、君も頭悪いわけじゃないし、もう察しはついてるよね。だからぶっちゃけるけど」

女「君、殺されちゃうよ。こいつらに」

女「こいつら、顔隠してないでしょ。隠す気がないってことは、帰す気がないってことだから」

女「……うん、ごめん。やっぱり言うべきじゃなかったね。でもあいつらの顔見る限り、やっぱ殺す気みたいだよ」

女「やめて、この人には手を出さないで! 私には何をしてもいいから! とか、言ったほうがいいのかね」

女「いや勘弁。そんなこと絶対言わねー。だってこいつら私との口約束なんて絶対守らねーもん。命かけてもいいわ」

女「つうか何してもいいとか、笑えるわ。どうせ私がそんなこと言わなくても、こいつら最初から私に好き勝手するつもりだから」

女「ふふん、もの分かりいいでしょ。私いい子だから」

女「イカれてるよねこいつら。こんなことで興奮できて、興奮するために人一人殺せるわけだからさ。いや、私も殺されちゃうだろうから人二人か」

女「二人ですめばいいけどねー。あーあ、こいつらマジで苦しみながら死んでくれねーかなー」

女「うん、まあ、そういうわけだから、ごめんね、マジで。こいつらが君を私の前に連れてきたってことは、つまり、あれですよ」

女「これからメインディッシュでしょ。何もできない君の目の前で私を犯してイかせて喘がせるってありきたりな展開だよ」

女「君寝取られ耐性あったっけ? 寝取られは二次元に限る感じ? もしかしたら今日で新しい性癖に目覚めるかもよ」

女「うーん、ごめん。私、こういうときなんて言えばいいのか分からなくて。でも、ごめん、ちょっと興奮してきちゃったわ」

女「どんどん溢れてくる。ほら、愛液が太ももつたって床にたれてる」

女「私、今から犯されちゃうからね。今はこうして普通に話せてるけどさ、ヤりはじめると、もう理性とかふっとんじゃうから」

女「君の事が好きだって気持ちが塗りつぶされちゃうぐらい、キモチいいでいっぱいになっちゃうから」

女「エッチさせてあげられなくてごめんね。私、今からいっぱいエッチしちゃうから、それ見て興奮してくれると、嬉しいな」

女「つーわけだから、はい。犯して。ほら、早く」

女「あ、何? いいよ、もう。もういいから、早く始めてよ。いつもみたいにめちゃくちゃにしなって」

女「彼氏から最後に一言? いや、いらねえからそんなの。いいから早くセックスしようよもう待ちきれないからねえ早く!」

女「……」

女「……君さぁ、本当に、馬鹿なの? 私のこと、なんも分かってない。マジ萎えた。ふざけるなよ」

女「なんで、それを言っちゃうのさ。ていうか本気で言ってるの? 信じられない。君って変態? 私の話ちゃんと聞いてました?」

女「私、超クズだったじゃん。言い訳ばっかりして、君が自分のせいで殺されるってなったのに、へらへらしてたじゃん」

女「もうさ、体の隅々まで犯されて、自分からチンコ求めちゃってさ。もう、汚れきってるじゃん。死んだほうがマシだよ、私なんて」

女「……なんで、さ、そんな目で私を見るの?」

女「言ったよね? 私言ったよね? 嫌いになってって。嫌いって言ってって、言ったよね?」

女「なんで、よりにもよって、一番言っちゃダメなこと、言いやがるのさ……もしかしてわざと? そっか、わざとだな?」

女「私への復讐? こんな目にあわせた私のこと、やっぱり恨んでたんだ」

女「そっか。はは、そうだよね、なるほど。前言撤回、私のことよく分かってるね、さすが彼氏!」

女「……それを言われちゃったらさ……それ、言われちゃったら……」

女「諦められ、なく、なるじゃんかぁ……」

女「もう、嫌だ……助けてよ……この人、だけでも……」

女「嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ!!」

女「あああああああああああああぁぁああああァァァアアアアアアアア――!!!」

おわり

おちゃらけた女の子が淡々と堕とされたことを認めるのって興奮するよねという話でした
ありがとうございました

こちらこそありがとうございました
ごちそうさまでした

これは凄い

何の気なしに読んでたのに引き込まれたわ

ふぅ…

良いオチでしたわぁ興奮した!

訂正
>>4
× 女「中出しされた回数よりは少ないと思うんだよねぇ。出されるたびにイってたから」
○ 女「中出しされた回数よりは多いと思うんだよねぇ。出されるたびにイってたから」
他にもいくつかミスがありますが脳内変換お願いします。すみません

誰も助けなんて来ねえよ!

いるさっここに一人な**

>>31
文字化けしてるよ

発狂endか

死にてぇ

スゴすぎてこないだから何回も読み直してる
過去作とかあったり知りたい....

>>35
「絶対チンポなんかに負けたりしない!!」キッ

男「なあお母さん」 幼馴染「!?」

男「胸がでかい!」

女「大好き!」 男「俺は好きじゃない!」

幼女「ふぇぇ」パンパン 女「イクウウウウウウウ!!」

あとはエロ安価SSをいくつか書きました。

>>36
むしろエロの方が気になる

>>36
全部ホラーチックだったwww

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月29日 (月) 18:09:14   ID: dq1hHnUw

つまんね
タヒねクソ作者^ ^

2 :  SS好きの774さん   2015年02月11日 (水) 05:04:28   ID: ZISoFYgl

同感だが別にタヒらなくて良いぞ\(^o^)/

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