チノ「むかしむかし、あるところにココパンから生まれたココアという少女がいました」
チノ「ある日、ココパンを洗いに行っていたココアが川から戻る中村人たちのある噂を耳にします」
チノ「都心の方にあるラビットハウスというお店に悪い兎が出るというらしいのです」
チノ「その悪い兎達は幼い女性ばかりのパンツを盗んでいく極悪非道の泣く子も黙る盗兎集団」
チノ「ココアは兎達を退治するためラビットハウスまで行くことにしました」
チノ「100メートルほど進むとリゼという少女に出会いました」
チノ「リゼはパンツをくれたらお供するといいます」
チノ「ココアは仕方なく自分の大事な大事な両親から授かったパンツを渡しました」
チノ「また100メートルほど進むとシャロという少女に出会いました」
チノ「シャロはリゼのパンツをくれたらお伴するといいます」
チノ「ココアはリゼにさっきパンツあげたからリゼちゃんも頂戴といいます」
チノ「無事リゼのパンツを手に入れたココアはそれをシャロに渡し仲間を増やしました」
チノ「ココアは二人の仲間をつれてラビットハウスまでたどり着きました」
チノ「ラビットハウスに入ってみるとカウンター席にはもこもこした兎が座っています」
チノ「ココアはその兎が悪い兎だな!と思い兎にパンツを盗むのはやめるように言います」
チノ「するとその悪い兎はこう言いました」
ティッピー「それは無理じゃ・・・だがお主がパンツをくれるのであれば考える」
チノ「ココアは頭を抱えました」
チノ「なぜならパンツはもうリゼに渡してしまったからです」
チノ「ココアはパンツのかわりに辻斬りをあげることにしました」
チノ「変態にはうってつけだろうと思ったのです」
チノ「そして無事悪い兎は退治され平穏が訪れましたとさ」
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