サトシ「あぁ、あの子ならきっと立派なポケモンマスターになっとろうよ」

　ヒカリ「そうですかねぇ？」

　サトシ「このポケモンマスターサトシが言うんじゃ間違い無かろう」

　ヒカリ「……そうですね、あなたが言うなら
間違い無いですね」






　

　女「たのもぉー！！」

　ジロウ「新たな挑戦者かぁ………いっちょもんでやるかのぉ」

　女「どうも、貴方様をこよニビジムのジムリーダーとお見受けする」

　ジロウ「いかにも、ここのジムリーダージロウじゃ！！」

　女「では、お手合わせ願たい」

　ジロウ「元よりそのつもりよぉ」

　審判「では、これよりニビジム公認ポケモンバトルを開始します…交代は挑戦者のみ許されます…使用ポケモンは2体バトル！！」

　ジロウ「わしの一番手はこやつじゃわい、行け『イワーク』」

　石が繋ぎ合わされた用な大きな蛇みたいなのが現れる

　女「参りなさい、『マンキー』」

　豚の鼻を持つ猿のようなポケモンがイワークを睨みながら鼻息を荒くさせている

　ジロウ「ほぅ、しからばイワーク…かたくなる攻撃じゃ！！」

　イワークは堅さを増していく

　女「ふっ、予想通り…マンキーにらみつける」

　イワークの防御がさがった

　ジロウ「くっ、そんな技がこれでは守りは無意味しからばイワークしめつける！！」

　イワークのしっぽは器用にマンキーを掴みそのまま締め上げていく

　女「くっ、そんな技までマンキーもう一度にらみつける」

　イワークの防御がさがった

　ジロウ「ふふっ、無駄じゃき…そのまま地面に叩きつけろ！！」

　女「マンキー！！」
　
　ジロウ「とどめのがんせきふうじだ！！」

　女「マンキー、かわしてみだれひっかきよ」

　ジロウ「くっ、防御が下がっている分ダメージも大きい……もう一度しめつける攻撃だ！！」

　女「同じ手がそう何度も通用するわけ無いでしょ？マンキーけたぐり！！」

　イワークのしっぽに飛び乗り頭の方まで走って行けばイワークにけりを入れる


　ジロウ「くっ」

　審判「イワーク戦闘不能、マンキーの勝ち！！」

　

　ジロウ「流石は、あの方の孫だけあるのぉ２体目はこやつだ」

　女「アーケン……」

　ジロウ「ゆけっ、アーケンこうそくいどうだ！！」

　女「くっ、マンキーにらみつける！！」

　すばやく動いているアーケンには届かなかった

　ジロウ「ゆけっアクロバット」

　上空から急降下した後に２つの翼をあわせマンキーにぶつかる

　審判「マンキー戦闘不能、アーケンの勝ち」

　女「ふむっ、ならば行きなさいヒトカゲ！！」

　ジロウ「ふむふむ、しからばアーケンがんせきふうじだ！！」

　女「くっ、スピードに差が……」

　ジロウ「どうしたぁ？その程度ではあるまいよ？」
　
　女「勿論です、ヒトカゲえんまく」

　ジロウ「ほほう、視界を悪くしたかしからばアーケンつばめがえしだ！！」

　女「くっ、必中のわざですか流石はジムリーダー一筋縄では行きませんか……」

ジロウってタケシの弟か


そいつがジムリーダーやってるってことはタケシはもう……