女「石を投げれば百合にあたる」(89)

女「うち女子校だしきっと女の子が好きな子ゴロゴロいると思うんだ」

友「いくら女子校だからって流石にそんなことないんじゃないですか?」

友「百合なんて全体の一割にも満たないと思いますけど」

女「なら試してみるかい?」

友「ふむ、具体的にはどのようにするのです?」

女「この消しゴムを適当に投げて、当たった人もしくは拾ってくれた人が百合かどうか確かめるのだ!」

友「…面白そうかもです」

友「ちなみに女さんは女の子が好きなんですか?」

女「わたしは至ってノーマルだよ」

女「ではでは一投目いっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「それっ」ポイッ

?「イテッ」

女「友ちゃん友ちゃんあれは…」

友「同じクラスの委員長さんです!」ドーン

女「巨乳で色白で巨乳で眼鏡で巨乳、まさにテンプレ!」

女「わたしにも少しは分けろ!さもなくば滅びよ!」ペターン

友「まぁまぁ、貧乳にも需要ありますって」ナデナデ

女「友ちゃんもわたしと大差な…イタタタタッイッッ!」

友「世の中には口にしてはいけないこともあるんですよ?」

女「肝に銘じておきます」

委員長「それで、どうしてこんなことしたの?」

女「ふっふっふっ、実はわたしたち委員長の秘密を知ってしまったのですよ」

委員長「なによそれ、特に隠してることなんてないわよ」

女「いつまでそんなに強気でいられるかな?」

委員長「いいから早く言いなさいよ面倒くさい」

女「被告人あなたは…女の子が好きですね!?」

友「おぉ、直球ど真ん中なのです」

委員長「なななな何をいき、いきなり言いだしゅのよ」

女「そして被告人の好きな子はわたしですね!?」

委員長「なっ、何故それを…」

女「なーんちって!・・・えっ?」

委員長「はっ」

友「まさかの展開なのです」

委員長「冗談!そうあなた達にあわせてあげただけよ!」

女「じとー」

友「じとー」

委員長「用がないならもう行くわね」

女「おっとそうはいかないよ。友ちゃん!」

友「がってんです!」ガシッ

委員長「ちょっ、わたしを羽交い締めにしてどうするつもり?」

女「委員長は嘘吐きみたいだからね、委員長の体に聞くことにするよ」ワキワキ

友「ワクワクしてキマシた」

委員長「ひぃっっっ」

女「けしからんおっぱいめ、本当のことを言え!」モミモミ

委員長「ひゃん///」

友「委員長さんの首筋…いただきます!」ペロペロ

委員長「や、やめてよぉ///」

女「さぁ早く言わないとおっぱいだけじゃなくてお尻もサワサワしちゃうよ?」モミモミ

委員長「いい加減に…アンッ、しなさい///」

女「いいケツおってからに」モミモミサワサワ

友「正直になっちゃいましょう?」ペロペロ

委員長「わかった、言う、言いますからぁ」

女「ほう、それで委員長はどんな人間なのかな?」モミモミサワサワ

委員長「わたしは…女の子を好きになっちゃうイケナイ子です」

友「それでそれで?」ペロペロ

委員長「女ちゃんのことを一人の女の子として愛してますっ!」

女「知りたくなかった…そんなこと知りたくなかったよ」

友「現実とは時として残酷なものですね」

女「さて委員長、結果はともあれアンケートに協力してくれてありがとね」

友「ありがとなのです」

女「それじゃまたっ!」

委員長「待ちなさい」ガシッ

女「へっ?」

委員長「わたしにここまでしておいてまさかこれで終わりなんて思ってないでしょうね?」

女「いやいや終わりも終わり、お天道様が行方不明な時くらい真っ暗闇ですよ」アセアセ

委員長「何を言いたいのか全くわからないけど、それならば二人で太陽を見つけて夜明けを迎えましょう」

女「友ちゃん助けて…っていない!?」

委員長「とりあえずそこにある空き教室に入りましょう」ズルズル

女「いーやーだー」ジタバタ

委員長「ふふっ、たぁっぷりかわいがってあげるわね」

女「ふにゃぁぁぁぁぁぁあっっっ」

友「あら女さんおかえりなさい」

女「おっぱいがいっぱいこんなにあんなで…」ブツブツ

友「とっても怖い思いをしたのですね」ヨシヨシ

女「やっぱり友ちゃんの胸は落ち着くよ…」

友「女さん?」ピキッ

女「い、いや友ちゃんの胸が小さいとか、中途半端にちょっとだけあるから逆に惨めだとか、頑張って少しでも大きく見せようとしてる必死さが滑稽だとかそんなことちぃぃっとも思ってないよ」ワタワタ

友「女さんが私のことをどう思ってるかよぉぉぉぉくわかりました」ニコッ

女「友ちゃんが暗黒面に堕ちちゃったよママン」

友「これはお仕置きの必要がありますね」

女「そ、そうだ次、次いってみよう!」

友「それでは後でたっぷりですね♪」

女「ガクブル」

女「それじゃあ二投目いっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「百合以外でもいいんだよっと」ポイッ

?「…ん?」

女「友ちゃん友ちゃんあれは…」

友「我等がクラスの担任、先生です!」ドーン

女「クールビューティーの体現者、滅多に笑わない美人さんですね」

友「性格まで冷たいってことはないはずです」

女「うむ、これは中々攻略難易度の高そうな獲物ですな」

友「二投目から生徒以外とは流石女さんです」

先生「これ女さんの消しゴム?」

女「はい。ありがとうございます」

先生「どういたしまして」スタスタ

女「あっ、先生待ってください」

先生「何か?」

女「ちょっと進路について相談があるんですけど」

先生「それじゃ職員室に…」

女「とりあえずここでいいんでいくつか簡単な質問させてください」

先生「あなたがいいのならかまわないけど」

女「先生も女子高出身なんですよね?」

先生「そうよ」

女「それで女子大に行ったと」

先生「ええ」

女「実家から通ってたとか」

先生「その通りね」

女「それでは大学でできた恋人とは主にどこで会ってたんですか?」

先生「相手の家で遊ぶことが多かったわ」

女「女子大に通ってたんですよね?」

先生「その質問は二回目よ。…あっ」

友「わぉ、案外チョロかったです」

先生「正確に言うと大学時代にできた恋人ね」

女「あって言いましたよね?あって」

先生「何のことかしら」

友「流石のポーカーフェイスです」

先生「そろそろ授業始まるわよ。教室に戻りなさい」スタスタ

友「おやおや逃げられてしまいました」

女「友さんや、あれは完全に黒ですよね」

友「ええ、これは詳しく調べる必要がありそうですよ」

女「かくなる上は放課後直接先生のアパートに突撃や!」

友「盛り上がってキマシた」

ピーンポーン

女「おーい磯野野球しようぜ」

友「そのネタ微妙ですよ」

先生「あなたたち…。どうしたの?」ガチャ

女「遊びに来ちゃいました!えへへ」

友「えへへ」

先生「はぁ、ちょっとだけ待ってて。部屋片づけるから」

女「お気遣い無用ですよ」

友「お邪魔しまーす」

先生「ちょっ、ちょっとあなたたち勝手に入らないで!」

女「・・・」

友「あらあら」

女「漫画、同人誌、アニメがいっぱい。もちろん全部百合」

友「レズ系のavもちらほら見受けられます」

先生「うぅっ…」ウルウル

女「まぁまぁ先生、誰にでも秘密の一つや二つありますって」ポン

友「それに私たちこのことを口外するつもりはありませんよ?」

先生「ほんとうに?」ウルウルウワメー

女「きゅん!嘘なんて吐きません!わたしたち秘密を共有することで深い絆でムスばれるはずです!」

先生「ありがとう女さん。これからは良い関係を築いていきましょう」ヌギヌギ

女「はい!ところで先生なんで服を脱いでるんですか?」

先生「心が繋がったことだし体もねっ?」

女「い、いやぁそれはちょっと恥ずかしいなって」

先生「私だってあなたに恥ずかしいこと知られたのよ?」

女「わ、忘れました!完全記憶消去完了」

先生「面白い子。さぁあなたの恥ずかしいところ見せて」ジリジリ

女「友ちゃん助けて…ってまたいない!?逃げやがったなあの貧乳ぅぅ!!」

先生「さぁかわいい子猫ちゃん私に全てを預けなさい」ガッチリ

女「せ、先生私行かなきゃっ!世界に蔓延る悪を滅ぼし愛を守るために」

先生「愛ならここにあるじゃない。とびーっきり濃いのが」

女「ひいぃぃっ!」

先生「今夜は寝かせないよ」

女「ふにゃぁぁぁぁぁぁあっっっ!」

友「あら女さんおはようございます」

女「わたしのキスが目覚めさしてしまった…。白百合姫という怪物を…」ブツブツ

友「よしよし、そんなにゲッソリしちゃって」

女「友ちゃんひどいよ逃げるだなんて」

友「一応部屋の外で会話を聞いていつでも飛び込めるよう準備はしてたんですよ」

女「なっ///」カァァ

友「もちろん逃げ出した私に対する言葉もね♪」ニコッ

女「なっ」ガクガク

友「女さんが私のお仕置きを受けたい気持ちはちゃんと伝わりました」

女「よ、よーし、張り切ってつぎいっちゃうぞー」

友「ペナルティー2です」ボソッ

女「ガクブル」

女「んじゃ、三投目いっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「そろそろ百合以外がいいなっと」ポイッ

?「きゃっ」

女「友ちゃん友ちゃんあれは…」

友「一学年下のヤンデレさんです!」ドーン

女「うん、なんかもうあれね、名前からして関わりたくない」

友「噂によると彼氏を監禁したのが理由で停学になったことがあるそうです」

女「良かったー、彼氏とかいたなら百合じゃないじゃん」

友「思いこみは良くないですよ。一応確認しましょう」

女「ごめんねヤンデレさん、消しゴムぶつけちゃって」

ヤンデレ「いえ、大丈夫です。それよりわたしの名前知ってるんですね」

女「うん、この子の情報網広いから」

友「友です。よろしくお願いします」

女「あっ、わたし女。よろしく」

ヤンデレ「友さんに女さんですか。よろしくお願いします」

友「敬語キャラが被るのだけが少し心配ですが」

女「キャラだったの!?友ちゃんの敬語」

友「普段敬語の人がふとしたときにこぼすタメ口…キュンとしません?」

女「黒い…黒いよ友ちゃん」

ヤンデレ「やっぱり停学の件でわたしのこと知ったんですか?」

友「私はそうですけど、そこまで有名ではないと思います」

女「事実わたしは知らなかったしね」

ヤンデレ「お二人とも優しいんですね…。事実を知って尚わたしと普通に話してくれるなんて」

ヤンデレ「ただでさえ少なかった友達があれ以来皆無になっちゃったんです。もちろん因果応報だということはわかっているんですけど、やっぱり寂しいです」

女「ヤンデレちゃん…」

ヤンデレ「ごめんなさいこんな話しちゃって。おかげでスッキリしました」ニコッ

女「そうだ!せっかくこうやって知り合えたんだしさ、わたしたち友達になろうよ!」

友「ふふっ、かわいい後輩ちゃんができて嬉しいです」

ヤンデレ「女さん…友さん…」ウルッ

女「さっそく今日の放課後さ遊びに行こうよ」

ヤンデレ「はいっ!ならうちに来ませんか?お菓子作っちゃいます!」

女「いいの?これは放課後が待ちきれないな!ねっ、友ちゃん」

友「フラグktkr」

女「?」

友「ん…あぁ、そうですね楽しみです」

女「変な友ちゃん」

女「お邪魔しまーす」

友「しまーす」

ヤンデレ「リビングでくつろいでてください。すぐお菓子作ってくるんで」

女「楽しみにしてるよー」フリフリ

ヤンデレ「頑張っちゃいます!」テテテ

女「普通の良い子じゃないか」

友「そうですね。ちゃんと反省したのでしょう」

女「あんなかわいい妹が欲しかったな」

友「あらっ、恋人ではなくてですか?」

女「もう友ちゃんたら、わたしはノーマルだって言ってるでしょ」

友「フフフ、そうでしたね」

ヤンデレ「できました。お待たせしてすみません」

女「うわー美味しそう!いただきます」

ヤンデレ「どうぞどうぞ」

女「うん、コレすっごく美味しいね!ヤンデレちゃん女子力53万くらいあるよ」モグモグ

ヤンデレ「嬉しいです//」

友「ホントに美味しいですね」モグモグ

ヤンデレ「ありがとうございます。紅茶も美味しいですよ!」

女「うん、デリシャスな味だよ」ズズー

ヤンデレ「いくらでもおかわりありますからね」ニコニコ

友「お手洗い借りていいですか?」

ヤンデレ「どうぞ、廊下曲がって右です」

女「わたしもヤンデレちゃんみたいに女子力高くて、可愛ければモテるんだろうけどな」

ヤンデレ「女さんは可愛いし、優しいしとても素敵な方ですよ?」

女「ヤンデレちゃんにそういってもらえると…うれ…し…い…」ファー

ヤンデレ「疲れてるみたいですね。適度な時間になったら起こすんで寝ちゃってもいいですよ」

女「あり…がと…、おや…す……zzz」

ヤンデレ「おやすみなさい」

女「…ん、…んぅ」

ヤンデレ「おはようございます」

女「うん、おはよー。あれっ、友ちゃんは?」

ヤンデレ「気付かないうちに帰ってしまったみたいです」

女「そっか。それでこの手錠は?」ジャラ

ヤンデレ「とっても似合ってますよ!」

女「困った、話が噛み合わない」

ヤンデレ「寝ぼけてる女さん、可愛すぎです」

女「ありがとう。それとコレ外して」

ヤンデレ「なんでですか?」キョトン

女「もう色々あれだけど、とりあえず不自由だからかな」

ヤンデレ「心配しないでください、女さんの世話は食事の世話から下の世話まで全部わたしがやりますので。絶対不自由はさせません」

女「わたし嫌われるようなことしたのかな?だとしたら謝るからゆるして!とりあえず土下座するから手錠外して!」

ヤンデレ「嫌うだなんてそんなこと絶対ないです!むしろ逆、好きです、愛してます!」

女「えーっと君は普通に男の子と付き合ってたって聞いたけど」

ヤンデレ「…わたしあの時はどうにかしてました。とっても反省して誓ったんです、もう二度とあんなことしないと…」

女「だったら…」

ヤンデレ「男なんて愛さないと!」

女「」

ヤンデレ「男とは生物的にわかりあえない運命なんです。女さんならわたしの気持ち…全身全霊の愛を受け取ってくれますよね!?」

女「友ちゃん助けて!いないのわかってるけどはよ!」

ヤンデレ「…人が本気で告白しているというのに他の女のことを考えているんですか?」ゴゴゴゴゴゴ

女「ひいぃぃっ!」

ヤンデレ「女さんにはきつーいお仕置きが必要みたいですね」

女「ままままさか、あんな腹黒貧乳ビッチのことなんてこれっぽっちも考えてないよ!あやつにそんな価値は、もとい胸はない!わたしはいつでもヤンデレちゃんのことしかみてないよ!あれっ、これ逆にアウトなのか?アウトなのかぁぁ?」ピヨピヨ

ヤンデレ「ふふっ、わたしのことが大好きなのはわかりましたよ♪だから許してあげます」

女「いや違う!いや違わないけどやっぱり違う!」

ヤンデレ「壊れるまで激しく愛して、その後いっぱい優しく癒してあげます」ニコッ

女「ふ、ふにゃぁぁぁぁぁぁあっっっ!」

女「もう無理、無理なのぉ。これ以上やったらわたし気持ちよすぎて壊れちゃうよ…」ブツブツ

友「一週間も監禁されたせいで、まだ夢から醒めないのですね」ナデナデ

女「友ちゃん…わたし頑張ったんだよ?苦しくなったらいつも友ちゃんのことを思い出して頑張らなきゃって…」スリスリ

友「女さん…。腹黒貧乳ビッチの私のことなんか思い出してくれてありがとうございます」

女「…えっ?」

友「盗聴器仕掛けてたんです」

女「や、やだなー友さんったら。だったらもっと早く助けてくださいよ!」

友「いやー、女さんはいつもヒドいことを言うので、献身的で健気な私をしても中々命を張って頑張ろうって気が起きなかったんですよね」

女「うっ」

友「それにしても段々悪口のレベルがアップしてるので、最終的に私がどんなふうに貶められるか考えると楽しみで夜も眠れません」

女「よ、よーし、パパ張り切って次いっちゃうぞー」

友「私根に持つタイプなのでよろしくなのです♪」

女「ガクブル」

女「したらば四投目いっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「そろそろ休憩したいなっと」ポイッ

?「キャーッチ!」パシッ

女「友ちゃん友ちゃんあれは…」

友「隣のクラスの百合さんです!」ドーン

女「うん、知ってる!それじゃ次いこうか」

友「そうですね。次はどんな人にあたるのかドキドキちゃんです!」

百合「こらっ!ちょい待ち!」

女「あぁごめんごめん、消しゴムありがとね。それじゃ」

百合「だから待ちなって!アタシとのイベントはない感じですかこのやろー!」

女「だって…ねぇ?」

友「もう名前からして出落ちですもん」

百合「いーやーだー!アタシも女ちゃんとキャッキャッウフフしたい!」

女「もうやだこの学校百合しかいない」ハァ

友「百発百中ですからね。驚異的な確率です」

百合「えっ?でもアタシ女ちゃん以外百合っ子と遭遇してないよ」

女「わたしは百合じゃない!」

友「それにしても残念な子です」

女「見かけはスッゴく可愛いんだけどね。スタイルも良いし」

百合「ふふん!」ポヨン

女「くそーっ、お前なんか花粉症で苦しんだあげく受粉して杉の子を孕んでしまえ!」ムキー

友「まぁまぁ女さん落ち着いて」

女「友ちゃんも怒るべきだよ!こっち側の住人なん…おっとわたしまた誰かに操られてたみたいだ!あーあー、もう大丈夫!」

友「うふふ、女さんの脳に直接電極を刺して操ったらさぞ可愛いでしょうね♪」

女「友様本当にすみませんでしたー!」ドゲザー

百合「女ちゃん…あんまりジラさないで。もう限界…」

女「その台詞は男の子に言ってあげな。きっと喜ぶよ。それじゃ」スタスタ

百合「先っちょ!先っちょだけでいいから!」ズサー

女「しつこい!箒でも突き刺して満足しとけ!」

百合「あーん、冷たいんだから!でもそんな女ちゃんも好き!」ギュー

女「友ちゃん!助けろください」

友「いっそのことキスで黙らしてしまうというのはどうでしょう」

女「いやだい!なんでわたしがこいつなんかと」

百合「んー」

女「目つぶって顔近づけるな!」

友「女さんは私のお願い聞いてくれないんですか?」

女「いくら友ちゃんのお願いでもこれは無理ですたい!」

友「残念です。ショックのあまり秘蔵の恥ずかしい女さんコレクションを屋上からばらまいてしまいそうです…」

女「なっ…ちくしょう、実はわたしの裸を見て自分より胸が大きいことを悟りやがったな!偽乳絶壁女め!」

友「」ピクッ

女「わかったよ!ちゅーすればいいんだろ!覚悟しろよ百合!」

百合「えっ、ちょっ、ホントに…」

女「…ん」チューーー

百合「…」チューーー

女「ぷはーっ!コレで満足か?ちくしょうめ」

百合「///」カァァ

女「えっ?」

百合「ご、ごめん//アタシちょっと用事あるから行くね///」ピュー

女「・・・」

友「実はとってもピュアな子だったんですね」

女「わけがわからないよ」

友「きっと初めてのキスだったんですね」

女「普段のあいつは一体何なんだ」

友「照れ隠しに決まってるじゃないですか。それよりちゃんと責任とらないとダメですよ?」

女「うっ…罪悪感が…。で、でもわたしは友ちゃんに強制されたから仕方なく…」

友「それと私偽乳じゃないですからね」ニコッ

女「そ、そんなこと言ったっけか?アハハハ…、おっ、いい時間だし次いきましょう!」

友「そっちの方もしっかり責任取ってもらいますからね♪」

女「ガクブル」

女「一球入魂!五投目いっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「流石に百合が多すぎませんかっと」ポイッ

?「消しゴムー?」

女「友ちゃん友ちゃんあれは…」

友「見たことない子ですね。ホントにうちの生徒なのでしょうか?」

女「見かけはおかっぱの可愛い子供だね。とても高校生には見えない」

友「制服着てませんしね。とりあえず話を聞いてみましょう」

おかっぱ「この消しゴムお姉さんの?」

女「うん、そうだよ!ありがとね」

おかっぱ「えへへ、褒められちった」

友「こんなところで何をやってるのです?」

おかっぱ「お散歩だよ!」

女「変わったお散歩コースだね」

おかっぱ「もともとは姉ちゃんにお弁当届けるために来たんだ」

友「なるほど。それで気付いたら迷子になってしまったのですね」

女「それならわたしたちも一緒にお姉ちゃんを探してあげるよ!」

おかっぱ「わぁほんと?いくら探しても見つからなかったんだ」

友「まかせてください!この学校の生徒なら名前から性癖まで余すとこなく把握してます」

女「相変わらず友ちゃんが怖い」

友「あなたのお姉さんの特徴を教えてもらえますか?」

おかっぱ「うーんとね、三つ編み眼鏡でちょっと地味だけど可愛い女の子だよ!」

友「ふむ、該当者が三人ほどいますね」

女「他にはないのかい?」

おかっぱ「うーん、頭が良くて、女の子が好きで、甘いものに目がなくて…あっ、おっぱいが意外に大きかった!」

女「なんか変なのが混ざってた気がするけど気のせいだよね、うん」

友「つくづく女さんは百合を引き寄せますね」

友「それにしても困りました。該当者がいません」

おかっぱ「・・・」

女「もしかしたら見落としてるのかもしれないしさ、学校中探して見ようよ!」

友「そうですね、きっと見つかりますよ!」

おかっぱ「…うん、ありがと」

友「百合が絡んだときの女さんは頼りになるので安心してください」

女「ちょっとぉ、それどういう意味だ!」プンスカ

おかっぱ「久しぶりに楽しいや」クスッ

ーーーー
ーー

女「何故どこにもいないんだぁぁぁあ」

友「学校中くまなく探したはずなのですが」

おかっぱ「もういいよ!おうちにかえればあえると思うから」

女「ごめんね、役に立てなくて」

おかっぱ「ううん、とっても嬉しかった。ありがとう!」ニパッ

おかっぱ「それじゃ、もう帰るよ!バイバイお姉さん達!」トテテテ

女「あっ、行っちゃった…」

友「不思議な子でしたね」

女「というか、あの子が走っていった方向出口と逆じゃないか!ちょっと行ってくる」タタタ

友「ファイト女さん!」

女「どこに行ったのかな…、おっ見つけた」

女「おーい、って女子トイレに入っていっちゃった」

女「心配だから一応見に行こう」スタスタ

女子トイレ

女「あれっ、名札が落ちてる。名前は…」

女「“長谷川花子”か。あの子のだよねきっと」

女「花子ちゃーん、大丈夫?」

おかっぱ「お姉さん、ここまで来てくれたんだ」

女「うわっ、ビックリした。お化けみたいな登場の仕方しないでよ」ドキドキ

おかっぱ「ごめんごめん。でも仕方ないんだよ」

おかっぱ「だってわたし幽霊だもん」

女「へっ?」ポカーン

おかっぱ「姉ちゃんにお弁当届けに来たとき死んじゃったんだ。それ以来ここにすんでるの」

女「ま、まじリアリィ?」サァー

おかっぱ「マジだよ。みんなはわたしのことトイレの花子さんて呼ぶの」

女「成仏できない理由でもあるんですか?」ガタガタ

おかっぱ「…それはわたしの死因と関係してるんだよ」

女「し、死因とは?」

おかっぱ「姉ちゃんとエッチしてる最中に腹上死しちゃったんだ」

女「」

おかっぱ「お弁当もってったらね、ご褒美に気持ちいいことしてあげるって、このトイレでシたの」

おかっぱ「わたし元々心臓弱くてね、おまけに姉ちゃん探すのに走りまわったものだから体がもたなかったみたい」

女「あのー、成仏できない理由との結びつきはあるのかな?」

おかっぱ「もちろん。姉ちゃんはね、わたしが死んだことをずっと悔やみ続けてた」

女「せやろな」

おかっぱ「ずっと泣いてた。だからわたしが慰めなきゃって…」

女「うんうん、ええ話やな」

おかっぱ「性的な意味で」

女「ダメだこいつ、早く何とかしないと」

おかっぱ「お姉さんのお顔、姉ちゃんとそっくりなんだ」

女「あっ、これアカンやつや」

おかっぱ「わたしやっと成仏できそうだよ…」

女「よかったね!お墓参りには行くよ!それではアディオス!」シュタタ

おかっぱ「金縛り」

女「ですよねー」ピタッ

おかっぱ「いっぱいいっぱいイかせてあげるね」

女「友ちゃんどうせどっかで見てるんだろ!?助けて!そのあるかなしかのおっぱいは飾りなのか?無駄乳なのか?いや、無駄乳っていうと大きそうだからいっそのこと無駄壁でどうだ!おいぬりかべならぬ妖怪無駄壁わたしを助けろ!」

おかっぱ「わたしの想い、願い、祈り、全て快楽として昇華し、お姉さんを天国に導いてあげるよ」

女「わたしまだ天国にイきたくない!この世に未練がある!」

おかっぱ「大丈夫だよ。そのうち気持ちよくなることだけを求めるようになるから」

女「わ、わたし年上だぞ!年上は怒ると怖いんだぞ!コレ以上シたら怒るからね!」

おかっぱ「クスクス…これからお姉さんは年下になすすべなくイジメられてヨガり狂うんだよ」

おかっぱ「さぁ一緒に天国に行こうね」

女「ふ、ふにゃぁぁぁぁぁあっっっ!」

友「おかえりなさい。ちゃんと出口に導けましたか?」

女「天国はみんなの心の中に否、体の中にあるんだ…」ブツブツ

友「お化けでも見たような顔してますよ」ナデナデ

女「もうわたしに怖いものなんてないよ、ハハ…」

友「そうですか。それならもちろん妖怪無駄壁も怖くないですよね?」

女「あっ…それはそのえーっと、そうだ!そろそろこの遊びも最後にしようと思うんだけどどうだろう?」

友「私としてはもう少し続けても良いですが、そこは女さんに任せようと思います」

女「そういわれると迷うな。じゃあ多分次が最後ということで」

友「最後ですか。感慨深いです。女さん…」

友「覚悟しときなさい」ボソッ

女「ガクブル」

女「最後の一投全力でいっくよー!」

友「わー」パチパチ

女「届けわたしの思い!てやっ!」ビューン

友「思いっきり投げすぎです。どっかいっちゃったじゃないですか!」

女「てへっ」

友「もうしょうがないですね。私の消しゴムを…えいっ!」ポイッ

女「いてっ!友ちゃん一体…」サスサス

友「私の親友女さんに消しゴムが当たったのです!」ドドーン

女「えっ、何その茶番?だいたいわたしが百合じゃないって友ちゃん知ってるでしょ?」

友「それを決めるのは女さんではありませんよ?」

女「そ、そういう友ちゃんはどうなのさ?」

友「私は百合ではありません」クスクス

女「ふん、口で言うことなんか信じられるか!白状させてやる!」

友「ふふっ、まずは女さんに白状してもらいますね」ジリジリ

女「よしっ!いったん逃げる!」

友「逃がすと思いますか?」パチン

委員長「はぁい女。最近いろんな子とイチャコラしてるみたいじゃないの」

女「でたな!おっぱいの化身め!」

委員長「この前は激しかったわね//そろそろ正直に認めなさい、自分が百合だと」

女「認めるもんか!自分の心に嘘はつけない!」

委員長「なら体で認めさせるまでよ」ガバッ

女「何度もやられる私だと思うなよ!くらえ、おっぱいビンタ!」ペタコーン

委員長「ああん///」

女「なんて質量だ、手首に来るぜ…!でも負けない!」ペチコーン

委員長「感じちゃうわたし感じちゃうのぉぉ///」

女「そんなんで感じるやつがいてたまるか!と言いつつトドメだ!」バチコーン

委員長「らめぇぇぇぇぇえ///」プシャァァ

女「よし今のうちに」タタッ

友「ふふっ、頑張って逃げてくださいね♪」

女「はぁはぁ、とりあえず逃げたもののこれからどうするか…」タタタ

女「そうだ!友ちゃんを百合だと証明してしまえばこの遊びは終わるはず…!」テテテ

女「そうと決まれば…」トトト

先生「廊下は走っちゃ駄目よ?」シュバッ

女「でたな!似非クールビューティー!」

先生「好きな子に悪口言っちゃうタイプなのね女さん」

女「別に嫌いではないけど好きでもないです!」

先生「照れちゃって。でも大丈夫、すぐ正直にしてあげる」ニジリニジリ

女「くっ、委員長ほどチョロくないんだよなこの人。かくなる上は…」ヌギヌギ

先生「あらっ、スカートの下からパンツだけ脱いじゃうなんて大胆ね///」

女「いけっ!一晩寝かしたわたしのパンツ!」ポイッ

先生「しっかり受け止めるわ…あなたの愛!」パシッ

女「その隙に通り抜けさせてもらいますね」ピュー

先生「…やるじゃない女さん」モグモグ

女「逃げ道に百合が立ちはだかってくる…。友ちゃんの仕業だな」

女「となると次は…」

ヤンデレ「待ってましたよ女さん」

女「ですよねー」

ヤンデレ「一生愛し合うっていう約束どうして守ってくれないんですか?あれだけ激しく求めてくれたのにどうして逃げたんですか?わたしには女さんしかいないんですよ?女さんもそうですよね?」

女「ごめん、わたしはノーマルだから女の子は愛せない!」

ヤンデレ「…わかりました。女さんがそういうつもりなら素直になるまで躾て、二度と逃げられないように飼育することにします」ジャララーン

女「ひぃぃぃっっ!で、でもいくら手錠が多かろうが…当たらなければどうということはない!」ダッ

ヤンデレ「フフフ、来てください女さん。しっかり受け止めてあげます」

女「そう何度も捕まるわたしじゃないよ!それっ!」ポイッ

ヤンデレ「なっ、ブラジャー///前が見えない!」

女「こんなことがあろうかとあらかじめ脱いどいたのさ!そして…これでラストッ!」ガチャーン

ヤンデレ「しまった!手錠をかけられるなんて…」

女「ごめんねヤンデレちゃん。今度謝るから」テテテ

ヤンデレ「…うふっ、ますます好きになっちゃいましたよ」

女「うん、なんか展開適当だけど、どうにか捕まらずにいる」

女「そして目的地が近づいてきた」

百合「目的地はアタシの胸の中だね!」

女「こんなとこで会うなんて奇遇だね。それじゃ」スタスタ

百合「待てーい!アタシから逃げれると思…むぐっ」

女「……」チュー

百合「ぷはっ、まままままたキスしてくるなんて////でもアタシはそんなんじゃ負けないよ!」

女「そう?そんじゃ…」

女「…ん……はむっ…レロッ……」ムチュー

百合「//////////」ボンッ

百合「きゅーん」パタッ

女「やれやれだわ。これじゃわたしただのビッチだぜ」

女「確かこの辺に…」

おかっぱ「シクシク」チラッ

女「うん、なんか成仏したはずの幽霊が見える気がするけど気のせいだな」

おかっぱ「お姉さん助けてくれないかなー」チラッチラッ

女「スルースルー」

おかっぱ「まさかあの胸の感じ…お姉さんじゃなくてお兄さんなのかな?」

女「どぉわれがお兄さんじゃボケコラ!ってしまった!」

おかっぱ「あれー、いつぞやのお姉さん!久しぶり!」

女「白々しい。てか君成仏したんじゃなかったの?」

おかっぱ「お姉さんが恋しくって遊びに来ちゃった///」ポッ

女「ありがと。でも今忙しいからまた今度ね」

おかっぱ「ふっふーん♪そんなイジワルなお姉さんは金しば…むぐっ!?」

女「言わせないよ?当分わたしのハンカチ口につめといてね」

おかっぱ「うーうー」モガモガ

女「さてこの辺のはず…おっ、見つけた!」

友「どうやら頑張って逃げてるようですね」

友「さてさて、今はどこにいるのやら…ん?」

友「イタッ!これは…」

女「わたしの消しゴムだよ!」

友「あらっ、女さん。私に向かって消しゴムを投げるなんてどういうつもりです?」

女「石を投げれば百合にあたる」

女「普通はきっとあり得ないことなんだろうけど、わたしが消しゴムを投げると百発百中百合に当たるんだ!」

女「つまり…友ちゃんは百合である!」ババーン

友「女さんらしいですね。でも残念ながら今回は外れのようですよ?」

女「自分で見てきたことさえ信じられないのかい?友ちゃんだってわたしが毎回百合に当ててたの見たでしょ?」

友「…仮に百発百中当てられるとして、今回は狙ったのだからいつもとは状況が違いますよ」

女「ぐぬぬ……、そうだ!わたしたちが喋り始めたのは、友ちゃんがこの消しゴムを拾ってくれたからじゃないか」

女「つまり友ちゃんはちゃんと消しゴムに選ばれてるよ!」

友「そんな1年と95日3時間24分も前のことなど無効なのです」

女「ん、あれ?なんかおかしい気がするけどなんでだろ」

友「と、とにかく私は百合ではありません!それより女さんにはそろそろ正直になってもらいましょうか」ジリッ

女「くっ、こうなったら最終手段」ボソッ

女「わたしは…友ちゃんが好き!」

友「………え?」ピタッ

女「女だの男だの関係ない、一人の人間として友ちゃんが好きなんだ!」

女「つまりわたしは百合じゃなくて友ちゃんが好きなだけの女の子さ!」

友「それって百合なのでは…」

友「いえっ、この際それはどうでも良いです。今の言葉は本当なのですか?」

女「今の言葉って?」

友「その…、私のことが好きだという…」

女「ホントもホントさ!地球が自転してるってことくらいホント!」

友「本当なのですか?」ジトー

女「あ、あはは…」

友「ジーーー」

女「そ、そうだ!それなら論より証拠。見せてあげるよ、わたしの愛を!」

女「保健室に行こ?」

友「えっ?わ、私はまだあなたのことを好きとは…」

女「わたしのこと嫌い?」

友「そんなことないです!むしろ好きというかその…」ゴニョゴニョ

女「それなら愛を確かめに…ね?」

友「そ、そんないきなり…」

女「だめ?」ウルウルウワメ

友「行きましょう!今すぐ行きましょう!」

保健室

女「失礼しまーす」

友「誰もいませんね」ウキウキ

女「もー、友ちゃんったらそんな嬉しそうにしちゃって」

友「あ、ちがっ、これはその…///」

女「クスッ、いいんだよ恥ずかしがらないで。さぁそこのベッドで腹脱いで待ってて」

友「はい///…って、えぇ?ふ、服脱ぐんですか?」

女「わたし友ちゃんの全てを知りたいな」

友「も、もうそうやってすぐからかうのですから」ヌギヌギ

女「そう言いつつ素直に服脱ぐ友ちゃんは良い子だね」

友「私決心したんです。女さんが告白してくれたんだから私も素直になるって。だから私の全て女さんに捧げます!」

女「嬉しい!じゃあ友ちゃんの手足タオルでベッドに結ぶね」

友「さ、さすがにそれはおかしいでしょう!」

女「わたし心配なんだ…。友ちゃんが途中で逃げちゃうんじゃないかって。わたしの愛って重いから。もちろん友ちゃんのことは信じてる。けどやっぱり不安で……。ねぇ友ちゃん、わたしのこと信じてくれない?」

友「…わかりました!こうなったらとことん女さんに従順になりましょう。お好きにどうぞ!」

女「ありがと友ちゃん。これで…」ギュッギュッ

女「もう抵抗できないね?」ニヤリ

友「え………、女さん何を言って…」

女「いやぁ、今まで散々友ちゃんにはヒドい目にあわされたなと思って」

女「わたしが性的な意味でイジメられてるのみて、助けないどころか撮影したりしてたもんね?」

女「これはお仕置きされても文句言えないよねぇ?」

友「…私のこと好きだと言ったのは嘘だったのですか?」

女「もちろん好きだよ。ラブじゃなくてライクだけど」

友「あなたって人は…」ギロリ

女「そんな怖い顔しちゃいーやよ」コショコショ

友「ふにゃぁ!?」ビクン

女「ジャジャーン!筆を用意してみました!」

女「これで友ちゃんの体の隅々まで可愛がってあげるね?」

友「ひっ、や、やめ…っっうにゃっ!ひゃはははははははっっ!!」

女「友ちゃんもしかしてくすぐり苦手?いきなりそんなんじゃ保たないよ」コショコショ

友「きゃふっ!いゃぁっははははっはははははっっ!やめっ!やめてぇぇっっ!」

女「やーい貧乳!悔しかったらやり返して見ろ!」コショコショ

友「くふっ!んぁはははっっはははっははは!おぼえてっ!なさいっっ!っひゃひゃひゃひゃひゃゃゃぁぁぁ!!」

女「そんな態度とっていいのかなー?いつまでたっても終わらないよ」コショコショ

友「うにゃはっっ!いひゃはははははっ!!ぜったい!まけないっ!んだからぁぁははははははっっ!!!!」

女「そっかそっか♪じゃあ友ちゃんが堕ちるまで続けてあげるね」

友「うにゃぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああぁっ!!」

一時間後

女「たまーに休憩を入れつつだいぶ長い時間くすぐり続けてる」コショコショ

友「ふひゃはひゃっはははははっ!もうっ!ゆるしてぇぇっひゃひゃはははっっ!!」ビクビクッ

女「うん、もう一押しで完全に堕ちるな。友ちゃんもうわたしにヒドいことしない?」コショコショ

友「くひゃひゃははっ!しませんっ!うひゃっ!!だからっ!もうっ!いひゃんっ!やめてぇぇぇっっ!!」

女「わたしと友ちゃんどっちがおっぱい大きい?」

友「くふっ!それはっ!わたしっ!っっっっうにゃぁん!!嘘ですっ!!女ひゃんのほうがっ!大きいでひゅっ!!!」

女「うんうん、それじゃあ最後に聞こうか。友ちゃんは、女の子が大好きな…百合ですね!?」コショコショ

友「ふひゃははははははっっ!!わたしはっ!ゆりですっ!みとめるからっ!くひゅひゅっ!もうゆるしてぇぇぇぇっっっっ!!!!!」

女「よしっ!これにて一件落着!折角だから最後までシてあげるね」コショコショ

友「やんっ!どうしてっ!?ひゃははははっ!みとめたのにっ!うひゃん!やめっ!むりっ!にゃはははっ!むりっ!!もうむりぃぃぃっっっ!!!」

女「今まであえていじらなかった乳首とお股を集中砲火♪」コショコショコショ

友「いやぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!」ビクンビクン

女「なかなか楽しい遊びだったね友ちゃん」

友「」クター

女「明日からは今まで通りの親友同士に戻ろうねっ!それじゃっ!」バイバイ

翌日

女「うーん、良い朝だ。また何か新しい暇つぶしでも考えるかなっと」

友「おはようございます女さん」ニコリ

女「おっ、友ちゃんおはよー」

友「まるで昨日何事もなかったかのような態度ですね」ニコニコ

女「ふっふっふ、脅そうったって無駄だよ!友ちゃんをマネして昨日の一部始終録画しといたから!」

友「あらっ、それでは記録からも記憶からも消し去るくらい激しくしないとね」

友「みなさーん」

女「げっ、委員長に先生にヤンデレちゃんに百合におかっぱちゃんまで!?」

女「みなさんおそろいで。あっ、わたくし急用を思い出したので失礼します」ダッ

友「ダメですよ♪」ガシッ

委員長「観念なさい女。女の悦びを教えてあげる」

先生「ヨガり狂わしてあげるわね」

ヤンデレ「もう逃がしませんよ?」

百合「女ちゃんはアタシの嫁になるのだー」

おかっぱ「さぁ、天国はすぐ近くだよ!」

女「友ちゃん助けて!親友でしょ!?」

友「そうですね…、女さんが百合だと認めたら助けてあげます」

女「だからわたしは百合じゃないと何度言えば…」

友「もし百合じゃないというのなら………あなたも百合にするまでです!」

女「ひぃぃぃいぃっっっ!?」

友「ようこそ女の世界へ」

女「ふ、ふにゃぁぁぁぁぁぁあああっっ!!」

おしまい

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