魔女「イッヒッヒ」(24)

魔女「毎日鍋をかき混ぜるだけの簡単なお仕事です」

魔女「媚薬はいりませんか?」

幼馴染「え?」

男「はい?」

魔女「媚薬ですよ…えっちぃ薬です。いりませんか?」

みたいな

魔女「かれこれもう三年くらいかき混ぜてるが…飽きたのぅ」

魔女「先代にうまく乗せられ、魔女引き継ぎなんかしたばっかりに…」

魔女「こんな山奥じゃ人も来ない…貯まるのは貯金と性欲ばかり…」

魔女「一日のノルマは8時間。昼に1時間の休憩で実労7時間労働…日給にして5千5百円」

魔女「食事に関しては山の幸が食べ放題…家賃、光熱費はタダ」

魔女「あのころの私には魅力的だったんだなぁ…」

魔女「気付けば29歳…三十路手前になっていた訳で」

魔女「このまま一生魔女なのかなぁ…誰か来て引き継いでくれないかなぁ」

魔女「そもそも鍋の中身って何なんだろ…定期的に業者が回収と補充に来るけど…紫色でドロドロしてるし怪しいわよね…」

ドンドン

?「すいませーん、どなたか…いらっしゃい、ますか?」

魔女「!」

?「すいませーん」

ドンドン ドドン ドドドンドン

魔女「鍵は開いてます、どうぞ」

?「あ、はい、分かりました。おじゃまします」

キィ…

?「す、すいませんが、何か食べも…の…」

バタリ

魔女「!」

魔女「な…いきなり何なの…」

?「…」

魔女「少年…?いや、それより倒れて…」

~~それからそれから~~

少年「いやー助かりました」

魔女「よくこんな山奥まで来たわね、何の用?」

少年「趣味で登山してたんですが、なにせ僕、方向音痴でして」

魔女「登山にそれは命取りでしょ…」

少年「ですよねー」

ケラケラ

魔女「なんか調子狂うなぁ」

少年「ところで、あなたは?」

魔女「私は魔女、ここで鍋をかき混ぜる仕事をしているわ」

少年「魔女さんですか…いい乳してますね」

魔女「そういう君は?」

少年「僕は少年、10歳です…いい乳してますね」

魔女「10歳…若い…羨ましい」

少年「そうですか?早く大人になりたいですよ…いい乳してますね」

魔女「ところで少年」

少年「何ですか…いい乳してますね」

魔女「さっきから徐々に私に近づいているように見えるのは気のせいかな?」

少年「気のせいですよ…いい乳してますね」

モミュモミュ

魔女「その怪しい手つきはなんだ?」

少年「さぁね…いい乳してますね」

魔女「よだれが出てるぞ少年」

少年「いい乳してますね…いい乳してますね」

魔女「おい」

魔女「おい少ね…」

少年「いいからワイの筆下ろしをせんかい!」

ガバァ

魔女「やんっ!」

少年「こないなけったいな布きれ、はよ脱がんかい!ワイは全裸がええんや!」

ビリッ ビリリッ

魔女「や…い、やぁ…」

少年「つべこべ言わんと脱ぎゃあ!」

ボゴッ

魔女「ひうっ!」

少年「素直にしとったらワイも優しくしたるさかいにな…よぉく考えぇや」

少年「そうや、人間素直が一番や」

ヌギヌギ

魔女「…」

少年「ほんまえぇ乳しとるなぁ、ボインちゃん大好きやねん、ワイ」

魔女「つ、次は何をすれば…」

少年「そうやな…ほな、定番の…おしゃぶりといこか」

魔女「おしゃ…ぶり…?」

少年「そや、コレを、や」

ボロンッ

魔女「ひっ!」

少年「そない驚かれたら傷付くわ~、可愛い可愛いワイの息子さんやでぇ?」

魔女「こ、こ、れを…?」

少年「そや。歯は立てんなや、舌を上手く使うんやでぇ」

魔女「ん…むちゅ…っちゅ…んんんっ…」

少年「おぉぅ、動画でしか見たことのなかった行為が、今…!」

ビキッ バキボッキ

魔女(ひぅ、おっきく…なった…?)

少年「魔女さん…もう僕…」

魔女(え…?)

ビュルルル ドバァァァァァッハ

魔女「んぐぅぅぅぅぅ!?」

魔女「ケホッ、ケホッ」

少年「た、たまらん。とろけたぁ…」

ガクガク

少年「腰が馬鹿になってしまった…それくらいの快感ッッ!」

魔女「…っ、ひぐっ…」

少年「あー魔女さん、よかったですよぉ」

魔女「っ!」

キッ

少年「おー怖い怖い。そんなに睨まないでくださいよぉ~」

少年「さぁ次は…下の口がいいかなぁ…」

魔女「!」

少年「当然でしょ?普通の流れですよコレ、エロゲでは、ね」

魔女「…」

少年「さ、仰向けになって」

ゴローニャ

少年「ん~素晴らしい。なんて綺麗な体なんだ」

魔女「ッッ~!」

少年「さぁ、よりどりみどり」

魔女「や、やるなら早くしなさいッッ!」

少年「あせんなって!」

魔女「くっ…私に力さえあれば…」

少年「さぁ皆さんお待ちかね…どっち?ねぇどっち?どっちのくされまん○に挿れたらいいの?上?下?ねぇねぇ、どっちなのさ、さぁ!?あっはは、どっちもなんてのは欲張りさんの証拠だよ、ほらほら、早くしないと日が暮れるゥゥゥゥゥ!」

魔女(悔しい…何もできない事が、じゃない。何もしようとしない自分自身が…悔しい…!)

ギリッ…

少年「ふべばはたはまやらwdg?」

魔女「!?」

魔女(言葉になっていない…まさかこの症状は…噂の脱法ハーブ!)

魔女(我を忘れている…まさしく脱法ハーブだわ…ならさっ!)

ブォン

魔女「ティンクル、ウィンクル、アナアナル…少年よ、我に帰れ!」

トッキュウレッシャノッチャッテー
ネバーランドニツレテッテー

魔女「どすこい!」

少年「うぎゃーあー」

少年「くぱぁ…ぶふっ」

魔女「し…んだ…?」

少年はしんだ。

第一部・さすらいの魔女編


このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom