短いです

承太郎「ここれは俺が見つけたものだ！」

dio「いいから」

承太郎「ぬぅ・・・」

dio「返せ・・・」ｽﾞｲ

承太郎「・・・やれやれだぜ・・・」ｽｯ

dio「ふんっ・・・ロードローラーだぁ！！」ｸﾞｫｫｫ

承太郎「ぶっ潰れろぉ！」

dio「・・・」ﾋﾟﾀ

dio「おい・・・」

承太郎「あっ・・・」

dio「承太郎、貴様最近このdioのものをよく盗るよなぁ・・・」

承太郎「・・・は？」

dio「む、なんだ！？」ﾋﾞｸ

承太郎「お前、人のこと言えるのか？」

承太郎「・・・なんだよその帽子」

dio「こ、これは・・」

承太郎「色は黄色にしてるけどそれ、学生帽だろ？」

承太郎「なんのつもりだ？」

dio「ぐ、ぐぅ・・・」

dio「見るなぁ！」ﾊﾞｯ

承太郎「あ・・・」

dio「あ・・・」

承太郎「おいdio！ゲームやるぜ」

dio「望むところだ。承太郎」

dio「で、何をするんだ？」

承太郎「こいつだ」っジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産

dio「懐かしいな。今はps3でhd版が出てるっていうじゃないか」

dio「だが、私はps2のコントローラーの方が手に馴染むんでね」

承太郎「俺もだぜ」ﾋﾟｯ…ｳｲｲーﾝ

dio「馴染む…実に！馴染むぞ！！ふははは(ry」

承太郎「うるさい。静かにやらないと頭蓋骨と脳を破壊するぞ」

dio「…うりぃ」

tv「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」ﾋﾟｷーﾝ

承太郎「scゲージは最初からmaxで良いな？」

dio「いいぞ」

承太郎「よし、じゃあ俺は何使おうか」

dio「私は迷わず「私」をつかう！」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

dio「あ、全キャラ出してあるのか」

承太郎「ああ、スタープラチナに任せればどんな奴でもノーダメで倒せる」

dio「あ、始めに言っておくが、スタンド使ってコマンド入力は禁止だからな」

承太郎「わかってる。じゃあ、俺も「俺」でいくぜ」

tv「～♪～♪」

dio「ゲームでは負けんぞ」

承太郎「また負かしてやるぜ」

tv「round 1 fight」

承太郎「…」ｶﾁｯｶﾁｯ

dio「む…」ｶﾁｯｶﾁｯ 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ｧ!!!!!

承太郎「あ、ハメるな」ｶﾁｯｶﾁｯ

dio「ﾌﾌﾝ…」ｶﾁｯｶﾁｯ

承太郎「食らえ」ｶﾁｯｶﾁｯ ｵﾗｵﾗｵﾗｵ…

dio「かかったな！」ｶﾁｯｶﾁｯ ……ロードローラーだ！フハハハハハハハ！無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ｧ!!!!!

承太郎「くっ…」ｶﾁｯｶﾁｯ

承太郎「ふん！」ｶﾁｯｶﾁｯ スターブレイカー！ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｧ!!!!!

dio「あ…」ｶﾁｯｶﾁｯ

・
・
・

dio「もらった！」ｶﾁｯｶﾁｯ 世界(ｻﾞ•ﾜーﾙﾄﾞ)!!時よ止まれ!!
食らえ!!(ナイフ)チェックメイトだっ！(ナイフ)

そして時は動き出…
承太郎「甘いぜ！」ｶﾁｯｶﾁｯ スタープラチナ!!ｻﾞ•ﾜーﾙﾄﾞ!!

dio「な、なにぃ！？」
ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｧ!!!!

そして時は動き出す…

tv「k.o 1p you win to be continued」

dio「まさか、このdioが…ゲームでも負けるなんて…ダービー弟に勝てるまで強くなったのに…」

承太郎「やれやれだぜ…おおかた、負け続けてたテメーを憐れんでわざと負けてやったんじゃねぇのか？」

ダービー弟「exactly(その通りでございます)」

承太郎「！？いたのか」

dio「そうだったのか…貴様…手を抜くなとあれ程言ったのに……」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

ダービー弟「ゆ、許して下さい。dio様ぁ！」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

dio「…」

承太郎「ゆるすか　ゆるさねえか心の中を読んでみりゃあいいじゃあねーか」(薄笑)

ダービー弟「……」ﾁﾗｯ

dio「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ… no！ no！ no！ no！

ダービー弟「ひィえ～～～～～っ」

dio「質問だ…右の拳で殴るか？　左の拳で殴るか？　あててみろ」

ダービー「ひ…　ひと思いに右で…やってください」　　no！　no！　no！　no！　no！

ダービー「ひ…左？」　no！　no！　no！　no！　no！

ダービー「り…りょうほーですかあああ～」　yes！　yes！　yes！　yes！　y e s ！

ダービー「もしかして無駄無駄ですかーッ！？」

承太郎「yes！　yes！　yes！　"oh my god"」

dio「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ｧ!!!!!」ズドドドドドド ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ
ドーーーーーーーン

dio・承太郎「やれやれ」

承太郎「さっきから思ってたがよ、真似ばっかするんじゃーねぇぜ！」

dio「き、貴様だってジョセフのセリフを言ってただろうが！」

承太郎「ま、まぁ、ジジイがいなかったから仕方なくだ」

dio「というか、貴様。ゲームしようぜって言い出したのはこれが言いたかっただけではないか？」

承太郎「そうだぜ？」ﾊﾞーﾝ

dio「(こいつ…開き直っただと！？)」

承太郎「おい、もう朝日が上り始めたぞ。帰らなくていいのか？」

dio「おっと、では帰るとするよ」

dio「じゃあ、またな承太郎」

承太郎「ああ、次はジジイも起こしておくぜ」