まどか「安価で1レスSS選手権!!」part5 (950)

ゆま「安価で1レスSS選手権part5!もはや恒例レベルのギリギリアウト立てだよ!」

ゆま「進行は私たちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

ゆま「それじゃあ、オリコお姉ちゃんとキリカお姉ちゃんにルール説明をお願いするね」

〜ルール説明〜
織莉子「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレです」
キリカ「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
織莉子「進行は私達が務めさせていただきます。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっております」
織莉子「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがありますが、メール欄に『saga』を入れることで回避できます」
キリカ「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
織莉子「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせていただきます」
キリカ「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してね」

ゆま「次のお題は【モテモテまどか】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1359211060

前スレ

【避難所】まどか「安価で1レスSS選手権!!」Part4 (死亡確認)

まどか「安価で1レスSS選手権!!」 @ まとめウィキ
http://www45.atwiki.jp/ma1ss/pages/1.html

詢子「これでまどかもモテモテだな」

まどか「もう、ママ!からかわないでよ!」

そして

さやか「まどかは私の嫁になるのだー!」

まどか「ちょっ ちょっと、さやかちゃん!?」

それから

ほむら「あなたは、家族や友達の事大切だと思ってる?」

まどか「もちろん大切だと思ってるよ?」

ほむら「……そう、なら忠告しておくわ
……私は貴女が大好き」

まどか「え…?」

その後

マミ「鹿目さん、本当に(生涯の伴侶的に)私でいいの?」

まどか「はい、私は(魔法少女コンビ的に)マミさんがいいんです」

マミ(もうなにも怖くない!)

バクンッ!

まどか「マミさん!?」

ほむら「そっちは偽物よ!」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらに後

さやか「こんな体で抱き締めてなんて言えないよ!」

まどか「そんな事ないよ」

さやか「まどか…」

ほむら「まどかの言う通りよ、美樹さやか」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらにさらに後

杏子「アンタがまどかか、気に入った!アンタ、あたしの家族にしてやるよ」

ほむら「言ったはずよ、鹿目まどかに手を出さないでって…」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらにさらにさらに後

織莉子「貴女が鹿目まどかね」

キリカ「QBと契約しないとこの場で誓ったら私達の所有物として生かしてあげる」

ほむら「まどかを貴女達のモノになんかさせないわ!」

まどか「ほむらちゃん!?」

ワルプルギス戦後

全員「ただいま、まどか」

まどか「皆……おかえりなさい!」

Madoka Days ハーレムEND


ほむら「……こんなの認めない、ほむまどこそ宇宙の真理なのだから……」スチャッ

まどか「おはよう!中沢くん」

中沢「オッフ…か、鹿目さん…お、おはよう……」

まどか「おはよう!さやかちゃん!仁美ちゃん!」

さやか「オッフ…ま、まどか…お、おはよう……」

仁美「オッフ…ま、まどかさん…おはようございます……」

まどか「(ふふん、皆この美少女、鹿目まどかにメロメロだね!!)」

ほむら「……………」

まどか「(あれは…最近転校してきた……確か…ほむらちゃん……)」

まどか「(ウェヒヒ…ほむらちゃんも私の虜にしなきゃね!!)」

まどか「おはよう、ほむらちゃん(私からの挨拶…これだけで皆私の虜になる!!)」

ほむら「おはよう、鹿目まどか」

まどか「!?ね、ねえ、良かったら、一緒に学校行かない?(な、何でオッフって言ってもじもじしないの!?まさか、私の美貌が効いてない!?)」

ほむら「……いえ、今回は遠慮するわ。貴女の周りの人が、怖い顔をしているもの(今回のまどかは、いつもより可愛いけど…何か変ね…距離を置いて少し様子を見ましょう…)」

まどか「そ、そう…ごめんね…ほむらちゃん(私の誘いを断る!?どうして!?この美少女、鹿目まどかがオッフを言わせられないなんて許せない!!ほむらちゃんに絶対オッフを言わせてやるんだから!!)」

さやか「おっはよう!まどかー」

さやか「早速で悪いけどコレ飲んでみて!」

まどか「おはようさやかちゃん……コレって何かな?スポーツドリンクみたいな……」コクコク

QB『それは、さやかが魔法で作った惚れられ薬だよ。これさえ飲めばどんな相手も君を意識する。モテモテ間違いなしさ』

まどか「!? ケホッケホ!、な、何飲ませるの!それよりなんで私に飲ませるの!さやかちゃん自分で飲みなよ!」

さやか「QBから教えてもらって作った薬だし素直に飲む気に……

さやか「いや、本当に効果があるのか惚れる側の立場に立ってみようかと思ったからだよ、うん!きっとそういう理由でまどかに飲ませたんだ」

まどか「どっちの理由でもひどいよさやかちゃん……」

さやか「…………」

まどか「さやかちゃん……?」

さやか「まっ……ま///」

まどか「……?」

さやか「まどかは……まどかは私の嫁になるのだー!!///」

まどか「」
_____________________________________________
マミ「鹿目さん、よかったらこれから二人きりお茶会なんてどうかしら///」

杏子「おい、まどかに手を出したらマミだろうが許さねぇぞ……まどかは今から私と教会に行くんだからさ///」

仁美「そんな……いけませんわ。まどかさんはわたくしと素晴らしい世界へ旅に出ますのよ///」

QB『契約なんてどうでもいい……まどか、僕と一緒に僕達の星に移住しないかい?///』

恭介「鹿目さん……これからは君の為だけにヴァイオリンを弾き続けるよ///」

中沢「そんな奴らほっといてさ、俺と付き合ってみない……どっちでもいいけどさ///」

和子「私が今まで結婚できなかったのはまどかちゃんとこうして出会い恋する為だったのね///」

詢子「自分で生んで自分で育てたんだ……そりゃ最後まで責任持つべきだよな///」

知久「まどか、ココアを淹れたんだけど一緒にどうかな///」

タツヤ「姉ちゃ……姉ちゃ///」

ゆま「まどかお姉ちゃん、ゆまをひとりにしないで///」

織莉子「アナタの未来を変える……それこそが私の生きる意味だったのね///」

キリカ「私はまどか以外の情報なんていらないよ///」

エイミー「ニャー///」

ワルプルギス「アハハハ…ウフフフ///」

ショウさん「俺が君の分まで稼ぐからさ……2年後に籍入れんぞ///」

ユウカ「わたし、名前しか出てきてないモブキャラだけど、それでも鹿目さんを想う気持ちは誰にも負けないよ///」

まどか「」
_____________________________________________

ほむら「(少し目を離した隙にまどかの身に何が起きたというの……?!)」

ほむら「(……私はまどかが誰と付き合おうと、それで彼女が幸せに笑っていてくれるのならそれだけでいいけど……)」

まどか「あ……あばばば……!ひっ!いや引っ張らないで!やめて!どこ連れてく気なの!」

ほむら「(そんな状況でもなさそうよね……とりあえず助けに行くべきかしら)」カチッ

ほむら「まどか!まどか助けに来たわよ!」

まどか「ほむらちゃん!あれ、時間止まってる?それにほむらちゃんは何時も通りそう?皆と違って私に惚れてくれてないの………なんで………?」

ほむら「(……?あなたの事は初めて助けられた頃からずっと大好きよ……なんて)」

ほむら「私がイレギュラーな魔法少女だから、かもしれないわね……」

仁美ww

ほむら「大変なことに気づいたわ」

杏子「危険日か?」

ほむら「まどかは魔法少女にとって救世主様…つまり円環世界で神聖モテモテ王国を建国してたりしないかしら」

杏子「ごめん、何言ってるかわかんない」

ほむら「まどかがほかの誰かに取られたらどうしましょう」

杏子「それはそれで興奮しなくね?」

ほむら「あなた馬鹿じゃないの?まどかぁー!今行くわ!」

杏子「待て!早まるな!!」

ほむら「ひとりぼっちはさみしいものね!一緒に逝きましょう杏子!」

杏子「やめろおおおお!」

─────

まど神「…馬鹿じゃないのほむらちゃん…嬉しいけど」

ほむら「ごめんなさいまどか…もっとなじってちょうだい」

杏子「あたしはどうすればいいんだよ」


魔法少女�「女神さまー!」ダキッ
魔法少女�「まどかさまー!」ギュー

さやか「おうおう、女神さまは相変わらずモテモテだねぇ」

まど神「あはは……慕われてるのは分かるし、悪い気はしないんだけどね」

マミ「でもやっぱり本命の方が良い?」

まど神「なっ!?」

さやか「あっ、赤くなってやんの! やっぱりほむらか、ほむらが良いのか!?」

まど神「えっと……、その……、…………うん」コクリ

さやか「うわっ、こりゃマジだ……」

杏子「自分で話題振っといて照れるなよ、おい」



〜〜〜そして、果しない時が流れ〜〜〜

キュゥべえ「暁美ほむら、君はよく頑張った。が、それもどうやら今日までみたいだ」

ほむら「どういうこと?」

キュゥべえ「宇宙の寿命が完全に尽きたのさ。 これ以上の延命は僕たちにも不可能だ」

ほむら「そう……」

キュゥべえ「地球が滅んでもなお最期まで戦い続けた君は称賛に値するよ。 ありがとう」

ほむら「感謝なんてらしくないわね」

キュゥべえ「今言わないと言えなくなってしまうからね」

ほむら「…………本当に今日で最期なのね。
    最後の時を貴方と二人で過ごすなんて……なんだか複雑な気分よ」

キュゥべえ「嫌だったかい?」

ほむら「よく分からないわ。 でも……、ありがとう」

キュゥべえ「? なんで君が感謝を述べるんだい? 最期まで解らないね、君たち人間は」


【同じ頃、円環では……】

魔法少女's「「「「「「「まどかさまー!」」」」」」」ギュウギュウ

まど神「きゃっ!?やめっ……、お、お願いだからみんな放して!
    最後に、宇宙が完全に滅ぶ前にほむらちゃんを迎えに行かせ……きゃあぁぁぁぁっ!!?」

魔法少女's「「「「「「「まどかさまー!」」」」」」」ズドドドーン!

まど神「や、やだぁっ! お願いだから、お願いだからほむらちゃんに会いに行かせてよぉっ!!」グスッ



マミ「愛に押し潰される、って正しくこう言う状態の事を言うのね」キリッ

さやか「愛され過ぎるのも問題なんだねぇ……」

杏子「言ってる場合じゃねーだろ、オイ」



さやか「ナムサンッ!」シュッ

まどか「ヒラリとかわすっ!」ヒュッ

さやか「チチィ!避けるとは小癪なりまどか!」

まどか「小癪でも何でもないよ!なんでいきなり私を刺そうとしたの!?っていうかその矢何!?」

さやか「アァ、コレ?昨日通販で買った『キューピッドの矢』だよ!」

まどか「ブライン」ビスッ

さやか「目がっ!」プルリ


まどか「——で、なんで私を刺そうとしたの?」

さやか「ハイ、あの、せっかくなので効果が本物かどうか確かめたいと思いまして……」

まどか「効果?」

さやか「この矢で傷付けられた者同士は相思相愛になれるという」

まどか「ふーん、胡散臭いね」

さやか「さあ!早速試してみよう!」

まどか「ウン、嫌」

さやか「……あっキュゥべえが二足歩行で腰振りながら尻尾をぶん回す求愛行動しながらマミさんに迫ってる」

まどか「もう、そんなわけないでしょ」クルリ

さやか「フンッ!」ブスリ

まどか「はうっ!」

さやか「さてと、あとはこいつで誰かを傷つければ……」


ほむら「おはよ痛ッ!」チクリ

ほむら「何よこれ、教室のドアに刃が…?危ないわね」

ガラッ

中沢「鹿目さん好きだー!」
仁美「素敵ですわまどかさん」
男1「愛してる超愛してる」
女1「可愛い髪の毛いじり倒したい」
男2「抱きしめたい」
女2「ふにふにふかふかふわふわふもふもしたい」

まどか「大丈夫だよ……誰の祈りも絶望で終わらせたりしないから……」

ワイノワイノ キャッキャキャッキャ

ほむら「これは一体……」

さやか「複数人傷付けられるようにしたらどうなるかと思ったけど、まさか全員と相思相愛になれるとは……っていうか本物だったのか」

ほむら「まどかー!私を愛して!」

まどか「ティヒヒ、いらっしゃいほむらちゃん」

さやか「ほむらまでも毒牙(キューピッドの矢)にやられたか……」

さやか「さーて!あたしは別の矢を使って恭介と両想いに——」

恭介「おは痛ッ!」チクリ

恭介「……鹿目さんクンカクンカ」

さやか「アイトァー」

まどか「ママ、リボンどっちがいいかな?」

詢子「んー、こっちかな」

まどか「えー?ハデすぎない?」

詢子「いいのいいの、女は外見でナメられたら終わりだよ?」

詢子「うん、これでまどかの隠れファンもメロメロだ!」

まどか「えー、いないよそんなの」

ー登校中ー

まどか「さやかちゃん、おはよ!」

さやか「もー、まどかおそーい!」

まどか「えへへ、ごめんね」

男子「」チラッ

女子「」チラッ

男子2「」チラッ

まどか「仁美ちゃん、ママは直に告白もできないような男じゃだめだって」

男子3「」チラッ

女子2「」チラッ

女子3「」チラッ

男子4「」チラッ

仁美「そうですか···そんなふうに、きっぱり割りきれたらいいんですけど」

さやか「羨ましい悩みだねえ···」

まどか「いいなあ···私も一通くらい貰ってみたいなぁ···ラブレター、」

男子女子一同「!?」チラッ!

さやか「むむっ、そんなけしからん子はこうだー!!」まどか「きゃっ!ちょっとさやかちゃ・・・あはは・・・!やめ・・・!」

さやか「まどかは私の嫁になるのだー!!」

男子女子一同「」チッ!














——喫茶店

さやか「それで……話って何かな?」

仁美「恋の相談、というか……その、今までさやかさんに秘密にしてきたことが……」

さやか「あ、あの、あたしもう分かってるんだ……だから、仁美もそんな気を遣わなくていいからさ」

仁美「そ、そうでしたか……」

さやか(ほむらが言ってた話、やっぱ本当だったんだ。うわぁ、ど、どうしよう……)

仁美「ずっと前から……まどかさんのこと、お慕いしておりましたの……」

さやか「あ、あたしも……って、あれ?」

仁美「さやかさんは、まどかさんとは幼馴染みでしたわね」

さやか「う、うん、そうだったわよ……」

仁美「本当にそれだけっ!?」バンッ!

さやか「何の話してるのさ、マジでっ!」

仁美「私は……自分の気持ちに正直になりたいんです! ですから、さやかさんも自分の気持ちと向き合ってほしいんです!!」バンッ! バンッ!

さやか「ちょ、仁美、テーブル叩くのやめて! ジュースこぼれてるから! あぁ、あたしのホットドッグが……」

仁美「まどかさんのことを見つめていた時間は、さやかさんの方が上ですわ! だから、あなたに先を越す権利が」

さやか「いや、さすがにそれはないわ……」

——風見野、教会

杏子「はぁ? 仲直りしろって? 先に手を出してきたのはあいつの方だろ!?」

まどか「うぅ……ほ、ほえんなはい」モグモグ

杏子「あ、いや、悪い。いきなり大声だして……」

まどか「ううん……えもね、はやかひゃんは……むぅ」モグモグ

杏子「そんな焦ってリンゴ頬張るから……。ゆっくり食べなって」

まどか「う、うん、ほえんね……」モグモグ

杏子「……」

  (鹿目さん、可愛いわね)

杏子(なんか小動物っぽいよな、この子)

杏子「……」

まどか「……」モグモグ、ゴクン

杏子「……。なぁ、あんた今なんか言ったか?」

まどか「え? えっと……私は、なにも……」

杏子「そっか、気のせいだよな……」

まどか「?」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>6

>>7

>>6
元ネタも好き

>>9
こういう空気好き

キリカ「結果発表だよ」

>>6 3票
>>7 2票
>>12 1票

ゆま「オゥフ……?>>6さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【合成生物、改造人間】、投稿時間は明日の23:00までです」

あんほむ「合成生物!」

マミンガーZ「改造人間!」

まど神「アウトで」


まど神「今の私には視えるんだ。 過去にあった世界も、あり得たかもしれない世界も全……ん?」アレ?



——————あり得たかもしれない世界——————

ワルプル「キャハハハ……」

まどか「っ! マミさん危ないッ!!」

マミ「なっ!?しまっ……」


ズガガガガ!
ちゅどーん!


マミ「きゃあっ!?」ズテン

まどか「援護射撃? 一体誰が……」


ほむら「…………」シュゥ〜

まどか「えっ……、ほむら……ちゃん?」ナンデココニ!?

マミ「暁美……さん? その腕のガトリングガンは一体……」

ほむら「…………鹿目さん、巴さん、今まで黙っててご免なさい。
    私、心臓の病気で入院していた、って言いましたよね?アレはウソなんです」

まどか「ウソ? ウソってどういう事!? その腕と関係があるの!?」

ほむら「私は心臓病で亡くなったほむらさんの身体を利用し、暁美博士によって造られた存在」

ほむら「改造人間HMR001型なんです!」




——————
————
——

まど神「なに……コレ……? ほむらちゃんが改造人間?」

ほむら「あら?今までその事は誰にも言わなかったのになんでまどかが知ってるの?」

まど神「!?」



カンナ「こっちみんなし、ちげーし」

かずみ「トモグイじゃなく吸収合体だったらよかったのに」

古代の海の魔女『』チラッ

杏子「ちっ…こいつ、強い!マミなら相性抜群なのによ!」

ほむら「…仕方ないわね、奥の手を使うわ」ガチャッ

杏子「んな…腕がもげた!?」

ほむら「昔、戦闘中に右腕を無くしたの…それで生やすのも面倒だったから右は機械鎧にしたのよ」

杏子「それでさやかとかQBを殴る時は右拳を使ってたのか」

ほむら「そして腕の代わりに…ドリルアーム!」ギュイイイイン

杏子「でかっ!?」

ほむら「ちなみにドリルだけじゃなくてチェーンソーとかチェインガンとかパイルバンカーとかもあるわよ」

杏子「便利だな」

ほむら「行くわよ!ドリドリドリドリドリィ!!」

ちゅどーん

ほむら「まだよ!アーム交換!パーツ連結確認!」

ほむら「ハイメガキャノン、発射!」

どがしゃーん

杏子「…もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」

さやか「魂を抜き取られてSGに……じゃあ、あたしの体って……」

QB『外付けのハードウェアのようなものだね』

QB『君たちの本体としての魂には、魔翌力をより効率よく運用できる』

QB『コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ』

さやか「なんで……なんでもっと早く教えてくれなかったのよ」

さやか「これじゃあたし達アンタ達に作られた改造人間じゃない!」

さやか「改造人間って言ったらアレよ!仮面ライダーだよ!正義の味方!カッコいいヒーローよ!?」

さやか「ずっとあたしのキャラ的に魔法少女ってどうなんだろなー……やっぱ似合わないよねーとか悩んでたのに!」

さやか「本当は魔法少女じゃなくて改造人間にされるんだって」

さやか「そう教えてくれていればマミさんが魔女に殺される前に契約してたのに!」

さやか「どうしてもっと早くに本当の事言ってくれなかったのさ!」


QB『……う、うん。きっと君みたいな反応の子が稀だからじゃないかな……』

『ホルスタインウーマンストーリー』

不慮の事故で死にかけた女の体を博士は

乳牛と合体させこの世に蘇らせた

その名も

ホルスタインウーマン!!

ホルスタインウーマンの必殺技は

牛乳を飛ばす牛乳ビームだ!


QB「……」チーン

マミ「……わけわかんない身体にしてくれたわね……」

恭介「他の生物と融合してその力を取り込むことのできる種族、それがデーモン、悪魔だ」

恭介「そしてその体と能力を持ちながら人間の心を持ったこの僕、いや俺は!」

恭介「悪魔人間、デビルマンだ!!」

─────

ほむら「…とまあ、そんな感じに上條恭介が親友の誘いに乗って人間と悪魔の合成生物的なものになったセカイもあったわ」

さやか「へー、その世界であたしはどうなったの?」

まど神「さやかちゃんのことだからどうせ魔女化じゃないかな」

さやか「それもそうだね」

ほむら「いえ、上條恭介の腕は上條恭介が人間でなくなった時に治ったから美樹さやかは契約してないわね」

まど神「よかったねさやかちゃん」

さやか「それくらいしか動機ないもんね」

ほむら「ちなみにワルプルギスは上條恭介がさっくり倒したけれど、なんだか嫌な予感がしたからやり直したわ」

まど神「ナイスだよほむらちゃん。だってその世界は結局滅んじゃったからね」

ほむら「えっへん」

まど神「無い胸を張るのは見てて虚しいからやめてよかわいいけど」

ネタがかぶりかけちゃってるな···

さやか「え···?それってどういうことよ」

キュウべえ「だから、君はすでに人間じゃなくて魔法少女なんだよ、」

さやか「それって···!改造人間みたいな感じ!?一度死んだけど科学の力で生き返ったみたいな!!」

キュウべえ「科学ではなく魔法の力だけどね、まあ改造人間になったと思ってもらっても支障はないかな」

さやか「あ···!どうしよう!!あたし仮面なんて持ってないしバイクにも乗ってないよ!?」

キュウべえ「さっきからなんなんだい君は?」

ほむら「バイクはともかく、仮面の方なら当てがあるわよ」

さやか「マジで!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オクタヴィア「魔法少女美樹さやかは改造人間である!!車輪ライダーオクタヴィア!!」ババーン

杏子「おい···さやか、さやかはどうした」

ほむら「そこの車輪ライダーがさやかよ、」

さやか「なんか力んだら意識もったまま魔女化できた!!」

杏子「しかも戻れるのか!?」

さやか「これからこの街はこの車輪ライダーオクタヴィアちゃんが!ガンガン守っちゃいますからねー!!」





QB「僕たちインキュベーターはずっと考えていたのだよ。魔法少女の契約が難しければ、自分が魔法少女になってしまえばいいってね」
 
さやか「へー」

QB「しかも、ただ人造魔法少女を作るだけではない。優れた魔法少女の細胞を集めて合体させ、究極の魔法少女を作り出そうとしていたのだよ」
 
さやか「それってまんまセルじゃないの」
 
QB「ふっ、僕ら高等生命体のアイデアがすでに地球の漫画家なんかに先取りされていたのは誤算だった。が、僕たちはついに完成させたのさ!」
 
QB「まどかの因果、マミの火力、ほむらの時間停止能力、杏子の幻惑能力、ゆまの回復能力……」
 
QB「そして、あとは織莉子とキリカ、君たちの予知能力と近接戦闘力を組み込めば私は最強となる! さあ、ひとつになって究極の生命体になろうよ」
 
織莉子「くっ!」
 
キリカ「わたしたちはそう簡単にやられないぞ」
 
さやか「ねー、つかぬことを聞くけどさ。なんで、わたしは数に入ってないの?」
 
QB「さやか、君は知っているかい? セルに「悟空の細胞あったらベジータいらなくね?」「むしろ王子が足ひっぱってんじゃね?」という説を」
 
さやか「」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>35 2票
>>32 1票

キリカ「えーと、ジャ○プかかずマギでやれ。>>35さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ツンギレ 又は ヤンデレ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


クリームヒルト「ウェヒヒ、もう離さないよ。
        さぁ、私と一緒に幸せになろ?」

ほむら「っ……、まど……か……ごめんなさ……」ドサッ



♪悲しみの〜向こうへと〜



まみほーむinこたつ!

ほむら「ねー杏子ー」グデーン

杏子「しらんがな」

ほむら「だからー、こーなって改造人間になるわけよ」コーンナノ

杏子「近づくなよ暑苦しい」

マミ「そうよ?その改造人間は興味深いけれど佐倉さんに近づいていいのは私だけよ?」

ほむら「マミならわかってくれるって信じてtえっ」
マミ「ほら佐倉さん、あーん」

杏子「だーやめろって」

マミ「遠慮なんてしなくていいのよ?ホラホラホラホラ」

杏子「やめろってんだろ!?人が見てる前でそんなのやんなや!」スパーン
マミ「きゃっ!」

ほむら「杏子顔真っ赤っか」
マミ「…叩かれた…佐倉さんに叩かれた…」ブツブツ
マミ「!」ティーン

マミ「こんなのならみんな死ぬしかないじゃない!佐倉さんも私も!」チャキン
杏子「どっから出してきたそんな出刃包丁ォォォ!」

ほむら「この二人見てるとほんとあきないわね…ミカンウマス」

まどか「契約したよーこれでほむらちゃんと一緒だよわーい」

ほむら「まどか…」

まどか「どうしたのほむらちゃ…」

ほむら「ごめんなさいね、契約を止められなかった以上…」

まどか「え…」

ほむら「大丈夫よ…あなたのことが嫌いなわけではないのよ。だから…」

ほむら「あなたのからだはわたしとひとつになるのよ」

ほむら「あぁ…美味しいわ、まどか…」

ケホ!ケホッケホ!!

ほむら「(はぁ……魔法少女のくせして風邪を引いてしまった……)」

ほむら「(それに、うつすと悪いと思ったから学校休んだのに……)」

まどか「ほむらちゃん大丈夫?辛くない?」

ほむら「えぇ……大丈夫よ。ありがとうまどか」

ほむら「でも、ただ風邪を引いただけで、わざわざ私の家まで看病に来てくれなくてもよかったのよ……?」

まどか「そんな、ほむらちゃん一人暮らしだし……誰かがいないとやっぱり心配だから……」

まどか「……それにね、風邪で苦しんでるほむらちゃんには悪いかなと思うんだけど」

まどか「普段ほむらちゃんにはいっぱい迷惑かけちゃってて、でもこんな時ぐらいしか力になって上げられないから」

まどか「だからね、今こうやって役に立てるのが嬉しいの!」

ほむら「……?迷惑というのが何の事か分からないし、あなたには何時も助けてもらってるわ」


ほむら「……今日だって、本当は看病に来てくれて、その……嬉しかったわ///」

まどか「えへへ、ほむらちゃん顔真っ赤だよ///」

ほむら「それは、えと……そう!風邪のせいよ!それにまどかだって顔赤いわよ///」

まどか「ほ、ほんと?風邪うつされちゃったのかな?///」

ほむら「……ね、ねぇ、まどか。一つお願いしてもしてもいいかしら?///」

まどか「うん、なにかな?///」

ほむら「あのね……寝るまでの間でいいの。手を握ってもらっていていい?///」

まどか「……!うん!///」
 
ピンポーン ピンポーン ピーンポーン
   「誰か来たみたいね」
   「うん……」
ピンポーン ピーンポーン

   「……ちょっと行って来るね」

ガチャ

   「誰……?何しに来たの?」

さやか「ふっふっふ、さやかちゃんでーす!まーったく、自分だけずる休みなんてダメだぞーほむら!」

さやか「でもー、そんなほむら相手でもさやかちゃんは優しいから見舞いに来てあげるのだ!」

さやか「仁美も来たがってたんだけどさー。どうしても用事で外せない日だからって」

   「そうなの……ありがとう。でも、仮にも病人がいる家の呼び鈴連打は止めなさい」

さやか「えー、だってほむら絶対無視するじゃん……ん、あれ?」

さやか「今日はあの赤いリボンつけてないんだね」

さやか「何時でも何処でもどんな時でもリボン付けてます!ってイメージだったのに」

リボホム「…………そんな訳ないでしょ。あまり長い間話してるとあなたに風邪が移るわ。渡すものがあるなら渡してもう帰って頂戴」

さやか「んー、相変わらずつれない態度……。でも顔赤いし体調悪いのはホントみたいだね……。はいこれ!今日の分のプリントと仁美からの見舞いの品……」

リボホム「ありがとう。確かに受け取ったわ」

さやか「それじゃあほむら、また明日!元気になって学校に来なよ!」

リボホム「えぇ、また明日。学校で……」


リボホム「まどかのリボン……確か頭に付けてた筈よね……何時の間に手で握っていたのかしら……」
リボホム「それに、何だか誰かに看病してもらっていたような……///」


まど神『び、病気の時ぐらい……少しだけ干渉しちゃってもいいよね///』

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

杏子「終わりだよ!」

カチリ

杏子「なっ!?」

さやか「転校生……なんであたしを」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

〜〜それから〜〜

まどか「さやかちゃんごめん!えいっ!」

ほむら「はっ!」シュン

さやか「まどかあんたなんてこと!」

まどか「だってこうしないと……えっ?」

杏子「こいつ死んでるじゃねえか!」

ほむら「はぁ…はぁ……」

さやか「————ッ!」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「……何?」

まどか「ほむらちゃんがソウルジェムを取りに行ってくれてたんだよ」

さやか「転校生……なんであたしを」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

〜〜それから〜〜

ほむら「使いなさい。あなたのソウルジェムはもう限界のはずよ」

さやか「いらない」

ほむら「……いい加減にしなさい……あなた死ぬわよ」

さやか「転校生……なんであたしに構うの」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

さやか「……なんでかな、分かっちゃうんだよね。目を見てればあんたが嘘を——」

ほむら「……」プイッ

さやか「……なぜ目を背けたし」

ほむら「……別に」

さやか「こっちを見ろ!」

ほむら「——ッ!!!」カァァァ

さやか「転校生……まさかあんた」

ほむら「か、勘違いしないで美樹さやか!別にあなたがどうなったってどうでもいいと思ってるんだからね!」

ゆま「結果発表だよ」

>>49 2票
>>43 1票
>>44 1票
>>46 1票

キリカ「ツンギレの方でよかったね。>>49さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【Type Moon】、投稿時間は今日の23:00までです」


【一周目世界・マミの家】

まどか「ほむらちゃんはなんでメガネを掛けてるの?外した方がカワイイのに……」

メガほむ「実は、メガネを外すと変な線が見えるんです」

まどか「線?」

メガほむ「はい、私以外には見えないので多分幻覚だと思うんですけど……」

まどか「けど?」

メガほむ「試しに線をなぞったりすると何故かなぞった物が壊れるんです。この間はテレビを壊しちゃいました」

まどか「へー、不思議だね〜」




暴風でメガネを吹き飛ばされたほむらがまどかやマミたち魔法少女を差し置いて、
ワルプルギスの夜を“うっかり”討伐してしまうのはそれから数日後の話である。

ほむら「タイプ・ムーンが見たいですって? ええ、持ってるわよ」
 
まどか「わーい! さすがほむらちゃん大好きーっ! ……なに? この戦闘機」
 
ほむら「旧日本海軍・夜間戦闘機『月光』よ!」
 
まどか「いや、わたしが見たいのは別の型月であってコレじゃ……」
 
ほむら「えっ! ごめんなさい私としたことが。こんな旧式兵器じゃダメよね、安心して、あなたのために用意したとっておきの数々を見てちょうだい!」
 
マミ「このターンXすごいよぉーっ! さすがターンAのお兄さんんんーっ!」
 
まどか「月光蝶であーるっ! って違ーう!」
 
さやか「ムーンプリズムパワー・メーイクアーップ!」
 
まどか「さやかちゃんは人魚姫でかぐや姫じゃないでしょーっ!」
 
杏子「うーん、地球のもちはやっぱり新潟の米が一番やな」
 
まどか「正月は過ぎちゃったよ! モチロンのネタをやるんだったらもっと早くしなきゃ!」
 
ゆま「あ、あの……ゆま、月を見るとお猿さんになっちゃうらしいんだけど」
 
まどか「はいはい、尻尾を切ってあげるから、悪いおねえさんの言うことを聞いちゃダメだよ」
 
キリカ「織莉子、あなたに力を……」
 
織莉子「キリカ……」
 
まどか「ガンダムXいらないよねこの人たち……って、結局ちゃんとしたType Moonはひとつもないじゃない! ほむらちゃーん!」
 
ほむら(置手紙)『月のものが来たから帰ります。ほむら』

織莉子の親父ぃ「2013年、月が物理的な意味で半分になった! 私たちは一生、三日月しか見ることはできないのです!」

 
 
殺せんせー「ヌルフフフフ、私が月を破壊した犯人です。来年には地球も破壊する予定です。今日から君たち見滝原中学2年E組の担任になりました。よろしくお願いします。ヌルフフフ」

 
ほむら「この学校に転校してきた私は思った。まず3、4個突っ込ませろ!」

織莉子「私の武器……ただの水晶だとお思いですか」

ほむら「どういう意味?」

織莉子「これは未来を知るために私の道を照らす太陽を模したモード、『Type-Sun』」

織莉子「今から見せるのは私と共に歩むことを許してくれたキリカの力、『Type-Moon』」

ほむら「——っ!水晶が、欠けた…!?」

織莉子「これこそ私の昏い道を照らす月の光」

織莉子「さあ、散りなさい」

マミ「type moon作品なら3話退場はなかったかも…きのこさんだし」

アルク「それ月姫でも同じこといえんの?」(主人公に17分割された)

さつき「願いは『出番が欲しい!』
叶えてよQB!!」

QB「いや……素質はあるのに、どうしてもその願いは叶えてあげられないみたいなんだ……」

杏子「召喚されてたら自害枠確定だなアタシ」

ほむら(本編でも自害枠だったろうに)

ほむら「まどか…………貴方が私のマスターよ」

まどか「!?」

キリカ「遅れてすまない、投票時間は23:45までにするよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

ほむら「上条恭介でなく美樹さやかが事故にあった時間軸に……」

さやか「私の眼はねどんなものでも殺せる特別製なんだ。 生きているのなら神だって殺してやる」

ほむら(原型zero)

>>59

織莉子「結果発表です」

>>63 2票
>>59 1票
>>66 1票

キリカ「いやあなたは死んでないでしょ……。>>63さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【さやか+クール系強キャラ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら(ガタッ)

さやか「おまえじゃねぇ座ってろ」

さやか「あたしこいつと組みたくなぁい」

メガほむ「…チッ」

─────

ほむら「あれが原因で心が荒み始めて今ではクールキャラよ」

さやか「え、あたしのせい?」

まど神「うん」


ほむら「美樹さやかがクールだった時間軸? 一つだけあったわね」

さやか「ほう、詳しく聞かせて貰おうか」

ほむら「あの時間軸では契約してない普通の人間だったわ。で、普通の人間なりに魔法少女の事件を暴こうとして……」

さやか「おおっ!?なんか主人公っぽい動き!」

ほむら「金属バットでまどかとマミを撲殺して、最期は喉を掻きむしって死んだわ」

さやか「へ?」

ほむら「あの時間軸は大変だったのですよ。 ハラワタ引き裂かれて惨殺されるとか、正直トラウマなのですよ。にぱー」

さやか「って、そのKoolじゃねぇぇぇぇッ!!!」


杏子「坊主が欲しいなら手足をうんたらかんたら」
 
さやか「お前だけは許さないうんたらかんたら」
 
杏子「ああもうめんどくせえ!」
 
さやか「えっ? なにそのダンボール箱とロープ、アーーーーーーッ!」


杏子「ちわー、クール宅配便でーす。上条さんハンコくださーい」
 
恭介「ご苦労様でーす。ハンコここでいいですか?」
 
杏子「はーい、ナマモノですので早めにお召し上がりくださいね。んじゃ」
 
恭介「僕宛てか、いったいなんだろう? うわっ、さやかどうして裸で縛られて!?」
 
さやか(猿ぐつわ)「んーっ! んーっ!」
 
恭介「ん? さやかの顔に紙が……」

 
 
『据え膳食わぬは男の恥』



恭介「」
 
さやか「んーっ、んーっ、んん……んーーーーっ!!!!」
 



杏子「というわけで、いまごろはよろしくやってんじゃねーの」
 
ほむら「大丈夫なのソレ、もし最悪のパターンになったら」
 
杏子「心配いらねーって、クール宅配便で送ったから鮮度はバッチリさ」

ワルプル内部
さやか「・・・核を切ったのに・・・消滅しない・・!?」

ワルプルコア「・・まだだ・・この程度では[ピーーー]んのだぁー!! もはやワルプルギスは誰にも止められん!」

織荊子(さやかさん 戻って下さい・・離脱できなくなります)

ほむら(さやか! 戻って・・!早く!!)

さやか「・・・・いや、まだ手はある・・このままコアを破壊すれば・・ワルプルギスは崩壊する・・」

ほむら(!!・・・・そんなことをしたらあなたは!)

ワルプルコア「ハハハハハァ! できるかぁ?貴様にそんなマネが。人間と同族を守る正義の英雄である貴様が・・この町の人間を守るためにこの私を・・・・守るべきである人間の魂であり元同族たるこの私を倒そうというのか! この私の痛みがワカルカァーー!!」

さやか「・・・私は正義の味方でもなければ・・自分を英雄と名乗った覚えもない・・私はただ、自分が信じる者のために戦ってきた」


さやか「・・私は、悩まない。目の前に敵が現れたなら・・・叩き切る…までだ!」

ほむら(さやか…さやか!)

さやか「ほむら・・・・皆・・・・・・
                                私を 信じろ!」

ほむら(さやかーーーーーーーーーーーーーーーー!!)


・・・・・・美樹 さやか ワルプル戦後消息不明  

ほむら「クール系強キャラ……まどかの事ね!」

まどか「え?!わたし?」

ほむら「えぇ、まどかはとっても格好よくて神様に成れるほど強いもの」

ほむら「"私は魔法少女だから。みんなのこと、守らなきゃいけないから"……あの時のキリッとした表情、今でも思い出せるわ」

まどか「そ、そんな!わたしよりほむらちゃんのほうが強くてカッコいいよ!」

まどか「"その必要はないわ"とか"それには及ばないわ"っていつも助けてくれて……」

ほむら「いいえ、まどかの方が!」

まどか「ううん、ほむらちゃんだよ!」

ほむら「まどかよ!」

まどか「ほむらちゃんなの!」

ほむら「まどか!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「マドカァー」

まどか「ホムラチャーン」

キャッキャウフフ


さやか「……ん?」

さやか「あ、あれ?あたしの出番は?」

スピードワゴン「今!あの人は全くの孤独!心の支えがねえ!俺じゃあ役不足だがよォ!」

スピードワゴン「ほんのちょっとでも与えてやりてえ!生きる希望をよォ!」

ガチャッ

スピードワゴン「!?」

恭介「もう聞きたくなんてないんだよ!弾けもしないバイオリンの曲なんて!」

スピードワゴン「おい!何やってんだ上条さんよォ!!」

さやか「そんなことないよ、腕の氷が溶ければきっと……」

恭介「諦めろって言われたのさ……血液が通えば波紋の呼吸で治せるのに……」

スピードワゴン「この腕の氷を溶かせばいいんだな……」

スピードワゴン「エスキモーはよォ!凍傷にかかったらアザラシの肉の中に入って直していたぜ!」

さやか「ハッ!待って!それはあたしがやる!あたしがやらなきゃあならない!」

ジュウウゥゥウウ

スピードワゴン「なっ何ィィィ!正気かてめえ!女が自分の腹で氷を溶かすなんてよォ!!」

恭介「さやか……僕はさやかを軽んじていたよ」

さやか「よかった、恭介の腕が元に戻って……」

スピードワゴン(こいつはッ!さっきまでの険しい態度は上条を本気で心配していたあらわれだったんだ……)

スピードワゴン(だが今はあんなに可愛らしく輝いている!こいつが上条さんに「心」をそそいだんだ!)

スピードワゴン「やはり俺じゃあ役不足だったようだぜ!ここは明日また改めて出直すとすっか!」

スピードワゴン「スピードワゴンはクールに去るぜ」


まどか「強キャラではないよね」

ほむら「しーっ」

ほむら「これってさやかともう一人って意味よね?」

さやか「えっ」


まどか「候補連れてきたよー」
ニコ「何故か」
サキ「呼ばれた」
海香「訳だけれど」

さやか「ちょい!ちょっと待った!あれ?私にクール強キャラ属性が付くんじゃないの!?」

「「「そんなの無理に決まってるだろう?」」」
「「訳がわからないよ」」

ほむら「それで、相性ね」
海香「私が弱点を探して、さやかがヒットアンドアウェイとか」
サキ「だったら身体強化すれば——」
ニコ「私要らなくね?」


さやか「アタシって、ホント馬鹿……」

ほむら「鹿目まどか、それに美樹さやか。あなたたちの前に妙な白い生き物が現れても、絶対に唆されてはだめよ」

ざわざわ……

和子「あ、暁美さん、自己紹介お願いね」

ほむら「暁美ほむらです」

さやか「そっちが後回しかよ」

——
まどか「かくかくしかじか……」
仁美「夢、ですか……。ひょっとして暁美さんとは、どこかであったことあるんじゃないですか?」
まどか「あ、そういえば昨日の夜、部屋の窓の外からほむらちゃんの声が」

さやか「そっちが後回しかよ」

——
マミ「あなたたち、怪我はない?」

さやか「あなたは……?」

マミ「私は巴マミ。あなたたちと同じ見滝原中の生徒よ」

『まどか、たすけ……うわぁぁ』

まどか「えっと、どこにいるの?」

さやか「そっちが後回しかよ」

——
まどか「あぅ、間に合わなかった……。さやかちゃん、大丈夫?」

マミ「美樹さん、魔女はどこ?」

さやか「転校生が倒していきました。ついでにキュゥべえも。いやぁ、あたし結構危なかったかも」

マミ「ごめんなさい。ここに来る途中、怪我をした猫を見つけて」

「にゃーん」

さやか「こっちが後回しかよ」ナデナデ

——
まどか「パジェロッ、パジェロッ」

マミ「えいっ」シュッ

さやか「……。たわしかよ」

——
『願い事は決まったかい?』

さやか「うん、あたし」

『うわぁぁ』

ほむら「見張ってて正解だったわ」

さやか「先回りかよ」

——
恭介「暁美さんから聞いたよ。何だか信じられない話だけど、本当のことなんだね」

さやか「うん……。あたしね、考えたの。恭介にもう一度ギターを弾いて喜んでもらえるなら……それでも構わないって」

恭介「ありがとうさやか。君の気持ちは、すごく嬉しいよ」

さやか「……」

恭介「でもさ、この腕が治るかわりに、親友の命が危険に晒されるなんてこと、僕は望まないよ」

さやか「だって、ほかに方法が」

恭介「いや、実はさ。暁美さんに連れてきてもらった、巴さんって人に治してもらったんだ。ほら」グーパー

さやか「空回りかよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「結果発表だよ」

>>79 3票
>>80 1票
>>82 1票

ゆま「>>79さん優勝おめでとう!……スエゼンって何だろう?」

次のお題 安価下

キリカ「げ、すっかり忘れてた……明日は一日なので月間投票だね」

織莉子「前スレの>>559以降からこのスレのすべての作品の中から三つまで選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00まで、その次のお題は【アレ】でいくよ!」

前スレ

ゆま「結果発表だよ!」

2票

>>710 >>948 >>79

1票

>>648 >>755 >>820 >>935
>>953 >>6 >>7 >>12 >>35

キリカ「優勝は前スレの>>710さん、>>948さん、そしてこのスレの>>79さんの3名だ!」

織莉子「優勝おめでとうございます、なお次のお題は昨日の安価のものを使わせていただきます」

ゆま「つぎのお題は【アレ】、投稿時間は23:00までだよ!」

ゆま「結果発表だよ!」

2票

>>710 >>948 >>79

1票

>>648 >>755 >>820 >>935
>>953 >>6 >>7 >>12 >>35

キリカ「優勝は前スレの>>710さん、>>948さん、そしてこのスレの>>79さんの3名だ!」

織莉子「優勝おめでとうございます、なお次のお題は昨日の安価のものを使わせていただきます」

ゆま「つぎのお題は【アレ】、投稿時間は23:00までだよ!」

織莉子「ここで前スレの特別賞の発表です!」

ゆま「ゆまたちが一人1レスずつ選んで自分の名前を付けた賞を贈るよ!」

キリカ「このスレの最初でもよかったけどさすが半分がに月間投票なしだと不公平になるからね」

織莉子「まずはスレッド全体で最も多くの投票を受けた作品に贈られる《織莉子賞》です」

《織莉子賞》>>710 7票(通常5票+月間2票)

織莉子「なおこの次のお題で私も同じ目に……。>>710さんが《織莉子賞》受賞です、おめでとうございます」

キリカ「越えろ1秒の壁!次は最速の安価に送るキリカ賞だ」

《キリカ賞》>>255さん 4.72秒

キリカ「まぁ、前回がいろいろおかしかった。>>121さん、《キリカ賞》受賞おめでとう!」

ゆま「最後はゆま賞、たくさんの人が投稿したくなるような面白いお題に送るよ♪」

《ゆま賞》 >>408【クリスマス、冷たい部屋、一人】11作品

ゆま「えーと…………素敵なお題を考えてくれた>>515さんが《ゆま賞》受賞だよ!」

織莉子「これで発表を終わります、投稿に投票や安価、意見などたくさんのレスをどうもありがとうございました」

キリカ「まさか二か月足らずで1スレ埋まるようになるとは予想外だ、避難所が落ちたこと並みに……」

ゆま「楽しみ方は人それぞれ、今スレもたくさんの参加をまってるよ!」

マミ「あれ?」

さやか「なにか?」

マミ「ちょっと待って、アレの名前が思い出せないの」

さやか「名前?」

マミ「アレよアレ、なんだったかしら」

さやか「アレって言われてもなあ……なんか特徴は?」

マミ「確かなんかこうカッコいい感じの名前で」

さやか「カッコよくて」

マミ「派手さもあって」

さやか「派手で」

マミ「大きい砲台を召喚したりして」

さやか「おっきくて」

マミ「相手を拘束してから使ったりして」

さやか「縛って」

マミ「撃った後はすぐには動けない感じで」

さやか「動けなくて」

マミ「最後の射撃みたいな感じの名前のやつで」

さやか「ほうほう」

マミ「確か必殺技だったような……あっ!」

さやか「もうマミさんったら!それ忘れるなんてありえないでしょ!」

マミ「そうよ思い出したわ!」

マミ「アルティマ・シュート」

さやか「ティロ・フィナーレどこいったんだよー!」ズコー

ほむら「キュウべえ、リモコン取って」

キュウべえ「よっと、はい、ほむら」

ー二年後ー

ほむら「キュウべえ、アレ取って」

キュウべえ「はい、ほむら」

ー五年後ー

ほむら「キュウべえ、アレ」

キュウべえ「はい」

ー十年後ー

ほむら「ん」※意訳、リモコンとって

キュウべえ「ん」※意訳、はい、






まどか「はっくしょん! うーん、花粉症かな」
 
さやか「アレルギーだね」

 
 
マミ「Gガンダムで誰が好き?」

 
杏子「アレンビー・ビアズリー」

 
 
さやか「うわっ、あたしの立てたスレがグッチャグチャ」

 
まどか「荒れてるね」

 
 
ほむら「さらば地球よ、イスカンダルの英語読み」

 
マミ「アレクサンダーね」

 
 
織莉子「地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯をなんというか答えよ」

 
キリカ「バンアレン帯……って、織莉子、家庭教師をしてくれるのはうれしいけど、中学レベルの問題じゃないような……」

 
 
知久「よいではないか、よいではないか」

 
絢子「アーレー」


杏子「ゆまの奴、おっそいなあ」
 
ゆま「アレレ、道に迷っちゃったかな?」

 
 
マミ「私の必殺技ね!」

 
ほむら「ティロ・フィナァレとも聞こえなくもないですけどね」

 
 
恭介「さやか、これ僕の君へのせめてものお礼なんだ。受け取ってくれないかな」

 
さやか「アレキサンドライトの指輪……石言葉は「秘めた思い」ね。さやかちゃんだって乙女なんだぞ、バカにするなよ。喜んで受け取っちゃうんだから!」

 
 
まどか「魔法少女の未来に」

 
杏子「光、あれ」

ほむら「……」

マミ「美樹さん……」

少女「うぅ……」グス

杏子「……」

ほむら(さやかがいなくなって空気が重いわ……。それとなぜか私の記憶にない子がいるけど、これだと聞くに聞けないわね)

杏子「……ねえ、ほむら」

ほむら「な、何?」

杏子「久しぶりにあんたの家でさ、アレやらないか?」

ほむら「……」

ほむら(アレ? ……アレって、何?)

マミ「そうね……こんな時だからこそ、ね。私もそうしたい気分かも」

少女「わたしも賛成です! ね、ほむらちゃん!」

ほむら「う、うん? いいんじゃないかな……」

少女「やった!」

ほむら(知らない子の勢いに押されて承諾してしまった……。というかアレで通じるのね、私以外)

少女「わたし、一度うちに帰ります! それじゃ、また後で!」

ほむら「ええ、気をつけてね……」

少女「……今夜は戦争ね」ボソ

ほむら(戦争……えぇ!?)

マミ「じゃあ、私も。色々準備してこないと」

杏子「おう」

ほむら(……。駄目だ、皆目見当がつかないわ。あなた達、一体これから何を始める気なの……)

杏子「本当、久しぶりだよなー」

ほむら「……そうね。ところで、あなたは行かなくていいの?」

杏子「ん? あたしのはあんたの家に置かしてもらってただろ」

ほむら「そ、そう……」

杏子「?」

ほむら(ここは……思い切って聞くべきよね。ついでにさっきの子の名前も……)

ほむら「あ、あの、杏子? 私、実はよく……」

杏子「あ、そうだ。あたしちょっと買い出しに行ってくるよ。あと宜しく」ダッ

ほむら「……」

ほむら(どうしよう……)

——
杏子「お邪魔します……って、おい、どうしたんだ、この資料の山……」

ほむら「対魔獣作戦会議を……、違うの?」

マミ「暁美さん、今日はただのお泊まり会のはずだけど……」

少女「枕たくさんもってきました!」

まどか「あれっ?どこいったのかな…」

ほむら「どうしたのまどか」

まどか「なんで私の部屋の天井裏から出てくるのかな」

ほむら「偶然よ。それでどうかしたのかしら」

まどか「うん、あれ…えっと、名前が思い出せないんだけど…さっきまであったのになくなっちゃったの」

ほむら「部屋でなくしたのね?」

まどか「うん」

ほむら「じゃあ今日のぶんのこの部屋の定点観測のデータを見てみましょ」

まどか「なんでそんなのがあるのかな」

ほむら「それはほら………アレよ」

まどか「アレなら仕方ないね」

ほむら「ええ…えっ?」

まどか「ちなみにここに昨日ほむらちゃんが履いてたストッキングがあるんだけど」

ほむら「えっ」

まどか「アレに必要だったから仕方ないよね?」

ほむら「その、まどか…アレってなんのことなの」

まどか「ウェヒヒ…恥ずかしいから言えないよ」

ほむら「まあ定点観測のデータを見ればわかるんだけどね」

まどか「しまったぁ」


ほむら「対ワルプルギスの為に、アレを持ってきたわ」

さやか「……まさか、アレを北の半島から?」

杏子「……アレはダメだろう」

マミ「ワルプルギスは倒せるかもしれないけど……辺り一帯焼け野原になるわよ?」

ほむら「仕方ないわよ!! これは魔女退治じゃないわ!! これわ……戦争よ!!」


一同(ワルプルギスよりコイツの方がやべぇ……)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

キリカ「結果発表だよ」

>>109 2票
>>107 1票
>>110 1票

ゆま「ゆまもまくら投げしたい!>>109さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【ダーク まどか】、投稿時間は明日の23:00までです」

ほむら「やめてまどか! お願いだからやめてぇ!」
 
まどか「アハハハハ! ほむらちゃぁん、あなたが戦う意思を見せなければ、私はこの街を破壊しつくすだけだよぉ!」
 
マミ「やめて鹿目さん。どうしちゃったの? あんなに仲がよかった暁美さんになんで攻撃するの!」
 
さやか「やめるんだまどか! ダークまどかになっちゃったのか。いったい何があったんだよぉ!」
 
ほむら「コソコソ」
 
杏子「待て、やっぱりお前が原因だな。なにやった? まどパンか? まどブラか? それとも盗撮が見つかったか?」
 
ほむら「いやあの、ちょっとまどかの日記を」
 
さやマミあん「怒って当然じゃアホーッ!」


まど神「大丈夫、きっと大丈夫。 信じようよ?だって魔法少女は夢と希望を叶えるんだから。
    きっとほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれない。 そうでしょ?」

ほむら「まどか、行かないで!!」

まど神「ごめんね、私みんなを迎えに行かないと。
    いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまではほんのちょっとだけお別れだね」ニコッ

ほむら「マドカァーッ!」シュイィィィン


まど神「…………」ニコニコ

まど神「…………ふふっ、あはは……あははは!」

まど神「ついに……、ついに来たんだね。 私が、新世界の秩序になるこの時が!」

まど神「思えば長かったなぁ……、最初の世界でわざとほむらちゃんの前で死んで見せて、
    二週目と三周目の世界でほむらちゃんの退路を絶って因果を私に集中させて……」

まど神「何度も死んだのも、何度も魔女化したのも全ては今日この日のため!
    世界改編能力を手に入れて、上位存在に昇華した私に、もう敵は居ない!」

まど神「これからは私の時代なんだよ!私の望む、私の為の歴史が始まるの!
    ティヒ……、ティヒヒ! ウェヒヒヒ、ウェ〜ヒッヒ!!!」



まどか「ほむらちゃん、ダークまどかだよ!」

ほむら「えっ?」

まどか「今日のわたしはダークまどかなんだよ!」

ほむら「……えと、ごめんなさいまどか。言っている意味がよく分からないわ」

まどか「今日のわたしはブラックコーヒーだって飲めるんだよ!」ゴクゴク

まどか「……」ウェー

ほむら「大丈夫?すごく渋い顔してるわよ?」

まどか「だ……大丈夫、だよ。コレぐらい、飲めるもん……」チビチビ コクコク

ほむら「(……時間停止して、こっそり砂糖とミルク入れといてあげようかしら)」

まどか「コっ、コーヒーはもういいや……それよりダークまどかだよ!」

まどか「見て!私の服を!」

ほむら「そうね……珍しいわね。まどかが黒い服装だなんて」

まどか「フフン、ダークまどかだからね!」ドヤッ

ほむら「ふふっ、まどかはどんな服を着ても可愛いのね」

まどか「えへへ。そっ、そうかな///」

まどか「って違うよ!黒だよブラックだよダークだよ!ダークなわたしは可愛いなんて言われも喜ばないんだよ!」

ほむら「そうなの?残念ね、本当に可愛いと思うのだけど……」

まどか「うにゅ///そんな可愛い可愛いって言わないで!///」

まどか「それよりダークまどかだよ!ダークまどかは普段やっちゃダメって言われてる事だってやっちゃうんだからね!」

ほむら「例えば?」

まどか「例えばねー、ほむ……あっ、あそこに空き缶ポイ捨てされてる……ちょっと拾ってゴミ箱に捨ててくるね!」

ほむら「分かったわ。待ってるわね」


まどか「お待たせー。ほっ、ほむら……ちゃん」

ほむら「お帰りなさい。ふふっ、でもダークでもまどかは可愛くていい子なのね」

まどか「えっ?……ち、違うよ!///今のはダークまどか関係ないから!」

ほむら「そうなの?分かったわ、そういうことにしておくわね」

まどか「今の私はダークまどか!普段のわたしとは違うの!だから大丈夫、やれるんだからね!」

ほむら「……まどか?」

まどか「ダークまどかは人の名前を呼び捨てにしちゃうんだよ!」

ほむら「呼び捨て?」

まどか「う、うん。そうなんだよ、ほ、ほむら……///」

ほむら「なにかな、まどかちゃん?」

まどか「ふへっ!///ちょ、ちょっとほむらちゃん何言ってるの///」

ほむら「あら……"ほむらちゃん"に戻っちゃってるよまどかちゃん?」

まどか「……///」

ほむら「その、流石に何も言われないとこっちまで照れるわ……///」

まどか「もう……結構勇気だして呼んだのにひどいよほむらちゃん///」

ほむら「……?ダークまどかなのに呼び捨てにしてくれないの?」

まどか「もう今日はダークまどか終わりなの!ほむらちゃんのバカ!///」

まどか「我こそは最悪の魔法少女、くりーむひるとぐれてひぇん……」



さやか「マミさん」
杏子「おい、マミ」
ほむら「巴マミ?」

マミ「ごめんなさい」

QB「まさかワルっちがやられるとはな…」

ほむら「ざまぁないわね!まどかも未契約だしわたしの勝ちよ!」

QB「しかし!まだだ!このワルっちのグリーフシードを核にして、最終兵器を起動する!」

杏子「なん…だと!?」

さやか「ワルプルギス戦のダメージが残ってるってのに!」

マミ「」←ワルプルギスの一撃目でマミった

QB「出でよ!ダークまどか!」

ダークまどか「…ウェヒ」

まどか「あれは…わたし!?」

QB「そう!あれはワルプルギスのグリーフシードを核になんやかんやしてまどかのコピーをダーク化させたダークまどか!戦闘力は契約したまどかやワルプルギス程ではないけど、それでも君たちを倒すには十分さ!」

Dまどか「ウェヒヒヒヒ!セカイはわたしのものだよ!それを邪魔するならみんなわたしの敵!」

まどか「なんて邪悪な笑い方…」

杏子「変わんねーよ」

ほむら「まどかぁー!あ、ダークな方ね。私があなたのものになってあげるから暴れるのはやめてぇー!」

Dまどか「うん!わかった!」

QB「エェー!?」

まどか「ほむらちゃんの浮気者ー!」

さやか「なにこれ」

マミ「」←ちょっと腐ってきた

まどか「円環の理ですが暗黒面に堕ちました」


まどか「せっかく上条君の腕治したのに恋人になれなくてどんまい!」

さやか「うわあああああん」


まどか「ずっと一人ぼっちで戦ってきてこれからも一人ぼっちですよ」

マミ「うわあああああん」


まどか「杏子ちゃんのせいで家族もいなくなっちゃったし正義の味方にもなれなかったね」

杏子「うわあああああん」


まどか「ほむらちゃんには会いに行かないよ」

ほむら「うわあああああん」


QB「魔法少女達が絶望しながら消えていく……ビジネスの予感!」

ほむらちゃん、
ほむらちゃん、ほむらちゃん、
ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん

————『私』の愛しいほむらちゃん

私が死んでほむらちゃんが契約した時から、何度も何度もループを繰り返して、
誰にも理解されずに、誰にも頼らないで頑張って、
何度も何度も絶望してもくじけないで頑張ってくれたほむらちゃん

生きていたときにはほむらちゃんの事を知ることを出来なかった私だったけど死んだ世界で初めて知ることが出来たんだよ?

ほむらちゃんが私のために契約してくれたことも、3週目で交わした約束を守ろうとしてくれている事も
私のために命を懸けて戦ってくれたことも、私のために他の大事な物を犠牲にしてくれたことも、
そして・・・・・・、

————『あっちの私』のために死んでくれたことも、

これからはずっと一緒だよ、ほむらちゃん
私をもう独りにしちゃ嫌だよ?
ほむらちゃんが私にしてくれた恩を全部返させてね?
ここならキュウべえだって邪魔にこれないから大丈夫だよ
いままで触れ合えなかった分、一杯愛し合おうね?

大好きだよ、ほむらちゃん

さやか「ダークまどかねぇ・・・」

マミ「この手のダーク○○○はヒーロー物ではもはや定番ね」

まどか「仮面ライダーダークカブト、仮面ライダーダークキバ、ダークドリーム・・・」

杏子「大体、性格はオリジナルと真逆だよな」

QB「となるとまどかの場合は・・・」

ほむら「この地球・・・いえ、この宇宙でなによりも可愛くて!!美しく!!優しい!!まさに聖女なまどかと真逆な性格となると・・・」

—ケース1—

エイミー「ウワラバ」グシャ

まどか「うわ、最悪・・・。朝から猫がトラックにひかれる所見ちゃった。死ぬのは構わないけど死ぬなら私の視界外で死んでよ」

—ケース2—

まどか「ねえ、何時までも待たせるの?後ろが詰まっているのわからない?」

キリカ「ご、ごめんなさい・・・」

まどか「まったく・・・たかだか自販機でジュース買うのになんでそんなに手こずるなんてノロマにも程があるよ」

キリカ「」グサッ

—ケース3—

TV『本日未明、贈賄容疑の疑いを持たれていた美国議員が自宅で首を吊っている状態で発見され・・・』

まどか「ヒャッホー!!朝から他人の不幸で飯が美味しいwwwwww他人の不幸は何よりも勝る最高のエンターテイメントだよww」

—ケース4—

QB「僕は君の願いをなんでも一つだけ叶え・・・」

まどか「叶えられる願いを1,000,000個にしろ」

QB「いや、あのそういうのはちょっと・・・」

まどか「は!?『君ほどの素質があれば叶えられない願いなんてない』って言ったのお前だろ?いいから言うとおりにしろ。でないと・・・」

QB「ちょ、僕を雑巾みたいに絞るのは止め・・・ぎゃあああああああああああああああああ」

まどか「お〜こりゃストレス発散には丁度いいやwwwwww」

———
——


ほむら「下種なまどか・・・ありね」

まどか「ほむらちゃん!?」

さやか「お前はまどかならなんでもいいんかい」

マミ「暁美さんらしいわね」

QB「まったく訳がわからないよ」

杏子「こればっかりは同意」

パターンa
ほむら「母の仇を取るまでは負けない!!」

Dまどか「違うな 私はお前の母だ」

ほむら「嘘だーーー!!」

パターンb
Dまどか「久しぶりだな、ほむら。力を見せてみろ、この母に」


さやか「さぁ、どっちのダークまどか?」

他多数(色々突っ込み所あるけど、まるで駄目な親しかいない……)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

まどかわいい>123も、無慈悲なまど邪神も良かったけど、
地獄に堕ちた>>130の死後まどっちに一票

織莉子「結果発表です」

>>130 4票
>>132 1票
>>123 1票

キリカ「だからヤンデレとか怖い。>>130さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

サンダー

ゆま「次のお題は【サンダー】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


ほむら「転校生の暁美ほむらです」

モブ子「好きな食べ物は?」

ほむら「スルメとビール」

モブ美「休日は何してるの?」

ほむら「家でゴロゴロしながらテレビ」

さやか「オッサンダー!」


ワルプルギス「キャハハハ……!」

さやか「ぎゃあああっ!?溶けるぅぅぅっ!」

杏子「酸だー! にげろぉぉぉッ!」

ほむら「酸!? そんな、今までそんな攻撃は一度も……」

ワルプルギス「キャハハハ!」シヌガヨイ!

ほむら「ッ!? しまっ……」


ちゅどーん!


マミ「援護射撃!?一体誰が……」

さやか「マミさん、あれ見てください、アレ!」


ストーム1「…………」

杏子「あれは……、EDFの隊員か!?」

マミ「只のEDF隊員じゃないわ! あれは伝説の老兵、EDFの誇る生きた伝説と呼ばれた隊員よ!」

本部『EDF本部から現地の各部隊へ、目標は見滝原市上空の敵勢魔女、全部隊でもって脅威を排除せよ!』




ほむら「……雷、怖いの?」

さやか「はは、ないから……そ、そんなベタな……」

ゴロゴロ ピシャーン!

さやか「ひぃっ!」

ほむら「……」

さやか「な、何だ、その目は。だって、仕方ないじゃん。自分でも理由が分からないんだから……」

ほむら「……昔、私の友人の魔法少女にね」

さやか「その前振りは……さては、あたしを怖がらせる気か。いいだろう、受けて立つわ」

ほむら「声が震えてるけど……」

さやか「う、うるさいっ。……っていうか、あんた、ちゃんと他に友達いるんだね」

ほむら「どういう意味?」

さやか「えーと、なんか、安心したっていうか……。あんたって、考えてることあまり話さないし、どこか人を避けてるみたいだから」

ほむら「……」

さやか「それで、続きは?」

ほむら「その子はね。人より高く跳ぶことができて、空を跳びながら戦うことができたの。まるで鳥かミサイルみたいに」

さやか「その例え、なんかズレてない……?」

ほむら「妥当よ。そしてその子が私と組んでいた、その時の一度だけ、魔女が放った雷の一撃に打たれたの」

さやか「……その子はどうなったの?」

ほむら「……」

さやか「いや、そこで黙らないでよ、怖いからさ……」

ほむら「当たり所が悪かったのか、即死だったわ」

さやか「……」

ほむら「ごく稀にね。その時の記憶の断片が、蘇ることがあるらしくて……」

さやか「ん? どういうこと? その子って、もう……亡くなってるんでしょ?」

ほむら「……とてもよく似ている、そっくりな別の子の話よ」

さやか「ああ、またそれだ……、その遠まわしに話をする癖、どうにかしなよ」

ほむら「……」

さやか「あ、あれ、どうしたの? ……その子のこと思い出させたせいで、しんみりしちゃった?」

ほむら「あなたとは、関係ないから……」

さやか「ほむら……ひょっとして泣いてる?」

ほむら「……」

さやか「ほら」

ほむら「……えっ?」

さやか「この寛大で包容力のあるさやかさんが、泣き虫ほむらちゃんに胸をかしてやろうってこと」

ほむら「……」

さやか「あ、あのさ? あたしも結構恥ずかしいんだよね……引っ込みつかないし、早くしてほしいかなって……」

カッ! ゴロゴロ!

さやか「っ、うひゃっ!」ギュ

さやか「……い、今、何か言った?」

ほむら「ううん、何も……きっと、空耳よ」ギュ

サキ「濡れると危ないって……言っただろう?」

かずみ「サキィィ!」



■俺達のサキ!


次号


サキ「ぎゃあああああ!!、」

カンナ「生体速度すら操作する電撃魔法イルフラース云々」

みらい「あーん!サキ様が死んだ!」

ほむら「ピースサンダー…これだわ!」
─────
ほむら「転校生の暁美ほみゅ…らでふ」ウルウル

さやか「いきなり噛んだ!?」

まどか「しかも無理矢理続けた!涙目かわいい!」
─────
マミ「グリーフシードが目当てのうんぬん」

まどか「そんな…いい娘だと思ってたのに」

ほむら「ち、違…」

マミ「苛めっ子の発想ねwwwwww」

ほむら「…うぅ、いじめっこじゃ…ないわよぉ」ポロポロ

さやか「あ、泣いた」

まどか「オイそこのブタ屋上な」

マミ「ごめんなさああああああい!!!」
─────
杏子「あんたらは甘ちゃんだとかなんとか」

さやか「あんたって人はあああああ!!」

ほむら「ひっ」

まどか「さやかちゃん、黙って」

ほむら「…うぅ」

杏子「その…なんかごめんな」

ほむら「いえ、いいのよ…」

杏子「…なんつーか、ほっとけねえな」

まどか「そこがいいんだよ」

杏子「あーよし、わかったよ。協力してやる!でも勘違いすんなよ!ソイツのことが気になってる訳じゃねえからな!」

ほむら「…よくわからないけどありがとう、杏子」
─────
ほむら「ふふふ、まさかあざとい演技をするだけでこんなに上手くいくとはね…ちょろいわ」

まどか(後ろに私たちがいるのに気づいてないドジっ娘ほむらちゃんかわいい)

杏子(あざとさがクセになってきた)

マミ(鹿目さんこわい)

さやか(さやさや)

とある時間軸の鹿目家では、今日も娘のまどかと飼い猫のほむほむが仲良く暮らしていました。
 
まどか「ほむほむー、ごはんだよー、おいで」
 
ほむほむ「ほむにゃーん」ペロペロ
 
まどか「ティヒッ! ほ、ほむほむぅ、私はごはんじゃないよぉ、なめちゃだめだよ。ティヒヒヒー」
 
ほむほむ「ほむほむほむほむ、にゃんにゃんにゃーん」ペロペロペロペロ

 
 
と、こんなふうにまどかとほむほむは楽しく暮らしておりました。

ですが、あるとき大変なことが起きました。なんと、まどかとほむほむが散歩に出かけたとき、悪い人にからまれてしまったのです。

 
 
ショウさん「ううーん、お譲ちゃんかわいいねえ。おにいさんたちと、楽しいところにいかないかなあ?」

 
まどか「わ、私そういうのはちょっと」
 
したっぱ「おう! ガキのくせにナンバーワンホストのショウさんの誘いを断るなんてええ度胸やないかい!」
 
まどか「ひいいいぃ! あっ、ほむほむ!」
 
ほむほむ「ほむっ! (悪党ども、それ以上まどかに近づくと許さないわよ)」
 
ショウさん「なんだい? この猫は、生意気だよ、蹴っ飛ばしちゃうよ」
 
まどか「ほむほむ逃げてーっ!」
 
ほむほむ「ほむにゃん! (どうしても反省するつもりはないみたいね。なら、もう容赦はしないわよ)」スチャッ
 
したっぱ「なんやこの猫、下敷きなんかだしたりなんか、し……!?」
 
ほむほむ「ほむほむほむほむほむほむほむほむほむ!」シャシャシャシャシャシャシャシャ
 
まどか「ああっ! ほむほむが下敷きを高速で自分の体にこすり付けてる!」
 
ショウさん「そ、そして、摩擦で生じた静電気が毛にどんどんたまって逆立っていってる! こ、これはぁ!」
 
バリバリバリバリバリバリ!!
 

ほむほむ「ほむにゃーん(食らいなさい! ほむほむニャン法、エレキャットだゃーんー!!)」

 
 
ズバババババ!!!!

 
ショウさん「ぎゃああああああ!!」
 
したっぱ「サンダーぁぁぁぁぁぁ!!」
 
ショウさん・したっぱ「」プスプスプス

 
 
まどか「やったあ! ほむほむすごーい、ありがとう!」

 
ほむほむ「ほむっ! (まどかは私が守る)」

ほむら「ブラックサンダー!」

まどか「ホワイトサンダー!」

さやか「はい、ストーップ!余所の技をパクらない!それにまどかって白じゃないよね?むしろQBのほうが色的にあってるよね?」

まどか「クッソ(やり口が)汚い淫獣(とほむらちゃんを組ませるの)はNG」

さやか「お前ホモかよぉ!(驚愕)」

ほむら「レズはホモ(至言)」

マミ「集え雷! 叩き斬れ! サンダーブレード!」

一同\オォーサスガマミサン シンプルイズベストダネ/

まどか「天穹穿ち降りる雷撃! サゥンダーブレゥィード!」

一同\エイショウッポイ マドカノハツオンオモシロイワ/

杏子「シビれて逝きな! サンダーブレード!」

一同\キョウコポイ ナゲヤリニミエテキャラヲゼンメンニダシテイルワ/

さやか「雷迅一閃!」

一同\ソノタイプデキタカ マホウトイウヨリブツリワザニミエルワネ/

マミ「と、後は暁美さんだけね」

ほむら「……まかせて」ファサァ

さやか「期待しちゃうなぁ」

まどか「わくわく」

ほむら「——Thunder Blade」ファサァ

マミ「なん……だと……」

杏子「こいつ、ただサンダーブレードを発音良く言っただけだってのに」

さやか「ポージングと髪の流れで無駄にスタイリッシュに見える!」

ほむら「ほむふふふ」ドヤァ

まどか「でもそれできるのほむらちゃんだけだよね」

ほむら「え、うんまぁ、そうね」ドヤ

マミ「そうね、だから暁美さんのは一番最初に却下ね」

ほむら「ほむっ!?」

さやか「残念だったね」

杏子「また今度頑張れよ」

ほむら「ほむ……」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

佐倉まどか

キリカ「結果発表だよ」

>>153 5票
>>154 3票
>>151 1票
>>155 1票

ゆま「ゆまもピースが一番好きだよ”>>153さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【それでも友達かよ!?】、投稿時間は明日の23:00までです」

さやか「あたしこの子と組むの反対だわ、まどかとマミさんは遠距離だからいいけど目の前で急に爆発とかね…」

メガほむ「うぅ…でも、ちゃんと爆風半径とか計算して…」

さやか「その計算を間違ってあたしが巻き込まれたらどうするのさ!」

ほむら「あぅ…」

まどか「あ、そうだ!さっきほむらちゃん、SGがわたし達の魂って言ってたよね?ほむらちゃんがさやかちゃんのSGを預かればいいんじゃないかな?それなら安心だよね?」

さやか「えっ?いや、あたしはこの子と組みたくないって…」

まどか「じゃあ、さやかちゃん1人で魔女と戦う?」

さやか「えっ!?」

まどか「だってわたしとマミさんはさやかちゃんよりずっと前にほむらちゃんと一緒に戦う約束してるからね、約束破るなんて友達失格だもんね?」

メガほむ「あの、私、迷惑なら1人で…」

まどか「迷惑なわけないよ!それに、まだ全部信じた訳じゃないけどほむらちゃんがわたしのことで頑張ってるのはわたしが見てきたから!わたしはほむらちゃんの味方だからね?」

マミ「でも、美樹さんの言い分ももっともだと…」

まどか「そんな八方美人じゃ友達が出来な…」ボソッ

マミ「鹿目さんの言う通りね!でも、もっと多彩な攻撃が出来ると戦略の幅も広がるから、少し考えてみてちょうだい?」

メガほむ「は、はぁ…(友達って何だっけ…)」

まどか「何か思った?」

メガほむ「い、いえなにも…」

仕事早いな
あと、ほむらが切ない

ところで、末尾二文字って何かしらの意味があるのか?

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」

さやか「あのさ、仁美。あたしら、今日も用事があって……」

まどか「ごめんね、仁美ちゃん……」

仁美(むむ、また……)

仁美「お二人だけの用事って、一体何なんですか?」

まどか「え、えっとね……その……三年生の人も一緒なの。だから、私達だけってわけじゃなくて……」

仁美「答えになってません」

さやか「はは、仁美ってば……、目が怖い……」

まどか「あっ、ほら。先輩ってあの人のことなの。マミさーん!」

マミ『あら、どうしたの? 二人とも』

さやか『あたし達、例のことで友達に怪しまれてて』

まどか『た、助けてください』

マミ『だいたいの事情は察したわ。話を合わせればいいのよね』

仁美「……」ジトー

まとが「えっと、お友達の志筑仁美ちゃんです。仁美ちゃん、この人が先輩の巴マミさん」

仁美「初めまして。お二人とは、友人としてお付き合いをさせていただいている、志筑仁美と申します」

マミ「と、巴マミです。……あの、志筑さん? 心配しないでね。彼女達に危ないことはさせていないから」

さやか『いきなり話が飛びすぎなんじゃ……』

マミ『だ、だって、私もなんて説明したらいいのか』

まどか「本当なの。私達、変なことなんて全然してなくて……」

仁美「あ、危ない、変なことって、何のことですか?」

マミ「それは……秘密なんだけど……そ、そうよね?」

さやか『マミさん、いくらなんでも無茶ぶりですよ……』

マミ『ご、ごめんなさい……』

まどか「で、でもね、女の子だけだし……大丈夫、みたいな……」ゴニョゴニョ

仁美「なっ!?」

さやか『まどか、よくやった! まったく意味がわからないけど!』

まどか「初めは緊張したし、ちょっぴり怖かったりもしたけど……マミさん、優しいから……」

仁美「っ!!」ワナワナ

さやか「そうだ。スポーツだ。三人でやるスポーツ。だよね?」

まどか「う、うん……、たくさん動くから、とっても疲れるんだけど……、もやもやしていたものが、すっきりするっていうか……ですよね、マミさん?」

マミ「そうね……二人とも冴えてるわ」

仁美「も、もやもやが……すっきり……」フラッ

さやか「おーい、仁美……。聞こえてる?」

マミ『……志筑さん、どうしたのかしら』

まどか『うぅ、怒らせちゃったかな……』

仁美「」ドサッ

さやか「うわっ、仁美!?」

まどか「仁美ちゃーん!?」

なんで多重になっとんねん……

さやか「あたしが押さえるから!早くこいつを!」

ほむら「わかったわ」

さやか「えっ?やばっ…」

カチッ ドガガガガ バシュッ バシュッ タンクローリーダッ! ムダムダムダムダァッ!

ほむら「そして時は動きだす…」

どかーん! <ウギャー

—————

さやか「死ぬかと思った…」

ほむら「SGは時止め中に回収したのだからいいじゃない」

さやか「それでも友達かよっ!?」

ほむら「やっぱりとれたてのまどパンは最高ね」

まどか「もーやめてよほむらちゃーん」

さやか「あんた…それでも友達かよ!嫌がってるじゃん!」

ほむら「違うわ。もちろんあなたも」

まどさや「「えっ」」

ほむら「あぁ、勘違いしないでねまどか。私はあなたのことを恋人として見ているって言っているの」

まどか「びっくりしたなぁもう。これからはパンツじゃなくてわたしをペロペロしてくれたら許してあげるよほむらちゃん」

杏子「なぁなぁほむら、あたしは?」

ほむら「わたしにとってはあなたが唯一の友達だわ」

杏子「わーい」

マミ「えっ」

ほむら「あなたのことは先輩として尊敬しているから友達だなんて言うのは気が引けるのよ」

マミ「お友達になりましょう!」

ほむら「わーい」

さやか「あたしは?」

ほむら「お友達を前提に他人付き合いを」

さやか「冷たい!…あれ、そうでもないかも」

マミ「これであなたの野望も終わりにしてあげる!ティロ・フィナーレ!」
 
キリカ「あぶない織莉子!うわあぁぁぁぁっ!」ドゴォォォォン
 
織莉子「よくやったわキリカ、あなたの犠牲は無駄にはしないからね」
 
杏子「てめえ、仲間が身代わりになったってのによく平然としてられるな。それでも友達かよ!」
 
織莉子「私とキリカが友達?笑わせないで、よく聞きなさい。私とキリカは」
 
キリカ「恋!」
 
織莉子「人!」
 
おりキリ「「なのよ!」」シャキーン!
 
一同「」

ほむら「みたいで……」

杏子「……何て?」

ほむら「私、まどか欠乏症になったみたいなの」

杏子「はぁ? マミ、これってどういうことだ、おい?」

マミ「暁美さんね。美樹さんがいなくなってから、ずっとこうなの。……行ってし」

杏子「さやかは関係ないのかよ……。それで、あんたは何で髪を左右で結んでるんだ。しかも赤いリボンなんかで」

マミ「そのまどかって子のね。髪型を真似れば、暁美さんが元気になってくれるんじゃないかと思って」

ほむら「マミ、あなたの気持ちはとても嬉しいのだけど。でも、違うのよ」

マミ「な、何が違うの? あなたに言われたとおりに、こうしてやってみたのに……。一体、私のどこがいけないっていうの!」

ほむら「……まどかの胸はね……そんなに、大きくはなかったの……」

マミ「っ!?」

まどか『っ!?』

杏子(大丈夫か、こいつら……)

マミ「どうやら、私では無理なようね……佐倉さん、これを」

杏子「……何で当たり前のように、こっちに振るんだよ」

マミ「どうか暁美さんを、此岸の世界へと連れ戻してあげて」

杏子「あんた一体、何語で話してるんだ……」

マミ「佐倉さん……あなた、友達が苦しんでいるときに手を差し伸べられなくて、何が友達なの!?」

杏子「……そうか、あたしが間違ってるのか……。間違ってる、かなぁ……」

マミ「はい、これね」

杏子「ん……」

——

杏子「やってやったよ……」

ほむら「……及第点ってところね。でも、少し背が高」

杏子「やかましいわ! 何様だ、てめぇ!」

まどか『可愛いよね、杏子ちゃん』

マミ「そうね。何だか解せないわ……」

杏子「ほむら、どうだ? これで治ったか!? 頭の方はっ!」

ほむら「……まどかはね。私のこと、ちゃんを付けて呼んでいたわ。ほむらちゃんって……」

まどか『ごめんね、杏子ちゃん。頑張って……』

杏子「ちっ、仕方ねぇなぁ。……ほ……ほむら……ちゃん?」

ほむら「全体的に少し、堅い気がするわね……」

まどか『杏子ちゃん、ファイト!』

杏子「くっ……ほ、ほむらちゃんっ!? あたし、まどかだよっ!!」

ほむら「……」

まどか『……』

マミ「……」

杏子「何とか言えよっ!」

中沢「上条、お前もう平気なのか」

恭介「あぁ、リハビリをしっかりやればまた歩けるようになるって」

中沢「良かったな!」

恭介「ところで中沢、お前下の名前なんだっけ」

中沢「何ッ!?友達の名前忘れるかよ普通!」」

男子1「そういや」

男子2「なんて名前だっけ」

中沢「お前らまで……いいかよく聞け!俺の名前は——」

早乙女「はい席についてー!」

クロマティ思い出したw

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>177
重複ややこしいから一番目のに投票しとく

>>177

ついでにID末尾の秘密を教えてよ、インキュベーター!

ゆま「結果発表だよ」

>>187 4票
>>177 3票
>>186 1票

織莉子「ないモノは仕方ないですね。>>187さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【一人節分(数日遅れ) 】、投稿時間は明日の23:00までだ」


ほむら「鬼はーそと!」

………………。

ほむら「福はーうち!」

………………。

ほむら「…………」

魔獣「ウヴォォォ……」

ほむら「……なんて、私以外の全生命が死に絶えた今となっては入ってくる福なんて、有る訳ないわよね」




まど神さやマミ杏子ゆま織莉キリ「「「「お、重い!重すぎるよほむらちゃん(暁美さん)!」」」」


ほむら「…鬼は」

ほむら「外ぉぉぉぉぉぉ!!!!」全弾掃射!

ワル夜「キャハッ☆」

ほむら「福はうち…」リロード
ほむら「もいっちょ」構え

ほむら「鬼は外ぉぉぉぉぉぉ!!!!」全弾掃射!

ワル夜「…キャハッ☆」

ほむら「この鬼くっそつええええ!!」

リボホム「年の数だけ豆を食べるそうよ……」ズーン

QB『そうだね……今年もこの日がきてしまったんだね』ズーン

まど神《……別にお豆が嫌いな訳じゃないんだけどね》ズーン

リボホム「どれほど繰り返したか分からないあの1ヶ月分……豆の量が半端ないわ……」モグモグ

QB『君はまだいいさ……僕なんて君達にとって有史以前から存在しているんだ。食べるべき豆は君を凌駕するよ……』モグモグ

まど神《私なんて何時でも何処にでもいるんだよ?つまり有史以前だけじゃなくて未来にいる私の分も食べなきゃ……」モグモグ

「『《ハァ……》』」モグモグモグモグ


杏子「……なんであの一人と一匹は溜息つきながら大量の豆を貪り食ってんだ?」

マミ「さぁ?」

ほむら「豆が安売りされてたから買ってきたわ」

杏子「…まぁ、食うけどさ」

ほむら「…」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「…」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「いや、恵方巻きじゃないんだからなんか喋りなさいよ」モグモグ

杏子「口ん中パッサパッサなんだけど」モグモグ

ほむら「あー…確かに」

マミ「紅茶がはいったわよ」

ほむら「いたのね」

マミ「ええ、最初から…というかここ私の家なんだけど」

ほむら「ジョークよ、和みなさい。あとあなたも豆食べなさい」

マミ「いただくわ」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「…」モグモグ

マミ「…」モグモグ

QB「…」コッソリ

ほむら「鬼は外ォ!!!」ドワォ

QB「わけがわからないよ!?」チュドーン

早乙女「今日は皆さんに大事なお話があります」

一同「……」

早乙女「恵方巻きは輪切りにされてる方がいいですか、それとも一本丸々出された方がいいですかハイ中沢君!」

中沢「えぇ!?どっちでもいいんじゃないでしょうか…?」

早乙女「その通り!どっちでもよろしい!」

早乙女「男子の皆さんは、輪切りにされてた方が食べやすくていいよねーとか抜かすような大人にだけはならないように!」

早乙女「そして女子の皆さんは!くれっぐれも、そのような男子と交際しないように!」

さやか「また駄目だったんだね」

まどか「あはは……」

さやか「ところで先生のあの袋は一体?」

早乙女「というわけで、先生は土曜日にショックで何にも出来なかったので今ここで!節分をやります!」

一同「えっ?」

早乙女「鬼はー外!福はー内!」バラッ

中沢「あの、ここ教室——」

早乙女「鬼はー外!福はー内!」バラッ

一同「……」

早乙女「鬼…鬼は、外……福は、うっ…うぅっ……うちぃ……」

一同(もういい…!休め…!もう休め……!)

杏子「節分? あたしの父さん、教会を運営してるし、そのせいか馴染みがないかな」

マミ「私は家族でもう済ませたけど……」

ほむら「そうなの」

マミ「……」

杏子「?」

マミ『暁美さん、どうしたのかしら……何だか元気がないわね』

杏子『溌剌としたほむらってのも想像つかないけどな』
——
「オニわぁ……そと……、オニわぁ……うち……、うちわぁ……そと……」

「はぁ……、わたし、一人で何やってるんだろ……」

「……そうだ」

「……」ガサゴソ

「……眼鏡に……リボンと……」

「あとは……髪を編んで……」

「……」

「できた……」

「……まどか……」

「……あなたがいなくなって……わたし、寂しいよ……」

ピンポーン

「……」ビクッ

「……だ、誰だろう」
——
  「……はい」ガチャ

杏子「……」

マミ「……暁美さん……よね?」

  「……。いいえ、違いますけど……ほむらは、わたしの姉です……」

マミ「えっと……私達、友人の巴マミと……」

杏子「佐倉杏子といいます、……お姉さまはご在宅でしょうか?」

  「あのう……姉は今、外出して」

杏子「いや、ほむら? 嘘つくなよ。わかるっての」

ほむら「……そう……じゃあ、もう帰ってね……」ギィッ

杏子「おいちょっと、閉めるな。何で少し涙目なんだよ……あんた、どんだけショック受けてるのさ……」

ほむら「……あなた達、私の家に何しに来たの?」カチッカチッ

杏子「節分の豆持ってきたんだ、ほら。だからさ、今さらドアチェーンを掛けようとするな」

マミ「佐倉さんがね。暁美さんの家の豆撒きがまだみたいだから、私達三人でやろうって。ね?」

杏子「あ、あまり勘違いするなよ。あたしがしてみたかったのもあるんだからなっ」

マミ(佐倉さん。あなた、なんてわかりやすいの……)

マミ「暁美さんに相談もなしに、二人で勝手に決めてしまったのだけど……ひょっとして、迷惑だったかしら……」

ほむら「あ、あの……そんなこと、ないの……でもその、私の家、狭いし、恥ずかしいんだけど、火薬の匂いが染み着いてて、それにね……」モジモジ

マミ「……」

マミ(こ、このギャップは……何故かしら、私、ぞくぞくして……はっ! だ、駄目よ、マミ! 暁美さんに対して、そんな不純な感情を抱くなんて……だ、だって、私達……)

杏子「お邪魔しまーす」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

キリカ「結果発表だよ」

>>207 2票
>>208 2票
>>204 1票
>>205 1票

ゆま「。>207さんと>>208さんが優勝だね。おめでとう!」

次のお題 安価下

全員近代装備

織莉子「次のお題は【全員近代装備】、投稿時間は明日の23:00までです」

ほむら「そうだわ、みんなにも近代兵器を装備させましょ。そうすればワルプルなんてイチコロよ!」

ほむら「そうときまれば、自衛隊の基地に侵入して調達しましょう」

自衛隊隊員1「武器諸々が無くなってます!」

自衛隊隊員2「わーん!このままだと不祥事だよ!」


ほむら「…というわけで苦労して最新式の兵器を手に入れたのだけれど、次からはみんなこれを装備して戦いましょ」

マミ「えーと、こうやってトリガーを弾いて…」

杏子「ああもう、セーフティとか色々ややこしい!」

さやか「最新式兵器の使い方がわからない…。あたしってほんとバカ…」


マミ「ティロフィナーレ!…やっぱり普段通りの方が戦いやすいわ」

杏子「ロッソファンタズマ!…あたし達に兵器なんて必要ねえよ」

さやか「銃器も戦車も必要ないんだよ!」

ほむら「私の苦労っていったい…orz」


ほむら「魔法少女?の武器が近代兵器ばかりの時間軸に来てしまったわ」

ほむら「私としては慣れてるからやり易い、のだけど……」


ほむら「ねぇまどか、本当にやらないとダメなの? パンツ丸出しで空を飛ぶなんて……」

まどか「なに言ってるの? これはパンツ?じゃなくてズボンだよ?」

ほむら「いえ、これはどう見てもパン……」

まどか「ズボン」

ほむら「パン……」

まどか「ズ・ボ・ン!」

ほむら「…………」

まどか「ほら、パンツじゃないから恥ずかしくないよね?
    さ、ユニットを穿いてネウロイ退治に行こう?」ウェヒヒ、ホムラチャンノチッパイモイイカンジダナァ…

ほむら(お母さん、なんだか良く分からないけど、私の貞操がピンチです……)ドウシテコウナッタ…



イツトリ「おいすーーーーーー」
              :
              :
              :
QB「というわけで武器のアップデートするよ。あれは処理してもらいたいし、かといって今の君たちだと秒殺だろうし」
              :
              :
マミ「・・・・何か?」

ほむら「呼び名サバーニャとケルディムどっちがいい?」

マミ「V2盾の[たぬき]のいうことかしら?」

杏子「一々喧嘩すんなよ、事実だし「黙れ、ごひ(正義厨)」よーしそこに並べ ぶっ飛ばすから」
              :
              :
              :
決戦当日 

キリカ(雷電・HFブレード)「切り裂き魔に戻る時だ・・」

ゆま(勇者王)「光に・・・なれーーーーーーー!」

イツトリ「バラされた挙句、光になるーーー・・」

織荊子(ファンネル)「QB、どう収拾つけるの?あの3バカはともかく」

QB「あーーー・・後は君たち人類の問題だから・・・・ヨロシク!」(逃走)




ほむら「とうとう来たわ、ワルプルギスとの最終決戦。みんな、準備はいいわね?」
 
さやか「うう、でもやっぱり不安だよ。こんな武器、あたし扱ったことないもん」
 
ほむら「ぜいたく言わない。毎度グリーフシード切れでアウトなんだから、全員にありったけの武装持たせたのよ」
 
マミ「で、でもまさかワルプルギスがこんなにすごかったなんて。こんなのに人間の武器がほんとに効くの?」
 
ほむら「ええいグジグジとうるさいわね。いいわ、だったら私があなたたちの中に眠る闘争本能を呼び起こしてあげる」ポチットナ
 
ラジカセ「http://www.youtube.com/watch?v=f6XX5Sov9mY
 
マミ「こっこのミュージックは!」
 
杏子「うぉぉぉお! 燃えてきたぜぇ。いくぞ、日本の平和はあたしたちが守るんだぁ」
 
さやか「さやか第一航空団、スクランブルだぁぁぁっ!」
 
ほむら「あはははは! 近代装備にこの音楽で燃えない日本人はいないわ。さあ覚悟しなさいワルプルギス!」
 
ドガガガガ! ダダダダダ! ドガァァーーーン!!
 
ワルプル「キャハハハ、ギャァァァ!」
 
QB「さすがだね暁美ほむら、魔法少女たちの士気がこれ以上ないくらいに上がっているよ。だがムダだ、G作戦開始」ポチットナ
 
ラジカセ「http://www.youtube.com/watch?v=WcT5u7y2_yA
 
マミ「ひっひぃっ! この音楽が流れたら、みんな死ぬしかないじゃない」
 
さやか「もうだめだあ、なにもかもおしまいだあ」
 
杏子「勝てっこない、もう誰もあいつを止めることはできないんだ」
 
ほむら「バカ、びびらないで! あいつはゴジラじゃない! くっ、インキュベーターめ、なんて日本人の習性をついた巧妙な手口なの!」

ほむら「バルカンセレクター!」ギュイイイイインドドドドド

ほむら「たまにライダーキック」ズドーン

ほむら「星の屑成就の為に!ソロモンよ、私は帰ってきたあああああああ!!!」ドッカーン

────

まどか「ほむらちゃんの戦いかたってかっこいいよね、憧れちゃうよ」

マミ「…そうかしら」

ほむら「みんなにこれを渡しておくわ」

さやか「なにこれ…ちっちゃな拳銃?」

ほむら「魔翌力切れの時のために一応持っておきなさい。それならポケットにも入るでしょう」

マミ「…あまり使いたくはないけれど、一応貰っておくわね」

ほむら「予備の弾はいくらでもあるから要る時は言ってちょうだい」

マミ「ええ、ありがとう」

杏子「マミとかさやかにとっちゃ有効だろうが…あたしは遠慮しとくよ」

ほむら「あなたはそれでいいわ」

まどか「わたしもほしい」

ほむら「あなたが戦う必要はないわ、私が守るもの」

まどか「ほむらちゃん…好き!」

ほむら「マドカァー!」

まどか「ホムラチャン!」

さやか「はいはいごちそうさま…とりあえず鞄に入れとこ。ところでこれ一発しか弾が入ってないんだけどどういう意味?」

マミ「私のには全弾入ってるわね…どういうことかしら」

──さやかちゃんオクタりました──

オクタちゃん「ヴォァァァェェェ!!」

まどか「さやかちゃんの馬鹿!一発だけの拳銃の意味が理解できなかったの!?」

オクタちゃん「ヴォァ?」

ほむら「ごめんなさい…あなたに『あんたはすぐ魔女化するから魔女化しそうになったらその自決用の拳銃でジェムを砕け』って言うのを忘れた私の責任よ」

オクタちゃん「ヴォァァァェェェ!?」

マミ「前略死ぬしかないじゃない!」パンパン

杏子「ぐわーやられたー…って空砲じゃん」

ほむら「こんなこともあろうかとマミのは空砲にしておいたの」

マミ「ごめんなさい、取り乱したけど空砲の音のおかげで正気に戻ったわ。死ぬのは今じゃないわね!これからも頑張るわ!」

まどか「めでたしめでたしだね」

ほむら「最新型の銃と爆弾一式用意しました」

マミ「一発で大ダメージを与えるショットガンよ」

さやか「数倍に伸びるビームサーベルだよ」

まどか「……」

ほむら「鹿目さんはどういうものにしたんですか?」

まどか「……りー」

ほむら「?」

まどか「アーチェリー……」

四人「……」


狙いが定めやすくて意外と重宝したという

まどか「……私、してないけど……」

さやか「……」

まどか「……」

さやか「……そういえばこの前、一緒にお風呂に入ったときは、そういうの必要そうに見えなかったもんね」

まどか「え……それって、いつの話?」

さやか「小学生の頃だけど……」

まどか「それ、全然この前じゃないよね……」

さやか「でもさ。まどか、ちっちゃいよね。まだ、AAぐらいでしょ?」

まどか「ち、違うよっ! 私、Cだよ!? 私だって、ちゃんと、ちゃんとあるんだから!」

さやか「まどか、ジョーク、ジョークだって。落ち着いて、ね? どうどう……、そんなムキにならなくても……」

まどか「そ……それに、うちのママも、付けてないもん」

さやか「……。嘘だっ!」

まどか「ほ、本当だよっ!」

さやか「まとがのママってさ、結構普通にあったよね。そのう……色々不便じゃないの?」

まどか「あ、あのね……な、何も付けない方が、かえって、その……」

さやか「いや、そこでモジモジすな……その話し方、何かヤバイって……」

まどか「将来、大きくなったときでも……形が崩れないらしいって……、パパが」

さやか「へぇ、そうなんだ、パパがね……って、パパかよ! えーと……まどかのパパって、あたしの印象では、もっとこうナイーブそうな……」

まどか「ち、違うの。私からパパに聞いたの……」

さやか「えぇ……」

まどか「……だ、だって、ママにだけ相談してると、パパ……何だか寂しそうにするから、つい……」

さやか「けどさ、まどかのパパ、そんな話されて困ってなかった?」

まどか「うん……ママから聞いた話なんだけどって、何回か断られた……」

さやか「その様子が目に浮かぶようだわ……」

まどか「そうだ、杏子ちゃんはどっちなの?」

杏子「……ん? あたしはしてないけど」

さやか「あれ? 地味にあたし少数派? てっきり皆してると思ってたけど」

杏子「まぁ、あたしはたいしてないからな。あんたと違ってね」

さやか「何かやけに素直じゃん。でも、意外と気にしてるんじゃないの? なんて」

杏子「ねぇよ……。だいたいさ、基本的にあたし、自由に使えるお金がないんだ。この服だって見た目綺麗だけど、魔法でボロ直しながら、結構長いこと使い込んでるんだよな」


さやか「そ、そっか……」

まどか「ごめん……」

杏子「あ、いや、そんな気にしなくても……オチがこれか……」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

ゆま「結果発表だよ」

>>223 2票
>>225 2票
>>222 1票

織莉子「>>223さんと>>225さんが同票で優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下

プリキュア

キリカ「次のお題は【プリキュア】、投稿時間は明日の23:00までだ」

巴「巴です」

マミ「マミです」

巴マミ「二人合わせて」

巴マミ「プリキュアです」ジャーン


さやか「あーあ、やるんならプリキュアみたいなイージーな魔法少女がやりたかったなぁ〜」

まどか「あっちは基本、和気藹々としてるし、やり易そうだよね」

ほむら「まどかもさやかも甘いわ。 甘すぎよ」

さやか「えっ?甘いって、プリキュアって所謂お子さま向けのアニメでしょ?
    あたしたちみたいにエグい描写や設定なんてそうそうあるわけ……」

ほむら「あるシリーズでの話。その話のラスボスがものの数分で地球上の全生命力を吸い上げたわ。
    因みに魔女化したまどかでも同じ事をしようと思ったら10日掛かるわ」

まどか「…………」

ほむら「あるシリーズでの話。宿敵を倒したと思ったらその敵は自分の妹的な存在で、
    長年行方不明になっていた父親と再会出来たと思ったら目の前で爆死したこともあったわ」

さやか「…………」

ほむら「そう言えばこの話の主人公は自信が持てない自分を変えようとして、最後は宇宙サイズの最終形態に進化してたけど、
    たしかまどかが概念になった『まどか』の最終話ってこの話の数ヵ月後に……」

さやか「ストップストップストーップ! もういい、分かった、分かったからもうなにも言わないで!」

まどか「アハハ……、何だかんだと言いつつみんな似たり寄ったりなんだね……」

ほむら「魔法少女モノなんて、結局は使いふるされたネタよ。 似るのは仕方ないわ」

さやか「それにしても随分とまあ詳しいね? もしかしてつい最近まで見てた?」

ほむら「ッ!? ぎょ、業界の常識として知ってただけよ! べ、別にいまだにリアルタイム視聴してたりとかは……」

マミ「暁美さん、借りてたスマプリのBlu-ray、返すわね」

杏子「おいほむら、ドキプリの録画したんだろ? 見せてくれよ」


まどか「ふーん、ほむらちゃん、スマプリのBlu-ray持ってるんだ〜」ニヤニヤ

さやか「へー、ドキプリの録画、ねぇ……」ニヤニヤ

ほむら「\(^o^)/オワタ」


さやか「このお題でキュアベリーネタが出ないってどういう事なのよ!?」

杏子「どうも何も、そう言う事なんじゃねーの?」

ほむら「それ以外ないでしょうね」

さやか「ぐはぁっ!?」


さやか「ねぇまどか、きらら☆マギカvol.5(税込680円)もう読んだ?(ステマ)」

まどか「うん!捨て魔とかふわっとまどか面白かったよね?(ステマ)」

ほむら「ほむらたむらは私得な展開だったわね(ステマ)」

さやか「うおっ!いたのか、今回の読み切りもなかなかだよね?」

まどか「う、うん!ほ、ほむらちゃんが格好よかったよね?」

ほむら「あら?読み切りの私はそんなじゃなかったわよ?(ステマ)」

さやか「おや?まどか、実は買ってないのに知ったかぶりしてたんだなぁ?そんな悪い子にはお仕置きだぁ!」

ほむら「待ちなさい、それなら貴女はもう読んだのよね?じゃあ、確認してもいいわよね?」

さやか「と、巴マミの日常は平常運転だったよね?(震え声)」

ほむら「それ以外は?」

さやか「マミさんが格好よかったよね?(震え声)」

ほむら「可愛いくらいにいじられてたわね、ということは貴女読んでないわね?なら、たっぷりお仕置きしなきゃいけないわね?」

マミ「私の未来はあんなのじゃない、私の未来はあんなのじゃない、私の未来はあんなのじゃない…」

杏子「元気出せよ、ほら、ロッキー食うかい?」

さやか「つーか、お題のプリキュアどこ行ったよ!?」

ほむら「話をそらしたわね、まあいいわ、まどか、ここにきらら☆マギカvol.5(税込680円)があるわ(ステマ)、青いのにOPでも歌わせて一緒に読みましょ?」

まどか「わぁい!ありがとう、ほむらちゃん!みんなはお近くの本屋さんで買ってね?」

さやか「マーックスハート!(なげやり)」

まどか「ああいう感じだと思ったんだけど」

さやか「ほんまそれ」

まどか「」サッ 下敷きで顔を隠す

さやか「ブルーのハートは」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ 顔を見せる

仁美「気のせいでしたわ……」

まどか「」サッ

さやか「希望の証!」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ

仁美「幻聴でしたわ……」

まどか「」サッ

さやか「つみたてフレッシュ!」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ

仁美「不幸のゲージMAXですわ……」

ほむら「……何してるの?」

まどか「美希たんごっこ」

さやか「あたし完璧!」

仁美「さやかさん、突然どうしたんですの?」

ほむら「……楽しそうで何よりね」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:40までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>236
うん
そうだね
二人合わせてプリキュアだね

>>238
ほむら「美樹さやかは囮よ!」

>>241
さやか「そうそうこれだよ!このネタだよ!!(血涙」

キリカ「結果発表だよ」

>>236 1票
>>238 1票
>>239 1票
>>241 1票

ゆま「以上の4名が同票で優勝だね、おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【最後の……】、投稿時間は今日の23:00までです」

杏子「アタシのピノ食べたのは誰だ」




杏子「……最後のいっこだったんだぞ(涙目」
さやか「ごめんなさい私が食べましたあとで雪見大福買うんで許して下さい」
マミ「ごめんなさい私が言いました今晩はハンバーグにするから泣かないで下さい」
まどか「涙目の杏子ちゃんうへへ」
ほむら「まどか、中の人が出てる」

ほむら「これで最後よワルプルギス!超巨大個人携行型ミサイル・リバイアサンをくらいなさい!」

マミ「いいえ、最後の一撃は私の最新にして最終必殺技、ボンバルダメントで!」

ほむら「ウン千年繰り返してきたんだからトドメくらい私にやらせなさいよ!」

マミ「この街を守る魔法少女として最後の一撃は譲れないわ!」

ほむら「私が!」

マミ「私が!」

杏子「どっちでもいいから早くしろよ…」

─────

まどか「それでどうなったの?」

ほむら「キレたマミが私に攻撃してきてムカっときたから時間を止めてマミらせたわ」

まどか「えー…」

ほむら「それをあんこちゃんに咎められて説教されたわ」

まどか「えぇー…」

ほむら「そうこうしてるうちにワルプルギスが復活したから巻き戻したわ」

まどか「えぇぇぇー…」

繰り返しすぎてやけくそなのか

       / ̄_\
.      /   /⌒.| 
      {   /   /
.      ∨ / /

       ∨/
       |:|
       |:|            \  さいごのガラスをぶち破れ〜   /
       |:|              \ 見慣れた景色を蹴散らして〜 /
       |:|
       |:|

       |:|        .....-‐…‐-.....
       |:|.     ,..:´,.-‐ニニ‐- 、:::::::`ヽ
       |:|.   //:代´::::::::::::`ヽ、 ヘ:::、:::\
 .        !:!.  /::::::::::::::::::i、:::::::ヾ:::ヾ::::::|::::l:::::::::.
       |:l  ,':::::::::::::::{::::| \:::::代::}‐-|:::::l::::::::::}

       |:|/彳:::;斗代::|  \! ソ ヾ|::::::!::::�

       |:| .|:|::::从i:| \  y   ア抃.l:::::::l::::::';
       |:l . 从::l.  ア抃y⌒ヽ.  匕j .|:::::::l、::::::',::`ヽ
 .        !:!./イ:::ソ、 匕jノ,    `ー‐ ,'::::::::! 〉:::::i::::::∧
 .        !:!. |:::::::ハ`¨´   _  -、  /イ::::::|´_;_;_;l::::::::::|_
       |:l_ l:::::,′i     ヽ::::::ノ   .|::::::l/: : : : `ヽ丿:::::`ヽ
       / _| .|::::i /≧ョェ.....__......ィ/!::::,': : : : : : : : \:::::::::::',
 .     /  _´_〉.�l ,'::::::ァ‐/:::::::〉-、/:::::l:::,': : : : : : / 丁j::::::::::::',_
     /   -‐} �j:::::/ : i:::「二冂二〕:::j/:l: : : : /   ∨:::::::::::::}:::ヽ
 ..../ア    /゙「 .∧!:∨: : :|!:::::;:〃!!:::ヘ::::::::l|: : : / /    iー-、::::::::::::}__
. ∧{   .ノl=|  i::::l:/|: : :.:||::/‖::||:::::∧:::jj: : :/∨     !  乂::::::::::::::ヽ
. ///\_/)'_|=l_/:|/::∧:..:.:レ': :|l\!i/ : ∨: .:/ 〈;     !      ̄\:::::::}::ヽ

        _ , ��,

       ./---- 、::::::::::\ ,___  , ィ 、, ィ フ
      / ̄ ̄ ̄`ヽミ 、::::::::::\rヽ、/´`ヽ,'                  世界が
     /:::::::::::::::::::::::::::::ヽi:::::::::::::\ ヽ‐''´  _ヽ , -ッ コロ
    .l::::: l::::::::::::::::i::::::::::l::::::::::::::::::::\ .i, ‐'~  l´ ,.ィ'      __

    |::::::l ヾヾ|WVヾ::::::::l:::::::::::::::::::::::::`'-、__,...ィ'´__        ,.、゙゙゙゙ヽ、  __
    l::、:|‖   ‖ ゞ:::::ゞ、::::::::::::::::::::::::::::_,二〃       ̄ ̄ミミミ.<´ヽノ      コロ
   __ノノ\  __   / ゞヾ_:::ゞ-:::____==イ     _______フ ̄`ミミ、.ヽ、'ヽ、
  /ム,!イ´`.‐--ッ'´    / ヽ          / , r‐::'_':::':::、   ヽ ヽヽ,i'…_つ       逆に
       , ィ、´ ,ィ--- '           , イ/::::::::::ィ``ヽ 、::\  i-'´ |'´               コロ
       '-ゝイ´              /ヽ l'//l/イ:::::::ヽヽ::::i  i ,,. ノ
                       弋 ,l.イ´/  .= ./::::::::::::::l .i::::lヽ/
                            l l   リ::/:::::::リ::::l:::::\                  ,.r 'ヽ     回転する〜
                            ヽ  ==.'イ::::::::::::':::::/、::::::::::`Z_,         .,  .,r‐/、._/    コロ
                             >-..___,,|::::/:::::::::/::::\ ̄ ̄         .,lノl_'|´/./ /`ヽ   ___
                           i'ヽ .,l イ´`k'ヽ:::::'::::::::::::ヽ、_   ,. z, -‐‐-.<:l//_三ラ゙゙''''ヽ.、 /ヽ ̄�ノ

                           `´     \l\__=' ´  /:::/〃,   ` .\::::`>,    \ ,>´

                                           イ .イ´ '"!"ノ〃,   .l'/    ,ィ‐''´
                                           ,トミヽ::::::::::::: ̄ ̄‐‐‐.、.!   /‐-、.
                                          △| ヽ`ェ_-----ォ``ヽ、ヽ/:::::::::::::ヽ`
                                           ゝ::::::::::::: ̄了     〉、|-.、._ヽヽ-、l
                                            `‐---ッく   ,.-イ     ヽ

                                               /ヽ、l イ´

—二年前—

詢子「和子、今度合コンに参加するんだって?」

早乙女「うふふっ、まあね……次で合コンに参加するのは最後にして見せるわ!」


—一年前—

詢子「また合コンか?」

早乙女「えぇ……次こそ最後の合コンよ!」


—半年前—

詢子「まだ参加するのか?」

早乙女「次で最後よ……最後の合コンなんだから……」


—三か月前—

詢子「……どうするんだ?」

早乙女「最後の……最後の合コンだから……ほんとに最後だから!」ブワッ

まどか「神様ですが、今とある世界の見滝原にいます。理由は特になかった」

ほむら「急に呼びだしたりして、すみません」

まどか「ううん、気にしないで。なんて。あっ、このほむらちゃん、三つ編みに眼鏡かけてる。可愛い……」

マミ「暁美さん、どうしたの? ひょっとして、私が考えた技の名前、気に入らなかったのかな……」

はむら「いえ、違います。それもありますけど、今日はそのことじゃなくて……そのう……」

まどか「何なのかな。とても言いづらそうにしてるけど」

ほむら「実は……巴さんのことが、ずっと前から好きでした! わ、私と付き合ってくださいっ!」

まどか「え……? わ、わ、そんな……」

マミ「暁美さん……」

まどか「ど、どうしよう、私……関係ないけど……」ドキドキ

マミ「ごめんなさい。私、女の子はちょっと……」

ほむら「……」

まどか「ダメだった……でも、仕方ないよ……」

マミ「暁美さん。私達、これからも良いお友達でいましょう」

ほむら「はい……」

マミ「それじゃあ……放課後にまたね」

ほむら「……」ショボン

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「うぅ……」グス

まどか「あまり落ち込まないで、ね? 元気だそう? 暁美、燃え上がれーって、……ダメ?」

ほむら「う、うぇ……ひっぐ……っ」

まどか「あぁ、泣いちゃった……、せいしゅんだ……」ナデナデ

>>256
因果律

>>256

キリカ「すまない、完璧に忘れていいたよ。さぁ結果発表だ」

>>256 7票

織莉子「圧倒的な人気!一方合コンでは……。>>256さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

仁美と杏子

適当に書き込んだら約三秒差か

ゆま「次のお題は【仁美と杏子】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

三秒とかヤバすぎワロタ

杏子「あー腹へった···あんパンでもパクってくっかな」

仁美「お腹がすいてますの?」

杏子「ん?あんたは確かさやかの友達の···」

仁美「私の髪をお食べ」ブチッ

杏子「」
ーーーーーーーーーーーーー
杏子「う···うーん···はっ!?夢か!?」





杏子&仁美「フュ〜〜ジョン!ハッ!」

バシュゥゥゥン

杏仁豆腐「あれ、失敗?」

さやか「あちゃー、背は同じくらいだったけど胸の差かなー」

杏仁豆腐「なるほど」

〜30分後〜

杏子「どこださやかー!出て来やがれー!!!」

仁美(胸くらいで失敗するものでしょうか…?)ペタペタ


さやか(今更杏子の指の形が間違ってただけなんて言えないよ……)ガクブル

仁美「杏子さんを養子に迎えましたわ」

杏子「お姉様///」

さやか「おいこのやり取り前にどこかで見たぞ」

杏子「へっへっへ、今日も大量大量〜っと」

仁美「見つけましたわ!」

杏子「ん?」

仁美「お前たち!奴をひっとらえなさい!!」

SP軍団「はっ!!」

杏子「なんだ、またお前らか」

仁美「わたくしの目が黒いウチは、志筑財団の縄張りで好き勝手はさせませんわ!!」

杏子「今日は随分と大人数だな!」

SP1「捕まえた……あら?」スカッ

杏子「バーカ、捕まるかよ!」

SP2「よし、捕まえ……あれっ?」スカッ

杏子「とろいとろい!」

仁美「わたくし自ら捕まえますわ!」

杏子「お前みたいなお嬢様になんぞ捕まるか!」ヒラリ タァンッ

仁美「あっ、待ちなさい!」

杏子「誰が待つかよ、バーカ!またなー!」タッタッタ

仁美「また逃げられたっ……怪盗ファンタズマ・テールめぇ……!!」




さやか「そっかぁ、昨日も逃げられたんだ」

仁美「志筑財団の名にまた傷が増えましたわ…」

まどか「いつか捕まるといいねぇ、怪盗ファンタズマ・テール」

杏子「ほむらー、飯ー」

ほむら「あなたがそうやって毎日たかりに来るせいで我が家の家計は火の車よ。まどかとの明るい家族計画のためにも自重しなさい」

杏子「ンなこと言ってもよ…じゃああたしはどうすればいいんだよ」

ほむら「知り合いに大財閥のお嬢がいるからそこに厄介になりなさい。紹介してあげるわ」

杏子「いいのか?助かるよ」

──数日後──

ほむら「まどっちまどまど」

まどか「ほむらちゃほむほむ」

仁美「キマシタワー!」

さやか「仁美はいつも楽しそうで羨ましいよ…しかも恭介みたいな彼氏がいるとか爆発してよホントに」

マミ「まぁまぁ美樹さん、抑えて…あら?佐倉さん、どうしたの?」

杏子「キマ…」

さやか「きま?」

杏子「キマシタワー!」

さやか「伝染ってる!?」

QB「これは…まさか、木間市症候群!」

マミ「知っているのキュウべぇ」

QB「ウム、聞いたことがある。近くに百合のオーラを感じるとキマシタワーと叫んでしまう不治の病だ!そういうわけでアレを治すために誰でもいいから僕と契約して魔法少女になってよ!いまなら洗剤もつけるよ!」

杏子「キマシタワー!」

仁美「キマシタワー!」

杏仁「「キマシタワー!!」」

さやか「杏仁豆腐食べたい…マミさん、食べに行きませんか?」

マミ「奇遇ね、私もそんな気になってきたところよ…」

QB「契約は?」

さやか「しない」

マミ「もうした」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

仁美「それがどんなに恐ろしい願いか、わかっていますか?」

まとが「……え? えっと……たぶん」

仁美「未来と過去、すべての時間であなたは——」

まどか「……」

まどか(何で、仁美ちゃんが?)

仁美「まどかさん、どうかなさったんですか?」

まどか「あの……仁美ちゃん、どうしてここにいるのかなって。ここって一応、マミさんの家だから」

仁美「やはり、気づいてしまいましたか」

まどか「ごめん、気づいちゃった」

仁美「私、今までまどかさんに秘密にしてきたことがあるんです……」

まどか(何だろう)

仁美「実は……巴マミさんという方は実在しないんです」

まどか「どういうこと?」
仁美「つまり、私とマミさんは同一人物なんです」

まどか「そんな……、だけどマミさん、私とさやかちゃんの目の前で……」

仁美「それは魔法で何とかしました」

まどか「魔法で……そんな、信じられないよ……」

仁美「まどかさん。今まで私とマミさんと接してきて、何か気づいたことはありませんか?」

まどか「急にそんなこといわれても、私……」

仁美「私達二人が一緒にいたことは、ただの一度もないはずです」

まどか「そうだったっけ……でも、仁美ちゃんとマミさんだと、外見も何もかも違うと思うけど」

仁美「それも魔法で何とかしましたわ」

まどか「それも魔法で……そんな……」

仁美「どうしても納得できないのであれば、こう考えてみてはいかがでしょうか」

まどか「……」

仁美「私、志筑仁美は、メタファーとしての巴マミである、と」

まどか「……」

まどか(どういう意味なんだろ……)

杏子『いいんじゃねぇの?』モグモグ

まどか「あっ、杏子ちゃん、いたんだ」

杏子『やれるもんなら、やってみなよ?』モグモグ

まどか「うん。ありがとう、杏子ちゃん」

仁美「まどかさん、これをお渡ししておきます」スッ

まどか「……これって何? 私、このノートに見覚えがないんだけど……」

仁美「私の書いたSSですわ。題名は、まどか『さやかちゃん、だ、だめだよ……私達、女の子同士なのに』」

まどか「それで、これをどうすればいいのかな? 私、こんなものも導くの? それとも炭素に環せばいいの?」

仁美「お暇なときにでも読んでください。それと、のちほど読んだ感想を戴けると嬉しいのですけど……」

まどか「わかった。後で読んでみるね……」

>>273
どっかで見たねさやかちゃん

>>278
まどポではマミさんと一緒にいtうわ何をするやめ(ry

むりやりねじ込んだのに間に合わなかった
キマシタワー>>276


織莉子「結果発表です」

>>278 4票
>>272 2票
>>273 1票
>>274 1票
>>276 1票

キリカ「ツッコミ(杏子)不在の恐怖。>>268さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【デビル杏子】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

──ほむあんinカラオケボックス──

テレレテッテレッテー、テーレーレー

ほむら「あっれーはだれだっ、だれだっ、だれだーっ」

ほむら「あっれはーデビル、デビルあーん、デビルあーん」

デビル杏子「え、あたし?あたしは美樹じゃねぇぞ?」

ほむら「うっらぎーりもののー、なをーうーけてー」

デビルあん「なんか裏切ったっけ…あぁ、親父か…」

ほむら「すーべてーをすててー、たーたかうおんなー」ナンカゴメン

デビルあん「男って言われたら殴ってた」

ほむら「デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳」

デビルあん「超音波とか出ねぇよ」

ほむら「デビルウィングは空を飛び、デビルビームは熱光線」

デビルあん「空も飛べねぇしビームも出ねぇよ」

ほむら「あーくまのちーから、みーにーつーけたー」

デビルあん「悪魔っつーか魔女だけどな」

ほむら「正義のヒロインー、デビルあーん、デビルあーん」

デビルあん「ヒーローごっこはやめたってば」

ほむら「はーじめて知った、ひとーのあいー、そーの優しさに目覚めたおーんなー」

デビルあん「え、まだやんの」

ほむら「デビルチョップはパンチ力、デビルキックは破壊力」

デビルあん「槍主体なんだけど」

ほむら「デビルアイなら透視力、デビルカッターは岩砕く」

デビルあん「透視力があればお菓子の当たり付きがわかっていいよな」

ほむら「あーくまのちーからー、みーにーつーけたー、正義のーヒロインー、デビルあーん、デビルあーん!」

デビルあん「終わったか?」

ほむら「ええ、三番は省略よ」

デビルあん「なんであたしがデビルマンレディのコスプレをさせられてんのかとか色々突っ込みたいところはあるけど、とりあえずあたしの番だから歌う」

ほむら「突っ込みたいっていうか突っ込まれたい感じの格好よねあなた」

デビルあん「二人だから別にいいんじゃね」

ほむら「たぎってきたわ」

デビルあん「やかましい」

——教会の敷地
まどか「神さまですが。心配して来てみれば、案の定こうなってました」

杏子「あっ、父さん。起きてたんだ?」

父「杏子? こんな夜遅くに、一体何をしていたんだ。それにお前、その姿は……」

杏子「うんとね……あたし今、この教会の周りに棲みついていた悪い魔物をやっつけてたの」

まどか「わ、わ、杏子ちゃん。それはちょっと、正直すぎるよ」

父「魔物、だと? 杏子、私に詳しく説明しなさい」

杏子「うん。あたし、実はね……」

まどか「でも、大丈夫だよね、たぶん……」

——
杏子「——ということなんだ。ね、凄いでしょ!」

父「……」

杏子「あたし、父さんや皆のために悪い奴をいっぱいやっつけるからね?」

父「こ……」

杏子「……父さん?」

父「この……人心を誑かす悪魔め!!」

杏子「ひっ!?」ビクッ

まどか「だめだ、このオッサン、早く何とかしないと……」

父「お前は、なんということをしてくれたんだ!!」

杏子「どうして……」

父「神よ……私の娘はもう」

まどか「一応それ、私です。これはもう見ていられないよね。ちょっとずるしちゃうけど……、えいっ!」ティローン!

父「……」

まどか「……」

父「……偉いぞ、杏子ォ!!」

杏子「きゃあ!?」ビクッ

父「まさか悪魔を懐柔し、その力を善行のために用いるとは! 何という娘だッ!!」

杏子「ごめんなさい、ごめんなさい! ……って、あれっ?」

父「ふはははッ! 明日は赤飯だなぁ!!」ナデナデ

杏子「えへへ……」

まどか「うーん、杏子ちゃんのパパ、少し暑苦しい」

モモ「……おねえちゃんたち……お外でなにやってるの……?」

父「モモ、起きてきたのかぁ! せっかくだからお前も話を聞いていきなさい! お姉ちゃんがなぁッ!!」

モモ「おとうさん、うるさい」

まどか「きっとこのままいけば、杏子ちゃん素直な性格のままだよね」

——1年後
父「杏子ォ! 父さん、今日は二丁拳銃で戦ってみようかなッ!!」

杏子「うちの親父が過保護過ぎてうざい」

ほむら「そうなの」

マミ「そうなのね」

まどか「……あまり変わらなかった。さやかちゃん、いこっか」

さやか「うん。まどか、大好き」

杏子(頼むよ神さま……こんな人生だったんだ……)

杏子(一度くらい、幸せな夢を見させてくれよ……)

杏子(あぁ、なんか……腹立ってきた)

オクタヴィア「ヴァオオオオオオオオオ」

杏子「————」プッツーン

杏子「ヒャッヒャッヒャヒャ!うるせえぞさやかぁーーッ!どうやら磔にされたいらしいなぁ!?」

ほむら「これは…!?」

杏子「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ!お前も……赤く染めてやるぜぇーーー!!!」

オクタヴィア「ヴァオオオオオ」

ほむら「動きが全然違うし、肌が赤く、髪が白くなってる……悪魔≪デビル≫杏子……!」

杏子「てめぇの場合は青色かー!?青く染まりやがれぇーっ!!」

オクタヴィア「オオオォォォォ……」

シュァーン

ほむら「魔女を倒した……なんて強さなの、デビル杏子」

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(ASG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりASGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はASGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、ASGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、ASGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『ASGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でASGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」

アルティメットはUだ

>>297
すまんな、脳内で補完しといてくれ

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(USG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりUSGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はUSGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、USGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、USGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『USGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でUSGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(USG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりUSGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はUSGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、USGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、USGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を用い有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『USGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁぁぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でUSGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」

大丈夫、俺の寝不足気味特有のミス
正しくはultimate
英語やっててこのザマ

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

キリカ「結果発表だよ」

>>293 2票
>>294 1票
>>300 1票

ゆま「きょーこは今のままがいちばんだよ!>294さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【米】、投稿時間は明日の23:00までです」

ここに参加するようになってからの悩みなんだが
過去にVIPで強烈なほむアンチかつ杏アンチかつほむまどアンチを三連続で見てしまったせいでまどさやとまどマミが書けない、というか読むのも挫折した
なんか、ほむほむが報われつつまどさや(orまどマミ)っぽいSSってない?

杏子「メシくれ〜」

ほむら「どうぞ」

杏子「米だけかよ?」

ほむら「食べないなら片付けるわよ?」

杏子「食うけどさ…おかずは?」

ほむら「妄想しなさい」

マミ「はい、晩ご飯。」

杏子「何コレ?」

マミ「ほむアンチかつと杏アンチかつとほむまどアンチかつよ。」

杏子「んんっ!ころもがサクサクで、それでいて中から肉汁があふれだす…。これはお米に合う!」

杏子「ところで、オカズにはほむほむが報われつつまどさや(orまどマミ)っぽいSS頼んでたはずなんだけど」

マミ「どこの店にも置いてなかったのよ」

杏子「えぇ…」

おかず一品選んで下さい。


まどか「パパのハンバーグ!……か、ママがたまにつくるお酒のおつまみかなぁ?パパと呑んでる時の余りだって」

さやか「唐翌揚げ!……あーでも炊きたてのおいっしいごはんなら納豆かTKGかふりかけごはんでいい気がしてきた……」

マミ「焼肉。玉葱多目で」

杏子「秋刀魚に決まってんだろ!おろしポン酢醤油は何処だッ!」

ほむら「オムレツ。……やさしい味がするの」

織莉子「パン派なんですけどね。うーん……あ、肉じゃがとかいいですよね!」

キリカ「南瓜の煮付け(どやぁ)あるいはサツマイモの天麩羅!(どやぁ)」

ゆま「ひじき……」

かずみ「美味しく食べられるならなんでも良し!……え、ひとつだけ?」うーんうーん

カオル「豚肉のスタミナ焼き!ガッツリいきたいね!」

海香「豚肉……なら私は角煮丼で」

里美「豚……豚カツ?大根おろしで豚カツ食べたいわ」

サキ「豚繋がり!?えーっと、……トンテキ!」

みらい「私ハンバーグ!目玉焼きのっけて!」

ニコ「さすがの空気破壊……あ、私は塩鮭で」

ユウリ「カツ丼食べたい」

あいり「親子丼食べたい」

あやせ「エビフライにタルタルをのっけて」
ルカ「海老の天麩羅を豪快にタレに沈めて」
「「え、私達は一人分?」」

カンナ「味噌汁がおいしい季節だよね」

ひより「えっと……私もエビフライ食べたいな」

こまち「今までカレーが出てないことに違和感が」

クレア「シスターですし……神父とかけて麻婆豆腐とかどうでしょう?」

エリーゼ「じゃあ私は道化っぽく……思い付かなかったわ。鯖味噌を」




立花シェフ「なんでウチのキッチン使うんだ」

スライス秋山「笑顔だ!笑顔を見るために料理はあるべきだ!」

あすみ「……追加注文。キャベツたっぷりの御好み焼き、麻婆茄子、ピーマンの肉詰め、チキン南蛮、小魚の南蛮漬け、ロールキャベツ……食い過ぎじゃない?」

カズミーズ「あーそっち出来たー?」「あがりー」「オリーブ油どこー?」「洗い物よこせー」


立花シェフ「…頭と胃が痛い……」

みちる「……おかゆ一人前追加ねー」

ほむら「カロ○ーメイトもそもそ」

杏子「なぁ、お前がカップ麺かそれ以外を食ってるの見たこと無いんだけど」

ほむら「バランス栄養食だもの。これだけあれば十分よ」

杏子「んなわけねーだろ、米食え米!日本人なら米を食え!」

ほむら「じゃあ食べさせてくれる?」

杏子「ばっ…なんでそうなんだよ!?やだよばーか!」

ほむら「…でも、まどパンがないとお米は食べられないのよね」

杏子「なんでパンと米を同時に食うんだよ」

ほむら「オカズよ」

杏子「わかった、調達してきてやるから…どこのパン屋に行きゃいいんだ」

ほむら「円環の理かしら」

杏子「えっ」

ほむら「えっ」

マミ「円環の理っ」

ほむら「いたのね」

マミ「ええ、ずっと」

杏子「わかった、ちょっくら逝ってくる」

ほむら「待って、私を一人ぼっちにしないで」

マミ「私は?」

ほむら「あら、いたの?」

マミ「いたわよ」

ほむら「しかたないからあんパンで妥協するわ」

杏子「おう、今脱ぐから待ってろ」

マミ「えっ」

マミ「米寿になってもまだ魔法少女なんてやってられないわ」

まどか「マミさん米寿おめでとうございます!」

さやか「さすがマミさんいつまでも少女の心を忘れない!」

杏子「久々にアレ見せてくれよ!」

マミ「しょ、しょうがないわね……ティロ・フィナーレ!」

まどか「さすがマミさん! 入れ歯が飛んだ!」

さやか「ティロ・フィナーレも80年ですごく進化しましたね!」

杏子「魔女もイチコロだぜ!」

マミ「ふがふが」

まどか「ふがマミさんかわいい! さすがです!」

さやか「あたしたちに出来ないことを平然とやってのけるぅ!」

杏子「そこにてぃろる」

マミ「ところでなんで貴方達は中学生の姿なの?」

まどか「……」

さやか「……」

杏子「……」

マミ「えっ、何」

まどか「そこに」

さやか「気づいたか……」

杏子「消えてもらおう」

マミ「うわああああああ」



マミ「何だ夢か……」

まどか「マミさん米寿おめでとうございます!」

マミ「え」

ほむら「どうぞ上がって……」

まどか「お邪魔します」

さやか「魔法少女でも風邪って引くんだねぇ。少し意外な感じ」

まどか「ほむらちゃん、お昼は何か食べたの?」

ほむら「いえ、まだだけど。二人が来るまで、ずっと寝ていたから……」

まどか「私達で何か作らせてもらってもいいかな。せっかく来たんだし」

ほむら「え……でも、悪いわ……」

さやか「そんな遠慮しなくていいって。食欲はあるんだよね?」

ほむら「う、うん……」

まどか「じゃあ、しっかり食べて栄養とらないと」

ほむら「そうね……それじゃあ、お願いしようかしら」

さやか「そうそう、私達に任せてさ、ほむらはできるまで横になっててよ」

まどか「お台所使わせてもらうね。あと、冷蔵庫の中のものは使っていいかな?」

ほむら「ええ、自由にしてくれて構わないわ」

——
まどか「お待たせ。できたよ」

さやか「オムライスと野菜スープね。なぜオムライスかは聞くな。話せば長くなる」

ほむら「ありがとう。いただくわね」

ほむら(ケチャップで描かれた絵『ヽ(*´3`*)/』のほうが気になる。私、つっこむべきなのかな)

まどか「……どうかな?」

ほむら「とても美味しいわ」モグモグ

さやか「二人分の愛情がこもってるから当然よ。つまりは、二人の愛の結晶」

まどか「さやかちゃん、それ何か意味が違うと思う……」

さやか「まどか、ひょっとして照れてる?」

まどか「な、なんでそうなるのかな。さやかちゃんの、バカ……」

ほむら「……」モグモグ

まどか「……。私、ちょっとお腹空いてきたかも」

さやか「まどかってば、食いしん坊だなぁ」

まどか「だ、だって……」

さやか「まぁ、実はあたしもなんだけどさ。あとで二人でどっかに食べにいこうよ」

まどか「うん、そうしよっか」

ほむら「……」モグモグ

まどか「あ、そういえば。ほむらちゃんに伝えてほしいって、マミさんから頼まれてたんだった」

ほむら「……巴さんが?」

まどか「うん。あとで電話が来ると思うんだけど。マミさん、ほむらちゃんに晩ご飯を作ってあげたいんだって」

さやか「ほむら羨ましいー。マミさんの手料理ってどんなのだろ」
ほむら「……」モグモグ

——
マミ「紅茶でお茶漬けを作ってみたのだけど、どうかしら」

ほむら「……美味しいわ」モグモグ

杏子「意外といけるな」モグモグ

さやか「まどかは私の米になるのだー!」

まどか「私お米なんて嫌だよ!」

仁美「嫁の間違いでは?」

さやか「おやおや〜?まどかはお嫁さんの方が良かったのかな〜?」

まどか「そっそんなのじゃないよ!」

さやか「可愛いやつめー」

——————
———


まどか「キュゥべえ、私願い事が決まったよ」

QB「言ってごらん」

まどか「地球人へのキュゥべえからの接触をなかったことにしてほしい!」

QB「そんな祈りをすれば君達の文明は退化して、きっと洞窟で過ごすことになるよ」

まどか「そんなことない……人間達だけでも、きっと進化できる…!さあ、叶えてよ!インキュベーター!」


こうして世界は一巡した



———
——————

2011年

まどか「見て見て!お米ができたよ!」

さやか「これが海の向こうから伝わって来た稲作かー…あたしにも分けてもらっていいのかな…?」

まどか「当然だよ!みんなで力を合わせて頑張って育てようね!」


キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>317
316と迷った
作風とオチが似てるから余計に迷った
あと自転車転けそう

316じゃなく上の人だった

織莉子「結果発表です」

>>217 3票
>>313 1票
>>318 1票

キリカ「うん、つまりえーと……訳が分からないよ。>>217さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【魔法少女にも事業仕分けの煽りが来たら…………】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「事業仕分けだかなんだか知らないけど基地にロクな武器がないってなに考えてんのよサムおじさん!あとこの国!」

杏子「知らねーよ。あと誰だよサムおじさん。つーか盗っ人猛々しいなオイ」

─────

ワルプルギス「キャハハハハハハ…」

ほむら「重火器が足りないから絶望的だと思ってたのにワルプルギスをはじめとして魔女たちがなまら弱かった」

杏子「あたしが強いんだろ。ほめてくれよ」

QB「ボクらの星で政権交代があってね…《めっちゃ強い魔女作ってエントロピー凌駕のお手伝いプロジェクト》の予算が大幅に減らされたんだよ…なにが二位じゃダメなんですかだよ…クソっ」

ほむら「覚えておきなさいインなんとかベーター…それが悔しいという感情よ」

杏子「ほめろよー」

QB「今本星から連絡があったんだけど新政権は魔法少女システム自体を仕分けするそうだよ…まどっちと契約できなさそうだからって…お前らが予算削ったからだろ!クソ!あの白豚め!」

マミ「呼んだ?」

QB「呼んでないよ」

マミ「そ」

QB「上からの指示だ…仕方ない、君たち魔法少女をもとにもどしていくことにするよ」

ほむら「やっほぅ」

杏子「おいほむほむーほめろよー」


蓮舫「魔法少女? 『さくら』や『なのは』が既にあるじゃないですか、それではダメなのですか?」

蓮舫「えっ?中身はそれらとは全く違う? とは言え、ジャンルは同じ魔法少女なのですよね?
   タイトルに『魔法少女』とありますし、まさかタイトル詐欺をする訳では無いですよね?
   ならこれ以上魔法少女アニメは不要じゃありませんかね?」

蓮舫「もとより魔法少女は女児向けが主流です。更に、女児向けでもヲタが釣れるのは既に分かっています。
   ヲタ向けは『さくら』や『なのは』で満足してもらう、と言う事で今回は廃案とします」




『魔法少女まどか☆マギカ』 (未)完(成)

QB「事業仕分けのせいで魔法少女たちの衣服に煽りが来ました」

<キャーナニコノイショウ!
<QBェェェェ!!!
<ミナイデー
<ドサッ
<アカン!ホムラガシンダ!

QB「正直、感情が芽生えそうです」

<…カゲキネ
<アァソノサゲズンダメ!ゴホウブッハァ
<アァ!キリカネーチャンガ!

QB「でもこれはもうAVの域だよ」
QB「地上波では写せないね」

魔法少女 はんら☆マジカ 完

ほむら「突然だけど、事業仕分けを始めるわ」

キュウべえ「というと?」

ほむら「単なる役割分担よ、マミは犠牲者のメンタルケア、さやかは雑魚掃除プラス回復、杏子はアタッカー、私はサポートよ」

まどか「ほむらちゃん!私はどうすればいいかな···」

ほむら「まどかは私の家にいて、『お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも···』と言ってくれればOKよ」

まどか「えっと···効率的に考えて、お風呂に入っている間にご飯を作った方がいいから···」

ほむら「そ、そこまで仕分けなくていいのよ!?むしろ仕分けないでくれないかしら!?」

杏子「なん…だと…?」

『事業仕分けによってU&me社は倒産いたしました

        長らくの御盛況ありがとうございました』


パリーン

オフィーリア「ヴォォォォォォォ」

ほむら「あの鋼のメンタルを持った杏子が一瞬で…!?」

ほむら「そんなにU&me社のお菓子が食べられないのがショックだったなんて……」

QB「こそこそ…」

ほむら「何やってるの?」

QB「僕の母星で事業仕分けがあってね、公共事業に使うエネルギーを減らして代わりに魔法少女の素質を人為的に増やして投資をしようという計画を進めるそうなんだ、ぼくは反対派だけどね」

ほむら「具体的にどうやって?」

QB「現行の魔法少女にはソウルジェムのアップグレード、これから契約する人達は契約時に素質を注入して実現可能な願いの拡大、つまりマミで言うなら救命対象が本人のみから家族全員になるといった変化があるよ、これを行うと一人当たりの魔女化エネルギーが平均1.5になると言われているね」

ほむら「私達はいつ、どれくらいアップグレードされるのかしら?」

QB「もうすぐだね、アップグレードの幅は元の願いに対する思いの強さに影響を受けるらしい」

ほむら「まどかぁ!絶対守ってみせるわ!」

こうしてほむらのソウルジェムは大幅にアップグレードされ、任意の対象に時間の巻き戻しと早送りと停止を出来るようになり、最終的に次元の狭間を生み出すに至った。

—ワルプルギスの夜発生—

ワルプルギス「キャハハ…」

ほむら「消えなさい…デジョン!」

 ワルプルギスの夜を次元の狭間に放り込んだ

ほむら「……あっけなかったわね」

QB「こうなるからやめろと言ったのに…」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>334

>>335

これだな、俺のはオチが弱すぎて行方不明レベル
事業仕分けに伴うバラマキをテーマにしたはずが…


織莉子「結果発表です」

>>335 2票
>>334 1票
>>336 1票
>>337 1票

キリカ「わが生涯に一片の悔い無し!ごふっ……>>335さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【cv 中田 譲治】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

キュゥべぇ「感情が発露した個体は区別の為に声が変わるんだ」
一同「「へぇー」」



まどか「宜しくね、キュゥべぇ!」
QB.cv野中藍「よろしくです、鹿目さん」

さやか「なんか違和感あるんだけど」
QB.cv櫻井孝宏「それを僕に言われても仕方無いんだけれどね」

マミ「じゃあご飯にしましょう!」
QB.cv中田譲治「麻婆豆腐を所望したい」

杏子「……旦那って呼んでいいか?」
QB.cv中田譲治「構わんよ」

キリカ「しろまる!アンタも甘党だろう!?」
QB.cv中田譲治「我輩に同意を求めるなと言っただろう!」

織莉子「あらあら」
QB.cv中田譲治「ウフフ」

ほむら「待って最後のあたりなんかおかしい」
QB.cv中田譲治「異端とされたインキュベーターの内半数がこの声だが?」
ほむら「訳がわからないわ」

鯖落ち?につき投稿時間延長、今日の23:00まで

杏子「はぁ、さっぱりした。お風呂ありがとね。湯船なんて久々に入ったよ」

マミ「……。ええ、どういたしまして」

マミ(佐倉さん、クマのパジャマなんて持ってたのね……意外だわ)

杏子「汗かいたせいか、喉が渇いた……ねぇ、マミ」

マミ「なに?」

杏子「確か冷蔵庫に牛乳あったよね。あれって乳糖含んでるやつかな」

マミ「そうだったと思うけど。佐倉さん、普通のものはダメだった?」

杏子「あたしあれ飲むと、お腹ゴロゴロなるんだ。飲めないことはないけど、ちょっと苦手」

マミ「他にも色々と買ってあるから、牛乳はやめて別のにしたら?」

杏子「じゃ、そうしようか。えーと……」ガチャ

マミ「佐倉さん」

杏子「これにしよっと……、どうしたの?」パタン

マミ「あなたの着てるパジャマ、変わってるわよね」

杏子「ああ、まぁね……あたしの寝間着これしかないんだ。可愛いだろ」

マミ「ふふ、そうね」

杏子「……」ゴクゴク

マミ「……」

杏子「ふぅ……生き返った……」

マミ「……」

杏子「マミ、あのさ」

マミ「え……は、はい、なにか?」

杏子「さっきからあたしのことちらちら見てくるから、少し気になるんだけど……」

マミ「あ、ごめんなさい……」

杏子「ひょっとして、似合ってないとか思ってる?」

マミ「いえ、そういうことじゃなくて、ただ……」

杏子「ほっとけっての……夜はこれ着てないと、なんか落ち着かないんだよ」

マミ「……」

マミ(佐倉さん。普段そんな様子微塵も見せないけど、当然よね……)

杏子「……。テレビでも点けよっと、勝手に」ピッ

ウェヒ アハハハッ ウェッヒヒヒ アハハ——

杏子「なんだこの番組……」ピッ

マミ「……」

杏子「そうだ。マミ? 今晩あたしが寝る場所だけど、このソファ使わせてもらっていいよね」

マミ「……あのう、少し窮屈かもしれないけど……佐倉さん、私のところで寝ましょうか」

杏子「へ? そんな気ぃ遣わなくていいよ。ここあんたの家なんだし」

マミ「えっとね……、我が家のリビングにクマがいると思うと、私も安心して寝れないかな……なんて」

杏子「なんだそりゃ……まぁ、あんたがそれでいいなら、あたしもお言葉に甘えさせてもらうけどさ……」

QB「不思議な感情ですね。愛というものは」

マミ「いつの間にいたの」

杏子「いや、ていうか誰だよそれ……」

長きにわたるループの度に声を枯らし泣いていたらいつの間にかダンディーな声になっていました

ほむら「暁美ほむら……よろしく頼む」(cv中田譲治)

さやか「あの顔からまさかの渋すぎる声」

まどか「痺れるね」

早乙女「声だけなら付き合ってもいいわ」


ほむら「あれは私の獲物だ……お前達は手を引け」(cv中田譲治)

マミ「あっはい、すいません」

まどか「貫録が凄い」


ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵だ」(cv中田譲治)

ほむら「お前はどうなのだ?佐倉杏子」(cv中田譲治)

杏子「妙な技を使いやがる……あと妙な声をしてやがるから、今回は引かせてもらうよ」

まどか「ほむらちゃんがカッコいい……」


ほむら「お前の思い通りになると思うなよ、インキュベーター」(cv中田譲治)

QB「君は奇跡の代償でそんな声になってしまったのかい?」

ほむら「違うとも言えるしそうだとも言える……もはや声などに意味はない」(cv中田譲治)


ワル夜「キャハハハハハアハハハハハ」

ほむら「おまえにわたしはたおせない。化け物を倒すのはいつだって人間だ」(cv中田譲治)

ほむら「人間でなければならないのだ!」(cv中田譲治)


というわけで勝ちました

その声欲しいわ

>>354
1さん来ないけど投票有効だよね
たまに忘れそうになる

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

黒猫ほむら

ゆま「結果発表だよ」

>>354 3票

織莉子「命令はただ一つ、サーチアンドデストロイです。>>354さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【しっとの 2/14】、投稿時間は明日の23:00までだ」



まどか「はいさやかちゃん、友チョコだよ」

さやか「お〜ありがと!じゃああたしからも友チョコをあげよう」

まどか「ありがとう!仁美ちゃんにはこっちを…」

仁美「まぁ、ありがとうございます。私からは…」

物陰

ほむら「…」ジーッ



まどか「はいマミさん友チョコです」

マミ「あらありがとう、私からも、はい友チョコよ」

柱の陰

ほむら「…」イラッ

放課後

まどか「はい杏子ちゃん、友チョコだよ」

杏子「おう、ありがとな!すまねえがあたしは持ってないんだ」

まどか「いいよ、気にしなくて…」

木の陰

ほむら「…」ギリッ

帰宅中

まどか「…いるんだよね、ほむらちゃん?」

ほむら「…いつから気付いてたの?」

まどか「朝からだよ、ほむらちゃん授業にもいなかったから…渡す機会がなかったし…」

ほむら「…他にも何か言いたげね」

まどか「……嫉妬してるほむらちゃんが可愛くてつい、いじわるしちゃった、ごめんね?」ペロッ

まどか「はい、ほむらちゃん、ハッピーバレンタイン!」

ほむら「ありがとうまどか、ハッピーバレンタイン、これが私の…」


教室

仁美「上条さん、ハッピーバレンタインです、こちらは私からの気持ちです」

恭介「ありがとう、志筑さん…」

扉の陰

さやか「…SIT!(←覚え間違い)」ギリッ

恭介「【しっとの 2/14】? なんだそりゃ」
 
中沢「なに知らないのか? バレンタインに関する呪いのこもった暗号だよ。まあお前には縁がないことかもしれんが、いいか?」
 
しっと=4、10(しっ、と)つまり40
 
2/14=14分の2と読む、約分して1/7
 
つないで、40の1/7=40÷7=5.71428…
 
中沢「こうして出た答えの5.71は「こない」と読める。つまり誰からもチョコが「来ない」ということを暗示してるんだ、わかったか?」
 
恭介「あ、ああ……(聞かなきゃよかった)」

ほむら(場の空気をあえて読まず、人魚の魔女を爆破して葬った、クールでミステリアスな魔法少女こと私、暁美ほむらは)

「杏子ちゃん、これこの前のお礼ね」

「いいってのに、わざわざ」

ほむら(あの時のことがきっかけで、杏子はまどかと仲良くなり、それからなんやかんやで鹿目家への養子縁組が決まり、二人は姉妹となって更にべったり状態)

「あと、はいこれも」

「ん、これってチョコ? お返しはもう受け取ったじゃん」

「ううん、それとは別で」

ほむら(そのお陰か、まどかも美樹さんの死から、ようやく立ち直ることができたみたい。それと、快活だった彼女にどこか似てきたわね)

「さて、今日は何月何日でしょうか?」

「二月の……。ああ、ダメだ。日付なんて長いこと意識してこなかったからなぁ」

「十四日だよ。でね、今日はバレンタインデーだから」

「それって確か……女の人が好きな相手に送るもんじゃないの?」

「それがそうでもなくって」

ほむら(私、まどかから貰ってないのに……今日はまだ一度も会ってないから当たり前だけど)

「へえ、そしたらあたしも何かお返ししないとね」

「えっとね、杏子ちゃんはいいの」

「よくないっての。あたしも……パパの手伝いした時に貰ったお小遣いがあるから、まどかに何か見繕ってくるよ」

「そっかぁ。じゃあ、私も楽しみにしてるね」

ほむら(……いいなぁ、あの関係。少し、いや、かなり羨ましい)

「あのう……杏子ちゃんに私、相談したいことがあるんだけど」

「相談って、恋の悩みとか?」

「ち、違うったら」

「あはは、冗談だって」

「もう、ママみたいなこというんだから」

「で、ホントは何なのさ」

「実は、ほむらちゃんのことで」

ほむら(え、私……?)

「私達、以前から距離が縮まってないっていうか……友達なのにあまり仲良くなれてない気がして」

「あいつさぁ、あんな性格じゃん。単純に人と深く付き合うのが苦手なだけだよ、きっと」

ほむら(……)

「そうなのかな」

「そんな難しく考える必要ないって。ほむらが引っ込み思案な分はさ、あたしらが積極的に歩み寄ればいいんだよ

「……うん」

ほむら(……ちょっと私、涙腺が弛んできたかも……)ジーン

「しかしほむらのやつ、いつまで隠れてるんだろうな」ヒソヒソ

「三つ編みで眼鏡をかけてるけど……やっぱりあれ、ほむらちゃんなんだ」ヒソヒソ

何か余裕あると思ったらミスってた……

ほむら(場の空気をあえて読まず、人魚の魔女を爆破して葬った、クールでミステリアスな魔法少女こと私、暁美ほむらは)

「杏子ちゃん、これこの前のお礼ね」

「いいってのに、わざわざ」

ほむら(杏子とワル(略、死闘(略、つまり、私が神だ!)

「えぇ、でも」

「わかったわかった、ありがとね」

ほむら(あの後、杏子はまどかと仲良くなり、それからなんやかんやで鹿目家への養子縁組が決まり、二人はますますラブい状態に)

「あと、はいこれも」

「ん、これってチョコ? お返しはもう受け取ったじゃん」

「ううん、それとは別で」

ほむら(そのお陰か、まどかもさやかの死から、ようやく立ち直ることができたみたい。それと、快活だった彼女にどこか似てきたわね)

「さて、今日は何月何日でしょうか?」

「二月の……。ああ、ダメだ。日付なんて長いこと意識してこなかったからなぁ」

「十四日だよ。でね、今日はバレンタインデーだから」

「それって確か……女の人が好きな相手に送るもんじゃないのか?」

「それがそうでもなくって」

ほむら(私、まどかからまだ(略)

「へえ、そしたらあたしも何かお返ししないとね」

「えっとね、杏子ちゃんはいいの」

「よくないっての。あたしも……パパの手伝いした時に貰ったお小遣いがあるから、まどかに何か見繕ってくるよ」

「そっかぁ。じゃあ、私も楽しみにしてるね」

ほむら(……あの関係、羨ましいわ)

「あのう……杏子ちゃんに私、相談したいことがあるんだけど」

「相談って、恋の悩みとか?」

「ち、違うったら」

「あはは、冗談だって」

「もう、ママみたいなこというんだから」

「で、ホントは何なのさ」

「実は、ほむらちゃんのことで」

ほむら(え、私……?)

「私達、以前から距離が縮まってないっていうか……友達なのにあまり仲良くなれてない気がして」

「あいつさぁ、あんな性格じゃん。単純に人と深く付き合うのが苦手なだけだよ、きっと」

ほむら(……)

「そうなのかな」

「そんな難しく考える必要ないって。ほむらが引っ込み思案な分はさ、あたしらが積極的に歩み寄ればいいんだよ

「うん」

ほむら(……ちょっと私、涙腺が弛んできたかも……)ジーン

「しかしほむらのやつ、いつまで隠れてるんだろうな」ヒソヒソ

「三つ編みで眼鏡をかけてるけど……やっぱりあれ、ほむらちゃんなんだ」ヒソヒソ

(バレンタイン当日朝の街中)

女の子達「」ワイワイキャピキャピ
男の子達「」ソワソワ

杏子「……何がバレンタインだ。ふざけんなよクソッタレ。聖バレンチヌスがチョコ好きだったとか聞いた事ないっつうの」イライラ

杏子(あー朝からチョコ食ってもいないのに甘さで胸焼けだよ。街一帯の雰囲気がチョコチョコチョコチョコチョコづくし。
アタシもなんかチョコ食いたくなってきたなー。……待てよ?)

杏子「マミがいるじゃん!よっしゃマミがいつも学校から帰るくらいの時間にたかりに行こう!」

(数時間後マミの家)

マミ「ゴホッ!ゴホッ!」ゼーゼー

QB「ここ一週間ほぼ寝ずに魔女退治とおいしいチョコ研究に命を削ってきたからね。いくら魔法少女でも倒れて当然さ」

マミ「今日は一年で数少ない何よりも優先されるべき佐倉さんデーよ……。失敗するわけにはいかない……。クリスマス、正月、節分、土用の丑の日……。あの日袂を別った二人は食べ物でしか繋がり合う事ができないのよ……」ゼーゼー

QB「学生の本分である学校に行く事より重要とは恐れ入るよ」

杏子「お邪魔しまーす。マミー、チョコあるよねー?」ガチャ

マミ「あら噂をすれば佐倉さんいらっしゃい……。今用意するわね……」ゼーゼー

杏子「だ、大丈夫かよ。良いって横になってなよアタシが用意するからさ。マミの家の事なら全部分かるし」アワアワ

QB「君達ホントは仲良いだろ?そうだろ」

______朝______

ほむら「教室の雰囲気も匂いも随分と甘ったるいわね」

ほむら「流石のバレンタインデーというべきかしら」

ほむら「……あら、机の中に見覚えのない物が……手紙?」


《放課後、大事なお話があります。屋上で待ってます 鹿目まどか》


ほむら「…………」フゥ

ほむら「バレンタインデーに意味ありげなこの手紙……」

ほむら「ふふっ、まどかにも好きな人がいたのね」

ほむら「でも、それを私の机に入れ間違うなんて少し慌てすぎよ」

ほむら「(私の机と間違えたのだとしたら相手は……隣の席の中沢君?)」

ほむら「(……ここで、まどかに手紙を私の机に入れ間違えていたと指摘するのは可哀想よね)」

ほむら「(こっそり彼の机に入れといてあげましょう)」ヒョイ

中沢「おはよう暁美さん」

ほむら「おはよう中沢君。あぁそうだ、これ義理チョコで悪いのだけど上げるわ」

中沢「えっ?」

ほむら「隣の席でお世話になっているもの。それとも義理は受け取らない主義だったかしら?」

中沢「あっ、暁美さんに貰えるなら義理でも本命でもどっちでもいいと思います!」

男子一同「(暁美さんからチョコ、だと……おのれ中沢!)」ギリ

一部男子「(それにさっき暁美さん中沢の机に手紙入れてたぞ!)」ザワザワ

まどか「(ほむらちゃんが私より先に男子にチョコ上げてる……)」ギリギリ

______昼休み______

まどか「あ、あのね!ほむらちゃん今日の放課後の事なんだけど……あの、その///」

ほむら「(放課後?あぁ、今日は彼に告白……もといチョコを渡すから一緒に帰れないって話かしら)」

ほむら「えぇ、分かってるから大丈夫よ」

まどか「え、えへへ。そっか///」

ほむら「(こんな顔を真っ赤にして……よっぽど彼の事が好きなのね)」

ほむら「(……少しだけ彼に妬いてしまうわね)」フフ

______放課後______

まどか「そ、それじゃあほむらちゃん!///」

ほむら「えぇ、まどか」

まどか「(屋上で待ってるからね!)」
ほむら「(今日は先に帰っているわね)」

______おまけ______

中沢「大事な話って何かな?」

まどか「(な、なんで中沢君がいるの?!それにアレってわたしの手紙?)」

まどか「(わ、訳分かんないよ……ど、どうなってるの……ほむらちゃんはどこ?)」ワタワタ

まどか「(…………そういえば、ほむらちゃんへのチョコと告白の事ばっかりで、ほむらちゃんからチョコ貰ってないや)」

まどか「(中沢君は朝一番でほむらちゃんからチョコもらってたよね……)」イラ

まどか「(……中沢君)」ギロ

中沢「(な、なんだか鹿目さんが今までに見たことのない顔で睨んできてる……)」アセアセ

ほむら「……つい、出来心だったのよ?」

さやか「……」
仁美「……」

ほむら「まさか貴方達の想い人にハート型チョコを上げたら私と付き合ってほしいなんて」

ほむら「そんな事を言って来るなんて普通想定していないじゃない?」

さやか「……」


ほむら「まして"今の彼女とは別れるから僕と付き合ってくれ!"」

ほむら「なんて、こっちとしても予想外にも程があるわよ……」

ほむら「さらにその現場を偶然とはいえ2人に目撃されてるなんて笑い話にもならないわよね」ヤレヤレ

仁美「……」


ほむら「……まぁ、なんというか。ご愁傷様?」

さやか「ふっざけんなー!?」
仁美「やっていい事と悪い事がありますわ!?」
________________
________
____
さやか「……てな夢を朝から見ちゃってさ」

さやか「あたしの夢の中でぐらい、あたしが幸せになる夢見たっていいじゃん!?」

さやか「それも、なんでよりにもよってアンタと恭介がそういう仲になる夢なのよ!」

ほむら「そんな事を私に聞かれても知らないわよ……」ハァ

ほむら「それよりも、そのチョコを上げに行ってきたらどうなの?早くしないと彼、帰ってしまうわよ?」

さやか「ぐぬぬ……行ってきますよ!行けばいいんでしょ!!行ってやるんだから!!」タッタッタ

\キョウスケー!!/ \カミジョウクン!/
\サヤカ、シヅキサンモ ナニカヨウカナ?/


ほむら「夢、ね……」

ほむら「最近はまどかと仲良くしすぎているせいか」

ほむら「私とまどかで何かあるんじゃないかというよからぬ噂がある」

ほむら「……それを払拭するため」ヒョイ

ほむら「彼女のいる上条恭介にこのハート型チョコを上げて、ついでに嘘の告白」

ほむら「その結果見事に振られでもすれば、まどかとの噂も消えるかと思っていたのだけど……」

ほむら「……まぁ、所詮は夢の話よね」


まどか「あれ……ほむらちゃん?」

ほむら「まどか?」

まどか「えっ、そのチョコ……え、えへへ。そっか、そうだよね……」ショボン

まどか「ほむらちゃんにもそういう相手がいるんだよね……」

ほむら「ちがっ!誤解よまどか!」

まどか「アハハ……わたしがいたら邪魔だよね!そ、それじゃあ、またねほむらちゃん!」タッタッタ

ほむら「ま、待って!待ってってばまどか!?」タッタッタ

________________

マミ「あら、あれは……校庭でハート型のチョコを持った暁美さんが鹿目さんを追いかけてる」

マミ「あっちには……美樹さんとチョコを持った男の子が楽しそうに話してる」

マミ「…………私も、チョコを上げる相手が早くほしいわ」ショボン

早乙女「皆さんおはようございます。昨日はバレンタインでしたね」バキッ

一同「……」

早乙女「女子の皆さんはドキドキしながら義理チョコを配りながらさりげなく本命の男子にもこっそり渡したりしたんでしょうね」バキッ

早乙女「男子の皆さんは義理でも嬉しいとか思いながらドキドキしていたんでしょうね」バキッ

早乙女「えぇ、まさに学校生活ならでは、学生ならではですね」バキッ

早乙女「青春っていいですね」バキッ

早乙女「嫌いな男子には犬のウンチでもくれてやったんですかね」バキッ

早乙女「あら私ったらつい下品な言葉をウフフ」バキッ

早乙女「そこから始まる恋とかあるといいですね、素敵ですね」バキッ

早乙女「ちなみに、先生も昨日他の先生方にあげたんですよ」バキッ

早乙女「ウフフ、みなさん奥さんから貰うんだって自慢してました」バキッ

まどか(教師鞭十本目……)

さやか(御臨終に……)

早乙女「Holy Shit!」バキッ

まど神「バレンタインだねっ!誰も私に気づいてくれないけど!おおっとここで杏子ちゃんが動いた!」

杏子「ん」

ほむら「これは…チョコレート?しかも手作りじゃない。どうしたの?」

杏子「昨日マミんち行って作ってきた」

ほむら「そう、ありがとう。私からもこれ」

まど神「私もほむらちゃんからチョコ貰いたいよおおおあああああああああ!!!!」

杏子「…なんでポッキー?」

ほむら「さぁ食べなさい」

まど神「ポッキーゲームとかずるいよ杏子ちゃん!!!私だって!私だってえええええええええ!!!」

杏子「ばっ、やめろよ!恥ずかしい…」

ほむら「そう…じゃあこれを」

杏子「リップクリーム?なんでまた…」

まど神「チョコレートのリップクリームだあああああああああ!!!!!ほむらちゃんの唇にチョコが塗られてるううあああああああああ!!!!!私も欲しいよおおおあああああうううあああああああ!!!」

杏子「お前な…そういうのは、その…恋人同士で…でも…」

まど神「あんこちゃん迷ってる!私も応援するべきかどうか迷ってるよ!!!見たいけど見たくない!!!!」

ほむら「お気に召さなかったようね…じゃあ最終手段よ」スルスル

杏子「んなっ…」

まど神「ほむらちゃんが服を脱いだああああああああ!!!ぺろぺろ!!リボンで大事なとこが隠れてるのか隠れてないのかわからないところがいいね!!!」

ほむら「プレゼントは…私よ」

杏子「あ…おう…ありがと」

まど神「あんこちゃんが落ちたああああああああああああ!!うわあああああああ!!!!ほわああああああああああああああああああ!!!!!悔しいよおおおおお!!!!でも嫌いじゃない!!ちょっと興奮してきた!!!!でもやっぱり悔しよおおおおおああああああああああ!!」

ほむら「杏子…きて」

まど神「うわあああああ!!壁パンしてやらあああああああああ!!!」

パリン

ほむら「えっ」

杏子「えっ」

まど神「あれっ」

ほむら「…まどか?」

まど神「嫉妬のエネルギーで次元の壁破っちゃった、てへぺろ☆」

ほむら「かわいい」

杏子「嫉妬ってすげー」

──ちなみに──

ほむら「マミ、チョコあげるわ。友チョコ」

マミ「もう何も怖くないじゃない!」

さやか「で、何か用? あたし今忙しいんだけどぉ」

中沢「お前、机に顔伏せて思いっきり寝てたよな……。まぁ、どっちでもいいんだけど」

さやか「どっちなのよ。で、何か用? あたし今忙しいんだけどぉ」

中沢「お前、机に……って、会話がループしてんぞ!」

さやか「じゃ、あたし帰るね」

中沢「おい、どこに帰るんだよ。今休み時間中だろ?」

さやか「どこって、ここから徒歩三秒のまどかランドに……」

中沢「そうか、まどかランドか……俺も行きてぇ」

さやか「で、何か用? あたし今忙しいんだけど」

中沢「やめて、お願い。話が進まないから、もうやめて!」

さやか「じゃあほら、さっさと用件をいいたまえよ」

中沢「あ、あのさ、実はその……か、か、かな……」

さやか「かな、かなかな? ヒグラシかな?」

中沢「……美樹はさぁ、俺のこと馬鹿にしてるのかい? まぁ、どっちでもいいんだけど」

さやか「だから、どっちなのよ」

中沢「う、うるさいんだよ!」ガタン

さやか「お、おう、いきなりキレるなよ……」

中沢「この台詞をまめに挿入しないと、俺のキャラが立たないんだよ! ふざけやがって!」

さやか「どうどう、あんた少し落ち着きなって。あと、別にそうする決まりはないから」

中沢「はぁ、はぁ……、まぁ、どっちでもいいんだけど……」

さやか「それ多用するの、やっぱどうかと思うわ」

「私、今日手作りのチョコ、二つあげたの」

「あら、一体どなたにですか?」

中沢「……」ピクッ

さやか「ん?」

「パパと『タツヤ』にだけど」

中沢「……」ガタッ

さやか「……中沢、どうしたの? 突然椅子から立ち上がって、ちょっとキモいんだけど」

中沢「え……ああ、別に何でもないよ。気にしないでくれ……」

さやか「テンション低いなー。今度は急に落ち込んじゃって」

さやか「あ、そうだ。美樹さんから君にね、これを進呈してしんぜよう。だから元気だしなよ、ね?」

中沢「う、うわー、美樹さん、ありがとー。うれしいなー」

さやか「おいこら、棒読みすんな」

ほむら「中沢くん、私からも受け取ってほしいわ」スッ

中沢「えっ? 暁美さんまで、何で……」

ほむら「ずっと前から、私ね……」

中沢「え、まさか……」

ほむら「鹿目さんのことが好きなの。だから諦めなさい」

中沢「……あ、はい……」

キーン コーン カーン コーン!

>>374

大丈夫!きっと、ひょっとしたら、なにかの間違いで、ひょっこり結婚のチャンスが到来するかもしれないよ?

まどほむ「イチャイチャ」 マミ杏「イチャイチャ」
おりキリ「イチャイチャ」 恭仁「イチャイチャ」

さやか「」 肩ポン「誰さ!!」

しっとマスク「少しいいか お嬢さん?」


アクト3「shitの 心はーーー!!」
その他「父心!!」

しっとブルー(さやか)「押せば命のーーー!!」
その他「泉湧く!!」

しっとマスク「見よ!! しっと心は熱っ苦しく燃えているーーー!!
行くぞ アベック抹殺じゃーーー!!」オオーーーー!!


QB「彼らがどうなったか? ワルプル討伐した彼らが負けるとでも?
ほむらは翼 弓矢 盾の フル装備なのに? チョコごときで君達は訳が分からないよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>371

>>371
まどっちかわいい

黒猫ほむら

織莉子「結果発表です」

>>371 3票
>>374 1票
>>376 1票
>>375 1票

キリカ「こんなのってないよ!>>371さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【持ちネタ封印】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「巴さん。持ちネタ禁止」

マミ「ネタじゃないから!私のはネタじゃないから!」


マミ「暁美さん、まどパン禁止」

ほむら「持ちネタじゃないわ、生命線よ」

ティロできないマミさんなんて

QB「ちょ!僕から契約とったらこのアニメ成立しないじゃん!」

まどほむマミさやあん「ニヤリ」

かずみ「うでけがした料理できひん」

織莉子「未来なんぞ見えぬ」

まどか「ウェヒヒ禁止だって」


ほむら「まどかが被害が一番少ない気がするのだけど」

虚淵「やめてくれ、まどマギがただの正統派魔法少女ものになってしまう!」

まど神「そういうわけだから」

ほむら「そんな!まどかぁー!」

まど神「それ禁止」

ほむら「そんな…まどかのことを忘れろというの!?」

まど神「そうだよほむらちゃん、ほむらちゃんはもう幸せになってもいいんだよ。杏子ちゃんとかマミさんとくっついちゃえばいいんだよ」

ほむら「…無理ね、まどかのことを忘れた私にはびっくりするほど何も無いわ」

まど神「もう…仕方ないなぁほむらちゃんは」

ほむら「あなたがそんなに可愛いのが悪いんだから」

まど神「もうっ!ほむらちゃんってば!」

早乙女「遂に結婚することになりました!」

その日世界の因果律が崩壊した。

ほむら「……あなたと契約すれば、どんな願いでも叶えられるの?」

《それは以前に説明したとおりだよ。君の素質と願いの内容しだいだ》

ほむら「……。私は……鹿目さんとの出会いを」

《ほむら、待つんだ》

ほむら「な、何で」

《どうやら君のその願いは、時間軸に干渉する規模のものになりそうだ。悪いことはいわないから、止めておいたほうがいい》

ほむら「どういうことなの……」

《過去を改変することは、大変危険な行為なんだよ。この世界に及ぼすであろう影響は未知数で、僕のほうでも把握しかねるんだ》

ほむら「……。それなら、私……鹿目さんを生き返らせたい」

《君の持つ素質はなかなかのものだけど、それでも死者の蘇生までは叶わないよ》

ほむら「……私、どうすればいいの……」

《諦めるしかないね。悔しいけど仕方ないんだ》

ほむら「そんな……」

《……》

ほむら「……。私は……鹿目さんとの出会いを」

《ほむら、待つんだ》

ほむら「な、何で」

《時間遡行ダメ。絶対》

ほむら「でも」

《眼鏡シャアラップッッ》

ほむら「もずく酢」

《ノォーゥ》

ほむら「……私、どうすればいいの……」

《諦めるしかないね。悔しいけど仕方ないんだ》

ほむら「そんな……」

???「話は聞かせてもらったわ」

ほむら「ミクさん? どうしてここに……」

さやか「美樹だから。美樹さやか。前にもいったけど、さやかって呼んでいいからね」

ほむら「ミ、ミクさぁん……鹿目さんがぁ……し、死んじゃったよぉ……」

さやか「よしよし、気をしっかり持とうよ。あと、あんたのあだ名ほむほむで決定な」

《美樹さやか。君には一度、上条恭介の件で契約を断らせてもらったね。君の性格を考慮すると、あれはとても危険だった》

さやか「ねぇ、キュゥべえ。まどかを生き返らせるのってさ、二人とも同じ願いで契約したならどうなの?」

《可能だね。でも、君たちの今後のことを考えると少し心配だよ》

さやか「あんたはお父さんか……。もう覚悟はできてるから、ちゃちゃっと叶えちゃって」

《わかったよ。……君たち二人の祈りは、エントロピーを凌駕した》

「ん……? あ、あれ……私、どうしたんだろ……」

さやか「まどか!」

ほむら「鹿目さーん!」

《まどかぁ》


魔法少女まどか☆マギカ END

杏子「幻術、家族、正義性、さらに多節槍まで奪う気か!!」

ほむら「更に強いので魔女化も奪う」つショットガン

まどか「私の持ちネタって言ったら……やっぱり笑い方ぐらいだよね」ティヒヒ?

ほむら「そうね……確かにあなたの笑い方は個性的よ」

ほむら「でも私にとってあなたの持ちネタは……」

まどか「……?」
________________________________________________
________________________________________________

ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う」

マミ「おとなしくしていれば帰りにちゃんと解放してあげる」

マミ「行きましょう、鹿目さん」

まどか「え…はい」

ほむら「待っ……くっ」
________________________________________

まどか「ほむらちゃん……私たちはどこかで……」

まどか「どこかで会ったことあるの?私と」

ほむら「そ、それは……」

まどか「ごめん。私、さやかちゃんを探さないと」

ほむら「待って、美樹さやかは、もう」

まどか「ごめんね」

ほむら「待って……!まどか!」
________________________________

まどか「だから、魔法少女になって、本当によかったって。そう思うんだ」

ほむら「鹿目さん…」

まどか「さよなら。ほむらちゃん。元気でね」

ほむら「いや!行かないで…鹿目さぁぁぁん!!」
________________________

まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」

まどか「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ?」

ほむら「まどか、行かないで!!」

まどか「ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」
________________
________
_____

ほむら「……まどかが私を放置していくのも、最早持ちネタと言ってしまっていいんじゃないかしら」ドヨーン

ほむら「フフフ。放置プレイ好きよね、まどかって……」シクシク

まどか「だ、大丈夫だよ!今のわたしは本当にずっと、ずーっっとほむらちゃんと一緒に居たいんだからね!」

まどか「だから、もうそんな心配しなくていいんだよ?」

ほむら「本当に?絶対ずっと私の傍にいてくれる?」ウルウル

まどか「…………」

ほむら「まどか……?」

___
リボホム「というところで夢から覚めたのよ」

リボホム「……はぁあ、次はどんな形で、何時まどかと逢えるのかしら」ニコニコ ワクワク ウットリ 

マミ「あなたの話を聞く限り、そこは落ち込むべきところじゃ……なんでそんな笑顔なのかしら」ドンビキ

杏子「あんた絶対放置プレイされるの好きだろ……そのまどかって奴も理解してやってるんじゃ…………」ドンビキ

女神まどか「(ほむらちゃん置いていった時の顔ってすごくそそるんだもん!当分この持ちネタは封印する気はないよ!)」

やらおん「ま、まて、金なら出す、勘弁してくれ食っていけなくなる」

片山祐輔「持ちネタじゃないしやってないだろ、よしてくれ」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

マミ「……」ダンッ! ダンッ!

さやか「……」ザンッ! ズバババ…

杏子「…ほっ…やっ…そりゃっ…」

ほむら「……」ダダダダダ ズドン!

マミ「ティッ……!」どかーん

ほむら「さやかとマミが戦闘中静かで良かったわ」ヒソッ

杏子「まぁ、罰ゲームだからな……にししっ」ヒソッ

まどか「なんか……魔法少女って地味だね……特に願いも無いしならなくて正解かな?」

ほむら「どうしてもなりたいって訳じゃないならなる必要はないわ、たった一度きりのチャンスなのだからちゃんと考えなさい」

ほむら(退院直後にさやかを利用して杏子を巻き込んで正解だったわ…二人で罰ゲーム受けさせれば二人ともお互いを意識してなにも言わないし、まどかの魔法少女に対する幻想が無くなったおかげで契約する気も無くなったみたいだし、後は二人をワルプルギスまで杏子と守ればいいだけね)

ほむら「ふふふ…」

畜生!遅れちまった!

>>400

こんなのってないよ、あんまりだよ!

ゆま「結果発表だよ」

>>400 3票
>>401 1票
>>404 1票

織莉子「そして私たちが世界救済のため、離婚するように暗躍を……。>>400さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

黒猫むら

キリカ「次のお題は【黒猫むら】、投稿時間は明日の23:00までだ」

さやか「あんたついに……」

ほむら「ついになによ」

さやか「蟹から猫へ」

ほむら「なってないわ!」

さやか「でも猫耳生えてるし」

ほむら「これはアレよ」

さやか「アレ?」

ほむら「蕩れよ」ファサァ

さやか「凄まじいシャフ度っ!」

ほむら「そういうわけ」

さやか「どういうわけだかわからんけど、可愛いから良し!」

ほむら「にゃおーん」

さやか「なんて棒読み!」

ほむら「さて」

さやか「はい」

ほむら「そろそろ次の仕事に行かなければ」

さやか「あ、あぁ、うん。あたしもそろそろ」

ほむら「頑張らない日常、素敵」

さやか「吉野こわい」

まどか「…なにこれ黒猫がいっぱい」

ほむら「これは黒猫むらね」

まどか「なにそれ」

ほむら「むらのある黒い色をした黒猫たちが住んでいる村よ」

まどか「へー」

ほむら「そしてその主食は人間よ」

まどか「怖いね」

ほむら「とりあえず焼き払っておくわ」

まどか「ところでどうしてほむらちゃんは黒い猫耳としっぽをつけてるの?」

ほむら「ふふ、それはね…私の主食がまどかだからよ」

まどか「まったくわけがわからないけどほむらちゃんになら食べて貰いたいな」

ほむら「もちろん性的な意味で」

─────

まどか「そこで目が覚めちゃったよ」

ほむら「だからって私に猫のコスプレをさせるのは横暴じゃないかしら」

まどか「はぁはぁ猫耳しっぽのほむらちゃんかわいいよぉ」

ほむら「私が食べられそうね。性的な意味で」

まどか「ちょっと鳴いてみて」

ほむら「にゃあ」

まどか「やっぱり棒読みなんだね。そこがいいんだけど」

ほむら「マーオ」

さやか「マーオ」

ほむら「マーーオ」

さやか「マーオ」

ほむら「マーーーオ!」

さやか「マーーオ!」

ほむら「マーーーーーーーーオ!!!!!!」

さやか「マーーーーーーーオ!!!!」

ほむさや「ギャフベロハギャベバブジョハバ」

ほむさや「ゲフムギョボバハ」

ほむら「フォー!」

さやか「フブフー!」

まどか「Go!」

ほむさや「フギャシャムベロクジョフォホ」

今溢れだす 思い届けよう

ほむら「私ね……未来から来たんだよ」

大切な君の笑顔守るため

ほむら「お願いだから、あなたを私に守らせて」

希望を一つ

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁっ!」

果てなく続く未来へ

ほむら(悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど……だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

そっと詰め込んで

ほむら(だから私は、戦い続ける!)

場所に届けるんじゃない 人に届けるんだ

新宅急便 クロネコホムラ

 リボン一つに、
希望を一つ入れて。

ホムラ運輸

まどか「にゃう……うにゃ、にゃあ?」

ほむら「……みゃう」

まどか「に、にゃ〜……にゃ〜ん……うに、にゃう」

まどか「……にゃ、にゃう……、にゃ〜、みぃ」

ほむら「うにゃ。みゃお〜。にゃあ、にゃ〜」

まどか「にゃ」

ほむら「みぃ」

まどか「みぃ」

ほむら「にゃっ」

まどか「にゃっ」

ほむら「……」

まどか「……みゃう?」

ほむら「みゃう」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「にゃう、うに〜……にゃうおぅ?」

ほむら「みぃ、にゃ〜ぅ。にゃおう」

さやか「にゃっ」

まどか「にゃっ、にゃう……。みぃ、にゃう」

さやか「にゃおぅ。にゃお〜ぅ」

ほむら「……フゥゥ」

さやか「みゃ〜。みゃおぅ」

まどか「みぃ……にゃお」

ほむら「……」

ほむら(みゃ? にゃう、にゃ〜おぅ……)

さやか「にゃう、みぃ〜。みゃおぅ」

ほむら「にゃう、にゃ〜ん」

さやか「にゃ〜」

ほむら「フゥゥ〜!?」

(X周目ループ初日)

ほむら(また駄目だった……人間関係難しすぎよホント)

ほむら(杏子はどうにかなる。でも他の皆が私を警戒してどうしようもないわコレ)ハァ

ほむら(まず対立の大きな要因になっているのはQBを私が殺そうとしてる所を見られる事ね)

ほむら(だけどQBを[ピーーー]のを止めるわけには……そうだわ!)ピコーン!

ほむら(変装しましょう!それも出来るだけまどかに好印象を与えそうな奴に!)

ほむら(ええっと、まどかが好きな物……ネコ、黒猫のエイミーを参考にしましょう。
……魔法少女、きっとマミみたいにちょっと恥ずかしいくらいの奴……うーん他には……)


(その後自宅にて鏡の前で黒の全身タイツ、黒猫耳、パーティー用の猫ひげ、バレない様に黒のサングラスを身につけたほむらが一人)

ほむら「愛と勇気の戦士!黒猫むら!」バッ

ほむら「愛と勇気の戦士!黒猫むら!」バッ

ほむら(……やっぱりコレはなしね。良かったこれを人前でやらなくて)ファサ

QB「……」●REC

QB(これはまたずいぶんイレギュラーな魔法少女だ。素性どころか精神構造がボクには理解出来ない。
……後でマミにこの隠し撮り映像を見せてこの行動の意味を聞いてみよう)
話広がり過ぎるからここまでにしとく

なんか変だと思ったら黒猫ほむらじゃなくて黒猫むらだった

黒猫ほむら、長いから略して黒猫むら!
ぐらいのアバウトさでもいいと個人的に思うすみません

中沢は性格も良い、恭介ともマブダチだし
>>421
こんなのあんまりだよ

キリカ「結果発表だよ」

>>421 2票

ゆま「ほむらお姉ちゃんかわいい!>>421さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【中沢がモテモテだったら】、投稿時間は明日の23:00までです」

投票開始宣言忘れてごめんね

シャルロッテ「アーン」
 
マミ「」
 
さやか「マミさーん!」

 
QB「早く僕と契約を! まどか! まどか!」 
 
まどか「え、えーと、えーと、えーと! な、中沢くんをモテモテにしてーっ!」

 
 
翌日

 
中沢「」
 
シャルロッテ「オニイチャン♪」
 
イザベル「スキ」
 
ギーゼラ「アナタノタメナラ」
 
エリー「ポッ」
 
エルザマリア「アイシテマス」
 
ウーアマン「クーンクーン♪」
 
中沢「」

 
 
マミ「それでいったい、あの惨状はどういうわけなの?」

 
まどか「あはは……バレンタインにひとつもチョコもらえなかった中沢くんが、ちょっと可愛そうだと思ったんだけど……」
 
ほむら「一般女子にはどうあがいてももてようのない中沢の因果。けど、一般じゃない女子ならと契約が判断したんでしょううね。さすが和子先生のセット」
 
さやか「ヒューヒュー、ハーレムじゃん。うらやましいぞ中沢ー! ん?」
 
ワルプルギス「アーイーシーテールー」 ズゴゴゴゴゴ!!

杏子「テメェ、中沢に何をしやがったッ!?」

まどか「中沢くん、やめて! こんなの中沢くんも嫌だったはずだよ!」

ほむら「……ごめん、中沢くん」カチッ

——ドォォオオン!


杏子「中沢……チクショウ……こんなことって!」ドンッ

まどか「酷いよ……こんなの、あんまりだよ……」

ほむら「……っ」

さやか「中沢は? 中沢はどうしたの!?」

マミ「逝ってしまったわ……中沢くん、さっきのあの一撃で……」

さやか「中沢のばかッ! 好きな女の子のためだからって、自分が消えてしまってどうするのよ……」

ほむら「中沢くん……せっかく友達になれたのに……」

マミ「それが中沢くんの運命だったのよ……」

まどか「……もう、嫌だよ……こんなの……」ガクン

ほむら「まどか……」

さやか「大丈夫だよ、まどか……五人で頑張ろう?」

杏子「……一緒にワルプルギスの夜を倒そうな」

マミ「中沢くんがいないなら……彼の分も生きるしかないじゃない。あなたも、私も……」

まどか「う、うん……」

ほむら「……中沢くん……」ギュッ

——

タツヤ「中沢っ、中沢っ」

まどか「うん、そっくりだね」

FIN

中沢「モテモテにしてくれー!!」

QB「それが君の願いかい?その願いはエントロピーを凌駕した」

中沢「やったー!」



さやか「中沢はあたしのお婿さんになるのだー」

まどか「中沢くんは最高の恋人だったんだね」

マミ「中沢くんと恋人になるしかないじゃない!」

杏子「いっしょにいてやるよ、中沢…」

ほむら「中沢、たった一人の恋人…」

中沢「まいったなあ…」

恭介「中沢…好きだ…」

中沢「え!?」

恭介「中沢は僕の全てだ!」

中沢「どういう事だよキュウべえ?!」

QB「モテモテになると言っても、何も女性だけじゃないからね」

シャルロッテ「中沢ー、中沢ー」

中沢「うわー!!」

QB「もちろん、対象は人間だけじゃない」

エリー「中沢ー」

ゲルトルート「中沢ー!!」

ワルプルギスの夜「キャハハハ!!中沢ー!!」

中沢「うわー!助けてくれー!!」

早乙女「中沢くん………」ジュルリ


さやか「なんてこった!中沢が魔女化しちゃった」

恭介「このひとでなしー!」

QB「メンタル弱すぎでしょ、彼」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

中沢「僕は男だよ?僕はどっちでもいいけど」

QB「男!それならそれで構わない、いやむしろそれがいい!ぜひ僕と契約してよハァハァ」

中沢「うぅん、悩むな…僕はどっちでもいいけど」

QB「契約!契約!契約ゥ!」

中沢「うるさいよ!僕はどっちでもいいけど」

ほむら「なんだかモブがQBにモテモテでまどかが勧誘すらされない…モブの契約は回避すべきなのかしら」

まどか「ほむらちゃーん、かえろー」

ほむら「ま、どっちでもいいわね」

まどか「どしたの?」

ほむら「なんでも。帰りましょ、まどか」

まどか「うん!」

─HAPPY END─

(国語の時間)

先生「皆さんの名前には親御さんが考えてくれた意味があります。はーい、それじゃあ隣の人の名前をノートに書いて下さい」

ほむら「ええっと中沢……なに君だったかしら」

中沢(隣の席に居るのに好きな人に名前覚えてもらえてなかった。いや、それ以前に、これは……)

ほむら「私の名前は暁美ほむらよ。漢字は……」

中沢(知ってるよ!君が転校してきて毎日その名前を思い浮かべない日はないよ!ええぃっ……この際どうにでもなれだ!)

中沢「……です」

ほむら「え?」

中沢(一回で聞き取れよ!糞!なんだその仕草!可愛いじゃないか!)

中沢「名字が中沢、名前はモテモテです」

ほむら「モテモテ?」

中沢「ち、父親がこう見えて外人なんだ。だからこう見えてハーフというか……」

ほむら「…………フ、ファイト!私の名前も……ほら、その、えーと……はい」


(これが彼が生涯の内暁美ほむらと交わした一番長い会話である
。何故か家庭裁判所に受理されない改名申請の為に中沢が戦うのはこれまた別のお話)

早乙女「愛さえあれば年の差なんて」
中沢「ごめんなさい」

中沢くんの画像
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17106412

まどか「中沢君、死んじゃったね・・・」

ほむら「まどか、よく覚えておきなさい」

ほむら「主人公補正もないキャラがモテモテになると大抵は死ぬものよ」

まどか「そうなんだ」

ほむら「ええ」

まどか「中沢君のこと、(クラスメイトの男子の中では)好きだったのに・・・」

ほむら「そう、・・・・・・えぇっ!!」

《時間遡行者、暁美ほむら……過去の可能性を切り替えることで、君は——》

ほむら(この得意げな長広舌……いい加減うんざりだわ……)

《なぜ中沢が魔法少女としてあれほど破格の素質を備えていたのか……》

ほむら(……)

《君の存在がひとつの疑問に》

ほむら「……ちょっと待ちなさい」

《……なんだい? 今いいところなんだけど……》

ほむら「あなた、さっきなんていったの?」

《君の存在がひとつの》

ほむら「違う、もう少し前よ」

《見えないほうが逆に興奮する》

ほむら「そこじゃないわ。もっと前」

《まどか、助けて……》

ほむら「戻りすぎよ」

《そういわれても、僕のほうも困るんだけど》

ほむら「……そうだ、思い出したわ。あなた、中沢くんが魔法少女としてどうとかって」

《ああ、そのことか。端的にいうとね、中沢の魔法少女としての素質がヤバイ》

ほむら「何でそんなことに……」

《これはあくまで仮説だけど……おそらくは、君の魔法の副作用によるものだ》

ほむら「……どういうことなの」

《君が鹿目まどかのために時間を遡るうち、いくつもの平行世界の因果線がすべて》

ほむら「……」

《中沢に連結されてしまったんだ。彼のあの途方もない魔力係数にもこれで納得がいく》

ほむら「全然納得がいかないのだけど……」

《思い当たることはないのかい?》

ほむら「皆目見当がつかないわね」

《それなら思い出させてあげようか。さあ、僕の眼を見るんだ》ピカッ

ほむら(……この時間、まどかはきっとお風呂ね)ジー

——回想(BGM:Sis puella magica)
ラーリラーラッリッラー ラリラーラッリッラー…

中沢「……。暁美さん、消しゴム落としたよ」

ほむら「え……あ、ありがとう」モジモジ

ラーリーラーラリラー…
——回想了

ほむら「もう終わり……。まさか、これが原因だというの……」

《僕には見えないから何ともいえないけど》

ほむら「それで、あなたの仮説が正しいとして、一体どういうことになるのかしら」

《どうもならないよ。そもそも少女ではない彼とは契約できないから》

ほむら「そうなの。結局あなたは何をしにきたのよ……」

——
中沢「……。美樹、お前ハンカチ落としてたぞ」

さやか「……う、うん、サンキュ」モジモジ

ほむら「(まどかを救うためにと色々試してみたけど、どれも失敗してばかり……)」

早乙女「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」

早乙女「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

ほむら「(毎度毎度、たかだか転校の挨拶なんてと、そう思って最低限の挨拶にしていたけど)」

ほむら「(今回は何か少し付け加えてみましょうか……)」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

ほむら「それと、中沢君だったかしら?好きです、私と付き合って下さい」

中沢「えっ?」

ほむら「(これで、まどかとの出会いの第一印象と初日の流れは多少変わったはず。そのまま未来も変わったり……なんて)」

まどか「だ、ダメだよ!」

ほむら「……えっ?」

まどか「わたしも中沢君の事が好きなの!だ、だからそんなの絶対ダメ!!」

仁美「そうですわ!わたくしだって中沢君の事をお慕いしていましたのに!」

早乙女「そうよ!私なんて教師という立場なのに、こうして彼にアピールしているのに!」

モブA ワ、ワタシモジツハ・・・
モブB ワタシモ カレノコト スキナノニ…
モブC ナカザワクン アタシト ツキアイマショウ!


ワイワイ ガヤガヤ

ほむら「(……な、なんだか予想外な事に)」

ほむら「(中沢君の様子は……)」チラッ

中沢「え、えっと??」ポカーン

ほむら「えっと、中沢君ごめんなさい。大丈夫?」

さやか「ちょ、ちょっと!転校生!なに私の中沢に話しかけてんのよ!中沢はアタシと付き合うんだからね!」

さやか「(なんてね。本当は恭介一筋のさやかちゃんだけどこの流れは乗るべきだよね!)」フフン

ほむら「……?えぇ、どうぞ美樹さん。中沢君とお幸せに……」

さやか「えっ?」

まどか「そっか……さやかちゃんも中沢君が好きだったんだね。きっと中沢君とはわたしなんかよりも」

まどか「さやかちゃんとの方がお似合いだよね。応援してるからねさやかちゃん!」ティヒヒ

さやか「えぇっ?」

仁美「わたくし実は上条君をお慕いしていましたの……でも、さやかさんもきっと上条君の事を……」

さやか「はいっ?」

仁美「だからこそ、この気持ちを諦めて中沢君をと思っていましたのに……」

仁美「さやかさんが中沢君をお慕いしているというなら、わたくしは上条君にもう一度挑戦してみますわ!」

さやか「ちょ!ちょっと!仁美?!」

早乙女「やっぱり教師と生徒の恋はダメですよね。美樹さんは私と違って中沢君と末永く幸せに、ね?」ニコリ

さやか「あ、ありがとうございます……じゃないわよ!」

モブA ミキサン アイテジャ……
モブB ナンカ バッドトカ モチアルイテソウダシ……
モブC コワイヨネ カカワラナイホウガ……

さやか「な、何なのよこれ!あんたが発端なんだから何とかしなさいよ転校生!」

ほむら「正直、興味がないし。あなたが中沢君と付き合おうと合わなくてもどっちだっていいんじゃないかしら?」

さやか「あんた何で中沢に告白したんだよ!」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>440
さやかってホントさやか

>>440

織莉子「結果発表です」

>>440 3票
>>434 1票
>>436 1票
>>438 1票
>>439 1票

キリカ「軽い気持ちで好きだなんていうからさ。>>440さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち[ピーーー]

当麻「さあ、やってみろ!」

恭介「う、うん」

                      \ボキッ/

                    ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                      |∧  
                  /  /


                   /\(^o^)/\ 腕折れた
                      |∧  
                  /  /


さやか「恭介ええええええ!!!」

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

当麻「さあ、やってみろ!」

恭介「う、うん」

                      \ボキッ/

                    ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                      |∧  
                     /


                   /\(^o^)/\ 腕折れた
                      |∧  
                     /


さやか「恭介ええええええ!!!」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

ってよく見たら一択だった……

>>453さん優勝?おめでとう

次のお題 安価下

キリカ「まぁ、こういう日もあるさ。次のお題は【もしもほむらの盾が○○だったら】、投稿時間は明日の23:00までだ」

ぶっちゃけ、投稿0か1は最早選手権どころじゃないから全員安価に参加してもいいんじゃね?

ひどい安価は安価下にしてもいいと思うが

俺一人かよwwww

>>464
確かに投票に意味ないから参加自由でいいと思う

マミ「おとなしくしてたら帰りには解放してあげるわ」
 
ほむら「バカ! 今度の魔女はあなたの勝てる相手じゃないわ。死にに行くようなものなのよ」
 
さやか「マミさんひとりにも勝てないあんたが言っても説得力ないわよ。今のあんた、両手をふさがれてなんにもできないじゃない」フフン
 
ほむら「そう……どうしても口で言ってもわからないなら……見せてあげるわ! 『鎧化(アムド)!』」
 
カアァァッ!!
 
さやか「ああっ、転校生の盾が変形して体を覆っていく!」
 
ガシャン! カシィッ ガキィン! キィン!
 
マミ「わ、私の拘束がこんな簡単に引きちぎられて。これが、暁美さんの本当の力だというの!?」カ、カッコイイ
 
ほむら「これが私の盾の真の姿! 『鎧の魔盾!』 あらゆる魔法を跳ね返し、熱や冷気も遮断する。さあ、人の話を聞かなかったむくいを、たっぷり味わわせてあげましょうかねえ」ボキボキッ
 
さやか「て、転校生、わ、私たちが悪かったから」
 
マミ「そ、そうよ。おち、落ち着いて」
 
ほむら「問答無用! 武神流奥義、猛虎破砕拳!!」
 
マミさや「ああぁぁぁぁーーーっ!!」

 
 
シャルロッテ「人間まだかなー……」

ほむら「変身!」

タカ!クジャク!コンドル!タージャードルー!(ほむら裏声)

杏子「盾の色が赤に…あっ!あたしの色パクりやがった!」

まどか「赤だからってあんこちゃんのパクりだとは限らないよ」

杏子「あんこじゃねえ!杏子だ!」

ワルプル◇ギス「キャハハハハハハ」

ほむら「あなたに倒されたマミと無駄に魔女化したさやかの恨み、喰らいなさいワルプルギス!」

マミ「まだギリ生きてる」

まどか「あ、あれは!」

杏子「知っているのかまどっち」

まどか「ウム、前々から似てるなぁとは思ってたけどやっぱり…あれは、仮面ライダーオーズの武器、タジャスピナーだったんだね!なんか翼も生えてるし!」

杏子「な、なんだってー」

プテラ!トリケラ!ティラノ!プテラ!トリケラ!ティラノ!ギガスキャン!

ほむら「喰らいなさい、ロストブレイズ!」

まどか「あれはオーズ最終回での必殺技、ロストブレイズ!!恐竜系メダルでのギガスキャンだよ!」

どっかーん

ほむら「ワルプルギスはブラックホール的なアレに飲み込まれて消滅したわ」

まどか「わーい」

杏子「やったー」

さやか「いえーい」

マミ「誰か私の体知らない?」

マミ「今日は、私の家でキムチ鍋よ」

まどか・さやか・ほむら・杏子「わーい」

マミ「キャ!」

ガシャーン!

マミ「お鍋のふたが割れちゃった…。ふたはこれしか無いからどうしましょう…」

杏子「ほむら、その盾借りるぞ」

ほむら「あっ」

マミ「助かったわ、暁美さん」

まどか「ほむらちゃんの盾って、何にでも使えて便利だよね」

ほむら「そ、そうね…」

次の日

ほむら「うっ!盾がキムチ臭い!洗っても匂いがとれないわ…」

まどか「はぁ、今日も一日学校疲れたなー」ウトウト

まどか「なんだかちょっと眠いや……少しだけベッドで横になろうかな……てっ、あれ?」

まどか「ベッドの下に何かある……?これって、ほむらちゃんの盾……かな?」

まどか「どうしてわたしのベッド下にほむらちゃんの盾が……?この間遊びに来たときに落としていった、とか?」

まどか「流石にそれはないよね……うーん??」

まどか「……」

まどか「いつも、ほむらちゃんてここから武器出してるんだよね。中身どうなってるんだろ」

まどか「ちょ、ちょっとぐらいなら中を覗いて見てもいいよね」キョロキョロ

まどか「えへへ、じゃあ少しだけ失礼して……えい!」

__________
ほむら「はぁ、なぜだか今日は疲れたわね」ウトウト

ほむら「本当は魔女狩りに行かないと行けないんでしょうけど……まぁ、マミか杏子に任せましょう」

ほむら「……家まで歩いて帰るのも面倒ね」

ほむら「変身して……盾を出してっと」

ほむら「ただいまー」ガチャ

ほむら「と言っても、誰か返事をしてくれるわけじゃないのだけど」

まどか「……お、おかえなさい?」ポツーン&ポカーン

ほむら「えっ?ま、まどか……?あなた、どうして私の家にいるの?」

まどか「あ、あの、ごめんね。わたしにもよく分かんないんだけど。あっ……此処ってやっぱり、ほむらちゃんの家なんだね」キョロキョロ

ほむら「…………そうだけど。どうやって家に入ったの?一応玄関にはカギ、掛けてあったわよね?」

まどか「玄関から入ったわけじゃないんだ……あれ?そういえば、今ほむらちゃんも玄関じゃない扉から入って来たよね?」

ほむら「そ、そうね……ちょっと特殊ルートで帰ってきたのよ」アセアセ

まどか「……」ジー

ほむら「……」

まどか「もしかして、盾つかったの?」

ほむら「…………そうよ。あなたも、その口ぶりからして盾から入ってきたのかしら?」

まどか「そうなのるのかな?ほむらちゃんの盾があったから、中を少し覗き込もうと思ったら吸い込まれちゃって……」

まどか「気が付いたらほむらちゃんの家にいたの」

ほむら「……そう、ごめんなさい。まどかの部屋に繋がる盾の出口はこっちにあるから、すぐに帰れるから安心して頂戴」

まどか「…………」

まどか「いくつか疑問があるんだけど、いいかな?」

ほむら「なにかしら?」

まどか「どうしてほむらちゃんの家が、ほむらちゃんの盾の中にあるの?」

ほむら「それは、この家……この部屋は元々盾の中に用意してある部屋なの」

ほむら「以前ワルプルギスの夜の作戦会議の時にあなた達を私の家に招待したわよね?」

まどか「うん」

ほむら「あの時はアパートの玄関と盾の入り口をリンクさせていたのよ。本当のところは私の家じゃなくて、盾の中に招待していた事になるわね」

まどか「(……そういえば、杏子ちゃんがほむらちゃんの家って本当は畳のお部屋だとか言ってた事があったような?)」

まどか「そうなんだ……それからね、どうして私の部屋への出入り口があるの?それを知ってるのかな?あの盾ってほむらちゃんの忘れ物か何かかと思ってたんだけど……」

ほむら「………………え、えーと。あっ!ご、ごめんなさいね!わ、私、魔女退治の用事を思い出したから行かないと!」タッタッタ

まどか「ちょ、ちょっとほむらちゃん!わたしまだ説明してほしい事いっぱいあるんだけど!お、置いてかないでよ、ほむらちゃん!!」タッタッタ

QB「変身したまどかは凄かったね」

ほむら「……」


右手が潰えて盾を回すことができない。
経験により時間停止くらいは盾を回さずにできるが、遡行に関しては盾を回さなければならない。

つまり私の旅はここで終わり……


QB「まどかが魔女となった際に齎されたエネルギーは宇宙を半永久的に救い得るものさ。君達人類には感謝しているよ」

……

孵卵器の挑発的な物言いにももう何も思わない。
徐々に薄れ行く意識の中、志半ばで息絶えることをただ悔いる。

QB「さて、エネルギーを回収しないと……」


ppp……


━━━━それは、暁美ほむら自身も気付いていない、身勝手な最後の魔法。
彼女の盾には盾、時計、倉庫に次ぐ第四の役割が与えられた。

「このまま二人で化け物になって……何もかも全部壊して……」

「いきなり目の前で爆発とか勘弁して欲しいんだよね」

「燃え上がれーって」



QB「何をすr」


……

鹿目まどかから生じた、熱力学の法則に縛られない宇宙を半永久的に救い得る感情エネルギーは全て運動エネルギーと熱エネルギーとなり、皮肉にも宇宙は滅ぼされてしまった。



もしもほむらの盾が魔法爆弾だったら

もしもほむらの盾がビリリダマだったら


ほむら「それじゃあ、いきます!」ピトッ

ドカ———ン


マミ「暁美さん、今よ!」

ほむら「は、はい!」ピトッ

ドカ——————ン


さやか「目の前で爆発とか、ちょっと勘弁し——」

ドカ—————————ン


杏子「あんたが噂のイレギュラーか……見たまんまの魔法を——」

ドカ————————————ン


QB「ひょっとしてまどかは時間を繰り返すごとに強くなっていったんじゃないのかい?」

ほむら「っ!!!」

QB「やっぱりね。原因は君にあったんだ」

QB「それに、君のその盾…?も強力になっていったんじゃないかな?」

ほむら「そういえばなんか大きくなったような……」ピトッ

ドカ———————————————ン


ほむら「今度こそ、決着を付けてやる!」ピトッ

ドカ——————————————————ン


まどか「ほむらちゃん…!」

QB「あの爆発の規模……間違いない、彼女の盾…?は進化してしまったらしい」

QB「ワルプルギスを葬るほどの爆発力を持つ姿にね」


もしもほむらの盾がマルマインだったら

>>473
そういうことだったのかと納得してしもた

キリカ「結果発表だよ」

>>473 2票
>>470 1票
>>471 1票
>>472 1票
>>474 1票


ゆま「?ゆま、よくわかんない……>>473さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

めっ

織莉子「次のお題は【めっ】、投稿時間は明日の23:00までです」

まどか「いなせだねー夏を連れてきたヒト♪」

ほむら「!?」

まどか「渚まで噂走るよーめっ!」

さやか「めっ!」

ほむら「ちょっとさやか」ボソボソ

さやか「何?」

まどか「今年はお前が渚きってのアーイードールー♪」

ほむら「なにあれ」

さやか「何が?」

ほむら「いや、だから、その、選曲的な……」

さやか「あぁー。詢子さんの影響的な?」

ほむら「え、えぇ、そうなの……わかるようなそうでもないような」

まどか「夏の罪は素敵すぎるー♪」

さやか「本命は演歌だけど」

ほむら「……」

まどか「粋なコト起こりそうだぜ、ウェヒッ!」

さやか「ウェヒッ!」

ほむら「!?」

叱られたことなんて一度もなかった。

母の顔は知らず、父は優しさしかしらず。

学校の人達は妬みしか、嫌悪に換わってからはより一層。

そして最愛の人からは揺るぎ無い愛情しか。


けれど、彼女は違った。


マミ「これ以上やるなら、容赦はしないわよ」
はじめは敵意。

マミ「あっ……えと、あなた、も、買い物?かしら(震え声」
偶然の邂逅には動揺。

キリカ「フーッ」
「威嚇しないの」
マミ「えうぅ」
和解には怯え。

まどか「はじめまして!」
「ええ、はじめまして」
キリカ「ケーキっ!」
マミ「こーら、がっつかないの」
紹介の時には安心を。……ちょっぴり、母性も。

ほむら「……巴マミっ……!」
「止めないで、巴さん。私は」
不和には。…………ここで、産まれて初めて叱られた。


二人して叱られた。暁美さんも、意気消沈してて。

でも、私は嬉しかった。不謹慎極まりないと言われても、そう、嬉しかったのだ。
初めて、私の事を「決め付け」ないで見てくれて。

記号としての美国織莉子としてでなく、『わたし』として見てくれた。……だから、


マミ「もう、何にやけてるのよ。これでも私、怒ってるのよ?」

マミ「めっ」


つい、笑顔になってしまったのは仕方ないと思うんだ。

マミ「火消しというのは、今の消防士みたいに火を消すのがメインではなくて、燃え広がることを防ぐ為に防衛ラインを決めて家を壊すことがメインだったのよ」

杏子「へぇ……で、その防衛ラインの目印になるのがイナセってのか?」

マミ「そうね、それが凄かったのがめ組の人なの」


「巴さぁぁぁん!!早くしてください!!」


杏子「でもって、ほむらはなんであんなとこで旗振ってるんだ?」

マミ「ヤクザの事務所が瘴気の悪循環を起こしたから瘴気が広がらない為にあそこを破壊してほしいそうよ」

杏子「なるほどね」

マミ「イナセよ」

杏子「一番向いてないよね」

マミ「それを言っちゃ、めっ」

杏子「とって付けた様に言わないでくれる!?」

ほむら「…また盗んでしまった」

杏子「武器か」

ほむら「まどかのパンツよ」

杏子「は?」

まどか「あっ!ほむらちゃんってば!また勝手に私のパンツ盗んだでしょ!ほむらちゃんになら言ってくれたら履いてるのあげるのに!」

ほむら「ごめんなさいまどか…」

まどか「もうやっちゃ駄目だからね、めっ!」

ほむら「あぁ…かわいい、これだけで10ループは戦えるわ」

杏子「これが目的かよ。つーかループってなんだよ」

まどか「ほむらちゃん聞いてる!?杏子ちゃんじゃなくて私を見てよ!」

ほむら「もっと罵って!」

杏子「えーと、ごゆっくり」

まどか「ありがとう。飴ちゃんあげる」

杏子「やった、いちごみるくだ」

まどか「杏子ちゃんなら混ざってくれてもいいよ?」

杏子「考えとく」

マミ「考えておくわ」

ばくだんいわ「めっ、めっ、めっ……メガンテ」
 
ほむらはくだけちった
 
ブラウンはくだけちった
 
ホイミンはくだけちった
 
メッキーはくだけちった
 
ぜんめつしてしまった
 
ほむら「んぁーっ! まぁた全滅よぉ。ばくだんいわめばくだんいわめ、ばくだんいわめぇぇぇ!!」

 
 
さやか「なにやってんの、アレ。ドラクエ�だよね」

 
マミ「うん、ちょうど死の火山で炎のリングを探しに行ってるところなんだけど、暁美さん毎回ばくだんいわのおかげで全滅させられててね」
 
杏子「いやあフローラの名前をまどかにすれば嫁プレイできるって言ったら止まらなくなってさあ、あはは」
 
さやか「�は人間の名前変えられないじゃん。ガセ情報流しちゃだめだぞ、めっ♪」

ほむら「鹿目まどかさん、あなたがこのクラスの保健係よね」

まどか「違うよ」

ほむら「えっ?そんなはずは……」

まどか「私鹿目っまどかだよ」

ほむら「鹿目?」

まどか「かなめっ!」

ほむら「めっ」


QB「ありがとう鹿目っまどか、それに美樹さやか」

さやか「なんであたし達の名前を!?」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

マミ「とりあえず詳しい話をしてあげるから、鹿目さんも美樹さんもうちに来てくれる?」

まどか「違いますよマミさん」

マミ「?」

まどか「私鹿目っまどかです」

マミ「鹿目さん?」

まどか「かなめっ!」

マミ「鹿目っさん……」

マミ(言いにくいわね……)

まどか「ほむらちゃん、めっ!」

ほむら「…………」ショボーン

まどか「もう、またワルプルギスの夜に負けて……あと何度繰り返すつもりなの?」

まどか「ほむらちゃん単独であのワルプルギスの夜に挑む志しはすごいと思うけど」

まどか「もっと皆を信じて協力し合わなきゃダメなんだよって」

まどか「これ、何度も私言ってるよね?」

ほむら「……はい」

まどか「何度もこんな所に来ちゃダメだって」

まどか「それも分かってるんだよね?」

ほむら「……うん」

まどか「……次は、上手くやってくれるかな?」

ほむら「えぇ、あなたに誓って」

まどか「そっか……えへへ、今度こそほむらちゃんの理想の結末になるといいね!」

まどか「……それじゃもう行かなきゃね?」

ほむら「もっ、もう少しだけ……ここに居ちゃダメかしら?今の時間軸ではまどかとあまりお話できなかったらか……」

ほむら「あと少しだけ……あなたと話していたいの」

まどか「……ほむらちゃん、めっ!」

ほむら「…………」ショボーン

「この世界には、もうほむらちゃんの望むモノはないの」

「だから、何時までもこんなとこで歩みを止めてちゃダメ!次の世界に目を向けなきゃ」

「最近のほむらちゃん、わざと私に取り込まれてるでしょ……?」

ほむら「それは……だって此処のあなたは全て覚えていてくれるから……」

「むっ……ほむらちゃん、めっ!」

ほむら「うぅ…………」

「ほむらちゃん次第で、ほむらちゃんが望む幸せな結末が訪れるかもしれないんだよ?」

「今の私より……次のわたしを幸せにする為に、わたしといっぱいお話して上げて、ね?」

ほむら「……うん」

ほむら「私……もう行くわね」

クリームヒルト「うん、頑張って!過去のわたしによろしくね」

ほむら「……ばいばい、まどか」カシャ

_________________________________

クリームヒルト「ほむらちゃん……行っちゃった」


クリームヒルト「つもりなんだろうな」ティヒヒ

ほむら「すぅ……すぅ……」Zzz

クリームヒルト「えへへ、気持ちよさそうに寝ちゃって……」

クリームヒルト「私がほむらちゃんを手放したりする筈がないのにね」ナデナデ

クリームヒルト「ほむらちゃんは騙されやすすぎだよ」

クリームヒルト「……そんな騙されやすくて、でも頑張り屋さんなほむらちゃんも大好きだけどね」ティヒヒ

クリームヒルト「次、ほむらちゃんが起きた時はどんな風に怒ってあげようかな」

クリームヒルト「ほむらちゃん、めっ!なんてよさそうかな?」ティヒヒヒ

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>493
クリームさんに取り込まれるのもそれはそれで

織莉子「結果発表です」

>>489 3票
>>487 2票
>>490 2票
>>491 1票
>>492 1票
>>493 1票

キリカ「その手があったか。>>498さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【そんな装備で大丈夫か?】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

ほむら「軍から武器を盗むのはやめたわ。時代はゴルフクラブと拳銃よ」

杏子「…そんな装備で大丈夫か?」

ほむら「大丈夫よ、問題はないわ」

杏子「…」

ほむら「あなたがいるもの」

杏子「…そうかい」プイッ

ほむら「こっち向きなさい」

杏子「やだ」

ほむら「そんな装備で大丈夫?」

マミ「大丈夫、問題無いわ」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

シャル「アーン」

マミ「えっ」

ほむら「今回もダメだったわ、人の話を聞かないから」

E ちっちゃい身長
E ふわっとした髪の毛
E お洒落な眼鏡
E 可愛い童顔
E 大雑把な性格

詢子「そんな装備で大丈夫か?」

早乙女「大丈夫よ!問題ないわ!」


〜数日後〜

早乙女「男なんてシャボン玉よ!」

詢子「今回も駄目だったか……和子は人の話を聞かないからな」

安定の先生

何で駄目なんだ……

Eたわし

杏子「」
E:クリスマスツリー


ほむら「どうしてこうなった……」

安藤すずか「課金ウマー」

うぁ、書く途中で送った

まどか「いよいよワルプルギスの夜だね……みんな、準備はいい?」
E:ワイン瓶

さやか「オッケー、ばっちりだよ!どんな魔女だろうがすぐにずたずたにしてやるっての!」
E:たわし

杏子「あんなのさっさと片付けちまおうぜー」
E:クリスマスツリー

マミ「もう、みんな調子乗らないの……気を引き締めてかかりましょう」
E:門松



ほむら「どうしてこうなった……」
E:角材

安藤すずか「課金ウマー」

ほむら「さあ、ワルプルギス戦ね」

まどか「ほむらちゃん、がんばって!・・・ってあれみんなは?」

ほむら「あそこよ」

杏子「ほむらーーー!!ここからだせーー!!!」

さやか「あんたワルプルギスに挑むのにピストル一丁とかおかしいんじゃないの!?」

マミ「せめてこのマスケットを受け取って!!」

まどか「なんかみんな檻の中にいるみたいだけど、・・・ってほむらちゃん!そんな装備で大丈夫なの!?」

ほむら「大丈夫よ、問題ないわ・・・っときたようね」

ワルプルギス「アーハッハッハハハハッ」

ほむら「てい」

パアンッ!!

ワルプルギス「」

まどかさやかマミ杏子「」

ほむら「私が今までループしている中で暇を見つけてひたすら力をためた魔弾よ、これなら救済の魔女もいけるんじゃなしかしら?」

QB「いよいよワルプルギスの夜が来たね。まあどうせ全滅すると思うけど、せいぜいがんばっ……」
 

ほむら
頭、オートボウガン
 
さやか
頭、オートボウガン
 
マミ
頭、ドリル
 
杏子
頭、オートボウガン

 
QB「な、なにを君たちは訳のわからないものを頭にくっつけてるんだい! ぼくが言うのもなんだけど、そんな装備で大丈夫か?」
 
ほむら「うふふ、まぁ見てなさい」

 
 
ワルプルギス「キャハハハハハハ」ゴオオオオオ

 
使い魔総攻撃 ダメージ1
 
突風攻撃 ダメージ5
 
ビル投げ ダメージ3
 
ビル投げ ダメージ6
 
回転してフルパワーアタック ダメージ8
 
ワルプルギス「キャハハ……ハ」
 
ほむら・HP2610「それで終わりかしら? さて、今度はこっちの番ね」
 
杏子「バニシュ!」
 
マミ「デス!」
 
ワルプルギス「ギャアアアァァァ!!」
 
さやか「ちょろかったねー」
 
QB「こんなのってないよ……」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


キリカ「結果発表だよ」

>>511 2票
>>519 1票
>>520 1票

ゆま「きょーこ、顔真っ赤だよ?>>511さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

エースコンバット

織莉子「次のお題は【アニマル魔法少女】、投稿時間は明日の23:00までです」

ほむら「うっふっふっふ、キュゥべえから他の生物と体を入れ替えることのできる魔法があるのを聞き出したわ。これさえあれば……」チラッ
 
エイミー「ウニャ?」
 
ほむら「チェーーンジ!!」
 
エイミー「ウニャニャニャニャーッ!?」
 
バリバリバリバリ……
 
エイミー(ほむら)「ニャニャ(うふふ、うまくいったわ。このエイミーの体でなら、まどかに合法的にペロペロしたりにゃんにゃんしたりできるわ!)」
 
ほむら(エイミー)「にゃにゃ! にゃにゃにゃーん!」
 
エイミー(ほむら)「ニャゴ(うるさいわね。そんなに心配しなくても、ひととおり楽しんだら体は返してあげるわよ……ん?)」
 
エイミー(ほむら)「ニャニャーン!(しまったぁーっ! この体じゃ「チェンジ」って言えないから元に戻ることができないわーっ!)」
 
ほむら(エイミー)「にゃにゃ♪」ペロペロ
 
まどか「わわっ! どうしたのかな、今日のほむらちゃんは甘えんぼさんだね。かわいいなあもう♪」スリスリ
 
エイミー(ほむら)「ニャニャニャニャー! (まどかーっ! そいつは私じゃないのよーっ!)」
 
杏子「うるせえなあこの猫、ほら来いよ。にぼしくらいなら食わせてやるぜ」ヒョイッ
 
エイミー(ほむら)「ギニャーッ! (まどかーっ!)」
 
ほむら(エイミー)「にゃんにゃん♪」
 
まどか「にゃんにゃん♪」

マミ「飲み込みが悪いのね、見逃してあg」

ほむら「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!」

マミ「えっ、ちょ」
〜〜〜〜〜
杏子「ぶっつぶしてやりゃいーんでしょ?」

ほ・マ「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!」

杏子「な、なんだこいつら!」
〜〜〜〜〜
さやか「あたしって、ホント馬鹿。」

ほ・マ・杏「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!」

さやか「うぇぶ(ry
〜〜〜〜〜
QB「僕と契約してまほ」

ほ・マ・杏・さ「気合だ!気合だ!気合だ!」

QB「え」

まどか「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!」

QB「わけがわからな(ry
〜〜〜〜〜〜
ほ・ま・マ・さ・杏・Q・ワル「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!気合だーーー!!!」×8

ほ・ま・マ・さ・杏・Q・ワル「おい!おい!!おい!!!」

かくして宇宙の終焉は免れた

ほむら「うおおおおおおおおーーーーーー!!!!!!」

ほむら「気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!!!!」

ほむら「おいいいいいいぃぃぃぃーーーー!!!!」

ほむら「キョーコォォォォォォォ!!!!!!!」

杏子「……き、気合いだー……」

ほむら「声が小さあアアアアアアアアアアい!!!!!!」

アカン被った

マミ「必さァつ!ティロ・フィナァァァァレ!」

さやか「スクワルタッ!トオォォォォレ!!」

杏子「ろっそふぁんたずまー」

まどか「魔法少女ってうるさいね…気合が入りすぎてるよ」

マミ「魔法少女になるなら必殺技くらいないとね…で、暁美さんは?」

ほむら「…気合を込めればいいのね?」

さやか「あたしより先に魔法少女になったはずなのにそんなことも知らないの?ぷぷっ」

QB「ちょっと黙っててくれないかさやか。魔法少女なら気合を込めれば必殺技が使えるんだよ。やってみるといい」

ほむら「…気合だ気合だ気合だーっ!」

マミ「こ、この力は…!?」

杏子「なんなん」

マミ「言ってみたかっただけ」

ほむら「ハッピィィィ!!シャワァァァァァァ!!!」

まどか「うわああああ浄化されるうう」

ほむら「なんか出た」

QB「それが君の新しい力だ!」


ほむら(この時間軸は明らかに可笑しい……)

マミ「呑みこみが悪いのね……。見逃してあげるって言ってるの」ケモミミパタパタ

ほむら(何故、私以外の魔法少女には動物の耳や尻尾が生えてるの……?)

ほむら「くっ……」


————

ほむら(……訳が分からないわ。でも、もしまどかが契約すれば……)

ほむら(まどかの魔法少女姿に、ネコ耳が生えて……ニャーとか言うのかしら?)

ほむら(か……可愛い……犯罪的な可愛さだわ!!)

ほむら(待ちなさい私……。私は、まどかを契約させない為に繰り返してるのよ!!)

ほむら(それこそ、私が契約を進めてしまえば本末転倒だわ……)

ほむら(でも……まどかのネコ耳姿、いやウサ耳姿でも構わない……拝みたい!!)

ほむら(いや……そんな事になればアレの思うつぼ……)

ほむら(……どうすれば良いのよ!?)



——結局、不可抗力でまどかは契約してしまい、ほむらはもう一度ループするのであった……。

ほむら「やっぱり、どうにもこの時間軸は慣れないわね……」

ほむら「魔法少女の変身を解くたび、この姿になってしまうのは……」シュパン

黒猫(ほむら)『どうして猫の姿なんかに……?誰かに理由を聞くにもまだ転校日の前……』

黒猫(ほむら)『マミやQBとの接触は出来る限り避けておきたいし……』

黒猫(ほむら)『……1時間もすれば元の人間に戻れるからよかったものの……幸先が不安ね』ハァ

_______________________________________
__________________
ほむら「私が用があるのは……」

マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの」

マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」

まどか「ふぅ」
さやか「はぁ」


まどか「あ、あれ?さっきの人は?」

さやか「えっ?目の前にいたのに……うそ、消えちゃった?」

兎 (マミ)『(私はここにいるんだけど……今、これ以上この子達を驚かすのも……)」

兎 (マミ)『(それに、この姿じゃお茶会に誘うってわけにも……ここは私もこっそりこの場を去るしかないわよね)」ピョンピョン


黒猫(ほむら)『……』バッタリ
兎 (マミ)『……あ、あなた……もしかしてさっきの魔法少女?ま、まだ近くにいたのね』ビクビク

黒猫(ほむら)『えぇ。悪いと思うけど、少し話を聞かせてもらえるかしら?』

兎 (マミ)『……』ビクビク

黒猫(ほむら)『あぁ嫌と言っても無駄よ。この姿のままじゃ魔法は使えない。そして、今の私は猫で貴方は兎』

黒猫(ほむら)『断ればどうなるかは……分かるかしら?』

兎 (マミ)『……いっ、いったい、何を聞きたいというの』ビクビク

黒猫(ほむら)『(随分と震えているけど……まぁ、話が早そうで助かるわね)』


_______________________________________
__________________

さやか「……これで……トドメだーっ!!」

まどか「……さやかちゃん」

さやか「初めてにしちゃあうまくやったでしょ、あたし」シュパン


ほむら「……」タッタッタ
ほむら「……?結界が消えた?っ!」

青魚(さやか)『……よぉ、遅かったじゃん。転校生?』ピッチピッチ

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「……」ジー

青魚(さやか)『……なんだよその目は』ピッチピッチ

ほむら「……。あなた、その姿で移動できるの?」

青魚(さやか)『……………………』ピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチ

ほむら「……まどか、取り合えずバケツか何かに水を汲んで持って来て上げてくれないかしら?」

まどか「えっ?……あっ、うん。分かった!」タッタッタ

ほむら「…………美樹さやか、あなた随分とふび……不便な姿になってしまう様になったみたいね……」ハァ ジー

青魚(さやか)『止めろよ!そんな目で私を見下してんじゃないわよ!』ピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチピッチ!!

——例の工場

まどか「ほむらちゃん……それ、どうしたの?」

ほむら「それって何のことかしら」

まどか「あのう……頭の上に……猫の耳にそっくりなものが生えてる、ような……」

ほむら「……」ペタペタ

まどか「あと、お尻のほうに尻尾も……」

ほむら「……」キョロキョロ

まどか「でも、きっと私の見間違いだよね……そういえば、何だか少し熱っぽいかも……」

ほむら(確かに、生えてる……いったいどうして)

まどか「あ、そうだ。思い出した……私、仁美ちゃんを探さないと……」フラフラ

ほむら「まどか、落ち着いて。志筑さんならあなたのすぐ後ろに倒れてるわよ」

まどか「……ほむらちゃんって、本当は猫だったんだ。今まで気づいてあげられなくて、ごめんね……」

ほむら「そんな悲しそうな顔しないで。違うから」

まどか「じゃあ、どうしてそんな姿に……」

ほむら「さぁ……」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんの尻尾、触ってみてもいいかな」

ほむら「いいけど」

   「まどか、大丈夫?」

ほむら「あなたは……」

さやか「ふん、早かったじゃない、転校生」

まどか「さやかちゃん、その格好……ほむらちゃんと同じ……」

さやか「あぁ、これね。心境の変化ってやつなのかな」

ほむら「いったいどう心境が変化すればそうなるのよ」

さやか「あんたにいわれたくないー。まぁ、それ多分、あたしが原因だけど」

まどか「え?」

ほむら「どういうことなの?」

さやか「実は——」

——数時間前

さやか「恭介の腕を治して」

さやか(……ついでに、魔法少女に猫耳と尻尾がついたら可愛いだろうなー、なんて)

QB『君の願いは——』

——

さやか「というわけ」

まどか「そうだったんだ……原因がわかってよかったね、ほむらちゃん」

ほむら「そうね……」

——鉄塔

QB『で、どうするつもりだい、杏子』

杏子「……あたし、帰る」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>537
不覚にもお腹空いた

キリカ「結果発表だよ」

>>537 3票
>>531 2票
>>530 1票
>>533 1票

ゆま「ゆまは何になるんだろう?>>537さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

気弱な○○

織莉子「次のお題は【ド S】、投稿時間は明日の23:00までです」

安価の二重は原則禁止だけど文字化けぽいので今回だけ許可します

あと、結果に誤りがあったので訂正

>>537 3票
>>531 2票
>>520 1票
>>530 1票
>>533 1票
>>538 1票

となりました。集計ツール復活しないかな……

ほむら(この世界に来てすぐ、私の父親が殺されたと連絡が入りすぐに実家に帰った)

ほむら(警察の人が言うには、この事件には謎があって、その謎のせいで捜査が遅れているらしい)

ほむら「お父さん……うっ……」

「なぜ泣いているのだ?」

ほむら「決まってるでしょ、自分の親が殺されたら誰だって」

「それはおかしいな。貴様はなくべきではなく笑うべきなのだ」

ほむら「!?」バッ

ほむら「……気のせいかしら」

ネウロ「至近距離に美味しそうな『謎』があるのだぞ?我が輩なら嬉しくて…笑いが止まらないぞ」

ほむら「……!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ほむら(彼の名は脳噛ネウロといった。魔界とかいう世界から地球上に食糧となる謎を求めてやって来たらしい)

ほむら(そして、私に探偵役をやれとまで言ってきた)

ほむら「冗談じゃないわ!あんなわけの分からない奴の相手なんて」

ネウロ「ここにいたか奴隷人形」スパーン

ほむら「ぶへっ!」

ネウロ「どんな技を使ったのか、こんなところまで一瞬で移動できるとはな……」

ほむら「なっ、なんで私の場所が分かっほぶっ!」ドゴォッ

ネウロ「貴様のせいで早速"魔界の凝視虫"≪イビルフライデー≫を使わねばならなくなったではないか」

ネウロ「貴様は大人しく我が輩の探偵役をやればよいのだ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ネウロ「この『謎』の難易度も、我が輩の空腹を満たすほどではないのか」

ほむら「あなたは気楽でいいわね……私はこれからどうすればいいのか考えてたらまたヘコんできたわ」

ネウロ「……?へこむ?どこが?」

ネウロ「見たところどこもへこんではいないぞ」ゴリゴリ

ほむら「痛い痛い痛い!多分違う『へこみ』を想像してるわよ!!」

ネウロ「どの部分がへこんでいるのだ。腹はへこんではいないし……おお胸か!」

ほむら「うん、その言葉でさらにへこんだわ……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その後もネウロは無茶振りと拷問まがいのドSな暴力暴言を繰り返し

ネウロ「早くしろ」ゴキャッ

ほむら「グヘッ!」

ほむらは心身ともにボロボロになりつつも

ネウロ「フン、これだけの人間が消えては謎が生まれなくなるではないか」

ネウロ「魔帝7ツ兵器 深海の蒸発≪イビルアクア≫」

ワルプルギス「ア」

ゴオオオオオオオオオ

ほむら「……」

名探偵として活躍することになる。

まどか「ほむらちゃーん」

ほむら「…」

まどか「もーなんで無視するの」

ほむら「…」

まどか「寝てる?起きてるよね」

ほむら「…」

まどか「なんだか心地よくなってきたよ」

ほむら「…」

まどか「ほむらちゃん…ほむらちゃん…」クチュクチュ

ほむら「…」

まどか「…ふぅ」

ほむら「…」

まどか「もう、ほむらちゃんってばドSなんだから。放置プレイだなんてレベル高すぎだよ」

ほむら「…」

まどか「…」

ほむら「…」

まど神「…せめて声だけでも届くようにならないかな」

まどか「ドS三銃士を連れてきたよ」


まどか「言葉責めの専門家、神名あすみちゃん」

あすみ「よろしく豚さん」

まどか「鞭の達人、浅海サキさん」

サキ「気絶しないでくれると嬉しい」

まどか「私に因果の糸を巻き付けて私に悲惨な運命を約束させた人、ほむらちゃん」

ほむら「帰りたい」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>555
ガンバッテ

織莉子「結果発表です」

>>554 2票
>>555 1票
>>556 1票


キリカ「犯人の豹変っぷりが魔女化なみだよね。>>554さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

サバンナ

織莉子「次のお題は【サバンナ】、投稿時間は明日の23:00までです」

まどか「こっるのは右、うそ逆!」

さやか「まどか何やってんの?」

まどか「今宇宙をマッサージしています!」

さやか「え、あ、そう」

まどか「熟睡してたら神になってた!」

さやか「あんたの意志だよ」

まどか「ほむらちゃん中心の生活」

さやか「公平に導いてあげようね」

まどか「地球のほむらちゃん聞こえますかーー!」

さやか「うるさいうるさい」

まどか「せめて声だけでも届くようにならないかな」

さやか「おいそのセリフ十レスくらい前に見たぞ」

〜改変後さやか円環に導かれた直後くらい〜

杏子「ざやがぁああ……。何で死んじまうんだよおぉ……。せっがぐどもだぢになれだのにぃ……」メソメソ

マミ(誰かを喪った哀しみを再び埋められるのは時間だけ。ここはそっとしておきましょう)

ほむら(まずいわ。対人スキル低すぎてこういう時どう慰めていいのかさっぱりわからない)アワアワ

杏子「ザヤガァ〜……」ビエーン

ほむら(……そういえば確か落ち込んだ時まどかに優しく肩を叩かれたら少しはましになった事があったわね)

ほむら「杏子……」ポンポン

杏子「今アタシにサバンナー!ホッドイデくれー!」バシィッ!
(※訳 今はアタシに触るな。放っておいてくれ)

ほむら(ホッドイデくれ?……ホッドイデって何かしら?駄目、私にはわからない。なんかそういうのに詳しそうなマミに期待しましょう)

ほむら(そしてその前の「今アタシにサバンナ」という謎の発言……どういうこと?今の私=サバンナ?いえやはりおかしい。そうだとしても意味が通じない。……つまり杏子の言葉に意味はない……?)

ほむら(ということはこれは杏子なりの場を和まそうとしたサバンナギャグ!)ピコーン!

ほむら(そうとわかれば私ものっからないと……よし、どうせならホッドイデがなんなのかわからなかった事を伝えましょう)
ほむら「な、何を言ってるかさっばりわかラナイオン!」ファサッ
(※わからない+ライオン=わかラナイオン)

杏子「はあ?」

ほむら「…………」

杏子「…………」

マミ「…………」

まど神「ウェヒヒヒヒヒヒ!」

−その頃数多の時間軸では−

まど神A「あ、あのっ!」ウェヒヒヒヒヒヒ

まど神B「ほ、ほむらちゃんの口からっ!」ウェヒヒヒヒヒヒ

まど神C「こんなしょうもないカスみたいなギャグがっ!」ウェヒヒヒヒヒヒ

まど神D「何を言ってるか?」

まど神ABCD「「わかラナイオン!」」

ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ
ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ
ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ ウェヒヒヒ ウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒ
ウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒ
ウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒウェヒヒヒ……

−その日全ての時間軸に存在するまど神がたった一つのしょうもない事で爆笑した−

−そしてそれはまどか本人の意図せね膨大な因果律の乱れを巻き起こしある一つの奇跡を起こした−


?「そんなに泣いたら杏子の水分全部枯れちゃったりしてね」

ほむら「そ、その声は!」

マミ「美樹さん!?」

杏子「さやかぁあああ!」ダキッ

?「チッチッチ私は美滝原一美少女さやかちゃんではありませんなー」タテガミファサッ

マほ杏Q「え?」

さやかライオン「さやかライオンです!」ドーン

QB「なんだこれ訳がわからないよ」

まどか「希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます」



 
   _,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
      (rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr)
      ,;'゛ i _  、_ iヽ゛';,    お前それサバンナでも同じ事言えんの?

      ,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';,
      ,;'' "|   ▼   |゙゛ `';,
      ,;''  ヽ_人_ /  ,;'_
     /シ、  ヽ⌒⌒ /   リ \
    |   "r,, `"'''゙´  ,,ミ゛   |
    |      リ、    ,リ    |
    |   i   ゛r、ノ,,r" i   _|

    |   `ー——----┴ ⌒´ )

    (ヽ  ______ ,, _´)
     (_⌒ ______ ,, ィ
      丁           |
       |           |


まどか「うん」

ほむら「あーもーさやかが魔女ってマミが発狂して杏子がやられてどないせーっちゅーねん」

ほむら「まどっち未契約なのがせめてもの救いかしらね」

ワルプルギス「キャハハハハ」

ほむら「…いや無理これ負けるわ」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「どうしてここに!?避難所にいなきゃダメじゃない!ちなみにマミのモノマネではないわ」

まどか「似てないよ。あとなんか負けるとか言ってなかった?」

ほむら「だってワルプルとタイマン張って勝ったためしがないんですもの」

まどか「ほむらちゃん、それサバンナでも同じこと言えるの?」

ほむら「ここサバンナだったの?」

まどか「ううん、でもね…ここは群馬なんだよ」

ほむら「うん」

まどか「そう、ここはGUNMAなんだよ」

ほむら「サバンナどこ行った」

まどか「GUNMAの力、思い知らせてあげる!」

ほむら「サバンナは?」

ほむら「正直、面倒くさくなってきたわ……」ハァ

ほむら「……毎周毎周、巴マミがまどかと接触した後、まどかが魔法少女に成ってしまう確率がとても高い」

ほむら「それでも、今までは助けれることなら彼女も……巴マミも助けたいなんて、そんな考えがきっと心の片隅にあったのね」

ほむら「……でも止めたわ。今回は彼女には犠牲になってもらう」

ほむら「佐倉杏子、彼女も美樹さやか絡みで問題を起こしやすい……いっそ、この町付近にいる全ての魔法少女を拉致してしまいしょうか」

ほむら「時間停止と同時にSGを奪って無力化後、どこか適当な場所に……サバンナの奥地にでも放置しておくとしましょう」

ほむら「……そうすれば当分の間は日本に戻って来られないでしょ」

_______________________
まどか「えへへ、ほむらちゃん今週のお休みって何か予定あるかな?」

まどか「もし、もしよかったらなんだけどね、さやかちゃん達と一緒に遊びに行かない?」

ほむら「……ごめんなさい。とても楽しそうだけど……今週末は少し行きたい場所があるのよ」

まどか「えっ、あっ……そうなの……?残念……」シュン

ほむら「でも誘ってもらえたのとても嬉しかった……また今度、誘ってもらっていいかしら?」

まどか「う、うん!もちろんだよ!」

まどか「あっ、そうだ!ほむらちゃんはどこに行く予定なの?もしかしたら同じ所だったり……」

ほむら「サバンナよ」

まどか「えっ?」

ほむら「少し、野暮用でサバンナに行って来ると言っているの」

まどか「えっ……」ポカーン


______サバンナ____

ほむら「(巴マミ達を拉致した結果、まどかの契約阻止、及びワルプルギスの夜もやり過ごす事ができた……)」テクテク

ほむら「(そもそもマミ達がいなければ、魔法少女とは魂が抜き取られ)」
ほむら「(何れ魔女になる存在なのだと。QBと接触された後でも話しができる……)」

ほむら「(彼女達の契約意欲を削ぐ事は割りと楽だったわ)」

ほむら「(ワルプルギスの夜のほうは……)」

ほむら「(……ワルプルギスの夜そのものが現れなかった。今までには決してなかった事象ね)」

ほむら「(……)」

ほむら「(結局、巴マミ達はまだ日本に帰ってきていない)」

ほむら「(三滝原付近の魔法少女……少なくとも10人程度は拉致してサバンナに放置した筈なのだから)」

ほむら「(サバンナで日本人学生が発見される、そんなニュースや新聞記事があってもおかしくない)」

ほむら「(でも、そういった情報を調べても見つからずじまい……)」

ほむら「(…………悪いとは思わない。……けど、事実確認ぐらいはしておかないとね……)」フゥ


ほむら「(……前に来たときより、随分と荒れているわね)」テクテク

杏子「……意外だね、まだ生き残りがいたなんてさ」フラフラ

ほむら「あなたは……」

杏子「あー待て待て、あんたとやり合うつもりなんてないよ」
杏子「仮にもあのワルプルギスの夜をやり過ごせた奴だ。やりあっても割りに合わなさそうだしな」

ほむら「(!?…………アイツこっちに現れてたの!?)……あなた以外の魔法少女は?さっき生き残りがどうだとか言ったわよね」

杏子「……何だ、知らないのか?みーんな魔女になっちまいやがったよ」
杏子「"ここはいったいどこなのよ!"、"帰りたい、お家に帰りたいよ……"なんてさ、そんな奴等がSG濁らせて」
杏子「一人が魔女になるのを見ちまって、みんなSGが黒く染りきったらどうなるのか気づいちまった……、そこからは連鎖反応みたいにな……」

ほむら「そう…………(まぁ、そうなっているのではないかと、予想していたけど……)あなたはこれからどうするつもりなの?」
杏子「アタシは……アタシはこのまま此処で暮らしていくさ……どうせ元いた場所にも、帰るべき場所なんてなかったしね」

まどか「今日は暑いね」

仁美「そうですわね」

まどか「私、何だか喉が渇いちゃった……そこの販売機で何か買おうかな」

仁美「それなら、私も」

まどか「……100円ちょっとしかない。危なかった……」

仁美(私のお財布は……)ガサゴソ

まどか「……これにしよっと」ピッ ガタンガタン

仁美「あら……」

まどか「どうしたの?」

仁美「私ったらお財布を持つの、うっかり忘れてしまったみたいで」

まどか「そしたら……二人で一緒にこれ飲もうね」

仁美「あ、ありがとう」

仁美(これは……まどかさんとの友情を深める好機ね)

まどか「はい、仁美ちゃんから」

仁美「いえ、まどかさんからお先に飲んでください」

まどか「じゃあ……うん、私から貰うね」

仁美「どうぞ」

まどか「あっ、そういえば……仁美ちゃんってこういうの、確かダメだったっけ」

仁美「何がですか?」

まどか「まわし飲みのことだけど」

仁美(……そうだ。いつだったか私、照れてしまって断ったことがあったんだ……これだからいつまで経ってもお友達との距離が縮まらないのよ、本当に私って、ばかっ、ばかっ)

まどか「やっぱり私があとでいいから」

仁美「あ、あの、私、別に潔癖というわけではないので平気です……」

まどか「ごめん、私てっきり……」

仁美「いえ、気にしないでください」

まどか「……、ん」ゴク…

仁美「ん?」

まどか「このジュース……炭酸入ってた。仁美ちゃん苦手だったよね」

仁美(……ここにきて思わぬ障害が二人の間に立ち塞がるなんて……で、でも、目的を見失ってはダメ、仁美、想像なさい、ここは乾季真っ只中のサバンナなの、あなた、サバンナでもそんなことがいえるの? 否、泡沫の責め苦に悶え、のちに訪れるやも知れぬ羞恥に対する一抹の不安……それとまどかさんとの甘く危険な間接キスの好機、深まる二人の愛情……天秤にかけるまでもないわ)

仁美「だ、大丈夫です。私、胡椒は好きなほうですから……」

まどか「そ、そう……じゃあ、はい」

仁美「では……いただきます」

まどか「……」

仁美「……」ゴクッゴクッ

まどか「わ、もう少しゆっくり飲んだほうが……」

仁美「……っ! ごほっごほっ、げぇほっ!」

まどか「仁美ちゃん、大丈夫!? そ、そうだ、背中擦るね?」アタフタ

中沢(……鹿目さんと志筑さんだ。あの二人、仲良いよな)

ほむら「毎度おなじみでループしてきたんだけど、今度の見滝原には街がない……見渡す限り一面のサバンナ、どうなってんの?」
 
QB「あはーはは、人類に文明与えるの失敗しちゃってね。原始時代からずーっとこのまんまなんだ」

 
 
まどか「んばばんばんば♪」

 
あんこ「めらっさめらっさ♪」
 
まどか「メーシ、メーシ♪」
 
あんこ「めらっさメラメラ♪」
 
ほむら(火炙り)「ぎゃあああぁぁぁ! なにすんじゃコラーッ!」
 
まどか「おお、人間だったのか。ヘンな格好してるからナマモノかと思ったよ」
 
ほむら「誰がナマモノよ! ってまどかに杏子! こっちじゃ野生児なのね。てことはさやかにマミも……」
 
巨大サカナ「さやかちゃんかと思った? 残念タ○ノくんでしたー♪」
 
巨大カタツムリ「あらん、男の子みたいにかわいい子がいるじゃなーい。まどかちゃんのお知りあーい?」
 
ほむら「ぎえぇぇーっ! さやかの声したサカナとマミの声したでかいカタツムリがぁぁっ! どうなってんのこの時間軸ぅ!?」
 
まどか「トモダチのサヤカくんとマミくんだよ。ふたりとも仲良くしてやってね」
 
ほむら「いやぁぁぁっ! こんな時間軸もうやだーっ! 今すぐループしてやるーっ、あれ? ソウルジェムがないーっ!?」
 
まどか「似合うよあんこちゃん、その石のペンダント」
 
あんこ「あおーん」
 
ほむら「ああっ! 私のソウルジェムぅぅぅ! か、返して!」
 
まどか「人のものを勝手にとろうとは図々しいやつだ。あんこ、やっちゃって」
 
あんこ「わうんっ」
 
ほむら(噛まれた)「ぎゃぁぁぁーっ!」
 
まどか「この石がほしかったら、それなりに働いてもらうよ。まずは洗濯に掃除にお夕食、さ、キリキリ働きなさーい」
 
ほむら「そ、そんなぁ……くっ、こうなったら隙をみてソウルジェムを取り戻して、すぐにループしてやる!」
 
まどか「さて、そううまくいくかしら? おっと、それから」
 
ほむら「ま、まだ何かあるの?」
 
まどか「今日からあなたもトモダチよ! んばば!」

これは懐かしい

というか安価にネタ掠らせるので精一杯だわ
みんなよく考えるな

魔法少女(もう限界……私も円環の理に導かれちゃうのかな……)

「ブラジルの魔法少女聞こえますかー!」

魔法少女(……)

魔法少女(もう少しマシな掛け声で導いてほ)

知久「赤城の白い彗星とは僕の事だよ。昔の話だけどね」

詢子「まぁ、まどかが身籠って、あのサバンナは売ったんだけどさ……」


補足:
RX-7の燃費はリッター3キロ位。

>>566
何故だろう
最後のほうで腹筋が持ってかれた

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>575
確かに

>>567
シンプルで大変よろしい

正直まどかと仁美の奴と悩んだがよりサバンナしてるこっちで

性格入れ替え

織莉子「結果発表です」

>>567 3票
>>566 2票
>>575 2票
>>565 1票
>>570 1票
>>571 1票

キリカ「恩人の代わりにお茶会するライオンが浮かんで腹筋が……!>>567さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【いとも たやすく おこなわれる えげつない 行為 】、投稿時間は明日の23:00までです」

織莉子「はさまりたい」

キリカ「え?」

織莉子「なんか、こう……はさまりたいのよ。布団的な何かの間に」

キリカ「ぎゅっとしていい?」

織莉子「……そっちのがいいかも」

【level0】
まどか「おっきろー!」バサッ

詢子「うわー!」

【level1】
恭介「さやかは……僕をいじめてるのかい……?」ガッシャーン

さやか「恭介ええぇぇぃ!」

【level1】
ショウさん「女なんてちょっと甘い言葉いってやればイチコロよ」

ホスト「さすがショウさん、女は利用するだけ利用して食い潰す。そこにしびれる憧れる!」

【level2】
マミ「帰ってきたら解放してあげるわ」ビュオッ

ほむら「ば、馬鹿こんな事してる場合じゃ」ミリミリミシミシ

マミ「」ブラーンブラーン

シャルロッテ「」ムシャムシャ

【level3】
杏子「そろそろ襲う銀行も遠出しないとなあ……」

杏子「あっ、一般人が襲われてる」

【level4】
ほむら「今回はいい感じで武器が集まったわ」

?「許して、許してくだせえ!」

暴力団の方々「」コンクリヅメ
?「俺の人生どころか下手したらこの国はもう終わりだ……」

防衛関連の責任者「」プラーンプラーン

【level5】
まどか「絶望なんて結末で皆の最後を終わらせない!」ビュオッ

ヒューン……

全時間軸の全ての魔女達「あんぎゃー!」


織莉子「鹿目まどかは……ここで仕留めさせてもらう!!」

ほむら「簡単に出来ると思ってるのかしら? まどかは私が守るわ!!」


織莉子(……彼女は時間停止して、間合いを広げるわね。ここでは裏をかいて、右から回り込めば……いやそうすると逃げられるから……)

ほむら(アイツは予知出来るから、私が時間停止するのは読まれてる……。あえて、時間停止は無しで接近戦に持ち込んで……それだと、水晶玉を思いっきりうけてしまうから……)


織莉子(……どうしましょう、動けない……)

ほむら(……どうしよう、動けない……)



さやか「まどか。またCD見に行っても良いかな?」

まどか「うん。私も欲しいCDあるから、付き合うね」


チャンチャン♪

早乙女「それじゃ、自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

男「男です、よろしくな」

ほむら(この人、誰だろう)

ザワザワ イケメンジャン カッコイイカモ…

——
まどか「男くん、さっそく女の子に取り囲まれてるね」

さやか「まどか、さては男のことが気になってるの?」

まどか「そ、そういうわけじゃないけど……」ゴニョゴニョ

ほむら(えーと、まどかさん……?)

——
男「波ッ!!」

マミ「す、凄い、魔女と使い魔が一瞬で掻き消えたわ……。彼、いったい何者なのかしら」

『とんだイレギュラーがいたものだね。僕にもわけがわからないよ』

ほむら(えぇ……)

——
男「ふぅ、どうやら間に合ったようだな」

マミ「助かったわ、男くん……」モジモジ

ほむら(巴さん、そんな、声まで変わって……)

——
男「波ッ!!」

恭介「う、うわぁぁ」モジモジ

——
京子「誰だ、てめぇ。妙な技使いやがって。あたしの鯛焼き弁償しやがれ」

男「やれやれ……さやか、怪我はないか?」

さやか「う、うん、平気……」モジモジ

ほむら(もう、どうでもいいわ)
——
まどか「ほむらちゃんって、もしかして男くんのこと……」

ほむら「……へっ?」

まどか「ううん、な、何でもない……」モジモジ

ほむら(男のソウルジェム、爆発しないかな……)

——
男「京子、お前の敵は討ったぜ……」

マミ「す、凄い、片腕を犠牲にして、あのワルプルギスの夜を(略」

——
男「悪いな、ほむら。お前の気持ちには応えられそうもない……」

ほむら「それはそうよね。あれは半分冗談だから気にしないで」

男「俺、まどかのことが好きだからさ」

まどか「私も……ずっと前から男くんのことが……」

ほむら「……」

ほむら(爆弾どこにあったかしら……)ガサゴソ

——
チュン チュン…

ほむら「……夢か」

早乙女「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」



さやか「ダメだったか…」

まどか「ダメだったんだね」

早乙女「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないこと!」

早乙女「……フゥ」

早乙女「それじゃあ、このまま1時間目の英語を始めようと思います」

早乙女「みんな教科書出してくださいねー」



早乙女「(?……あら?なにか忘れているような……?)」

メガホム「…………」クスン ウルウル

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>598

>>595

電波

ゆま「結果発表だよ」

>>595 4票
>>598 4票

キリカ「完スルーというえげつない行為。>>595さん、>>598さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【キリカワイイ】、投稿時間は明日の23:00までです」

まどか「キリカちゃんキリカちゃん!」

キリカ「おーまどか、久しぶッ!?」

まどか「ウェヒヒー♪キリカちゃんの背中いい匂いー♪」

キリカ「ちょ、会っていきなりって」

まどか「いいからいいからー♪」

キリカ「何で背中なんだい……」

まどか「いい匂いだから」

キリカ「ギリギリ」

まどか「あっ、ウェ、ウェヒィ♪」




おちなし

都内 大学病院にて


マミ「……とうとう皆、死んでしまったわね」

キリカ「だね……織莉子と佐倉がデカい魔獣と相討ちになった時は三ヶ月は抗鬱剤を飲み続けたよ」

マミ「まさか暁美さんが人間として死ぬことを選ぶとはね。彼女が一番長生きすると思ってたわ。それこそ千年単位で」

キリカ「織莉子もその気だったんだろうね。いつまでも契約当時と変わらない姿をしていたし」

マミ「そりゃ暁美さんや私達も多少の若作りはしてたわよ?」

キリカ「ヨボヨボのババアざ爪を振りかざして戦ってたらどっちが化け物かわからないからね」

マミ「ねぇ……やり直したくない?」

キリカ「えっ……?」


私の身体に魔翌力が流れ込んで来るのがわかる。
彼女が重ねた手からだ。結婚指輪の冷たさが微かに伝わってくる。
そして、私の身体がみるみるうちに若返って行く。

キリカ「なっ……どういうつも……」

マミ「貴方の青春、織莉子さんを追いかけてばかりだったし……それも悪くないかもしれないけど、普通の青春を送ってみて欲しいなって」


鏡を見に行って帰って来た頃には彼女は消えていた。
円環の理に導かれてしまったのだろう。
別れも言わずに……



暁美から最期にもらった赤と紫のリボンを結び少しぶりっ子にしてみる。

あすなろの同胞が学籍を用意してくれた。
織莉子と似た赤い制服の学校……
この学校で私は二度目の青春を過ごすこととなる。


キリカ「強くてニューゲームって奴なのかな」

少し小っ恥ずかしさを感じながら私は教室へ足を踏み入れた。

杏子「自然の恵みに感謝し、この食事をいただきます」

モモ「心と体のかてとなりますよう……」

——�
杏子「孤児院への募金をお願いしまーす」

モモ「おねがいします」

ほめら(小さな女の子と、私と同い年ぐらいの子だ……偉いなぁ)

ほむら「……これ、少ないですけど」

杏子「あ、ありがとうございます」

モモ「お姉さん、ありがとう」

——�
杏子「それで詳しいことは教えられないって、少し都合が良すぎないか……」

ほむら「それは、その……ごめんなさい」

杏子「……。まぁ、いいか。あんたのこと信じてみても」

ほむら「え……ほ、本当に……?」

杏子「キュゥべえのやつ、あたしも前から胡散臭いと思ってたし。その代わり、こっちのやることにとやかく口を出すなよ。それが条件だ」

ほむら「ありがとう、佐倉さん……」

杏子「……杏子でいいよ。あんたの名前、確か……」

——�
杏子「お邪魔します……。ほむら、いい部屋住んでるね」

ほむら「少し狭くて窮屈かもしれないけど」

杏子「でも、ホントによかったのか? あたしなんか泊めてもらって」

ほむら「ええ、気にしないで。あとは……そうだ。ここお風呂がないから、近所のね……」

——�
ほむら「感謝のうちにこの食事を終えます」

杏子「慈しみを忘れず……」

——�
まどか「皆、死んじゃった……」

ほむら(……こんな気持ちを味わうくらいなら、私はもう……)

——�
杏子「……。あんた、どこかで会ったか?」

ほむら「……いいえ」

——�
ほむら「佐倉杏子、取引しましょう」

杏子「ふぅん……別にいいけど」

——�
杏子「……行きな。こいつはあたしが引き受ける」

ほむら「杏子……」

——十
マミ「暁美さん、紹介するわね。彼女は、風見野に住んでいる友人の佐倉杏子さん」

杏子「初めまして。暁美さん、よろしくお願いします」

ほむら「……。私のことはほむらでいいわよ」

杏子「えっと……ほむら、さん?」

ほむら「敬語もいらないし呼び捨てで構わないからね……杏子」

杏子「うん……よろしくね、ほむら」

マミ「あ、あのう……それなら、私のことも……」

せめてキリカ使えよwwwwww

キリカ「用意された紅茶は2つ」

マミ「片方は私の入れた紅茶」

織莉子「もう片方は私が入れた紅茶よ。さぁキリカ。貴女に私の入れた紅茶はどちらか当てられるかしら」

キリカ「……馬鹿にしないでくれよ。織莉子」

キリカ「私がどれだけ織莉子を愛し尽くしているか! 寸分の狂いなく迷いなく織莉子の紅茶がどちらか当ててみせよう!」

キリカ「まず左!」

キリカ(……これが織莉子ので間違いないな。念の為右の方も飲んでみるか)

キリカ「右……!?」

キリカ(あれ? これも織莉子の味……え? なんで?)

マミ「フフ」

キリカ(……! 恩人があえて織莉子の味に似せて作ったというわけか!)

キリカ「でもその程度の小細工、私達の愛の前では……!」

キリカ(……)

キリカ(……わからない)

キリカ(わからない! わからない! どっちの紅茶も織莉子の味じゃないか! 全然わかんないよぉ!!)

キリカ(ど、どうしよう。 いっそ勘に頼る? で、でもそれで間違えたら大変というか、そもそも私の愛はその程度のものという事に! え? あれ? 愛って何? 私ってどこ?)

キリカ「……ああぁぁああ」

織莉子(まぁ、本当はどっちも私の入れた紅茶なのだけれど)

マミ(成程。確かにこれはかわいいかも……)

キリカ「織莉子ー。鹿目まどかを無事抹殺したよ。だから私を存分に誉めて!」

織莉子「おーキリカ偉い偉い」ヨシヨシ

キリカ「……そんなのじゃ足りないよ」

織莉子「え?」

キリカ「もっと織莉子の愛が欲しいよ!もっともっと頂戴!」

織莉子「そんな事言われたって……」

キリカ「もっとクレクレ呉キリカだよ!」ドヤッ!

織莉子「え?」

キリカ「い、いや御免何でもない」ポリポリ

?「モットクレクレクレキリカダヨー」ボソッ

織キ「え?」

ミニキリカ「モットクレクレクレキリカダヨー!」チマッ!

織莉子「あら可愛い」

キリカ「なんだこいつ」

<モットクレクレクレキリカダヨー

<モットクレクレクレキリカダヨー

<モットクレクレクレキリカダヨー

織キ「!?」

ミニキリカs「「モットクレクレクレキリカダヨー!」」ドッドッドッ

織莉子「ちょ、ちょっと待って!このままだとちっちゃいキリカに溺れて死んじゃう!助けてキリカ!」ワラワラ

キリカ「うわー織莉子ーこいつら私をぶつよー!」ベチッ!ベチッ!

織莉子(ああ……私ここで死ぬのね……。きっとこれは神様の慈悲なんだわ……。キリカに埋もれて死ぬ……。私の背負った業を考えれば一番ましな死に方に違いない……。ああ……もう……息が……)

<ピピピピピピピ

ガチャン

織莉子「……夢、だったみたいね。原因は……」

QB「くーくー」zzz

織莉子「これが顔にのっかってたから……か」イライラ

織莉子「ふん!」ゲシッ!

QB「キュップイ!」ゴスッ

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお、明日は恒例の月間投票のためお題の安価はありません、ご注意を」

>>619

ベテラン魔法少女マミ(6才)

ゆま「結果発表だよ」

>>619 6票

織莉子「思い悩むキリカをこのまあと1スレぐらい眺めていたい。>>619さん優勝おめでとうございます

キリカ「さて、それでは恒例の月間投票だ」

織莉子「このスレの>>106から今日までの作品の中で特に面白いと思った作品を三つ選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00までだよ!」

キリカ「結果発表だよ」

2票

>>125 >>404 >>567

1票

>>123 >>256 >>318 >>369
>>400 >>401 >>474 >>566

ゆま「>>125さん、>>404さん、>>567さん、月間優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

その日、見滝原に5つの流星が舞い降りた。

 
 
マミ「しつこいわね。見逃してあげるって言ってるの……あら? なにかしら、この音」

 
ヒュゥゥゥゥ……ドッカァァン!!
 
まどほむさやマミ「きゃあぁぁぁっ!?」
 
シュゥウウ……一人用のポッド×5 ウィィ……ガシャン
 
「へえ、ここが地球か」「なんだ、たいしたことなさそうな星だな」
 
マミ「な、なんなのあなたたちは!」
 
「ん? この星の住人か。よし、よくぞ聞いてくれたな! みんな、いつものアレをやるぞ!」「おう」×4
 
「リクーム!「バータ!」「ジース!」「グルド!」「ギニュー!」
 
By.スペシャルファイティングポーズ!
 
「みんな揃って、ギニュー特戦隊!」
 
ヒュウゥゥゥ……(冷たい風の音)
 
さやか「で、そのギニュー特戦隊とやらが、なにかご用なんですか?」
 
バータ「ふふ、またまたよく聞いてくれたな。いいか、よく聞け!」
 
リクーム「今日からこの星は、宇宙の帝王フリーザ様のものになるのだ。そして、俺たちは邪魔な地球人をこの世から抹[ピーーー]るために来てやったのだ!」
 
さやほむまど「なっ、なんだってー!」
 
さやか「ち、地球侵略に来た宇宙人! マミさん、これは大変ですよ。マミさん?」
 
マミ「かっ、かっこいい!」
 
まどさや「マミさーん!?」
 
ジース「なっ、なんと! こんな星に我らのすばらしいスペシャルファイティングポーズを理解できるセンスの持ち主がいたとは! 隊長!」
 
ギニュー「うむ、調べればなかなかの戦闘力も持っているな。それに、その衣装も見事なセンスをしている。ようし決めたぞ! 娘、お前は今日から我が隊六人目のメンバーだ!」
 
マミ「喜んで!」
 
まどほむさや「えぇぇぇぇーーーっ!?」
 
マミ「一度に五人もお友達が。もうなにも怖くない!」

 
 
まどか『こうして、マミさんはみょうちくりんな宇宙人の一員になってしまいました。毎日、あの人たちといっしょにスペシャルファイティングポーズの練習をしている姿は本当に楽しそうです』

 
さやか『でも、彼らの言っていた宇宙の帝王のフリーザさんとやらはちっとも来なかったね』
 
そのころ、どこかの銀河
 
パラガス「ブロリー! お前の力で、フリーザをこの世から消し去ってしまえー」ピロリー
 
ブロリー「うぉぉぉぉ!」
 
フリーザ「そっ、そんな、このオレがぁぁーーっ!」
 
ほむら『フリーザが亡くなったとのことで、特戦隊の方々は地球人抹殺はやめてくれた。そして、ワルプルギスが来たんだけど……』
 
ワルプルギス「キャハハハハ」
 
ギニュー「ほお、戦闘力20万。いい体だ、気に入ったぞ。チェーンジ!」
 
ワルプルギス「キャハ、ナンダコノカラダー!?」
 
ギニュー「ワハハハハ、もらったぞお前の体。さあお前たち、新しい体でさっそくいくぞ!」
 
「リクーム!」「バータ!」「ジース!」「グルド!」「マミ!」「ギニュー!」
 
「みんな揃って、ギニュー特戦隊!」

脳内再生された

まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」

まどか「私には、こんなにも大切な友達がいてくれたんだって。だから嬉しいよ」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、ありがとう」

まどか「あなたは私の最高の友達だったんだね」

ほむら「まどか……!……でも、その話は一旦置いといて」

ほむら「さっきの、魔女を倒した時のあの姿、今も成れるのかしら?」

まどか「(え、えぇぇ……私いま最高に決めた台詞いったつもりだったのに……)」ショボン


女神まどか「……この姿のこと、だよね?」

ほむら「えぇ、ありがとうまどか」

ほむら「(やっぱり身長が伸びてる……私と同じか少し大きいぐらいまでに……!)」

ほむら「(魔法少女になる……それはつまり、まどかにとっては理想の姿になるということ、よね)」

ほむら「(……魔法少女になって自信を持ったまどかに精神面で勝てる筈がない。それは分かってた)」

女神まどか「……?ほむらちゃん?」

ほむら「(だからって、さらに肉体面まで追い抜かれるのは…………それだけは絶対にダメ!阻止してみせる!!)」

ほむら「(……ここは不思議な概念空間……私が望めば身長ぐらいきっと伸ばせるはず!)」グヌヌ!グヌヌヌ!

女神まどか「(……え?え、えぇ!ほむらちゃんの背がどんどん大きく……!)」


ほむら「(……っ!やった!やったわ!元の、まどかの頭が見下ろせるぐらいの背の高さになれた!)」

ほむら「(やっぱりまどかは、私より小さくて可愛らしいまどかであるべきよね)」ウンウン


女神まどか「(そ、そんな……ほむらちゃんと肩を並べられるぐらいの理想の身長のつもりだったのに……)」

女神まどか「(ううん、諦めちゃダメ!これからは私がほむらちゃんを守って上げるんだから!)」グヌヌ!

女神まどか「(もっと、もっとおっきく!ほむらちゃんの背より大きいぐらいに!)」グヌヌヌ!

ほむら「……!まどか、そんな………やめて!」


女神まどか「えへへ、思わずほむらちゃんを見下ろせるぐらいまで大きくなっちゃった!」フフン♪

ほむら「……」ムッ

ほむら「……繰り返す、私は何度だって繰り返す!」グヌヌヌ!

ほむら「(まどかに見下ろされる私じゃなくて!元のまどかを見下ろせる私になるために!)」グヌヌヌヌ!

女神まどか「(むむっ、またほむらちゃん……おっきくなろうとしてる)」

女神まどか「ほむらちゃんに見下ろされ続ける……そんな結末、変えてみせる!それが今の私の祈り!私の願い!」グヌヌヌ!

グヌヌヌ!
グヌヌヌヌ!
グヌヌ!!
グヌヌヌヌヌヌ!
グヌヌヌ!




さやか「……ねぇ、何時までたっても迎えが来ないんだけど」

織莉子「えー、っと……」ポポポ……

さやか「ない……何でないの……」

ほむら「どうしたの? 漁網に掛かった深海魚のような目をしてるけど」

さやか「む、胸が」

ほむら「胸が?」

さやか「あたしの胸が……ないの」ペターン

ほむら「……あ、そ」

さやか「反応薄っ。もっとこう、ほら、何かいうべきことがあるでしょ」

ほむら「諦めなさい。魔法少女になるってそういうことよ」

さやか「……。いやいやいや、それはないわ。あやうく信じるとこらだった」

ほむら「何が不満なのよ」

さやか「だって……あたしが仁美に勝てる数少ない長所だったのに」

ほむら「そうよね」

さやか「このままだと、仁美に恭介をとられちゃうよ……」

ほむら「残念だったわね」

さやか「おいこら、その過去形はやめろ」

ほむら「それで、これからどうするつもりなの」

さやか「あたしが考えるに……この手の話の筋としては、あたしの胸と他の貧乳キャラの胸が入れ替わる展開がセオリーだと思うのよ」

ほむら「その雑な説明、正気?」

さやか「ふむふむ、あんたはシロみたいね」ペタペタ

ほむら「……エッチ」


さやか「……」

ほむら「……」

さやか「よーし、さやかちゃん、まずは嫁のまどかに電話しちゃうぞ」

ほむら(何かしら、今の間は)

さやか「うーんと、まどかの携帯の番号は……こんなのぜったいおかしいよ(57××××14)」

QB『ねぇ、ほむら?』

ほむら「何の用? 今忙しいのよ」

さやか「もしもし、まどか? あのさ、ちょっと聞きたいことがあって」

QB『ブラの付け方ってこれであってるかな』タユン

ほむら「……」

さやか「……」

QB『……』ユッサユッサ…

さやか「……ううん、ごめん、やっぱいいや……明日、また学校でね……」

ギニュー「その体貰うぞ!チェーーーンジ!!」

まどか「ひっ!」

ほむら「危ない!」ヒョイッ

QB「うわあああああ!」

ギニュー「なにッ!?」

カッ

QB「くそう、こんな体にしやがって……」

ギニュー「全く、僕の体をとっさに投げるだなんてどうかしてるよ」

QB「だがまだイケる!その体を貰うぞ鹿目まどか!チェーーーンジ!!」

さやか「危ないまどか!」バッ

カッ

まどか「さやかちゃん!」

QB「こんな体になっちゃった……キスしてなんて言えないよ」

さやか「ええい邪魔をするな貴様ら!チェーーーンジ!!」

マミ「危ない鹿目さん!」バッ

カッ

マミ「どこまでも邪魔を!」

さやか「体が軽い!(胸的な意味で)もう何も怖くない!」

マミ「チェーーーンジ!!」

杏子「危ない!」バッ

カッ

杏子「いい加減にしろ!俺は鹿目まどかの体を手に入れてフリーザ様を不老不死にする願いを叶えなければならんのだ!」

マミ「お前らだけにいい格好させるかよ……一人ぼっちは寂しいもんな」

杏子「チェーーーンジ!!」

ほむら「フンッ!」

QB「ひいいいっ!」

カッ

QB「またこのボディか!チェーーーンジ!!」

さやか「危ない!」

カッ





ギニュー「ハァハァ」

さやか「ハァハァ」

マミ「ハァハァ」

杏子「ハァハァ」

QB「ハァハァ」

まどか「えっと……結局今は誰が誰?」

ほむら(どうすれば……どうすればまどかとボディチェンジが出来たのかしら……)

☆ミキラーン

早乙女先生「あっ!流れ星!」

早乙女先生(どうか明日の合コンの間だけでも担任をしてるクラス内で一番男子に人気がある暁美さんと私の体が入れ替わりますように……)×3

−次の日−

おっさん達「「結婚してください!」」

早乙女先生(ほむら)「どうしてこうなった」




中沢君「ぼ、僕とつ……つ、結婚を前提にお付き合いしてください!」モジモジ

ほむら(早乙女先生)「喜んでお受けします」(願い事って何かの間違いで延長できたりしないの……?)ジュルリ

ほむら「巴マミみたいな巨乳になりたい」

ほむら「いっそのこと巴マミと体を入れ替えれば」

ほむら「魔法少女はソウルジェムが本体だから体を入れ替えることも出来るはず」

>>642
悩んだ
全裸で巨大化とかシーンがカオス

QB「ワルプルギスの夜と戦える魔法少女は、ほむら、君だけしか残っていない。勝つのは不可能だ」

ほむら「いいえ、『私だけ』じゃないわ」ドサドサッ

QB「それはマミとさやかと杏子の死体じゃないか。そんな抜け殻で何をするつもりだい?」

ほむら「いいから黙って見てなさい」

QB「自分のSGを死体に……?まさか」



ワル夜「キャハハハハハハハ」ゴォッ!

ほむら(inさやかボディ)「さやかの機動性で回避しながら——」

カチッ

ジャラララッツ!

ほむら(in杏子ボディ)「時間停止中に杏子の体に変更、武器とトリッキーな機動で足止め、そして」

カチッ

┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド

ほむら(inマミボディ)「マミの大火力で殲滅!ティロ・フィナーレ!」

ズガアアアアアアアアアアアン!



ほむら「戦況に応じて最適なボディを使い分ければ私一人でも連携攻撃ができる!これぞチェンジング・ボディ・システム!」

QB「……ライガーゼロ?」

キリカ「すまない遅れた、投票時間は23:45までに変更するよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>644

>>645

ゆま「結果発表だよ」

>>639 1票
>>643 1票
>>644 1票
>>645 1票

織莉子「以上の4名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下

安価どっちだろ

Id 判断

ほむら「最近まどかが敏感なの」

杏子「んなっ///」

ほむら「私の気配に」

杏子「ふんっ」ペチッ

ほむら「痛いわ」

杏子「うっせーばーか!」

ほむら「そんなことは今はどうでもいいわ、重要じゃないの」

杏子「えー」

ほむら「毎日ダンボール箱に偽装してまどかをこっそり護衛しているのだけれど、何故か気づかれるのよ」

杏子「マジかよ…まどかすげーな」

ほむら「気づかれたら最期、まどほむ運送のダンボールごと私を踏みつけられるの」

杏子「よかったじゃん」

ほむら「ええ、でもダンボールがもう無いのよ」

杏子「で、ダンボールを被ってるように見えるように幻覚をかけろってか」

ほむら「ええ、それなら結果的に直に踏んでもらえるものね」

杏子「あたしが踏んでやろうか?」

ほむら「あなたは這いつくばって上目遣いでおねだりをする犬の格好がお似合いよ。ほら、犬耳としっぽならここにあるわ」

杏子「考えとく」

まどか「すべてのマゾを生まれる前に消し去りたい……(懇願」

ほむら「ワルプルギスのあの鋼鉄の歯車さえ、止めてしまえばなんとかなる!」
 
マミ「それで、この特製弾を撃ち込めばいいのね。ターゲット、ワルプルギスのメタルギア! ファイエル!」
 
ポーヒー ズガーン!
 
ワルプルギス「キャハハハ……?」
 
ガギギギ……ピタッ
 
ワルプルギス「キャハ? ハーーーーー」
 
ヒューーーーーズドーン!
 
杏子「おお、ワルプルギスが墜落したぜ。いったい何を撃ち込んだんだほむら?」
 
ほむら「塩よ、塩で歯車をさびさせたのよ。精密な機械ほど、弱点があるものね」

ほむら「さやか、あなたにお願いがあるのだけど」

さやか「何よ、そんな改まって」

ほむら「実は私、体が火照って、困ってるの」

さやか「……」

ほむら「……」

さやか「詳しいいきさつを求む、三十字以内で」

ほむら「部屋に篭もって、自分のソウルジェムに触れていたらこうなった」

さやか「……」

ほむら「どうして固まってるの? 魔力の鍛錬はあなたもしていると思うけど」

さやか「それは初耳だけど、そ、そうだよね……あたしてっきり……いやいや、何でもないのよ」

ほむら「あなた、少し言葉遣いがおかしくなってるわよ」

さやか「……で、あたしにどうして欲しいわけ」

ほむら「私……したくて、堪らないの。それを済ませればこの症状も治まると思うわ」

さやか「し、し、したいって、やっぱそっちかよ! ここエロス禁止! 即刻専スレに行け、ただしあたし抜きでな!」

ほむら「したいって……キスのことよ」

さやか「あ、そうなんだ……よ、良かったぁ……思ったよりピュアな解決法で? って、全然良くないわ!」

ほむら「お願いできるかしら」

さやか「いいえ、お断りします」

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「なぜなの」

さやか「な、なぜって……女の子と、キ、キスをするのは、ありえないっていうか」

ほむら「美樹さん……」

さやか「そんな、チワワみたいな目であたしのこと見ないでよ……」

ほむら「仕方ないわね……こうなったら力付くで」ガシッ

さやか「うわっ、ちょ、ちょっと、ほむら!?」

ほむら「怖がらないで。優しくするからね」

さやか「い、いや、やめて……」

マミ「二人とも……いったい何をしているの」

さやか「あっ、マミさん! た、助けてください! ほむらがあたしの貞操を……」

マミ「いいけど。その代わりに美樹さん、私を踏んでもらえるかしら」

さやか「……え?」

マミ「やっぱり、難しい事柄よね。焦って決めるべきではないわ」

さやか「……」

——
チュン チュン…

さやか「……夢か」

ほむら「段ボールに隠れてたらワルプルギスの夜が去っていったわ」

ワルプルギス「キャハハハハハ」

杏子「やばい……このままじゃ負けちまうぜ!」

ほむら「はっ…!聞こえる……神の声が聞こえるわ!」

杏子「ほむら?」

ほむら「『目を覚ませ』『銃を捨てよ』とは一体……!?」

杏子「やべえあれ本物だ!」

ほむら「何?色々間違えている……?」

杏子「戻って来い!」

ほむら「『銃を捨てよ』——…」

                            i´               ∧
                    ,==r‐ 、    rゝ-イ ̄ ̄≧ー-- __     |
                 /::ヽ/:::::.゙::::,r‐,   |            ̄≧ー /
                   /::::::::::::::::::::::::::/   {  _____    斗- 、 〈
                  ,/::::::::::::::::::::::::::/     i7ヾゞ゙゚ー′´  ヾ三} !、ヽ|::::::∧
              /:::::::::::::::::::::::::::/‐、   /       :::::::三〉i´/ /::::::: ∧
               /::::::::::::::::::::::::::::::::: i   弋_rzノ    ::::::::三|ー ´:::::::::::
              ./::::::::::::::::::::::::::::::::: /     j三三ミ、....::::::彡‖:::::::::::::::::::::
            _/ ::::::::::::::::::::::::::::::: /     〈 ̄ ̄`|ゞ≦彡;‖::::::::::::::::::::::
           / ::::::::::::::::::::::::::::::: /       i===彡彡彡彡´:::::::::::::::::::::::::
            / :::::::::::::::::::::::::::::/       .{三三彡彡´ ヾ/ `三三三--
           ./ :::::::::::::::::::::: ≦´           `∨  斗— ´三三三∧
          / :::::::::::::::::::::: |             |ゝイ`´::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
        / ::::::::::::::::::::::: /         ___ ノ  | //   斗—::::::::::::

        ./ ::::::::::::::::::::::::: !       イ三三 イノノ  / /  イ´ 斗=ヘ:::::::::
      ./ ::::::::::::::::::::::::::: |   __/__   /  rヽ  └‐゙/  //___==ミ
      / :::::::::::::::::::::::::::::__|斗////⌒/_____ノ∨ i   /  //彡三=\\
     .i :::::::::::::::::::::::/  / /ミミ/   /,、_ ,イー∨ i_ ./  // .|    ,  \\
     i ::::::::::::::::::/   〈 .(ミミ/ / /   / / | |´ ∧  //  .::|  __ |/::::::::::::::
     j :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´/`゙ゝ-´ / `´ ∨ ∧//  ..::::|. //\i::::::::::::::::
     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ i  / /   .......| ∨ ∧:::::::::::::|//:::::::::::::::::::::::::
      ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::i  i:::::::::::::::| ∨ ∧::::::::://::::::::::::::::::::::::::::
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::!  !:::::::::::::::|  \_j:::::::‖:::::::::::::::::::::::::::::::
       ≧ー--==二三三三_斗‐ヽ、::ゝ、:::::::::::::::|  |:::::::::::::‖::::::::::::::::::::::::::::::::

                            〉::::::::::::::::::::::|  |::::::::::::‖::::::::::::::::::::::::::::::::::
                         /:::::::::::::::::::::::::|  |::::::::::‖::::::::::::::::::::::::::::::::::::


ほむら「『ナイフを持て』——…『接近戦はCQC』…!」

ほむら「『センパーファイ』…なのね神よ!」

杏子「神様はそんな的確なアドバイスしねえよ!」

オタコン「以前、ある魔法少女に聞いたことがあるんだ。『人間が一対一で魔女に立ち向かうにはどういう方法があるのか』って」

スネーク「答えは?」

オタコン「『戦わない』だってさ、人間が魔女に一対一で勝てる可能性は無いって断言してた」

スネーク「ふぅん…そうか」

オタコン「スネーク、僕は常々君が非常識なところがあると思っているんだけど、今みたいな話があるとその思いを強くするよ。ほんと、非常識だよね、一人でワルプルギスの夜を倒してしまうんだから…非常識だ、実に非常識だ」

スネーク「オタコン、それは褒めてるのか」

オタコン「もちろんさ、君は世界最強の非常識人間だよ、最高さ」

スネーク「……ぁあn…」

雷電「ここまで 最近ゲームがでた俺の話題のない件について」

フォックス「その内どうにかなるさ」
さやか「これからは 雷電さんの戦場(舞台)ですし」(時系列的に)



織荊子(超マッスル)「上院議院の娘舐めんじゃねぇ!!」服ビリビリー

キリカ「」
ゆま「せめて メタルギアに乗ろうよ」

杏子「腹が減ったな」

[ FOOD ]ピッ

[ QB ]
そこそこウマいらしい

[ EAT ]ピッ

モグモグ

杏子「…なかなかウマい」

スタミナが回復した

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>667

>>666
くやしい

>>670

キリカ「結果発表だよ」

>>670 2票
>>665 1票
>>666 1票
>>667 1票
>>668 1票

ゆま「きょーこ、それ食べものじゃないとおもうの……>>670さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【絵本】、投稿時間は明日の23:00までです」

ほむら「画期的な集票法を思いついたわ」

ほむら「優勝させてくれたら枕元で私が絵本を読んであげるわ」

ゆま「きょーこ!きょーこ!この絵本読んで!」

杏子「絵本?がらじゃねえし、パス」

ゆま「しょぼーん」

杏子「…(ゆまは母親に絵本を読んでもらう事さえなかったのかな…)」

杏子「しゃーねー読んでやるか」

ゆま「ありがとう杏子!!」

杏子(ゲッ!絵本のくせに漢字が多い!しかもふりがな振ってない!)

杏子「えーと…ゆま、ここの字何て読むの?」

ゆま「もういい。自分で読む」

ここはマミマミ幼稚園。
若い頃に大雪山に籠って修行を積んだと町内会でもっぱらの噂となっている、優しくてとてもふくよかな園長先生がここのシンボルです。ほら、遠くからもあの図体はよく目立つ
おや?園児たちがナニカシテイマスね。すこし覗いてみましょう

ほむら「まろか、まろか」

まどか「なぁに?」

ほむら「いっしょにえほんをよみましょう」

まどか「うぇひひ、じゃあわたしはさやちゃんのせりふよむね!」

ほむら「じゃあわたしはふみのりくんね」

どうやらQB先生、彼は園長先生の尻に敷かれる恐妻家なのですが、彼が前に買って来た絵本を二人で読むようですね。つーか園児の手の届く所になんつーモン置いてんだよあの淫獣
二人が肩を並べて絵本を読んでいると、二人の周りには誰もいなくなってしまいました。きっと二人のらぶらぶなふいんきに中てられて待避したんですね。そうでありますように。いやでも音読してるしなァ…

ほむら「『おとなりのれいぞうこもつかえばいいんだよ』」

まどか「ほむらちゃ…じゃなくって『ふみのりかしこい、それはもうてんだったよ!』」

…おや、名状し難く吐き気を催すような絵本を読む二人を影から見つめる女の子がいますね。仲間に入りたいのでしょうか?悪いことは言わない、やめとけ

杏子「…」

まどか「『それはね、さばくのなかでたったひとりでもはなをあいしてくれるひとがいるって』…ほむらちゃん?どしたのわさわさ」

ほむら「あれ」

まどか「だれ?」

ほむら「となりのクラスのあんこよ」

まどか「おいしそうだね…ウェヒヒ」

ほむら「なにかようかしら」

まどか「もしかしてあんこちゃんはいっしょにあそびたいのかな?」

ほむら「あらそうなの。ちょうどふたりでぜんぶよむのはたいへんだとおもってたところだったのよね」

杏子「…いいのか?」パァァ

ほむら「あなたがいやじゃなければかんげいするわ」

まどか「いっしょにえほんよもー」

杏子「しょ、しょーがねーなー///」

まどか「うぇひひ」

ほむら「ようちゃんがいい?おうみちゃん?それともいどまじんくん?おとなりのすずみさんなんかもおすすめよ」

杏子「んー、あたしはりょーこせんせーがいい」

ほむら「ほむ…あなた、わかってるじゃないの」

杏子「へへっ」

まどか「むー、ほむらちゃんってばふりんはだめだよー!」

杏子「ふり…それうまいのか?」

ほむら「なかなかぞくぞくするわよ、とくにまどかのしっとするひょうじょうが。……さ、どうせだからさいしょからよみなおしましょ」
─────
さやか「って感じの夢を見たんですよ」

マミ「あ、語り手が美樹さんだったのね。影も形もないと思ったら」

さやか「…なんかトゲがありません?」

マミ「ティロフィナーレと大雪山おろし、どっちがいいかしら」

さやか「すんませんしたーッ!」

まどか「ほむらちゃん、借りてたゲーム返すね。あまりの純愛に泣いちゃったよわたし」

ほむら「よければ杏子に渡しておいてくれないかしら。次は彼女の予定なのよ…くすくす」ニヤァ

まどか「うん、わかったよ…ウェヒヒ、杏子ちゃんはなんだかんだで純粋だからね」ニタァ

——————————————————————————————————————————————————————
——————————————————————————————————————————————————————
昔々、世界にはこわい魔女がたくさんいました。

悪いことをするみんな魔女が怖かったので、魔女をやっつけたいと思っていました。

するとそこに、キュゥべえという人が現れて言いました。

「僕と契約して魔法少女になってよ」

キュゥべえは何でも願いを叶えてあげるから、魔女と戦える力をくれるというのです。

女の子達はみんな願いを叶えてもらって魔法少女になりました。

お菓子をたくさん食べたい。

素敵なドレスが欲しい。

お友達が欲しい。

好きな人と結婚したい。

キュゥべえはみんなの願いを叶えて魔法少女にしてあげました。

しばらくして、魔法少女になった女の子は気が付きました。

「どうして魔女の数が減らないんだろう」

別の女の子も気が付きました。

「魔法少女のお友達が少なくなってるよ」

不思議に思った魔法少女たちは、キュゥべえに聞いてみました。

「魔法少女はやがて魔女になるんだよ」

魔法少女たちは怒りました。

「でも君たちの願いは叶ったじゃないか」

魔法少女たちは悲しみました。

このままでは魔女はいなくなりません。

ある時、一人の女の子が願いました。

「全ての魔女を生まれる前にいなかったことにしてほしい」

なんということでしょう。

その女の子が願ったおかげで、世界から魔女は消えてしまいました。

でもその女の子も消えてしまったのです。

魔法少女たちはとても悲しみました。

その時、女の子の声が聞こえてきたのです。

「私はいなくなっちゃったけど、みんなとずっと一緒にいるよ。みんなが魔女にならないようにずっと見守っているよ」

女の子は魔法少女たちが悲しまないように、ずっと空の上で見守っていることでしょう。

みんなの願いがきっと叶いますように。

おしまい
——————————————————————————————————————————————————————
——————————————————————————————————————————————————————

「僕と契約して魔法少女になってよ」

「ふふっ」

「何かおかしかったかい」

「だってさ、昔絵本で読んだことが本当のことだったなんて夢にも思わなくって」

「あぁ、あれか。あれは昔とある魔法少女が描いたものだよ。彼女も今となっては円環の理に導かれてしまったけどね」

「あの本が、願いはきっと叶うって教えてくれたんだよ……さあキュゥべえ、契約しよう」

ゆま「いつもキョーコに絵本読んでもらってるから今日はゆまが読んでいい?」

杏子「(別に絵本なんか読んでもらわなくても寝れるけど断るもあれだし・・・)分かった。聞かせてもらうよ」

ゆま「ありがとうキョーコ!!」

杏子「で、何を読んでくれるんだ?」

ゆま「えっとね・・・アルゴニアンの侍女って本だよ」

杏子「何だぞれ?聞いたことないタイトルだな」

ゆま「なんでも200年間発行され続けている、べすとせらーの絵本なんだって」

杏子「ふ〜ん・・・まぁいいや。読んでくれよ」

ゆま「うんっ!!じゃあ読むよ」

杏子(さて、どんな話だか・・)

ゆま『とんでもありません、旦那様! ただお部屋の掃除に来ただけです』

杏子(いきなり変なシーンから始まったな)

ゆま『お嬢ちゃんはそれだけのために来たのかい? 私の部屋へ?』

ゆま『なんの事だかわかりません、ご主人様。私はただの哀れなアルゴニアンの侍女です』

ゆま『そうだな、おチビちゃん。たくましい足に整ったシッポ、いい侍女だ』

杏子(え?しっぽ?)

ゆま『恥ずかしいです、旦那様! 』

ゆま『恐れる事はない。私と居れば安全だ』

杏子(おいおい、これ本当に絵本か?なんか雲行きが・・・)

ゆま『旦那様、お部屋のお掃除を済ませなければなりません。さもなければ奥様に叱られてしまいます! 』

ゆま『掃除だと?それではこれを掃除してもらおうか。ほら、俺の槍を磨け!』

杏子(!!!!????)

ゆま『とても大き過ぎます! 一晩中、掛か・・・ 』

杏子「ゆま、ストップ。その本誰に紹介してもらった?」

ゆま「誰ってキュウべえだけど・・・最初はゆまがキュウべえにこの絵本を読んであげんだよ。そしたらキュウベえ、凄く嬉しそうで・・・」

———
——


杏子「キュウべえの変態野郎はどこに行きやがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

さやか「アルゴニアンの侍女シリーズの新作を求めてタムリエル大陸に行くって言ってたわよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>685

ゆま「結果発表だよ」

>>685 6票

織莉子「今回は良作ぞろいでしたが特に抜きん出ていたと思います。>>685さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【チャオ】、投稿時間は明日の23:00までだ」

杏子「さやか、ひとりぼっちは寂しいもんな。ほむら、まどかを頼んだぜ」
 
ほむら「死ぬつもりねあなた。ムダだからやめときなさい。こんな例を知らないの?」
 
「天さん、さよなら」「チャオズーッ!」
 
ほむら「で、ナッパは無傷だったと。だいたい命を懸けた自爆攻撃なんて、アバン先生しかりベジータしかり、失敗に終わることがほとんどなのよ」
 
杏子「う、事実に裏付けられた強い説得力」
 
ほむら「なによりあんた赤いんだから、自爆なんてダメ絶対」
 
杏子「なんで、赤いと自爆ダメなんだ?」
 
ほむら「アスラン・ザラ」
 
杏子「あーなるほど、やる気がなくなったよ」
 
オクタ「おーい」

ジュゥべえ「チャオっつったらオイラだろぉぉぉぉ!?」

かずみ「え」

カオル「もともとは海香だし」

海香「チャオ」キャピッ

サキ「きゃぴって……」

みらい「うわぁ……」

里美「あらあら」

海香「え、ちょっと」

かずみ「か、かわいいよ海香!!」

カオル「うんうん」

ジュゥべえ「どんまい海香!」

海香「……」

ニコ「Dr..ニコに聞いてみて」

まどか「ほむらちゃんちの本棚にミルモでポンの単行本があった」

ほむら「」

マミ「ペラペラペーラ」

ほむら「しばらく姿を見なかった巴主将がわけのわからない言語を使い出したわ」

まどか「はじめにマミさん『チャオ』って言ってたよ?イタリア語じゃないかな」

ほむら「…まさか」

杏子「なんか心当たりあんのか」

──数カ月前──

マミ「ティロフィナーレ!」ドワォ

ほむら「…ねえマミ、それはどういう意味なの?」

マミ「最後の一撃よ」ドヤァ

ほむら「…何語?あなたマルチリンガルだったの?まさか喋れもしない国の言葉をよく意味もわからず使ってるだけなんじゃないでしょうね?この白豚!牛乳!デカパイ!削げろ!いや言い過ぎね、垂れろ!間違いなくそのうち垂れる!外人が妙な漢字Tシャツとか着てる感じだったらとても恥ずかしいわね。まさか『みんなの憧れなマミ先輩』がそんな恥ずかしいミスをするわけないものね。もしそうだとしたらさやか辺りは幻滅するでしょうね。ごめんなさいね、あり得ないような事を言ってしまって。あなたに限ってそんな馬鹿みたいな恥ずかしい真似はしないでしょうものね。本当にごめんなさいね」

マミ「」ビクンビクン

─────

杏子「お前のせいか…」

ほむら「ごめんなさい、責任は取るわ…杏子はうちに定住しなさい。部屋も作るわ」

杏子「わーい」

まどか「杏子ちゃんずるい」

─────

ほむら「そういえばさやかにスクワルタトーレってなに?って聞いたら魔女化したわ」

まどか「さやかちゃん…ま、仕方ないね」

杏子「こいつらひでぇ」

かずみ「チャオ!かずみだよ!昴かずみ!」

沙々「まどマギ大好き!っていいながらかずマギ読まない層が多すぎるんですよねー、ところで貴女誰です?」

「「「いやお前が誰!?」」」

沙々「チャオ!きららマギカ読んでるっ?」

かずみ「私もきらマギに出たいなぁ……」

さやか「あたしら今からミーマーさん家でチャーオーとキーケーご馳走になりに行くんだけどあんたもどう?」

杏子「なんだそのザギンでシースーみたいなノリは」

まどさや「イタリアに旅行にきちゃいましたぁー!!」
マミ「魔法少女の休日ね☆」
さやか「すごいねー!さすがマミさんの心の故郷!!」
マミ「もう!美樹さんたら…」
アンソニー「Ciao!可愛い色の髪だねー今時間ある?」まどか「!?」
アーベルデルト「笑顔可愛いね!美味しいお店知ってるんだけど、どう?」
さやか「!?!?」
ゲルトルート「ナイスバディの君も一緒に行こーよ!紅茶も美味しいんだよ」
マミ「もう!あたし達はそんなに軽い女じゃないわ。行きましょっ!!」マミマミ

まどか「あーびっくりした…マミさんありがとうございます!」
さやか「さすがです!!でも、ナンパとかちょっと嬉しかったりして…///」
マミ「そうね///も、ダメよ。ホイホイついて行くと軽い子だと思われちゃうわ。でも、みんな一緒なら、もう何も怖くないわね!」
シャーロット「Ciao ciaaaaao!!Signorine!!」
マミ(うわぁ…しつこそうな人ね。…よしっ、ここはドン引きさせてやりましょう。)
「ティロ フィナーレ!!」ビシッ
シャーロット「!?」
マミ(決まったわね...。)ドヤァ
シャーロット「…Benissimo!!」
マミ「!?かっこいい?///」
シャーロット「Si!Andiamo restaurante, carina!」カタダキ
マミ「ぇ///可愛い子ちゃんだなんて///どうしようかしら?///」テレテレ


まどか「マミさんがナンパされたっ!」
さやか「食べられちゃう!」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>709
その発想はなかった

織莉子「結果発表です」

>>704 2票
>>709 2票
>>710 2票
>>706 2票

キリカ「>>704さん、>>709さん、>>710さんの3名が同票で優勝だね、おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【人為変態】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「まどか、何読んでるの?」

まどか「テラ・フォーマーズっていう漫画だよ!」ウェヒヒヒ
ほむら「あぁ。でも、これ少し表現が激しすぎないかしら。」

まどか「でも続きが気になって読んじゃうの。エヘヘ
   ねぇ、杏子ちゃんがMO手術するならカブトムシだよね!」

ほむら「そうね。武器が槍だからか、そんな感じもするわね...。じゃあ刀を使う美樹さやかはクワガタかしら。二刀流にもなるしね。」

さやか「んー!!なんだぁー!?転校生!!さやかちゃんの悪口かー!?」

まどか「違うよー、みんなは虫に例えると、何だろねって話!」

さやか「虫!?……それ、楽しい…?」

まどか「マミさんはリボンを使うから、クモかなぁ…ぁっ!!カイコかも!!」

さやか「んー、まぁ、どっちにしろマミさん嫌だろなー…。で、あたしは何なの?」

ほむら「クワガタよ!!」

さやか「はぁ?全然かわいくないじゃん!」

ほむら「じゃあ、あなたは青いから、青虫にする?」

さやか「青虫ぃ!?その青は緑のことじゃん!じゃあ、ほむらは黒いから、ゴキブリねっ!!」

ほむら「ゴキ…」

まどか「さやかちゃんヒドいよ!そんなのってないよ!!」

ほむら「まどか…」
まどか「ゴキブリはテラ・フォーマーだから、ほむらちゃん敵になっちゃうよぉ」

ほむら「」

さやか「よぉーし!正義の味方のさやかちゃんがゴキブリ転校生を退治してやr…って、ちょっ……ゴメンって…ほむら、無言で拳銃向けないで……」ガクブル

「残念だな。もう少しとっつきやすかったら__タイプなんだけど」

上条恭介 M.O手術ベース『リオック』


「どんな幻覚(ユメ)を見ていると思います?」

志筑仁美 M.O手術ベース『チョウセンアサガオ』


「人間はね__弱いんだよ。転校生」

美樹さやか M.O手術ベース『デンキウナギ』


「行くぞ、てめーら!」

佐倉杏子 M.O手術ベース『タスマニアン・キング・クラブ』


「あら、もう終わり?」

巴マミ M.O手術ベース『アシダカグモ』


「待たせてごめんね__助けに来たよ!」

鹿目まどか M.O手術ベース『オオミノガ』


ほむら「この時間軸の人々の戦闘能力の高さはどういうことなの……魔法少女なんか元々の力に手術の能力が上乗せされて目も当てられない状況じゃない」

暁美ほむら M.O手術ベース『ミイデラゴミムシ』

「残念だな。もう少しとっつきやすかったら__タイプなんだけど」

上条恭介 M.O手術ベース『リオック』


「どんな幻覚(ユメ)を見ていると思います?」

志筑仁美 M.O手術ベース『チョウセンアサガオ』


「人間はね__弱いんだよ。転校生」

美樹さやか M.O手術ベース『デンキウナギ』


「行くぞ、てめーら!」

佐倉杏子 M.O手術ベース『タスマニアン・キング・クラブ』


「あら、もう終わり?」

巴マミ M.O手術ベース『アシダカグモ』


「待たせてごめんね__助けに来たよ!」

鹿目まどか M.O手術ベース『オオミノガ』


ほむら「この時間軸の人々の戦闘能力の高さはどういうことなの……魔法少女なんか元々の力に手術の能力が上乗せされて目も当てられない状況じゃない」

暁美ほむら M.O手術ベース『ミイデラゴミムシ』

さやか「野良犬に勝ったぞほむら!今夜は肉じゃ〜!」

ほむら「あら、そう?それじゃあ貴女の主である私が最初に内臓を食べるわ」

さやか「(ピキッ)タコ野郎が誰の主だって?あんたがお腹壊すのは構わないけどその態度が気に入りませんなぁ」

ほむら「お腹を壊すと分かっていながら無駄な体力を使うなんて、貴女はどこまで愚かなの?少しは考えて行動したらどうかしらイカ野郎」

ほむら「まどか様ぁぁぁ! 私に力をぉぉ!!」

杏子「うわ、あいつ変態しやがった!」

さやか「変身っていうんじゃないの!?」

杏子「どっちも一緒だ!」

ほむら「無法なるものに円環の鉄槌を!」

マミ「馬鹿な事言ってないで、来るわよ!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>723 1票
>>727 1票

キリカ「以上の2名が優勝だ、おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【もしも上条恭介がバイオリンではなく○○の天才だったら】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

もしも上條恭介が[田島「チ○コ破裂するっ!」]の天才だったら


恭介「さやかは僕を虐めているのかい!」バンッ

ティッシュの箱「」グシャアッ

恭介「お医者さんに言われたんだ…もう右手は前のようには使えないって...。」

さやか「恭介...。」

恭介「今までに身につけた技巧も手が動かないと、役になんて立たない…でも、奇跡でもない限りこの手は元に戻らないんだよ…」


さやか「あるよ…」
恭介「ぇ」

さやか「奇跡も魔法もあるんだよ!!」っ【CD】

恭介「これは…そうか催眠があったか…そうじゃないか…諦めるのはまだ早い……ありがとう!さやか!!」

さやか「恭介...///」

恭介「タジマァ!モーガマンデキネェ」ドピュルルルルルルルルルル




…ふぅ

もしも上条恭介が射撃とあやとりの天才だったら


恭介「もうこんな手じゃピストルも持てない。0.5秒で東京タワーだって作れないんだよ!」
 
さやか「はいはい、わかったから早く宿題しなさいってママさんが言ってたよ」

さやか「こんな体でうんぬん」

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ さやかがウジウジと
                /(  )    くだらねぇことで悩んでるんだったら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  僕は志筑さんに乗り換える

さやか「」

もしも恭介がダンスの天才だったら

さやか「え、そっち?」

もしピアノだったら

恭介「駄目になったのが眼とか足だったらなー」
さやか「発言が危ないよっ!!」
恭介「だってさ、ヴァイオリンやギターなら逆手というのがあるらしいじゃないか」
さやか「さ、作曲家になればいいんじゃないかな?モーツァルトも」
恭介「ベートーベンじゃなかったかな?ピアノ弾くの辞めて転向したの」
さやか「……手、治ったらどうしたい?」
恭介「まずはピアノの調律から始めたいかな。暫く触ってないから歪んでないか気になって気になって」


仁美(重症ですわね)

さやか(これは告っても意味無いわー)

恭介(作曲家、かぁ……冗談にしてはなかなかうまくいきそうな提案だ。……本気にしてみてもいいか?)

ほむら「あれ、さやかが契約してない」

恭介「闘技、上砂嵐!」


もしも上条恭介が戦闘の天才だったら

恭介「もう聴きたくなんかないんだよ!」

恭介「自分で弾けもしない曲、ただ聴いてるだけなんて」

恭介「僕は…僕は…っ!ああ!!」 ガシャーン

さやか「あっ……。あぁ、あ!」

恭介「動かないんだ…もう、痛みさえ感じない。こんな手なんてっ」

________________
恭介「(さぁ、もうそろそろ気づいてくれさやか!)」

恭介「(これだけ派手に手を傷つけて血を飛ばしたんだ!これが血糊だってことぐらい、さやかにだって分かるだろ!)」

恭介「(お願いだ……さやか気づいてくれ!)」


恭介「(……僕はもともとヴァイオリンなんて弾けないんだ)」

恭介「(弾いている様に見えたのは演技!音楽に合わせて弾いてるフリをしていただけ!)」

恭介「(そう、かれこれ10年近くもヴァイオリンを弾いている……フリ!演技をしていただけなんだよ!)」


恭介「(……きっかけはたしか小さい頃さやかと喧嘩して、馬鹿にされて……)」

恭介「(僕は見栄を張って"ヴァイオリンが得意なんだ!"なんて子供らしい嘘を付いた)」

恭介「(……それで、さやかが僕を見直してくれるだろうと)」

恭介「(……そしてそれが、全ての元凶だったんだ)」


恭介「(さやかは何故か僕のヴァイオリンに惚れ込んでしまった……)」

恭介「(それからというもの、さやかは僕にヴァイオリンを弾いてくれ弾いてくれ!って頼み込んでくる)」

恭介「(僕はただ弾く演技を続けた……続けた結果、アレが嘘なんだっていう機会を完全に逃してた……)」

恭介「(ヴァイオリン弾く演技で10年近く騙し……さやかは10年近くも騙され続けてきた)」


恭介「(…………でも、もう僕は限界なんだ!もうこんな演技し続けるなんてイヤなんだ!?)」

恭介「(だから、さやかの前で事故に遭う……という演技をした!)」

恭介「(診断の結果、左手が動かない……そう言えばさやかはヴァイオリンを諦めてくれる)」

恭介「(……そう思ったのに毎日のように見舞いに来る、果てはレアモノのCDを持ってきては励ましていく!)」

恭介「(そして、今度は左手の動かない、足も不自由なフリを……リハビリという演技をしつづける羽目になった……!)」

恭介「(……それも、もう疲れたよ)」

恭介「(今になってようやく、ようやくさやかに気づいて貰うにはハッキリ言わなきゃいけなんだと分かった……)」

恭介「(そう覚悟を決めた上での……今の演技!嫌味を言ってこっちに目を向け、CDを割り血を出す。その血が本物じゃないと分かれば!)」

恭介「(さぁ!気づくんださやか!!)」


さやか「……奇跡も、魔法も、あるんだよ」

恭介「んっ?」

さやか「……QBいるんでしょ!恭介の左手を直して!!」

QB『(……!普通は1対1でやるんだけどね……本人の前で契約するなんて……)』
QB『契約は成立だ、さあ、受け取るといい!』

さやか「ウッ……クゥ…………どう恭介?左手治った?」

恭介「(…………?さやかは一体何を?あっ、左手薬指のささくれが直ってる……?)」

恭介「あっ……あぁ、うん。直ってるよ……?」

さやか「ほ、本当!ほんとの本当に?!……これでまた恭介のヴァイオリンが聴けるんだね……!」グスッ

恭介「えっ……?」

〜もしも恭介がぐうたらの天才だったら〜

チビ恭介「ふわ〜眠い……」トコトコ

車「」キキーッ

車「」ドン!

チビ恭介「うわっ、なんだ、いたたたた」ポテッ

救急車「」ピーポーピーポー

−車内−

チビ恭介「zzz」グーグー

救急隊員(こいつは将来大物になりそうだな……)ゴクリ

−数年後−

さやか「奇跡も魔法もあるんだよ!」

恭介「そんなのなくたって生きていけるさ〜」

さやか「お前はもうちょっと手のリハビリ頑張れよ!」クワッ!

恭介「足は治したじゃないか〜」

さやか「自然治癒でしょ!」



さやか(ただでさえあいつ元から無気力なのに休む口実与えたら駄目だわ)

さやか「恭介の左腕の怪我を治して!」

QB「(ry」


恭介「あっ何か動いた。ラッキー」プランブラン


−クラス−

恭介「上条恭介ですヨロシクお願いします」

仁美(でましたわねあのぐうたらクズ……親友であるさやかさんをどうにかあのクズの呪縛から救ってあげないと)

まどか「仁美ちゃん顔怖いよ……」

−放課後−

仁美「さやかさん私上条君に告白……」

さやか「え……仁美趣味悪すぎでしょ……引くわー……まあなんだその頑張ってね」

仁美(あなたに言われたくありません。待っててください一月であの男を真人間に更正させてお返ししますから)

−数日後−

さやか「三日もたなかったね」

仁美「私では上条君には釣り合いませんでしたわ……」

仁美(クズは死んでもクズなんでしょうね……ふふふふふ)

−一月後−

さやか「まったくもー恭介は私がいないとダメなんだからー」デレデレ

恭介「さやかーさやかー」デレデレ

二人「「」」イチャイチャ

まどか「さやかちゃんが悪いヒモ男の見本みたいな上条君に骨抜きにされてる……こんなの絶対おかしいよ!」

仁美「さやかさん……!ああ!なんてむごい……!」

ほむら(悲しいけどこれさやかにとってかなりましな部類の結末なのよね……)

〜Happy End〜

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>740

織莉子「結果発表です」

>>740 3票
>>741 2票
>>739 2票
>>736 1票
>>738 1票


キリカ「なんという運命の擦れ違い(棒)。>>740さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

色々とすべる

ゆま「次のお題は【スタイリッシュ 重視】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

まどか「マミさんってスタイリッシュだよね」

ほむら「アレは無駄が多いわ」

まどか「うっかり戦闘中に紅茶こぼして火傷したり?」

ほむら「無駄弾が多いって言ってるのよ」

まどか「ほむらちゃんはスタイリッシュじゃないよね」

ほむら「勝てればいいのよ。一発必中よ」

まどか「ううん、『ほむらちゃんってつるぺたどころじゃない貧乳だよね』って意味」

ほむら「まだえぐれてはないわ」

まどか「いまのままでいいよほむらちゃんは」

ほむら「ワルプル戦後暫くしてマミはティロフィナーレを使わなくなった」
さやか「けど、止めの度にあの科白は……」

回想マミ『貴方たちを狩る理由がわかる? その顔がムカつくからよ!!』

まどか「イイ笑顔だったんだよね……聞く限り」

さやか「それが怖いんだよね」

杏子「もしかのお話は時間の無駄だ、起きたことしか起きねェのさ、人生は」ニンヤリ

ほむさやまど「移ってる……」


さやか「魔女!?」
杏子「いくぞっ!」
ゆま「変身だぁ!!」
マミ「マージ・マジ・マジーロ!!」
まどか「魔法戦隊」
「「「「「マジレンジャー」」」」」


ほむら「」

まどか「ほむらちゃんかっこいい!!私も魔法少女になる!」

ほむら「やめて」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

って、時間間違えてた、投票は23:50まで

織莉子「結果発表です」

>>757 2票
>>760 1票
>>762 1票

キリカ「出番あると思ったのに!>>757さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ジョジョ化 マギカ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

マミ「ハッピー、うれピー、よろピくね〜」
シャルロッテ「」ギチュウウウゥゥン

恭介「手がッ治るまで、八つ当たりするのを、止めない!!」オラオラオラァ

さやか「WRYYYYYYYYYYYYY!あたしってホントばかッ!!」

杏子「今、見たことをそのまま話すぜ…信じられないと思うが、さやかが魔女になった!あたしも、何言ってるのか、わからねぇ」

まどか「一体、何人の魔法少女を犠牲に…」
QB「君は、食べたパンの枚数を覚えているのかい?」

まどか「QBーーッ!あたしは魔女を消し去るぞーッ!」
まど神「貧弱!貧弱ゥ!」
ワルプルギス「」メメタァ

ほむら「…」

さやか「ハッピー、うれピー、よろピくねーーーー」

ほむら「……」
杏子「……」


さやか「ハッピー、うれピー、よろピくねーーーー」

ほむら「…………あなたが命を掛けて一緒に居てやろうとした相手でしょ、なんとかして来なさい」

杏子「イヤイヤ……大体なんなんだよアレ」

ほむら「私が知るわけないでしょ……」


さやか「二人とも、さあごいっしょに……さん……しーーー」

さやか「ハッピー うれピー よろピくねーーーー」

ほむら「………………」ジトー

杏子「………………」ハァー

さやか「あ…あの女の目…生け簀の魚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ…」

さやか「"かわいそうだけど明日の朝にはお魚屋さんの店先に並ぶ運命なのね"って感じの!」


ほむら「ハァ……行きましょう杏子……」
杏子「そだな……」

まどか「わたしは人間をやめるぞ!ほむらちゃーーーーんッ!!」

QB「我がインキュベーターの科学力はァァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ!」

カチッ   カチッ
杏子「……ほむら、今度はお前のたった一人の友達が呼んでるぞ」

ほむら「……」

杏子「……んっ、どうした?行ってとっととQBの奴ブッ殺して来ないのか?」

ほむら「…………」フッ スタスタ

杏子「えっ……お、おい!!放って置いていいのかよ!お前"まどかだけは私が絶対に守るって!"ってそう言ってただろ!?」

ほむら「……」

杏子「……見損なったぜほむら! アタシは行くッ それが、友ってもんだろッッ」

ほむら「いえ、もうその必要はないのよ杏子」

杏子「な、どうしてだ!このままじゃまどかが契約しちまうかましれないんだぞ!」

ほむら「"ブッ殺す……"その言葉を頭の中に思い浮かべた時にはね」

ほむら「実際に相手を殺ってしまって……もうすでに終わってるいるからよ」

まどか「キュ、キュゥべえ…!?こ…このこ……死んでいる……!」


マミ「QBを……よくも……許さないわよ暁美さん!」
「ティロ・フィナーレ!!」

ほむら「え゙っ?あ゙……えっ?」

杏子「なっ……ほ、ほむらーーーーーーーッ!?」

マミ「確実に頭を撃ち抜いた……カタキはとったはQB!」

ほむら「グッ……ア!…………っ!!??ふ……フフふふふフフフ」

マミ「し 死なない?! 頭を撃たれたのに……私にはわからない、今……なにが起こっているのかさっぱりわからないわ」

マミ「(そしてなにより……ま…まずい!暁美さんは頭を撃ち抜かれたことよりも)」

マミ「(鹿目さんにもらったリボンが血で汚れたことを怒るタイプ!…………これ、謝っても許してはもらえない……わよね)」

ほむら「ユルサナイ……ユルサナイワ……トモエマミ、ユルサナイユルサナイユルサナイ……」
「チョ、チョットホムラストーーップ!」「ホムラチャン、ヤメテ!モトノホムラチャンニモドッテ!」 「オチツケホムラ! マミ オマエハトットト ニゲロ!!」

まどか「教えて下さい!魔法の力を!」

杏子「アタシの勝ちだッ!!」

ほむら「やれやれだわ」

さやか「私のキャラが何だってェーーッ!?」プッツーン

マミ「無駄なのよ…………無駄無駄」

織莉子「私は、星の光を見ていたい……!」

キリカ「気高く餓えなければ……!」

かずみ「教えろ!私は……『誰』なんだァーーーッ!!」



魔法少女まどか☆マギカ オールスターバトル
3013年発売!?


『君は死ななくてはならない』

『目撃者は生かしておけないなぁ』

『コネクト』

カンナ「さぁ、自殺しろ」

「う、うわあああああ」ゴキリ

ドサッ

カンナ「…………弱点はない」


初回限定版には「聖カンナ」使用可能になるDLC付き!

ほむら「まどか!あなたは一体何をしたの!?」

まどか「Dirty deeds done dirt cheap……ジョジョクロスSSのほむらちゃんを呼んだ……」

まどか「因果パワーがどうこうのおかげで出会っても消滅はしない」


ほむら「人間讃歌は勇気の讃歌!……ここは円環の理?でもカーズコはいない」

メガほむ「勇気とは怖さを知ること!……ってどうして私ここにいるんですか?」

ほむら「私のは技術よ……黄金長方形の回転。にょほっ」

ほむら「私の名前はほむらです。ストーン・フリー!」

ほむら「レッド・ムーン……触れた物の時間を巻き戻す」

ほむら「」

メガほむ「別の世界の私、波紋やってみます?」

ほむら「この私も波紋が使えるのね……意外ッ!」

ほむら「レッスン1は過度な期待をしないことよ」

ほむら「連載中だから下手なこと言えないわ」

ほむら「……ところでこの世界にプッチ神父はいるのかしら?」

ほむら「」


まどか「わたしの願いに一点の曇りもない……全てが正義だよ」

ほむら「三次創作は萎えるわ。私の戦場はここではない」

ほむら「どうして?……どうしてなの?何度やっても、アイツに勝てないッ」

ほむら「繰り返せば……それだけまどかの因果が増える。私のやってきたことは結局……」

???「もういい……もういいのよ、暁美さん」

ほむら「え……え!? あ、あなたは!!」

マミ「マミィ!」

ほむら「ま、まさか!? 確かにあなたは魔女に食べられたはず!」

マミ「確かに私は魔女に食べられ、ソウルジェムも砕けちった。普通ならここで死んでいると思うわよね。誰だってそう思う。私だってそう思う」

マミ「だが見滝原の医学薬学は世界一ぃぃぃぃぃぃぃいい! この巴マミの体をサイボーグ化することでぇ! 私は生きながらえたのだぁあ!!」

ほむら「えー……」

マミ「ワルプルギスの夜! あなたの次の台詞は『アハハ!アハハハハハ!』よ!」

ワルプルギスの夜「アハハ!アハハハハハ!……ハ!?」

マミ「闘技! マミ砂嵐(ティロ・フィナーレ)!」

ほむら「こ、これはぁ! 左ドリルを右回転! 右ドリルを左回転! そのふたつのドリルの間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!」

ワルプルギスの夜「グァアアアア!!」

--------------
-------
--

ほむら「ゆ、夢……」

ほむら「……こんな夢を見るなんて……一人になってしまった事で気弱になっているのかもしれないわね」

ほむら「……残った魔法少女は私一人。今度こそワルプルギスの夜との戦いに終止符を打つ」

???「UUUUURRRRRYYYYY……」

ほむら「……!?」

まどか「わたしは人間をやめるよ!!ほむらちゃぁぁああん!!」

ほむら「最近ジョジョ見たからってそのネタはやめて、冗談に聞こえない」

杏子「鉄をも一瞬で溶かすうえに相手を燃やし尽くすまで消えない炎か……いいじゃん」

ほむら「でも最後はガオンッされるわよ」

杏子「死に様としちゃ有りだろ。そっちの能力は一見地味だけど強いよな、本体のせいで」

ほむら「私と同じね、実戦でモノを言うのは能力よりも戦術・戦略・経験よ」

さやか「あんたがいうと嫌味にも聞こえるんだけど」

ほむら「あなたのは正直良く覚えてないわ」

杏子「結局アイツ何者だったんだ? 船長の双子とか?」

さやか「うわぁぁぁーん!」

マミ(美樹さん……でも考えようによっては私よりマシよ……)チラッ

「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

マミ()



まどか「あれ、私は?」

ほむら「ヘブンズ・ドアーでいいんじゃないかしら」

杏子「ああ、ピンク・ダークの少年……ってこじつけ過ぎだろおい」

杏子「アタシは今やつの魔法をほんのちょっぴりだが体験した
   い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたんだけど……
   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
   アタシはさやかに攻撃したと思ったらいつのまにかいなくなっていた
   な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
   アタシも何をされたのかわからなかった…
   頭がどうにかなりそうだった…
   催眠術だとか超スピードだとか
   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

さやか「あたしも今転校生の魔法をほんのちょっぴりだけど体験した
    い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えてたんだけど……
    あ…ありのまま 今 起こった事を話すよ!
    あたしはあいつに攻撃されたと思ったらいつのまにかいなくなっていた
    な… 何を言ってるのか わかんないと思うけど
    あたしも何をされたのかわかんなかった…
    頭がどうにかなりそうだった…
    催眠術だとか超スピードだとか
    そんなチャチなもんじゃあ 断じてない
    もっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ…」

まどか「長井産業」

ほむら「私が時を止めた…
    槍が当たる寸前にね…
    そしてさやかを動かした…」

QB「やれやれだね」

ほむら「佐倉杏子、あなたも薄々気づいていたはずよ」

杏子「どういうことだ!?」

ほむら「魂を結晶化しても身体が脆ければ意味が無い」

まどか「……」

ほむら「だから私達の身体は徐々に奇妙なものになっていっているのよ!」

杏子「なん……だそりゃ」

まどか「さやかちゃんの手……両方右手になってる」

—次回予告—

ほむら「マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!マドカァー!!」

第12話『わたしの、最高の友達」

>>782
すたぁあとぉおお!

キリカ「忘れてた!投票時間は23:45まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

キリカ「えーと、ごめんなさい。結果発表だよ」

>>776 2票
>>777 1票
>>780 1票
>>782 1票

織莉子「お題に忠実?な作品は強い気がしますね。>>776さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下(自由参加)

ゆま「次のお題は【少女漫画チックに】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

“私、暁美ほむら。今日から見滝原中学の二年生☆
ちゃんとクラスに馴染めるかなぁ〜”

???「キャッ」ドン

ほむら「イタタタ...」

???「ごめんなさい!大丈夫!?」

ほむら「こちらこそ、ごめんなさい。うっかりしていたわ。」

???「!? その制服…。もしかして今日、見滝原中学に転校してくるのってあなた?」

ほむら「えぇ、あなたは…?」

まどか「わぁー♪私、鹿目まどか。今日から、あなたとクラスメートだよ!!」ウェヒヒヒ

ほむら「わぁ!!よろしくっ!♪」

“登校初日のこの出会いが、私の学園生活を揺るがす事件に繋がるとは、そのときは思いもしなかった…。そう、彼女があの戦いに巻き込まれるなんて…。”




 マミ『鹿目さん、生徒会長、やってみない?』
  —それは現会長の勧誘から始まった。

 QB『鹿目まどか、彼女は逸材だ…。』
  —理事長の謀略…

 さやか『こんな学園、間違ってる!!』
  —親友の決意…
 キリカ『愛の力、見せてあげるよ』
  —手強い強敵

 ???『食うかい?』
  —なぞの不良少女…

様々な思惑が絡まり合い、生徒会長選挙は戦争と化す。—

愛と嫉妬が乱れる学園ストーリー「学園マギカ」
〜女達の戦いが今、始まる〜


まどか(遅刻しちゃう遅刻しちゃう!!)トテトテ

中沢「……!?」

まどか「キャッ!?」ドーン

中沢「いててて……」

まどか「ご、ごめんなさい」

中沢「え? 俺は大丈夫だけど……」スッ

まどか「……?」

中沢「いもけんぴ……ついてたよ」ニコッ

まどか「……////」

マミ「暁美さんて鹿目さんと何度も出会いをやり直しているのでしょ?」

マミ「だったら一度ぐらいは少女漫画チックな出会い方を試したりもしたのかしら?」

ほむら「……そういうことを試したこともない事はないわよ?」

マミ「その話、聴いてもいいかしら?」ワクワク

ほむら「別に面白い話ではないのだけれど……」
_________________________________

まどか「いってきまーす!」

知久「いってらっしゃい、まどか」

まどか「(……パンを銜えてっと)」ヒョイ パク タッタッタ

まどか「(えへへ、今日こそ少女漫画みたいに素敵な人とぶつかっちゃたりしないかなー)」タッタッタ

まどか「(……毎日やってるけど誰ともぶつからないんだよね)」ハァ タッタッタ

まどか「(さやかちゃんや仁美ちゃんと会う前に食べきらなきゃだし……)」モグモグ タッタッタ

まどか「(……もしこんな事してるってバレたら何て言われるか……うぅぅ)」モグモグ タッタッタ
_________

ほむら「(今日は転校初日……そしてその日、まどかはパンを銜えて走っている)」

ほむら「(それは以前の時間軸で調査済み……今回は少女漫画王道展開な出会い方でまどかと接していくのよ!)」

ほむら「……来たわねまどか!」


まどか「……(もう待ち合わせ場所近いし急いで食べなきゃ)」モグモグモグモグ タッタッタ

ドーーン

ほむら「いっ、いたた……ごめんなさい!大丈夫ですか?」

まどか「……」

ほむら「(まどか……?)」

まどか「うっ……ぅ……ウグゥゥ……」

ほむら「ど、どうしたの、大丈夫?(まさか、パンを喉につまらせてる?)」

まどか「ウ……ウク……ィ……」

ほむら「し、しっかりして!!」トントン トントン

まどか「……ケホケホ」ゼーゼー


ほむら「その、本当にごめんなさい。もう大丈夫ですか?」

まどか「だ、だいじょ……ヒック……です……ヒック……ウ……」

ほむら「(……ぜんぜん大丈夫に見えないわ……よく見ると膝から結構な血が……)」

ほむら「……ごめんなさい、怪我までさせてしまって……膝の怪我、手当てするわね……」

まどか「ヒック……大丈夫……です……心配してくれてヒック……ありが……ヒック……ウゥ」
_________________
___________
____

まどか「……///」

ほむら「その後、怪我の手当てをしてからまどかを背負って登校したのだけれど」

ほむら「まぁでも、結局遅刻でね。転校日から遅刻なんてダメですよ!っと先生の怒りの矛がこっちに向いて散々だったわ……」

さやか「へぇ……そんな世界もあったんだね」

まどか「というわけで……忠告よまどか。少女漫画チックな出会い方は漫画の中だけにしておいた方がいいわ」

マミさやか杏子「…………」ジー

まどか「うぅ、忠告は分かったけど……でも、なんでそんな話をみんなの前でしちゃうのかなほむらちゃん!///」

〜まどかの場合〜

織莉子「鹿目まどかを[ピーーー]」

ほむら「まどかは私が守る」

まどか「二人とも私なんかの為に争うのはやめて!」トテトテ

織莉子「隙ありっ!」

ガァン

ほむら「あっ!」

まどか「」ドサッ……

ほむら「まどかぁああああっ!」

〜マミの場合〜

マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、皆死ぬしかないじゃない!」

杏子「……それでも生きてもがいて生き抜かなきゃ」

マミ「いやっ!もう嫌なの!」

杏子「このわからず屋!そこまで聞き分けがないってんなら……」

杏子「身体に直接教えてあげるしか、ないよね?」ニコッ

マミ「エッチなのはいけないと思うわ」

杏子「どうした脳みその養分胸にとられでもしたのかよ」

〜さやかの場合〜

仁美「私明後日上条君に告白します」

さやか「え?」





さやか「アタシってホントバカ……」パリーン

杏子「——わかったか。これが魔法少女の正体だ」

仁美「そんな……こんな事って……」

恭介「……さやかを探してくる」

杏子「頼むよ。あたしにはあいつを止められない。もしあいつを止められるとすれば……それはあたしじゃない。あんただ」

仁美「ま、待ってください!」

恭介「え!?」

仁美「ずっと前から……私……上条恭介君のこと、お慕いしてましたの」

恭介「……そうだった……の?」

仁美「えぇ。……でも、あなたにはもう、別に好きな方がいらっしゃるのですね。最初から私が入る隙間なんてなかった」

恭介「……ごめん。志筑さん」

仁美「……謝らないでくださいまし。……行って……ください」

恭介「……うん!」タッタッタッタ

仁美(さようなら、私の一番好きだった人……私の一番の親友を助けてくださいまし)


さやか「ねえ、この世界って守る価値あるの?あたし何の為に戦ってたの?教えてよ。今すぐあんたが教えてよ。でないとあたし……」

恭介「さやか、駄目だ!!」

さやか「え!? きょ、恭介!?」

恭介「……全部知ったよ。魔法少女の事。君の願いの事。全てね」

さやか「え……そんな。だ、誰がそんな事……」

恭介「そんな事はどうでもいい!」ダキ!

さやか「ちょ、ちょっと恭介!?」

恭介「どうして……どうして話してくれなかったのさ」

さやか「そ、それは……」

恭介「うん。ごめん。僕のせいなんだよね。僕がさやかを追い詰めてしまったんだ」

さやか「……」

恭介「さやか、今でも間に合うかな。君に……好きと言っていいのかな」

さやか「……恭介。あたし、ゾンビなんだよ。もう人間じゃないんだよ」

恭介「ゾンビだって! ……例え、さやかたちの言う魔女になっても、僕はさやかにキスができる!!」

さやか「……恭介……」

ショウさん「はいはいオメデトーオメデトー」

さや恭「!?!?」

ショウさん「いーねー。若いのは。青春しちゃってさ」

さやか「あ、そ、その。さっきはごめんなさい。えぇと」

ショウさん「ま、あれだ」

ショウさん「……恭介君とやら。俺みたいな大人になって女を泣かすんじゃなーぞ。しっかりその子を支えてやりな」

恭介「……はい!」

ショウさん「よーし。いい返事だ。……おい、別車両にうつるぞ」

ホストB「しょ、ショウさん!」

ショウさん「……俺もたまにはあいつに、優しくしてやるかねぇ……」


--おしまい--

さやか「はぁぁぁっ!」

ガキィィン

杏子「ちょっとなにやってんの、あれ使い魔だよ」

さやか「あ、あんた誰よ」





さやか「ぐへっ」

杏子「フン、これに懲りたら使い魔を狩ろうなんて考えないこったね」

さやか「なんなのよあいつ……チョームカつく!!」

最悪の出会いをした二人

しかし何度も刃を交えるうちにさやかは杏子のことを理解していく

杏子「あたしの親父は教会で聖職者やってたんだ……」

さやか(こいつのこと誤解してたかも……)

杏子はさやかが他人を助ける為の願いをしていたことにかつての自分を重ねていた

杏子(こいつにあたしと同じ轍は踏ませたくない)

そして次第に二人は心を重ね————



まどか「みたいな!」

さやか「いやあたし恭介一択だから」

杏子「あるよなー、最初は第一印象最悪ってパターン」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「結果発表だよ」

>>794 1票
>>796 1票
>>798 1票

ゆま「以上の3名が優勝だね、おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【人型 QB】、投稿時間は明日の23:00までです」

さやか「そういえば杏子ってさ、犯罪はやめたのは知ってるけど、その後どうやって生活費稼いでんの? バイトでも始めた?」
 
杏子「バーカ、んなかったるいことすっかよ。手っ取り早く、需要が尽きない簡単な稼ぎ方があんのさ。見てみっか?」

 
 
後日

 

杏子「えー、ご町内の魔法少女の皆さま。日ごろの魔女退治のストレスがお溜まりじゃないでしょうか。そんなときには人型QB、人型QBサンドバッグはいりませんかあ?」
 
杏子「幻術使いの杏子の特製、とってもリアルな人型QBサンドバック。なぐってよし蹴ってよし、ティロフィナってよし。好きなような痛めつけてくださーい」
 
杏子「今なら、10分間3千円、30分6千円、1時間1万円でご奉仕いたしまーす」

織莉子「ちょっと、そこのQBサンドバッグ屋さん。1時間コース、2名でお願いしますわ」
 
杏子「まいどー、2名様で2千円割引で1万8千円です。オプションとして、500円で悲鳴、命乞い、涙もつけますがいかがでしょうか」
 
キリカ「悲鳴と命乞いでよろしく。さあ、やろうか織莉子」
 
織莉子「ええ、さぁ、たっぷりと死の恐怖を味わいなさいキュゥべぇ!」
 
人型QB『ぎゃあぁぁぁ、助けてぇぇぇぇ』

 
 
杏子「もーけもーけ、どんなもんだいさやか」

 
さやか「次、30分コースでよろしく!」

QB「さあまどか、君の願いを言ってごらん」

まどか「わ、私——」

ターンッ

QB「」キュブッ

ほむら「ちょっと目を離した隙にこいつはまた……」

QB「ひどいなあ、もったいないじゃないか」ヒョコッ

QB「」ガフガフッ

まどか「え……」マッサオ

QB「」グチャグチャ

ほむら「うっぷ……」ドンビキ

杏子「どういうことだオイ……」

さやか「QBを……食ってる?」

マミ「」(すでに気絶)

QB『魔法少女候補の子に声を掛けただけで通報された……』

白まどか「私と契約してよ」

ほむら「……どういうことだってばよ」

まどか「ドッペル?」

白まどか(QB)「あの姿に不評そうだったからね(撃破数的に)こうしてみたよ」
「契約……して(ウル目)」

契約候補達「「「「「ハイ、ヨロコンデ----!!」」」」」

ほむら「この……」(鼻血タラリ) つ銃

白まどか「ヒィッ……うつの……!?」(泣き顔3秒前)

ほむら「撃てませーーーん!!」(出血多量)

白まどか「まどか、まだ契約しないみたいだし君の家に居座ることにするよ。手段はどうしようかな」(黒笑)
まどか「た、助けてーーー」

まどか「はぁ、夢オチ……ん?」ギュッ

QB「おはようまどか」

おっさん1「おはよう」
おっさん2「おはよっす」
おっさん3「おはようごぜます」
おっさん4「ハロー」
おっさん5「オハヨウゴザイマス」
おっさんs「おはよ」「おはす」「オハイオ」「はす」

まどか「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ササッ

知久「呼んだかい!?」ガチャッ

まどか「そこにウサギとかのぬいぐるみを被った変なおじさん達がッ!!」

知久「うわッ!なんなんですかあなた達ッ!?」

QB「僕たちは——」

おっさん1「俺達はまどかのぬいぐるみッ!」

おっさん2「朝起きて気が付いたらこのような姿にッ!」

QB「僕もなぜ——」

おっさん3「我々は紳士故ッ!!」

おっさん4「私達の御主人であるマドゥーカには」

おっさん5「手ヲ出シタリシテイナイデース!」

知久「うん、いいから出て行け」

おっさん1「俺達はまどかに安らぎを与える為に存在しているッ!」

おっさん2「故にッ!朝起きた時も学校から帰って来た時も寝る時も私達を抱いて貰わねば困るのだッ!」

おっさん3「フッ、さあさっきのように我々を抱くがいい」

知久「エイシャオラーッ!」バキッ

おっさんs「エフッ」



知久「もうこれで全部だね……まどかには新しいぬいぐるみを買ってあげるから」

まどか「うん、ありがとうパパ」

QB「原因はなんなんだろうね」

まどか「ひっ!パパまだあそこにいるよ!」

知久「何言ってるんだまどか、もうさっき全員追い出してこの部屋には誰もいないよ」

QB「そりゃあ僕の姿は普通の人間には見えないからね」

まどか「ひぃっ!まさかキュゥべえなの!?」

QB「どうして地球の中年男性のような姿になったのかは謎——」

まどか「キュゥべえのエッチ!変態!!」バシバシ

知久(娘が見えない何かと戦っている……よっぽど怖かったんだな)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>811
シンプルイズベスト

織莉子「結果発表です」

>>809 2票
>>811 2票

キリカ「>>809さん、>>811さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

666

ゆま「次のお題は【666】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「オーメン!(おー面!)」
 
杏子「オーツキ、オードウはあるのかな?」チャンチャン

まどか「ふと思ったんだけどさ、QBって宇宙の寿命伸ばすとか言ってるけどほんとにやってるの? 魔法少女から集めたエネルギーで悠々自適な生活してるんじゃないの?」
 
QB「むっ、なにを言うんだい。この宇宙が存続してられるのも、ぼくらのおかげなのにひどい言い草だ」
 
さやか「あんたたちじゃなくてあたしたちのおかげでしょ。そういや、怪しいと思ってたのよね。宇宙がどうとかといったって、あたしたちに確認する方法なんてないしさ」
 
QB「ぼっ、ぼくたちが嘘をつかないのは知ってるじゃないか。君たちのエネルギーは、ぼくたちの母星できちんと有効利用してるさ!」
 
杏子「絶対バレないとこだけウソついてる可能性もあるからな。だったら、証拠みせてもらおうか」
 
QB「わかったよ! そこまで言うなら君たちをぼくたちの母星に招待してあげようじゃないか」
 
……
 
ほむら「と、言われて深夜0時に川原に集合となったのよね。けど、インキュベーターの宇宙船が来ると思ってたのに何も来ないわね」
 
まどか「やっぱりウソだったのかな……あ、あれ? ほむらちゃん、空から何か……で、電車ぁ!?」
 
さやか「こっ、こっちに下りてくるぅ! うわあぁぁぁーっ!!」
 
ガッシュガッシュガッシュガッシュ、キキーッ、シュコーッ
 
マミ「な、な、空からディーゼル機関車が下りてきたぁーっ! き、キュゥべえ、これはなんなの?」
 
QB「銀河急行666号さ。銀河鉄道管理局から借りてくるのは大変だったんだよ。さあ、遠慮なく乗った乗った」
 
杏子「脅かしやがって、どーせなら999号借りてこいよな」
 
QB「あれはメーテル専用の特別車両だから無理なのさ。ところでみんな、『機械の体は欲しくないかい?』」
 
まどほむさやマミあん「間に合ってるわ!!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>823 3票

キリカ「ロマンチックな銀河の旅へ(ただし目的地QB星)。>>823さん、優勝おめでとう」

安価下

織莉子「次のお題は【童話】、投稿時間は今日の23:00までです」

女神まどか「私は泉の精霊だよ!」

ほむら「…………」

女神まどか「あなたが泉に落としちゃったのは、この"さやかちゃんのソウルジェム"ですか?」

ほむら「……いいえ、違うわ」

女神まどか「この"杏子ちゃんのソウルジェム"ですか?」

ほむら「それも違うわ」

女神まどか「えっと、それじゃあ、この"マミさんのソウルジェム"ですか?」

ほむら「いいえ、私が落としのはさやか、杏子、マミの……グリーフシードよ」

女神まどか「えへへ、正直者のほむらちゃんには3人のソウルジェムを差し上げましょう♪」

女神まどか「それじゃあまたね、ほむらちゃん!」


ほむら「まどか…………私の魔力も底付きそうだからGSで返してほしかったのだけど……」

杏子「ホラ見ろよさやか、グリーフシードがこんなにたくさん!」

さやか「飽和状態だねぇ」

杏子「あたしって実は火の魔法も使えるんだぜ」

さやか「猛火と言いたいのかな」

杏子「そろそろ更新しないとなぁ」

さやか「定期的に投下しないとダメだよ?」

杏子「あー違う違う、そんな動きじゃダメだ」

さやか「近接戦闘の動作はよくわかりません新米なんで」

杏子「囲碁が強い奴だよな確か」

さやか「傍目から見れば新米にやられたトウヤ君の話はやめたげて」

杏子「この子だけは見逃してくれ!頼む!」

さやか「どうか!この通り!!」

杏子「滅びこそ我が喜び。死にゆくモノこそ美しい」

さやか「さあ、我が腕の中で息絶えるがよい!!」

魔女「ギャアアアアアアア……」

杏子「またグリーフシードが増えたな」

さやか「まぁ、ぶっちゃけると飽和状態で困る事なんて全然ないんだけどね」

昔々あるところにまどかという可愛い女の子が

ほむら「…………」

いませんでした。



タツヤ「まろかぁ〜……お本読んで〜」

まどか「うん、良いよ〜」

まどか「昔、昔、ある所におじいさんとおばあさんが居ました。
    おばあさんは、川へ洗濯に。おじいさんは、山へ芝刈りに行きました。

    お昼になって、おじいさんはおばあさんの作ったおにぎりを、一口で頬張りました。

    すると、おにぎりに入って居た梅干しも噛んでしまいました。

    おじいさんは「こりゃいかん!!」と思って、梅干しの種を吐き出しました。

    おじいさんの口から飛び出た梅干しの種は、近くで寝ていたヤクザのおじさんの頭に当たってしまいました。

    ヤクザのおじさんは「爺さん、なにさらすんねん!!」と怒って、おじいさんをボコボコにしました。

    おじいさんは、芝を刈らずに、シバかれた」


タツヤ「キャッキャッ♪」

まどか「誰、この絵本書いた人……」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>834 3票
>>835 2票

織莉子「めでたしめでたし?>>834さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【携帯】、投稿時間は明日の23:00までだ」

prrr...prrr...

まどか「はい、もしもし。鹿目です。」

QB『やぁ。僕の名前はキュウべえ。僕と契約しt(ryバキューン!ブチッ...ツーッ...ツーッ...』

まどか「? 何だったんだろ?」


QB「毎回、携帯壊すのをやめてくれないかい?
  会社から支給されてるものなんだよ。」

ほむら「...この社畜が…」

鯖落ちてたようなので今日の23:00まで延長で

ほむらのイメージ

ほむら「……」モソモソ

まどか「あっほむらちゃんが携帯食食べてる!」

さやか「ほんとだ!あんなだからあそこが成長しないんだよねー」

まどか「普通にご飯食べてる私って……」


マミのイメージ

マミ「……」モソモソ

まどか「あっマミさんが携帯食食べてる!」

さやか「ほんとだ!弁当忘れたのかな」

まどか「珍しいよね」


杏子のイメージ

杏子「……」モソモソ

まどか「あっ杏子ちゃんが携帯食食べてる!」

さやか「ほんとだ!でもいつも通りだ」

まどか「確かに!」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>847 3票
>>849 2票

キリカ「あれ、本体撃った方が早くね?>>847さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【色気割増の〇〇】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


ほむら「私の衣装って今一つ地味なのよ。だから、思い切って色気の有る物にしてみたわ」

さやか「……ほむらの言う色気って、彩色の事?」

ほむら「そうよ。緑に灰色に黒に」

さやか「自衛隊さながらの、迷彩だね」

ほむら「目立つでしょ?」

さやか「あんたには似合うけど、そのセンスは理解出来ないわ……」


マミ(……やだ、ミリタリーカラーってカッコいいじゃない)


その後、魔法少女の間で迷彩の衣装が流行りだしたとか、ださなかったとか……。

さやか「後ろにそれっぽいカタカナつけたらシュタゲのサブタイトルみたいじゃない?」

ほむら「色気割増のフォルクスワーゲン」

さやか「うんうん」

ほむら「色気割増のミキプルーン」

さやか「ピンクだねぇ」

ほむら「色気割増のビビッドレッド・オペレーション」

さやか「何処をどういう風に割増するのかな!?」

ほむら「色気割増@がんばらない」

さやか「カタカナどこいったの!?」

ほむら「ちょっと聞いてよさやか」

さやか「何」

ほむら「ささみさんの10話どういうことなの?」

さやか「いいじゃんあんた楽しそうだったし」

ほむら「そうじゃなくて、結局私揉めてないわけじゃない!」

さやか「お、おう」

ほむら「そんな私の目の前に居るわけよ、中学生にしてはグラマラスと言わざるをえないぷりちーガールがさぁ!」

さやか「あのテンション抜けてないね!」

ほむら「おまけにお題が色気割増と来たら、やるしかないでしょ?」

さやか「やるしか無いかなぁ? 他にも色々とタイミングあるかもよ?」

ほむら「いつ揉むか、今でしょ!」

さやか「だから最初から椅子に縛り付けられてたんですね」

ほむら「割増どころかむんむんしてるわ! 私が保証する!」

さやか「嬉しくないなぁー!」

ほむら「うふふふ……苦しゅうない近う寄れぅえひひ」

さやか「うわぁぁぁ」

杏子「ほむらってさ、なんかいまいち色気がないよな」

ほむら「いきなり失礼なことを言うホームレスね、そんなに夕飯がいらないのかしら?」

マミ「まあまあ、佐倉さんの言い方はともかく、暁美さんはもうちょっとおしゃれをしたらどうかしら?」

ほむら「誰よりも見せたいまどかのいないこの世界で、私がおしゃれをする意味がないわ」

マミ「そ、そう・・・」

杏子「そんなことは言わずにさ、そりゃっ!!・・・っと、色気割増のほむらの完成だな」

マミ「これは・・・、中途半端にはだけた衣服から見える白い素肌と、破れたストッキングと生太もものコントラストが堪らないわね・・・」

ほむら「もう、こんなことして一体なんの・・・」『ウェヒーーーッ!!』

ほむら「こ、この声はまどか!?」

まどか「ほむらちゃんのあられもない姿を見たとたん、エントロピーを凌駕しちゃったよ・・・」

ほむら「まどか!!まどか!!」

まどか「うん、これからはずっと一緒だよ」

マミ・杏子「一体何が・・・」

まどか「あ、杏子ちゃんはほむらちゃんを乱暴した罪、マミさんはほむらちゃんに欲情した罪で導くからね」

マミ・杏子「えっ!?」

QB「くそーみんな魔法少女になってくれない…僕の勧誘の何がいけないんだろうか…」

QB「テレビでも見て気分転換しよ」

『ねえ。ルパ〜ンお願〜い!』

『不二子ちゃーん!』

QB「これだ!」

次の日

QB「ねえ。まどか〜お願〜い!僕と契約して〜魔法少女になってぇ〜」

まどか「キモ」

QB「僕のお色気たっぷりの勧誘が効かない!?」

まどか「あれ、なんかスースーするような……ってスカートの中のフリルが無い!」

ほむら「恥ずかしがる表情がよし、10点」
キリカ「少し動くだけでのチラリズムはベネ、9点」
サキ「下着の見える魔法少女服はNG、6点」


織莉子「このドレス……透けすぎじゃないかしら」

ほむら「下着が普通、7点」
キリカ「水の羽衣的でかんっぺき、10点」
サキ「着ているにも拘らず色気が感じられる、8点」


かずみ「スカートは!?」

ほむら「あざとい、8点」
キリカ「帽子で隠す仕草はなかなか、7点」
サキ「破廉恥すぎる、10点」


ニコ「以上色気割増の主人公ズでしたとさ」

さやか「恭介に告白したいけどあたしじゃ仁美にかなわない。このままじゃ仁美に恭介とられちゃうよぉ」
 
ほむら「はい、そんなヘタレなあなたに私からプレゼント。このドレスを着ていけば上条くんの落ちること間違いないわ」
 
さやか「ドレスって、あんた何も持ってないじゃ……」
 
ほむら「あらおかしいわね? これは魔法で作った世にも珍しい『バカには見えない色気割増のドレス』なのよ。まさかあなた、見えないなんてことは〜?」
 
さやか「そ、そんなことないよ! うわぁ、これはなんてきれいなドレスなんだろう! ありがとう転校生。さっそく行ってくるね」
 
ほむら「がんばって〜それから注意しておくけど、そのドレスは下に別の服を着たら効果がなくなるからねぇ〜」
 
さやか「うん! わかったよ!」

 
 
キョースケーコレドウカナー

 
ウワッサヤカ、ナ、ナンガイソノカッコウハァ! ゥッ、ブハァ!
 
キョースケー、ドウシチャッチノーキョウスケー
 
サ、サヤカノムネガオッパイガァ ブフハァァ
 
センセイー、カミジョウキョウスケクンノヨウダイガ。キンキュウシュジュツダーユケツヲタイリョウニヨウイシロー

 
 
まどか「上条くんの入院、伸びちゃったというか面会謝絶で絶対安静だってね」

 
仁美「まさかさやかさんが上条さんのためにあそこまでやるとは。悔しいですが、私の完敗ですわ」

 
 
マテーテンコウセイーゼッタイブッコロシテヤルー!

 
アハハハハーチジョダチジョガイルゾー、マチタマエワタシモヘンタイダ、イッショニチャデモノマンカネ?

 
 
杏子「平和だねぇ」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:45まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>864 3票
>>869 1票

キリカ「その発想はいらなかった。>>864さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【魔法使いの夜】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

ショウさん「女なんて道具と同じよ。しぼれるだけしぼったらさっさと捨てねえとな」

子分「さすがですショウさん!ところで、おれ今日誕生日だったんですよ…」

ショウさん「何歳になった?」

子分「30っす」

ショウさん「彼女は?」

子分「できたことないっす…」

ショウさん「今日は朝まで飲もう。俺のおごりだ」

子分「ありがとうございまっす……ぐすっ」


さやか「……」ホロリ

─マミの場合─

マミ「…いえ…でもそっちの方が……」

QB「机に向かってどうしたんだい?宿題ならさっき済ましたはずだよね?」

マミ「なんかこう、新しい必殺技が降りてきそうなのよ…」

QB「…ま、頑張るなら頑張ればいいよ」

マミ「これだわ…クーゲルシュライバー…なかなかの響きね」

QB「本当にどうでもいいけど夜更かしはしないように」

─杏子の場合─

杏子「くかー」

ほむら「お腹がいっぱいになったら寝るって何様よ…居候のくせに」

杏子「くかー」

ほむら「ああもう、お腹出して寝るなって何度言ったらわかるのかしらね…おへそがエロいわ」

ほむら「……ふぅ、これで大丈夫ね。杏子のお腹と貞操は守られたわ」

─まど神様の場合─

まど神「いや、私って昼も夜もないから成り立たないよね」

まど神「そんなことよりかわいいかわいいほむらちゃんの様子を覗きに行こうっと」

─ほむらの場合─

ほむら「まどか…まどか…っ!……………」

ほむら「…」

ほむら「…杏子がそこで寝てるってのに…最低ね、私って」

まど神「ほむらちゃん最高!いやっほーう!」

QB「二人とも、願い事は決まったかい?」

まどか「私さやかちゃんより強い魔法少女になりたい!」

さやか「まどかより強い魔法少女になりたい!」

QB「え」

QB(え〜と… あれが… …で… こ〜なって…)

QB「おのれぇ!!」

ワルプルギスの夜(魔女の夜)————

ドイツの伝承では、ヴァルプルギスの夜は五月祭前夜の4月30日の夜で、魔女たちがブロッケン山で集い、彼らの神々とお祭り騒ぎをする…

ギーゼラ「ワーッショイ!ワーッショイ!」

ワルプルギス「宴じゃ宴じゃ〜!今日は無礼講でじゃんじゃん飲もう!!」

シャルロッテ「お菓子もあるよ!チーズをよこせ!」

エルザマリア「今日の祭りを迎えられることに感謝——」

ロベルタ「くぉ〜らぁなに辛気臭いことやってんのよ〜!今夜は飲みなさいよね!」

エルザマリア「酒臭っ!もう出来上がったんですか!」

ロベルタ「うぃ〜……あれ、エリーちゃんは?」

エリー『ご心配なく。ちゃんと画面越しで参加してる故』

ワルプルギス「アハハハハ!エリー何それテレビ電話!?面白っ!!」

ゲルトルート「薔薇…薔薇が無い……百合ばっかり……」

ワルプルギス「キャハハハハハハ!薔薇なら持ってるじゃんか!さてはもう酔っ払ったなぁ?」

ゲルトルート「あぁ、これがもし魔女じゃなくて魔法使いみたいな男だらけの宴だったら——」



———
——————

魔獣A「ぎゃはは!今夜は飲もうぜ!」

魔獣B「フッ、そう騒ぐんじゃない…酒は静かに飲むに限る」

魔獣C「なんだよ辛気臭いぜ!」

魔獣D「あーもう、みんな出来上るの早すぎです!」

魔獣A「いいじゃねーかよ、お前も飲め!」

魔獣D「あっ、いきなり触らないでください」

魔獣B「やれやれ、今夜は眠れないな」

——————
———



ゲルトルート「……アリね」


俺「ほむほむ可愛い!!」

俺「マミマミ素敵!!」

俺「さやさや結婚してくれー!!」

俺「あんあん最高!!」

俺「まどっちマジ天使!!」


こうして、今宵も魔法使いの夜が過ぎていく……。

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」

>>885 2票

キリカ「その発想はなかった……いや、したくなかった。>>885さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ラブレター

ゆま「次のお題は【ラブレター】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

「放課後中庭で待ってます」

まどか「……中庭ってこの学校にあったっけ?」

さやか「無いよね?」

織莉子「ラブレターで鹿目まどかをおびき出してヤルわよ!」
 
キリカ「おーっ!」

 
 
『鹿目まどか様へ、はじめてあなたを見たときから好きでした。よろしければ、放課後校舎裏まで来てください』

 
 
ほむら「まどかにラブレターなんぞを出したのは貴様かぁぁぁーーっ!!」ゴオォォォッ!!

 
おりキリ「ええぇぇぇーーーっ!?」

杏子「さやかにラブレターを書いてみた」


ゆま「みせて」


杏子「しょうがーねーな…ほら」ピラッ

『美き さやかへ

あなたのことが好きです。
一人ぼっちはさみしいから、一っしょにいてあげます。
私と着きあってください。

佐くら きょう子』



杏子「どうだ!」ドヤァ


ゆま「(そういえばキョーコの最終学歴は小卒だった…)」

仁美「またラブレターを貰ってしまいましたわ……」

さやか「……アハハ、仁美ってばもう恭介と付き合ってるのにねー……」

仁美「本当に困ってしまいますわ……ハァ……」

まどか「いいなぁ。わたしは貰ってみたいなー、ラブレター……」ボソ

ほむら「……まどかはラブレターを貰った事はないの?」

まどか「えっ?うん、1回もない……かな」

ほむら「そう…………」


ほむら「……」

ほむら「(嘘よ……そんな筈ない……)」

ほむら「(だって……だって私が毎朝欠かさずまどかの家のポストにラブレターを投函しているのよ!)」

ほむら「(……何時までたっても返事がないし、まどかの様子も変わる事がないから不思議には思っていたけど)」

ほむら「(私がまどかに宛てたラブレターは何処に……)」



タツヤ「パーパ、なによんでるー?」

知久「……っ!タツヤか……あはは、コレかい?」

知久「コレはね、まどかを僕達から奪い取ろうとする、とっても悪ーい人からのお手紙だよ?」ニッコリ

さやか「はぁ・・・」

まどか「どうしたの?さやかちゃん?溜息なんかついて」

ほむら「元気だけが取り柄のあなたにしては珍しいわね」

さやか「ちょっと悩み事があってね」

マミ「悩み事?」

杏子「大方、上条恭介とかいう奴の事だろ?」

さやか「べ、べ、べ、べ、べ、べ、べ、べ、別に恭介の事なんか、ちぃぃぃぃぃぃぃっとも気にしていないんだからね!?」

まどか(さやかちゃん・・・)

ほむら(本当)

マミ(分かりやすいわね)

QB「話は聞かせてもらったよ」

さやか「QB?」

ほむら「何をしに現れたのよ、この淫獣が。とっとと消えない」ジャキ

QB「いきなり銃を突きつけるのは止めてくれないかな?折角、美樹さやかにアドバイスをしに来たというのに」

まどか「QBが?」

マミ「美樹さんにアドバイスですって?」

ほむら「面白い冗談ね」

杏子「お前、さやかが何で悩んでいるか分かっているのか?恋愛だぞ?感情がないお前には無理だって」

QB「確かに感情はないよ?でも美樹さやかを悩ませている感情については知っているよ。要は異性の気を引きたいんだろ?そんな時はこれを使えば大丈夫さ」

さやか「何これ?」

QB「何ってラブレターだよ。君達、これを渡すことで人類は好意のある異性に対して、どれだけ自分が愛しているかを伝えるんだろ?」

杏子「随分、回りくどい手段だな。そんな事せずに直接言っちゃえばいいのに」

さやか「それが出来るならこんなに悩んだりしないわよ」

まどか「もしかして、そのラブレターってQBが書いたの?」

QB「勿論さ。これでも最近は感情について勉強していてね」

マミ「へぇー・・・QBが書いたラブレターか」

ほむら「一体、どんな内容なのか気になるわね。ちょっと見せてもらうわよ」

さやか「あ、こら!!勝手に見るな!!」

杏子(なんでお前が恥ずかしがるんだよ。でも確かに気になるな。どれどれ・・・)


5人「・・・・」

QB「どうだい?これを渡せば夜も眠れなくなるぐらい、美樹さやかを気にする事は間違いなしさ」ドヤァ

さやか「ほむら、悪いけどアンタの銃を貸してくれない?」

ほむら「構わないわよ」

QB「ん?いきなり銃を向けるなんて、どういう・・」

バン!!バン!!バン!!バン!!

まどか「そりゃあね・・・」

マミ「どう見てもラブレターと言うより・・・」

杏子「ストーカが書いた脅迫文だよな」

画像がうまく表示されなかった・・・

さやか「うぅ……恭介にラブレター書いてみたけど渡す勇気が……」

まどか「さやかちゃんどうかしたの?」

さやか「うわぁっ!って、なんだまどかか……実はラブレターを書いたんだけど渡す勇気が無くって……」

まどか「ホント!?誰に誰に!?」

さやか「もう!分かってるでしょ!きょう……きょう……すけ……」ゴニョゴニョ

まどか「きょう…?——ッ!」

まどか(最後の方聞き取れなかったけど、もしかして杏子ちゃん!?)

まどか「任せてさやかちゃん!私が届けてあげる!!」

さやか「ホント!?ありがとうまどか!!」


まどか「ハイこれ!さやかちゃんから!」

杏子「さやかから?なんだって手紙なんか」

まどか「えっとなんていうか、ハートがこもってるっていうかハートを狙う手紙っていうか……バイバイ杏子ちゃん!」ピュー

杏子「お、おい!なんだったんだ……ハートを狙う…?——ッ!」

杏子「まさかあたしの心臓、つまり命を狙ってやがるのか!?あの野郎ぶっ潰してやる!!」

カチリッ

杏子「あれ?手紙はどこいった?」


ほむら(ふぅ……まどかがまさか杏子にラブレターを渡すなんて……許されないわ!どれ、ちょっと燃やす前に確認を……)

ほむら(……って、これさやかから上条君へのラブレターじゃない!盗んで損したわ)

ほむら(どうしてまどかが杏子に渡したのかは分からないけど、普通に上条君に渡した方がよさそうね)


ほむら「はいこれ、ラブレターよ」

恭介「えぇ!?暁美さんが!?」

ほむら「じゃ、確かに渡したから」スタスタ

恭介「え、あの……どうしよう」

恭介(僕は昔からさやか一筋だって言うのに、こんなの貰っても仕方ないよ……でも、今更さやかに改めて告白するのって恥ずかしいし……)

恭介「そうだ!僕もラブレターを書けばいいんだ!」

恭介「さて、書いたはいいけどよく考えたらどうやって渡せば……ここはシンプルに下駄箱に入れよう!」ポイッ


さやか「ん?手紙が入ってる……差出人は書いてない……どうしよう、あたしは恭介一筋なのに、モテル女の子は参っちゃうなぁ!」

まどか「おはようさやかちゃん!」

さやか「おはようまどか!ところでさ、ちゃんと手紙渡してくれたんだよね?」

まどか「バッチリだよ!」


まどか(杏子ちゃんはもう読んだかな)
さやか(もう恭介も手紙読んだかな?)
ほむら(まどか……本命は誰なの…?)
杏子(さやかの野郎ぶっ潰してやる!)
恭介(さやかはもう読んでくれたかな)

キュウべえ「マミ」

マミ「えっ?どうしたのきゅうべえ?」

キュウべえ「ラブレターを書いてみたんだ、読んでもらえるかい?」

マミ「ラ、ラブレター!?・・・・・・こほん、わかったわ」

マミ(まさか人生初のラブレターをキュウべえからもらうなんて・・・、ドキドキするわね)

キュウべえ「呼んでもらえたかい?」

マミ「ええ、まさかあなたがこんなことを思っていたなんて・・・、私もねあなたのk・・・」

キュウべえ「それじゃあマミ問題だ、今日は何日か知っているかい?」

マミ「今日は4月1日ね、・・・って」

キュウべえ「そうさ、エイプリルフールさ」

マミ「」

———こうして、地球上からインキュベーターはいなくなりましたとさ

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「うー……あの子に告白する勇気が持てない……」

キリカ「そ、そうだ! この想いを恋文にして届けよう! 面と向かって言うよりはいくらかまし……なはず……」

-------------

キリカ「この手紙をあの子の下駄箱にっと……これでよし!」

織莉子「何がいいのかしら」

キリカ「何がってそれは……わわわわわわ君は!?」

織莉子「私は美国織莉子と申します。貴女は?」

キリカ「わ、私は……呉、キリカ、です……」

織莉子「キリカさん、ね。初めまして……ではありませんね。貴女とは前に一度、出会っている」

キリカ「あ……お、覚えていて、くれたんだ……」

織莉子「えぇ。後、ここ最近いつも私を尾行していた事にも気づいていたわ」

キリカ「え……ぇえ!?ばれてたの!?」

織莉子「そしてこの手紙……さて、内容は何が書かれているのかしら」

キリカ「あ……うぅ……ご、ごめんなさい!」ッダ

織莉子「待って!!」

キリカ「!?」

織莉子「この手紙に何が書かれているか、私は識っている……でも、だからこそその言葉は文ではなく、声として聞きたいの」

キリカ「あ……あう……」

織莉子「……お願い、キリカ」

キリカ「……わ、私は!!」

-------------

織莉子「あの時のキリカときたら、もうかわいくって……」

キリカ「……もう、忘れてほしい……」

織莉子「あらあら。そうしたら告白した事もなかったことになってしまうわ」

キリカ「そ、それは……困る、けど、さ」

織莉子「……愛してるわ。キリカ」

キリカ「……私も、だよ。織莉子」

>>899
マミさん……

ゆま「結果発表だよ」

>>900 4票
>>899 3票
>>896 1票

キリカ「因果応報!>>900さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【尺の事情】、投稿時間は明日の23:00までです」

さやか「変…身!とぅあ!」

さやか「叡智の光!キュアさやかちゃん!」

さやか「人の心を踏みにじるなんて許せな」

ほむら「はいカーット!」

さやか「なんだよもう!決め台詞くらいちゃんと言わせてよ!」

まどか「長いよさやかちゃん。さやかちゃんの変身バンクは尺の都合で短めだからね」

さやか「尺の都合!?」

ほむら「今回初登場のキュアあんこに時間を譲ってあげなさい。あなたは先週やったでしょ」

さやか「むぅ…仕方ない」

マミ(…叡智の光?)

杏子(そっとしといてやれ)

ほむら「あとあなたにその名乗りは合ってないわ。叡智の光?色しか合ってないわね」

杏子(言っちゃったよコイツ)

マミ(あ、泣いた)

早乙女「目玉焼きとは、固焼きですか?それとも半熟ですか?」

早乙女「はい、中沢君!」

中沢「えっ、えっと…どっどっちでもいいんじゃないかと」

早乙女「その通り!どっちでもよろしい!」

早乙女「たかが卵の焼き加減なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

早乙女「女子のみなさんは、くれぐれも半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」

さやか「ダメだったか…」
まどか「ダメだったんだね」


早乙女「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないこと!」

早乙女「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」

さやか「そっちが後回しかよ!」

キーンコーンカーンコーン

早乙女「あらもう時間が……転校生の紹介は尺の都合でカットします!」

さやか「そっちカットしちゃあダメでしょ!!」

マミ「本当はワンピース並みに回想があったんだけどね」

ほむら「尺の都合でカットせざるを得なかったのよ」

杏子「勿体なかったなあ」

まどさや「いらないいらない」

酌の都合で遅れました、私事ですいませんが投稿時間を今日の23:00まで延長します

ゆま「ほんとうに私事でごめんねー、投票は23:30までだよ!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>916 2票

キリカ「カットで。>>916さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【GUNDAM】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

~~お菓子の魔女結界~~

まどか「マミさんが食べられた・・・」

さやか「あっ転校生!マミさんは!マミさんは!どこ!?」

ほむら「残念だけど・・・彼女は魔女に食われてここしか見つけられなかったわ・・・」


  「これ・・・マミさんです・・・」

杏子「あたしは生きる!生きてさやかと添い遂げる!」

シャルロッテ「まどマギファイト国際条約第1条、頭部を破壊された者は失格となる!」

AGE14話視聴後
まどか「ほむらちゃん……ぐすっ…タイタスが……タイタスがぁ…」

ほむら「マックスターとボルトを混ぜた機体は放置される運命だった。シャッターに挟まる活躍をしただけ幸せ者よ。」

マミ「逝ってしまったわ、使い捨ての理へ」

杏子「それ、ウイングに同じ事いえんの?」

ゆま「この調子だと、Zとかはみせないほうがいいかもね」

UC EP6まで(ry
まどか「マリーダさーーーーん」

杏子「………うるせえよ……グスッ」

AGE26(ry
マミ「ウルフさーーーん」

さやか「OPでムチャシヤガッテですしおすし」

ゆま「魔中年ェ……」

AGE最終(ry
まどか「ほむらちゃん……ぐすっ…タイタスが……タイタスがぁ…」

ほむら「AGEシステムの到達点のFXがタイタスって……」

ゆま「解せぬ」

そして改編後
杏子「かざってあるプラモでFXバーストとDHはわかるけどなんでここにタイタスなのさ?クアンタとか区分してるのに」

ほむら「前に言ったまどかって子にね……」

さやか(生存)「もしかして、積みプラ押しつけられたとか?」

ほむら「……ええ、『私のことを覚えてるように』って箱ごと」(NOリボン)

マミ「こっ個性的なプレゼントね………そういえば暁美さんもたまに光ってタックル攻撃するし」

ゆま「タイタスとかFXにもにてるね」

ほむら(まどか……影響されたのはわかる。ライフルとサーベルは感謝するけど、あれは勘弁して。胃にくるから……吐くから………あれ)







QB「マミ……」
 
マミ「キュゥべえ……」
 
織莉子「キリカ……」
 
キリカ「織莉子……」
 
さやか「杏子……」
 
杏子「さやか……」
 
ほむら「まどか……」
 
まどか「ガンダム…「え゛っ!?」」

織莉子「未来を作るのは鹿目まどかではない!カテゴリーFと呼ばれた我々なのだ!」

さやか「見滝原の平和は、これからこの魔法少女さやかちゃんがバリバリ守っちゃいますよ!!なんてったって、私は不可能を可能にする女なんだからね!!」


まどか「ほむらちゃん、ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!貴女は戦っちゃいけないのよ!」



まどか「私は鹿目まどか。 私には出番が無いの」

ほむら「また会えるよね?」

まどか「会えるよ」



杏子「戦場に戻るつもりはないのかい?」

マミ「イヌカレー空間の感覚は怖いわ」

杏子「(魔女化した)さやかと会うのが怖いだけだろ……」




まどか「ほむらちゃん、『ほむら』って名前、今でも好き?」

ほむら「とっくの昔に好きよ。私の名前になっているもの」

まどか「そう……、私も好き……」


      《サヨナラ》


ほむら「まどかぁーっ!」



人は皆、自分の存在を確かめるため、恋をする……。」


A New Translation

魔法少女まどか☆マギカ� 恋人たち


「それは、キスの記憶」


>>940
ほむら「美樹さやかになぁ!巴マミの代わりなど、できるわきゃねえだろぉぉっ!」

>>942
さやか「オ・ノーレェェ!!」

ほむら「巴マミがそんなに好きかぁああああ!」

まど杏さや「はい! 大好きです!!」

マミ「みんな……」グスン

ほむら『諸君らの愛してくれた巴マミは死んだ!なぜだ!?』

杏子「坊やだからさ」

ほむら「まどか……宇宙の心はあなただったのね」

QB「武士道とは、死ぬことと見つけたりぃぃーっ!!」

まどか「まどか!いっきまーす!」
ほむら「マドカァ!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ほむら「という軽いノリでまどかが死んだ世界もあったのよ。」
杏子「マジ?」
ほむら「マジ」

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