佳奈多「……変態ね」(205)

佳奈多「直枝、ほら……舐めなさい」スッ

理樹「や、やだよ!どうして僕が……」

佳奈多「我慢なんてしなくていいのよ?」

理樹「べ、べつに、僕は我慢なんか……」

佳奈多「あなたがいつも私の足を凝視してたことぐらい分かってるんだから」

理樹「……っ」ビクッ

佳奈多「だから……直枝」

佳奈多「私の足を舐めなさい」フフッ

理樹(二木さんの……足///)

佳奈多「他の人には秘密にしといてあげるから」

佳奈多「ほら、素直になりなさい」

理樹(二木さんの……足///)

佳奈多「他の人には秘密にしといてあげるから」

佳奈多「ほら、素直になりなさい」

理樹(二木さんの足……舐めたい///)

理樹「……んっ///」ペロペロ

佳奈多「ふふっ」ゾクゾク

理樹(なんかくせになりそうな匂いが///)ペロペロ

理樹(それに、二木さんの汗なのかな///ちょっとしょっぱい味が……でも///)ペロペロ

佳奈多「こんなに一生懸命舐めちゃって……直枝は変態ね」

理樹「……っ///」ペロペロ

佳奈多「ふふっ。……ねぇ直枝、美味しい?」

理樹「……///」コク

佳奈多「ふふふ」




っていう話が読みたいんだ

理樹(人の足を舐めるなんて、おかしな事のはずなのに///)ペロペロ

佳奈多「……」ジー

理樹(なんでだろ……やめられない///)ペロペロ

佳奈多「ふふっ」スッ

理樹「え?なん…で……?」

佳奈多「ねぇ、直枝?」フフッ

理樹「?」

佳奈多「あなた……mでしょ?」

理樹「なっ///何言ってるのさ!僕はべつに、mなんかじゃ」

佳奈多「いいえ、mだわ。しかも変態のね」

理樹「だから違うってば!それに変態って……」

佳奈多「あら?さっきまで散々人の足を舐めておいて、まだそんなこと言うの?」

理樹「だ、だってあれは……二木さんが……」

佳奈多「それに、他人の足を舐めて美味しいなんて……普通の人だったら思わないわよ?」

理樹「……っ///」

佳奈多「……」フフッ

佳奈多「……ねぇ直枝?私の足、また舐めたい?」

理樹「!」

佳奈多「舐めたいなら『僕はドmな変態です』って言いなさい」

理樹「そんな!?///」

理樹(そんなこと言ったら、僕は本物の変態じゃないか!///)

佳奈多「ほら、言うの?言わないの?」フリフリ

理樹(二木さんの足が目の前に……)

佳奈多「……」フリフリ

理樹「ぼ、僕は……」

佳奈多「……」ジー

理樹「……ドmな……へ、変態…です///」

佳奈多「ふふっ、よく言えました」ニコッ

理樹(あっ……可愛い///)

佳奈多「ほら直枝。ご褒美よ」スッ

理樹「え?…んぁっ!?」

理樹(二木さんの足が……口の中に///)

佳奈多「好きなだけ舐めなさい」フフッ

理樹(こんなことされたらっ……!)

理樹「んっ……はぁ…///」ペロペロ

理樹(あっ……!)ムクムク

理樹(どうして!?勃ってきてる!)

佳奈多「……」ジー

理樹(どうしよう!こんなこと、二木さんにバレたらっ……!)

佳奈多「ねぇ直枝、もしかして……勃ってる?」ジー

理樹「!」ペロペロ

佳奈多「あら。冗談で言ったつもりだったのに……よく見たら、ホントに勃ってるじゃない」ジー

理樹「はぁはぁ……ほ、ほれは///」ペロペロ

佳奈多「男の子のくせに、女の子の足なんか舐めて……その上勃起までしちゃうなんて」

理樹「……はぁ…んぁ///」ペロペロ

佳奈多「 変 態 」ボソッ

理樹「……///」ゾクゾク

佳奈多「ふふふ///」

佳奈多「……直枝。そこに仰向けになりなさい」スッ

理樹「えっ?」

佳奈多「足でシてあげる」クスッ




かなたんってこんなこと言うのかな(´・ω・`)?

理樹「こ、このへんで良い?」ゴロン

佳奈多「えぇ、そこでいいわ」

理樹(座ってる二木さんの足元で寝転んじゃったから……パンツが見えそう///)

佳奈多「……じゃあ、直枝のペニス……出して」

理樹「わ、分かった///」ジー、ボロン

佳奈多「こんなに大きくして……。私の足、そんなに気に入ったのかしら?」フフッ

理樹「……ん///」コク

佳奈多「そう。……素直な直枝は好きよ」ニコッ

理樹「す、好きって///」ドキッ

佳奈多「ふふふ」

佳奈多「じゃあ始めるわよ」ピトッ

理樹「あっ///」

佳奈多「ふふっ」クニクニ

理樹「あぁっ///」ビクッ

理樹(何これ!?足なのに……すごく、気持ちいい///)ビクビク

佳奈多「直枝の唾液でぬるぬるね」ヌリグニ

理樹「あぐ……!くぅ……ああぁ!///」ハァハァ

佳奈多「ふふふ」ジー グリヌリ

理樹(二木さんが……僕のこと見下ろしてる///)

佳奈多「クスッ、可愛いわね///……ねぇ直枝。どう?気持ちいいかしら?」グニグニ

理樹「んぁ///はぁはぁ……気持ち……いい///」ビクビク

佳奈多「ふふっ。……じゃあ、これは?」ニギ

理樹「うわぁ///」ビクッ

理樹(りょ、両足で……挟まれて///)ハァハァ

佳奈多「ふふふ///」シコシコ

理樹「あ、ああ……///だ、だめだ二木さんっ!出ちゃ……っ!///」ビクビク

佳奈多「もうイっちゃうの?」

理樹「う……!ああ……っ!」コクコクッ

佳奈多「分かったわ。――直枝、イきなさい」

理樹「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁ……!!」ドピュドピュ

理樹「はぁはぁ……///」トローン

佳奈多「こんなに出しちゃって……。そんなに気持ちよかったのかしら?」クスッ

理樹「はぁはぁ……ぅん///」コク

佳奈多「ふふっ、ホントに変態ね……直枝は。」

理樹「はぁはぁ……///」トローン

佳奈多「足にいっぱいかかっちゃったわ。……直枝。綺麗にして」スッ

理樹「う、うん///」トロー

理樹「んぁ///はぁ……れろ///」ペロペロ

佳奈多「んっ///」ゾクゾク

佳奈多「……ふふふ」ナデナデ

理樹(二木さん……僕の頭、撫でてくれてる)

佳奈多「……」ナデナデ

理樹(……気持ちいい///)ペロペロ

佳奈多「……ねぇ、直枝?」ナデナデ

理樹「?」ペロペロ

佳奈多「直枝のこと……私のペットにしてあげましょうか?」ナデナデ

理樹「えっ!?」ドキッ

佳奈多「私があなたのこと飼ってあげましょうかって言ったの」ナデナデ

理樹「いやいやいや……そんな、ペットなんて」アセッ

佳奈多「もし私のペットになるなら……もっと気持ちいいことしてあげたり、もっと可愛がってあげるわよ?」フフッ

理樹(もっと……気持ちいいこと)ドキッ

理樹「……で、でも」

佳奈多「直枝!」グイッ

理樹(髪を……っ!二木さんの顔が目の前に!)

理樹(なんか……ミントみたいな良い匂いが……)

佳奈多「もう一度言うわ。直枝……私のペットになりなさい」

理樹「………っ///」

理樹「わ、分かった……」

佳奈多「!」

理樹「僕……。二木さんの……ぺ、ペットに……なります///」

佳奈多「……っ///」ドキッ

理樹「……///」メソラシ

佳奈多「……ふふっ、分かったわ。」クイッ

理樹「ぁ!」

佳奈多「これであなたは……私のものよ。んっ……」チュ

理樹「んむっ!」チュ

理樹(二木さんの唇……柔らかい///)

佳奈多「んむ……ん……はぁ」

理樹「……ん…むぐ……はぁ///」

理樹「……えっと、その……。二木さ」

佳奈多「名前」

理樹「え?」

佳奈多「……私のことは、これから名字じゃなくて、名前で呼びなさい///」

理樹(二木さん……赤くなってる)

理樹「わ、分かったよ。ふた…じゃなくて……佳奈多、さん」

佳奈多「……///ふふっ、良い子ね、直枝」ナデナデ

理樹「……///」



―――こうして僕は佳奈多さんのペットになった。

原作のかなたんとだいぶ離れちゃったな
こんなかなたんでも需要あるなら続き書くけど……(チラッ

つぎの日―――

スタスタ...

理樹(昨日はあんなこと言っちゃったけど……)

理樹(ふた……じゃなかった。佳奈多さん、本気……なのかな?僕をペットにするなんて……)

来々谷「少年」

理樹(それに、あのあとすぐ女子寮に帰っちゃったし……)

来々谷「……おい、理樹君」

理樹(こんなこと恭介たちに相談するわけにもいかないし……)

来々谷「……ふむ」

理樹(こうなったら……もう一度、佳奈多さんに会って)

来々谷「少年!」ダキッ

理樹「うわぁ!?……く、来々谷さん!?」アセッ

来々谷「そうだ、お姉さんだ。さっきから声をかけていたんだが……。お姉さんを無視するとは、どういうつもりだ?」ムニュ

理樹「べつに無視してたわけじゃ……!」アセッ

理樹(しまった!考え込んでてすっかり気づかなかった)

来々谷「……なら良いんだが。しかし一体どうしたんだ?ボーッとして」ムニュ

理樹(来々谷さん、胸が……///)

来々谷「……何か悩み事か?」ムニュムニュ

理樹「な、悩み事ってわけじゃ…っ!……それより来々谷さん、その……当たってるん、だけど///」

来々谷「ん?ふふ、これは当たっているのではなく、当てているのだが?」ムニュムニュ

理樹「ふぁ!///ちょ、だったら離れてよ///」アセッ

来々谷「そういうわけにはいかないよ。理由はどうあれ……お姉さんを無視したことには変わりないからな」ムニュムニュ

来々谷「これはお仕置きだ」フフッ

理樹「お、お仕置きって……///」

来々谷「ふふふ。……どうだ?お姉さんのおっぱいは……。気持ちいいか?」ムニュムニュ

理樹「ふあぁ……!///」

理樹(背中に……!なんて、柔らかいんだ///)

来々谷「ほれほれ……どうだ?」ムニュンムニュン

理樹「どっ……どうって///」

理樹(このままじゃ……!変な気分に///)

来々谷「……ふふふ」パッ

理樹「はぁ……はぁ///」

理樹(離して……くれた?)

来々谷「はっはっは。まったく、理樹君は可愛いな」

理樹「く、来々谷さん……?」

来々谷「もうお姉さんを無視するんじゃないぞ?」

理樹「わ、分かった!」アセッ

来々谷「それと……もし悩み事があるなら、お姉さんにきちんと相談するんだぞ?」

理樹「……わ、分かったよ」アハハ

理樹(相談なんて出来そうにないけど……)

来々谷「うむ、分かればいい。ではな」スタスタ

理樹「う、うん……それじゃあ」
理樹「……はぁ。助かった」ホッ

理樹「でも……もしこんなところ佳奈多さんに見られたら」

?「見られたら……どうなるのかしら?」

理樹「!?」ギクッ

理樹「か、佳奈多さん!?」

佳奈多「ペットのくせに……ご主人様以外の人に尻尾をふるなんて……。どういうつもりなのかしら?」ゴゴゴ

理樹(佳奈多さん……!すごく怒ってる)タラタラ

佳奈多「どうやら直枝には『躾』が必要みたいね……!」

理樹「ひぃっ!」ビクッ

佳奈多「ついて来なさい、直枝。命令よ……!」スタスタ

理樹「……は、はい」スタスタ

佳奈多「入りなさい」ガラッ

理樹「ここは?」スタスタ

佳奈多「空き教室よ。今は放課後だし、たぶん誰も来ないわ。」

佳奈多「そんなことより。……直枝、このイスに座りなさい」ガタッ

理樹「え?な、なんで?」

佳奈多「いいから座りなさい。命令よ」

理樹「……分かった」スタッ

佳奈多「……じゃあ、そのままじっとしてて。」ギュ

理樹(イスの脚に、足が縛られて……!)

佳奈多「……」ギュッギュッ

理樹(次は体が背もたれに……!これじゃあ、動けないっ)

佳奈多「直枝。腕を後ろにまわしなさい」

理樹「えっ?……こ、こう?」モゾモゾ

佳奈多「ええ。それでいいわ」ギュッギュッ

佳奈多「……これでよし。」ギュッ

理樹(うっ……。全然身動きできない)ギシギシ

佳奈多「これで……仕上げよ」ギュ

理樹(め、目隠しまで!?)

理樹「ね、ねぇ佳奈多さん。全然動けないし、何にも見えないんだけど……」アセッ

佳奈多「だから?」

理樹「だから……って。えっと……僕はこれから何を」

佳奈多「言ったでしょ?直枝には『躾』が必要なの」

佳奈多「出来の悪いペットに『躾』をするのは、飼い主にとって当然でしょ?」

理樹「……ぅ」アセッ

理樹「で、でも……いくらなんでも、これはやり過ぎじゃない?」

シーン...

理樹「……あれ?佳奈多さん?」

シーン...

理樹「か、佳奈多さん?そこにいるんでしょ!?」アセッ

シーン...

理樹「返事ぐらいしてよ!佳奈多さん!?」アセッ

理樹(まさか……怒って何処か行っちゃったんじゃ!?)

理樹「佳奈多さんっ!佳奈多さんってば!」アセッ

佳奈多「ふぅ……」フー

理樹「ふわあっ!?///」

佳奈多「そんなに私のこと呼んじゃって。……寂しかったのかしら?」フフッ

理樹「べ、べつに……そういうわけじゃ……」

佳奈多「ふふふ、ごめんなさいね。縛られてる直枝ったら可愛くって、つい意地悪しちゃったの」

理樹「……ぅぅ///」

佳奈多「ふふふ」

佳奈多「可愛いわよ……直枝」ボソッ

理樹「……っ!///」ビクッ

理樹(耳元で……!)

佳奈多「ふふっ、どうやら直枝は耳が弱点のようね」

理樹(目隠しされてるからなのか……耳が敏感に///)

佳奈多「……それじゃあ、舐めてあげる」ボソッ

理樹「え?」

佳奈多「ん……れろ」ペロッ

理樹「ふぁ!?///」

佳奈多「ん……ちゅ、れろ」ペロペロ

理樹「あ、あぁ……///」ビクビク

佳奈多「んむ……じゅる……ちゅぱ」ピチャピチャ

理樹「ああっ!んっ……ふぁ///」ビクッ

理樹(舐めてる音が……響いて。頭の中……犯されてるみたい///)

佳奈多「じゅるるる……ちゅる…ん、れる……ちゅぱ」ピチャピチャ

理樹(何も……考えられない……!///)ビクン

佳奈多「ん、ちゅる……れろ……じゅる、んぅ……ちゅぱぁ///」ツー

理樹「あっ……あぁ……あぅ///」ビクビク

佳奈多「……ふふふ///どう?気持ちいい?」ハァハァ

理樹「はぁはぁ///……気持ち……いい///」トローン

佳奈多「ふふふ、素直になってきたわね」ウットリ

佳奈多「……ねぇ……直枝?」ボソッ

理樹「んっ!……はぁはぁ、はい……///」トローン

佳奈多「直枝は……誰のもの?」ボソッ

理樹「はぁはぁ///……なた、さんの……」

佳奈多「ん?なぁに?」

理樹「佳奈多……さんの……!はぁはぁ……もの…です///」トローン

佳奈多「……っ///」ゾクゾク

佳奈多「……そうよ。……あなたは……私のものなの」ボソッ

理樹「はぁはぁ……ふぁい///」

佳奈多「だから……私以外の人に……尻尾なんか振っちゃダメよ?……約束できる?」ボソッ

理樹「ふぁい……///やくそく……します///」トローン

佳奈多「ふふふ///良い子ね」ゾクゾク

佳奈多「……直枝、口開けて?」ソッ

理樹「はぁはぁ……んぁ?///」

佳奈多「……ご褒美よ。あむ……ちゅる、んむ……じゅる」チュパ

理樹「んむぅっ!?///……ちゅ、ちゅるる……ちゅぱぁ……んむ///」ビクッ

理樹(舌が……っ!普通のキスより……ずっと、気持ちいい///)
佳奈多「はぁむ……ちゅる…んむ、ぴちゃ……ちゅぱ」チュパ

理樹(佳奈多さんの……匂い///頭……とろけそう///)トローン
―――
佳奈多「ちゅうぅぅ……じゅる、じゅるるるる!///……ちゅぱ……んぅ…ぴちゃ///」ピチャチュパ

理樹「ちゅ……んむ……ぴちゃ、ちゅるる///……んんっ!///」

理樹(唾液が……流れ込んで///)

佳奈多「じゅる……あむ…んっ……ちゅぱ…ちゅるる、んちゅう///」チュパチュパ

理樹(……甘い///)トローン

佳奈多「ちゅむ……あむ……ちゅる……んっ、ちゅうううぅっ……ちゅぱあぁ///」ツー

佳奈多「……直枝。飲んで?」ハァハァ

理樹「ん……んぅ、……ごくっ……んっ……んっ……んはぁ///」トローン

佳奈多「ふふふ///美味しい?」ナデナデ

理樹「はぁはぁ……///」コクッ

佳奈多「そう……ふふふ///」ナデナデ

理樹「はぁはぁ……はぁ///」トローン

………

……



佳奈多「直枝。明日の昼休み、またここに来なさい」

理樹「えっ。どうして?」

佳奈多「い、いいから来なさい///これは命令よっ!」

理樹「わ、分かったよっ」アセッ

佳奈多「ふんっ……///それじゃ……」スタスタ

理樹「あ……佳奈多さんっ!」

佳奈多「……ん?なに?」クルッ

理樹「えっと……今日はその……ごめんなさい!」

佳奈多「えっ?」

理樹「僕はその……もう、佳奈多さんの……もの…なのに」シュン

佳奈多「っ!」ドキッ

理樹「なのに……こんな…」シュン
佳奈多「……」スタスタ

理樹「ひっ!?」バッ

ナデナデ...

理樹「……え?」

佳奈多「ホントにもう……直枝は可愛いんだから」ナデナデ

理樹「……///」カァー

佳奈多「ふふふ♪……それじゃあね」スタスタ

理樹「あ、うん。」

理樹「……」

理樹「……えへへ///」



―――僕の心はもう、佳奈多さんでいっぱいだった

?「あ、ああ、あの二人……こんなところで……あんな///」コソッ

?「それにあの男の子……!さっきまで縛られてたし……///」

?「……う」プルプル

?「う、ううう……」プルプル

?「うんがーーーーーーー!」ダダダダッ

佳奈多「!?」ビクッ

佳奈多(……気のせい、かしら?)

つぎの日(昼休み)―――

真人「よう理樹。飯食いに行こうぜ!」

理樹「あぁ……ごめん真人。僕ちょっと先約があって、一緒に行けないんだ」

真人「先約?なんだ……先約って?」

理樹「え?えぇっと……ちょっと、人に会いにね」アセッ

真人「ふーん。……いや、そうじゃなくてよ。先約って……どういう意味だ?」

理樹「そこから!?」

真人「あぁ。……まぁいいや。とりあえず、理樹は今日は学食行かねぇんだな?」

理樹「う、うん。……ごめんね、真人」

真人「気にすんな。たまには一人でカツを食べるのも良いもんさ」

理樹(真人、またカツなんだ)アハハ

真人「んじゃ、またあとでな」スタスタ

理樹「うん!またあとで……」

ガラッ

理樹「あっ、佳奈多さん。もう来てたんだ」

佳奈多「……遅いわよ、直枝」ジロッ

理樹「ひっ!?ご、ごめん!」アセッ

佳奈多「ふん……まぁいいわ」

理樹「ほっ。……ところで、今日はどうしたの?」

佳奈多「今日は……その……これよ」ゴトッ

理樹「え、お弁当箱?」

佳奈多「えぇ……。その……直枝とお昼を食べようと思ったのだけど……迷惑だったかしら?」

理樹「め、迷惑だなんて……とんでもない!むしろすごく嬉しいよ」

佳奈多「そう……///じゃあ、食べるわよ」

理樹「うん!」

理樹「うわぁ……!」パカッ

理樹「これ全部、佳奈多さんの手作り?」

佳奈多「えぇ」

理樹「美味しそう……。食べても良い?」

佳奈多「えぇ、どうぞ」

理樹「いただきまーす!」モグモグ

佳奈多「ど、どうかしら?」

理樹「うん!すごく美味しいよ!」モグモグ

佳奈多「そ、そう///」ホッ

佳奈多「……良かった」ボソッ

理樹「ん?何か言った?」モグモグ

佳奈多「な、なんでもないわ!」アセッ

佳奈多「……ちゃんと残さず食べないと許さないわよ」

理樹「こんなに美味しいのに……残すわけないよ」モグモグ

佳奈多「……ふふっ♪」

………

……



理樹「はぁ~……美味しかったぁ」

理樹「佳奈多さん、ごちそうさま!」

佳奈多「えぇ。お口に合って良かったわ」

佳奈多「……それじゃあね」スタスタ
理樹「あ、うん。それじゃあ……」

理樹(佳奈多さんのお弁当、ほんとに美味しかったなぁ。……あれなら毎日でも食べたいなぁ)スタスタ

佳奈多「直枝」

理樹「ん?……なに?佳奈多さん」クルッ

佳奈多「放課後……またここに来なさい」

理樹「え?なんで?」

佳奈多「……また可愛がってあげる」フフッ

理樹「……っ!///」ドキッ

佳奈多「ふふふ。それじゃあね」スタスタ

理樹「……///」ドキドキ

エロ無くてごめんね☆

放課後―――


『……また可愛がってあげる』

理樹(あんなこと言われちゃったけど……)

理樹(佳奈多さん……今度はどんなことしてくれるのかな?)

理樹「……」スタスタ

恭介「お?よう理樹」

理樹「あ、恭介」

恭介「どうした?やけに嬉しそうな顔してるじゃないか」

理樹「……え?今僕、嬉しそうな顔してた?」

恭介「ん?あぁ、してたけど……」

恭介「なんだよ、何か良いことでもあったのか?」

理樹「べ、べつに!何にもないよ!」ブンブン

恭介「そうか?……でもその割りに嬉しそうな顔してたじゃないか」

理樹「だから何にもないってばっ!……僕ちょっと急いでるから、またねっ!」タタタタッ

恭介「え……あっ、おい理樹!」

恭介「……どうしたんだ?理樹のやつ」

理樹「はあっ……はあっ……危なかったぁ」

理樹「恭介は鋭いから、バレちゃいそうで恐いんだよね」アハハ

理樹「……それにしても」スタスタ

理樹(自分では気づかなかったけど……。僕……嬉しそうな顔してたんだ)

理樹(これじゃあまるで……飼い主に遊んでもらうのを待ってる犬みたいだな)

理樹(……まぁでも実際……佳奈多さんのペットなんだけどね……僕///)

理樹「……///」スタスタ

………

……



空き教室前―――


理樹「ちょっと遅れちゃったけど……佳奈多さん、怒ってないかな?」

ガラッ

理樹「……あれ?」

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹「佳奈多、さん?……寝てるの?」ソー

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹「……ホントに寝ちゃってる」

理樹(僕が遅れちゃったから……眠くなっちゃったのかな?)

理樹(無理に起こすのもなんか悪いし、起きるまで待ってよ)ガタッ

佳奈多「ん……zzz……」スヤスヤ

理樹(佳奈多さんの寝顔……普段の表情より穏やかで可愛いな)クスッ

佳奈多「……ん……なおえ」ボソッ

理樹「!?」ビクッ

佳奈多「……すぅ……zzz……」スヤスヤ

理樹(びっくりしたぁ。……寝言か)ホッ

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹(……それにしても)

理樹(やっぱり佳奈多さんってすごい美人だよね)

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹(肌もすごいきめ細かくて綺麗だし……)

理樹(唇だって……すごく…柔らかかったし///)

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹(……触りたい)

理樹(寝ちゃってるし……ちょっとぐらい触っても……大丈夫だよね?)

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹「……」ソーッ

プニプニ...

理樹(……頬っぺた、やっぱり柔らかい)

佳奈多「……ん……zzz」スヤスヤ

理樹(すごい……!マシュマロみたいだ)プニプニ

理樹(女の子って……皆こんなに柔らかいのかな?)プニプニ

佳奈多「ん……すぅ……」スヤスヤ

理樹「……」

理樹(佳奈多さんの……唇)

理樹(どうしよう……。あんなにキスしたのに……触ってみたい!)

理樹「……」チラッ

佳奈多「zzz……」スヤスヤ

理樹(ちょっとだけ……ちょっとだけなら)

理樹「……」ソーッ

佳奈多「……すぅ……すぅ」スヤスヤ

理樹(佳奈多さんの吐息が。……あったかい)

理樹(……えいっ!)

――ぷにっ

理樹(ああ!……ぷにぷにだぁ!)

佳奈多「すぅ……んっ……」スヤ
...

理樹(あぁ……佳奈多さん///)

理樹(……口の中は、どんな感じなんだろ)ハァハァ

理樹「……///」ソーッ

理樹「!」

理樹(ぬるぬるで……あったかくて……)

佳奈多「……ん、ん……」ピクッ

理樹(指なのに……気持ちいい///)

佳奈多「……」

理樹(佳奈多さんの……唾液……とろとろだぁ///)

佳奈多「……」

理樹「はぁ…はぁ…///」

佳奈多「……ん」ガブッ

理樹「痛っ!?」バッ

理樹「か、佳奈多さん!起きてたの!?」サスサス

佳奈多「あれだけ顔を弄られたら、誰だって起きるわよ」

理樹「うぐっ……」

佳奈多「まったく……人が寝てるのを良いことに……」

佳奈多「どうしてあんなことしたのかしら?」

理樹「いや……それは……」アセッ

佳奈多「大方……いつも弄られてるから、その仕返しでもしようと思ったんじゃ」

理樹「違うよっ!」バッ

佳奈多「っ!?」ビクッ

理樹「仕返しなんて……そんなこと、するわけないよ!」

佳奈多「……じゃ、じゃあどうしてよ?」

理樹「それは……佳奈多さんの寝顔が……可愛くて///」

佳奈多「……え?///」ドキッ

理樹「もちろん寝顔だけってわけじゃないよっ!?それに肌も綺麗で……唇だって可愛いしっ!」アセッ

佳奈多「……///」カァァ

理樹「だから仕返しとかそんなのじゃなkんむっ!?///」

佳奈多「んっ!……あむ……ちゅっ、ちゅぱあぁ///」ツー

理樹「はぁはぁ……佳奈多、さん?///」

佳奈多「……よいっしょ」ススッ

理樹「ちょ、佳奈多さん!?///」アセッ

佳奈多「ふふふ。直枝、知ってる?この体勢……対面座位っていうのよ」

理樹「た、対面っ…?」

佳奈多「そうよ。この体勢だと、直枝をこんな風に抱きしめられるの」ギュ

理樹(佳奈多さんのおっぱいが顔に……柔らかいし……いい匂い///)ポー

佳奈多「ふふふ///」ギュウ

佳奈多「……直枝?」

理樹「?」ポー

佳奈多「……好きよ」ボソッ

理樹「!?///」ドキッ

佳奈多「私……あなたのことが好き。……直枝は?」

理樹「……僕も。僕も佳奈多さんのこと……好きだ///」

佳奈多「そう///……ふふふ♪」ギュー

理樹「……///」ギュー

………

……



佳奈多「さて……。それじゃあ直枝、約束通り……可愛がってあげる」

理樹「う、うん///」

佳奈多「どうせならこの体勢のままの方が良いわね」

佳奈多「……ねぇ直枝。上向いて」

理樹「ん……こう?」

佳奈多「えぇ……そのままじっとしてて」

佳奈多「んー……」トロー

理樹「!?」

理樹(佳奈多さんの唾液が///)

理樹「ふあぁ///」ネトー

理樹(顔に!///)

佳奈多「ふふっ……んー……」ネトー

理樹「あ、ああ……///」ピチャ

理樹(佳奈多さんの唾の匂いと……甘い匂いが///)

佳奈多「んー……ふふっ。直枝の顔……私の唾液の匂い、とれなくしてあげる」フフッ

佳奈多「んー……れろぉ……んふぅ…れろん」トローレロレロ

理樹「ふわぁぁ///」

理樹(佳奈多さんの舌がっ!顔中這ってる///)

佳奈多「れろぉ……じゅる……はぁ…れろれろ」グチュ

理樹(匂いで頭が……くらくらしてきた///)トローン

佳奈多「ん……ぐちゅぐちゅ……」フフッ

理樹(あ……あんなに唾、貯めて///)

佳奈多「ぐちゅぐちゅ……ぐちゅ……んふふ♪……んー……」ネチョー

理樹「あ、ああ……///」ネトー

佳奈多「んー…」トロー

佳奈多「れろぉ…れろぉ……っはぁ、ちゅぱ……れろ」ペロペロ

佳奈多「……ふふふ。直枝の顔、私の唾液まみれよ?」

理樹「はぁ……はぁ……///」トローン

佳奈多「……嬉しい?」

理樹「はぁ……はぁ……///」コクコク

佳奈多「そう……」フフッ

理樹「はぁはぁ……かなた、さん///」

佳奈多「ん?どうしたの?」

理樹「……ぁー…///」ハァハァ

佳奈多「……口にも欲しいの?」

理樹「……///」コクッ

佳奈多「ふふっ、ホント……変態なんだから」

佳奈多「んー……」トロー

理樹「あ……はぁ、あぁ……んっ……ごくっ……はぁ///」トローン

佳奈多「……美味しい?」

理樹「……うん///」

佳奈多「ふふふ……///」

佳奈多「……」スススッ

理樹「……な、なに?///」

佳奈多「……こんなに大きくしちゃって」サスサス

理樹「あ……///」ビクッ

佳奈多「ふふふ。気持ちよくしてあげる」ジー、ボロン

佳奈多「……ふぅーっ」

理樹「んっ……!」ビクッ

佳奈多「……可愛い♪……直枝のココは敏感ね」フフッ

佳奈多「……ここも唾液だらけにしてあげる」

佳奈多「んー……」トローン

理樹「ふっ……あぁ///」ビクッ

佳奈多「……んー……れろれろ……んふ……れろぉ」ペロペロ

理樹「あ、あぁっ!……気持ちいい///」ビクビク

佳奈多「んー……」タラー

佳奈多「ふふふ……直枝、見なさい」

佳奈多「あなたのアソコ……ぬるぬるでぐちゅぐちゅになっちゃったわよ?」

理樹「はぁ…はぁ…///かなた、さん……。もう……我慢できないよ///」

理樹「早く……イかせてっ///」ハァハァ

佳奈多「……しょうがないわね」フフッ

佳奈多「じゃあ……イかせてあげる」

佳奈多「あぁむ……じゅる…じゅるるる……ちゅる」

理樹「あぁっ!///んっ、ふあぁぁ!///」

理樹(そんな……咥えられたらっ!///)

佳奈多「じゅぼじゅぼ……じゅる……んっ、じゅるるるる……じゅぼ///」

理樹「あっ!も、もう……で、出ちゃう……!///」

佳奈多「ちゅぱっ……じゅぼ、じゅるる……ちゅる……じゅるるるるるっ!」

理樹「あ、ふあああぁぁぁ!?///」ドピュドピュ

佳奈多「んっ!……ちゅぽっ」

理樹「はぁ……はぁ……んっ!?///」チュ

佳奈多「ん……ちゅ…んっ」

理樹(……口移し///)

理樹「んむ……んぐ…ごくっ……ん///」

佳奈多「ん……ちゅぱぁ///」タラー

理樹「はぁ……はぁ……///」

佳奈多「ふふふ……可愛かったわよ?直枝」クスッ

理樹「はぁ……はぁ……///」

理樹「……えっと……佳奈多さん…///」

佳奈多「なに?」

理樹「その……頭……撫でて、欲しい……///」ゴニョゴニョ

佳奈多「……ふふふ、いいわよ」ナデナデ

理樹「ん……///」

佳奈多「……ふふ」ナデナデ

理樹「……///」

…………

……



理樹「……ねぇ、佳奈多さん」

佳奈多「なに?」

理樹「えっと……僕のこと、その……好きっていうのは……」

理樹「本当?」

佳奈多「え?……え、えぇ、本当よ///」アセッ

佳奈多「あ、あなたこそ……私のこと好きって言ってたけど。……嘘じゃないでしょうね?」ギロッ

理樹「う、嘘じゃない!本当に好きだよ!」アセッ

佳奈多「……そう///」ホッ

理樹「うん……///ねぇ?」

理樹「僕たち……恋人同士で……いいんだよね?///」

佳奈多「……そうね///」

理樹「……///」

佳奈多「……///」

佳奈多「……でも、恋人同士だからって、調子に乗っちゃダメよ」

佳奈多「恋人以前に……あなたはもう……私のものなんだから」

理樹「わ、分かってるよ」

理樹「それに……佳奈多さんに何かされるの……嫌じゃないし///」モゴモゴ

佳奈多「……そうね。直枝はドmの変態ですものね」フフッ

理樹「……///」

佳奈多「ふふふ♪」ナデナデ

佳奈多「……これからは、もっとドmで……もっと変態になれるように、直枝のこと……調教してあげる」

理樹「っ!?///」ビクッ

佳奈多「……楽しみにしてなさい?」ナデナデ

理樹「……うん///」



―――こんな歪んだ恋人関係でも、僕は満足だった

>>1は逆転が嫌いなので逆転展開はありません


……いいよね?(;・ω・)

つぎの日―――


スタスタ...

理樹「……ん?何か落ちてる」

理樹「これ……生徒手帳だ」

理樹「誰かの落とし物かな?」キョロキョロ

理樹(誰のだろ?名前は……朱鷺戸…沙耶)

理樹(クラスも書いてあるし、届けに行こ)

………

……



理樹(ここだ……)

理樹「あっ、すみません」

女生徒「ん?ボクに何か用?」

理樹(ずいぶん子供っぽい人だな……)

理樹「えっと……朱鷺戸さんってこのクラスだよね?ちょっと呼んでもらえるかな?」

女生徒「うん!いいよ!」

女生徒「朱鷺戸さーんっ!」

………

女生徒「……あれ?」

女生徒2「朱鷺戸さんなら、さっきお手洗いに行っちゃったよ?」
女生徒「そうなの!?」

女生徒「うぐぅ……ごめん。朱鷺戸さん留守みたい」

理樹「そっか……。じゃあ、これ、帰ってきたら渡しといてくれないかな?廊下に落ちてたんだけど……」スッ

女生徒「うん、分かった!」

理樹「じゃあ、僕はこれで……」

女生徒「うん、じゃあね!」ノシ

………

……



佳奈多「直枝」

理樹「あ!佳奈多さん」

佳奈多「ちょうど良かった。今あなたのこと探してたのよ」

理樹「僕を?」キョトン

佳奈多「ええ。あなた、放課後に私の部屋に来てくれないかしら?」

理樹「………」

理樹「……えぇ!?ってことは……女子寮に!?」アセッ

佳奈多「そうよ。あ、ルームメイトのことなら大丈夫よ」

佳奈多「実家の方に、少しの間帰らないくちゃいけないそうで」

佳奈多「今日の授業が終わり次第、そちらに向かうそうよ」

理樹「佳奈多さんのルームメイトって……確かクドだよね?」

理樹「クドの実家で何かあったの!?」

佳奈多「べつに、そこまで緊急の用事ではないらしいわ」

理樹「そ、そうなんだ……良かった」ホッ

理樹「って、そういう問題じゃなくて!」

理樹「佳奈多さん、風紀委員でしょ?」

理樹「良いの?男なんか女子寮に入れちゃって」

佳奈多「そのことについては心配いらないわ」

理樹「そ、そう……」

佳奈多「ええ。だから放課後、私の部屋に来なさい。もちろん、この事を誰かに話したり、見つかったりしたらだめよ」

理樹「わ、分かった……」

佳奈多「約束よ?……それじゃあ、またあとで」スタスタ

理樹「あ、うん……また」

理樹(……うーん)スタスタ

理樹(あの佳奈多さんが、校則を破るようなことをしようとするなんて……)

理樹(……どうしたんだろう?)

理樹(……でも、最近は僕とエッチなこともたくさんしてるしなぁ……)

理樹(……って何考えてるんだ僕は///)ブンブン

理樹(……でもなぁ)ウーン

謙吾「ん?おお、理樹じゃないか」

理樹「あ、謙吾」

謙吾「どうした?むずかしい顔して。何か悩み事でもあるのか?」

理樹「えっ!?えぇっと……ちょっと、今日のお昼に何食べようか考えててね」アハハ

謙吾「なんだそんな事か。……恋の悩みだったら、このロマンティック大統領が相談に乗ってやろうと思ったんだがな」シュン

理樹「ははは……」

理樹(誰にも話すなって、佳奈多さんに言われちゃったからなぁ)

理樹(ごめん……謙吾)

―――――――――――



――2年e組出席番号22番『直枝理樹』

――tk-010との接触を志望

――が、tk-010の不在により未遂

――他クラスの生徒がtk-010に接触を志望する確率...極少

――よって『直枝理樹』をtk-010同様、敵性と判断

――すでにターゲットをポイントβへ誘導中

――ポイントβにてターゲットへtk-010についての情報を尋問

――可不可を問わず、尋問終了後ターゲットを消去



―――――――――――

放課後(女子寮)―――


コソコソ

理樹「……ふぅ」

理樹(とりあえず、誰にも見つからずに部屋の前まで来れたぞ)

理樹「……佳奈多さん、いる?」コンコン

佳奈多「……入っていいわよ」

理樹「お、お邪魔します……」ガチャ

理樹「!?」

理樹(な、なんだ?この甘い匂いは……)

佳奈多「ふふ、いらっしゃい」

理樹(お香……かなぁ?なんか、頭が……ふわふわしてくるような……///)

佳奈多「直枝?どうかした?」クスッ

理樹「え……?」

理樹「いや、なんでもないよ」ブンブン

佳奈多「そう」フフッ

佳奈多「直枝、こっちに来て?」ポンポン

理樹「え……」

佳奈多「私の隣」ポンポン

理樹「でもそこ……ベッドの上じゃ……」

佳奈多「いいから……いらっしゃい」フフッ

――ふわ~……

理樹「あ……///」

佳奈多「さぁ……おいで?」

理樹「……うん」ポー

佳奈多「……ふふふ」

理樹「……」ボフッ

理樹(……って、どうして僕……ベッドになんか座っちゃってるんだ!)ハッ

――ふわ~……

理樹(……そうだ!この匂いのせいで……さっきから、頭が……)

佳奈多「直枝?どうかした?」

理樹「いやっ、ちょっと……この匂い、何なのかなって思って」

佳奈多「あぁ、これ?友人から貰ったお香よ」

理樹「そ、そうなんだ……」ポー

理樹(また頭が……ふわふわして///)

佳奈多「どお?いい匂いでしょ?」フフッ

――ふわわ~……

理樹「……うん///」ポー

理樹(だめだ……頭…またぼーっとしてきた///)

佳奈多「……ふふふ」ニヤッ

佳奈多「……ねぇ?直枝?」ボソッ

理樹「……な…なに?///」ポー

佳奈多「今日、朱鷺戸沙耶って人に会いに行ったでしょ?」

佳奈多「……どうして?」

理樹「えーっと……生徒手帳を拾ったから……それを届けに……」ポー

佳奈多「そう。……じゃあ直枝は、朱鷺戸さんとは……どういう関係なの?」

理樹「……え?」

佳奈多「……教えて?」

理樹(な、なんで佳奈多さん……そんなこと聴いてくるんだ?)

理樹(もしかしてこの人……佳奈多さんじゃ……ない?」)

佳奈多「ん?……どうしたの?」

理樹「君は……誰?」

佳?多「いきなりどうしたの?」

理樹「……君はいったい……誰なの?」

佳??「私は私……。二木佳奈多よ?」

理樹「……佳奈多さんはそんなこと……たぶん、聴いてきたりしない」

理樹「……それに佳奈多さんは……男子を女子寮に入れるなんてこと、しないはずだよ……!」

???「………」

理樹「……君は…誰なんd、うわっ!?」

――ぼふっ……

???「………」ガシッ

理樹(覆い被さってきたっ!?……動けない!)

???「ふぅー……」

――ふわわぁぁぁ……

理樹(また甘い匂いが……!?)

理樹(さっきよりも……濃い!)クラクラ

???「ふふふ……直枝?」ジーッ

理樹(また……頭が……)ポー

佳??「私の体……柔らかいでしょ?気持ちいいでしょ?」ムニュムニュ

理樹(……柔らかい……気持ちいい///)ポー

佳?多「ふふふ。……直枝?私の目を見て」ジーッ

理樹「はあ……はあ……?///」ポー

佳?多「私が誰か当てられたら……もっと気持ちいいことしてあげる」フフッ

理樹「……///」ハァハァ

佳?多「さあ……私は……だれ?」フフッ



ここで初安価です

1.佳奈多さん……です///

2.君なんか知らない……!


>>101までで多かった安価を採用します



…って既に決定した?

1も見たい、って声があったから一応、1も書くね

「んだよ、それじゃあ安価の意味ねぇじゃん!あぁ!?」って思う人が多数いると思うけど、ごめんなさい(´;ω;`)

あと、1はbadendです
2の後だと後味悪くなっちゃうと思うから、先に1を書いちゃうね
ごめんね(´;ω;`)

理樹「佳奈多さん……です///」ポーッ

佳奈多「そうよ。大正解」フフッ

理樹「あぁ……///佳奈多さん!佳奈多さん!」ギュウ

佳奈多「ふふふ……大丈夫よ。私はここにいるから」ギュ

理樹「あ、ああ……///」ポーッ

佳奈多(……堕ちたか)ニヤ

佳奈多「……さて直枝?さっきの私の質問に答えてくれるかしら?」

理樹「え……?」ポーッ

佳奈多「朱鷺戸沙耶とは……どういう関係なの?」

佳奈多「教えて?」

理樹「……朱鷺戸さんとは……特に……深い関係は無いよ?」

理樹「今日だって……ただ彼女の生徒手帳を……届けに行っただけ……なんだ……」

佳奈多「……そう」チッ

佳奈多(嘘を言っているようには見えないし……ハズレだな)

理樹「佳奈多さん……怒ってるの?」

佳奈多(もうコイツを生かしておく必要は無いが……)

理樹「佳奈多……さん?」ビクッ

佳奈多「………」

理樹「うぅ……ごめん、ぼく……なにか悪いこと、しちゃったのかな?」ウルッ

佳奈多「……なんでもないわよ、直枝」ギュー

理樹「あ……///」

佳奈多「ちゃんと私の質問に答えてくれたんだから。……直枝はいい子よ」フフッ

理樹「ぼく……いい子?」ウルッ

佳奈多「えぇ……いい子いい子」ナデナデ

理樹「ん……、えへへ///」

佳奈多(匂いの作用……。幼児退行の症状も出てきたか)

佳奈多(顔も私好みだし……。殺さずに、このまま私に魅了し続けてやるか)フフフ

佳奈多「じゃあ、いい子にはご褒美をあげなくちゃね」

理樹「ご褒美……?」

佳奈多「ええ。……さぁ、目を閉じて。……ん」チュ

理樹「んむ……ん……///」トローン

佳奈多「ちゅ……はぁ。……どう?気持ちよかった?」

理樹「うん///……佳奈多さん。……もっと、ご褒美……ほしい」

佳奈多「しょうがない子ね。……じゃあ今度は……」ゴソゴソ

佳奈多「……ほら、おっぱいよ」プルン

理樹「わぁ……///」ポー

佳奈多「ふふふ……おっぱいで直枝の顔、挟んであげる♪」

佳奈多「さあ……おいで」

理樹「うん///……ん///」パフッ

佳奈多「ふふふ……どう?おっぱいやわらかい?」パフパフ

理樹「ふわぁぁ///やわらかいよぉ///」トローン

佳奈多「ふふふ。……ほら。直枝は赤ちゃんなんだから、おっぱい吸っても良いのよ」スッ

理樹「……うん///……ん、ちゅう……ちゅう///」トロー

佳奈多「いーっぱい吸って良いからねー」ナデナデ

理樹「ちゅう……ちゅう……///」トローン

佳奈多「ふふっ、ホントに赤ちゃんみたい。……ママのおっぱい美味しい?」ナデナデ

理樹「ちゅう……、うん…美味しい///」トローン

佳奈多(……完全に堕ちたか)

佳奈多(もう、これでコイツは……私の玩具だ)

佳奈多「ふふふ……」ナデナデ

理樹「ん……///ちゅう……ん、ちゅうちゅう///」トローン

………

……


     -badend-

ちゃんと2の√も書くから待っててね(;-人-)ペコペコ

理樹「君なんか知らない……!」ドンッ

???「きゃっ!?」ドサッ

理樹(今のうちに!)ダッ

ガチャガチャ

理樹「えっ!?開かない!なんで……鍵は開いてるのに!」ガチャガチャ

???「……残念だったな。その扉には細工がしてあってな……そう簡単には開かないよ」ニヤッ

理樹「くそ……っ!誰か!誰かここを開けて!」ドンドン

???「いくら叫んでも無駄だぞ。今この寮は、誰も入って来れないようにしてあるからな」

???「それに……この匂いのせいで、体ももうろくに動かせまい」フフフ

理樹「くっ!」

???「あのまま大人しくしていれば、私の玩具にでもしてやろうと思ったが……」

???「興醒めだ……。予定通り、殺すとするか」ギラッ

理樹(ナイフ……!)

理樹(くそ……。このまま殺されちゃうのか)

???「ふふふ……」ジリジリ

理樹(ごめん……佳奈多さん)ギュッ




―――そこにいる人、今すぐ扉から離れて!

理樹「っ!?」ダッ

???「ちっ……!まだ動けt」

――ドガン!!!


???「っ!?」バッ

生徒「……まったく。女子寮に変な連中がウロウロしてたから、様子を見に来てみれば……」スタッ

???「お、お前は……っ!?」

理樹(誰だろ?……綺麗な人だな)

生徒「一般生徒に何やってるんだか」ヤレヤレ

???「お前は……っ!『朱鷺戸沙耶』っ!?」

理樹(朱鷺戸、沙耶?……そうか!この人が、あの生徒手帳の……)

???「どうやって寮の中にっ!?それに……なぜこの部屋にいると分かった!?」

沙耶「ん?……ああ!あなたのお仲間だったら、みんな片付けちゃったわよ?」

???「何……だと……!?」

沙耶「それで……寮の中歩いてたら扉を叩く音が聞こえてきて、駆けつけてみたら……ビンゴだったってわけ」

沙耶「ま、あたしから言わせれば……あなた達、まだまだ甘いわね」フフン

???「……貴様ぁ!」ダッ

理樹「はっ!危ないっ!」

沙耶「……」シュッ

???「っ!?」

沙耶「――ゲームオーバーよ」チャキ

???「……くっ!」

理樹(いつの間にうしろに!?それにあの銃……本物!?)

沙耶「さあ、武器を捨てて」

???「ちっ………」パッ

沙耶「あと、その変装も解きなさい」

???「………」ベリベリベリ

理樹「あっ!?」

理樹(あの人は!)

女生徒2「………」

理樹(あの時、朱鷺戸さんの教室にいた……!)

女生徒2「さぁ……さっさと殺せ!」

沙耶「殺せ……だなんて」

沙耶「あたしはあなた達みたいに下品じゃないの」ムッ

沙耶「ま、組織に渡すまでは眠っててもらうけどねっ!」ドカッ

女生徒2「うっ!」バタッ

沙耶「………」

理樹(……気絶しちゃったのかな?)

理樹(……それにしても、この人たちはいったい……)チラッ

沙耶「……さてと」クルッ

沙耶「あなた……捕まってたみたいだ、け……ど………」

理樹「?」

沙耶「あ……あな、あな……あなた!?」ワナワナ

理樹「え?」

沙耶「拘束変態男っ!!?」

理樹「えぇぇぇ!?」

理樹「いやいやいや!なにその呼び方!?っていうか僕のこと知ってるの?」ジリッ

沙耶「いやああぁぁぁ!!近付くな!この変態っ!」

理樹「へ、変態!?僕は変態じゃ……って、そうじゃなくて、君、僕のこと知ってるの?」

沙耶「知ってるも何も、その顔、二度と頭から離れそうにないわよ!」

沙耶「放課後とはいえ……あんな風に縛られて……あ、あんな……え、えっえ…エッチなこと……!///」ワナワナ

理樹「ま、まさか!あの時……見られてた!?」アセッ

沙耶「えぇ、見たわ、見たわよ、昼間は学生としての生活を強いられてるから、『夜にそなえて放課後に誰もいない空き教室でちょっと休もうかしらー』って思って、いざ教室に行ってみたら、なぜか人の気配がするから、そーっと中覗いてみたら、イスに縛られてる男子生徒とそれを見て嬉しそうにしてる女子生徒がいて、何してるのかしらって疑問に思って様子を見てたら、なんか二人でエッチなことし始めちゃって、驚愕してしばらく動けなかったけど、ふと気がついたら頭の中パニックになっちゃって、あまりに動揺しちゃって廊下を走りまわってたら教師に見つかって怒られちゃったのよ、あたしは凄腕スパイだってのにこの様、滑稽ね、滑稽でしょ、笑えばいいでしょ、笑えばいいわっ!」

沙耶「あーっはっはっはっ!」

理樹「ちょっ、朱鷺戸さん。落ち着いて!」

沙耶「落ち着けですって!?ほら、やっぱりあたしはスパイのくせに、ちょっとしたトラブルで動揺しまくっちゃって、ただの普通の男の子になだめられちゃうような間抜けな女スパイなのよ、滑稽ね、滑稽でしょ、笑えばいいのよ、ほら、笑いなさいよっ!」

沙耶「あーっはっはっはっ!」

理樹「だから落ち着いてってば!」

………

……



沙耶「自分からスパイだってバラしちゃうなんて……。なんてまぬけ……まぬけ過ぎる……ぶつぶつ……」ズーン

理樹「アハハ……」

理樹「……そ、そういえば!本物の佳奈多さんは!?」アセッ

沙耶「佳奈多さん?……あぁ、アイツが変装してた娘のこと?」

理樹「うん……。まさか、佳奈多さんも危ない目に遭ってるんじゃ!」

沙耶「大丈夫よ。あの娘なら、体育倉庫で眠らされてたから保健室に運んどいたわ」

沙耶「眠らされた前後の記憶は無いだろうけど、これといって、体に異常は無いはずよ」

理樹「そうなんだ……。よかったぁ~」ハァー

沙耶「……それよりも」

沙耶「あたしがスパイだってバレた以上、あなたを殺さなくちゃいけないのよね」

理樹「えっ!?」ビクッ

沙耶「……でも、まぁいいわ。今回は見逃してあげる」ハァ

理樹「ほ、ほんと!?」

沙耶「ええ。……ただし。この事を他人に教えないこと。これ以上、あたしに関わらないこと」

沙耶「これらを守らなかったら、その時は……容赦しないから。覚えておいて」ビッ

理樹「わ、分かった……」ゴクッ

沙耶「うん。……じゃあもう行きなさい」

沙耶「ここはあたしが元通りにしとくから」

理樹「う、うん。分かった」

理樹「……それじゃあ朱鷺戸さん。今日は助けてくれてありがとう」

沙耶「べ、べつに大したことじゃないわ!///」アセッ

沙耶「ほらっ!早く行きなさい!しっしっ」

理樹「わ、分かったよ」アハハ

理樹「それじゃ……」

沙耶「あっ!やっぱりちょっと待って!」

理樹「ん?」

沙耶「えっと、今日……あたしの生徒手帳、届けてくれたんでしょ?」

理樹「え?ああ、うん」

沙耶「その……ありがと///」ボソッ

理樹「!」

理樹「ふふ……どういたしまして」ニコッ

理樹「それじゃあ」

沙耶「ええ」






そのあと、佳奈多さんに会いに、僕は保健室に向かった。

保健室に着くと、佳奈多さんはもう起きてて、朱鷺戸さんが言ってた通り、眠らされた前後のことは覚えてないらしい。

少し不安がってたけど、励ましてあげたら、いつもの佳奈多さんに戻ってくれた。

朱鷺戸さんとはあれ以来、まったく関わっていない。

彼女が今何をして、何をしようとしているのか、僕には分からない。

でも、僕は彼女のことをいつまでも忘れることはないだろう。

だって彼女は、僕の命の恩人なのだから……。

>>1は沙耶ちんが大好きです
だからどうしても、沙耶ちんを登場させたかったんだ(汗)

次からかなたんの話に戻るよ

ある日の放課後(空き教室)――


佳奈多「ほらっ、ちゃんと手で足おさえて……」

理樹「うぅ……、こ、こう?」グイッ

佳奈多「ふふふ、そうよ。直枝、そのままじっとしてなさい」

理樹「佳奈多さんっ。この格好はその……恥ずかしいよ///」

佳奈多「そうでしょうね。……直枝のアソコもお尻の穴も丸見えだものね」フフッ

理樹「い、言わないでよ///」

佳奈多「ふふふ」

理樹「うぅ……急に裸にされるし……こんな格好させられるし……」

理樹「これからいったい何するの?」コワゴワ

佳奈多「ふふふ……今日は、直枝のお尻を開発するのよ」

理樹「開……発?」

理樹「開発って……ど、どういう意味?」

佳奈多「あら、分からないの?」

理樹「う、うん」

佳奈多「なら教えてあげる。……それはね?」

理樹「……」ゴクッ

佳奈多「直枝をお尻で感じちゃう変態にしてあげるって意味よ」フフッ

理樹「えぇ!?ちょ、ちょっと待って」アセッ

佳奈多「待たないわ。それに、前に言わなかったかしら?」

佳奈多「『直枝がもっと変態になるように調教してあげる』って」

理樹「た、確かに……言われたけど……」

佳奈多「なら、大人しくしなさい」

佳奈多「……それに直枝だって、私に調教されるの……好きでしょ?」

理樹「………ぅん///」コクッ

佳奈多「ふふふ♪」

理樹(……でも、お尻で感じちゃうようにって。何されるんだろ?)

理樹(やっぱり……お尻叩かれたり……なのかな?///)

佳奈多「じゃあ……始めるわよ」グイッ

理樹「うわぁ!?」

佳奈多「ふふふ……直枝のお尻……///」

理樹(佳奈多さんの目の前に……僕のお尻が///)

佳奈多「ふふふ」ジーッ

理樹(……見られてる///)

佳奈多「……あら?お尻の穴、ヒクヒクしてる」

佳奈多「もしかして……私に見られて興奮してるのかしら?」フフッ

理樹「うっ///」ドキッ

佳奈多「ふふふ。ホントに……直枝は変態ね」

理樹「うぅ……///」

佳奈多「ふふふ。……じゃあ、もっと変態にしてあげる」

佳奈多「れろ……」

理樹「ひゃあ!?///」ビクッ

佳奈多「ん、れろぉ……ぴちゃ……れろれろ」ピチャピチャ

理樹「うぁ///ちょ、佳奈多さん!そんなとこ……んっ!汚いよ」ビクッ

佳奈多「れろ……ぺろっ、んれろぉ……れろれろ」ピチャ

理樹「あぁっ!///だ、ダメだってば!んんっ!///」ビクビクッ

佳奈多「ん、はぁ……ぴちゃ、れろぉん……れろ…ぺろっ」ピチャピチャ

理樹「あ、あぁっ!///……ん、んあ!///」ビクッ

理樹(お尻なんか舐められちゃってるのに……気持ちいい///)

佳奈多「れろぉ……ん、はあ」ツー

佳奈多「ふふふ、随分大人しくなっちゃったわね」

理樹「はあ……はあ///」

佳奈多「ほら……今日一日中履いてた靴下よ」スッ

佳奈多「これも嗅がせてあげる」フフッ

理樹「ん、はあ……はあ!」クンクン

理樹「すぅ……はあ……はあ!」クンクン

佳奈多「ふふふ、そんなに一生懸命嗅いじゃって……」

理樹(佳奈多さんの靴下……少し湿ってて……いい匂い///)トローン

佳奈多「今日は体育もあったのに……臭くないの?」フフッ

理樹「すぅ……はぁはぁ///いい……匂い///」クンクン

佳奈多「そう。……相変わらず、直枝は足の匂いが好きね」フフッ

理樹「すぅ……はぁ、くんくん……はぁ///」ムクムク

佳奈多「あら?靴下の匂い嗅いだだけなのに、勃っちゃったの?」

理樹「はぁはぁ///ん、すぅ……」クンクン

佳奈多「ふふふ///」ゾクゾク

佳奈多「ほら直枝、またお尻弄ってあげる」ピトッ

理樹「うわあ!」ビクッ

佳奈多「ふふふ、唾液でぬるぬるね」ヌルーッ

理樹「あ……あぁ///」ビクビク

佳奈多「穴のまわりも……」ツンツン

理樹「ああっ!?///」ビクッ

佳奈多「んー……」トロー

佳奈多「んふふ。穴のまわり、唾で泡立っちゃってる」ヌリヌリ

理樹「あ、んっ!……ああ///」ビクッ

佳奈多「ん、そろそろ良いかしら。……ほら直枝、私の指舐めて?」スッ

理樹「……え?なんで?」ハァハァ

佳奈多「いいから、舐めて」

理樹「うん……あむ、ぴちゃ……ん……ちゅう///」

理樹「じゅる、ん……ちゅう…ぴちゃ、ぴちゃ///」

佳奈多「……はい、もういいわ」スッ

理樹「ちゅぱぁ///……佳奈多さん、指なんか舐めさせて……何するの?」

佳奈多「だからさっき言ったでしょう?直枝のお尻を開発するの」

理樹「いや、それは分かったけど……開発って、具体的に何を……」

佳奈多「あら?直枝、知らないの?」

理樹「うん……」

佳奈多「そう。ふふっ……じゃあ、今からその体に教えてあげるわ」ヌリヌリ

理樹「あっ!///」ビクッ

理樹(また……穴のまわりを///)

佳奈多「ふふふ、じゃあ……いくわよ」

佳奈多「………」ズブッ

理樹「んあぁ!?///」ビクビクッ

佳奈多「ほら……まだ挿れてくわよ」ズブブ

理樹「ああっ!?ちょっ、まっ、ああぁっ!?」ビクン

理樹(なにこれ!?中に、入って!?」

佳奈多「ほら……あとちょっとよっ」ズブブ

理樹「ああっ、んぐ!んああっ!」ビクビク

佳奈多「ん……。ふふっ、直枝?全部入ったわよ」

理樹「あ、あぁ……!」ビクビク

佳奈多「びくびくしちゃって……可愛い///」ゾクゾク

理樹(佳奈多さんの指……。中に入ってるのが……分かる///)ハァハァ

佳奈多「どう直枝?気持ちいい?」

理樹「あ、はぁはぁ……よく、分からない」

佳奈多「そう。じゃあ、直枝の気持ちいいところ……探してあげる」グニグニ

理樹「んあぁ!?」ビクッ

理樹(中で……動いてる///)

佳奈多「んー……、この辺かしら?」グニッ

理樹「っ!!!??///」ビクビクッ

佳奈多「っ!?……ふふふ、ここみたいね///」

理樹(なんだ今の!?頭の中……はじけちゃった)ビクビク

佳奈多「ここはね直枝。前立腺っていうの」フフッ

理樹「ぜ、前立腺?///」ハァハァ

佳奈多「そうよ。男の子がお尻で気持ちよくなれるところよ。……こんなふうにねっ」グニッ

理樹「がっ、ああっ!?///」ビクビクッ

佳奈多「ふふふ///ペニスもこんなに大きくしちゃって……」

理樹「あっ、ああぁ……///」ビクンビクン

佳奈多「このままお尻弄りながら、擦ってあげる」

――ぐにぐにぐに……
――シコシコ……

理樹「ああっ!?ちょっ、まっ……あああっ!///」

佳奈多「ほら!直枝!イきなさい!」グニグニシコシコ

理樹「ああっ、だめっ!でちゃ……!出ちゃうっ!///」

佳奈多「いいのよ、ほら、イきなさい!」グニグニシコシコ

理樹「あ、うあっ、ああああぁぁぁ!!///」ドピュドピュ

佳奈多「こんなにいっぱい出しちゃって……」

理樹「はぁ……はぁ……///」ポー

佳奈多「ほら直枝、しっかりしなさい」ペチペチ

理樹「……う……あ、佳奈多、ひゃん///」

佳奈多「まったく、へろへろじゃない」

佳奈多「……そんなに気持ちよかったのかしら///」ボソッ

理樹「……へ?」

佳奈多「なんでもないわ。さぁ直枝、こっちいらっしゃい」ポンポン

佳奈多「ちょっといじめすぎちゃったみたいだから、その……膝枕、してあげるわ///」

理樹「う……うん」スッ

理樹(うわぁ///)

佳奈多「その……ど、どうかしら?」

理樹「佳奈多さんの太もも……やわらかくて気持ちいい///」

佳奈多「そ、そう。……ふふっ、良かった」ボソッ

理樹(……う~ん、なんだか……眠く……)ウトウト

佳奈多「……あら?直枝?」

理樹「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

佳奈多「……寝ちゃったのかしら」

理樹「すぅ……zzz……」

佳奈多「……ふふふ」ナデナデ

佳奈多「……直枝……大好きよ」ナデナデ

理樹「zzz……」

………

……

理樹「う……う~ん」

佳奈多「あら、起きた?」

理樹「佳奈多さん……」ボー

理樹「っ!」バッ

佳奈多「直枝?」

理樹「ご、ごめん佳奈多さん!僕寝ちゃってたみたいで……!」

理樹「あ、足とか痺れてない?」アセッ

佳奈多「ふふっ、べつに大丈夫よ」クスッ

理樹「そ、そっか……よかった」ホッ

理樹「ところで、僕……どれくらい寝ちゃってた?」

理樹「もう夕方みたいだけど……」

佳奈多「そうね……だいたい一時間ぐらいよ」

佳奈多「でもそんなことよりも……直枝」

理樹「ん?なに?」

佳奈多「あなたって……寝顔、可愛いわよね」

理樹「……え?」

佳奈多「あなたの寝顔、ずっと眺めてたのだけれど……」

佳奈多「まるで……女の子みたいだったわ」

理樹「えっと……そんなこと、真顔で言われても」アハハ…

佳奈多「………」スタスタ、ゴソゴソ

理樹「あのー、佳奈多さん?その箱、何が入って……」

佳奈多「直枝、ちょっとこれ……着てみてくれないかしら」


―――女子の制服

理樹「ええっ!?」

佳奈多「ほら直枝、早く着なさい」グイグイ

理樹「いやいやいや!ちょ、ちょっと待って!」アセッ

佳奈多「なによ?直枝、これは命令よ」

理樹「いやいやいや!命令とかそんなことより……どうしてこんなところに女子の制服があるの!?」

佳奈多「さあ。私がここに来た時には、もうそこの箱に入っていたわよ」

理樹「なんだって!?」

理樹(い、いったい誰がこんなことを!?)


―――――――――――

来ヶ谷「くしゅっ!」

葉留佳「やや?姉御、風邪ですか?」

このスレの最初の方に姉御のこと『来々谷』って間違ってたね
姉御ファンの人、ごめんね

あと、このあとは女装理樹が登場するから、女装が苦手な人は注意してね( ・ω・)ノ

理樹「ぅぅ……///」グスッ

佳奈多「こ、これは……」

佳奈多「直枝……可愛いわね」マジマジ

理樹「まさか生まれてきて二度も女装することになるとは……」

佳奈多「ちょっとこのカツラも被ってくれないかしら」カポッ

理樹「もう……好きにしてください」

佳奈多「カツラ着けたら……ホントに、女の子みたいだわ」マジマジ

理樹「ぅぅ……///」


※アニメの女装理樹ではなく、沙耶√の女装理樹を想像してください

※アニメの女装理樹ではなく、沙耶√の女装理樹を想像してください

佳奈多「ふふふ」ゾクゾク

理樹「えっと……どうしたの佳奈多さん?」

理樹(なんか……嫌な予感が)

佳奈多「こんな姿の直枝も……いじめてみたいわ」ペロッ

理樹「え!?」ビクッ

佳奈多「ふふふ……さぁ直枝。こっちに来なさい」グイッ

理樹「ちょっ、むぐっ!?///」

佳奈多「ん、ちゅ……あむ……ちゅう」

理樹「ん、んむ……ちゅぱ……ちゅ、んっ///」

佳奈多「ちゅうぅ……あむ、ちゅる……ん、はぁ」ツー

理樹「はぁはぁ///」ツー

理樹「か、佳奈多さん……いきなりキスするなんて」

佳奈多「あら、べつに問題ないわよね?直枝は女の子なんだし」フフッ

理樹「えっ?……いやいやいや、何言ってるの佳奈多さん。僕は男だよ?」アセッ

佳奈多「いいえ……直枝は、女の子よ」ボソッ

理樹「っ!?///……いや、だから僕は、んむっ!?///」

佳奈多「んちゅ……んぅ、ちゅるる……ちゅ」

理樹「んぐ、ちゅう……はぁ、んむっ……ちゅ、んんっ///」

理樹(またキス……頭とろけそう……)トローン

佳奈多「ちゃるるる……ちゅ、ちゅぱっ///……ほら、前脱がすわよ」

理樹「あ……ちょっと、まっ///」

佳奈多「大丈夫よ。ちょっとボタン開けるだけだから」

理樹「佳奈多さん?……これからなにを」

佳奈多「………」ツー

理樹「っ!」ビクッ

佳奈多「………」ピトッ

理樹「ぁっ!?///」ビクッ

佳奈多「ふふふ、どうしたの直枝?」

理樹「えっ、べ、べつになんにも……」

理樹(なんだ?今のカンジ///)

佳奈多「そう……」ツー、ピトッ

理樹「ぅあ!?///」ビクッ

佳奈多「ふふふ。直枝、乳首触られて感じてるの?」

理樹「そ、そんなこと!」

佳奈多「………」クリッ

理樹「ああっ!?///」ビクッ

佳奈多「やっぱり感じてるじゃない?」フフフ

佳奈多「乳首弄られて感じちゃうなんて……やっぱり直枝は女の子よ」ボソッ

理樹「だっ……だからちがっ」

佳奈多「………」コリッ

理樹「ひゃう!?///」ビクッ

理樹(なんで、乳首なんかで僕……///)

佳奈多「ほら、気持ちいいでしょ?」コリコリ

理樹「ん、あぁ///」ビク

佳奈多「それは直枝が……女の子だからよ?」クリッ

理樹「んっ///女、の子?」ビクビク

佳奈多「そう、直枝は女の子よ」クスッ

理樹「僕は……女の子///」ボー

佳奈多「ふふふ……ほら、乳首気持ちいい?」コリコリ

理樹「あっ、んあ……気持ちいい///」ビクッ

佳奈多「ふふふ///どうして気持ちいいのかしら?」クリッ

理樹「んっ///そ、それは……僕が」

佳奈多「直枝が……?」コリコリ

理樹「ぅあっ///お、女の子……だからっ!///」ビクビク

佳奈多「ふふふ!そうよ、直枝は女の子よ」ゾクゾク

理樹「ああ……佳奈多さん。乳首……もっと///」トロー

佳奈多「いいわよ……いっぱい感じなさい」クリクリ

理樹「ああん///」ビクッ

理樹「か、佳奈多さん」ビクビク

佳奈多「ん?なに?」クリクリ

理樹「んっ!……もう、足に力が///」ビクビク

佳奈多「そう……じゃあ、膝立ちになって?」

理樹「うん///」スッ

佳奈多「……ねぇ直枝?」ナデナデ

理樹「ん///な、なに佳奈多さん?」

佳奈多「直枝は女の子よね?」

理樹「っ……ぅん///」

佳奈多「じゃあ……これ舐めてくれないかしら?」スッ

理樹「な、なに……これ?」

佳奈多「あの箱に入ってたのだけど……『ペニスバンド』っていうらしいわ」

理樹「すごく……太い」

佳奈多「ふふふ……可愛い女の子の直枝なら、舐めてくれるわよね」ナデナデ

理樹「ぅ……///」

佳奈多「ほら……舐めて?」ナデナデ

理樹「ぅぅ……///」

理樹「………ぺろっ///」

佳奈多「ふふふ///」ゾクゾク

理樹「ぺろぺろ……ちゅ、はぁ……れろ」

佳奈多「そうよ、いっぱい舐めて?」フフッ

理樹(ああ……佳奈多さんに見下ろされてる)

理樹「れろ、ちゅう……れろれろ」

佳奈多「ふふふ……直枝、そろそろ……咥えてくれないかしら?」

理樹「……か、佳奈多さん……さすがにそれは……恥ずかしいよ///」

佳奈多「どうして?直枝は女の子なのに、私にご奉仕してくれないのかしら?」

理樹「佳奈多さんに……ご奉仕?///」

佳奈多「そうよ……ほら、咥えて?」ナデナデ

理樹(女の子……佳奈多さん……ご奉仕///)

理樹「……あむ、ちゅう……じゅる///」

佳奈多「ふふふ///」ゾクゾク

理樹「ん、じゅるる……ちゅう…はぁ、んむ……ちゅる///」

佳奈多「可愛いわよ、直枝」ナデナデ

理樹「じゅるるる、ちゅぱぁ……れろれろ、ちゅう……んっ、じゅぼ///」

理樹(こんなことしてるのに……体が火照ってる///)

理樹(それに……佳奈多さんに『可愛い』って言われるの……すごく嬉しい///)

理樹「んっ、じゅるじゅぼ……じゅるる……ちゅうぅ///」

佳奈多「ふふふ……ホント、直枝は可愛い女の子ね」ナデナデ

理樹(可愛い……女の子///)

理樹「じゅるるる……ちゅぽ、はあはあ///」

佳奈多「じゃあそろそろ……直枝の処女、奪ってあげる」フフッ

佳奈多「直枝、ここに四つん這いになって」

佳奈多「私にお尻を向けるようによ」

理樹「分かった……こ、これでいい?」

佳奈多「いいわよ。……ふふっ、可愛いおしり」サワッ

理樹「ひゃん!?///」ビクッ

佳奈多「ふふふ、反応が女の子みたいね」

佳奈多「でも、直枝は今女の子だから、当たり前よね」サワサワ

理樹「んっ、あっ///」ビクッ

佳奈多「ふふふ///ほら直枝、スカート捲って私にお尻を見せて?」

理樹「う、うん///」ススッ

理樹(佳奈多さんに……犯してもらえる///)

佳奈多「じゃあ……挿れるわよ?」ガシッ

理樹「うん……///」ギュッ

佳奈多「ん……」ズブ

理樹「んあぁっ///」ビクッ

佳奈多「ほら、直枝。力抜いて」ズブブ

理樹「ひゃあ!んっ……ああん///」ビクビクッ

佳奈多「ほら、あとちょっとよ」ズブブ

理樹「んん!あっ、ひゃあ///」

理樹(ああ、佳奈多さんのが……入ってくる!///)

佳奈多「……はぁ、全部入ったわよ///」

理樹「あ……ひゃい///」ビクビク

佳奈多「……じゃあ、動くわよ?……んっ」ズブ

理樹「あんっ///」ビクッ

佳奈多「んっ……直枝、どう?」ズボズボ

理樹「ひゃあ、あっ、んんっ!気持ちいい///」トロー

佳奈多「ふふふ///ほら、女の子みたいに喘いで」ゾクゾク

理樹「あんっ、あっ、あっ、んんっ!///」

理樹「あぁ!ん、佳奈多……ひゃん///」

佳奈多「ん?なに?」ズボズボ

理樹「んっ///ぼ、僕のお尻……あん///もっと……もっと犯してっ///」

佳奈多「っ!///」ゾクゾク

佳奈多「ふふふ、そんな誘っちゃって///いいわよ、もっと犯してあげるっ!」ズボッズボッ

理樹「ああっ!あんっ、ひゃん!気持ち……いいよぉ///」ビクビクッ

理樹「佳奈多ひゃん、乳首っ!んっ、あん、乳首も、いじって///」

佳奈多「ふふふ、いいわよ」ガバッ

佳奈多「ほらっ気持ちいい?」ギュー

理樹「あん、ひゃあ、いい///乳首、気持ちいいよぉ、あ、あんっ///」

理樹「もっと……もっと奥、突いてぇ///」

佳奈多「こう?ここが気持ちいいの?///」ズブッズボッ

理樹「ひゃあぁ///だめ……頭、あんっ///まっしろ、んっ///」

佳奈多「いいのよ、そのまま、んっ、身を委ねて」ズボズボ

理樹「あっ、あっ、だめ!///なんか、ひゃん、くる///きちゃう!///」ビクビク

佳奈多「ふふっ、イくの?///イっちゃうの?///」ズボズボ

理樹「あっ、あんっ、佳奈多ひゃん、もうっ、イっちゃう!///」

佳奈多「いいわよ、大声出して、イっちゃいなさい」ズボズボズボ
理樹「あっ、ああぁ!イ、イっちゃうぅぅ!!///」ドピュッドピュッ

理樹「ああ、あ……」ビクビク

佳奈多「はぁはぁ///」

理樹「佳奈多、さん……キス、して?///」トローン

佳奈多「いいわよ、こっち向いて?」

佳奈多「ん、ちゅ……ちゅる、んむ……///」

理樹「んむ……ちゅう、ん……ちゅっ///」

佳奈多「ちゃるる、んっ……ちゅっ……ちゅぱあ///」ツー

理樹「はあ……はあ……///」

佳奈多「直枝……気持ちよかった?」ナデナデ

理樹「……うん///」

―――

――



佳奈多「さてと、それじゃあ寮に帰りましょうか」

理樹「うぅ……まさか女装だけじゃなく、あんなことまで///」シクシク

佳奈多「なによ。直枝だって、満更でもなかったんじゃない」

理樹「っ///」

理樹「………///」モジモジ

理樹「……えっと、佳奈多さん」

佳奈多「ん?なにかしら?」

理樹「また、その……僕のお尻……犯して、くれる?」

佳奈多「っ!///」ドキッ

理樹「僕を……女の子、みたいに///」

佳奈多「ふふふ///なに?女の子みたいな扱いされるの、気に入っちゃったの?」

理樹「うん///……その、ダメ…かな?」

佳奈多「ふふっ、いいわよ。その時はまた、女の子みたいにいっぱい喘がしてあげる」ナデナデ

理樹「うん///」


――『佳奈多さんになら、女の子みたいに犯されるのもいいな』……と僕は思った

佳奈多「……」スタスタ

佳奈多(……ここね)

ガラッ

佳奈多「……」キョロキョロ

佳奈多「……あら?」

クド「あっ、佳奈多さん!」タタタッ

佳奈多「クドリャフカ……」

クド「佳奈多さんが私たちの教室に来るなんて珍しいですね。何かご用ですか?」

佳奈多「ええ。えっと……直枝がどこに行ってるか分かるかしら。見たところ、ここにはいないみたいだけれど……」

クド「リキ、ですか……」

クド「リキは……」ショボン

佳奈多「?」

理樹の部屋――


理樹「ごほっごほっ」

理樹「……はあ」

理樹「風邪なんて、いつ以来だろう?」

理樹「……」チラッ

理樹(もう放課後か……)

ガチャ

恭介「よう理樹。見舞いに来たぜ」

理樹「あっ、恭介」

恭介「具合はどうだ?」

理樹「うん。ちょっとまだ熱っぽいけど、朝よりずいぶん楽になったよ」

恭介「そうか!そいつは良かった」

恭介「早く治るといいな」

理樹「うん、ありがとう」

理樹「そうだ恭介、ちょっと頼みがあるんだけど……」

恭介「なんだ?」

理樹「その……リトルバスターズの皆に、お見舞いとか来ないように伝えてくれないかな?」

理樹「もうだいぶ良くなったけど、もし風邪が移っちゃったら悪いしさ」

恭介「そうか、分かった。皆見舞いに来たがってると思うが、うまく言いくるめておこう」

理樹「ありがとう」

恭介「いいってことよ」

恭介「……じゃあそろそろ、野球の練習に戻るな」

理樹「うん、今日は来てくれてありがとう」

恭介「ああ。何かあったら電話してくれ」

理樹「分かった。たぶん、明日には治ってると思うから」

理樹「また明日ね」

恭介「ああ。それじゃ、お大事に」ガチャ

理樹「それじゃ、早く良くなるためにも寝とこうかな」

コンコン

理樹「あれ、恭介かな?どうぞー」

ガチャ

佳奈多「お邪魔するわ」

理樹「か、佳奈多さん!?」

理樹「どうして佳奈多さんがここに?」

佳奈多「どうしてって……お見舞いに決まってるじゃない」

理樹「お見舞い……」

佳奈多「そうよ。なに?私がお見舞いに来たら何か不都合なことでもあるのかしら?」イラッ

理樹「そ、そんなことない!すごく嬉しいよ」アセッ

理樹「でも……佳奈多さんに風邪移しちゃったら悪いし」

佳奈多「ふふっ、そんなこと気にしなくていいの。私は、その……あなたの…こ、恋人なんだから///」

佳奈多「お見舞いぐらいさせなさい」

理樹「佳奈多さん……!」

理樹「……うん、ありがとう佳奈多さん」ニコッ

佳奈多「ふんっ///」プイ

理樹「ふふっ」クスッ

理樹「……ところで、どうして僕が風邪ひいてるって知ってるの?」

佳奈多「ああ、クドリャフカに聞いたのよ」

理樹「クドに?」

佳奈多「ええ。あなたの教室に行った時に、クドリャフカが教えてくれたの」

理樹「そうなんだ。あれ?でもどうして僕の教室に?」

佳奈多「あなたに用があったのだけど……大したことではないし、もういいわ」

理樹「そう……」

佳奈多「それで、体調はどうなのかしら?」

理樹「あ、うん。もうだいぶ良くなったよ」

佳奈多「そう、良かった」ホッ

佳奈多「……りんごを持ってきたのだけど、食べるかしら?」

理樹「うん、いただくよ」

理樹「お昼食べてなくて、ちょっとお腹空いてたんだ」

佳奈多「そう、それじゃあ皮剥くからちょっと待ってなさい」

理樹「うん」

佳奈多「……」ショリショリ

理樹「……」

佳奈多「……」ショリショリ

理樹「……」ウトウト

理樹「……ねぇ……佳奈多さん」ウトウト

佳奈多「なに?」ショリショリ

理樹「……今日は……ありがと、ね」ウトウト

佳奈多「……ええ」ショリショリ

理樹「……zzz」スヤスヤ

佳奈多「……よし」ショリ

佳奈多「直枝、剥き終わ……」

理樹「……すぅ……すぅ」

佳奈多「……しょうがないわね」クスッ

佳奈多「……」

佳奈多「……」キョロキョロ

佳奈多「……ちゅ」

佳奈多「……早く良くなりなさいよ?///」


ガチャ


理樹「……すぅ……すぅ」

―――

――



つぎの日―――


スタスタ...

理樹(せっかくお見舞いに来てくれて、りんごまで持ってきてくれたのに……)

理樹(まさかそのまま寝ちゃうなんて!)

理樹(佳奈多さん、怒ってるだろうな……)

理樹(……ここだ)

理樹「えーっと……」キョロキョロ

佳奈多「直枝?」

理樹「え?」クルッ

理樹「佳奈多さん!」

佳奈多「こんなところで何をしているの?……それに、もう体は大丈夫なのかしら?」

理樹「えっ?あ……うん、もう大丈b」

理樹「って、そうじゃなくて!」

理樹「ごめん佳奈多さん!」バッ

佳奈多「え?」

理樹「せっかくお見舞いに来てくれたのに……僕、寝ちゃったみたいで」

佳奈多「ああ、そんなこと。べつに気にしてないわ」

佳奈多「それに、風邪ひいてたのだから仕方ないわよ」

理樹「でも……」

理樹「そうだ!佳奈多さん、何か困ってることとか無いかな?」

佳奈多「困ってること?」

理樹「うん。お詫びになるか分からないけど、僕に出来ることなら何でもするからさ!」

佳奈多「……なんでも、いいのかしら?」

理樹「もちろん」

佳奈多「そう……」

佳奈多「……それじゃあ」

理樹「うん、なに?」

佳奈多「放課後、例の教室にまた来てくれないかしら」

理樹「うん、いいよ」

佳奈多「……」

理樹「……」

理樹「……え?」

理樹「えっと……他には?」

佳奈多「無いわよ」

理樹「……もしかしてそれだけ?」

佳奈多「ええ」

理樹「そんな……他にはないの?例えばほら、風紀委員の仕事の手伝いとかさ」

佳奈多「だから他に頼むことは無いわ」

理樹「でもさ」

佳奈多「とにかく、放課後に例の教室よ」

理樹「わ、分かったよ」

佳奈多「ほら、もうチャイムが鳴るわ。直枝も早く教室に戻りなさい」

理樹「あっ、本当だ」

理樹「じゃあ佳奈多さん、また放課後にね」

佳奈多「ええ」

―――

――



放課後――


ガラッ

理樹「あっ、佳奈多さん、もう来てたんだ」

佳奈多「さっき来たばかりよ」

理樹「そうなんだ。……それで僕はここで何をすれば良いのかな?」

佳奈多「あら?分からないでここに来たの?」

理樹「え?」

佳奈多「ここで何をしてきたのか、忘れちゃったのかしら?」ジリッ

理樹「っ!」ドキッ

佳奈多「あんなに可愛がってあげたのに」サワッ

理樹「……ぁ」ビクッ

佳奈多「ふふふ」

佳奈多「じゃあ直枝、仰向けになりなさい」

理樹「え……わ、分かった」

佳奈多「ふふ、それじゃあ……」ススッ

理樹「佳奈多さん!?なんでスカートとパンツ脱いでるの!?」アセッ

佳奈多「ふふふ……ほら、舐めなさい」

理樹「むぐっ!?」

佳奈多「ほら直枝、ちゃんと舐めて」

理樹(佳奈多さんの……あ、あそこが!)

佳奈多「ほら」ガシッ

理樹「んむっ!……ぺろ、れろ」

佳奈多「んっ!///……んふふ」

佳奈多「そうよ、そのまま舐めて?」

理樹「ぺろ、ぺろ……れろ」

佳奈多「はぁはぁ、んっ///」

理樹「れろれろ、んちゅ……」

佳奈多「んんっ!いいわ直枝。そのまま……んあっ///」ビクッ

理樹(佳奈多さんの匂いが……。頭……くらくらしてきた///)

理樹(それに……すごいトロトロで……佳奈多さんの、味がする///)

佳奈多「あぁっ……はぁはぁ、良い子ね……直枝、んんっ!///」ナデナデ

理樹(撫でられるの……気持ちいい///)

理樹「ん……ぺろ、ちゅる…れろ」

理樹(佳奈多さんのあそこから、いっぱい溢れてきて///)

理樹(佳奈多さんの……もっと欲しい///)

理樹「んちゅ、じゅるる……れろ、ちゅうう」

佳奈多「あんっ///そんな、吸っちゃ、んんっ!///」ビクッ

佳奈多「だめ!もう、漏れちゃ……あんっ///」ビクビク

佳奈多「んあっ!な、直枝っ!全部、ああっ///全部飲んで…!///」ガシッ

理樹「んむっ!」

佳奈多「あっ、ああああぁぁぁ!///」プシャー

理樹「んっ!?んぐ……ゴクッ、んぐ……んむ///」

佳奈多「はあはあ///」ビクビク

理樹「はあはあ///」

佳奈多「直枝……ちゃんと、飲んでくれたのね///」ナデナデ

理樹「佳奈多さん……」

佳奈多「ふふ、顔も私の愛液だらけね」

佳奈多「綺麗にしてあげる。……んちゅ、れろ」ペロペロ

理樹「んっ///」

佳奈多「れろぉ、ぺろ……」ツー

理樹「あぁ///」

佳奈多「んっ……」チュ

理樹「ん……ゴクッ……」

理樹(佳奈多さん、愛液と唾液を……流し込んでくる///)

佳奈多「ちゅ……はぁ///」ツー

理樹「佳奈多、さん///」

佳奈多「ふふふ、ありがとう直枝」ナデナデ

―――

――



佳奈多「私のあそこ舐めて、こんなに大きくしちゃって……」

理樹「うっ///」カァー

佳奈多「ふふふ」シコシコ

理樹「あっ!///」ビクッ

佳奈多「ふふふ、それじゃあ……私を気持ちよくしてくれたお礼に」

理樹「え?」

佳奈多「あなたの童貞……奪ってあげる」ボソッ

理樹「!」

佳奈多「良いわよね?」

理樹「……うん///」

佳奈多「それじゃあ……いくわよ?」ソッ

佳奈多「んっ!///」ニュル

理樹「あっ!///」

佳奈多「んっ、んん///」

理樹「ふあ///」

理樹(佳奈多さんの、中……ぬるぬるで、あったかい///)

佳奈多「ん、はあ///全部……はいった」ビクビク

理樹「あ、ああ///」

佳奈多「直枝のが、中でびくびくしてる///」

佳奈多「ん、ちゅ……んむ///」

理樹「ちゅう、ん……ちゅ///」

佳奈多「ちゅうぅ……ちゅぱ、はあはあ///」

佳奈多「それじゃあ、動くわよ?」

佳奈多「んっ、あ、あっ///」グチュグチュ

理樹「あ、ああ!///」

理樹(中で、吸いついてきて……気持ちいい///)

佳奈多「あ、んっ、あん!どう?気持ちいい?///」

理樹「あ、ふあっ!///気持ちいいよ!///」

佳奈多「そう、あっ!良かった///」

佳奈多「ん!あ、あん!んんっ、あぁん!///」

理樹「か、佳奈多さん!僕……もうっ!///ああ、あああ!」

佳奈多「私もっ、イきそう!///んっ、あん!あっ!」

理樹「佳奈多さん!だめっ!もう出ちゃうから!抜いて!///」

佳奈多「大丈夫よ……このまま、あん!あ、だ、出して」ギュー

理樹「佳奈多さん!あっああ!///」

理樹「ああっ、あ、あああぁぁぁ!///」ドピュドピュ

佳奈多「ひゃあ、あっ、あああああ!///」ビクビク

理樹「はあはあはあ///」

佳奈多「はあはあ///直枝ぇ……んちゅ、ちゅう、んっ…れろ///」

理樹「んっ…ちゅ、ちゅる……ちゅぱ///」

―――

――



理樹「ええっ!?佳奈多さんも初めてだったの!?」

佳奈多「そうよ。なによ、文句でもあるのかしら?」

理樹「そんな、文句なんてあるわけないよ」

理樹「でもほら、女の人って初めては凄く痛いんじゃ」

佳奈多「それほどでもなかったわ」

理樹「そ、そうなの?」

佳奈多「ええ。直枝が舐めていっぱい濡らしてくれたからじゃないかしら」

理樹「そ、そう///」

佳奈多「ふふふ」

佳奈多「でもこれで、直枝の童貞も処女も私のものね」フフッ

理樹「っ!///」ドキッ

佳奈多「ふふふ。これからも、たくさん可愛がってあげるわ」

理樹「……うん!」

佳奈多「ふふふ、嬉しそうにしちゃって」

佳奈多「本当に直枝は」

佳奈多「……変態ね♪」

――僕はこれからも佳奈多さんのそばに居続けるだろう

――佳奈多さんのペットとして

――そして、恋人として


〈完〉

逆転無し女性上位もののssがもっと増えてほしい

初めてのssだったから読みにくいところとかあったと思うけど、これで終わり
支援してくれた人ありがとう
また書きたくなったら、また何か書くね
それじゃあノシ

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