智絵里「チェリーはお好きですか?」 (52)

※R-18注意
※プロデューサー以外の男キャラ注意
※キャラ崩壊注意

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夜の街中

智絵里「……あっ、こんばんは……もしかして、○○さんですか?」

智絵里「はじめまして、えっと、緒方智絵里です」

智絵里「こうして喋るのは初めてだから、なんだか緊張しちゃいますね、えへへ」

智絵里「えっと、どうします? どこかでお話しでもしますか? それとも……」

智絵里「カラオケ、ですか? でも、わたしあまり歌は……」

智絵里「ううん……そこまで言うなら、行きましょうか」ギュッ

智絵里「あっ、ごめんなさい、つい握りたくなったから……」パッ

智絵里「もうちょっと、順序を踏んだほうがよかったですかね?」

智絵里「……そうですか? じゃあ」ギュッ

智絵里「こうして夜の街を歩くのって、あまりしないから、そわそわしちゃいます」テクテク

智絵里「はい、普段は公園を散歩したり、のんびりするのが好きなので」

智絵里「こういうところにはあまり……でも」ギュッ

智絵里「隣に一緒に歩いてくれる人がいるから、安心かな、って」

智絵里「えへへ……」

智絵里「カラオケはお好きなんですか?」テクテク

智絵里「そうなんですね、じゃあ、わたしは聴いてるだけにしようかな……」

智絵里「わ、わたしはそんなに歌もうまくないから……」

智絵里「声だって、そんなに大きくないし、人前で何かするのも苦手で」

智絵里「あっ、そうなんですか?」

智絵里「……じゃあ、わたしたち、一緒ですね」

智絵里「メールでお話しする時の感じと、実際にお話しする時の感じが、ちょっと違ってたから、納得しました」テクテク

智絵里「……ううん、むしろその方が安心します」

智絵里「それに優しさは、伝わってますから。そこは同じだなって……」

智絵里「あれ? どうしました、向こうに何かありますか?」

智絵里「何にもないですけど……ふふ、変なの……」

カラオケ屋

智絵里「着きましたね。一時間くらいにしましょうか?」

智絵里「もうちょっと? でも、遅くなっちゃうと……」

智絵里「そうですね、もし盛り上がったら、延長する、ということで」

智絵里「じゃあ行きましょうか……あれ?」パッ

智絵里「あっ、そうですよね、店員さんの見てる前でつなぐのは、恥ずかしいですよね……」

智絵里「いえ、謝る必要なんて、ないですよ」

智絵里「部屋に入ったら、また……」

ルーム内

ガチャリ

智絵里「うわぁ、いい雰囲気……」

智絵里「友達とは……たまに行きますけど、こんなお部屋に通されることはあまりないから……」

智絵里「店員さんが気を遣ってくれたんですかね?」ギュッ

智絵里「あっ、ごめんなさい……これじゃ、選曲ができないですよね」

智絵里「え? ……はい、ありがとうございます」

~♪

智絵里「歌いづらくないですか?」ギュッ

智絵里「そうですか? よかった……」

智絵里「うわぁ……」パチパチ

智絵里「すごくうまかったです。練習してたり、してるんですか?」

智絵里「そうなんですね、歌が好きなんだぁ……」

智絵里「私、ですか? でも……」

智絵里「そう、ですよね。はい、頑張ってみます」

智絵里「メロディが~♪おも~いを~♪つないでくれますように~♪」

智絵里「……」

智絵里「そ、そんなに見つめられると、照れちゃいます……」

智絵里「えっ? そ、そんなことないですっ」ペシッ

智絵里「あ、す、すいません……そ、そんな風に言われたの、初めてなので……」

智絵里「あ、もう始まっちゃってる……」

智絵里「はぁ、終わった……う、うまかったですか?」

智絵里「そ、そんな……つ、次は一緒に歌いましょう?」

智絵里「ええと……あっ、この曲……」

智絵里「いいですよね、男の人と歌ってみたい、って思ってました」

智絵里「じゃあ、一緒に……」

智絵里「……」

智絵里「だからお願い~♪ 僕のそばに~♪ い~て~♪ くれないか~……」チラッ

智絵里「君が好きだから♪ この思いが~♪」パッ

智絵里「君に届くように~♪ 願いがかないますように~♪」サワサワ

智絵里「……ふふっ」スリスリ

智絵里「部屋に入った時から、気付いてましたよ?」ボソッ

智絵里「大きくなってるの、足組んだりしてごまかそうとしてるのも……」

智絵里「我慢、できなくなっちゃいましたか?」カチャカチャッ

智絵里「……えへへ、わかってます。初めてだろうな、ってことは」ジィー...

智絵里「……大丈夫です。手だけなら、テーブルが隠してくれますから……」ゴソゴソ

智絵里「ほら、曲、続いてますよ? 歌わないと、バレちゃいますよ?」イジイジ

智絵里「願いがかないますように~♪」シュッシュッ

智絵里「……終わりですね、次の曲、どうしましょうか?」マジマジ...

智絵里「わぁ、可愛い……」ボソッ

智絵里「……迷いすぎてると、怪しまれちゃいますよ?」キュッキュッ

智絵里「……それでいいんですか? じゃあ、私は聴いてますね」シュッシュッ

~♪

智絵里「……」スリスリ

智絵里「あっ……」ポトッ

智絵里「マイク、落としちゃいました……」ゴソゴソ

智絵里「ちゅっ、ちゅぱっ……」チロチロ

智絵里「れろ……ふぅ……」コトッ

智絵里「……えへへっ」シュッシュッ

智絵里「ほら、ちゃんと歌わないと」クリクリ

~♪

智絵里「……どうします?」ボソッ

智絵里「ここで一回、出しちゃいますか? それとも、ホテルまで我慢しますか?」スリスリ

智絵里「そう、ですか……」

智絵里「んっ……」シュッシュッ

智絵里「え? 我慢、できるんですよね? じゃあ……」シュッシュッ

智絵里「そうじゃない? ふふ、ごめんなさい、わかってます」パッ

智絵里「あっ、曲、終わっちゃいましたね……」

智絵里「でも、せっかく一時間とったんだから、あんまり無駄にはしたくないですよね」ボソッ

智絵里「今度は、わたしの、さわっていいですよ?」スッ

智絵里「胸はダメですけど……今日はスカートだから……」ゴソゴソ

智絵里「触り方は、わかりますか?」

智絵里「……じゃあ、教えてあげます」ギュッ

智絵里「んっ……」スリスリ

智絵里「ちゃんと、歌っててください、ね?」クチュッ

~♪

智絵里「ん、はっ……」チュクッ

智絵里「この辺、です。指の、ふくらんでるところで……」

智絵里「うぅっ、んっ……」チュッチュッ

智絵里「あんまり、ひっかいちゃダメ、です、もうちょっと、ゆっくり擦る感じで……」クチュクチュ

智絵里「ん、はぁっ……」クチュ...クチュ...

智絵里「今度は、奥のほうも……」

智絵里「もうちょっと右……あんっ」ビクッ

智絵里「だ、大丈夫です。気持ちいい、ですから……」チュプッ


智絵里「はぁ、うぅん……」クチュクチュ

智絵里「ん、一旦、終わり、ですね」チュプ...

智絵里「いい練習に、なりましたね、えへへ」

智絵里「延長は……いりません、よね?」

智絵里「じゃあ、行きましょうか」ギュッ

街中

智絵里「……」テクテク

智絵里「……えいっ」グイッ ギュッ

智絵里「……どうしました? 腕に抱きつかれるのも、初めてですか?」

智絵里「これから、もっとすごいこと、するのに……」

智絵里「そんなにドキドキしてたら、身が持ちませんよ……?」

智絵里「……」テクテク

智絵里「……どんなことが、したい、ですか?」ボソボソ

智絵里「初めてでも、知識くらいは、ありますよね?」

智絵里「出来ないこともありますけど、基本的にはなんでもオーケーですよ」

智絵里「……思いつきませんか?」

智絵里「……じゃあ、わたしがリードしてあげますね」

ホテル

智絵里「……」ギュッ

智絵里「……ここでは大丈夫ですよ、店員さんもわかってますから」ボソボソ

智絵里「それに、店員さんに声をかける必要もないんですよ?」

智絵里「ここのパネルで部屋を選ぶんです。あとは部屋に行くだけで……」

智絵里「慣れてる? ……そうですね、それなりには」

智絵里「……えへへ」

ルーム内

ガチャリ

智絵里「……シャワー、あびますか?」

智絵里「……でも、それ……」マジマジ...

智絵里「わたしは、大丈夫ですよ」

智絵里「それに……」スッ

智絵里「ほら、こんなに、濡れるんですよ?」ジワッ

智絵里「……我慢できないのは、一緒なんです」

クチュクチュ シュッシュッ

智絵里「んっ、んぅっ……」

智絵里「今度は、ちゃんと、舐めてあげますね?」ゴソゴソ

智絵里「ん、ちゅぱっ、れろっ……」クチュチュッ

智絵里「んぅ? どうして自分でいじってる、って? ぺろっ、だって……」クチュクチュ

智絵里「わたしも我慢できない、って、言ったじゃないですか……」チュクチュクッ

智絵里「んふっ、はぁっ、れろっ、はむっ……」クリクリ

智絵里「んんっ、んむぅ、んっ、んっ」キュッキュッ

智絵里「ぷはっ、はぁ、はぁ……」スリスリ

智絵里「れろ、出ひゃいまふか……?」チュクチュク

智絵里「早い? そんなこと、ないですよ。我慢、できなかったんですもんね?」クチュクチュ

智絵里「じゃあ、わたしも……はむっ」クチュックチュッ

智絵里「ん、ふぅっ、ふぁっ」チュクチュクッ

智絵里「くひに、だひて、いいですよ……んぅっ」ビクッ

智絵里「かわりに、あたま、おさえててください、ね? んあっ」ビクッビクッ

智絵里「んっ、んっ、れろっ、じゅるっ」チュッチュッ

智絵里「ん、はぁ、ふぁっ、いっぱい、だひてっ」

智絵里「んんっ」ビクッビクッ

智絵里「……ん、こく、こくっ……」...ピクッ

智絵里「ちゅぅ、ちゅぱっ……」ピクッ...ピクッ...

智絵里「はぁ、はぁ……ぺろっ、んくっ」

智絵里「はぁ、あやまらなくて、いい、ですよ……ふぅっ」

智絵里「いっぱい、でましたね……でも、元気そう、ですね……?」

智絵里「……えへへ」

智絵里「つけ方、わかりますか?」

智絵里「じゃあ、つけてあげますね……あーんっ」

智絵里「ん、んむっ、んっ」イジイジ

智絵里「んはぁ、はぁ……」シュッシュッ

智絵里「ふっ、じゅぱっ、ちゅぱっ……」シュッシュッ

智絵里「ふぁ、はぁ……はい、これで、できあがりです」

智絵里「……どうしました? こわく、なりましたか?」

智絵里「……大丈夫ですよ、リードしてあげる、って言いましたから、ね?」スリスリ

智絵里「乗られるのは、どう、ですか?」ドサッ

智絵里「好き? ふふ、じゃあ、これで行きましょう」

智絵里「おもく、ないですか? ……はい、よかったです……」ゴソゴソ

智絵里「ん、ちゃんと、見ててください、ね? んんっ」スリスリ

智絵里「ん、んはっ……はぁっ、くはぁっ……」チュプチュプッ

智絵里「はぁ、はぁっ……」ゾクゾクッ

智絵里「よいしょ、んっ、んうっ」クイクイッ

智絵里「はぁ、んはぁっ……」クイ...クイッ...

智絵里「んっ……動いても、いいですよ? 足、もってくれれば、やりやすいかも、です」ジュプッジュプッ

智絵里「あぅっ、そう、です、リズム、合わせましょうか……あんっ」ビクンッ

智絵里「あんっ、くはっ、はぁん、はぁっ」ジュプジュプッ

パンパンッ ジュプジュプッ

智絵里「あ、あぁぁっ、あ、あ、あくぅっ、~~~~~っ!」ビクビクッ

智絵里「んぅっ!」ビクンッ

智絵里「あっ、ふぁっ、はぁ、っ……」ビク...ビク...

智絵里「んっ、はぁ……おおいかぶさっても、いい、ですか……?」

智絵里「ありがとう、ございます……んっ」ドサッ...

智絵里「ん、ちゅう、ちゅぱっ……」ギュッ

智絵里「ちゅう、んぅ……」

智絵里「ぷはぁ、はぁっ……」

智絵里「えへへ、ごめんなさい……リードしてあげる、って言ったのに……」

智絵里「だって、すごかったから……」スリスリ

智絵里「えっと、起き上がりますか? 抱き合ったまま? はい、わかりました、んっ」

智絵里「はむっ、ふぅっ、れろ、んぅ……」ギュッ

チュク...チュクッ...

智絵里「ん、はぁっ……んんっ……」クイ...クイッ...

智絵里「はぁん……あぁ、ん、んぁっ……」クイ...クイッ...

智絵里「あっ、きもち、あぁん……」ビクッ

智絵里「ふぇっ……? ここがいいってわかる……? えへへ、飲み込み、早いですね……んっ」

グイッ ジュプッジュプッ

智絵里「あん、はぁんっ、ふぁっ」ビクビクッ

ジュプッジュプッ

智絵里「ん、んぅっ、ふあっ、ああぁっ」カクカク...

智絵里「あ、もう、ダメ、です……あぁんっ」ビクンッ

智絵里「いっしょに、いっしょに……」ギュウッ

パンパンッ

智絵里「あ、あぁっ、ん、~~~~~っ!」ビクビク

智絵里「あぁぁぁっ!」ビクビクゥッ

智絵里「あ、はぁっ……っ……」ピク...ピク...

智絵里「ふあ……」クテッ

ギュッ

智絵里「んぅ? ……えへへ……」ギュッ

街中

智絵里「……」テクテク

智絵里「……あ、それじゃあ、ここで」パッ

智絵里「……また、お会いしましょうね?」

智絵里「……今度は、わたしを、リードしてください」ボソッ

智絵里「……えへへっ」

――――――――

―――――

――

モバP「……ふぅ……」フキフキ

モバP「……」

モバP「いや、ふぅ、じゃねえよっ!」ドンッ

モバP「なんてこった……智絵里に似てる素人の援交物で抜いてしまった……」

モバP「こういうものが出てきたってことはうちのアイドルもそこそこに売れてきた証拠か、ってことで借りてきただけなのに……」

モバP「べ、別に智絵里に興奮するわけじゃないんだからね、あくまでもどういう受け止められ方をしてるか参考にするだけなんだからねっ」

モバP「って言い訳で借りたつもりなのに……」ズーン...

モバP「はぁ……どうしよ、明日智絵里の仕事に付き添うのに……」

モバP「……」

モバP「……そうだ」ゴソゴソ

モバP「一緒に借りた『水○聖○似素人23歳、魅惑のバニーコスプレ』で中和しよう」


おわり

このSSはちひろさんからもらったDVDをモチーフとしました。
ちひろさんはやさしい人ですね。後払いでかまわないっていうんです。
それも、ご満足いただけなかった場合のことを考えて、付け値でかまわない、と。
僕は後日ちひろさんにお金を渡しに行こうとしました。でも、ポケットに財布がありませんでした。
ちひろさんは、これですか、と首を傾げながら僕の財布をかざしました。
ちひろさんはやさしい人ですね。僕のために財布を拾ってくれるなんて。
ちひろさんは財布の中身を見ながら、稼いでらっしゃいますね、と言ってくれました。
ちひろさんはやさしい人ですね。僕の財布にはそんなに入ってないのに、稼いでると言って、プライドを守ってくれました。
僕は感謝の気持ちも込めて、ちひろさんにあるだけのお金を渡しました。
ちひろさんはやさしい人ですね。外回りする僕のことも考えて財布を軽くしてくれました。

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