男「加部戦が来たか・・・」 (9)

 2034年今日に至るまで人間は火星の安定した資源の確保そして、
錬金術の運用が出来きるようになり、新理論や世界的な生活レベルの向上など、
著しく世界が平和になっていったが、その年の冬に地球外兵器がやってきた。
 被害は人口は一億人迄に減り各所の錬金術研究の壊滅などそれは計りきれない、
だが、これ等の被害が出たのは三日だけであったのだ、
それ以降は地球外兵器はいなくなった。
 普通に予想すると奴等は他の星より開発しやすくこの地球を狙っているらしい、
だが、人類は何処の骨かも分からない者に不安を抱き戦う事を決めた。


男「フーン で、何処で起きるだっけ?」

野村「あ、はい落下予想地点は広島の加部 亀山のどちらかで起きる可能性が高いです。」

男「へぇ、戦闘の条件は?」

野村「第一から第三のアルケヒーフィールドを三日掛けずに突破と、
破壊と取れる行為をしたときです。」

男「あぁ、そこまで行けば大体お復習は出来たよ。 そう言えば機体の状況は?」

野村「はい、テストはクリアしました。ですが、」

男「万能機構のアルケヒーエンジンがまだ っと言う所か?」

野村「はい、あと二十分で終わるかと」

男「そうか、 なら奴がワープしないように祈るかな」

野村「不吉な冗談やめてくださいよ。」

男「  でもさ こんなんで、冗談言えるかよ」

野村「そ、それは」

男「いい加減肝とか色々座らせとけ女なんて若い内に取っとけよ」

野村「ちょっと、それって」

男「ああ、ばれっt」
ビービービービー

野村「ッッ!! 、まさか」

男「正夢に成っちまったな、おい」

男「こりゃ、胃腸用の薬買わなきゃ股の辺が冷めちまうな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409411549

地名や団体等はこのssとは無関係のフィクションです。

坂田「現在未確認物体は地球の上空約25km圏内にいます。」

司令「来たか、やはり技術の差は埋まらんか、 フィールドの状況は!」

瀬田「はい、今 第一アルケヒーフィールドは突破寸前です!」

司令「範囲は狭めたか?」

瀬田「もう、しています!」

司令「狭めてコレか・・・避難状況は!」

「はい、今の所安佐北、安佐南区の住民はシェルターに確認している所で半分は避難してます。」

司令「そうか、ではシステムを防衛用に変えろ」

瀬田「はい、」カタカタ

ウィーン
男「あの~、状況は?」

司令「ん、  ああ、財布がホワイトホールになりそうだ、」

男「そうか、死にたくねーなー」

司令「フ、お前はまだまだ遅い方だ」

男「ハァ  そうかい、そうかい あんた俺を省きたいんだろう?」

司令「ハハ、肝座り過ぎている奴は余裕だな」

男「まーねー」

瀬田「ぇえ!!」

司令「ん、どうした、」

瀬田「アルケヒーフィールド全て突破されました・・・。」

司令「そうか、最新鋭の隕石除去システムでも足留めにもならんか」

男「まあ、所詮は障子の紙ですよ 本命はそれより何十倍か堅いですよ。司令」

司令「まぁ、良いか それでは差し金として十八式 加部戦を送るか、」

男「へー、オゾンホールに穴が空くかもなぁ」

司令「原爆見たいに無差別じゃ無いから安心しろ」

男「はーい、はいじゃあ乗るとするか」

坂田「あ、あの」

男「?」

坂田「生きて下さいよ。」

男「おう、防衛しっかりしとけ新人」

坂田「はい!」

ウィィィィィィィィィィィィィィィン ウィィィィィィィィィィィィィィィン ウィィィィィィィィィィィィィィィン
ウィィィィィィィィィィィィィィィン ウィィィィィィィィィィィィィィィン ウィィィィィィィィィィィィィィィン


男(辛いなー、彼奴の好きな奴に好意持たれてるかもなー いや、歳かな)
フゥー

野村「どうしたんですか?溜め息何かついて」

男「歳をは好きな時に取りたいなー  なーんてな」

野村「は?」

男「お前の場合癌細胞に侵されても生きてりゃ解るよ。」

野村「不老不死にならないと解らないってことですか?」

男「そーかも」

野村「ふーん」

ウィィィィィィィン  カーン

男「誰か来たかな」カチャ

野村「ちょ、ちょっとその癖辞めません?」

男「まぁ、念のためだよ それと」

ビィィン

男「バァーン」

金原「まーだ、そんなことやってるの?好きだねー」

男「はは、驚かない?」

ビィィン

ビィィン

金原「あら、また会ったね。」

男「おいおい、いきなり閉める事はないだろ?」

金原「あら、そうなの? ま、貴方には時間はたっぷりあるじゃない」

男「でも、行き先は同じだろ?」

金原「いきなり、襲う人に行き先がわかるの?」

男「いやーノリって言うか何と言うか   な?」

金原「は~、まーだ諦めないか」ピーン

男「って~、少しは手加減はしろよな あ、女捨てたか?」

金原「もう一度言うけど貴方の性格嫌いよ」

ビィィン
男「あ、ちょ」


野村「まだ、好きだったんですか? もう引かれてますって、」

男「いや、男は一途ってのはていばんだろ?」ニャ

野村「いや、その考え解りませんよ。」

男「~、でも正論で行くとお前結婚なんて程遠いいからな 時には正論じゃないほうが良いさ」

野村「やっぱり」

男「?」

野村「空気読めないですね。」

男「・・・。」

男「・・・。」

野村「・・・。」

男「そーだな、ワイルドギャップもそろそろ極めようかな」
ウィイィィィィィィ

ブルルルルルル ブルルルルルル
司令「はい、もしもし あ、はい何でしょう。」

司令「はい、はい そうですか、そちらの状況は?」

司令「あー、はい そうですか わりました。」

司令「あ、はい それは異論はありません。 それでは、」

司令(はー、書類が沢山でるな まー避けられない  か、)


司令「よし、システム以降直後に加部戦闘 可部、緑井部隊をださせる。」

司令「その際にあんまり、弾幕を張らないようにしろ、後々煩いからな」
(全く政府は人員を減らすつもりか、皺寄せ何時もでかいな)

ブルルルルルル ブルルルルルル

司令「もしもし、どうした?」

偵察「・・・あ、はい 目標、肉眼で確認出来ました。」

司令「? ノイズが酷いな雷でも落ちたか?」

偵察「いや、目標のエネルギーの放出してる影響だと、」

司令「ジャミングか?」

偵察「いや、範囲から何かしらの防衛機能によるあらわれかと」

司令「そうか、 政府の方には伝えたか?」

偵察「はい、伝えました。」

司令「そうか、今の内に避難をしておけ それじゃ、」


司令(防衛機能でこれか・・・思いやられるなぁ)はぁ

瀬田「どうか、しましたか?」

司令「いや、何でもない 続けて実行してくれ」

「ふー、どうだ?心の準備は」

「いや、まだできて無いです。」

「そーだよな、情報によると直ぐに防衛ライン突破したらしいぞ」

「  俺達って、噛ませ犬何ですかね。」

「はは、自分達は主人公だと思っておけよ」

「?」

「それだけでも、心は救われるさ」

「そうですか」
ジジジジジジジジジジジジジジ
 ジジジジジジジジジジジジジジ
  ジジジジジジジジジジジジジジ
「時間か・・・早いな」

「あの」

「? まだ、話したいか?」

「いや、もういいです。」

「そうか」


カーン
ウィィィィィン
男「はー、やっと着いたな」

野村「それじゃ司令から作戦をききましょうか」

男「そうだな」

男「にしても」

野村「何ですか?」

男「ここ人いないな」

野村「もう避難したんじゃないですか?」

男「そうみると寂しいな」

野村「まー、冷却装置が壊れたら一瞬で蒸発しますからね。」

男「マジで?俺の乗るやつ、そんなに危ないのかよ」

野村「そりゃ、富士山で爆発したらマグマオーシャン確定しますからね」

男「あれ?富士山って活火山だっけ?」

野村「多分、そうじゃないですか。」

男「何時もおもうけどお前って無愛想だな」

野村「そうですか、 届きましたよ 作戦内容」

男「おー」

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