主人公「……」

アイリス「黙り込んでどうかしたの？」

キャトラ「なんかイラついてるみたいよー」

アイリス「何かあったのかしら…」

キャトラ「協力バトルに参加すると何故か解散しちゃうんだって」

アイリス「……一応LV100なのにね」

キャトラ「なんでかしらね～」

アイリス「か、回線的な問題じゃないかしら…」

主人公「……！」

キャトラ「え？アイリスはなんで入れるのに…だって」

アイリス「え！？
あ、それは…その…」

キャトラ「アイリスは女の子だからじゃない？
ほら、回復もできるし…」

主人公「…」ﾋﾟｸｯ

アイリス「キャトラ！！」

キャトラ「にゃにゃっ！？
何よアイリス～…ビックリするじゃないのー」

アイリス「ほ、ほら、アクーアとかの為だけに呼ばれてるのよ！」

アイリス「でも最近は剣士でもアクーアは行けるし、私の出番が無くなっちゃって困ってるのよ！」

主人公「…」ﾌﾌﾝ

キャトラ「でもアイリスには魔物程度のアクーアならバーンナップで瞬殺だし、何より回復があるじゃないの」

主人公「…」ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ

アイリス「キャトラァ！！」

キャトラ「にゃあっ！？」

主人公「…ペッ」ﾋﾞﾁｬｯ

アイリス「……」

主人公「…」ｽﾀｽﾀ


キャトラ「協力行ってくるって」

アイリス「…頑張って」

後日

主人公「…（溜息）」

アイリス「今日は随分と落ち込んでるみたいね…」

キャトラ「クライヴイベの超級がコンプできないって」

アイリス「剣士は自分しかいないからね…」

キャトラ「あれ？☆3の人引いてなかったっけ？」

アイリス「ヨシオさんはタウンでニートしてるわよ」

キャトラ「ヨシオ…」

主人公「…！（歓喜）」

アイリス「おめでとう！遂にクライヴイベの超級をクリアしたのね！」

キャトラ「クライヴ先生が優秀なおかげね」

主人公「…！」

アイリス「えっ！？破滅行くの！？」

キャトラ「いくらなんでもそれは…」

主人公「…！…！」

アイリス「無茶よ！
クライヴさんと2人でボスのウッホ2体なんて無理ゲーだから！」

主人公「…！」

キャトラ「雑魚1匹残して1匹ずつ倒すから楽勝だってさ」

主人公「♪」

アイリス「行っちゃった…」

クライヴ「グランドクロス！」ｽﾞﾄﾞｰﾝ

雑魚「あー」

主人公「！？」

アイリス「あっ…雑魚が全滅したわ…」

キャトラ「オワタ」

ウッホ×2「ウッホウッホ」

クライヴ「姫様ぁぁぁ！！」床ぺろ

主人公「（レイプ目）」



アイリス「だから1人じゃ無茶だって…」

後日

主人公「…（緊張）」

アイリス「大丈夫…これだけジュエルあれば一人くらい☆4引けるわよ。
☆4の人が1人でもいれば協力にも入りやすくなるからね」

キャトラ「なに言ってるのアイリス。
☆4の人なら大分前に引いたじゃないの」

チッチョ「…呼んだ？」

アイリスキャトラ「…」

主人公「……」ｹﾞｼｯ

チッチョ「…なんで会う度に蹴ってくるの？」

主人公「……」

キャトラ「硬いだけが取り柄なんだからいいだろってさ」

チッチョ「…死ねばいいのに」