妹「私って誰なんだろう」

妹友「何言ってんの？妹は妹じゃん」

妹「お前誰だよ」

妹友「え？何言ってんの？」

妹「ちょっと私らが仲良くなった経歴言って見ろよ」

妹友「………」



妹友「とういう事があったんだけどさ」

友「おう」

妹友「私って誰なの？」

友「俺の妹」

妹友「いや、そうだけど」

友「別に、他にいる情報なんかないだろ」

妹友「性格は？」

友「そんなのしるかよ、ビデオカメラで撮影してから判定しろよ」

妹友「なんか元気でたよ、ありがとう」

友「いや、おやすいご用」

母「世界の真理を知ってしまったようね、男」

男「母さん！」

母「あなたはもう息子じゃないわ、死になさい」ﾁｬｷﾝ

男「うわあ」

ぽち「きゃんきゃんきゃん」ﾊﾟｻ

母「ぽちじゃまよ」

ぽち「わんわんお、わんわんお」

男「ぽ……ぽち！」

母「流石伝説の番犬とよばれたぽちね」

母「私じゃ敵わないわ」ﾊﾞﾀッ

ぽち「わんわん」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

男「よせよ、ポチ、こしょばい」

ぽち「おまえの皮膚に毒を塗り込んだ、死亡まで後５分だ」

男「なんだってーー！？」

ぽち「お前が死ぬのを心待ちにしておこう」

男「ぽちぃぃぃ！！！！」ﾎﾞﾜｱｱｱｱｱ

ぽち「それは伝説のニートの構え」

ぽち「修得していたのか」

男「５年かかった」

ぽち「まじぱてねぇ」ﾊﾞﾀ

男「はぁはぁ……強敵だった」

ピンポーン

「佐川宅急便でーす」

男「はいはい」

ｶﾞﾁｬ

佐川宅急便の人「竜巻疾風脚」ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝ

ドア　に　ヒットした　佐川　は　８７　の　ダメージ　を　うけた

男「なんてこった！街中ゾンビだらけだ」

弟「ふっふっふ、ポチと母を倒したという事ならここにくるとおもっていたよ」

ｳｨｰﾝ

男「すいません、ｌチキください」

店員「今うりきれていまして……からあげ君ならありますけど……」

男「なんて奴だ、ゆるせねえ！ファミリーマートいってくる」

店員「待ってください」

男「なんだ」

店員「手を挙げろ」ﾁｬｷ

男「やばい、からあげ君の銃口がこっち向いてる」

からあげ君「ちなみに辛い奴だ、レッドだ」

男「ひぇー」

店員「動くと撃つぞ」

男「いらいしゃっせー」

店員「なんて店員力だ、俺の負けだよ、このからあげ君はお前にやる」

男「やった」

ｳｨｰﾝ

弟「ふっふっふ、ポチと母を倒したという事ならここにくるとおもっていたよ」

男「からあげ君いる？」

弟「うん」

男「チーズ味だけどね」

弟「おのれだましたな、おええええええ」ﾊﾞﾀ

男（残る四天王もたおしたし残る敵は魔王ただ一人だな）

姉「よっ」

男「ﾁｯ雑魚キャラか、あっちいけよ」

姉「ふんっ」ﾎﾞｽッ

男「コイツ早いっ！」

妹友「私分かったよ妹ちゃん」

妹「何を」

妹友「私が誰なのか」

妹「聞いてやるよ」

妹友「私がお前の父だっ！」

妹「父さんっ！死んだんじゃ」

妹友「実はいきていたのさ」

妹「なんてかなしい宿命なんだっ！」

友「………」

妹「あ……」

妹友「………」

妹「見てました？」

友「おう」

妹「殺してヤル！」

友「えー　困る」



男「はぁはぁはぁ」

男「これで終わりだ！」

父「貴様なんてフリーター力なんだ、いつのまに！？」

男「フッローソンのバイトなんて数秒で十分さ」

父「うっ」ﾊﾞﾀ

男「あぶない」ｻﾞｸ

妹「あ、お兄ちゃん」

男「大丈夫か、友」

友「おう」

妹「お兄ちゃん死んじゃやだよ！」

妹「おにいちゃーん！」

妹友「いつか人は死ぬものなんだよ」

妹「妹友」

妹友「さぁ明日へむかっていきていこうよ」

妹「うん」