提督「簡易好感度変更装置?」【安価】 (769)

提督「妖精に一任して開発させたらこんな下らない物を作って…」

提督「人道的にこれは不味いんじゃないか?…一応取扱説明書はあるみたいだな…」

提督「念を押すが興味があるわけではない、悪用されない為にだ。これはれっきとした職務だ、うん」ペラッ

取扱説明書

安価とコンマで気になるあの子の反応を変えよう!
コンマの数字が高いと好印象! 逆に低いと酷い目に会うかも!
簡易型の為持続時間は24時間きっかり!
オマケ機能として現在の艦娘の皆からの好感度も分かるよ!

提督「……捨てるには惜しいな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409239255

初めてss書くから見苦しいことも有るかも知れないけど許してください


提督「纏めると、この装置を起動したら対象一名を瞬時に改正させたり出来るってことか」

提督「馬鹿馬鹿しい…俺は皆とはそれなりの関係を築いてるはずだ、こんな装置は廃棄処分だ……が、実際のところ俺は皆からどのぐらい慕われてるのだろうか」

提督「ちょっとだけ…うん、最初の一回は機能の確認として皆からの好感度を見てみよう」ポチッ

計測中……計測中……計測完了
アナタハ 六隻ヲノゾク全テノカンムスメカラ

50 程度シタワレテイマス

内五隻カラハ 35 程度シタワレテイマス
内一隻カラハ 57 程度シタワレテイマス


提督「最大で57とか俺は今までなにやってきたんだよ…」

携帯書きづらいからパソコンから

提督「この鎮守府に着任して早一年、こうも普通な評価だと心苦しいものがあるな… 試しに一度だけ……いやでも人としてそれは…ううむ」

提督「とりあえず今はこれを人目のつかない場所に隔離しておこう…間違っても大井や青葉なんかに見つかるとマズイ」



提督「灯台下暗し、執務室のドアの上にでも隠しておけば見つかることは…」

↓2「提督、失礼します」ガチャ

提督「どぉおおおおお!!」ピッ



コンマも同時に取ります

赤城「きゃあ! 提督大きな声を出さないで下さい…ビックリしたじゃないですか!」

提督「す、すまない…ちょっと考え事をしててだな…で、なんだ? またお腹空いたからたかりに来たのか?」(しまった! つい起動ボダンを!)


赤城「今回は違いますよ!ちゃんとした理由が…え、えっとなんだったかしら? ……思い出してきますので失礼します!」ダダダ


提督「なんなんだ一体…だが、赤城ってあんな速く動けるものなんだな…それはそうとボタンを押しても特に反応は変わらずか…壊れてるんじゃないかこれ」



赤城(な、なんだろ…提督の顔を見た瞬間に気恥ずかしさみたいなものが沸いて出て……少しお風呂に入ろうかしら)

提督「あれから30分ほど待ってみたが赤城は来ないな、とりあえずこれは壊れてるとしてさっさと分解して資材に変えるか」

赤城(ただ普通にいつも通り提督に第一艦隊が演習を終えたことを伝えるだけなのに…しっかりしなきゃ!)

赤城(それにしてもさっきから続くこの動揺は…)

赤城「し、失礼します。」ガチャ

提督「おお、戻ったか。 それで用件ってのは思い出せたか?」

赤城「は、はい…第一艦隊が演習を終えたと言うこと…を」

赤城(なんだか、今日の提督はカッコよく見えるわね…例えるならかなりお腹を空かせた状態でボーキサイトを見たときに目を離せないようなそんな感じ)

赤城「」ポーッ

提督「? おい、赤城? そんなに俺の顔を見つめてきてどうしたんだ?」

赤城「はっ!? すいません! で、では失礼しますね!」バタン



提督「なんなんだ今日の赤城は……これが装置の影響なのか…?」

最低値は、01?00?どちらにしろ低いほうも怖い

提督「なんかちょっと可愛かった赤城は…まぁそのままにしておくとしてだ。」


提督「例のこの装置の効力だよな…あの赤城がボーッとしたり走ったりして取り乱すのは」

提督「……いやでも確証が得られたわけじゃないし、ただ本当になにかしら調子が悪かったかもしれないしな、うん」



提督「もう一度やってみるか…今度はなにかしら口実を作って自然と誰かを呼び寄せることで…」

トントン

提督「っと、口実を作る手間が省けたな…さて、誰が来たんだ?」

↓2キャラ被りなしでお願いします





>>13
最低は01って考えでやってますね、酷いことになるのは確定ですが
00は…どうしよう、考えてなかったな

三日月「司令官!」ガチャ

提督「おー三日月か、どうした? 装備の新調とかか?」

三日月「うーん、それもいいんですが…ちょっと最近暇で、司令官はなにか皆で遊べるようなものを持ってないかなって来ただけです」

提督「そうと言われても一応ここは執務室だからそういった物はないなぁ…」

提督(すまない、MI作戦で第二艦隊から外したままだったからそりゃ暇にもなるよな…)

提督(ん? 待てよ…今こうして暇をしてるってことはもしかしたらアレが使えるか?)

三日月「そうでしたか…すいません、お仕事の邪魔をしてしまって」

提督「いや、大丈夫だ。 代わりといっちゃなんだが少しは暇つぶしになりそうなものがあるんだが…」ポチッ





↓2アンカをお願いします。

榛名

>>23 お前ならやるって信じてたよ、アンカって言った俺も悪いですが…ごめんなさい、今回はごめんなさい


三日月「」


提督「おーい? 三日月? ……まさか」


三日月「ねぇ司令官」

提督「な、なんだ?」






三日月「キスって…どんな味がするんだろうね? 今から…その……試しても良いかな?


提督「」」


提督「よし、まずは落ち着こう…俺も魔法使いになるために日々努力を」

チュッ
不意に唇に暖かさを感じた。
気づくと顔を赤らめた三日月が軽く、口付けをした、いや、してきたと言うべきであろう。

三日月「えへへっ始めてキスをしたのに……なんだろう、私もっともっとキスをしたいって思ってきちゃってるんだ……ねぇ、もっとして…いい?」

三日月は俺の反応を待たずに、次のキスをしてきた。
気が付くと椅子に座っている俺にちょこんと座りこみ、今度は眺めにキスをしてきた。


提督「ぷはぁ! み、三日月待て…少し落ち着いてうむぅ!」

最早俺の言葉も聞こえていないのか、キスに貪欲になった三日月は言いかけている俺の口を塞ぐかのようにキスをしてきた。
ディープキスの形になってしまったものの、ついさっき始めてキスをした女性とは思えない動きで俺の舌と三日月の舌が絡み合う

これは本格的にマズイ
社会的にも、息子的にも、そして明日になった時、元に戻ったときも…
しかし今は彼女の気が済むまで抵抗出来ない、小さいとはいえ彼女もれっきとした歓娘なのである。そこらの大男より力はある

俺はなされるがまま彼女のキスを受けた

気づいたらこんな時間だった。
続きは明日の夜に書いていく、そして榛名がもし安価で出てきたら全力で書いていくよ

仕事の休憩中に失礼します。コンマゾロ目はなにしようか考えてなかった…

20時頃から再開させていただきますので、それまでの間アイディアを募集させてもらいたいです。
昨日の榛名コンマ00でのイベントは考えてあるので、若干のオマケとして投稿させていただきます。
オマケ程度なので過度な期待はしないでください…

艦娘なぜか服を脱ぎ出す

コンマゾロ目は元々の好感度にそれを+出来るとか

沢山のこうしたほうがおもろいんじゃないかって意見ありがとうございます。
出切る限り反映したいと思うので、気長に見てやってください

>>45
高コンマのゾロ目の時にそれはやりたいですね、ありがとうございます!
>>46
それは盲点でした…元ある好感度に影響を与えると言うのは次から使わせていただきます。
コンマ下の数字分上昇って感じでやっていこうと思います。
00の時は10上昇ってことで
では次から三日月のちょっとした続きから再開させていただきます

何分経っただろうか
体感的には18時間ほど経ってるような気もするが、そんなことはない


なんて考えていたら自然と三日月がキスを中断してきた

提督「ぷはぁ…三日月、キスはもう十分なのか?」

三日月「はぁはぁ…もうちょっとしたいけど…司令官、さっきから後ろにある時計ばかり見ててどうしたのかなって」

提督(あんなに濃厚なキスされたら俺の提督がゴキゲンになっちまうだろ! 少しゴキゲンに成りかけてるけどな)

提督「すまない、時計ばかり見ていたことは謝るよ。」

提督「だが、そろそろ演習の時間じゃないかって気になってな」


時刻は10時半になろうとしていた。
赤城達の演習が終わった後に駆逐を含んだ演習を11時丁度から開始する予定だったのだ。

三日月「そういえばそうでしたね…でも、もう少しだけいいですか?」

提督「別にかまいはしないが一顧だけ質問をさせてくれ…なんか今日の三日月随分とその…積極的じゃないか」

提督「どうしてなんだ?」

提督(理由分かってるけど、こうでも言っておかないと色々とマズイよな…)

三日月「えっと……なんて言ったらいいか分からないんですが、司令官の顔を見ると体が熱くなって…」

三日月「おかしいって言うかもしれないですけど、もっと司令官と触れ合いたいって思って…体が勝手に動いてしまって…」

三日月「私……おかしくなっちゃったのでしょうか…?」

提督「…いや、三日月はどこもおかしくはないさ、急にキスをしだしたのはビックリしたけどね」

提督「少なからず俺は三日月に愛されているってことが分かって嬉しいかな」

三日月「あ、愛……あぅ…」///

提督(顔がまるでゆでだこみたいに真っ赤になってる…可愛い)

提督「自分でも気づかなかったんだろうな…まぁ、このことは二人だけの秘密だぞ?」

三日月「」コクコク

提督(やばい、可愛すぎる…名残惜しいが憲兵に見つかる前にこの状況をなんとかしないとな)

提督「さて、三日月はこれから演習だがらそろそろ準備しないと間に合わないんじゃないかな?」

三日月「そ、そうですね…でもあと一回だけ…」






提督「軽くキスを済ませてその後三日月は小走りしながら執務室を出て行った」

提督「これは中毒になりそうだな……とりあえずトイレに行ってこよう」

提督「…ふぅ。」

提督「まさかこの装置にここまでの効力があるとは重いもしなかったな…だが、明日には元通りになるんだよな…」



提督「なんだろう、凄い罪悪感が…」

提督「と、とにかくだ。 やっちまったもんは仕方ないと割り切って飯でも食いに言ってくるか」



食堂

提督「やはり11時になってない段階では食堂もそこまで騒がしくないな…っと、先にご飯を食べてるのが一人いるな」

提督「声でもかけてみるか」


提督(ちなみに三日月からの好感度が10上昇した! らしい)

↓2キャラ安価お願いします。

今日のアプデで隼鷹改二きただって!即効で改二にしてきました。




提督「お、春雨か! 隣座ってもいいか?」

春雨「ひゃぅ! あ、司令官でしたか。 どうぞ」

提督「急に離しかけてビックリさせて悪かった。 でだ、我が鎮守府にきて少ししか経ってないが皆とは仲良くやれてるか?」

春雨「ごめんなさい…でも皆さんとは仲良くやれてますよ。」

提督「それは良かった。 何人か癖の強い人がいるからちょっと不安だったんだが…杞憂だったようだな」

提督(逆に最初の反応から見るに俺…嫌われてないか? あの35って数値はまさか春雨がその一人だったのか!?)

提督(やってみるか…?ポケットに入るサイズというなんともご親切なこの装置だからやれないことはないが…)

春雨「あの、司令官? 司令官? …カレーを食べる手が止まって真剣な目つきで考え事してる…お仕事のことかな?」

提督(ええい! 俺も男だ! 押せっ! 押すんだ俺!!)ポチッ

春雨「ん? ぽち?」


↓2 コンマ神は現れるか!

コンマ判定20 (結構キツイ当りかたをする)


春雨「」ビクッ

提督「うおっ! この反応はなんだ!?」




春雨「司令官…うるさいです。 人は少ないとはいえ食堂ですよ? マナーも守れないんですか?」

春雨「この程度のマナーも守れない司令官の下に来たのは悲しいですね…はぁ」

春雨「それと、私のことは心配しないで結構です。 司令官に心配されるほどやわじゃないので」

春雨「少し席をは離させていただきます。 私も考え事が出来たので。 では失礼します」スッ






提督「」




提督「今日のカレーはなんだか…しょっぱいな……」モグモグ

提督「デメリットってところか…精神もたんぞこれ…」モグ

提督「あの口調の柔らかい春雨がこうも急に変わるんだもんな…かなりダメージがでかいぞこれは…はぁ…」



春雨「さっき言ったことが分からないんですか? うるさいんです」

春雨「言っても分からない司令官だとは流石に思わなかったですね。」

春雨「それにご飯を食べながら喋る姿はもうとても司令官とは思えないです。本当に司令官なんですか?」

春雨「軍人として手早く食事を取ることも大切だというのに……私の面倒は見てくださらなくても結構です。 淡々と指令だけをしてくだされば結構です。一応司令官なんですから」

春雨「では失礼しますね」




提督(泣いてもいいかな…)

提督「しょっぱいカレーが更にしょっぱくなっていた気がする」

提督「とりあえず執務室にはなんとか戻れたが、あまりにも可哀想に思えてきた間宮さんからアイス貰った。」


提督「おいしいのになんだか…少ししょっぱく感じるのはなんでだろうか」


提督「あの装置は今後新調に使うべきだな…さて、気分はあまり良くないが仕事を片付けなきゃな」

提督「しかしこの山のような書類を一人で片付けるのは結構骨が折れるぞ…誰か手伝いでも来てくれれば…」

提督「そうだ、その為に秘書艦がいるんじゃないか! じそうと決まれば早速…」


↓3 キャラ指定をお願いします。今回は被りなしでお願いします。

誤字が多いな…読みづらくてすいません


提督『えー…秘書艦の隼鷹さん、酒飲んでないで秘書艦としての仕事を全うしましょう。 ということで執務室に来るように 以上。』


提督「アイツのことだから昼間っから酒でも飲んでるんだろう…朝からいないとは思っていたが俺の予想が的中しませんように…」


隼鷹「うーい!提督ぅ…人がせっかく楽しんでるときに呼び出さないでよぉ……あ! もしかして提督も飲みたいんでしょう?」

提督(やっぱりか…てかかなり酒臭いなおい!)

提督「おい隼鷹! 昼間から酒は飲むなとあれほど」

隼鷹「んもう提督は堅いんだからそういったことは見逃してよぉ…ほらウィスキーあげるからさぁホラホラ一気しようよ一気!」

提督「飲みません! というよりお前昼間からガッツリ飲んでるなおい! …はぁ、分かった! 手伝ってくれたら少しは付き合ってやろうじゃないか」

提督(コイツが秘書艦で助かったな…さっきまで落ち込んでたのが少し和らいだよ、この書類の山が片付いたら一杯ぐらいなら付き合ってやるのも悪くないよな?)

隼鷹「お! いいねぇ提督はいっつも仏頂面してこわーいんだからさぁ…ん? 提督なんか目の周り腫れてるけどなんかあったん?」

提督「そのことについては黙秘権を行使するぞ、さぁその手に持ってるウィスキー置いて仕事するぞ」

隼鷹「あ、待って…少し気分悪く……」


提督「さっさとトイレ行ってこい! 間違ってもここで出すなよ!」

提督「仕事の量が二倍になった。 この理由は言わなくても分かるよな?」

隼鷹「ごめんってばぁ昼間からお酒飲むのはこれからはちょっと控えるからさ…許してよぉ提督ぅ!」

提督「あーもう、分かった! これから昼間から酒を飲むのは控えるように! いいな!」

隼鷹「はーい! っと、今はお昼過ぎだね! じゃあ提督も挟んで飲み直そうか! パーッとやろうぜー。パーッとな!」

提督「この…さっき俺が言ったことを」

隼鷹「おっと、提督はぁ『昼間』って言ったよね? てことは昼間を過ぎちゃえば大丈夫! さぁ提督にガッツリ飲ませちゃよぉ…ヘッヘッヘ」

提督「仕事が優先に決まってんだろ! おい聞いてるのか! ヘヘヘとか笑いながらウィスキーと芋焼酎の混ぜ合わせを俺に近づけるな!」

隼鷹「さぁ提督、覚悟を決めな!」

提督(これは非常にピンチだ! くっ…こうなればアレを使って一発逆転を狙うしか…頼む!)


↓3コンマお願いします。

コンマ判定69 (そこそこの好感度!)
ポチッ



隼鷹「」ビクッ

提督「…隼鷹の動きが止まった…しかしこの反応は嫌な予感が…」

隼鷹(あれ、なんか提督がカッコ良くみえるような…うーん? 酔いが微妙なのかな?)

隼鷹「そこまで断られるとなんか傷つくなぁ…いいか? 提督こうやってグッと飲むんだぜ!」グイッ

提督「お、おい! そんな一気したらまたお前!」

隼鷹(ぐぅ…やっぱりこれはキツかったか……でも提督がカッコよく見えるのは間違いじゃないっぽいな)

隼鷹「ぐっはぁこれは流石にキツいねぇ…そんで気になってたんだけど提督さぁ」

提督「なんだ? お説教はもうやめてくれよ?」

隼鷹「はぁ? 誰も説教なんてしようと思ってないんだけど……そうじゃなくて、提督さぁ…なんか格好変えたりしたの?」

提督「へ? いや、そんなのはしていないしいつも通りだが…」


隼鷹「ふーん…なーんかいつもの提督と違って……カッコよく? 見えるんだよねぇ」

提督「ほう、つまりいつもの俺はカッコよくないってことを伝えたいのか?」

隼鷹「まぁねぇ…いつも服装はヨレてるしだらしないっていうかさぁ…まぁ顔だけよぉーーく見たらカッコいい部類ってのは分かるんだけどね」

提督「軽く傷つく言い方をどうも…」

隼鷹「まぁなんか今日は違うって言うのかな、ふふっ…今の提督とならチューぐらいならしてあげなくないけどね」

提督「はいはい、またいつもの冷やかしだろ? お前は飲みすぎてんだから少し水でも飲んでくるか?」

隼鷹「あ、冷やかしだと言ったね! こっちは本心で言ってるのにさぁ! 提督のアホー!」




提督「それは済まなかった…で、本心ってことはマジでキスしてくれるの?」

隼鷹「」

提督「お、隼鷹が固まったぞ」

隼鷹(あれ…もしかして私酔いに任せてサラっと凄い発言しちゃったかな…)

隼鷹(う、うわぁ鮮烈に思い出してきちゃったよ……あぁもう恥ずかしいなぁ!)//

提督「お、今度は頬が赤くなったぞ」ジーッ

隼鷹「そ、そんなマジマジと見るなよ提督! ……恥ずかしいじゃないか」



提督(隼鷹ってこんな可愛かったっけ? だが、俺は追及の手を止めないっ!)

提督「え? 最後のほうが良く聞こえなかったな…まぁそれはいいとして、本当にキスしてくれるのか?」

隼鷹「そ、それは…その、言葉のあやと言うか……は、はい! もうこの話はおしまいにして提督も飲もうよ! 酔いが覚めちゃうからさ!」

提督「おいおい、そうやってお酒に逃げるのはダメだろ? でだ、本当に」

隼鷹「あーもう! 分かった! 分かったからこれ以上言わないでって! ちゃんとキ、キス…してあげるからさ」

提督「よし、それでこそ俺の知ってる隼鷹だ。」ニヤニヤ


隼鷹(穴があったら入りたい…でもあたしだって言ったことはちゃんとやらなきゃ…)スゥ……ハァ



隼鷹「じゃ、じゃあ…いくぞ……あ、目を瞑ってくれるとその…やりやすいっていうか…頼む、瞑っててよね?」ドキドキ

提督「分かった、そこまで言うなら…」


隼鷹(よし、あとはサっと終わらせて…)






提督「なんか今日の隼鷹凄い可愛いな」


隼鷹「―――っ!!!///」カァァ

隼鷹「ば、馬鹿! もうやってやんないからな! もう知らないね! じゃ、じゃあな!」バタン


提督「お、おい! …ちょっと意地悪しすぎたか。次に顔合わせたときはちゃんと詫びようかな」







隼鷹「急に可愛いって…ズルイよ提督……でも、悪くはないかな」ニヘヘ


隼鷹「さてと、すっかり酔いが覚めちゃったし…ご飯食べてこようかな、あーお腹空いたぁ」テクテク






提督「あ、書類の山片付けるの忘れてた…仕方ない、一人でやるか」

ちょっと休憩挟んでからオマケ書いていきます。

休憩のつもりでPSO2やってたら午前4時、一眠りしようと寝たら15時になっていた。

オマケ 榛名と提督の日常

提督「どうも、六隻以外の皆から普通の提督と思われている私です。」

提督「いやね? 個人的に皆から70前後慕われてると思ってたんですよ」

提督「それが最大でも57、悲しいものだよ……提督としては間違ってないとも言えるけどな」

提督「もっとこう…気軽に話し合えるっていうような仲になれればいいなぁなんて…」

榛名「提督は日頃から頑張っていると思いますよ? 少なくとも私は提督のことを信頼はしてますね」

提督「そうそうこんな感じでさ、ゆるーく話し合えるって言うか…いつのまにそこにいた榛名」

榛名「何言ってるんですか、今日は私が秘書艦じゃないですか」

提督「あれ、そうだっけ? 確か隼鷹じゃ…あれ?」

榛名「オマケだからそういった細かいことは気にしちゃいけないんです。」

提督「お、おう…」

提督「して、榛名…俺はどうしたら皆と楽しく喋れるようになれるか教えてくれないか?」

榛名「うーん…現時点で私とこうやって喋れてるんですからそこまで気にしなくてもいいんじゃないでしょうか?」

提督「それじゃあダメなんだ! こうやって喋ること自体珍しい部類の俺は…俺はぁ!!!」

榛名(そういえば秘書としての仕事が終わったらいつもお茶会してましたね…)

提督「うぅ…俺なんてただの一般人だよ…」

榛名「そこまで卑屈にならなくても…今後は私で良ければ話し相手になってあげますから」

榛名「提督は立派な指揮を執ってくれてくれますし、だから皆口には出さなくても提督に感謝してますよ」

提督「グスッ…本当か? 俺、司令官としてうまくやれてるのか?」

榛名「ええ、提督はご自分が思っている以上に立派に勤めを果たしてますよ!」

提督「ありがとう榛名…はは、随分と俺らしくないことを喋ってたな…さて、仕事を片付けるか!」

榛名「あ、もう仕事は終わってるのでこれから私はお茶会誘われてるので失礼しますね」



提督「」

提督「」




榛名(提督の顔がこの世の終わりみたいな顔を…)

提督(そうだよな…もうこうなりゃヤケだ! いでよ! 魔法のアイテムよ! 俺を救ってくれ!)ポチッ

↓3 オマケなのにコンマとはこれ如何に

コンマ判定 82 (これは恋を確信するレベル)
これよりコンマ70以上の場合元の好感度に+判定のコンマを取ります
ゾロ目の場合はその数字分の加算をします。





榛名「」ビクッ


提督「もうこの反応も見慣れたもんだな、二回だけだけど」

提督「さて、固まったまま動かなくなった榛名がどう出てくるかだが…」

榛名「」



提督「…」

榛名「」



提督「……」

榛名「」


提督「やけに固まったままだな…おーい? 生きてるか?」

榛名「――っ!? は、はい! 榛名は…大丈夫です!」

提督(とても大丈夫そうには見えないが…顔真っ赤だし…念のため確認しておくか)

提督「ん? 顔が赤いがどうしたんだ? もしかして熱でもあるんじゃ…」

榛名「い、いえ! 大丈夫です…」

提督「本当に大丈夫か? なんなら今日は自分の部屋で休んでおいたほうが…」

榛名「本当に榛名は大丈夫です! …それと、提督」

提督「ん? なんだ?」

榛名「ひとつ、いえ、ふたつほど今日のお仕事やり忘れちゃってたみたいで…もう少しだけお仕事させてよろしいでしょうか?」

提督「ん? あぁ別にかまわないが…そんな仕事あったかなぁ」

榛名「ええ、とっても大事な…」

提督(とても大事な仕事をやり忘れるか…いつもの榛名からは考えられないことだな……)

提督「そんな大事な仕事は一番先に片付けてたんじゃないのか?」

榛名「確かに書類や鎮守府としての仕事は終わらせましたがもっと根本的な…」

榛名「提督が私たちの為にいつも苦労をしていらっしゃるので、秘書艦としてその疲労を癒してあげるのを忘れていました。」

提督「いやいや、確かに疲れは溜まるがそれは」

榛名「とにかく私は提督のお役に立ちたいのです! …これではいけませんか?」

提督「そこまで言うなら…頼むよ、榛名」

提督(まぁ軽い肩たたきとかそんなもんだろう、たぶん、きっと)




榛名(金剛お姉さんが口々言っていたアレを試すときがやってきたのですね…榛名なら…大丈夫です!)

~回想~

金剛『いいデスかー! 提督は仏頂面で何を考えてるか分からない時がすごーくよくありマース!』

金剛『そこで私は考えました! どうやれば提督の考えを引き出せるか!』

金剛『答えはただひとつ! かるーく話しかけてあとは流れでそのまま二人でベッドインね!』

金剛『完 璧 ネ !』

霧島『いや、完璧じゃないでしょ…というより考えを聞きだすのになぜベッドインを…』

金剛『ハッ!? そうでした! この鎮守府にはやたら硬いお布団しかないことを忘れてました! シット!』

霧島『そこじゃないでしょうがッ!!!』


~回想終了~


榛名(大丈夫、ちょっと不自然な流れだったけどこの流れならべっどいんも夢じゃないわね…)

榛名(でもべっどいんってなんでしょうか? お布団だと出来ないのでしょうか?)

榛名(とりあえず肩もみをして、話を作り上げれば…大丈夫、出来ます!)


榛名「では、提督ちょっと肩もみさせてもらいますね?」

提督「おぉ、よろしく頼むわ」

榛名「さて、提督…お布団はどこにあるのでしょうか?」

提督「待て、何故そこで布団が出てくる。」

榛名(うっ! 少し焦りすぎてしまったっ!? いえ、まだ大丈夫です。切り返せる手段はあります!)



榛名「提督、人は横になった姿のほうがもっともリラックスできるんです。 その状態で肩もみをするのが一番効果があるんですよ?」

榛名「椅子に座りながらだと効果もあまりないんです。」

榛名「だから…お布団はどこですか?」


提督「いや別に布団でやる意味は無いんじゃ…」


榛名「お布団は…どこにあるんですか?」


提督「そこの押入れの中にありますでございます。」

提督「なぁ榛名…なにも布団取り出してやることでもないような…」

榛名「布団をとりだしてから言うのも遅いですよ? じゃあ提督はそこに横になってくださいね」

提督「はい、わかりました。」


榛名「では提督、失礼しますね」

提督「おう、あまり力は入れすぎないでくれよ?」

榛名「はい、分かりました! んしょ…よいしょ……んっ…」グイグイ

提督「お゛ーそれ効くなぁ…そうそう、もうちょい腰の方も頼むわ…」

榛名「わかり…んっ……ました!……はぁ……んしょ…んんっ!」グイグイ

榛名「ふっ……ん…んはぁ……」グイグイ

提督(気持ちよ過ぎてだんだんと眠気が…)



提督(しかし榛名の息遣いが凄く……やらしいです)

提督(それに比例してだか知らんが俺の提督が肩こりを起こしてきてる…マズイマズイ)


榛名(あれ? 提督の腰より下辺りが若干浮いてきてるような…なるほど! ここも頼むってことですね!)

榛名(あ、そうだ…提督のお洋服にシワが付いちゃう……手遅れとは思うけど脱いでもらえるようにお願いもしましょう!)


榛名「提督? 肩もみをしてると、提督のお洋服にシワが付いてしまうので上だけでも脱いでもらえますか?」

提督「んぁ? 分かった…脱ぐよ」スルスル

榛名(いつもヨレてる服装をしているから分からなかったけど…提督ってかなり体つきがしっかりしてらっしゃるんですね…)グイ

榛名(私も艤装を付けたままでやると疲れちゃうし…外しても大丈夫ですよね?)ガシャ





榛名(それにしても提督の体に直に触ってるなんて…考えたら、ちょっと恥ずかしいですね…)

榛名(ふぅ…ふぅ…丹念にマッサージしていくと体もなんだか熱くなりますね…少しだけ、少しだけ…衣服をはだけさせても大丈夫ですよね?)シュル




榛名「はぁ…んっ…………ふぅぅっん! ……んっ!」グイグイ


榛名(そろそろ腰の辺りも大丈夫でしょうか?)

榛名(……提督の体って…がっしりしてて…とても魅力的だなんて…なんてこと考えてるんでしょうか)ドキドキ


榛名(…少しだけ、肌を手のひら以外でも感じても…いいですよね? 休憩ということで…少しだけ)スッ



榛名(暖かいです…こうして肌が重なり合っていると私の心臓の音が聞こえてしまいそうで……)

榛名(もう少しだけ…このまま……)




提督「んぁ……そこだけは…やめてくれぇ……春雨先生…ごめんなさい……もううるさくなんて…」

提督「ぐぅ……」


榛名「―――っ!!! 」ガバッ

榛名「寝言…でしょうか……」

榛名(春雨さんが夢の中で出てきたようですね…)

榛名(春雨さんが羨ましいなぁ……)

榛名(…胸の奥がとても痛く感じてる……ただ夢の中に春雨さんが出てきただけなのに…)

榛名「提督…寝てらっしゃるようですね…榛名は提督の夢の中にいらっしゃいますでしょうか?」


提督「すやすや…」

榛名「そうですよね…寝ていたらお返事も出来ませんよね…」

榛名「でも、春雨さんが羨ましいです…提督の夢の中に出てこれるなんて」

榛名「私も提督の夢の中に出たいなんて……おこがましいですよね…」

榛名「提督の寝顔をちょっと見せてもらいましょうかしら?」

榛名「先ほど寝言でごめんなさいって言ってたけど…春雨さんが先生として夢に出てきてるんでしょうか?」

榛名「提督は生徒として怒られたのでしょう。ふふっ生徒としての提督も見てみたいです」チラッ



榛名「ぐっすりと寝てらっしゃいますね…よほど疲れていたのでしょう」

榛名「こういうことを寝てる提督の前で言うのは卑怯かもしれませんが…先ほどから胸の高鳴りが止まりません」

榛名「出来ることなら私は提督とずっと連れ添っていたい、そんな気持ちにさえなります。」

榛名「金剛お姉さまがいつも提督の話をしてるように…私も提督に惹かれていたのでしょう」

榛名「金剛お姉さまは提督の考えることを推理しようとしてましたが…私はもっと別の感情…ですね」




榛名「私は提督のことが好き…です」///

榛名「…寝てらっしゃるとはいえ口に出すのはとても恥ずかしいですね…」

榛名「でも寝てらっしゃるから私は言えました……卑怯ですね、聞こえてないことをいい事にこんなことを言うなんて」

榛名「だから…少しだけ勇気を出しましょう…」ドキドキ

榛名「童話にキスをすると眠っている人が目覚める話がありましたね…もっともそれは男性が女性に対してキスをする話でしたが」


チュ




榛名「今は…唇にする勇気はありません…頬に軽くが精一杯の勇気です」

榛名「でもいつか…想いを伝えれるような勇気が出来たら…そのときは…」



提督「ん…寝てたようだな……済まないな、榛名」

榛名「いえ、榛名は大丈夫です。 提督もあまり無理はしないで下さいね? 私で良ければいつでもお相手してあげますから」

提督「そうか、まさかこんなに気持ちよく眠れるとは思わなかった。今度からはお願いしよう」

榛名「分かりました。 では私は失礼しますね」

提督「おう、じゃあまたな!」


バタン



榛名「そのときは……」







提督(全部聞こえてたからもの凄い罪悪感が…)

榛名編終了 あれ、オマケのはずがなんか凄いことに…
しばし休息を取ります。次に出てくるキャラまで話を続けたら今日は更新は一旦停止します。

↓2榛名の好感度チェックのためのコンマをお願いします。
十の位の数字分元の好感度数字に加算します
例:.84 50+8 .04:50+0

コンマ41
基礎榛名好感度54に変更



提督「今日は色々な奴とよく喋る…いい一日だな」

提督「いや、良くはないか…」

提督「以前から考えていたがこの装置は急速に対象の人物の精神をコントロールするとてつもない装置であることは間違いない」

提督「では、対象となった人物の元となる精神に影響が出るのかどうか」

提督「つまるところ今日の出来事を記憶しているかどうかだが…現状確認する手立ては無い」

提督「取扱説明書にも精神状況に対する明確な回答は一切書いてないし…」

提督「実際に明日にならないと分からない…ということだな」


提督「ふぅ…最初に試した赤城でそれほど害が無いものだとは思っていたが……三日月がキス魔になったり隼鷹が乙女になったりと」

提督「春雨は……夕立とかと仲が良かった気がするな、これはもう一任しちゃ…ったら駄目だよなぁ…」

提督「まぁ春雨に対する対処は今後考えることとして、壮大な勘違いもとい装置による幻覚を見せてしまった榛名と三日月が問題だ。」

提督「明日、三日月と榛名に対する接し方はどのようにするべきか…榛名は寝てた体で居たからなんとかなるとは思うが、三日月だよなぁ…」

提督「あんなにキスしてきたんだから流石に覚えてるよな…イカン、思い出したら息子が…落ち着け俺」






提督「…ふぅ。 もうロリコンでもいいかもしれん」

提督「さて、現時刻は14時を回ったところだが…なにかやることってあったっけ?」

提督「うーん…あ、そういえばそろそろ遠征部隊が帰ってくる頃合いだったな」

提督「旗艦には頼りになるアイツをしていたからな…もう間もなくここに来るだろう」


↓3 キャラ安価をお願いします。

速すぎワロタ ついでに大鯨まだ手に入れてないから口調とか違和感あると思います。ごめんなさい





大鯨「無事帰ってきましたぁ…よかったぁ」ガチャ

提督「おい、お疲れ。なんもないがまぁゆっくりしていってくれ…んで、遠征の首尾はどんなだ?」

大鯨「はい、ばっちりうまくいきました! これがその報告書です」

提督「お、ありがとうな…ふむ、そこまで訓練を費やしていないから軽めの遠征に向かわせたが中々のものじゃないか!」

提督「次もこんな感じで頼むよ」

大鯨「分かりました! 次もまかせてください!」

提督「よし、報告ご苦労だった…話は変わるが大鯨はこの鎮守府に来て大体二ヶ月くらいか? 」

提督「もう心配する必要も無いとは思うが、戦闘時の不安は解消できたか?」

大鯨「それは……すいません、まだ敵艦隊と遭遇したときは怖くなります…」

提督「そうだったな、元々戦闘用ではなかったから無理もないか…まぁ、一緒に組ませている皆に守ってもらうのもいいだろう」

大鯨「はい…でも守ってばかりなのも皆に悪いと思ってしまって…」

提督「そこは心配するな、基本的に大鯨に傷を付けさせた敵が居たらそいつは海の藻屑になるからさ!」

大鯨「は、はぁ…」


提督「…っとまぁこの話は置いといて、守ってもらうことに抵抗があるのであれば地近々大鯨に大幅な改造案がきている」

提督「詳しくは俺も良く分からないが……確かプロジェクター資料によるとだな…」ピッ


提督(しまった!? つい手癖で装置を起動してしまった!! くそっ…春雨のように怖くならないことを祈るだけだ!)



↓3 コンマ判定をお願いします。

コンマ判定72 (ナニかが起きるかもしれない) このスレには高コンマ神が駐屯していらっしゃるようですね…

大鯨がどうなるかは明日書き綴っていきます。出来れば四時になるまでにはお迎えして違和感の無いように善処します

どうも。2-5と5-2共に30ずつ回してきてバケツだけ減った私です。
どうやら私の鎮守府には大鯨は実装されてないみたいですね…

最後に2-5行ってから書いていきます。

もう(山城さんは)一杯でち…



大鯨「」ビクッ

提督「このビクッなるの低確率で非常に毒舌になるよな、今回はどっちに転ぶかだが…」



大鯨「」

提督「ふむ…こうなると話しかけないとこの抜け殻のような状態から抜け出せないのか? …ちょっとテストをしてみよう」

提督「覗き込むように顔を見るべし! これで駄目ならスキンシップを取って…手を握るだけだからな? やましい気持ちはないはずだ!」

提督「って俺は誰に言ってるんだか……若干逸れたが、それでは早速」ジー







大鯨(ん…急に意識が飛んで………)


提督「」ジー



大鯨「――――ハッ!? え、や…いやぁ!!///」ジャキッ

提督「がああっ! 待て! その酸素魚雷は流石に洒落にならな」

大鯨「やぁあああッ!!!」


ズドンッ!!!!





提督「かはっ………いい…攻撃だ……ガハッ……」



大鯨「え! て、提督!? そんな、私は…提督に…なんてことを…」

提督「」


大鯨「ど、どうしよう……提督が壁に吹き飛んでピクリとも動かない…」

大鯨「私のせいだ…そんな……あぁ…」

大鯨「……い、医務室に…ああそうでした! 提督が使わないからって医務室を入渠スペースに変えちゃって…」

大鯨「ここにも医務用品なんて…絆創膏ぐらいしか…」

大鯨「ふぇぇ…そんな……こんなことって…」

大鯨「と、とりあえずこのままなのは危険だから…」





大鯨「…もしかしたら提督も入渠したら治るのでは……」

大鯨「でも私たちとは違う提督が治るなんて…いえ、今は僅かの可能性にでも掛けてみないと!」

大鯨「少し苦しいとは思いますが…すいません、我慢してください提督…」



入渠ヅペース(女湯オンリー)


大鯨「はぁ…はぁ……とりあえずここまで運んできましたが…本当に治るのでしょうか…」

大鯨「でも私達がどれだけ怪我をしてもここに入るといつの間にか治ってるんですよね…鎮守府七不思議です」

大鯨「そんなこと言ってる場合じゃないですね! 早速提督をお風呂に…」



ポスター「服を着たままでの入渠を禁ず。 特に島風 しっかりと湯に漬かる事! 提督ヨリ」


大鯨「」

大鯨「これは…どうするべきでしょうか……服をつけたままじゃ駄目…でもふ、服を全て脱がすってことは…」



大鯨「て、提督のは、裸を…///」



大鯨「今は一大事……目を瞑って見ないように脱がすしか…あぅぅ///」

大鯨「…ふぅ…まずは脱がしやすい手袋や靴を…」脱がし脱がし

大鯨「つ、次は上着を…すいません提督…」脱がし脱がし

大鯨(打ち込んでしまいましたが…外傷はそこまで酷くありませんね…体の内側にダメージがあるのでしょう)

大鯨(は、恥ずかしい……まともに提督の体を見れない…でもここで慣れないと…次は提督の…し、し、下着を…///)

大鯨(今から目を瞑ってしまえば例え脱がしたとしても提督の……///い、言えない…///)


大鯨「恥ずかしがってる場合じゃないです! ……ごめんなさい提督、大鯨は何も見ていませんっ!」イソイソ


大鯨「……い、急がないと…でも脱がすのに手間がかかって…は、早くしないと…」モタモタ

大鯨「うぅう…脱がせられない…たぶん腰の辺りから先に行かないです」





大鯨「やはり目を瞑っては…駄目みたいです…ごめんなさい、ごめんなさい! もし見ちゃったら…ご、ごめんなひゃい!///」カァァ


大鯨「ベルトがひっかかって脱がせられなかったのですね…失礼します…」カチャカチャ

大鯨「早く入渠させないと……取れた! そのまま脱がしてしまえば…えいっ!」



ずるぅ!!





提督の提督「おいおい、パンツまで一気にやることはないだろう? そう焦んなって」





大鯨「」

大鯨(見てしまいました……提督の…その……アレを…///)

大鯨(視線が………は、外せない…)

大鯨「」


大鯨(は、始めて男の人の……を見てしまいました……これは大きいのでしょうか…?///)ドキドキ

大鯨(そ、そんなことより早く提督をお風呂に…でも、体が言うことを効かない……)

大鯨(…少し前に秋雲さんが書いた本を読んでしまいましたが…あの内容を思い出してしまいます…)


提督の提督「お嬢さん、そんな真剣に俺を見てどうしたんだい? そんなに見られると照れちまうぜ…」





大鯨「……」ゴクッ

大鯨(確か本では…これを……く、口で……)ドキドキ

大鯨「はぁ…っはぁ……」ドキドキ

大鯨(今なら……体感出来るかもしれません……試すなら今しか…)ドキドキ

大鯨(提督にも、他の皆さんにもここでなら誰にも邪魔されずに……提督を独り占めできる…)





大鯨「咥えてしまえば…それで……」




大鯨(提督が一大事だって分かってる)

大鯨(でも…この胸の奥が熱くなる感情には逆らえません……少し顔を近づけたらすぐにでも咥えられる距離…)

大鯨(言いようの知れない期待と背徳感がそれを助長してるのが分かります…そう、このまま顔を近づけてしまえば…)

大鯨「…」スゥゥ




大鯨(一体どれだけの時間をこうしてるのでしょうか? 数十分?数分? もしかしたら一分も経ってないかもしれません)

大鯨(もう目と鼻の先…口が適度の大きさまで開いてます……もう、我慢できない!)

大鯨「はっ…はむっ!」むぐぅ!



大鯨(咥えてしまった)



大鯨(………生暖かい暖かさが口いっぱいに…)

大鯨(今にも心臓が破裂しそうにバクバクと鼓動してる…)バクバク

大鯨「ふぅ!…んむぅ!」

大鯨(あぁ…私はなんてことを………怪我をさせた提督をいいことにこんなことを…)

大鯨(そんなこともうどうでもいい……舌を動かして、それで次は……)

大鯨「んはぁ……はぁ………んっちゅ…」





大鯨(もう…止められない……自分の意思ではもう…)



大鯨「むちゅ…んはぁ……はぁ…んむぅ…」

大鯨(……ごめんなさい、提督…)

大鯨「んっ…んんっ……ぐむっ…」べちゃぁ…


大鯨(おいしい…もっと味わっていたい…提督の味を忘れないまでに…」




提督の提督 ムクムク



大鯨(大きくなってきて段々と堅さが増してきてる…これが感じてると言う事なのでしょう…ふふっ提督も体は素直なんですね)

大鯨(もっと気持ちよくしたら…そうしたらあの本では……味わってみたい…)



大鯨「はぁ…はぁ……提督も気持ちいいんですよね? 意識は無くても体は正直なんですから…」

大鯨「だから…もっと気持ちよくなってください…ね?」


大鯨「あむっ…んっふぅ……じゅる……んっ……」



大鯨(あごが疲れてきました…でも、止められない…あと少し気持ちよくしてあげたら……)



三日月「演習終わったよ!……あれ? 提督? どこいったの?」






大鯨「―――ッ!!!」



大鯨(そんな! 今三日月さんが帰ってきたなんて!)

大鯨(バレてしまう…そうすると私は……提督は……!)





大鯨(でも、まだ…見つかってはいない……このままではもう終われないんです)

大鯨(深く味わっていたい…もっと……でも、そんな時間は残されていない…)

大鯨(なら、すぐにでも提督を気持ちよくさせて……)



大鯨「んっ!んっ!!んんっ!…ぐちゅ…ズズッ……ぅんんっ!」


大鯨「はぁ…あむぅ!…レロッ…ふっんむぅ!」

大鯨(急いでる…まだ? はやく、早く欲しい! 提督! 早く!!)

大鯨「んっ!! んんっ!! んぅん!! んっぐぅうう!!! 」



大鯨(提督の体が少し震えてる…もう出そうなんだね? 早く!頂戴!)

大鯨「んんんんっっ! はゃくっ! あむっ! てぃとく…はやくぅ!!」

大鯨(っ!? ひときわ大きくなって…くるっ!)






大鯨「むぐぅううう!」グッ






ドクッドクッ


大鯨(―――っ! きた! 提督の欲望っ!)

大鯨「んんんっ!………んぐっ!」


大鯨(凄い量…まだ止まらない……舌触りがベトベト……)

大鯨(こんなに出てくるなんて……もう飲むしか…)

大鯨「…ゴクッ……ゴクッ」

大鯨(喉に引っかかる…でも、すごく…美味しい…)

大鯨「ずっ…ジュルッ…ゴクッ……」


大鯨「んくっ…んはぁ……はぁ………はぁ…」

大鯨「とっても濃い味……はぁ…体がゾクゾクしちゃいました」

大鯨「さて、三日月さん達に見つかる前に早く提督を入渠させなきゃ…」




大鯨「私も一緒に入ってもいいですよね? …ね? 提督?」




このあともう少し続きますが、風呂はいってきます

(当初の予定はエッチシーン無しのはずだったんだが…あれ?)

風呂入りながら失礼します

入渠ヅペースw すいません、各自でスペースと脳内変換してください…
それと、72の好感度で本番はどうなのかと自問自答してるのですが…あったほうが良いですか?

今回はMAXのみーちゃんが無しで72の大鯨があるとモヤっとする

>>163
そこなんですよね…
榛名(81)でさえ軽めで終わらせたのに三日月(100)はキス止まりなのが…

後日このモヤモヤ部分を解消するべく追加として三日月編を付け足します。
まぁ大鯨さんであそこまでやったんだから…うん、なんとかしてみせます

現時点では01の時はゴミを扱うかのようなノリで考えていますが
10程度は(物理的に)タマを取るような話も良いかもしれないと考えております。

では、次から再開していきます
本番有りとはいえ72なのでそこまで期待はしないでください

提督「んっ…ここは……」

大鯨「はぁ……あ、提督、気が付いたようですね」

提督「おお、大鯨か……さっきは済まなかったな…ついでだがそしてここは…」

大鯨「はい、お風呂ですよ?…んっ…」チャプッ

提督「風呂? 風呂ってお前…どういうことだ?」

大鯨「えっと…反応しなくなってしまった提督を入渠スペースに入れたんですよ!」

大鯨「もっとも本当に回復するとは思いませんでし、たが…んっ…はぁ…」チャポッ

提督「なぜそこで入渠なんだ! 一番に医務室に…そういや先日入渠スペースに変えたんだっけな」

提督(おかしい…さっきから大鯨の様子が……なにしてるんだ?)

提督(それにさっきから腰辺りがやけに…気持ちいいな…なんでだ?)

提督「そうか…医務室が無くてとっさにここに入れたと…悪くない判断だ。」

提督「この水はなんかよくわからない効能で怪我が治る優れものでだな、知ってるのは極小数だ」

大鯨「んっ…そうだったのですか? 知らなかったです……はぁ…」チャパッ

提督「なぁ大鯨…さっきから声が変だがお前何してるんだ?」

大鯨「ナニって…」




大鯨「ちょっと提督のご奉仕をと…んんっ!」ジャパッ



提督「なっ!? お前一体何をっ!!」

大鯨「あ、動いちゃ駄目ですよ? まだ傷は感知していませんから…んふぅ…気持ち……いいです」

提督「ぐぅ! お前…本当にやめないと……」

大鯨「やめなかったらどうなるんですか? 提督も体は正直なんですから…ふふっ…ンッ…ここもっと気持ち…い…んはぁ…」

提督「駄目に決まってるだろ! それがお前こんな…ぐっ…早く抜くんだ…っ!」

大鯨「早く抜く…確かあの本には……分かりました! 提督も我慢が出来ないようになったんですね! ではちょっと負荷をかけますね?」

提督「そういう意味じゃ! …がはっ!ほ、本当にやめ…」

提督(マズイ、このままじゃ大鯨の中に…なんとかしなくては…)

大鯨「私知ってるんですよ? 提督私と話すたびに私の胸元ばかり見て…ヘンタイさんなんですから…んしょっと…あともう少しかな…」

提督「それは……謝るから……頼む、くっ…抜いてくれ…」

大鯨「だから、ヌいてあげる為に頑張ってるんじゃ…んっ! ないですかぁ…」ゾクゾク

提督「この…屁理屈ばかり…はぁはぁ……言いやがって…」

提督(いっちょ前に感じてるような顔しやがって……これペース上げられたら…くぅなんとか頑張れ、俺の提督よ!)


大鯨「ふふっ…我慢してる提督も可愛いですよ? あんっ…はぁ…わ、私も…そろそろいいでしょうか?」

提督「いいって…お前……っ!」






大鯨「もう、私…我慢できないんです…はぁ…はぁ…だから提督の精液を私の中に注いでください…」

提督「バ、バカ! それ以上は…ぐぅぅ!!!」

大鯨「は、はぁ…中々我慢しますね……やはり眠ってるときにもう一回シておくべきだったでしょうか…んんっ!」

提督「お、お前…俺が気絶してるときにも…やったのか…?」

大鯨「えぇ…とっても濃いお味で…んはぁ……おいしかったです…」

提督「お前…」

大鯨「強情ですね…ならこれで……」グイグイ

提督「ぐっ…も、もう…無理…だ…」

大鯨「は、はぁ……クルんですね…提督の熱いのが私の中に…」」



びゅるっ…ドクドクッ…

大鯨「んはぁああ! はっ…はぁああぁん!!」ビクビクッ




大鯨「んんんっ!! あ、熱い…提督の熱いのが私の中に…たっくさん…あはぁ…」


大鯨「もっと…もっとぉ…はぁ…ねぇ? 提督?」


提督(このままじゃ…絞り取られちまう!……はやく、逃げ出さないと…)






提督(ついでに魔法使いの道は今、閉ざされた)

提督「おい、大鯨…もう十分だろ……はやくどいてくれ…」

大鯨「んはぁ……ダメですよ…もっとぉ味わいたいんですから…ふふっ」

提督(目が…怖いっ!)

提督(どうする…どうする俺…考えろっ! 今までに無いぐらいに考えるんだっ!)

大鯨「何も言わないってことは……観念したんですね? ふふっ素直な提督も素敵ですよ?」


提督(そうだ! 今は何時か分からんが、三日月が帰ってきているはずだ…報告を受け取るとかいって抜け出さないと!)

提督(さらに装置の影響は24時間! 三日月案でだめなら…苦しいが別の日にしろと言うしか…)

提督「大鯨……すまないが、お楽しみは跡に取っておいてくれ…俺は提督としての仕事がまだ残っているからな…」


大鯨「……嫌だといったら…どうしますか?」

提督「そんときはお前が納得してくれるようなことを言うまでさ…」

提督「後日、俺の都合が付く日にお前の好きなようにされてやる…」

大鯨「…」ピタッ

提督(変な屁理屈はいらないから…頼むっ!)

大鯨「…本当になにをしてもいいんですか?」

提督「あ、ああ…お前の気が済むまで受けてやるさ」




大鯨「そうですか…なら明日でも、いいですよね?」

提督「…分かった。 その要求を呑もう。さぁ、開放してくれ」



大鯨「分かりました…提督? 忘れちゃだめですよ?」」




提督(な、なんとか助かった…)

提督「入渠部屋から出るときは細心の注意を払ってでた。」

提督「…誰にも見られてないよな?」


提督「まぁ言わずもがな大鯨に搾り取られたわけでして…」

提督「明日本当にどうしよう…春雨も三日月も隼鷹も榛名も大鯨も…はぁ」




提督「今日はもう疲れたな……少し横になって…明日のことを考えよう」

今日はもう寝ます。
仕事あるのについ熱中して書いてしまった…明日も夜から頑張って書いていきます
では、失礼します

傷が治る場所でシテたってことは膜も治ってるのかな?(ゲス顔)

仕事の休憩中に失礼します。
素晴らしい感想の数々、ありがとうございます。

本日も20時頃から安価キャラを一人か二人取った後、三日月 αの話がほぼ纏まったので追加としてやっていきます
三日月の話は例によってR-18な内容なので苦手な方は目を閉じて貰えると助かります

>>186
その案いただきます。
やったね!大鯨ちゃん!これで初めてが続くよ!

皆様お疲れ様です
一部コンマの仕様変更と追加をさせていただきます

R-18展開は今後はコンマ86~00とさせていただきます。
61~85はR-15及び軽い恋愛感情のみ
49~60は通常運行
それ以下は…お楽しみください

皆様お疲れ様です。パチハルヒでストレートに負けて、2-5でバケツ残り2個まで減らされて傷心気味の私です。
ではこれより再開いたします。




提督「布団を出して横になったはいいが…考えてみれば今日の俺は寝すぎじゃないか?」

提督「春名で一部寝ていたし、大鯨は物理的に眠っていたし…内容はともかくとしてだが」




提督「……想像以上にデカかったな、大鯨…やはり大きいって文字があるからか」

提督「いやいや、待て…俺は提督として一番やってはいけないことをヤってしまったんだぞ…」

提督「もしこれが憲兵にバレてしまったら…考えるだけで恐ろしい」

提督「一説によると連行された提督は殺処分とか記憶を完全に消されるとか研究のモルモットに成り果てるとか…」

提督「やってしまったものはもうどうしようもない、今は俺がやるべきことをやるだけだ。」



提督「とは言っても書類は片付けたし遠征も演習も報告済みか…」

提督「時刻は17時…そういえば!」

提督「そうだった! 第三艦隊が南方海域から帰還してくる頃合だったな」


提督「旗艦は確か…」




↓3キャラ安価をお願いします。キャラ被り無しでお願いします。

提督「そうそう、ぬいぬいだったな!」



ガチャ


不知火「作戦が終了しました。」

不知火「それと以前から言っていますが私のことをぬいぬいとは呼ばないでいただけますか? 艦隊の士気に関わります。」

提督「それは済まなかった。 それと無事の帰還のようだな、お疲れ様」

提督「でもなぁぬいぬいって凄い言いやすいんだよなぁ…まぁ士気に関わるとしたら控えるが」

不知火「言い易さでそう言われるのは釈然としませんが…控えていただけるのならこれ以上は言及しません」

提督「了解だ、それでぬい……不知火、報告書は持っているか?」

不知火「………はぁ…これが今回の報告書です。 作戦には成功しましたが三名ほど中破してしまい…如何いたしましょう?」

提督「ふむっ…そうだな、比較的疲労の高い人から……ん?」

提督(所々だが、ぬ…不知火にもダメージが見受けられるな…無理してるなこいつ)




提督「…いや、やはり不知火から入渠してこい」

不知火「なっ!? 私は大丈夫です! それよりも他の人員を…」

提督(埒が明かなくなりそうだ…不知火も素直になれば可愛げもあるんだが……そうだ!)

提督(こういうときこそ例の装置の出番じゃないのか? んじゃそうと決まれば早速…)ポチッ





不知火「…ぽち?」




↓3コンマをお願いします。口調が固いだけで嫌っては…ないはず

今後は直下にします。ご忠告ありがとうございます

コンマ判定60 (ギリギリ通常運行)


不知火「」ピクッ

提督「ん? 今回は反応が薄いな…どういうことだ?」


不知火「反応が薄い? 何を言っているのですか?」

提督「あ、いや、なんでもないこっちの話だ」

不知火「? まぁいいでしょう…それより私はそこまで被害を受けていません。まだ一線で戦えます!」

提督「…お前は本当に嘘を付くのが下手だな」

不知火「なっ!?」

提督「俺がこの鎮守府に着任して一体どれぐらい経ってると思う? 顔や態度は平然そうにしているが…」

提督「不知火自身に何度か至近弾…直撃はギリギリ免れたようだが、砲撃を受けてるのは分かる」






提督「腐っても提督だからな、そこらへんが分からない訳じゃないんだぞ?」

不知火「……やはり分かってしまいましたか…ですが私はまだ!」

提督「…このままじゃ平行線のままだな…」

提督「二つ手段をやる。」

提督「ひとつは俺の指示通りにおとなしく入渠するか」

提督「二つ目は…」

提督「公認でぬいぬいと呼ばせてもらう代わりに他の奴から先に入渠させる…どっちがいい?」


不知火「…権力の横暴だと訴えますが」

提督「呼び方ひとつでこうくるか…参ったな」

不知火「なら…」

提督「だが、そんな脅しには乗らんぞ?」

提督「俺は無茶して出撃して、その結果もうこの鎮守府に戻らなくなるのが嫌なんだ。」

提督「まぁ、無茶して出撃したがるのが目の前にいるんだがな…あと天龍もそうか」




不知火「…」


提督「出撃するしないは俺が決定する権利がある。 だが、無理やり命令するというのも嫌いでね」

提督「どうしてもと言うなら…行ってこい」

提督「だが何があっても必ず俺の前に顔を出せ、それが最低条件だ」







不知火「……やはり提督には敵いませんね…そう言われると反論できないです」

提督「戦場は万全の状態で挑めとかなんとか言ってた奴もいるしな」

不知火「分かりました。 次の戦場に早く赴くために私が咲きに入渠させていただきます。」

提督「そう、それでいいんだ…仮にも旗艦に任命してるんだからな?」

提督「ゆっくりと疲れを癒して、そしたらまた不知火を旗艦にした部隊を編成する」

提督「次も南方海域だ。 敵の攻撃もかなり熾烈なものになっている…何度も言うが無茶だけは…」

不知火「お心遣い感謝します…では司令、失礼します。」


ガチャ




提督「…人の話は最後まで聞くもんだろうが……まぁ、分かってくれたようだし今回は多めに見てやるか」

提督「しかし、柄にもなく真面目に話してしまったな…俺の性分じゃないんだがな…」






提督「次は中破したヤツの一人にでも見舞いに行くか…」

直下キャラ安価をお願いします。
真に私用ですが、キャラが決まったら二時間ほど書き込めなくなります…申し訳ありません

>>191
ゾロ目は特に無し?
偶数と奇数で天国と地獄にしたり00がでると……?とかだと阿鼻叫k…面白いと思うの

>>212 ゾロ目については元の好感度になにかしらの加算措置を取ろうと考えていますが、如何せんそれが思い浮かばなくて…
ちなみに70以上のコンマのときはコンマ安価で十の位の数字を加算することになっています。




提督「報告書によると中破した艦娘では…羽黒が心配だな」

提督「さってと…見ないでって言われそうだがこれも提督としての勤めだ、本当に大丈夫か見に行くかな!」



提督(本人には黙っておくが炭の方に小さく不知火って書いてあるな…ちゃんと旗艦としての仕事は果たしてるようで安心したのは内緒だ)





羽黒室前


提督「帰ってきてるならここに待機しているだろう」



トン トン

提督「おーい! 羽黒、今入っても大丈夫か?」


い、今はダメです! 入らないで下さい!!


提督「……こう言われると少し意地悪したくなるよな」ボソッ

提督「え? 声が小さくてよく聞こえないぞ! ……ってことで邪魔するぞ」ガチャ


やっ!…見ないで! 見ないでぇえええ!!!!






提督「…こうも言われると後で妙高から熱いお説教を頂きそうだ」

提督「室内はゴチャってしていなくて中々に整理されてるな、いいことだ」

羽黒「うぅ…入らないでって言ったのに…」

提督「まぁそんな顔するなって、一番に羽黒を入居させたかったんだが、生憎この鎮守府の入渠室は4つだけでな」

提督「無断で改造した部屋も含めると5つだが、それでも手一杯でな…しばらくの間我慢してくれ」

羽黒「はい…でも提督…」

提督「ん? どうした? 体調でも悪いのか?」

羽黒「そうじゃなくて、あの……この姿を見せるのはとても…は、恥ずかしくて…ごめんなさい!」


提督(うーん…これは流石に俺が悪いよな……羽黒は羽黒で大き目のタオルで体隠してるし)

提督「勝手に入ったのは誤る。 だが本当に無事なのかを確かめたくてな…少しだけたおるを取ってもらってもいいか?」

羽黒「そんな! だ、駄目です! こんな姿提督には見せられないです!」ぎゅっ

提督(極度の恥ずかしがり屋だから無理もないが、大破一歩手前での報告内容だからな…)




提督(こういったときはどうすれば……またアレに頼るしかないか…魔法のスイッチポチッとな)ポチッ




直下コンマ判定お願いします。

低コンマがこれまでに一度だけとはこれ如何に…だが、良いセンスだ



羽黒「」ビクッ

提督「例によってまたこの反応か…実質二分の一どころか五分の一ぐらいの確率で暴言吐かれるからな…若干怖いんだよなぁ」

提督「まぁ羽黒に限ってそんなことは無いとは思うが…っと、顔を近付けたら漏れ無く20.3センチ砲を直撃させられるなこりゃ」

提督「俺が学んだ数少ない教訓の1つだ」



羽黒「」


提督「ここは無難に一声かけてみるべきだな…」

提督「羽黒? おーい、意識はあるかぁ?」



羽黒「」



羽黒「」





提督「………これは困ったな」


提督「まさかの無反応とはな……あー嫌な想像が沸いて出てきちまう」

提督「おーい…おーーい!! 中破した姿を一度も見せてくれたことのない羽黒さーん?」



羽黒「」



提督「どうしろってんだよこれ……危険は付きまとうが…仕方ない、耳元で囁く戦術、略してささやき戦術を使うしかない」テクテク


提督「」ソォォ



提督「羽黒……」

提督(少し捻るか)






提督「可愛いぞ…」

羽黒(私……一瞬気を失ってた…? どうして?)

羽黒(確か、提督が私の心配をしてここまで来てくれて……駄目、そこからはよく思い出せない…)

提督「…羽黒」


羽黒(あれ、提督…?)


提督「可愛いぞ…」




羽黒「――――ッ!!!!////」カァァァ

提督「お! 目覚めのキスならぬ目覚めの囁き…いや、語呂的にも語感的にもこれは無いな…」


羽黒「て、て、てぃとく!? 一体何をっ!」

提督「何をっ! と言われても…何度呼びかけても無反応で、そんな姿が可愛いかったから可愛いぞって言っただけだが?」







提督「さてと、無事起きたし身体チェックさせてもらうぞ……二つの意味での無事だが」

羽黒「え、身体チェック…?」

提督「当たり前だ。 その為に俺はここに来たんだからな」

羽黒(身体チェックってまさか…私の体を隅々まで調べ上げて……そんな…そんなっ!)

羽黒「や、やめてください! 私は本当に大丈夫ですから!」

提督「そこまで拒絶されると流石にヘコむな……大丈夫だって、ただ脈を診て外傷がないかを軽く調べるだけだからさ」

羽黒「ひぃ…や、やだぁ……」


提督(これは悪いほうを引いたな、露骨に嫌がってるし…心に刺さるわ)




提督「あーもうこうしよう! 左腕だけ出してくれ、脈診たら俺はすぐにここから出て行くから」

提督「その間羽黒には何もしないことを誓う…駄目か?」


羽黒「うぅ……本当に脈だけを診るだけですか?」

提督「当たり前だ。 俺はチキンだから助成を取って食おうなんて精神は持ち合わせちゃいない…ほら、左腕を出してくれ」

羽黒「…」スッ


提督「ありがとう羽黒…ごめんな、怖い思いさせて」




羽黒(提督…本当に脈だけを診てる……)





羽黒(もしかして私、凄い勘違いをしちゃった…かな)



羽黒「あ、あの…本当に脈だけを?」

提督「その通りだ。 当初の予定は脈を診て怪我の度合いを確認する予定だったが…まぁこういったことは慣れてる」

提督(触るなクソ提督! とかよく言われてるしな…誰とは言わないが)



羽黒「……」


提督「…」


羽黒(真剣な顔して脈を見てる…)

羽黒(提督は、どうしてこんなに優しいのでしょう…あんなことを言ったのに)




羽黒「あ、あの…」

提督「ん?」

羽黒「どうして提督はそこまで優しくしてくれるのでしょう? …あんなことを言ったのに…」


提督「優しさって言うかはまぁ微妙だが、俺はおせっかい焼きなだけだよ…あれ? 今何回だっけ? もう一回最初からか…」

羽黒「おせっかい焼き…で、でも普通はそのまま帰ってしまうんじゃ…」

提督「まぁ普通はそうだろう、俺の場合はお前…羽黒が心配でな」

羽黒「私が心配…?」

提督「あぁ、恥ずかしがり屋のお前は怪我を軽く見せたがるような気がしてな…無理してるんじゃないかってね」


羽黒(そこまで心配してくれていたなんて…中破だと誤魔化していたのも見抜かれてる)

羽黒(そこまで心配してくれる提督に私は……)


提督「うん、脈は問題ないようだな…てことで俺はさっさと出て行くよ」






羽黒「提督! あの…本当は…その……中破と嘘をついていました…」


提督(やっぱり無理していたか…本当にコイツらは…全く)

提督「まぁそんなとこだとは思っていたが…」

羽黒「ごめんなさい…恥ずかしいですけど、タオル取りますね」



パサッ




提督(なんともまぁ…目のやり場に困る格好になってしまったんでしょう)

提督(服の袖のほうを下に引っ張って隠そうとしてるのがヤバイな…)


羽黒「うぅ…///」カァァ


羽黒「て、提督…その……どうでしょう?」


提督「どうでしょうと言われてもそう腕まで使って隠されちゃよく分からないってのが実情だな」

提督(直視できないのが実情だよ!)

提督「と、とりあえず熱あるかどうか見てみるか? 顔赤いし…」

提督(それは恥ずかしいからだろ! 何言ってるんだ俺は!)




羽黒「ひ、必要でしたら…お願いします」




提督(まさかの了承を得てしまった…デコくっつけるやり方しかマトモに測れないのはこの際言わないでおこう)

提督「それじゃあ失礼して…」

羽黒「え…な、なんで顔を近づけて…?」

提督「熱を測るのはおでこをくっつけあうのが一番なんだよ、手のひらじゃ良く分からんからな…えいっ」コツッ


羽黒「ん……」

羽黒(提督の顔がち、近いです…)ドキドキ

羽黒(でも提督から良い匂いがします。 どこの香水を使っているんでしょう?)


提督「んー…」

羽黒「…」



提督「イマイチデコのあたり具合が悪いな…悪い、ちょっと肩に手を置くぞ?」スッ

羽黒「」コクコク

提督「あぁ動くな! 口に出しても良いから動かないでくれ…」


羽黒(提督が両肩に手を置いて真正面に顔を…)

羽黒(これって端から見たら……恥ずかしいよぉ…///)

提督「ん? 体温が上がったな…と言うより羽黒は呼吸してるのか?」

提督「さっきから羽黒の呼吸が聴こえなくてな…ほら、息を吸って吐くんだ」


羽黒「スゥー………」


羽黒「提督が目の前にいて…提督が若干汗をかいた匂いと少しだけ甘い香水の匂いが…」クンクン


羽黒(そして、相変わらずとても真剣な眼差しをして…見ほれてしまいそうです…)ポーッ




提督「ちょっとだけ熱があるか・・・? んー微妙だなぁ」




羽黒「ハァ……」


羽黒(息を吐いて……もう一度吸って…)

羽黒「スゥ……」


羽黒(さっきより提督自身の匂いがしてきてます……呼吸をして…)


羽黒「スゥ……ハァ……」

羽黒(今度はもっと息を吸って…)

羽黒「スゥゥゥ………」


羽黒(鼻腔を提督の匂いがくすぐって…)



提督「ふむ…多少熱いけど…別段気にすることでも……ないか」スッ

羽黒「あっ……」


羽黒(提督が離れて……前に体重をかけてたってことでち、近づいちゃおう…)フラッ




トンッ

羽黒(提督に直に触れ合って‥‥)


提督「おぅおう…羽黒?」

羽黒「スゥゥゥ………すいません…ちょっと前に退場うをかけちゃってたみたいです…ね……ハァ…」


羽黒(体中に提督の匂いが…)

羽黒(もう少しこのままでいよう…)






提督(疲れてたんだな……しばらくこのままでいさせよう)














提督(……別段気にはしていなかったが、羽黒って良い匂いするんだな)クンクン

羽黒(もうちょっと前に体重をかけて…)グラッ


提督「お、おいあぶなっ!」グラッ

ドサッ


提督「いてて…尻餅ついちまったな……羽黒、大丈夫か?」

羽黒「スゥ……ハァァ……」ポーッ

提督「…眠いのか?」



羽黒「提督は…いい匂いがするんですね」

提督「え? 俺が? いやいや、そんなことはないとは思うが…どっちかというと羽黒のほうが良い匂いがすると思うが」

羽黒「提督も私の匂いを嗅いでいたんですか?」

提督「いや、嗅いでたって言うか…その、自然とだな……」


羽黒「なら、もっと私の匂いを買いでもいいんですよ?」ニコッ

提督「うっ……」



提督(不覚にも凄い可愛いと思ってしまった)

羽黒(もう全体重をかけて押し倒しちゃったほうが…)グッ

提督「ちょ、ちょっと羽黒…なにを」




ドサッ


羽黒「提督の匂いは…落ち着きます……」スゥゥ

提督「そ、そうか…臭いよりかマシ…か」

羽黒「んはぁ……はぁ……」

羽黒(提督の胸元の匂いも好きだな…でも顔のほうの匂いも…)



提督「羽黒? 男としてはこの上ないぐらいイイ状況なんだとは思うが、ちょっと落ち着け…な?」



羽黒「落ち着いてますよ? 大丈夫です…」


羽黒(もう少し提督の顔のほうに体を寄せて…)ズリズリ

提督「あー…その、非常に言いにくいことだが…そのだな…」

提督(おっちに近づいてくると所々破けた服がら…胸元がチラチラ見えてマズイなこれは)


羽黒「提督のお顔の近くがとっても良い匂いが…」





提督(それより前に出たら駄目だって…羽黒の服の中の見えちゃいけない部分が見えちゃうから!)

羽黒(提督の顔の近くまで来て…)

提督「あ、あー…そろそろ自重しないとマズイんじゃないかなって…ははっ…」

羽黒「はぁ……すぅ…」ズリッ

提督「聴こえてないよね…」

提督(本人は気にしてないとは思うが普通よりちょっとある胸が押し当たって辛抱溜まらん…顔もどこか妖艶だし…)

提督「」ゴクッ


提督(い、いかん! なにを考えてるんだ俺は…相手は羽黒だぞ…)




羽黒(提督のお顔のところまで来ました…ドギマギしてるようなそんな顔をして…)

羽黒(…それでも見ほれてしまうような…少しだけ意地悪しちゃっても‥いいかな?)


提督(素数を数えて…落ち着け…1、2……2?)


羽黒「はっ……ぁ…」

羽黒(ちょっとだけキスしちゃって…提督驚くだろうなぁ…)

羽黒(いつも気をかけてくれてる提督に感謝ということで…良いよね?)


提督「ちょ…顔が近いような…」」


羽黒「……」チュ


提督「」





提督(もう我慢できん)


羽黒(しちゃった…提督にキス…)


ガシッ

羽黒(え…なに…?)


提督「すまない羽黒…もう、我慢できないわ……」

強引に唇を塞ぐ


羽黒「きゃっ! はっむぅ!!」

羽黒(なんで? 提督はどうして…?)

羽黒(…そういえば私こんな格好で、提督にのしかかって…それで……////)


羽黒「んんんっ!…ぷはぁ! うぐっ!」


羽黒(知らず知らずのうちに提督を刺激して……)

羽黒(て、提督の…舌が絡み合って……提督の唾液が)

羽黒「んぶっ! じゅるっ!んはっ! はっ! はぐぅ」


羽黒(私提督に対して色々やっちゃって…)


羽黒(提督と私の激しいキスが続いて…く、くるしぃ……息が…)


羽黒「うっ…ぁ……じゅる………ごほっ! ごほごほっ…はぁあ…はぁ………!」






羽黒(……この匂い………とてもいい)

羽黒「提督…待って息を…ふむぅ!……んっむ」」


羽黒(乱暴に舌が絡み合う…体はパニックみたいになってるのに頭の中はとても冷静)

羽黒(乱暴に絡み合えば合うほど…クセになる……このなんとも言えない匂いに)

羽黒(さっきまで私が提督の上にいたのに、キスに夢中になっていたら下側にされて…)

羽黒(相変わらず提督のキスが乱暴…そして、私の太ももあたりに妙にあったかいものが当たってる)

羽黒(太ももでも大体分かる……苦しそうに、はちきれんばかりの提督のものが…せめて手で慰めて)スッ



羽黒(口では乱暴に扱う提督を受け入れて、私の手が硬く隆起したものをズボンの上から一生懸命シゴいてあげてる)


羽黒「んっふむっ…ちゅ……」

羽黒(そういえば…提督の手はどこへ…?)


スッ


羽黒「んんっ!!! ぷはぁ! 提督そこだけはだめぇ!」


提督「はぁ…はぁ…羽黒、キスだけでこんな有様にしててダメってそりゃおかしいだろ…なぁ?」



羽黒(私の下着の上から触れられた提督の指は…)





羽黒(誰の目から見ても分かるほどに濡れていた)




羽黒「あ、そんな……そんなのうそっ…」

提督「嘘? 最後のほうのキスなんて自分から認めていただろ?…それにこれは嘘じゃない」

羽黒(提督の手が私の、提督のものをシゴいてた手を掴み私の下着へ押しやる)





羽黒(認めたくない、触ってしまったら…自覚してしまうから…)


ぬちゅ


羽黒「あっ……」

羽黒(そこは湿っているのではなく、濡れていた)


羽黒「あぁ…やぁあ……」

羽黒(認めたくはなかった…こんなことになってるなんて…)








提督「羽黒、パンツ取っても大丈夫だよな、それに…こんなに濡れてるんだから下準備はもう十分だよな…」

羽黒(提督の手が私の下着を手早く脱がす)

提督「ほう、綺麗じゃないか…着衣も悪くないが…シワが付いたらマズイからな」

プチプチッ



羽黒(今度は私の上着を…もう身を隠すものはなにも…)

提督「綺麗だな……羽黒、もう俺は我慢できない…」


羽黒(提督のイキリ立ったものが私の一番大事な場所に……)

羽黒(提督のアレが私の中に…覚悟を入れなき)

ズンッ!!



羽黒「ぐぅあっっ! うっぐぅううう………」

羽黒(かはっ…あぎぃ…ていとくのものが、一気に……くるしい……)







提督「すまないな羽黒まさかこんなスルッっといくとは思わなくてな…」

提督「はぁ…羽黒、動くぞ…」

羽黒「ていと、く…待って…」

ぐっちゅ…ぐっちゅ…ぬちゃぬちゃ




羽黒(卑猥猥な音が広がる)

羽黒(私のことなんて完全に無視したかのような、速いストロークで提督のモノが抜き差しされる…)

羽黒(痛い…異体のに……体の奥底から快楽が沸いてでてきて…)



羽黒(いたいのが…気持ち良い? そんなことって…)

ズンッズンッ

羽黒(提督のペースがかなり速…くなって)

羽黒「はっ…ぁ…ぁんっ……んっ」

羽黒(私は意識もしていないのに嬌声を出してしまっていた)




羽黒(こんなの……おかしい…でも、体が疼いて、声が勝手に……)





羽黒「んっ!あっ! ああっ! はぁあっ!!……ぁんっ!」






羽黒(……いたいの気持ち良い…提督、もっと私を……)




すっごい中途半端な部分ですが…寝ます。限界です
冗長すぎてごめんなさい。自分でも長すぎたと思ってます。ごめんなさい…

最高00
86<= R18
70<= 元の好感度に再コンマ10の位+
61<= R15
49<= 通常運行
最低01

でおk?必要ないかもだけどまとめてみたyo

好感度変更直後も反応が変わってなかったってことは元から90前後だったのかな

ちょっと>>1さん誤字多すぎんよ~

皆様お疲れ様です。
パンツと服が吹き飛んだり大破した方は応急修理要員を使いましょう
>>239
現時点ではその通りでやっていく予定です
>>243
50ですが、個人差があるとして何卒…
>>244
すまぬ…すまぬ……寝ぼけながら書いてた結果こうなってしまいました
注意します…

月初めの飲み会(意味不明)により遅れてしまいました。 申し訳ありません
本日は羽黒の続きと安価をとっていきたいと思ってます。では次から再開します

羽黒「あっ! っあぁあ!! んはっあ!」

提督「は、はぁ……前戯もやらずにそんな声を出しちゃって…羽黒自身もトンだ変態だな」

提督「でも少し声を抑えないと隣にいる那智にバレちゃうぞ? 俺とこんなことしてるってな」




羽黒「――っ!! ぁっ……んぅぅ……くぅ…」

提督「今度は必死になって声を抑えようとしちゃって、一々反応が可愛い奴だな…」

羽黒「んぐっ!………ん…ふぅっ…ぅ…んんっ!」

提督「そうそう、その調子だ。やれば出来るじゃないか…」

提督「でも、そんな必死な顔して声を抑えようと頑張られると…」





提督「なんとか声を出させようとっ! したくなってな…」

提督「ほら、さっきの声を聞かせてくれ………よっ!!」


ズチュズチュ



羽黒「んんっ! んっ! んぐっ…ぐぅぅうっ!!」




提督「これでもまだ抑えるか…ならっこれならどうだ!」


ズンッ! ズンッ!




羽黒「んはぁっ!!! ひっあひぃっ!! そ、そんな激し、くされた…らぁっ! 」





羽黒「抑え、られな…んひいっ!!」ガクガク

提督「ぐぅっ! 急に締め付けがっ……」ギュゥゥ


羽黒「あぁあん! ああっ! っはぁ!」

提督「ちょっ…本当に那智に聴こえ! ……口を抑えさせないと…!」ガバッ

羽黒「んんっ‥‥ふっ! ぷはっ!んぶぅっ! じゅるるっ……んんっ!んぐっ」

羽黒(提督がまた私にキスを…それも抑え付けるように、呼吸すらさせてくれないような抑え付けるキス…)

羽黒(抑えの利かなくなった私の声を必死に抑えつけてきて…体中がゾクゾクしちゃって…)

羽黒(私は…こういう抑え付けるようなキスが欲しかったの!)


羽黒「んんっ!んんん!!!! んっ! 」ガクガク


羽黒(体が震えて、今まで感じたことのない『何か』が込み上げて…!)

羽黒(提督…羽黒は…もっと提督のこの激しいこの行為をもっと受け止めたいですっ!)スッ

グイっ


提督「んっ!!…んっ……」

提督(羽黒の腕が俺の首のところまで伸びてきて俺の頭を引き寄せて…)

提督(同時に羽黒の体が軽く痙攣を起こし始めて…アソコの締りが更にキツく…っ! )




提督(俺も……もう……)

提督(なんとか残ってる理性と力でで…これを抜かないとっ…!)グッ



提督(ぐっ…締りがキツ過ぎて抜くにも羽黒の膣内の肉が絡み合って…)


提督(あと少し腰を引ければ…もう、これ以上は耐えられそうに…)




羽黒(気持ち良過ぎて…体がおかしくなりそうっ!! 提督っ! 提督ぅ!)スッ


ガシッ


提督(なっ!? 羽黒! 足を俺の腰に巻きつけてっ! 待て! 俺も限界がっ!!)




グンッゴツッ



羽黒「んっ…ぐぅうううううんっ!!!!!」ビクッビクッ

提督「んぐっ!…ぐぅううっ!」




ドクッドクッ…



羽黒(今までお腹の中で煮え立ってた『何か』が堰を切ったようにあふれ出てっ! 気がおかしくなるぐらいに気持ち良いっ!)

羽黒(それと、同時に染み込んでくるような熱さがお腹の中に入り込んで…)










羽黒(もう何も考えられない…お腹の中の暖かさも何もかもが気持ちよすぎて……)

提督(またやってしまった…あのときよりも自体は深刻だ)

提督(あの時は若干ながら腰が浮いていたが、今回は羽黒の最奥に一滴も余すことなく…)


提督「…とりあえずこれを抜かないと…」ズッ

ズルッ

どろぉ…


羽黒「気持ち……きもちいぃ……はぁ…あっはぁ…あぁ………」


提督(羽黒はあまりの快楽に意識がアッチのほうに行ってしまってるらしい。)

提督(締りが緩くなった羽黒から俺が出したものがあふれ出て、口からはだらしなく唾液が流れ出ている)




提督「」ゴクッ

提督(またも硬度を増し始める俺の愚息…だが、流石にこうなってしまった羽黒をもう一度という訳にはいかない)








提督「ティッシュを用意しておくべきだったな…これの後始末用と収まりの効かなくなった俺用に」

提督(羽黒は暫くは夢の中にいることだろう)

提督(何度か羽黒抱きそうになったが、そんな自分を抑制し、布団に寝かしつけることにした)



提督「羽黒…聴こえてないとは思うがここに書置きを置いておくぞ? 起きたら入居するように、いいな?」ガチャ






執務室


提督「ふぅ…」

提督「これ以上はもう流石に出そうもない」

提督「問題なのは情事を聞かれてないかだが……不安だ…」


提督「時刻はもう19時30分を刺そうとしている…仕事を終わらせて、20時から飯を食いにでも行くか…」

直下羽黒(90)によるコンマ判定指定をお願いします。

99クッソワロタwwwww


羽黒好感度59に変更…これ確実に85以上ある流れになってそうだけどそれでも59なんです。コンマって怖いね
風呂はいった後に次のキャラの安価とって本日は終了します。

明日はお待たせしました三日月追加も時間があればやっていきます

しかしコンマゾロ目活用しないといつまでたっても女の子と仲良くなれない事態に気づいてしまった
ゾロ目のときは00、99除く一律+15
99は+18
00は20
にしようと思いますが…流石にやりすぎでしょうか?

以後の好感度上昇コンマにて
01~19は1上昇、ゾロ目は+15を基準値として設定
例外として88は16上昇、99は18、00は20上昇とします。

では次から再開します

提督「………」カリカリ

提督「…ボーキの減りが早いな…誰かつまみ食いしてる可能性があるな…」カリカリ

提督「……ほぼ間違いなく赤城か加賀だろうな」カリカリ




提督「……I feel you so close to me」ボソッ

提督「I hope you still think of me」

提督「even I know you found another love…」

時計「」ゴーン…ゴーン…



提督「you took away my …っと、もう八時か」

提督「さてと、一旦ここで切り上げて飯でも食いに行くか!」スッ

提督「あの装置ももうそろそろ高価が切れるしさぁ飯でも食いにいこう。 そうしよう」





提督「いつかはハチロク乗り回してぇな……ん?」




提督「若干ドアが開いて……誰かいるのか?」


直下キャラ安価お願いします。

提督「誰かそこにいるのか? 用事なら食堂で聞くが…」

ガチャ


翔鶴「夜に申し訳ありません提督」

翔鶴「それととてもお歌がお上手ですね。 始めて提督が歌ってる姿をお見受けしました」

提督「おお翔鶴か、えらく珍しいな…どうしたこんな時間に」

提督「それと…歌ってた部分は忘れてくれると助かる…人に聞かせれるレベルじゃないからな」

翔鶴「そうですか、英語の発音が流れるように聴こえてきて素晴らしかったですよ?」

提督「そうか、まぁ……感謝はしておく。 で、話の内容は?」

翔鶴「話の内容は…とりあえず、食堂に行きながらお話しでもしませんか? 早く行かないと提督の好きな肉じゃがが無くなっちゃいますよ?」

提督「なにっ!? 今日は肉じゃがだったのか! 翔鶴、少し急ぎ足で向かうから詳しい話は無効に付いてから頼む」

翔鶴「了解しました。」





食堂



提督(今日は肉じゃが…胸が熱くなるな!)

提督「さてと、食べる前に話を聞こうか」

翔鶴「はい……話の内容はした視の妹に関してなのですが…」

翔鶴「最近やたらスキンシップが激しくなって…でも、キツく言うのも可哀想で…提督、何か手立てはありますでしょうか?」

提督「スキンシップねぇ……」

提督(わずかに怪しい雲が見え隠れしてるが……提督として何か言わないといけない空気だよなぁ…)






提督(ダメだ。思い浮かばない…こういうときにコレに頼るってのもどうしたもんか…まぁいい、押してしまえ!)ポチッ


直下コンマ判定お願いします。



翔鶴コンマ判定 16 (食堂で押しちゃイケナイスイッチだったようだ)
この続きは後日書いていきます。皆様お疲れ様でした。

ついでに提督が喋った英文は頭文字Dより REMEMBER ME / LESLIE PARRISH です。

皆様お疲れ様です。
粗方話が固まってきました。…が、キャラ崩壊気味なので苦手な方は目を閉じて貰えると助かります

本日も20時頃から再開させていただきます

飲み会の翌日に懇親会とか俺の会社おかしい
では次より再開させていただきます。

翔鶴「」ビクッ


提督「……そういえば春雨も『ここ』で、『この』反応だったな…」

提督「嫌な予感がビンビンに働いてやがるぜ……例えると俺の前方500メートル先にオーガがいるようなそんな感じだ」

提督「こういった予感はガキの頃からそれはそれは非常に優れた性能を持っていてな…」

提督「やめよう、こんなフラグ立てると決まって言った奴は落石に挟まるとかデカイ鋏持った奴に刺されるかのどれかだ」

提督「でもまぁ……流石に人が賑わってがやがやと聴こえる場所でそんな事案は起こらないだろうよ」

提督「少し耳を傾ければ和気藹々とした声が……」


「北上さんっ! 今丁度お風呂開いたから二人で入りましょう! さぁ! さぁ!」

「ちょっ大井っち服引っ張らないでよぉ、一緒に入ってあげるからさぁ」


提督「………耳を澄ませば……」



「扶桑お姉様! 何処かお怪我はされて…ああっ! やはり砲撃を受けてしまって……ハァハァ…ぶはっ!」

「山城? 確かに至近弾は一度だけ受けましたが…鼻血出照るわよ?」



提督「………耳を…」


「千歳お姉ぇ…そういったことは二人の部屋で……いいわ、この流れ…この流れよ!」

「千代田? 私は何もしてないわよ? …ねぇ、聴こえてる?」





提督「…駄目だな」

提督「なんかおかしい空気だが、まぁ妹思いの翔鶴はこんな変な空気にはなってないよな?」ハハッ





提督「…翔鶴? 聴こえ」


バシィ!!!



艦娘達「」ビクッ!



提督「でっ!!?―――っ?! ―っっ!!」ヒリヒリ


提督(めっちゃ痛いっ!! なに? 俺今的歓待から砲撃受けたの?…えっ?)キーーン

提督(左耳が激痛通り越して何も痛み感じないよこれ…耳鳴りがキーンって…)キーーン


翔鶴「あら、蚊を叩いたはずなのに…間違えてしまったかしら?」


提督「え? あ、なんだ蚊がいたのか…でも次はもう少し軽く」

バッシィイイ!!!!



提督「がっ!!!」ドサァッ

ガシャアァン





翔鶴「随分と五月蝿い蚊ですね……また仕留め切れなかったようですが…」

提督(激痛でマトモに考えがっ…)ジンジン

提督(そんな中で確定してるのは俺がアレでやっちまったってことだ)


提督(史上最悪レベルで発動されちまったな)


提督(翔鶴の顔は酷く怒ってるんだろう……けど、事態の把握には彼女を見ないと…っつぅ…)チラッ



翔鶴「………」

提督(何も言わず、いつもと変わらない笑顔で俺を見ていた…ただひとつだけ違う)




提督(目にさっきまであった感情が全くない、しいて言うなら殺意だけがあるように見える)

提督(言いようの知れない恐怖が込み上げる)




提督(俺は、翔鶴の顔を見て…何をすべきなんだ…?)




シーン……


提督(さっきまであんなにうるさかった食堂がまるでお通夜かのように一気に静かに静まり返っている)


提督(席二つ分離れて座っていた長門は完全に俺らの方を見ていない…全力で顔を逸らして正解だよ、それ)



提督「……」スッ


提督(完全に冷め切った空気と翔鶴の視線の中で立ち上がり、床に落ちたトレーと皿を拾い上げる)





提督(もう、食事できる場所って空気じゃないよこれ…)

春雨のコンマは 20 です。 4の差はこのスレじゃ天と地ほど差が生じます。ご了承ください
誤字は…ごめんなさい





提督「……」トボトボ


提督「あの…ぐっ…ご馳走様でした…」フルフル

間宮「」コクコク



提督「………」トボトボ




提督「え゛ー…っ騒がせたな……すまない」ガチャ

翔鶴「…提督? さっきの話の続きは執務室でさせていただきます。 …皆さん、急に驚かせてごめんなさいね?」


「」コクコク


翔鶴「さて、提督…さっさと行きますよ?」

提督「……わがった…」


バタン…





隼鷹(遅れてやってきたけど…どうすんだよこの空気…)

執務室


提督「…」

翔鶴「…で、はっきりと言いますと、提督の顔をもう見たくないんですが…」

翔鶴「私から提督に言ったことですので手短に早く回答をもらえますか?」


提督「……」コクコク


翔鶴「……」イラッ

提督「…はぁ……え゛ー瑞鶴のことについてだったな…ちょっと待ってくれ…」

翔鶴「…また引っ叩かれたいんですか?」

提督「分かった! すぐに言うから! 少しだけ言葉を整理させる時間を」

バシィ!


提督「いっ! …っつぅ……」



提督(今は執務室に入ってすぐのところで向かい合って…ビンタされた)

翔鶴「さっさと一言二言言っていってください…効いたらすぐに帰りますので」

提督「…スキンシップを止めさせたいなら、何か物で釣ってやったほうが手っ取り早いと…」

翔鶴「…はぁ…」スッ


提督(また、ビンタか…歯を食いしばって……)

ブォン!

提督「―――ッ!!」グッ





ピタッ

提督「ぐっ!………」ギュウウウ




提督「………っ…」ギュウウ


提督「………?」チラッ



バシィイイイッ!!!

提督「がぁアアッ!! 」ドサァッ!


翔鶴「あースッキリしたぁ…あまり役にたたなそうな情報ありがとうございます。では…」バタン



提督「あぐっ…ぐぅうううっ」ポロポロ





提督「ふぐぅうううっ……ぅ…ううう…」グスッ









提督「…」

提督「……」


提督「……俺、何をしにこの鎮守府に着任したんだっけな…」

提督「因果応報にしては…デメリット部分が強烈だな……」





提督「もう寝よう…」

次から三日月オマケ編となりますが、その前にお風呂はいってきます
少しでも癒しに成ればこれ幸いかと…

帰還致しました。 翔鶴さんはなんとか救い出せるような感じには調整します。提督は犠牲になりそうですが…
次から三日月編やっていきます

提督「田舎の母ちゃんに久々に顔でも見せるかなぁ…はぁ……」ブツブツ

提督「俺なんて流れに任せて二人に、しかもゴム無しで…はぁ……」

提督「こんなクソ提督なんてひっそりと引退を告げて田舎の農業の跡を継げばいいんだよ…フフッ」



トン トン



提督「今は一人にさせてくれ…どうせ俺なんて……俺なんて…」


トントン


提督「頼むから今日ぐらいは一人にひっそりとさせてくれって…」



トン  トン


提督「だぁーから一人にさせてくれって!」ガチャ!


三日月「ひゃっ!…司令官…あ、あの…やっぱりお邪魔だったでしょうか…?」


提督「おおっと、三日月だったか……邪魔じゃなかったけど、今ぐらいは一人に…」

大鯨「司令、折角来てくれた女の子に、まさか『帰れ』…だなんて言わないですよね?」






提督「それと大鯨も来てくれてたのか…まぁ、ここで話すのもなんだから入ってきてくれ」

大鯨「さてっと…私達が今この時間に司令の部屋にお邪魔させてもらったってことは…なんとなくお察しが付いてますよね?」

提督「まぁ大体のところはな」

大鯨「すっごいビンタでしたけど…お顔は大丈夫ですか?」

提督「すっごい赤く手の跡が付いてたよ…今は引いてきたけど、まぁ大丈夫だ」

三日月「でも、本当に大丈夫だったんですか? 司令官がお部屋に戻られてから暫くしたらもう一回聴こえてきて…」


提督「あー…それも聴こえてたか……それもまぁ大丈夫だ。 だから翔鶴のこと」

三日月「…なんでそこまで翔鶴さんを庇うんですか? …提督はあんなに叩かれたのに、どうして…?」


提督「それは……まぁなんというか……うん、あれだ。 俺の落ち度というか……その、アレなんだよ…」




大鯨「アレって……まさか、もしかして…っ!」



提督(大鯨には流石にバレてるか…俺が使ったあの装置の違和感に…)


大鯨「翔鶴さんに私と提督が…その……ヤっちゃったことが見つかっちゃったんですよね…」



三日月(やっちゃった? どういう意味なのでしょうか?)


提督「ん? …んん? お、おう。 確かそうだったようなそうじゃなかったような……」





提督(あれ、まさかバレてない…?)

大鯨「そうだったような、そうじゃないようなって…どっちなんですか!」


提督「いや、そのだな……これはどう言えばいいか……」

大鯨「バレちゃったんですね? バレたとなったら、仕方ありません…」



提督「やけに気持ちの整理が早いな、鍛えてるのか?」

大鯨「バレたんなら、もう取り返しの付かないとこまでヤっちゃっていけば大丈夫ですよ!」


大鯨「ほらそこに運命とも言える奈落へとつなぐ架け橋の第一人者が…」チラッ

三日月「え? …ええ? ど、どういう…奈落って? えぇえ?」




提督「いや駄目に決まってるだろ! それに奈落に行く道のりの一番最初の原因は……俺か、そうだ、俺だったな…」

大鯨「い、いやでも! 提督の咥えこんじゃって二回美味しく頂いちゃったのは紛れもなく私なんですから!」

提督「ほう、その言い草からすると吹っ切れてる様だな…」

大鯨「まぁ美味しかったですからね…うふふっ」ペロッ

提督「おいおい、今日はもう無理だ、分かってくれよな?」

大鯨「またまたご冗談がお上手ですよ提督。 絶倫ってことは証明済みなんですから!」






三日月(美味しい? くわえる? ぜつりん? もうなにがなんだか……お料理のことなのかな…?)

提督「ったく…男の味を覚えたらこうも下ネタに食いつく様になりやがって……」



三日月「あ、あの…」ボソッ

大鯨「え? 三日月さんどうしたの?」ボソッ

三日月「さっきから提督となにやら楽しそうに話していましたけど…なんの話なんですか?」ボソッ

大鯨「え? もしかして三日月さん……ほぅほぅこれはこれは…」ニヤァ

大鯨「大丈夫、三日月さんももうそろそろ私達の言ってる意味が分かると思うから…」ボソッ




三日月(すっごい大鯨さんが悪い顔してる…でも言っちゃったら分からないままなんだろうなぁ…それはそれでモヤモヤするというか…)


提督「おーい、なに二人で内緒話してるんだ?」

大鯨「え? あっなんでもないです! そこまで怪しまないでもナニもしませんから…たぶん」

提督「たぶんってなんだたぶんて……まぁ、今日は二人のおかげでかなり元気が沸いて出てきたよ」

提督「ほら、もう少しで24時だから言い子はさっさと寝ようか」


大鯨「待ってください! 提督は本当に元気になってくれたんですか? 三日月さんも提督に元気になってもらおうとここに来たんですよ?」

大鯨「ね? 三日月さん?」チラッ

三日月「え…は、はい! 提督が落ち込んでないか不安で……それで」

大鯨「私も三日月さんと同じ意見でここまで二人で来たんです! 落ち込んだ提督を何とか元気付けてあげたいって…」



三日月(所々私の言いたいことが書き換えられてるような…でも元気になって欲しいのは確かだし…いいかな)








大鯨(あと、2分……忘れてませんよね? 提督?)

三日月の提督に対する口調司令官でしたね…ごめんなさい


提督(あと二分耐えれば大鯨の好感度も元通り、三日月も今日会った人のほぼ全員が元通りになって俺もハッピーって訳だ)


提督(いや、ハッピーではないな)


三日月(大鯨さんは教えてくれる気配がない…司令官に聞いちゃおう)

三日月「あの、司令官!」

提督「ん? どうした三日月」

三日月「さっき司令官と大鯨さんが仲良く喋ってたことなんですが…あれって一体…?」

大鯨「み、三日月さん! それは聞かなくても今後することがっ!」



提督「あと一分と少しか……まぁ、時間も丁度くらいだし聞かせてあげるか」

大鯨「なっ !司令! 何を言ってるんですか!」

提督「あと少し立てばまた変わるだろうからな…なら今のうちに教えといても良いかもなって」


大鯨(もしかして司令官は私との約束を24時丁度からと確信して、巻き添えになる予定の三日月さんに知識をっ!?)

大鯨(流石司令官ですね……私の行動の一手先を進みますね…でも無知シチュってのも私すきなんですよね)




提督「まぁざっくり話すとだな、俺と大鯨が言ってた事はあかちゃんの作り方だ。」

大鯨「流石にそれはざっくりすぎやしませんかね…」

時計「」ゴーン…ゴーン…


提督「さぁて、やっと24時間経ったなぁ! いやぁ長かった……これであとは帳簿合わせをして…」

大鯨「司令、本当に長かったですね…さぁて、あのお約束忘れてませんよね? 若干内容が違いますが…大丈夫ですよね?」


提督「え、約束? …いや待てそんなはずは……」


三日月「約束? 司令官は大鯨さんとお約束してたのですか?」

大鯨「そうなんですよ、三日月さん…さて、三日月さんの聞きたがってた答えは今から見せてあげますよ!」


提督(もしかして…俺24時間の意味を履き違えていた…? ボタンを押した時刻から24時間後って意味なのか?)


大鯨「さて、三日月さんは体験して覚えたいですか? それとも最初は見てますか?」


三日月(何か良く分からないけど、体験して覚えたほうがいいよね?)


三日月「それなら実際に体験して覚えたほうが体にも覚えられると思いますし…」






大鯨(まさかの大物ね…てっきり見学から始めるかと思ってましたが、これはこのことを一歩先に学んだ私が手取り足取り教えてあげないとっ!)

提督「大鯨、ものは相談なんだが…今日のこの約束を」

大鯨「却下します。」


提督「普通に話したらこうなるよな…ならこれなら」


三日月「司令官、人と約束した日付になってから急に都合が悪くなったかのように先延ばしするのは如何なものかと…」

大鯨「三日月さんナイスフォロー! ありがとうね!」

三日月「は、はぁ…」




提督「あれ、俺これ詰んでね?」

大鯨「完全に詰みですね、さぁ覚悟してください司令官…三日月さんはお布団を綺麗にしてもらえますか?」ガシッ

三日月「は、はい! 分かりました!」

提督「大鯨、後ろに間宮アイスお替り自由券が」


大鯨「提督、ティッシュは流石に置いてありますよね?」







提督(駄目だ、もうあのことしか考えてない顔してやがる……突破口は三日月だな)

提督「み、みかづむぐぐっ!」ガシッ


大鯨「脱ぎたてホカホカの私の下着は流石に渡せないから……暫くはこの水に溶けにくいティッシュでお口にチャックしちゃいますね!」

提督「んっー! んんんん! んーーーー!!!!」(おい! これ本当にティッシュか!? なんか所々金属の感覚が)



大鯨「あ、間違えて本当に私の下着を入れちゃったみたいですね…まぁご褒美ってことで…ガムテープもしちゃいますね!」ビリッ


提督「んんっ! んんんんっ! んんっ!!!」(おいっ! 大鯨っ! おいっ!!!)



提督(畜生……唾液でベタベタにしてやる…)モゴモゴ



三日月「大鯨さんお布団綺麗にしました!」

大鯨「よし、跡はこの司令官をお布団に寝かせてあげて…」トサッ

三日月「あれ、寝かせるんですか? それになんで口にガムテープが…」

大鯨「寝かせるって言っても横にさせるだけよ? もっとも、体は今日は絶対に寝かせないですけどね…ふふっ…」

大鯨「ガムテープはこれからヤることに多少必要なだけで必須って訳じゃないから…まぁメモしても大丈夫よ!」

三日月「は、はぁ……」






大鯨「それじゃあまずは今の提督の舌のご様子でもご確認しちゃいましょうか!」

大鯨「ここのベルト結構外しづらいのよねぇ…」カチャカチャ


三日月「あ、あの…大鯨さん? 司令官のお洋服に一体何をしようと…」

大鯨「用があるのはこの洋服じゃないのよ? その中にあるものなのよ…ついでに暴れられるのも嫌だから手首も縛っちゃいますか」プチッ

シュルッ

三日月「あ、あの…なんでブラを外して司令官の手首にまきつけて…」カァァァ


大鯨「決まってるじゃない! 何かと動かされると邪魔になるからね」

三日月「で、でもこのままじゃ司令官が可哀想じゃないでしょうか?」

大鯨「大丈夫よ、無意識でもヤることはヤれるぐらいの精神を持ち合わせてる根っからの軍人ですから多少不具合があっても平気なはずよ!」

三日月「なるほど…?」

大鯨「ベルトがやっと外れたわね、さぁ司令官のモノは元気かしら?…えいっ!」

ずるぅ!


三日月「へ? やっ!きゃあああああ!!!!!////」カァァァァ






提督の提督「正直パンツ口に入れられたあたりから動機が速くなってな…」バキーンッ!





三日月「うっ……あぅうう」///

大鯨「初々しい反応ね…私もこんな感じだったのかしら?」スッ


提督(なにさりげなく顔を近づけてるんだ…)


大鯨「ほら、三日月さんももっと顔を近づけないと! ほら!」グイッ



三日月「あ、わっ……ちちち近いですよ!近い!」

大鯨「まぁここまで近づいたら、手かお口で司令官のこの完全に堅くなってるモノを慰めてあげましょう…」

大鯨「ほら、涎も垂らして…これで手でシゴくのよ?」ツーッ



三日月「そ、そんな…私はこんなこと…出来ないっ…」/////


大鯨「あら? 三日月さん、提督を元気付けてあげるんじゃ?」

三日月「そ、そうとは言いますがが…こんな……あうぅ…」///


提督・大鯨「この反応すんごい可愛い…」





大鯨「もう、分かったわ…最初は私が司令官を気持ちよくさせてあげるから良く見てるのよ?」

大鯨「と、言うわけで今のご心境は……モゴモゴしてたら何言ってるか分からないです」

大鯨「今はあの時出来なかったこともふんだんにやっていきますよ? …ふふっ覚悟してくださいね?」レロォ


提督(一度大鯨が俺の息子を舐めたかと思ったらブラを外したときからたゆんたゆん揺れる胸を俺の息子にはさんできた)


大鯨「確かあの本ではこの状態で唾液をかけて…すべりを良くしてあげて…」ツーーーッ


大鯨「さて、動かさせていただきますね? でもこんなのが気持ち良いのかしら…?」ぬちゅぅう…


提督(たゆんたゆんと揺れる胸の中で俺の息子は着実にさっきより快楽を感じやすくなってきてる」



大鯨「さて、これがパイズリってやつね……三日月さんは…ごめんなさい」


三日月「な、なんで謝って……べ、別に羨ましくなんか……チラッ」ペッターン




三日月「くっ…」

大鯨「さぁ、さらに激しくして提督の数時間ぶりのものを頂いちゃいましょうかね? …楽しみだなぁ」ぬちゅぬちゅ


提督(うおっ!こ、これヤバイ…絶妙なやわらかさが……あひぃ!)


大鯨「さらに余ってたお口でもご奉仕しちゃいますよぉ?」じゅる…ぺちゃ…ちゅっ


提督(だぁああこんなん我慢出来な……くぅっ!)ビクンビクン




大鯨「んもう、提督早く出してくれるのはかまわないですけど…少し速すぎですよ? まぁ私も提督の精液を飲みたかったんですけどね」



大鯨「あーんっ!…ふっじゅるるっ!……レロッ」



三日月「……」ゴクッ




大鯨「んっ……じゅぐっずる…んんっ!…んっ!!」





提督(大鯨…ぐっ!!)



ドグツ  ドグッ



大鯨「ン――――ングッ!!!」

どぷっ


大鯨「んっ! んぐっ!! ごほっごほ、ごほ…やぁ……顔にまで提督の精液が…」ぺろっ


大鯨「はぁ…さぁて、今度こそ提督にご奉仕してあげようね! 三日月さん!」




三日月「…」ゴクッ


三日月「て、提督……失礼します…」


やはり2時回ると思考回路が焼き切れてしまい駄文が完成しそうなのでぶつ切りですが、眠らせてください
明日こそ三日月のターンってことにさせてください…すいません

現時点で若干百合要素も含む展開にしたいと考えています。誤字まみれの駄文回避ということで…本当にすいませんおやすみなさい

皆様熱い中お疲れ様です。
翔鶴の下りはやり過ぎたかなと思ってますが、そこは提督の腕の魅せ処ってことで何とかしたいです
本日も20時頃から再開させていただきます。
三日月はノーマルにやっていけたら良いなと、思ってます。よろしくお願いします

皆様お疲れ様です。
アブノーマルがエエんか?…そんなにええんか?
普通に提督と三日月がラブチュッチュして大鯨がヤキモキする話を考えていましたが…少し予定変更してみようと思います。

皆様お疲れ様です。 次から再開していきます

三日月「ふ、不束者ですが…頑張らせてもらいます!」オズオズ




提督(言う場面が違う、凄い違うよ…あぁでもこうやって軽く震えながら咥えようとするのって可愛いな)

三日月「うっ……ぅぅ………っ…」



大鯨「…」ジー

提督「……」



三日月「ふぅ………よ、よし…ぁ、あぁ……」ジリ

三日月「………ぁ……ぁぅ…」ジリ





大鯨「………」

提督「………」



三日月「ぅっ………っ…」ジリ



大鯨「もう一気にいっちゃいなよ! ほら! 大きく口開けて、はい!」バシッ!

三日月「うっひゃああ!! あぐぅ!」ガブッ!







提督「ンンっ! ―――ッ!! ―――― っ!!」


大鯨「……思いっきり噛んじゃったわね…」

提督「」ビクンビクン



大鯨「あぁ…これは刺激が強すぎちゃったかなぁ……」

三日月「ぷはぁ! い、いきなり酷いですよ! なにするんですか!」

大鯨「それは悪かったけど、まずは司令官に謝ったほうがいいと思うわよ…今悶絶してるから…」

三日月「え?……し、司令官? 司令官! そんな、どうして…」


大鯨「三日月さん、提督のをパクッと頂いたときに噛んじゃったわよね?」

三日月「噛んだって……そんな、そんな感触は…」

大鯨「始めてだから仕方ないとは思うけど、今の司令官ガムテープしてて良かったって絶対思ってるわよ?」

大鯨「とりあえず、歯は立てないこと! 自分の舌で舐め転がすように…包み込むようにって言った方がいいかな…そして優しくね?」


三日月「歯は立てない…優しく包み込むように舌で…」


大鯨「もう大丈夫そうね、ほら時間は待ってはくれないわよ? さっきの失敗は同じことで挽回しなきゃ」

三日月「は、はい! 今度こそ大丈夫です!」



提督(千切れるかと思った……)

三日月「司令官、では…やらせていただきますね!」んぁぁ…

三日月(アクシデントとはいえさっきは提督のものを咥えられたから…今度は大丈夫…落ち着いて…)

三日月「ぁ……あぁあ…ん」パクッ


三日月(一瞬過ぎて分からなかったけど…司令官のここ…すっごいあったかい…)

三日月(司令官、今どんな顔をしてるのかな? ……司令官の反応が欲しいな…気持ちいいのかって…)チラッ


提督(決して大きいとは言えない口をあんなに開けてこっち見上げてる…動いてはいないが、これだけでも破壊力はあるな…)


大鯨「よし、三日月さんそこまでいったら次は舌で司令官のモノを舐めてあげるのよ? 動くのはそこからでも遅くないわ」

三日月「んっ…ずずっ……んぐっ……」コクコク




三日月(ちょっと舌が動かしづらくて…)

三日月「もごっ…じゅるっ………ん」

三日月(唾液がとめどなくあふれでて吸い上げるので精一杯…舐めてあげないと駄目なのに)ジュルッ





三日月(そろそろ動いてもいいのかな? …司令官のモノが大きくて顎が…疲れる)




三日月(すでに口の隙間からあふれ出た唾液が流れ出て……拭きたい…)

三日月「ふっ……じゅるっ、んっ……」


大鯨「客観的に見ると司令官のアレってけっこうあるのねぇ…三日月さんも頑張ってるけど、喉の奥まで届くんじゃないかしら?」

大鯨「あぁこう見るともっと口の奥まで差し込めそうね……ふふっ、いい事思いついちゃったっ!」






三日月「んっ………ぅん……じゅるっ…」

三日月(こんな動きで大丈夫なのかな? 司令官本当に気持ち良くなってるのかな……もしかして全然気持ち良くないって思って…)



大鯨「そーっと…提督の腰に手をかけて……」ニヤァ

提督(大鯨? 俺の腰に手をかけて一体何を…)


大鯨「そぉい!」グイッ!



三日月「むぐぅっ! ぐっ…うぅっ…ごほっ! ぐっ! ぅぐっ…」プルプル


大鯨「うんうん、三日月さんなら提督のモノを全部咥えれると思ってたわ!」




提督(いきなり息子全体に快感がっ! 今日一番に気持ちいいかも…)

提督(…じゃなくて、無理やりイラマチオなんてことをしやがるなんてっ! 三日月も震えてないで早くやめろって!)


三日月「うぅっ……うぐっ! ………ずっ…じゅる…むぐっ……ぅっ…」

三日月「んっ……んんっ!…じゅるぅ…んっ!」






提督(奥まで突っ込んだまま続行だと…うひぃっ!これ病み付きになりそう…ヤバイ…)

三日月「んぐっ…んっ! ぅうん…んっ…」


三日月(苦しい…でも、司令官がこうやって腰を動かしたんだから……このまま、頑張らないと…)

三日月(司令官も元気にさせて、気持ちよくさせてあげられるなら…これくらい…)グッ


三日月(でも、動かしていくと自然と体が下がって……なら腕を使って司令官を引きよせれっば…っ!)グイッ


三日月「んっ……んぐっぐぅううう…んっ! んんっ!!」





提督(気が遠くなりそうになるぐらい気持ちよすぎる…さっき出したばかりなのに…射精しそうだ…)ビクッ

三日月(もっと引き寄せ…て……もっと喉の奥まで…)グググッ

三日月「ごほっ…ぉぐっ……ずずっ……」


提督(奥に押し込まれれば押し込まれるほど三日月の喉が脈うって……ぐっ! もうこれ以上はっ!)


三日月(司令官のモノがだんだんと大きく……さっき司令官が大鯨さんに出して物が出るの…?)

三日月(あんなに沢山出されたら…でも、私は大丈夫…全部受けきってみせますっ!)グググッ




提督(ぐっ……くぅううっ!!!)

ドク  ドクッ





三日月「んっ! んんんっ! ごほっ! …じゅるじゅる…」


三日月(喉に直接吐き出されて…なにこれ…凄い臭い…それにとてもべたついて…飲み込むのに時間が…)

三日月(で、でも…もっと体を密着させてしまえ…ばっ!)グイィッ!


三日月「ごくっ…んぐっ……ごほっ!ごほっ……ずるっ…じゅる…」








三日月「…っ………ちゅぱっ」


三日月「っはぁ!…はぁ……ごほごほっ! げほっ…」



大鯨「み、三日月さん無茶しすぎよ! あんなに奥まで咥え込むなんて……ほら、一旦休憩して呼吸整えて」

三日月「ぐっ……し、司令…官……はぁ……ふぅ……」


三日月「…とっても、出ましたね? そこまで気持ちよくなってくれるなんて思ってもいませんでした…」

三日月「私、嬉しくって…司令官にここまで気持ちよくなってもらって…」



三日月「私で良ければいつでも大丈夫ですから…もっと元気になって貰う為に頑張らせてもらいますね!」ニコッ






提督(ケッコンしよう)

一旦お風呂はいってきます
フェラだけでは流石に終わらせませんよ?

只今戻りました。次から頑張って書いていきます

大鯨(おかしい…)


大鯨(私の脳内シュミレーションでは司令官のモノを押してごめんなさーいって流れから三日月さんがフェラ中断…)

大鯨(そこから二人でフェラさせてあげてあわよくばもう一度精液を飲もうとか考えてたけど…女子力高すぎよ…)

大鯨(まさかあのまま一度もモノから口を離さないって思いもしなかったわ……私も試してみようかしら?)


大鯨「さて、司令官? いくら絶倫とはいえど限度ってものがありますよね? …まだ出そうですか?」

提督「」ブンブン

提督(もうこれ以上されるとモノから赤い玉が出るんじゃないかな……今日だけで何回目だよ…自分でシたの含めるとヤバイぞ…)



大鯨「なるほど、全力で否定できる力があるの見るとあと20はいけそうですね? …考えただけでゾクゾクしちゃいますね…ふふっ」


提督(何を言ってるんだっ!? 大鯨、俺をイマジンブレイクさせたいのか!? それは洒落にならないって!)

提督(いやでもこういうのを腹上死と言うのではないかね? …こんな可愛い子の隣で果てるのも悪くない…)




大鯨「さぁて…三日月さんの体力が回復するまで私が司令官を満足させてあげますね?」

大鯨「それと、司令官も満足させてくださいね? …さっきのは早過ぎでしたから…」






大鯨「今だけ口と腕の拘束を外させてもらいます。 ガムテープ外すときは痛いかもしれませんが我慢してくださいね?」

ビリッ!


提督「んっ!むぐっ……ごほっ…はぁ……」


大鯨「うわぁ…べっとべとじゃないですか…どうしてくれるんですか?」

提督「知るか! 替えの下着でも持ってきてるんだろ? それはいてくれとしか…」

大鯨「そんなもの持ってきてませんよ? …司令官の唾液まみれのパンツ履いて自分の部屋に戻るのは考えてませんでした…」

提督「すっとぼけるのも大概にしろ、最初っから狙ってたろ?」

大鯨「本当はもうちょっと別のやり方で…あ、そうだ…この唾液まみれのパンツを使って」


提督「どうせ俺のモノをシゴくとか言うんだろ? 悪いがそうはいかない」

大鯨「あら? 司令官はこういったものはお嫌いで? …絶対やりたがると思ったんですがねぇ…」

提督(嫌いじゃないが、公言は出来ないだろ……それじゃあただの変態だ。 最ももう遅いとは思うがな)

提督(目の前にいるのは小さい女の子二人だぞ? ロリコンと言わずしてなんという?)


提督「とりあえず腕も外してくれ、絶妙に動かしづらいんだわこれ」


大鯨「分かりました。 …その前にもうちょっとだけ司令官を味わいたいなぁって…」


提督「前戯もしっかりとしてやるから、ホラ…」

大鯨「仕方ないですね…ほらこれで自由に」






提督「よし、これで自由だな…さぁて……仕返しとでもいこうか」ガシッ

提督「本当は24時丁度に俺の中ではイマジンがブレイクする予定だったんだが……俺の勘違いで延長戦になってな」


提督「まぁ、あながち間違いでもないけど…本当はテクノブレイクって言いたかったんだが、とっさにツンツン頭の方を思い出してな…」


大鯨「さっきからなに言ってるんですか? そ、それより司令官急に抱き寄せて一体なにを……」


提督「言わなくても分かってんだろ? そんなデカイ胸ぶら下げて、おまけに下半身は何も着けてないときた…誘ってるってことでいいんだよな?」


大鯨「司令官も男ですね、ふふっ…私は逃げませんよ? ほらいつでもどうぞ?」


提督「余裕そうな顔してるな…まぁその余裕を消してやりたいんだが……大鯨の様子見てるとなぁ…」

提督「もうすでに何人か喰ってるようなそんな感じするんだよな……念のために聞くが今日が初めてだよな?」

大鯨「当たり前ですよ! あの時司令官のをお風呂で咥えるまで完全に素人だったんですから!」


提督「やっぱりお前この手の才能あるんじゃないか? いや、あるね」


大鯨「嬉しいんだか悲しいんだか微妙な気分になります……潜水母艦として褒められたかったですね」

提督「母って文字が入ってて、さらに大きいって文字もあるからそんなデッカイんだろ? 龍驤が聞いたら改名させてくれって言うかもな」


大鯨「たぶん違うと……」

提督「さて、そんな経験豊富な大鯨さんのお股はどういった具合になってるのかね?」クチュ


大鯨「経験豊富じゃないですよ! 人聞きのの悪いことを…ぅんっ…」

提督「まぁまぁってとこか……そりゃ胸でしかシてないもんな…確か女の子はこういった部分が苦手なんだっけか?」スッ


大鯨「ちょ、ちょっと待ってくださいって! キスも無しにムードってものが…」

提督「ん? 初めてヤったときでもお前キスしなかったろうになにを今更…やって欲しいのか?」


大鯨「そ、それは……私も女性ですから、キスの一つや二つして欲しいですよ…」

提督「お前…可愛いな……いや、元から可愛いってのは分かってるんだが、さらにそれに磨きがかかったって言うか…うーん?」

提督「ほら、顔こっち向けろって…」



大鯨「んっ…わ、私だって……キスはするの初めてなんですから…笑わないで下さいね?」チラッ

提督「安心しろ、俺も大鯨に襲われるまでこういったことにはまるで縁がなかったからな…」

提督「まぁ、チキンすぎて手を出さずにいたら今年で26だから…まだ良かったほうか」



大鯨「ええ!? 司令官今までどうて」

提督「ストレートに言うな! やめろ!」

大鯨「そうでしたか、司令官は今までど・う・て・いさんでしたかー…うふふっ」

提督「くっそ、言うんじゃなかったな…キスしてやらんぞ?」

大鯨「あぁ!それとこれは別ですから! …っと、ちゃんとしたキスをしてくださいね?」


提督「ちゃんとしたキスってもんが分からないちょっと前まで童貞だった奴に言われてもなぁ……」

大鯨「も、もう! そこまで卑屈にならなくても…謝りますから! お願いですよ!」


提督「はいはい、ほらそんな膨れっ面してると折角の可愛い顔が台無しだぞ?……んっと」

大鯨「んっ……軽いキスなんですね?」


提督「最初は軽くて大丈夫なんだよ、キスに関してはやたらプロフェッショナルな人がいるからそいつに教えてもらえ…」チラッ


三日月「……? え?」

大鯨「まさかですが…」


提督「そう、そのまさかだよ…いやぁあの時はビックリしたっけなぁ……」

大鯨「まさか…いやでもあの学習能力の高さから言えば妥当…?」

提督「もっと言っておくが、俺とキスしたのが初めてで、プロになるまでに費やしたキスの回数は三回だ」


大鯨「いやいや、それは流石に…」



提督「お前も似たようなもんだろが……似たもの同士ってことだな」

提督「で、抱き寄せたはいいが……この後ってどんな感じにやっていけばいいんだ?」

大鯨「え? 司令官? まさかですが…」

提督「そのまさかだよ、待ってろ、全力で今まで見てきたAV動画の内容思い出してっから……」

大鯨「ロマンの欠片も感じないですよ…全く! 最初は優しく胸を揉んでください!」

提督「お、おう……こんな感じ、か?」もにゅ


大鯨「んっ…くすぐったいですよ司令官…でも、そんな感じです」

大鯨「そうしたら…んっ……徐々に大胆にやっていって…」

提督「………」むにっ…むにっ


大鯨「はぁ…んっ…頃合を見て、私の秘所にも刺激を下さい……」

提督「お、おう……それにしても大鯨の胸って柔らかいな…揉み甲斐って言ったらおかしいが、そういうの感じるよ」

大鯨「ありがとうございます…でも、間違っても」

提督「言わんとしてることは分かってる、今はちょっと失言だった部分もあるかもしれんがな…」





三日月「私だって……もうちょっと成長すれば大鯨さんなんて追い抜かして提督を満足させられるぐらいに…」ムニムニ





提督「もう手遅れかもしれんが…まぁ任せておけって」

大鯨(三日月さんも気にしてたんですね……大きくて苦労することもあるんですよ?)

大鯨「はぁ………はぁ…んっ……もうそろそろいいかもしれません…はぁ…」


提督「いや、もう少し待ってろ…乳首も一気にこうして……」グニグニ

大鯨「ひゃああ! も、もう私の胸で遊ぶのは駄目です!」

提督「遊んでなんかないさ、どこをそうすれば大鯨が可愛い顔と声を出してくれるか確かめてたんだから仕方ない事だろう?」

提督「そして、なるほど…グイッって引っ張ってやれば……」ギュウウウ

大鯨「んひぃっ!! や、やぁあ! それ以上弄らないで…いい加減にしないとお、怒りますよ?」///

提督「その照れた顔も可愛いもんだな…さて、怒られるのは嫌だから、下の具合を確認してっと…」


ぬちゅ…


提督「かなり出来上がってるっぽいな、ほれ、ここのこの突起部分がいいんだろ?」コリコリ

大鯨「かひっ! ひっ! ひぐぅぅうっ!! だめぇ……しれぇいかんっ…もう駄目ですぅ!」

提督「まだ駄目って言ってる内は大丈夫って聞いたことあるな…ほら、ここをこうしてやると…?」ギュッ

大鯨「んはぁ!! そ、それ駄目! …気持ちいいの止められなくなっちゃいますから!!」ビクッ




提督「さぁて…次は、ここをこうしてやるなんてどうだろうか……」

大鯨「はっはぁ…司令官? な、なにを……しようと…」

提督「この隠れた部分を…よいしょっと」ムキッ

提督「更に直に触ってやろうじゃないか…」ニヤア


大鯨「んひぃっいいい!! それ…気持ちよすぎて、おほぉおお!」ビクン





大鯨「はっ…はっ……病み付きになっちゃいそぉ…んはぁ……」

書くの遅くてすいません…まさかの三日月編三日目確定になりました…本日はこれで終わりにさせていただきます
明日中には必ず終わらせます。では皆さんお休みなさいませ

皆様お疲れ様です。
捕鯨しても網に引っ掛かるのヒエーさんとか某トラック(銀色)の名前の人とかばかりでエロに走ってこの悔しさを紛れさせたい私です。

本日も20時頃から再開させていただきます。明日から休みなので今回は長めにやらせていただきます
キャラ安価後のコンマでのゾロ目はコンマ85以上と同等の処置にさせていただきます

では、失礼します

20時頃(21時)全くアテにならないってはっきりわかんだね
スロ化物語で勝った分を艦これ枠課金してから再開していきます。もう少々お待ちください

提督「さて、大鯨の方はもう準備万端のようだな」

提督「ほら、休んでる暇はないぞ? コッチも準備万端だからな」ギンギン


大鯨「ちょっと待ってください…司令官元気良すぎですよ……」

提督「だから待てないって言ってるだろうが!」ぬちゅ…

大鯨「ほ、本当に待って……もしかしたら私…」


提督「そらっ! お待ちかねのモノだぞ?」ぐちゅ…ズンっ!




プチブチッ……ぶつんっ!


大鯨「かはっ! …い、いたっ!………」ジンジン



ツー



提督「な……お前なんで股から血なんか! …あの時お前俺の咥えこんでたんじゃ…」

大鯨「くっ……や、やっぱりでしたか……もう少し優しく…っ」

大鯨「あのお風呂の効能はごそんじですよね? …だったら、これもなんとなく理解できるんじゃ……」



提督「まさか処女膜も治るってのか? そんな馬鹿な…」

大鯨「治ってるからこうやって血が出てるんじゃないですか…うぅ…」

提督「す、すまなかった…大鯨、大丈夫か?」

大鯨「ふっ……ふぅ……まだ痛みますが、司令官が濡れさせてくれたお陰でなんとか…」


提督「そうか……もう少しじっとしてたほうがいいか?」

大鯨「い、いえ…司令官のお好きにしてくださっても…大丈夫です…」


提督(暫くゆっくり動かしたほうが良さそうだな…)

提督「それじゃあ動かすが、痛かったら言うんだぞ?」くちゅ…

大鯨「はい…」

ぬっちゅ……ぐちゅ…


提督「このぐらいだったら…どうだ? 痛むか?」

大鯨「はい、大丈夫です……もう少し早く動いても大丈夫ですよ?」

提督「分かった…けど本当に痛かったら無理せず言うんだぞ?」スッ



ぬちゅ…ぬちゅ…



大鯨「っ………ふっ………んっ……」

三日月(大鯨さん凄い痛そうな顔してる…私はあの痛みに耐えられるかな……)

三日月(弱気になっちゃ駄目だよね…大鯨さんもああやって提督のを受け止めてるんだから…)




大鯨「んっ……ふっ………司令官、もっと早く動いても…はぁ…大丈夫そうです」

提督「分かった、俺でよければ何か痛みを和らげられることってあるか?」

大鯨「じゃあ……私にキスをしてもらえますか?」

提督「それぐらいならお安い御用だ…」スッ

大鯨「軽いのじゃなくて…もっと深いキスで…んっ」



大鯨「ちゅっ…んっ……んふっ……はむっ…」


三日月(若干痛そうな顔しながら司令官とキスして…)



三日月(でもとっても幸せそうな顔をしてる……少し大鯨さんに妬いちゃうな…)

大鯨「んはぁっ……ちゅっ……んんっ…ぁん…」

提督「ぷはぁ……どうだ? 少しは痛みは引いたか?」

大鯨「もう、大丈夫です。 後は司令官の好きなように動いてもらっても…」

提督「分かった、なら少し速めに動かせて動かせてもらうぞ…」


ズッ…ぐちゅ、ぬちゅ…


三日月(……)ゴクッ

三日月(私も、早く司令官と一緒に繋がりたいなって…)ジワ

三日月(なんだか、お腹の下のほうがジンジンして……)スッ…






大鯨「んっ…んっ! …あんっ…はぁ……」

大鯨「ぁ…そこ……いい……んふぅっ…」



三日月(気持ち良さそう……)くちゅ…


三日月(ここに司令官のモノが入って…あんな感じに動いて…)くちゅ…

三日月「んっ……っはぁ…はぁ…」



大鯨「あっ…はっ……もっと奥に…はぁ…んっ!」



三日月(片手だけじゃ物足りない…両手使って……こんな感じに…)グチュ

大鯨「あんっ! ん…し、司令官……もう遠慮しなくていいですから、もっと早くシて…?」

提督「あぁ、言われなくても…そのつもりだ」



大鯨「あんっ! あっあっ…んあ! あっ!」


三日月(あんなに早く動いて…はぁ……)グチュグチュ

三日月(ここにあんなに大きいのが出し入れされて……自分でするより何倍もいいんだろうな…)グチュグチュ


三日月「はぁ…っはぁ……んっ…」




大鯨「んあっ!! あぁ!…んぐっ……?」




大鯨(あ…三日月さん待ちきれなくて自分でシてる…ごめんね?)

大鯨(でも、今だけは私だけの司令官なの…この時だけは、いくら三日月さんでも譲れないわ…)


大鯨「もっと、司令官…んあっ!! はぁ!」

大鯨「私が壊れるぐらいにっ! 激しくっ!」


提督「ぐっ…お望みどおりにもっと激しくしてやろうじゃないかっ!」

大鯨「ああっ! ああぁっ!! くはぁ!」



三日月(はっ……私ももっと激しく…あんなに出し入れさせて…っ!)

三日月「ぁ…んっ! もっと……奥に…」グッチャ




三日月「指だけじゃ全然足りない…はぁ……っはぁ…」

提督「うっ……ぐっ…大鯨、そろそろやばそうだ…」

大鯨「もうちょっとだけ…が、我慢して……私ももうそろそろ…んんっ!!」



三日月(お腹の底からなにかが這い上がってっ……)

三日月(指止まらない…この触ってる先の奥に……欲しいって気持ちが出てきて…)


提督「くっ……これ以上は耐えられなさそう…だっ…」

大鯨「はっ! んはぁ! はぁあっ!し、司令かっん!……」ギュッ

提督「ぐっ……うっぐぅぅ……!」


ドクッドプッ



大鯨「んんんんっっ!!! んはぁあああ!!」ビクンビクン


三日月「うっ……んん!……」ビクッ






大鯨「はぁ……司令官…三回目なのにお腹の中にたっぷり…はぁ……」

提督「っはぁ…っはぁ……はぁ…もうだめだ、これ以上は出そうにねぇ…」

大鯨「本当に、絶倫すぎますよ……それに三日月さんも待ちわびてますよ? もっと頑張ってもらわないと三日月さんがかわいそうですよ?」



三日月「っはぁ…はぁ……き、気持ちいい……」

三日月(でも、司令官のをまだ……)


提督「そうだったな…三日月も満足させてやらなきゃだよな……出るかな…もうほとんど出し切った気もするが…」

大鯨「出してもらわないと困りますよ? 三日月さんだってそれがご所望のようですし…」



大鯨「ほら、三日月さん? お待たせしてごめんなさいね?」


三日月「はい…司令官…私のほうはもう準備万端…です」

一時間ほど休憩します。

三日月の画像欲しいな…

完全に根落ちしてました…皆さんすいませんでした
次からまた頑張って書いていきます

提督「さて……大鯨は動けそうか?」

大鯨「なんとか…頑張って……」ガクガク




大鯨「すいません司令官…腰がガクガクして動けそうにないです…あはは…」

提督「全く…といっても俺も結構バテバテなもんで…三日月、こっちまで来てくれるか?」


三日月「は、はい!」テクテク




提督「ほら、大鯨は少し離れてなさい…順番だろ?」

大鯨「そんなこといっても張り切りすぎちゃってこ、腰が…」

提督「しょうがないやつだなぁ…ほらよっと、大鯨って軽いな…もっとご飯食ったほうがいいんじゃないか?」

大鯨「あ! 女の子にそんなこというなんてひどいですよ! わざわざ太れだなんて!」

提督「それは悪かった。 次からはもっと発言に気をつけるよ」





三日月「あ、あの司令官! ど、どうぞ…」カチコチ


提督「あー…そう緊張するなって、ほら、抱きとめてあげるから抱きついてこい」

三日月「し、失礼します…」トッ


提督「おぉう、三日月も軽いなぁ…どうだ? まだ緊張してるか?」

三日月「す、少しだけ…緊張してます…」



提督「まだあちこち力が入ってるな、深呼吸して肩の力抜いてリラックスしような?」

提督「これから起きることそっちで見てたから分かるとは思うが…変に力入れると痛むから出きるだけ力抜いておくんだぞ?」


三日月「し、深呼吸………ふぅうう……すぅううう……」



提督「んー…これはどうするべきか…」

提督「深呼吸が駄目なら…そうだ!」

提督「三日月、一旦俺に顔を見せてくれ」



三日月「え? あ、はい」チラッ

提督「そうだな…まずは軽くキスでもして落ち着こうか、幸い三日月はキスが好きみたいだしな…顔をもうちょっと上げてくれるか?」

三日月「はい…んっ…」

提督「んっ……ふぅ…三日月は服を着たままだったな…シワが付いたりしたら大変だろうし脱がすぞ」シュルッ


三日月「あ、あの…私その……大鯨さんのようにおっきくなくて自信が無いと言いますか…」

三日月「失望しないで下さいね…?」


提督「誰が失望したりするかってんだ…だが恥ずかしかったら後ろ向いててもいいぞ?」

三日月「は、恥ずかしいですけど…司令官にはその、私のこと全部知ってもらいたい…です」


提督「……一々本当に反応が可愛いやつだな、三日月は…その言い方だと俺は三日月に対して勘違いするかもしれないぞ?」




三日月「私は…勘違いでは終わらせて欲しくない…です」

三日月「司令官と肌を合わせてるだけで胸が張り裂けそうなぐらいにドキドキして…」

三日月「こんな私がこうして司令官と向かい合う形で肌が触れ合っているなんて…今でも信じられないです」

三日月「もしかしたら長い夢を見てるんじゃないかって…今でも思ってしまいます…」




三日月「もし、夢だったときに…目が覚めたときに悔いが残らないように一つだけ司令官に言いたいことがあるんです」



提督「……なんだ?」




三日月「今日司令官に会ってから、ずっと司令官のことばかり考えていました…演習の時でも…」

三日月「なにかやってる時でも司令官のことが頭から離れなくて…」

三日月「……私は、司令官に私だけを見ていて欲しいって感じてきたんです…」

三日月「でもこの感情が何なのか分からなかったのですが…こうして一緒にいて…やっと本当の意味で判ったと思います」





三日月「司令官のことを…あ、愛しているんだと…思います…本当に…」

提督「……昼前に言ってたときは感情が暴走していと思っていたが…本心なんだな?」

三日月「はい…私は、司令官の隣にずっと連れ添っていたいです…///」


三日月「いきなりこんなこと言ってすいません…でも、こういったことをする前に言っておきたかったんです」




提督(……俺はなんてことやっちまったんだ…)

提督(本来ならこんな感情は抱かなかったはずだ……長い目、遠い目で見たら分からんが、少なくとも今じゃないはずだ)

提督(だが、この告白を受けて俺は一体どうしたらいいんだ?)

提督(あの装置のせいでお前は淡い幻想を見ているなんて………言える訳がない)



提督「……ありがとう、三日月」ギュッ

三日月「あっ…司令官……」

提督「だが俺は、最低な奴だ……三日月が思っている以上にな…」

提督「こういったことを言うのは酷かもしれないが……三日月、お前はまだ未来がある」

提督「その想いは忘れて…」




三日月「急にこんな感情を抱いたのは自分でも疑問に思うところもあります」

三日月「もしかしたら感情をコントロールされてこんなことになってしまったとも考えてしまうほどです」


三日月「でも、いずれ司令官に対する想いは今と同じになっていたとも思うんです…それが少し早まっただけで何も変わりません」



三日月「私は司令官のことが心の奥底でずっと好きだったんです!」




三日月「司令官の返答は要りません…だから…もう始めませんか? 」



提督(そういわれると…多少は俺も救われるな…)

提督「少ししんみりしすぎたな……さて、緊張はほぐれたようだな?」


三日月「はい、今は司令官に抱かれて幸せに思うほどです…」

提督「お前は人を喜ばせるのがうまいな…っと、脱ぎかけのままで手が止まってたな…」スルッ


提督「綺麗だな…思わず見惚れそうだよ」


三日月「ありがとうございます…胸は小さいですけど…こ、これから大きくなってみせます!」

提督「ははっ! ならそのときがくるまではこの小ぶりな胸を楽しむとするか!」ムニッ


三日月「司令官…手つきがやらしいです…」

提督「そりゃやらしいことしてるからな、仕方ないってもんだろ」ムニムニ

三日月「それはそうですが…そこまで揉まれると…恥ずかしいです…」

提督「なら揉まないでおくか? 俺はもう少し堪能したいんだがな」

三日月「司令官が望むのであれば…好きにしてください…私も嫌じゃないので」


提督「ならお言葉に甘えて…」ムニムニッ



三日月「んっ……」

司令官「大鯨とはまた違った反応が見れるのはいいもんだな…ならここなんてどうだ?」コリッ


三日月「んっ! …し、司令官…わたしとシてるときに他の女の子のこと言ったら駄目ですよ?」

提督「それもそうだな、今は三日月だけを見るよ」





大鯨(私…司令官にあんな親密にシてもらってないなぁ……三日月さんが羨ましいな…)

提督「さて、十分に堪能したし…そろそろ大丈夫か?」

三日月「遂に…ですね」

提督「最初は痛いかもしれないが、痛かったら遠慮なく俺に言ってくれ」

提督「俺に出来ることがあれば、なんでもするさ」



三日月「なら挿れる時は…私とずっとキスしてくれますか?」

提督「なるほど、分かった…ちょっと体位変えて…よいしょっと」

提督「お互い座りながらだとキスもしやすいだろ? 世の中じゃ対面座位って言うらしいがな」

三日月「そ、そうですね…でもこんなに司令官の顔が近いとやっぱり恥ずかしいです…ね」

提督「これからキスするんだからそれは慣れてもらわないとな…んっ……」


三日月「んっ…ちゅっ……んっちゅ……」



提督(ゆっくり三日月の秘部にモノを近づけて…)くちゅ…


三日月「んっ! …ふぅ…んちゅ…んんっ…」ピクッ


提督(ゆっくりと…)ぬっちゅっ…


三日月「んんっ……ふっ…んはっ…はっん…」



提督(あくまでも、ゆっくりだ…焦るな俺…)グッ…

ミチッ


三日月「んっふぅ…ふぅ…んはぁ…」



提督(くっ…処女だからまだ硬いな…少し力入れて…っ)ググッ

ムリッメメッ…


提督(ここまでやったら…あとは奥まで挿れて…)グッ! グググッ


みり…ブチッ……

三日月「ふぅ……ふぅ…」

提督(ここまできたらあとは痛む間も与えずにやって苦しさを残させないように…)




メリッメリ………ブツッ

三日月「っ―――! うっぐうう……」




提督(ほぼ全部させたら、やはり痛むよな……)

誤字が目立ってきたので少し横になります。
寝落ちしたら申し訳ありません…

我ながらアホみたいな文章を作り上げてしまったと後悔しております。好感度が一瞬で倍になっちゃったから…まぁ多少はね?
本日は用事が立て込んでおりまして早くても18時頃になってしまうかと思います
(安価スレなのに安価してないってどういうことなんでしょうかね…)

皆様お疲れ様です。日帰りで千葉~栃木を往復してました。
次から拙い文章を再開していきます

入渠して膜が治るのにじっとした状態で30分ほどかかるとかにしたら対処できそう(コナミ感)






三日月「うっぐっ……」

三日月(全部入った…のかな)

三日月(思ってた以上に痛い…こんなに痛いなんて)



提督「っぷは…流石に痛かったか、三日月、大丈夫か?」

三日月「い、痛いです…でも、私なら…大丈夫です」

提督「無理をするな、少しこのままにして痛みが引いてからでも遅くないだろ」

三日月「本当に、大丈夫です。 動いてもらっても…ゆっくりとやってもらったお陰でそこまで苦しくはないので…」

提督「そうか? 俺からはとても痛そうに見えたんだが…っと大丈夫だといってるのにこれは野暮だったな」

提督「なら動くが、ちゃんと痛かったら痛いって言うんだぞ?」

提督(とは言ってもなにかと無理をしたがるのが多すぎだな)

三日月「うぐっ…ん……くっ……」




提督(やはりかなり痛そうにしてるな、それを隠そうと無理に感じてるようにしてまで)

提督(ここは気付かない振りをしておくべきか?)

提督(しかし俺もこのキツさに腰が止められそうになくてだな)


三日月「はっはふぅ……司令官、もっと好きに動いても大丈夫ですよ?」

三日月「私は司令官がもどかしそうな表情を見たくなくて…」

提督「…そうか、ならもう少し速く動くぞ?」グッ


三日月「ぅん……はぁ……」



提督(まだキツいが…それがいい具合に絡み付いて)

提督(気を抜くとすぐにやらしてしまいそうだ…それは流石に早漏すぎるな)


三日月「っはぁ……はぁ……はっぁ……」

三日月(少しずつ痛みが引いてきて…)


三日月「はぁ…はぁ……ん…ふぅっ…ん…」



三日月(それに伴って少しずつ…ジンワリと…)




三日月(し、司令官に私が感じてきてるのが分かっちゃう…恥ずかしくなってマトモに顔が見れない…)

三日月「んぁ…ふっ……はぁ…ふぁ……」

三日月「はぁ……んん……んくっ…」


提督「はぁ…はぁ……?」




提督(三日月が顔を合わそうとしなくなった?)

提督(なにかしたか…俺?)


提督「三日月? 急に顔を見せてくれなくなったがどうしたんだ…?」

提督「ほら、顔を見せてくれって…な?」


三日月「んぁ…駄目……司令官、私の顔を見ないで…んんっ!」

提督「なんだ恥ずかしいのか? その恥ずかしがった顔も見せてくれ」

三日月「それだけは…駄目、見せれないです! んはぁ……恥ずかしい…」


提督「どうしても見せてくれないってんなら……俺から動いて…」チラッ


三日月「んぁ…んぐっ……見ようとしないで、下さい…司令官…」フイッ

提督「そこまで避けられると…どうしても、見たくなるんだよな」

提督「なら最終手段だ…悪く思わないでくれ三日月? ほらっよっと!」グイッ


三日月「あっ! ひゃあぁ!! いきなっり……突き上げってぇ!!」



提督「ほらこうすると…三日月の可愛い顔が見えるってわけさ」

三日月「んぁああっ! ひゃぁああ! やだ、見ないで下さい…ぁんっ!」

提督「恥ずかしくて頬が赤みがかって…その顔も可愛いもんだ」

三日月「やだっ……んはぁ! これ以上はもう見せれない…もう見ちゃ駄目…」フイッ


提督「こんな可愛い顔をこれ以上見ちゃいけないって…それは無理な相談だな」

提督「なら…何度も見てやるだけさ…見るたびにもっと恥ずかしそうな顔してるかもしれないからな」




三日月(突き上げたときに恥ずかしい声も出して…もう恥ずかしすぎて消えちゃいたいくらい…うぅ…)

三日月(あまりに恥ずかしくて…体が熱くなって…)

三日月(司令官にまた突き上げられたら…今度はもっと恥ずかしい顔を見せちゃう…)


三日月「んあっはぁあん!! んぐっ…んんぅ」

提督「大分良くなってきたな、ほらもう一回顔を見せてくれっ!」グイッ




三日月「あはぁあああっ! んはぁ! はぁあんっ!」


提督「さっきよりも可愛い顔して…それに、可愛い声も聞こえて一石二鳥だな」



提督(かなり動かしやすくなった分それ相応にコッチもそろそろ我慢できる余裕が無くなってくるな…)

三日月(また見られて…顔から火が出そう…)

三日月(それに、見られるって意識しちゃったらジワジワ這い上がってきてたのが急に競りあがってきて…)

三日月(…絶対に、限界にきちゃったときの顔だけは見せれない…)




提督「もっと三日月の可愛い顔を見たかったけど、これ以上いじめちゃ後が怖いな」


三日月「んはぁ! っはぁあ! はぁあ…」ガクガク



提督「見る限り…っ三日月は限界っぽいな……」

提督「俺もそろそろ我慢出来なくなりそう、だな…っ」


三日月(恥ずかしさと快楽で司令官がなにを言ってるのかが、しっかり頭で理解できない…)

三日月(でも、司令官の動きが速くなって、体が勝手に動いちゃって)


提督「三日月……っ…すまん、もう限界だっ…」



三日月(お腹が膨らんでる? 違う、司令官のが大きくなってるんだ…)




三日月(っ! そんなに早くされちゃったら……も、もう…)

提督(最後にちょっとした意地悪をしてやるか…)


提督「ぐっ……うぅっ!…」グリッ

提督「ぐっ! くぅうう」ズンッ




三日月「かひぃっ! ――――っ!! ―――ッッ!! 」




三日月(一気に一番奥まで! 今まで溜まってきた体の中のジワってするのが溢れ出て…っ!)

三日月(自分でしてた時より気持ちよさが全然違くてっ!)


三日月(もう周りの音すら頭の中に入ってこない、この気持ちよさしか考えられなくて…)


三日月(それでもお腹が途端に熱くなってるのが分かる…司令官も限界だったんだね?)





三日月(私…今凄い顔してるんだろうな、だらしない表情を司令官に見せて…)

提督「はぁはぁ……」


提督(これで何発目だったか…もう数えてないな)

三日月「っ…あっ…はぁ……はぁっ…」


提督「はぁ……三日月の最後の顔一番可愛かったぞ?」

三日月「やっぱり見られて……ましたか…とっても恥ずかしいんですから…見られたくなかったんです」

提督「その恥ずかしがった顔と感じきった顔が混じった顔が魅力的だったな、他の奴には見せたくはない」

提督「それぐらい可愛いかったぞ?」

三日月「も、もう…そうやっておだてられると…やっぱり恥ずかしいです」

提督「ならもっと恥ずかしがってくれ、いつもの三日月も可愛いが恥ずかしがってる顔もまた可愛いからな」





三日月「…見たければ、見てもいいですよ? 」

三日月「恥ずかしいですけど…でも、司令官になら、見せてもいいです…と言っても少しだけですけどね?」

提督「そ、そうか…」


三日月「…そろそろお邪魔ですかね? っと…あれ、足に力が入らなくて…あ、あはは…」

三日月「もう少し一緒のままでも…いいですよね?」





大鯨(なんだか、私空気じゃない? 帰っても大丈夫かな? 正直この空間にいたくない…)

提督(言っておくがまだ繋がったままだ…なぜ萎えないのだ俺の息子は…)


三日月「司令官…まだ大きいままですね……もし、私がっもう一回シますか? って言ったら…どうします?」

提督「冗談はやめてくれ…もう流石に出ねぇしこれ以上続行できる体力もねぇ……」

提督(出るかどうかは分からんが…出ないで欲しい、切実にそう思う…今だけはこの絶倫さ具合に嫌気が差す…)

提督(あーでも三日月とならもう一回でも大丈夫か…あぁも熱烈なこと言われたら、男として…な?)


三日月「そうでしたか…司令官のが大きいままでしたので満足しきれてなかったかと思って…」

提督「もう十分に満足しきってるさ、三日月の可愛い所十分に見れたしな」




三日月「そ、そういうのを言うのナシですよ! …えいっ!んっ!」ぐいっ


提督「ば、ばか! 変に刺激をかけるんじゃない!」

三日月「お返しです! …けど」


三日月「やろうと思えばまだいけそうですね…でも、司令官がやめろというならやめます」

提督「ふぅ……助かった…そろそろどいてもらえるか? このままじゃ体力が回復して二人ともう一戦ずつになりそうだからな」

提督「そうなるとズルズル引き伸ばされて…気付いたら明日の朝寝ずに仕事しなきゃならなくなりそうだし」

提督(それに、翔鶴のこともどうにかしなきゃだしな……)


三日月「そうですね、明日の為に司令官はもう寝ないと…って、もう二時なんですけどね」

提督「俺が提督してなけりゃもっとやってやってもよかったんだが…まぁ二人同時には流石に無理ってもんだ」



提督「さぁ…今日はもうお開きにしよう。 明日もお前らは演習と遠征が待ってるからな! 覚悟しておけよ?」

提督(大鯨から『お!もう一戦か?』って視線が鋭かったがそこは貫禄のスルーで対処した)




提督「ふぅ…ものの数時間のことだったが、何日もやってたように感じるな……」

提督「あとは。翔鶴がまさかの食堂全力ビンタしてきたことを皆に納得できるように説明しないとな…」





提督「でもまぁ…それは起きたら考えよう…さぁて、寝るか……腰がいてぇ…」

やっと…オマケが終わったんやな……(遠い目)
本日はこれで終わりにします。 明日からまた安価とって頑張ります

皆様お疲れ様です。久々の休日だとやることが大量にあって自由な時間があまりとれないですね
次から更新していきます

提督「あーたーらしい麻が来たっ! きぼーおのあーさーだ」



提督「はぁ…今日は……俺の愛車に乗って一日中ここから離れたい」

提督「翔鶴のことについて全く思いつかなかった…」

提督「どうしよう……恒例の食堂での朝の朝礼は欠かせないし、かと言ってこのまま行くと絶対突っ込まれるよな…」

提督「心臓が痛い……仕方ない、俺も男だ! 行くぞ…行ってやるぞ!」









提督「それで何で俺は食堂じゃなくて愛車のハチロクの前にいるんだよ…」

提督「朝礼までは…あと1時間といったところか」



提督「ちょっとこれで走っていくか…ん?」

提督「随分と早起きなヤツもいるもんだな…どれ、一緒にドライブしようかって誘ってみるか」


直下 キャラ安価お願いします

提督「おー暁か! なんだ、お前ならまだ寝てると思っていたんだがなぁ」

提督「それでなんで俺のハチロクの前にいるんだ? まさか乗りたいってんじゃないだろうな?」



暁「あ、司令官…おはようございます」

提督「なんだ、いつになく余所余所しいな……あっ…そうか…」


提督(昨日のあれ見てたか、聞いたかのどっちかだろう…)


提督「あー……なんだ、暁も思うところがあるんだな?」

暁「そ、そんなことはないです……でも、司令官は昨日」

提督「おっと、そこからは無しだ」

提督「そのことはこれからの朝礼で話させてもらう…まぁ早起きできた暁へのご褒美ってことでどうだ? ドライブしていかないか?」


暁「司令官がドライブ…? 本当に大丈夫なんですか?」

暁「失礼ですが、レディーとして言わせて貰うと…凄い不安です」

提督「ばっかやろう! 俺のドラテクは豆腐屋の親子まではいかないがそれなりにあるんだぞ?」


提督「ってことでほら、乗った乗った…キーは確かポケットに…」ピッ



提督(や、やっちまったッ! …もうこうなったら手遅れか……もうどうにでもなれ…)


直下 コンマ判定をお願いします

コンマ判定 33 (オリョクル回しまくったでち公よりちょっと悪い程度)

暁「」ピクッ


提督「始まったか…だがこの反応は見覚えが…」

暁「? 司令官…やっぱり乗らなくていいです……やっぱり凄い不安で…」

提督「そうか……それは残念だな」


提督(言わないでおくがお試しで夕張を助手席に乗せてノーハンドステアリング試したら本気で泣いちゃったしな)

提督(もしかしたら35の数字の要因ってこれか…? そんな馬鹿な…)

提督「仕方ない、なら一人で走らせてくるわ」バタン





暁「行っちゃった……凄いスピードで…」


ギュィイイイイッ!




暁「……乗らなくて良かったかも…乗ってたら絶対後悔してたわ…」

あ、ゾロ目だった…書き直します

コンマ判定 33 (コンマゾロ目は実は85と同等の好感度を有してます)






暁「」ビクッ

提督「あー…やっちまった……これはやっちまった、二つの意味で…」

提督(コンマぞろ目見逃すとか何やってんだ俺は…って頭の中に何かが……)

提督(だが…この二人っきりの状況、執務室じゃないってことは…)

提督(殴られる? 立ち直れないぐらい酷い罵声を浴びせられる? まさか二度と顔も見たくないって言われるんじゃ…)






提督「ごめんなさいっ! もう痛いのはやめて!! 朝から痛いのはやだぁあああ!!!」

暁「きゃあっ! いきなり叫ばないで下さい司令官!」

提督「ひぃっ! 暁も俺を殴るんだろ?! もしくは罵倒を浴びせてくるんだろ? もう分かるんだ…もう駄目だ…おしまいだぁ…」

提督「ははっ……もう俺はおしまいだ…どうとでもしてくれ…」


暁「しっかりして下さい! 私は怒っても罵声を浴びせません!」

暁「ましてや大人のレディーが人を殴るなんてそれこそありえません!」



提督「ハッ!? お、俺は一体……なにを…」

暁「ほら、ちゃんとして下さい! 私より大きい大人の司令官なのにみっともないですよ?」

暁「それで、司令官の車に乗ればいいんですよね? 」ガチャガチャ

暁「なによこれ! あかないじゃない!…んぎぎっ…」ガッチャガッチャ




提督「そんな乱暴にやるなって、ロックがかかってるんだからもう少し待ってろって」

提督「ほら、これで開くだろ」ガチャッ

暁「わぁっ! い、いきなり開いてびっくりした……」ペタンッ

暁「あ、いや…これは……そう! びっくりしたんじゃなくて、力入れすぎて!」


提督「はいはい、分かったからさっさと乗り込めって」

暁「あぁ!もう! …さっきまでぴーぴー言ってた人に諭されたくないです!」

提督「大人のレディーがそんなこと言うんじゃない! 俺もどうかしてたんだ…頼むから忘れてくれ…」


暁「そこまで落ち込まなくても…私も大人気なかったと言うか…ほ、ほらさっさと行きましょうよ!」

提督「そ、そうだな…さっさと行くか! 時間もそんなに残ってないしな」

提督「さてと…シートベルトはしっかりと締めてくれよな? 警察か憲兵にしょっぴかれるのはご免だしな」

暁「はい、でも司令官って運転できたんですね? これってただの飾りだと思ってましたよ」

提督「飾りってお前…前にも夕張を乗せてドライブしたこともあるんだぞ?」



提督「さて、行くか……もう一度言うが、ちゃんとシートベルトを締めておくんだぞ?」

暁「は、はい……ちゃんと締めてますがどうしてそんなことを何度も?」



提督「今日はちょっと飛ばしたい気分でな……」





提督(夕張乗せたときにノーハンドステアリング試して本気で泣かせちゃったのは内緒にしておこう)

提督「さて……秋名の山ほどじゃないがここもドリフトが出来てな…ふふっ…久々に血が騒いでくるな…」

暁「ね、ねぇ! ちょっと速すぎよ! もうちょっとゆっくり!」

暁(どりふとってなんだろう? でも確かなのは絶対に危ないってことよ!)




提督「悪いな、今日はこのスピードで走りたくてな…そろそろか……暁、ちょっとだけ攻め込むぞ?」

暁「攻め込むってこれ以上っ!…ま、待って!」ガシィッ!




暁「い、いつでも…きなさいよ……」


提督「言っておくが……喋るな、舌噛むぞ…」グゥウウン


暁「うぅっ……くっ……」ギュッ



暁(目の前にガードレールが迫ってきて…で、でもこのままのスピードじゃぶつかっちゃうわよ!)

暁(ひぃっ! もうこのままじゃぶつかって…さようなら、私の人生っ!)


提督「………」カカッ



ギュギュギュゥウウ


暁「なっ! ―――ッ!!!」ガックン


暁(後ろ? いえ、横からの圧力が斜め後ろからきてつんのめりそう…)


提督「煙草が吸いたくなってきたな……」スッ


暁「がっ! 手放し!? 司令官何やってんのよ! 煙草なんて後で」

提督「吸いたくなったのはしょうがないだろ…それと、喋るなっていったろ?」カチカチッ

提督「ふぅ……ハイライトじゃないがゴールデンバットは旨いな…」



暁(死んだ、これは本当に終わったわ……乗る前に遺言書いておくべきだったわね…)

暁「い、生きてる……横滑りしながらガードレールスレスレを走って…しかも手放しで…」

暁(死ぬほど怖かった……でも司令官がこれやったときの顔凄い男前だったわね…)

暁(でももう絶対に! 司令官の横には座らないわ!)




提督(んー? ちょっとばかり外に膨れすぎたか?)


提督「まぁいいか……さぁて、本気でいくか」グゥウウン


暁「はぁ!? あっ! あぁああっ!! やめてぇええ!! おろしてぇえええええッ!!」


提督「……ふぅ……」カカッ


暁「お、降ろし……あぅ…」ガクッ


ちょろ…ちょろ……






提督「んー…久々に本気出すと、腕が訛ってるな…ほら暁…楽しかったろ?」

暁「」ガクガク

提督「なんだ…ちびったんじゃないだろうな?」

暁「も、もう絶対に…司令官の運転する車になんか乗らないわよ!」


提督「そうか、それは残念だ……とりあえずさっさと部屋行って着替えてきな」


暁「あっ! …ううぅ……後で絶対に仕返ししてやるわ…覚えておきなさいよね!///」タタッ



提督「頭も冷えたしそろそろ食堂に行ってみるか…仕返しは……怖いな」

提督「さぁ皆さんおはようございます、本日の予定の連絡を伝えさせていただきます」



シーン…

提督「はい、今日はいつにも増して静かなのはとてもいいことです」

提督「じゃあまずは艦隊の艦隊の編成から言っていくぞ?」






提督「よし、これで演習艦隊も含めた部隊の連絡は以上だ…続いては…」

提督(お、やっと暁が来たか…すっげぇ顔真っ赤だな…これは大人のレディーってより…子供だな)

提督「…っと、遅刻した暁のためにもう一度艦隊の説明をしてもいいが…どうする?」

暁「なっ!? そ、それは司令官が!」

提督「おっと、説明は要らないようだな、じゃあ次行くぞー」

暁「そんな、私は司令官の」

提督「んっ! んんっん! お喋りはそこまでだ、次は秘書艦の任命と装備開発だが……」

暁「うっぐぐぐ…」






提督「以上で本日の連絡事項は以上だ。 何か質問がある奴は?」


暁「あ、あの!」

提督「今日はかなり元気がいいな暁、なんだ?」


暁「今日の連絡事項については分かりましたが……その、今言うのは間違いかもしれないですけど…」

暁「昨日の司令官についてなんですけど…」



提督(それを今言うかぁ……大人のレディーとしてはまだまだ先は長いな)

提督「そ、それは……だな…その…」チラッ

提督(三日月っ! …くっ昨日のアレでまだ寝てるかっ…大鯨…も来ていない…)

提督(隼鷹は二日酔いでノックダウン……赤城と羽黒は居るが…俺と目を合わそうとしない…)

提督(羽黒は大丈夫かなって顔しながらチラチラこっちを見ているが…どうも救援は望めそうにない…)

提督(翔鶴は……居ないな、ついでに春雨も…これの効果24時間だよな? ってことは春雨はあと…4時間ってとこか?)

提督(翔鶴は13時間……絶望的じゃねぇか…)

提督(どうする、俺……)





暁「あ、あの…司令官? どうしたのよ、そんな顔して…」


提督「あ、ああ…ちょっとな……」


暁(どうしたんだろう司令官…滅多に車を運転しないのに私を助手席に乗せて運転して…)

暁(普段何かと言いながらしっかり私たちのことを見てる司令官が今朝はまるで別人みたいになって)

暁(まるで何かから逃げるようにも思えて…私たちにも言えないことを隠してるんじゃ…)

暁(それが翔鶴さんに知られてしまって、それであんなことをされたんじゃ…いえ、きっとそうよ!)

暁(司令官が隠してたことがどうであれ今まで私たちをここまで支えてくれた司令官の為に私がなんとかしなくちゃ!)

暁(それが大人のレディーとしての務めでしょう?)




提督(嘘ついてそれの軌道修正に20時過ぎたら翔鶴をなんとかするか?)

提督(それとも、俺が三人と関係を持ったことを言って失望買われながら収めるか?)



提督(あの装置のことを言うか? …それこそ無理だ…手詰まりだな……)

暁「そ、その…もしかして司令官は普段私達がこうやって不自由無く行動できてるのに、何か隠してることがあるんじゃ…」


提督(暁? 一体何を言って…?)

提督「い、いやそういうのは…」


暁「隠さなくても大丈夫です。 だって、日々私達が出撃して、演習や遠征をしてるのに資材は尽きないなんて…おかしいじゃないですか」

暁「もしかして司令官は無理をしているんじゃ…」


提督「……っ!?」

提督(まさか…暁は俺に救援を出してくれているんじゃ? しかしこれはかなり危ない架け橋だぞ?)

提督(だが、今はこれに掛けるしかない…事実俺は某空母二人のつまみ食い受けてボーキサイトの非合理的な売買も過去にしたことがある)



提督「勘が良いな……こういったことはあまり言いたくは無かったんだが…な」

提督「確かに俺はボーキサイトをいくつか遠征で会得した以上に必要になってしまうことがあってな…」

提督「更に最近は大型建造やAL/MI作戦もあってな…鉄や燃料なんかも一時期カツカツだったこともある」

提督(それ以上にバケツがやばくてそれを追加購入したのも痛いな…)



ざわ…ざわ…


提督「隠していてすまなかった……皆には心配かけさせたくなくてな」

提督「今回はそれが仇になってしまったな…」

提督(本当のところはあの装置のせいなんだが…罪悪感が更に助長されてしまう結果になってしまったな…)






提督(いずれは皆に話さなくてはいけない問題だ…早いうちに言わないと本気で殺されるな…)

提督「俺の管理ミスもある…申し訳ない…」

暁(ほ、本当に…あったなんて……)


提督「今は翔鶴はこの場にいないが俺から直に出向いてもう一度謝るつもりだ」

提督「納得できない奴もいるだろうが…今は目の前の任務に集中してくれ」

提督「では、第三艦隊と第四艦隊は延性に向かってくれ」

提督「第一艦隊は南方海域に、第二艦隊は演習の準備を進めてくれ……解散だ」







提督「さて…助けられたな、暁…ありがとう」

暁「まさか本当にこんなことがあったなんて…」

提督「本当のところはもっと別にあるんだが……今はこれ以上は言えない、分かってくれ」

暁「そうですか……そういうことでしたら…」

暁「でもこれで貸しひとつですね、さっきの仕返しも含めて二つあるってことになりますよ?」

提督「あぁ、俺で出来ることならなんでもやってやるつもりだ」


暁「なんでもしてくれるんですか? だったら楽しみにしておきますよ! …なにをしようかなぁ…」

提督「あんまりにも無茶なものは駄目だぞ? ハチロクを売れだなんてのは論外だ」

提督「バレない程度に弄ってあるし、なにより俺の宝物だからな…」

提督「で? なにするか決めたのか? キスか?」

暁「キ、キスって… なにを言うですか! そ、そういうのは好きになった人同士じゃないと駄目だって…」



提督「ん? 大人のレディーならキスの一つや二つ経験していないと駄目だろ」

提督「でもまぁ暁の言うことももっともだ、こういうことは大事にしないといけないからな」

提督「俺としてはこんなに可愛いレディーにキスされるのは名誉なことだがな」





提督「んじゃ何するか決まったら言ってくれ、その間俺はまた走ってくる…頭の中を整理しないといけないこともあるしな」

本日はこれで終わりにします。
コンマ33なのでそういった描写をやっていくと思います。内容は全く固まっていませんが期待に沿えるような内容にしたいです
しかしこのスレエロ方面のコンマ神が駐屯しててヤバイ

ではお疲れ様です

皆様お疲れ様です。
過去の私の発言を纏めますと
・最初のコンマでのゾロ目は一桁目の数字分好感度上昇
・コンマ判定は
85?00とコンマゾロ目はR-18
70?00とコンマゾロ目は好感度上昇のコンマ安価
61?84はR-15並びに恋愛感情が出てくる
49?60は通常運航
それ以下は棘のある言葉
ガチビンタ
提督、怒り狂った艦娘に玉を(物理的に)取られ腹上死
なお明日の提督としての仕事は間に合う模様

・好感度上昇コンマ安価での上昇率はコンマの十の位での判定
例外として01?19は1
ゾロ目は基本的に15上昇
88は16、99は18、00は20上昇とする


以上を纏めると
羽黒は現時点77の好感度
暁は現時点53の好感度
大鯨と三日月は二度目の好感度安価を取ってなかったので
直下三日月
↓2大鯨のコンマ安価を取らせていただきます

お前ら三日月好きすぎるだろ…俺もだけど

以上をもって
三日月69
羽黒68
大鯨53
暁53とこれからのコンマ安価で更に上昇

となります…あれ、意外と普通…?

榛名は54のままです
念のために

皆さんお疲れ様です。久々に残業がなくてゴキゲンな私です
暁のくだりはどうしても普通なシーンが長めになってしまうと思うので現時点では日常シーン
21時頃にもう一度書き始めて今度はそういうシーンにしていきたいと思っています。

では次から始めます

好感度が100まで到達したらそこでオワリにしようかと思ってます。



提督「久々の運転でこのハチロクもちょっとチューニングし直しかな」

提督「俺の腕が劣化してるせいだとも言えるが足回りをもっとアクセルオンでドアンダーにして…」

提督「これは半日かかりそうだ…まぁ俺の気のせいかもしれないから…もう一回走ってくるか」


暁「しれいかーん! 待って!待ってってば!」


提督「んぁ? なんだ暁、もう決めたのか? 一回こっきりの大事な貸しだぞ? もうちょっと新調に決めてもいいんじゃないか?」

暁「何言ってるんですか! これは仕返しの方、ですよ?」

提督「仕返し? …あー…そんなこと言ってたっけなぁ……」

提督「んで、その仕返しとやらは何だ? さっきも言ったがこの車を手放せってのは無しだぞ?」



暁「私もそこまで酷いこと言いませんよ、ですが…ちょっと司令官にはキツイおしおきになるかもしれませんよ?」

敬語の暁って珍しいよな

提督「まさか……今後一切ドリフト禁止とは…殺生にもほどがあるだろ…」

暁「怖かったんですよ! 大体隣にこんなに可愛いレディーが乗ってるのに手放し運転する人が居ますか?」

提督「ここに居るが……って冗談だ! 手を振り上げないでくれ! 本気でそれだけはトラウマなんだからさ!」

提督「分かった! 分かったから今後一切ドリフトはしないからその手を下ろしてくれ……」



提督「暁の乗ってないときだけドリフトしようか…」ボソッ

暁「言っておきますが、私が乗ってないときでも厳守ですからね」

提督「う゛っ…聞こえてたか……なぁ、一週間だけとかにしてくれないか?」

提督「一人前のレディーならそれぐらい許容の心があってもいいじゃないか、な?」

暁「絶対に駄目です! 守れなかったら私は司令官と一切口を利きませんからね!」

提督「そう言われたら守るしかないか……うぅ……走り屋だった俺がまさかのドラフト禁止だとは…」


暁「さて、じゃあ決意の表しとして今度は安全運転であの山に行きましょうよ!」

暁「頂上に着いたらお茶して、美味しいオヤツも食べながらゆっくりして…それからぁ…」



提督(可愛いもんだ…一人前のレディーとしては可愛すぎるんじゃないかね?)

>>554 通常の暁ならタメ口ですが、ここの暁は警護…好感度は一念経ってもまだ50……お察しください





提督「山頂でお茶するならちょっと財布持ってくるわ、暁もその間は準備しててくれ」

提督「それと食事もするってことは……今回は特別だぞ? おやつは五百円までなら出してやろう!」

暁「え、本当!? やったぁ! あれとあれとあれが食べたいなぁ…それとジュースはオレンジ…はっ!」

暁「よ、喜んでないわよ! これは…他の皆と一緒に食べる分の計算してて…」

提督「はいはい、暁は本当に皆のことを思ってるんだな、一人前のレディーとして申し分ないぞ?」

暁「あ、当たり前じゃない! …司令官、スルーしかけましたがちょっと子供扱いしてましたよね?」


提督「さぁ時間がないぞー、俺はさっさと財布とってくれカー、あーいそがしー」ダダダッ

暁「全力で逃げた! あぁ待ってくださいよ! 私も準備するんだから!」タタッ






提督(さて、暁には内緒にしていたがグリップ走行があるにはある…けど俺はあれ結構苦手なんだよなぁ…)

提督(ドリフト専用に特化した調整加えてガチガチのアンダー仕様なんでな…やれんこともないか)



提督「さて、この提督服で行くと色々まずいか…私服に着替えてっと……」

提督「そろそろ行くか…ドリフトしない日なんていつ以来だ? …まぁいいや」

提督「さてと…女性を待たせたら紳士としてアウトだよな?」

提督「暁は一人前のレディーだしうるさいだろうしなぁ…」



提督「お、きたきた」

暁「司令官、準備終えまし……あなただれ?」

提督「失礼な! 俺は提督だぞ! ただ私服に着替えただけでそこまで言うか普通!」





暁「司令官……しれいかん…? えぇ! 嘘っ! まるで別人じゃない!」

暁「あんなだぼっとした服装よりそっちのほうがかっこいいわ! …あ、そういえば司令官でしたっけ…」

提督「俺のハートは結構ナイーブなんだ…傷つくぞ、それは…」

提督「それじゃあ行くか、シートベルトはしっかり締めてくれよ?」

暁「もう子供じゃないって何度言ったら分かるんですか…まったくもう…」カチャッ

提督「そうだな……暁って基本俺の前だと敬語だけどたまーにタメ口になるよな?」

暁「あ、いやそれは…」

提督「別にタメ口でもいいんだぞ? 俺はそんなこと気にしてないし」

暁「ならタメ口で話しますよ? 司令官って顔がいつも怖くてつい敬語になっちゃうって言うか…」

提督「そんな怖がられてたのね、俺って…」ガクッ

提督「落ち込んでる場合じゃないな、それじゃあ行くぞ!」ブゥゥウウン




暁「安全運転! まったくもう…」

提督「……はい、ごめんなさい」

提督(翔鶴のことで頭が一杯だったが、春雨にも嫌われてるんだったな俺は)

提督(時刻にして四時間切ったってとこか…まぁこのまま放置でもひょっこり顔だしゃなんとかなるだろ)



暁「司令官! 安全運転だって! 上りで速度出しすぎよ! しっかりしてってば!」

提督「うおっ! もうそんな速度出てたのか…いかんなぁ体に染み付いた動きが勝手に出ちまう」

提督「っと…安全運転、安全運転……おっせぇ…」

暁「これが普通なんです、我慢してよね?」

提督「へいへい…」



暁「さてと、早速犯し食べちゃおうっと」


提督「車の中でお行儀が悪いですぞ?……暁お嬢様」

暁「に、似合わないわね……その格好と顔で言われると怖いわ…」



提督「そうか…渾身のネタだったんだが」




提督「………」





提督「………」ソワソワ





暁「駄目ですよ? 左手が宙を泳いでますからすぐ分かりますからね?」

提督「一人前のレディーって怒らせたらこええわ…」

誤字がひっでぇ……





提督「そんなこんなでやっと山頂到着ぅ…」

暁「はーっ! 実に心地いい運転だったなぁ…やっぱりこうじゃないと!」


提督「さて、こんな時間に売店やってるかなぁ……ん?」

提督(奥にR-X7と……こりゃ珍しい、GTRの32だ…それが一台ずつ…そこそこ弄ってあるように見えるな……所詮程度の低い走り屋だろう…無視だ)

提督(俺の方が古いハチロクだが…)





提督「なぁ、暁、あっちに見える車ってかっこよく見えたりするか?」

暁「え? …うん、そう見えます」

提督「だよなぁ……」

暁「でも私はこの可愛らしいこっちの方が好きです!」

提督(泣けること言うじゃねぇか……ありがとう暁)






暁「司令官、ここなんかシート引いてサンドイッチとか食べたら美味しそうですよ!」

提督「ほー、そんないい場所があるとはな…ここは走りに来るだけでそこまで見てなかったなぁ……あとで皆連れてきてもいいな」

暁「で、司令官! 早く食事にしましょうよ! 暁お腹が空きました!」

提督「全く、車の中でお菓子食ってたくせにもう腹が減ったのか? …食い気だけはすさまじいな」

暁「そんなこと言うことないじゃないですか! 朝から何も食べてなかったんですから!」

提督「それもそうだったな、んじゃあちょっと早めの飯とでもするか……ん?」




男A「ん? なんだあのだっせぇ車…ハチロクとかいう化石じゃねぇだろうな?」

男B「それになんだ、あの二人? 男はボサッとしてそうだが……ガキのほうはまぁいいんじゃねぇか?」



提督(お前らもそこそこな化石だろって突っ込みたくなったがぐっとこらえる…こらえろ俺!)

提督(やっぱり俺のが化石だわ…)

男A「よお兄ちゃん、そんな小さい子連れて二人でピクニックですかぁ?」

提督「あ、あぁ…まぁ…」

男B「こんなオンボロに乗せられる女の子も可哀想だぜ…けど、そんなしけた面したお前には俺らみたいな車は手にとどかねぇかも知れねぇがな」


提督「………」


暁「ちょ、ちょっと! いきなり何てこと言うのよ!」

提督「ちょっと静かにしててくれ…な?」



提督「ここで俺が提督だってバレたらめんどくさいことになるからな…」ボソッ

暁「え? なんで? 私たちは普通にここに来ただけなのに…どうして?」ボソッ

提督「いいか? 暁には分からないかもしれないが、艦娘ってのはかなり機密度の高いことなんだ」ボソッ

提督「日頃戦う化け物相手に女の子が戦ってるなんて国が言えないだろ?」ボソッ

暁「あ、そうか……」ボソッ

提督「それと、名前も言っちゃ駄目だからな?」ボソッ





男A「さっきからなにをボソボソ喋ってんだよ! てめぇ、むかつく顔しやがってる癖にんだ? その態度は?」

提督「いえ、ちょっと…」

男B「けっ…おいそのガキ、さっき俺らに対してなんか言いかけなかったか?」

暁「ガ、ガキ!?  …ちょっと失礼よ! 私は一人前のレディーの…うっ……」

男A「一人前のレディーだぁ? …ははははっ! 口の周り汚したヤツの言う台詞じゃねぇなぁ!」

男B「それを言うなら一人前のレディーってより、半人前ってとこじゃねぇか?」

暁「なっ……何てこと言うのよ! 私はもう子供でも半人前でもなくて立派な」


男A「うっせぇな、ガキ…躾もなってねぇ子供ってのは一度痛い目合わせねぇとわかんねぇもんなんだよ!」


暁「ひっ…」

提督「もうそこまでにしましょうよ、小さい子に暴力なんてそれこそ最低ですよ?」」

男A「クソがっ……馬鹿な男といっちょまえだと勘違いしてるクソガキの二人はお似合いだぜ?」

男B「そのオンボロ車と合わせて最高の組み合わせだな! ははははっ!」

暁「うっ……ぐっ…い、言わせておけば!」

提督「抑えろ、いいな?」

暁「なんでよ! あんなこと言われても平気なの?! 我慢できないわよ!」

提督「落ち着けって……俺は平和的に解決させたいんだ」

暁「そんなのおかしいわよ! どうしてそんな平然としてるのよ!」



男A「ガキ、お前頭もイカれてんのか? 自分のこともまともに見れねぇのにレディーとか傑作だわ」


男B「あの男は多少は物分りが分かるヤツじゃねぇか…まぁケンカでも車の速さでもどっちでも負けるからなぁ!」

男A「あーおもしれぇ…んじゃあそろそろ行くか」

男B「あぁそうだな…せいぜい原チャリに煽られねぇ様にするんだな」ブゥウウン






暁「うっ……うぅ……グスッ」ポロポロ

暁「ひどぃよ……グスッ…」

提督「野郎…ムカつくぜ……もう簡便できねぇ……」




提督「俺やハチロクのことまでは許せたが、俺の暁を泣かせやがったなっ……!」

提督「暁、速く乗れ! 俺は公務員としてヤツらには殴りあいのケンカはふっかけられねぇ…」

提督「だが、峠の下りでならヤツの鼻を折ることは出来る…さぁ速く乗れ!」

暁「う゛…う゛ん……」


提督「早速暁の言ったことを破るが、ここまでコケにされちゃあ…黙っちゃおけねぇな」ブゥウウウン

提督「怖い思いをさせることになる…勘弁してくれ、暁」

暁「し、司令官……ありがとう…」

暁「でも……はやすぎぃいいいいいい!!」





男A「ひゅぅう…やっぱりドリフトは最高だぜ! 今じゃほとんど出来ねぇからなぁ!」




男A「ん? バックミラーになんか写って…?」

男A「へっ…どこの誰かしらねぇが俺らに喧嘩売るとはな…」プー


男B「ん? そういうことか……軽くぶっちぎりだぜ!」


暁「もう!もういいよぉおおお! 後で苦情のこと言うからっ! 司令官落ち着いて!」


提督「……っ」

暁「…司令官?」


暁「し、司令官…でも、あぁああ! ガードレールっ!ガードレールがぁあああ!! ひぃっ」


提督「………」ガガッ

暁「あぁああああああッッ!!! うっぐぅうううううっっ………」


暁「死ぬっ…死んじゃう……」



提督(あれ? なんか…タイヤが食い込まねぇな…)ギュギュギュゥウウウ


暁「いやあああぁあああ!!! げほっ! げほっ!」

男A「中々やるじゃねぇか……あの車…っ!」


男A「待てよ…あの車……さっき山頂で見かけたハチロクじゃねぇか? …そんな訳ねぇ…俺のGTRが着かれるなんてっ!」


男A「次のコーナーで俺のミラーから消してやる…ふざけた真似しやがって…」


提督(タイヤが食い込まねぇし…それになによりエンジンの調子がいつもよりわりぃな…)

提督(スピードもそんな伸びねぇし…なんだこりゃ? ハチゴーか?)


提督「……」ギャギャギャュウウウウ


暁「ひっぃいいいいいい!!! 落ちる! 落ちるからぁあああッ!!!」




男A「げぇえええっ!! めちゃくちゃはぇえええっ!!」



提督「死ぬほどおせぇ…」

暁(死ぬほど速いわよ! 何言ってんのよ!)


提督「なんか調子悪いし……アレ、やってみっか…」グッ


提督(漫画だけの話だと思ってたが…溝落とし…やるか)

あの柄の悪い連中は今でもムカッってします。幼稚で分かりやすい元ネタですいません






提督「車が本調子ならこんなことせずに余裕で抜けたんだがなぁ…ブランクが空くとやはり駄目だ」


ガコンッ


男A「なんだっ!? あのハチロク一気に前に出てきやがって…そんな馬鹿な…」




男B「やろう…ぜってぇ…抜かせねぇ…」ググッ

提督「もう一度か…これ結構傷が付くんだよなぁ」ガコンッ



提督「お先失礼っと」

男B「んなっ…なんだ今の動きは……」





男A・B「完全に振り切られた…化けもんじゃねぇか…」






提督「久々に熱くなったな…暁? 大丈夫か?」

暁「死んでんじゃないの……」

提督「生きてるよ…ついでに奴らの番号は覚えた…覚えてろよ?」



提督(憲兵は嫌いだが、この近くに走りにきてる憲兵や提督も数人いてな…そいつらとは結構付き合いが長い)

提督(走り仲間といったところだろうか、まぁ…持つべきものは友ってわけだよ)

これが終わったら次書こうかなって思ってるのはアイマスとストリートファイタークロスにしようかなって考えてる私です。





提督「それで…その……ごめんな暁…ついカッとなって…」

暁「何度死んじゃうかと思ったか分かってるの! もう……馬鹿司令官っ!」

提督「本当にごめん…」


暁「でも…私の為にしてくれたことだって分かってるわ」

暁「そのことについては…あ、ありがとう」




暁「本当は…山頂で司令官が怒った時…司令官がとても怖かった…」

暁「でも、それ以上に司令官が私のために怒ってくれて……それで、その…」カァアア///



提督「全部言わなくても大丈夫だ……暁が…いや、俺の暁を泣かせた奴らが気に喰わなかった、だから怒った…それだけだ」

暁「お、俺のって…司令官……」カァァアア///


提督「柄にもなく怒って怖がらせてしまったな……俺も提督として未熟だ、いや失格というべきか」


暁「そんなことないわ! だって、あそこで怒らなかったら私…司令官のこと本当に失望してました」

暁「で、でも! 司令官は何振りかまわず私のために行動をしてくれて……ちょっとドキッとしちゃったわ…」


暁「ねぇ司令官?」


提督「…なんだ?」

暁「司令官は私のことを一人前のレディーとして本当に思ってる?」

提督「そんなの当たり前だろ? 俺は暁のことを」




暁「本当に心の奥底からそう思ってるんですか? …聞かせてください、司令官」

提督「…本当に心の底から思って」

暁「う、嘘よ……絶対に、どこかで子供だって、まだ半人前だって…うぅ…」グスッ


提督「あー泣くなって…一人前のレディーが泣いちゃったら駄目だろ? 折角の可愛い顔が台無しだぞ?」

提督「ほら、顔こっち向けて…涙拭いてあげるから」


暁「うっ…ヒック……み、見せられないわよ…」グスッ




提督「一人前のレディーを泣かせちゃったら男としての役目はそっと涙を拭いてやることだって思ってるがな」

提督「女の子が泣いてる姿をなくしていつも笑顔でいさせてあげる……俺なりの女性への思いやりだ」

提督「だから、俺に免じて涙を拭かせてくれ…な?」


暁「う、うん…」スッ


提督(ちょっと臭すぎたか? まぁいいか…)



提督「まず、暁は一人前のレディーをどんなだと思ってるんだ?」

暁「一人前のレディーは…えっと……何でも出来て、皆から尊敬されて…それで」


提督「随分と理想が高いんだな…まぁあながち間違ってもないが…こう考えようか」




提督「一人前のレディーには何通りもあるってな」

暁「何通りもある…一人前のレディー…?」

提督「あぁ、分かりやすいように身近な存在の人から考えてみようか」


提督「何でもできる、それこそ一人でなんでもって言える存在があるのは俺の鎮守府内だと…」


提督「加賀、大鵬、あとは…榛名や不知火…はこれはちょっと違うか?」

提督「今上げた人だ…共通点は本当になんでも出来るからな、料理や執務、任務に向かう姿勢も完璧だ」

提督「お前はこういった存在になろうと頑張ってるんだろ?」


暁「」コク


提督「いきなりはそりゃ無理だ、彼女達もこの鎮守府に来てかなり頑張ったからな…まぁ一部欠点もあるが」

暁「欠点…?」

提督「あぁ、すべてが完璧じゃないからな…加賀はクールすぎる、大鵬は考えすぎてる、榛名は詰めが甘い」

提督「それこそ完璧ってもんは作り出せないもんだ」

提督(不知火を外したのはアレは頑張りすぎてる…少しいたいとこを突かれるとすぐ崩壊だからな)




提督「次に一人前のレディーとしては…母性が溢れるってとこだろうな」

暁「母性…ね」

提督「そうだ、料理が上手いことや皆を纏め上げることに長けているものだな…代表として言えば」

提督「鳳翔だな、別格として雷もいるが…これはあとで説明しよう」


提督「鳳翔はとにかく皆を纏め上げる才能に長けている…なにかと彼女が割って入れば物事は収まるとでも言えるか」

提督「それに、料理の腕はピカイチだ、これが母性溢れる一人前のレディーだな」


提督「雷は纏め上げる才能、料理の腕も今後期待が持てる…が」

提督「彼女は少し甘すぎる…これが最大の欠点だ」



提督「それで最後になるが一人前のレディーの最後は…」


暁「…」ゴクッ




提督「それは元気な奴だ」

暁「げ、元気? そんなので本当に一人前のレディーなの?」


提督「あぁ、紛れもなくそうだ」

暁「そんなことないわ! だって加賀さんのように全てこなせたほうが…」


提督「まぁ聞け、元気な奴はこの鎮守府に山ほど居る…それこそ全員ってレベルにな」

暁「それじゃあダメじゃない! 大体全員って…」


提督「何故全員じゃ駄目なんだ? 俺は別にかまわないと思うが」



提督「元気のある奴は他の人のことも考えられる奴だ…もっとも、それが限定的な奴も中にはいるが…」

提督「それでも他人を思いやる気持ちは絶対に必要だ、暁だって同じ特III型駆逐艦の皆のことや他の人のことを思ってるだろう?」

暁「それはまぁ当然だけど…」



提督「それならいい…一人前のレディーは思いやりがないと始まらないからな」

提督「いくら自分が一人前のレディーになった気でいても周りがそれを認めないんじゃ話にならないだろう?」


暁「そう、ね…その通りだわ」

提督「暁は皆のことを思える、その時点でもうお前は立派な一人前のレディーなんだよ」

提督「だから俺は暁のことを半人前だとも子供とも思わない…これで納得できたか?」


暁「なんとなく頭の中では……でも司令官は私を何度か一人前のレディーとして扱わないよね?」


提督「それは、お前が可愛いからだな…からかいがいのあるって言ったら怒るかもしれないが」


提督「それでも俺は暁のことを一度たりとも半人前だとは思ったことはない」



提督「まぁ、俺の持論なんだけどな……どうだ? これで納得できたか?」

完全に誤字です。大鵬→大鳳です






提督「さて、暁と二人っきりのご飯を食べ損ねたな……残念でたまんないな…」

暁「ふ、二人っきりって……し、司令官!」

提督「怒るな怒るなって! ほら、一人前のレディーなんだろ?」

暁「もう私は怒ったりもします! だって……司令官が本当に私のことを一人前のレディーだって思ってくれてるんですから!」



暁「でも……もっと一人前のレディーとして扱って欲しいって思ってるわ」





暁「今日、司令官のそばに長く居て…司令官の色んな素顔を見て…」

暁「司令官が私に対する態度を何度も見て……子供扱いじゃないとは分かってるわ」

暁「でも、司令官には本当に…本当に特別に一人前のレディーとして扱って欲しいの」



暁「何て言ったら分からないけど、今朝司令官にあった時からこう……もどかしい? みたいな、そんな感じがずっと続いてて…」

暁「最初は気のせいかなって思ってたんですが…司令官が本当に怒ったときに言った一言からもっともどかしさが続いて」




提督(あ、この流れは……何度か見たような、みてないような…)

暁「司令官、このもどかしさがなんだか私よく分からないのよ……司令官なら分かります?」



提督「えっ!? いや? …分からないッスけどぉ? 俺、恋愛感情なんてそんなもんぜんっぜんしらないけどぉ?」



暁「れ、恋愛感情……そうなんですか!? 私、司令官に…こ、ここここ…恋を…」///

提督「それは違うって! 暁は…そう!なにか壮絶な勘違いをしてるんだ! そうに違いないって!」

提督「そ、それに昨日まで俺のことは普通に接してただろ?」アセアセ

暁「でも、司令官はなにか知ってそうな口ぶりしてたじゃない! …でも、なんで急にこんなに司令官のことを…」

暁「こんなに…い、意識しだして…」




提督「あ、あれだ! 今日だけでかなりの回数ドリフトでドキドキさせたろ? …たぶんその興奮で…」


暁「その興奮……なのかしら? でも、違うような……あっ」///

暁「分かったわ……私、司令官にあの時…それとついさっきも…お、俺の……暁って…」///

暁(俺のってことは…その、つまり……司令官は私のことを特別扱いしてるってこと…よね?)


提督「がぁああっ!そ、それは……た、たしかにお前のことを大事に思ってるが…その…」


暁「司令官…ううん、もう隠さなくて大丈夫…私は一人前のレディーですわ」

暁「昨日までなんとも思わなかった、だけど……車の中で何度も見たいつもと違う司令官を見てやっと気付いたと思うわ」


暁「気付いて、司令官も私の気持ちを知ってるなら…」


暁「は、恥ずかしいから一度しか言わないわよ? ……スゥ……フゥウ」


暁「わ、私は……いつもの司令官とは違う司令官を車で見て、真剣な眼差しな司令官が…その、凄いかっこよくて…素敵で……」

暁「そんな司令官が……だ、大好きになってしまいました……」カァァア////




提督(一人前のレディーって言葉…凄い便利すぎてなんか、負けたよ…)

暁「司令官は……その、私のことを……どう思ってますか?」


提督「それは……」


提督(男としてここは逃げちゃ…いやでも俺これで頷いたら二股ってレベルじゃねぇよ…心臓いてぇ……)

提督(いやでも待て…愛してますかじゃない……焦るな俺…COOLになれ、提督の俺…)



提督「…もちろん嫌いなわけないだろ」


暁「そうじゃない! 嫌いじゃないだとかじゃなくて…私のことを本当にどう思ってるか聞きたいのよ」




提督「っ…いいか、一度しか俺も言わないぞ? よく聞いておけよ…」



暁「…」ゴクッ


提督(こんな可愛い子を泣かせるなんて出来っこない……が、これ以上泥沼になってはいけない…)



提督「俺は……提督だ、本来はこんなことになってはいけないだろう」

提督「俺は、暁のことが好きだ」


暁「っ―――!!」////


提督「でも、それは恋愛感情ではない…英語で言うならラブじゃない、ライクだ」



暁「っ!! ……うっ……うぅ…」ジワッ


提督(泣かないでくれ……暁…お前の涙は見たくない…)

暁「し、司令官……グスッ」




暁「な、なら私は…司令官を本当の意味の好きって感情にさせるわ! 」

暁「……司令官、貸しを今使わせてもらうわ」



暁「本当の意味での、一人前のレディーに私をさせてください…」

明日の仕事は早でナノを忘れてた…早目ですが本日はこれで終わらせていただきます。
明日はそういったシーンからになります。ご容赦ください

(頭の中ではもうそういったシーン書いてたはずなのに…あれ?)

皆様お疲れ様です。夏の暑さも少しずつ引いてきてるようですね

さて、提督にちぎられた雑魚二人の今後が見たいとのご要望がありましたが…本日は暁編をやらせていただきます
後日時間がとれたらおまけとして雑魚共の話を少しやろうとも思ってます。
しかし、暴力表現は苦手な部類なので…あくまでもイニD風なお仕置きって感じでやろうかと思考中です

誤字だけはなんとかして善処していきます
本日は21時には始めさせていただきます。皆さんのご期待に沿えるような内容になるように頑張ります

では、失礼します

皆様お疲れ様です。 この提督はドリフトに美学を感じてるらしく下りでは意味もなくドリフトしまくります
年に5回は変えてるんじゃないっすかね?(適当)

次から再開していきます

提督「本当の意味って……俺がさっき言ったことが全てだが…」

暁「司令官は私に対してこう言った筈よ?」




暁「『 大人のレディーならキスの一つや二つ経験していないと駄目だろ』って」

暁「大人って部分は一人前って置き換えさせてもらうわ」

暁「キスもしないで一人前とはまだ言えないはずよ?」



提督「随分と痛いところを突いてくるな…」


提督「ふむ……つまり暁はキスをねだっていると、そういうことだな?」

提督(助かったぁ……キスだけならまだなんとか許容範囲内だろ……もしこれがエッチしてくれまで発展したら…終わりだな)


暁「そ、そうよ! 」

提督「俺なんかで良ければ…だが本当にいいのか? もう少し冷静になっても…」

暁「私は私の司令官じゃないと嫌だわ、 他の人には絶対に許さないんだから…」



提督「そうか……本当はもっと雰囲気のあるようにしたかったんだがな」

提督「レディーの頼みのあっちゃ断れないな……キスはどこにしたほうがいい?」



暁「唇……じゃ駄目かしら」


提督「了解、ちょっと背伸びしてもらえるか?」


暁「んっ……」


提督(こうやって背伸びしてキスをせがまれると…揺らぐ心と崩れ去る提督のプライド…)

提督(どうして艦娘の皆はこんなに可愛いんだ……提督として、男としてここは危険すぎる)


提督(最も…一番危険なのは提督服に入ってる例の装置だな…)

暁「んー……」プルプル

提督「おっと、待たせすぎちゃったか……」


提督(頬を軽く赤らめながら目を閉じて待ってる姿は可愛らしいもんだ…意地悪したくなったが、それはかわいそうだ)


提督(軽く口付けを交わす…暁にとってとても勇気を振り絞ったことだろう)

提督(口ではいつもの暁を演じているように見えるが、体が僅かに震えていて本当はかなり不安だったんだろう…)



提督(唇が離れると少し寂しそうな表情をした後に若干唇の端が上がって笑顔がこぼれる)


暁「えへへ……本当に司令官とキスしちゃった…」


提督「随分と可愛い顔をするな…暁は本当に可愛いな」


提督(ポンッと頭をなでてやると急に顔を真っ赤にして俺の手をどけてくる)



暁「頭をなでなでしないでよ! やっぱり司令官は私を子供扱いしてるでしょ!」

提督「そんなわけないさ、よく勇気を振り絞れたなってな…ほら、もう一回なでなでしてやるぞ?」

暁「だから頭をなでなでしないでって! 一人前のレディーなんですから!」

提督「それは悪かった、謝るよ……さて、帰るか! ほら車乗って」ガチャ



提督(あいつらとをぶっちぎったあと、少し先の駐車場に車を止めてある)

提督(近くに俺の鎮守府と憲兵がいるせいかここには人は滅多に来ない、一種の穴場だ)





提督「…んで、なんで運転席側に座った俺の上に暁が座ってくるんだ?」

暁「一回だけじゃ物足りないわ、司令官も一度や二度って言ったからここで何度もキスして一人前に近づくのよ!」

提督(間髪いれずに暁が俺にキスをしてくる)


提督(なんかどっかで同じようなことがあったような、なかったような…)



提督(軽いキスを何度もしてくるうちに次第に暁との密着度が増していく)

提督(それに伴い暁の体が俺に当たる範囲も大きくなっていく)


提督(そんなに密着されると香水の匂いと、暁の息遣いが大きく聞こえてきて次第に意識し始めてくる)

提督(暁のことを俺の体が次第に暁から女だと認識し始める)





暁「ぷはぁ……ん? ねぇ司令官?」

提督「なんだ…暁」


暁「なんだろ、なんか太ももの内側辺りに変な感触が出てきて……司令官ポケットになにか入れてたの?」

暁「ほらここ……ねぇなに入れてるの?」グニグニ


提督(そこになにがあるか分からない暁は俺の愚息をグリグリと服の上から弄ってくる)



提督「暁! それは駄目だって! それは……あれだ、車の鍵だから! ポケットに入っててもおかしくはないだろ?」


提督(我ながら苦しい言い訳だ…車の鍵はもう差し込んである)



暁「それは無いわ、だって司令官は車に乗るとき一番最初に鍵をほら、そこに差し込んであるし…」


暁「何隠してるよ、言わないと許さないんだからね!」グニグニ



提督(暁が気付いてないことを祈っていたが…ダメだったようだ)

提督(無知というのは時に残酷というが、まさにこれがそうだろう)


提督(恥ずかしいことに俺の愚息は暁の加減を知らずに思い切り左右に振ってくるのに比例して硬くなっていく)

提督(いい子だからそれ以上触らないでくれ……)



暁「ん? 少しずつポケットの中に入っていってるのかな? ……なら、ポケットの中を探らせてもらうわ」


提督(暁は探索気分で楽しくやっているだろうが、俺の場合はそうともいかない)

提督(財布は前ではなく後ろのポケットにしまいこんでるせいで財布と嘘を付けない)

提督「もし財布と言ったところですぐに無いと分かってしまい更に酷くなってしまうだろう」


提督(しかしこういったことは止めさせないといけない)


提督「こら、それはだな……暁への秘密のプレゼントなんだよ…」


提督(ナニをプレゼントする気だよと自傷気味に心の中で自分を叱る)


暁「……司令官、嘘をついてるわね?」


提督(やけにこういったところは艦の鋭い暁だ)

提督(正直この嘘を貫ける自信はないが、いけるまでやっていこう)


提督「そんな訳ないだろ? なんで嘘をついてるって…」






暁「司令官は嘘をついたとき鼻の頭に血管が浮き出てくるのよ、知らなかったの?」




提督(そんな馬鹿なっ! それじゃあ今まで嘘を付いてたのがバレバレじゃないか!)サッ

提督「あれ、血管なんて浮かび上がって…ない?」


暁「なぁんて、冗談だったんですけど…おマヌケな司令官は見つかったようね」





提督(一杯食わされたな……)

提督(思わぬとこで俺の嘘はバレてしまった…これは覚悟を決めるしかないか)


提督(暁にはこういったのを見せたくも、知られたくも無かった)

提督(俺は三日月を襲っておいてなに綺麗事を言ってるんだ……とんだ偽善者だな)




暁「嘘をついちゃ駄目ですよ? それは大人として恥ずべきことですわ」


暁「いい加減教えて下さいよ、じゃないともっと乱暴にしちゃうわよ」グリッグリッ




提督(最初の時点でもう乱暴な扱いだとは口が避けても言えない)

提督(暁はと言えば意地悪そうな笑みを浮かべて楽しんでいる)

提督(逆に俺は冷や汗を垂れ流していることだろう…一人前のレディーはそんなことしたら駄目だって…)



提督「それはどうしても言えないな…っ……ほら、お遊びはここまでにして助手席に行ってくれ」


提督(提督としての権限はまだ残っている…無理やりにでもこの行為を止めさせなくては)


暁「中々口を割りませんね……でもポケット探っても何も無かったし…」



提督(そうだ、そのまま助手席に行ってくれれば……俺の勝ちだ)



暁「でもすっごいこれが気になるわ…弄ってると司令官の顔が変になって余計に気になるわ!」



暁「でもなんかこの姿勢だとなんだか分からないのよね……もうちょっと真正面に構えて…よいしょっと」ムニッ


提督「なっ!」

提督「こらぁ! 本当にそれ以上はだめだから! …いい子だから、な?」





提督(暁が移動したとき遂に触れてはいけない領域にこれが触れてしまった)




提督(下着越しとはいえこれが触ってしまう場所と言ったら一つしかない)

暁「司令官! いい子って子供扱いしたわね! 私は一人前のレディーよ!」ムニムニ


提督(正直それどころじゃない)

提督(暁にとってこれは気になるただの物としか認識してないだろう)

提督(だからこんな無防備な場所にグリグリと押し当ててくることが出来るのだろう)

提督(もしかしたらまだ当たってないかもしれない、まだ太ももなのかもしれない)

提督(そうは思っても一度意識してしまったものはそう簡単に拭い去れるものではない)



提督(俺も男だ、暁を引き倒して致したいと頭の中によぎってしまう)

提督(しかし暁は一人前のレディーとは言っても体はまだ子供だ、三日月みたくしっかりと自分を見ることは出来ないだろう)


提督(俺の理性が保っている内に早く暁をどかさなくては…)




提督「暁、最後の警告だぞ? …早く助手席に行くんだ…いいな」


提督(限りなく暁を傷つけないように言葉を選び、助手席に移動するように促す)

提督(彼女もここまで言えば素直に引き下がってくれるだろう)



暁「うっ…わ、分かったわ…でも司令官、最後に一回だけキスしてもいいわよね?」


提督(キスをねだられるのは概ね予想通りだ)

提督(これで開放される……)


提督「しょうがないな…本当に最後の一回だぞ?」


暁「えへへ、じゃあもっと司令官に近づいてチューしようっと!」グイッ


提督(予想外と言うべきだろう)

提督(まさかこれ以上近づくとは重いもしなかった…いや、暁の行動をよく考えれば予測の範囲内だっただろう)

提督(暁が本当に零距離とでも言うまでに近づき、キスをしてくる)


ムニィッ……



提督(愚息が暁の一番大事な部分を押し上げる…まるで今すぐにでも貫きたいと意志を持ったかのように)


暁「なんか、これが邪魔でうまくできないわ…むむむ…なら強引に!」ドンッ



提督(無理やり体重をかけて腰を落とす暁)


提督(ともすればあっさりと裂けそうなまでに俺の愚息が暁のその部分を押し上げる)




提督「……なぁ暁、実はもっと一人前になれるキスってのもあるんだ…」


提督(俺の中で何かが崩れていってしまったような気がした)

暁「えっ! 翻弄に!? もう、そういうのは最初に言ってよね」


提督「あぁ……ついうっかりしてて伝えるのを忘れてたわ」


提督(たかがキスだが、一人前のレディーにはこんな生温いキスだけ教えても可哀想だろう)


暁「ねぇどんなキスなの? 司令官早く教えてよ!」ムニムニ


提督(興奮で小刻みに上下に動く暁がいる)

提督(その度に愚息がグニグニとパンツ越しに暁の秘部に愚息が押し当たる)



提督(ものには順序ってもんがある、今すぐ暁を抱いてしまうのはそれは簡単だ)

提督(建前として置こうか、彼女もその気にさせなきゃそれでは意味が無い)


提督「なに、簡単なもんだ…二人とも口を開けて互いの舌を絡めあう…簡単だろ?」



提督(そう簡単なことだ、卑猥な音を立てて何度も舌が絡み合うだけ…こんなことは誰だって出来る)

提督(こんな簡単なことを一人前のレディーになりたい暁に教えないのは可哀想だ…)


暁「え……舌を絡めあうって? そんなので一人前のレディーに…でもなんだか恥ずかしいわ……」



提督(頬を赤らめて恥らう姿を見せる暁は可愛らしくもあり、同時に抱きたくもなる)

提督(まだだ、まだ順序って物がある…順序を踏んでいかないと立派な一人前のレディーにはなれないからな)



提督「大丈夫だって、想像よりそんな恥ずかしくはないさ…最初は普通にキスをして…」


提督(俺の方から暁に対してキスをする)

提督(暁は多少恥らいながらもそれを受け止めてくれる)

提督(少しだけ口を空け舌を暁の唇に触れさせる)


提督(途端に恥ずかしくなったのかピクッと軽く振るえキュッと唇をきつく閉める暁)





提督(だが、それも一瞬のことだ、今度は暁のほうから舌を突き出して舌同士が触れ合う)

翻弄に→本当に すいません



提督(舌が触れ合い、今度は暁の口内へと舌を進めていく)

提督(ピクッとまた暁が震える…怖いのだろうか?)

提督(暫く待ってやると今度も暁が少しずつ舌を俺の口内へと進めてくる)

提督(もどかしい気持ちはある、しかし彼女はまだキスすらしたことのなかった女性だ)

提督(少しずつゆっくりと彼女に合わせて進まないとな)



提督(車内に少しずつ唾液と唇が合わさる音が出てくる)

提督(暁は顔を真っ赤にしながらキスに没頭している)

提督(唇が合わさり、舌が徐々に絡み合っていき、呼吸のために唇が若干離れる)




提督(少しずつ、少しずつ暁の息遣いが荒くなっていくのが伝わる)

提督(完全に舌は絡み合い更に車内には卑猥な音が響きあう)

提督(完全にやる必要は無い……スッと暁の唇から離れる)

提督(暁が小さくあっ…というのが聞こえる)


暁「っはぁ……も、もう終わりなの…?」


提督(すっかりこのキスの虜になってしまったようだ)

提督(最初に見えた恥ずかしさとはまた別の気恥ずかしさともっとして欲しいと願うような暁の顔が見える)

提督(暁の顔はさっきまでの元気一杯の子供とは違い、とても魅力的に見えた)


提督「キスはこれで終わりだ」




提督「でも、もうちょっとキスとはまた違った方法の一人前のレディーになる方法があるんだ」

暁「キスとは違う方法なの…?」


提督「あぁ、けどちょっと恥ずかしいかもしれないぞ?」


暁「う、うん……ねぇ司令官、それってどうやるの?」


提督(期待と不安が混じった瞳で俺を見つめてくる)

提督(それがまた今までの暁というイメージをかき消し、一人の女性としての暁を築き上げる)



提督「これはな? 俺と暁が同時でやることなんだ」

暁「二人…で?」

提督(スッと控えめな暁の胸に手を差し出す)




暁「ひゃあっ! し、司令官! なにを……」


提督(急に暁の顔が赤くなり体が強張る)



提督「言っただろう? 少し恥ずかしいって……ところで暁はさっきまでいじってたもののことを知りたいか?」


暁「それは…知りたいわ」


提督(まだ顔を赤く染めた暁だが、これのことは知りたいらしい)

提督(しかし本当ののことを言うのは止めておこう)



提督「さっきまで暁がいじってたものを上下にこすってやってくれ…それだけで大丈夫だ」


暁「え? そんなことでいいの?」

提督(暁が良く分からない顔をしながら服越しに愚息を手に掴み上下に手を動かす)



提督(刺激としてはイマイチだが、ここは別にいいだろう…やったという実感さえ沸かせればそれでいい)

提督「そう、そんな感じだ…」


暁「う、うん……」


提督(たどたどしい手つきで懸命に俺の愚息を包み込み上下に手を動かしだす)


提督(それと同時に暁の控えめな胸の外側からゆっくりと触っていく)

提督(暁はくすぐったいのか少し身をよじりながらも手は動きを止めない)




提督(決してふくよかとは言えない胸の僅かに膨らみのある部分を今度は揉んでいく)

提督(暁の恥らう顔が更に助長されていくのが明らかに分かる)


提督(だが、決して暁の乳首には触れない、徐々にその近くまで手を進めてはいくが、触れない)



暁「んっ……」


提督(もどかしさからか軽く声を出す暁)

提督(たどたどしい手つきに少し力が入る)


提督(そろそろか…親指で少しだけ暁の部分を触ってみる)


暁「ぁ……んっ…」



提督(次第に両手で触れていくと暁の口から僅かに声が漏れる)

提督(その声を聞き、ススッと暁の上着の端まで手を下ろす)


暁「ん……?」



提督(休に止めたからか、不思議そうな顔で俺を見つめてくる暁)

提督(左手は暁の素肌を頼りに服を捲り上げながら胸のほうへと進めていく)



提督「次は…直に触っていくぞ?」

提督(開いた右手で自分のズボンのチャックを開け、パンツ越しにいきり立ったモノを取り出す)


提督「中身はまだ秘密だ…」


提督(完全に動きが止まっていた暁の手を取り俺の愚息へ下着越しに触らせる)


提督(そして、暁の暖かい手を愚息を握らせる)


暁「っ……これを、さっきと同じようにまたするの…?」


提督「あぁ、そうだ……もうちょっと恥ずかしくなるかもしれないが、我慢してくれな」



提督(無言で頷き再開する暁)


提督(時下とはいえないが、それなりの感覚が伝わる)


提督(左手はブラすらしてない暁の胸までたどり着き、今度は乳首を中心に弄っていく)

提督(右手は暁のスカートの中に入り込ませ、内側の太ももから触っていく)



暁「あっ……し、司令官……」


提督(吐息がすっかり荒くなり、太ももをこすり合わせてこれ以上は駄目といわんばかりにキュッと締めてくる)

提督(けど、それでは逆効果だぞ? 逆に近づいてしまってるからな…)スッ




暁「ひゃぅ……そ、そんなとこ…だめ…」

すいません急いでました





提督「ほら、手が止まってるぞ? ちゃんとやらなきゃ…な?」


暁「うん…分かったわ」


提督(暁は自分の秘部にかなり気を取られているものの、手を動かしてきた……力はそんなに込められていない)

提督(まぁいい…右手は軽くさすり、左手は少し乱暴に扱ってやるか)




提督(暫くは暁の軽く口から漏れる声だけだったが、次第に下着が濡れ始め、はぁはぁとした声もはっきりとしてきた)


提督(暁はなにが起きてるかわからないだろうな……手も少しずつしか動いてなくなってきてるしな)

提督(もう今すぐにでも暁の膣内に挿れたい)


提督(もう十分だよな……)




提督「暁、もう手でやらなくていいぞ?」

暁「うん、わかった……次は何をするの?」


提督「次は…仕上げだな」

中途半端な終わり方ですいません…本日はこれで終わりにします
誤字の件は…本当にすいません

覊吶歟岾禰縺圖吶

皆様お疲れ様です。
>>647
夜露死苦に通ずる何かを感じる…お疲れ様ですの文字化けかな?

暁のこの後のくだりが納得できない内容ばかり思い付く代わりに二時間もあればささっと書き終えるぐらいに雑魚二人のオマケのくだりは文章化出来てる私です
無知ックスは文章で表現するの難しいですね…
本日は少し再開するのが遅れそうになります、申し訳ありません
では、失礼します

皆様お疲れ様です。
なんとか納得できそうなものが仕上がったつもりですが、そんな期待せずに見てやってください

では次から再開します

提督「さて、暁の下着の中はどんな感じかな」スッ


提督(暁の秘部は歳相応に小ささであるが、もう女性としての機能は働いており、そこは僅かに濡れているのが確認できる)



暁「し…司令官……そんな場所触っちゃ……やぁ…」


提督(暁が手を退けようとするがその手にはほとんど力が篭もっていない)

提督(僅かに頬が赤味を帯びて息遣いがさっきよりも荒くなっているのが分かる)


提督(明確な拒絶反応が無いのは暁自身も何か異変に気付いているんだろう)



暁「んぁ……んっ……や、やだ…なんだか、怖い…わ…」


提督(息遣いを荒くした暁が僅かに震えて…)


提督(俺が怖いのか、それとも体の異変に察知した暁自身の怖さなのか…)

提督(少し聞いてみるか…)


提督「暁…俺のことが怖くなってきちゃった…か?」


暁「いいえ、司令官のことは怖くなくて…」

暁「体の中で何かが、ぞわぞわってきて……それが怖いの…」


暁「ねぇ司令官…私怖いの……」




提督(良かった……)

提督(暁自身快楽と言うものを感じたことが無かったはずだ)

提督(這い上がってくる生まれて初めての快楽が怖いと感じたんだろう)



提督「暁、ちょっと姿勢変えるか…キスは出来なくなるが、その怖さを無くせると思うぞ?」

提督「背中を俺に向けて俺に身を任せてくれ……な?」



暁「う、うん……分かったわ…」

提督「こうやって抱きしめる形だと少しは楽になるだろう?」


提督(暁の震える体を優しく抱きとめる)


提督(すると少し安堵したのか暁の体から古江が徐々に引いていくのが体中で伝わってくる)

提督(先ほどまではほぼ零距離だったが、これで本当に零距離になったことになる)




暁「司令官に抱きしめられるて、なんだか体が温かくなって怖いのがすぅっと消えていったわ…」

暁「司令官……ありがとう」



提督「いいさ、暁が怖いならそれをケアするのも俺の役目だ」

提督「…続きを始めても大丈夫そうか? …それとも、暁のここを触られるの嫌だったか?」


提督(罪悪感はあった、しかし仮に拒否されたとしても俺はこのまま続行しているだろう)



暁「ううん、平気だわ……だから司令官…私を本当の一人前のレディーにさせてね?」


提督「…分かった、なんといっても暁の頼みだからな」



提督(再度右手を暁の場所に進ませるが、安心したのか俺の手を振り払おうとはしなかった)

提督(少しからだが強張ったものの、逆に俺が触りやすいように足を開いてくれる)

提督(これが暁の考えてやったことなのかは分からない)


提督(本能が足を開かせたのかもしれない)



暁「っはぁ……んっはぁ……んっ」


提督(暫く愛撫を続けてやると暁の口からはっきりと聞こえるまでに嬌声が聞こえてくる)


提督(それに、暁の秘部からはぬめり気のあるものが出てき始めた)


提督(ぬちゅぬちゅとした音が出始めて車内が騒がしくなる)



提督(暁も女性としての本能が働きつつあるのか)

提督(もじもじと腰を動かし始め、自分から一番気持ちの良い場所を無意識に探し出している)

提督「暁、そんなに腰を動かしてどうしたんだ? …お腹が痛くなったのか?」


提督(我ながら随分と意地悪な質問だ)

提督(しかしトイレに行きたいって思ってるかもしれないな…)


暁「ち、違う…わ……んあっ……腰が、勝手に動いちゃって……あっ…」



提督(気付けば俺の指は完全に暁から溢れ出た蜜でギトギトになっている)

提督(車内は完全にぬちゅぬちゅとしたいやらしい音と暁の喘ぎ声で満たされて俺の声はほとんど聞こえない)



提督(これだけやればもういいだろう)スッ

提督(暁の秘部から手を離し俺の下着からモノを取り出す…が、暁は見えていないだろう)

提督(暁が指を離した瞬間に小さく声を出したが、その声がやけに切なそうにも聞こえる)



提督(ようやっとか…随分と焦らされたな…)



提督「暁、指だけじゃ物足りないだろう…今からここにあるものを挿れるからな?」



提督(もう完全にギンギンになっているモノを暁のまだ子供サイズの場所にあてがう)

提督(この状態で静止するのはもう不可能だな……)


暁「し…司令官……ここって…お、おし……おしっこ…するとこよ?」


暁「そんな場所に……なんで、物を入れるの?」

暁「それに……お、おしっこするとこに変なのが当たって……駄目よ、そんなの…」




提督(暁が汚い場所だと静止を求めるが…もう腰を止めれない)

提督(ゆっくりではあるが亀頭の少しはもうぬちゅっと音を立てて暁の膣内に入ろうとしている)



提督「本当の一人前のエディーになるには必要なことなんだ」

提督「力抜かないと痛くなっちゃうから、ゆっくりと力を抜くんだ…いいね?」



暁「司令官……ほ、本当にここに入れないと一人前のレディーになれないの?」

暁「それにこんなおっきいの入らないわ……」



提督「大丈夫だから、な? …俺を信じてくれ」

暁「うん……司令官を信じるね」



提督(完全に濡れきった暁の小さな秘部に不相応な大きさのモノを入れ込む)


提督(見た目上ではかなりキツそうではあったが、体を俺に任せきった暁のそこは想像よりかは幾分かマシではある)

提督(しかしサイズが違うものを無理やりねじ込んでいるのには変わりはない)


暁「うっぐ……も、もう少し…ゆっくりいれて……い、痛い…」



提督(みち…みちっと、無理やりこじ開けるような音が聞こえるが、それでも全部入りきったわけではない)


提督(かなり力を入れながら挿れないと膣の圧力で押し戻される…)





提督「暁……ゆっくりやると、痛みは長引くが軽く済む」

提督「逆に一気にやると一瞬でこの痛みは終わる……どっちにする?」


提督(不意に口を出た言葉だが、本心は暁の一番奥まで一気に突っ込んで早く俺も快楽を得たい)



暁「うぐぅ……は、はぁっ……司令官、い、一気に済ませてっ…」

もう泣きそう…書留まで誤字ったままとか……死にたい

ちょっと時間空けます。もう一度見直すので20分ほど待ってください


提督(言葉を聞くや否や直ぐに最奥まで貫く)


提督(あっけないまでに暁の膣内に入ってしまうが、全部は入りきらなかったようだ)


提督(しかい、暁の処女を散らせてしまったことよりそのキツさ加減に意識が飛ぶ)




提督(ギュウギュウにキツい彼女の膣内を気の済むまでかき回したい)

提督(彼女を待たずにこのまま続けてしまってもいいんじゃないだろうか?)



暁「あがっ! ――ッ!!」




提督(苦痛に顔を歪ませ必死に声を出さないようにしているのだろう)


提督「……大丈夫か? 暁」


提督(もう我慢できそうに無い)

提督(大丈夫かと声には出すが、早く噛み締めたい快楽に自然と腰が動いてしまう)


暁「し…れぇ、かん……待って、痛い、の……っ」



提督(暁の懇願が聞こえるが、それでも俺の腰は動きを止めてくれない)

提督(自分のものがまるで自分のものじゃないみたいにさえ感じる)



提督「ごめん、でもな…こうやって動いていると少しはマシになるんだ」


提督「痛いかもしれないけど我慢しててくれ…」



提督(咄嗟に嘘をついてしまう)

提督(止められなくなった動きを少しでも遅くしようとするだけで精一杯である)




暁「あぐっ……分かった…っ…我慢するわ」


暁「だって、一人前のレディーなんですから…と、当然じゃない」

提督(気を抜けばすぐに出してしまいそうだ……)


提督(気付いたら徐々に出し入れするペースが上がってしまっている)







暁「んくっ……んっ……ぁ」



提督(罪悪感が込み上げてくる)

提督(今まで何度この感情が出てきたことだろうか)


提督(あまつさえ今回は無知をいいことに襲う形でしてしまっている)



提督(しかし、体は正直に反応をしてしまって…止めようと思っても自分の体じゃないように愚直に暁の体を求めてしまっている)






提督(最初は痛みを堪えていた暁であったが、腰を打ち付けていくごとにその声は聞こえなくなっていき)

提督(逆に小さいながらも嬌声を出してさえいる)


暁「はぁっ……んっ…ねぇ、し、司令官」


提督「…どうした、暁」


暁「も、もうこれで…本当の一人前のレディーに…んっ……なれたかしら」



提督(返す言葉が見当たらない……)



提督「あ…暁は、もう一人前のレディーだよ」



提督(……)



暁「そう……私はもう一人前のレディーになれたのね…ふふっ」



提督(暁の無邪気な笑みが更に心に突き刺さる)



暁「……? …司令官、ちょっとだけ…顔を見てもいいかしら」

なんか、だめだ……俺疲れてる
暁編終わらせたら、オワリにしようと思います

文章書き換えるので明日またやってきます

皆様お疲れ様です
一日考えてましたが、期待してくれてる人もいてくれているのに途中で投げ出すのもどうかと思い、このまま続けていきます
しかし二、三日は頭を冷やしたいと思ってますので…申し訳ありません

皆様お疲れ様です
阿多亜も冷えてきたので少しだけ再開したいと思います
相変わらずの遅筆ですが、ご容赦ください

早速誤字を展開していくスタイルですが…もう個性として受け入れます




提督「……なんだ? 暁」


提督(今は暁の顔を見たくない…純粋な顔で俺を見られるのが怖いからだ)

提督(でも、今はまだ提督だ…頼みとあれば断る道理もない)




提督(もう続けていく気力もなくなってきたな……暁に本当のことを言う、か)


提督(殴られて、失望されるかもしれないが……それでも言おう)



暁「よいしょっと……やっぱり顔が見えてないと駄目ね…ふふっ」

暁「それはそうとすっごく痛かったんだから! …あれ司令官? ちょっと聞いてるの?」




提督(笑顔が心に突き刺さる)

提督(決心が鈍ってしまいそうだ…)



提督「あのさ暁…もしもだ、もしも…」

提督「もしも暁が俺に抱いた感情が偽物だったら……どうする?」


暁「そんなことないじゃない! 私は本当に心の底から好きだわ」

暁「そんなこと言うなんて……なんだか司令官らしくないわ」



提督「……少し言い方を変えよう」

提督「俺が暁の感情をコントロールして、さも以前から好意があったようにしているとしたら…」


提督「暁はそんな俺を……軽蔑するか?」


提督(いや、軽蔑されて当たり前だ……それだけのことを昨日からやってきたんだからな)




暁「それは……軽蔑するかもしれないわ」

暁「でも……それでも私は司令官のことを信頼し続けると思う」


暁「今まで私達のことを無愛想な顔をしながら見てくれていたんですもの」




暁「でも、もしもの話よね? ……ほ、本当のことじゃ…ないわよね?」

提督「………」



暁「ね、ねぇ! 何か言ってよ……そんなの司令官らしくないわ!」

暁「そ、それに私を本当の一人前のレディーにさせてくれたのは司令官じゃない!」

暁「そんな司令官がそんなことするなんて……」


提督(ここからどうやって言葉を繋いでいけばいいか…)

提督(いや、いままでやったことを素直に白状しよう)


提督(今日には皆にも話さなくちゃな……走り屋としてもう一回最初から生きていくか)




提督「暁、全て本当のことなんだ」


暁「……ッ!」


提督「今更言い訳みたいに聞こえるがこれだけは確かなことだ」


提督「俺はお前たちをどうこうしたいって思ったことはない」

提督「……なんて、こんなことしながら言うのも変な話だがな」



提督(これで終わりだな……後は野となれ山となれだ)

提督()


暁「う……嘘…よね? たちの悪い冗談か何かで…」


提督「…全て紛れもなく本当のことだ」




暁「正直……見損ないました」


提督「……」



暁「でも、司令官は私を一人前のレディーにしてくれようとしてくれて…」

暁「形はどうであれ司令官は私のことを思ってしてくれたことよね?」




暁「……今すぐ許すってことは、無理だわ」


暁「けど、いつかは……許せる日が来るかもしれないわ」

提督「俺は…最低の提督だぞ? 今すぐ憲兵にでも連れ出せばこんな提督とはオサラバできるんだぞ?」



提督(暁は優しすぎる…それも痛いほどに)


暁「もう……最後まではっきり言わないと分からないのかしら?」


提督「な、なんのことだ…?」



暁「司令官は翔鶴さんもコントロールしたままでしょう? それをそのままにしておいて逃げるなんて許さないわ」


暁「それに! もし今司令官に辞められちゃったら私たちはどうするのよ」

暁「無理に出撃して崩壊するのが目に見えてるわ…今までそれを抑えてきた司令官なら分かるでしょう?」

暁「更に言うとこのまま司令官がいなくなっちゃったら私帰れないじゃない!」



提督「……」


提督(全く…俺は自分のことしか考えてなかったな)

提督(本当に一人前のレディーになりやがって…)


暁「あ、でも許したわけじゃないわ! …司令官、帰ったら覚悟しておくことね」

暁「レディーである前に乙女の心を弄んだ報いはしっかりと受けてもらいますからね!」




提督(全く……本当に一人前のレディーになりやがって…)

暁「…で、司令官はこれ続けるつもりですか?」



提督(正直真面目モードに入って抜くとかそんなの頭から抜けてた)

提督(しかし惜しいな…いや駄目だ俺…)


提督「あー……止めようか」


暁「少しもったいなさそうな顔したわね……まぁいいわ」

暁「なんだか私もさっきまであった変なむずむずしたの無くなっちゃったし…」


暁「それにしてもお腹空いちゃったなぁ……気前のいい人がいないかなー」チラッ




提督「分かった分かった……この時間だと牛丼屋かファストフード店くらいしか開いてないがそれでもいいか?」

暁「えーっ! もっとおしゃれなお店がいいわ!」

提督「しょうがないな……少し遠くなるが旨いとこあるから行くか」




提督「それと、下着の替えは持ってきてるか? ……そのままだとびしゃびしゃだぞ」

暁「そんなもの持ってきてるわけないわよ! …うぅ…これ履くのすっごいぬらぬらする…」


提督「そんなに嫌ならノーパンでも…」

暁「そんなに駄目に決まってるじゃない!」

提督(そんなこんなで思わぬ出費がかさみながらも我が鎮守府に帰ってきました)

提督(パンツと食事代、新しい洋服まで買わされて財布がペラペラ…)



提督「抜かないエッチ……そういうのもあるのか」



提督(とかふざけてないで20時過ぎたら翔鶴に本当のことを言おう…今は取り合ってもくれないだろうしな)

提督「今は……今俺ができることをやるだけだ」



提督「この装置はどこかに封印でもしないと…けどここに置いておくのはあまりに危険すぎる」






提督「結局俺が持つしかないのか…嫌だなぁ」



提督(間違えて押さないように注意しないと…)

短いですが終わりにします
誤字は気をつけてるつもりですが……本当に申し訳ありません
一応このスレで全て終わりにする予定です

一日ぶりですいません
次から遅筆ですが再開していきます

提督「とはいったものの…はやりこの機械は危険だ」

提督「暁はああ言ったがあれは装置によって緩和された感情だろう」



提督「俺もう提督としてやってける自信ねぇよ…」



提督「しかしこの機械はどうするか…だ」


提督「金庫にしまってもいいがあの金庫の中に入れたボーキサイトがいつの間にか無くなってたこともあったし…」

提督「正直肌身離さず身につけておくしか対処法がないのが現状だ」


提督「工廠に持っていって解体してもいいがこれは人目に付いたり時間がかかる」


提督「それに俺は車を弄るのは大の得意だがこういったのは苦手でな」

提督「だから基本妖精任せにして、更に監督者として夕張や明石にやらせてるし…」



提督「……ハンマーでぶっ叩けば壊れるか」


提督「善は急げ、では早速……ん? そこに誰かいるのか?」


直下キャラ安価お願いします

提督「きぬがっさ……じゃなくて衣笠か」


衣笠「ちょっと提督きぬがっさって言い方は無いんじゃない?」



提督「……用事はなんだ?」



衣笠「あ、えっと……そ、そうだ! ご飯でも食べない? 用事はそこで話すからさ」


提督「すまないが食堂では今後一人で食事したいって決めてるんだ」

提督「それより……さっきの聞こえてたのか?」



衣笠「え、いや…その……」


提督「正直に答えてくれ、俺は怒りも手を出したりもしない」



衣笠「うん…機械が危険だどうとかってとこから…かな」


提督「そうか……言っておくが、これは単なるオモチャじゃない」

提督「今すぐ壊すつもりだ」


衣笠「壊すって…そんなに危ないものなの?」

提督「まぁな、興味本位で手を出してはいけないものだ」



衣笠「ね、ねぇ! ちょっとそれどんな機能なのか教えてよ!」

提督「教えるって言ってもなぁ…」

提督「俺は今すぐにでもこれを壊してしまいたいんだが」


衣笠「聞くだけなら無害じゃない、だから…お願い!」


提督「しょうがないな……今日中に皆には話そうと思っていたことなんだが丁度いい」

提督「機能の説明ついでに幾つか言っておきたいことがある」



衣笠「え? うん…まぁいいけど」


提督「よし、なら現物を見せる」ゴソゴソ


提督「これは簡易型好感度変更装置って言ってな」

提督「名前の通り好感度…というより感情だな、それを変更させる機能がある」

提督「まぁ相手がどうなるかは簡易って付くぐらいだからどうなるかはランダムだ」



提督「察しのいい衣笠ならこれがいかに危ないものか何となくでも分かるだろう」



衣笠「えっと…うーん? 危ないのかな?」

衣笠「聞いた限りだと危ないってよりなんかワクワクするような機械じゃない!」


提督「あのなぁ……いや、流石青葉型二番艦と言うべきか…いいか? これは絶対に触っちゃいけないものだ」



衣笠「えーっ! なんかそんなの勿体無いじゃない! 一回! 一回だけ試してみてよ」

提督「駄目だ、駄目! 説明も終わったし次の話にいくぞ」


衣笠「うむむ……ごめん提督! ちょっと手を借りるよ!」ピッ


提督「がぁあ! 馬鹿何をッ!!」


直下コンマ判定お願いします
↓2暁コンマ判定お願いします

暁好感度50→コンマ3+7で60に変更 完全に忘れてましたごめんなさい



提督(衣笠に俺の手を掴まれてボタンを押されるとは…)


提督「それよりもこれはどっちに判定がいったんだ…?」


提督「だが、俺はまたコイツを押してしまったのか…」



衣笠「」ビクッ


提督「この見慣れた反応を見るに……衣笠か」

提督「ひっぱたかれた方がマシだな…そういうことにならなければいいが…」



衣笠「ん……あれ、提督……?」


提督「気が付いたか……どうだ、俺が憎いか? いっそ思い切りその20.3cm砲でぶっ放してくれ」


衣笠「そんなこと出来るわけないじゃない! だって提督は……っ!」


提督「俺がなんだって? ……衣笠?」


衣笠「あ、あの……そんな私のことを見られると照れるって言うか…」



衣笠「なんか変な気分……そっか、これがそうなんだね…」

提督「あぁそうだ、その反応を見るに悪いほうにはいかなかったみたいだが」

提督「そいつは対象となった人物の感情を即座に変えてしまう恐ろしい装置だ」


提督「身をもって分かっただろう…こんなものはもう使っちゃいけないものなんだ」


提督「それにお前にはこれを押す前にもう一つの話を聞かせたかったんだが…もう遅いか」



衣笠「提督の言いたいこと…なんとなく分かったかも」

衣笠「この装置を使ったんだよね? ……翔鶴さんに」


提督「その通りだ、もっとも翔鶴だけじゃないが…」

提督「ふぅ……どうしたものか」



衣笠「確か提督は悪いようにもなるって言ったよね? だから翔鶴さんはあんなことをした…と」


衣笠「これは青葉が聞いたら間違いなく号外で鎮守府内に知れ渡ることになるわね」

衣笠「見出しはそうね……『提督、艦娘達の感情を弄ぶ』ってとこかしらね」


提督「洒落にならないことを言うな…もっとももう少ししたら俺は皆に言うつもりだから気にしないが」



衣笠「……提督はこれを何人に使ったの? 邪な気持ちで使った…の?」



提督「元からそんな気持ちは持っていないって言っても納得はしてくれないだろうな」

提督「最初こそ興味本位だったが、これを使うたびにこれの利便性に慢心していたんだ」


提督「その結果が……お前の知ってる通りだ」

提督「さて、無礼を承知で聞くが衣笠はこれを押されたと言うより」

提督「お前が興味本位で押した時の感想はどうだ?」


提督(まぁ……分かりきっているが)


衣笠「それは……なんとも言えない気持ちになって」

衣笠「提督の顔を見た瞬間に思ったことが言えなくなって……変な気分ね」



提督「衣笠はこういった感情は初めてか、なら…その感情は俺じゃなく、別の人物に向けるべきだな」

提督「言っておくが…青葉にその感情は向けるなよ? 悩みの種は増やしたくないからな」



衣笠「なっ!? 何言ってるのよ! 青葉はそんな気持ちでは見ないわよ!」

衣笠「って、この感情がなにか分からないから青葉にどんな感情で接すれば分からなくなっちゃうじゃない」


提督「ん? もうとっくに分かってると思っていたが…これは男が言うものじゃないと思っていたが」

提督「それは恋愛感情だろうな」


衣笠「恋愛感情って……提督がなんでそんなこと知ってるのよ」

衣笠「青葉情報によると今まで女の子と手を握ったことすらないっていうのに!」


提督「ば、馬鹿! 手を握ったことぐらいあるわ! ……キャンプファイヤーの時だけだけど」


提督「じゃなくて……この装置の影響とでも言うべきだろうな」

提督「この影響力は凄まじいからな……」



衣笠「とんだたらしな提督が生まれてしまったわけね……やっぱりこれって恐ろしい装置だわ」


提督「釈然としないが……そんなもんだ」

衣笠「それで、提督は……何人に手を出したのよ」


提督「手を出したとは失礼な……間違ってないのが実に口惜しい」

衣笠「実際に手を出したんでしょう? さぁ、言ってくれます?」


提督「それは…そのだな……未満まで含めると五人…か?」


衣笠「五人!? ……み、未満ってことはつまり…」

提督「……まぁ、その…あれだ」


衣笠「提督って最っ低ね…」


提督「それについては本当に反省してる……」

衣笠「本当に? 気分良くしてたりしてない?」

提督「そんな訳ないだろう! 俺だって後悔してるんだ……」



衣笠「わ、分かったわよ…私も少し言い過ぎちゃったって、謝るから」


衣笠「でも、あの提督が五人も食べちゃうなんてねぇ……明日の見出しは完全に決まったわね」


提督「止めてくれって本当に…それに五人とも全員ってわけじゃない」


衣笠「なんだか、墓穴掘ってるようにみえてきたわ…」

提督「と、ともかくだ! 俺がこの装置を使ってしまったことは皆に正直に話す」


衣笠「それと、何人かと致しちゃったことも言わないと駄目よ?」

提督「うぐっ……言わないと駄目だよな」


衣笠「それはまぁ当然でしょうね」



衣笠「ち、ちなみになんだけど誰としちゃったのさ……金剛さん? それともまさかの暁ちゃん?」


提督「……黙秘権を行使させてもらう」

衣笠「ズルい! ……いやでもこの反応はどっちかが当たりか両方あたりのどっちかね」


提督「衣笠、今度からお前の呼び方ガッサって言うぞ」


衣笠「それだけはやめてって! ……んで、気持ちよかったの?」


提督「それはまぁアレは別格……ハッ!?」



衣笠「ふぅん………」

衣笠「そこまで気持ちよかったんだ…ふぅん」


提督「くそっ! これは誘導尋問だ! 俺は嵌められたんだ!」


衣笠「今更見苦しいわよ? …でもそうねぇ」

衣笠「私だって女だし…提督もよく見ればかっこいいし…」


提督「落ち着け、それはあの装置の罠だ…いつものお前はそんなこと言わない」


衣笠「あら、私は普通の状態でもこれぐらい言うわよ? だって良く見ればかっこいいのは事実なんだし」

衣笠「そこまで自分を卑下しなくてもいいんじゃない?」


提督「だが俺はそれはあの装置のせいだってことにしておくぞ」


衣笠「別にどっちでもいいけどもっと自分に自信持ったほうがいいって」

衣笠「それにかっこ悪かったりしたらどんなに恋愛感情が高くたって提督に体を任せたりしないんじゃない?」

提督「どうだか、一人は恋愛ってよりそっちにご執心みたいだったしな」


衣笠「……ねぇ提督」

提督「ん? なんだ衣笠」



衣笠「私だって女なのよ? ……何人も誑かした提督から見て私は…どう見えるの?」

提督「どうって……随分と唐突だな」

衣笠「お願い、今ぐらいしか聞けなさそうだし…」


提督「そうだな…まだまだやんちゃな女の子ってとこだろうな」


衣笠「そうじゃなくて、女性としてどう見えるかってことよ」


提督「女性としてか…」


提督(自制心はまだ働いている様子から見てないとは思うが、一応警戒しておかないとな)

提督(あまり言い過ぎたことは言わずに、かといって控えめすぎるのも仇となりそうだ)



提督「そうだな…今までお前を女としては見てこなかった手前答えづらいとこもあるが…」

提督「顔立ちもかなり整っていてスタイルも申し分ない」

提督「魅力的な女性って言えるだろうな」

提督「普通の男ならお前が一言なにか言ったらコロッと堕ちちまうんじゃないか?」


衣笠「そ、そんなに褒めなくたっていいと思うんだけど…恥ずかしいし」


提督「俺は客観的な観点から言っただけなんだがな……お前も自分を卑下しすぎてるんじゃないか?」


衣笠「うん分かった……たらし提督の言うことだから間違いないってことね」



提督「そろそろ泣いてもいいか? 間違ってないんだが、こう何度も言われるとな…」



衣笠「仕方ないってことで諦めなさい……で、魅力的な私を提督は女と見てなかったのよね?」

衣笠「流石にこれはムッときちゃうわね……本当のところは魅力的じゃないんじゃないの?」

提督「なに言ってるんだ、確かに俺はお前を女とは見ていなかった」

提督「それはまだお前がそういうことには早いって思ってたからであってだな」


衣笠「へぇ……」

衣笠「なら、今ならどう? ……私だって子供じゃないんだからさ」

衣笠「ここに来た時より少しだけど成長もしてるのよ?」

衣笠「装置の影響もあるとは思うけど……提督が五人も誑かしてるのを聞いたら、ね」

衣笠「提督……どうかしら?」


提督「…悪いが、そのお誘いは断らせてもらう…すまないな」


衣笠「そっか……あーあ、記念すべき六人目になれたのになぁ」


提督「冗談でもそういうことを言うのは止めてくれ」

提督「それと、もっと自分は大事にしろ」

提督「最も、俺の言える義理じゃないけどな」


衣笠「ま、いいか……今はなんだかヘタレな提督だし」

衣笠「でもこれだけはさせてもらうわね……今のこの感情を利用して、ね」チュッ



衣笠「今は恋愛感情があるから…頭の中ではそうだって思ったけど」

衣笠「どうしても今の提督にキスだけでもしたくてね……」

衣笠「今は特別な意味のキスかもしれないけど、少し経ったらまた違う意味のキスに変わってるかもね!」



提督「全く…自分を大事にしろって言ったばっかりだろ」

提督「それで、違う意味ってのはなんだ?」


衣笠「今は良く分からないけど、たぶん日頃の感謝ってことになってると思う…かな?」



衣笠「ええっと……は、恥ずかしくなってきちゃったからこれで失礼するわね! じゃあまたね!」ガチャ



提督「…効果時間の説明はまだしてなかったが……あの様子なら大丈夫だろう」


提督「俺も、そろそろこれを壊さなくちゃな……」

提督「思い返せば衣笠もちょっと危なかったな」

提督「あそこでうんと頷いてたら間違いなく喰われてたな…」


提督「しかし今回はちょっといい感じで終われてラッキーってことだな」

提督「続きがあっちゃったら俺、本気で首くくるレベルだったな」


提督「さて、工廠に行かないと……夕張がいるか明石がいるか……はたまた別の誰かがいるか…」


提督「なにはともあれ後はハンマーでコイツをぶったたくだけだ」



提督「…異常が起きて全員が俺のこと嫌ったりするとかのデメリットはやめてくれよな…」

提督「二流の映画だとそういうのが割と多くあるしな…」


提督「フラグ立てちゃった…か?」

早めですが終わりにします
後一回安価取ったら翔鶴と春雨なんとかして終わらせます。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月23日 (水) 18:14:27   ID: b5XldCBz

誤字おおすぎwww

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