男「もっと楽しませてみろよ...?」(31)

dqn1「」ダラダタ

dqn2「あ、あわわ....」ガクブル

男「おいおい...売ったのはそっちだろ?もう終わりかよ?」

dqn2「あ、あのdqn1が...」ガクブル

男「早く来いよ..?手加減してやってんだからよぉ...」

dqn2「う、うわぁ!!」ダッ

男「フン...仲間置いて逃げるなんて、論外だぜ...」

男「チッ...しらけちったぜ...」

男「...」スタスタ

-次の日(学校)-

男「...」

女「あ、男くんおはよう...」ボソ

男「あ、おはよう」

男「...」

女「ね、ねえ男くん?」ボソ

男「すまん、後にしてくれ...」zzz

女「...」

女dqn1「女~何ネクラに話しかけてんのw」

女「あ、いや...ちょっとね...」ボソ

女dqn1「ネクラ同士頑張れよw」

女「...」

-体育館裏-

女dqn1「おい女、お金は?」

女「...」ビクッ

女dqn2「早く出せよw」

女「...持ってない...お財布は家に置いてきた....」

女dqn1「あ?」

女dqn2「ざけてんじゃねーよ」ドゴォ!

女「うっ...」ゲホ

女dqn3「お、ミゾオチ入ったんじゃね?w」

女「...」

女dqn1「おい、何だよその目は?」ギロ

女「...」

キーンコーンカーンコーン

女dqn3「チッ」

女dqn2「ったく...これ以上はセンコウがうるせぇからな」

女dqn1「放課後、またな」

女「...」

女「...うぐっ...」

-教室-

女「...」ガタッ

女「...」

男「...15」

女dqn「www」

-放課後-

男「フゥー退屈退屈...」

男「ん?」

女「...」コソコソ

男「ハァ...」テクテク

-

女dqn1「おい、家から取ってきただろうな?」

女「...」

女dqn2「おい、なんか言えや...持ってきてんだろ?」

女「...もう嫌だ」

女dqn3「は?」

女dqn1「」ドゴォ!

女「かはっ...」

女dqn3「うはwdqn1の不意打ち決まったわw」

女「うぐぅ...」

女dqn1「おい、家に案内しろや」

女dqn2「お、1流石w」

女dqn3「おい、立てやw」

女「...うっ...」

-

女(もう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だ)

女(もう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だ)

女dqn2「さっさと案内しろや!」

女「!」

男「...」テクテク

女「お、お、おとk

女dqn1「大声出すなよw」ドゴォ!

女「ぐはっ...」

女dqn2「ねえ?あいつ弱そうだし金せびろうよw」

女dqn3「うはwナイスアイデアすぐるww」

女dqn2「おい、男」

男「...」

女dqn3「おい、聞いてんのか!?」ガシッ

男「...」

女dqn1「ニヤッ」ドゴォ!

女「!」

男「...」

女dqn2「うはw入ったww」

女「...男くん?」ボソ

男「...」

男「...?」

女dqn1「なっ...!」

女dqn3「マ、マジかよ...」

男「...女にしては上出来だな...」

女dqn3「チッ、調子のんなや!」

女dqn1「待て」ガシッ

女dqn3「!?」

女dqn1「引くぞ...」

男「...」

女dqn3「おい、女、早くしろ」

女「くっ!」ダッ!

女dqn3「!?」

しえんしえん

女「助けて...男くん...」ガシッ

男「...」

女dqn2「...女の肩を持つのかよ?なぁ?」

男「...いや」

女「え...」

男「お前ら同士の問題だ...俺は関係ない」

女「そ、そんな...」

女dqn2「キャハハw男は冷たい奴だなwなぁ女?」

女「...」

女dqn3「全くw親の顔とか見て見たぁーいwww」

女「...」

男「くわっ!」シュッ!

女dqn3「うっ」タジ..

男「次に変な事ぬかしてみろ...冗談抜きで首...飛ぶぞ?」

女dqn2「」

男「チッ、またしらけちったぜ...」

男「...」スタスタ

女「...」

-

その後、女の家にdqnが行くことは無くなった

男「...」ガチャ......バタン

男「父さん、母さん..ただいま」

男「今日もつまらない一日だったよ...」

男「だけど、いつもより気持ち悪いかな...」

-

女「ただいま...」

女「...」カチャ....ガサゴソ....パタン

女「...」ジー

女「...」ニコッ



-次の日-

男「...」

モブ1「うわ、男来た...」ヒソヒソ

モブ2「ホントだ..ひどいよねぇ...」ヒソヒソ

男「...」

モブ1「それに女も関係あるらしいよ」ヒソヒソ

モブ2「まじで?」ヒソヒソ

女「...」

女dqn3「ざまぁ見たかw」ニヤァ

男「...」

女(ひどい...みんな騙されてる...)

女「お、お、男くん..」トントン

男「」zzz

女「...」

-

噂は広がり、男と女は孤立していった

女dqn3「くひひ..ガセ流すのなんて簡単だぜw」

女dqn2「あんた悲劇のヒロインだなwww」

女dqn3「男くんに暴力ふられました...(笑)」

女dqn2「キャハハハハwwww」

女(ひ、ひどい...)

女「私はどうでもいいから、男くんの誤解だけは解かないと...」

女「...私のせいだし...」

-

女「...ていうわけなの!」

モブ3「は?何?嘘乙wあんたサイテーだね」

モブ4「ホント、もう話してこないで」

女「...」

女「...ダメだ」グス

女「誰も信じてくれない...」

女「誰も聞いてくれない...」

?「...」ガシッ

女「ひゃァ!?」ビクッ

男「...」

女「お、男...くん...?」

男「...」グイッ

女「え?」

-

-体育館裏-

女「きゃっ...」ガシッ

男「何をしている...」

女「え、あ、その...」

男「手短に答えろ」グッ

女「きゃっ...やめて...」ハァハァ

男「...」

女「ハァハァ」ドサ

男「話せ」

女「みんなの...誤解を...解こうとして...」

男「俺のことは俺がなんとかする、手を出すな」

女「でも...」

男「...何故そこまで俺に干渉しようとする?」

女「そ、それは...」

男「...とにかくもう関わるな...」

女「...なんで隠すの?」

男「...」ピタ

もう春休みは終わりましたよ

女「男くんは何故力を隠すの?」

男「何を言っている」

女「男くんはdqnを鎮められる力があるのにどうして!?」

女「どうしてそんな平気でいられるの!?」

男「...」

女「答えて...」

男「...教えてやろうか...」

女「!」

男「世の中には知らない方がいいものがたくさんあるんだぜ」

寝ます

>>20
春休みって短いですよね

一応スペック

中学2年生、男

髪は少し眺め、学校時はワックス使用

身長:普通 体重:普通

趣味:読書(電撃全般)

性格:他人に興味はない

>>24何のスペック?
気になって眠れへん

↑ごめん>>23w

>>24こいつ釣りなのか知らないけどワロタ

俺の職場に来る餓鬼は9日まで春休みだそうだが。

>>27
その餓鬼さん羨ましいわ~

たいして変わらんだろ…
というか、長期休暇はいらない。学校はいいとして、仕事は休み明けがしんどい。

女「私ね...見ちゃたの...」

男「...」

女「dqn二人を返り討ちにしてたとこ...」

男「ほう...」

女「...で、その、えっと...」

男「つけていたのか...」

女「う、うん...」

男「なぜだ」

女「す、すす...す、好きだから...」

男「夜中に女一人で...とはな...」

女「...驚かないの?私がストーカーしてたこと...」

男「...驚く要素がない」

女「...」シュン

男「...しらけた、帰る」

女「え?」

男「...」スタスタ

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