光彦「夏も終わりですね…」 (108)

光彦「もう夏も終わりですね…」

光彦「宿題もやったし、始業式まで暇ですね…」

光彦「そうだ!まだ>>2をしてません!折角だからやってみましょう!」

>>3

光彦「川で泳いでみましょう!」

光彦「そうだ!コナン君達も誘って行きましょう!」

~川~
コナン「光彦から誘ってくるなんて珍しいな」

ウナギ「でも川で泳いじゃいけないって先生が言ってたぞ!」

歩美「そうだよ!危ないよ!」

光彦「じゃあ僕だけで泳ぎますよ!見てて下さい!」

コナン「止めても無駄だな、俺たちは釣りでもしてようぜ!」

ウナギ「鰻釣れるかな!?」

光彦「早速泳ぎますよ!」

光彦「川の水は冷たくて気持ちいいですね!」

コナン「あいつ一人で楽しそうだな、おっ釣れた!」

ウナギ「なぁコナン、小さいのばっかりだぜ?鰻も釣れねぇよ」

コナン「しょーがねーだろ?川なんだし大した道具も持ってないんだから」

歩美「あれ?光彦君は?」

コナン「あそこで泳いでたろ?あれ?」

コナン「あいつどこ行ったんだ?勝手なヤツだな」

歩美「もしかして溺れちゃったのかな…」

コナン「だと良いんだけどな」

ウナギ「コナン!何かかかったぞ!」

コナン「どれどれ?何がかかったんだ?」

ウナギ「よし!釣れたぞ!あれ?」

コナン「何だこれ?これは>>8?」

服部

コナン「は、服部!?」

服部「なんや工藤やないか」

コナン「何でここの川にいるんだ!?」

服部「知らんのか?ここは泳ぎのスポットとして有名なんやで!」

ウナギ「それで泳ぎに来てたんだな!」

服部「そうや!一回は泳いでみたくてな!」

コナン「ところで服部、光彦見てないか?」

歩美「もしかしたら溺れずに無事に家に帰ったかもしれないの」

服部「見とらんなぁ、あ!でも川ん中でこんなもんを見つけたで!」

コナン「これは>>11?」

光彦の死体

コナン「この汚いの…間違いない!光彦だ!」

服部「どうみてもただのゴミにしか見えんな」

歩美「じゃあ無事に溺れて死んだんだね!良かった!」

コナン「いや、ちょっと待て…このゴミ…じゃなかった、光彦の死体、変だぞ」

ウナギ「何が変なんだ?」

コナン「>>15

苦しそうな顔してない

コナン「苦しそうな顔をしていない!まるで一瞬で殺されたようだ!」

服部「ゴミに表情なんてあるんかいな?」

ウナギ「光彦が苦しまずに死んだなんて…」

コナン「これは事件だな…とりあえず情報を集めてみよう」

服部「そういえばさっき>>18がこの川にいたなぁ」

あがさ博士

コナン「博士が?今日は家に行っても留守だったのに」

ウナギ「会ってみようぜ!」

………

博士「おや、どうしたんじゃ、みんな来てたのか」

コナン「博士こそ川に来るなんて珍しいな」

博士「うむ、実は新しい発明のテストをしに来たんじゃ!」

歩美「新しい発明?」

ウナギ「何なんだそれ?」

博士「>>22じゃ!」

テポドン

コナン「テポドン!?博士…」

博士「勘違いするでない!名前はちょっとカッコつけてテポドンと名付けたが、そんな危険なものじゃないぞい!」

服部「じいさん、それ何をする機械なんや?」

博士「>>25じゃ」

どこでも温泉を掘れる機械

博士「温泉掘削機じゃよ、それも大掛かりな設備が要らず、簡単に掘れるんじゃ!」

コナン「すげぇな!それで温泉は出たのか?」

博士「ここら辺で出ると思ったんじゃが…なかなか…」

服部「ところでじいさん、ゴミ…じゃなかった、光彦見とらんか?」

博士「ゴミ…じゃなかった、光彦君じゃと?どうかしたのか?」

コナン「実は…」

博士「何と!光彦君を溺死に見せかけて何者かが殺したとな!?」

ウナギ「許せないよな!」

歩美「ゴミはゴミらしく苦しんで死ぬべきだもん!」

博士「待てよ…そういえば…」

コナン「見たのか!博士!」

博士「関係があるか分からないが、さっき温泉じゃなく、>>30を掘り当てたんじゃ」

エロ本

コナン「エロ本…埋まってたのか?」

博士「割と浅い所にな」

コナン「光彦の殺害…温泉掘削…エロ本…ダメだ、まだ情報が足りない…」

服部「ここら辺は有名な泳ぎのスポットや、他の人を探して聞き込みしてみるかな!」

ウナギ「でも夏も終わりだし、そんなに人が居ないぜ」

コナン「だからこそ殺人に向いてるんだ、光彦人じゃないけど」

………

服部「工藤!大変や!」

コナン「どうした服部!?」

服部「あそこで泳いでいた>>38が、川底で>>42を見つけたらしいで!」

コナン「何だって!?」

光彦

官能小説

コナン「光彦が官能小説を見つけた!?光彦が生きていたのか!?」

服部「ああ!ピンピンしとったで!」

光彦「探しましたよコナン君!」

コナン「お前殺されたんじゃなかったのか!?」

光彦「ちょっと流されてしまいめして、探してたんですよ」

コナン「じゃああのゴミは一体…もう一度詳しく調査だ!」

………

ウナギ「やっぱ光彦みたいに汚ねーな」

コナン「…これは光彦じゃないな」

服部「じゃあこれは何なんや?」

コナン「おそらく>>49だな」

ゴミ

コナン「ただのゴミだな…」

歩美「まぁ汚いから勘違いしても仕方がないね!」

コナン「ところで光彦、お前が拾った官能小説って?」

光彦「それが…エロ本やら官能小説やらが、ここら辺にいっぱい落っこちてるんですよ」

コナン「不法投棄か?」

服部「タチの悪い不法投棄やな」

ウナギ「そういえばここの川はゴミが多いな」

コナン「変だぞ…何で泳ぎのスポットとして有名なのにこんなに汚いんだ…?」

服部「確かに!?川底にもゴミが多かったな!」

コナン「しかも殆どがエロ本や官能小説…何故だ?」

歩美「誰かがワザと汚してるの?」

コナン「かもしれないな、そういえば光彦、お前の拾った官能小説って、どんなジャンルのヤツだ?」

光彦「>>60です、そういえば他に落ちてたものも殆どが>>60でした!」

スカトロ

コナン「スカトロだって!?何でそんなのしか無いんだ…てか光彦お前スカトロ好きだったのかよ、やっぱゴミだわ」

服部「犯人は変態かぁ…」

歩美「光彦君最低、気持ち悪い」

ウナギ「光彦最低だな!」

コナン「光彦の官能小説、随分と新しいな、捨てられてから時間が経っていないな…」

服部「まだ犯人はこの近くにいるってことか!?」

コナン「かもしれないな!」

光彦「そういえば河原で>>73が居ましたね」

ジン

コナン「ジンだって!?くそっ!河原スカトロ事件には黒の組織が関わっていたのか!」

服部「急ぐぞ!まだおるかもしれん!」

………

ジン「よし、ここら辺にもスカトロアイテムはばら撒いたな!」

ウォッカ「完璧ですぜアニキ!」

コナン「いたぞ!あいつらスカトロアイテムをばら撒いてやがる!」

服部「許せんな!スカトロは男と男に限るんや!」

ウォッカ「見つかってしまいましたぜアニキ!」

ジン「案ずるな…こっちには>>80がある、これならガキども程度対したことは無い」

核兵器

ジン「さっきのジジイが持っていた、このテポドンとかいうメカがある!」

コナン(あいつらはあれの正体に気がついていない!勝てる!)

ジン「使うぞ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ブッシャアアアアアアアアア

ウォッカ「お湯が出てきやしたぜ!アニキ!」

ジン「どうなってやがる!?仕方ない!引くぞ!」

服部「待てえぇぇぇぇええい!」

ジン&ウォッカ「!!」

服部「逃がさへんで!お前らに本物のスカトロを教えたる!」

ジン&ウォッカ「アッー!♂」

………

コナン「すげぇ!温泉だ!」

ウナギ「あそこに倒れているの、博士じゃねえか!」

歩美「本当だ!博士大丈夫!?」

博士「痛たたた…メカを奪われてしまったぞい、スカトロでなく、ロリものにしろと言ったのに…」

コナン「まぁ無事で良かったぜ」

博士「おお!どうじゃ!ワシの発明も凄いじゃろう!」

コナン「折角だから皆で入っていこうぜ!」

ウナギ「やったぜ!」

歩美「さんせーい!」

こうして俺たちはみんなで温泉に入って、夏休みの終わりにまた一つ思い出ができた。

ゴミ…じゃなかった光彦は姿が見えない、今頃川底で本当にゴミにでもなってることを祈る。

ジンとウォッカは服部に襲われて再起不能らしい、これで黒の組織も殆ど活動出来ないだろう。

それと最後に、川で泳ぐ時は思わぬ事故に気を付けようね!

終わり

ご参加ありがとうございました。

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