球磨「木曾はとってもかわいい妹クマ!」 (21)

突発的に思いついたもので、口調とかに違和感あるかもしれない
以前書いていた時と同じ酉だと思うけれども自信がない

多分独自設定ちょっとあるっぽい
ゆっくり書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409119338

球磨「艦娘の小さいころ、クマ?」

提督「たまにロリっぽい戦艦とか来るだろ、んで成長するだろ?」

球磨「そうクマね」

提督「球磨型ってさ、末っ子って木曾だろ?」

球磨「それがどうしたクマ?」

提督「木曾って小っちゃいころとかあったのか?」

球磨「まああったクマ」


球磨「んー」キョロキョロ

提督「どうした?」

球磨「近くに木曾がいないか探してるクマ」

提督「探せるのか?」

球磨「球磨のピコ毛は球磨型センサークマ!」

提督「マジでか球磨!?」

球磨「嘘だクマ」


---


球磨「近くには大井と北上がいるけど、まあ別にいいクマ」

提督「おお…聞かせてくれ、ロリ木曾の話を…!」

球磨「(ロリ木曾ってなんだクマ)」

球磨「鎮守府とかに着任する前に、ある程度軍艦としての勉強みたいなのがあるクマ」

球磨「一応球磨が一番お姉ちゃんだったから、妹たちにちょこちょこ教えてたりしたクマ」



きたかみ「もー、おおいっちー、からださわるのやめてよ~」キャッキャ

おおい「きたがみしゃんっ、きたがみしゃんっ」ハァハァ

きたかみ「あときたがみじゃなくてきたかみだよー」

おおい「きたがみしゃっ、きた、きたがみしゃっ」ハァハァガクガク

球磨「コラー!大井は北上に盛るのをやめるクマー!」ペチン

きたかみ「くまねえちゃん!」

たま「にゃ、きそがおびえちゃってるにゃ」

きそ「ふえぇ…ぅう…」グスッ



提督「なんだ天使だったか」

球磨「ちなみに眼帯じゃなくて髪の毛で目を隠してた球磨」

提督「まごうことなき天使だったわ」

きそ「おおいおねえちゃんこわいキソ…」

球磨「多摩とか球磨の真似はしちゃダメクマー!」アワアワ

きたかみ「そうそうキター」

おおい「そうですオォイ」

球磨「大井も北上もやめるクマ!球磨と多摩のアイデンティティがクマー!」

たま「まねっこはだめ、にゃ」



提督「…ちなみになんで球磨だけ今と変わらないような感じなんだ?」

球磨「姉属性なめるなクマー!一応長女だから頑張ったっぽいクマ」

提督「にしてもちみっ子木曾かわいいな」

球磨「それに関しては同意しかできないにゃ」

>>5 最後多摩だった
多摩登場です

球磨「多摩、どうしてここにいるクマ」

多摩「球磨が木曾の話をしている気配を感じたにゃ、かわいい妹の話に混ざりたい、にゃ」

提督「ぶっちゃけ一瞬球磨がにゃって言ったのかと思ったぞ」

球磨「く、球磨はにゃって言わないクマー!」

多摩「でも多摩はたまにクマーっていうかもしれないにゃ」

提督「えっ」

多摩「ちなみに木曾のしぐさとかは天龍にあこがれたものらしい、にゃ」

球磨「突然口調が勇ましくなったと思って心配で、木曾の部屋に行ったことがあるクマ」

提督「是非その話も詳しく」

---

球磨「木曾が最近ちょっと荒々しいクマー」

多摩「ちょっと心配だから、お部屋にいくにゃ」


球磨「木曾はいないクマ」

多摩「潜入、にゃ」


球磨「何々、セリフは抑揚をつけて、勇ましく」

多摩「常に余裕をもって勇猛たれ…、スキンシップは大事」

球磨「右目には海に沈んだ英霊たちの魂を封じ込めており、普段は見せない…」

多摩「乙女の祈りと戦士の心を持った孤高の…」

木曾「……お姉ちゃん達、な、なんでわた、じゃなくて俺の部屋に…!?」

球磨多摩「「あっ」」


---

多摩「…今思えば、あの時が最後に木曾がお姉ちゃんって呼んでくれること、なくなったにゃ」

球磨「クマー…」

提督「(俺もおにいちゃんって呼ばれたい)」

球磨「でも、今の木曾もかわいいとこはあるクマー」

提督「わかる」

多摩「たまに駆逐艦相手に、キソーってやってるにゃ」

球磨「北上に盛る大井をよく止めてるクマ」

提督「…そういやさ、すっごい疑問に思ってたことあるんだけど、いいか?」

多摩「にゃ?」

球磨「クマ?」

提督「大井と北上はいいとして、球磨、木曾、多摩の三人、なんで木曾だけスカートなんだ?」

球磨「…それは知らないクマ」

多摩「多摩はこっちのが動きやすいからはいてるにゃ」

「「「………かわいい!」クマー!」にゃ!」

木曾「ふえ、ひっくちゅっ!」

まるゆ「はわ!き、木曾さん風邪ですか!?」アワアワ

金剛「キソー、大丈夫デースか?あったかい紅茶飲んであったまってクダサーイ!」

木曾「ん、悪いな……多分、どこかで俺の噂でもしてるんだろうな」

まるゆ「うわさ、ですか?」

木曾「深海の連中がきっと俺の強さに震えてるんだろうな!」

金剛「木曾はとっても心強いデース!」

木曾「」ドヤァ

金剛「でも、木曾のくしゃみとってもCuteデース!」

まるゆ「たしかにそうですね!ひっくちゅって!ふふふ」

木曾「な!なん、え、いや……」カオマッカ

金剛「(かわいい)」

まるゆ「(かわいい)」

とりあえずいったんここで終わりです
ちょっと休憩して後一個か二個短編っぽいものを続けて書こうと思います

予定は
・木曾と赤城と響(以前書いたSSにいた赤城と響とごはんを食べる感じの内容)
・大井と北上と木曾(ロリ)
です。

赤城「響、ごはん」

響「はい、あーん、ほら、よく噛んで」

赤城「もぐ、ごくん」

響「ちゃんと噛むんだよ」

赤城「ふぁい」


まるゆ「あ、あの、相席していいですか?」

響「やあ、まるゆ、と…木曾さんだね」

赤城「きふぉにまううじゃないれふか」モグモグ

木曾「飲み込んでからにしろ、しゃべるのは」

赤城「まるゆさん、それ食べないんですか?」

まるゆ「うぅ~、これちょっとだけ苦手なんです…」

木曾「無理に食えとは言わないけど、ちょっとずつ苦手なのは減らさないとな」

響「意外だね、木曾さんはそういうのちょっと強制しそうな印象があったから」

赤城「ですね…あ、もらってもいいですか?」

木曾「ああ、食え食え…まぁ、無理やり食わせて嫌な顔されるよりはいいと思わないか?」

響「もしかして、球磨さんや多摩さんがそうだったのかな」

木曾「まあな、あと大井が北上に無理やりなんか、ソーセージやらバナナやらを
   食わせようとしてたのがちょっとトラウマというかなんというか………」

響「…うわぁ」

赤城「私だったら喜んでもぐもぐしますね」

まるゆ「まるゆももぐもぐします!」

木曾「意味は分からなかったんだけど、どうも勢いが怖くてなぁ…」

響「…(えっ、まさか意味を分かってない?私が変なのかな)」

まるゆ「木曾さんは大井さんや北上さんのこと、呼び捨てですよね」

響「そういえばそうだね、まあ、私たちも基本的にお互いを名前で呼び合う姉妹だけど」

赤城「山城さんや比叡さんは姉さまとかお姉さまって呼んでたりですよね、おかわりとってきます」

木曾「いってら、んまあ、なんか姉さんって呼ぶのもちょっと気恥ずかしいというかな」

響「昔は何て呼んでたのかな」

木曾「昔?…姉ちゃんとかだったと思う」

<イマドコカデクマノコトヲヨンダクマー!?

<ニャ、タマカモシレナイニャ

まるゆ「そういえば、木曾さんは球磨型の末っ子さんですもんね」

響「…昔の木曾さん…か……」


キソ(仮)「姉ちゃんたちと一緒に遊ぶキソー!」


響「ふっ………」プルプルプル

まるゆ「全然想像できません…っ!」

赤城「帰投しました」ゴハンテンコモリ

木曾「おうお帰り」

木曾「ちょっと前にさ、金剛に頼まれたんだよ」

響「何を?…あ、赤城さん、またこぼしてる」

赤城「ふみまふぇん、…もしかして、あの金剛さんがとろーんとした顔してた時ですか?」

木曾「そうそうそれそれ、いやさ」


金剛『普段比叡とかに、お姉様ってしか呼ばれないデース』

木曾『それで?』

金剛『球磨型末っ子シスターの木曾に、ちょっとお姉ちゃんって呼んでほしいデース!』

木曾『なんだそんなことか…えっと、そうだな…金剛お姉ちゃん…これでいいのか?』

金剛『ひゃっ…キュート、ソーキュートデーッスっ!』ニヘェ


木曾「みたいなことがあったんだよ、あ、赤城、これやるよ」

赤城「ありがとうございまふ」モッキュモッキュ

まる響「「(……お姉ちゃんって言われたい)」」

ロリ木曾のネタがどうにも浮かばないので
また今度書きたいと思います
多分木曾ほか数名をロリ化させて
提督とか深海の連中とわちゃわちゃさせるかと思います
んでロリ響が赤城にご飯作ると思います

いつかけるかわかりませんが、
どんな艦娘だそうか悩んでます


というわけで今回終わりです
HTML化依頼出してきます

「意外に優秀なクマちゃんってよく言われる」
「ふっふっふ~、提督が釣れた。もう離さない。」
「なでなでしないでほしい。ぬいぐるみじゃない」
ミステリアス系球磨ちゃん?

球磨さんかっこいい


あ、それと余談なのですが
以前書いた五月雨が出てくるSS、まとめブログなどでタイトルがあってびっくりしました
コメント欄のぞいて五月雨途中で沈んでるって言われてますけど
多分五月雨と涼風を間違えてたんだと思います、ふと思い出しました。
どこでやらかしたか覚えてないので、あと見るのも怖いので
とりあえず五月雨は沈んでないよ!とだけ

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