芳佳「501の人達のあだ名を考える」 (34)

時代設定が無茶苦茶ですが、気にせず見ていってください

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芳佳「私達のあだ名を考えましょう!」

美緒「いきなり何を言い出すんだお前は…」

芳佳「私達って普段名前で呼ばれるじゃないですか」

美緒「ま、まぁ。そこに階級をつけたりするが…」

芳佳「私、リーネちゃんやシャーリーさんが羨ましいんです!あだ名で呼ばれているのが!」

芳佳「それに、あだ名で呼び合う方がみんなもっと仲良くなれるんじゃないかって思うんです!」

美緒「ここ、最前戦だからな?忘れていると思うが…」

芳佳「よーし!早速私達のあだ名を決めましょう!!」

美緒「お、おい!勝手に始めるなー!!」

芳佳「皆さん、フリップは持ちましたか?」

美緒「こんなものどこにあったんだ…?」

ミーナ「この前扶桑からの支給で送られてきたらしいのよ…」

リーネ「ここに考えたあだ名を書くんだね」

芳佳「うん!リーネちゃん、とびきり可愛いのをお願いね!」

リーネ「任せて!」

芳佳「それでは、最初は坂本さんから。坂本さんらしいあだ名を考えてください」

芳佳「それじゃ、私からいきます…はいっ!」

『さかもっちゃん』

美緒「無難だな…」

芳佳「坂本姓なら二人に一人はこのあだ名ですよね」

エイラ「知らねえヨそんなこと」

サーニャ「エイラ、扶桑のことなんだから知らないのは当たり前よ」

ミーナ「次は私ね…」

『みおみお』

一同「…」

ミーナ「な、何よその反応…可愛いじゃない。みおみおって」

美緒「(か、可愛い…?////)」ボンッ

エーリカ「名前を2回繰り返せばいいってもんじゃないよ。わかってないなぁ」

ミーナ「じゃあフラウのはどうなのよ?」

エーリカ「私?私は…」

『みおたん』

ミーナ「ま、負けた…」ガクッ

エーリカ「どーよ?○○たんって萌えるでしょ?可愛いでしょ?」

シャーリー「確かにそれは可愛いなぁ」

ルッキーニ「シャーリーたんっ!」

シャーリー「どーした?ルッキーニたん」

ルッキーニ「(あり…?びみょうだ)」

ペリーヌ「(どれもこれも少佐にお似合いですわ!)」

バルクホルン「次は私だな…」

『みおぽん』

バルクホルン「どうだ!坂本少佐の本は(ほん)と呼ぶと聞いた!名前の美緒に坂本の本!それを可愛く(ぽん)としてみた!」

シャーリー「よーしよし、よく頑張った。その固い頭でちゃんと考えたんだな」ナデナデ

バルクホルン「撫でるなぁ!」

エイラ「でも、大尉には悪いけど少佐をこう呼ぶのは少し無理があるナ…」

サーニャ「エイラ、バルクホルン大尉だって一生懸命考えたんだから悪く言っちゃダメよ」

バルクホルン「くっ!」

エーリカ「にしし、トゥルーデの評判悪い」

バルクホルン「う、うるさい!」

シャーリー「よーし、次は私だ…そりゃっ!」

『美緒さん』

ルッキーニ「シャーリー、それあだ名じゃないよ…」

シャーリー「え?そうなの!?」

バルクホルン「まさか私よりも頭が固いとはなぁ!」クスクス

シャーリー「ぐぬぬ」

ルッキーニ「次はあったしー」

『撲殺天使どくろちゃ「ダメー!!」

ルッキーニ「えー?ぴったりだと思ったのに~」

宮藤「それは絶対に駄目だから!」

ルッキーニ「ちぇ~」

リーネ「私ですね」

『ちゃんみお』

リーネ「業界用語っぽくていいと思いませんか?」

芳佳「リーネちゃん、そんなのどこで覚えたの?」

リーネ「フフ、秘密」

ペリーヌ「ムフフ…遂にわたくしの番ですわね…それっ!」

『大空のサムライ』

エーリカ「かっ、カッコイイ…」

ペリーヌ「どうですか?ネウロイとの戦い中のあの凛々しさ!勇ましさ!!そして戦闘中でも部下のことを気に掛ける優しさ!!まさに扶桑の騎士、サムライと言う言葉がピッタリだと思いますわ!!他にも…」

エイラ「じゃー次私ナー」

ペリーヌ「ちょっと!まだわたくしが考えたあだ名はまだ全て終わっていませんわ!!」

エイラ「一人一個ダ。何個も考えてる暇があるなら他の隊員のあだ名を考えロ。」

ペリーヌ「ムキー!!」

エイラ「ほいっ」

『もっさん』

エイラ「やっぱこれダロー」

ミーナ「シンプルイズベストね…」

バルクホルン「これが一番しっくり来そうだな…」

サーニャ「最後に私ですね…」

『生きる化石』

一同「!?」

エイラ「さ、サーニャ…?」

サーニャ「20歳になってもウィッチでいられる少佐は凄いなって思って…」

エイラ「サーニャ…いくらなんでも化石は酷いゾ」

サーニャ「そうなの…?」

美緒「ミーナ…私、化石なのか…?」フルフル

ミーナ「そ、そんなわけ無いわよ!貴女には無理はして欲しくないけど…(何この小動物可愛すぎて死ねる!!)」

芳佳「それじゃ、続いてはミーナ中佐」

ミーナ「私にピッタリのを考えてね?名前次第では部屋に来てもらおうかしら…」

一同「!!」ケシケシカキカキ

芳佳「(皆一斉に消して書き直した…)」

ミーナ「楽しみだわぁ」

芳佳「書けましたか?では、私から…」

『ヴィルっち』

芳佳「せ、精一杯絞った結果です」

ミーナ「あら可愛いじゃない、合格よ」

芳佳「ほっ」

エーリカ「(いつから本人の判定性になったんだろう…)」

美緒「では私が…」

『ヴィル隊長』

エーリカ「いやそれ504のフェル隊長のパクリじゃん」

美緒「そうか?ミーナ…おっと、ヴィル隊長は501の隊長ではないか」

エーリカ「(えっ?自分で決めたあだ名で呼ばないといけないの!?)」

ミーナ「まぁ、パクリ云々は置いといていいあだ名だと思うわよ」

美緒「そうか…よかった」

エーリカ「じゃ、次わったし・♪」

『オシリーナ』

ミーナ「ハルトマン中尉…?」

エーリカ「だって!ミーナの魅力はお尻だし、別に悪い意味じゃないってば!!」

ミーナ「だとしても貴方が考えたということで悪意を感じるわ…」

エーリカ「それは偏見だー!」

サーニャ「眠い…」

エイラ「ここは我慢しよう…中佐に殺されル」

バルクホルン「次は私だ…」

『ヴィルルン♪』

シャーリー「何だそのあだ名!石頭が♪なんか使うな!!」

バルクホルン「♪は可愛いだろうがっ!それくらい石頭にもわかるわ!!」

エーリカ「(石頭認めちゃったよ…)」

ミーナ「私、このあだ名好きよ」

バルクホルン「そ、そうか?」

バルクホルン「」ドヤァ

シャーリー「くそっ!そのドヤ顔、今にへし折ってやる!そりゃっ!!」

『キャップ』

ルッキーニ「いやだからシャーリー、それあだ名違う」

ミーナ「キャップ…?ふたのことかしら?」

シャーリー「キャプテンのことです」

バルクホルン「ふ…ふたをあだ名にするって…」プルプル

シャーリー「う、うるさいな!私、他人のあだ名とかそういうのつけるの苦手なんだよ!!」

エイラ「意外な事実ダナ…」

リーネ「誰にでも苦手はあるんですね…」

ルッキーニ「はーい、あったしー」

『Thirty-Nine』

ミーナ「39?これはどういうことかしら…?」

ルッキーニ「前にハルトマン中尉が言ってたよミーナ中佐ってほんとの歳は「はいはーい!リーネよろしくぅ!!」

ルッキーニ「むぐぐ」

ミーナ「ハルトマン中尉、後でじっくりお話を聞くわね…?」ニタァ

エーリカ「ひぇぇぇ」

リーネ「私行きまーす」

『千代の富士貢』

ミーナ「リーネ…さん、これはどういうことかしら?」

リーネ「千代の富士と言えばウルフ。ウルフと言えば狼を使い魔にしているミーナ中佐です!」

芳佳「リーネちゃん、だから一体どこでそんな言葉を…」

バルクホルン「チヨノフジって誰だ?」

美緒「扶桑の力士だ。相撲という扶桑のスポーツ界最強の一人でな、通算1045勝のうんぬんかんぬん…」

ペリーヌ「少佐のお話も気になりますけど、続いてはわたくしですわね」

『悲劇のヒロイン』

ペリーヌ「故郷、恋人を失うも最前線で指揮を執るミーナ中佐にはぴったりのあだ名ですわ。」

ミーナ「あらやだ、カッコイイじゃない////」

エイラ「くそ、ツンツンメガネの癖にやるナ…」

エイラ「私はこれダ」

『みーなさんじゅうきゅうさい』

エイラ「これは凄いゾ。なんてたって、二つの意味が入っているからナ」

芳佳「ミーナさん19さいと、ミーナ39さいですね」

ミーナ「宮藤さん…?」

芳佳「~♪」ピュピュピュー

サーニャ「それじゃ、最後は私ですね…はい」

『BBA』






しばらくお待ちください

芳佳「それでは!私をお願いしまーす!!」ドキドキドキ

芳佳「私らしいいい感じのあだ名にしてくださいね!!」

美緒「宮藤のは簡単だ。もう既に考えてある」

芳佳「へー!どんなのですか?」

美緒「ほい」

『ラストエリクサー』

美緒「宮藤と言えば回復だからな!はっはっは!」

エーリカ「それ、宮藤より優秀なやつじゃん」

美緒「まぁ、確かに宮藤には少し勿体なかったかもしれんな」

宮藤「みなさん、私の時だけ当たり悪くないですか?」

リーネ「気のせいだよ芳佳ちゃん」

ミーナ「私ね…はい」

『ベホマズン』

ミーナ「実は美緒と被っちゃって…」

美緒「ミーナもだったのか!」

ミーナ「宮藤さんは他にも良いところはいっぱいあるのよ?でもやっぱり治癒が目立っちゃって…」

宮藤「私は賢者かなんかですかっ!」

シャーリー「ごめん宮藤、私それ書いたわ」

『賢者』

宮藤「シャーリーさん…」

エーリカ「それじゃ私だね…」

『THE・シェフ』

エーリカ「宮藤といえば料理でしょ。宮藤が来てからご飯が百倍美味しくなったもん!」

宮藤「ありがとうごさいます…」

ミーナ「ザの部分をアルファベットにしている辺り、あざとさを感じるわね…」

エーリカ「だからそれ偏見ー!」

バルクホルン「私だな…」

『妹 ・みやちゃん』

シャーリー「…どっちもどっちだな」

エーリカ「前者はアレだけど、後者もねぇ…」

バルクホルン「…」ホワワン

みやちゃん「トゥルーデおねえちゃあん!」トテトテ

トゥルーデ「んー?なんだぁ、みやちゃん」

みやちゃん「えへへー」ギュ

みやちゃん「おねえちゃん、だーいすき!」

バルクホルン「勝ったわ」ドクドクドク

ミーナ「救急箱お願いできるかしら」

リーネ「了解」タタッ

ルッキーニ「んじゃ、あたしねー」

『残念賞』

ルッキーニ「よしか全然せいちょうしないもんね」

芳佳「ざ、残念じゃないもーん!!」プンスカ

ルッキーニ「じゃあどれどれー?」モミッ

芳佳「ひゃあっ!」

ルッキーニ「やっぱりざーんねん」

芳佳「もー!!」

リーネ「よいしょと…次は私ですね」

『ビッグシールドガードナー』

芳佳「また懐かしいものを…」

リーネ「でも、本家のように芳佳ちゃんは攻撃力低くないからね?だって一人で色んな船を守ったこともあるし…!」

芳佳「大丈夫、大丈夫だよ」

サーニャ「でも、結構的を得たあだ名よね」

エイラ「まあナ。宮藤ほどでっかいシールド張れるウィッチなんてそうそういないシ」

ペリーヌ「わたくしは言うまでもありませんわね」

芳佳「豆狸ですよね。これが一番マシに思えます」

ペリーヌ「あ、あら…そうかしら?」

エイラ「私カー」

『ヨッシー』

エイラ「または」クルッ

『でってぃぅ』

芳佳「もう訳わかんないです…」

エイラ「結構可愛いんダゾー」

エーリカ「でってゅー」

サーニャ「最後に私ですね…」

芳佳「ここが一番怖いんだよね…」ドキドキ

サーニャ「じゃん♪」

『淫獣』

芳佳「何故だろう…これが一番しっくりくるし、出てきて良かったと思った」ホロリ

美緒「宮藤…」

ルッキーニ「次は私あったしー!ちょーかわいいのをよろしくねー♪」

芳佳「ルッキーニちゃんなら良いのが思いつきそうだよ~」

ルッキーニ「そう?やっぱりあたしって天才かもぉ」ニヤニヤ

芳佳「…よし出来た。はい」

『フラン』

芳佳「フランって、可愛くないですか?」

ルッキーニ「おぉ!それいいかも!」

シャーリー「(フラン…?どこかで聞いたことがあるなぁ)」

ペリーヌ「(豆狸のクセに中々のセンスじゃありませんか!)」

美緒「私だな、意外と思い浮かばなかったんだが…」

『ロマーにゃん』

美緒「すまん、生きる化石脳みそにはこんなのしか思い付かんかった…」

サーニャ「ごめんなさい」

エイラ「サーニャは何も悪くないゾ…多分」

エーリカ「それじゃあさーにゃんと被っちゃうよー」

ルッキーニ「あたしの使い魔も黒豹だから猫は間違ってないよー!」

ミーナ「それじゃ、いかせてもらうわ」

『ファーブル昆虫記』

ルッキーニ「えっ」

ミーナ「ほら、ルッキーニさんって虫が好きでしょ?虫博士といえばこの人じゃないの」

エーリカ「なら昆虫記はいらないでしょ」

ミーナ「…いいじゃないの。中佐にもボケさせてよ」

エーリカ「(あだ名をボケって言っちゃったよー!)」

ミーナ「でー、フラウはどうなのよー?」ムスッ

エーリカ「(うっわー、代の大人が拗ねてるよ)私はこれ…」

『魔弾の射手』

エーリカ「まぁこれって私達ウィッチ全員に共通するんだけどね。その中でもルッキーニは射撃得意だし」

ルッキーニ「かっちょいー!中尉ありがとー!!」

エーリカ「どもども」

シャーリー「やべぇよ…やべぇよ…」

芳佳「シャーリーさん…」

バルクホルン「リべりアンは放っておいて、私がいくぞ…」

『バンビーノ』

芳佳「バンビーノ?」

リーネ「ロマーニャの言葉で赤ちゃんってこだよ」

ルッキーニ「あたしもう赤ちゃんじゃないよー!!」

バルクホルン「日頃の行い、上官への態度を見ると、まだまだ赤子だ」

シャーリー「バルクホルン…」

シャーリー「(ルッキーニを馬鹿にしてるのかと思ったけど、ちゃんと見てくれてるのな)」

バルクホルン「どうしたリベリアン」

シャーリー「いーやなんにも。そんじゃ私なー。ルッキーニ、あまり期待するなよ?」

ルッキーニ「う、うん…」

『フランカ』

芳佳「おぉ」

美緒「ふむ」

ルッキーニ「シャーリー…」

シャーリー「ごめんな、センスが無くて。お前のあだ名だからとびきり良いのを考えたんだけど、結局こんなのしか思いつかなくてさぁ…」

ルッキーニ「すっごーーーく可愛いよ!!
あたしこれだーいすき!!」

シャーリー「ルッキーニ…」

ルッキーニ「シャーリーが一生懸命考えてくれたんだから、あたしはどんなあだ名でも大好きだよ!だからシャーリー、あたしのことこれからフランカって呼んでね?」

シャーリー「あぁ、勿論さ!フランカ!!」

フランカ「シャーリー!!」ギュ

芳佳「いい話ですねぇ」ホロリ

美緒「ここでやっと友情というものを感じたな」

フランカ「あ、後のあだ名はもういいよ。フランカって決まったし」

リーネ「ええっ!?『天才肌』」

ペリーヌ「折角わたくしたちも『虫博士』」

エイラ「一生懸命『ルキちゃん』」

サーニャ「考えたのに!『うじゅじゅ』」

フランカ「酷すぎるっ!特にさーにゃん!!」

美緒「1つだけワイルドなのが混ざっていたな…」

芳佳「まぁ、ルッキーニちゃんワイルドですし…」

エイラ「最後は私ダナー、とびきり良いのを頼ム」

シャーリー「何言ってんだ。お前のはもう決まってるんだよ」

エイラ「な、何ダ…?可愛いのとかカ?あ、カッコイイのでもいいんだゾ」ワクワク

一同「せーの」

『(・×・)ムリダナ』

エイラ「アンマリダーッ!!」

エイラ「さ、サーニャは他のを書いたんダロ?そうダロ?」

サーニャ「ええ、勿論」

エイラ「み、見せてクレ…」

サーニャ「はい♪」

『サルミアッキ○ガイ』

エイラ「」

シャーリー「うわー!!エイラがぶったおれたー!!!!」

リーネ「えーせーへー!えーせーへー!!」

おしまい

適当でごめんなさい

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