モバP「安価でアイドルたちとゆったりする」 (74)

ヤマなしオチなし4レスずつくらいで書いていこうと思います

安価は好きなキャラと、希望するシチュがあればそれもどうぞー

例:《岡崎泰葉と図書館デート》
  《森久保乃々と机の下》

まずは《高峯のあと天体観測》から書いていきますが、その前に安価出しておきますね
とりあえず
>>2
>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408956261

美嘉とイチャイチャ

しゅーこと退廃的な一日

久しぶりだー
もうシチュが思い付かない

>>2
美嘉とイチャイチャ
>>3
しゅーこと退廃的な一日

了解です!

《高峯のあと天体観測》

のあ「…………」

ぱたぱた、ぱた

のあ「…………? プロデューサー?」

P「のあさん、こんなところにいたんですか。レッスンの後、急にいなくなったから探してしまいましたよ」

のあ「……そう。それは、悪いことをしたわ」

P「屋上なんて出たら、危ないですよ。……何をしていたんです?」

のあ「……星を、見ていたわ」

P「星、ですか? ああ、確かのあさんの趣味って」

のあ「……ええ。……梅雨の間は、満足に空を見上げることもできなかったから」

P「ここのところ、ずっと雨続きでしたからね」

のあ「……いえ。できなかったというよりも……しなかったという方が、正しいのかもしれないけれど。星たちは、いつだって変わらずそこにあるのだから」

P「ふむ。確かに、そうも言えるかもしれません」

P「では今日は、よく見えますか?」

のあ「……此方の宙は、闇夜というには明るすぎるわ。……昼間の時雨で澄んではいるけれど、それでも」

P「まあ、都会ですからね。ちゃんとした天体観測をするには、向いていないのかも」

のあ「……けれど、不可視であっても、そこに存在することには変わりない。私の中には、瞬く星々が見えているわ」

P「それは、すごいですね……。俺には、夏の大三角くらいしかわからないですけれど」

のあ「……そう」

のあ「……あるいは輝ける星たちも、私たちと同じなのかもしれないわね」

P「……えっ?」

のあ「……幾百、幾千もの星たちが輝きたいと願っている」

のあ「……けれど、その閃光が届くのは、ほんの一握り。後は全て、都会のネオンに呑まれて消える」

P「……」

のあ「……光ある偶像となれるか否か。……なんて思考を巡らせてしまうのは、詮無いことかしら?」

P「……いえ。確かにこんな業界ですから、そういう一面もあるのだとは思います」

P「でも、俺はのあさんと」

のあ「……言葉にしなくていいわ」

P「……えっ?」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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73 :ドライさん :2014/08/25(月) 12:06:58.65 ID:l0sedzFUO
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のあ「……少し意地の悪いことを言ってしまったかしら」

のあ「……言葉にするからこそ得られる強さと、言葉にしないからこそ伝わる強さ。……私は、欲に駆られて両方を求めてしまったようね」

P「……?」

のあ「……貴方は、たとえどんな状況であっても、私達の輝きを見つけていてくれるのでしょう?」

P「……ええ、それは、もちろん」

のあ「……ならば、それでいい。……たとえ不可視であっても、私の魂が貴方と共にあるというのなら」

P「……いえ、それだけでは足りないですよ」

のあ「……?」

P「共にあって、そしてのあさんの輝きを増していくこと。それが俺の役目ですから。……これくらいは、言葉にさせておいてください」

のあ「……フッ、悪くないわ。……二人分の輝きならば、きっとどこかの誰かに届くでしょう。そして、いずれは頂点に……。そうでしょう?」

P「ええ。まだまだ一緒に頑張りましょう」


のあ(貴方という光に出会えたこと……。それは、私にとって、過ぎた幸福なのかもしれないけれど)

のあ(これこそ、言葉にするべきことではないわね。……少なくとも、今は、まだ)

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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のあさん終わりです。次は美嘉いきます!

>>5
いつのか分かりませんが、見ていただいてありがとうございます
シチュは思いつかなければ無くても大丈夫ですので、適当に力を抜いてご指定くださいー

《城ヶ崎美嘉といちゃいちゃ》

美嘉「うー、みー、だーっ!★」

P「そうだな、海だな。……さっきまで撮影してたんだから、当たり前だろうが」

美嘉「そりゃそうだけどさー! もー、ノリ悪いなー」

P「ノリが悪くて悪かったな。……なんだ、人のことジロジロ見て」

美嘉「ひぇっ!? べ、べっつにっ!?」

P「そうか。せっかくスタッフさんに自由に泳いで来ていいって言われたんだ、行ってきたらどうだ?」

美嘉「…………」

P「なんだよ」

美嘉「……ほんっと、ノリ悪いっ」ぷぃっ

P「ああそうそう、一日撮影し通しだったから今更かもしれんが、日焼けには気をつけてな」

美嘉「そんなことくらい分かってるしっ! ……ねぇ、今日は莉嘉が居ないんだよ?」

P「ん? そうだな、田舎での仕事、頑張ってるって言ってたぞ」

美嘉「そうじゃなくって! ……ほら、その。……ふ、ふたりっきり、じゃん?★」

P「いやー、流石人気の海水浴スポット。お客さんがいっぱいだな」

美嘉「……(ぶちっ)もうっ! せっかく水着のアタシと海に来てるっていうのに、もっとこう、なんか無いわけ!?」

P「ないない。仕事だからな」

美嘉「撮影中にちらちらアタシのことエロい目で見てたくせにーっ!!」

P「わー! 馬鹿! 声がでかいっ!」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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美嘉「……だって、見てたのはホントじゃん」

P「そりゃあ……。当たり前だろ」

美嘉「ふーん。アタシの魅力にメロメロだったってわけだ?★」

P「まあ、そうだな。綺麗だったよ」

美嘉「えっ……。へぅっ!?」

P「さっきの撮影、すごく良かったから。あんまり男と一緒にいるところは見せない方がいいと思うぞ」

美嘉「そんっ……! ……うん、そうだよね。プロデューサーはそういう人だった。そういうトコロを……」ぶつぶつ

P「?」

美嘉「ややっ、なんでもないっ! それより、一つだけ聞かせてよ★」

P「何だ?」

美嘉「撮影じゃなかったら……。隣で一緒に居たいって、思ってくれたんだよね?」にっ

P「……もちろん」

美嘉「えへへっ。じゃあ……」

ぎゅっ

P「あっ、こら!」

だっ

美嘉「今回はこれでガマンしておいてあげるっ!★ アタシ、ちょっと泳いでくるねー!」

美嘉おわりでっす
次はしゅーこいきますが、その前に次の安価をー

>>+2
>>+3

時子様とショッピング

奏お願いします

>>21
時子様とショッピング
>>22


了解です!
ちょっと今日はsage進行でいきますね

《塩見周子と退廃的な一日》

周子「あーづーいー」

P「暑いなー」

周子「あたしたち、なーんでこんなことになってるんだっけー」

P「えーとー。しゅーこの水泳大会の撮影があって」

周子「戻ってきたら、帰りの道が通行止めになってるって言われてー」

P「仕方なく、その辺のホテルに宿をとって」

周子「そしたら、たまたまエアコンの一斉点検の時間にあたってー」

P「それでも、外に居るよりはいいかって話になって」

周子「あーづーいー」

P「暑いなー……」

P「こうなったら、もうコンビニにでも涼みに行くか? ここに居るよりはましだろう」

周子「やーだー。あたしもう一歩も動きたくないー……」

P「……さいですか」

周子「もうちょっとの辛抱でしょー……」

P「仕方ない。じゃあちょっと待ってろ、俺がアイスか冷たい飲み物でも」

がしっ

P「周子?」

周子「それもやーだー……。プロデューサーさんが居なくなったらあたし干からびて死んでやるぅー」

P「俺が居なくなったら干からびるってどういうことだよ……。むしろ干からびるって言うなら飲み物を」

周子「プロデューサーさんは、こんなところにあたしをひとり放置して、自分だけ涼しいところにいくんだね……。まるでパチンコ屋の駐車場に子どもを置いていくように」

P「いや、意味分からんし……」

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周子「あーづーいー」

P「暑いな……」

周子「あーもーこーなったらー」するっ

P「お前……。なんで服脱ぎ始めてるんだ」

周子「だって暑いんだもーん。あ、もしかしてドキドキしちゃった? だいじょーぶ、この下水着だから」

P「なんで水着なんだよ……」

周子「……プロデューサーさんが、好みかと思って?」きょとん

P「アホかお前は……」

周子「ほんまあほやんなー。そんでー、こうするんよー」

のしっ

P「なんでこのクソ暑いのに俺の方に来るんだよ」

周子「あたしは涼しくなったもーん。それを分けてあげようと思って」

P「いらん。暑い。全然分けてもらえてない」

周子「それにー、こうして暑くなっておいた方があとでもっと涼しいじゃんかー?」

P「そんな落差もいらんから、離れてくれ……」

周子「いけずやなー。まーでも、たまにはこうやってごろごろしてるだけでもえっかー」

P「……そうだな。暑いのを除けば、久しぶりのお休みって感じだし」

周子「だよねー。あたし頑張ってるもんねー」

P「ああ。周子は頑張ってるよ」

周子「ならだらだらしてもいいよねー。だらーん」

P「そうだな。たまにはこういうのもいいな」

周子「あたしはこれでも幸せなんだー。へへー」

すみません急用で外してました……
次は時子いきます

《財前時子とショッピング》

時子「ほれ下僕。これも持ちなさい」

どさっ

P「ぐぉっ……。時子、お前、まだ買う気か……? こんなに買い物して、お金大丈夫なのか……」

時子「誰が私の心配をしろと言ったかしら? 貴方、まだまだ余裕があるようね?」

P「いやいやいや! 見たら分かるだろ、漫画に出てくるようなシチュエーションになってるぞ、この荷物の量!」

時子「はぁん? 貴方、下僕の分際で自らを漫画の主人公扱いというわけかしら? 卑しくもこの私をヒロインに据えようとでも?」

P「誰もそんなこと言ってないだろう! それより、次に行くなら早くしてくれ、腕が」

時子「心配をしたかと思えば、次は私に命令とは……! 貴方、よっぽど私に引きずり回されたいと見えるわね」

時子「次。これとこれは」

P「どっちかというと右かな。その赤いラインは時子の髪と合うと思う」

時子「次。これとこれ」

P「荷物で見えん」

時子「あぁん? 見えなければ見える努力をしなさいよ、使えないわね」

P「無茶言うな。ん、なんとか見えた……。それはどっちもイマイチかな。同じようなスカートを買うなら、前の店の方が」

時子「ふん、私と同じ意見とはね。貴方のその審美眼だけはそろそろ認めてやっても良さそうかしら」

P「だけ、ねぇ……」

時子「次。これとこれと、これなら」

P「だから見えない位置に持つなって……。その3つなら、俺は……」

時子「次。これとこれ」

P「と、時子。もういい加減、マジで腕がヤバいんだが……」

時子「はぁ? もう少しなんとかしなさい、まだ私が満足するものに出会っていないことくらい、見ていたら分かるでしょう」

P「も、持って帰るときのことも考えてくれ……」

時子「いいから選びなさい。これとこれよ」

P「それなら、右手の方だ……。それが今日で一番、時子に似合って可愛くなると思う」

時子「!」

時子「……ふん。本当、審美眼だけは確かな男」

P「早く、次を……!」

時子「ふん。もういいわ」

P「終わった、のか……?」

時子「まさか。下僕の身体を案じるのも主の務めだというだけのことよ。……続きは後日、付き合ってもらうわ」

P「ま、まだ買いに来るつもりなのか!?」

時子「当然でしょう。最も長い時間を私の元で過ごす貴方には、私と同じ目で物を見られなければならないの。お分かりかしら?」

P「そりゃいいけど……。次のオフ、合わせられるかなぁ」

時子「合わせなさい、命令よ。……それじゃあ、帰るとしましょうか」

P「あ、おい時子……。そっちのは、持たなくていいのか?」

時子「言ったでしょう。下僕の身体を案じるのも主の務めだと。このくらいは私が持ってあげようじゃない」

P「……持つ気があるなら、あと2、3袋持ってくれても」

時子「あぁん!? 何か文句があるのかしら!?」

P「アリマセン……」

時子「ふん。ならいいわ、今は機嫌がいいから、聞かなかったことにしておいてあげる」

P「ありがたき幸せ……」ぐで

時子「♪」

時子終わりです! 次は奏行きますが、その前に次の安価をー

>>+2
>>+3

てんてーと誕生日デート

雫と海

>>38
てんてーと誕生日デート
>>39
雫と海

了解です!

《速水奏と手作りクッキー》

奏「プロデューサーさん、今ちょっと時間あるかしら?」

P「ん? 奏か。大丈夫だけど、どうしたんだ?」

奏「大したことじゃないんだけどね。ちょっと、味見を頼みたくって」

P「味見?」

奏「ええ。これ」

P「? おお、クッキーか。どうしたんだ、これ?」

奏「バレンタインのイベント、以前出させてもらったでしょう? あれから、少しお菓子作りに興味が出ちゃって」

奏「昨日、少し時間があったから作ってみたの。どうかしら?」

P「ふぅん。そういうことなら、ありがたく貰うよ。さんきゅ」

P「ん……。奏はあんまり、形にはこだわらないんだな。普通の丸とか四角のやつばっかりだ」

奏「あら? やっぱり、ハートマークなんかを期待してたのかしら?」

P「や、まあ、そういうわけではないけど……。それじゃあ、いただきます」

もぐ

P「うお……。甘っ!」

奏「ふふ。この前のイベントで甘い物が好きそうって分かったから、とびきり甘くしてみたの」

P「ああ、なるほど……。確かに甘党にはいいかもな。けどこれ、砂糖だけじゃなくて、何か別の甘さが……?」

奏「! 鋭いわね」

P「お、当たったか? 一体なんなんだ?」

奏「それはね……。たっぷりの愛情よ、愛情」

P「お前な……。軽々しくそういうことを言うなと」

奏「怒らないでよ。冗談じゃない」

奏「愛情も、勿論入っているのだけど。この甘さの秘訣は、ハチミツよ」

P「否定しろよ。……そうか、ハチミツかぁ。なるほどな」

奏「ふふっ。気に入ってもらえたなら、よかった」

P「ああ。美味しくいただくよ」

奏「ちなみに、もっと甘く食べたいのなら」

かぷっ

奏「こぉんなサービスもあるけど、どうかしら?」

P「アホか。それじゃほとんど口移しじゃないか」ぐい

奏「もごっ。……もう、無理矢理口に突っ込むなんて、つれないわね」

P「そんなベタな手段に付き合ってられるか」

P「ふう。ご馳走様。悪かったな、コーヒーまで入れてもらっちゃって」

奏「とびきり甘くしちゃったから、何か欲しくなるんじゃないかと思ってね。いい判断でしょう」

P「ああ、ナイスだった。思いがけずティータイムになっちゃったけど、美味しかったよ。ありがとう」

奏「いえいえ。また作ってきたら、食べてくれるかしら?」

P「もちろん。いつでも歓迎するよ」

奏「それじゃあ、次こそは私の口から」

P「それは却下」

奏「分かってたけど、食い気味に否定されると悲しいわねぇ」

P「分かってるなら言うなよ……」

奏「まあ、今日のところはいいわ。ふふっ♪」


奏(刻んでおいた×マークには、あまり注目しなかったみたいね)

奏(お堅いあなただけれど、このくらいはいいでしょう? なぁんて、ね)

奏終わりでっす
次はてんてー行きます

《持田亜里沙と誕生日デート》

P「なあ、亜里沙。そろそろ機嫌直してくれないか」

亜里沙「」つーん

P「昨日は、どうしても予定が合わせられなかったんだ……。別に忘れていたわけでも、わざとでもないんだよ」

亜里沙「……別にいいですけどね。先生、子どもたちの誕生日はたくさん祝ってきましたし。先生自身の誕生日なんて、祝われなくたって」

P「ごめんって……。お詫びに今日は一日付き合うからさ。どこでも、亜里沙の好きなところへ行こう」

亜里沙「どこでも、ですか?」

P「ああ、どこでも。……日帰りできる範囲なら、ってことになっちゃうけど」

亜里沙「それじゃあ……。あそこが、いいです」

P「着いたぞ、亜里沙。けど……。ほんとにこんなところでよかったのか?」

亜里沙「はいっ。この前みんなで来た、海……。もう一度、来てみたかったんです」

亜里沙「ここは、亜里沙先生でもアイドル亜里沙でもなく、久しぶりにただの亜里沙になれた場所だったから」

P「亜里沙……」

亜里沙「だから、今度はプロデューサーさんと2人でどうしても来てみたかったんです。ただの亜里沙として」

P「そっか。亜里沙の願いを叶えられて良かったよ」

亜里沙「はいっ。一日遅れですけど、優しいせんせ……じゃなかった、私は許してあげますねっ♪」

P「うちの事務所は小さい子も多いから、亜里沙には迷惑をかけてしまっているよなぁ」

亜里沙「昔の経験がこんなところで生きるとは思いませんでした。けど、みんな良い子だから!」

P「そうだな。みんな手がかからなくて、とても良い子たちだ」

亜里沙「プロデューサーくんの人徳のおかげかな?」

P「亜里沙の人徳のおかげじゃないか?」

亜里沙「……ふふっ」

P「あははっ」

亜里沙「それじゃあ、2人のどちらもの影響ということにしておきましょうか」

P「そうだな。……これからも、よろしくお願いするよ」

亜里沙「もちろん。亜里沙先生は、いつでもプロデューサーさんの味方だからねっ」

P「それは頼もしいな」

亜里沙「そして」

P「?」

亜里沙「一年に一度……。この誕生日だけ、『亜里沙』がプロデューサーさんの味方ですっ♪」

P「ああ。……来年も一緒に居ような、亜里沙」

亜里沙「はいっ!」

てんてー終わりです!
次は雫いきます!

《及川雫と海》

雫「うー……。転んじゃいましたー……」

P「おいおい、雫。大丈夫か?」

雫「プロデューサーさんー。はいー、スイカ割りって難しいんですねー」

P「はは、さっきのはみんなの誘導が悪かっただけって気はするけどな」

雫「そうですかー? 確かに、どっちがどっちか分からなくなってしまいましたけどー」

P「だろ? 証拠に……。ほら、見てみな」


くるみ「えーいっ!」

沙理奈「おー、くるみちゃん、やるぅ」

聖來「命中だよっ!」


P「な?」

雫「わー、くるみちゃん、すごいですねー♪」

P「ははっ。それじゃ、食べるとするか」

安価はもう取らないの?

しゃくしゃく

雫「んー♪ 冷たくて、みずみずしくて、美味しいですー」

P「だな。海で食べるスイカってなんでこんなに美味しいのか」

雫「本当ですねー。おじいちゃんのスイカと同じくらいかもー♪」

P「おじいちゃん?」

雫「はいー。小さい頃、夏は牧場のお仕事を手伝っていたら、よくおじいちゃんがスイカを切ってくれたんですよー」

P「ああ、なるほどな。それはまた美味しそうだ」

雫「井戸で冷やしてあって、みんなでお塩をかけて……。とーってもよく覚えていますー」

しゃくしゃく

P「さて。スイカも食べ終わったし、俺もちょっとくらい泳いでくるとするかな」

雫「プロデューサーさん、泳げるんですかー?」

P「え? まあ、人並みにだけど……」

雫「そうなんですかー。私はあんまり泳ぎが得意じゃないですから、羨ましいですー」

P「そうなのか?」

雫「はいー」

P「んー……。そうだ、確かあそこにあれが……」

雫「?」

P「見つけたぞー、雫ー」

雫「? これってー……?」

P「ビニールのボートだよ。これがあれば、くるみたちと一緒に遊べるだろ?」

雫「わーっ。私たちのために持ってきてくれたんですかー?」

P「せっかく海に来たんだから、遊べた方がいいだろ。さ、行って来い」

雫「あれ、プロデューサーさんはー……?」

P「俺もその辺でぷかぷかしてるよ」

雫「ぷかぷかですかー。楽しそうですねー。じゃあ、私もぷかぷかしてきますー♪」

P「おう、楽しんで来るといい」

雫「プロデューサーさんもですよー? ぷかぷかー♪」

雫終わりです、次でラストくらいで!

>>+2

>>55 すみません

>>37

>>61
森久保と夏祭り

了解です!

P「んー、焼きそばにたこ焼き、カステラ……。祭りらしい良い匂いだなー。乃々、何か食べたいものないのか?」

乃々「別にないですけど……。わざわざお金を出してもらうのも申し訳ないですし……」

P「遠慮するなよ、頼むなら今のうちだぞ? 輝子や美玲と合流したら、そんなに大盤振る舞いはしてやれないからな」

乃々「あうぅ……。どうしてそんな、試すようなことを……」

P「別に試してるつもりじゃないんだが……。仕方ないだろ、あの2人が仕事で遅れてるっていうんだから」

乃々「それじゃあ、あのわたあめを……。それだけでいいです……」

P「ん、りょーかい」

乃々「……」はむはむ

P「……」

乃々「……」もくもく

P「……なぁ、乃々」

乃々「な、なんですか……? あげませんよ……?」

P「いらん。何て言うか、乃々、お前……」

乃々「?」

P「わたあめ、似合いすぎだろ」

乃々「言ってる意味がよく分からないんですけど……。あげませんよ……?」

P「いや、いらんって」

乃々「まぁ、でも……。プロデューサーさんがそう言うなら、あと二つくらい食べてあげてもいいですけど……」

P「なんで上からなんだよ。ってか、二つも食うのか? 好きなんだな、わたあめ」

乃々「特別に好きと言うわけではありませんけど……。やっぱり、1人で楽しむのは気が引けますので……」

P「! ああ、輝子と美玲のぶんってことか」

乃々「は、はい……。駄目、でしょうか……?」

P「ははっ。いいよ、別に。じゃあ3つ買って来ようか」

乃々「! もりくぼの分は、べつに……」

P「? いや、俺の分だけど」

乃々「!!!」

P「あはは。なんだ、やっぱり乃々も欲しかったんじゃないか」

乃々「べ、別にそういうわけではないんですけど……!」

P「分かった分かった。ちゃんと4つ買って来るから。ほら、ついでにかき氷なんかもどうだ?」

乃々「……もらいます。もらいますけど」

P「お。ちょうど2人も来たみたいだぞ。おーい、こっちだー!」てくてく

乃々「あっ……」

はぐはぐはぐ

乃々「って、焦る必要、ないんでした……」

P「乃々ー、こっちだぞー?」

乃々「はいぃ、すぐ行きますー……」

乃々「……おいしかった、です」ぼそ

ちょっと短いですが以上で終わりますー

お付き合いくださった方、安価、レスくださった方には心から感謝を!
html依頼出してきますー

岡崎泰葉「事務所のみなさんとのんびり過ごしました」
岡崎泰葉「事務所のみなさんとのんびり過ごしました」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408362996/)

いつも安価くださるPに影響を受け、安価とは別に最近書かせていただきました
特に泰葉、拓海、美世、幸子、千枝、乃々、まゆPの方はよろしければこちらもどうぞ

最近、安価で書いた子はメダルであんたんできるというジンクスができつつあるので、
いつもお付き合いくださる方には本当に感謝しています……!

それでは、またどこかでー

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