昼飯食ってから再開します

トリップ付け忘れてました、すみません

>>1です

P「あ、おはようございます」

小鳥「は、はい...おはようございます」

P「春香もおはよう」

春香「お、おはようございます...プロデューサーさん」

P「...」

美希「...」

P「いや、仕事は行けよ」

美希「...」

P「離れたくないって...お前な」

美希「ハニーも離れたくないくせに」

P「...」

美希「...やったー！」



小鳥「な、何が起こってるんですか....」

春香「え？...え？」

P「小鳥さん」

小鳥「は、はい」

P「美希の予定って、たしかまだ大丈夫でしたよね？」

小鳥「はい、午後からだったと思いますけど...」

P「やっぱりそうでしたか」

P「良かったな、美希」

美希「...」

P「...流石に一日は無理だ」

美希「むー」

P「むー、じゃない」

P「...」

美希「...それは嫌なの」ｷﾞｭｳｳ

小鳥「...仕事しよ」

春香「（わ、私はとんだ勘違いをっ！）」

春香「（最近プロデューサーさんとあまりしゃべらなかったから）」

春香「（てっきり、仲悪くなったのかな...って思ってたのに）」

春香「（こういうことだったなんて）」ｶﾞｸﾘ

P「春香、何落ち込んでるんだ？」

美希「さあ？」

P「年頃の女の子は、何を考えているのか分からん」

美希「そうだね」

美希「...」

P「...」

美希「...」

P「...ははっ」

美希「あははっ」

P「...」

美希「...」

P「...」

美希「...」

P「...いや、それは二人っきりのときにな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「あふぅ...」

P「...」

美希「...」

P「...」ﾆﾔ

美希「っ...///」

P「...エッチ」

美希「それはハニーなの」

P「...」

美希「...♡」ｷﾞｭｳｳ

春香「...ふっ...ふ」

P「ふ？」

春香「ふざけんなよおらあああああああああ！！！！」

P「何怒ってんだ、春香」

美希「分かんないの」

春香「な、何ですかそれ！わ、私もそのぐらいできます！」

P「は？なにが？」

春香「だから、そのっ！テレパシーみたいなやつですよ！」

美希「あははっ、テレパシーだって」

美希「春香、変なのー」ｽﾘｽﾘ

P「なー」ｷﾞｭｳｳ

春香「むきいいいいっ！！！！」

小鳥「（春香ちゃん、いくら何でも相手が悪すぎるわ...）」ｽﾞｰﾝ

春香「プロデューサーさん！勝負ですよっ！勝負っ！」

P「はあ？何で...」

春香「私と美希、どちらのほうがプロデューサーのこと分かってるかですよ！」

美希「...」

P「...」

美希「...ぷっ」

P「...」

美希「...」

P「...うん」

春香「だ、だからっ！とりあえずそれやめてください！」ﾌﾟﾝｽｶ

美希「...いいよー」

春香「ぷろ...えっ？」

一旦ここまで

美希「それで、どんな勝負なの？」

春香「ちょ、ちょっと待って美希！」

美希「ん？」

春香「うーん...」

美希「...」

P「...」ﾂﾝﾂﾝ

美希「やぁぁ...♡」

P「...」

春香「ううううん...」

美希「...はむっ」

P「んっ...」ﾋﾞｸｯ

美希「もごもご...」

P「...」

美希「っはぁ...」ﾀﾗｰﾝ

美希「あはは、ハニーの耳から糸引いてるの」

P「美希のヨダレだ」

美希「...」

P「...」

美希「...///」

P「...」

美希「...はにぃ」ｷﾞｭｯ

P「...」ｷﾞｭｯ



春香「...だからそれやめろってええええええ！！！！」

美希「...」

P「なー、うるさいな」

春香「ぐぬぬ」

美希「...それで、決まったの？」

春香「え゛っ...え、えっとねー」

春香「...あっ！」

春香「洋服店で、プロデューサーさんが好きそうな服を選んでくるってのはどう？」

小鳥「は、春香ちゃん...それは」

美希「いいよ」

春香「っし！！」

小鳥「...はぁ、勝手にしてください」

春香「（おそらく、プロデューサーさんの私服はアイドルの中じゃ私が一番見てるからっ）」

春香「（この勝負、勝ったも同然だね！）」







ー次の日ー

P「美希の選んだやつのほうが100倍いい」

春香「」

美希「やっぱりこれだったの」

P「...」

美希「近所に売ってたの」

P「ほう」

美希「...」

P「...」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「えへへ、ありがとっ」ｽﾘｽﾘ

春香「...う、うわああああああああああん！！！！」

春香「プロデューサーさんのばかあああああああ！！！！」ﾀﾞｯ

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ！

美希「...行っちゃったの」ｷﾞｭｳｳ

P「なー」

美希「...」

P「...」

美希「...喋らなくても伝わるって楽ちんなの」ｽﾘｽﾘ

P「そうだな」

美希「...でも、でもねハニー」

P「...好きだよ」

美希「っ...///」ﾄﾞｷｯ

美希「そ、そういうの...ずるい///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「だって、言葉にしてほしいこともあるんだろ？」

美希「えへへ、お見通しだったの」

P「...」

美希「...うん、ミキも」

美希「だいすきなの...ずっと、死ぬまで」

美希「一緒だよ、ハニー♡」ｷﾞｭｳｳ

P「...ああ、当たり前だ」

美希「えへへ」

P「...」

美希「...やっぱり、ミキ」

美希「ハニーが好きすぎて、考えてることが分かるようになったの」

P「奇遇だな、俺もつくづくそう思うよ」





千早「は？」






その後、他のアイドルたちが美希に全敗するまで１か月もかからなかったらしい









美希「ハニーが好きすぎて、考えてることが分かるようになったの」　終わり