幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…」 (84)

アイドルマスターシンデレラガールズのssです

インディヴィジュアルズと142'sの話です

みんな仲いいです

タイトル通り、5人が酔っぱらっていく内容です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408866999

お持ち帰りしなきゃ(使命感)

1作目
輝子「インディヴィと142’sは・・・仲良し・・・フヒヒ」
輝子「インディヴィと142'sは・・・仲良し・・・フヒヒ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407581026/)

2作目
美玲「アイドルのお尻追っかけるなんて、ロクな奴じゃないだろッ!」
美玲「アイドルのお尻追っかけるなんて、ロクな奴じゃないだろッ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408110530/)

3作目
杏「きらりのせいで、ひどい夢見たんだからな!」
杏「きらりのせいで、ひどい夢見たんだからな!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408203714/)
※3作目はきらり担当Pの方、閲覧にご注意ください。
 きらりちゃんの扱いに不快感を覚えるかもしれません。

4作目
乃々「こんなエッチな本、むーりぃー!」
乃々「こんなエッチな本、むーりぃー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408707202/)

5作目
小梅「…っていう夢を、見たの…」
小梅「…っていう夢を、見たの…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408714515/)
※全体的にグロいです モバマス好きの方は閲覧に注意してください
 5人の担当の方、特に小梅ちゃん担当の方
 不快感を覚えるかもしれないので閲覧を控えた方がいいかもしれません



忘れていました。
今作は、ほのぼのとした内容となっています。
特にグロなどの要素はありません。

ただ、未成年がお酒で酔う描写に不快感を感じる方は、閲覧を控えた方が良いです。

――――――――


……ラッコの赤ちゃんは、母親のおなかの上でミルクをもらい……


乃々「…はぁ、癒されます…」

プルルッ

乃々「…幸子さんから?」

―お泊り会しませんか?

―大丈夫なら、今から買い物しましょう

乃々「わぁ…いいですね」

タンタンッ ポチッ

――――――――

――――――――

幸子「それでは…かんぱーい!」

4人「かんぱーい!」

幸子「無事にライブも終わりましたね」

美玲「ホント大変だったなッ!」

………

………………

輝子「幸子のファン…すごかったな」

小梅「そ、そうだね…お、お腹がどうとか…って」

乃々「危険なファンはむりぃ…」

美玲「でも幸子もだいぶ慣れただろ?」

幸子「…」

輝子「…幸子?」

幸子「…ふふっ」

(ハスハスハスハスハスハスペロペロペロペロペロペロペロペロ

幸子「あはははははははははは!」

美玲「さ、幸子?」

幸子「あー、なんれすかぁ輝子さん」

幸子「そんな驚いた顔で…ぷっ」

幸子「あはははは!」

乃々「…ど、どうしたんですか急に」

美玲「…なんか顔が赤いぞッ」

小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」

輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」

幸子「ふふふっ、なんれすかぁボクのジュースがそんなに面白いですかー」

美玲「とりあえず水飲ませれば治るのかな?」

幸子「アハハハハッ!なんでジュースがあるのにお水飲むんですかぁ!」

美玲「オマエが酔っぱらってるからだろッ!」

乃々「幸子さんはお酒が入るとこうなるんですね…」

小梅「さっちゃん、ま、待ってて…お水、持ってくるね」

幸子「お水ぐらい自分で持ってこれます!ボクはカワイイれすから!」

幸子「よっ…と」

フラッ コテンッ

幸子「…ぷっ」

幸子「アハハハハハッ!なんでみんなひっくり返ってるんですかぁ?」

幸子「あはっ、あはははっ!お、お腹痛い…!」

輝子「すごい酔ってるな…ほら幸子」グイッ

乃々「幸子さん、立って…」グイッ

幸子「あっ、操り人形の気分ですねー」

幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…フフッ」

小梅「はい、さっちゃん…お、お水だよ」

幸子「ありがとうございます!」ゴクゴク

美玲「わっ、違う!そっちはお酒だッ!」

幸子「あはははははっ!コレお酒ですね!」

幸子「全く、美玲さんはボクがいないとダメダメなんですから!」

美玲「オマエが間違えたんだろうがッ!」

幸子「あははっハハハハ!」

輝子「ほら…こっちがお水…」

幸子「んー、ありがとうございましゅ…」

幸子「水も滴るボク…ぷっくく…」

幸子「あはははははははは!」

小梅「な、なんだか、楽しそう」

乃々「こんな幸子さん見たことない…」

輝子「新鮮だな…」

美玲「まあ楽しんでるなら、このままにしておいてもいいかッ」

小梅「そ、そうだね…そのうち、よ、酔いも覚める…」

幸子「…」

シーン

美玲「…あれ?」

輝子「幸子、どうした…?」

幸子「…」

幸子「…」

幸子「きも゛ちわる゛い…」

4人「!!!!」

美玲「わっわっ…ちょっと、待てって!」

小梅「さ、さっちゃん、大丈夫…!?」

乃々「幸子さん、トイレに…!」

輝子「ほら幸子、肩貸すから…!」

幸子「い、いいですから…ボクはカワイイアイドルですから…」

幸子「は、吐くのを手伝ってもらうのは…ちょっと…」

美玲「そんなこと言ってる場合かッ!ふらついてるじゃないかッ」

幸子「大丈夫です…みなさん待っててください…」

幸子「乃々さん、お手洗い借りますね…」

乃々「は、はい…」

フラーッ

小梅「…い、行っちゃった」

乃々「ホントに大丈夫でしょうか…」

コテンッ

4人「!!!!」

み゛な゛さーん…

輝子「ヤバイヤバイ…!」

美玲「い、今行くから幸子ッ!」

――――――――

――――――――

美玲「昨日は大変だったなッ」

乃々「そうですね」

幸子「うぅー…頭が痛い…」

美玲「二日酔いだな…」

輝子「でも、美玲かっこよかった…」

輝子「フード脱いで…吐くんならこれに吐けって」

美玲「ふふんッ!そうだろッ!」

小梅「わ、私もファスナー、は、外したけど…」

小梅「ぱ、パーカーが…惜しくなっちゃた…」

――――――――

幸子「…」

カキカキ

幸子「………よし」

幸子「…宿題は終わったけど」

幸子「暇になっちゃったな…」

プルルッ

幸子「…美玲さんから?」

―お泊り会しないかッ?

―大丈夫なら、今から買い物いくぞッ

幸子「…いいですね!」

タンタンッ ポチッ

――――――――

――――――――

幸子「それでは…かんぱーい!」

4人「かんぱーい!」

幸子「無事にライブも終わりましたね」

美玲「ホント大変だったなッ!」

………

………………

輝子「美玲のファン…すごかったな」

小梅「そ、そうだね…ら、らぶりー☆…て」

乃々「熱心なファンはむりぃ…」

幸子「でも美玲さんもだいぶ慣れましたよね?」

美玲「…」

輝子「…美玲?」

美玲「…」

美玲「…ヒック」

乃々「み、美玲さん?」

美玲「………なんだよ」

小梅「な、なんか…目が、こ、恐い」

幸子「…というより、目が据わってませんか?」

美玲「なんだぁ?ウチのことジロジロ見て…」

幸子「…なんか顔が赤くないですか?」

小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」

輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」

美玲「…ヒック」ゴクゴク

乃々「美玲さん、それもう飲んじゃダメです!」

美玲「フンッ…飲んで悪い?」

輝子「美玲、それお酒だから…」

美玲「うるさいなッ!ひっかくぞッ!」

美玲「ウチに構うなよ!」

小梅「あ、荒れてるね…」

乃々「丸くなる前の美玲さんですね…」

美玲「ウチを珍しい物でも見るような目でみやがって…ひっく」

美玲「乃々!輝子!」

乃々「は、はい!?」

輝子「な、なんですか…」

美玲「アイドルなんらから、もっとオシャレしないとダメだぞッ!」

乃々「せ、説教…」

輝子「な、なんで私たち…」

美玲「小梅も幸子も、ちゃんとオシャレしてるからだッ!」

美玲「むぅー…」ゴソゴソ

美玲「はい!これ着るッ!」スポッ

乃々「ふ、フード…」

美玲「はい!これ付けるッ!」スポッ

輝子「つ、ツメ…」

美玲「ふふんッ!2人ともいいセンスしてるぞッ」

小梅(よ、良かった…)

幸子(絡まれずに済みましたね)

美玲「んぅー…そう言えばココ…」

美玲「…幸子の部屋だったな…」

スクッ

幸子「え!?」

美玲「ウチがチェックしてやるッ!」ガチャッ

幸子「ちょ、ちょっと!クローゼット漁らないで!」

美玲「なんらぁこの帽子はー、どうやって着るんだ?」

幸子「それスカートですよ!」

小梅(…け、獣みたい)

美玲「小梅はどうなんだぁ?」

小梅「えっ!?」

美玲「中はどんなの着てるんだッ!」

小梅「わっ!?まっ、待って…!」

輝子「み、美玲ストップ…!」

乃々「美玲さん落ち着いて!」

美玲「あっ、なにすんだ!離せぇ!触るぞッ!」

――――――――

――――――――

幸子「昨日は大変でしたね」

乃々「そうですね」

美玲「あぅ…頭が痛い…」

小梅「ふ、二日酔いだね…」

輝子「でも昨日の美玲、初めて会ったころみたい…」

乃々「 「ウチは一匹狼タイプなだけだモンッ!」 …って」

美玲「う、うるさいなッ…」

――――――――


……お前なら安心してキクラゲを預けられる……


輝子「…」ゴクリ


……そ…そんな…嘘だ…煙…!!……


輝子「あぁ…」シュン

プルルッ

輝子「…小梅から?」

―お泊り会しない?

―大丈夫なら、今から買い物行こう?

輝子「フヒ…よし」

タンタンッ ポチッ

――――――――

――――――――

幸子「それでは…かんぱーい!」

4人「かんぱーい!」

幸子「無事にライブも終わりましたね」

美玲「ホント大変だったなッ!」

………

………………

輝子「小梅のファン…すごかったな」

美玲「そうだな!悪夢を見せてくれーッ!とか言って」

乃々「サイコなファンはむりぃ…」

幸子「でも小梅さんもだいぶ慣れましたよね?」

小梅「…」

輝子「…小梅?」

小梅「…えへへー」

小梅「なぁにー?」ニコー

幸子「…なんか小梅さん、いつもと違いません?」

輝子「目が…トロンとしてる…」

小梅「んー…目が…ドロッとー?」

小梅「それ…ゾンビみたい…ふふふ」

幸子「…小梅さん顔赤くないですか?」

美玲「あっこれお酒じゃないか!」

乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てるけど…」

小梅「お、お酒なんだー…コレ…」

小梅「じゃあ…私、まだ飲んじゃダメだねー」ゴクゴク

美玲「わっ!言ってるそばから飲むなよッ!」

小梅「えへへ…お、おいしいよ、このジュース」

幸子「だからお酒ですって!」

乃々「小梅さんもう飲んじゃだめです!代わりにこっちのジュースを…」

小梅「えー…おいしかったのに…」

輝子「小梅、水汲んできた…」

小梅「わー、ありがとー」

小梅「…」ジーッ

輝子「…フヒ?」

小梅「んー、しょーちゃーん」

ギューッ

輝子「わ…!?」

幸子「ちょ、ちょっと小梅さん!?」

輝子「こ、小梅…離れt」

小梅「しょーちゃんは、いつも一緒にほらー映画見てくれるから…」

小梅「お、お礼だよ…へへ」

美玲「お酒飲むとずいぶん変わるな小梅は…」

輝子「フヒ、あ、ありがと…小梅、離れt」

小梅「しょーちゃんは…キノコと私、ど、どっちが好き…?」

輝子「え」

小梅「どっちが、すきー?」

輝子「…あの…うぅ…」

輝子「み、みんな…こ、小梅を離して…」

幸子「あー…でもその」

美玲「まぁ…」

乃々「修羅場に関わるのはむーりぃ…」

輝子「ああ…」

小梅「ねぇ、しょーちゃん」

輝子「えっ…えっと…」

輝子「き、キノコも小梅も…どっちもかわいい…」

輝子「え、選べない…フヒ…」

小梅「…」

小梅「どっちが、すきー?」

輝子「ヒ!?」

輝子「…」

輝子「…キ」

ウルッ

輝子「…ノコじゃなくて…小梅…」

小梅「…う、嬉しいな…えへへ」

小梅「…じゃあ、お、お礼」

グイッ チュー

輝子「!」

3人「!!!」

チュー

輝子「んむ…!」

チュー

輝子「…」

チュー… スッ

小梅「ふふ…ば、爆発しそう…」

乃々「うわぁ…」

幸子「すごい…」

美玲「あう…」

輝子「…」

――――――――

――――――――

幸子「この前はすごかったですね」

乃々「そうですね」

美玲「あれから小梅に会ったのか?」

輝子「寮で会ったけど…に、逃げられた…」

小梅「お、おはようございます…」ガチャ

幸子「おはようございます、小梅さん」

輝子「フヒ…おはよう小梅」

小梅「えっ、あ、わ、わっ」

小梅「あ、あの、しょ、輝子ちゃん、あ、アレ…」

小梅「…む、ムリぃ」パタン

――――――――


……死体と機械を縫い合わせ……


小梅「…ホラーっぽくない、かな…」

プルルッ

小梅「…乃々ちゃん?」

―お泊り会しませんか?

―大丈夫なら、今から買い物しようかなって

小梅「…うん、分かった」

タンタンッ ポチッ

――――――――

――――――――

幸子「それでは…かんぱーい!」

4人「かんぱーい!」

幸子「無事にライブも終わりましたね」

美玲「ホント大変だったなッ!」

………

………………

輝子「乃々のファン…すごかったな」

小梅「そ、そうだね…森久保ガンバレー!…って」

幸子「応援に気合入ってましたね」

美玲「でも乃々もだいぶ慣れただろ?」

乃々「…」

輝子「…乃々?」

乃々「…ぐすっ」

乃々「うえぇぇぇぇぇぇぇぇ…」

幸子「えっ!?」

小梅「の、乃々ちゃん?」

乃々「ひっく…うぅ…」

輝子「の、乃々…どうしたんだ…?」

乃々「ライブは派手すぎて…魂がきえちゃいます…」

乃々「もりくぼはひっそりと、あなぐらで暮らしたいのに…ぐすっ」

乃々「あんなに応援されたら、アイドル辞めづらくなります…」

幸子「…急にどうしちゃったんですか、乃々さん?」

乃々「どうもこうも…やってらんないれす…」ゴクゴク

乃々「授業で多めに音読させられるし…」

乃々「体育の時は…転んで目立っちゃったし…」

乃々「お昼休みは…クラスの男子にアイドル活動のこと聞かれて…」

乃々「もりくぼは控えめに、ささやかに暮らしたいのに…うぅ」

乃々「うえぇぇ…ひっく…」

美玲「…なんか顔が赤いぞッ」

小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」

輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」

乃々「なんですか…お酒飲んじゃダメなんれすか」

乃々「もりくぼには飲食の自由も無いんれすか…くすん」

幸子「そ、そういうことじゃないですよ!」

輝子「乃々は未成年だから…お酒飲めない」

小梅「こ、コレは、預かっておくね…」スッ

乃々「あっ!」

美玲「ほらッ、代わりにこっちのジューs」

乃々「もりくぼからジュース取るなんて…い、いぢめです!」

乃々「み、み゛んな゛のことは信じてたの゛にぃ!」

乃々「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん…!」

小梅「の、乃々ちゃん、ち、違う…」

美玲「は、話が飛びすぎだぞッ!」

輝子「と、とりあえず…落ち着いて…」

乃々「ひぐっ…もう私には友達いません…」

乃々「学校の友達は喋らないし…ひっく…うさぎだけです」

乃々「やっぱり森に帰るしか…木細工を作ってひっそり生きます…うぐぅ」

美玲「あぅ…ネガティブ全開だな…」

幸子「乃々さん、お酒を取ったのは乃々さんを想ってのことで…」

輝子「フヒ…代わりのジュースの方がおいしいから…乃々に飲んでほしかったんだ…」

小梅「あっ…そ、そうだよ!乃々ちゃんは、と、友達だから…」

乃々「と、ともだち…?ぐすっ」

幸子「そうですよ!友達ですから!」

乃々「私と友達になるなんて、そんな変わった人いません…!」

乃々「臆病だし、人前苦手だし、ヘタレだし…」

乃々「目と目が逢う瞬間すぐそらすし…」

乃々「もう迷惑にならないように、冷蔵庫の中で冬眠してます…」

美玲「ちょ、ちょっと待てって乃々ッ!」

幸子「そんなに悲観することないですよ!」

幸子「前向きになれるようにって…努力してるじゃないですか!」

小梅「こ、この間のイベント…最後まで、が、頑張った…」

輝子「乃々は友達…菌糸で繋がった…フフ」

乃々「あぅ…み、み゛んな゛ぁ…」

乃々「うわぁぁぁん…!」

輝子「よ、喜んでも泣くのか…」

美玲「あーもう鼻水まで…ほらティッシュ!」

――――――――

――――――――

小梅「き、昨日は、大変だった…」

美玲「そうだなッ」

乃々「おはようございます!」バタンッ

幸子「おはようございます、乃々さん」

輝子「なんか…元気だな、乃々…」

乃々「そうですね…昨日のこと、よく覚えてないんですけど」

乃々「なんだかすごくスッキリしてるんです!」

乃々「今日も早く帰れるように頑張ります!」

幸子「なんでしょう、この違和感は…」

誰だこいつ(困惑)

――――――――

美玲「…」

ペラッ

美玲「…このスカート、いいな…」

プルルッ

美玲「…輝子?」

―お泊り会しないか?

―大丈夫なら、今から買い物行こう

美玲「ん…了解ッ!っと」

タンタンッ ポチッ

――――――――

――――――――

幸子「それでは…かんぱーい!」

4人「かんぱーい!」

幸子「無事にライブも終わりましたね」

美玲「ホント大変だったなッ!」

………

………………

幸子「輝子さんのファン、すごかったですね」

小梅「そ、そうだね…生贄にしてくれー!…って」

乃々「過激なファンはむりぃ…」

美玲「でも輝子もだいぶ慣れただろ?」

輝子「…」

美玲「…輝子?」

輝子「…」

輝子「ひっく…」

小梅「しょ、輝子ちゃん?」

輝子「んー…なんだか…」

輝子「いい気分だぜ…フヒ、ヒヒヒ…」

輝子「フハハッアッハッハ!!! 」

輝子「ゴートゥヘーーールッ!!!」

幸子「…ど、どうしたんですか急に」

美玲「…なんか顔が赤いぞッ」

小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」

乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てますけど」

輝子「アッハッハッハ! シイタケ! エリンギ! ブナシメジ! 」

乃々「輝子さん、とりあえず落ち着いて…」

小梅「み、水飲めば…治る、かな?」

輝子「あっ、それ…それ大事…フヒ」

輝子「キノコは水が重要…湿気が命…」

輝子「キノコーキノコージャック・オ・キノコー♪」

輝子「…幸子、このキノコ、どう…かわいい?」スッ

幸子「えっ?な、なんですか突然…」

輝子「…」ジーッ

幸子「あー、あの…カワイイと思いますよ、ボク程ではないですけど…」

輝子「フヒ、さすが幸子…」

輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」

幸子「えっ!?いや、それお酒…」

輝子「さ、幸子は…私の友達じゃないのか…?」シュン

幸子「わ、分かりました!飲みますから!」

幸子「…いただきます(少しくらいなら大丈夫…ですよね)」ゴクゴク

輝子「…美玲、このキノコ、どう…かわいい?」スッ

美玲「う、ウチにも…」

美玲「えっと…そんなでもないんじゃ…」

輝子「…」シュン

美玲「いやッウソウソ!カワイイぞッ、すごく!」

輝子「フヒ、さすが美玲…」

輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」

美玲(やっぱりこの流れ…)

美玲「あ、ありがと(ちょっとずつなら…大丈夫だろッ)」ゴクゴク

輝子「…小梅」

小梅(や、やっぱり…)

輝子「…あ、あれ」

輝子「…ジュース終わった…おいしいのに」

小梅・乃々「!」

小梅「ざ、残念だね、輝子ちゃん…」

乃々「そうですね…私も飲みたかったですけd」

輝子「おんなじの、買っといたから大丈夫…フヒ」

小梅(な、なんでそんなに…!)

乃々(ま、マズイですよ!)

輝子「…小梅、このキノコ、どう…かわいい?」スッ

小梅「あ、えと…その…」

………

………………

輝子「フハハハー! ゴートゥーヘヴゥゥゥン!ラァヴ!」

乃々「ふえぇぇぇ…大きい音はやめて…」

幸子「あはははははっ!ら、ラブって、あははは!」

小梅「みれーちゃん…ちゅー」

美玲「くっつくなよ!ウチは一匹狼なんらからッ!」

輝子「グランドクロスのポーズ!!」

幸子「あははははははははっ!はぁー、お、お腹よじれる…!」

小梅「乃々ちゃんは…マンガと私、どっちがすきー?」

乃々「いーやーあー…静かに暮らしたいのー…ぐすっ」

輝子「メイドさん…ジュースちょうらい…」

美玲「あーっバカにしたな!ひっかく!」

乃々「うえぇぇん…攻めのサービスはむりぃ…」

幸子「いらっしゃいませッ♪…ぷッ、あはははは!」

美玲「オマエも笑ってるんじゃないぞこのッ!…ガルルー!」

幸子「フギャー!?」ドテッ

幸子「あはっ、あははははは!」

小梅「さっちゃんは…さっちゃんと私、どっちがすきー?」

幸子「ボクが一番カワイイに決まっれますよー、自分でも惚れ惚れ…」

美玲「幸子ッ!アイドルなんらから、もっと派手なパンツじゃなきゃダメらろッ!」

小梅「さっちゃんに嫌われた…しょ、しょーちゃーん、ぐすっ」

輝子「フヒヒ! おブナ様ァァァァ!」

乃々「ぼののって誰ですか…ぼののって…」

幸子「あはははははははは!」

――――――――

――――――――


……一列に並んでお待ちください。なお、アイドルとの握手の際、危険物が無いか……


幸子「かわいいぼくのために、ありがとございます…」ギュッ…

美玲「ありがと…うちのせんす、きょうもいかしてるだろ…」ギュッ…

小梅「…(あたま、痛い…)」ギュッ…

乃々「ありがとうございます!!今日だけがんばります!!!」ギュゥッ!!!

輝子「ごーとぅーへーるっ…」ギュッ…

以上になります
お付き合いいただきありがとうございました

幸子倒れる~小梅パーカー惜しがる、は
「水曜どうでしょう」の合衆国横断~北米大陸3750マイル~を意識しています

ありがとうございます
先日、同意の上で輝子ちゃんのほっぺをプニプニするという素晴らしい夢を見てしまい、
一気に書き上げてしまいました
そのため文章に、いつも以上に稚拙な部分が目立つかもしれません
ご容赦ください

HTML化の依頼を済ませました
また何か書き込むかもしれませんが、一旦作者の書き込みを終了させていただきます
ありがとうございました

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