ディアボロ「ルパン三世・・・だと!?」(14)

次元「おい!ルパン、さっさとトンズラしねぇと捕まっちまうぞ!」

ルパン「わーってるよ!」ガチャ

ルパンは車のエンジンをかけた

ドッドッドドド

ルパン「よーし、次元シートベルトは大丈夫か?」

次元「あぁ、ばっちしだぜ、早く出せ!」

ブゥゥゥン

部下「銭形警部!車で逃げられました!」

銭形「馬鹿もん!そんなこと言ってる暇あるんだったら追いかけろ!」

部下「ぜ、銭形警部!車がパンクしています!!」

銭形「何!?くっそ~ルパンめ」

銭形「おい貴様!ICPOの銭形だ!ちょっとそこの自転車をよこせ」

一般人「えぇ!?ちょ、ちょっと」

銭形「ルパン~!!」カシャカシャ

支援

ルパン「いや~大成功だな」

次元「今頃、とっつあん悔しがってるぜ」

ルパン「い~や、まだあきらめてないみたいだぜ」

次元「え?」

ルパ∼ン マテ∼

次元「自転車でよくやるよ・・・」

キキーッ

次元「うぉ!どうしたルパン!?急ブレーキかけやがって」

ルパン「道に急に人が出てきたんだよ!!」

ディアボロ「あ・・ああ」

ルパン「おい!お前道のど真ん中で何してんだよ!?」

ディアボロ「!」

ディアボロ「あ・・・たっ助けてくれ!!お願いだ!!」

ルパン「なにぃ~ふざけんなよ!お前のせいでこっちがピンチなんだよ」

銭形「ルパン~!!」

次元「おい!ルパン、とっつあんの奴が追い付いてきたぞ」

ルパン「やべぇ~な、はやく行こう」

ディアボロ「頼む!乗せてってくれ!も、もう死ぬのは嫌なんだ!!」

ルパン「はい~?」

次元「なにいってんだ・・・こいつ?」

ルパン「もう、行くぞ!」

ブォォォン

ディアボロ「ま、待ってくれ!」バッ

次元「おいルパン、あいつ無理やり乗ってきたぞ!」

ルパン「あ~、もう仕方ねぇ!とりあえず逃げねぇとな」

ブォォォォン

ルパン「どう~やら逃げ切ったみたいだな」

次元「とっつあんもさすがにスタミナがもたねぇか」

ディアボロ「・・・」

ルパン「で?おたくはどちら様で?」

ディアボロ「・・・」

次元「あんなところで何してたんだ?」

後は頼んだ


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは面白そうなスレを見つけたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ              思ったらそれはほぼ立て逃げだった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ       おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \     ブラフだとか騙しの手品だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

期待

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