妹「姉御!にいちゃんを困らせるなぁ!」(33)




姉「兄くん可愛いよ!兄くん!」ギュゥ


兄「お母さーん?お姉ちゃんがセクハラしてくるんだけど、交番行けば良いの?」


妹「姉御ぉ!にいちゃんを虐めるなぁ!喰らえ!煙幕!」


兄「妹ちゃん!それお兄ちゃんの配筋辺りにクリティカルヒットしてるよ!?というか、煙幕は人にぶつけて倒す道具じゃないよ!?」


姉「ふあぁん・・・兄くんからチョコレートの甘い香りが」


妹「え?姉御、それは本当なの?にいちゃん!にいちゃん!にいちゃんは、チョコレートなの!?」


兄「・・・バカばっか」


母「あらあら、あんた達は仲良しねぇ」



兄「埋めてやろうかです。このクソお母様」


双子妹「また気持ち悪い馴れ合いしてるの?そろそろ止めたら?お兄ちゃんも、もっとしっかり言ってあげなきゃ2人ともつけあがるよ?」



姉 高校3年生 兄くん兄くん兄くん

兄 高校2年生 羽毛布団大好き

双子妹 高校2年生 水属性

妹 5歳 将来の夢くのいち

母 37歳 私の事お姉さんだなんてお世辞でも嬉しいわね。うふふ



妹「私は知ってるでござる!双妹殿が、にいちゃんの布団でぬくぬくしていたところを」


兄「まことか!?」


妹「まことだよぉ!にいちゃんかと思って抱き着いたら、双妹だったもん!じゃなくて、双妹殿だったでござる!にんにん!」



双子妹「あれはお兄ちゃんの布団を干そうと外側の布団カバーを取ろうとしただけよ?」


兄「に対してお姉ちゃん、どう思うの?」


姉「兄くん大好き!!」


兄「だそうだ!双妹ちゃん!」


双子妹「だから、どうしたと!?」


兄「お兄ちゃんね、思うんだよ。お兄ちゃんさ、そろそろ部屋に帰って携帯を弄りたいんだよね。ネットがボクを待っているんだ!しゃるういねっと?」


双子妹「ダメに決まってるじゃない。お姉ちゃんという名の狂戦士を放置するわけ?」


妹「にいちゃ・・・・兄者ぁ!!」


兄「∑( ´_ゝ`)!?」


妹「兄者は、なにゆえ携帯を弄るのじゃ?」



兄「お兄ちゃんのプライベートはとても厳重なのです」


姉「兄くん!」


兄「なにかな?お姉ちゃん」


姉「大好きです」


兄「ボクも好きですよ!これでいいですね、離れてくださいお願いしますなんなら床にでもキスをします」


姉(結婚しよ)フフン


双子妹「したり顔でこっちを見ないでよ。なんなのよ!?今のお兄ちゃんの発言には喜びの欠片も与えないわよ!?」




姉 ♀ 兄くん兄くん兄くん

兄 ♂ ぷちぷち包装材大好き

双子妹 ♀ 昔、もぐらを捕まえた事がある

妹 ♀ 常にポケットにビスケットを入れてる

母 ♀ 姉と姉妹に間違われたわ。うふふ




双子妹「お兄ちゃん大変だねぇ」


妹「ねっ!早く部屋に戻って、NA■UTOごっこしよ!」


兄「えーやだよー。妹ちゃん、ボクにはチヨバアしかやらせてくれないじゃん」


妹「私は傀儡役のが得意だもん!見てて・・・カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ」


双子妹「うひゃぁっ!?」



兄「傀儡って、女忍者でもなんでもないからな?」


妹「カタカタカタカタ・・・しゅぱっ!ういーん!がしゅがしゅ!カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ」


兄「ういーんは無いだろ、ういーんは」


妹「えへへ・・・チヨバアの傀儡は好き好き抱き着きちゅっちゅが出来るんだよぉ。だから兄者に合法的に抱きつけるでござる!」


兄「あの親子愛の名シーンをそんなリア充的なキモい言い方するなよ!?」



双子妹「・・・・・・。お姉ちゃん?私達も部屋に戻ろっか」


姉「・・・・・。うん、そうね・・・さすがにこれに巻きこまれるのは、ごめんだわ」


母「あら!お姉ちゃんがまともな事を話したわ」


姉「私は元からまともよ?」



姉 身長152cm 兄くん兄くん兄くん

兄 身長165cm 苺牛乳大好き

双子妹 身長165cm 扇風機より団扇

妹 122cm 貧乳はステータス

母 162cm え?おばさんはハタチじゃないわよ?うふふ




【学校】



後輩「先輩!先輩!」


兄「なんだい?後輩さん」


後輩「大変です!私のクラスが何者かに乗っ取られました!」


兄「そりゃ大変だな!」


後輩「とにかく来てください!」




妹「ごるぁ!ここは天才くのいちの私様が乗っ取ったぞぉ!!」


後輩「なんか幼稚園児が学校に来ちゃったみたいで・・・」


兄「・・・・・」


後輩「どうしましょう?先輩」


兄「えと・・・ボクはね、図書室に行かなきゃいけない用事があったんだ。急がなきゃ」


後輩「せ、先輩!?」


妹「あっ!にいちゃんだぁ!」


後輩「にいちゃん?あの・・・先輩?」


兄「後輩よ。ボクの服の袖は離してはくれまいか?破れちゃうだろ」



後輩「いや・・・あの自称天才くのいちちゃんが先輩のこと見て、にいちゃんって」


妹「わぁっ!にいちゃんだ!にいちゃんだぁ!お弁当持ってきたよぉ!!」


後輩「だそうです!先輩!お弁当です!お弁当袋の隅に『兄くんlove』って書かれてますよ!」


兄「・・・・ありがとね、妹ちゃん」


妹「ふっふふふふー!愛情込めた兵糧丸を沢山詰めたぞ!兄者よ!」


兄「・・・・・・」



「兄先輩の妹だって・・・」

「まさかシスコン・・・」

「それより妹さんの頭が・・・」

「兵糧丸・・・?」



兄「うわぁーん!」


後輩「先輩っ!?」



後輩 高校1年生 生息地:視聴覚室

委員長 高校2年生 え・・・お姉さん37歳どすか?

大将 2歳 as one thinks fit

妹友 5歳 ロリツインテール

友 高校2年生 ・・・・・。・・・・・・・友達




【教室】



委員長「兄はん、兄はん!」


兄「どしたの、委員長」


委員長「大変どすぇ。美人の御方が兄はんの机に落書きをしてはるんどすぅ」


兄「そりゃ大変だな!急ごう!」


委員長「どす」




姉「兄くんなう兄くんなう♪」カキカキ


兄「」


姉「兄くんが教室に帰ってきたら、机を見て「お姉ちゃん・・・・バカ///」って言って、照れながら私の兄くんloveの落書きを一生懸命に消す姿を陰で見てみたい!兄くんなう兄くんなう♪」カキカキ


委員長「あらまぁ・・・凄い勢いで書いておりますなぁ」


姉「私に羽毛布団取られ、双子妹ちゃんにぷちぷちの包装材取られ、妹ちゃんに苺牛乳飲まれて、涙目になる兄くんはマジ天使!兄くんなう兄くんなう♪」カキカキ


委員長「兄はんは泣き虫どすなぁ」


兄「」



姉「私がお風呂から上がってタオルで身体を拭いてたら、突然間違って兄くんが入ってきて「お、お姉ちゃん!カッパって3足歩行かな!?」とか訳の分からない説明してテンパる姿を見てみたい。兄くんなう兄くんなう♪」カキカキ


委員長「私も見てみたいどすぅ」


兄「っ///」


姉「昔、兄くんが自転車乗って帰ってきて、私が「遅かったね。何かあったの?」と質問したの。そしたら、兄くんってばドヤ顔で「近所のお婆ちゃんとバトってきた!」って言ってきて・・・うはぁ///兄くんなう兄くんなう♪」カキカキ


委員長「うはぁどすな」




「おい、あれって兄のお姉さんの・・・」

「姉先輩ってブラコン・・・」

「兄くんかわいい」

「兄くんはシスコン・・・!?」



委員長「兄くんのお姉ちゃんどすか・・・?」


兄「お姉ちゃんのバカぁぁあああ!!」



後輩 ♀ 指の絆創膏は猫に噛まれたらしい

委員長 ♀ 嘘はやめてくだはれ。姉妹そっくりどすえ?

大将 ♀ wassyoi wassyoi

妹友 ♀ ビスケットよりクッキー派

友 ♂ 趣味:読書、音楽鑑賞




【リビング】



双子妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん」


兄「なんだよ、双妹」


双子妹「大変なんだ!もぐらの大将くんが発情期なのよ!?」


兄「そりゃ大変だな!」


双子妹「早く見てきて!」




妹「兵糧丸を食うでござる、大将よ!」


大将「hshs」


姉「大将くん・・・ダメよ。私は兄くんのものなの・・・・・やだ、指を舐めちゃ///」


妹「兵糧丸がダメなら、この分身の術を使ったビスケットをっ!!」


大将「ktkr」



妹「大将・・・私の指を舐めるでないでござる///」


兄「なんだこれ」


双子妹「なんか2人も微妙に発情期なのよ」




後輩 身長148cm パソコンが苦手

委員長 身長160cm ホントはハタチなんでしょう?

大将 体長15cm MONKEY D LUFFY

妹友 身長125cm 足の人差し指が親指より長い


友 身長172cm 得意教科:古典、歴史




【公園】



妹「にいちゃん!いや、兄者ぁ!」


兄「どうしたの?ブランコ二人乗り飽きたのか?」


妹「てーへんだ、てーへんだぁ!妹友ちゃんが滑り台を逆から登ってるであります!」


兄「そりゃ大変だな!」


妹「早く行くでござる!」




妹友「うりゃりゃりゃぁ!!」ダッダッ


大将「hayaku agattekoi」


妹友「ふっ・・・大将君はいつから私が今日から水曜だと錯覚してたのかな?」


兄「鏡花水月かな?」


妹友「あっ!にぃにだ!にぃに!」


兄「三点結集!僕は妹友を拒絶する!」


妹友「ばっりーんなんだよ!」


妹「にいちゃんの三点結集が破られたでござる!」



兄「なん・・・だと・・・・!」


大将「………Ani no reiatu ga kieta…」


兄「で、どうして滑り台を登ってるの?危険じゃないか」


妹友「んとね、んとね!大将くんがドヤ顔で滑り台のてっぺんにいるから、ちょっと胸糞悪くなったの!だからね!」


妹「にいちゃん!大将が脱走してるでござるよ!」


兄「あんにゃろう、やはり脱獄用の穴を掘ってたか!さすがモグラはやることが違う」


妹友「ね!にぃに!にぃに!」


妹「にいちゃん!にいちゃん!」


大将「My Soul Your Beats」


兄「ちょっうるさいぞ、二人共」



妹友「私にね、お母さんに「にぃにと結婚する」って言ったら、お母さんね「幸せにしてもらいなさい」って言ってもらったんだ」


兄「あれ?にぃには妹友ちゃんのお母さんから何て思われてるのかな?ロリコンじゃないよ?にぃには」


妹「私にね、お母さんに「忍者の里に行きたい」って言ったら、お母さんね「そういうのはお兄ちゃんに言いなさい」って言ってもらったんだ」


兄「お母さんんんっ!!ボクに面倒事を丸投げしたよぉ」


大将「pandemonium」


妹友「それでね!それでね!結婚式は尸魂界でやろうね!」


兄「にぃには死神でも何でもないから死ななきゃ出来ないじゃないか」


妹友「その時は一緒だよー♪」


兄「愛が重いよ!?」




姉 B型 ん?兄くん?おお!兄くん兄くん兄くん

兄 A型 輪ゴム大好き

双子妹 A型 炭酸飲むと噎せる

妹 B型 飴は舐めるもんじゃない

母 B型 そんなに褒めてもイケニエ・・・じゃない、息子しか出せないわよ?うふふ

後輩 A型 何もないとこで転ける

委員長 O型 あら、兄はん貰って良いんどすか?

大将 AB型 dahhunda

妹友 B型 CV,花澤■菜

友 A型 健康優良児




兄「双妹ちゃん?」


双子妹「なによ?」



兄「なんでもないよ」


双子妹「なんなの!?」


兄「僕達、双子だよね?」


双子妹「それがどうしたの?」


兄「僕が考えてること予想して?」


双子妹「なに?その無茶ぶりは!?」


姉「お姉ちゃんとディープキ」妹「五影会談で皆殺しをしたい!」



母「そろそろ大学生に間違われやすい美人なお母さんの代わりに夕飯の買い物に行かなくては!じゃないかしら?」


妹友「妹友ちゃんとブリーチごっこしたい」


委員長「メロンパンってメロンの味しないよね・・・。どすえ?」


友「お」後輩「あっ!先輩!一緒に帰りませんか?」


兄「全部違うよ!?」


双子妹「どうせ、そろそろ大将くんのご飯の時間が・・・。とかでしょ?」


兄「さすが双子妹ちゃん」


双子妹「さぁそれなら早く帰るわよ。みんな、撤収撤収!お母さんは買い物に行ってきなさい」


「「はーい」」


おわり


くぅ?疲れましたw これにて完結です!
実は、先週のサザエさんのジャンケンで負けたのが事の発端でした。本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、出演者のみんなへのメッセジをどぞ


友「みんな、見てくれてありがとう。ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

友「いやーありがと!俺のかわいさは二十分に伝わったかな?」

友「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・てへぺろ」

友「見てくれありがとな!正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」

友「・・・ありがと」ファサ


では、
友「皆さんありがとうございました!」





友「・・・・・・。うん。改めてありがとうございました」


本当の本当に終わり

この勢い嫌いじゃない

一々自己紹介が面白いw

勢いは認める


自己紹介が秀逸だった

乙!良い勢い

おつ

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