みよちゃん「キテレツくん」(15)

キテレツくんにゾッコンなみよちゃん

みよちゃん「キテレツくん あたしずっとキテレツくんが好きなの。あたしの彼氏になってください」

英一「みよちゃん 嬉しいよ。僕もずっと前からみよちゃん好きだし」

みよ「本当? あたし達ずっと両想いだったんだね?」
英一「そうだね。今日からはみよ子って呼んでいい?」
みよ子「うん。あたしは英一って呼んでいいかな?」
英一「もちろん」

2人はめでたく恋人に そして初体験も済ませ 30歳直前で結婚
しかし そこまで行くのにいろいろあった

英一をずっと想うみよ子に対しみよ子の気持ちを気付かない英一だったのだ

小学生の英一とみよちゃん

みよ「キテレツくん!!なんであたしを置いてけぼりにするのよ!?あたしトンガリくんよりずっと役に立つわ」
英一「ごめん 危ない冒険だったから。許してみよちゃん」

キテレツに迫るみよちゃん
みよ子「じゃキテレツくんのお嫁さんどんな人か教えて!?知ってるんでしょう?」
英一「えーっ それはちょっと…」カァァ
みよ子「なによ教えなさいよ!」
英一「…あっブタゴリラの家に行かないと」タタタッ
みよ子「もう!!キテレツくんったら」
そしてご機嫌ナナメなみよ子は家に

みよ子「キテレツくんあたしの事嫌いなのかな」
部屋のベッドに横たわってボヤくみよ子

一方キテレツ宅
コロ助「みよちゃんの事どう思ってるナリ? キテレツ」

英一「え? あぁ~冒険に誘わなかったからか?危ない冒険だからね」
コロ助「でもキテレツがピンチの時にみよちゃんが助けてくれたナリよ」
英一「うん でも正直最近のみよちゃんちょっとうざいんだよね」
コロ助「なんでナリ?」
キテレツ「なんかね…学校の行き帰り待ち伏せしてるし 勝手に部屋に来たりするだろ。時にはお風呂入ってる時に来られたし」
コロ助「それはきっとキテレツが好きだからナリよ。キテレツもみよちゃん好きナリよね?」
英一「そりゃみよちゃん好きだけど 僕もいろいろしたい事あるしさ」

そして木手家のチャイムが鳴る
コロ助「きっとみよちゃんナリよ」
コロ助がドア開けると そこにはメガネ掛けた小学生位の男の子と青いタヌキみたいのが立っていた

ドラえもんとのび太か!?

コロ助「誰ナリ?」
のび太「英一くん居る?」
コロ助「キテレツ~お客さんナリ~」

英一「誰~?」
コロ助「わからないナリ~」
英一が玄関に

英一「あの どちら様で??」
ドラ「こんにちは 僕ドラえもんです」

のび太「のび太です。 君 木手英一くんだよね?」

英一「はいそうですが‥なにか僕にご用ですか?」

のび太「英一くん達にちょっと お願いがありまして‥ 」

英一「ここでは なんだから 部屋へどうぞ」
のびドラ「おじゃまします」

ママ「あら お友達?」

のび太「こんにちは」

のび太とドラえもんは英一の部屋へ

英一「ところで…話は!?」

ドラ「キテレツくんだっけ?君 今 好きな子の事で悩んでるでしょう?」

英一「え…!? なんで!?」
のび太「僕達 君達の未来分かるんだよ。キテレツくん 君は ○○ちゃんが好きでしょう?でもその子にちょっと悩んでる」

英一「うん でも僕 好きだから。将来お嫁さんにしたいな~って」マッカカ

ドラ「それは大丈夫 君と○○ちゃんは結婚するし2人の子供も出来るし」

英一「ほっ本当に?」
内心喜ぶ英一

のび太「でも いまのその女の子 キテレツ君にしつこくしてるでしょう? あのままだと結婚出来ないかも 未来は変わる事あるから」

英一「それは嫌」

ドラ「のび太くんだって最初は 嫌な女の子と結婚するはずだったけど 僕がのび太くんの家来て運命変わって 未来も変わって好きな女の子と結婚出来るようになったんだ」
コロ助「未来が分かるナリか?」
のび太「分かるよ ドラえもんは22世紀のロボットだから」

英一「22世紀から… じゃ僕は何歳で結婚するの!?」

ドラ「英一くんが29歳になってからだよ」
のび太「君たちすごいラブラブなんだもん 見たこっちが恥ずかしい」

コロ助「キテレツ良かったナリ さっそくみよちゃんに知らせるナリ」
英一「や やめてくれコロ助」

ドラ「大丈夫だよ その子の家には妹とのび太くんの彼女が行ってるから」

英一「ええっー!?」

一方野々花家

みよ子「キテレツく~ん」チュ
英一の写真にキスしてるみよ子

みよママ「みよ子~お客さまよ」
みよ子「は~い。キテレツくんかな~」ウキウキ
みよ子が玄関に降りると 美少女と黄色い妙なロボットが立っていた

?「はじめまして あなた野々花みよ子さんよね?」

みよ子「はい、そうですが‥あなた達は!?」

?「私はドラミです。隣に居るのは源しずかさん」

みよ子「はじめまして野々花みよ子です。私になにか?」

しずか「あなた 今好きな人居るでしょう?」
みよ子「…な 何を言うんですか?そりゃ居ますよ、それが何か?」

ドラミ「その人の名前は○○くん 同級生よね?」
みよ子 マッカカ「え なんで彼の事を…」

しずか「ドラミちゃんはね未来から来たロボットなの だからあなた達の事いろいろ知ってるわ」

みよ子「じゃ‥ その人の奥さんも?」

ドラミ「もちろんよ」
みよ子「…。ここでは何だから 上がって」
しずか ドラミ「じゃおじゃましますわね」

みよ子「詳しく話してください」

お茶を差し出すみよ子
しずか「あなた今 その彼に迷惑掛けてない?」
みよ子「掛けるわけないわ。」
しずかが周りを見渡す
「この人が好きな人ね。」
みよ子「や やめてください!」
しずかは英一の写真を見る そしてベッドにあるものを見つけた
しずか「みよ子さん これは…。」
しずかが手にしたのは男の子のパンツ

ドラミ「やはりね…。これ○○くんのパンツだよね?」

みよ子「返してください」マッカカ
しずか「みよ子さん こんなことしてると○○さんに嫌われるわよ、まさかこれで毎晩…」

みよ子「とにかく返して あなた達には関係ないんですから」

ドラミ「みよ子さん こんな事続けてると 嫌われて○○さんと結婚出来なくなるわよ」
みよ子「なんでそんな事わかるのよ!?」

ドラミ「私は22世紀から来たのよ 一応あなたとその好きな人は結婚するけど 未来は変わる事あるからね…」
それを聞いたみよ子は
みよ子「私の旦那さん分かるの!?」

ドラミ「もちろんよ もう 見てられない位ラブラブ みよ子さんと好きな人の間には2人の子供にも恵まれるわ」
と ドラミは一枚 みよ子と英一 そして女の子と男の子が写った写真をみよ子に見せる。

みよ子「嬉しいわ キテレツくんはこの事知らないよね!?」

しずか「キテレツさんの家にはドラちゃんとのび太さんが言って話してるかと」

みよ子「ええっー!!」マッカカ
みよ子「ドラちゃんとのび太さんって!?」
ドラミ「私のお兄ちゃんとしずかさんの彼氏よね」
しずか「いやだードラミちゃんったら…」マッカカ
ドラミ「でもこのままだとね ちょっとあなたの行動行き過ぎよ。キテレツさんがお風呂入ってるとこに行くのはちょっとね…」

みよ子「…。でもさぁあたし よく冒険に置いてかれるしさ それにキテレツくんのそばに居たいから 」
しずか「キテレツさんは 今までのみよちゃんが好きだから あまり行き過ぎないようにね。私も彼がよくお風呂に突入してきて嫌だったよ」

ドラミ「これは キテレツさんに返しましょう。」
ドラミは秘密道具でキテレツの下着を返した

再びキテレツの家

英一「ところで 僕とみよちゃんの事で来たの?」

のび太「あと ちょっと君たちの力を借りたいと思って」
コロ助「どういう事ナリ?」
するとのび太は一部の新聞を差し出す

新聞には[jr新型車両行方不明]の記事が…
ドラ「僕たちの沿線で走ってる新しい電車が最近 突如消えて パパ達通勤に影響が出てるんだ」

英一「んで僕にどうしろと?」
のび太「キテレツくんの発明力を借りたいと思って ドラえもんの道具とキテレツの発明品で」

ドラえもん「キテレツくんお願いしますよ」

コロ助「キテレツ 力になろうナリ。わが輩トイレ行くナリ」

のび太「君たちにはみよ子ちゃん他あと2人いるだろ?」

英一「ブタゴリラ達も?」
一方コロ助はトイレで
コロ助「すっきりしたナリ」 「!!」 「誰ナリか!何するナリ!?」 「止めるナリ!!」 ボコッ
バタン

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