エムP(女)「どうですか?一緒に>>5でもやりませんか?」冬馬「>>5?」 (155)

P「ロケ地での撮影が予定より早く終わったので時間がかなり空きました」

P「せっかくなので>>5をして楽しみましょうか」

冬馬「いいな、気分転換にぴったりだ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408766138

カバディ

P「カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ」ササッ

冬馬(めちゃくちゃ速え! ついていけない!)

P「カバディ!」タッチ

冬馬「あ!」

P「そしてコートに戻って私の勝ちです」

冬馬「あああああ! くそ、また負けた!」

P「まだまだですね、もっと精進しなさい」

>>10「面白そうなことやってるな」

765P

765P(以下P)「面白そうなことやってるな」

冬馬「あ! あんたは!?」

女P「知り合いですか?」

冬馬「ああ、765プロのプロデューサーをやっている人だ」

女P「これはこれは、あの有名な765プロの… 初めまして」

P「初めまして」

P「冬馬、彼…、いや、彼女か?」

P(中性で判別しにくいな、髪は長くて女性用のスーツを着ているけど胸は千早で体格はいい)

冬馬「列記とした女性だよ、彼女は…」

女P「私は冬馬の>>14です」

御主人様

女P「私は冬馬の御主人様です」

P「ご、ご主人様!?」

冬馬「お、おい! それは秘密のはず…!?」

P「冬馬…おまえ、彼女に仕えていたのか」

冬馬「あ、えっと…その…」

>>18「プロデューサーさーん!」

閣下

春香「探しましたよ、どこまで行ってたんですか!」

P「ああ、春香か すまない、今大事な話をしていてな」

春香「大事な話?」

冬馬(ゲゲッ!? まずいヤツに出会ったぜ!)

春香「ああ! >>23で最近有名になった冬馬君! なんでこんなところに!?」

女Pに詰られてる

春香「ああ! 最近女Pに詰られていることで私たちの間で有名になった冬馬君! なんでこんなところに!?」

冬馬「うわあああああああ! 今それをここで言うのかあああああああああ!」

女P「詰られる?」

女P「冬馬、あなた… 私たちの秘密の関係を話したのですか?」

冬馬「いや…えっと…あ…うう…」

女P「おやおや、秘密を話すなんて悪い子ですね」

女P「そんな悪い子にはお仕置きが必要ですね」チャラッ

冬馬「!?」

女P「たかが下僕が私のことを悪く言うなんて許せませんね」

女P「家に帰ってお仕置きですね」

冬馬「嫌だあああああああああああああ! やめてえええええええええええ!」

女P「ご迷惑をおかけしました、私たちは用事ができたのでこれで失礼します」

女P「行きますよ冬馬」

冬馬「助けてええええええええええええ!」

タスケテエエエエエエエエエエエエエエエエエ!

P「…春香、お前知ってたのか? 女Pさんについて」

春香「知らないのはプロデューサーさんと社長くらいです」

P「そうなの…」

女P宅

ドサッ

冬馬「うぐっ…」

女P「全く、私の目の届かないところで陰口を言っていたとはひどい坊やですね」

女P「悪い子には罰を与えないといけませんね」

冬馬「あ…ああ…」ガタガタ

女P「怖がらなくてもいいのですよ、ただ>>29をするだけです」

sm

女P「SMをするだけです」

冬馬「またかよ!? もういいだろ!?」

女P「主人に逆らうのですか?」

冬馬「うっ…」

女P「さあ、おとなしくしなさい!」ビリビリ

冬馬(全裸)「ぎゃああああああああ! 服が破れたああああああ!」

女P「さらにロープのおまけつき」グルグルグルグル

冬馬「痛てててててて!」

女P「さあ、楽しませてください」

冬馬「ううっ…」

女P「まずは>>34をしましょう」

女P「冬馬、あなたは確かこれが一番好きだったはずですね」

冬馬「一番嫌いだよ!」

女P「体は正直でしたが?」

冬馬「………」

課金

女P「あなたの持っているお金をモバコインに変えました」

冬馬「はあああああああああああああああああああ!?」

冬馬「やめろ! せっかく稼いだ金なんだぞ!?」

冬馬「前に全財産なくなったときに一からコツコツ溜め込んだ金をまた使うのか!」

女P「さっそくスカウトガシャをやりましょう」

冬馬「やめろおおおおおおおおおおおおおお!」




女P「見てください、天ヶ瀬冬馬SRが20枚も当たりましたよ!」

冬馬「だから…どうしたってんだ…」シクシク

女P「安心してください、主人は下僕の面倒をちゃんと見るものです」

女P「養ってあげますから元気出してください」

冬馬「お母さんごめんなさい…俺、汚されたよ…」シクシク

女P「ふーむ、流石にショックが大きかったようですね」

女P「面白い光景ですが少し罪悪感がありますね」

女P「>>40で少し元気付けてあげましょう」

洗脳音楽

女P「洗脳音楽で少し元気付けてあげましょう」

女P「ヘッドホンを装着させて」カポッ

冬馬「ん?」

女P「スイッチオン!」ポチッ

~~~~♪

冬馬「!?」

冬馬「がああああああああああああああああああああああ!」ゴロゴロゴロゴロ

冬馬「頭が、頭があああああああ、あああ…あああああああああああああああ!」ゴロゴロゴロゴロ

冬馬「あ、があああああああああああ!」ガン!ガン!

冬馬「ああああああああああああああああああああああああああ!」ポタポタ

冬馬「」バタリ

冬馬(ん…あれ? ここは…)

冬馬(何だろ、頭がボーっとする…)

女P「目が覚めましたね」

冬馬(プロデューサー? そうだ、思い出した 俺は確か…)

冬馬(…あれ、体が…動かない…)

女P「いきなりゴロゴロ転がって頭で壁を殴るなんて驚きました」

女P「手当てをしたので感謝してください」

ロープで縛られている全裸の冬馬(おかしい、思うように声がでねえ…)

女P「余計な手間をかけさせた罰です、>>45をしなさい」

冬馬「かしこまりました」

冬馬(口が勝手に!? さっきは喋れなかったのに!?)

自害

女P「ロープを解きました、さあ…自害しなさい」

冬馬「かしこまりましたご主人様」

冬馬(待てよ…おいふざけるな!)

冬馬(こんな終わりかたねえだろ!)

冬馬(嫌だ…嫌だ!)

冬馬(動くな、止まれ…止まってくれ!)

ヒュウウウウウウウウウウウ

冬馬「わあああああああああああああ!」

グシャッ

女P「最後まで面白いおもちゃでいてくれたことを感謝します」

女P「このSRの天ヶ瀬冬馬をあなただと思って大切にします」

冬馬(ここは…どこだ?)

冬馬(何も感じない…目が見えない…いや、目があるかどうかもわからない)

冬馬(俺は、死んだのか?)

謎の女「はい、あなたは不幸なことに死んでしまいました」

冬馬(誰だ!?)

謎の女「自分の意思でないのに死んでしまうのは正直苦であったでしょう」

謎の女「しかし安心してください、あなたのその人生を簡単に終わらせるわけにはいきません」

謎の女「あなたを>>52として転生させてあげます」

謎の女「あなたを女として転生させて上げます」

冬馬(女!?)

謎の女「新しい人生を歩んで、今度こそ幸せになってください」

冬馬(あれ? よく聞いたらこの声、まさか…)

謎の女「さようなら」

冬馬(待ってくれ!)

冬馬(母さ………!)

ピカーッ

オギャー! オギャー!

医師「生まれました、元気な女の子ですよ」

P「本当か!? 頑張ったな>>59!」

>>58「ええ! この子があなたの子供…」

オギャー! オギャー!

医師「生まれました、元気な女の子ですよ」

P「本当か!? 頑張ったな>>60!」

>>60「ええ! この子があなたの子供…」

エムP

真美

真美「兄ちゃん、いいえ…あなた…新しい家族だよ」

P「ホント可愛いな…」

真美「あなた、この子の名前どうする?」

P「そうだな、キラキラネームなんかつけたらいじめられるからな」

P「…よし、名前は>>66にしよう!」

夏子

P「夏子だな」

真美「夏子、夏に生まれたから?」

真美「安易な名前だけど、キラキラよりましだね」

真美「じゃあ今日から夏子に決定!」

夏子「スースー」

P「寝ちゃってるよ」

真美「ところであなた」

P「なんだ?」

真美「夏子が生まれた時、なぜか夏子がこれをもってたの」

P「これは…>>72か、なんでこれを持っているんだ?」

きゅうり

P「きゅうりのようだな、何でこんなものを持っているんだ?」

真美「不思議だよねえ、御伽話とかだったらこういう植物とか野菜とかは埋めて育てると」

真美「なんか神秘的なことがおきるパターンってあるよね」

P「アニメの見すぎだぞ真美」

P「…そうだな、真美の中からでたんだ これも大切に育てたほうが良いかもな」

P「じゃあ、俺は家に帰って夏子に必要なおもちゃとかを用意するよ」

真美「夏子もきっと喜ぶわ」

夏子「スースー」

10年後

夏子「いってきまーす!」

真美「夕ご飯には帰ってくるのよ」

夏子「はーい!」

真美「元気な子ね、私そっくり」

真美「さてと、早速夕飯の準備をしましょうか」

真美「…あら? 庭のキュウリが金色に光っているわ」

真美「珍しいわね、そうだ! これを夕食のおかずにしましょう!」

夏子「きょうはどこにいこうかな~?」

夏子「そうだ! いつもの公園に行こう!」

公園

夏子「なんかすいてるね~」

夏子「まああついからちかたないね」

夏子「…あれ? ブランコに誰か乗ってる」

>>79「………」キーコーキーコー

菜々さん(17)

無職になった黒井社長

>>79
モバグリダメダメ エムマスOK

という訳で>>80にします

黒井「………」

夏子「おじちゃん、どうしてこんな暑い日にひとりでブランコに乗ってるの?」

黒井「ん?」

黒井(なんだこの娘は、なんかどことなくあいつに似ている、特にそのアホ毛)

黒井(…はあ、今の私にはなにも力がない… ここで愚痴をこいつにぶつけるのも悪くないだろう)

黒井「それはね…おじちゃんはブランコに乗ることくらいしかできないから乗っているんだよ」

夏子「そうなの?」

黒井「そうだよ」

夏子「おじちゃん、おしごとどうしたの?」

夏子「パパも友達のパパもみんなお昼はおしごとだよ?」

黒井「それはね、おじちゃんは今夏休みなんだ」

夏子「え? おじちゃんも夏休みなの?」

黒井「そうだよ、無期限の夏休みだよ」

夏子「それって毎日が夏休みってこと? スゴーイ! うらやましい!」

黒井「はは、そうか 羨ましいか」

夏子「毎日が夏休みって遊び放題じゃん! いいなー」

夏子「おじちゃんって家はどこにあるの?」

黒井「それはね、ここがおじちゃんの家なんだよ」

夏子「え? ここ公園だよ?」

黒井「そう、この公園がおじちゃんの家なんだ」

黒井「毎日滑り台、ブランコ、シーソーを使い放題なんだ」

黒井「どうだ、楽しそうだろ?」

夏子「うん! とてもたのしそー!」

数時間後

夏子「あれ? 話しこんでたら日が暮れてきちゃった」

夏子「じゃあねおじちゃん、そろそろご飯の時間だからあたし帰るねー」

黒井「ああ、じゃあな」

夏子「それにしてもあのおじちゃん、どっかであったような」

夏子「どこだっけ?」

夏子「ただいまー」

真美「お帰りなさい、ご飯できたわよ」

夏子「はーい」

P「ああ、夏子お帰り」

夏子「パパおかえりー」

真美「手を洗ってうがいしなさい」

夏子「はーい!」

夏子「あれ? またキュウリ?」

真美「ただのキュウリじゃないよ、黄金のキュウリよ」

夏子「黄金? それっておいしいの?」

真美「食べてからのお楽しみ♪」

夏子「はーい!」


P・真美・夏子「いただきまーす!」

夏子「んーおいしーい!」パクッ

夏子「う”っ…」ドクン

(よろしくな 北斗、翔太)

(お前らとは今度こそ決着つけてやる)

(こっからは俺たちのステージだ!)

(やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!)

夏子「………」

P「どうしたんだ? 食べないのか?」

夏子「………」

夏子(全て思い出した)

夏子(俺は確かこの二人の娘として転生した)

夏子(新しい人生を歩むために)

夏子(だが…)

夏子「ごめん、ちょっとトイレ」

P「わかった」

トイレ

夏子(なんてことだ… 思い出さないほうがよかったかもしれない)

夏子(いまさら自分の前世を思い出しても俺が蘇るわけでもない)

夏子(それに記憶が戻ったところで何が変わるというんだ)

夏子(別に言っても信じてもらえない、生活も変わらない…いや…)

夏子(この記憶が足枷となって暮らし続けることになるのか…)

夏子(一体何を…なぜこんなことに…)

ズキン

夏子(…頭が、痛い!)

夏子(なんだ、何かが伝わってくる…>>96をやれというのか?)

トップアイドル

夏子(トップアイドル… 俺を再びあのステージに立たせるつもりなのか)

夏子(いいぜ、やってやるよ)

夏子(もし少しでも何かが変わることができるなら)

夏子(俺は何度でもあの舞台に立ってやるぜ)


P「おう、トイレ長かったな どうかしたか?」

夏子「パパ、あたし…アイドルやりたい」

P「え? アイドル?」

真美「アイドルかー、懐かしいわね」

真美「もうそろそろやってもいいかもしれないわね」

P「そっかー、もうそんな年か」

P「よし、パパが>>104に頼んでみるよ」

夏子「わーい!」

>>103

高木『ふむ…夏子ちゃんをアイドルにね』

P「はい、きっと素晴らしいアイドルになるかと」

高木『わかった、では新社長に推薦をしておこう』

P「>>108にですか?」

翔太

新生765プロ

翔太「君が高木社長から聞かせてもらった夏子ちゃんだね」

翔太「よろしく」

夏子「翔太!? 何でこんなところに!?」

翔太「ん? 僕のことを知っているのか?」

夏子「何でお前が社長をやっているんだ!」

P「こら夏子! 社長に対して失礼だろ!」

翔太「いいよ、気にしてないから」

翔太「そうだね、高木社長から推薦されたとでも言っておこうか」

夏子(俺が死んでから15年以上経ってこんなに変わったのか)

夏子(まさか翔太がこんなに大人びているなんて、あのガキンチョがこんなに…)

翔太「君を見ていると懐かしく思えるよ」

夏子「え?」

翔太「おっとごめん、なんでもないよ」

翔太「…そうだね、見た目もばっちり 声もいい、完璧だ」

翔太「よし、君をトップアイドルにしてあげるよ」

夏子「本当ですか!?」

翔太「ああ、そして君のプロデューサーは>>116だ」

黒井

黒井「よろしく頼む」

夏子「ええ!? おっさ…おじちゃん!? なんで!?」

翔太「公園で死に掛けたところを救ってあげたんだ」

黒井「私がプロデューサーか…、懐かしいな…」

翔太「それじゃあ後は任せたよ…」

黒井「かしこまりました社長」

夏子(おかしな光景だ… 立場が逆転している)

P「頑張れよ夏子、応援してるからな」

夏子「う、うん…」

数ヵ月後

黒井「素晴らしい才能だ、もうランクがここまであがっているとは…」

黒井「トップアイドルまであと少しだ、私は君をプロデュースできて光栄に思うよ」

夏子「えへへ…//」

黒井「しかし君を見ると彼を思い出す」

夏子「彼?」

黒井「ああ、ムカつくヤツだったが素晴らしい才能を秘めた少年だった」

黒井「そういえば君は彼と動きも歌い方も全く同じだ」

黒井「不思議なこともあるものだ…」

夏子「………」

ある休日

夏子「もうすぐトップアイドルになれるけど…」テクテク

夏子「なったらなったで一体どうすればいいんだろう」テクテク

夏子「そもそも終わりが見えてこない」テクテク

夏子「一体俺はどこへ向かっているんだ…」テクテク

夏子「はあ…」テクテク

>>124「お困りの様子だね」

北斗

北斗「何か悩み事かい?」

夏子「北斗!?」

北斗「おや? 俺のことを知っているのか?」

夏子「いや、翔太社長から話を聞いていたので」

北斗「翔太社長? なるほど、君が噂の夏子ちゃんか」

北斗「あいつは俺と違ってしっかりしてるな… ところで何か悩みでも?」

夏子「いや、特に… 北斗さんはどうしてここに?」

北斗「………」

夏子「?」

北斗「いや、俺はこれから>>129に行こうとしただけだよ」

北斗「よかったら一緒にどうかな? 話がしたいんだ」

お礼参り

夏子「お礼参りって何かお願い事をしたの?」

北斗「ああ、叶ったから俺はこれから行くつもりだ」

夏子「でも神社はこっちじゃないよ」

北斗「何もお礼参りは神仏に礼を言うだけじゃあないさ」

夏子「じゃあなに?」

北斗「ついてくればわかるさ」

天ヶ瀬冬馬之墓

夏子「ここって…」

北斗「大切なメンバーの墓さ、毎年この日に来ているんだ」

北斗「なぜなら今日が彼の命日だからね」

夏子(何!? 今日が!?)

北斗「どうやら花が添えられてある、既に誰かが来ていたようだね」

北斗「…それにしても君はどことなく彼に似ているよ、このセリフ、翔太にも言われた?」

夏子「は、はい…」

北斗「やっぱりか…、どうみてもそっくりだからな」

北斗「特にそのアホ毛が…ほんとそっくりだ…」

夏子「…北斗さんはまだアイドルを?」

北斗「彼か亡くなったと同時にやめたよ、あいつのいないアイドルライフなんてとても過せない」

北斗「…おっと、うっかりお供え物を忘れてきたよ」

北斗「ごめん、待っててくれ 今買ってくるから」

夏子「………」

夏子「あいつ、お礼参りと言ってたけど、何か願いが叶ったのか?」

夏子「しかも俺の墓の前で…、俺は神じゃねえっつーの」

夏子「…しかし変な気分だ、自分で自分の墓を見ているなんて」

夏子「…触れたら何か起きるかな?」ヒョイ

ピカーッ

夏子「な、なんだ!?」



北斗「妹の出産、お前のおかげでうまくいったよ」ウィーン

北斗「毎年毎年めでたいことばかり起きて嬉しい限りだ」ガコン

北斗「さてと…ソーダも買ったことだし戻るか」


墓の前

ヒュウウウウウウ ボトン ビチャビチャ

北斗「なんで…なんで>>135…!?」

自殺なんてしたんだ

北斗「何で自殺なんてしたんだ…」

夏子「」

北斗「冬馬だけでなく…君まで…」

北斗「どうして…どうして………」

>>138「知りたいか」

天の声の主

天の声の主「知りたいですか?」

北斗「誰だ!?」

天の声の主「冬馬の母とでも名乗っておきましょう」

北斗「母親だと…!?」

天の声の主「これは彼らの運命だったのです」

北斗「運命?」

天の声の主「彼女が自殺した理由」

天の声の主「>>142、それが答えです」

アイスの『あたり もう一本』が当たらなかったから

天の声の主「アイスの『あたり もう一本』が当たらなかったから、それが答えです」

北斗「そんな…そんなことで…!?」

天の声の主「そんなこととはなんですか!? たくさん食べても当たらなくて変わりに腹が中った人に謝りなさい!」

北斗「ええ!?」

天の声の主「…コホン、とにかく彼女はアイスのあたりが出なかったので死にました わかりましたか?」

北斗「わ、わかった」

天の声の主「それでは彼女を連れて供養でも何でもしなさい」

北斗「は、はい…」

北斗「しかし参ったな…翔太たちになんて説明しようか」

北斗「よっこいしょ…」

ボトリ

夏子の首「」

北斗「ぎゃあああああああああ! 首があああああああああああああ!」

北斗「…ってよく見たらレプリカだこれえええええええええ!」

北斗「どういうことだおい、天の声の主 答えろ!」

コタエロオオオオオオオオオオ!

天の声の主「何とかごまかせたね」

冬馬「凄い力だな、人形をそのまま作り出せるなんて」

天の声の主(夏子)「まさかあんなことが起こるなんて思わなかった」

少し前

夏子「な、なんだ!?」

冬馬「………」

夏子「お、俺!?」

ドクン

夏子「が、ああ… なんだ… 体が、熱く…」

キラーン

夏子「何だこれ? 俺の体から、魂っぽいものが?」

シュウウウウウウウウウ

夏子「あっちの俺の中に入ってゆく…」

冬馬「………ん?」パチッ

夏子「え!?」

冬馬「変な気分だな、同じ魂を持つもの同士が別の意思を持って話すなんて」

夏子「なんで… どうして…?」

冬馬「お袋が手を貸してくれた」

夏子「お袋?」

冬馬「簡単な話、俺たちは神になった」

夏子「神?」

冬馬「例えば本来存在するはずのないものが存在した場合、それを何と定義する?」

夏子「えっと…」

冬馬「色々な言い方があるだろう、その中のひとつが神だ」

冬馬「見てみろ」シュン

夏子「うわっ! 私が二人に!?」

冬馬「そっちは人形だ、だが誤魔化すには十分だ」

夏子「何を言って…」

冬馬「口頭で説明するのは面倒だ、そのまま頭の中で伝える」ピキーン

夏子「!?」

冬馬「どうだ?」

夏子「そんな…それじゃあ…もう………」

冬馬「残念だが、それが宿命だ…」

冬馬「もうすぐ北斗が来る、母のふりをしてやり過ごしてくれ」

夏子「………」

現在

夏子「それで、どうするの? 戸籍上では君は既に故人、私は行方不明」

冬馬「世界を救うために旅にでもでてみるか、そしてその後は二人で暮らす、どうだ?」

夏子「それがいいかもね」

冬馬「それじゃあいこうか、平和な未来を目指すために」

夏子「うん、私達の旅はこれからだね!」

~神へのトランスミグレイション ソウルオブザウィンターホース~
             終わり

せっかくの久しぶりの安価なのに主人公死ぬわモバキャラ出して安価乱すわエムマスキャラ全くでないわ
今まで書いた中で過去最低の出来かもしれん
うまくまとめられなかった非力な私を許してくれ…
とりあえず>>142、罰としてアイスバーを1ダース食って自害しなさい

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