夜神月「僕がシュテルンビルトでヒーローになる?」 (4)

夜神月「どういうことなんだ?父さん」

総一郎「実はな、月。警視庁は以前から、シュテルンビルトとの交流の一環として身内からヒーローを派遣していたんだ」

月「…」

総一郎「シュテルンビルトの犯罪率やその検挙率など、ヒーロー制には一見の価値がある」

総一郎「で、そのヒーローなんだが、私がやっていた」

月「!?」

総一郎「迷惑をかけたくないので黙っていたんたがな…」

月「父さんが…ヒーローを…?ということは父さんはネクストだったのか」

総一郎「まあその辺りは追々話すとしてだな…」

総一郎「月、お前には警視庁からの二代目ヒーローとしてデビューして欲しい」

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