提督「若返った」 (152)

提督が若返った日 司令室

妖精「提督ー、お薬できたよー」

提督(80歳)「…飲まんぞ」

妖精「駄目だよ、これ飲んだら元気になるから」

提督「…わしが生きていたらいつまで経っても下の者が可哀想だろ」

提督「艦娘達もこんな爺よりも若い提督の方がいい」

妖精「……」

提督「六十年だ。国民の為だけに闘ってきた。もう休んでも良いだろう」

妖精「結婚できなかったって嘆いてたじゃないか」

提督「…関係ない」

妖精「元帥にまでなって…努力してきたのに今では皆が提督を癌って呼ぶ…おかしいよ、こんなの」

提督「泣くな…お前が私の為に泣いてくれるならそれでいい」

妖精「でも…でも…」

提督「…おっとお迎えがきた見たい…じゃ…」ゆっくりと眼をつぶり

妖精「死んだら駄目だよ、提督!!」

提督「……」

妖精「ごめんね、提督。僕ね…作っちゃったんだ…お薬」そっと寄り添って

妖精「激動の時代が終わりを告げた…これからは平和な時代だ。誰かに裏切られる事も誰かが戦死する事も無い…提督が望んだ時代なんだ…」

妖精「だから…生きてよ…生きて幸せに…」口づけを交わすと光り始めて

妖精「さようなら優しい提督さん」光になって消え、提督に降り注ぐ。それと同時に提督の身体が若返っていき

妖精「幸せ…は…」

提督「……」提督だけが居て


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提督と艦娘達1

加賀「…」ノックせず部屋に入ってきて

提督(肉体年齢20代)「……ッ…死にそこねたな」

加賀「誰ですか貴方?」警戒して

提督「無礼だぞ、加賀。また駆逐にお前が幼い頃の話を…」

加賀「……」眉間に皺を寄せて何かを考え

提督「どうした?」

加賀「…提督ですか?」

提督「お前は上官の顔を忘れたのか?」

加賀「……失礼します」部屋を出てプレートを確認して

加賀「本当に提督なんですか?」部屋に入ってきて

提督「しつこい」

加賀「ご自身の今の姿がお分かりですか?」手鏡をさしだして

提督「……若いな」手鏡を見て

加賀「若いですね」

提督「わしの若い時にそっくりだ」

加賀「本当にイケメンの益荒男だったんですね」

提督「 …いや、眼が死んでおる。なんだこの濁った眼は」

加賀「自身の眼ですが」

提督「馬鹿言え…わしはもう80の…」自身の手を見て

提督「…」顔を触り、鏡を見て確かめて

提督「若返っただと…」

加賀「…所で提督」

提督「なんだ加賀…いやまて、思考がおいつかん…どうしてこうなった」

加賀「いえ、すぐ終わるので聞きたい事があるのです」

提督「なんだ」

加賀「若いならケッコンできますよね」

提督「そうだな。若いなら結婚できるな」

加賀「なら私とケッコンしてくれますか?」

提督「はっ?」

加賀「断ってきたじゃないですか、年だから結婚できないと」

加賀「今は若いですよね?ならケッコンしてくれますか?」

提督と艦娘2

司令室

提督「25ぐらいか」身体を動かしていて

コンコン…

伊勢「失礼する」入ってきて

提督「どうした伊勢」

伊勢「本当に若返ったのか」

提督「…妖精が何かしたんだろ」

伊勢「私が着任した時にはもう50前のおっさんだった」

提督「そうだったな」

伊勢「それで…どうするつもりだ?」

提督「引退して漁師にでも…」

伊勢「駄目だ」

提督「はっ?」

伊勢「私達はどうすればいい」

提督「知るか。若返った元帥など誰が信じる」

伊勢「なら再度着任すればいい」

提督「はっ?」

伊勢「一度死んだ事にして後釜として着任すればいい」

提督「…なぜ、わしがせなならん」

伊勢「私が今のお前と居たいからだ」

提督「…なら着いてこい」

伊勢「…全員が来るぞ」

提督「お前達はわしの事を嫌っていただろ」

伊勢「違う。提督が歳を理由に私達を避けていた」

提督「気のせいだ」

伊勢「気のせいな訳がない。全員、提督に感謝していた。最長で40年…短くても10年だ。それだけの間、この鎮守府を護り、私達を生かして来たのは提督だ」

伊勢「何処に提督を嫌う理由がある」

提督と艦娘3

夜 司令室

コンコン

五月雨「失礼します…うわ、本当に若いんですね」

提督「最後はお前か五月雨」

五月雨「はい。提督の一番若い時期を知ってるからって最後になっちゃいました」

提督「40年も前の話だ…お前は姿形は変わらないが俺は老いていった」

五月雨「で、でも若返ったじゃないですか」

提督「あのな…今更20そこらに戻って何をすればいいか解らん」

五月雨「…遊びましょうよ」

提督「はっ?」

五月雨「思い出を作りましょ。闘いの日々は殆ど終わったんですから…」

提督「……やはり辛かったか?」

五月雨「…少しだけ。一番辛かったのは貴方が老いていく事だった」

提督「…」

五月雨「周りの人間が戦死して…私達の危険を減らす為に努力してくれた事も全部知っています。それと同時に眼が死んでいった」

五月雨「私達がそれに気がついたのは貴方が引退の話をした時だった。悲しかった…苦しかった。全部押し付けてなんて思わなかった」

提督「それはお前達の…」

五月雨「言わないでください。貴方は私達を責めない。だから私達は貴方にいつまでも触れられない」

五月雨「時間はでも待ってくれなかった。貴方がもうすぐ死ぬと聞いて私達は泣く事しかできなかった。貴方はその事実を受け入れ、抗わず、弱音すら吐かない。貴方は提督のまま。私達には貴方がとても近いのにとても遠い」

提督「…」

五月雨「本当なら今日死ぬ事だって知ってました。妖精さんが最後まで私の所にきました」

五月雨「皆、今日何してたと思いますか?祈ってたんですよ。泣きながら貴方が生きてくれる事を」

五月雨「だから提督、私達にもう一度だけチャンスを下さい。貴方が若返ったのならもう一度だけ私達をソバにおいて下さい」

五月雨「次こそは負担になんかなりませんから」

提督と再着任の日

提督「まさか本当に後釜で着任していいとは…軍部ももう終わりかもしれん」

五月雨「あの元帥が引退してさらに虎の子の新人を推してくれたら軍部や憲兵隊もそうなりますよ」

提督「たるんどる…誰一人としてわしを査問しようとしないのはおかしいじゃろ」

五月雨「…軍歴60年。軍神とまで呼ばれた貴方の後釜ですよ?それを査問したら貴方を疑う事になります」

提督「わしなどただの爺…今はピチピチの若人か。これが軍の腐敗か…悲しいのう」

五月雨「あーもう、いいですから。とりあえず再着任の挨拶をしてください、中尉殿」

提督「はぁ…まさか、本当にするのか?」

五月雨「もちろんです。ほら、庭には全員がもう整列してますよ」

提督「…面倒だ。五月雨、代わりに…」

五月雨「中尉殿…」

提督「わかった、わかったからそんなゴミを見る目をするな。はぁ…昔に戻ったみたいで嫌じゃ。いや、あの時はまだ艦娘は居なかったか」ブツブツ言いながら移動。

提督と再着任2

五月雨「それでは改めまして、中尉殿から着任の挨拶があります」

提督「……」マイクを持って

提督「本日付けでここ横須賀鎮守府に着任した。お前達の指揮官になるものだ。わしはお前達を戦場に追いやり、時には死ねとも言うだろう。わしを恨んでくれて一向にかまわない。だが一つだけ、一つだけお前達に求めることがある」

提督「ワシの命令以外で死ぬ事は認めない」

提督「敗北し、敵に囲まれて絶望的な状況だろうと死ぬな。生きて帰ってこい。わしは超人では無い。実践の指揮は取れても深海棲艦を殺す事はできない。結局はお前達、艦娘が闘うのだ。情けない話だ。WW2の英霊達が乗っていた戦艦達が今度は単体で闘う。人類はそれを見守る事しかできない」

提督「すまない。お前達をまた戦場に駆り出すワシを許してくれ。死が這い寄る世界に放り投げる人類を赦してくれ。無力なワシを赦してくれ。ワシはここで待つしかできない。どうかワシの元にまた無事に戻り、酒を交わそう。そして愚痴や恐怖を共有してくれ。それが戦場に立てなくなった哀れな爺の…若造の願いだ」

艦娘一同「……」

提督「話は以上だ」

パチ…パチパチパチパチパチ…拍手が鳴り響く

提督「馬鹿者、今のは情けないと笑うところだ」帽子を深く被り泣いていて

提督と再着任3

提督「それでワシはまた書類に判を押す日々に戻る訳だな」

五月雨「それがですね、提督…書類ってあんまり無いんです」

提督「はっ?」

五月雨「今は新米中尉なのであまりないです」

提督「……ならワシは何をすればいい」

五月雨「私達を労ってください」

提督「ワシはホストではないぞ」

五月雨「だってお酒を飲もうといってたじゃないですか」

提督「…っ、それは、それ。これはこれじゃ」

五月雨「嘘つくんですか?」

提督「馬鹿者、ワシは嘘などつかん」

五月雨「なら労ってくださいね」

提督「……わかった。善処する」

五月雨「楽しみにしてます。私はこれで」

提督「秘書官の仕事があるだろ」

五月雨「ローテーションで皆でするんですよ。提督はここにきた新米中尉殿なんですから」ニコニコしながら部屋を出て

提督「嵌められたか…まあいいか」煙草をふかし


艦娘安価(大鯨は龍鳳として扱う。その他の艦娘も全員、改もしくは改2とする。

↓1から↓6

提督と鳥海1

鳥海「本日、秘書艦を務めます鳥海です」敬礼して

提督「…堅いな、鳥海」

鳥海「これは軍務ですから」

提督「まあ、鳥海がそう言うなら構わない。とりあえずいつものを……お茶を淹れてくれ。苦めにだぞ」

鳥海「わかりました」慣れた手付きでお茶を淹れて

提督「それで他の艦隊は演習か?」

鳥海「いえ、ほぼ全艦隊が遠征に行きました」

提督「何故?」

鳥海「提督が着任される条件として溜め込んだ資材の分配と一部装備が軍に返されたからです」

提督「そうじゃったのか…まあいい。装備は何が返却された?」

鳥海「烈風系列と流星系列…41連装砲等です」

提督「震電改は?」

鳥海「争いの元になるからと残されました」

提督「…まだあれの開発もできんのか。たるんでおるの」

鳥海「艦戦の最高峰の震電改の開発は一部の鎮守府でしか成功例がありません。仕方がない事かと」

提督「…ふん、まあいい。遠征内容は?」

鳥海「第一から第ニ艦隊を鎮守府の警備兼演習消化の為に残し、他の艦隊は順に東京急行、東京急行2、水上作戦、囮作戦になっています」

提督「まて、ワシの艦隊に水蒸気母艦はもう居ないはずだ。誰が行っている?」

鳥海「千歳、千代田両名が武装を新規に付け替えて、行きました」

提督「独断行動だ。厳罰対象だが?」

鳥海「二人は前提督の死亡時に付け替えを行っている為に問題はありません」

提督「…ふむ、それならいいか。所で鳥海」

鳥海「なんでしょうか?」

提督「先程から生娘みたいに顔を逸らされて話されると悲しいのだが」

鳥海「き、気のせいです」

提督「ワシの顔がそんなに変か?」

鳥海「いえその…」

提督「まあ30数年一緒に居た爺が若造に戻ったからの…すまんがなれてくれや」

鳥海「ぜ、善処します」

提督と鳥海2

提督「そろそろ飯だな…」腹がなり

鳥海「そうですね…間宮の所に行きますか?」

提督「……」考え

鳥海「よければ私が作りますが」

提督「カレーか?」

鳥海「オーダーがあればそれを作ります」

提督「なら肉が食いたい。若返ったからか濃い物や油ぎった物が恋しくてならん」

鳥海「お身体に触りますよ?」

提督「まだピチピチの80歳じゃ。肉体は25じゃがな」

鳥海「はぁ…中華にしますね」

提督「期待しておる…今更だが料理ができたのじゃな」

鳥海「はい。かれこれ20年来の歴史があります」

提督「なら期待しよう…ここ10数年来味の薄い粥とかしか食べれんかったからの」

鳥海「…もうしわけございません」

提督「謝るな、鳥海。大切なのは今だ」

鳥海「…っ、はい!」

提督と鳥海3

鳥海「本日の政務はこれで終わりです」

提督「陽が沈まぬ内に政務が終わる…末端は楽じゃの」夕日を眺め

鳥海「政務は政務。楽や苦ではないです」

提督「そうじゃった…失礼、失言だった」

鳥海「以後気をつけてください」

提督「若返って気が舞い上がっておるのかもな…引き締めよう。今日はもう部屋に戻って良いぞ、鳥海」

鳥海「まだ、戻りません」

提督「何か用事か?」

鳥海「提督、今日の朝の言葉を忘れたのですか?」執務室の端に行き、袋を持ってきて

提督「酒か?」

鳥海「はい。晩酌に付き合ってくださいな」

提督「つまみはどうする?」

鳥海「昼間の内に仕込みは終わっているので大丈夫です」

提督「昼飯の時か…まあいい。久しぶりに飲むとしようか」

鳥海「ありがとうございます、提督」

最初にやってたスレほっぽって別スレ建ててた癖にまーた違うスレ作ったのかよ……
こりゃまた片方はエタ確定だな、読んでる奴も可哀想に


島風だと思うから島風にします。
武蔵も書くから大丈夫

>>20
ごめんね。咲は今、短編書き溜めとルール見直してモチベ上げてるから更新しない。
艦これのもう一つはクライマックスの戦争は書き始めたからもう終わる。ただ書いてて鬱になるからこれかき始めた。

提督と鳥海4

提督「芋か」

鳥海「お嫌いでしたか?」

提督「いや…良い趣味だと思ってな」

鳥海「ありがとうございます」

提督「…なあ、鳥海」

鳥海「なんでしょう?」

提督「少し近い」

鳥海「気のせいです」

提督「齢80の爺に色目使うな」

鳥海「今は25です」

提督「それは肉体の話。精神は80の爺じゃ」

鳥海「なら孫に甘えられてると思っておいてください」

提督「むっ、結婚した事もないわしに孫が居たら悲しいわ」

鳥海「なら子供…」

提督「脚下じゃ」

鳥海「わかりました、それならお嫁さんに…」

提督「……」

鳥海「じ、冗談ですよ」

提督「ふん」

鳥海「今はですけど…」ぼそ

提督と鳥海と高雄型1

鳥海「…zzz」

提督「寝おった…はぁ…散々、ワシの事を遊びおって」鳥海をおんぶして高雄型の部屋に向かい

コンコン…

提督「高雄、起きておるか?」

高雄「えっ、提督!ち、ちょっと待ってください!!」

摩耶「ちょ、なんでそんなに慌ててるんだよ」

愛宕「部屋が散らかってるからじゃないかしら?」

高雄「貴方達も片付けなさいよ!」

提督「……鳥海が酔いつぶれた。ドアの隣に置いておくぞ」

高雄「あっ、はい!すいません」ドアから顔だけ出して

ビシ…デコピン

提督「次は無いぞ」

高雄「あぅ…すいません」

提督「謝るくせも治せ。お前はいつもそうだ」頭を撫でて

高雄「………」

提督「拗ねるな、鳥海を頼むぞ」

高雄「はい」

提督「ワシも疲れ……今日は精神的に疲れた。寝る」

愛宕「おやすみなさい、提督」顔を出して

摩耶「おやすみ、提督」ドア越しから

高雄「おやすみなさい、提督」

提督と羽黒1

羽黒「よ、よろしくお願いします」

提督「…硬い」

羽黒「あぅ…」

提督「それで出撃の件じゃが…1-2からになっとるんだが」

羽黒「えっあっ、その…提督は
一応新人提督なので…」

提督「なるほど…なら1-1はどうしていかない?」

羽黒「コンディションを最大限に上げる為に皆さんがその…」

提督「…聞いてないのだがな」

羽黒「あう、ごめんなさい」

提督「まあいい…ローテを組ませて順に出撃させて海域を突破させるかの」

羽黒「大和さん達もですか?」

提督「……今回位はの」

羽黒「わ、わかりました。それでは私も行ってきます」

提督「お前が行ってどうする。秘書艦はワシと仕事じゃ。やる気出させる為にBOSS撃破してきた艦隊には間宮を振舞うといったおいてくれ」

羽黒「提督とお仕事……は、はい!それでは出撃表を書いてきます!」ニコニコ

複数スレ持ってること自体は他にもやってる人も別にいい
全部酉を変えてさも「自分は一つしか持ってません」って態度取ってるのと安価振って取られるのにもかかわらず放置して片方を進めてたり中途半端にするのがクソ

「こんなスレ建てました」とか「今日は向こうのスレ進めます」とかきっちり分けてやれば文句無いわ


設定上、世界観はWW2から100年後で軍部が腐敗しきった時に深海棲艦が登場→艦娘が実践投与されるまでの20年を提督達軍人が侵攻してきた深海棲艦を迎撃→軍部の上層部は腐っている為に利権等で提督の仲間は20年でほぼ死亡→艦娘を任される→この時点で40超えのおっさん→戦果をあげて昇進→膿を吐き出す為に同期等を処刑→結局60年海軍の為に生きるもかつての仲間は全滅の流れです。

提督にとって艦娘は意識のある兵器であり秘書官の五月雨以外、情が移る為に関わりを絶っていました。

妖精さんはそんな状況で50年近く提督と居た設定です。妖精出現→艦娘の可能性→妖精発見の男に任せる→提督に艦娘が預けられるのながれになっています。

疑問は殆ど闘いは終わったって発言があるのにローテ組んでまで出撃させるってとこ
未だに海域に敵がいるなら平和でも何でもない

>>130

そういわれるとそうかもしれない。すまない。

深海棲艦は居るが他の後続達も育っている為に大規模侵攻など起きず、国が揺るがないと思ってください。提督と艦娘は常に激戦に身をおいていたので、それが無くなり無理をしない程度の戦闘をして日々を過ごす事は平和だと>>1が勝手に思っていました

提督と羽黒2

羽黒「あ、あの…」

提督「どうした?」

羽黒「お昼にしませんか?」バケットを用意していて

提督「……」時計を見て

羽黒「……」

提督「…飯にするか」

羽黒「は、はい!」

提督「鳥海もそうだったが…料理できるのだな」

羽黒「はい。一部の人以外はできますよ」

提督「…一部とは誰じゃ?」

羽黒「そ、それは…」

提督「…まあいい。長年お前達と居てそんな事も知らんワシが悪い」

羽黒「そんな事は…」

提督「いや、色々な艦娘とこの一週間話したが…ワシはお前達の戦闘能力を知っているが他は何も知らん」

羽黒「…私も提督の事を何も知りません」

提督「そうか」苦笑いして

羽黒「あっ…」

提督「どうした?」

羽黒「いえ、あの…提督の表情が変わったの見た事が無かったので」

提督「…………そうか」考え込んで

提督「呉や佐世保も居るし…少し楽をしてもいいのやもしれんな」

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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年09月17日 (日) 21:09:13   ID: kkfWIZFz

伊勢と日向間違えたんちゃう?

2 :  SS好きの774さん   2018年11月24日 (土) 09:36:15   ID: Bq76PPKJ

矛盾だらけ。大粛清やったんなら間違いなく恨まれているから殺.害される。粛清した将校に惚れていた艦娘だっていただろうから命を狙われる。あとスターリン然り。大抵、大粛清をやった人間は『猜疑心』の塊となり誰も信用出来なくなる。ちなみに『老人』が仮に若返ったとしても若い人間と『話』が合わず会話が成立しないから結局『孤独』に苛まれる事となる。

3 :  SS好きの774さん   2020年03月01日 (日) 10:33:38   ID: CXGsJY4t

続きどこーっ!?

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