男「ぁぁあああ！！」ｶﾞﾊﾞ


男「……あれ？」

男「なんだ夢かよ……怖かった」

男「うわ、不覚にも勃起してる」

男「尻も疼くし……最悪だ」

五分後

男「ようやく収まった……」


母「男ー！幼馴染ちゃんが来てるわよー！」

男 (もう来たのか、早いな)

男 (ってかどんな顔すればいいんだよ……恥ずかしくて顔会わせられねえ)

母「男ー？寝てるのー？」

男「今いくー」

幼馴染「もぉー！遅いじゃない男くん！」

男「悪い悪い……寝坊だ」

幼馴染「……」

男「………」

幼馴染「あの、もしかして昨日のこと……怒ってたりする？」

男「へ？」

幼馴染「いやだから、昨日その……無理矢理やっちゃって」

男「何のことでせうか？」

幼馴染「も、もう！そんな何回も言わせないでよぉ！恥ずかしいじゃない……」

男「えっえっ？」

幼馴染「痛かった……でしょ？」

男「」ｳｰﾝ

幼馴染「男くん？」

男「無理矢理やった」

男「痛かったでしょ」

男「照れる幼馴染」

幼馴染「？」

男「あっ」

男「いや待てよ……よく考えるんだ」

男「昨日の夜はクラスのみんなで飲み会やって……」

男「未成年にも関わらずお酒がぽがぽ飲んで……」

男「えっと……それで」

男「……」

男「そこから記憶がない……だと」

男 (あれ？俺まさか酔って勢いで幼馴染に手出しちゃったの？)

俺 (いやありえない……何かの間違いだこれは)

幼馴染「あの……私は平気だったから……男くんのことが心配で……///」

男「」