青葉「今日は『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』を大公開しちゃいます!」 (735)


安価&コンマあり、キャラ崩壊注意


―食堂―

ザワザワ……

青葉<えー、マイクテステス……コホン、皆さんどうもこんばんは、青葉です! 今晩はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます! 今日は皆さんにお伝えしたいことがありまして、この場にお集まりいただきました>

衣笠「ひゅー、うちの艦娘がみんなそろってるね! それで、その伝えたいことってなぁに、青葉? たぶん、みんなも特に何も聞いてないと思うんだけど」

青葉<ふふふ、それはですね……なんと、『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』についてです!>

ヤセン!? イマヤセンッテイッタ!?
センダイウルサイ!
スミマセン、スミマセン……

青葉<まあ、ぶっちゃけると皆さんと司令官とのセ○クス事情ですね。いやぁ、皆さん全員分の調査ということで、けっこう時間がかかってしまいましたが、この度とうとう調査を完了することが出来ました>

『!?』

衣笠「ちょ、ちょっと青葉、何言って!?」

青葉<皆さんが大好きな司令官の夜戦事情、皆さんも気になりますよね?>

ザワザワ……ヒソヒソ……
ゴクリ……

青葉<なので、今日は『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』を大公開しちゃいます! まずは言い出しっぺということで、この青葉の司令官との夜戦事情と、ついでに衣笠の夜戦事情も公開しちゃいますね!>

衣笠「はわわ!? な、なんで私まで!?」

青葉<まあ、同じ青葉型ということで、ここはひとつ……それで、青葉の調査によるとですね。えー、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 青葉
↓2 衣笠


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青葉<――青葉の夜戦事情についてですが……まあ、自分のことなのでわかりきったことですね。ぶっちゃけると青葉は司令官と三回ほどシたことがあります>

『!?』

衣笠「えええぇぇ!?」

青葉<最初は青葉が深夜の執務室で、司令官の前で服を脱いで誘惑してヤりました。そのあとは司令官から誘われてって感じですね>

衣笠「そ、それって、本当に……? う、うそじゃなくて?」

青葉<もちろん本当ですよ。あ、ちなみにはじめてのときの写真がありますけど、見ますか?>

衣笠「えっ!? な、なんでそんな写真があるの!?」

青葉<それはもちろん、青葉が司令官にお願いしてハメ撮――>

衣笠「わーわー! やっぱりいい! 聞きたくない!」

青葉<そうですか? 司令官に撮られながらされるととても気持ちよいので、是非とも語りたかったのですが……>

衣笠「うわぁ……姉と提督の知りたくない一面を知っちゃった……」

青葉<……では、次に衣笠の夜戦事情についてですが……簡単に言うと衣笠は未だに処女ですね。『衣笠の夜戦見せてあげる』とはなんだったのでしょうか>

衣笠「」

青葉<我が妹ながら司令官のアレの素晴らしさを知らないとは……やれやれですね>

衣笠「よ、余計なお世話よ! 変な性癖持ってる姉に言われたくないわ!」

青葉<変とは失礼ですね! あんなに気持ちよいのに……さて、とりあえず青葉たち青葉型の夜戦事情はこんな感じですね。この調子でどんどん皆さんの夜戦事情も公開して行きますよー!>

『!?』

ザワザワ……


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は川内型の皆さんの夜戦事情を公開しちゃいましょう!>

川内「何!? 夜戦っ!?」
神通「えぇっ!?」
那珂「へっ!?」

青葉<夜戦と言えば川内さん、川内さんといえば川内型ですしね!>

神通「ちょ、ちょっと待ってくださいっ」

那珂「い、いくら那珂ちゃんがかわいいからって、アイドルのプライベートを追求するのはどうかと思うな!」

川内「や・せ・ん! や・せ・ん!」

青葉<誰であろうと今日はどんどん皆さんの夜戦事情を公開するつもりなので、なんと言われようと青葉は止まりません! ……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 川内
↓2 神通
↓3 那珂


青葉<――川内さんの夜戦事情についてですが……まあ、予想通りといいますか、川内さんは司令官との夜戦経験は0です>

川内「そうなんだよねぇ、いっつも提督に夜戦しよって言ってるのに、毎回駄目だって言われちゃうんだよね」

神通「……ほっ」

那珂「ドウシヨウドウシヨウ……」ビクビク

神通「な、那珂……?」

青葉<それで、次に神通さんの夜戦事情ですが、これまたある意味予想通りと言った感じで、司令官との夜戦経験は0でした>

神通「あ、当たり前じゃないですか……でも、提督が望むのなら私は……」ボソッ

川内「神通も提督と夜戦したことはないのかぁ……って、那珂? どうしたの、顔が真っ青だよ?」

那珂「ナカチャンダヨーナカチャンダヨー」ガクガク、ブルブル

神通「……ま、まさか……?」

青葉<それで、最後に那珂さんの夜戦事情ですが……正直、意外と言いますか、これに関しては青葉も驚きを隠せませんでした>

那珂「ま、待って、そ、それだけは言わないでええぇぇ!?」

青葉<……なんと、那珂さんの提督との夜戦経験は5回以上、もしかしたら10回以上シているかもしれないようです!>

那珂「い、いやああぁぁ!」

神通「え、ええぇぇっ!? な、那珂、あなた……」

川内「え、なに、那珂は提督と夜戦したことあるの!? いいなー! ねぇ、提督との夜戦ってどんな感じなの? 私にも教えてよ!」

青葉<それは、是非とも青葉や皆さんにもお聞かせ願いたいですねぇ!>

那珂「そ、そんなの言えるわけないじゃん!」

青葉<ですが、ここで言って置いた方がいいと思いますよ? ほら、皆さんも聞きたがってるようですし……>

ザワザワ……ヒソヒソ……
アノナカチャンガ……
ファンヤメマス……

那珂「うっ……そ、その、最初ははじめてのライブが終わったあとに、楽屋で提督と……シました……那珂ちゃんを軽巡としてもアイドルとしても大事に育ててくれた提督にお礼がしたくて……」

青葉<なるほど、普段はみんなのアイドルでも、司令官と二人きりのときは司令官だけのアイドルになってしまったわけですね>

那珂「うん……ファンのみんなには申し訳ないと思ってるけど、やっぱり那珂ちゃんは提督のこと大好きだから!」

神通「那珂……!」

ナカチャン……!
ナカチャンノファンニナリマス!

青葉<……なるほど、だからこの間のライブ前に司令官にたっぷりナカ出しされたまま、ステージにでたのも、司令官への愛故だったわけですね!>

那珂「」

神通「那珂……」

ナカチャン……
シツボウシマシタ!
ファンヤメマス!


青葉<さて、衝撃の事実がわかったところで次に行きましょうか!>

那珂「ちょ、那珂ちゃんの扱いひどくない!?」


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は蒼龍さんと飛龍さんの夜戦事情を公開しましょう!>

蒼龍「えっ!?」

飛龍「あちゃー、さっそくきちゃったかー」

青葉<最近お二人とも改二となって出撃回数も増えてるようですし、司令官との関係が気になる方も多いかと思いまして>

蒼龍「うぅ、なんで早くも私たちなのよ……でも、飛龍と提督がどうなのか気になるし……」ボソッ

飛龍「ん? 蒼龍、何か言った?」

蒼龍「な、なんでもないわ!」

青葉<おやおや? ふむふむ、なるほど……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 蒼龍
↓2 飛龍


青葉<――蒼龍さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官と夜戦経験済のようです>

蒼龍「……こんな大勢の前でバラされるなんて
……はぁ」

飛龍「え、蒼龍って提督と2回もシてたんだ……へぇ、どんな感じでそうなったの?」

青葉<あ、それは青葉も気になります!>

蒼龍「……ええと、その、二人きりで飲んでたときに、つい、酔った勢いで提督に好きだって告白しちゃって、そのまま……ね?」

飛龍「ふぅん? 奥手な蒼龍にしちゃあやるじゃない。ふふっ」

蒼龍「な、なによ、笑っちゃって! で、でも、そんなこと言ってる飛龍だって、とっくに提督とシてるんでしょ? 改二になったのも飛龍が先だったし、私よりも提督に気に入られてるみたいだし……」

青葉<いえ、そんなことはないようですよ? 青葉の調べによると、飛龍さんは司令官との夜戦経験は0とのことでしたから>

蒼龍「……う、うそ」

飛龍「本当だよ……ま、つまり、そういうことなんじゃない?」

蒼龍「そうだったんだ……私が飛龍よりも先だったなんて……ちょっと、うれしいな」

飛龍「いつも私には負けないっていってたもんね? でも、いいなぁ……私も提督のこと誘惑して見ようかな?


蒼龍「ふふ、飛龍なら提督もすぐに落ちるんじゃない?」

飛龍「そう? ……なんだったら一緒に提督とシてみるってのはどうよ?」

蒼龍「ええっ!? そ、それは流石に……でも、ちょっとおもしろそう」


青葉<……さて、蒼龍さんと飛龍さんの仲が深まったところで次に行くとしますか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は吹雪型の皆さんの夜戦事情について公開しましょう!>

吹雪「ええっ!?」

白雪「なっ!?」

初雪「え……」

深雪「おおっ!?」

叢雲「ちょ、ちょっと!?」

磯波「ひゃあぁぁ!?」

青葉<ナイスなリアクション、ありがとうございます。これは公開後の反応も楽しみですね!>

吹雪「あ、青葉さん!?」

白雪「こ、こういうことはもっと皆さんの意見をですね……」

初雪「……はぁ、もういいよ、別に」

深雪「なんだか、面白くなってきたぜ!」

叢雲「どこがよ!? ぜんっぜん面白くなんかないわよ!」

磯波「うぅ……」

青葉<ふふふ……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 吹雪
↓2 白雪
↓3 初雪
↓4 深雪
↓5 叢雲
↓6 磯波


青葉<――吹雪さんの夜戦事情についてですが……流石は初期艦なだけあって、しっかり2回ほど司令官との夜戦を経験済でした>

吹雪「いやぁ!?」

白雪「……」

初雪「……知ってた」

深雪「うわぁ、マジかよ。流石は吹雪、ネームシップなだけはあるぜ!」

叢雲「う、うそ、あ、アンタ、本当に……!?」

磯波「わぁ……」

青葉<しかも、詳しく調べてみたところ……ちょっとした驚きの事実も発見しまして>

深雪「驚きの事実?」

初雪「……あぁ、なるほど」

青葉<……実は白雪さんも2回ほど司令官との夜戦を経験済だったのですが、どうやらお二人とも最初の一回目は一緒にシていたようなんです! まさかの3Pですよ、3P!>

吹雪「そ、そんな大声で言わないでください!?」

白雪「……さ、流石にこれは恥ずかしいですね」

深雪「ええっ!? 二人一緒に司令官とシたってのかよ!?」

叢雲「なっ……なっ……なっ!?」

磯波「さ、さんぴぃって……」

青葉<流石、我が艦隊の最初期から在籍しているだけはありますねぇ……しかし、なぜお二人で一緒に?>

吹雪「そ、それは……」

白雪「……それは私が説明します。その、もう大分前の話になりますが、駆逐艦のみで構成された艦隊でしか遂行できない任務がありましたよね?」

青葉<たしか、キス島撤退作戦でしたっけ?>

白雪「はい、その任務を遂行するための艦隊に、最新鋭の駆逐艦である陽炎型の皆さんや島風さんがいる中で、なぜか私たち吹雪型の2隻も組み込まれました。そして、私たち二人は中破こそしてしまいましたが、任務は完了。無事に母港へと帰投することができました。それで――」

吹雪「……それで、報告が終わったあとに二人で司令官に聞いたんです。『なぜ最新鋭の陽炎型や朝潮型の皆さんでなく、私たちを艦隊に組み込んだのか』と……そしたら、司令官がこう言ったんです」


『最新鋭の駆逐艦はたしかに強力だが、我が艦隊を最初期からずっと支え続けてくれているお前たち二人も実力は十分あり、信頼できるとわかっていたからな……まあ、とにかく無事に戻ってきてくれてよかった。二人とも俺の自慢の駆逐艦だ』

吹雪「……って、言ってくれたんです。それでもう、嬉しくて……二人で司令官に抱きついて、そのまま押し倒しちゃったんです」

白雪「それで、しばらく司令官に抱きついていたら、その、司令官のズボンが盛り上がってるのを見てしまって……とても、苦しそうだったので二人でソレを取り出して、そのまま……と言った感じですね」

青葉<なるほど……司令官らしい良いセリフですが、これは他の駆逐艦の皆さんも嫉妬してしまいそうですね>

ソンナコトハナイヨ
フタリトモスゴクガンバッテタノシッテル
マア、ヤッパリスコシハシットスルケドネ

吹雪「うぅ、恥ずかしいですぅ……」


青葉<いやあ、いい話でしたねぇ……それで、次は初雪さんの夜戦事情についてですが、これまたちょっと意外なことに、1回だけではありますが、司令官との夜戦経験があるようです>

吹雪「えっ、初雪ちゃんも!?」

白雪「……初雪もでしたか」

深雪「うっそぉ!? ま、まさか、初雪……お前までも司令官とヤってたなんて、流石の深雪様も驚きだぜ……」

叢雲「な、なんなのよ、この姉たちは!」

磯波「ええぇ……初雪ちゃんまで……」

初雪「……そ、そんなに驚かなくてもいいじゃん」

深雪「いや、これを驚くなってほうが無理だろ。まだ、叢雲のほうが驚かないレベルだぜ」

叢雲「ちょっと、深雪!? アンタ、それどういう意味よ!?」

深雪「まあまあ、落ち着けって……それで、初雪はどうして司令官とスることになったんだ?」

青葉<それは、青葉も気になります!>

初雪「め、めんどくさい……」

吹雪「えーっ! 私たちだって恥ずかしい思いしていったのに、そんなのずるいよー!」

白雪「そうですね……言ったほうが楽になりますよ?」

初雪「はぁ……わかった。実をいうとさっきの話、私見てたんだよね……二人が司令官とシてるの」

吹雪「!?」
白雪「!?」

初雪「たまたま執務室を通りかかったときに……つい扉の隙間から覗いてた。私だってあの作戦……入渠中じゃなかったたぶん出れたはず……私も二人と同じくらい前からこの艦隊にいたのに、二人だけが司令官にほめられて、えっちなことしてるの見て、少し悔しかった……だから、二人が出てったあとに、執務室に入って司令官と二人っきりになったところで……司令官を脅したんだよね……『私にも二人にしたのと同じことしないと、さっきのことをみんなにバラす』って……」

吹雪「初雪ちゃん……」

初雪「で、そのまま司令官に無理やり抱かせたってかんじ……だから、たぶん司令官は私のこと嫌ってる、と思う……はぁ」

白雪「初雪……もしかして、あの頃から司令官を避けるようになったのも、そのせいですか?」

初雪「うん、もうこれ以上、司令官に嫌われたくなかった、から……」

深雪「……ちょっと待てよ? 司令官が初雪を嫌ってるだって? ははっ、そんなことない、絶対にないな!」

初雪「え……?」

叢雲「……まあ、初雪が司令官と何をしたかは置いといて、確かに嫌われてるなんてありえないわね……だってアンタ、アイツにすっごく心配されてるわよ?」

磯波「そ、そうだよ。だって、提督っていつも初雪ちゃんは元気か、とか、ちゃんとご飯は食べてるか、って聞いてきてるよ?」

初雪「司令官……」

白雪「ええ、だから、今度司令官とちゃんと話合ってみましょう?」

吹雪「うん、きっと司令官も初雪ちゃんとお話をしたいと思ってるよ! 一人で行くのが怖かったら私も一緒に行くから、ね?」

初雪「みんな……うん、そうしてみる。みんな、ありがと……」


青葉<ズズー、グスッ……美しき姉妹愛、青葉、感動しました! ……それでは気を取り直して、次は深雪さんの夜戦事情と行きたいところですが、あとの叢雲さんも磯波さんも同じなので一緒に言わせていただきますね。深雪さん、叢雲さん、磯波さんの司令官との夜戦経験は0です>

深雪「この深雪さまだって最初期からいるはずなんだけどなぁ……まあ、司令官もアタシみたいなのは守備範囲外ってことなのかな」

叢雲「ま、まあ、当然ね。そもそも上司とそういった関係になってるぼうがおかしいのよ!」

磯波「吹雪ちゃんも白雪ちゃんも初雪ちゃんもいいなぁ……はぁ、私も提督と……」ボソッ

吹雪「え、ええと、こんなときどう声をかけたらいいのか……ええと……」

白雪「上司と部下であると同時に一人の男女ですから、こういうこともあるでしょう」

初雪「司令官は、ロリもいける……だから、チャンスはあるはず……」


青葉<さて、いろいろと面白いお話が聞けたところで、次に行くとしますか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次はあきつ丸さんの夜戦事情について公開しましょう!>

あきつ丸「じ、自分でありますか!?」

青葉<現在うちの艦隊で唯一の陸軍生まれの水上艦艇である、あきつ丸さんの夜戦事情を大公開です!>

あきつ丸「だ、大公開でありますか……」

青葉<はい、大公開です! ……それで、青葉の調査によると――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 あきつ丸


青葉<――あきつ丸さんの夜戦事情についてですが、なんと4回も司令官との夜戦を経験済のようです!>

『!?』

あきつ丸「お、お恥ずかしい限りであります」

青葉<そんなあきつ丸さんは、いったいどのように司令官と夜戦に至ることとなったのでしょうか!?>

あきつ丸「……それを話すと少し長くなると思うのでありますが、よろしいでしょうか?」

青葉<問題ありませんよー!>

あきつ丸「それは、ありがたいのであります。ふむ、どこから話せばいいのやら……そうですな、まず自分の艦種から考えてもわかるように、本来ならば自分のような揚陸艦といった存在は艦隊決戦においてはお荷物であるとしか、言えない存在なのであります。故に皆と共に出撃する機会も少なく、母港でただ時が過ぎるのを待つ日のほうが多いくらいでありました。しかし、それでも、提督殿はこんな自分にも活躍できる機会を必ず作ってくださり、気づけば改造を施すことができる練度にまで、自分を育て上げてくれたのであります……そんな提督殿のお役に少しでもたちたいと思い、手の空いている日には、一日中提督殿のお側で身の回りのお世話をさせていただいていたのであります。そしてある日の朝、いつものように提督殿を起こしに参ったところ、なんと提督殿の股間のあたりが大きく盛り上がっていたのであります。自分には経験こそありませんでしたが、知識としてそれがどういうものかは知っておりました。なので、提督殿のそれを手や口を使って鎮めることにしたのであります。最初は提督殿も強く遠慮なさっていたのでありますが、提督殿の気持ちよさそうな顔を見るたびに強い満足感を得てしまい、気づけば自分のほうが提督殿のそれを鎮める行為に夢中になってしまっていたのであります。そして、次第に手や口以外も使うようになり、そしてそのまま……といった感じであります」

青葉<なるほど、毎日司令官の朝絞りを飲んでるうちに発情してしまったというわけですね!>

あきつ丸「だいたいあってるのであります。ちなみに最近はなぜか出撃する機会がずいぶん増えたため、提督殿のお世話にいけなくなってしまったのでありますが、これはこれでとても充実してるのであります」


青葉<司令官の朝絞り……ゴクリ……ハッ! コホン、それではあきつ丸さんの夜戦事情がわかったところで、次にいきましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は球磨型の皆さんの夜戦事情について公開しましょう!>

球磨「クマっ!?」

多摩「にゃあ!?」

北上「ふぇっ?」

大井「……あら?」

木曾「……ほう?」

青葉<球磨型の皆さんはいろいろと濃いですからね! 知りたいと思う方も多いでしょう>

球磨「それはどーいう意味クマ!?」

多摩「多摩まで他のみんなと一緒にしないでほしいにゃ!」

北上「いや、どう考えたって濃いっしょ……」

大井「ふふふ……」

木曾「まあ、個性的ではあるかもな」

青葉<むしろ個性的なメンバーしかいないと、青葉は思うんですが……まあ、それは置いといて、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 球磨
↓2 多摩
↓3 北上
↓4 大井
↓5 木曾

※軽いR-18要素及び、胸糞要素注意


青葉<――球磨さんの夜戦事情についてですが、ちょっとびっくり、なんと1回だけとはいえ、司令官との夜戦を経験済のようです!>

球磨「……く、クマァァーッ!?」

多摩「……」

北上「へー、やるじゃん、球磨っち」

大井「……ふぅん? 球磨姉さんが、ねぇ?」

木曾「流石はネームシップといったところか、いったいどうやってあいつとヤったんだ?」

青葉<それは、青葉も気になります! いったいどうやって司令官と!?>

球磨「うぐ、うぐぐ……クマ」

北上「まあ、ここはハッキリ言っちゃって、スッキリしちゃったら?」

大井「……ええ、私も素直に言ったほうが良いと思いますよ♪」

球磨「ひっ!? わ、わかったクマ! ちゃんと言うクマ!」

大井「ふふふ……」ニコニコ

北上「お、大井っち、押さえて押さえて……」

球磨「……ちょ、ちょっと前に、いつも球磨をぬいぐるみみたいに扱ってくる提督にイタズラをしようと、大井がたくさん保管してるよくわからない薬を提督のお茶に混ぜたんだクマ……そしたら、いきなり提督が苦しみだして、次の瞬間にはなぜか押し倒されていたんだクマ。正直、何がなんだか意味がわからなかったクマ」

大井「あぁ……アレが1本足りないと思ってたら、それって球磨姉さんの仕業だったんですね」

球磨「そ、そうだクマ、ごめんクマ……それで、押し倒されたと思ったら、提督が手で球磨の服を引きちぎって裸にされて、それから、提督も自分の服を引きちぎって裸になって……そして、て、提督の股から生えてる、球磨の腕くらい太くていきり立ったソレを、無理やり球磨のなかに突き刺したんだクマ……あれはマジで死ぬかと思ったクマ。しかも、球磨がどんなに泣き叫んでも提督は何度も何度も何度も何度も何度も何度も! 球磨を突いてはなかに熱いのを流し込んだんだクマ……まあ、途中からそれがちょっとだけ気持ち良くなってきたけど……その後気絶して、気づいたら朝で、目の前には土下座している提督がいたんだクマ。それからというもの、提督がやたら過保護になって、球磨をぬいぐるみ扱いすることはなくなったクマ。でも、ある意味前よりもウザくてちょっと困ったもんだクマ」

大井「チッ……やっぱり、あの薬はちょっと強すぎたようね」ボソッ

北上「え、なにそれ、思ったよりめっちゃ重い話な気がするんだけど!? っていうか、大井っちは大井っちでいったいなんでそんなもん持ってるのさ!? てか、球磨っちメンタル強すぎ! それってどう考えてもレイ――むぐっ!?」

木曾「落ち着け……まあ、当の本人が気にしてないんなら、別にいいんじゃないか? 大井の薬に関しては俺もどうかと思うが」

大井「勝手に人のものを使う方が悪いのよ」ボソッ

球磨「……アレが何の薬だったのかは兎も角、アレを大井が何に使う気だったのかは、今でも気になるところだクマ」


青葉<……な、なんだか衝撃的な事実がいろいろと判明してしまいましたが、気を取り直して、次は多摩さんの夜戦事情についてですね。そして、これまた驚いたことに、多摩さんも3回ほど司令官との夜戦経験があるようです>

多摩「……にゃ、にゃあ」

球磨「た、多摩が、3回もあのぶっといのをくわえ込んでいたクマ!? 我が妹ながら尊敬するクマ……」

北上「え、マジで? あの多摩っちが?」

大井「へぇ、球磨姉さんはともかく、多摩姉さんまで……ふぅん?」ピクッ

木曾「3回もとは……多摩も隅に置けないな。それで、なんであいつと3回もすることになったんだ?」

青葉<一見、性的な行為に興味無さそうな多摩さんが司令官と夜戦をするに至った理由、青葉、気になります!>

多摩「………………発情期だと言って押し倒しただけにゃ。3回とも」

球磨「い、淫乱だクマーっ! 妹が淫乱だったクマーっ!?」

北上「あー、うん、まあ、そういうことも、あるよね? うん」

大井「なるほど、伊達にキャラ作ってたわけではないということですね」

木曾「むしろ、それに流されて抱いてるあいつも大概だよな……」

多摩「……だから、言いたくなかったんだにゃ。でも、他に提督とえっちする言い訳が思いつかなかったんだにゃ」

青葉<なるほど、猫キャラをうまく使ったわけですね……あれ、ですが、そもそもなんで司令官に抱かれたいと思ったんですか?>

多摩「それは…………多摩は球磨型の中では一番地味な能力のはずなのに、提督はいつも球磨より先に多摩を選んで出撃させてくれたにゃ。改造をするのも北上や大井よりも先で球磨型で最初にしてくれて、練度上限まで一番早く上がったのも球磨型の中では多摩が一番だったにゃ……そうして、提督が多摩を大事に扱ってくれていること気づいて、何かお返しをしてあげたいと思ったんだにゃ……それが、理由にゃ」

球磨「たしかに、提督は多摩を猫可愛がりしている気がするクマ」

北上「まあ、提督って猫好きっていうか動物好きだしね。多摩っちはかわいいから、可愛がりたくなるのも頷けるかな」

大井「……私もネコミミとかつけてみようかな」ボソッ

木曾「まさに愛、だな」

青葉<おおー、自由気ままに過ごしているように見えて、実はかなりの司令官好きだったとは、多摩さん侮りがたし、ですね!>

多摩「……ちょっと照れるにゃ」


青葉<さて、あとは北上さん、大井さん、木曾さんの三人ですが、皆さん全員同じなので、まとめて言わせていただきますね。三人とも司令官との夜戦経験は0とのことです。いやぁ、北上さんや木曾さんはともかく、大井さんが0なのは意外でした>

北上「まあ、あたしはそういうキャラじゃないしねぇ……別に提督に抱かれたくないわけではないけどさ」

大井「何ですか? 私が0なのがそんなに意外ですか? 提督とシてるからって、少し調子に乗りすぎじゃないんですか?」

木曾「まあ、落ち着けよ、大井。だが、理由はともかく、球磨も多摩もあいつに抱かれていたんだな……俺もいつか、あいつに……」ボソッ

大井「……こうなったら、あとで例の薬を提督に盛って……ブツブツ」

球磨「な、なんだか大井が黒いクマ! 変なオーラ出てるクマ」

多摩「にゃあ!?」


青葉<それでは、騒がしくなってきたところで次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は綾波型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

綾波「……えぇっ!?」

敷波「は!?」

朧「え?」

曙「ちょ、何言ってんのよ!?」

漣「うぐっ、自分以外を聞くだけなら楽しそうなのに」

潮「ひっ!?」

青葉<またもや駆逐艦娘の夜戦事情! 驚愕! 司令官の性癖が明らかに!?>

綾波「そういえば、吹雪は司令官と……はぅ」

敷波「他のみんなのもわかるなら……でも……」

朧「提督と、みんなの、夜戦事情……」

曙「な、何がクソ提督との夜戦事情よ!? ばっかじゃないの!?」

漣「ここは開き直ってこの状況を楽しんだほうがいいかも」

潮「……」ビクビク

青葉<ふふふ……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 綾波
↓2 敷波
↓3 朧
↓4 曙
↓5 漣
↓6 潮


青葉<――最近改二となった綾波さんの夜戦事情についてですが、流石はネームシップ! 2回ほど司令官との夜戦を経験済とのことです>

綾波「は、恥ずかしいです……」

敷波「……え、なんだよ、それ……司令官が綾波と、2回も……っ!?」

綾波「あっ……し、敷波?」

敷波「……ふんっ! やっぱり司令官は綾波みたいなかわいい子がいいんだ。綾波も夜戦は得意って言ってたけど、そういう意味でもあったんだ?」

青葉<なんだか修羅場って来ましたねぇ! それで、綾波さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

敷波「それは是非ともあたしにも聞かせて欲しいね? ふんっ!」

綾波「は、はい…………ええと、改二になってから秘書艦になる機会が何度かありまして、ある日仕事が終わったのが夜遅くとなってしまった日がありました。そして、お仕事が終わってそのままお風呂に行こうと思ったのですが、その日は入渠ドッグに空きが無く、大浴場も清掃中だったので、執務室にある檜のお風呂を使ってもいいと司令官に言われたんです。それで、司令官のご好意に甘えて執務室のお風呂を使わせていただくことにしたのですが……その、司令官もすごくお疲れのようでしたので、お風呂をご一緒しませんかって言ったんです……」

敷波「えぇーっ!? ま、まさか、そのまま司令官と一緒にお風呂入ったの!?」

綾波「う、うん……司令官は遠慮なさっていましたけど、ちょっと強引にお願いしてそのまま一緒にお風呂に入ったんです。それで、しばらく司令官とおしゃべりしながらお風呂でまったりとしていたのですが……その、たまたま司令官のアレを見ちゃったんです。最初はお風呂の濁りでよく見えてなかったのですが、いつの間にかアレを大きくしていたみたいで、少し見えてしまったんです」

敷波「し、司令官のアレって……っ!」カァァ

綾波「あとで司令官にそのことを聞いたら、その頃忙しかったせいで、アレの処理をする余裕がなく、綾波の身体を見て大きくしてしまったみたいなんです……それで、司令官のアレを見て、綾波……司令官のアレを鎮めてあげなきゃって思って、司令官のアレを握ったんです。最初、司令官は驚いて綾波にやめるようおっしゃっていたのですが、司令官のアレはとても辛そうでしたし、手を動かす度に気持ちよさそうな顔をする司令官を見て、そのまま最後までしちゃったんです。そしたら、司令官も手を綾波のあそこに伸ばしてきて、そのまま……という感じです。うぅ、とてもお恥ずかしいです」

敷波「……そ、その、司令官とシてどうだったの? き、気持ちよかった?」

綾波「う、うん、最初は痛かったけど司令官は優しくしてくれたから……い、いっぱいイかされちゃいました……」

敷波「い、いいなぁ……」

青葉<司令官は絶倫のようですから、少しでもアレを発散する機会がないと大変でしょうねぇ……それで、次は敷波さんの夜戦事情についてですが――>

敷波「っ、そーだよ、あたしは未だに処女だよ! なんか文句あるっ!? ふんっ!」

綾波「し、敷波、ちょっと落ち着いて……」

敷波「ふんだ! 綾波はいいよね、改二になれたし、司令官とはえっちしちゃってさ! 司令官はいつも綾波のことばっかり相手してるしさ! どうせ、司令官は敷波のことなんか……うぅ」

綾波「敷波……」

敷波「……ごめん、こんなのただのやつあたりだよね。綾波だって司令官のこと好きだったんだし、あたしと違って素直に司令官と接してたから当然だよね……あー、でも、やっぱり悔しいよう……あたしだって司令官のこと、ずっと……はぁ」


青葉<少女の淡い恋心を弄ぶなんて、司令官は罪作りな人ですねぇ……さて、次は朧さんの夜戦事情ですが、こちらもなんと、2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

朧「……はい、実は提督と2回だけだけど、そういうコトしてます」

曙「……っ」プルプル

漣「2回もご主人様とやることやっていたとは……これが朧の本気! ……てか、1回だけじゃなかったんだ」ボソッ

潮「ええぇぇえぇぇっ!?」カァァ

青葉<それで、朧さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

朧「……アタシの場合は、提督が一人でシてるところを見ちゃったから、かな。ちょっと前に夜眠れなかった日があって、気分転換に外を散歩していたの。そしたら、執務室にまだ明かりがついてるのが見えて、こんな遅くまで仕事をしているのかと思って、どうせだから手伝おうと執務室へ行ったんです。それで、たまたまノックするのを忘れて執務室に入ったら、提督が写真を片手にもう片方の手でアレをしごいていて……ちなみにその写真には裸の青葉さんが写ってました」

青葉<あっ、それはきっと青葉が司令官に渡したものです! 司令官、ちゃんとアレを使っててくれたんですねぇ>

朧「……そして、その写真を見て、提督が艦娘に手を出してるのがわかって、しかも、その子との写真を見て興奮していたのがわかって……アタシはすごく悔しい気持ちになりました。嫉妬もありましたし、何よりも、提督への想いは戦闘と同じくらい誰にも負けたく無いって思ったんです……だから、アタシはいきり立っていた提督のアレを握って、それをしごきながらこう言ったんです……『そんな写真を使うくらいなら、アタシの身体を使ってください』って……その、青葉さんには申し訳ないですけど、ついそう言っちゃったんです……『そんな写真』だなんて言ってごめんなさい。あとは、そのまま提督にって感じです」

青葉<なるほど、そういうことでしたか……あ、ちなみに写真のことに関しては、青葉は気にしてませんよ。あれはあくまで『夜の相手をしてくれる子がいないときにでも使ってください』と言って渡したものなので、むしろノープロブレムです!>

朧「え、あ、はい、そう、だったんだ……」

漣「しかし、自分の身体を使ってとは、なかなかの殺し文句ですなぁ……これを言われたらご主人様も夜戦待ったなし!」

潮「……て、提督にそんなことを……うぅ」カァァ


曙「……」ダラダラダラ

潮「……って、あ、曙ちゃん? すごい汗かいてるけど、大丈夫?」

朧「……あぁ」

漣「ニヤニヤ!」

曙「……っ!」ビクッ!


<最近は司令官があの写真を使うことも無いんだろうなぁ、なんて思いつつ、次は曙さんの夜戦事情を公開です! 皆さんも気になるでしょう艦娘きってのツン子ちゃんである曙さんの司令官との夜戦事情……驚いたことになんと! 2回も司令官との夜戦を経験済のようです!>

『!?』

エーアノアケボノチャンガ!?
チョットイガイ!
イヤ、ムシロコレハコレデイワカンナイカモ!
ザワザワ……ヒソヒソ……

曙「……っ……っ!」カァァ

朧「あ、2回もしてたんだ」

漣「1回だけでなく2回もご主人様とシていたとは! これがツン子の本気……っ!」

潮「……え、ええっ、ええぇぇえぇぇ!?」

曙「……ち、ちが、これは、えっと、その!」

青葉<まあ、バレバレの変装をして司令官の写真を青葉に買い求めにきたり、司令官が無くしたと言っていたボールペンを、こっそりと自分のものだと言って宝物にしていたりもするようですし、ある意味、そういった行為に及んでもおかしくはないとも言えますね>

ナニソレカワイイ
アケボノチャンカワイイ
カワイイ!

曙「う、う……うがああぁぁ!」ジタバタ

朧「かわいい」

漣「かわいい」

潮「た、たしかにかわいいけど、これ以上はやめてあげようよ」

青葉<それで、そんな曙さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

曙「……っ、あ、あたしはあのクソ提督に無理やり犯されただけよ!」


『!?』


漣「ダウト!」

朧「なんでそんな嘘つくの? 2回目は知らないけど、1回目は――」

曙「わーっ! わーっ!」

青葉<おや? どうやら曙さんの夜戦事情について、朧さんが何か知っているようですね?>

朧「うん、だって曙が提督に抱かれてるところをアタシは見てたし、最終的には二人一緒に提督に抱かれてたから」

曙「……な、なっ、なっ、なに言ってるのよ、このバカ!? へ、へんなうそいわないでよ!」

朧「嘘も何も本当のことでしょ? みんなが正直に提督とのことを言ってるのに、自分だけ嘘をつくのはどうかと思う……それで、実を言うとさっきのアタシの話には続きがあって、何度目か提督とシているときに執務室の外に人の気配を感じたんです。で、こっそりと扉を開けたら曙がスカートに手をいれたまま座り込んでいました」

漣「ああ、つまり、ツン子はご主人様と朧がえっちしているのを見てオナ――」

曙「わーっ! わーっ! わーっ!」

朧「それで、いきなり立ち上がったと思ったら、いつものように提督へ罵倒をはじめたんですよね。提督がアタシを無理やり犯したとかなんとか言って……もちろん、同意だったわけですが……そんな感じで一通り罵倒をし終わったときに、曙ったらなんて言ったと思います?」

曙「やめてやめてやめて!」


朧「『し、仕方ないから、あたしが朧のかわりに、そのクソチ○ポの相手をしてあげる。だ、だから、さっさとその汚いクソチ○ポをココにぶち込みなさいよ、このクソ提督!』と言って、執務室の壁に手をついてショーツを脱ぎ、提督に向かってお尻を突き出したんですよね……提督はかなり困惑してましたし、アタシも素直に提督に抱いてって言えばいいのにって思ってました」

漣「ブフッ!」

曙「」

朧「しかも、セリフのわりにやけに期待に満ちた瞳で提督のアレを見てたり、アソコからはアレがびっくりするぐらい溢れ出ていたりと……なんていうか、ホント残念な子だなぁとも思いましたね。それで、いざ提督に突かれはじめたらはじめたらで、とても初めてとは思えないくらい感じてるみたいだったんです。深夜なのに大きな喘ぎ声をあげて、甘い声で『クソ提督のクソチ○ポがなかでうごいてるぅ♪』とか、途中からは舌足らずな感じで『あらしのらか、クソチ○ポでこわされひゃうぅ♪』とか……それを聞いて提督も嗜虐心が刺激されたのか、さらに激しくしはじめました。アタシも提督に言われて曙の胸をいじってたんですけど、曙の顔をちょっと覗いてみたら……ごめん、曙。正直、引いた」

漣「ああ、つまり、ア――」

曙「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

朧「……まあ、だいたいこんな感じでしたね。一緒にシたのはそのときだけなので、2回目に関してはたぶん、提督と二人きりでシたんじゃないかな」

漣「つまり、ドMなのはご主人様ではなく、曙のほうだったと言うわけですね、分かります……曙も今度から『クソ提督』じゃなくて『ご主人様』って呼んでみたら? あっ、もしかして二人きりのときはすでにそう呼んでたりするの?」

曙「そ、そんらこと、す、すりゅわけないじゃない! く、クソ提督はクソ提督で十分よ!」

潮「曙ちゃん……」

曙「う、潮? な、なんでそんな遠い目をしてこっちを見てるの? ちょ、ちょっと、潮!?」

漣「まあ、ある意味遠い存在になったとも言えますなぁ……『チ○ポなんかに負けない(キリッ)』って感じだったのに、今ではご主人様に身体中を調教し尽くされて、完全に墜ちちゃったみたいですしね」

朧「うん、まあ、本人が幸せならそれでいいんじゃないかな」

潮「曙ちゃん、その、ファイト?」

曙「……あああ、もう! これも全部クソ提督のせいよ! うがああぁぁ!」


青葉<曙さんの意外(?)な性癖が発覚したところで、次は漣さんの夜戦事情の公開です! 漣さんはどうやら1回だけ司令官との夜戦を経験済のようです>

漣「まあ、漣もちょっとはヤるでしょ?」

朧「漣も提督とシてたんだ」

曙「……ふーん」

潮「ええぇぇえぇぇ!? さ、漣ちゃんまで提督と……っ!?」

青葉<それで、漣さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

漣「それはですねぇ、最近やけにご主人様との距離が近くなってる朧や曙のことを不信に思って、ご主人様を問い詰めたわけですよ。朧はやけに色っぽくなってましたし、曙はご主人様の前でやたらビクンビクンするようになってましたからね」

朧「アタシ、そんなに変わったかな?」

曙「……ま、まさかアレのことまでバレてはいないわよね」ボソッ

漣「で、問い詰めて鎌をかけてみれば、朧や曙を抱いたということをポロッと吐いたんですよね。いやあ、ご主人様チョロすぎです。それで、『じゃあ、次は漣を抱く番ですね、ご主人様?』って言ったら、『えっ?』とかぬかしやがったんですよ! 漣のことは眼中にないのですかって、流石にちょっとキレてしまいました。なので、ご主人様を縄で縛って漣の良さをじっくりとご主人様の身体に教え込んであげたのです! とまあ、漣の場合はこんな感じですね。身体を漣のいいようにされているご主人様は、見ていてなかなか興奮しましたよ♪」

朧「なんていうか、漣らしいね」

曙「え、縛られるほうじゃなくて縛るほうなの? それじゃつまらなくない? ……ハッ!」

潮「み、みんないろいろとすごいね……」

漣「またまたぁ、そういう潮だってその見事なおっぱいを使って、とっくにご主人様とムフフな関係になってるんじゃないの?」

潮「えぇっ!? わ、私はみんなみたいにそんな恥ずかしいことできないよぉ……」

青葉<たしかに青葉の調べによると、潮さんは司令官との夜戦経験は0のようです。こんないい身体をしているのに手を出していないとは、ちょっと驚きですけどね>

朧「まあ、潮にはまだ早いのかもね」

曙「そ、そうね、潮にはあんな……あ、いや、なんでもないわ」

漣「じゃあ、今度漣と一緒に潮の素晴らしさをご主人様の身体に教え込んでみる?」

潮「む、むりだよぉ! わ、私にはそんな恥ずかしいこと……うぅ」カァァ


青葉<たまに、あーいう恥じらいを捨ててしまったのはいつなんだろうと思うときがありますねぇ……それでは、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は扶桑型のお二人の夜戦事情を公開しましょう!>

扶桑「……私たち、ですか?」

山城「ふ、不幸だわ……」

青葉<重巡、軽巡、空母、駆逐艦ときて、とうとう戦艦の登場です! これは気になる方も多いのでは?>

扶桑「はぁ……」

山城「……ちょっとドッグに行ってきても良いかしら?」

青葉<もちろん、駄目です! それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 扶桑
↓2 山城


青葉<――扶桑さんの夜戦事情についてですが、まあ、予想通りといった感じで司令官との夜戦経験は0のようです>

扶桑「提督とそういった関係になるのは、少し想像できませんね……でも、もしも提督に求められたら……はぁ」

山城「よ、よかった……扶桑姉様の貞操が無事で本当によかったわ。も、もちろん扶桑姉様のことは信じてました」

青葉<それで、次に山城さんの夜戦事情ですが、これまた予想通りといった感じで司令官との夜戦経験は0のようです>

山城「あ、当たり前じゃない……この身体は扶桑姉様のモノなんですから…………まあ、提督がどうしてもと言うのなら、右手くらい貸してもいいですけど」ボソッ

扶桑「ほっ……山城に先を越されていたら、どうしようかと思ったわ」

青葉<まあ、だいたいこんな感じですね。それでは、次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は金剛型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

金剛「ブフーッ! ケホッケホッ!」

比叡「だ、大丈夫ですか、金剛お姉さま!?」

榛名「こ、このタオルを使ってください」

霧島「か、身体が紅茶まみれに……榛名、私にもタオルを」

青葉<戦艦つながりということで金剛型の皆さんを選ばせていただきましたが、皆さんの夜戦事情を知りたいと思う方は多いんじゃないですかねぇ!>

金剛「ふぅ……sorry、霧島! それに比叡も榛名もアリガトウゴザイマース……私としたことが、見苦しいところを見せてしまいマシタ。それよりも提督との夜戦事情デスカー……Mmm」

比叡「お、お姉さま?」

榛名「……提督との、夜戦事情……は、榛名は大丈夫です!」

霧島「えー、マイクチェック、ワン、ツー……」

青葉<ああ、ちょっとマイクをとらないでくださいよ、霧島さん!? ……コホン、それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 金剛
↓2 比叡
↓3 榛名
↓4 霧島


青葉<――金剛さんの夜戦事情についてですが、流石は司令官好きを自称しているだけあって、1回だけではありますが、司令官との夜戦を経験済のようです!>

金剛「ま、まあ、私にかかれば提督との夜戦くらい余裕なのデース!」

比叡「お、お姉さまも司令と夜戦したことあったんですね……」

榛名「さ、流石です!」

霧島「いつも司令に対する愛がだだ漏れでしたからね……ん? それよりもいま比叡姉様が『も』って……」

青葉<それで、金剛さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

金剛「よ、よくぞ聞いてくれたデース! 実はこの間提督と高級HotelでDinnerをした日に、Dinnerの後、そこのHotelのSweet Roomで提督と……キャー!」モジモジ

比叡「高級ホテルでだなんて、金剛お姉さまにぴったりですね!」

榛名「ほ、ホテルで提督と……」ボー……

霧島「……なるほど、時間と場所をわきまえた結果ということですか。流石司令、金剛姉様のことは完全に理解しているということですね」

金剛「ふふふ……提督はとっても優しかったデース! まるでPrincessかのように扱ってくれマシタ! VirginをLostしたときはちょっと痛かったデスけど、私にとっては最高の思い出デース! えへへ」

比叡「お姉さまが嬉しそうでなによりです! 私はアレの痛みはあまりなかったですけど、お姉さまの気持ちは分かります!」

榛名「ヴァージンってつまり……っ」カァァ

霧島「金剛姉様がちょっと羨ましいです……それにしても、先ほどから比叡姉様の発言が少し気になるのですが……」

金剛「……アレ、たしかに言われてみれば比叡の言ってることに何か違和感が……ん?」

榛名「……あっ」

比叡「? ええと、どうかしましたか?」

霧島「比叡姉様……まさか……っ!?」


青葉<高級ホテルとは司令官もなかなかやりますねぇ……それで、次に比叡さんの夜戦事情ですが、これにはちょっと驚きました。なんと、比叡さんは3回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

金剛「What!?」

榛名「さ、流石です!?」

霧島「ま、まさか、あの比叡姉様が……」

比叡「えっ!? わ、私が司令と夜戦してたって、そんなにおかしいですか……?」

青葉<そりゃあ、いつも金剛さんにべったりな比叡さんが司令官と夜戦してただなんて、驚くしかないかと……それで、そんな比叡さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

比叡「あ、はい、それはもう大分前……金剛姉様が着任するよりも前のことなんですが、金剛姉様がまだ着任していなかったので、よく司令が私の話し相手になってくださっていたんです。それで実を言うと、その、私ってその頃、性知識にかなり疎かったんです。なので、お姉さまがいない寂しさを紛らわすために、よく司令に抱きついたりして、無意識のうちに胸や身体を押しつけていたらしいんです。そして、執務室に檜のお風呂が作られた日、司令がお風呂に入ってるときに裸で突入しちゃいまして、そのときはじめて男のひとのアレを見ちゃったんです。それを私は好奇心で無遠慮に触ってしまい、司令を……」

金剛「そ、そ、それで!?」

榛名「男のひとのアレを……」カァァ

霧島「……比叡姉様は今でも少し子供っぽいところがありますよね」

比叡「そ、そうかなぁ? ……それで、お風呂を上がった後、司令にすごいお説教をされまして、その日から性知識を徹底的に身につけるための勉強をさせられて、次第に人並みの性知識を身につけることができました。そしたら自分が今まで無意識のうちに行ってきた行動が、男のひとである司令をどれだけ苦しめていたのかがわかって、今までのお詫びとして何かしてあげたいと思ったんです……で、思いついたのが、その、司令の性欲処理のお手伝いでした。最初は司令も流石にそれを断り続けていたのですが、毎日のようにお願いをしていたら、ついに折れてくれまして、その日から手を使って司令の性欲処理のお手伝いをするようになったんです」

金剛「Oh……」

榛名「て、手でですか!?」

霧島「あれ、それじゃあ結局司令が比叡姉様に性知識を覚えさせた意味が……」

比叡「う、うん、そのせいか、最初に司令のお手伝いをしたときなんて、すごく申しわけなさそうな顔をしてた……それで、次第に司令も割り切ったのか、手だけでなく、口や胸、足を使ったやり方を教えていただけるようになりまして、私もだんだんコツをつかんで司令にとても喜んでいただけるようになったんです。でも、今度は私の方が欲求不満になっていきまして……ある時、司令に抱いて欲しいとお願いしました。もちろん、司令は断ったのですが、何度もお願いしたり、身体を使っておねだりしていたら、司令も我慢が出来なくなったのか、ある日突然押し倒されまして、そのまま……という感じです」


金剛「ひ、比叡は私よりも先輩さんだったんデスネ……」

榛名「!?!?!?」カァァ

霧島「つまり、比叡姉様は司令の身体を知り尽くしている……?」

比叡「うーん、それはどうかなぁ……金剛姉様が着任してからは、司令とスることは無くなりましたし、本番も3回しか経験がありませんから……ですが、口を使った奉仕なら誰にも負けない自信があります! だって、今でも定期的に司令のを飲ませていただいてますし、いつも上手だって司令に頭を撫でていただいてますから! ……ちなみによくわからないんですけど、司令のアレを飲むと力が湧いてくるようで、結構好きなんですよね♪」

青葉<あ、もしよかったら今度青葉にも口を使ったコツや司令官の弱いところ教えてください!>

ワ、ワタシニモ!
ワタシニモゼヒ
ナカチャンモー!

比叡「はい、構いませんよ!」

青葉<ありがとうございます! いつも司令官にいいようにされてますから、これで意趣返しができそうです……さて、次に榛名さんの夜戦事情ですが、霧島さんも同じなのでまとめさせていただきますね。榛名さんも霧島さんも司令官との夜戦経験は0とのことです>

金剛「……まあ、比叡は予想外でしたが、榛名と霧島は予想通りでよかったデース!」

比叡「そうですね、私も二人にはそういうことはまだ早いかと思います」

榛名「」プシュー……

霧島「む、榛名はともかく、私はいつでも司令を受け入れる準備は整っています! だいたい比叡姉様だって――」


青葉<さて、軽い姉妹喧嘩が始まったところで、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は天龍型のお二人の夜戦事情を公開しましょう!>

天龍「ん? 今度は俺と龍田の夜戦事情をか」

龍田「あらぁ?」

青葉<うちの軽巡の中でも古参と言える、お二人の夜戦事情が気になる方は多いでしょうから!>

天龍「ま、そのくらいべつにいいけどな」

龍田「ふふふっ」

青葉<流石古参なだけあって余裕がありますね! それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 天龍
↓2 龍田


青葉<――天龍さんの夜戦事情についてですが、まあ、ある意味予想通りで、司令官との夜戦経験は0のようです>

天龍「ま、戦場での夜戦ならともかく、そっちの意味での夜戦には興味ねぇな。それをやってる暇があったら、戦場に出ていたほうがマシだ」

龍田「天龍ちゃんらしい理由よねぇ……ふふふ」

青葉<流石武人気質なだけはありますね。それで、次に龍田さんの夜戦事情についてですが……正直、これを知ったときは驚きを隠せませんでした。なんと、龍田さんは5回以上、もしかしたら10回以上司令官との夜戦を経験済のようです!>

『!?』

天龍「……はぁ!?」

龍田「あらぁ、ばれちゃいましたかー……ふふふ」

天龍「お、おい、龍田っ! これはいったいどういう意味だ!?」

龍田「どうって、そのままの意味だよ? 私の心は全部天龍ちゃんのモノだけど、身体は天龍ちゃんだけでなく、提督のものでもあるの、ごめんねぇ?」

天龍「い、いや意味わかんねーよ!? っていうか、いつからアイツとそういう関係になってたんだ!?」

青葉<青葉もそこのところ気になります!>

龍田「それはねぇ、もう随分と前になるんだけど、一時期こんな噂が流れていたのを覚えてる? 『提督の中には艦娘に性行為を強要して、艦娘を欲望の捌け口にしている者もいる』っていう」

天龍「ん……ああ、たしかにそんな噂が流れてた時期があったな。ま、うちには関係ない話だけどな」

龍田「うん、もちろんうちの提督がそんなことをするはずはない、ってことはちゃんとわかってはいたんだけど、そのときはもしも天龍ちゃんに何かあったら、と思って、提督にちょっと釘をさそうと思ったの。それで、仕事終わりに提督を気絶させたあと、裸にして椅子に縛り付け、薙刀を提督のアレに押し当ててこう言ったの『もしも天龍ちゃんに欲情したら、コレを落としますよー?』ってね」

天龍「う、うわぁ……お前、それは流石にやりすぎだろ……」

龍田「ふふふっ? それで、無理やりうなずかせたんだけど、ふと提督のアレを見てみたら、なぜかすっごく大きくしていたのよねぇ。ふふ、それが、少しおかしくて、かわいそうだから足でちょっと弄ってあげたら、すぐにびゅっびゅっ、って白いのを私の顔にまで届くくらい勢いよく出しちゃったの。それを見て、コレをこのままほっといたら、いつか爆発して天龍ちゃんにまで手を出しちゃうかも、と思ってその日から定期的に足で提督のアレをかわいがってあげることにしたのよ」

天龍「あ、足でってお前……」

龍田「それでねぇ、何度も提督の白いのをかけられていくうちに、コレを私のなかで出されたらどうなるんだろう、って思うようになって、一時の気の迷いで提督のアレをなかに挿れてみることにしたのよねぇ。提督も流石にそれは不味いと思ったのか、いつもと違って抵抗してたんだけど、強引に提督の上にまたがって、アレを無理やりなかに挿れてみたの……そしたら、身体の相性がよかったのか挿れただけでイっちゃって、動けなくなっちゃったのよね。それで、しばらくそのままでいたら、いつの間にか提督が拘束を解いていて、私の腰掴んだの。ああ、このまま抜かれてお終いなんだろうなぁ、って思ってたら……提督はアレをギリギリまで引き抜くと、そのあと一気に奥までアレを突き挿れられちゃったのよねぇ」

天龍「なっ!?」カァァ

龍田「それからはもう大変♪ 提督に突かれる度にイかされちゃって、もうやめて、もうゆるして、って何度もお願いしたのに、全部無視して何度も何度も突かれちゃったの。それで、提督も我慢出来なかったからか、すぐに白くて熱いのをなかにたくさんだしてね? これで終わりかなと思ったら、そのまま再びアレを突き始めたのよ。それから、何度も何度もなかに出してるのに抜いてくれなかったから、お腹が膨らむくらい、なかに溜まっちゃってね? もう破裂しちゃうってところで
、やっと止めてくれたの。それまでずっとイきっぱなしだったから、疲れてそのまま気絶しちゃったのよね。それで、起きたら提督に土下座して謝られたんだけど、こればっかりは私にも原因があったし、許してあげたんだけど、そのかわりに……」

天龍「そ、そのかわりに……なんだ?」

龍田「これからもいっぱい抱いてくださいね、ってお願いしたの♪ もう、アレの気持ちよさをしっちゃったから、あと戻りは出来なくて……それから今に至るまで、定期的に抱いてもらってるの♪ 天龍ちゃんには悪いけど、提督のアレを手放すことはもう出来ないの……だから、ごめんねぇ?」

天龍「ま、まあ、お前が幸せならそれでも、べつにいいんじゃねぇか?」

龍田「ふふふ、天龍ちゃん、ありがとう。大好きだよ♪」


青葉<……いろいろと衝撃の事実が分かったところで、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は睦月型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

睦月「……およ?」

如月「……えっ?」

弥生「え……?」

卯月「ぴょん!?」

皐月「ん? ボクを呼んだかい?」

文月「すぅ……すぅ……」

長月「な、なんだ?」

菊月「……何か?」

三日月「えぇっ!?」

望月「うわぁ、めんどくせぇ……」

青葉<数ある駆逐艦の中でも、特に幼い容姿の方々が多い睦月型の皆さんの夜戦事情……恐らく気になっている方々は多いと思われます。では、さっそく公開していきましょう! それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓01 睦月
↓02 如月
↓03 弥生
↓04 卯月
↓05 皐月
↓06 文月
↓07 長月
↓08 菊月
↓09 三日月
↓10 望月


青葉<――睦月さんの夜戦事情についてですが、まあ、これは予想通り、司令官との夜戦経験は0のようです>

睦月「およ? 司令官殿と夜戦って、そもそも司令官殿って戦えるんですかぁ?」

如月「ふふ、睦月はまだ知らなくてもいいことよ?」

青葉<それで、次に如月さんの夜戦事情ですが、これもある意味予想通りといったところで、如月さんは1回だけではありますが、司令官との夜戦を経験済のようです!>

如月「ふふっ」

睦月「おおー、如月は司令官殿と夜戦の経験があるのですかー?」

弥生「……司令官と夜戦、してたんだ」

卯月「司令官との夜戦ってどんな感じなんだぴょん? 司令官は武器を持っているようには見えないぴょん」

望月「……まあ、如月ならちょっと納得って感じだよね」

青葉<それで、如月さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

如月「それはね……実を言うと私は元々司令官とそういう関係になろうとは思っていなかったの。ただ、司令官のそばにいられればそれでいい、そう思っていたのよ……でも、司令官が艦娘の誰かとそういった関係になっているという噂を聞く度に、このままじゃいつか、司令官のそばにいられることが出来なくなるんじゃないかって、どんどん不安が募っていったの。だから、この間、司令官にこう言ったの……『私の全てをあなたに捧げます、だからこれからもずっと、あなたのおそばに置いてください』って……そしたら、司令官、なんて言ったと思う?」

望月「え、あたし? ……シンプルに『わかった』とか?」

如月「いいえ、司令官はこう言ったの……『わざわざそんなことを言わなくたって、俺はお前を手放す気なんてさらさらないぞ……たしかに、俺は一部の艦娘とそういった関係にはなっているが、だからと言って彼女たちを優遇したりするつもりはないし、逆に誰かを不遇にしたりするつもりもない。まあ、ちょっとは贔屓にしたりするかもしれないが、あくまで皆平等に接しているつもりだし、みんな俺にとって大事な家族だとも思ってる。故に誰かを手放す気なんて一切ない。だから、自分の身体は大事にとっておけ』……ってね」

望月「うわぁ、いかにも司令官が言いそうなセリフだ」

青葉<一部(かなりの人数)、大事な家族(手を出さないとは言ってない)>

如月「ふふ、たしかに正直、なんでこんな人を好きになっちゃったんだろう、って思ったりもしたけどね。だけど、何だかんだ言って私たちのことを一番に考えてるんだってことが伝わってきて、このひとにだったら、やっぱり私の全てを捧げたいって思っちゃったの。それで、そのことを司令官に伝えたら、何かと理由をつけてそれを避けようとしたのよね。よく考え直せだとか、本当に後悔しないのかとか、なんだとか言って……もう、司令官ったら変なところで頑固なんだから! でも、私の気持ちが本気だってことを伝え続けたら、ようやく折れて……私のことを優しく抱きしめてくれて、そのまま……って、感じね」

弥生「……い、いいなぁ」

望月「まあ、如月がそれで幸せなら、それでいいんじゃない?」


青葉<まあ、たしかに司令官はあくまで私たちの気持ちを第一に考えてはいますよね。押しにはすごく弱いですけど! さて、次は弥生さんの夜戦事情についてですが、卯月さん、皐月さん、文月さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。4人とも司令官との夜戦経験は0とことです。まあ、これは予想通りですね>

如月「文月まで同じってことは……あっ、なるほどねぇ?」

弥生「弥生は、今のままで十分幸せだから……」

卯月「ぴょん?」

皐月「さっきから思ってんだけど、司令官との夜戦ってどういうこと?」

文月「んん……ふぁー……むにゃ、文月のこと呼んだぁ?」

青葉<……それで、次に長月さんの夜戦事情についてですが、驚いたことになんと! 4回も司令官との夜戦を経験済のようです!>

長月「ま、まあな」

如月「よ、4回も!?」

皐月「だから、司令官との夜戦ってなんなんだよー。司令官と夜間戦闘ってできるものなの?」

文月「しれーかんと夜戦ー? なんだかたのしそー」

青葉<いやぁ、本当に長月さんが司令官と夜戦をするに至った理由が気になりますね!>

長月「それなんだが、そもそものきっかけは菊月でな……ええと、これは言っても良いのか、菊月?」

菊月「構わん……元々長月を誘ったのは私だしな。実をいうと、私も司令官との夜戦経験がある」

青葉<おおっと、どうやら長月さんの夜戦事情と菊月さんの夜戦事情は何か関係があるようですね! たしかに、青葉の調べによると、なんと! 菊月さんも長月さんと同じく4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

如月「4回って、菊月もなの!?」

三日月「え、え、えっ、えええぇぇっ!?」

望月「……マジで? 長月だけでなく菊月までも? ……いったいどういうことなんだよ」

青葉<本当にいったいどういうことなのか、とっても気になります!>

菊月「ああ、どこから話せばよいか……そうだな、もうだいぶ前の話になるが、私も如月のように司令官といつまでともにいられるのか不安だった時期があってな……ある日、如月がいつも読んでいる雑誌を退屈しのぎに読んでみたんだ。それで、読み進めていくうちに、ある特集が目にとまってな。たしか『大好きな彼を虜にするテクニック特集』とかいった感じの内容だったはずだ。そして、そこに書いてあった『これをマスターすれば、彼はあなたを手放せなくなるかも!?』という文を見て、『これだ!』と思い、それが特集されているページを何度も読み、それを実際に司令官へ試すことにしたんだ」

如月「あ、あぁ、菊月もアレ読んだのね……」

菊月「うむ……それで、それを確実に実行するために長月の手を借りることにしたんだ……例の特集にはどんな手を使ってでも、最後までやらなければ意味がないと書いてあったからな」

長月「そして、私は菊月に『司令官に気持ちよい思いをさせるのを手伝って欲しい』と言われて、菊月の手伝いをすることになったんだが……まさか、菊月が司令官にあんな事をするなんて、私は思いもしなかったな。てっきり司令官にマッサージか何かをするものだと思っていたんだ」

菊月「む、説明不足だったか……? まあ、いい……それで、長月とともに深夜の執務室へと行ったんだ……そして、他に誰もいないことを確信してから執務室に鍵をかけ、司令官を床へと押し倒し、長月に司令官の両腕を押さえつけさせた……あとは例のことを実行するため、司令官のアレを取り出して、それを始めることにしたんだ」

長月「あのときは本当に驚いた。菊月がいきなり司令官を押し倒したと思ったら、私に腕を押さえつけるように言って、いきなり司令官のアレを取り出して、口や手でいじり始めたんだからな。司令官はやめてくれと言って抵抗するし、でも、菊月はそのまま押さえつけていろと言うしで、正直、私はかなり混乱した。だが、次第に司令官の顔が気持ちよさそうな表情へと変わり、抵抗も弱まっていったのを見て、私はそのまま司令官を押さえ続けることにしたんだ」


菊月「それで、司令官が達したあと、服を脱いで司令官のアレを受け入れようとしたんだが、どうやら長月も発情してしまったようでな……司令官も抵抗するのはやめたようだったから、長月にも服を脱ぐように言って、司令官の頭に跨がらせたんだ……そうすれば、3人一緒に良い思いができると思い、私も司令官の股の上に跨がって、司令官のアレを受け入れた……あのときの破瓜の痛みと強い満足感……今でもしっかりと覚えている」

長月「菊月の言うとおり、私も菊月と司令官の行為を見ているうちに興奮してしまってな。菊月の提案に乗って私も服を脱ぎ、司令官の頭に跨がって、あそこを司令官の顔に押しつけたんだが……菊月が司令官のアレを挿れたとたん、司令官が私のあそこに舌を伸ばして……それで、菊月が終わったあと私も抱いてもらった、といった感じだな」

如月「ふ、二人ともすごいのね」

三日月「……きゅぅ」パタン

望月「あぁ、刺激が強すぎたのか、三日月が倒れちゃったじゃん……」

菊月「ん、そうだったか? すまない……それでその後も司令官と二人っきりでしたり、長月と一緒にしたりといった感じだな……正直、司令官のアレをなかで感じるだけで、どんな不安も吹き飛ぶんだ……だから、これからも抱いてもらうつもりではある」

長月「きっかけこそアレだったが、私も司令官に抱かれてよかったと思う。だから、これからも司令官には頑張ってもらうつもりだ。また菊月と一緒に抱いてもらうためにもな!」

青葉<……おお、なんという逆レ……いや、そもそも司令官としてる人のだいたいは……まあ、気にしたら負けですね! それで、次に三日月さんの夜戦事情についてですが、望月さんも同じなのでまとめさせていただきますね。お二人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

三日月「きゅうぅ……」

望月「ん、まあ、あたしはそーいうキャラじゃないし……てか、三日月? おーい、大丈夫かー?」


青葉<さて、いろいろと衝撃の事実がわかったところで、次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は暁型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

暁「へっ!?」

響「……ほう?」

雷「ん?」

電「はわわ!?」

青葉<睦月型の皆さんと同じく幼い容姿の方が多い暁型の皆さんの夜戦事情を、知りたいと思う方はきっと多いでしょう>

暁「幼いゆーな!」

響「……ふむ」

雷「え、司令官との夜戦?」

電「はわわわわ!?」

青葉<さて、それで青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 暁
↓2 響
↓3 雷
↓4 電


青葉<――暁さんの夜戦事情についてですが、響さん、雷さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。3人とも司令官との夜戦経験は0のようです。まあ、納得って感じですね>

暁「あ、暁は大人のレディなんだから、そ、そんなはしたないことしないわ! ……ん? 私と響と雷だけって……えっ!?」

響「……ふむ、もしかすると、『司令官との夜戦』とは何かの隠語なのだろうか?」

雷「もう、みんな司令官と夜戦がどうのこうのって、そんなことして司令官が怪我でもしたらどうするのよ!?」

電「はわ……はわわ……っ!」プルプル

青葉<いやぁ、こんな感じで暁型の皆さんは全員0だと青葉は思っていました……コホン。それで、次に電さんの夜戦事情についてですが、なんと! 3回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

電「はにゃーッ!?」

暁「い、電、あなた、し、司令官と、さ、3回も……っ!?」

響「『司令官との夜戦』、『3回』……まだわからないな」

雷「電!? 司令官と夜戦をしてるなんて、どうしたの!? 司令官に怪我させたりしてないわよね!?」

電「あ、あの……ええと……っ!」

暁「わ、私よりも先にだなんて……そ、そこのところ、詳しく教えなさい!」

青葉<どうやら暁型の末っ子さんはちゃっかりとしていたようで……それで、電さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

電「ひゃいっ! …………その、この間、電と司令官が倉庫に閉じこめられてしまっていたのを覚えていますか? あの日、司令官と一緒に夜遅くまで、倉庫内で装備品の在庫チェックをしていたのですが、電がそのなかの一つに足を引っかけてしまい、たくさん積まれていた装備品が一気に崩れてしまったのです。咄嗟に司令官が電を庇っていただいたおかげで、なんとか電も司令官も怪我をせずの済んだのですが、出口が装備品の山で塞がれてしまい、そのまま倉庫内に閉じこめられてしまいました。そのときは艤装をつけていませんでしたし、出口をふさいでいたのが、電には持ち上げることのできない大口径砲ばかりだったので、自力で脱出することもできず、深夜の倉庫ということで、声をあげて誰かに気づいてもらうこともできなかったのです」

暁「そういえば、そんなこともあったわね。電は残業だって言ってたから私たちも先に寝ちゃって、朝まで気づかなかったのよね……そ、それで、そのあとは?」

電「は、はい、そのあと、朝まで待って、皆さんに気づいてもらうのを待とう、ということになったのですが……まだ春先だったということで、厚着こそしていましたが、その夜はとても冷えて、その寒さに耐えるために司令官とくっついてお互いに身体を暖めあうことにしたのです。それで、司令官とおしゃべりしながら朝になるのを待っていたのですが……その、途中から身体にかたいものがあたってることに気がついて、すぐにそれが司令官のアレだということがわかって混乱してしまい、そのまま黙ってしまったのです。司令官もそのことに気づいたのか、口を閉ざしてしまい、お互いにしばらく無言でいました。でも、こういうときは、その……っちなことをして身体を暖めあうという話を思い出しまして、思い切ってそのことをお伝えしたのです。司令官には駄目だと言われたのですが、庇っていただいたお礼もしたかったので、無理やり司令官のアレを取り出して、そのまま……と言った感じなのです。その後も、そのときのことが忘れられなくて、司令官に……その……は、恥ずかしいよう……」

暁「い、電ったら大胆なのです……」

響「『司令官のアレ』とはいったい何だろうか……?」

雷「ん? んん? んー?」


青葉<なるほど、司令官は女の子とくっついてるだけですぐにアレを大きくしちゃいますからねぇ……それでは、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は最上型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

最上「えっ、ボク?」

三隈「……あら?」

鈴谷「うわっ……とうとう鈴谷たちの番がきちゃったかー」

熊野「何か問題でもありまして?」

青葉<駆逐艦、駆逐艦と続いたので、今回は重巡……もとい、航巡である最上型の皆さんの夜戦事情を公開です!>

最上「夜戦、かぁ」

三隈「くまりんこは……」

鈴谷「いや、こういうのを大っぴらにするのはどうかと鈴谷は思うんですけどー」

熊野「こういうときは胸をはって堂々としていればよくてよ?」

青葉<誰であろうとここまで来たら全員大公開ですよ! ……さて、それで青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 最上
↓2 三隈
↓3 鈴谷
↓4 熊野


青葉<――最上さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです>

最上「うん、ボクは提督とまだ2回だけではあるけど、夜戦の相手をしてもらったことがあるよ……ちょっと照れるね」

三隈「!?」

鈴谷「!?」

熊野「あら、そうでしたの?」

青葉<それで、最上さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

最上「それは……ボクってさ、みんなと比べると、あんまり女の子らしくないでしょ? まぁ、ボクもボクで自分のこのスタイルは気に入ってるし、変えるつもりはないんだけどさ……それで、ちょっと前に提督が誰かとそういう関係になってるって噂を聞いて、すごく羨ましいなって思ったんだよね。でも、ボクはこんなんだし、提督がボクのことをそういう目で見ることはどうせないだろうと思って、提督と二人きりのときに、ついこんなこと言っちゃったんだよね……『ボクみたいな子でも提督は欲情したり興奮したりすることができるかい?』って、それですぐに『まあ、そんなのありえないよね』って言ったんだけど、提督ってばすごい真面目な顔をしてこう言ったんだ……『お前は十分かわいいし、その……普通に欲情できるし、興奮することだってできる』ってね」

三隈「たしかにモガミンはちゃんとかわいいのですから、もっと自信を持つべきですわ……そ、それで、そのあとは?」

最上「ありがとう、三隈……それで、そう言われてすごく嬉しかったんだけど、本当に提督がそう思っているのか、まだ信じきれなくて、ついこう言っちゃったんだ……『だったら、ボクの身体にそれを証明してみせてよ』って言って、その、服を脱いで下着姿になったんだよね……提督はびっくりしてたけど、ボクが本気だってわかったのか、ボクの身体を優しくさわりはじめてくれたんだ……提督の手がボクの身体に触れるたびにすごく心地が良くて、たくさん感じさせられて、ボクの身体がちゃんと女の子であることを思い知らされちゃったんだよね。最終的にはあまりの気持ちの良さに力が抜けて、座り込んじゃったんだけど、提督はそんなボクに自分の上着をかけながらこう言ったんだ……『ほら、もうわかっただろう?』ってね」

鈴谷「……う、うわぁ」カァァ

最上「それで、提督的にはそこで終わりにしたかったんだろうけど、そこまでされたら、もうボクも我慢できなくてさ、その、股を開きながらこう言ったんだ……『まだわからない。だから、ココにも教えてよ』ってね。そしたら、提督も我慢できなかったのか、ボクに覆い被さると、そのまま……って、感じだよ。なんだか、流石にちょっと照れるね」

熊野「流石、ネームシップなだけあって進んでらっしゃるのね」

青葉<最上さんは普通にかわいらしいと思いますし、そんな最上さんが司令官にあんなセリフを言ってしまえば、司令官も押し倒さずにはいられなかったでしょうねぇ……それで、次に三隈さんの夜戦事情についてですが、鈴谷さんと熊野さんも同じでしたのでまとめさせていただきますね。3人とも司令官との夜戦経験は0です>

最上「あれっ!? ……ボクはてっきり、みんなもとっくに提督とシてるんだと思ってたよ」

三隈「はい、その通り、0ですわ…………はぁ、私も提督に色仕掛け、してみようかしら?」ボソッ

鈴谷「べ、べつにいいじゃん! もー、だから、嫌だったのに!」

熊野「まあ、落ち着きなさいな、鈴谷。レディならば殿方からこられるのを待つべきですわ」


青葉<司令官のほうから手を出すなんて、まったく想像できないのですが、それは……まあ、とにかく、こんなとこで、次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は阿賀野型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

阿賀野「え?」

能代「て、提督との夜戦……ですか?」

矢矧「……そう」

酒匂「ぴゃん?」

青葉<ここで再び軽巡である阿賀野型の皆さんです! 最新鋭軽巡の夜戦事情、気になる方も多いのでは?>

阿賀野「あー……えっと」

能代「提督との夜戦……」

矢矧「……さて、どうしたものかしら」

酒匂「司令との夜戦? なぁに、それ?」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 阿賀野
↓2 能代
↓3 矢矧
↓4 酒匂


青葉<――阿賀野さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです! 司令官もあの魅惑のボディには勝てなかったということですね>

阿賀野「えへへ、実はそうなの! ……って、の、能代?」

能代「て、提督が……あ、阿賀野姉と……や、夜戦を……しているって……っ!?」プルプル

矢矧「ああ、やっぱりこうなるのね……」

酒匂「……ぴゃん?」

青葉<それで、阿賀野さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

能代「ふ……ふふ……それについては、能代にも、『詳しく』聞かせてくれますよね、阿賀野姉?」ギロッ

阿賀野「ひいぃ!? ……た、たすけて、矢矧ぃ!」

矢矧「なぜ私が……といいたいところだけど、このことについては私も関係しているから、かわりに話すわ」

能代「……えっ? な、なんで矢矧が関係してるの……ま、まさか……っ!?」

青葉<おや? 青葉の調べによると、矢矧さんも2回ほど司令官との夜戦を経験済のようですが……これはもしや!?>

矢矧「お察しの通り、私と阿賀野は一緒に提督との夜戦を経験したということよ。ちなみに2回目もね」

能代「」ポカーン

矢矧「そうね……少し前に出撃で私と阿賀野だけが無傷で、かわりに他のみんなが中破して帰ってきたときがあったでしょう? そのときにドッグが能代や酒匂たちが使っていて空きがなかったら、戦闘後の汗をシャワールームで流そうとしたのだけれど……」

阿賀野「……あっ、そしたら、提督さんが執務室のお風呂を使ってもいいって言ってくれてね! お言葉に甘えて使わせてもらうことにしたの」

矢矧「それで、使わせてもらうことになったのはいいのだけれど……そしたら、阿賀野がお礼だなんだといって提督の服を強引に脱がせて、無理やり一緒に入らせたのよ……はぁ」

阿賀野「うん、提督さんへのサービスのつもりで、一緒に入ったんだけど、そしたら、提督さんがアレを大きくしているのが見えて、これはチャンスだな、と思って提督さんのアレを手で弄ることにしたんだ」

矢矧「ちなみに提督はそれをやめるよう阿賀野に言っていたし、私も自重するようにと言ったのだけど、阿賀野は提督が達するまでそれをやめなかったわ。それで、提督も吹っ切れたのか、阿賀野の身体を触りだして、私がいることも忘れてしまったのか、そのまま阿賀野と……」

阿賀野「そうそう、阿賀野ははじめてだったのに、提督さんったら激しく何度も……えへへ」

矢矧「それで、何度か目で阿賀野がへたりこんだときに……私もその場の雰囲気に流されて、提督に抱いていただくことにしたの……もちろん、後悔はしていないわ。まあ、だいたいこんな感じね」

青葉<なるほど……なんだか、執務室のお風呂を使う=司令官との夜戦みたいな感じがしてきましたね。それで、次に能代さんの夜戦事情についてですが、司令官との夜戦経験は0のようです>

能代「」

阿賀野「……あっ」

矢矧「……ああ」

酒匂「あれ? 大丈夫、能代ちゃん?」

能代「うぅ……阿賀野姉も矢矧ももう知りません……あぁ、酒匂! あなただけが癒やしだわ!」ギュウゥ

酒匂「ぴゃっ!? く、くるしいよ、能代ちゃん……お、おっぱいで息できないよぅ……」

矢矧「……ん? ちょっと待って、今までの流れからして、酒匂も0だったら能代とまとめて言っているはずじゃないの?」

阿賀野「え?」

酒匂「え、みんな急にかたまってどうしたの?」

能代「ま、まさか……」


青葉<……それで、次に酒匂さんの夜戦事情ですが、なんと! 酒匂さんは5回以上、もしかしたら10回以上司令官との夜戦を経験済のようです!>

『!?』

阿賀野「えええぇぇ!?」

能代「う、うそ……っ!?」

矢矧「ほ、本当なの酒匂?」

酒匂「さっきから気になってたんだけど、『司令との夜戦』ってなぁに? 酒匂、司令と戦ったことなんてないよ?」

能代「……そ、そうです! さ、酒匂が提督と夜戦なんてしているはずないじゃないですか! な、何かの間違いじゃないんですか!?」

青葉<いえ、そんなはずは……>

酒匂「……あっ! もしかして、『司令との夜戦』って『せっくす』のこと? そういえば、青葉ちゃんが最初にそう言ってたの忘れてたよ」

『!?』

阿賀野「!?」

能代「!?」

矢矧「!?」

酒匂「たしかに酒匂、司令との『せっくす』なら、もう何回もしてるよ。酒匂、司令との『せっくす』は大好きだから♪」

青葉<そ、そうでしたか……それで、酒匂さんが司令官との夜戦をするに至った理由とは!?>

酒匂「えーとね……司令と『せっくす』するようになったきっかけは、秋雲ちゃんから貰った『どーじんし』って本が理由かな。その本に書いてあることをすれば、もっと司令と仲良くなれるって秋雲ちゃんに言われて、それを実際にやってみたの。まず、朝に司令を『ふぇらちお』っていうので起こして……怒られちゃったけど……次に、執務室の机の下に隠れて、みんなが報告に来ているときに、また『ふぇらちお』ってのをして……また怒られちゃったけど……その次は司令がお風呂入ってるところに突入して、おっぱいで司令の背中を流したり、おまたに司令の腕を挟んで洗ったりして……これも怒られちゃったけど……それで、夜に司令のところにいって、裸になって『くぱぁ』とか言うのをやりながら、司令に『酒匂の処女ま○こ、司令のおち○ちんでじゅぼじゅぼしてください』って言ったら、押し倒されてそのままはじめて司令と『せっくす』をしたんだ。はじめての『せっくす』は痛くてあまり気持ちよくはなかったけど、司令が喜んでくれてるのがわかって、すごく嬉しかったなぁ」

チョットアキグモ!?
アンタナンテモンワタシテンノヨ!
ソコニナオリナサイ!
チョ、チョットマッテ、コレハゴカイダッテ!

酒匂「それから何度も司令と『せっくす』していくうちに、だんだん『せっくす』が気持ちいいものになってきて、もう何回したのか覚えてないくらい、司令と『せっくす』したんだ♪ ぴゃん♪」

阿賀野「……さ、酒匂も提督さんといっぱいしてたんだね」

能代「」ボーゼン

矢矧「……の、能代?」

酒匂「あ、能代ちゃんはまだ司令と『せっくす』してないんだっけ? じゃあ、今度酒匂と一緒に司令と『せっくす』しようよ! きっと楽しいよ、ぴゃん♪」

能代「!?」


青葉<司令官も酒匂さんのえっちなセリフには勝てなかったということですねぇ……さて、それではそろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次はZ1型(1934型)の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

Z1「ボクたちの夜戦事情?」

Z3「……何?」

青葉<うちに着任している数少ない海外艦のお二人の夜戦事情が気になる方はきっと多いでしょう>

Z1「ん、そうなの?」

Z3「……ふーん?」

青葉<はい! それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 Z1
↓2 Z3


青葉<――レーベさんの夜戦事情についてですが、なんと! 4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

Z1「ああ、『提督との夜戦』というのはアレの隠語なんだね。うん、たしかにボクは提督と4回くらい夜戦をしてるよ」

Z3「ふ、ふーん?」

青葉<それで、レーベさんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

Z1「そうだね……それはもう、マックスが着任するよりも前、ここに着任してからこの国での生活にもなれた頃の話になるんだけど……この国にきた当初は、ボクのような駆逐艦はこの国の駆逐艦と違って艦隊戦にはあまり向いていなくて、役に立つ機会がなかったんだ。それでも、提督はボクでも活躍できる場所を見つけようと、いろいろと試行錯誤してくれてね。そして、ついに近海での対潜哨戒を行う対潜部隊の主力に抜擢され、提督のおかげでとうとうこの国で自分の居場所を見つけることが出来たんだ。その後も、この国での生活に不便はないかと定期的に話しかけてくれたり、友達を作るのを手伝ってくれたりと、ボクのためにいろんなことをしてくれてね。いつしかボクはそんな提督に恋をし、今までの恩返しとして何かをしてあげたいと思うようになったんだ」

Z3「……そう、ね。その気持ち、わからなくはないわ」

Z1「うん……それで、どんなことをしてあげればいいか考えていたときに……名前は伏せるけど、たまたまとある艦娘が提督と『夜戦』をしているところを見ちゃってね……その艦娘も提督もとても気持ちよさそうな表情を浮かべながらしていて……そのときにボクは思ったんだ……コレならボクでも出来るってね。それで、後日提督に今までの恩返しとして、ボクの身体を使ってほしいと言ったんだ。そしたら、提督は『恩返しなら普段の働きで十分足りている。だから、自分の身体はもっと大事にしろ』って言って拒絶したんだ……でも、ボクはどうしても提督に抱かれたいと思い、提督を押し倒して無理やり最後までしたんだ……」

Z3「……それで?」

Z1「……それで、ことが終わった後、すごい罪悪感が湧き上がった。本当恩返しとしてよりも、ただ好きなひとに抱かれたいがために、こんなことをしてしまったんだと気づいて、すぐに提督に謝ったんだ……でも、提督はそんなボクのことを笑って許してくれて……ボクはこのひとのためにもっと頑張ろうと決意した。その後、ボクは提督のために、出撃しては敵潜水艦を蹴散らし、秘書艦に任命された日には、朝から晩まで秘書艦としての仕事を頑張った……そうしているうちに、いつしか提督がご褒美としてボクのことを抱いてくれるようになって、ボクはもっと頑張るようになったんだ。だから、今もボクは提督のためにいつも全力で働いている……といった感じかな」

Z3「……なるほど、ね」

青葉<流石は司令官、海外艦の方だろうと確実に落としていってますねぇ! ……それで、次はマックスさんの夜戦事情についてですが、マックスさんは司令官との夜戦経験は0のようです>

Z3「……それが何か?」

Z1「大丈夫、提督は優しいからマックスのことだってきっと受け入れてくれるよ」

Z3 「そう……ふーん……」


青葉<……それでは、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1

満潮と霞楽しみ


(霰だけパスしていいですか?)


青葉<そうですねぇ……次は朝潮型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

朝潮「はい、お呼びでしょうか?」

大潮「大潮の番ですか!?」

満潮「……私、なんでこんな集まりに参加してるのかしら」

荒潮「あらぁ?」

霰「……なぁに?」

霞「はぁ? 何が夜戦事情よ、くだらないわね」

青葉<睦月型の皆さんや、暁型の皆さんに続いて危うい容姿の方が多い、朝潮型の皆さんの夜戦事情が気になる方は多いでしょう>

朝潮「夜戦……ですか?」

大潮「夜戦、夜戦ですか!」

満潮「……はぁ」

荒潮「……うふふ」

霰「えっ……夜戦……?」

霞「くだらない、本当にくだらないったら!」

青葉<ふふふ……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 朝潮
↓2 大潮
↓3 満潮
↓4 荒潮
↓5 霰
↓6 霞

んちゃ

荒潮はまあ逆レだろうな


青葉<朝潮さんの夜戦事情についてですが、大潮さんと満潮さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。3人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

朝潮「たしかに司令官と夜戦はしたことないですね」

大潮「大潮も同じくしたことないです!」

満潮「そりゃ、ね。それで、私まで同じ結果ってことは……」

青葉<それで、次に荒潮さんの夜戦事情についてですが、これはある意味予想通りといったところで、3回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

荒潮「うふふふふっ」

満潮「はぁ……だと思った」

霞「なっ、なっ……!?」

青葉<それで、荒潮さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

荒潮「うふふ、それはねぇ……司令官ってばいろんな子に手を出してるでしょう? なのに、私にはなかなか手を出してくれなかったから、もう待っていられなくて、ちょっと強引に抱いてもらおうと、司令官を縛り付けることにしたのよぉ。ついでにごちゃごちゃうるさかったから、口も私のスパッツで塞いでね。それで、司令官のアレを弄って立たせた後に、そのまま……って、感じねぇ。司令官も私のはじめてを奪うことが出来て嬉しかったのか、泣いて喜んでくれたわよぉ」

満潮「それって喜んでるんじゃなくて……まあ、どうでもいいけど、いかにもアンタがやりそうなことね」

霞「ば、ば、バカじゃないの!?」

青葉<そういえば、青葉のはじめての瞬間を撮ってもらおうと、カメラを渡したときも、司令官がちょっとだけ泣いて笑ってましたねぇ……それで、次は霰さんの夜戦事情についてですが、なんと! 意外なことに4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

『!?』

朝潮「?」

大潮「?」

満潮「!?」

荒潮「うふふ」

霞「!?」

霰「……なに?」

青葉<これは正直、本当に意外です! そして、霰さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

霰「え? ……司令官との夜戦って、なんのこと?」

霞「えっ……そ、それは、アレよ! あ、霰はあのクズに、へ、変なことされたんじゃないの!?」

霰「……変なこと? ……わからない」

荒潮「あ、そのことについては私がかわりに話すわ」

満潮「……え、まさか……?」

荒潮「実を言うとさっきの私の話には続きがあってね? あのとき、執務室の鍵をかけ忘れちゃったみたいで、たまたま霰ちゃんが入ってきちゃったの。そしたら、霰ちゃんに私とシてるところを見られちゃったせいか、司令官がアレをもっと大きくしちゃってね。面白いから霰ちゃんに頼んでそのまま見ていてもらうことにしたの♪ あのときの司令官の顔、すごーくかわいかったわぁ」

霞「な、なに霰まで巻き込んでんのよ、この変態!」

満潮「……はぁ」

荒潮「うふふっ……それでぇ、しばらくそのまま楽しんでいたのだけど、いつのまにか霰ちゃんが顔を赤くしてモジモジしてるのに気づいてね? かわいそうだったから、司令官の前でいろいろと弄ってイかせてあげたんだけど、それでもまだ足りなそうだったから、それを解消するためのお注射だといって、司令官のアレを霰ちゃんのなかにいれてみることにしたの♪ そしたらぁ、司令官ったら私のとき以上に号泣して喜んでいたわ」

霰「……あぁ、『司令官との夜戦』って、『司令官のお注射』のことだったの……? ……最初のお注射はすごく痛くて、霰も泣いた」

満潮「……なんでこんなのが私の妹なのかしら」

霞「さ、最低ね! 本当に最低!」

荒潮「だってぇ、霰ちゃんにも司令官との夜戦の気持ちよさを教えてあげたかったんだもの。私のかわいい妹の一人だし、ね? それで、その後の2回とも私と一緒にしたんだけど……あとの1回については私も知らないわぁ……うふふ、司令官ったら、私よりも霰ちゃんのほうにはまっちゃったのかしらねぇ?」

霞「っ!? ……あ、あのクズ司令官っ!」

満潮「最近、少しは司令官のこと見直してたのに……はぁ」

朝潮「……『司令官のお注射』とはいったい……?」

大潮「大潮はお注射はちょっと苦手かなぁ……」

霰「……?」

青葉<……どうやら、司令官は無知シチュの魅力には勝てなかったようで……さて、そろそろ次に行くとしましょうか!>


公開済の夜戦事情

・戦艦、航空戦艦
扶桑型
金剛型

・正規空母
二航戦(蒼龍&飛龍)

・軽空母
なし

・重巡洋艦、航空巡洋艦
青葉型
最上型

・軽巡洋艦、重雷装艦
川内型
球磨型
天龍型
阿賀野型

・駆逐艦
吹雪型
綾波型
睦月型
暁型
Z1型
朝潮型

・潜水艦
なし

・その他
あきつ丸


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は飛鷹型のお二人の夜戦事情について公開しましょう!>

飛鷹「なに? 私たちの番なの?」

隼鷹「おおっ!?」

青葉<軽空母の方の夜戦事情はまだでしたからね、このあたりでトップバッターをお願いします!>

飛鷹「……まあ、いいんじゃない?」

隼鷹「おう、いいぜ!」

青葉<はい! それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 飛鷹
↓2 隼鷹


青葉<――飛鷹さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです>

飛鷹「ええ、そうよ」

隼鷹「………………へっ!?」

青葉<それで、飛鷹さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

飛鷹「私の場合はわりと最近のことなんだけど、この間提督と私と隼鷹とで飲む機会があってね……ほら、アンタが先に酔いつぶれて寝ちゃった日よ……それで、隼鷹が寝たあとも提督と飲み続けて、
お互いに愚痴を吐き合ったり、寝ている隼鷹で遊んだりしてたんだけど……だんだん下ネタのほうに話題が移っていったのよね。それでたしか提督が『実は最近忙しくて溜まりっぱなしなんだよなぁ』とかなんだとか言い出して、提督は冗談のつもりだったんだろうけど、私も『だったら私が相手してあげようか?』って言っちゃったのよ。まあ、酔った勢いもあったけど、私も提督のことは嫌いじゃなかったし、抱かれてもいいかなって思ってたからね」

隼鷹「あ、あたしが寝ている間にそんなこと言い合ってたのか……そ、それで、提督はなんて?」

飛鷹「そしたら提督がいきなり真面目な顔にして『取り消しは効かないぞ』って言ったから、私も提督にキスをして、それに答えたってわけ。あとはそのまま……って感じね」

隼鷹「さ、流石、飛鷹は大人だな……ゴクリ」

飛鷹「……ただ、提督って酔うと大胆になるっていうの? 本当にそのまま、そばで隼鷹が寝てるっていうのに、私の身体を弄りだしてね。しかも、そのあと私を寝ている隼鷹の上で四つん這いにさせて、そのままぶち込んできたのよ。もしも隼鷹が起きたら不味いってのは、わかっていたはずなのにね……まあ、結局アンタは朝まで起きなくて、杞憂ではあったんだけど」

隼鷹「ハァ!? ね、寝ているあたしの上でヤってたのかよ!? ……も、もしかして、朝起きたときにあたしの服にあった赤黒い染みって……ま、まさか!?」

飛鷹「ごめん、それ私の血。どうせアンタなら特に気にしないかと思ってそのままに……他にもいろいろとかかってて、臭いとかひどいことになってたけど、お酒を染み込ませて誤魔化した。ホント、ゴメン」

隼鷹「」

青葉<ふむふむ、司令官はお酒を飲むと大胆になる、と……それで、次に隼鷹さんの夜戦事情についてですが、司令官との夜戦経験は0のようです>

飛鷹「あー……やっぱり」

隼鷹「そ、そうだけどよ……あ、あたしはてっきり、飛鷹も同じなんだと思ってたんだよ。だいたいいつもあたしと一緒に行動してたからさ……」

飛鷹「まあ、たしかにそう思うのも仕方ないかもね」

隼鷹「でも、そうだよな……飛鷹はあたしと違って美人だし、いいケツしてるし、髪さらさらだし、色気むんむんだし、いいケツしてるし、提督とヤってたっておかしくないよな……はぁ、どうせ提督はあたしみたいなのは相手にしないだろうし、このまま一生処女なんだろうなぁ……まあ、あたしは酒さえあれば別にそれでもいいけどさ」

飛鷹「なんで2回もケツって言ったのよ……でも、そんなに卑屈にならなくたっていいんじゃない? アンタだって黙ってれば深窓のお嬢様って感じなんだし、提督もアンタのことは結構気に入ってるだろうしね」

隼鷹「……そ、そうか? ……よーし! 今度あたしも提督とサシで飲んで、色仕掛けでもしてみるか!」


青葉<青葉的には隼鷹さんもなかなか良いお尻を……コホン。さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は軽空母つながりということで鳳翔さんと龍驤さんのお二人の夜戦事情を公開しましょう!>

鳳翔「……私ですか?」

龍驤「えぇっ!? オカンと、う、ウチ!?」

青葉<最初期から艦隊を支え続けてきた鳳翔さんと、改二となってより活躍するようになった龍驤さんの夜戦事情が気になる方は多いでしょう>

鳳翔「少し、照れてしまいますね」

龍驤「う、ウチは、その、えっと……」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 鳳翔
↓2 龍驤

【審議凍結】
    ______________

   /|//              / / /|
 //|/ /         // / /  |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.///.|

 |/ |   .∧,,∧.  ∧,,∧./// │   .|
 |  ∧∧(´‐ω‐`)(´‐ω‐`)∧∧.  .|   .|
 | (´‐ω‐).∧∧) (∧∧ (‐ω‐`) .│///|

 | | U (´‐ω‐`)(´‐ω‐`) と ノ ./| .   |
 |  u-u (l    ) (    ノ u-u / .|/// |
 |       `u./ '/u-u'       |  /
 |//    //    //    .|/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


青葉<――鳳翔さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです! 流石ですね>

鳳翔「はい、その通りでず……少しお恥ずかしいですね」

龍驤「や、やっぱりオカンもシてたんやね」

青葉<それで、鳳翔さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

鳳翔「そうですね、私の場合……ついこの間、提督が私の店に飲みにきてくれまして、閉店までずっとお飲みになられていたのですが、珍しく酔いつぶれてしまったようで、カウンターに突っ伏したまま眠られてしまいました。それで、閉店の札を下げた後、提督を起こそうと肩に手を伸ばしたのですが、突然伸ばした腕を掴まれてしまい、起き上がった提督にお座敷のほうへと強引に連れていかれて、そこで提督に押し倒されてしまったんです。そして、提督が私の身体に手を伸ばして、いろんなところを触られてしまい……その、無理やり果てさせられてしまいました。そのあと、服を全部脱がされて、そのまま……といった感じです」

龍驤「えええぇぇっ!? そ、それって提督に酔った勢いで無理やりされたってこと!? は、犯罪やないか!」

鳳翔「いえ、たしかに少し強引ではありましたが、抵抗せず受け入れることに決めたのは私ですし、それに……そのときの提督はとてもお辛そうで、今にも泣き出してしまいそうな顔をしていたました。なので、私の身体で少しでも提督を癒せることが出来ればいいと思い、そのまま抱かれることにしたのです……もちろん、その、私も提督のことはお慕いしていましたし、いつか抱いていただけたらという気持ちもありました。だから、それでおあいこだと思います……ただ、提督はそのことで私に負い目があったようで、しばらくの間、毎日のように謝られたり、突然目の前で泣かれたりしてしまいましたけどね」

龍驤「な、なるほど……流石はオカンやな……」


青葉<なるほど、落ち込んでいたときに鳳翔さんに優しくされて、司令官はいろいろと我慢出来なくなったんでしょうねぇ……それで、次は龍驤さんの夜戦事情についてですが、なんと! 4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

龍驤「うっ……ま、まあね」

隼鷹「う、嘘だろぉ!? まさか、龍驤にまで先をこされてたなんて……」

龍驤「なっ、それはどういう意味や!?」

青葉<まあまあ……それで、龍驤さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

龍驤「ええと、ウチの場合は……ほら、ウチが改二になった記念に軽空母のみんなと提督がお祝いパーティーを開いてくれたことがあったやろ? それで、パーティーがお開きになった後、みんなが変に気を使ってくれたおかげで、ウチは提督と二人っきりになったんやけど……そのときに提督が、改二になったお祝いに何でもいうこと聞いてくれるってゆうてくれたんや。だから、ウチは…………ええと、あとはわかるやろ?」

鳳翔「なるほど、そういうことですか……ふふ」

隼鷹「えー、そこまで言ったんなら最後まで言おうぜ!」

青葉<ええ、是非とも詳しく聞きたいです!>

龍驤「……わ、わかったよ……それで、ウチは、その……『今までウチをこんなに強くなるまで育ててくれてありがと。ウチがこうなれたのは全部キミのおかげや。せやから、ウチはそんなキミのこと、大好きやで……だから、もし、もしキミさえよかったら……ウチのこと、抱いてくれへん?』って言ったんや……うぅ、めっちゃはずいわ……そしたら、提督は少し困ったような顔をしたあと、ウチを抱きしめて、大人のキスをしてくれたんや。そんで、あとはそのまま提督に……って感じやな」

隼鷹「かぁー、かわいいなー! あたしも龍驤に惚れちまいそうだよ!」

龍驤「か、からかうなや! だから、いいたくなかったねん……もう」

鳳翔「ふふ、でも、たしかにかわいらしくて、とても龍驤さんらしい理由でしたね」

龍驤「お、オカンまでぇぇ…………はぁ、それで、そのあとも、ウチからお願いしたり、提督のほうから誘われて、って感じやね。これでもうええやろ?」

青葉<はい、どうもありがとうございました! いやぁ、それにしても改二の記念にですか、うちのヘタレな妹にも見習ってほしいですねぇ?>

衣笠「よ、余計なお世話よ!?」


青葉<さて、それではそろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1

やっと長良型来たか


青葉<そうですねぇ……次は長良型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

長良「えっ?」

五十鈴「何? 今度は五十鈴たちってわけ?」

名取「ふええぇぇえぇっ!?」

由良「由良の夜戦?」

鬼怒「ん?」

阿武隈「ひぇえぇ!? あ、あたし!?」

青葉<これまたいろいろと濃いメンバーの多い長良型の皆さんの夜戦事情を知りたいと思う方は多いでしょう>

長良「司令官との夜戦、かぁ」

五十鈴「まあ、別にいいけど」

名取「え、え、えぇっ!?」

由良「いいんじゃない?」

鬼怒「なになに?」

阿武隈「ちょ、ちょっと北上さん、ニヤニヤしながらこっち見るのやめてってば!?」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 長良
↓2 五十鈴
↓3 名取
↓4 由良
↓5 鬼怒
↓6 阿武隈


青葉<――長良さんの夜戦事情についてですが、五十鈴さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。お二人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

長良「う、うん、司令官とそういうことをしたことはないよ」

五十鈴「私は上司とはあくまで一定の距離感を保つべきだと思っているから、提督とそういうことをするつもりはないわ……い、一応ね」

名取「……っ!」プルプル

五十鈴「それよりも、長良と五十鈴は同じだったってことは……まさか、名取、あなた!?」

青葉<それで、次に名取さんの夜戦事情についてですが、なんと! 名取さんは5回以上、もしかしたら10回以上、司令官との夜戦を経験済のようです!>

長良「ええっ!?」

五十鈴「うそぉっ!?」

由良「ちょっと意外、かな」

鬼怒「名取ちゃん、マジパナイ!」

阿武隈「10回どころか、むしろ……」ボソッ

名取「……そ、それでは私はこれで!」

五十鈴「あっ! ま、待ちなさい!」

名取「っ!? は、はなして、五十鈴ちゃん!? ……ふええぇぇ!」

青葉<五十鈴さん、ナイスです! 勝手に帰られては困りますよ、名取さん!>

五十鈴「そ、そうよ! 名取がなんでそんなことをするようになったのか、ちゃんと説明するまで絶対に離さないわ!」

青葉<はいっ! ……それで、そんな名取さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

名取「うぅ……わ、わかりました…………その、もうかなり前の話なんですが……私もみんなみたいに提督さんのことは好きでしたけど、それを伝える勇気なんかなくて……よ、よく提督さんのことを思って、一人でシてたんです。それで、ある日たまたま執務室に誰もいないときに、ちょっとした好奇心で執務室にある提督さんの椅子に座ってみました。そしたら、まるで提督さんに抱きしめられてるようで、すごく心地よかったんです……そして、気づいたらいつものように身体を弄り始めてしまい、夢中になりすぎて……て、提督さんが戻ってきていたのに気づかず、一人でシてるところを見られてしまったんです」

五十鈴「み、見られたって、あなた……そ、それで?」

名取「……し、しかも、提督さんのこと呼びながら、い、イっちゃったところを見られちゃって……もう、自分のこんないやらしいを姿を見られてしまった恥ずかしさとか、これで提督さんに幻滅されたかもしれないとか、頭のなかがぐちゃぐちゃになって、私は思わず泣き出してしまったんです……でも、提督さんはそんな私に自分の上着をかけて、気にしていないとか、ごめんとか言って、私を慰めてながら頭を撫でてくれました。そのおかげで、なんとか落ち着いたあと、私も謝ろうと提督さんのほうを見たら……て、提督さんのズボンが大きく盛り上がっているのを見ちゃったんです」

長良「し、司令官の、アレが……?」

名取「そ、それで、きっと私のせいでそうなったんだと思ったら、さっきまでの興奮がよみがえってきて……気がついたら提督さんのアレを取り出して、手で触っていたんです。提督さんにはやめるように言われたけど、それをどうにかしなきゃって思って、そのまま手で提督さんのアレを……そしたら、提督さんも我慢出来なくなったのか、わ、私の胸に手を伸ばしてきて、そのまま……って、感じです」

五十鈴「へ、へぇ…………ゴクリ」

名取「ただ……その後も提督さんにお願いして何度も抱いてもらってるんですけど、未だに気持ちを伝えることだけはできてなくて、身体だけが目的って思われてないか、すごく不安です……」

長良「た、たぶん、司令官のことだからきっと伝わってるとは思うけど……名取って結構大胆だったんだね……うん」

青葉<たしかに、気持ちを伝えるのは勇気がいりますよね! 青葉も最初は緊張しましたけど、一度思いきって言ってしまえば大丈夫! あとは司令官に抱かれながら、しゅきしゅき言えるようになれますよ!>

名取「ふぇええぇ!?」


青葉<あ、ちなみに青葉の調べによると、皆さんの半数以上が司令官の椅子でひとりえっちしたことがあるようです。もちろん青葉もシたことがありますし、あそこはまさに皆の自慰スポットと言えるんじゃないでしょうか……なんてね! ……それで、次に由良さんの夜戦事情についてですが、鬼怒さんも同じ結果でしたので、まとめさせていただきますね。お二人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

由良「うん、由良にはそういうの、ちょっと早いかな」

鬼怒「鬼怒も提督のことは好きだけど、やっぱりそういうことはちょっち恥ずかしいし……」

五十鈴「……あれ、由良と鬼怒『は』ってことは……まさか」

阿武隈「ひぇっ!?」

青葉<そして、最後に阿武隈さんの夜戦事情についてですが、なんと! 4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

長良「えええっ!? 阿武隈も!?」

五十鈴「う、うそ……まさか、あなたまでなんて!?」

名取「あ、阿武隈ちゃんも提督さんとしてたんだね」

由良「……けっこう意外、かな」

鬼怒「阿武隈もマジパナイ!」

阿武隈「……あ、あたしが提督とシてたのって、そんなに意外? ……って、北上さんもニヤニヤしながらこっち見るのやめてってば!?」

北上「ほほぅ、阿武隈も提督に抱かれてたのかー、やるじゃん……で、いつから提督とそういう関係なったのさ?」

青葉<それは、青葉も気になります!>

阿武隈「ひぇ……わ、わかったわ……ええと、もうだいぶ前の話なんですけど……ある日、男子トイレの前を通りかかったときに、ほんの一瞬だったけど、中から名取ちゃんの声が聞こえたんです。それで、気になってこっそり中を覗いてみたら……ぜ、全裸の名取ちゃんが口を押さえながら、提督に後ろから激しく突かれていたんです」

名取「ふぇええぇ!? あ、あれ、阿武隈ちゃんに見られてたの!?」

長良「う、うわぁ……」

五十鈴「名取、あなた……」

由良「ああ、そういう……」

鬼怒「名取ちゃん、ホントにマジでパナかった!」

阿武隈「う、うん……それで、そのときはびっくりして、すぐにそこから離れたんですけど……なぜか、その日からやたらと、名取ちゃんと提督がシてるところに出くわすようになって……ある日は寮の裏庭の茂みの中で、またある日は深夜の廊下で……って感じに何度も名取ちゃんと提督がシてるところを見ちゃったの。そうやって二人がシてるのを見ているうちに、あたしも提督のことが大好きだったから、名取ちゃんのように、提督に抱かれたいと思うようになって、思い切って提督にお願いしたんです。あたしも提督のことが好きだから、あたしにも名取ちゃんとしているようなことをしてください、って……でも、提督はあたしにはそういうのはまだ早いから駄目って言いました。だから、あたしは名取ちゃんが提督とシてるときによく言っていたことを真似して……す、スカートをたくしあげながらこう言ったの……『提督のことを考えてただけでこんなになっちゃったんです。だから、提督のたくましいおち○ちんで、このいやらしい阿武隈のおま○こにお仕置きしてください』って……そしたら、提督があたしを押し倒して、あとはそのまま……って感じです」

長良「……阿武隈の話なのに、名取のインパクトが強すぎて何がなんだか」

五十鈴「な、名取! あなたのせいで阿武隈まで変態みたいになっちゃったじゃないの!?」

名取「あ、あれも全部見られちゃってたんだ……ふぇええぇ」

由良「二人とも結構大胆だったんだね」

鬼怒「マジパナイ! 名取ちゃんも阿武隈もマジパナイ!」

阿武隈「で、でも、提督との夜戦って本当に気持ちいいのよ? 名取ちゃんがああまでなるのも納得するくらいに」

青葉<たしかに、司令官との夜戦は一度したら病みつきになりますからねぇ……あ、ちなみに青葉も名取さんが司令官と夜戦してるところを何度か見たことあります。たぶん、他にも知ってる方は結構いるのでは?>

ジツハワタシモミタコトアルワ
ワタシモミマシタ
ウン、ワタシモ

名取「!?」


青葉<まあ、本人たちはバレていないと思っていたのでしょうけど、あんな人目につきかねない場所で何度もしていれば……コホン。それでは、そろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


(夏イベ艦は全て省きます)



青葉<そうですねぇ……次は白露型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

白露「え? あたしたちの番!?」

時雨「僕の夜戦事情、か」

村雨「ついにきちゃったわね」

夕立「っぽい?」

五月雨「ええっ!?」

涼風「な、なにぃ!?」

青葉<駆逐艦の皆さんの夜戦事情も残るところ半分ですし、どんどん公開していきますよ! 気になる方もいるでしょうしね!>

白露「恥ずかしいけど、みんなも言ってるし、仕方ないね!」

時雨「うん、いいよ」

村雨「私もスタンバイオーケーよ」

夕立「夕立も大丈夫っぽい!」

五月雨「そ、そんなに気になります?」

涼風「ええい、そんなに知りたいなら教えてやんよー!」

青葉<ふふ……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 白露
↓2 時雨
↓3 村雨
↓4 夕立
↓5 五月雨
↓6 涼風


青葉<――白露さんの夜戦事情についてですが、なんと! 4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

白露「うん、4回だけだけどね!」

時雨「流石、一番艦なだけはあるね」

村雨「やっぱりねぇ、なんとなくそんな気はしてたかな」

夕立「4回もだなんてすごいっぽい!」

五月雨「よ、4回も!?」

涼風「おおー、白露もだったかぁ」

青葉<それで、白露さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

白露「あたしの場合はね……もうだいぶ前、あたしの練度が上限にまで達したときのことなんだけど、実は提督と前にこんな約束をしてたの。『私が駆逐艦で一番最初に練度が上限まで達したら、お願いごとを一つだけ聞いて』ってね。提督は元々、練度上限になったら誰だろうとお願いごとを一つ、聞いてくれるつもりだったみたいだけど、あたしはどうしても一番最初に上限まで達したくて、その日まで毎日はりきって出撃を繰り返したの。そしたら、なんとかあの吹雪ちゃんや雪風ちゃんよりも早く……そう、駆逐艦の中で一番最初に練度上限にまで達することが出来て、どうにか提督にお願いを聞いてもらえることになったんだよ」

時雨「たしかに、あの頃の白露はすごく頑張ってたよね……あれって、そういう理由だったんだ」

白露「うん、ただ、一番って言っても翌日には吹雪ちゃんたちも上限まで達したんだけどね……それで、その日の夜、提督と二人きりになって、ずっと聞いて貰いたいと思っていたお願いごとを伝えたの……『提督の一番になれなくてもいいから、みんなと同じようにあたしのことも抱いて』ってね……あたしも提督が一部の子たちとそういう関係になってたのはしってたし、自分もそうなりたいって思ってたから……でも、あたしは勇気をだしてそのお願いを言ったのに、提督はよく考えろーとか、考えなおせーとか言って断ろうとしたのよね。だから、無理やりキスしてあたしが本気だって教えたんだよ。そしたら、提督もわかってくれたみたいで、あたしのことを抱き寄せて、そのまま……って感じね」

村雨「ホント、提督ってそういうところがちょっとだけ頑固よね」

夕立「うんうん! それは、すっごくわかるっぽい!」

涼風「たしかに、あたいもそう思うね」

五月雨「え、え……? そ、そうなんですか? あれ?」


青葉<ただし、一度ヤってしまえば、あとは……コホン。それで、次に時雨さんの夜戦事情についてですが、2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

時雨「うん、あってるよ」

白露「あれ、2回だけ? ……時雨ならもっとしてるのかと思ってた」

村雨「時雨はクールだけど提督好き好きオーラが溢れてるからね。だから、私も実はそう思ってた」

夕立「そんなに意外っぽい?」

五月雨「に、2回……白露ちゃんよりは少ないけど、提督と……っ!」

涼風「ん? 五月雨、大丈夫かぁ?」

青葉<それで、時雨さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

時雨「そうだね、僕の場合は……いや、この場合、『僕と夕立』の場合だね。実をいうと、僕は夕立と一緒に提督に抱かれたんだ」

夕立「うん! たしかに、夕立は時雨と一緒に提督さんとシたっぽい!」

白露「ええっ!?」

村雨「あっ、ちょっと納得かも」

五月雨「え、え、ええぇぇえぇっ!?」

涼風「あー、なるほどねぇ」

青葉<なんと! たしかに青葉の調べでは、夕立さんも2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです! これは偶然ではなかったということですね! それで、お二人が司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

時雨「そうだね、僕たちの場合……そう、僕たちが改二になってから、はじめて戦闘をしたときのことなんだけど、作戦が完了して母港へと帰投する途中、夕立の様子がどこかおかしいことに気づいてね。それで、作戦の報告が終わって、皆が出て行ったあと、夕立と一緒に残ってそのことを提督に報告しようとしたんだ……そしたら、突然夕立が提督を押し倒して、激しく口づけをし始めてね。よくわからなかったけど、とりあえず執務室に鍵をかけて、僕はそれをそばから見ていることにしたんだ」

夕立「ええと、あの日は戦闘中から身体が熱くなっていって、戦闘が終了したあとも、なぜかずっと身体が火照りっぱなしで、頭も少しぼーっとしていたっぽい。それで、そのあと報告のときに提督さんを見ていたら、だんだんお腹のあたりがすごく熱くなって、気がついたら提督さんを押し倒していて、たくさんちゅーしてたっぽい」

時雨「それから、しばらく二人の様子を見ていたんだけど、少しずつ提督の股のあたりが盛り上がっていくのに気がついてね。そのままだと辛そうだったから、それを取り出すことにしたんだ。そしたら、提督のアレから香る濃厚な提督の匂いを嗅いだ途端、その匂いで僕は発情してしまったらしく、身体中から熱が込み上げていってね。気がついたら僕は提督のアレを握りながら、それを舐め回していたんだ」

夕立「それで、夕立も時雨がそうしてることに気づいて、ちゅーするのをやめて一緒に提督さんのアレを舐めることにしたっぽい。そうやって、しばらく時雨と一緒にそうしていたら、提督さんのアレがビクビクってなって、白いのがいっぱい出たのよね」

時雨「うん、それで、その白いのからさらに濃厚な匂いがしてたから、僕は思わずそれを口に含んだんだ。そしたら、下腹部が焼けるのかと思うくらい熱くなって、気がついたら僕は提督のアレの上に跨がり、そのまま腰を下ろして、それを自分のなかへと受け入れていたんだ。あとはそのまま……僕の場合はこんな感じだね」

夕立「それで、夕立も時雨が終わるまで提督さんの顔に跨がって、あそこ舐めてもらってたっぽい。そして、時雨が終わったあとに今度は夕立が提督さんのアレを……って感じね、夕立の場合は」

時雨「ただ、二人ともそれに夢中になって、そのまま朝まで夕立と交互にしていたんだけど、気がついたら提督が白目を向いて、口から泡を吹いていてね。ひとまずそこでやめることにして、二人で提督を看病することにしたんだ」

夕立「でも、提督さんが目を覚ました途端、夕立たちを怯えたような目で見て、そのまま逃げられちゃったのよね」

時雨「うん、どうやら僕たちはいろいろとやりすぎていたみたいで、しばらくの間、提督に怯えられて過ごすことになったんだ」

夕立「それから、身体がまた疼いたときがあって、同じように提督さんを押し倒して、朝までやっちゃったことがあって……」

時雨「……それ以来、僕たちがそういうことに誘おうとすると、何かと理由をつけて避けられるようになってね」

夕立「だから、まだ2回しかできていないっぽい。次こそは提督さんを捕まえてみなきゃ!」

白露「たまに提督が二人を避けてるような気がしてたのって気のせいじゃなかったんだ……」

村雨「もう、二人とも提督に無茶させすぎなんじゃないかしら? ちゃんと途中で休憩を挟んであげなきゃ駄目よ」

涼風「そうそう、ちゃんと休憩さえ挟めば、提督だって結構やれるんだぞ? だから、そうしねぇとぜってぇもったいねぇって」

五月雨「え、み、みんな何を言ってるんですか?」


青葉<絶倫である司令官もお二人の性欲には勝てなかったわけですねぇ……それで、次に村雨さんの夜戦事情についてですが、なんと! 村雨さんは5回以上、もしかしたら10回以上、司令官との夜戦を経験済のようです!>

村雨「はいはーい! その通りでーす!」

白露「えええ!?」

時雨「それは……すごいね」

夕立「というか、すごく羨ましいっぽい!?」

五月雨「ご、ごご、5回、いじょ、って……えええぇぇっ!?」

涼風「ってか、実際どんだけシたろうなぁ……あたいら」ボソッ

青葉<それで、村雨さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

村雨「私の場合というか、私『たち』の場合になるんだけど、私も時雨や夕立と同じで、実は涼風と一緒に抱かれたのよ」

涼風「うん、はじめてのときは村雨と一緒に抱かれたよ」

白露「ま、またぁ!?」

時雨「そうだったのかい? 少し意外だね」

夕立「ちょっと意外な組み合わせっぽい!」

五月雨「えっ……む、村雨ちゃんと、す、涼風ちゃんも、ふ、二人でっ!?」

村雨「うんっ……ほら、バレンタインデーのときに、みんなでチョコレートを作って、提督にプレゼントしようとしたことがあったでしょ? だけど、涼風ったら恥ずかしがって、結局チョコレート作りには参加しないで、涼風だけ提督にチョコレートを渡さなかったじゃない? でも、涼風だって提督のことが大好きなのはわかってたから、かわいい末っ子のために、この村雨お姉さんが一肌脱いであげようと思ってね。それで、その日の夜に涼風をちょっと強引だったけど、執務室まで連れてったのよ」

涼風「うん、あたいは嫌だっていったのに、村雨がニコニコしながらあたいの腕をつかんで、そのまま強引に……しかも、執務室につくまでずっと無言でニコニコしたまま連れてかれてさ、正直、マジで怖かったぜ……」

村雨「でも、結果的にはオーライだったでしょ? それで、執務室に入ったあと、提督しかいないのを確認してから鍵をかけて、執務室の机の上に無理やり涼風を座らせたの。提督も涼風もびっくりして、涼風なんか机の上で暴れちゃってたんだけど、おとなしくしてないと目の前にいる提督に、涼風のかわいい下着が見られちゃうわよ、って言ったらこの子、顔を真っ赤にしながらピタッと足を閉じて固まっちゃってね。それで、私はその隙に……ふふ、余っていたチョコで作ったチョコレートソースを涼風の太ももにかけて、提督に『これが涼風からのバレンタインチョコですよー。さあ、召し上がれ』って言ったの……そしたら、それが提督のツボにハマったのか、涼風の足を掴んで勢いよくそのチョコを舐めはじめてね。私もそれには流石に驚いたなぁ」

涼風「あたいもあのときは本当に驚いたよ……それで、舐められていくうちに、提督ってばだんだん奥のほうにも舌を伸ばしてきてさ、もうチョコも全部なくなってるってのに、それでも提督は舐め続けて、あたいはそのまま提督に……い、イかされちまったんだ」

村雨「ただ、提督はそれを無意識のうちにやってたみたいでね。提督はハッとしたように涼風から顔を離して何度も謝りだしたんだけど……やっぱり、提督もそのせいで興奮していたみたいで、ズボンを大きく盛り上がらせていたのよ。それに、涼風もそれに気づいて物欲しそうな顔をしてたから、私はなんとかしてあげなくちゃって思って……ふふ、涼風の足を開かせてこう言ったの……『女の子をこんなにまでしちゃったんだから、セキニンとって最後までしてあげて』ってね。最初、提督はそんなの駄目だとかなんとか言ってたんだけど、普段活発な涼風が無言で上目遣いをしながら、期待に満ちた瞳で自分を見つめる姿を前にして、そのあまりのかわいさに提督も我慢できなくなったみたいで、涼風のショーツをずらすと、自分のアレを取り出して、そのまま……はぁ、本当にあのときの涼風はかわいかったわ」

涼風「な、なにいってんのさ、村雨!? へ、変なこと言うなって……は、恥ずかしいだろ」

村雨「もう、涼風ったら照れ屋なんだから……それで、二人がしているのを見てたら、私もいろいろと我慢出来なくなってね。涼風が終わったあと私も服を脱いで、残っていたチョコレートソースを自分の胸にかけて、提督にこう言ったの……『私からのチョコレートも追加でいかがですか?』ってね。そしたら、提督もいろいろと吹っ切れていたのか、押し倒されてチョコを舐められながら、そのまま……って、感じ」

涼風「それで、その後もあたいと村雨は提督に交互に突かれて、何度も……」

村雨「そして、そのまま私たちは一足早いホワイトデーのお返しを、提督からなかにたくさんもらったというわけ。それと、私たち二人とも提督との相性がバッチリだったみたいで、その後も提督と二人きりで抱かれたり、また涼風と一緒に三人でしたりしたんだけど……ねぇ、涼風。私たちっていったい何回提督に抱かれたのかしら?」

涼風「それは、あたいも覚えてねぇけど、少なくとも10回以上はヤったんじゃねぇかな?」

白露「あ、あたしの4回って実はけっこう少ないほうだった……?」

時雨「なんだか、すごい会話をしているね……」

夕立「提督さんと……はぁ……10回以上……はぁ……ジュルリ」

五月雨「」


青葉<なるほど、おそらく司令官は涼風さんの絶対領域の魅惑に負けて、ついペロペロしちゃったんでしょうねぇ……それで、最後に五月雨さんの夜戦事情についてですが、司令官との夜戦経験は0のようです>

五月雨「……」

白露「え?」

時雨「あっ……」

村雨「……あら?」

涼風「マジ?」

五月雨「……うん、私はみんなと違って……うぅ……提督との夜戦は、したこと……ぐすっ……ない、です……うわああぁん!」

白露「え!? あ、て、てっきりあたしは五月雨もとっくに……」

時雨「待った、それ以上言ってはいけない」

村雨「そ、そうだったの? ご、ごめんね、気づかなくて」

夕立「え、五月雨だけ提督さんとシてないっぽい!? すごく意外っぽい!」

涼風「ば、バカ! そこは空気読めよ!?」

五月雨「いいんです……私はいつもドジばかりして、みんなに迷惑かけて……だから、きっと提督にもよく思われてなくて……私だけ経験ないのは当然ですよね……あはは、私だけ処女でごめんなさい……」

白露「だ、大丈夫! 別にドジくらいあたしだってするし、全然気にしてないって!」

時雨「そうだよ。だから、そんなに落ち込むことはないさ」

村雨「そ、そうよ。それに提督だっていつも五月雨のことを気にかけてるみたいだし、嫌われてるはずがないわ!」

夕立「……あっ、夕立、いいこと考えたっぽい! 経験がないなら、すればいいのよ! だから、今度夕立たちと一緒に提督と素敵なパーティしましょ! それで全部解決するはずっぽい!」

涼風「……たしかに、それなら全部解決するんじゃねぇか?」

五月雨「ぐす……えっ?」

白露「そうよ! 夕立の言うとおり、みんなで提督とすればいいんだよ!」

時雨「いいね」

村雨「そうね、かわいい妹のためにみんなで一肌脱ぎましょ!」

夕立「うんうん、みんなでしたほうが絶対楽しいっぽい!」

涼風「がってんだー! ……ただし、時雨と夕立ははめをはずしすぎないようにしないと駄目だぞー」

五月雨「み、みんな……っ!」


青葉<これが白露型姉妹の絆……! あ、ちなみに最近着任したばかりの春雨さんについてですが、まあ、皆さんもお察しの通り、司令官との夜戦経験は0です。流石に司令官とあってから差ほど日数は経っていませんし、まだ司令官とそういうことする気にはなっていないと思い、この場にもお呼びしませんでした……さて、それではそろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は妙高型の皆さんもの夜戦事情を公開しましょう!>

妙高「えっ?」

那智「む?」

足柄「なにかしら?」

羽黒「ええぇっ!?」

青葉<ここで再び重巡のである皆さんの出番です! さあ、どんどん公開していきますよ!>

妙高「どうしましょう……」

那智「まあ、別に構わんが……」

足柄「それより、そろそろ帰ってもいいかしら? もうすぐ日課のトレーニングをする時間なんだけど……」

羽黒「あ、あの、その……っ!」

青葉<それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 妙高
↓2 那智
↓3 足柄
↓4 羽黒


青葉<――妙高さんの夜戦事情についてですが、2回ほど提督との夜戦を経験済のようです!>

妙高「……はい、少々お恥ずかしいですが、その通りです」

那智「な、なに!?」

足柄「妙高姉さんと提督と夜戦……? 艦娘でない提督が妙高姉さんに勝てるとは思えないけど、それってどっちが勝ったの?」

羽黒「ええぇぇえぇ!? みょ、妙高さんが、し、司令官さんと!?」

青葉<それで、妙高さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

妙高「そうですね、私の場合は……この間、青葉さんが提案した『重巡対抗スピード(トランプ)大会』での罰ゲームがきっかけでした。あの大会でお恥ずかしながら私は最下位となってしまい、罰ゲームとして、青葉さんが用意する『メイド服』というものを着用し、次の秘書艦任命時にそれを着たまま一日過ごすことになったのですが……」

那智「そういえばそんなこともあったな……」

足柄「ああ、あれね! 私は決勝まで行くことはできたんだけど、結局あと少しのところで古鷹さんに負けてしまったのよね……くっ」

羽黒「そんなことはどうでもいいです! そ、それで妙高姉さん、そのあとは……?」

妙高「は、羽黒? 少し近いですよ……それで後日、提督から秘書艦に任命されたので、当日の朝、青葉さんからいただいた『メイド服』を着て提督を起こしに参ったのですが、なぜか目を覚ました提督が私の格好を見た途端、私のその姿に驚いたらしく、布団から飛び起きて大きな叫び声をあげたのです。ですが、すぐにその格好が罰ゲームであることをお伝えして、問題ないか訪ねましたら、問題ないと即答されて私の姿をじっくりと見つめられていました。そして、いつものように秘書艦の仕事に励むことにしたのですが……なぜか、その日は何度も提督の視線を感じ、気になって提督のほうへ向いてみれば目を反らされる、ということが何度もありまして、夜遅く、お仕事が終わった際にそのことをお訪ねしたんです。そしたら、提督は無言のまま大量の汗を流しはじめたので、すぐにハンカチでそれを拭うことにしたのですが……そのときに私はあることに気づいてしまいました。提督のズボンが大きく盛り上がっていることに……」

那智「ふ、ふむ、それで……?」

足柄「提督のズボンが大きく……? 何かそこに隠していたってこと? 羽黒は何のことだかわかる?」

羽黒「足柄姉さんは黙っててくださいっ!」

妙高「は、羽黒……? ……そ、それで、何度か私も提督を起こす際にアレで大きく盛り上がっているのを見たことはありましたし、それが生理現象によるものだと知っており、普段はそれを見て見ぬふりをしてきました。しかし、そのときはもう深夜といった時間であり、それとはまた別の理由……そう、その日ずっと感じていた視線から、恐らく提督は普段とは違う私の格好を見て、欲情した結果そうなり、そして、もしかしたら、そういった行為を私に望んでいるのではないか、と判断しました。なので、私は提督にそれを処理するお手伝いをしましょうか、とお尋ねしたんです……そしたら、提督はしばらく困惑した表情をしたあと、期待に満ちた顔で『お願いします』と仰ったので、私は座っている提督の前に膝をつき、提督のアレを取り出して、そのまま奉仕を始め……あとは皆さんのご想像通りかと……ただ、途中で提督のことを『旦那様』とお呼びするよう言われたのには少し驚きました。その次のときも『メイド服』を着てくるようお願いされましたし、恐らく提督はあの服が大好きなのでしょう……そうでなければ、提督が私などに欲情するはずがありませんから」

那智「そ、そうだったのか……」

足柄「? さっきから言ってる『提督のアレ』って何のこと?」

羽黒「そ、そうやって妙高姉さんは司令官さんと……『メイド服』、私も着てみようかな」

青葉<なるほど、やっぱりそういうことだったんですね。実をいうと、青葉があ大会の罰ゲームにメイド服を選んだのって、司令官の秘蔵本を処分するときに『メイド特集』的な本を見つけて、面白いことになるかと思い、メイド服を罰ゲームにしたんですよね。まあ、誰が着ることになるかはわからなかったので、最下位の方が決まってから特注して作ったわけですが……ちなみに司令官って前々から妙高さんにはメイド服を着せてみたいと思っていたようなので、あのときすぐに妙高さんが秘書艦に選ばれたのも、青葉が妙高さんを秘書艦にしたらいいことありますよーって言ったからだと思います>

妙高「そういうことでしたか……ということは、やはりあの服のおかげで私は……」

青葉<いえ、司令官はメイド服だから欲情したのではなく、ちゃんと妙高さんだから欲情したんだと思いますよ……そうでないと、受け身な司令官が自分からお願いするなんてありえないと思いますしね>

妙高「……そう、なのでしょうか? ……だとしたら、とても嬉しいですね」


青葉<それで、次に那智さんの夜戦事情についてですが、足柄さんと羽黒さんも同じ結果でしたので、まとめさせていただきますね。3人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

妙高「えっ、足柄はともかく、那智も羽黒も提督とそういうことはしていなかったの?」

那智「……その、私もそういうことに興味がないわけではないのだが……いや、なんでもない」

足柄「たしかに提督と夜戦はしたことないわね。戦ったら大怪我させちゃいそうだし」

羽黒「いや、そういう意味じゃ……はぁ。やっぱり妙高姉さんが羨ましいです」


青葉<とりあえず、服を脱いで司令官を押し倒せばだいたい解決すると思います! さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は長門型のお二人の夜戦事情を公開しましょう!>

長門「なんだ? ああ、私と陸奥の番か」

陸奥「あら? あらあら……」

青葉<はい! ビッグセブンと呼ばれるお二人の夜戦事情を知りたいと思う方は多いでしょう!>

長門「そうか……まあ、いいだろう」

陸奥「ふぅん? そんなに気になるのかしら……ふふっ」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 長門
↓2 陸奥


青葉<――長門さんの夜戦事情についてですが、どうやら1回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

長門「ああ、一度だけだがな」

陸奥「えっ!? な、長門、あなた……いつのまに提督とそういう関係になったの?」

青葉<青葉もそこのところ気になります! それで、長門さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

長門「そうだな……あれは、たしか冬が終わりへと近づき、少しずつ春へとかわろうとしていた頃の話だ。その頃私は、自分でもよくわからない、変な夢を毎日見ていてな。そのせいで眠れない日々が続いていたんだ……そして、その日も私は夜遅くに夢のせいで目が覚めてしまい、もやもやとした気分を紛らわすために、外の空気を吸うことにしてな。寮からでて、しばらく外を歩いていたんだ。そしたら、突然後ろから声をかけられて、振り向いたらなぜか、提督がコンビニの袋を片手に立っていてな。こんな時間にこんなところで何をしているのかと提督に聞かれ、眠れなくて散歩をしていたと答えたら、ため息を吐いた提督について来いと言われて、そのまま執務室へと行くことにしたんだ」

陸奥「そういえば、たしかにあの頃、長門は毎日のように夜中目を覚まして、寝不足気味だったわよね……今は落ち着いてるみたいだけど、それってもしかして……」

長門「ああ、あの頃はそのせいで陸奥にも迷惑をかけてしまっていたな。すまない……それで、執務室についたら、提督が持っていたコンビニ袋から酒を2本取り出し、私に片方を渡してこう言ったんだ。何か悩みがあるのなら言ってくれ、とな。だから、私はそのお言葉に甘えることにして、その夢のこと、そのせいで眠れないということを提督に打ち明けることにしたんだ。それまで誰にも相談せず、一人で抱え込んでいた悩みを全て吐き出せたおかげか、もやもやとした気持ちもだいぶ晴れ、すっきりとすることができたんだが……気が抜けたことと、酒が入っていたこともあったせいか、強い睡魔に襲われてな。そのまま横になって眠ってしまったんだ」

陸奥「きっと提督に話を聞いてもらって安心したのね……でも、私にも少しは相談して欲しかったなぁ」

長門「すまんな、次からはそうしよう……それで、提督は布団を用意して私をそこに寝かせ、離れようとしたら……寝ていた私が無意識のうちに提督の腕を強く掴んでいたらしくてな。そのせいで、朝まで私の側から離れられなくったらしいんだが、そのおかげか久しぶりにあの夢を見ることもなく、しっかりと熟睡することができたんだ。提督には申し訳なかったが、そのことを伝えて、毎日でなくてもいいから、提督さえよければまた手を握って眠らせてくれないか、と私は言ってな。提督は少し迷っていたが、そのことを了承してくれて、週に2度ほど一緒に寝てもらうことになったんだ。だが、それでも提督と一緒でない日はあの夢が止むことなく、根本的な解決にはならなくてな……そして、そうした生活を続けるうちに、私は一つの仮説を立てたんだ」

陸奥「……どんな仮説?」

長門「それは……提督の存在を強く感じていれば、あの夢を見ずに済むのではないか、とな。だが、提督とて忙しい身の上であり、皆が愛する提督をたかが夢で眠れないという理由で、私が毎晩彼を拘束するわけにもいかないだろう……だから、私はある晩、提督にこんなお願いをしたんだ……『私はあなたの存在を感じてさえいれば、私はあの夢を見ずに済むようだ。だから、あなたの存在をこの身体に強く刻み込んで欲しい。そうしたら、もうあの夢を見ることも無くなるはずだ』とな。そして、私は服を脱ぎ、提督の返事を待った。提督は少し迷っていたようだが、すぐに覚悟を決めたらしく、私に口づけをして答えて、あとはそのまま……あとは皆の想像通りだ。それで、そのおかげかその日からあの夢を見ることもなくなり、またしっかりと私は眠れるようになったといった感じだな」

陸奥「な、なるほど、そういうことだったのねぇ……」

長門「あのときのことは、いまでも身体がしっかりと覚えている。たった一度きりではあるが、それだけで私は満足できた。だから、これから先、提督に抱かれることが無くても構わない。もちろん、誘われたらいつでも受け入れるが……それがなくとも、すでに私は十分幸せなのだ。だから、私は国のため、たくさんの仲間たちのため……そして、愛する提督のために、これからも戦い続ける。この幸せで平和な時間が永久に続くように、な」

陸奥「なんだか、すごく長門らしいわね……ちょっと羨ましいわ」

青葉<これが元連合艦隊旗艦の愛の力! こんな素晴らしい方に愛されている司令官も、十分幸せものですねぇ……それで、次に陸奥さんの夜戦事情についてですが、意外なことに司令官との夜戦経験は0のようです!>

陸奥「なかなか、そういう機会が無くてね……すごく興味はあるんだけど」

長門「そうだったのか? お前ならすでに10は越えているものだと思っていたが……」

陸奥「残念ながら、ね……でも、みんなの話を聞いてたら、お姉さんも同じように提督としたくなっちゃったなぁ……今度、私も提督を・ゆ・う・わ・く・してみようかしら?」

長門「なに、陸奥なら提督もすぐに受け入れるだろう。お前の魅力は姉である私が保証する」

陸奥「ふふ、ありがと……でも、何だったら長門も一緒に提督を誘惑してみない? あなただって妹の私が保証するくらい魅力的なんだから、1回だけで満足するなんてもったいないわ」

長門「な、なに? だが、私は……」

陸奥「ダーメ♪ もう、そうするって決めたから、口答えは禁止よ? ふふ、なんだかすごく楽しみね」


青葉<あー、青葉も姉妹丼プレイしたいなー? どこぞのヘタレ妹にも見習って欲しいなー?>チラッチラッ

衣笠「……あ、青葉、しつこい!」

青葉<ふふふ……さて、それではそろそろ次に行くとしましょうか!>


次の夜戦事情
型名安価
↓1


青葉<そうですねぇ……次は伊号潜水艦の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

伊168「い、イムヤたちの番なの!?」

伊58「ゴーヤの夜戦事情?」

伊19「はーい! ……って、夜戦事情ってなんのことなのー?」

伊8「ついにきちゃいました、ね」

伊401「ん、なんですか?」

青葉<ここで潜水艦である皆さんの出番です! 司令官の性癖を知るためにも、皆さんの夜戦事情に興味のある方は多いでしょう>

伊168「し、司令官の性癖って……」

伊58「てーとくのせいへきってなんでちか?」

伊19「だから、夜戦事情ってなんのことなのー!?」

伊8「……少し恥ずかしいけど、仕方ない」

伊401「よくわからないけど、いいよー!」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓1 伊168
↓2 伊58
↓3 伊19
↓4 伊8
↓5 伊401

更新が出来ず申し訳ありません。
ただいまスランプに陥っており、自分で満足できるものが書けず、モチベーションもあがらないため、続きを書くことが出来ない状態となっています。
そのため、大変申し訳ないのですが、誠に勝手ながら、しばらくの間休止とさせていただきます。
本当に申し訳ありません。


潜水艦組がなかなか書けそうにないため、先に残りの艦娘のコンマをとり、書けそうなものから書いていきたいと思います。安価を取った方、申し訳ありません。


コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする

↓01 初春
↓02 子日
↓03 若葉
↓04 初霜

↓05 陽炎
↓06 不知火
↓07 黒潮
↓08 初風
↓09 雪風
↓10 天津風
↓11 浦風
↓12 浜風
↓13 谷風
↓14 舞風
↓15 秋雲

↓16 夕雲
↓17 巻雲
↓18 長波

↓19 島風

↓20 夕張

↓21 古鷹
↓22 加古

↓23 高雄
↓24 愛宕
↓25 摩耶
↓26 鳥海

↓27 利根
↓28 筑摩

↓29 祥鳳
↓30 瑞鳳

↓31 龍鳳

↓32 千歳
↓33 千代田

↓34 赤城
↓35 加賀

↓36 翔鶴
↓37 瑞鶴

↓38 大鳳

↓39 伊勢
↓40 日向

↓41 大和
↓42 武蔵

↓43 ビスマルク

↓44 明石


青葉<そうですねぇ……次は高雄型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

高雄「わ、私たちの夜戦事情ですか?」

愛宕「あらあら、やっとなの?」

摩耶「は、はぁ!?」

鳥海「司令官さんとの夜戦事情、ですか」

青葉<高雄型の皆さんはいろいろと魅力的なものをお持ちですから、夜戦事情を知りたいと思う方は多いでしょう!>

高雄「提督との、夜戦……」

愛宕「うふふっ」

摩耶「な、何が夜戦事情だよ! そ、そんなのを知りたいやつなんているわけ……っ!」

鳥海「私は別に構いません」

青葉<……それで、青葉の調査によると、まず――>


青葉<――高雄さんの夜戦事情についてですが、愛宕さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。お二人とも意外なことに、司令官との夜戦経験は0のようです>

高雄「……え、ええ、そうですわ……私も提督とそういうことをするのに、興味が無いわけではないのですが……その、ね?」

愛宕「私も提督と夜戦してみたいな、って思って、提督にさり気なくコレを押し当てたりしてるんだけど、なんでかいつもうまくかわされちゃってねぇ……みんなの話を聞く限り、ちょっと押しが足りないのかしら?」

摩耶「う、うそだろ? 姉貴たちも絶対あいつとヤってるもんだと思ってた……」

鳥海「私も摩耶と同じで、てっきり姉さんたちも司令官さんとの夜戦を経験してるのかと思ってたわ」


青葉<たしかにお二人の魅惑的な身体に、司令官が落ちていなかったのはちょっと意外でしたね……それで、次に摩耶さんの夜戦事情についてですが、どうやら2回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

摩耶「あっ、バカやめろッ!?」

高雄「ええっ!?」

愛宕「あらあら、摩耶ちゃんったらやるじゃない」

鳥海「あ、やっぱり摩耶もしていたのね」

青葉<それで、摩耶さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

摩耶「い、言えるかよ、そんなこと!」

愛宕「ふふ……そう言わないで、お姉ちゃんたちにも教えて? 摩耶ちゃんがどうやって提督とそういう関係になったのか、お姉ちゃん気になるわぁ」ギュウッ

高雄「そ、そうよ、摩耶……私たちにもそのあたり詳しく教えて、ね?」ムニュッ

摩耶「ちょ、は、はなせよ二人とも!? もがっ、い、息ができねぇって!」

愛宕「えー、どうしようかしらぁ? ねぇ、高雄?」ギュウウ

高雄「そうね……摩耶がちゃんとそのことについて詳しく教えてくれるなら、はなしてもいいんじゃないかしら?」ムニュウウ

摩耶「っ……わ、わかった! 言う、言うから! 早く離れてくれ!」

愛宕「うふふ、りょーかーい」スッ

摩耶「はぁ、はぁ……」

鳥海「だ、大丈夫、摩耶?」

摩耶「な、なんとかな……ふぅ」

高雄「そ、それで、ちゃんと話してくれるわよね、摩耶?」

摩耶「ああもう、言えばいいんだろ言えば! ……あ、アタシの場合はこの間の話になんだけどよ……その、提督ってみんなの言うとおり、一部の艦娘たちに手を出してるだろ? アタシもその頃にそういう噂を聞いてさ。じゃあ、もしかしたら姉貴たちや鳥海も、アタシの知らないところであいつとヤってるんじゃないか、って思えてきてよ……ほら、提督は姉貴たちの前だと二人の胸見てデレデレしてるし、鳥海だってあいつとよく二人でよくわからん話をしてるしな……そう考えてたら、なんか胸の奥がムカムカしてきて、もしかしたらアタシだけ仲間外れにされてるんじゃないか、って思って、すげぇイライラしたんだ」

愛宕「つまり、嫉妬しちゃったってわけね。もう、摩耶ちゃんったら、かーわーいーいー!」

摩耶「なっ、べ、べつにそういうんじゃねぇよ! ……それで、その日の夜、それが気になって落ち着かなかったから、提督のところに行って、本当にそうなのか聞いてみることにしたんだ……お前、他のみんなだけじゃなく、姉貴たちや鳥海にも手を出してるんだろ、ってな。そしたら、あいつは焦ったような顔して、『あー』だの『ええと』だの言うだけでちゃんと答えなかったんだよ……それを見て、やっぱり提督は姉貴たちや鳥海とヤってるんだ、って思ったら、なんかブチっときちまって…………き、気づいたらアタシはあいつの手を掴んで、それを自分の胸に押しつけてこう言っちまったんだ……『姉貴たちには負けるかもしれないけど、アタシだって少しは自信あるんだぞ?』って……」

高雄「ま、摩耶ったら大胆なのね……そ、それで?」

摩耶「そ、そしたら、アタシがそこまでしてやってるってのに、提督は落ち着けだの、こういうことは駄目だのとうるさかったからよ……こうなったらヤケだと思ってあいつを押し倒したんだ。それで、無理やり提督のアレを取り出したら……そ、それがなんかすげぇ大きくなっててよ。アタシは提督に跨がって、あいつのアレを股にこすりつけながら、こ、こう言ってやったんだ……『このままアタシに犯されるか、お前がアタシを犯すか選べ』ってな……そしたら、あいつはいきなり起きあがってアタシに、き、キスしたあとこう言ったんだ……『後悔するなよ』ってな。あとはそのまま提督に……って、これ以上はもういいだろ!? あー、もう、クソが!」

高雄「へ、へぇ、そういうことだったのね……て、提督のアレってどのくらい大きいのかしら」ボソッ

愛宕「えー、私はもっと詳しく知りたいなー……って、これ以上は摩耶ちゃんが怒っちゃいそうだからやめとくわねぇ」

鳥海「ふふ、なんだか摩耶らしいお話でしたね」


青葉<普段は気の強い摩耶さんのデレを前にしたら、流石の司令官もイチコロでしょうねぇ……それで、次に鳥海さんの夜戦事情についてですが、なんと! 鳥海さんは5回以上、もしかしたら10回以上司令官との夜戦を経験済のようです!>

鳥海「ええ、私も司令官さんとはそういう関係になってます」

高雄「へっ!?」

愛宕「あらぁ……摩耶ちゃんだけでなく鳥海ちゃんにまで先を越されちゃってたのね」

摩耶「ほ、本当に提督とヤってたんだな、お前……」

青葉<それで、そんな鳥海さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

鳥海「はい、私の場合はもうだいぶ前の話になりますが……実は私、一時期愛宕姉さんの強い進めで、スカートの下に何もはいていなかった時期があったんです。たしか、健康にいいとか開放感があって気持ちいいからと、愛宕姉さんに押し切られてしまいまして……それで、丁度その頃、司令官さんに秘書艦を任命されることが何度かあって、スカートの下に何もはいてないまま司令官さんと一緒に仕事をすることがあったんです……最初のうちは特に気にしないよう心がけていたのですが、だんだんもしも司令官さんにスカートの中を見られてしまったらどうしよう、と考えるようになって、つねに司令官さんの視線を気にするようになりました。そして、それだけでなく、もしも本当に司令官さんに見られたら、どんな反応をされてしまうんだろうと、考えるようになって……もし見られたら、ただ怒られるだけか……それとも、こんな自分を見て失望されるんじゃないか…………あるいは、性的な要求をされるのかもしれない……と想像を膨らませていくうちに……その、司令官さんと一緒にいる間、私は見られるかもしれないということに、性的興奮を覚えるようになったんです」

愛宕「そういえば、そんなこともあったわねぇ……私は今でも着けてないんだけど、鳥海ちゃんには刺激が強すぎちゃったかな?」

鳥海「ある意味そうかもしれません……それで、そんな風に悶々と過ごしていたある日……執務室で秘書艦の仕事をしていたら、ぼーっとしていたせいか何かに躓いて転んでしまい、司令官さんにスカートの中見られてしまったんです……司令官さんがそれに気づいたとき、『えっ』と小さく声をあげました。そして、それを聞いた途端、私も見られてしまったことに気づいて……その、お恥ずかしい話ですが、その瞬間、私は自分の恥ずかしいところを好きな人に見られたことで、軽く絶頂してしまったんです」

摩耶「み、見られて絶頂したって、お前……へ、変態じゃねぇか!?」

鳥海「う、うん、否定はできない、かな……それで、そのまま余韻に浸ってぼーっとしていたら、いつの間にか司令官さんが側に来ていて、無言のまま私に上着をかけてくれたんです。そのときに、私も自分の今の状況を思い出して、慌てて司令官さんに謝りました。司令官さんは目を反らしながら、別に気にしてないと言ってましたが、私は自分のこんなはしたないところを見せてしまったことの申し訳なさや、司令官さんに大事なところを見られただけでなく、絶頂する瞬間まで見られてしまったことによる羞恥心から、ただひたすら謝り続けたんです……でも、そうして頭を下げて謝っている途中で、私はあることに気がつきました……司令官さんの股のあたりが大きく盛り上がってることに……」

高雄「そ、それでッ!?」

鳥海「……それに気づいた瞬間、私の中で先ほどの興奮が蘇り、同時に身体中が熱くなっていって、気がついたら私は書斎机に手をつき、司令官さんのほうにお尻を突き出してこう言ったんです……『本当にあんなはしたないところをお見せしてごめんなさい。私は司令官さんにココを見られただけで、こんな風になってしまったんです。もし、司令官さんさえ良ければ、こんな私に罰を与えてください』と……司令官さんはそんな必要ないと言ってましたが、そのまま黙って司令官さんを見つめていたら、司令官さんが『わかった』と言って、アレを取り出しました……そして、司令官さんは私の腰を掴み、一気にアレを私の奥まで突きいれてくれたんです。その瞬間、身体中に電撃が走ったかのように、激しい快感が身体を駆けめぐり、私は初めてだったにも関わらず、絶頂してしまいました……あとは、そのまま腰が抜けて足が立たなくなるまで突かれたあと、司令官さんに抱えられてさらに……といった感じです。その後も、司令官さんにお誘いいただいて何度も……流石にこれは少し恥ずかしいですね」

高雄「は、初めてでも気持ちいいものなの?」

愛宕「いいなぁー、鳥海ちゃん……私だって普段からはいてないけど、タイツをはいてるからか、気づかれたことはないのよねぇ……」

摩耶「も、もしかして、たまに鳥海が提督と二人で作戦会議してるって言ってたけどよ、それって……」

鳥海「あ、もちろん私も司令官さんもちゃんと真面目に意見を交わしたりしているわよ? ……ただ、それ終わった後は、摩耶の想像通りだと思うけどね」

愛宕「二人とも羨ましいなぁー、私も提督と夜戦したーい! こうなったら、今度提督に夜這いしてみようかな……ねぇ、高雄も一緒にどう?」

高雄「ええっ!? …………いいわね」

鳥海「姉さんたちならきっと司令官さんも喜んでくれますよ……ねぇ、摩耶? よかったら私たちも今度、司令官さんと一緒にしてみない?」

摩耶「は、はぁ!? な、何言ってんだよ、お前……そ、そんな恥ずかしい真似………………い、1回くらいなら、いいぜ」ボソッ


青葉<こうやって皆さんの夜戦事情を聞いていくと、司令官の好きな体位とかが見えてくる気がしますねぇ……さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


青葉<そうですねぇ……次は初春型の皆さんの夜戦事情を公開しましょう!>

初春「な、なんじゃと!?」

子日「にゃっほい!?」

若葉「ん?」

初霜「っ!?」

青葉<駆逐艦の方々の夜戦事情もあと4種! さあ、どんどん公開していきますよ!>

初春「な、なにが夜戦事情じゃ! は、恥を知れ!」

子日「そ、そういえば今日は何の日だったっけー?」

若葉「特に何の日でもないぞ」

初霜「私は……」

青葉<それで、青葉の調査によると、まず――>


青葉<――初春さんの夜戦事情についてですが、子日さんと若葉さんも同じでしたのでまとめさせていただきますね。3人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

初春「あ、あたりまえじゃ! わらわがそんな、は、破廉恥なことを……っ」カァァ

子日「も、もう、子日だって本当はそういうことにも興味あるんだよ? ただ、やっぱり恥ずかしくて、みんなみたいにはできないだけで……」

若葉「提督との夜戦とは何のことだ?」

初霜「あ、やっぱりみんなはまだシてないのね……」ボソッ

青葉<そして、次に初霜さんの夜戦事情についてですが、どうやら1回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

初霜「は、はい」

初春「なっ!?」

子日「えええぇぇっ!?」

若葉「そうなのか? よくわからないが、すごいな」

青葉<それで、初霜さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

初霜「え、ええと、私の場合、ついこの間のことなんですが……実は、その、名前は伏せますが、ある方と提督が夜戦をしてるところを、偶然にも見てしまったことがきっかけでした……私はその日オフだったので、自主訓練や買い物等をしていたのですが、時間が空いたので提督のお仕事のお手伝いしようと思い、執務室へ向かったんです……それで、執務室の前まで来たとき、たまたま扉が少しだけ開いていて、中から提督とその日秘書艦だった方の声が聞こえたのですが……その、なんだか声の様子が変だったので、こっそりと覗いて見たら……提督と秘書艦の方が、し、シてたんです」

初春「な、な、なぁ!?」

初霜「それで、私はそれを見て驚いたと同時に……少し、羨ましいと感じたんです。私は元々そういった恋愛事等には興味はなく、そんなことを考えるよりも、皆を守りながらこの戦いを生き抜くことのほうが大事だと思っていました。でも、その秘書艦の方は私と同じ駆逐艦の方だったのですが、提督に後ろから何度も突かれて、とろけた表情を浮かべながら、気持ちよさそうな声をあげるその方の姿に、私はそれを羨ましく感じ、もしもアレが自分だったらと考えてしまったんです……そして、気づいたら私は自分のスカートの中に手を伸ばし、二人の行為を覗きながら、自分を慰めていました」

子日「ごくり……そ、それで?」

初霜「……私はそのまま二人の行為を覗きながらずっと……そして、二人が果てるのを見て私も果ててしまい、その余韻で少しぼんやりしてたんです……そしたら、突然扉が開き、驚いて顔をあげると、そこには秘書艦の方が立っていて、私のことを驚いたような表情で見下ろしていました。私は咄嗟に何か言おうと思ったのですが、何も出てこなくて、ほんの少しの間、お互いに黙ったまま見つめ合ってたんです。でも、その方が私の格好を見て、ふと、納得したような顔をすると、私の手を掴んで立ち上がらせられ、そのまま手を引かれて執務室の中に入らせられました。それで、私は何がなんだかわからなくて、少し混乱していたのですが、その間に秘書艦の方が私のことも頼むと言って執務室を出て行ってしまったんです」

若葉「よくわからんが、さっきから言ってるその『秘書艦』とは結局誰のことなんだ?」

初霜「それについては、私も勝手に言っていいのかわからないから、あえて名前を伏せているの……それで、いきなり二人きりにさせられたため、私も提督も驚いていて、お互いにしばらく沈黙していました。でも、すぐにお互いに自分の格好を思いだして……提督はアレを出していたままで、私も先ほどの行為で衣服が乱れているのを思い出して、服を直そうとしたのですが……その、見ちゃったんです。提督のアレが大きくなっているせいで、それをなかなかしまえずに戸惑っているのを……そして、それを見ていたら私も先ほどの光景を思い出して、気づいたらこんなことを口走っていました……『そのままだとお辛いと思うので、もしよろしければ、今度は私にそれの処理を手伝わせてください』と。提督には駄目だと言われましたが、無理やり提督のアレを握って、見よう見まねでそれを……そしたら、提督も私の身体に手を伸ばしてきて、そのまま……という感じです」

初春「……わ、わらわの大事な妹にそんな破廉恥なことをしていたとは、あ、あとで彼奴には説教をしてやらんとな!」

子日「いいなぁ、子日もいつか提督と……」

若葉「アレだのソレだの結局どういう意味なのか、ぜんぜんわからなかったぞ……」

初霜「……あ、それと、最初に言った『恋愛事には興味ない』っていうのは、嘘だったかもしれません。私も皆さんと同じように、無意識のうちに提督に引かれていたみたいで、提督と繋がることができたときは、身体も心も満たされて、本当はずっと提督のことを…………それと、そのおかげで私はこれからも大切な人たちを守りたいという気持ちが強くなりました。なので、また機会があれば提督に……」


青葉<なるほど……それにしても、青葉もその『秘書艦』だった方がどなただったのか、少し気になりますねぇ……さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


青葉<そうですねぇ……次は夕張さんの夜戦事情を興奮しましょう!>

夕張「へっ!?」

青葉<軽巡の方々の夜戦事情は、今回に関しては夕張さんで最後ですからね。締めをよろしくお願いします!>

夕張「ちょ、ちょっと待って!?」

青葉<それで、青葉の調査によると……夕張さんの夜戦事情についてですが、どうやら司令官との夜戦経験は0のようです>

夕張「そ、そうですけど……あぁー、もう!」

五月雨「! 夕張さんも私と同じだったんですね! なんだか少し安心しました!」キラキラ

夕張「さ、五月雨ちゃん? なんでそんな嬉しそうに私をを見るの?」

五月雨「夕張さんも私と一緒で提督との夜戦はまだだってことが嬉しくて! 私たち、お揃いですね!」

夕張「う、うん? そ、そうね…………私だって本当は提督との夜戦に興味はあるし、提督のデータも集めてるんだけどなぁ」ブツブツ


青葉<気を落とさずとも、チャンスならきっとありますよ! ……さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


>>713 誤字修正
興奮しましょう! → 公開しましょう!


青葉<そうですねぇ……次は利根型のお二人の夜戦事情を公開しましょう!>

利根「ん? なんだ?」

筑摩「お呼びでしょうか?」

青葉<最近改二となったお二人の夜戦事情を知りたいと思う方は多いでしょう!>

利根「提督と夜戦?」

筑摩「はい、いいですよ」

青葉<それで、青葉の調査によると、まず……利根さんの夜戦事情についてですが、筑摩さんも同じ結果でしたのでまとめさせていただきますね。お二人とも司令官との夜戦経験は0のようです……ある意味納得といったところでしょうか>

利根「うむ、たしかに吾輩は提督と夜戦をしたことなどないぞ。そんなことをしたら、提督など吾輩の前ではイチコロじゃろうからな!」

筑摩「もう、利根姉さんったら……あ、私も同じく提督と夜戦をしたことはないです。でも、予想通りとはいえ、利根姉さんが経験済でなくて安心しました」

利根「どういう意味じゃ、筑摩? いくら吾輩でも、弱いものイジメなどせんぞ」

筑摩「いえ、利根姉さんはそのままでいてくださいってことです……ふふ」


青葉<まあ、実際に司令官とそういった夜戦をしたら、そうなるでしょうけど、皆さんの大多数が考えてる夜戦のほうなら、こちらがイチコロにされちゃうでしょうねぇ……さて、それではそろそろ、次に行くとしましょうか!>


青葉<そうですねぇ……次はもう一気に残りの駆逐艦の皆さん……陽炎型、夕雲型、そして島風さんの夜戦事情を公開しましょう!>

陽炎「い、いよいよ私たちの番が来たのね」

不知火「そうね」

黒潮「あー……まあ、ええか」

初風「や、夜戦事情って、ふ、ふざけすぎじゃないの!?」

雪風「? しれぇとの夜戦事情とは何のことでしょうか?」

天津風「ゆ、雪風はまだ知らなくていいことよ」

浦風「うちは別にええよー」

浜風「わ、私はよくありませんっ!」

谷風「まーまー、落ち着きなって、浜風。みんなも言ってることだし、ここは素直に言っちゃおうじゃないか!」

舞風「て、提督との、夜戦、事情……」

秋雲「おっ、いいねぇ! 姉さんたちの夜戦事情は秋雲も気になるところだよ」

夕雲「えっ……ふふ、い・い・け・ど」

巻雲「し、司令官様との夜戦事情って……っ!?」

長波「あー、うん、まあ、仕方ないな」

島風「そんなことより、誰かかけっこしようよ!」

青葉<それではどんどん行きますよ! ……それで、青葉の調査によると、まず――>


青葉<――陽炎さんの夜戦事情についてですが、どうやら司令官との夜戦経験は0のようです>

陽炎「うっ……し、司令のことは嫌いじゃないし、そういうことをされてもいいとは思ってるけど……み、みんなみたいに、自分から司令にお願いするのはちょっとね……」

不知火「そんな受け身のままでは、司令と夜戦をするなど無理ではないかしら」

黒潮「いやいや、それは陽炎の乙女心っちゅうもんやろ。そこは察してあげなあかんで」

青葉<媚薬でも盛らない限り、司令官からっていうのは、あまりなさそうなんですよねぇ……それで、次に不知火さんの夜戦事情についてですが、なんと! 4回ほど司令官との夜戦を経験済のようです!>

不知火「はい、今のところは4回だけですが、たしかに不知火は司令との夜戦を経験しています」

陽炎「えええぇぇっ!?」

黒潮「ほー……流石、不知火やな」

初風「はぁ!?」

雪風「? それってすごいことなんですか?」

天津風「よ、4回も……」

浦風「いやぁ、流石じゃねぇ、不知火ちゃん」

浜風「なっ……なっ……!?」

谷風「おー、すげぇな!」

舞風「え、ええぇぇ!?」

秋雲「詳細はよ!」

青葉<それで、不知火さんが司令官と夜戦をするに至った理由とは!?>

不知火「そうですね、不知火の場合、つい最近のことです。ある日、不知火は司令が一部の艦娘と性的な関係になっていると聞き、それが事実かどうか確かめるため、その日の夜、司令にそのことを聞きにいくことにしました。それで……――」

……
…………


『司令、夜遅くに申し訳ありません。少々お聞きしたいことがあって参ったのですが、お時間をいただいてもよろしいでしょうか?』

『ああ、別に構わんぞ。仕事もちょうど終わったところだ。だが、真面目なお前が質問だなんて珍しいな』

 不知火が執務室に訪れたときに、ちょうど司令の仕事も終わったようなので、例のことについて二人っきりでゆっくりと話を聞くため、それを聞いて不知火は執務室に鍵をかけました。

『ん? なんで、鍵を閉めるんだ?』

『それはこれから話すことが、どなたかに聞かれると不味いのでは、と思ったので……それで、司令にお聞きしたいというのは、たまたま不知火が聞いた司令の噂についてです』

『俺の噂?』

『はい、偶然聞こえてきたことなのですが、簡単に言うと「司令が一部の艦娘と性的な関係である」といった内容の噂です。それで、不知火が司令にお聞きしたいのは、これが事実か否かということです』

『え、あ、いや、それは……その……』

 不知火がその噂について聞くと、司令は視線を泳がせ、額から大量の汗を流し、ハッキリと答えようとせず、明らかに動揺していると思われ、その噂が事実であると不知火は確信しました。

『事実なのですね?』

『ヒッ!? そ、そうです、その通りです!』

 それを確認するため、司令に視線をあわせて再度聞いたところ、なぜか司令は何か恐ろしいものでも見たかのように、怯えた表情でそれを認めました。

『それは合意ですか? それとも、司令がご自分の性的欲求を満たすため、それを強要しての行為ですか?』

『い、一応、だいたい合意です』

『それと、複数の艦娘と性的な関係であるとのことですが、それも事実であると?』

『は、はい』

『それでは、司令は「複数」の艦娘と「合意」の元で「性的関係」になっているということですね?』

『……そ、その通りです』

 この通り、司令はあくまで皆さんとは合意の元でそういう関係になっているようですし、皆さんからも司令に無理やり何かをされたという話も聞いたことがないため、不知火は問題なしと判断しました。

『なるほど、それならば何も問題ありませんね……』

『そう、なのか?』

『ええ、そうです……ああ、それと、一つお願いがあるのですが、よろしいですか?』

『お、おう、なんだ?』

『不知火も司令と「性的関係」になりたいので、不知火のことも抱いてください』

『……へ?』

 そして、不知火も皆さんと同じく司令とそういう関係になりたいと思ったので、そうお願いしたのですが、司令にはちゃんと伝わっていなかったようで、よりわかりやすくお願いをすることにしました。

『聞こえませんでしたか? 不知火と性行為、つまり、セックスをして欲しいということです』

『い、いや、意味はわかってるし、理解もしている。だが、なんでいきなりそんな……』

『それはもちろん、不知火が司令のことを恋愛感情的な意味で好きであり、愛しているからです……司令は不知火のことはお嫌いですか?』

『そんなことはないっ! ただ、なんでわざわざ俺なんかを……』

 正直、このとき司令に『嫌い』等と言われていたら、今この場に不知火がいることはなかったでしょう。

『「なんか」、ではなく、司令「だから」好きなのです。わかりませんか?』

『気持ちは嬉しいが、本当に俺でいいのか? ほら、世の中には俺よりもいい男なんていくらでもいるし、ここには俺くらいしか男がいないから、一時の気の迷いかもしれないだろ?』

 不知火が正直に気持ちを伝えたにも関わらず、司令はそんなどうでもいいことを何度も繰り返して、不知火を説得しようとしました……これは皆さんも経験しているのでは?
 それで、あまりにもしつこいので、不知火は奥の手を使うことにしました。 


『……はぁ、司令がそこまでおっしゃるのなら、こちらにも考えがあります……――っ』

『えっ? ……な、なんでスパッツを脱いだんだ?』

『司令が不知火のことを抱いてくださるまで、一枚ずつ脱いでいくことにしましたので……っ』

『ま、待て、落ち着け! おいっ!?』

 司令は何やらごちゃごちゃと言っていましたが、不知火が脱いでいくうちに黙っていったので、そのまま靴下を残して全て脱ぎ捨てました。

『……顔、真っ赤だぞ』

『は? それは司令の気のせいでは?』

『……それに、震えてる』

『ただの武者震いです。不知火に何か落ち度でも?』

 もちろん不知火は司令の言うように、顔を赤くなどしていませんでしたが、司令の目にはそう見えたようです。
 きっとたまたまそう見えたのでしょうね。

『はぁ……わかった、俺の負けだ……後悔するなよ?』

『はい、よろしくお願いします――んむっ』

 そして、やっと司令も不知火の想いを理解していただいたようで、そう言って不知火に口づけをしてくださいました。

『不知火っ……んっ、ちゅるっ……』

『っ、はぁ、んんっ、ちゅ、しれぇ……っ!? そこ、はっ、んむっ!?』

 不知火はそれがファーストキスだったのですが、司令は不知火の口内に舌を伸ばしてきて、無理やり口を開かされ、口内を蹂躙していき、それと同時に手を不知火の尻へと伸ばし、撫でたり揉んだりしてきました。

『……ふぅ……っと、大丈夫か? まさか、これだけで腰を抜かすとは……少しやりすぎたな、すまん』

『はぁ……だい、じょうぶです。それよりも、はやく……不知火のココに司令のを……はぁ……』

 情けない話ではありますが、歴戦の司令のテクニックの前に、不知火は早くも腰を抜かされてしまいました。
 ですが、それよりも中途半端に感じさせられていたせいで、不知火は司令のアレが欲しくてたまらない状態になっていて、思わずおねだりをしていたのです。

『了解、不知火はかわいいな……』

 そう言って司令は不知火を抱きしめたまま腰を下ろし、膝の上で向かい合うように座らせたあと、大きく勃起していたソレを不知火のソコに擦り付けてきました。

『ち、ちがっ、んぁ、そ、そうではなく、んぅっ、な、なかに、はぁ、あぁっ!?』

『中に、なんだって?』

 そして、司令はそうやって不知火をじらしながら、いじわるをしてきたのです。
 しかし、不知火も我慢できないくらいソレを求めていたので、司令望み通りおねだりをすることにしました。

『はぁ、司令の、ぁんっ、おち、んっ、ちん、はぁ、くだ、さい』

『……コレを、不知火のドコに欲しいんだ?』

『おま、んんっ、こですっ、はぁ……司令のおち○ちんを、不知火のおま○こにいれてくださいっ!』

『ああ、わかった。力抜けよ? ……――っ!』

『――あああぁぁっ!?』

 そして、それを言い終えた瞬間、司令は不知火の腰を掴んで持ち上げると、ソレを不知火のソコにあわせて、一気にソレを不知火のなかに押しこみました。
 ソレは一気に不知火の処女膜を破って奥まで突き当たり、その瞬間、初めてだったのにも関わらず、痛みを感じると同時に、それすら気にならなくなるほどの快感が身体中を走り抜け、不知火は絶頂させられてしまったのです。

『大丈夫か? ……って、こんな気持ちよさそうにとろけた顔をしてるなら、わざわざ聞くまでもないか。予想通り、不知火は感じやすい身体をしてるみたいだな』

『はぁ……はぁ……ぇ……?』

『……さて、そろそろ動いてもいいよな? 不知火、動かすぞ』

『ゃ、ま、まってくだ、ぁあっ!? んあっ、はぁ、しれぇ、んっ、ぁ』

 そして、司令は不知火の腰を掴むと、容赦なく何度も奥まで突き上げ――

……
…………


陽炎「――ストップ! ストーップ!」

不知火「何かしら、陽炎。まだ話は――」

陽炎「話はって、いつまで続ける気なのよ!?」

不知火「もちろん最後までです。この後司令に連続で中に――」

初風「い、いや、もういいから! そんな生々しい話聞きたくないから!」

不知火「ですが――」

浜風「お、お願いですから、もうそのあたりでやめてください」

不知火「で――」

黒潮「ってか、なんでわざわざ喘ぎ声まで再現しとんねん! しかも、無表情で言ってるから不気味すぎて、みんなどん引きや! むしろ、喘ぎ声再現しとる時点でどん引きや!」

不知火「……はぁ、わかったわ」

秋雲「えー、秋雲的にはもっと詳しく――」

『アンタは黙ってなさい!』

秋雲「アッハイ」

不知火「そうね、知りたいのならあとで教えてあげましょう。秋雲、あとで不知火のところまで聞きに来るといいわ」

秋雲「おっ、サンキュー、不知火姉さん!」

黒潮「……それにしても、あーみえて司令って結構なドSなんやな」

雪風「どえす? どえすってどういう意味ですか?」

天津風「そ、それも雪風は知らなくていいことよ」

浦風「へぇ、提督さんって不知火ちゃん相手やとそーいう風になるんやねぇ……」

谷風「一言で言うなら変態だね!」

舞風「て、提督ってえっちのとき、そんな感じなんだ……」

不知火「……まあ、一部脚色を加えていますが、だいたいはそんな感じでしたね。その後も司令に誘われたり、不知火から誘ったりしてヤりました。ちなみに不知火も早く5回や10回をこえるくらい、司令との夜戦を何度もしたいと想っています」

青葉<流石、駆逐艦でありながら戦艦の如きオーラを出している方は違いますねぇ! でも、たしかに司令官って夜戦になるとSっ気が増してる気がします。まあ、相手によっては違うのかもしれませんが……それで、次に黒潮さんの夜戦事情についてですが、初風さん、雪風さん、天津風さんも同じ結果でしたので、まとめさせていただきますね。4人とも司令官との夜戦経験は0のようです>

黒潮「うちは別にこのままでも問題ないしなぁ……たまぁに、司令とのんびりできれば、それだけで満足や」

初風「ま、提督のことは嫌いじゃないけど…………そ、そういうのは駄目でしょ」

雪風「ですから、司令との夜戦とはどういう意味ですか?」

天津風「だ、だから、雪風は知らなくていいの! …………でも、あの人となら夜戦だって……っ」カァァ


青葉<それで、次に――>


提督「……ん? こんな遅くにみんな揃って何してるんだ?」


青葉<!? げぇっ! 司令官!>

『!?』


提督「上官に向かって『げぇっ!』とはなんだ……それよりも青葉、これはいったい何の集まりだ? 全員が揃って集まってるなんて珍しいな」

青葉<あ、いや、これは、その……>

提督「なぜ目を反らす? マイクを持ってるってことは、主催者はお前なんだろ? ……まさか、何か後ろめたいことでもあるのか?」

青葉<…………こうなったら、総員解散! 今回はここまでとします! それでは、次回をお楽しみに!>

『了解!』

ダダダダダッ!

提督「お、おいっ!? なぜ、みんなして逃げる!? せめて理由を――」

……
…………


青葉「あ、司令官、この書類もお願いします」

提督「ああ、わかった……ところで、青葉。少し聞きたいことがあるんだが、いいか?」

青葉「はい、何でしょう?」

提督「その、気のせいかもしれないんだが、最近みんなの様子が少しおかしいと思うんだ」

青葉「具体的にはどのようにですか?」

提督「それが……一部の子たちからは強い視線を感じたり、また一部の子たちからは少し過剰とも言えるくらいスキンシップを求められたり、といった感じで、丁度この間お前が何かの集会を開いていたあたりから、ずっとこんな感じなんだが……何か知らないか?」

青葉「……さぁ、青葉にはわかりませんねぇ」

提督「おい、今露骨に目反らしただろ」

青葉「いえいえ、そんなことはないですよ?」

提督「……あやしいな。俺の予想が正しければ、この間のあれが原因でこうなったと思っているんだが」

青葉「……まあまあ、それよりもこれでもう今日のお仕事は終わりですよね?」

提督「ん、まあ、そうだが、話題をずらそうとしても無駄だぞ」

青葉「いいえ、そんなつもりはないですよ……ただ、久しぶりに青葉と『夜戦』していただきたいなぁ、と思いまして」

提督「それは構わんが先に――」

青葉「でしたら、司令官のコレで青葉に『尋問』していただければ、ポロッと吐いちゃうかもしれませんよ? ふふ」

提督「……はぁ、わかった。今日は容赦しないぞ?」

青葉「今日『は』ではなく、今日『も』では?」

提督「そうだったな……っ!」

青葉「ぁんっ! 司令官、いきなり飛ばしすぎですぅ!」

……
…………

提督「……で?」

青葉「はぁ……はぁ……実はぁ……んっ……この間、司令官から聞いた他の皆さんとの夜戦事情を……んんっ……あの日、皆さんにも公開したんです……はぁ……」

提督「……はぁ!?」

青葉「ふぅ……なので、司令官との夜戦を経験していない方々が、虎視眈々と司令官のコレを狙っているのかと思われます」

提督「ちょっ!? お前はなんでわざわざそんなことを公開したんだよ!?」

青葉「それはもちろん、司令官との夜戦を知らない方々に、司令官との夜戦の素晴らしいを知ってもらいたかったからです! こんな気持ちのいいことを知らないなんてもったいないですし、なんだかんだいってうちの艦娘はほぼ全員、司令官に抱かれてもいいと思っているくらい、あなたのことが好きなんですよ?」

提督「いや、いくらなんでも俺がみんなにそこまで好かれてるわけ――」

青葉「ないと言い切れますか? 青葉や他の皆さんとこういう関係になってる時点で、本当はもうわかってるんじゃないですか? 最近着任した方ならともかく、司令官と一緒に戦ってきた方はみんな、すでに司令官の虜なんですよ? だから、もう――」



「あきらめて青葉たちの全てを受け止めてくださいね♪」



終わり

ネタ切れのため、誠に勝手ながら、これにて打ち切りとさせていただきます
ここまでお読みいただきありがとうございました

それと、霰を省きたかった理由は、彼女の夜戦事情を書ける気がしなかったからです
あの子を性的な目で見ると罪悪感が半端なく、性格的にも逆レが想像できなかったためです

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月15日 (月) 22:23:02   ID: OmtBQbPA

加賀さんが無かった(´・ω・`)

2 :  SS好きの774さん   2014年09月22日 (月) 02:14:50   ID: VQbkX1fG

浜風の前で終わりとは、、、(´;ω;`)

3 :  SS好きの774さん   2014年10月21日 (火) 09:08:51   ID: YUwSZyqb

他の艦娘、夏イベ組との夜戦事情をはよ

4 :  SS好きの774さん   2014年12月04日 (木) 14:19:01   ID: ScmxGSdR

無知な若葉かわいいかった・・・最高。

5 :  SS好きの774さん   2015年03月05日 (木) 01:18:09   ID: tkH5ZSZm

全員やって欲しかった

6 :  SS好きの774さん   2015年05月11日 (月) 16:07:44   ID: qW-0flOS

gjb

7 :  SS好きの774さん   2016年12月25日 (日) 16:15:58   ID: 1AIlrNME

潜水っ子のスク水プレイは・・・?

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