上条「はぁ?温泉旅行?」一方「お、おォ///」 (51)



幸せいっぱいノンシリアス書きたくなった。

最初は温泉旅行を書くけど、なんか案があれば出してください

それを元に次の話を考えるんで

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408343163

上条「え…。一方通行が俺に?」

一方「まァな」

一方(消去法で選ンだとは言いにくい…)

上条「でもお前、誘うなら打ち止めとか番外個体の方がいいんじゃ…?きっと怒るぞ」

一方「それは俺も考えたンだが、どォせ面倒くさくなることが目に見えてっからな。オマエらなら余計な気ィ使わなくて済むだろ」

上条「……お前大分失礼な」

上条「ところでお前らってことは他に誰を誘うのか決めてるのか?」

一方「あァ?」

一方(オマエ以外に俺から誘えるヤツがいるわけねェだろ…)

上条「な、なんだよ」

一方「あァ、もォイイ。ほら、チケット渡しとくから後はオマエで勝手に面子決めろ」

一方「ンじゃ」スタスタ

上条「お、おい…!」

上条「…………嘘だろ」

上条「いや、待て!この温泉旅行、すげーいいやつなんじゃ」

上条「うわっ!!普通に行くなら1泊2日で一人頭2万円かよ…」

上条「2名様ペアチケットが5枚組か。一方通行のやつ、くじ運良かったんだな」

上条「俺と一方通行で1組として、あと4組8人か」

上条「普通に考えてインデックスは置いていけねえし、実質7人だな」

上条「とにかく一旦家に帰るか」

~~~~~

???「フフフ。いい事を聞きました、―――――」

~~~~~

学生寮

上条「ただいまー、生きてるかインデックス」ガチャ

禁書「わっ!どうしたのとうま、今日はいつもより帰りが早いかも」

上条「…まぁな」

上条(ビリビリ中学生に見つからなかったから、なんて言ったら噛み付かれそうだから黙っとこう…)

禁書「とうまとうま、今日の晩御飯はなんなのかな」

上条「ったく、相変わらずお前の頭のなかには飯のことしかないのかよ」

禁書「む。それはかなり失礼かも。今日なんてお昼の作り置きなかったし!!」

上条「…げ」

禁書「なかったし!!」

上条「わ、悪かった!今朝は課題に追われててすっかり!」

禁書「………」ジトー

上条「そ、そうだインデックス。今週の土曜は暇だよな?」

禁書「あ、話を逸らした!しかも決めつけたね!それじゃあまるでわたしがいつも暇してるみたいな―――

上条「いや、実際そのとおりだろうが」

禁書「む!!」

上条(やべっ!)

上条「と、とにかくだ。今週の土曜から一泊二日で出かけるから、お泊りの用意をしておくように」

禁書「え!?旅行に連れてってくれるの!とうま!」

もう誰出すか決まってるの?それとも安価?

上条「まぁな。だからちゃんと用意しとけよ」

禁書「どこ!どこに連れてってくれるのかな?」

上条「んー、伊豆の温泉地だったと思うけど」

禁書「おぉ!!」

上条(温泉一つでこんなにはしゃいで…そうだよな。こいつはいつも一人、部屋でずっと俺を待ってるんだもんな)

上条「よぉし、今日の晩飯は唐揚げだぞ!」

禁書「今日のとうまはなんだか機嫌がいいかも!」

>>5スレタイに安価って書き忘れたからどうしようか迷ってた。今から安価つけていいなら安価にする


~~~翌日~~~

上条(さぁて、今日は水曜だからさっさと面子決めないとみんな予定が埋まっちまうよな)

上条「おはよう」

土御門「おはようカミやん!」

青髪「おっ、今日は遅刻じゃないんやね」

上条「別に俺って遅刻が多いわけじゃないだろ」

吹寄「そうかしら?」

姫神「でも。週に1回は遅刻してるかも」

上条「それは大げさじゃないでしょうか…)

上条(ちょうどいい、>>14を誘うか)

吹寄


~~~昼休み~~~

青髪「カミやん、今日は僕も弁当やねん。一緒に食べよか」

上条「おおいいぜ。でもちょっとジュース買ってくるから」

青髪「ほな先に食べ始めておくで」

上条「おう」

上条(吹寄が自販機に行くのが見えたし、ここで誘っておくか)

上条「お、いた!」

上条「ふーきーよーせーさーん!」

吹寄「ばかっ!大声で呼ばないでよ、恥ずかしいじゃない!」

上条「なぁ、お前って今週末何する予定?」

吹寄「あたし?んー別にいつもどおりだけど。授業の予習に復習して通販番組に―――――

上条「ようするに暇なんだな?」

吹寄「む!別に暇というわけじゃ…」

上条「よかったらなんだけど、俺と一緒に旅行に行かないか!」

上条『俺と二人っきりで旅行に行かないか?』イケメンAA

吹寄「ッ!?」

吹寄「は、え、ん!?ふ、二人…!?」

上条「あ、ああ…(今のとこ確定してるメンバーは一方通行にインデックスだから2人だよな)」

吹寄(え!?なにあたし……二人っきりで旅行に行こうって誘われてるの!?)

上条「……駄目か?」

吹寄(なによ、なんでそんなに残念そうな顔するのよ!OKできるわけないじゃない!あたし達別に付き合ってるわけじゃ…)

吹寄「そ、そんなに行きたいの…?(あたしと2人で)」

上条「ああ。(一泊二日高級旅館!!)」

吹寄「ま、まあい、いいわよ!///仕方ないから付き合ってあげるわ!」

上条「本当か!よしわかった。じゃあ詳細はまたメールする。じゃあな」スタスタ

吹寄「///」コクコク

―――――――――――

―――――――

―――

上条「今日はヤシの実サイダーにしておくか」ガコン

上条「さて教室に戻ろう」スタスタ

ガラガラ

青髪「カミやーん!こっちやで!」

上条「おう」

姫神「お邪魔してます」

青髪「ジュース買うのにどんだけかかってんねん、僕らもうほとんど食べてしまいましたよ」

姫神「どうかした?」

上条(どうする、こいつらも誘ってみるか…?>>21

上条(青髪はパン屋のバイトで忙しそうだな)白目

上条(あとで姫神だけ誘ってみるか)

上条「お、今日も姫神の弁当は美味そうだな」

姫神「ふふふ。私。料理は得意な方」

姫神「自分からお弁当の話題を振ってくるなんて。上条くん。今日は自信があるのね?」

上条「くっくっく」

上条「刮目せよ!これが今日の上条さんのお弁当だ!!」ババーン

青髪「おお!!」

姫神「眩しい!!」

青髪「カミやんのお弁当、いつものこじんまりした残り物とは違うみたいやね」

上条(インデックスの猛攻から唐揚げを守るのには苦労したぜ)

青髪「ほな、一個もらうで」スイッ

上条「!?」

土御門「にゃー!美味そうな唐揚げだぜい!」スイッ

上条「!?」

上条「土御門っ!?どっから湧いた!!」

青髪「なかなか旨いもんやなぁ」スイッ

上条「」

土御門「ま、舞夏には敵わんぜよ」スイッ

上条「んぎゃああああああああああああああああああああああああ」

―――――――――――

―――――――

―――



その後、なんとか姫神と約束を取り付けたわたくし上条は、学校から帰ることにした。

上条「てなわけで、まだ俺とお前を含めても5人しか誘えてなくてですね…」

一方『ナニやってンだ。もォ水曜だぞ!!』

上条(なんかこいつ、随分楽しみにしてるみたいだな…)

上条「そんな事言ったって、上条さんは毎日学校があるんですのことよ?」

一方『まァ最悪明日までには面子集めておかねェと皆予定埋まっちまうだろォな』

上条「なんとかしますよって」

一方『そンで明日は学校終わってすぐ打ち合わせな』

上条「!?」

書き溜めて8時位に一気に投下しようと思うので
メンバーの安価をとっておきます 残り5名

>>27
>>28
>>29
>>31
>>32

ではまた

神裂

みさきち

偽海原

番外個体

佐天さン

一応、5名というのはチケットで参加する人なので
別ルート参加の人間が少し居ます。

チケット参加の5人なので、別ルートで介入してくるキャラも少し用意しておきますね

書き込めてなかったと思ったのに書き込めてた。なんかすいません

明らかに安価捌けずエタる未来しか見えない
海原が浮いてるのもそうだが、佐天さんだって上条さんと顔見知り程度じゃん
夏休みだねw

上条「う、打ち合わせ…?」ピッ

上条「一方通行のやつ、どんだけ楽しみにしてるんだ……」

上条「普通やるか?打ち合わせ…」

上条「さ、とにかく買い物して帰るか」

上条「今日のおかずは~♪~♪」ルンルン

御坂「あっ!み、見つけたわよ!アンタ!」ザバーー

上条「!?」

上条「げ、ビリビリ中学生…。なにしてんだこんなところで」

御坂「び…ビリビリですって…?」ゴゴゴゴ

上条(ひっ!なんか怒ってる…?)

御坂「アンタにはぁ…御坂美琴って何回も教えたわよねぇ?」ゴゴゴゴゴ

上条(お、そうだ!コイツとは旅行くらい気軽に誘える程度には仲がいいよな)

上条(普段世話になってるっちゃ世話になってるし、コイツを誘うのも悪く無いか)

上条「なぁビリビリ、良かったら今週――――

御坂「いい加減名前覚えろゴラーーー!」ビリビリ

上条「なっ!?」キュィィン

御坂「消すな!」ビリビリ

上条「ちょっ!!」キュィィン

御坂「このっ!!」ビリビリ

上条「無茶言うなっ!!」スッ

御坂「避けんなああああああ!!」ビリジリジリ

上条「んぎゃあああああああああ」スタコラサッサー

御坂「待ちなさいよおおおおおおお!!」

佐天「……あ…あれって、御坂さんと上条さん?」

佐天「い、今能力が消されてたような……見間違い?」

初春「あれ、佐天さんどうかしましたか?」

佐天「ううん。別に、多分見間違い…」

初春「?」

―――――――――――

―――――――

―――

黄泉川宅


一方「…」ソワソワ

一方「…っ」ソワソワ

番外「ねぇ、アレなに?どうしたの?」コソコソ

打ち止め「んー。きっと嬉しくてそわそわしてるんだよってミサカはミサカは観察してみる」ジーー

番外「嬉しい…?あれが…?」

一方(そォだ、もォ一回パンフ読み込ンでおくか)クカカ

番外(普通にキモい)

打ち止め(なにがあったんだろう~ってミサカはミサカはMNWで情報収集を開始ーーっ!)

―――――――――――

―――――――

―――

スーパー

上条「なに!?今日はタイムセール…」

『タイムセールは17時に終了いたしました』

上条「17時11分…」カチ

上条「やばい…冗談だろ」

上条(きょ、今日のところは缶詰で我慢してもらおう…)

上条(サバ缶、ツナ缶、イワシ缶もあるな)ガサガサ

上条(大食らいのインデックスがこれくらいで満足してくれるのか……い、否)

上条(相手はあのインデックス…タダで済むはずがないよな…)

上条(さようなら。わたくしの毛根)トホホ

アリガトウゴザイマシター

上条(いらっしゃいませ発毛剤)フフフ

食蜂「飽きるくらい雲~♪~♪」ルンルン

食蜂(たまには散歩もしてみるものねぇ)

食蜂(上条さんには会えなかったけどぉ、ま、いつでも機会はあるわよね)

上条「……ふ、不幸だ」ドンヨリ

食蜂「!!」

食蜂「上条さ―――――

食蜂(な、なんなの…あの負のオーラは…)

食蜂(さてはまた御坂さんにイジメられたのねぇ…。そういえばさっきその辺うろついてたみたいだしぃ)

食蜂(まったく彼の不幸力には同情するわぁ)

食蜂「かーみじょうさん♪」

上条「!?」

上条「た、確か常盤台の…食蜂だったよな?」

ごめんとりあえずここまで。続きは明日
>>38大丈夫だ!いざとなったら「>>」こうする

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月18日 (月) 18:46:58   ID: YUV9WZMU

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