承太郎 「やれやれだぜ」part4 (1000)

無敵ジョースター家シリーズです!

DIOとの最終決戦ッ!
果たして承太郎の運命はッ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408296361

>>1です
夜に投下しに来ます


承太郎 「やれやれだぜ」part3
承太郎 「やれやれだぜ」 part3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406560924/l50)

前スレも貼っておきますね


待たせたなみんなァッ!
投下するぜェェッッ!



















ザッザッザッザッザッザッザ・・・・・





ザッッ







DIO 「・・・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・・よく来たなジョースター諸君・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ








ジョナサン 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院 「お前がDIOか・・・・。」


DIO 「・・・・・・そうだ花京院。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「私がDIOだ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ






花京院 (なんというオーラ・・・・・・ッ!)


花京院 (ジョースターさん達とは違うオーラだ・・・・・・。)


花京院 (ジョースターさんのような絶対的な強者のオーラではない・・・・・・・。)


花京院 (人をまとめ上げるカリスマのような優しく包みこむオーラ・・・・・・。)


花京院 (これがDIOなのか・・・・・・ッ!) ゴクリッ





DIO 「それにそこにいる特徴的な髪型は・・・・・・ポルナレフか。」


DIO 「妹と離れてまではるばるエジプトへよく来たな・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・お前には関係ないぜDIOッ!」





ポルナレフ (本当にコイツがDIOなのかッ!?)


ポルナレフ (話からジョースターさん並の恐ろしい男だと思っていたがッ!)


ポルナレフ (コイツの口から出る言葉はなぜここまで安心できるんだァッ!?)


ポルナレフ (今からでも友達になれそうなくらいだぜッ!)






DIO 「それにアヴドゥル・・・・・・。」


DIO 「君とは面識があったな・・・・・・。」


ホルホース 「そうなのかアヴドゥルッ?」


アヴドゥル 「ああ・・・・・。」


アヴドゥル 「占いの店に一度来たことがあるんだ。・・・・・・。」


DIO 「まあこのDIOがディオで会った時だがな・・・・・・。」





DIO 「あの時の予言・・・・・・。」


DIO 「まさか本当になるとはディオは夢にも思っていなかっただろうな。」


ポルナレフ 「どんな占いしたんだアヴドゥルッ!」


アヴドゥル 「・・・・・・。」







占いの店 マジシャンズアヴドゥル









ディオ 「失礼するよ。」 カランカラン


アヴドゥル 「これはこれはディオさん!」


アヴドゥル 「はるばるイギリスからよく来てくれました。」


ディオ 「そんな気を使わないでくれ。」


ディオ 「ここでは市長ではなく一人の客で来ているからな。」






ディオ 「エジプトによく当たる占いの店があるとジョセフに言われたんでな。」


アヴドゥル 「ジョセフさんにですか!」


ディオ 「ああ。それで観光のついでにここに来たわけだ。」




ディオ 「さっそく占ってくれないか?」


アヴドゥル 「わかりました・・・・・・。」


アヴドゥル 「マジシャンズレッドッ!」 ヒュォンッ!


マジシャンズレッド 「ハアッ!」




ディオ 「マジシャンズ・・・・・レッド・・・・・?」


アヴドゥル 「あれですよあれ。」


アヴドゥル 「気合の雄叫びみたいなものです。」


ディオ 「なるほど・・・・・。」


ディオ (気のせいか暑くなってきたな・・・・・。)


ディオ (まあいいか・・・・・。)





アヴドゥル 「運命の赤(デスティニーレッド)。」 ボオォッ


ディオ 「水晶が光った・・・・・?」


アヴドゥル 「さあ占いますよ。」





アヴドゥル (この運命の赤(デスティニーレッド)・・・・・・。)


アヴドゥル (対象者の近い未来をヴィジョンにして映し出してくれる・・・・・・。)


アヴドゥル (さあどうなるか・・・・・・。)








ゴオオオオォォッッ!








アヴドゥル 「 ! 」


アヴドゥル 「このヴィジョンはッッ!?」


ディオ 「どうしたんだッ!」




アヴドゥル 「・・・・・・ディオさん。」


アヴドゥル 「・・・・・あなたの中に眠る悪が目覚めます。」


アヴドゥル 「・・・・・・・強い精神を守ってください。」


ディオ 「・・・・・・悪か・・・。」




ディオ 「それは何かの暗示なのかい?」


アヴドゥル 「・・・・・・わかりません。」


アヴドゥル 「でも気をつけてください・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・わかった。」


ディオ (悪が目覚める・・・・・か。)











________________











DIO 「真っ先にお前を仲間にしたかったのだがな・・・・・・。」


DIO 「いかんせん、そこのジョセフの友だそうだからな・・・・・・。」


ジョセフ 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ジョナサン 「・・・・・・DIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「どうしたジョナサン・・・・・。」


ジョナサン 「・・・・・俺のことをジョジョと呼ばないあたりやはりお前はディオではないのか。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「それはそうだ・・・・・。」


DIO 「なぜなら俺はDIOなのだからな・・・・・・。」





ジョナサン 「・・・・・・お前を倒して。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・ジョルノ達を助けるッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「できないねェ!」


DIO 「お前らはここで俺に消されるのだからなッ!」


ジョセフ 「・・・・・・来るぞッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 「スタープラチナァッ!」 ヒュォンッ!


スタープラチナ 「オラアァッ!」 ドッゴォッ!






ビキビキビキッッドッガアアァァンッ







アヴドゥル 「どうしたんだ承太郎ッ!」


承太郎 「・・・・・・ここでコイツをぶっ潰すのはいいが。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・お前らを庇いながら戦うのは分が悪い。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 「・・・・・・一旦ひくぞ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ポルナレフ 「ああッ!」 バッッ


花京院 「まだ日は落ちきっていないッ!」バッ


アヴドゥル 「その間に作戦を立て直そうッ!」




アン 「えッ!ちょっと待ってよみんなッ!」 アタフタッ


DIO 「・・・・・・君はなぜこの旅に同行しているんだ?」


DIO 「・・・・・君は特殊な能力を持ってはいない・・・・・。」


DIO 「それに君とはまったく関係のないはずだ。」


DIO 「なのになぜ危険を犯してまでここまで来たんだ?」


アン 「・・・・・・。」






DIO 「それにみんな行ってしまったぞ・・・・・・。」


アン 「えっ。」 バッ







シイイィィィーーーーーーーーーーーン








アン 「嘘・・・・・?」


DIO 「なんならこのままここに住んでもいいんだぞ。」


アン 「それは遠慮するわ。」


DIO 「それは残念だな。」






DIO 「答えを聞かせてもらおうか。」


DIO 「君はなぜ旅に同行している・・・・・?」



















アン 「・・・・・・だからよ。」


アン 「承太郎のことが好きだからだよッ!」///


アン 「文句あるッ!?」///


DIO 「・・・・・・。」





DIO 「・・・・・・そうか。」


DIO 「・・・・・それはいいことだ。」


DIO 「・・・・・一人の人間を愛するというのはそれだけで人を変える。」


DIO 「・・・・・ましてやそれを得ることは最上なのだからな。」


アン 「DIO・・・・・。」









アンッッッ!






アン 「 ! 」 バッッ


DIO 「ほら・・・・・むかえが来たぞ。」




承太郎 「悪かったな先に行ってしまって。」


アン 「承太郎ッ!」/// ダキッ


アン 「バカバカッ!置いてかれたと思ったじゃないッ!」///


承太郎 「すまなかったな・・・・・。」


アン 「もう・・・・・。」///





DIO 「・・・・・承太郎。」


承太郎 「・・・・・なんだ。」


DIO 「死んでも守り切れよ・・・・・。」


承太郎 「・・・・・当然だ。」


承太郎 「・・・・それにお前を倒して必ずジョルノ達も救ってみせる。」


承太郎 「・・・・・・・ディオの野郎もな。」


DIO 「・・・・・・・・。」






DIO 「・・・・・・愛するか・・・・。」


DIO 「やはり悪の意思と言ってもコイツ自身の精神の一つだ・・・・・。」


DIO 「まったく・・・・ディオというのはつくづく。」


DIO 「優しい男よ。」






DIO 「俺まで甘くなってしまったな・・・・・。」


DIO 「これではディオと変わらないな・・・・・・。」 クククッ























ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ












DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「日は沈んだ・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「お前らの命を没する時だ・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・行くか。」 バッサァッ ゴゴゴゴゴ
















承太郎 「・・・・・行ったか。」


ポルナレフ 「ああ・・・・ジョースターさん達を追うDIOを後ろから撃つ。」


アヴドゥル 「さすがジョセフさん。戦いの年季が違うな。」


アン 「私はどうしたらいいのかな?」





承太郎 「大丈夫だアン。」


承太郎 「お前は俺が守る。」


アン 「承太郎・・・・・。」///


イギー 「ワオン(なんか甘酸っぱい雰囲気だぜ)・・・・・。」










_______________









ジョナサン 「DIOは吸血鬼だ。」


ジョナサン 「たぶん僕たちがどこにいるのかは一応わかると思うんだ。」


ジョセフ 「まあ視力は良さそうだしな。」




花京院 「車に乗って移動しましょう!」


ホルホース 「それがいい!」


ホルホース 「DIOのやろうは吸血鬼だ!」


ホルホース 「車で一気に差を開こうッ!」




ジョナサン 「えっ。」


ジョセフ 「車乗るのか?」


ジョナサン 「普通に走ったほうがはやくない?」


ジョセフ 「車は遅いし。」


ホルホース 「えっ。」


ジョセフ 「えっ。」





ジョセフ 「じゃあ花京院とホルホースは車移動。」


ジョナサン 「僕とジョセフは茨による高速移動ってことで。」


花京院 「わかりました。」




ジョナサン 「ザパッションッ!」 ズアァッ!


ジョセフ 「ハーミットパープルッ!」 ズアァッ!





シュルルルルッッ





ジョセフ 「じゃ、気をつけろよ。」ガシッ


花京院 「任せてください。」





ジョナサン 「僕らの目的はあくまでDIOをおびき寄せることだ。」


ジョナサン 「間違って波紋でDIOを殺してしまわないようにしないとね。」


ジョセフ 「波紋は一時禁止だな。」


ジョナサン 「うん。」












プーップーップーッッ ブロロロロッッ









DIO 「車か・・・・・。」


DIO 「ディオははじめて見た時どんな反応をしたのだろうな。」


DIO 「どれ・・・・・久しぶりに乗ってみるか。」





DIO 「失礼するぞ。」


運転手 「誰だテメェッ!この車が誰のかわかって・・・・ハッ!」


運転手 「あんたはウィンドナイツロッドの市長のディオさんッ!」


運転手 「無礼をお許しくださいッ!」 バッッ


DIO 「まあいい、頭をあげろ。」






DIO 「少し車に乗せて貰えないか・・・・?」


運転手 「少々お待ちくださいッ!」 バタンッ




ガチャッ





DIO 「」 スタスタ


DIO 「」 バタムッ


DIO 「ふむ・・・・中々乗り心地はいいな。」






ウィルソン 「これはこれはディオさん!お久しぶりですね。」


ウィルソン 「今の今までどこに行っていたんですか?」


ウィルソン 「もうすぐで一ヶ月が経つところでしたよ。」


DIO (そうかディオは行方不明扱いなのか・・・・・。)


DIO 「いやちょっと野暮用がな・・・・・。」





DIO 「実は前の車を追って欲しいんだ。」


ウィルソン 「何やらトラブルですかな?」


DIO 「・・・・・似たようなものだ。」


ウィルソン 「よくわかりませんが承知いたしました。」


ウィルソン 「おい君、全力で前の車を追ってくれ。」


運転手 「かしこまりましたァッ!」



今日はここまで!
次回!死のデスレースが始まるかもッ!

ウィルソン「歩道が空いてますが…」
DIO「バカ言え!マ○オカートではないのだぞ!」
とか言いそう

さっき別スレでsageをsagaにしてしまった・・・・・
というわけで投下します!




車に乗って移動する花京院とホルホース!
しかしDIOはウィルソンの車で二人を追いかけるッ!

未曾有のカーレースが始まろうとしていた!





花京院 「ホルホース!後ろの車を見てみろッ!」


ホルホース 「あの高級そうな車か?」 チラァッ


ホルホース 「 ! 」


ホルホース 「あの後部座席の金髪の男は・・・・・ッ!」

















































DIO 「フフフフ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「逃さぬぞ花京院・・・・ホルホース・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ






ホルホース 「DIOッッ!」


花京院 「奴も車で移動していたのかッ!」





ホルホース 「エンペラーッッ!」 メギャンッ!


エンペラー 「タイヤを潰してやるぜッ!」 ダギュンダギュンッッ





ゴオオオオオォォォッッ





DIO 「・・・・・エンペラーか。」


DIO 「大切な友人の車を壊させることはできないぞホルホース・・・・・。」





DIO 「ザワールド。」 ヒュォンッ!


ザワールド 「・・・・・。」 ゴオォッッッ


花京院 「 ! 」


ホルホース 「あれがDIOのスタンドかッ!?」





ザワールド 「」 ヒュォォッ




シュババババババババッッッ




ザワールド 「」 バシバシバシッッ


ホルホース 「何イィッ!?」






ホルホース 「俺の弾丸を全て掴みやがったァッ!」


ホルホース 「なんてスピードと精密性な動きだッ!」


花京院 「それにあのエンペラーを掴めるとするとパワーは凄まじいはずッ!」


花京院 「僕がやろうッ!」


花京院 「ハイエロファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!


ハイエロファントグリーン 「ハァッ!」






シュルルルルルッッッ!





DIO 「 ! 」


DIO 「花京院のハイエロファントか・・・・・。」


DIO 「対した射程距離だ・・・・・。」


ハイエロファントグリーン 「」 スッッ






花京院 「喰らえDIOッ!」


花京院 「エメラルドォッッ!」


ハイエロファントグリーン 「」 ゴッバァァッ


花京院 「スプラッシュゥゥッッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアアァッ!」 ズキュンズキュンズキュゥンッッ!









ヒュンヒュンヒュンヒュンッッッ!






DIO 「」 スッ・・・・


DIO 「」 ピンッッ





カキュンカキュンカキュンキィィンッッ





ウィルソン 「ひえええええええええぇッ!?」 ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ッッ


運転手 「車に突然穴があァッ!?」 ボッッ






DIO 「車内にうつんじゃあない・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「友人が怪我をしたらどうするんだ・・・・・。」ゴゴゴゴゴ




花京院 「エメラルドスプラッシュを全て撃ち落とされた・・・・・ッ!」


花京院 「スタンドも使わずに!」


花京院 「あれが吸血鬼の身体能力かッ!」 ギリィッ


DIO 「フフフフ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ





花京院 「我々では勝てないッ!」


ホルホース 「おい花京院ッ!信号が変わるぞッ!」


花京院 「しめた!このまま突っ切るぞホルホース!」


ホルホース 「おうッ!」







ブロロロロロロロォォッッ






運転手 「ちくしょうッ!赤信号か!」 キキィーーッ


運転手 「これじゃあ先に逃げられちまうッ!」


DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


一旦ここまでッ!

どうでもいいけどナルトで一番可愛いのは畜生道ちゃんですよね

本当にどうでもよかったので投下します




花京院 「赤信号で奴は動けないはず!」


花京院 「そのうちにジョースターさん達と合流するッ!」


ホルホース 「かっとばせ花京院ッ!」


花京院 「わかっているッ!」 ブロロロロッッッ!





運転手 「行っちゃいますぜ旦那ァッ!」


DIO 「・・・・・・・・。」





DIO 「・・・・・あそこが空いているな。」


運転手 「あそこ・・・・・?」


ウィルソン 「あそことはどこで?」


運転手 「まさか歩道とかはなしですぜ旦那。」


DIO 「・・・・・・。」






運転手 「歩道なんか走ったら俺が補導されちゃいますぜッ!」


運転手 「それだけは勘弁だぜ!」





DIO 「・・・・・誰が歩道と言った。」


運転手 「えっ。」


運転手 「でも空いてる場所なんてどこにも・・・・・。」


DIO 「・・・・・一つだけあるだろう。」


DIO 「・・・・・・・・上だ。」


運転手 「」






運転手 「旦那!さすがに無理ですぜッ!」


運転手 「いくら高級車だとしても空は飛べませんぜ!」


ウィルソン 「そうですぞディオさん。」


DIO 「・・・・・・大丈夫だ。」


DIO 「俺がやる。」


DIO 「ザワールド。」 ヒュォンッ!





ザワールド 「フン・・・・・ッ!」 ガッシィッ


ザワールド 「ハアアアァッ!」 ブオオォッ




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





運転手 「くッ!車が浮いた!?」ガタガタ


ウィルソン 「何が起きているんだあぁァッ!?」 ゴトッ


DIO 「しっかりつかまっていろよ・・・・・。」





ザワールド 「オオオォォッ!」 ググググッ


ザワールド 「無駄アアァッッ!」 ドッヒュゥゥンッッ!





ビュオオオオオオオオォォォォォッッ!





運転手 「ひいいいいいいいぃぃぃッ!」ゴオオォッ


運転手 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」ガッシィィッ


DIO 「・・・・・俺に捕まるんじゃあないフィリップス。」







花京院 「ここまでくればDIOも ドッガアアァンッ


花京院 「うぐああァッ!?」 ギャルギャルギャルッ


ホルホース 「いったい何が起きたんだァ!?」 ガバッ


ホルホース 「 !? 」


ホルホース 「車がッ!」


ホルホース 「DIOの車が俺らの車の上に乗ってやがるゥゥッッ!?」 バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーンッ


DIO 「フン。」 ドヤァ





花京院 「うおおぉおおおぉぉぉォォッ!」ヒュォンッ


花京院 「エメラルドスプラッシュゥゥッ!」 ドッバァッ


ハイエロファントグリーン 「ハアアァッ!」 ズキュンズキュンズキュンッ!


DIO 「」 ガシガッシィッ


運転手 「えっ。」


ウィルソン 「ディオさんいったい何w DIO「邪魔だ退け。」





DIO 「フン。」 ブォンッ


運転手 「うわあああああァァッ!」 ザッパァァンッ


ウィルソン 「あんぎゃぁぁぁッ!」 ドップゥンッ

>>131

運転手 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」 ×

ウィルソン 「うひゃあああああぁぁぁぁぁッ!」 ○


こんなミス久しぶりですね





ズダダダダダダダッ




DIO 「くぅッ!」 ドッシュゥッ


DIO 「中々の威力だな・・・・・。」 バシュッ



花京院 「今のうちに脱出だホルホース!」


花京院 「建物の上に行くぞッ!」 シュルルルルッ


ホルホース 「俺触手ないんだけど!」


花京院 「しょうがない!弾に乗って移動しろ!」


ホルホース 「できるかァッ!」



花京院 「スタンドは頑張ればたぶん小さくできるんだ!」


花京院 「やればできる!」


花京院 「やる前から諦めてどうするッ!」


花京院 「諦めるなホルホースッ!」


ホルホース 「わかったよやってみる!」


ホルホース 「エンペラーッ!」 メギャンッ!





ホルホース 「うおおおォォッ!」 ダギュンダギュンッ


ホルホース 「たあぁッ!」 バッッ





シュッタァァッ





ホルホース 「乗れたァァッ!」 バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーンッ


花京院 「嘘だろッ!?」




ホルホース 「このまま移動できるぜ!」 ギュゥゥーーン!


花京院 「なんか桃◯白みたいだね。」


ホルホース 「うっせえェッ!」




花京院 「とにかく移動だ!」 シュルルッ


ホルホース「おう!」 ギューーーーンッ

















DIO 「・・・・・逃げたか。」


DIO 「あの二人が無事に岸に上がれればいいが・・・・・。」


DIO 「まあ死にはしないだろう。」





DIO 「フンッ!」 バッッ




シュタッッ




DIO 「ククク・・・・・どこまで逃げていられるかな花京院、ホルホース・・・・・。」




DIO 「さて行こうか・・・・・。」 ググッ





ヒュンヒュンヒュンヒュンッッ





DIO 「 ! 」シュバッ





ズガガガガガガアアァンッ





DIO 「・・・・・この破壊能力・・・・。」


DIO 「花京院か。」






花京院 「足止めさせてもらうぞDIO!」


DIO 「・・・・・・・・バカめが。」 ゴゴゴゴゴ




DIO 「それにしてもさっきは友人の車を壊してくれたな・・・・・。」


花京院 「最終的に壊したのはお前だろッ!」


花京院 「それに二人を川に落とすとはなんてひどい奴だ!」


花京院 「これでも喰らえッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアアァ!」 ドッパァッ


花京院 「エメラルドスプラッシュゥッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!





DIO 「そんな小細工!」 バッ


DIO 「フンッ!」 シュバァッ




ギンギンギンッッ



ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドォォンッ




花京院 「蹴り返しただとッ!?」


花京院 「だが想定内だDIO!」





花京院 「エメラルド連打ァッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアアァッ!」ズギュンズギュンズギュンズギュンズギュンッッッ!


DIO 「・・・・・無駄だと言っているのが。」


DIO 「わからないか花京院!」


DIO 「ザワールド!」 ヒュォンッ!


ザワールド 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」 シュババババババババッッ








ギンギンギンギィィンッッ!






花京院 「こっちに撃ち返してきたッ!」


花京院 「うおおおォォエメラルドスプラッシュゥゥッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!





キンキンキンキンキンキンキンッッッ





キィィィンッッ




花京院 「 ! 」


花京院 「エメラルドスプラッシュが住民のほうにッ!」





DIO 「 ! 」


DIO 「ザワールド!」


ザワールド 「無駄ァッ!」 シュバッ




ガッキィィンッ




花京院 「住民に当たるエメラルドスプラッシュを弾いたッ!」





DIO 「気をつけろ花京院・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「民衆に当たるところだったぞ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ




花京院 (ぼ・・・・・僕は今更気付いたッ!)


花京院 (さっき二人を川に突き落としたのは・・・・・!)


花京院 (僕のエメラルドスプラッシュの巻き添えを喰らわせないためだったんだ!)


花京院 (こ・・・・ッこれがDIOなのかッ!)


花京院 (悪の化身のようでそうでないッ!)


花京院 (僕は今・・・・非常に混乱している!)






DIO 「次はこっちから行くぞ!」


DIO 「フンッ!」 ダアァンッ


花京院 「 ! 」ゴオオオォッ




花京院 「ハイエロファント!ガードしr DIO「遅いッ!」


ザワールド 「無駄ァッ!」 ドッゴォッ


花京院 「うがあぁッ!」 ドギャァッ





ヒュゥゥーーーーーンッドッガアアァンッ!





花京院 「なんて・・・・・パワーだッ!」 グググッ


花京院 「がはッ!」 バッシャァッ





花京院 「だがDIO!」


花京院 「お前がいまいる場所を見てみろッ!」


DIO 「何・・・・・。」





キラッッ






DIO 「 ! 」








ズギュンズギュンズギュンズギュンッ!





DIO 「くゥッ!」 バッッ


DIO 「足元からエメラルドスプラッシュが!」 シュタッ





キラッッ





DIO 「 何ッ!?」





DIO 「ザワールドッ!」


ザワールド 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアァッ!」 シュバババババッッ





ギンギンギンギンギンギィィンッ!





DIO 「・・・・・ハイエロファントの結界か・・・・ッ!」


花京院 「そうだDIO!」





花京院 「さっき僕がいた場所にあらかじめ結界を張っておいた!」


花京院 「半径五メートルに触手を張った!」


花京院 「ハイエロファントに触れた瞬間エメラルドスプラッシュが発射される!」


花京院 「もう逃げ場はないおDIO!」


DIO 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ




花京院 「これで・・・・・!」


花京院 「終わりだアァッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 ズギュンズギュンズギュンッ!






キュンキュンキュンキュンッ!






DIO 「・・・・・見せてやるぞ花京院。」


DIO 「この俺の能力が世界を支配する能力だということをッ!」





DIO 「ザッッ!」


DIO 「ワールドォォッッ!」











ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ
















エメラルドスプラッシュ's 「「「「 」」」」


ハイエロファントグリーン 「」


花京院 「」






DIO 「これがザワールドの能力・・・・・。」


DIO 「時は止まった・・・・・。」

今日はここまで!
ついにDIOの能力が明かされる!

なんと時を止める能力だったのだ!
時が止まればさすがのジョナサンも何もできないッ!

この絶対的能力に承太郎達は勝てるのかッ!?

みんなァァ!
投下するぞォォ!!












ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン










承太郎 「 ! 」


ポルナレフ 「」


アヴドゥル「」


イギー 「」


アン 「」


承太郎 「時が止まった・・・・・?」






承太郎 「スタープラチナ。」 ヒュォンッ!


承太郎 「またお前か・・・・いい加減にしてくれ。」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


承太郎 「何・・・・お前じゃないだと。」


スタープラチナ 「 ! 」 ウンウン





承太郎 「そんなわけあるか。」


承太郎 「お前以外に誰が時を止めれるんだ。」


スタープラチナ 「」 バッ


承太郎 「どうした急に頭にハートマークなんかつくって・・・・・ハッ!」


承太郎 「まさかッ!」


スタープラチナ 「 ! 」






承太郎 「お前の言いたいことがわかったぜ・・・・・。」


承太郎 「時を止めたのは・・・・・!」


スタープラチナ 「」 ウンウン


承太郎 「お前の心ってことだなスタープラチナ!」


スタープラチナ 「」





承太郎 「お前のハートが時を止めたのか。」


承太郎 「なるほど・・・・熱いやつだなお前は。」


スタープラチナ 「」 プルプル・・・






その頃DIO








DIO 「・・・・・この止まった時の中をこのDIO以外のものは見ることはできない。」


DIO 「・・・・お前は自分がいつ殺されたかも知らずに死んでいく・・・・。」


DIO 「これがザワールドの能力だ。」 ヒュォンッ!


ザワールド 「」 バッッ


DIO 「死ね花京院ッ!」












ドッゴォォッッッ








花京院 「」 ブシャァッ


DIO 「・・・・・・やったな。」 ニヤァ





DIO 「今は五秒が限界か・・・・・。」


DIO 「時々暴走して分単位で止めることができるが・・・・・。」


DIO 「その度に金縛りに襲われる・・・・・。」


DIO 「だが今日は調子がいい・・・・・。」





DIO 「おっとここまでか・・・・・。」


DIO 「時は動き出す。」





花京院 「うぐああアァッ!?」 ドッシュゥゥゥゥッッ!


DIO 「ふむ・・・・・パンチの威力が強すぎて気化でもしたか。」 シュゥゥ・・・


DIO 「まあザワールドのパワーなら可能か・・・・・。」 シュゥゥ・・・・


DIO 「・・・・・。」 シュゥゥ・・・・


DIO 「・・・・・ん?」 シュゥゥ・・・・





DIO 「ちとシュウシュウ言い過ぎではないか花京院・・・・・。」 チラッ


花京院 「あれ・・・・・そんな痛くない。」


DIO 「何イィッ!?」





DIO 「花京院が無傷だとッ!?」 シュウ・・・・


DIO 「ならこの音はいったいッ!?」 バッッ


DIOの右腕 「」 ボッシュゥッ




サラサラサラ・・・・・




DIO 「」






DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッッッ!?」


DIO 「俺の腕が消滅しているッ!」


DIO 「それにこの痛みはいったいィィッ!?」


DIO 「ぐああああああァァァッッ!」 シュゥゥ・・・







間に合ってよかった!






DIO 「この声はまさかッ!」バッッ





ジョナサン 「少し痛い目にあってもらうよDIO。」 シュルルルッ


ジョセフ 「またせたな花京院!」 スタッ


DIO 「ジョナサンッ!それにジョセフッ!」





ジョセフ 「花京院の服の中に波紋入りのハーミットを仕込んでおいたのさ。」ニヒヒッ


ジョセフ 「と言ってもついさっきだがな。」


ジョセフ 「さあDIO、波紋初体験の感想はどうだ!」


DIO 「ク・・・・・ッ!」 ギリィッ





DIO 「ザワールドォッ!」 ヒュォンッ!


DIO 「よくもこのDIOにむかってッ!」


DIO 「許さぬぞジョセフゥッ!」


ザワールド 「ハアアァッ!」 ゴオオォッ


ジョセフ 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ジョセフ 「ハーミットパープル!」 ヒュォンッ!






シュルルルルルッッッ







ザワールド 「ウッ!」 ガッシィッ


DIO 「茨かッ!」


DIO 「だがこんなスタンドでッ!」


DIO 「このDIOが倒せるかァッ!」





DIO 「お前達のスタンドが一番なまっちょろいz ギッチィィッ!


DIO 「 !? 」


DIO 「う・・・・・ッ動けんッ!」 ググググッ


DIO 「馬鹿なッ!ザワールドのパワーでは破壊できぬッ!」


ザワールド 「アガ・・・ッ!」 グググッ


ジョセフ 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ジョセフ 「・・・・・・・・人を小馬鹿にしたテメェの態度!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・文字通り粉々にしてやるぜDIO!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・うおおおおォォッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・壁に叩きつけてやるぜッ!」ブオオォンッ ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「ウッウグゥッ!?」 ゴオオオオォォッッ






ドッッガアアアアァァァンッッ!






DIO 「 がはッッ!」 ブッシャァッ






DIO (やばいッジョセフがこんな強いだなんて聞いていないぞッ!) ググググッ


DIO (俺のパワーをはるかに上回っているッ!)


DIO (逃げなくてはッ!)





ジョナサン 「・・・・・・・・逃がすかッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨ シュルルルッ


DIO 「 ! 」


DIO 「ザワールド離れろッ!」


DIO 「時を止めるんだあああぁぁあーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!」











ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ











ジョナサン 「」


ジョセフ 「」


DIO 「ハァ・・・・・ハァ・・・ッ!」


DIO 「あの場所にッ・・・・・!」


DIO 「あの場所に行きさえすれば!」


DIO 「まだ勝機は・・・・・・・・あるッ!」


DIO絶体絶命!
果たしてDIOは勝てるのかッ!

そしてあの場所とはいったいッ!
DIOに勝機はあるのかッ!

今日はここまで!

投下がないのが終わり・・・・・
それがゴールドドロップスレクイエム・・・・




DIO 「今のうちにッ!」 ジャララッ


DIO 「せぇいッ!」 シュバッッ





ヒュゥゥンッ





ジョナサン 「」 ピッタァッ


DIO 「ナイフを投げまくる!」





ザワールド 「ハアアァッ!」 シュバシュバシュバシュバッッ





ヒュンヒュンヒュンヒュンッッ






ジョナサン 「」 ピタァ・・・


DIO 「ダメ押しにジョセフにも一本ッ!」 シュバッ





ヒュゥゥンッ





ジョセフ 「」 ピッタァ





DIO 「時は・・・・・動き出すッ!」








ゴオオオオオオオォォッッ!






ジョナサン 「 ! 」


ジョセフ 「ナイフがッ!いつの間にッ!」





ゴッッッッ!!





花京院 「ジョースターさあああああぁぁぁんッッッ!」






花京院 「そんな・・・・・ッ!」


花京院 「僕のハイエロファントの結界を一瞬で破壊した・・・・・!」


花京院 「それにナイフを一度に・・・・・ッ!」


花京院 「奴の能力の謎はいったいなんなんだッ!?」





シュゥゥゥ・・・・・






花京院 「さすがのジョースターさん達もあれほどのナイフでは・・・・・・・・。」





ジョナサン 「びっくりしたな。」 シュゥ・・・


ジョセフ 「首を狙うとはDIOのやろう!」 パキッ


ジョナサン 「たかがナイフは効かないってわからないのかな?」 ボロボロ


ジョナサン 「ナイフがボロボロになるだけだよ。」


ジョセフ 「まあかすりはするけどな。」 ハハハッ


花京院 「」






ジョセフ 「それよりDIOのやろうの姿が消えたぞッ!」


ジョナサン 「 なんだって!?」






























































DIO 「うぐゥ・・・・・ッ。」 ヨロヨロ


DIO 「ナイフも効かないなんて・・・・・ッ!」


DIO 「おかしいだろォォッ!」






DIO 「だがあの場所さえ辿りつけばッ!」


DIO 「俺は勝てる!」 ニヤァ




DIO 「館の俺の部屋に保管してある・・・・・!」


DIO 「矢のところッ!」





























_______________



DIOの館





矢 「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨





矢 「」 ガタガタガタガタ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


矢 「」 バタンッ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


エンヤ婆 「矢が!動いておるッ!」


エンヤ婆 「それにこの矢!DIO様のほうを指しておる!」


エンヤ婆 「これはまさかッ!」


エンヤ婆 「矢がDIO様を再び選ぼうとしているのかッ!?」





矢 「」 ドッシュゥゥゥッッ!


エンヤ婆 「うひゃああああぁぁ!」 ゴロゴロッ


エンヤ婆「 矢が飛んで行きおった!」




DIO 「もうすぐ館にッ! 」 ダダダダダッ




ドォォンッッ!





DIO 「ぐああああああァァァッ!」 ズッシャァァッ


DIO 「うが・・・・・ッ!」 ググググッ





承太郎 「おい大丈夫かあんた・・・・・・・・ムッ。」


承太郎 「・・・・・テメェ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「承太郎・・・・・ッ!」 ギリィッ





ポルナレフ 「あっ!お前はDIOッ!」


ポルナレフ 「シルバーチャリオッツ!」 ヒュォンッ!


シルバーチャリオッツ 「ホラァッ!」 ヒュンッ


DIO 「フンッ!」 ドゴォッ


ポルナレフ 「うげああぁぁッ!」 ドッガァァッ


アヴドゥル 「ポルナレフ!」





アヴドゥル 「マジシャンズレッド!」 ヒュォンッ!


DIO 「ザワールド!」 ヒュォンッ!


ザワールド 「無駄ァッ!」 ゴオォッ


マジシャンズレッド 「グッ!」 ドガァッ





アヴドゥル 「なんてパワーだッ!」 ミシミシミシッ


アヴドゥル 「だが!」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンッ!」 ボッシュゥンッ


DIO 「 ! 」


DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYィィィッ!」 バッ




DIO 「気化冷凍法ッ!」 パキパキパキッ





ドジュウゥゥッ





アヴドゥル 「 ! 」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンがかき消された!」


DIO 「無駄無駄無駄ァッ!」 シュゥゥ・・・・





DIO 「俺の左腕を凍らせた!」


DIO 「いわば氷のシールドなのだよアヴドゥル!」


アヴドゥル 「クゥ・・・・・ッ!」 ギリィッ





イギー 「キャウーム(ザフール)ッ!」 ズザザザッ


ザフール 「ガアアアァァッ!」 ゴオオォォッ!


アヴドゥル 「これならばどうだDIO!」


アヴドゥル 「クロスファイヤーハリケーンスペシャルッッ!」


マジシャンズレッド 「ハアァッ!」 ボッシュゥン!





DIO 「どんな攻撃だろうと!」


DIO 「ザワールドの能力の前では無駄なんだよッ!」


DIO 「ザワールドォッ!」


DIO 「止まれィ時よォォッ!」 バッッ









ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ









アヴドゥル 「」


イギー 「」


ポルナレフ 「」


アン 「」


承太郎「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「ククククク・・・・・・・・。」





ザワールド 「無駄無駄ァッ!」バババッ


アヴドゥル 「」 ドガァッ


ザフール 「」 ズシャズッシャァッ





DIO 「さて・・・・・・・。」


DIO 「次はそこの承太郎を


承太郎 「・・・・・・お前何時止めたんだよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「」


ザワールド 「」


>>289

止めたんだよ×


止めてんだよ○




DIO (な・・・・・ッ!)


DIO (何イイィーーーーーーーーーーッッ!?) バアアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ


承太郎 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨

>>289
「なに時止めてんだよ」です




DIO (何故コイツがッ!)


DIO (止まった時の中で喋っているんだァァァーーーーーーーーーッ!?)


承太郎 「・・・・・なんか言えよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「ハッッ!」


DIO 「・・・・・クッ!」


DIO 「時は動き出す・・・・ッ!」







































ザフール 「」 サラサラサラッ


アヴドゥル 「ウグゥッ!・・・・・・・・あれ?」


アヴドゥル 「胸に違和感が・・・・・。」






承太郎 「・・・・・アヴドゥルへの攻撃はスタープラチナの腕でガードさせてもらった。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


スタープラチナ 「フッ。」 ニヤァ


ザフール 「クゥッ!」 ギリィッ





承太郎 「・・・・・時々勝手に時が止まると思ったら。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・お前のせいかDIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「勝手に時が止まるだとッ!?」


DIO 「! 」


DIO 「・・・・そうかお前が止めていたのかッ!」





承太郎 「・・・・・疑って悪かった。」


承太郎 「どうやら濡れ衣だったようだな。」


承太郎 「済まなかったスタープラチナ。」


スタープラチナ 「」 ワカレバヨロシイ





DIO (まさか金縛りの正体がスタープラチナの能力だったとは・・・・ッ!?)


DIO (ハッ・・・・ということは奴は時を分単位で止めれるということ。)


DIO (前に一時間近く止められたということは・・・・ッ!)


DIO 「・・・・・なあ承太郎。」


承太郎 「なんだDIO。」


>>305
一時間じゃなくて一分で




DIO 「その・・・・・お前のスタープラチナ・・・・。」


DIO 「どのくらい時を止められるんだ・・・・・・・・・・?」


承太郎 「そうだな・・・・・・。」


承太郎 「どのくらいいけるんだ?」


スタープラチナ 「」 ウ~ン・・・





スタープラチナ 「」 スッ


DIO 「・・・・・指を三本?」


DIO 「・・・さ・・三分・・・・・?」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ





DIO 「流石に・・・三十分が・・限界・・・・・だろ?」ブルブル


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


DIO 「・・・・・えっ。」






DIO 「わかったァ!三時間だなァ!」


DIO 「そうだろう!そうなんだろスタープラチナァッ!」


スタープラチナ 「」クビフリフリ


DIO 「なッ・・・・・ッ!」


DIO 「 何イイィーーーーーーーーーッッ!?」 ズッシャァァ





DIO 「・・・・・ハァ・・・ハァッ!」


DIO 「・・・・・・三日・・・なのかッ・・・・・・・・?」


スタープラチナ 「」 クビフリフリ


DIO 「WRYYYYYYYYYYYィィッッッ!?」


DIO 「グッはァッ!」 バッシャァッ


ザフール 「」 ガクガクブルブル


>>314

震えているのはザワールドです




DIO 「いったい・・・・・・・・ッ!」


DIO 「いったいどのくらい時を止められるんだァァァァァッッ!?」




スタープラチナ 「」 ヒソヒソ


承太郎 「」 ウンウン


承太郎 「やろうと思えば三年はいけるらしい。」


DIO 「」


ザワールド 「」 バタッ





ザワールド 「」 ブクブクブク


DIO 「おいワールド!しっかりするんだ!」 ユサユサッ


ザワールド 「」


承太郎 「・・・・・どうしたんだろうな。」


スタープラチナ 「」 サァ?





ザワールド 「 ハッ! 」


DIO 「目が覚めたか・・・・・。」


DIO 「まあ無理も無い・・・・・。」


DIO 「三年なんて・・・・無駄過ぎだろ。」 ハハハッ





承太郎 「・・・・・・でどうするんだDIO。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・このままぶちのめしたら俺自身後味悪いんだが・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「・・・・・・・・。」


今日はここまで!

次回!DIO覚醒ッ!???

みんな忘れてると思いますが今からサンタナを更新します(宣伝) !

パープルヘイズ→太陽光に弱い
波紋→太陽のエネルギー

ウイルスが効くかどうかに関係なく天敵

ジョナサン「エフッ エフッ」

>>1です
今日の夜に投下しにきます!

待たせたな!
投下の時間だぜ!




















DIO 「・・・・・・承太郎知っているか?」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「・・・・・スタンドの矢の秘密を・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・スタンドの矢だと?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「あの矢は選ばれしものに力を与える・・・・。」ゴゴゴゴゴ


DIO 「スタンド能力だ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「だがそうでないものには死を与える・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「だがッッ!」 ゴゴゴゴゴ


DIO 「ここからが矢の隠された能力ッッ!」ゴゴゴゴゴ





ドッヒュゥゥゥンッッッッ!





承太郎 「・・・・・・矢がッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・いったいどこからッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






DIO 「フハハハハハハハハッッ!」 パッシィッ


DIO 「ザワールドォォッ!」 ヒュォンッ!


DIO 「この矢をスタンドに刺すことによってェッ!」


DIO 「スタンドはその先へと進化するッッ!」


承太郎 「・・・・・・その先だとッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「俺がただ館にこもっているだけだと思ったか承太郎ッ!」


DIO 「俺はスタンドについて調べあげたッ!」


DIO 「そしてスタンドのその先ッ!」


DIO 「レクイエムを見つけたのだ承太郎ォッ!」





DIO 「そして矢はこのDIOを選んだ!」


DIO 「俺はさらなる進化を遂げるッ!」


DIO 「このディオの身体でなァッ!」バッッ


ザワールド 「ウオオオオオォォォォッッッ!」 グアアァッ


DIO 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYィィィッッ!」 グッサアアァァッ!


承太郎 「 ! 」


承太郎 「・・・・・させるかッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






承太郎 「スタープラチナ・ザワールドッ!」












ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ









承太郎 「・・・・・そうみすみす進化させるかよ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・悪いがその進化とやらも失敗に終わらせてもらうぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「・・・・・・・。」






DIO 「・・・・・・ククククッ。」


DIO 「クハハハハハハハハハハハハハハハァァァッ!」


承太郎 「・・・・何がおかしい。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「よく見ろ承太郎ッ!」


承太郎 「 ! 」


承太郎 「・・・・・・こッこれはッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






ズアアアアアアアアアァァァッッッ






承太郎 「・・・・・止まった時が戻っているのかッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・能力が無効化されているッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






DIO 「全ては元に戻るッ!」


DIO 「スタンドごときがレクイエムを止めることはできないッ!」


ザワールド 「」 ドロォッ







カッッッッッッ!!








承太郎 「 ! 」





DIO 「時は遡るゥゥッ!」


DIO 「時の逆加速だァッッ!」






ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ







承太郎 「・・・・・くッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・俺の止めた時間が遡っていく!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアアァッッッ!」






DIO 「全ては初まりへと還るッッ!」


DIO 「これがザワールド・レクイエムだァァァッ!」


DIO 「時は遡りだす!」


DIO 「時よ!動き出せェェッ!」 バッッッ








ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ










アヴドゥル 「ハッ!」


承太郎 「・・・・・・スタープラチナ・ザワールドが解除された。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・まさか全てもとに戻すとはな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・やれやれだぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「一気にかたをつけるッ!」


DIO 「お前がいくら時を止めようがレクイエムで遡るッ!」


DIO 「そして遡る時の中を動けるのはこのDIOだけだッ!」


DIO 「ザワールド・レクイエムゥゥッ!」バッッ!








ゴオオオオオオォォッッッッ!










DIO 「死ねェェッッ!」


DIO 「承太郎ォォォッッッ!」 シュバッッ







パッシィィィィッッ







DIO 「 !? 」


承太郎 「・・・・・・・・。」 ドドドド







DIO 「なッ!何故動けるッ!」


DIO 「何故動けるんだ承太郎ォォォォォォッッッ!?」


承太郎 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





DIO 「レクイエムの能力で行動は全て遡る!」


DIO 「動いたらそのぶんだけ遡りもとに戻るッ!」


DIO 「このDIO以外のものは全て遡るッ!」


DIO 「なのに何故動けるのだァァァッッッ!?」


承太郎「・・・・・・・遡るだと?」グググッ


DIO 「!?」 バシュゥッ






承太郎 「・・・・・・ならその遡る速さより・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


DIO 「 ! 」 ゾクゥッ


承太郎 「・・・・・・・速く動けばいいんだよォッ!」 ゴッッ


DIO 「 うがぁッッ!?」 メキメキメキィッ!


DIO (やばいッ!やられるッ!)






DIO (遡るスピードを二倍にッ!) ゴオオオオォォッッ!




メキメキメキメキィィィッ




DIO (遡るスピードを三倍ッ!四倍ッッ!) ゴオオオオォォッッッ!




メキメキビキビキィィッ




DIO (五倍ッ!六倍ィィィッ!) ゴオオオオォォッッッッ!




ベキバキッバッシュゥゥッッ






DIO 「マックスの十倍n ドッギャアァァァァッッ


DIO 「がッッッ!?」 クラァッ


承太郎 「おおおおおおおおおおおおおォォォッッ!」


承太郎 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァッッ!!!」








バキベキボキッッッズガガガガッッドガガガガガガガガガガガァァァッッッ!!







DIO 「うげえええええぁぁぁぁぁぁッッッ!」 グッシャァァァッッ







DIO 「こ・・・・・・このDIOがッ!」 ググググッ


DIO 「ハァ・・・・・・ガァッ!」 バシュッッ


DIO 「・・・・・・ザワールドォォォッッ!」チラァッ


DIO 「 !? 」





DIO 「・・・・・・何故俺が俺自信をみているんだ・・・・?」


DIO 「・・・・それに・・・・この違和感はいったいッ!」





ようやく戻ったな・・・・・・





DIO 「 !? 」


DIO 「これは・・・・・・まさかッッ!?」






























































ディオ 「久しぶりだな承太郎。」 ゴゴゴゴゴ


ザワールド( DIO ) 「ディオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!」





ザワールド 「何故貴様が俺の身体をッ!?」


ディオ 「・・・・・・俺の身体?」


ディオ 「何を言っている・・・・この身体はもとは俺のものだぞ。」


ディオ 「今はお前のものではない。」 ニヤリ


承太郎 「・・・・・・フッ。」


承太郎 「ようやく出てきたかディオ。」






ディオ 「随分と迷惑をかけてしまったようだな承太郎。」


承太郎 「別にお前の心配するほどではないぜ。」


ディオ 「なら良かった・・・・・・。」


ザワールド 「クゥッ!」 ギリィッ





ザワールド 「ならもう一度レクイエム化しッ!」


ザワールド 「遡ってもとに戻してやるッ!」 バッ


ディオ 「・・・・・・・。」




ザワールド 「残念だったな承太郎ォォッ!」


ザワールド 「レクイエムについて来られるのは俺とお前のだけだッ!」


ザワールド 「この矢をもう一度俺に刺しッ!」 ガシィッ


ザワールド 「再び俺がDIOとなるッ!」


ディオ 「・・・・・・無駄だやめておけ。」


ザワールド 「無駄だとォッ!」





ザワールド 「もう止められんッッ!」


ザワールド 「これでェェッ!」 バッッ


ザワールド 「終わりだああァァァァァァッッ!」 ゴオオオォォォッッ





スッッカァァッッッッ





カランカランッッ





ザワールド 「・・・・・・なんだと・・・・ッ?」


ザワールド 「すり抜けた・・・・・・ッ刺さらないッ!」






ディオ 「お前はこの矢で勝手にレクイエム化したと思っているが・・・・・・。」 パシッ


ディオ 「残念ながらこれはレクイエムではない。」


ザワールド 「何イィッ!?」




ディオ 「その証拠にお前に矢は刺さらなかった。」


ディオ 「矢はお前を選ばなかったのさ。」


ザワールド 「・・・・・・俺を選ばなかった・・・・だとッ!」


ザワールド 「ならさっきの能力は・・・・・・ハッ!」


ディオ 「・・・・・・気づいたか。」





ディオ 「矢が選んだのはお前ではなく。」


ディオ 「俺だったのさ。」


ザワールド 「 ! 」





承太郎 「・・・・・・どういうことだディオ。」


承太郎 「・・・・・矢がザワールドを選ばなかったなら。」


承太郎 「なぜあの能力が発動したんだ?」


ディオ 「・・・・・・矢がスタンドに刺さる。」


ディオ 「・・・・・そしてさらに選ばれればレクイエムへと進化する。」


ディオ 「だが矢はスタンドではなく本体に刺さった時も力を授ける。」






承太郎 「・・・・・・どういう事だ。」


承太郎 「・・・・・本体に刺さった時も能力を与えるのか?」


ディオ 「そうだ。」


ディオ 「本体に矢がもう一度刺さった時。」


ディオ 「新しい能力を手に入れることがある。」






ディオ 「俺はこいつに乗っ取られていた時・・・・・・。」


ディオ 「俺の精神はザワールドの中に閉じ込められたいた。」


承太郎 「肉体とスタンドの精神が入れ替わっていたのか・・・・・・。」


ディオ 「そういう事だ。」


ディオ 「入れ替わった状態で俺は再び矢に刺されることにより。」


ディオ 「遡る力を手に入れた。」


ディオ 「その能力を使い俺が乗っ取られる前まで精神を遡らせたのさ。」




わけがわからない人正直に言っていいですよ

わからない人は手を挙げなさい(・ω・)ノ



ここで説明!


①最初DIOがザワールドに矢を刺す(このザワールドの中にディオの精神がある)


②ディオの精神に刺さったことによりディオ覚醒
(吉良がバイツァダストを手に入れたのと同じ仕組みってことで)


③ディオの遡る能力により精神を遡らせて肉体ゲット!



ようはDIOが勝手に勘違いしてレクイエムとか言ってただけです。
バイツァダストのように遡る能力を手に入れたということでレクイエムにはなっていないということです。


納得した人手を挙げなさい(・ω・)ノ


昨日投下せず考えたアイディアです
>>1の精一杯のアイディアなんです許してやってください

スタンドは精神が生み出すパワー
チャリオッツレクイエムで精神が入れ替わったとき、ミスタの体にはディアボロが入っていた
この時スタンドでなくミスタの体に矢が刺さっても、それは精神に作用するわけだからディアボロのスタンドがなんらかの変化をするはず
今回の場合、DIO精神=肉体/ディオ精神=スタンド体として考えると、スタンド体に矢が刺さればワールドではなくディオが強化されるわけだ

しかし「スタンドが精神を持つ場合レクイエム化はしない」とすると、
ミスタやトリッシュのスタンドに矢が刺さった場合、進化するのは「スタンドの精神」になってしまう

結論、ここで話すことじゃないな

みなさんありがとうございます。
実はザワールドレクイエムはなんか流石に荒木先生に申し訳ないと思いやめたんです。

まあ見てみたいものですねザワールド・レクイエム
どんな能力になるんでしょうか?




ディオ 「さあザワールド・・・・・・。」


ディオ 「覚悟はいいな?」 ゴゴゴゴゴ


承太郎 「・・・・・・容赦はしないぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「 ! 」 ゾクッッ




ザワールド 「お・・・俺を殴ればディオも痛みを喰らうぞ!」 ガクガクブルブル


ザワールド 「本当にいいのか!?」 ガタガタ


ディオ 「神経を調節して痛みをシャットアウト。」 ピシッ


ディオ 「これで問題ない。」


承太郎 「・・・・・・だそうだが。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ザワールド 「」






その後ザワールドはバラバラになってはディオの再生能力でもとに戻ったりした。
あとからジョナサンとジョセフも加り
それはこの世の地獄くらい徹底的に痛みつけられたという。





五日後






ウィンドナイツ・ロット





ガチャ・・・・・




ディオ 「・・・・・・。」 ソロ~


ディオ 「」 シュバッ


ディオ 「」 キョロキョロ





ディオ 「ジョジョの話によるとジョルノ達はもう元気だそうだが・・・・・・。」


ディオ 「こっそり部屋の前まで行って驚かせてやろう・・・・・・。」 コソコソ




コツンッ




ディオ 「ムッ・・・・・なんだこれは?」


金色のてんとう虫「・・・・・・。」


答え:イロイコの気分で決まる







ダダダダダダダダダダッッッ








ディオ 「この足音はッ!」


ディオ 「何故気付かれたッ!?」


金色のてんとう虫「」 ブ~ンッ


ディオ 「これのせいかッ!」





ジョルノ 「パパァーーーーッッ!」 バッッ


ヴェルサス 「おかえりーーーーーーーーッッ!」バッッ


ウンガロ 「パパおかえりーーーーーーーーッッ!」 バッッ


リキエル 「わぁァァーーーーーーーーーーんッッ!」 ポロポロ バッッ


ディオ 「 ! 」


ディオ 「ザワールドォッ!」
















ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ











ジョルノ 「」


ヴェルサス 「」


リキエル 「」


ウンガロ 「」


ディオ 「まったく・・・・・階段から飛び降りるんじゃあない。」ヒュォンッ!


ディオ 「怪我でもしたらどうする。」 ダキッ


ザワールド 「まったくだ。」 ガシッ



巻き戻しってのは、DIOになる前に戻りたいってディオの願いかね?



ディオ 「全員ちゃんと抱いてから。」 ダッキィッ


ディオ 「ワールド、もういいぞ。」


ザワールド 「わかってる。」ヒュンッッ


ディオ 「時は動き出す。」


>>484
そういうことです。
ディオの願いがそのまま能力になりました。




ヴェルサス 「えっ!?」


ジョルノ 「なんでパパに抱かれてるの?」


ディオ 「パパの秘密の能力さ。」


ディオ 「ただいまヴェルサス、リキエル、ウンガロ、ジョルノ。」


ディオ 「寂しい思いをさせたな。」






ウンガロ 「ううッ。」 ジワァッ


ウンガロ 「うわあああぁぁぁんッ!」 ドバァーーッ


ジョルノ 「寂しかったよォォォーーーーッ。」 ウワァーーーンッ


リキエル 「パパのバカァァァッ!」 ワァァーーーーーンッ


ディオ 「よしよし・・・・・済まなかったな・・・・・・。」





ヴェルサス 「べッ!別に寂しくなんてなかったさ!」


ディオ 「じゃあまた消えちゃおっかなァ~。」 ニヤニヤ


ヴェルサス 「それはダメッ!」 バッッ


ヴェルサス 「あっ!」///





ディオ 「泣きたい時は泣いていいんだぞヴェルサス。」


ヴェルサス 「・・・・・・俺はお兄ちゃんだから。」


ヴェルサス 「みんなのお兄ちゃんだから!」


ヴェルサス 「だから泣かないッ!」


ヴェルサス 「泣いちゃいけないのに・・・・・ううッ。」 ポロッ


ヴェルサス 「うわあああぁぁぁんッッ。」 ポロポロ


ディオ 「・・・・・・ヴェルサス。」






ジョルノ母 「あなたッ!」 バッッ


リキエル母 「おかえりなさいッ!」 ダキッ


ディオ 「ただいま・・・・・。」


ウンガロ母 「本当に無事で・・・・・ッ。」 ポロポロッ


ヴェルサス母 「良かったです・・・・・。」 ギュゥゥッ





ディオ (本当に・・・・・・本当に長かった・・・・・・・。)


ディオ (こうしてみんなに会えたことが・・・・・・。)


ディオ (一番の幸せだ・・・・・・。)


ディオ (ありがとうジョジョ、ジョセフ、承太郎、花京院、アヴドゥル、ポルナレフ、ホルホース、イギー。)


ディオ (本当に感謝する・・・・・。)


ディオ (ありがとう。)



第三部これにて終了です!
余ったのは後日談でも書きたいと思います!


>>498まででみたいキャラを書いてください
多かったキャラの後日談を書きたいと思います

>>505までにします

ストレングスで!

アン

アレッシーさん

じゃあ花京院で行きます!






花京院 (僕の名は花京院典明。)


花京院 (普通とは言えないが高校生だ。)


花京院 (ゲーマーの世界ではエメラルドのりピーと呼ばれている。)


花京院 (この物語はそんな僕の日常を綴ったものさ。)


教師 「・・・・・・花京院くん、この問題の答えは?」


花京院 「わかりません。」






授業終了後




ワイワイガヤガヤ





承太郎 「おい花京院、飯食おうぜ。」


花京院 「ちょっと待ってくれ、今いくよ。」





ガチャ



花京院 「ムッ・・・・・。」スッ




『花京院くんへ』




花京院 (こ・・・・・これはァッ!)


花京院 (ラブレターッッッ!) バアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーンッッ






花京院 (ここは冷静に・・・・・・ッ!)


花京院 (ここでキョドったら初めてだと思われてしまう!)


花京院 (落ちつけ・・・・・・落ちつくんだ花京院典明。)


花京院 (エメラルドスプラッシュが一つ・・・・・エメラルドスプラッシュが二つ・・・・・・。)


花京院 (エメラルドスプラッシュを数えるんだ。)


花京院 (エメラルドスプラッシュは何ものにもわれない孤独な技だ。)






花京院 「オホンッ。」


花京院 「見てくれよ承太郎~~。」


花京院 「こういうのってさァ~~困るよなァ~~ほんと。」


花京院 「マジで困るのよォ~ッ。」





花京院 「ラブレターってさマジで困るよな承太郎~~。」 チラァッ




ドサドサドサァッ




承太郎 「チッ・・・・またか。」


承太郎 「あきもしないでこんなに・・・・・・。」


承太郎 「めんどせェよな花京院。」


花京院 「」






花京院 「負けた・・・・・発想のスケールで負けたよ承太郎・・・・。」ガクッ


承太郎 「 ? 」




屋上




花京院 「なあ承太郎。」


承太郎 「どうした花京院。」


花京院 「さっきの・・・・そのさァ、ラブレター。」


花京院 「あれ毎日来るのかい?」


承太郎 「ああ。うっとおしくてたまんねぇよ。」


花京院 (ちくしょうこの野郎!ケツの穴にハイエロファント潜りこましてイテまおうかコラァッ!)






花京院 「実はさ・・・・僕ももらったんだ。」 ガサッ


承太郎 「良かったじゃねぇか。読んだのか?」


花京院 「まだ読んでないんd シュバッッ


承太郎 「ちょっと失礼するぞ。」 パシッ


花京院 「あっコラ返せ承太郎!」


承太郎 「俺が読み終わったら返してやるよ。」





承太郎 「何々拝見花京院くん。」


承太郎 「貴方を見てから心のドキドキが止まりません。どうか気持ちをお受け取りください。」


承太郎 「明日屋上で待っています・・・・・・か。」


花京院 「」 ドキドキワクワク





その夜





ママ京院 「おかえりなさい典明。」


花京院 「ただいま母さん。」ソワソワ


パパ京院 「典明、なんかいいことあったか?」 ニヤァ


花京院 「別に何もないよ!ほんと何もないからね父さん!」





パパ京院 「それはそうとエジプト旅行はどうだった典明?」


ママ京院 「まさか典明があの不動産王のジョセフ・ジョースターさんと知り合いだったなんて。」


ママ京院 「ママちっとも知らなかったわ。」


花京院 「まあね。」





ママ京院 「それにあのディオさんとも知り合いなんでしょ!」


ママ京院 「ママあの人のファンなのよ!」/// キャーーッ


ママ京院 「サイン貰ってきてちょうだい!」


パパ京院 「ちょっとママ!きいてないぞ!」


パパ京院 「僕が一番じゃないのかい!?」





ママ京院 「もちろんパパが一番に決まってるじゃない!」


パパ京院 「ママ~~ッ!」 ダキッ


ママ京院 「よしよし、私の可愛い人。」ナデナデ


花京院 「・・・・・・。」





花京院部屋




花京院 「やれやれ困ったものだ・・・・・・。」






__________________




パパ京院 「典明!弟か妹欲しくないか!?」


ママ京院 「どっちもって選択もあるわよ。」


花京院 「妹で。」 キリッッ









______________





花京院 「妹か・・・・・・。」


花京院 「グフフフフッグヘヘヘヘェッ。」 ダラァッ


花京院 「おっと・・・・いけないいけない。」


花京院 「平常心平常心・・・・・・。」





花京院 「それよりこのラブレター・・・・・。」 ガサッ


花京院 「グフフフフッグヘヘヘヘェッッ。」 ダラァッ


花京院 「楽しみだなァァァッ。」 ダラダラァッ


花京院 「どんな子なんだろうな・・・・・・。」


花京院 「考えてもしょうがない・・・・・寝よう。」 モゾモゾ


花京院 「クー・・・・クー・・・・・・。」 zzzzz










チュンチュンッ





ママ京院 「典明、起きなさい典明。」 ユサユサ


花京院「ハッ!母さん今何時ッ!?」


ママ京院 「もう八時よ!」


花京院 「なんだってェェッ!?」






花京院 「ハイエロファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!


花京院 「ごめん母さん、朝食は抜きでいくよ!」


ママ京院 「あらそう、じゃあいってらっしゃい!」


花京院 「いってくるッ!」 パリィーーンッ





花京院 「ハイエロファントの触手ッ!」 シュルルルッ


花京院 「速くしないと遅れてしまうぞッ!」 ガシッ シュルルルッ


花京院 「急ぐんだハイエロファントッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 シュルルルッ






そして学校




花京院 「間に合った・・・・・・ッ。」 ハァハァ


承太郎 「どうした花京院、前髪が分裂しているぞ。」


花京院 「直す暇がなかったのさ。」





花京院 (あれから授業があったが僕は頭に入らなかった。)


花京院 (やはりあのラブレターのせいであろう・・・・・・。)


花京院 (たった一つの手紙が僕をこんなにも困らせている・・・・・・。)


花京院 (まあ困ってはいないんだけどね、嬉しいんだけどね。) ニヤァ


女子 「ヒィッ!」






花京院 「そしてあっという間に屋上だ。」


花京院 「時間が消し飛んだ感覚がしたが・・・・・・。」


花京院 「まあスタンド使いはもうこりごりだね。」


花京院 「それはいいとして・・・・・・。」


花京院 「ついに屋上に来てしまった・・・・・・。」


花京院 「・・・・・。」 ゴクリッ






花京院 「この向こうに彼女がいるんだな・・・・・・。」


花京院 「ダメだ・・・・・いざとなると緊張するッ!」


花京院 「だがここでへこたれたはいけないッ!」


花京院 「男を見せるんだ花京院典明ッ!」 ザッッ





花京院 「・・・・・・君が手紙をくれた娘だね。」


?? 「はい・・・・・・。」


花京院 (声可愛いッッ!)


花京院 (マジで可愛いぞッ!声優みたいだッ!)


花京院 (それになんて可愛らしい後ろ姿ッ!これはッ!)


花京院 (僕の時代の到来を告げるぞッッ!!) バアアァァーーーーーーーーーーーーーンッッ






花京院 「顔を見せてくれないか?」


?? 「・・・・・・。」 クルッ


花京院 「 !? 」


花京院 (こ・・・・・・これはッ!)


花京院 (可愛いイイィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!)






?? 「あの・・・・・・お返事は?」


花京院 「大丈夫だッッ!」 クワァッ


?? 「! 」 ビクッ


花京院 「ぜひお付き合いしましょうッッ!」


?? 「本当ですかッ!?」 パァァッ


花京院 (ウッ!エメラルドスプラッシュ級の輝きの笑顔ッ!)






??「・・・・・・良かった・・・・これで。」






























































?? 「お突き合いができますね。」┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院 「 !? 」






ビキッッビキィッバリバリビッリィッッ






渋いマッチョな男 「よろしくお願いします花京院くゥン。」 ニヤァッ


花京院 「」






花京院 「あれ・・・・・さっきの顔は・・・・・・?」


渋いマッチョな男 「肉体変化。」 ニヤァ


花京院 「体型は・・・・・・?」


渋いマッチョな男 「肉体変化。」 ニヤァ


花京院 「声は・・・・・・ッ!?」


渋いマッチョな男 「あれは地声。」


花京院 「」







花京院 「ハイエロファンt ガッシィッ


渋いマッチョな男 「逃がさないぜェ。」 ニヤァ


渋いマッチョな男 「俺はアンタみたいな可愛らしい男が大好物なんだ。」


渋いマッチョな男 「これを見てくれよ・・・・・・。」 ジイィィィッ


花京院 (ジッ!ジッパーをッッ!)





花京院 「うわああああああああああァァァァァァァァァァァッッッッ




























________________________









花京院 「アアアッッ!」 ジタバタッ


花京院 「あああああああぁぁッッ!」 バタッッ











チュンチュンッ





ママ京院 「典明、起きなさい典明。」 ユサユサ


花京院「ハッ!母さん今何時ッ!?」


ママ京院 「もう八時よ!」


花京院 「なんだってェェッ!?」


花京院 (あれ・・・・・・。)








花京院 「ハイエロファントグリーンッ!」 ヒュォンッ!


花京院 「ごめん母さん、朝食は抜きでいくよ!」


ママ京院 「あらそう、じゃあいってらっしゃい!」


花京院 「いってくるッ!」 パリィーーンッ


花京院 (なんだこの違和感は・・・・・・・。) シュルルルッ







花京院 「ハイエロファントの触手ッ!」 シュルルルッ


花京院 「速くしないと遅れてしまうぞッ!」 ガシッ シュルルルッ


花京院 「急ぐんだハイエロファントッ!」


ハイエロファントグリーン 「ハアァッ!」 シュルルルッ








そして学校




花京院 「間に合った・・・・・・ッ。」 ハァハァ


承太郎 「どうした花京院、前髪が分裂しているぞ。」


花京院 「なんで二回も言うんだ承太郎?」


承太郎 「・・・・・・二回?」


承太郎 「俺は今日初めてお前に言ったんだぜ・・・・・・。」


花京院 「えっ。」






花京院 (何かがおかしい・・・・・・。)


花京院 (それになんだこの胸騒ぎは・・・・・・。)


花京院 (いったいなんなんだ・・・・・・ッ!?)


花京院 (思い出せないッ!)


花京院 (デスサーティーンを喰らったようなあの違和感ッ!)


花京院 (僕の中の本能が屋上に行くなと警告しているッ!)





そして放課後




花京院 「承太郎、帰らないか?」


承太郎 「・・・・・・別にいいが屋上に行かなくていいのか?」


花京院 「・・・・・・うん。」


承太郎 「・・・・・・わかったよ。帰ろうぜ。」


花京院 「ああ!」





花京院 (僕の中の本能が決めたことだ。)


花京院 (まあ行ってもろくなことが起きない気がするしな。)


花京院 (帰ってギャルゲーでもしようかな。)


花京院 (まだ全ルート解放してないし。)














































______________




その頃屋上




美少女 「花京院くん・・・・・・。」


少女 「美少女・・・・諦めてもう帰ろうよ。」


美少女 「うん・・・・・・。」





花京院は結局彼女はできなかった・・・・・・。
ギャルゲーに入り浸った花京院を現実世界に彼女を作らせないように
ゲーマーとしての本能が花京院を屋上に行かせなかったのかもしれない・・・・・・。


ギャルゲーやゲームばかりしている人は気を付けたほうがいいかも知れない・・・・・・。
貴方の中のゲーマーの本能がリアルを邪魔しに来るのかもしれませんよ・・・・・・。



これにて花京院編終わりです!
なんか最後ホラーっぽくなっちゃいましたね。

じゃあ次は>>595までで

エンヤ婆

じゃあアンとユリア、アレッシーとポルナレフに決まりました。
最初はポルナレフで行きたいと思います。

じゃあアンとユリア、アレッシーとポルナレフに決まりました。
最初はポルナレフで行きたいと思います。





フランスのとある街






シェリー 「・・・・・・。」


ネーナ 「・・・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・・。」 オドオド





シェリー 「・・・・・・お兄ちゃん。」 ギロォッ


ポルナレフ 「なッ!なんだよシェリー!」 ビクゥッ


シェリー 「・・・・・コイツ誰なの?」


ネーナ 「・・・・・・だからポルナレフさんの恋人だと言っているじゃあないですか。」


シェリー 「アンタには聞いてない!」


シェリー 「どうなのお兄ちゃんッ!?」 バンッッ!





ポルナレフ 「・・・・・・事実だ。」


ポルナレフ 「ネーナは俺の恋人なんだ・・・・・・。」


シェリー 「えっ。」


ネーナ 「フフフフフ・・・・・・。」




シェリー 「嘘・・・・・嘘よッ!」


ネーナ 「嘘じゃあないわシェリーさん。」


シェリー 「私の名前を気安く呼ばないでッ!」


ポルナレフ 「おいシェリー!おちt ドッギャァァッ


ポルナレフ 「げぼォォッ!?」 ブッシャァッ





シェリー 「お兄ちゃんのバカッ!」


シェリー 「もう知らないッ!」 ダダダダッッ




バタンッッ




ポルナレフ 「シェリー・・・・・・。」





故郷に帰ったポルナレフ。
しかし数日後ネーナがポルナレフの故郷に訪ねて来たのだ。

シェリーとネーナとポルナレフ!
今まさに圧倒的破壊空間が生まれようとしていたッ!





ポルナレフ 「こうなるとわかっていたんだ・・・・・・。」


ポルナレフ 「恋人か妹を取らなくてはならない日がくると・・・・・・。」


ポルナレフ 「わかっていたんだ・・・・・・ッ!」


ポルナレフ 「でも・・・・それでも俺はッ!」


ポルナレフ 「俺はァァッッ!」


ポルナレフ 「彼女が欲しかったんだああァァァーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!」





ポルナレフは叫んだ!
自分の中の男を解き放ったのだ。
ポルナレフの叫びは街じゅうに響き渡ったという。

ポルナレフが叫んだ岬はその後ポルナレフ岬という名前が付き、
恋人に告白するための観光名所になったという





ポルナレフ 「俺は・・・・どうすればいいんだ・・・・・・。」


ポルナレフ 「シェリーは俺の大切な妹だ・・・・・・。」


ポルナレフ 「失うと考えただけで・・・・・駄目だッ考えられないッ!」


ポルナレフ 「もしもあいつを傷つける奴がいたら針串刺しの刑を喰らわせてやるッ!」


ポルナレフ 「・・・・・・そのくらいシェリーが大切なんだ。」


ポルナレフ 「・・・・・・大切なんだよポルナレフ・・・。」






ポルナレフ 「そしてネーナも大切なんだ・・・・・・。」


ポルナレフ 「アイツは家に縛られて自由も制限されて・・・・・。」


ポルナレフ 「しまいには親が決めた結婚までさせられそうになった・・・・・。」


ポルナレフ 「そんなネーナを守ってやりたい・・・・・・。」


ポルナレフ 「俺が守るんだ・・・・・ッ!」





ポルナレフ 「俺には・・・・・できないッ!」


ポルナレフ 「どちらかを選ぶなんてッ!」


ポルナレフ 「俺にはァッッ!」


ポルナレフ 「できないんだアアァァァッッッ!!」












?? 「・・・・・・こんにちはポルナレフくん。」








ポルナレフ 「!? 」


ポルナレフ 「この声はッ!頭の中に直接響いてくるッ!」







?? 「ジョジョの友人である君にアドバイスだ・・・・・・。」








ポルナレフ 「ジョジョだってッ!」


ポルナレフ 「ジョースターさんの知り合いなのかアンタッ!?」







?? 「私はジョジョのちちちおy ゴホンゴホンッ!」


?? 「そんな事はどうでもいいんだよポルナレフくん・・・・・・。」


?? 「私はただの英国紳士さ・・・・・・。」








ポルナレフ 「はあ・・・・・・。」





?? 「まあ紳士だってかむ事はある・・・・・・。」


?? 「紳士も人間なのだからな・・・・・・。」








ポルナレフ 「わかったから早く用を言え用をッ!」





?? 「君は今悩んでいるね・・・・・・。」


?? 「妹のシェリーさんか恋人のネーナさんどちらを選ぼうかと・・・・・・。」









ポルナレフ 「・・・・・・。」






?? 「どちらかを選ぶんじゃあない。」


?? 「逆に考えるんだ。」


?? 「どっちも幸せにしてやったっていいさと。」










ポルナレフ 「 ! 」





ポルナレフ 「そうだジャンピエール・ポルナレフッッ!」


ポルナレフ 「お前は自分自信の常識にとらわれていたんだッ!」


ポルナレフ 「どちらかしか選べないだって!?」


ポルナレフ 「そんなの関係ないッッ!」


ポルナレフ 「両方分捕ってッッ!」


ポルナレフ 「両方幸せにするんだァァァッッッ!!」






ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおォォォッッッ!!」


ポルナレフ 「チャリオッツゥッ!」 ヒュォンッ!


ポルナレフ 「アーマーテイクオフゥッ!!」


シルバーチャリオッツ 「ハアァッッ!」 ガシュガシュッボッシュゥゥッ!





カランカランッゴトッ







ポルナレフ 「甲冑を外したチャリオッツのスピードはァッ!」


ポルナレフ 「ジョースターを概念から外した上ならッ!」


ポルナレフ 「最速なんだよォォォッッ!!」


ポルナレフ 「チャリオッツを足に憑依させッ!」ググググッッ


ポルナレフ 「走るゥゥッッッ!」 ダアァァンッッ!












ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッッッッ











ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおおッッッッ!」 ダダダッッ


ポルナレフ 「待っていろよォォォッ!」 ダダダダッ


ポルナレフ 「シェリィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!」 ダダダッッ








その頃








シェリー 「・・・・・・。」 トボトボ


シェリー 「・・・・・お兄ちゃんの嘘つき。」 グズンッ


シェリー 「私が一番だって・・・・ッ!」


シェリー 「一番好きだって・・・・・・ヒックッ。」


シェリー 「言ったのにいいぃ・・・・。」 ポロポロッ





シェリー 「でも・・・・・なれないッ!」


シェリー 「嫌いになんてなれない・・・・・・ッ」


シェリー 「だって・・・好きだからァッ。」


シェリー 「お兄ちゃんが大好きだから・・・・・・ッ!」ポロポロッ











┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨















シェリー 「!?」グラグラッ


シェリー 「えっ!地震ッ!?」


シェリー 「この地鳴りはいったいッ!?」







ポルナレフ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおォォォッッッ!」 ダダダッッ!


ポルナレフ 「シェリィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!」 ダダダダダッッ!














シェリー 「お兄ちゃんッ!?」




ポルナレフ 「見つけたァッ!」 ズザザザザッッ


シェリー 「どうしたのお兄ちゃんッ!?」


ポルナレフ 「お前に会いたくてな。」 キリッ


シェリー 「えっ・・・・。」/// キュンッ




シェリー 「・・・・・でもお兄ちゃんにはネーナさんがいるでしょ。」


シェリー 「ネーナさんはいい女性よ。」


シェリー 「お料理も上手で・・・・それに実は案外優しかったり。」


シェリー 「美人だし・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・。」





シェリー 「それにお兄ちゃんの彼女だから・・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・シェリー・・・。」




シェリー 「ほらッ!もうネーナさんのところに戻らないと!」


シェリー 「ネーナさん心配性だから・・・・・・。」


シェリー 「きっと心配してるわ!」


シェリー 「はやく戻ってあげてよお兄ちゃん・・・・・。」





シェリー 「私なんかより・・・・ヒックッ。」 ポロッ


シェリー 「ネーナさんがァ・・・・いいんでしょ?」 ポロポロッ


シェリー 「私はもう・・・・ね。」


シェリー 「いいのお兄ちゃん・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・。」






























ポルナレフ 「良くない。」


シェリー 「えっ。」




ポルナレフ 「俺はネーナが好きだ・・・・。」


ポルナレフ 「アイツは守ってやりたくなっちまうんだ・・・・・。」


ポルナレフ 「俺が守ってあげなきゃ駄目なんだ・・・・・。」


ポルナレフ 「簡単に言うとかわいいんだアイツは・・・・。」




シェリー 「ならはやくネーナさんの所に ポルナレフ「だがッッ!」


ポルナレフ 「お前も同じくらい愛している。」


ポルナレフ 「好きなんだシェリーッ!」


シェリー 「 ッ!」






ポルナレフ 「お前を幸せにするッッ!」


ポルナレフ 「約束するぞシェリィィィッッ!」


シェリー 「お兄ちゃん・・・・・ッ。」 ポロッ


シェリー 「お兄ちゃぁぁんッッ!」 ダキィッ


ポルナレフ 「シェリー・・・・・ッ!」 ギュゥゥッ






帰り道








シェリー 「えへへ。」/// ギュゥッ


ポルナレフ 「シェリーは甘えん坊だな。」 ナデナデ


シェリー 「お兄ちゃんだからよォ。」 ///





シェリー (やったわ・・・・これでお兄ちゃんは私のもの!)///


シェリー (やっぱりお兄ちゃんは私を選んでくれた。)///


シェリー (べッ!別に嬉しくはないんだからねッ!)///


シェリー (お兄ちゃんがお願いしてきたからだからねッ!)///





ネーナ 「あッッ!」


ネーナ 「ポルナレフさんッ!」


ポルナレフ 「おおネーナッ!」


ネーナ 「ポルナレフさん・・・・・。」 ダキッ


ポルナレフ 「ネーナ・・・・。」 ギュゥゥッ


シェリー 「」




シェリー 「ちょっとお兄ちゃんッ!」


シェリー 「どういうことなのッッ!?」


ポルナレフ 「どうしたシェリー?何怒ってるんだ?」





シェリー 「さっき私を幸せにするって約束したじゃない!」


シェリー 「愛してるって言ったじゃないッ!」


ネーナ 「そうなんですかポルナレフさんッ!」


ネーナ 「私がいながら告白したんですかッ!?」


ポルナレフ 「そうだぜ。」


シェリーネーナ 「「 」」






ポルナレフ 「俺は気づいたのさシェリー、ネーナ。」


ポルナレフ 「お前ら二人とも愛すればいいんだってな。」


ポルナレフ 「そうすればお互い恨み合わずそして俺も幸せになれる。」


ポルナレフ 「お前らも俺も愛し合って幸せになってウィ~ンウィンウィンの関係だぜ!」


シェリー 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ネーナ 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





シェリー 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ネーナ 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ポルナレフ 「どうした二人とも、そんな怖い顔して。」


ポルナレフ 「笑顔で行こうぜ笑顔でッ!」 パアァッ


ポルナレフ 「今日は俺達の記念日なんだからな!」





その後ポルナレフは二人にやられて大怪我を負い、入院することになる。
ネーナとシェリーの関係はとても複雑だ。
だが本当に愛し合っている彼らなら幸せになれるに違いない。

ポルナレフは数年後また奇妙な事件に巻き込まれるのだが
ベッドの上で二人の優しい介護を受けるポルナレフは知る由もないのである。

ポルナレフ編終了ですッ!

アレッシーとアンとユリアの前に短編後日談をしたいと思います。


>>684>>686の後日談

アヴドゥル

>680で

>>686
それはディオとジョナサンってことでいいですか?







カランカランッ




アヴドゥル 「いらっしゃいませ・・・おや?」



ホルホース 「よう・・・・・。」


アヴドゥル 「久しぶりだなホルホース・・・・・。」


ホルホース 「まさか本当に占い師をしていたとはな。」


アヴドゥル 「まあ座れよホルホース。」


ホルホース 「おう。」 ギシッ







ここは占いの店マジシャンズアヴドゥル。

アヴドゥルの経営している店だ。

アヴドゥルのマジシャンズレッドの予知能力で炎が暗示するものは必ず当たると評判らしい。

今日もこの店に悩める者が来る・・・・・・。

自分の運命を見に・・・・・。







ホルホース 「・・・・・というわけだ。」


ホルホース 「わかったからアヴドゥル?」


アヴドゥル 「・・・・・・なるほど。」


アヴドゥル 「都合により省いたがようは世界中にいるお前のその・・・・。」


ホルホース 「愛する女だ。」


アヴドゥル 「その女がいすぎるからどうしたらいいか占えってことだな。」




ホルホース 「世界中で俺を待っている可愛い娘ちゃんがさ。」


ホルホース 「俺を今も待っているわけよコレが。」


ホルホース 「だからね、どうすればいいかって占ってもらおうt アヴドゥル「帰れ。」





そして他にもこんな者が来る時もある・・・・。







カランカランッ




アヴドゥル 「いらっしゃいませ・・・・おッ!」


テニール 「久しぶりですなアヴドゥルさん。」


アヴドゥル 「テニール船長!」





アヴドゥル 「あの節はお世話になりました。」


テニール 「本当ならエジプトまで送りたかったんだが。」


テニール 「まあ猿を救うことも命を大切にするってことよ。」


テニール 「だがあの船全体がエテ公のスタンドだったとはな。」


アヴドゥル 「猿のくせに凄まじい精神力でしたな。」





テニール 「今日はアヴドゥルさんに会いに来ただけだからよ。」


アヴドゥル 「占いはしないのか?」


テニール 「いや、俺は船旅の運命は自分で切り開くって決めてんだ。」


テニール 「だから占いは遠慮するぜアヴドゥルさんよ。」





アヴドゥル 「次は誰に会いに行くのですか?」


テニール 「承太郎さんに会いに行こうと思ってな。」


テニール 「俺の愛船ダークテニール号を守ってくれた恩人なんでな。」




テニール 「じゃあなアヴドゥルさん。」


アヴドゥル 「ああ。」







カランカランッ







アヴドゥル 「・・・・・・。」


アヴドゥル 「何しに来たんだ?」





他にはこんなお客も





ミドラー 「やっほ~ッ!」


ミドラー 「ねェ承太郎知らないッ!?」


ミドラー 「愛しの承太郎はどこにいr アヴドゥル「メキシコにいます。」





ミドラー 「ありがとアヴドゥル!」


ミドラー 「待ってなさいよ承太郎ォッ!」


ミドラー 「今会いに行くわァァァッッッ!!」


ハイプリエステス 「行くわよミドラァァァッ!」ガッシィッ


ミドラー 「いざ!」


ハイプリエステス 「メキシコへッ!」









ドッヒュゥゥゥゥンッッッッ!










カランカランッ







アヴドゥル 「・・・・・・・。」


アヴドゥル 「・・・・まあなんとかなるよね。」






他にはこんな客も来る






ヴァニラ 「・・・・・・・。」


アヴドゥル 「・・・・・・・・。」


アヴドゥル (何だこの空気はッッッ!) ガビィィーーーーーーーーーーーンッッ






ヴァニラ 「・・・・・・・。」


アヴドゥル 「・・・・・・・・。」


ヴァニラ 「・・・・・・まに。」 ボソッ


アヴドゥル 「むッ?」





ヴァニラ 「・・・・・・DIO様に会いたい。」


ヴァニラ 「DIO様に会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい。」


アヴドゥル 「」





ヴァニラ 「DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様DIO様。」 ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ


アヴドゥル 「」





アヴドゥル (ヤバイ・・・・・・。)


アヴドゥル (こいつはヤバイ・・・・・・ッ!)


アヴドゥル (心の中がまるで暗黒空間だ・・・・・ッ!)


アヴドゥル (なんて奴だッ!)





ヴァニラ 「アヴドゥルゥッ!」 ギリィッ


ヴァニラ 「場所を教えろオォォッ!」


アヴドゥル 「>>715

カナダ




アヴドゥル (ここはミドラーみたいに嘘を。)


アヴドゥル 「ディオはカナダにいr ガオンッッッ!


ヴァニラ 「嘘はつくなよアヴドゥル・・・・・・。」


ヴァニラ 「俺はイギリスのどこにいるかきいているんだ。」


アヴドゥル 「」


しかし世界的に有名なディオがどこの市長か知らんのかヴァニラは




アヴドゥル (こうなったらッ!)


アヴドゥル 「ディオはイギリスのウィンドナイツ・ロットにいるッ!」


アヴドゥル (こいつは危険だッ!ジョルノ君達が危ないッ!!)


アヴドゥル 「だが行きたければ>>721して>>723してからだッッ!」


ヴァニラ 「 何イィッ!?」


ゴム無しバンジースタンド無し

ほら、有名市長ディオ様とカリスマDIO様は別人だから…




アヴドゥル 「バンジージャンプでジョースターさんを説得できたらだッ!」


アヴドゥル 「スタンドの使用は禁止だぞ!」


ヴァニラ 「何故俺がそんなことを!」


アヴドゥル 「今のディオは悪の化身ではない!」


アヴドゥル 「お前も悔い改めて悪の心をなくすのだヴァニラアイス!」


アヴドゥル 「バンジージャンプによってッッ!」 バアアアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ


>>719
スタンドのせいで社会から外れて孤独になっていたのをDIOに拾われた設定で。
だからディオが市長だとは知らなかったってことでお願いします。




そしてバンジー当日








ジョナサン 「久しぶりだねヴァニラアイス。」


ヴァニラ 「ジョナサン・ジョースター・・・・・・ッ!」 ギリィッ


アヴドゥル 「そう怖い顔するんじゃあないヴァニラ。」


アヴドゥル 「ディオとジョルノ君達が見ているんだぞ。」


ヴァニラ 「 !? 」 バッッ






ディオ 「久しぶりだなヴァニラ。」


ヴァニラ 「DIO・・・・・・様ッッ!」 ウルッ


ジョルノ 「大人のくせして泣いてるよあの人。」


ウンガロ 「あれは男泣きってやつだよジョルノ。」


ヴェルサス 「たぶん違う気がする・・・・・・。」


リキエル 「瞼が下がって・・・・・・クーーッ。」zzzzzzzzzzzzz






ジョナサン 「今日きみが飛び込むのはこちら!」 バッッ


ジョナサン 「超地獄昇柱(スーパーヘルクライム・ピラー)さ。」







┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨







アヴドゥル 「下が見えない・・・・・・。」


ジョナサン 「二百四十メートル以上あるよ。」


ヴァニラ 「」






ヴァニラ 「・・・・・・おいジョナサン・ジョースター。」


ジョナサン 「どうしたんだい?」 ムスビムスビ


ヴァニラ 「勝手に足に紐を結ぶなァァッ!」





ジョナサン 「きみがジョルノ達にとって危険かどうか。」


ジョナサン 「調べさせてもらう。」


ヴァニラ 「」ゴクリッ


ヴァニラ 「」 チラァッ


ディオ 「・・・・・・・・。」





ヴァニラ (DIO様が見てらっしゃる・・・・・・。)


ヴァニラ (ここで諦めてたまるかッ!)




♩変わらないもの 探していた~

♩あの日の君を忘れはしない~




ヴァニラ 「うおおおおおおおおおおおおおっっっォォォッォッッッッッ!!」 ダダダダダッッッ







バッッッッッッ!!















♩時を越えてく思いがある~







ヴァニラ (俺はDIO様にまた会いたいッッ!) ゴオオオォォッッ!


ヴァニラ (DIO様は俺の全てだったッ!)


ヴァニラ (スタンド能力で周りから迫害され孤独に追いやられたッ!)


ヴァニラ (そんな俺を救ってくれたッ!)





♩僕は今すぐ君に会いたい~







ヴァニラ 「俺はッッッ!!」







♩僕は今すぐ君に会いたい・・・・・







ヴァニラ 「もう一度DIO様に会いたいんだあああああああああァァァァァァァッッッッッ!!!」








うわああああああああぁぁぁぁぁんッッ






ヴァニラ 「この声はいったいッ!?」 バッッ


ヴァニラ 「 !? 」





リキエル 「うわああああああああああああぁぁぁぁぁんッッ!」 ゴオオオオォォッ







ディオ 「リキエルが寝ぼけて落ちたッッ!」


ジョナサン 「なんだってェッ!?」


ジョナサン 「なんでちゃんと見て無かったんだズームパンチッ!」 ドッゴォッ


ディオ 「うげああァァァッ!」 ドッギャァッッ









ヴァニラ (DIO様のお子様がッ!)


ヴァニラ (助けなければッ!)





ジョナサン 『スタンドの使用は禁止だよ。』





ヴァニラ 「ッッッッ!」









リキエル 「わああああああああああぁぁぁぁぁんッッ!」 ゴオオッッ


















































ヴァニラ 「助けるッッッ!」 カッッ!


ヴァニラ 「クリームゥゥッ!」 ヒュォンッ!


クリーム 「ハアァッ!」 ガッパァァァッ





バグゥゥゥッッ!








ヴァニラ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおォォォォォォッッッ!」 ゴオオオオォォォッッ


ヴァニラ 「タアァッッ!」 パッシィッッ


リキエル 「おじさんッッ!?」





ヴァニラ 「一度暗黒空間にお入りくださいッ!」


リキエル 「うんッ!」 バグッッ


ヴァニラ 「壁を伝っていっきに昇るッッッ!!」






ヴァニラ 「はあああああああああああァァァァァァァッッッ!!」








ガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオンッッッッ!!!







ガオンッッッ!






ヒュオオォォッッ





ヒュンヒュンヒュンッシュタァッ









クリーム 「オエエエェッ!」 ガバァッ


ヴァニラ 「・・・・・・。」 スッッ


リキエル 「あれ?いつの間に上に?」


ヴァニラ 「」 クルッッ


ヴァニラ 「・・・・・・・・。」 ザッザッザッザッザッ・・・・





リキエル 「待ってよおじさんッ!」


ヴァニラ 「」 ピタァッ


リキエル 「行かないでよッ!」


ヴァニラ 「・・・・・・・。」


ヴァニラ 「・・・・・・・私はスタンドを使ってしまいました。」


ヴァニラ 「・・・・・・約束は守れませんでした。」


ヴァニラ 「・・・・・・・もう貴方達と会うことはないでしょう。」






リキエル 「でもおじさんは僕を助けてくれたでしょッ!」


ヴァニラ 「・・・・・・・・すいません。」





ディオ 「待てヴァニラ。」


ヴァニラ 「 !? 」 バッッ


ヴァニラ 「・・・・・・DIO様ッ!」





ヴァニラ 「・・・・・申し訳ございませんDIO様。」


ヴァニラ 「・・・・・・私はスタンドを使用してしまいました。」


ヴァニラ 「・・・・・・私に会う資格はありません。」


ディオ 「・・・・・・・・・。」





ディオ 「確かにお前は私に会う資格はない。」


ヴァニラ 「・・・・・・。」


ディオ 「だが俺がお前に会う資格はあるかヴァニラ?」


ヴァニラ 「 ! 」





ディオ 「愛する息子の命の恩人だ。」


ディオ 「ぜひとも家に来てもてなせてほしい。」 ニコォッ


ディオ 「いいかいヴァニラ?」


ヴァニラ 「・・・・・・・はい。」ウルッ


ヴァニラ 「喜んで・・・・・ッ!」 ポロポロッ






ジョルノ 「また泣いてるよ。」


ヴェルサス 「でもわからなくもないぜ。」


ウンガロ 「僕あのおじさんと友達になりたい!」


リキエル 「僕が先だぞッ!」


ウンガロ 「関係ないやいッ!」




ワーーーッワーーーーッコノーナニヲーーーッ




ディオ 「こらやめないか二人ともッ!」






その後ヴァニラは屋敷の執事として迎え入れられた。
あとからテレンスやダービーやJガイル、エンヤ婆は料理長として迎え入れられたという。

テレンスとダービーはゲームの遊び相手、Jガイルは警備員となった。

ヌケサクは・・・・・一応迎え入れられた。




ここは占いの店、マジシャンズアヴドゥル。

その店はエジプトのとある街にある。

場所はひっそり静まり返った路地にあるらしい。

ここには個性的ではたまた超能力を持ったお客がよく訪れる。

今日も彼は誰かを占っているのかもしれない。

さて、次はどんなお客が来るのか・・・・・・。



アヴドゥル編終了ですッ!
変わらないものっていい歌ですよね。

今回から酉がつきます!

ではジョナサンとディオの休日を投下したいと思います。







イギリス ウィンドナイツ・ロット


ディオの城










ジョナサン 「ここに来るのももう何回目かな・・・・。」


ジョナサン 「みんな元気かな・・・。」


ジョナサン 「ノックしてもしもォ~し。」 ドグァンドグァンッ!









ドゴォンッ グラグラッ







ドゥービー 「この馬鹿でかい門を叩く音はッ!?」


ドゥービー 「間違いないッ!」


ジャック 「ジョナサンの奴だぜェ!」


ゾンビ執事A 「はやく迎えの準備をッ!」


ゾンビ執事B 「はいッ!」








ギィィ・・・・・ッ






ゾンビ執事達 「「「「「 お久しぶりですジョナサン様ッ!!!」」」」」


ジャック 「久しぶりだなジョナサン!」


ドゥービー 「お久しぶりですジョナサン様、お元気でしたか?」


ジョナサン 「ドゥービーにジャック!」





ジョナサン 「百年前と全然変わらないね二人とも。」


ドゥービー 「ヘヘへッ俺らは吸血鬼ですから。」


ジャック 「俺はゾンビだけどな。」 ガハハハッ


ジャック 「だけどあんたは随分と老けちまったなジョナサン。」


ジョナサン 「僕は人間だからね。」


ドゥービー (いろいろと人間を超えている気がすると思います・・・・・・。)






ドゥービー 「ディオ様がお待ちしております。」


ジャック 「はやく行ってやりなジョナサン。」


ジョナサン 「ああ。」











ギィィ・・・・・






ジョナサン 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ディオ 「・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ






ジョナサン 「・・・・・・地獄からもどってきたぞ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・ディオ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ディオ 「・・・・・・・生きていたのか・・・。」 ゴゴゴゴゴ





ディオ 「・・・・・きさま!・・・ジョジョ・・・・・・。」ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・お前が生きているということは・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・・そういうことか・・・。」 ゴゴゴゴゴ


ジョナサン 「・・・・・・そういうことだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ディオ 「・・・・・・ジョジョ。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・正直いうとだ・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・・おれはなお前を城に入れたくなかったんだ。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・子供達を助けてもらって・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・・それにたくさん迷惑をかけて。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・・どの顔して会えばいいかわからなかったのだよ。」 ゴゴゴゴゴ





ディオ 「・・・・・・だがな・・・最後のつめでおれは甘かった。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・子供達に感謝されたいるお前を見て・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・・このディオの精神的弱さとさとったよ。」 ゴゴゴゴゴ


ジョナサン 「・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ディオ 「・・・・・・今!ためらいもなく!」ゴゴゴゴゴ


ディオ 「・・・・・きさまを我が家に迎え入れようッ!」 ゴゴゴゴゴ


ディオ 「みんな準備はいいなッ!」


ヴェルサス 「大丈夫だよパパ!」 バッッ


ジョルノ 「ゴールドエクスペリエンスで花をつくる!」


ミニゴールドエクスペリエンス 「タアァッ!」





ヴェルサス 「アンダーワールド!」ヒュォンッ!


ヴェルサス 「お城のパーティの記憶を掘り起こす!」


ミニアンダーワールド 「ハアァ!」 ズアアァッ


ウンガロ 「ボヘミアンラプソディー!」


ウンガロ 「みんな!いっぱい騒げッ!」


キャラクターA「ヤッホゥッ!」


キャラクターB 「ミンナサワゲェッ!」






リキエル 「スカイハイ!」 ヒュォンッ!


リキエル 「え~とえ~と・・・・・・。」


リキエル 「どうすれば・・・・・・。」


リキエル 「・・・・・・。」


リキエル 「・・・・・・クーーックーーッ・・・・。」zzzzzzzzzzzzz


ロッズ 「」 zzzzzzzzzzz





ヴェルサス 「行くよ!」


ジョルノヴェルサスウンガロ 「「「せ~~のッ!」」」


ジョルノヴェルサスウンガロ 「「「ジョナサンおじいちゃんッ!どうもありがとうッッ!!!」」」







ワーーーーーーーッワーーーーッッ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチッッヒューーーーーッヒューーーーーーーーッ








ジョナサン 「みんな・・・・・・。」





ジョルノ 「ほらパパ!」


ヴェルサス 「ジョナサンおじいちゃんに言うことがあるでしょ!」


ディオ 「う・・・・うむッ!」


ウンガロ 「はやく言わなきゃ!」





ディオ 「・・・・・・ジョジョ。」


ディオ 「お前に言いたいことがあるんだ。」


ジョナサン 「・・・・・・。」





ディオ 「もう百年前も前になる・・・・・。」


ディオ 「あのクズのおかげでお前の家に養子になって。」


ディオ 「一時期はお前の家を乗っ取ろうとバカな考えもあった。」


ジョナサン 「えっ!そうだったの!?」


ディオ 「いや気付けよッ!」





ディオ 「だってほら!」


ディオ 「毒を持ったりしたじゃん俺!」


ジョナサン 「あ~・・・・そんなこともあったね。」


ディオ 「それでなんでわからないんだよ!」





ジョナサン 「ただの度が過ぎたイタズラだと思って・・・。」


ディオ 「俺はお前の父親を殺そうとしたんだぞッ!」


ジョナサン 「あの程度の毒で父さんが死ぬと思ったのかい?」


ディオ 「」





ディオ 「だって病院に入ったんじゃ!?」


ジョナサン 「あれはただの夏風邪だよ。」ハハハッ


ジョナサン 「執事は心配性だからね。」


ディオ 「」



ディオ 「・・・・まあ衝撃の事実のおかげでちょっと罪悪感が減ったよ。」


ディオ 「話を戻すぞジョジョ。」


ジョナサン 「いいよ。」





ディオ 「百年前・・・・・・俺は石仮面をかぶり吸血鬼になった。」


ディオ 「そしてこの街で・・・・あいつらに会った。」


ディオ 「不治の病で床に伏せるもの・・・・。」


ディオ 「生きるのに絶望して死を待つだけの浮浪者・・・・。」


ディオ 「俺はそいつらをゾンビにして利用してやろうと思ったんだ。」


ジョナサン 「・・・・・・・・。」





ディオ 「だがあいつらは俺に感謝の言葉を述べた。」


ディオ 「そしてこの城で家族のように接してくれたんだ。」


ディオ 「それからは本当に毎日が楽しかった。」


ディオ 「だがお前が俺を倒しにここにやって来ると話をきいたんだ。」


ディオ 「俺は恐怖した・・・・この生活が終わりを迎えるんじゃないかってな。」


ジョナサン 「ディオ・・・・。」






ディオ 「そして俺とお前は戦った。」


ディオ 「だがその戦いはお前が俺を試すためのものだった・・・・。」


ディオ 「そのおかげであいつらとの絆は深まった。」


ディオ 「そしてこの街にも迎え入れられ市長にもなった。」


ディオ 「全部お前のおかげなんだジョジョ・・・・。」





ディオ 「今回ジョルノ達が助かったのもお前のおかげだ。」


ディオ 「百年越しの友人に感謝を述べたい。」


ディオ 「ありがとうジョジョ。」


ディオ 「本当に感謝する。」





ジョナサン 「・・・・何を言ってるんだディオ。」


ジョナサン 「この百年・・・・僕は長く生きた。」


ジョナサン 「愛する人や大切な友人を失ってもここまでやってこれたのは・・・・。」


ジョナサン 「息子や孫・・・ジョージやジョセフ、承太郎。」


ジョナサン 「そして何よりディオ、君という友人がいてくれたからなんだ。」





ジョナサン 「百年越しの友人に僕からも言葉を送るよ。」


ジョナサン 「ありがとうディオ。」


ジョナサン 「本当に感謝するよ。」





そのあと二人は語り合った。

幼い頃のエリナのファーストキスでの出来事。

エリナとの結婚生活やジョージの誕生。

市長になるまでの苦労やなってからの喜び。

初孫のジョセフの誕生やそのジョセフがシーザーとともに世界を救った奇妙な話。

第二次世界大戦での大きな傷・・・・。

最愛の人と友人との別れ・・・・。

ディオの結婚、そしてジョルノ達の誕生。

エジプトまでの奇妙な旅の記憶。

そして新しい世代を生きるのもの達への希望。

二人は夜まで語り合ったという。






翌日




ディオ 「もう行くのかジョジョ。」


ジョナサン 「うん。これ以上の長居は良くないからな。」


ウンガロ 「また来てねジョナサンおじいちゃん!」


リキエル 「絶対だよ!」


ジョナサン 「ああ、また来るよ。」


ジョルノ 「絶対だからね!」





ジョナサン 「・・・・・・。」


ジョナサン 「旅でいろんなことがあったな・・・・。」


ジョナサン 「エリナ・・・・スピードワゴン・・・・・・僕はもう大丈夫だ。」


ジョナサン 「もう僕は一人じゃない。」


ジョナサン 「僕には守るべき大切な仲間がたくさんいる。」


ジョナサン 「僕はもう大丈夫だよ・・・・。」






ジョナサン 「さて・・・・。」


ジョナサン 「アメリカまでひとっ走りするかな。」

ジョナサンとディオの話はこれにて終了です!

では今からカリスマ美容師アレッシーの日常始まります!

>>821
あれ、エステティシャンじゃなかったか?
俺の思い違い?




○カリスマ美容師アレッシーの日常

第一話がんばれアレッシー









エジプトのとある街


ケバブーダン (出張店)






ダン 「へいいらっしゃいませお客様!」


ダン 「世界一うまいケバブ屋ケバブーダンのケバブだ!」


>>823
すいません
カリスマ美容師という言葉を使って見たかっただけです。
アレッシーはエステティシャンってことでお願いします。




ラバーソール 「おい俺に一つくれ・・・・ってアレ?」


ラバーソール 「お前はスティーリーダン!」


ダン 「おっラバーソールじゃねぇか。」


ラバーソール 「お前何ケバブ屋やってんだよ!」


ダン 「こっちが俺の本業だからな。」




ケバブ 「まあ食ってみろよ。」


ケバブ 「ほらよ。」スッ


ラバーソール 「まあ一応食えるものではあるらしいな・・・・。」クンクン


ラバーソール 「何より問題は味だ味ッ!」


ラバーソール 「俺のハンサム顔のように俺の舌は一級品だぜ。」


ラバーソール 「俺の舌を納得させてみやがれェェッ!」 ゴオォッ




ガッブゥゥッッ・・・・!









ラバーソール 「・・・・・・・うッッ!」


ラバーソール 「うんまあああァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーいィィッ!!!」 バーーーーーーーーーーーンッッ


ダン 「フッ。」 ニヤリ




ラバーソール 「なんでこんなにうまいんだッ!」 ガッツガツッ


ラバーソール 「こんなうまいケバブ食ったの初めてだぜッ!」


ダン 「まあ俺のケバブは世界一なんでな。」


ダン 「ケバブってのはただ肉をパンを挟めばいいってもんじゃあない。」


ダン 「肉とパンを融合させるのさ!」





ラバーズ 「ダンがつくったケバブが!」


ラバーズA 「この世でェ最もッ!」


ラバーズB 「最も最も最も最も最も最も最もッ!」


ラバーズC 「最も最も最も最も最も最も最も最も最もッ!」


ラバーズ's 「「「「「「「最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最もォォッ!!!!!!」」」」」」」


ラバーズ's 「「「「「「「美味しーーーーーーーーーーーーーーいッッ!!!!!!」」」」」」」 マギィィィーーーーーーーーーーーーッッ


ダン 「うるさいぞラバーズ。」


ラバーズ 「ごめんなさい・・・・。」 シュン・・・







子供 「おじさんケバブ一つちょうだいッ!」


ダン 「おじさんじゃなくてお兄さんと言ってくれたら二つあげよう。」


子供 「おじさんケバブ!」


ダン 「ッ!わかりました、はい二人前お待ち!」 バッ


子供 「わーーーいッ!」


子供 「お兄さんありがとう!」


ダン 「 ! 」





ダン 「へへ・・・・言ってくれるじゃないの。」


ラバーソール 「お兄さんケバブちょうだいwww。」


ダン 「うるせェッ!」 ゴズッッ


ラバーソール 「ぐわぁッ!謎の痛みがァッ!?」 メキャッ






子供 「やったぁ!」 タタタッ


子供 「帰ってお母さんと一緒n ドンッッ


子供 「うわぁ!」 ズッシャァッ


子供 「いたたた・・・・・・ッ。」






ヤクザA 「・・・・・・・。」


子供 「ヒィッ!」ビックゥ


子分 「おいガキッ!テメェなんてことしやがるんだよォッ!」


子分 「兄貴のズボンがうまそうなケバブで汚れちまったじゃないかよッ!」





ヤクザA 「おい子分・・・・やめねぇか。」


子分 「兄貴・・・・・・。」


ヤクザA 「俺がヤキ入れるからお前は黙ってろ。」


子分「さすが兄貴!予想を裏切るゲスっぷりだぜ!」





ヤクザA 「おい小僧。」 ガッシィッ


子供 「わあァッ!」


ヤクザA 「お前どうしてくれんだよアァンッ!?」


ヤクザA 「俺は子供だろうとッ!」


ヤクザA 「容赦しないんだよォォッッ!」 グアアァッ


子供 「ヒィィッ!」









ガッシィッッッ






ヤクザA 「 !? 」


アレッシー 「・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



今日はここまで!
怒りのアレッシー降臨!





アレッシー 「・・・・・・おい兄ちゃん。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アレッシー 「その汚らしい手を離しな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ヤクザA 「なんだとこのやろ


ヤクザA 「 ! 」


ヤクザA (う・・・・腕が動かねェッ!) グググッ





アレッシー 「その子が汚したズボンのクリーニング代は俺が出す。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アレッシー 「だからさっさと消えな。」 ピラッ


子分 「こッ!こんなにいいのかッ!?」


ヤクザA 「・・・・・・チッ。」 パッ


子供 「うあッ。」 ドシャァ


アレッシー 「大丈夫かい坊や。怪我はないかい?」


子供 「ありがとうおじさん・・・・!」






ヤクザA (ここは帰るふりをして・・・・・・。) スタスタ


ヤクザA (子供を心配しているスキにッ!)


ヤクザA 「蹴りぬけるゥッッ!」 バッッ


ヤクザA 「[ピーーー]ェグラサン野郎ッッ!」 シュバァッ


子分 「さすがクズの中のクズだぜ兄貴ィッ!」







ドッギャァッッ!





ヤクザA 「へっぶゥゥッ!?」 メキャッ


セト神 「・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アレッシー 「・・・・性根まで腐ってやがる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アレッシー 「・・・・この子の前で暴力は触れねぇ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アレッシー 「・・・・・・もう一回純粋な頃からやり直してきな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥンッ


ヤクザA 「うあああああァァァッ!?」 ゴオォッ






アレッシー 「ほら、このお金でまたケバブを買うといいよ。」 チャリンッ


子供 「 ! 」


子供 「ありがとうおじさん!」




タタタタタッッッ




アレッシー 「俺ってばエライねぇ~ッ。」


アレッシー 「なんてね。」


セト神 「チャンチャン。」





○カリスマ美容師アレッシーの日常

第二話 お客様







>>872 「ようアレッシー!」


アレッシー 「おお!いらっしゃい!」



ンドゥール




ンドゥール 「久しぶりだなアレッシー。」


アレッシー 「ンドゥールじゃないか。今日はどうしたんだ?」


ンドゥール 「ラジオでカリスマ美容師アレッシーっていうのを聞いてな。」


ンドゥール 「まさかと思ってきてみたんだ。」


アレッシー 「まあカリスマ美容師って言ってるけど本当はエステティシャンなんだけどな。」


アレッシー 「目が見えないのにわざわざ来てくれて感謝するよ。」






アレッシー 「座ってくれよ。」


ンドゥール 「失礼する。」 ギシッ


アレッシー 「話を聞きたいんだがンドゥール、その目はいつから見えないんだ?」


ンドゥール 「・・・・五年ほど前事故で見えなくなったんだ。」


アレッシー 「・・・・・・わかった。」 ヒュォンッ!


セト神 「・・・・・・。」





アレッシー 「セト神!」


セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥッッ


ンドゥール「 ? 」


アレッシー 「これでもう大丈夫だ。」


アレッシー 「目を開けてみろンドゥール。」




ンドゥール 「目を開けろったって・・・・。」 グググッ


ンドゥール 「 ! 」


ンドゥール 「こ・・・・これはッ!?」 バッッ


ンドゥール 「眩しッ・・・・!」


アレッシー 「急に開けないでゆっくり開けるんだ、まだ慣れていないはずだからな。」


ンドゥール 「これはいったい・・・・ッ!?」






ンドゥール 「視える・・・・!」


ンドゥール 「視えるんだよォォーーーーーーーーーーーッ!」 バアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!


ンドゥール 「これはすごいぞ!目が視えるようになったッ!」


ンドゥール 「どうなってんだ!?」


アレッシー 「セト神で五年ほど若返らせたのさ。」





ンドゥール 「ありがとうアレッシー!」


ンドゥール 「お礼に結構遠くまで音が聞こえる杖をやろうッ!」


アレッシー 「え、ちょいらn ンドゥール 「じゃあそういうことでッ!」ダダダッ





ヤッホォォウ! ザッバァァァッッ





アレッシー 「・・・・・・・。」


アレッシー 「・・・・まあいいか。」





カリスマ美容師アレッシーの日常

最終話 以外なお客様







>>882 「久しぶりだなアレッシー。」


>>883 「遊びにきたよ。」


アレッシー 「 ! 」


ダービー弟

ヌケサク




テレンス 「久しぶりだなアレッシー。」


ヌケサク 「ここがテレビで紹介された店か~。」 ヘェ~


アレッシー 「お前らイギリスにいるんじゃなかったのか?」





アレッシー 「いや、ジョースターさんがエジプトに用があるようでな。」


ヌケサク 「背中に乗せてもらって一緒に来たんだよ。」


アレッシー 「飛行機の何十倍も速いからな。」


アレッシー (恐るべきジョースター・・・・・・!)




アレッシー 「で、なんのようだ?」


ヌケサク 「俺は付き添いだぜ。」


テレンス 「実は・・・・・。」


テレンス 「この顔のシマシマ模様をなくして欲しいんだ。」


アレッシー 「シマシマ模様?」





テレンス 「この顔の中央を一直線に引いた模様なんだ・・・・。」


ヌケサク 「ダービーにもなかったっけ?」


テレンス 「ああ・・・・これは二人揃って車にひかれた時のものなんだ。」









_________________




三年前






テレンス 「ついに買ったぞ!」


ダービー 「スーパー◯リオ3Dランドとッ!」


テレンス 「◯リオカート7ッッ!」





ダービー 「はやく家にもどって遊b ブロロロロロッッッ!


ダービー 「 ! 」


テレンス 「兄さん危ないッ!」 ダダダッ




ブロロロッッッ!




テレンス 「 ! 」






ズッギャアアアアァァッッ!







テレンス 「・・・・・というわけなんだ。」


ヌケサク 「なるほど、タイヤの模様だったのか。」


テレンス 「この模様のせいで彼女にも振られたんだ・・・・・。」


テレンス 「頼む!なんとかしてくれッ!」


つまり記憶はいらないと

DIOのことも忘れたいと

>>893
記憶はなくさないように能力も強くなったって設定で。
じゃないとンドゥールが・・・・・。




アレッシー 「わかった。」


アレッシー 「セト神ッッ!」 ヒュォンッ!


セト神 「ハアァッ!」 ズギュゥゥッ!






テレンス 「 ! 」


テレンス 「この感覚ッ!」


テレンス 「ヌケサク!鏡!」


ヌケサク 「ハイよ。」 スッ


テレンス 「これはッ!?」


テレンス 「治ったァァァーーーーーーーーーーーーーーッッ!」 バァァーーーーーーーーーーーーーーンッ!





テレンス 「ありがとうアレッシー!」


テレンス 「本当に感謝するッッ!」


アレッシー 「感謝の言葉はいい。」


アレッシー 「金を払ってもらおう。」


テレンス 「金は持ってきた!いくらだ?」


アレッシー 「一千万円。」


アレッシー 「」






テレンス 「い・・・・・ッ!」


テレンス 「一千万だとォォォッッッ!?」


ヌケサク 「高ええええぇぇェェッッッ!」





テレンス 「まるでブラックジャックじゃねぇか!」


テレンス 「そんなのあんまりだ!」


テレンス 「高すぎだろォォォ!?」





アレッシー 「じゃあ聞くが・・・・。」


アレッシー 「その傷を綺麗に治すのに普通いくらかかると思う?」


アレッシー 「高◯クリニックでも治せないぞ。」


テレンス 「・・・・くッ!わかったよ!」


テレンス 「後で振り込んでおくからなッ!」


アレッシー 「毎度あり・・・・・。」







アレッシー 「・・・・すまないテレンス。」


アレッシー 「・・・・・施設維持のためにはお金が必要なんだ。」


アレッシー 「エジプトだけでなく世界中から親のいない子供達を集めている。」


アレッシー 「その子達を育てるためなんだ・・・・・・。」


テレンス 「・・・・・・・。」





テレンス 「・・・・・・一千万か。」


テレンス 「・・・・二千万払おう。」


アレッシー 「 ! 」


テレンス 「その代わり、兄さんも治してくれよな。」


アレッシー 「・・・・・・テレンス。」


アレッシー 「・・・・・ありがとう・・・すまない・・・・・。」






テレンス 「いや、金ならいくらでも掛けで稼げる。」


テレンス 「お前にはお金より大事なものが見えていた。」


テレンス 「それだけだアレッシー。」


アレッシー 「・・・・・・・。」


ヌケサク (こいつはクセェ!台詞がクサすぎるぜェッ!)






その後ダービーもアレッシーの店に訪れ模様を治してもらったという。

アレッシーの話を聞いたダービーは喜んでお金を払ったという。







孤児院アレッシー








アレッシー 「失礼するよ。」 ガチャッ


子供達「「「「「 !! 」」」」」


少年A 「アレッシーさぁぁんッ!」 ダダダッッ


少年B 「お帰りィィッ!」 ダダダッ


アレッシー 「ああ、ただいま。」 ダキッ






少女A 「お仕事はいいの?」


アレッシー 「はやくみんなに会いたくてね。」


アレッシー 「そうだ!今日はみんなにプレゼントがあるぞ!」 ゴソゴソッ


少女B 「ほんと!?」


少女C 「やったああぁァァァッ!」





少年B 「ス◯チューレジェンドだァッ!」


少年C 「僕のは超◯可動だぞ!」


少年D 「オール◯ターバトル2だ!これ欲しかったんだ!」


少年E 「確かスタミナがなくなってキャラも二倍でストーリーは全部アニメーションなんでしょ!」


少年D 「コスチュームも増えたんだ!」




少女D 「ありがとうアレッシーさん!」


少女E 「私大きくなったらアレッシーさんのお嫁さんになる!」


少女F 「私がなるの!」


少女G 「私よ!」


アレッシー 「アハハハハ・・・・・。」






アレッシー 「結婚はできないよ。」


アレッシー 「俺はみんなに幸せになって欲しいんだ。」


アレッシー 「俺よりも素敵な人にきっと出会う。」


アレッシー 「それをサポートするのが俺の役割だから。」


少女D 「え~~ッ。」


少女F 「ブーーーッ!」




アレッシー (子供の笑顔はやっぱりいい・・・・・。)


アレッシー (この子達を守るためにこの能力を使える。)


アレッシー (こんなに嬉しいことはない・・・・・。)


アレッシー (本当によかった・・・・・。)





アレッシー 「やっぱり俺って。」


アレッシー 「エライねぇ~~。」


アレッシー 「なんてね。」


アレッシー編終了ですッ!



仗助「グレートですよこいつはァ。」
仗助「グレートですよこいつはァ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409062545/l50)


第四部ですぜこいつはァ!

>>1からのお願いです。
残りを雑談などで埋めてくださるとありがたいです。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月05日 (日) 23:36:22   ID: zomY3uSZ

やばい後日談が最高すぎるwww

2 :  SS好きの774さん   2015年06月24日 (水) 02:05:20   ID: x74NIPyD

ンドゥールもディオと会ってみて欲しかったw

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