男「悪魔が支配する世界を安価で進む」(64)

男「悪魔が支配するこの世界、悪魔を滅ぼすために旅にでる」

男「昔、とある男が悪魔の習性を利用して契約を結んだことがある」

男「その男は契約により悪魔を倒せるだけの能力を手に入れた」

男「しかし、契約の代償は魂ではなかったようだ」

男「その男の代償は寿命だったという」

男「なにやら代償は悪魔が気まぐれで決めるらしい」

男「さて、その男に習って俺も契約を結びたい」

男「手に入れる能力は決めてある。それは…」

男「影の能力だ」

男「正攻法で悪魔を滅ぼせないのは目に見えている」

男「素直に『魔を滅ぼす能力』なんかにしたら代償に何を持っていかれるか知れたものじゃない」

男「行く先々で仲間を集め、仲間に気を取られている隙に討つ」

男「…多分、これしかないはずだ」

男「件の男の能力が判明してればそれにするものを…」

男「ひとまず、契約を結びに行こう」

男「契約を結ぶのに実際に悪魔に会う必要性はない」

男「悪魔が俺達に命令を下すときに使う情報伝達手段がある」

男「それを使用して此方からコンタクトをとればいいだけの話だ」

男「それは村の地下にある。ひとまずそこまで行こう」

男「契約は完了した…我が能力の鼓動を感じる!」

男「アホくせえ」

男「ひとまず影の能力はゲット。代償は信用と言ってたが…」

男「代償に信用を支払うってのはどういうことだ?」

男「身体的には問題なし…ひとまず>>4に会って確認してみるか」

gカップ以上の女

>>4
原村和ちゃんですね、わかります

お、おう…gカップをこの目で見たことはないが想像してみるよ…

あとssなんてものを書くのは初めてだから見辛いとか改善点があったら是非とも指摘を頂きたい。

>>6
ok。がんば!
原幹恵あたりがgカップだからそれを参考にしたほうがいいかも。

男「やあ、こんばんは」

gカップ以上の女「…っ、こんばんは」タユン

男(なんだろう、しかめっ面されたのにすごい興奮する)

男「何かありましたか?表情が険しいですが…」

男(やっぱ胸でけえ)

gカップ以上の女「い、いえ。何もありませんよ」ニコッタユン

gカップ以上の女(何か裏がありそうな気がする。警戒した方が良さそうね)

gカップ以上の女(それに胸もガン見されてる。体目当てかしら)

gカップ以上の女「すいません、用がないならこれで…」

男「あ、一つお聞きしたいことがあるんですけど」

gカップ以上の女「な、なんでしょう?」

男「俺ってどう思います?」

gカップ以上の女「え、えーっと…すいません、失礼します!」トテトテタユンタユン

男「どうやら信用されないどころか警戒心剥き出しにされるらしい」

男「最後の質問はさすがに変態チックだったな」

男「しかしいい胸だった。眼福でした。ありがとうございます」

男「…ウチの村にあんな人いたっけかな?まぁいいや」

男「しっかしこれは日常生活に支障をきたすレベルだろ」

男「ろくに話も出来ないとは。しかも能力は影。怪しさ満点で俺でも話しかけたくないな」

男「…まぁ、それなら早いとこ悪魔滅ぼして契約破棄しないと生活もしてらんないな」

男「とりあえず村を出よう。次に向かう先は…」

1.底なし沼
2.剣士の村
3.教会のある村

すまん、安価忘れてた >>11でお願いします。
ごめん、gカップって結局良く分かんなかったから揺らしときゃいいかなって思ってしまった…
実際ブラしてても揺れそうだしいいよね?

怪しまれずに済みそうな1

地の文というか、深く描写しないならこれぐらいでいいと思う

男「とりあえず人と出会わずにすみそうな底なし沼にでも行ってみようか」トテトテ

見張り番「や、男。なんか雰囲気変わったな」

男「や、見張り番。今日もお疲れ様。『契約』したからかな」

見張り番「そう、か。じゃあやっぱり…」

男「行って来るよ」

見張り番「分かった。行ってらっしゃいだ」

男「おう」トテトテ

見張り番「また会おうな!」

男「」手を振る

男「また会おう、か。…そのためには生きて帰らないとな」

男「底なし沼に着いた」

男「一面に広がる沼」

男「底が見えない」

男「まぁ、元々沼だから底は見えないんだが」

男「それにしてもまわりに人の気配はない」

男「ここなら自由に能力を確かめることが出来るだろう」

男「とりあえず沼に棲んでいるらしい>>16で確かめてみようか」

リザードマン



男「リザードマン」

男「通常は澄んだ水を好み、汚い水には棲まないらしい」

男「しかしこの沼には生息数は少ないにしろ存在するらしい」

男「と、言うことは泥さえ取り除くことが出来ればこの沼は上質な水源なのかもしれない」ドロスクイ

男「まぁ余談だろう。わざわざ泥を濾してまで水を飲む奴…は…」

リザードマン「♪」

男(居たよ!しかもめっちゃ大掛かりな装置つかってんじゃん!)

男「あんな楽しそうにしてるリザードマン相手に能力を確かめるのは気が引けるな…」

男「とりあえず>>18をしよう」

影で沼の泥だけ吸ってみる

解剖

男「と、とりあえず影で物を引き込むことが出来るかをテストしてみよう」

男「とりあえず泥を吸い出して、水だけを取り出してみよう」

男「リザードマンがあんなに楽しみにしてる水なんだ。美味しいに違いない」

男「どうすりゃいいかな…影で特定の物質を飲み込めばいいのか?」

男「ひとまず形成。俺の影で容器を作り出して泥集め」

男「んで…そうだな、水で影は生まれないが泥で影が生まれるなら」

男「その影で影の発生源を吸ってやれば水は残るだろう」

男「ってことで吸引」

男「そして出来上がった水を…」ゴクゴク

男「ぷはー!うめえ!もう一杯!」

リザードマン「!?」

男「あっ」

リザードマン「>>22

加速

!!?沼ノ泥、吸ッタ、お前カ?お前、凄いナ!

リザードマン「!!?沼ノ泥、吸ッタ、オ前カ?オ前、凄いナ!」

男「いや、それほどでも…」

リザードマン「ドウヤッタ?オレナンテ装置使ワナイト泥取レナイ。デモオ前何モ使ッテナイ」

男「まぁ、能力がありましてね」

リザードマン「能力?『契約者』カ」

男「まぁ、そういうことです」

リザードマン「トイウ事ハオ前ガ持ツ変ナ雰囲気ハ代償ノセイカ?」

男「雰囲気…?信用できないと感じているなら恐らくそうだと思います」

リザードマン「コノ感覚ハニンゲンカラシタラ信用デキナイトイウモノナノカ」

男「…?貴方は俺を見て警戒心を抱かないのですか?」

リザードマン「ムシロ面白イヤツダト思ッテイル。オレヲ見テモ普通ニ話スニンゲンナゾソウソウイナイカラナ!hahaha」

男(あー…なんか妙なことになってきたぞ?)

リザードマン「オレ、オ前気ニ入ッタ!契約者ナラ悪魔ヲ倒シニイクンダロ?オレモツイテク!」
1.仲間にする
2.仲間にしない
3.その他(やることを記入)  >>24

まぁ貴重な仲間か
1

まあ妥当だな

男「本当ですか?」

リザードマン「嘘ヲツク理由ガナイダロ?」

男「いやまぁそうですけど…俺とですよ?」

リザードマン「信用サレナイ男ト人デハナイ者ノ旅カ!面白イコトニナリソウダ!hahaha」

男「…いやぁ、面白いってか苦労する旅に成ると思いますよ」

リザードマン「ソレイラナイ」

男「え?」

リザードマン「敬語ハイラナイ。コレカラ一緒ニ旅ヲスルナラモットフレンドリーニ!」

男「あー、そうですk…そうか、了解。これからよろしく」

リザードマン「ヨロシク」

リザードマン「ソウイエバ男ノ能力ハ一体ナンナンダ?マダ聞イテナカッタナ」

男「影を操る能力、らしい。思ったより出来ることが多そうで満足してる最中だったりする」

リザードマン「デ、代償ガ信用?面白イ状態ダナ」

男「俺からしたら何とも面白くない」

リザードマン「haha、カクイウ俺モ契約者デナ、能力ト代償ハ>>26ナンダ」

ごめん、間違えた
>>28
それにしてもリザードマンが仲間になってよかったー!
それにしてもこのpt、どんなヤツが一緒に行動したいと思うんだよwww
町に現れただけで排除の対象じゃなかろうかwwww

全てを曖昧にする

代償忘れてた。>>1の自由でも良いけど一応書いとく
自身の元々の存在(肉体)と記憶

さて、この安価は>>1さんが気に入るもんだろうかね?

遅れて申し訳ない、安価取った方に質問です
元々の存在と記憶…ということはリザードマンになる前に何か別の存在だったということですか?
(例)人間→リザードマン(人間だったという認識はない)
ということでよろしいですかね?

そんな感じでお願いします

リザードマン「能力ハ『全テヲ曖昧ニスル』。代償ハ『自身の元々の存在と記憶』ラシイ」

男「…は?」

リザードマン「ヨク分カラナイダロウ?オレモ良ク分カッテナイカラナ!hahaha!」

男「俺のことを信用できないと思っていないのは感覚が曖昧だから…?能力なのか代償なのか良く分からないな」

リザードマン「マァ色々ト曖昧ニナッテイテナ、寿命モ曖昧ラシイ。コレデモ数百年ハ生キテイル」

男「!?」

リザードマン「アクマデ延ビタワケデハナイダロウカライツ死ヌカモ分カラナインダガ」

男「ということはあの男の時代に生きていたりは…」

リザードマン「ワカラナイ。生キテイタノカモシレナイガ」

男「あぁ、代償…ですか?」

リザードマン「恐ラク記憶ト姿形ガ変ワルトイウ代償ダロウ。マァ、過去ノ姿ハ契約者ダッタコトカラクニンゲンダッタト思ウケドナ」

へぇ、凄くそれっぽくまとまったね

男「元は人間…かぁ」

リザードマン「ソレモ不確定ナ話ダカラナ。実ハ悪魔ダッタリスルカモシレナイナ!hahaha」

男「まさか。悪魔が悪魔と契約する必要なんてどこにもないでしょう」

リザードマン「ソレモソウダナ。ッテ、ダカラ敬語ハイラナイ」

男「おっと、申し訳…すまない、どうにも緊張して…」

リザードマン「元々ニンゲンダッタト思エバソコマデ緊張スル必要モナイダロ」

男「まぁ確かに」

リザードマン「サテ、ココヲ離レルナラ最後ニ飲ミ溜メシテオカナイトナ」

男「水を?確かにココの水は美味しかったな」

リザードマン「ソウナンダヨ!各地ヲマワッテミテモココノ水ガ一番ウマイ!」

男「お、おぉ…そうか…」

男(さすがと言うべきか水へのこだわりは強いようだ)

リザードマン「マァ曖昧ニスレバドコノ水デモイインダケドナ」

男「それでいいのかよ…」

リザードマン「アァ、満足シタ」

男「水なのにここまで感動できるのは殺人的な美味しさだと思う」ゴクゴク プハー

リザードマン「サァ、コレデドコニデモイケルゾ!各地ヲマワッタ経験モ一応アルカラ頼ッテクレテカマワンゾ!」

男「なら次に向かう町のオススメはあったり?」ゴクゴク プハー

リザードマン「アア、アルゾ。>>37ダ。ソシテイイ加減ニ水ヲ飲ムノヲヤメロ」

1.寂れた墓地
2.山奥の里
3.十字の町

これはシスターねらいで

3

リザードマン「次ハ十字ノ町ナンテドウダ?」

男「…あそこかぁ」

リザードマン「ソノ町ヲ中心トシテ4方向ニ町ガアルタメ交易ノ地トシテ発展シ」

男「さらに教会の総本山…と言われていた町か」

リザードマン「今デハ信仰心ノ深イ者ハイナイダロウナ」

男「早く悪魔を倒さないとな…皆やりたいことも出来ないってか」

東の門番「おい、そこの奴!止まれ!」

男「俺のことか?」

東の門番「あぁ、そうだ!この町に何をしにきた!」

男「何って、補給と休息」

東の門番「…そうか、分かった。通っていいぞ」

男「?やけにあっさり通してくれたな。もっと手間取るものだと思ってたんだが…」

リザードマン「アノ門番ノ感覚ト男ノ代償ヲ曖昧ニシテオイタ。一時的ニシカ効果ハナイケドナ」

男「それにしては最初の方は警戒されていたが?」

リザードマン「マサカアソコマデ警戒サレテルト思ワナクテナ、今度カラハ最初ニヤッテオコウ」

男「助かる、というか助かった。ありがとう」

男「…と、いうかリザードマン、お前認識されてなかったよな?」

リザードマン「存在ヲ曖昧ニシテルカラナ。流石ニオレノ存在ハ町ニトッテ異常スギル」

>>40「あ、あの!」

男「ん?」

>>40「あ、貴方達は一体何者なんですか…!?」ガタガタブルブル

へっぽこ女十字軍騎士

なげぇ名前だな

略すなら十字騎士かね

さすがに長いんでへっぽこ女十字軍騎士→十字女騎士にします

十字女騎士「あ、貴方達は一体何者なんですか…!?」ガタガタブルブル

リザードマン「オレガ見エルノカ、ツクヅク今ノ世ハ面白イ奴ガ多イナ!hahaha!」

男「ってことは俺の代償も曖昧になっていないと?」

十字女騎士「貴方達が犯人なんですか?」

男「…は?」

十字女騎士「会話の内容から違いないと判断します!でやあ!」シャリン

リザードマン「ナニヤラ勘違イサレテイルナ、剣ヲ抜カレタゾ」

男「…あー、俺の能力見られたら余計に勘違いされそうだなぁ。…甲冑の中の影を使うか」

リザードマン「オソイゾ」ズパッ

十字女騎士「…え?」ボテ




男「剣を剣で斬るとか作り話の世界だと思ってたわ。とりあえず落ち着いてもらうために捕縛しとこう」

リザードマン「男ハモット反応速度ヲ早クスルベキダ。オレガイナケレバ斬ラレテイタゾ」

男「あー…すまない、助かった。能力に慣れておかないとマズいなコレは」

男(もし底なし沼でリザードマン相手に能力確かめていたら俺が死んでたな)アオザメ

十字女騎士「わ、私を縛ってどうするつもりですか!」ガタガタ

リザードマン「女ヲ縛リツケテヤルコトト言ッタラ一ツシカナイダロウ~?ナンテナ!hahaha!」

男「冗談でもそういう言動はやめとけ。タダでさえ怪しまれてるんだから…」

十字女騎士「ヒ、ヒィ」ガタガタブルブル

男「あー…すまない、ひとまず落ち着いてもらえるか」

リザードマン「一度ヤッテミタカッタンダヨ、夢ノ一ツダッタ」

男「んな下らんこと夢にすな」

十字女騎士「ヤメテ!ワタシニランボウスルキデショウ?エロドウジンミタイニ!エロドウジンミタイニ!」

男「気を確かにしろ」

十字女騎士「エロドウジンミタイニ! …はっ」

男「ようやく落ち着いたか…リザードマン」ギロッ

リザードマン「スマナイ」シュン

十字女騎士「そ、それで私をどうするつもりですか…?」ガタガタ

男「いや、さっき犯人がどうたら、って言っていただろう?どういうことなのか聞きたくて」

十字女騎士「とぼけないでください!」

男「いや、俺達がなぜ門近くに居たかをだな…」

十字女騎士「え、もしかして…まさか…」

男「ようやく分かってくれたか」

十字女騎士「この町じゃ飽き足らず他の町をその毒牙に…!」

男「違う度阿呆、話を聞け」

キャー!

男「悲鳴!?」

書かなくなったな
残念

しばらく放置してて申し訳ない、なんか繋がらなくて書けませんでした

十字女騎士「えっ!?貴方達じゃない!?」

男「だから何がだよ。…殺人事件とかか?」

十字女騎士「いえ、違います!とりあえずほどいて!」

男「あー、もう!同行するから話せよ!解除!」

十字女騎士「手伝ってくれるんですね!ありがとうございます!」

男「だから何をだ!」

リザードマン「ドッチモ落チ着ケ。事件ガ起キタトキは焦ラズ」

十字女騎士「とりあえず現場に向かいましょう!」タタタッ

男「まったく、何でこんな目に…」タタタッ

リザードマン「焦ラズッテ言ッテルノニナ」タタタッ

十字女騎士「悲鳴はこの辺りからだったと思うのですが…」

男「結局説明されてないんだが?」

十字女騎士「最近起きている事件についてまったく知らないんですか?」

リザードマン「オレ達ハサッキコノ町ニ着イタカラナ」

十字女騎士「分かりました。事件について説明しますね」

十字女騎士「ここ最近人が消える、という事件が立て続けに発生しているのです」

男「人が消える…?」

十字女騎士「そうです。先ほどまで隣に居たのに次の瞬間にはいない、という事例が何件も寄せられています」

十字女騎士「そしてその場に残るのは悲鳴だけ…」

十字女騎士「まわりにはとても人が隠せるようなものは無く、攫われたというよりまさに消えたという表現が正しいように思える、とのことから消失事件と私たちの間では呼んでいます」

十字女騎士「それで消す能力を持った契約者かと思い、貴方達は姿を隠していたようだったので疑ってしまいました。すいません」

リザードマン「オレノ能力ガ疑ワレタノカ」

十字女騎士「すいません…」

男「うわあああああああああ!」

リザードマン「男!?ドコダ!」

男「なんだ…今の顔は…」

???「お目覚めかい?」

男「誰だ…お前は!」

???「人に名を名乗るときは自分から、というでしょう?」

男「見ず知らずの奴に名乗る名など無い…!」

???「あー、カッコつけちゃっていいのかな?」

男「…」

???「おや、今度は黙っちゃうのかい?よほど語彙が少ないと見える」

男「もう一度聞く。お前は誰だ」

???「名乗る義理は無いよ。ねえ、男君?」

男「!? 何故俺の名前を?」

???「大丈夫、これから疑問に思うことも無くなるから…」

????「何故なら私と一緒に神を信仰することになるのだからね」

男「俺は神を信仰なんてしてないぞ」

????「ですが私は神を信仰しています。敬愛なる神に仕える神父です」????→神父

男「お前のことなぞ聞いてはいない」

神父「ですが貴方にも関係があるのですよ」

男「どういうことだ?」

神父「貴方は私になるのですから」

男「俺は俺だ!ふざけるな!」

???「さぁ、あなたも恐れずに私達の神を信じてみましょう?」

神父「さぁ、私の元へ来るのです」

男「断る!」

神父「残念ながら断れませんよ…ふふふ」

男「なっ、体が勝手に!?」

神父「あなたの体は僅かですが私の影響下にあります。あなたはもう我が神のご尊顔を拝見なされたのでしょう?」

男「あの顔か…!くそっ、動くな!」

神父「無駄です、さぁ我が元へ…私と共に神を崇めましょう」

男(奴の能力一体何なんだ…?催眠術や洗脳の類か?それか乗っ取り?)

男(幸いにもココは薄暗い…影ならそこらにある)

男(どうするのが最善だ…?)

男(…考えても分からん)

男(ええい、ままよ!>>52だ!)

影で神父を強く縛る

果たして能力は使えるのか…

男「ええい、ままよ!形成!」

神父「あぁ、気持ち良い感触ですね。このままマッサージでもしてくれるのですか?」

男「まだ物足りないだろう?もっと力強いマッサージにしてやるよ…!」

???「ウフフ…」

神父「最適な強さですよ、わざわざありがとうございます」

男「くっ…何故だ」

神父「と、いうより私の方が驚いているのですよ。シスターの神具にこれだけ近いのに能力が使えてるということに」???→シスター

シスター「中々に強い能力みたいでお姉さんドキドキしちゃいますよ?神具もこんなに光っているのに能力を抑えきれないなんて…」ピカー

神父「おや、いつもと光り方が違うようですが…?」

神父(締め付ける力が微妙に強くなってきましたね、神具の不具合でしょうか)

シスター「そういえば段々と光り方が弱くなっているような…」

男(…!今だ!)

シスター「キャアッ!?」バキッ

神父「影で神具を…!」

男「今のうちに…って体!動けよ!」

神父「まったく、神具を破壊した程度でどうにかなるとでも思ったのですか?」

シスター「ウフフ…」

神父「さて、早く取り込まなければなりませんね。また抵抗されると厄介です」

神父「さぁ、早く私の元に…」

男「くっ、拘束を強化!コレで…」ググッ

神父「そろそろ実力差を把握しませんか?」パラパラ

男「影を…砕いた!?」

神父「こんな実体のある者なんて対処できて当然です」

男「実体…?」

男(実体…じゃなければ良い?)

男(じゃあ実体じゃなくこの場を打開するには…)

男(待てよ、俺の体が動かせないのは俺の中に実体じゃない何かが居るから?)

男(しかし実体じゃなくとも存在するのであれば、影が生じるはず)

男(…見つけた。しかし自分の精神内部の影を見るのは気持ち悪いな)

男(まぁいい。この影の発生源を消してやれば…)

神父「急に黙ってどうしました?神の素晴らしさを理解しましたか?」

男(底なし沼で試せた能力を使えたのはよかった。しかし、この神父の心の中…)

男(見えない…!コイツ、人か?)

男(…違う!影で埋まってる!もはやこれは闇だな)

神父「さぁ、私と一緒になりましょう…」

男(コイツも取り込まれた奴…なのか?)

男(こいつの心に影を生み出している何かを消してやれば…!)

神父「…おや」

男(気づかれたか?)

神父「どうやって私の影響から逃れたのでしょうか?」

男(そっちか、そういえば立ち止まってしまったな)

男「誰が手の内を明かすと思う?」

男(よし、心の影が薄くなってきた…どうだ?)

神父「あなた自身に聞いてみるとしまショ…う……カ」

男「!?」

神父「我ガ神の元…などと、私の口デ…同じ神の信仰を」

神父「貴様ノ語る神ナド偽モノにスギなイ」

男(落ち着け、ひとまず影を消す作業を…!)

シスター「させませんよ」チャキ

男「…何をです?」

シスター「惚けないでもらおうか」

生存報告兼ねて。新年度で忙しいのでコレからも日数結構空くと思います。



男「…はぁ」

男(仕方ない、影でナイフぐらいは取っておかないと)

男(袖の中の影を形成っと)カァン

シスター「!?  何をした!?」

男「だから手の内を明かすわけは無いだろって」

男(恐らくこのシスターも操られている奴だろ…!?)

シスター「精神干渉も物理干渉も行えるように見えるのに代償は大したことなさそうだなァ!オイ!」

男(なんだ、コイツ…心の中が揺らいでいる?影は見えないが…)

シスター「何とか言ってみてはどうです?」

男(とりあえず神父の影をすべて取り除かないと…!)

神父「いえ、これ以上貴方の手を煩わせる必要はありません。きっかけを与えてくださりありがとうございました。貴方と敬愛する神に感謝を」

おー生きてた

ゆっくりでもいいから完結せてくれな

どうも、お久しぶりです、時間をください切実に。全統の過去問難しいんだよクソがッ!

今日は次の安価場所までどうにか進められたらと思います

もう見てくださる方が居るかどうかは分かりませんが、どんな遅筆でもpc封印しない限りは完結させますのでよろしければお付き合いください。

神父「それにしても他人を操作するとは中々に非道なものですね、自分の体でされたことが記憶に残るのは気分が悪い」

シスター「あらあら、制動権が戻ってしまわれましたか。この男も粋なことをしてくれますね」

神父「この瞬間だけは貴方と気が合いそうです。まぁ、未来永劫貴方と顔を合わせたくはありませんがね」

シスター「いえいえ、遠慮なさらず。貴方と私はこれからも同じ時を過ごしてもらいますよ?」

神父「残念ですがそのお誘いは丁寧にお断りさせていただきます」

シスター「しかし私には貴方以外にも使えるコマが居ますので、貴方一人ぐらいもう一度制御するのはたやすいのですよ」

神父「おや、貴方自身は手を下さないのですか?とんだ臆病者ですね。それにコマは恐らく…」

???「コマトハコイツラノ事カ?」ドサドサガランガラン

???「騎、騎士団の方々が襲ってきたとは言え倒してしまった良かったのでしょうか…」ブルブル

神父「ほらね」

シスター「なっ…」

男「リザードマン!十字女騎士!」

リザードマン「オ、無事カ男!ヨカッタヨカッタ!hahaha」

十字女騎士「わ、笑っている場合じゃありませんよリザードマンさん!」

シスター「ふ…ふふ…ふふふふふ…」

十字女騎士「貴方が今回の一連の事件の犯人ですね!貴方を逮捕しま…」

男「どうした?」

神父「恐らく彼女は混乱しているのですよ。何故なら…」

十字女騎士「なぜ団長様がココに…?え、貴方は犯人では…」

リザードマン「 !  十字女騎士、伏セロ!」ドサッ

十字女騎士「キャッ!」バタリ

男「!? いきなり壁が崩れた!?」

シスター「まさか余所者の人間ごときにココまで抵抗されるとは思いもしなかったよ…人間を見くびってはいけないね、全く」

神父「人間を見下すからですよ、堕天使様」

シスター→堕天使「うるさい!俺をその名で呼ぶなァ!神と呼べ!!」

男「堕天使なんて実在したのか…しかしあの翼…」

十字女騎士「…え?え?団長様が犯人で堕天使で神様?で男?女?」

リザードマン「黒イ翼デ男ノ姿ヲシテ堕天使ジャナイト言ウ方ガ無理ダロウ」

堕天使「こうなれば仕方ない、出来ればやりたく無かったんだがなァ」

堕天使「この街にも飽きたし潰すとしますかねェ!」

神父「…哀れですね」

堕天使「んだとォ!もっぺん言ってみろ!」

神父「悪魔と契約した挙句、自分の思い通りにならないことがあるとすぐ壊す。まるで子供です」

堕天使「はっ、それの何が悪い!力がある奴が正義だろォ?」

神父「…なら、貴方を潰すだけの力を見せれば私が、もとい私の神が正義となる訳ですね。よろしい、では貴方を完全に潰す力を見せてあげますよ」

堕天使「俺に捕らえられ、使われていたお前に何が出来るんだ?」

神父「堕天使と分かれば話は別ですよ。さて、貴方達は下がっていてください」

1.素直に下がる
2.一緒に戦う
3.その他   >>64

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