ソラ「ま、待たせたな…」 タカ「ソラ…!?」(126)

ソラ「そ、そうだ オレ…いや、私は女だ 何か文句あるか?」

タカ「い、いや…そ、その…」

ソラ「…やっぱり変か?」

タカ「ちっ、違う!」

ソラ「…」

タカ「そ、その…可愛い…ぞ?」

ソラ「…///」ボンッ

タカ「ど、どうしたんだ? ソラ?」

ソラ「もういい! 帰る!!」ダッ

タカ「そ、ソラ!!」


タカ「ハァ…言えなかったじゃねえか…」

明日学校だから寝る
あと期待しないでくれ

タカ「…ソラ…ごめんな」ダッ


……   そして10年の月日が経ち
………

教師「はーい、授業始めますよー」

夜空「ハァ…」

ガラガラッ!!

小鷹「はぁ゛…はぁ゛…お、遅れました 俺、羽瀬川小dどわぁっ!?」ドタドタッ

夜空「…タカ……!?」ボソッ

夜空「ふん、相変わらずだな…」

~放課後~

小鷹「ハァ…」トボトボ…

夜空「おい、そこのヤンキー」

小鷹「…もしかしなくても俺か?」

夜空「あぁそうだ 話がある、こい」ガシッ

小鷹「うわっ!? ちょい待てって!」

夜空「断る」

--中庭--

小鷹「い、俺に一体何のようだ? 俺とお前って初対面だよな…?」

夜空「それはどうだろうな」

…はっ!?
マズイマズイ、爆睡してたよ

小鷹「どうだろうなってな…」

夜空「ふん、貴様は10年ほど前にこの街に済んでいたそうではないか」

小鷹「な、なんでそれを…」

夜空「お前が忘れていると思うと癪だが…」

小鷹「…?」

夜空「私と貴様は10年前に友達だっただろう? それでも思い出せないか」

小鷹「……っ!?」

夜空「思い出せないか? なら私の顔をよく見てみろ」ズイッ

小鷹「うっ…」

夜空「…」

小鷹「……ソラ…」

夜空「思い出したようだな」

小鷹「ソラ…ソラなのか…?」

夜空「ああ、そうだ」

小鷹「…」

夜空「何で急にいなくなったりしたのだ? 私が女だったのが気に食わなかったのか、え?」

小鷹「ま、待て待て」

夜空「私が女だったから、引っ越すとも言わなかったのか?」

小鷹「誤解だって!」

夜空「ではどうなのだ?」

小鷹「い、言おうとしたのにお前が走ってどっかいちゃったんだろ」

夜空「う… そ、それはお前が可愛いとか言うからだろうバカ!」

小鷹「ぐ…」

夜空「なのですべて貴様が悪い」

小鷹「な、何でだよ!?」

~翌日~

小鷹「ハァ…」

小鳩「あんちゃん、一体どないしたんじゃ…」

小鷹「心配には及ばねえ」

小鳩「(<・∀・)ククク…」

小鷹「それじゃあ、行ってくる」


--聖クロニカ学園--

夜空「ハァ…」

ガラガラ…

小鷹「うーっす」

夜空「…」

小鷹「な、なあ 」

夜空「何だ」

小鷹「…なんでもない」

夜空「そうか」

~放課後~

小鷹「な、なあ」

夜空「今度は何だ」

小鷹「ちょっと来てくれないか?」ガシッ

夜空「おい、ちょっ…」

--中庭--

夜空「…一体どうしたというのだ」

小鷹「あ、あのさ…俺はお前のこと一体なんて呼んだらいいんだ…?」

夜空「そうだな…別に『ソラ』で構わないぞ」

小鷹「そ、うか…」

夜空「何だ、気に食わないのか」

小鷹「そ、そうじゃなくて…改めてよろしくな、ソラ」

夜空「ああ、タカ」


一区切りついた
書き溜め作るからいったんここまでにします
ストーリーがわかりにくかったらなんでも質問してくださいね
「僕は友達が少ない」のss書くのは初めてなもので

夜空「少し、目を瞑れ」

小鷹「ん、こうか?」

夜空「そうだ、そのままじっとしていろ」

小鷹「わ、わかったけど何なんだ一体?」

夜空「ん…」チュッ

小鷹「…え?」

夜空「友好の証だ」

小鷹「…はぁ」



>>16
ありがとう

夜空「何だ、まだ気に食わないとでも言うか」

小鷹「何でそうなる…ハァ…」

夜空「…」

小鷹「…」

夜空「タカは前の学校に友達はいなかったのか?」

小鷹「何でまた?」

夜空「貴様のその見た目で、わざわざ近寄ってくるやつもいないだろう」

小鷹「ぐ…」

夜空「どうやら図星のようだな」

小鷹「そ、そういうソラだって…誰とも話してなさそうだけど」

夜空「何を言っている?」

小鷹「…違うのか」

夜空「現にここにいるではないか なぁ、トモちゃん」

小鷹「…はぁ?」

夜空「はぁ、ではないだろう 挨拶もできないのか、タカは」

小鷹「いやでも…トモちゃんって」

夜空「エア友達というやつだ」

小鷹「エア友達って…」

夜空「何だ、何か言いたそうだが」

小鷹「もういいよ…」ハァ


星奈「(あいつが私の…?)」

夜空「そこで盗み聞きをしている不届き者は誰だ?」

星奈「うぎっ!?」

小鷹「はぁ?」

夜空「何だ、見間違いか」

小鷹「は、はあ」

星奈「ちょっと!! 見間違いって何よ!?」

夜空「ああ、今日は耳鳴りが激しいようだ」

小鷹「そ、そうか」

星奈「ムキー! 何で無視するのよー!!」ジタバタ

夜空「何だ、柏崎星奈だったのか」

星奈「何だ、じゃないでしょ!? 絶対無視してたわよね!?」

夜空「さあ、何のことだろうな」

星奈「何で無視したのかって聞いてんのよ!!」

夜空「言いがかりだ」

星奈「ぐぬぬ…」

夜空「行くぞ、タカ こいつの近くにいるとバカが移る」

小鷹「え、あ、あぁ」

星奈「…」グスン

--帰り道--

小鷹「あのさ」

夜空「どうした?」

小鷹「さっきの柏崎星奈って、理事長の娘だよな?」

夜空「そうだ」

小鷹「…仲悪いのか?」

夜空「いや、言葉を交わしたことさえない」

小鷹「じゃぁ何で」

夜空「気に食わないのだ」

小鷹「…?」

夜空「奴はな、金髪碧眼しかも巨乳で金持ちのお嬢様なんだぞ?」

小鷹「…はあ」

夜空「奴のクラスの男どもはみんな奴の下僕と化している 男は金髪巨乳とくれば何でもいいらしいからな」

小鷹「何でもいいって…」

夜空「私は奴のようにバカの癖に調子に乗ったやからが大嫌いなのだ」

小鷹「だからって…」ハァ

夜空「あんな連中はそろって私のように友達が少ない者をバカにするからな」

小鷹「…」

夜空「もちろん、私の友達はタカとトモちゃんだけだ」

小鷹「そう、だったのか 今度理事長の家に挨拶行かないとな」

夜空「何かあるのか?」

小鷹「いや、うちの父さんと理事長が仲良くてな ちょっとここに転向するときに」

夜空「なるほど というかタカ」

小鷹「何だ?」

夜空「そんなこと他人に言っても構わないのか?」

小鷹「そうでもないぞ、ソラにしか言わない」

夜空「そうか」

星奈「ちょっとあんたたち!!」

夜空「またお前か」

星奈「ま、またってなによ!?」

夜空「しつこいぞ、いい加減にしてくれ」

小鷹「それで柏崎さんは俺たちに用があるのか?」

星奈「なかったら話しかけないわよ、バカ小鷹!!」

小鷹「なっ、何で俺の名前を?」

星奈「知ってるに決まってるでしょ!?」

小鷹「いや、知らねえよ!」

夜空「訳が分からないな、3行で説明しろ、柏崎星奈」

星奈「何であんたに命令されなきゃいけないのよ!!」

夜空「うるさい、早く言わないと帰るぞ」

星奈「別にあんたに話す義理はないわよ」

夜空「では仕方ないな 帰るか、タカ」

小鷹「あ、ああ」

星奈「待ちなさいよ!」

夜空「だが断る」

星奈「待てって言ってるでしょ!?」

夜空「では、地面に這い蹲り『私のくだらない話にお耳を傾けてください』と言え」

星奈「何で神々しいあたしがそんなこと…」

夜空「そうか、では交渉決裂だな 行くぞ、タカ」ギュッ

小鷹「どわっ!?」ビクッ!

夜空「どうした、腕を組むぐらい問題ないだろう、友達なのだから」

小鷹「そう…なのか?」

星奈「うぐぐぎぎぎ…」

夜空「では二度と会いたくないが、また会おう 柏崎星奈」

今回はここまで…にしたい
「まだ書け」って言う人がいたらストック全部吐きます

--小鷹宅--

小鳩「帰りが遅いのではないか、わが眷属よ」

小鷹「悪ぃ悪ぃ、ちょっと知り合いと話し込んじゃってな」

小鳩「あまり下界の人間どもと戯れるでないぞ?」

小鷹「はいはいわかった」ナデナデ

小鳩「ふぇ…」

~1週間後~

小鷹「行ってきまーす」

バタン

夜空「タカ、迎えに来てやったぞ」

小鷹「ソラ、何でここに」

夜空「私の話を聞いていなかったのか、一緒に登校しないかと誘っているんだ」

小鷹「あ、ああ 喜んで」

夜空「では行くぞ」

小鷹「おう」

と、毎日一緒に登校してたら
「三日月さんってあのヤンキーと付き合ってるの?」
と噂されるようになってしまった
どうしてこうなった

だがしかし、本人はまったく気にかけず

夜空「外野が何を噂しようと勝手にさせておけばいい 私たちには関係のないことだ」

と、完全無視の姿勢を貫いている

そしてその日の放課後

柏崎星奈が教室に突撃してきた

ガラガラッ

ダダダダダッ

星奈「羽瀬川小鷹、ちょっときなさい」ガシッ

小鷹「え、ちょっ」

夜空「何をしに来たのだ、貴様は」

星奈「あんたには関係ないでしょ それより、早く動きなさい」

夜空「ならば私も付き添おう 行くぞ、タカ」

小鷹「お、おぅ」

星奈「何であんたも…」

夜空「友達が攫われそうになっているのだ、助けるのは当然だろう」

星奈「攫うって…」

小鷹「いや、ほぼ間違ってないだろ」

夜空「ほら、ここでは周囲の目が気になる 場所を移すぞ」

小鷹「わかった」

--裏庭--

夜空「さて、話を聞こうか」

星奈「何であんたが仕切ってんのよ」

夜空「貴様の下らん話に付き合ってやってるんだ、感謝するのだな」

星奈「あんたねぇ…」プルプル…

小鷹「それで…用って?」

星奈「パパに頼まれて、いつうちに来るのか聞きに来たのよ」

小鷹「あぁ…」

夜空「こいつの家に何かあるのか?」

小鷹「ほら、編入の」

夜空「なるほどな」

星奈「で、いつなら都合がいいの?」

小鷹「いや、別にいつでもいいけど…?」

星奈「そう、じゃあ今日来なさい」

小鷹「え…まあいいけどさ」

夜空「そうか、では私も同伴させてもらうぞ」

星奈「何であんたがついてくんのよ!?」

夜空「私たちは親友だからな そのあとに出かける用事もある」

星奈「え、そうなの?」

小鷹「え、あ、ああ」

もちろんマリアも出てくるよな?

星奈「まあ…来るだけならいいけど」

夜空「そうか、ではお言葉に甘えさせてもらうとしよう」

小鷹「あ、でも差し入れ用意できてないな」

星奈「構わないわよ、そんなの」

小鷹「そうか?」

星奈「もういいから、ほらさっさとしないとバス行っちゃうし」グイッ

小鷹「お、おい!?」

夜空「こ、こら!」

その後、小鳩を回収した小鷹一行は柏崎邸へ向かった

--柏崎邸--

天馬「ようこそ来てくれた小鷹君に小鳩君 あと…」

夜空「三日月夜空です」

天馬「夜空君か 夜空君は…」

ストーリー分岐>>32

① 天馬「小鷹君の彼女か何かかね?」
② 天馬「小鷹君のお友達なのかね?」

おっと、ミスだ

ストーリー分岐>>34

① 天馬「小鷹君の彼女か何かかね?」
② 天馬「小鷹君のお友達なのかね?」



天馬「小鷹君の彼女か何かかね?」

夜空「ええ」

小鷹星奈「は?」

夜空「しーっ!」

小鷹「…」コクリ

星奈「な、ななな…」

ステラ「夕食の準備ができております、みなさんどうぞ」

星奈「わかったわ、入って」

小鷹「あ、ああ」

夜空「お、おじゃまします」

>>31
え、マリア?
ルート次第かな

--食堂--
天馬「…」

小鷹「…」

小鳩「…」

夜空「…」

星奈「…」

天馬「小鷹君、夜空君」

小鷹夜空「は、はいっ」

天馬「うちの星奈とは仲良くやってくれているか?」

小鷹「え、ええとですね…」

夜空「ええ、もちろんです」

星奈「(あんたねぇ…)」

夜空「(ここで何か言っても恥をかくのはお前だぞ)」

星奈「うぐ…」

天馬「そうか、それは安心した 最近星奈が友達がほしいと呟いているのを聞いてな、心配していたのだが…安心した、これからも娘をよろしく頼む」

小鷹「あ、はい」

夜空「もちろんです」

小鳩「…」パクパク…

~1時間後~

天馬「今日はもう泊まっていきたまえ」

小鷹「え、でも着替えが…」

天馬「着替えなら問題ない、客間を使うといい」

ステラ「しかし旦那様、1部屋しか空きがありませんが」

小鷹「それなら今日はもう帰」
夜空「なら私がタカと同じ部屋に」

星奈小鳩「!?」

小鷹「…はい?」

天馬「はっはっは、恋人同士ならそれもいいだろう ステラ、準備をしてくれ」

ステラ「承知しました」

肉ルートじゃないとか誰とくだよ

--客間--

小鷹「ソラ…本気か?」

夜空「別にいいだろう タカが私に欲情して暴れるなら別だが」

小鷹「しねぇよ!!」

夜空「なら無問題だ」

小鷹「お前は男か」

夜空「ば、バカを言うな 私のどこが男に見える!?」

小鷹「何かこう、雰囲気が」

夜空「本当にタカは成長していないな…この鈍感」

小鷹「へ?」

夜空「なんでもない」

コンコン ガチャ

小鳩「あんちゃん…」

小鷹「ん、どうした?」

小鳩「…あいつ、怖い」

>>39
夜空「男は金髪巨乳とくれば誰でもデレデレと鼻の下をのばす生き物だからな」



夜空「柏崎星奈か」

小鳩「うん…」

小鷹「それより小鳩はどこでねるんだ?」

小鳩「使用人室」

小鷹「一人で怖くないか?」

小鳩「わ、我に恐怖などないわ」(<・∀・)ククク…

小鷹「そうか」ナデナデ

コンコン ガチャ

ステラ「お風呂の準備ができました」

夜空「あぁ、ありがとうございます」

ステラ「失礼します」 

バタン

小鷹「さてと… どっちが先だ?」

夜空「何のことだ?」

小鷹「風呂だよ、風呂 まさか一緒に入れとは言わないだろうし」

夜空「い、言うわけないだろう!! バカ…///」

小鷹「で、後に入るか先に入るか」


ストーリー分岐>>43

①夜空が先に入る
②小鷹が先に入る



あと理科をメインヒロインにしてくれ

>>44
(<・∀・)ククク…


夜空「タカが先に入れ」

小鷹「わかった」ガタッ

ガチャ バタン

夜空「鈍感め」


--風呂場--

ザブン…

小鷹「ふぅ… 薔薇風呂って…」

ガラガラ…

小鷹「ん…?」

小鳩「あんちゃん…」

小鷹「何だ、小鳩か 入ってこいよ」

小鳩「うんっ!」


ザッバーン!

小鷹「ぐわっ!? 小鳩、飛び込むな行儀悪いぞ?」

小鳩「う…」

小鷹「ほら、背中流してやるから」

小鳩「うん」


--客間--

小鷹「上がったぞー」

夜空「遅かったではないか」

小鷹「いやまぁ、いろいろあってな」

夜空「そうか では私も入ってくるとしよう」

小鷹「おう」

~約20分後~

夜空「帰ったぞ」

小鷹「どわぁっ!?」

夜空「どうした?」

小鷹「何でタオル1枚ででて来るんだよ!?」

夜空はいらないから星奈か理科か理科か理科をだしてください

夜空「たまたま着替えがなかったからだ」

小鷹「そ、そうか」

夜空「着替えるからタカは後ろを向いていろ」

小鷹「わ、わかった」

~1分後~

夜空「もう、いいぞ」

小鷹「おう」

夜空「ふぅ…あそこまで広い風呂場だとかえってくつろげないな」

小鷹「確かに」

夜空「タカ」

小鷹「ん?」

夜空「タカは引越しの話が決まって、私と離れ離れになるとわかったときどんな気持ちだった?」

小鷹「そりゃぁ、寂しいし残念だったよ」

夜空「その程度なのか?」

小鷹「いや、そうじゃないけど…」


夜空「私は…私は…ひぐっ…」

小鷹「ソ…ラ…?」

夜空「どんなに悲しかったことか! どれだけ胸がつぶれそうになったことか!」ギュッ

小鷹「お、おい」

夜空「それから私は一人ぼっちだった…別に寂しいとは思わなかった、ただただタカのことが頭から離れなかった…ぐすっ…」

小鷹「…ごめん」ギュッ

夜空「まだ許すわけにはいかないな…」ハハ…

小鷹「…」

夜空「なあ、私たちはこれから先も友達か?」

小鷹「ああ」

>>49
にっくにっくにし~てやんよ♪


夜空「そうか…ならしばらく、ぎゅっとしていてくれ」

小鷹「お、おう」

~10分後~

夜空「すぅ…すぅ…ん…」

小鷹「寝た、か 俺も寝ないとな」

小鷹「よっ…と おやすみ、ソラ」


~2時間後~

ベチッ!

小鷹「いでっ!?」

夜空「…zzz……」

小鷹「寝相悪すぎだろこれ…」ハァ

今回はこれぐらいで
まだ書けって言われたら2レス分ほどのストックはあるよ


~翌朝~

小鷹「ん…ふぁぁぁ…朝か…ん?」

夜空「すぅ…すぅ…」

小鷹「あぁ、そうか ここは理事長の家…」

小鷹「おーい、朝だぞー」ユサユサ

夜空「ん…ぅ…タカ…私はもうダメだ…zzz…」

小鷹「ダメだこりゃ」ハァ

~30分後~

夜空「うぅ…」

小鷹「朝は低血圧で動けないのか…」ハァ

夜空「とくに今朝はひどい…クラクラする…」

小鷹「…本当に大丈夫か?」


~更に30分後~

天馬「ではまたな、3人とも」

小鷹「はい」

小鳩「う…」

夜空「お世話になりました」ペコッ

----帰り道--

夜空「…タカ」

小鷹「ん?」

夜空「昨日は…その、済まなかったな」

小鷹「気にすんな、それよりソラの寝相は何なんだ一体? 5回以上は蹴られたぞ?」

夜空「なに…私は寝相が悪かったのか、今まで気づきもしなかったな」

小鷹「いや、気づかないってこともないだろ」

夜空「他人と同じ場所で寝るなんてことはなかったからな、誰も教えてくれないだろう」

小鷹「まあそうだけど…」

小鷹「つーかそれは自分で気づくもんだろ」

夜空「そうなのか?」

小鷹「いや、普通はそうなんじゃないのか?」

夜空「私に聞くな 私には友達なんてタカしかいないんだぞ」

小鷹「そこは自慢するところじゃないだろ…」

夜空「そういえば、タカ」

小鷹「ん?」

夜空「タカは私のことをどう思っている?」

小鷹「どうって…」

ストーリー分岐>>60

① 小鷹「昔と変わってないな」
② 小鷹「可愛いとは思うぞ?」

ミスだ

ストーリー分岐>>62

① 小鷹「昔と変わってないな」
② 小鷹「可愛いとは思うぞ?」

昔と変わってないな

小鷹「昔と変わってないな」

夜空「そうか」

小鷹「ん? 何か嬉しそうだな?」

夜空「な、何でもない」プイッ

小鷹「…?」


夜空「じゃあな、また明日」

小鷹「おう」


小鷹「小鳩、今日の夕飯何がいい?」

小鳩「なぁ、あんちゃん…?」

小鷹「ん?」

小鳩「あの女はお主の恋人なのか、わが眷属よ?」

小鷹「ぶっ!?」

小鷹「違えよ、ソラは俺の唯一の親友だ」

小鳩「む」

小鷹「?」

小鳩「いくら親友とはいえ、わざわざ同じ部屋に泊まることもないだろう…」

小鷹「あれはソラが彼女だとか言い出すから…」

小鳩「む…もうよい」プイッ

小鷹「はぁ…」

~翌日~

小鷹「行ってきまーす」

バタン

夜空「遅いぞ、タカ」

小鷹「あー、悪い悪い ちょっとバタついてて」

夜空「まぁいい、行くぞ」

小鷹「ああ」


小鷹「なぁ、ソラ」

夜空「ん?」

小鷹「どーも、俺たちってカップルに見えてるみたいなんだけどさ…」

夜空「言わせておけばいいだろう」

小鷹「まぁ、それもそうだけど…」

夜空「ではタカ」

小鷹「ん?」

夜空「私がもし、タカに『付き合ってください』と言ったら?」

小鷹「はぁ!?」

夜空「もし、だ」

小鷹「そうだな…」

ストーリー分岐>>67

考えたこともないから分からないな
とりあえずは親友のままでいいじゃねぇか

>>66で思いっきりミスしてた
本来はこうなる予定だったんだ…本来は…orz
どうしようもないからやり直す、申し訳ない

ストーリー分岐>>69

① 小鷹「よく分からねえな…そういうのは」
② 小鷹「まあ、うれしいっちゃ嬉しいかな…?」

2

小鷹「まあ、うれしいっちゃ嬉しいかな…?」

夜空「何だそれは、はっきりしないな」

小鷹「いきなりそんなこと聞かれてもな…」

夜空「まあいい、答えにはそれほど期待していなかったからな」

小鷹「何だよそれ…」

夜空「タカには期待できないということだ」

小鷹「何気にひどいなそれ」

夜空「事実だろう、早く来ないと置いていくぞ」

小鷹「お、おい ソラ!」

ストック尽きた


--聖クロニカ学園--

夜空「少し早く来すぎたようだな」

小鷹「ほとんど誰もいねえ…」

夜空「そうだな…タカ、こっちだ」ギュッ

小鷹「お、おい!」ズルズル

--礼拝堂 談話室4--

小鷹「この部屋勝手に入ってもいいのか?」

夜空「さあな、ダメなんじゃないか?」

小鷹「おい…」

ガチャ

夜空「誰だ」

マリア「な、何でお前がおるんじゃうんこ夜空!?」

小鷹「シスター…?」

マリア「その隣のヤンキーは誰なのだ!? 夜空、お前はこんなやつが好みなのか!?」

夜空「なっ…」

小鷹「えぇと…あなたは?」

マリア「私は高山マリア、マリア先生と呼ぶがいいぞ」エッヘン

夜空「調子に乗るなよ、幼女が この部屋は私たちが占拠した、貴様は出て行け」

マリア「何だとー!? そんなことさせるわけないのだ!! 出て行けうんこ夜空!」

夜空「ふん」ガシッ

マリア「ふぎゃっ!?」

夜空「コーヒー」

マリア「?」

夜空「コーヒーを淹れてこいと言っているんだ」

マリア「何で私がそんなことしないといけないのだ!? 私は嫌だぞ!」

夜空「所詮はただの幼女、コーヒーの淹れ方など分からないか 悪いことをしたな、マリア」

マリア「何だと!? 私は賢いからコーヒーぐらい淹れられるぞ!」

夜空「そうか、なら行ってくるがいい」

マリア「分かったのだ!」

ガチャ バタン

夜空「ふん、ちょろいな」

小鷹「」

夜空「どうしたのだ、タカ?」

小鷹「いやぁ、相変わらずすげぇなあって」

夜空「これぐらい朝飯前だ」

小鷹「なんと言うか…すげえわ…」

夜空「伊達に十年も過ごしてはいないというわけだ、私は成長したぞ」

小鷹「そ、そうか」

夜空「タカは全然だがな」

小鷹「そこまで言わなくても…」

夜空「では身長以外のどこが成長したというのだ?」

小鷹「そりゃあ…すぐに喧嘩しなくなったし…だし…」

夜空「ハァ…」

小鷹「いやいやいや、待ってくれ!」

夜空「そうか、タカも成長したんだな えらいえらい」ナデナデ

小鷹「ちょっとは褒めてくれよ」ハァ…

夜空「なに、無い物を捏造しろということか」

小鷹「俺にはいいところがないのかよ…」ハァ

夜空「さあな、昔と変わっていないだけでいいところがないというわけではないのではないか?」

小鷹「うーん…」

夜空「まあいいではないか」

ガチャ

マリア「持ってきたぞー、って何をいちゃついているのだ!?」

夜空「っ!?」

小鷹「別にいちゃついてるんじゃねえよ」

ケイト「んー、君たちがマリアの言ってたお客さんかい?」

小鷹「…またシスター?」

ケイト「マリアの姉の高山ケイトでーす、ケイトちゃんって呼んでね!」

小鷹「あ、ど、どうも」

マリア「もう用は済んだだろ! 帰れババァ!」

ケイト「マーリーアー? ババァじゃなくてお姉さまだろ?」ガシッ

マリア「ふぎゃっ!?」

夜空「…騒々しいな」ズズーッ

小鷹「放っといて大丈夫なのか?」

夜空「よくあることだ」

小鷹「…そうか」

~昼休み~

夜空「タカ」

小鷹「ん?」

夜空「ちょっと来い」

小鷹「おう」


小鷹「どうしたんだ?」

夜空「一緒に昼食でもと思ってな タカもまだだろう?」

小鷹「ああ、まだだぞ」

夜空「ここでは何だ、談話室に行くぞ」

小鷹「おう」

--礼拝堂 談話室4--

ガチャ

マリア「何だ!? また来たのか!?」

夜空「うるさい、これをやるから黙っていろ」っ(ポテチ)


マリア「そっ、それはポテチなのかそうなのか!?」

夜空「全く、やかましい幼女だ」

小鷹「昼飯にポテチってな…」

夜空「放っておいてやれ」

小鷹「そういえば何でわざわざここまで来たんだ?」

夜空「周りの連中に注目されながらでは気分が悪くなるのでな」

小鷹「どんだけ人込み苦手なんだよ…」

夜空「デパートで買い物もできないほどだ」

小鷹「それは大変だな…」

夜空「ほら、あーん」

小鷹「…は?」

夜空「私が食べさせてやろうということだ ほら、口を開けろ」

小鷹「あーん」パクッ

夜空「どうだ?」

ストーリー分岐>>82

① 小鷹「…なんか恥ずかしいな」
② 小鷹「あ、ありがとう…?」

2

小鷹「あ、ありがとう…?」

夜空「ほら、あー…」

小鷹「?」

夜空「何だ、私には何もしてくれないのか?」

小鷹「あ、あぁ あーん」

夜空「あーん」パクッ

小鷹「…」

夜空「あ、ありがとう」

小鷹「ど、どいたしまして…?」

夜空「ふん」

夜空「タカ」

小鷹「ん?」

夜空「もう少し面白い反応はできないのか?」

小鷹「そんなこと言ったってな…」

マリア「それにしてもお前らラブラブだな~ 結婚しないのか?」

夜空「けっ…///」

小鷹「こん…」

マリア「ん? 2人はカップルじゃないのか?」

小鷹「ちげえよ」

マリア「なんだ、違うのか つまんないのだ」

夜空「ふん、タカのバカ」

小鷹「ん?」

夜空「何でもない」

小鷹「そうか?」

マリア「ふむふむ、つまり夜空はそのヤンキーが好きなのだな?」

小鷹「は…?」

夜空「な、ななな…///」

マリア「何だ、違うのか?」

夜空「…」ブツブツ…

小鷹「んー…」

マリア「違うのか、面白くないのだ」

夜空「…」ブツブツ…

小鷹「んー…」

マリア「?」

ストーリー分岐>>87

① 小鷹「マリア?」
② 小鷹「ソラ?」

2

またストック尽きた


小鷹「ソラ?」

夜空「しっ」

小鷹「ぉぅ…」

夜空「タカ、一体何が違うというのだ? 私たちはもう恋人ではないか?」

小鷹「…へ?」

マリア「おぉー、彼氏がいるなんて夜空はオトナだなぁー」

小鷹「おい、ソラ」

夜空「いいから黙っていろ、どうせなら噂は広げたほうが面白いだろう」

小鷹「そう…なのか?」

夜空「タカ」

小鷹「ん?」

夜空「んっ」チュッ

小鷹「はぁぁ!?」

マリア「おぉー…」

小鷹「おいおい、ソラ」

夜空「何だ、友達同士でもキスぐらいするだろう」

小鷹「いやそれは知らねえけど…」

ストーリー分岐>>91

① マリア「あはは、二人はラブラブなのだ!」
② マリア「お似合いのかっぷるだなー」

1

ストックがない…


マリア「あはは、二人はラブラブなのだ!」

夜空「そうだ、羨ましいか」

マリア「夜空はいいなー」

小鷹「おいおい…」

夜空「話は変わるがタカ」

小鷹「ん?」

夜空「タカは私がスカート姿で現れたとき、どのぐらい驚いた?」

小鷹「まぁ、最初は知らない女の子だと思ってたから…そりゃあ死ぬほどだな」

夜空「そうか」

小鷹「見かけない可愛い子だなーって見てたらいきなり一人称『オレ』で話しかけてくるし」

夜空「かっ…///」

夜空「可愛いとか言うな! 恥ずかしい」

小鷹「べつにいいじゃねえか…」

理科ルートはフラグしだいではありかもですよ
肉ルートはどうなることやら


夜空「な、なあタカ」

小鷹「ん?」

夜空「私はタカにどう見られているのだ?」

小鷹「どうって… ちょっと変な友達?」

夜空「友達…か」

小鷹「ん、何かまずい事言ったか…?」

夜空「つまり…だな」

小鷹「?」

夜空「つまり私は恋愛対象としては見られていないのか!?」

小鷹「なっ!?」

夜空「ハァ…もういい、行くぞ 授業が始まる」

小鷹「お、おう」


~放課後~

夜空「ちょっとこい」

小鷹「分かったよ…」

夜空「30秒で支度しろ」

小鷹「おいおい というかどこへ行くんだ?」

ストーリー分岐>>96

① 夜空「屋上だ」
② 夜空「裏庭だ」

1

夜空「屋上だ、早くこい」

小鷹「おう」


小鷹「で、用って何なんだ?」

夜空「屋上についてから話す」

小鷹「そんなに他人に聞かれたくないのか?」

夜空「べつにいいだろう」

ボォォァァァァァン!!!!

小鷹夜空「!?」

ボンッ!

夜空「…爆発?」

小鷹「理科室からか…?」

理科「ゲホゲホ…」

小鷹「おい! 大丈夫か!?」

理科「だ、大丈夫で…」バタッ

夜空「とにかく、保健室に運ぶぞ」

小鷹「分かった!」

夜空「クソッ…こんなときに…」


--保健室--

理科「いやはやご迷惑をお掛けしてしまって…」

小鷹「いや、当然のことをしたまでだ」

夜空「…」

理科「あの、先輩方」

小鷹「ん?」

理科「別に理科の前だからといって遠慮せずにいちゃついてかまいませんよ?」

夜空「な、何を言っている」

理科「有名じゃないですか、ヤンキーみたいな男の子が綺麗な黒髪の女の子と付き合ってるって」

小鷹「もう他学年まで回ってたのか…」

理科「二人とも眼力が凄いって言われてるみたいですけど」

小鷹夜空「」

理科「とにかく、この度はありがとうございました」

夜空「次からは気をつけることだな」

理科「はい」

夜空「行くぞ、タカ」

小鷹「そう言えば…」


ストーリー分岐>>102

① 小鷹「あのぶっ壊れた理科室、どうするんだろ」
② 小鷹「理科室で何してたんだ?」

2にしておきますね

( ^ω^)っ旦~~お茶おいておきますね


小鷹「理科室で何してたんだ? わざわざ授業時間に」

理科「ただの研究ですよ?」

夜空「研究?」

小鷹「授業そっちのけでか?」

理科「ええ、かくかくしかじか…というわけでして」

小鷹「へぇ、すごいんだな」

理科「褒めないでくださいよー、照れちゃいます」

夜空「ハァ…」

小鷹「じゃあ俺らはもう行くから またな、理科」

理科「はい、何かお礼がしたいので気が向いたら理科室に来てくださいね」

小鷹「分かった、じゃあな」

理科「はい」

夜空「まぁ、精々爆死しないように気をつけるんだな」

理科「分かってますってー」


小鷹「それで、用ってなんだったんだ?」

夜空「もう遅い、明日にでも言う」

小鷹「そうか」

夜空「じゃあな、タカ」

小鷹「おう」

--羽瀬川宅--

you got mail!
you got mail!!

小鷹「ん?」pi

frm:ソラ
sub:件名なし

本文:
明日の放課後、裏庭に来い


小鷹「…」

to:ソラ
sub:re;件名なし

本文:


ストーリー分岐>>107

① 理科室には行かないのか?
② わかった

理科阻止



小鷹「わかった、っと」pi

~翌日、放課後~

小鷹「あれ、ソラの奴もう屋上行ったのか?」キョロキョロ
--屋上--

夜空「ん、やっときたか」

小鷹「あ、あぁ」

夜空「私が何のためにここに呼んだか予想はつくか?」

小鷹「いや、付かないけど」

夜空「このニブチンヤンキーめ」

小鷹「ひでぇ」

夜空「まあいい」

小鷹「いやよくねえよ」

夜空「分からないならヒントをやる」

小鷹「お、おう…?」

夜空「…」チュ

小鷹「ちょっ!?」

夜空「ん…」チュッ

小鷹「おいおいおい!?」

夜空「何だ」

小鷹「何だじゃねえよ、いきなり」

夜空「キスぐらいなら何度かしただろう」

小鷹「唇にはしてないだろ!」

夜空「それで、答えは出たか?」

小鷹「あぁ、まあ…な」

夜空「そうか、なら皆まで言う必要はなさそうだな 返事を聞こうか」

小鷹「よろしく…おねがいします…」

夜空「タカらしいな、全く」

小鷹「…」

夜空「どうした?」

小鷹「…いや、なんでもない」

夜空「そうか」

小鷹「…恋人ってどんなことするんだろうな」

夜空「さあな」

小鷹「さあな、って…」ハァ

夜空「こんなに可愛い彼女がいるのだ、何かないのか?」

小鷹「自分で言うのかよ… でもするべきことってなぁ…」

夜空「タカ…お前という奴は…」ハァ

ストーリー分岐>>113

① 小鷹「経験もないんだから仕方ないだろ」
② 小鷹「んー…」

2

小鷹「んー…」

夜空「ハァ… 抱きしめることもできないのか」

小鷹「抱きしめる…?」

夜空「そうだ」

小鷹「分かったよ…」

夜空「早くしてくれ…恥ずかしいのだからな…」ギュ

小鷹「お、おう…」ギュッ

夜空「……」

小鷹「…」

夜空「もう離していいぞ」

小鷹「わ、わかった」スッ

夜空「次からは空気を読めるようにしておくべきだと想うぞ」

小鷹「お、おぅ…」

夜空「まぁ、期待もしていないがな」

小鷹「やっぱりそうですか…」ハァ

夜空「ふん」

小鷹「なぁ、ソラ」

夜空「何だ」

小鷹「友達って何なんだろうな」

夜空「さあな、私にはタカとトモちゃんがいればそれでいい」

小鷹「嬉しいような嬉しくないような…」

夜空「何だか、何かおかしな事を言ったか?」

小鷹「いや、トモちゃんって…」

夜空「何だ、トモちゃんに嫉妬してるのか?」

小鷹「ちげぇよ! ちょっと心配なだけで」

夜空「…」

小鷹「…」

夜空「…ふぅ」

ストーリー分岐>>118

① 夜空「仕方ないな、エア友達はもう忘れよう」

② 夜空「だがそれは譲れないな」



ストック尽き


夜空「だがそれは譲れないな」

小鷹「ですよねー…」

夜空「何だ、私がトモちゃんに横取りされるとでも思ったか?」

小鷹「してねぇよ!」

夜空「そうか…?」

小鷹「というかだな、リア友は…」

夜空「いない」 

小鷹「作る努力は…」

夜空「無駄なあがきだ」

小鷹「部活は…」

夜空「却下だ」

小鷹「…何で?」

夜空「新年度ならまだしも、今はもう2学期だぞ こんなところで入っても足手まといだと思われるだけだ」

小鷹「何か得意な部門とかは…」

夜空「無いな」

小鷹「…」

夜空「それにタカや私が入部してもその日のうちに孤立して終わるだろう」

小鷹「…なるほど」

夜空「分かればいい」

小鷹「部活…創部するってのは?」

夜空「…?」

小鷹「新しい部活を始めれば人間関係も一から構築できるんじゃないか?」

ストーリー分岐>>121

① 夜空「…タカはバカなのか?」
② 夜空「…?」



夜空「…?」

小鷹「部活を作って、友達を作るんだよ」

夜空「友達作り専門の部活を作るのか?」

夜空「なるほどな… 分かった、その件は私に任せろ」

小鷹「大丈夫なのか?」

夜空「ああ、問題ない」

小鷹「ありがとうな」ナデナデ

夜空「ひゃっ!?」

小鷹「別に飛び上がらなくても…」

夜空「きゅ、急に触るなバカ!」

小鷹「悪かったよ」

夜空「ふん」

小鷹「…」

夜空「タカ」

小鷹「ん?」

夜空「今日、タカの家に行ってもかまわないか?」

ストーリー分岐>>125

① 小鷹「別にいいけど…?」 
② 小鷹「何でまた唐突に?」

1

4/22~24まで学校の研修合宿があるので書き込めません


小鷹「別にいいけど…?」

夜空「そうか、では行くぞ」スタスタ…

小鷹「おい、ちょっ…ハァ…」

--羽瀬川宅--

ガチャッ

小鷹「ただいまー」

夜空「お、おじゃまします」

小鳩「お帰り、あんちゃ…む」

小鷹「ん、どうかしたのか小鳩?」

小鳩「ふんっ」プイッ

夜空「タカの妹はタカに似なくて正解だったな」

小鷹「そういうのメンタルにくるからやめてくれ…」

夜空「何をいまさら」

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