モバP「ここは…?」電「あの…司令官さん?」(4)

電「あの…起きてください…うぅ…」ユサユサ

モバP「…ん…あれ?寝てたか…いかんな、今日もプロデュースの予定が詰まっているのに…って、あれ?ここ、どこだ?」

電「はわ……司令官さん、おはようございます…今日から貴方の秘書官を務めます…電なのです」ペコ

モバP「ん…?あぁ、君が起こしてくれたのか…ありがとう、…えっと」

電「あの、駆逐艦、電なのです…」

モバP「ん?駆逐…えっ?」

電「はい。Ⅲ型特型駆逐艦・暁型四番艦の電なのです。スラバヤ沖海戦で撃沈した敵艦の乗員の救助に努めた後、
キスカ、ソロ……」ペラペラ

モバP(ふむ…若干大人しそうなところは見えるが、無駄のない体に綺麗な声…そしてこの童顔…)

電「など、各戦域を転戦しました…頑張ったの…です…。…………司令官さん?」

モバP「磨けば、光る…」

電「はわ?」

モバP「ねえ、電さん…いや、電」がしっ

電「はふっ!?し、司令官さん!?あのっ…」

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