カレン「私アヤヤのことが好きデス・・・。」綾「・・・。」 (30)

カレン「オハヨウゴジャイマース!!」

綾「おはようカレン、今日も朝から元気ねー」

陽子「おっはよー」

忍「アリスの寝癖が治らないです!」

アリス「うわーんもっとひどくなってるよー!」





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綾「陽子っ!き…昨日の映画みた!?」

陽子「あーあれね。私恋愛ものはよくわかんないんだよなー。」

綾「そ…そう…。」

忍「私は嫌いじゃなかったですよ。」

アリス「えっ!シノはあんなイケメンが好きなの…?」

忍「そんなことないですよー。私が好きなのは、今も昔も金髪少女なんですから!!しかもアリスはその中で一番好きです!」

アリス「シノッ…うれしいよっ!でも私金髪じゃなかったら…?」

忍「えっ…それは…。」

陽子「いつものがまた始まったな…。」

綾「そっそうね…朝早くからもう…。」

カレン「アツアツデスね…。」

あぁ^~心がぴょんぴょんするんデスよぉ^~

きめぇ

昼休憩

忍「アリス、はいアーン」

アリス「アーン」パクッ

アリス「おいしいよシノ!」

忍「それはよかったです!次は私の番ですね!」

綾「はぁ…」

陽子「どうした綾、元気ないな。体調悪いの?」

綾「そんなことないわよ!ちょっと疲れてるだけ!陽子にコロッケあげるわ!」

陽子「えっいいの、ありがとう!でも体調悪いなら無理すんなよ綾。保健室に連れて行ってやろうか?」

綾「えっ…うっうるさいわね!大丈夫よ!///(ああ…私は陽子の優しさにひどいことを…)」

カレン(アヤヤは陽子にべたぼれデス。いつからデショウ…私が彼女を好きになったのは…)

カレン(私はアヤヤのこと好きデス…でもアヤヤが好きなのは陽子…私には永遠に振り向いてくれないデショウ)

カレン(でも私はアヤヤのことが好きデス!だからせめて彼女の思いが成就してほしい…)

放課後

カレン「アヤヤ!お話がありマス!ちょっと空き教室に来てほしいデス!」グイッ

綾「ちょっとカレン!手をひっぱらないでよ!行くから!」

陽子「じゃあ先帰るな~」

綾「あっ陽子!」

カレン「いいから来るデース!」

綾「どうしたのよカレン…」

カレン「あややは陽子のこと好きデスか?」

綾「そりゃあもちろん!!」

綾「あっ…今のはそういう意味じゃなくてっそのっ…!」

カレン「隠さなくてもいいデスよ。アヤヤを見ていればすぐにわかりマス。」

綾「…。隠しても無駄ね…。」

綾「それがどうかしたの…?笑い物にでもする気?」

カレン「ひどいデス…。私そんな風に見えマスか…?アヤヤのお手伝いしたかったんデス…。」

綾「えっ…!?カレン…本当に…?でも女の子同士なのよ…?気持ち悪くないの…?」

カレン「ダイジョウブデスよ!愛があれば性別も国籍も関係アリマセン!アヤヤの悲しい顔は見たくないので、私が陽子を振り向かせるお手伝いをシマス!」

綾「ありがとう…カレン…。」

カレン「明日は学校お休みデス!さっそく陽子をデートに誘いマショー!!」

綾「あしたぁーっ!?さすがに急すぎるわ!!心の準備ってものが!」

カレン「善は急げデス!!うかうかしてると陽子が誰かに取られちゃいマスヨ!それでもイイノ!?」

綾「だめよ!わかったわ…今日帰ったら誘うわ!それでいいんでしょ!」

カレン「ソウデス!!」

カレン(コレデいいんデスヨネ…。)

次の日

綾「遅いわね陽子…。やっぱり嫌だったのかな…。いや、いつものことよね。」

陽子「おまたせー綾。」

綾「あっおはよう…///」

陽子「おはよー。何か今日かわいいね。」

綾「そっそんなことないわよ!///」

カレン「見守るデス…決してストーカーではないのデス…。アヤヤの恋を見届けるためデス…。」物陰コソコソ

陽子「早速行こうか。海楽しみだなー。」

綾「そうよ。行きましょうか。///」

陽子「そいえば3人は来ないのかー?」

綾「え…ええ、都合が悪くて…。」

カレン「アヤヤの水着楽しみデース…ってそうじゃなかった…。あっ二人が駅に行っちゃう…追わないと…。」

電車内

カレン(私が提案シタ通りにことは進んでマス…。この程度の距離ならこのマスクとクロカミカツラとボウシの変装はばれないハズデス。極力目立たない服も着ています…。きっとダイジョーブデショウ。)ガタンゴトン

カレン(二人は楽しそうに話してイマス…でも話し声は聞こえナイ…気になるデス…。)ソワソワ

20分後

カレン(…。アヤヤ興奮して寝れなかったンデスネ…。陽子の肩によりかかって気持ちよさそーに眠ってマス…。そして陽子もうつらうつらしてイマス…って次の駅で降りないと!!)

カレン「エッエヘン!!!!ゴホゴホゴホ!!」

陽子「はっ!」パチッ

陽子「おい綾!つくぞ!」

綾「えっ…あっ…ほんとだっ!」

カレン「…。」ホッ

駅前

カレン(危ない所デシタ…二人を見てたらあっという間についてマシタ…。)

カレン(引き続いて二人を尾行するデス!)

バス停

カレン(二人はバスに乗り、海に向かいマス…コッソリ尾行を続けマス…。)

陽子「熱いな~、最近は雨が多かったけど、今日晴れてよかったよかった~。」

綾「そうね。日焼け止めもってきた?」

陽子「あっ忘れちゃった!」

綾「やっぱりね…私の使えばいいわ。」

陽子「マジで~!ありがとうな!」

綾「いいわよ。」

カレン(あっ日焼け止め忘れちゃったデス…。)

カレン(しょうがないです…。どこかのコンビニで買いマショウ…。)

バス内

陽子「でも綾も行動力あるよな~。明日海以降だなんて突然過ぎるよ~。まっ暇だったからいいけどさ。」

綾「ええそうね…。(カレンがいなければこうならなかったわね…。
そういえばカレンは今頃何してるんだろ…。一緒に来てって頼んだけれど用事があるからって…。)」

カレン(アヤヤとヨーコ楽しそうデス…。もしアヤヤが私に好意があれば、陽子じゃなくて私があそこにいたカモ…。
でもそんなことは願ってはイケナイのデス…綾のこと好きだからワタシ…だから…)



陽子「きれいだな~今日はいっぱい遊ぼうな!!」

綾「ええ、そうね!」

カレン(気付かなかったデスが…私一人で海でまで二人を見張るのはなんだかトテモさびしいデスね…。
周りはグループやカップル、親子連ればかりデスし…。あっ日焼け止めも忘れてた…。もうなんだか帰りたい気分になってキマシタ…。)

カレン(海の家で何か食べて時間ツブシマショウ…。)

海の家

カレン(いつもはおいしいパスタ…。おいしく感じられマセンネ…。今頃アヤヤはヨーコにしか見せない顔で笑っているのデショウ…。
私にもたった一度だけでいいから…そんな笑顔を…太陽のような笑顔を…。。)

カップル「あっすみませーんその席空いてますか?どこにも座れなくって…。」

カレン「あっ…もう食べ終わりましたンデどきマスヨ。ドウゾ。」

カップル「ありがとーございます!!」

カレン(カップルと向かい合って同席するのはサスガに気まずいデス…。)トボトボ

カップル女「今の人綺麗だったね~でも私以外を見ちゃだめだよ!」

カップル男「モーそんなの当たり前じゃんか!お前以外あり得ねーよ!」アハハ

カレン(私が綺麗?もしそうだとしてもそれは見た目だけデス…心はヨーコに嫉妬していて醜いんデス…
私がデートするように勧めたのに、アヤヤへの思いを捨てるためにアヤヤの恋をかなえるためにこんなことしたのに、
そのくせヨーコに嫉妬して…ひどい人間なんだワタシ…。)

カレン(二人がどこにいるかも分らないし…、もう帰りマショウ…惨めなだけデスカラ…)

翌日

カレン「アヤヤに電話して昨日どうなったか聞きマショウ。」prrr

カレン「アヤヤ~昨日のデートうまくいきまシタカ~?」

綾「ありがとうカレン、あなたのおかげで楽しかったわ…。少し距離が縮まったように思うわ…。」

カレン「ソウデシタカ!!それはよかったデス!!」

綾「本当にありがとう!」

綾「それでね…今度ふたりでまた出かけることになったの!!今度ふたりで行くのはね、・・・・・・」

カレン「それは今から楽しみデスね。」

綾「それでね、陽子ったら、・・・・・・」

カレン「エエ…。」

綾「あのね、その時に着ていく服を見てほしいんだ…カレンはお洒落だから・・・・・・」

カレン「イイデスヨ…アヤヤが楽しそうでよかったデス!…。」グスッ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<朱里ルート>




数日後


カレン(私は一学期の成績が良くなかったノデ、夏季補修を受けることにナリマシタ…。
センセーはあのコワーイ久世橋朱里センセーデス…。)

カレン(これでよかったのデス…。アヤヤならきっとヨーコと…。)

久世橋「九条さーん聞いてる?九条さん!!」机バンッ

カレン「はっ!」

久世橋「九条さん最近元気ないわね…。」

カレン「ソ・・・ソンナコトナイデスヨー!!」

久世橋「っていうかなんで英語の補修受けることになっちゃうの…?あなた英語圏に住んでいたのに…。」

カレン「Ahaha!それはデスね…日本に住んでいたら忘れちゃったデース!!」

久世橋「そんな馬鹿な…。はあ…。」ヤレヤレ

久世橋「九条さん今日の補修テストの結果、あなただけ明日も来ないといけなくなりました。残念ね…。明日こそは合格すること!!いいわね!!」

カレン「」ボー

久世橋「九条さん何かあったの?」

カレン「あ…えーと…その…。」

久世橋「九条さん、職員室に後で来なさい。いいわね。」クワッ

カレン「」ガーン

職員室

カレン「センセー…。その…。」

久世橋「来たわね。」

久世橋「恋の悩みかしら?」

カレン「えっ!なんでわかったんデスか…?」

久世橋「年頃の子がぼーっとするなんて恋の悩みかと思って。」

カレン「ばれちゃいマシタ…。」

久世橋「詳しいことは聞かないけど、勉強にまで影響があるのはどうかと思うわ。
一学期の中間はそこまでひどくなかったのよね…。期末でガクッと…。」

カレン(アヤヤと同じクラスになって明確に意識し始めたのが中間テストの後デスタ。)

久世橋「まあ、あんまり熱を上げないことね。意識し過ぎるとかえって物事はうまくいかないと思うわ。」

カレン「そうデスヨネ…。」

久世橋(しかしこうしてみてみるとかわいい…。なんとかして抱きしめたいわ…。
いやいや教師と生徒の関係なんだから駄目よそんなこと…。)

カレン「センセー?どうかしまシタか?」

久世橋「これから帰るんだけど、もしよかったら今日私の夕飯の買い物に付き合ってくれない?夕飯をご馳走するわよ。
(何言ってるの私…思わず誘ってしまったわ…。でも九条さん断るわよね…。私のこと怖いとか思ってるみたいだし…。)」

カレン「イイデスヨー。センセーのお家と晩ご飯楽しみデース!!」両手パタパタ

久世橋「ええー!!!!」


スーパー

久世橋「あれえとこれと…。」

カレン「今日はカレーデスか?」

久世橋「そうよ、聞き忘れてたけどカレーは嫌いじゃなかったわよね九条さん?」

カレン「むしろ大好きデース!!あと九条さんじゃなくてカレンでいいデスヨセンセー!」

久世橋「だめよそれは…。」

カレン「その代わりワタシセンセーのことアカリって呼ぶデ―ス!!」

久世橋「」(キュン)

久世橋(キュンじゃないわ!!こら!先生のことそんな風に呼んじゃ駄目です!」とかって言わないと…)

久世橋(でも生徒と仲良くなる機会…?この機会を逃したらもしかしたらもう仲良くなれない…?そんなの嫌だわ…。)

久世橋「アカリ先生なら…いいわよ。」

カレン「ohh!!イインデスカ!?怒られると思ってマシタ…!アカリ先生ってこれからは呼ぶデス!!」

久世橋「あなたね…怒られると思っていたの…?じゃあなんであんなこと言ったのよ…。」

カレン「おもしろそーだったからデース!」

久世橋(ペースに巻き込まれてしまったわ…。まあいっか…。)

カレン「ワタシのことカレンって呼んでみてください!!アカリセンセー!!」

久世橋「カ…カレンさん。」

カレン「ワーイ!!」

久世橋「あはは…。」

そして12月末

カレン(私たちは順調に仲良くなって行きマシタ。アヤヤとヨーコも順調なようです。相変わらずヨーコは鈍感なようですが…。
私が立ち直れたのはアカリセンセーのおかげデス。)

カレン「アカリセンセー!!二学期テストの結果よかったデース!!」

久世橋「ええ、文句なしね!よく頑張ったわ!」

カレン「これもセンセーのテトリアシトリの家庭教師のおかげデス!!」

久世橋「しーっ!!!!意味深なこと言わないでよっ!///」

カレン「ウフフ」

カレン「ところでクリスマスはアカリセンセーのお家にお泊りに行くデス!!」

久世橋「えっ…!!」

カレン「いいデスよね…?」キラキラ

久世橋「くっ何て目の輝きっ!負けだわ…。しょうがないわねいいわよ…。」

カレン「えへへミニスカサンタコスしていくデス!!私がクリスマスのプレゼントデスヨ!!」

久世橋「ええええーっ!!あはははは…。(逆転大勝利なの私っ!?)」

カレン「でもねセンセー、そういうのはワタシが高校ソツギョーしてからデスヨ!!」

久世橋「」ブハッ

カレン「センセー…。」

カレン「アカリセンセー、きみがどんなにすきだかあててごらん?」

久世橋「え…?今なんて言った…?」

カレン「ウフフ秘密デス…。」

happy end

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< 穂乃花ルート>



カレン(夏休みも終わり、二学期11月の末になって、あと少しで終わりデス…。
二人は順調にデートを重ねているようデス…。相変わらずヨーコはアヤヤの気持ちに少し鈍感なようデスが…。
そして、最近は綾と話すこともあまりなくなってキマシタ…。)

カレン(シノとアリス、アヤヤとヨーコは二人で昼食するようにナリマシタ…。
5人で集まることがないと、ヒツゼンテキにもともとの距離感もあってか、アヤヤと話すことも減りマス。
同じクラスではありますが休憩時間に行くのはヨーコのクラス…。私にはあまり興味ないのデショウ。
そんなことは当の昔に知っていマシタ…。)

カレン(ワタシ自身もアヤヤへの思いはきっと薄れたんデス。アヤヤのおしとやかさや美しさに惹かれていただけで、
もしかしたらアヤヤ自身のことは好きじゃなかったのかもシレマセン…。
最近はホノカと過ごすことが増えマシタ。
ホノカはいい子です…。夏休み明け元気のなかったワタシのことを理由は聞かず、慰めてくれマシタ。
ホノカは少し天然デスが、そこがかわいいのデス。いつも一緒にいると自然と笑顔になって…。)

穂乃花「カレンちゃん!見て見て!このぬいぐるみかわいいよ!!」

カレン「ほんとーデスネ!でもゆーふぉーきゃっちゃーはできないヨ…。」

穂乃花「見ててー!いくよー!」

カレン「案の定駄目デシタネ…。」

穂乃花「あはは…。」

穂乃花「カレンちゃんもやってみる?」

カレン「いえ…やめておきマス…。」

穂乃花「カレンちゃん…ずっと聞きたかったんだ…。夏休み何かあったの?カレンちゃん少し変わったような気がするんだ。言いにくかったらいいけど…。」

カレン「ホノカには言おうカナ…。あのね…。」

穂乃花「そっかー。」

カレン「ホノカはワタシのこと気持ち悪いデスか?」

穂乃花「ううん、そんなことないよ。憧れたり恋する気持ちわかるよ。」

カレン「ソウデスカ…。穂乃花は誰か好きな人いるんですか?」

穂乃花「おしえないよー。」

カレン「私は言ったのニー!!」

穂乃花「ウフフ」


12月24日

カレン(その後の私の思い出のなかには穂乃花がいつもイマシタ。)

カレン(今思えばあのころは幸せデシタ。)

穂乃花「ねえ―聞いてる?カレン?」

カレン(でも今は…。)

穂乃花「ねえねえ。早くあのアトラクションに行こうよ―!!」

カレン「すみまセーン少しぼーっとしてマシタ!!」

穂乃花「どうかしたの?」

カレン「なんでもありまセンヨ!ウフフ」

カレン「そんなことより手をつなぎまショー!!」ニギッ

穂乃花「えっ!…うん!///」

カレン(でも今はもっと幸せデス!!)

カレン「きみがどんなにすきだかあててごらん?」

穂乃花「えっ?何か言った…?」

カレン「ううん、なんでもナイデース!!」


happy end

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<綾ルート>

12月
カレン自宅


カレン「もう自分に嘘は付けないデス。」

カレン「綾、あなたのことが好きデス。」

カレン(ぬいぐるみに行っても届きまセン。そんなことは分かっているんデス…。)

カレン(アヤヤとヨーコがうまくいかなかったこと、それを知ったのは11月の末デシタ。
アヤヤの意を決した告白にヨーコは同姓だから応えられないと言ったそうデス。)

カレン(私はアヤヤを慰めまシタ。でも、心のどこかでアヤヤの相手がいなくなったことを喜んでいまシタ。
仲良し5人組はばらばらになってしまいマシタ。私はそんな状況になってもアヤヤにまだ未練を…。)

二学期最後の日

綾「今日で2学期もおわりね。みんな帰っちゃったし教室もこうして見るとさびしいわね。」

カレン「ソウデスネ。明日からやっと冬休みデース。」ワクワク

綾「いいわね。楽しそうで。」

カレン「あっ…。すみませんデシタ…。」

綾「あっ…ごめんね…カレン。あなたは私の背を押してくれた人なのに、それなのにあなたに当たって…。」

カレン「ソレ…違いマスよ…。」

綾「えっ…?」

カレン「私はアヤヤの背中を押したんじゃないんデス!私が、アヤヤのことあきらめられるようにしたかった…それだけなんデス。」

綾「…それって…。」

カレン「綾が思うような人間ではナインデスヨ私。」

カレン「自分に踏ん切りを…つけようとして…それで…あれ…なんで…ワタシ…泣いてるの…?」ポロポロ

綾「…。」

綾「違うわ。カレンはいつも太陽のように明るくてみんなを笑顔にして。悪いことなんてしない子なのよ。」

カレン「違うんデスヨ!!!!全部ウソだったんデスよ!!!!」

綾「カレンは私に陽子と仲良くなってほしいと思って、私に協力してくれたのよ?もう忘れちゃったの?
それはきっと私に幸せになってほしかったから…陽子しか見てない私に…カレンがいてくれたから陽子との思い出がたくさん増えたのよ。」

カレン「…。」

綾「でもね、陽子しか見ていなかった私はもういないわ。」

綾「カレン、あなたを見ていて気付いたの。陽子に感じたのは憧れ。本当の恋心じゃなかったの。」

カレン「…。」

綾「意味がよく…ワカリマセン…私を見ていて気付いた…?」

綾「カレン…あのね…きみがどんなにすきだかあててごらん?」

カレン「えっ…?それって…。」

綾「も…もう、二度も言わせないでよ…。///」

カレン「もう一度デス!!もう一度お願いデス!!」

綾「いっ…いやよ!恥ずかしいもの!!///」

綾「…。好きよカレン!///」ウウッ

カレン「私も…私も…アヤヤのこと…///」

カレン「私も綾のことが大好きです…!」





happy end


おわりです、ありがとうございました!

縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠

すみません訂正です、最期のほうでカレンのセリフが綾のセリフになってました

読んでくださった方ありがとうございました!

乙!

きんモザSS久しぶりで嬉しい
おつおつ

よかった…

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