P「お前ら…童貞じゃないのか!?」【アイドルマスターsideM】(69)



 315プロ事務所



咲「あたしは、小学校の時の家庭教師の先生かな? 女子大生って、言ってたよぉ♪」

P「女子、大生……だと?」プルプル


ピエール「ボクはメイドさ~~ん!!」

P「メイド……だとっ!?」プルプル


麗「ん? まさかと思うが、もしかして貴殿は……童貞、なのかぁ?」クスリ

P「んあ、んあっ、んああっ……」プルプルプルプル


咲とピエールと麗
ttp://l2.upup.be/pKp5taPYzo



麗「童貞が許されるのは、小学生までだぞ貴殿?」ポンッ

麗「まぁ、小学生のもふもふえんは、どうだか分からないがなっ」ニヤリ


P「……」

P「哀れみの目で俺を……」プルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプル




P「おのれぇぇぇぇぇっ!! おのれっ、おのれっ、おのれっ、おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれぇぇぇぇぇっ!!!!」

P「馬鹿にしやがって!! 童貞なんてなぁっ!! 捨てようと思えばいつでも捨てられるんだ!!」カチッ



P「ぬぅっ……」ピッピッピッ

麗「どこに電話を?」


P「……」

P「あっ、もしもし妹か? お兄ちゃんだ」



麗「っ!!?」

P「妹も今年で高校生だろ? 色々とお金が掛かるんじゃないか?」


P「そうだよな? そこでお兄ちゃんが、可愛い妹の為に一肌脱ごうと思うんだ。あははっ」

P「……………………十万やろう」



P「言ってる意味、わかるよな?」

P「今夜、俺のマンションに……」



麗「土爪(トウチャオ)!!!」バチィーン

P「ぷばっ!!?」ドンガラガッシャーン



麗「貴殿!! 童貞を理由に罪を犯すつもりかっ!!」

P「ぐぅっ……」フラフラ


P「いいビンタだったぜ神楽……お陰で目が覚めたよ」ニコリ

麗「貴殿っ!!」パァァッ



P「ええ~っと、スタービーチ……」カチカチッ

麗「ッ!!?」


P「やっぱり出会い系は怖いから、風俗にしよう。ええ~っと、ビッグデザイア……」カチカチッ

麗「ッッ!!?」



P「ヌレヨンちんちゃん。痴漢者トーマス。聖アニコス女学園。聖アニコス女学園だな」カチカチッ

P「あっ、すみません聖アニコス女学園ですか? 今夜なんですが……」



麗「走鱗(ツォウリン)!!!」バチィーン

P「ちばっ!!?」ドンガラガッシャーン



麗「はぁっ、はぁっ、まったく……これだから童貞はっ!!」

P「うぅっ」ヨロヨロッ


麗「良いですか貴殿? だいたいですね……」

P「うるせぇ!! ヤリチンビッチンポが!! 童貞の気持ちが分かってたまるかっ!!」



P「そうだっ!! 硬派な信玄なら、この気持ちが分かって貰えるはずだ!!」

P「信玄、信玄、っと」ピッピッピッ


P「……」トゥルルルッ

P「あっ、もしもし俺だよ。信玄か?」



P「あのさ、お前って童貞だよな?」

P「はっ? 童貞じゃない?」


P「いや、だって、前職は自衛……」

P「……」





P「ホモ、セックス?」





P「なるほど、その手が有ったか……」

P「ありがとな信玄!! なんだか俺、前に進める気がするよっ!!」カチッ



P「ふぅぅっ……」

P「……」チラッ


咲「えっ、なになにっ!?」ピクッ

P「咲は女だしなぁ……」チラッ


麗「こ、こほんっ、こほんっ!! 今日は暑いですね」パタパタ

P「神楽も顔が綺麗過ぎて、女の子なんだよなぁ……」チラッ



ピエール「ほえっ? ボク?」キョトン

P「ピエールなら……イケるな。可愛いが、男の子だ」ゴクリ


P「なぁピエール? お前、カエル好きだよな?」

ピエール「うんっ♪ カエルの人形くれるのっ!?」



P「いやいや、カエルの人形じゃなくてな……」

P「そこまで好きなら、カエル飛びも上手いんじゃないか?」


ピエール「ピョンピョン? う~ん……どうだろ? ドウダロねっ」

ピエール「わかんないやっ!!」ニコニコ



P「それなら今夜……俺の上でピョンピョンしてくれないか?」

P「バランスを崩すと危険だから、しっかりと俺の棒で支えてやるぞ?」


ピエール「ほえっ? ほえっ? プロデューサーさんの上で、ボクがカエルになるの?」

P「ああ、そうだよカエルさん」ニコリ



麗「……」

麗「はっ!! 何を考えてるのだ貴殿!!」


麗「土爪(トウチャオ)!!」バッ

P「肉のカーテンブロック!!!」ガキンッ



麗「なっ!?」

P「同じ手を何度も喰らう俺じゃないぜ?」ニヤリ


咲「鏡蠱(チンクウ)!!!」ドゴォォッ

P「おぎゃっ!!?」ドンガラガッシャーン



P「くっ、まさか後ろから飛び蹴りが来るとは……」ヨロヨロッ

P「やるな咲」ニヤリ


咲「しぇいしぇい♪」ペコリ

咲「じゃ……なぁー、くぅー、てぇーっ!!!」



麗「そうだぞ貴殿!! なぜピエールになるっ!!」

P「……」


P「だって、俺、童貞だし……」

P「最初っから女の子となんて、アタフタして童貞だってバレて、笑われるじゃんよー」シュン



咲「……」

麗「先ほど、風俗に連絡しようとしていた筈ですが?」


P「風俗嬢はプロだぞっ!?」

P「プロは俺が童貞だからって笑ったりしない!! きっと、優しく手解きしてくれるんだ……」ポワワッ



麗「……」

咲「童貞がっ……」ボソッ


P「だが、それは間違ってたと気付いたよ」

P「プロデューサーがプロで童貞を卒業して、それがいったい何になるのか?」



咲「童貞じゃ無くなるんじゃないですか?」

P「それは体だけだっ!!」


P「愛の無いセックスで童貞を卒業しても、それは真に童貞を卒業したとは言えない!! やはり、お互いの心が通じ合ってだな……」

咲「さっき、ピエール君を騙して持ち帰ろうとしてたじゃないですか!!!」



P「そんな昔の事を持ち出すなっ!! これだから女は嫌いなんだっ!!!」

咲「あたしはオトコ!!!」ガルルゥッ


麗「ちょっ、ちょっと待て二人とも!!」

麗「落ち着いて……一度、整理してみよう」



P「……」

咲「ふんっ」プイッ


麗「……」

麗「まず……」



麗「貴殿は、童貞を卒業したい。これは間違ってないな?」

P「ああ」コクリ


麗「そして、本当は女性で卒業したい」

P「もちろんだっ!!」コクリ



麗「しかし、貴殿は経験が無い為」

麗「本番でアタフタして、笑われてしまうのがイヤだ……」


P「……」

P「ああ」コクリ




P「だから俺には」

P「ホモセックスしかないんだ!!」グッ



麗「……」

麗「貴殿は、ホモでは無いのだな?」


P「そうだ」コクリ

P「俺はホモではないが、ホモセックスはしたい」



麗「つまり、心が通じ合ってから……とは言いながら、体だけの関係が良いと?」

咲「さいてーっ」


P「うぐっ!!?」ビクッ

P「それはっ……そっ、そうだっ!! 俺とピエールは、既に熱い信頼関係で結ばれている!! ホモセックスの一つや二つで、それは揺るがない!!!」



麗「独り善がりな……」

麗「まるで、童貞の自慰と同じですね?」


P「童貞は関係ないだろ童貞はっ!! 童貞の文句は俺に言えっ!!!」

麗「この童貞っ!!!!!」



麗「例え貴殿がどう思っていようと……」

麗「当人のピエールは、どう思っているのでしょうか?」


P「ぐぎぎっ……」ギリギリ

咲「ありゃりゃ? そう言えばピエール君は?」キョロキョロ



ピエール「ただいまございまーす!!」ガチャッ

ピエール「着替えてきたよっ♪」



P「ッッ~~ッッ!!!??」

P「あっ、あっ、ふおおっ……そっ、それはっ、ファーストライブの衣装じゃないか!?」



↓ピエールのライブ衣装
ttp://m2.upup.be/CiG7GNLMst



ピエール「うんっ♪」

ピエール「プロデューサーさんが悲しそうだったカラ、ボク、ハッピーにしてあげたい!!」



P(なんだ、あの可愛らしいヘソは……)

P(しかも、丸出しじゃないか!?)


P(まるで性器だな……ピエールのヘソは性器!! 自分に完全同意っ!!)

P(そりゃあ、会場に来てたファンがピエールをガン見する筈だよ!! 性器を晒してんだから!!!)



P「……」

P「おいでピエール……」


ピエール「はいっ。なにかなナニカナー?」トテテッ

ピエール「ボクにできること、何でも言ってほしーンだ!!」ニコニコ



P「……」ジィーッ

ピエール「……」ニコニコ


P「ピエール、お前とセッ……」

ピエール「いいよっ」



P「……」

P「えっ、いいのっ!?」ビクッ


咲「ダメダメダメぇっ!! そんなのダメに決まってるのぉっ!!!」バッ

麗「早まるなピエール!! 優しさに付け込まれているだけだ!!!」バッ



ピエール「でも……」

P「でも、なんだ? どんな高いラブホでも良いぞ?」


ピエール「ううん」フルフル

ピエール「プロデューサーさん、あした、大丈夫カナーって」



P「……」

P「ん?」ピタッ


ピエール「ばきゅーんばきゅーんって、されちゃうけど」

ピエール「大丈夫だよねっ?」ニコニコ



P「ばきゅーんばきゅーん?」

ピエール「ばんばん、ばきゅーん、ばばばばばばっ♪」


麗「貴殿、窓の外を見てみろ」クイッ

P「窓の外?」チラッ




黒服「……」ジィーッ

P「っ……」ゾワワッ


ピエール「ボク、回転するベッド見たい!!」

P「な、何を言ってるんだピエール!? 大切なアイドルを、ラブホに誘う筈が無いだろ!!」



ピエール「プロデューサーさんと、セックスするぅーっ♪」ギュッ

P「しません!! しませんよー!! 聞こえてますかーっ!! ピエールさんに手はだしませーん!!!」アセアセ



P(クソッ、ちょっとホモセックスしたかっただけなのに、何でこんな事になるんだっ!!?)

P(やっぱり俺に、童貞卒業は無理なのか……)


P「……」

P(いや、待て!! 女も駄目、男も駄目。それなら……動物と言う手もあるんじゃないか?)



P「そうだ、動物だっ!!」

麗「は?」キョトーン


P「よし、まずは朱雀に頼んでみよう!!」ピッピッピッ

咲「は?」キョトーン



ピエール「ねーねー、セックスはぁ?」グイグイ

P「ただの人間に興味はありません!!」プルルルルッ


P「あっ、もしもし朱雀? もしかして、玄武とホモセックス中だった?」

P「違うの? あー、それでなぁ、折り入って話が有るんだよ」



P「あははっ、レッスンの事じゃないよ。そうじゃ無くてな?」

P「朱雀、お前の飼ってる……」ゴクリ



咲「クロ~スボンバァッ☆」バキィィッ

麗「マスク・ジ・エンドォッ!!」ドゴォォッ



P「ふんぎゃあああああ!!?」ドンガラガッシャーン

P「Pマスクが剥ぎ取られちゃうううううっ!!!」ゴロゴロッ


麗「はぁっ、はぁっ、落ち着きなさい!!」

咲「ふぅっ、ふぅっ、もう一回、最初の最初っから確認してみよっ?」



P「ぐぐっ」フラフラッ

P「確認も何も、女も駄目、男も駄目となりゃ、本当の意味でのオナペットしか……」


麗「戯れ言を……それは動物虐待。立派な犯罪だ!!」

P「はん、ざい?」



P「ならっ、俺はいったいどうすれば!?」ガクッ

P「俺とセックスしてくれる子なんて、どこに居るんだよぉっ!!」ポロポロッ


咲「……」

麗「……」



咲「そっ、そんなサミシー男性に、パピっと嬉しい情報だよっ♪」

P「嬉しい情報?」チラッ


咲「実は、あたしの知り合いにぃ……とぉ~ってもシャイだけど、プロデューサーさんの事が大好きな男の子が居るよっ」

P「それは本当かっ!? 本当なのかっ!!?」ガシッ



咲「うんっ☆ SAKU君って言うんだけど……きちんとリードして優しくできるなら、紹介してもいいかも☆ミ」

P「咲……抱いても、良いんだな?」ジィーッ



咲「ふぇっ!?」ドキンッ

咲「そっ、そうだねっ。抱いてあげると喜んじゃうかもねっ」ドキドキ



麗「待ってもらいましょうかSAKU殿?」

咲「……」


咲「SAKUは、あたしの知り合いなんだけどなぁ?」

麗「それは失礼」ペコリ



咲「……」

麗「……」


麗「それよりも貴殿?」チラッ

P「おっ、なんだ?」



麗「貴殿の本当の望みはなんだ?」

P「本当の、望み?」


麗「動物虐待か? それは違うな……」

麗「では、男を抱く事か? それも違う……」



麗「貴殿は、プロでは無い女性と心が通うようなセックスがしたい。そうだな?」

P「ゔっ……まぁ、そりゃそうだが、でもこの歳で童貞だなんて、笑われちゃうんだろ?」


麗「大半の女性はそうでしょう。ですが、そんな貴殿に朗報が有る」ニコリ

P「朗報?」



麗「うむ」コクリ

P「それって、まさか……」


麗「貴殿の事が好きで好きで堪らない女の子が居るのだが、その子を抱いてやって欲しい」

P「でも、童貞だし……本番はかなりワタワタして手間取るぜ?」



麗「その子は、決して貴殿を笑いませんよ。ですから、その子の事を愛して、共に成長して行って欲しいのです」ニコリ

P「おおっ!! ナイスな展開じゃないか!? そんな子が居るなんて、まだまだノンケも捨てたもんじゃないな!!!」



咲「……」

咲「ねぇ、麗ちゃん?」



麗「……」

麗「なっ、なんだ?」ビクッ


咲「その女の子ってさ、ものすごーーーーく、恥ずかしがり屋さんじゃない?」ジィーッ

麗「そう、だな……あまり喋らないタイプの人間だなっ」



咲「それに、その子は明るい昼間でも会えるの?」

麗「もちろん会え……いや、恥ずかしがり屋なんだ。会うのは暗くなってから、できるだけ夜が望ましいだろう」


咲「その子、さ……エッチ、できるのかな?」

麗「できるんじゃないか? 最初は、その子が上に乗ってリードする形になると思うがな」



P「神楽っ!! その子に即ハメビッチンポしても良いのかっ!!?」ガシッ

麗「はいっ。発売中です♪」ニコリ


咲「ちょっと待ってプロデューサー!!」

咲「その子は、男だよっ!!」



麗「くっ……」ギリッ

P「ははっ、どうしたってんだよ? 女の子だって、神楽が言ってるじゃないか?」


咲「……」

咲「あたしは、その子が男だって断言できるけど……そうだねぇ」

卯月君も出して

>>47
最初のSSで書いたよ。
次は新コスチュームのカードが出たら、
卯月くんが妊娠して、ボテ腹セックスしまくるのを書くよ!



咲「その子の写真、見せれる?」

麗「残念ながら、持ってないな」


咲「プリクラも?」

麗「そう言った物に興味は無い」



咲「じゃあさあ……電話。メール。ラインでもいーんだけど、今、連絡してみてよ」

麗「は、ははっ……彼女は古風な人間でな。携帯電話を持っていないんだ」


咲「自宅の電話は?」

麗「残念ながら憶えていない……」



咲「……」

麗「……」


咲「あのさ……どうやって、その子がプロデューサーを好きだって、聞いたのかな?」ニヤリ

麗「うぐっ!? くっ、それは……」



麗「そ、その子の家は知ってるんだ!!」

麗「それでたまたまその子の家の前を通った時に会って話をして持っていた貴殿の写真を見せたら一目惚れしたと言って是非とも付き合いたいとそれはもう熱心に情熱的に思いの丈を……」



咲「へぇ~っ。その子のプリクラも写メも持ってないのに」

咲「プロデューサーの写真は、肌身離さず持ち歩いてるんだ麗ちゃん」ニヤリ



P「……」

P「よし分かった!! ここはPらしく三人で3ぴ……」



麗「ならばっ、どちらが好みか選んで貰うまで!!」

咲「上等だよ☆ あたしは負けないからっ!!」



P「うん、そうだねっ」

P「どっちか選ばないとイケないよねっ!!」



咲「ぐむむっ……」

麗「では貴殿、会う日時を決めてくれ」チラッ


P「え? あ、おっ、おうっ!!」

P「日時は、咲と神楽のOFFが重なる近日!! 朝10時に、場所は下北沢駅の改札口前!!」バッ



咲「い~~~っ、だ!!」

麗「い~~~っ」







ピエール「……」





 後日 下北沢駅前 午前9時



咲「……」

麗「……」


咲「女の子が来る……って、聞いてたんだけどなぁ」ジトーッ

麗「わたしも、男の子が来ると聞き覚えているが?」ジトーッ



咲「あたしは男だから問題ないじゃん……それより麗ちゃんだよっ」

麗「知り合いが……急遽、引っ越してしまってな。その代わりに来たまでだ」



咲「ならプロデューサーはあたしが相手するから……麗ちゃんはお帰りくださぁ~い☆ オーライ、オーライ☆」グイッグイッ

麗「コラッ、押すなぁ!! わたしとて責任を果たし、彼女の代わりに抱かれねばならんのだっ」


咲「だぁ、かぁ、らぁ、その役目はあたしがしてあげるってばぁ☆」ニコニコピキピキ

麗「その必要は無い。大好きなコスメショップでも、ひ、と、り、で、見に行けばいい」ニコニコピキピキ




黒服1「失礼っ!!」ガシッ

咲「えっ? ちょっ!? 急に腕を掴まないでよっ」ビクッ


黒服2「こちらに来て貰おうか?」ガシッ

麗「なっ!? 放せ不埒者!!」




 下北沢駅前 午前10時




P「……」

P「二人どころか、それらしい人は誰も居ないぞ?」


P「はぁぁっ……」ガクッ

P「そうだよなぁ。馬鹿にされたに決まってるよなぁ。帰ろ……」トボトボ



P「まずは家に着いたら昼飯を……んっ?」ポンポンッ
P「あれっ? もしかして、後ろから肩を叩かれてる?」ポンポンッ


P「あの、誰でしょうか?」クルッ

ぴょん子「おにー、さン♪」ニコニコ



ぴょん子「二人の代わりに来たキター!! ぴょん子だよっ!!」ピョンピョン

P「ぴょん子、ちゃん? 何て可愛いヘソなんだ……」ドキンッ




 そこから離れた場所

黒服1「ピエール様は自由の象徴。その生き方は我流。我流は無形!!」

黒服2「雲のように掴み所の無い自由な生き方は、必ずや民の為になると信じております!!」


咲「このままだと、道を踏み外すと思いますけど?」

黒服1「道を踏み外すも自由!!」ニヤリ


麗「ホモになりますが?」

黒服2「ホモになるも自由!!」ニヤリ



咲「どうしよう、この人たち……」ヒソヒソ

麗「ああ。確実に自由の意味を履き違えている」ヒソヒソ



黒服1「ともかく。今日だけピエール様に譲って頂きたくお願いします」ペコリ

黒服2「相応のもてなしを致しますので、どうか」ペコリ


咲「どうせ……断ったらさっきみたいに力尽くなんでしょ?」

麗「ピエールはまだ子供だ。子供には手を出さないと、願うしかないか……」



  午前11時59分

  六本木 ホテル【ハッピー】の一室




ぴょん子「わぁっ、ほんとダぁー♪」

P「ねっ? お城の中もキラキラだったろ?」


ぴょん子「うんっ、すごいすごいー♪」カチッ

ぴょん子「おーっ!! ベッドも回転するぅっ♪」



P「そっ、それじゃあ……家を出る前にシャワーを浴びて来たけど、もう一度シャワーを浴び……」

ぴょん子「ううん。もうダイジョブだよ♪ 服を脱いでベッドへ横になっテね♪」ニコニコ



P「そっ、そうかい? それじゃあ……」ヌギヌギ

ぴょん子「……」ジィーッ


ぴょん子「電気消して暗くするよー」パチパチ

P「えっ?」



ぴょん子「窓にブラインドおろすよー」シャーッ

P「えっ? えっ?」


ぴょん子「まだ明るい所は、ボク恐いから……」ヌギヌギ

P「えっ? ボク?」



ぴょん子「えいっ!!」ドンッ

P「うおっ!?」ボフッ



P(姿は暗くて見えないけど、強引な子だなぁ)ニヤニヤ

P(これで俺も童貞卒業か……)シンミリ



ぴょん子「それじゃあ、かわりばんこにしようネっ♪」ガシッ

P「かわりばんこ?」


ぴょん子「今日はボクだよっ」グイッ

P「あれっ? 何で俺の股が広げられてんの?」



ぴょん子「イクヨー♪」

P「えっ!? ちょっ!? まっ!? よく聞いたらお前の声、ピエールじゃ……」アセアセ




ぴょん子「えいっ♪」





 ズブリッ





P「アッーーーーーー!!!!!」





 翌日 315プロ事務所



 ドタドタ 

麗「どうなった貴殿!?」ガチャ

咲「まさか、してないよねっ!?」



P「……」

P「やあ……」ニコリ


ピエール「んんっ♪」スリスリ

ピエール「プロデューサーさん♪」ギュゥゥッ



咲「そんなっ……」ガクッ

麗「それでは貴殿は、ピエールを……」ガクッ




 童貞だけど…
   処女じゃないよ…


   / ̄ ̄ ̄~\
  / ノ⌒ヽ/ミ\
 / / ノ⌒ミ/⌒ヽヽ
`/ | ///⌒⌒ヽヽ|
| ノソ二ノソソ二三二)))|
|( ノノ∠_ ソ_(((|
( ノノィニO>ヽ/ィOヽ))

)) ((  彡彳∥ヾ |ノハ
(  ))  |∥  |((
)) | rwwニチww 从))

( ノノ人 リイニニリ / ((
)) ヽ\リ 人 リ/ ) ))
ノ i | ヽ从从/(( (

ノノノ ヽ ノ  ) ) )
((((    /  ノノノノ人




おわり(ホモはデリケート)

次にまた書くとしたら、安価…は入れるかどうか分からないけど、誰がPのキスを最初に奪うかのか?みたいなのも書いてみたい。

と言うか俺が読みたいんで、誰か書いてくれm(__)m

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom