勇者「魔王が俺好みのツンデレ美少女になった」(4)

~魔王の城~

魔王「どうした?勇者貴様の実力はその程度か?」

勇者「く、くそ!何てパワーだ……このままでは…」

魔王「ふっ、所詮貴様ら一族は負け犬の種族だったんだな……このまま俺達魔族が世界を支配して人間共を奴隷として扱ってやる」

勇者「このままでは……(そうだ。旅に出る前に教わった敵を変化させる魔法を使う…こんなところで役に立つとは)」

魔王「さらばだ。勇者次会う時は魔族として会おう」じゃき

勇者「(なんでもいい……なんでもいいから魔王を何かに変化させるんだ。勝負は一回……)」

魔王「死ね!」

勇者「変われーーーー!!!!」

魔王「!?」

シュウウウ

魔王(♀)「き、貴様!?俺に何をしたっ…!?」ぽいん

勇者「oh……」

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