マーカス「何処だここは?」エレン「まず何者なんだよ、アンタら!」(12)

gowとコラってみますた
(ただしうp主は1と2と3しか知らない阿呆ですので、グダグダな部分があるかも)

ドム「...あー、マーカス?俺たちついさっきまでどうなってたっけか?」

マーカス「...俺の記憶が正しければ...乗っていたリグが故障して修理していた所をローカストに襲撃されてた」

コール「で...応戦してる最中にベアードがフラグを投げそこね、そいつが俺達の方へ跳ね返ってきた!」

ベアード「うるせぇ。...で、死を覚悟したら、いきなり閃光に包まれ、気付いたら...」

ざわ...ざわ...ざわ...

通行人a「お、おいなんだあの化け物みたいにゴツイ奴ら...新しい兵士か?」

通行人b「知らねぇよ...あんな奴ら見たことないぞ..」

通行人c「なんなんだあの何十もの刃がある剣の付いた筒は....?」

通行人d「ありゃ銃じゃないか...?どうもヤバそうな臭いがするぞ...」

通行人s「ムシャムシャハフッハフッ..」

マーカス「...歓迎されてないようだ」

ベアード「つーか、俺達の事を知らないみたいだな」

コール「なんだと?!このコール・トレインを知らねぇだと!?」

ドム「なぁマーカス...もしかしてここ...天国じゃないよ...な?」

マーカス「さぁな。別の世界に飛ばされたのかも知れねぇ」

ベアード「何にせよ、ここで突っ立ってても埒が明かないし...歩くか?」

マーカス「そうだな。取り敢えずこの街を散策してみよう」ザッ

通行人「「」」ビクッ!

ササッ

コール「...あー、道を開けてくれてサンキュー...」

マーカス「はぁ...こりゃ気まずいな...」

コール「ふーん、結構小綺麗でいい街だな」

ドム「あぁ...戦争の傷跡も脅威なくて、住民も暮らしに困ってる様子もない。まるで地獄から切り離されたような平和な世界だ...羨ましいね」

ベアード「でも完全に平和ってわけじゃぁなさそうだ...」

マーカス「あぁ。四方をとんでもない高さの壁に囲まれてやがる。ありゃどう見ても侵入を防ぐ為の壁だな」

ドム「だが何のためだ?人間ならともかくローカストには無意味だぞ?」

マーカス「おそらく、何か別の脅威があるんだろうな...」


エレン「」ポカーン

ミカサ「.....」

※ウォール・マリア崩壊前です

エレン「な、なぁミカサ...なんなんだあの化け物じみた連中...?」

ミカサ「わ、わからない...普通の人達じゃなさそうだし...でも兵士でもなさそう....」

エレン「で、でも何か、すげぇオーラがガンガンくるぞ...俺ちょっと話しかけてこようかな...」ソワソワ

ミカサ「やめておいた方がいいと思うよエレン...危ない人達かもしれないs」

エレン「俺、ちょっと行ってくる!」ダッ

ミカサ「エレン!」

今更なんだが

マーカス達の時系列は「2と3の間」らへんです

エレン「なぁ!そこのおっちゃん達!」

マーカス「あぁ?」
ドム「なんだ坊主?俺たちに何か用か?」
エレン「あ、いっいやそうじゃなくて、おっさん達みたいな奴見たことなかったから、珍しくて...」

マーカス「なるほど。こりゃますます別世界に来たかもな」

エレン「??」

ドム「あぁ気にするな。坊主、俺たちはcogっていうんだが...しらねぇか?」

エレン「工具??」

ドム「...いや、なんでもない」

エレン「おっさん達、兵士かなんかなのか?!」

ドム「! あぁそうだ!俺たちは兵士だ!」

エレン「やっぱり...!あ、でもおっさん達、兵団の人間が着てる服と違うな」

(ギクッ)

コール「あー...えっと...」

ベアード「そのー....」

マーカス「...俺たちは、傭兵だ」

エレン「傭兵?えっと…雇われてるって事?」

マーカス「あぁそうだ。ここの兵士たちのスケットに来てやってたんだ」

ベアード(おいマーカス!何適当な事言ってんだ!)ひそひそ

マーカス(仕方ねぇだろ…ごまかすのに丁度浮かんだのがコレだったんだからよ…)ひそひそ

ミカサ「エレン?」

「!」

エレン「あ、ミカサ」

ベアード(うっひょー…)

コール(ガキにしちゃぁこりゃぁ…将来べっぴんさん間違いなしの顔だな…)

ドム(あぁ・・・俺もこんな娘が欲しかったな…)

マーカス(……今のうちに手懐け…いやなんでもない)

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