P「アイドルと」小鳥「恋愛ゲーム!」雪歩「ご、五月・・・・・です」 (434)

FROM:765PRO

TO:you

件名:最新版

本文:

弊社のゲームの進捗状況はいかがでしょうか?

そろそろ、前回お渡しした分はプレイし終わった頃かと思います。

早速、最新版のデータをお送りいたします。

それでは、ごゆるりとお楽しみください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407510575

P「俺が、プロデューサーだから。」
P「俺が、プロデューサーだから。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403360056/#footer)

の続編です。


今日はスレ建てだけです。ごめんなさい



それでは、今回もご協力よろしくお願いします!!!

それでは五月編、スタートです!


ステータス


主人公:赤羽根健治

学年:二年生

役職:文化祭実行委員(仮)

活動中のお仕事:「部員集め」1/5達成




エンディングサーチャーによって今月可能なエンディングが判明


BEST:雪歩 ○

GOOD:真 ○

     律子 ×

     涼 ○

     春香 ×

NORNAL:真 ○

       律子 ×
 
       涼 ○

       春香 ○

BAD:雪歩 ○

    真 ○

    涼 ○

    春香 ○

    律子 ×

YANDERE;雪歩 ○





今月に可能だったエンディングです。好感度やイベントの発生状況によって今から目指せないものは×、まだ可能性のあるものは○が付いています

健治「ふわぅあ・・・・・」

健治「今日から五月かぁ・・・・」



亜美真美『兄ちゃんおっきろ→!!!』


健治「起きてるよ」

亜美「うぇえええ!!」

真美「今日は毬が降るかもよ~?」

健治「なんだそのたとえは。ほら、着替えるからサッサと出ていけよ」

亜美「ちえっ、つまんない」

真美「ぶーぶー」

健治「いいから行け!」


―――――――――――――――――――――

健治「いってきま~す!」

健治「亜美と真美はもう行ってしまったようだ」

健治「さて、どの道で行こうかな?」



+3

1、近道

2、遠回り

3、中間的な道

健治「最近、遠回りしてばかりだ・・・・。なんでだろう?」


―――――――――――――――――――
健治「あれ?雪歩が待ってるかなーと思ったのに」


雪歩「け、健治くーん」トテトテ


健治「おう、雪歩」

雪歩「寝坊しちゃった」

健治「いやいや。普段が早いんだよ」

雪歩「じゃあ学校行こ?」

健治「うん、行こうか」


―――――――――――――――――――
休み時間(午前)


健治「何しよっかな」


+2

1、屋上で休もう

2、教室でだらだらしよう

3、歩いて眠気を覚まそう

真「ねー健治ー」

健治「おーどーしたー」

真「ピーマンってさ、緑色の野菜の代表格って感じしない?」

健治「あー確かに。キュウリよりはピーマンだよな」

真「でもやっぱり緑代表はスイカだよ」

健治「ええ~、スイカかよ」

真「だっておいしいしさー」

健治「そりゃそーだけどよー」









健治「なんだか無駄な時を過ごした気がする」


――――――――――――――――――――――――――
昼休み

健治「さてと、今日のお昼は~」


+3

1、食堂

2、購買

3、お弁当

健治「さてと、購買に・・・・・」











雪歩「け、健治君いますか?」

健治「おお、雪歩。どうした?」

雪歩「今日のお昼は・・・?」

健治「今から購買で買うところだけど?」

雪歩「よかったぁ・・・・」

健治「何かまずい事でもあったのか?」

雪歩「・・・・・・あのね、その、健治君に、お、おおおおおお弁当を・・・・その、作って・・・・・来たんだけど」

健治「うぉおおおお!!ホントか、雪歩!」

雪歩「い、嫌だったら無理しないでね」

健治「嫌な事あるもんか!」


真「おっ、また二人でイチャイチャしてるの?」


雪歩「ふぇっ?えっと、その・・・・あの・・・・・はうぅぅぅぅぅ・・・・・・・」

健治「からかうなよ、真。雪歩が可哀そうだろ」

真「ご、ごめんよ、雪歩」

雪歩「ううん・・・。大丈夫だから」

健治「じゃあ、遠慮なくいただくよ」








大変美味であった。終始、雪歩はソワソワしていたがなんだったんだろう?


――――――――――――――――――――――――――
放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「雪歩にお昼のお礼をしに行こう」


――――――――――――――


健治「雪歩ー?」

健治「あれ、いないや・・・・。仕方ない、帰るか」


――――――――――――――

一日終了

健治「まずまずの滑り出しだな」

五月第一週ノ二

健治「うーん、気持ちのいい朝だなぁ」


健治「今何時かな・・・・・」


+2

1、六時

2、七時

3、八時

健治「のわっ!ち、遅刻する!」

ドタドタ


健治「行ってきます!」


健治「走れ!俺!」


??「うおおおおおお!!!!」

健治「わ、真じゃないか!」

真「健治も寝坊かい?」

健治「まあな」

真「急ぐよ!!」

健治「おう!」










・・・・・・・・置いて行かれてしまった・・・


――――――――――――――――――

健治「さて、次の授業は・・・・」

+3

1、体育

2、自習

3、数学

BESTエンドって一人1月だけでしたっけ?

例えば雪歩なら5月を見逃したら
もうBESTエンドはないんですか?

>>38

そうですその通りです

健治「さて、自習だ」

健治「水素、ヘリウム、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ネオン、ナトリウム・・・・・・」








健治「ふう!結構頑張ったぞ!」

―――――――――――――――――――――――
昼休み

健治「お腹減ったなー」


+2

1、購買

2、食堂

3、お弁当

健治「今日は食堂に行こうかな」


雪歩「あのぅ、健治君は・・・・」

真「おっ、雪歩!今日も健治にお弁当作ってきたの?」

雪歩「う、うん」

健治「本当か!助かるよ、雪歩。雪歩の料理はおいしいから好きだなぁ」

雪歩「え、えへへ・・・・・。それより真ちゃん、今日健治君と朝一緒に来たよね?」

真「え?ああ、うん」

健治「嘘つけ!ちょっと差が開いてただろ!」

真「へへ、自分の運動不足が悪いんだ。で、雪歩、それがどうかしたの?」

雪歩「ううん、なんでもないよ。・・・・・本当に、なんでもないから」

真「っ!そ、そう?」

真(今、一瞬寒気が・・・・)

健治「いっただきまーす」

雪歩「うん、召し上がれ♪」

真(いったい、なんだったんだ?)


―――――――――――――――――――――

放課後

+3

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「さて、帰るか・・・・」


――――――――――――――――――――――
自宅


ガチャ


恋神「はろはろ~!」

健治「・・・・・うん、もう慣れたよ」

恋神「で、今日は何を聞きたいのかにゃ?」

+1

1、好感度

2、攻略ヒント

恋神「では、何を聞くのじゃ?」


+1~3

1、イベント発生条件(今月、キャラごとに直近のイベント)

2、イベント時正解選択肢(今月、キャラごとに直近のイベントについて)

3、自由質問

恋神「今、にいちゃ・・・・君に思いを寄せている人がいるとするよ?」

健治「あ、ああ」

恋神「その子の思いにもし全力で答えるなら、わき目も振らず一直線に」

恋神「穏やかに関係を築きたいなら、浮気はせず、ゆっくりと距離を縮めよう」

恋神「仮に他の子と仲良くなったなら、きっとその子は傷つくよ」

健治「・・・・・それって普通の事じゃないか?」

恋神「まぁね!でも、それが一番大事~♪」

恋神「そして、傷ついた子が心を病んでしまったらどうする?」

健治「えっと・・・・・・」

恋神「君にはどうすることもできないよね?」

恋神「だから、その子の友達が支えてあげるのが一番だよ」

健治「つまり、俺には何もできないってことか・・・・・」

恋神「だからそういってるじゃん!強いて言えば、友達と仲良くすることくらいかな?」

恋神「ねね、ゴールデンウィークの予定は?」

健治「いや、特には」

恋神「遊ぶなら、みどりの日がおススメだよん」

健治「そうなのか?わかったよ」

恋神「ついでにお散歩もするといいよ」

――――――――――――――――――――
一日終了

健治「明日からゴールデンウィークか・・・・・・」

特別日程:ゴールデンウィーク


健治「よく寝た・・・・・・」

健治「今日は・・・・・」


+2

1、憲法記念日

2、みどりの日

3、こどもの日

健治「今日はみどりの日か・・・・・」


健治「せっかくの休みだ、出かけよう」

+3

1、駅前に

2、商店街に

3、目的地なし

すみません、今日はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました

健治「ようし、商店街にでも行くか。確か卵が切れてたはずだ」

―――――――――――――――――



健治「卵は・・・・・お、御手洗さんの店で値引きしてる」

健治「夫婦割引・・・・。お二人様で割引か」

健治「真美でも連れてくれば良かったか・・・」



??「うう・・・・・。長介連れて来ればよかったかも・・・」


健治「・・・・・・・」

??「・・・・・・・」


健治「やよい!」

やよい「健治!」


健治・やよい「行こう!!」














<また来てねー!


健治「いやあよかった」

やよい「ねー、健治がいて助かっちゃった」

健治「お互い様だ。それより、随分と買い物していたみたいだな。重そうだし、いくつか持つよ」

やよい「ありがとう、健治。・・・・・あ、家まで運んでくれたらいい事あるかもよ?」

健治「え、なになになに?」

やよい「えへへー、秘密かなーって」

高槻家



長介「おう、健治!」

健治「よ、長介。かすみも」

かすみ「こんにちは、健治さん」

浩太郎「それよりお姉ちゃん、早くケーキつくってよ!」

健治「ケーキ?」

やよい「うん!みんなで今から作るんだ!健治も一緒にやろう?」

健治「なるほど、『いい事』だな。もちろんだ!」









長介「こら!浩司!生クリーム振り回すな!」

健治「うえっぷ!」

やよい「浩司!!健治にもかかっちゃったじゃない!」

健治「いや、気にするな」

かすみ「大丈夫?拭いてあげるね」

健治「ありがとう、かすみ」

浩太郎「わ、いちゃついてる~」

かすみ「ち、ちがうよ!」

健治「はは、賑やかだなぁ・・・」







全員『かんせーい!!!』



やよい「さ、みんなで食べよ」

健治「おいしそうだな」

長介「うん、いい出来だぜ」

浩太郎「わーい!」

浩司「早く切ってよー」

浩三「けーき!」

かすみ「浩三、ほら座って?お姉ちゃんが取ってあげるから」

全員『ごちそーさまでしたー!』



健治「おいしかったよ。ありがとう、みんな」

やよい「えへへ、どういたしまして!」

かすみ「また来てね」

長介「遠慮しないでいつでも来いよ!その方が姉ちゃんたち喜ぶしな」

やよい・かすみ「長介!!!」

健治「あはは、また来るよ。それじゃあな」

やよい「ばいばい!」






―――――――――――――――――――――

一日終了

健治「ケーキおいしかったな」

特別日程:ゴールデンウィーク終了


短いですが、五月第一週終了です


+1~5で多いの

五月を続けるor翌月に進む

続ける

このかすみ何歳くらいなんだろう

過半数超えたので続けます


>>72
かすみ 中三
長介  中二

ぐらいな想定です






五月第二週ノ一

朝ルート

+2

1、遠回り

2、中間的な道

3、近道

健治「ま、今日も雪歩と行くとするか」


――――――――――――――――――――

健治「おはよ、雪歩」

雪歩「おはよう。ゴールデンウィークどうだった?」

健治「ん?ああ、特に何もしなかったなぁ」

雪歩「うふふ、嘘ばっかり。やよいちゃんとケーキ食べたでしょ?」

健治「ありゃ、なんで知ってるの?」

雪歩「ええっと・・・・・・・。そ、そう!昨日、やよいちゃんに会って聞いたんだ」

健治「なんだ、そうだったのか。やよいとっていうかアイツの一家と、って感じだけどな。昔から仲良いんだ」

雪歩「へえ、御家族とも仲良いんだ」




―――――――――――――――――――――
休み時間(午前)

健治「うう、国語は眠い・・・・」

高木「眠そうだな。トイレにでも行ったらどうかね?」

健治「別に尿意は催してないよ~。・・・・・でも、歩くのはいいかもな」


+2

1、屋上に行こう

2、廊下をぶらぶら

3、やっぱり教室にいる

健治「廊下をぶ~らぶ~らら~♪」



雪歩「あ、健治君!」

健治「おお、雪歩。どうした?」

雪歩「ふぇ?特に何もないけど」

健治「そうか、それはいいことだ」

雪歩「・・・・・健治君、眠いの?」

健治「おう、かなりな」

雪歩「・・・・い、一緒に寝てあげようか?」

健治「・・・・・・」









健治「うええええええ!」








健治「・・・・ありがとう、かなり目が覚めた」

雪歩「え、いや、あの、割と本気で・・・・」

健治「じゃあ、教室に戻るから!」

雪歩「うう・・・・・。馬鹿」



――――――――――――――――――――――
昼休み


健治「今日のお昼は・・・・」


+3

1、食堂

2、購買

3、お弁当

健治「ようし、購買に行こう!」



~~購入中~~



――――――――――――――――
教室

健治「いただきまーす」


高木「む?萩原君に会わなかったのかね?」

健治「え?うん、なんで?」

高木「いや、先ほど弁当を持ってきていてな。健治はいないと言ったら探しに行ってしまったのだよ」

健治「あちゃー、そうだったか。悪い事したな」



真「あ、健治、そのパン一口頂戴!」

健治「ほらよ」

真「へへ、サンキュ!」

高木「はっはっは、随分と仲がいいんだな!」

健治「ん、そうか?」

真「別にそんなことないと思うけど」

高木「はっはっは、健治、刺されんように気を付けたまえよ?」

健治「お、おう?」


――――――――――――――――――

放課後

+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「校庭にでも行くか・・・・」

―――――――――――――――――――――――――

真「アップ行くよー!」

<うーっす!





健治「おお、真よくやってるな」


健治「しかし、このベンチは眠くなる・・・・」












・・・・・じ

・・・・・んじ



真「健治!!!」

健治「うわっ!」

真「こんなところで何してるの?」

健治「あれ、くら・・・い」

真「どうしたんだよ?」

健治「うわ・・・・随分寝てたのか」

真「ねえってば!」


―――――――――――――――――――

一日終了


健治「刺されないようにってどういう意味だろう?」

五月第二週ノ二


朝ルート

+2

1、近道

2、遠回り

3、中間的な道

健治「いってきまーす」


―――――――――――――――






健治「あれ?雪歩いないのか・・・?」





健治「まあいいか。今日は一人で行こう」








―――――――――――――――
休み時間(午前)

健治「次の時間は数学か・・・」

+2

1、サボる

2、出席する

3、保健室に行く

健治「数学・・・・。だるいな」


―――――――――――――――――――――

健治「サボって屋上に来てしまった・・・・」

健治「いい天気だなぁ・・・・」













健治「はっ!随分寝てしまった!」

―――――――――――――――――――――
昼休み


健治「今日のお昼ご飯は・・・・」

+3

1、お弁当

2、食堂

3、購買

健治「今日も購買だな・・・。雪歩がまた来るかと思って弁当を作らなかったんだが」



―――――――――――――――――

??「うう~、う~」


健治(なんか小さい子が頑張ってるけど・・・・・)


<おばちゃん!これ十個!


健治(今日は運動部が多いな・・・。手伝ってあげようかな)


健治「ねえ、君」

??「はい?」

健治「何が欲しいの?買ってきてあげるよ」

??「いえ!大丈夫です!」

健治「え?でも・・・・」

??「全力でやりますから!」



??「ど い て く だ さ い!!!!」ドギャ―――――――――ン



健治「のうわっ!」




健治「な、なるほど・・・・。こりゃ大丈夫だわ」

――――――――――――――――――――
放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「公園にでもよって帰るか」

―――――――――――――――――――――――
公園



健治「あれ、誰もいない・・・。珍しい」





??「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




健治(あ、いた。・・・・・けど・・・・・)

健治(あの銀髪の子、なんで滑り台の上で優雅に立ってるんだろう?)



??「・・・・・」


健治(あ、階段側から降りた)



??「・・・・・・・・・!!!」



健治(そしてスロープ側から上った)




健治「・・・・・・楽しそうだな」

健治「・・・・・帰るか」


















??「おや、あの御仁は・・・・・」

一日終了

健治「明日、何か嫌な予感がする・・・・・」

五月第二週ノ三

朝ルート

+3

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

お待たせしました

書き始めます

健治「昨日雪歩いなかったしなぁ・・・。今日はやよいと行くか」


―――――――――――――――――――――

健治「やよいー!」

やよい「あれっ、健治!ちょ、ちょっと待ってて、準備するから」



かすみ「あ、おはようお兄ちゃん」

健治「よ、かすみ」ナデナデ

かすみ「えへへ・・・・」

長介「おーい、やよいねーちゃん!早くしねぇとかすみに寝取r・・・・」



ゴチン!



長介「ッてぇ!!何すんだよかすみ!」

かすみ「なんてこというの!あとお姉ちゃんってつけなさい!」

長介「なんで俺にだけ強気なんだよこの弱虫!」

かすみ「シスコンのクセに!」

長介「馬鹿、誰がシスコンだ!」

健治「おいおい、止めろって・・・・」

かすみ「やよいお姉ちゃんの事大好きな長介君!」

長介「この・・・・!」



やよい「こら!やめなさい!!!」

長介「だって・・」

やよい「だってじゃない!朝から喧嘩はめっ、だよ?」

長介・かすみ「・・・・・・・」

やよい「ほら、お互いに謝って?」

長介・やよい「ごめんなさい」

やよい「はい、仲直り。じゃあ健治、行こっか」

健治「・・・・・・・・・・・・・やよいはすごいなぁ」

やよい「ふぇっ?!」

健治「次は移動教室か」

真「ほら、健治早く行こうよ!」

健治「ああ」

――――――――――――――――――

健治「あれ、忘れ物しちゃった・・・・・」

真「ええ?別校舎だし取りに行くの面倒だよ」

健治「俺一人で走るから問題ないよ」

真「・・・・・でも、なんか嫌な予感が・・・・」

健治「はは、まあ遅刻にはなるだろうな。じゃ、行ってくるよ」

――――――――――――――――――
渡り廊下


風の吹きつける渡り廊下。今日は一段と強風だ。


キーンコーン


授業の始まりを告げる鐘が鳴る。この場所には、誰もいない。普段の喧騒がまるで映画のように思い出される。






健治「っと、はやく取りに行かなきゃ」
















ゴン



健治「うっ・・・・・・」

一瞬の冷たさと、焼けるような痛み。モザイクのかかる視界の中、本能的に振り向く。












雪歩「えへへ・・・・」






視界が暗くなっていき、とても魅力的な笑顔の雪歩は見えなくなった

――――――――――――――――――――――――――――――


―――――――――――――――――――


――――――――――


――


健治「・・・・・・・ここは・・・・・?」


雪歩「私と、あなたの、愛の巣だよ」

健治「・・・・なんだかいやらしい響きだな」

雪歩「そ、そうかな?ちょっと大胆な方がいいかなって」

健治「大胆すぎだっつうの」


状況を確認。

目隠しをされているのでどんなところにいるのかは分からない。

手足は縛られて動けない。

そうでなくとも、体に力が入らない。


健治「なあ、雪歩。なんでこんなこと・・・・」

雪歩「決まってますぅ。あなたを、」




愛しているから




その言葉が鼓膜を叩くと同時に、鳥肌が全身を覆う。



健治「ゆ、雪歩?お前、何か変だぞ?どうしたんだ?」


震える声で尋ねる。


雪歩「へ、変かなぁ?・・・・じゃあ、変じゃないって健治君が思うようにしないとね!」


ドン


健治「ゲハァッ!」

雪歩「ねえ、健治君。私、変なの?変な私だから愛してくれないの?ねえ、私ってそんなに変?ねえ、変なのかな?答えてよ、健治君。私が変だと愛せない?変?変?変?へん?へん?ヘン?変?へん?変?ねえ、健治君」






この間、ずっとお腹をスコップかなにかでグリグリされている。

正直、声も出せないほどに痛い。

反面、あまりの事態に脳は冷静に、けれど現実から逃避していた。

ああ、今日の晩御飯は鶏肉がいいな。

・・・・・・・・・・・・・・かれこれ、一時間は経っただろうか?時間の感覚は無い。


雪歩「でね、そこで二男の健五郎が言うの。『父さん、もう年なんだから』って。でもね、あなたは答えるの。『愛に年齢は関係ない。俺は母さんを愛してるんだ』・・・・・・えへへ、健治君たら結構大胆なんだね☆」




雪歩は、俺のありとあらゆる部分を―――さすがに男性器は恥ずかしかったらしく手を出さなかったが―――スコップを使って、傷痕にならないように、でも確実に俺の体力を奪うようにいたぶっていった。


雪歩「恥ずかしがりながらも見つめあう壮年の二人。そして、興奮が高まって・・・・・・・・きゃー!はしたない!」



グリグリグリ


健治「カっは!」


・・・・・・ああ、もう何だっていい。この苦しみから逃れられるなら、雪歩に全てをささげたっていい。

よく考えれば別に嫌ではないし。

さあ、早く忠誠を誓おう。俺は、この狂気の姫様の騎士となるのだ。


健治「なあ、雪歩・・・・・・」



+1~4

コンマ下一桁合計


00~6   YANDEREエンド(BAD)

07~32  ????

33~36  YANDEREエンド(GOOD)



YANDEREエンドにも、後味悪いのとそうでないのがあります

??「健治!!!」


バン、と扉を開けるような音とともに、慣れ親しんだ声が聞こえてくる。


??「・・・・・・ひどい。雪歩!どうしてこんなことを!?」


雪歩「・・・・・・・なんで入ってきちゃったのかな、真君」





逃げろ、真。お前も・・・・・・

真「雪歩・・・・・・。もう止めようよ。」


雪歩「・・・・・・いま、どうして、って聞いたよね?」


雪歩「私はね、健治君が好き。大好き。だから・・・・」




雪歩「あなたは、邪魔なんだよ、真『君』」



真「挑発のつもり?生憎だけど、そんな事しなくても、ボクの心はとっくに理性が飛んでるよ」

真「今すぐにでも、雪歩ひっぱたいて、目を覚まさせてあげたい」


雪歩「私は、今、凄く、気分がよかったの。だから、この夢は覚めないでいてほしいな?」





真「ギリッ」


真「うおおおおおおお!!!!」


バキ!


真が雪歩を殴ったようだ。


真が来たことで、余裕ができたらしい、さっきの考えは一時の気の迷いだ。


真の言うように、元の雪歩に戻したい・・・!


雪歩「きゃああ!!」


雪歩の倒れる音。



真「大丈夫か!?」


手足が自由になり、目隠しが取れる。


健治「ま、まこ・・・と」

真「良かった・・・・」



健治「う・・・・し・・・ろ」






久しぶりの視界に飛び込んできたのは、酷く焦った表情の真と、スコップを振りかぶり微笑む雪歩だった

ヒェッ・・・

真「えっ・・・・・?」







ドサッ


















倒れこんだのは、雪歩だった。


俺は、赤くはれた雪歩の頬を、左手で、まだじんじんと痛む右の拳を覆いながら、ただ、ただ、眺めていた

どうしてこうなった…
`___
/∥ ̄∥ ∧∧
L∥_∥ (  )
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
|  |( /  /

どうしてこうなった!?
`___
/∥ ̄∥ ∧∧
L∥_∥ (^ω^)
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
|  |( /  /

どうしてこうなった
 どうしてこうなった

`___ ♪ ∧∧ ∩
/∥ ̄∥ r(^ω^)ノ
L∥_∥ └┐  レ―、
| ̄\三/ ̄/ _ノ⌒
|  |/ /(_(  ♪

どうしてこうなった
 どうしてこうなった

`___ ♪ ∩ ∧∧
/∥ ̄∥  ヽ(^ω^)7
L∥_∥  /\ノ  ┌┘
| ̄\三/ ̄/\_ ノ
|  |/ /   )_) ♪

雪歩「呪いますぅ呪いますぅ呪いますぅ呪いますぅ呪いますぅ」


健治「大丈夫。大丈夫だから・・・・。いつもの雪歩に、戻って。な?」






雪歩「ううぅ・・・・・・・ひっく」


雪歩「・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい」



俺と真の荒い息と、小声で延々と響く雪歩の声だけが、そこには木霊していた。






俺は、確かに見た。雪歩の体から、黒い何かが空へと登って行くのを。


―――――――――――――――――――――――――――

その後、俺たちは早退、という形になった。


俺の監禁場所は、校舎裏の小さな小屋だったのだ。時間は、実際には二時間も経っていたらしい。


真は『なんだか嫌な予感がした』ので俺を探して、『何となくそんな気がした』から小屋に来たそうだ。この脳筋め。


先生には報告しなかった。あまりにも、雪歩の姿が哀れだったから。

彼女も、精神を病んでしまっただけなのだ。それは、友人の俺たちの責任でもある。



今週は、俺も真も学校を休むことに決めた。雪歩は当分無理だろう。


何が雪歩をあそこまで変えてしまったんだろうか・・・・・




―――――――――――――――――――――――――――――

YANDERE回避成功!




雪歩の呪いで、全員の好感度が下がった!

今日はここまで。

ちなみに、YANDERE回避の割合は今の真の好感度です。真と仲良くてよかったね。



+1~5多いの

五月を続けるor六月に進む

五月第三週ノ一

健治「体が重い・・・。今日から学校、行きたくないな・・・・」


+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

4、学校を休む

五月第三週ノ一

健治「体が重い・・・。今日から学校、行きたくないな・・・・」


+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

4、学校を休む

健治「・・・・・・いつまでも避けてはいられない。だったら、今行くのも同じか・・・・」

ーーーーーーーーーーーー

いつも雪歩と合流した場所。

浮かぶのは無邪気な笑顔。


健治「くそっ・・・・・。やっぱりまだ駄目か・・・・・」


震える足で、学校に向かった。


ーーーーーーーーーーーー
学校



健治「はあ・・・・・。どうしても気が重いな・・・・・」


3

1、帰ろう

2、頑張ろう

3、真に相談しよう





諸事情によりスマホから。初なので不具合あったらごめんなさい

健治「いや、ここで帰ったら負けだ!真も、普通に過ごしてるし!」








健治「よし、午前中は乗りきった!」

ーーーーーーーーーーーー
昼休み


+2

1、お弁当

2、購買

3、食堂

すみません、パソコンが壊れて更新できませんでした

今から始めます

真「・・・・健治」

健治「なんだよ」

真「お昼、一緒に食べないか?」

健治「・・・ああ、分かった。食堂でいいか?」

真「うん」

高木「おや?デートかな?」

真・健治「・・・・・・・」ギロッ

高木「・・・・すまなかった」

――――――――――――――――――
真「・・・・雪歩の事だけど」

健治「おう」

真「僕たちが、どうにかするべきだと思うんだ」


+3

1、「もちろんだ。友達だしな」

2、「俺には・・・・・無理だ」

3、「何もしないのが一番だ」

健治「・・・・何言ってるんだ?」

真「健治!」

健治「当たり前だろ?」

真「え・・・・」

健治「もちろんだ。友達だしな」

真「・・・・へへっ、そう言うと思ったよ」

健治「でも、まだそっとしておいた方がいいと思う」

真「そうだね。でもよかった、健治が雪歩を嫌ってなくて。ま、まあ全然心配してなかったけどね!」

健治「はは、真は素直だなぁ」


――――――――――――――――――
放課後

+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「・・・・神様なら、雪歩とのこともどうにかしてくれるかな・・・・・?」


―――――――――――――――――――――
亜美・真美の部屋の前


コンコン


???「はいは~い!恋神在住だよ~」


健治「失礼します」


+1~3で多いの

好感度orヒント

健治「・・・・神様なら、雪歩とのこともどうにかしてくれるかな・・・・・?」


―――――――――――――――――――――
亜美・真美の部屋の前


コンコン


???「はいは~い!恋神在住だよ~」


健治「失礼します」


+1~3で多いの

好感度orヒント

健治「俺って、どのくらい人に思われているんだろう・・・・・?」

恋神「知りたい?知りたい?じゃあ四人だけ教えてア・ゲ・ル!」


+1~4

人物指定

ひんと

>>168無効でオナシャス

安価下まで

恋神「好感度の見方!これから先説明はない(?)から、しっかり聞かなきゃダメだかんね!」



LOVE度・・・・恋愛感情の値。0~100まで。

LIKE度・・・・友人的な好意。-100~100まで。0で何とも思わない人、50で友人、-50で大嫌いな人って感じ。

YANDERE度・・・・文字通り。0~100まで。LOVE値以上だとYANDERE化

健治「・・・・・真美は?」

恋神「うえええ!なんで?!・・・・うぅ、分かったよう!」

LOVE・・・・20/100

LIKE・・・・80/100

YANDERE・・・・00/100


健治「お、好かれてる」

恋神「んん~もぅ!!次行くよ!」

健治「じゃあ水瀬さん!」

恋神「ええ~なんで~?ほとんど絡んでないじゃーん」


LOVE・・・・00/100

LIKE・・・・05/100

YANDERE・・・・00/100


健治「う・・・・。何とも思われてない・・・・」

恋神「だから言ったのに~」

健治「つ、次だ!」

健治「・・・・・雪歩」

恋神「ほいほ~い・・・って!うあうあ~、測定不能だよ→!!!」

健治「やっぱりか・・・・」

健治「よし、真は?」

恋神「結構いいかもよ~?」


LOVE・・・・10/100

LIKE・・・・100/100

YANDERE・・・・00/100



健治「普通に友人だな」

恋神「そだね」

恋神「それじゃ、まったねー!」

健治「いろいろありがとう!」

―――――――――――――

一日終了

健治「なんか昼が妙に長かったような・・・・・?」

五月第三週ノ二

朝ルート

+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

すまん、寝ます・・・・・・。

最近忙しくて疲れます・・・・。

では、あぢおす!

健治「・・・・茨の道でも、進むしかないか」


――――――――――――――――――

健治「あれ、真」

真「健治」

健治「なんでこんなところに?」

真「・・・・雪歩が来るかなーって思ってさ」

健治「・・・・・・」

真「やっぱりまだ学校には来られないよなぁ・・・・」

健治「大丈夫だ。雪歩は強い子だ。すぐに快復するよ」

真「うん、ボクも信じてる」

――――――――――――――――――――
健治「次の時間は何かな・・・・?」

+3

1、数学

2、国語

3、体育




















すみません、なるべくゲームっぽくしたかったので伏せといたんですが、実は雪歩は復帰しても攻略対象になりません。

このペースで進めて、いざって時に不可能ですとなったらあまりにも申し訳ないので伝えときます

健治「よし、体育だ!」

―――――――――――――

健治「ふうう・・・・。いい汗かいた!」


高木「ふむ、少しは元気になったようだね」

健治「は?」

高木「いや、ここの所どうにも元気がなかったからな。体を動かしたらスッキリしたんじゃないかね?」

健治「あー、そうかもな」

冬馬「なあ、健治」

健治「なんだ?」

冬馬「俺たちじゃあ頼りないかもしれねぇ。だけどな、おれたt・・・」

高木「私達は、君の見方だ。思いっきり迷惑をかけてくれたまえ」

冬馬「おい、俺の台詞!キメ台詞だったのに!!」

健治「・・・・・・ふふ」

高木「ん?」

健治「ありがとう。・・・・・・俺も、お前たちが困ってたら助けてやるよ」

冬馬「おう、頼むぜ!」


―――――――――――――――――――
昼休み

+2

1、食堂

2、購買

3、お弁当

健治「よし、食堂だ!」

――――――――――――――

健治「お、今日はラーメンセットがお得なのか」










???「もし、らぁめんせっとを四人前お願い致します」


健治(ず、随分食べる女の子・・・・。あれ?どっかで見たような・・・・?)


???「おや、先日の。・・・・・ふむ、悪鬼はいなくなったようですね」


健治「へ?」


???「いえ、お気になさらず。ゆめゆめご油断なさらぬように」

健治「あ、ちょっと!!!」


「あんた、後ろがつかえてるんだよ!早く注文しなさいよ!」



健治「あああ!すみません、おばちゃん!」


―――――――――――――――
放課後


+3

行先指定   学校内or町の施設or直帰

――――――――――――
自宅


健治「たのもー!」

恋神「よしきたー!」

健治「よろしくお願いします」

恋神「いえいえこちらこそ」



+2

好感度orヒント

恋神「うえー、今日も?意味ないってば~」

健治「う、うるさいな!」

+1~3
人物指定

健治「ま、真は?」

恋神「・・・・・なんもしてないのに変わる訳ないぢゃん」

健治「・・・・・・・そりゃそうだ」



LOVE・・・・10/100

LIKE・・・・100/100

YANDERE・・・・00/100

健治「じゃあ秋月さん!」

恋神「最近あってないよね~」


LOVE・・・・15/100

LIKE・・・・30/100

YANDERE・・・・00/100

健治「最後は真美!」

恋神「うぇええええ!なんでまた聞くのさ~」

恋神「まあまあ、教えてあげようよ~」

健治「え?」

恋神『え?』

LOVE・・・・20/100

LIKE・・・・80/100

YANDERE・・・・00/100

恋神「はい、今日はここまで!」

健治「ちえっ」

恋神「着替え・・・・じゃなかった、盲点するから部屋出て!」

健治「・・・・・昇天?」


――――――――――――――
一日終了

健治「あの銀髪の子、どういう意味で言ったのかな?」

五月第三週ノ三

健治「ふわぁあ・・・・・」


真美「兄ちゃん、起きた?」

健治「あれ、真美?どうした?」

真美「・・・・・禁断の恋なんてしてないよ・・・・ね?」

健治「何の話だ?」

真美「な、なんでもない!先に学校行ってるから!」






健治「なんだったんだ・・・・?」


―――――――――――――――――――
朝ルート

+2

1、遠回り

2、近道

3、中間の道

健治「今日も、遠回りしていくか・・・・」




健治「あれ?曇って来たなぁ」


健治「・・・・・?へんな天気。この上だけ曇ってる」


真「おーい、健治!」

健治「よう、真」

真「悪いね、待たせたかい?」

健治「いや、別に待ち合わせしてたわけでもないし。てか、変な天気だな」

真「え、どこが?雲一つない快晴じゃないか」

健治「あれ、本当だ。なんでだろ?」

―――――――――――――――――――――
休み時間

健治「さて、何しよう・・・」

+3

1、教室にいる

2、廊下に行く

3、保健室に行く

健治「今日も元気に保健室に行こう」

―――――――――――――――
ガラっ


??「あふぅ・・・・・」

??「あれ?もう誰か寝てるの・・・・。仕方ない、起こすの」


??「・・・・・・・」


??「・・・・・・・・・・・・・・・」


??「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




??「・・・・・・・ミキは、寝てる人を起こしたりしないの。ホントだよ?」

??「バイバイ、健治」






健治「う~ん・・・・。むにゃむにゃ」


―――――――――――――――――
昼休み

+2

1、お弁当

2、食堂

3、購買

―――――――――――――――
購買


健治「くそっ・・・・。じゃんけんで高木に負けた」


高木『はっはっは。では、焼きそばパンを買ってきなさい。はっはっは』



健治「・・・・高木のやつぅ・・・・・!!」



??「あら?赤羽根君?」

健治「如月先輩!お久し振りです」

如月「それはそうと、どうなっているのかしら?」

健治「え?」

如月「高木君、一人で大変そうよ」

健治「・・・・・っああ!」

如月「まさか忘れていたの?」

健治「いえ、滅相もございません」

如月「まあ、なんでもいいけれど。頑張ってね」

健治「はい!がんばります」

如月「口だけでは困るわね」

健治「・・・・・ど、努力します」

如月「じゃあね」








部員、どうやったら集まるのかなぁ?


―――――――――――――――――――
放課後

+3

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「たまには本でも読んで気分を変えるか」

―――――――――――――――
図書室


健治「うぅ・・・・。慣れないことするんじゃなかった・・・・」

健治「格好つけて円城塔なんて読むもんじゃない・・・・・。意味がさっぱり分からない」

健治「返そう・・・・・。それが一番だ」


テクテク


健治(ええと・・・。ここに戻して・・・・)


??「んしょ・・・」


健治(お?水瀬さんだ。高いところの本を取ろうとして、移動式の台に乗っている)


水瀬「んもぅ、取れないわね。いい加減にしなさいよっ、この・・・・!」


健治(・・・・・女の子の爪先立ちって、いいな!)


水瀬「あっ」



健治(足を踏み外した?!)

健治「危ない!!」



ドシン!


健治「あいたたたた」

水瀬「ご、ごめんなさい!」

健治「はは、いいよ、気にしないで。それより・・・・・その、どいてほしいな」

水瀬「あっ!・・・・・って、赤羽根君。本当にありがとう。怪我をするところだったわ」

健治「いや、大丈夫だって。それより怪我無くてよかった」

水瀬「何かお礼をしなくちゃね」

健治「ええ?!いいよ、別に!」

水瀬「でも私、何かしてもらったらすぐにお返しをしたい性質なの」

健治「ええと・・・・・・・?」

水瀬「いいから、なんでも言いなさいよ」



+2

1、固辞する

2、髪を触る

3、胸を触る

4、キスを迫る

健治「じゃ、じゃあ・・・・。水瀬さんの髪、触らせてくれないかな」

水瀬「・・・・・は?」

健治「い、いや!その、嫌だったらいいんだけど、前から水瀬さんの髪綺麗だなぁって・・・・思ってて・・・・」

水瀬「・・・・・まあいいわ。何がいいのか分からないけど」

健治「ほ、本当?」

水瀬「ほら、早くして?」

健治「ゴクッ・・・・・・。そ、それじゃあ」


サワ


水瀬「ひゃう!」

健治「ごめん!」

水瀬「い、いいから・・・続けなさいよ」

健治「あ、ああ」


サワ・・・・サワ・・・・・

健治(な、なんだ?この指通りは?!絹とかそんなものじゃ比較にならない!)


サワ・・・・サワ・・・・・


健治(ああ・・・!!!あと何時間でも触っていたい)


水瀬「んっ・・・・。はぅっ」

サラサラサラ

健治(すごい・・・。これが、水瀬さんの髪・・・・・!国宝級だ)


水瀬「・・・・んんっ・・・・・。ま、まだ続けるの?結構・・・ひゃっ・・・くすぐったいんだけど」

健治「そ、そうだね。もう止めるよ。あ、ありがとう」

水瀬「そう?お礼になったならうれしいわ。じゃあ、私もう行くから」

健治「うん。なんだかゴメンな」

水瀬「じゃあね」

―――――――――――――――――

ガンッ

??「なによ!髪に触りたいって!!変態!?」

??「ああ、もう!!イライラするわ!」

??「このっ!」

ガツン

??「もう!これ位で壊れてるんじゃ無いわよ、ポンコツダストシュート!」

――――――――――――――――――
一日終了

健治「凄くよかったなぁ・・・・」

五月第三週ノ四

朝ルート

+3

1、中間的な道

2、近道

3、遠回り

健治「今日も遠回り・・・・・。そろそろ、雪歩も・・・・。いや、まだ無理か」

―――――――――――――――――
真「おはよ、健治」

健治「よう。・・・・・やっぱりまだこれねぇよな」

真「まあね・・・。健治も言ってたけど、やっぱり時間をかけるべきだと思うよ」

健治「そうだな」










真「そういえばさ、最近後輩が妙に気合入ってるんだよね」

健治「いい事じゃないか。何が問題なんだ?」

真「来週インハイなんだけどさ、ちょっとオーバーワーク気味で・・・・・。一年で出られるのはあの子だけだから、無理しないでほしいんだけど」

健治「やる気の無い奴より、やる気のある奴の方が案外扱い難いよな」

真「うーん・・・。困ったなぁ」


―――――――――――――――――
休み時間


+2

1、教室にいる

2、屋上に行く

3、廊下に出る

健治「うーん・・・・。なんだか体が凝り固まっちゃったな」

健治「廊下にでも行こう」







健治「ふぅ・・・。やっぱり、この窓からの風は気持ちいいなぁ」

健治「あ、秋月君が外にいる」

健治「おーい!!」ブンブン


秋月「・・・・?・・・!」ブンブン



健治「いい子だなぁ・・・。今度、合唱部に誘ってみようかな?ごり押しで堕ちる気がする」


――――――――――――――――
昼休み


+3

1、お弁当

2、購買

3、食堂

お兄さん、最近過疎気味で悲しいです・・・・・・・

健治「よし、購買だ!」


――――――――――――――――

秋月「あ、赤羽根先輩」

健治「秋月君!奇遇だな!」

秋月「・・・・・?な、なんですか?妙に迫力が・・・・」

健治「いや、なんでもないよ。そういえば、秋月君って部活に入ってる?」

秋月「い、いえ」

健治「へえ!あと、全然関係ないんだけど、女の人って苦手?」

秋月「従姉妹以外は別に・・・・」

健治「ほう!ちなみに、音楽は好き?」

秋月「わ、割と」

健治「なるほど!秋月君は、部活に入ってなくて、女の子と付き合いが上手で、歌が好きなんだね?」

秋月「い、いえ、そんなことは一言も・・・・」

健治「それなら、合唱部に入るといいよ!」

秋月「え、ええ?」


+2コンマ

~50 勧誘成功

51~99 勧誘失敗

何を選んだらどうなるのか分かりにくいのは正直キツイと思うよ
自由安価の時は妙に盛り上がってたし

涼「だ、駄目ですよ!」

健治「駄目?」

涼「はい!駄目です、そんな目をしても!」

健治「ちえっ」

涼「全くもう・・・・。じゃ、僕行きますね!」

健治「やっぱり無理だったか・・・」

――――――――――――――――――
放課後

+3

行先指定   学校内or町の施設or直帰

>>241
それを醍醐味としたいっていうのは思い上がりですよね・・・・・・

涼「だ、駄目ですよ!」

健治「駄目?」

涼「はい!駄目です、そんな目をしても!」

健治「ちえっ」

涼「全くもう・・・・。じゃ、僕行きますね!」

健治「やっぱり無理だったか・・・」

――――――――――――――――――
放課後

+3

行先指定   学校内or町の施設or直帰

思ったより人がいてくれてやる気ターボです

ありがとうございます

健治「あふぅ・・・・・」

真「健治、眠そうだね」

健治「ああ、なんでかな・・・・?」

真「フラフラじゃないか。帰る前に、保健室で仮眠を取っていきなよ」

健治「ありがと、そうするよ。真もIHまでがんばれ」

真「へへ、言われなくても!」



――――――――――――――――――
保健室





健治「失礼しまーす・・・・」


健治「せんせー・・・・・はまた居ないか」

健治「おやすみなさあい」


ボフッ


健治「ぐー・・・・ぐー・・・・」




『す、好きです!付き合って下さい!』

『んー・・・・・。まあいいよ』

『ほ、ホント?!うれしい!』

『ミキと付き合うってそんなにうれしい?』

『うん!だって、僕は君がずっと好きだったんだ』

『ふーん・・・・。でも、きっと君もすぐに・・・・』

『え?何か言った?』

『なんでもないの!』






健治「・・・・・むにゃ・・・み・・・き・・・」






―――――――――――――――――
一日終了

健治「亜美と真美の誕生日は週末か・・・・・。スルーしちゃったので日にちがちょっとずれてるけど気にしないでほしいな!」

五月第三週ノ五

朝ルート

+2

1、遠回り

2、近道

3、中間の道

健治「いってきまーす」

亜美「ちょぉーっとまったぁ!」

真美「今日は一緒に行くよ~!」

健治「お、そうか?」


―――――――――――――


真美「やよいっち~!」

亜美「久しぶり~!」

やよい「おはよう、亜美、真美」

亜美「ねえねえ、明日は何の日だか知ってる?」

真美「真美たち、ちょ→期待してっかんね!」

やよい「ふふ、分かってるよ。誕生日だもんね」

亜美「と、言う事は・・・・」

真美「もしかして・・・・」

やよい「ちょっと待ってて、家からプレゼント持ってくるから」

亜美真美『やったー!』

健治「おい、お前ら・・・・。それが目的か」





やよい「はい、どうぞ!」


亜美「ご、ごく・・・・」

真美「空けてもいい?」

やよい「うん、もちろん」


真美「うわぁ・・・・!」

亜美「色違いのシュシュだー!」

やよい「これなら学校で渡しても邪魔にならないかなーって思って」

亜美「めっちゃうれしいよ!!」

真美「ありがと~!!」

健治「いつもありがとな、やよい」

やよい「ううん、気にしないで?じゃあ、学校行こう!」





――――――――――――――
休み時間


+2

行先指定(学校内)

真「健治の鞄の中味はいけ~ん!」

高木「いぇーい」

健治「ちょ、何やってんだお前ら!返せ!」

真「へへ、やーだよっ」

高木「・・・・うん?この教科書、一年の物じゃないか?」

健治「うぇ?」

真「うーんと・・・・。あ、真美ちゃんのだ」

健治「あー、昨日勉強教えていた時に混ざったのかな?」

真「いい兄貴じゃん」

健治「茶化すな馬鹿。・・・・仕方ない、届けてくるか」



――――――――――――――――――――――――――


健治「うおーい、真美ー?」

真美「あ、にいちゃ・・・・・あ、兄貴!」

健治「はあ?」

真美「どうしたの?」

健治「ほい、教科書。それより兄貴って」

真美「あーあーありがとう兄貴それじゃあまたね」

健治「え、あ、ちょっと!」



健治「なんだよ・・・・・。つれないなぁ」


――――――――――――――――――――――――――
昼休み


+2

1、お弁当

2、食堂

3、購買

健治「今日は食堂だ」

冬馬「おう、健治!一緒にくわねぇか?」

健治「ああ、いいよ」

―――――――――――――――

健治「それじゃあ・・・」

冬馬「行くか・・・・」

健治・冬馬「ジャンケン・・・・」

健治「グー!」

冬馬「チョキ!」

健治「よっしゃ!」

冬馬「うわぁ、負けたぁ・・・・」

健治「じゃあBセットよろしく」

冬馬「ちえ、分かったよ」








??「け~んじ君!」

健治「あ、天海先輩1」

天海「そこ空いてる?」

健治(冬馬がすぐ来るし、ここは断ろう)

健治「はい、もちろん!」

天海「本当?じゃあ失礼するね」





冬馬「健治・・・・・って!なんで俺の席が無いんだ?!」

健治「こら、天海先輩の前だぞ」

冬馬「なにっ!・・・・初めまして、天海先輩。健治君の友人の天ケ瀬冬馬です」

天海「ええっと羅刹君?ごめんね、今どくね」

冬馬「いえ!結構です!どうぞお座りください!」

天海「で、でも・・・・」

健治「彼のためにもお願いします!」

天海「う、うん・・・・?」


――――――――――――――――――――――
放課後

+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰



それから、真誕生日おめでとう!

健治「おい、冬馬!」

冬馬「なんだよ」

健治「お昼、随分いい思いしたよな?」

冬馬「あ、ああ」

健治「一緒にゲーセン行こうぜ?」

冬馬「お前、たかる気か?」

健治「さあね」

冬馬「・・・・・くそ、分かったよ!おごればいいんだろ?!」

健治「ありがとう、冬馬!」




冬馬との好感度が少し上がった


――――――――――――――――
一日終了

健治「週末には真の大会もあるぞ」

五月第三週ノ週末


+2   起床時間

+3   行動指定

お待たせしました 更新します

健治「ふわ~・・・・。なんでこんなに早く起きちゃったんだろ」

健治「六時とか・・・・。平日でもこんなに早く起きねぇよ」

健治「たまにはランニングでもしよう」


―――――――――――――――――――

健治「はっ・・・・はっ・・・・」

健治(あれ?前を走っているのは・・・・)

健治「おーい、はっ、まこ、はっ、真!」

真「ん?ああ、健治!」

健治「た、大会前のウォームアップか?はぁはぁ」

真「まあね、そんなとこ。走ったら吹っ切れるかと思って」

健治「え?なんだって?っふぅ、ちょ、ちょっとペース落としてくれ」

真「ああ、ごめんごめん」

健治「何かあるなら相談してくれよ?」

真「うん、ありがとう。でも、これはボクの、ボク等の問題だから」

健治「そうか、じゃあ何も聞かない」

真「優しいね、健治は」

健治「惚れるなよ?」

真「へへ、ばーか」

――――――――――――――――――

健治「さて、帰って来たぞ」

+2  時間指定

+3  行動指定

死んでないぞー!

肺がアレで入院してたぞー!

退院してから元気がなくて更新できなかったぞー!




ホントすんません、今から続き書きます

健治「さて、お前たち!」

真美「なになに→?」

健治「誕生日おめでとう!!」

亜美「わーい!!」

健治「この兄様が可愛い妹のためにお昼をおごってやろう!好きなものを言ってくれ!」

亜美「んーとねぇ、フォアグラ!」

真美「いやいやん、ここはA5ランクのビー玉牛ですな」

亜美「あー!それチョ→いーじゃん!」

健治「飛騨牛か?・・・・・・っておいおい、そんなに高いもん買えないって」

真美「ぶー!」

亜美「ケチ―!」

健治「食べ放題の焼肉、高い方のコースでいいか?」

亜美「ホント?!いっつも一番安い奴なのに?!」

真美「にーちゃん太っ腹ー!!」

健治「はっはっは、もっと崇めなさい」

亜美真美『ありがたやーありがたやー』




こうして亜美真美に昼をおごった。財布が空になったけど、二人の笑顔が可愛かったから許してやろう


――――――――――――――――――――――――――――――

午後三時

健治「何しようかな・・・・・・」

↓2
行動指定

健治「さて、お前たち!」

真美「なになに→?」

健治「誕生日おめでとう!!」

亜美「わーい!!」

健治「この兄様が可愛い妹のためにお昼をおごってやろう!好きなものを言ってくれ!」

亜美「んーとねぇ、フォアグラ!」

真美「いやいやん、ここはA5ランクのビー玉牛ですな」

亜美「あー!それチョ→いーじゃん!」

健治「飛騨牛か?・・・・・・っておいおい、そんなに高いもん買えないって」

真美「ぶー!」

亜美「ケチ―!」

健治「食べ放題の焼肉、高い方のコースでいいか?」

亜美「ホント?!いっつも一番安い奴なのに?!」

真美「にーちゃん太っ腹ー!!」

健治「はっはっは、もっと崇めなさい」

亜美真美『ありがたやーありがたやー』




こうして亜美真美に昼をおごった。財布が空になったけど、二人の笑顔が可愛かったから許してやろう


――――――――――――――――――――――――――――――

午後三時

健治「何しようかな・・・・・・」

↓2
行動指定

健治「ちょっと散歩にでもいこっかな」

――――――――――――――――――――
午後六時

健治「すっかり遅くなっちゃった・・・。まさか冬馬に会って店の手伝いをさせられるとは・・・・・」

健治「でも、なんか上質な生地もらったしいいか。全く、裁縫が得意な男はつらいぜ・・・」






??「ぅぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




健治「な、なんだ!今の声!!結構遠そうだけど・・・・」

健治「行こう!きっと、あの声は・・・・・・!!!!」


――――――――――河川敷
健治「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」



??「くそおおお!!ボクの・・・・ボクのせいで・・・・!!!!」



健治(あのうずくまってる人・・・!)

健治「あ、あの!!」


??「っ!」


健治「ちょっと待って!逃げないで!!」


ガシッ

クルっ


??「は、離して!!」





健治「やっぱりお前か」





真「え・・・・・・。健・・治?」





健治「どうしたんだ、大きな声を出して。何かあったのか?」

真「うるさいうるさいうるさい!!!!離せよ健治!健治には関係ないだろ!!!」

健治「関係ない訳ないだろ!!真が泣いてるんだ!」

真「泣いてなんかない!」

健治「馬鹿野郎!!いいから俺に話してみろよ!!」

真「っ・・・・・・」ビクッ

健治「俺は、お前の味方だから。遠慮せず相談してくれよ。今朝もそういっただろ?」

真「・・・・・・駄目だよ」

健治「え?」

真「健治には言えない」

健治「おいおい、俺とお前の――――」

真「それでも!!・・・・・・・それでも、言えないよ」

健治「ま、まこ・・・・」

真「ありがとう、健治。少しだけど君と話せて落ちついた。一人で帰れるから。それじゃあ」

健治「ま、待てよ・・・・・」

真「・・・・・・・ごめんね」




健治「・・・・・・・・・」






去りゆく親友は、まるで初めて会った人のようで、俺は、僕は、何も言えなかった。



また、僕は大事な人を失うのだろうか・・・・・・・。


ありきたりな悲劇の主人公のように、そう思った

+5まで
五月を続けるor六月に進む


続けても進んでも今後の真イベントに変化はありません


っていうか+5まで伸びるのかな・・・?

もう一回ageます

続けます


五月最終週ノ一

健治「・・・・・・真、一体何があったんだろう?あんなの真らしくないよ」

健治「今日会ったらすぐに問い詰めてやる」



朝ルート

+2
1、遠回り

2、近道

3、中間の道

すまねぇ・・・・

体調がすぐれんので今日はここまで

申し訳ない・・・・

健治「そうと決まったら急いで学校に行こう!」

―――――――――――――

健治「近道をして・・・・っと」


??「あ、先輩」

健治「やあ、おはよう秋月さん」

秋月「おはようございます。急いでるんですか?」

健治「まあね、それじゃ!」

秋月「あ、ちょっと・・・・・」



秋月「全く、せわしない人・・・・」


―――――――――――――
休み時間


健治「なんてことだ・・・・・・」


健治「真が、学校を休むなんて想定外だよ!」

健治「ますます心配だなぁ・・・・・・・」




健治「いかんいかん、ちょっと気分を変えよう」



+3
1、廊下に行く

2、教室に居る

3、保健室に行く

いおりんの靴下が訂正されてて感動しました

健治「ま、歩く元気もないし座ってよう」


高木「やあ、健治」

健治「よう」

高木「菊地君が休みなんて珍しいじゃないか。何か聞いているのかい?」

健治「俺も聞いてないんだ。昨日様子が変だったから気になってたんだけど」

高木「ううむ、心配だねぇ」

健治「真のことが分からないなんて初めてだよ。アイツ単純だし」

高木「親友の君がそこまで言うんだ、本当に何かあったようだね」

健治「まあ、きっと教えてくれると思うし、俺の出来る範囲で支えてやりたいな」



ーーーーーーーーーー
昼休み


+2

1、お弁当

2、購買

3、食堂

健治「購買でお昼だな」

高木「ならば」

冬馬「久しぶりに男だけで!」

高木・冬馬「ジャンケンだ!」


健治「どっから冬馬湧いたんだよ!」

冬馬「酷いいいぐ」

誤爆しました

健治「購買でお昼だな」

高木「ならば」

冬馬「久しぶりに男だけで!」

高木・冬馬「ジャンケンだ!」


健治「どっから冬馬湧いたんだよ!」

冬馬「酷い言われようだな!」

ーーーーーーーーーー

健治「やっぱり負けてしまった・・・・・」

健治「こんなに持てるかなー?」


??「あの、大丈夫ですか?」

健治「あれ、秋月君」

秋月「大変そうですし、お手伝いしますよ?」

健治「本当に?ありがとう、じゃあお願いしようかな」

ーーーーーーーーーー
健治「ありがとう」

秋月「いえ、それじゃあ」



冬馬「おおい!!健治!」

健治「な、なんだよ」

冬馬「今の子誰だよ!めっちゃ可愛いな!」

健治「後輩の男の子だよ」

冬馬「え、そっちの趣味なの?」

健治「違うわ!!」

+3

行動指定 学校内or町の施設or直帰

健治「よし、真の家にいって話を聞こう!!」


ーーーーーーーーーー

ピンポーン


健治「ごめんください、健治です」




健治「・・・・・参ったな、誰も居ないのか」

健治「仕方ない、帰るか」











真「ごめん、健治・・・・・・」


ーーーーーーーーーー

一日終了

健治「なんだか嫌な予感がするな・・・・・・・・」

朝ルート

+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

健治「今日こそは真と会いたい・・・・・。そういえば、最近一緒に学校へ行ってたな」

――――――――――――――

健治「・・・・・・・・・」


健治「・・・・・・・・・・・・・」




健治「今日も来ない、か」


健治「急がないと遅刻になっちゃうし、もう行こう」



――――――――――――――

健治「はぁ・・・・」

高木「浮かない顔だねぇ」

健治「まあな」

高木「菊地君が心配だろうが、ここで気を揉んでいても仕方がない。笑った方が人生は楽しいぞ?」

健治「おう、そうだな。・・・・・・・ありがとう、高木」

高木「はっはっは。顔でも洗って、シャキッとしてきたまえ」


+3

1、御手洗

2、廊下

3、保健室

みたらい

>>324 よく分かったな




健治「そうだな、顔洗ってくるよ」


――――――――――――――――

健治「っふう!スッキリした!」


??「け~ん~じくんっ!」

健治「あれ、御手洗」

御手洗「こないだやよいちゃんと家に買い物に来てたけど、二人って付き合ってるの?」

健治「ば、バカ!そんなわけないだろ!」

御手洗「あはははは、冗談だって」

健治「ったく・・・・」

御手洗「じゃあねー!」

健治「じゃあな!」





健治「・・・・・少し元気が出たな」



――――――――――――――――――

+2

1、食堂

2、購買

3、お弁当

健治「今日は食堂に行こうかな」

――――――――――――――――――

健治「今日も混んでるな・・・・。進むのにも一苦労だ」


健治(おっ!今日はラーメンが安い!)






食堂のおばちゃん「ラーメン残り四つだよ!」






健治「い、急げっとれでぃー!」


健治「おばちゃん、ラーメン一つ!」
??「もうし、らぁめんをあるだけお願いします」


健治「・・・・・」

??「・・・・・・」


おばちゃん「ごめんねぇ、残り一つなんよ。二人で話しあっといて」


健治「・・・・・・」

??「・・・・・・」


健治「・・・・・・・・ふっ、負けたよ」


??「ありがとうございます」









健治「今日の昼はおにぎりかー。あの時勝っていればなぁ・・・・・」


――――――――――――――
放課後


+3
行動指定   学校内or町の施設or直帰

健治「今日はとっとと帰ろう」

―――――――――――――――

健治「ただいまー」



健治「あれ?今日は神様いないのかな?」




















恋神「いるよーん!」

健治「うわっ!」

恋神「悩めるDTの元に私は参上するのだぁ!」

健治「うるさいな!」

恋神「んでんで?今日の悩みは?」


+2

好感度orヒント

恋神「おっけー!具体的には?」



+1~3

1、イベント発生条件(今月、キャラごとに直近のイベント)

2、イベント時正解選択肢(今月、キャラごとに直近のイベントについて)

3、自由質問

健治「最近、真の様子がおかしいんだ。何か助言をくれないか?」


恋神「んーとねぇ・・・・・。今月、彼・・・・じゃなかった彼女はきっと君の前に現れようとしないと思うよ」

健治「無理やり行ったら?」

恋神「乙女の秘密を探っちゃいやーん」

健治「むぅ・・・・・」

恋神「少し時間をおいて、心の整理をさせてあげようね」

健治「分かった。ありがとう」

健治「ところで、俺の妹たちってどうなの?」

恋神「ふぇ?」

健治「いや、好感度聞けたしさ。ヒントももらえるのかなって」

恋神「え、ええっと、そのぅ、えと、ほら、あれだ、最初に難易度出てるしそう言う事だよ?!」

健治「ああ、そういえば」


―――――――――――――――――――――――

恋神「もういい?じゃあね!」




健治「亜美真美について聞いたらすぐに行っちゃった・・・・・・・」








一日終了

健治「一度、真と距離を取るのもアリ、か」

五月最終週ノ三


朝ルート

+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

健治「今日もささっと登校しよう」

――――――――――――――

???「ほら、早く歩きなさいよ」

??「ま、待ってよ姉さん!なんで僕が姉さんの荷物まで持ってるんだよ!」

???「アンタがジャンケン弱いからでしょ」

??「僕が勝っても持ってくれないクセに!」

???「うるっさいわね。少し静かにしたら?あなかまよ、あなかま」

??「えっと、古語だっけ?」







健治「あれ、あの二人は秋月さんと秋月君か?」


健治「・・・・・って、秋月?!おんなじ苗字ってことは・・・・・?」




健治「おーい!!秋月ー!」


涼・律子「はい?」



律子「どうも、先輩。どうかしましたか?」


涼「赤羽根先輩、おはようございます」






律子・涼「え?知り合いなの?」


健治「二人は・・・・・」


+2

1、姉妹?

2、・・・・・従姉妹?

3、結婚してたんだね!

4、双子なの?

健治「二人は結婚してたんだね!」

涼「え?いや、ちがいま

律子「はああああ?!何言ってるんですか!双子の姉弟です!!」




健治「じょ、冗談だからそんなに怒らないで・・・・」




律子「全く・・・・・。涼、行くわよ!」

涼「あ、だから待ってって姉さん!!」







健治「怒らせちゃったなぁ・・・・・」

――――――――――――――――

健治「次の授業は体育か」

+3

1、サボる

2、サボタージュする

3、出席する

再安価+1

健治「よっしゃ!サボるぜ!ひやっほう!」

――――――――――――――――――
屋上


健治「うーん、いい天気!」



??「おいかけてーにげるふりをー」


健治「あれ、これってもしかして・・・・」


健治「天海せんぱーい!」

天海「あれれ?健治君!」

健治「先輩もサボリですか?」

天海「失礼な!自習の時間に太陽の観察をしてるだけだもん!」

健治「あ、あはははは・・・」


+1~2

話題指定

健治「如月先輩って、美人なのになんだか近寄りがたい空気出してますよね」

天海「・・・・うん、そうかも。本当はすっごく可愛いのになぁ」

健治「先輩とはどういう関係なんですか?」

天海「小学校の低学年の時に一緒のクラスで仲良かったんだ!・・・・・・でも、そのあと千早ちゃんは転校しちゃって」

健治「な、なるほど」

天海「それで、ここに入学したらなんと千早ちゃんがいたの!」

健治「とんでもない偶然ですね!運命的です」

天海「だから、千早ちゃんと私は幼馴染であり、新しい親友でもあるんだ!」

健治「素敵な関係なんですね」

天海「まあ、再開したときは色々あったけど・・・・」

健治「なんですか?」

天海「ああっと、ごめんごめん!気にしないで!」


――――――――――――――

健治「部員を探してはいるんですが、なかなかピン!とくる人がいなくて」

天海「うーん・・・・・。千早ちゃん怒っちゃうよね」

健治「恐ろしいです・・・・・」

天海「でもなあ。私の知り合いに候補が居たら千早ちゃんに紹介してるもの」

健治「ですよねー」

天海「やっぱり、健治君のピンと来る人を探すしかないんじゃないかな?あとは高木君にティン!とくる人を探してもらうとか」

健治「なるほど!二人で探すのもいいですね」


―――――――――――――――


キーンコーン

健治「あ、時間だ」

天海「戻らなくちゃね」

健治「はい!」




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
昼休み


+3

1、御弁当

2、購買

3、食堂

すみません、今日はここまで。

お付き合いくださってどうもありがとう!

人数が戻ってきてとっても嬉しいです!

でも一応連投はご遠慮ください!

健治「今日はお弁当を作って来たぞ」


高木「健治!こっちに来て共に食べようじゃないか」

健治「おう、今行く」


ガタッ




水瀬「きゃ!」


ドン!


健治「うわっ」


ドンガラガッシャーン



健治「あいたたた・・・・・。ご、ごめん水瀬さん!怪我してない?!」

水瀬「だ、大丈夫よ。それより、あなたのお弁当が・・・・・」


グチャァ


健治「あはは、気にしないで。俺の不注意だったんだから」

水瀬「私も気が付かなかったもの。お互い様よ」

健治「ははは・・・・・」

水瀬「・・・・・ちょっと待ってて」










水瀬「はい、あげるわ」

健治「これって・・・・」

水瀬「見れば分かるでしょう?私のお弁当。もともと今日は遅くまで勉強するつもりで他に軽食を持ってるから遠慮しなくていいわよ」

健治「でも、俺が悪いのに・・・・」

水瀬「だからお互い様だって。気にしないの!」

健治「・・・・・・・うん、分かった。ありがとう」

水瀬「どういたしまして」





高木「はっはっは、怪我の功名だな!」


――――――――――――――――
放課後


+2
行先指定   学校内or町の施設or直帰

再安価下でお願いします

すみません、先週忙しくて・・・・

今週は大丈夫です!




健治「さてと、帰るか」

高木「ああ健治、出来れば部員も頼むよ」

健治「お、おう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下駄箱


~~~~♪~~~~~♪

健治「あれ?この声は・・・・・天海先輩?また屋上かなぁ?よし、帰る前に行ってみよう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
屋上

健治「せんぱーい?」

天海「だけどこっのっそ~らが~・・・って健治くん?」

健治「また歌っているんですか?」

天海「うん、あんまり上手くないのは分かってるんだけどね」

健治「そんなこと無いです!凄く楽しそうで好きですよ」

天海「えへへ、ありがとう」

健治「合唱部、入ったらいいのに・・・・」

天海「うーん・・・」

健治(まずい、やっぱり触れるんじゃなかった!なんか悲しそうな顔になってしまったぞ)

健治「あ、あの!歌の続きを聞かせてくれませんか?!」

天海「え?う、うん、いいよ!」

健治「ありがとうございます!」

健治(よかった、フォロー出来たかな?)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1日終了

健治「今月もあと少しだ!」

五月最終週ノ四


健治「真と雪歩・・・。二人ともどうしてるかな?」

健治「・・・・・・・いや、今考えても仕方ない。学校へ行こう」




+2

1、近道

2、遠回り

3、中間の道

健治「また遠回りしてみよう」




健治「・・・・・・・誰かに会えるかも知れないし」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学校

健治「誰にも結局会わなかったなぁ・・・・・」

健治「誰かと喋って気分を変えよう」


+3

人物指定、複数可

健治「冬馬!」

冬馬「おう、どうした健治」

健治「いや、何となく話そうかなって。でも・・・・」


御手洗「や、健治君」

伊集院「チャオ」


健治「まさか黒井商店街の木星が集結してるとはね」





御手洗「ちょっと、止めてよその呼び方ぁ!」

冬馬「恥ずかしいから止めてくれって」

伊集院「はは、恥ずかしい名前だね」


健治「・・・・・・・・・・・・・・・・息があってるんだかあってないんだか分かんねえな」


冬馬「けっ!幼馴染ってだけで仲良いとかおもうんじゃねーよ」


健治「いやいや、お前二人の事大好きだろ」

冬馬「うっせ!」

御手洗「やれやれ」

北斗「素直じゃないなぁ、冬馬は」



健治(あれ、何か目的があったような・・・・・?なんだったけ?まあいいや)


――――――――――――――――――――――――
昼休み

+2

1、食堂

2、購買

3、御弁当

健治「今日は購買に行こう」


―――――――――――――――――――
健治「あ、これくださーい」


??「はいはーい、ちょっと待ってねー」

健治「あれ?いつものおばちゃんは?」

??「ああ、実は急に辞めちゃって。今日から私が担当するから、よろしく少年!」

健治「あ、ハイ・・・・・」

??「出来ればこの学校は避けたかったんだけどねー。まあ仕方ないわね、仕事だし」

健治「はあ・・・・」

??「そうそう、私の名前はマイ。マイちゃんって呼んでもいいぜ!」

健治「わ、分かりました・・・・」

マイ「おっと、これおつりね。それじゃ!」






健治「美人でオーラもあったけど・・・・。なんかなぁ・・・・」

――――――――――――――――――
放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

具体的にお願いします

再安価直下

健治「あー、眠い。このままじゃ歩きながら寝ちゃうよ」



健治「あ、そうだ。保健室に寄って行こうそうしよう」


――――――――――――――――
保健室

健治「しつれいしまーす。・・・・・・やっぱり放課後だし誰もいないみたいだ」


健治「思う存分寝てやるぜ!!」



――――――――――――――――

一日終了


健治「やっとゴールが近づいてきた・・・・!」










―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

五月最終週ノ五


朝ルート


1、近道

2、遠回り

3、中間の道

あうち!

安価直下で

まあ、直下なのでいいんですけれど。




健治「さてと、学校に行くか」

亜美「あ、にーちゃん」

真美「真美達も行くよー!」

健治「よし、じゃあ一緒に行くか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真美「おー、やよいっち!」

亜美「はろーん!」

健治「おはよう、やよい」


やよい「おはようみんな!一緒に行こ?」

赤羽根TEAM「もちろん!」







健治(さてさて、ここは兄貴らしく面白い話でもしながら行こう)


+2

話題指定

まあ、直下なのでいいんですけれど。




健治「さてと、学校に行くか」

亜美「あ、にーちゃん」

真美「真美達も行くよー!」

健治「よし、じゃあ一緒に行くか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真美「おー、やよいっち!」

亜美「はろーん!」

健治「おはよう、やよい」


やよい「おはようみんな!一緒に行こ?」

赤羽根TEAM「もちろん!」







健治(さてさて、ここは兄貴らしく面白い話でもしながら行こう)


+2

話題指定

まあ、直下なのでいいんですけれど。




健治「さてと、学校に行くか」

亜美「あ、にーちゃん」

真美「真美達も行くよー!」

健治「よし、じゃあ一緒に行くか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真美「おー、やよいっち!」

亜美「はろーん!」

健治「おはよう、やよい」


やよい「おはようみんな!一緒に行こ?」

赤羽根TEAM「もちろん!」







健治(さてさて、ここは兄貴らしく面白い話でもしながら行こう)


+2

話題指定

健治「やよい、最近学校どう?」

やよい「え?どうって・・・。別に、変わったことはないよ?」

健治「そ、そうか?」


亜美「にーちゃん、話下手過ぎっしょ→」

真美「そーゆーにーちゃんは?」

健治「いやあ、俺も特には・・・・・」(暗い話題がメインだよ・・・)


亜美「うぇえええ!!」

真美「せっかくのフォローが・・・・」




やよい「もう、二人ともあんまり健治をからかっちゃダメだよ?結構傷つきやすいし」





健治「うっ!!」


真美「ありゃ、クリティカルヒット」

亜美「そりゃねえ、直球で痛いところ突かれちゃったし」

健治「う、うるさいな!」

やよい「ご、ごめん健治」

健治「いや、謝られるとむしろ傷つくよ・・・・・」





健治「なんだか傷を負ったけど、まあ会話としては成功かな!・・・・・・グスッ」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
休み時間


健治「何かしようそうしよう!」


+2

1、トイレ

2、保健室

3、廊下

健治「次は体育か・・・」

――――――――――――――――――
健治「今日が選択種目最後の日か!がんばるぞ!」








カキーン


健治(お、楽勝!これをキャッチすれば交代だ)


ズルっ

健治「へ?」

グキ


健治「いったああああ???!!!」


――――――――――――――――――――――――
保健室

健治「まさか、転んで足をくじくとは・・・・・」

岡本「気を付けて下さいね?」

健治「はい・・・・」

岡本「まあ、大したことが無くてよかったです。はい、おしまい」

健治「はい、ありがとうございます」

岡本「痛みが残るようだったら病院へ行くこと。いい?」

健治「わかってますよ」



健治(ベットの周りのカーテンが閉まってる。今日もいるのかな?)


―――――――――――――――――――――――――
昼休み


+2

1、御弁当

2、購買

3、食堂

冬馬「よ、大将。今日は弁当か」

健治「ああ、まあな」

冬馬「ふ、そいつは丁度いい。見ろ、この弁当をよ!!」


健治「な?!こ、これは!!!」







冬馬「そう、毎月月末にしか作らない、最高級の手間をかけた・・・・・・・」

健治「かのクランク王国国王も絶賛したという・・・・」








健治・冬馬「冬馬特製☆ピピンカレー!!!」



健治「よく弁当に詰めてきたな」

冬馬「へっ、まあな。この前密閉できる弁当箱を買ったし、使って見たくてな」

健治「へえ。じゃあ、早速一口・・・・」

冬馬「おう!じゃんじゃん食べな!!たくさん持ってきたからな!!」


高木「ほう、おいしそうじゃないか」

冬馬「おう、お前も食えよ」

高木「ああ、そうしたいのはやまやまだが・・・・」


高木「周りの子たちが欲しがっているぞ?」



冬馬「え?」



周りの生徒はもの欲しそうにこちらを見ている!



冬馬「・・・・・しかたねぇなあ」



冬馬「野郎ども!!!そして女の子も!!!好きなだけくいやがれぃ!!!」



<ウヲおおおおおおおおおオオオ



健治「・・・・・・お前、最初からその気だったな?」

冬馬「・・・・・・・・だってよ、せっかく作っても誰もホメてくれねぇんだよ」

健治「ま、だからってそんなに大量に持ってくるとは中々だな」

冬馬「褒めてもおかわりぐらいしかやらねぇぞ」

健治「あんまり褒めてねぇよ」

放課後


+2

行先指定   学校内or町の施設or直帰

健治「あ、そうだ。本屋にでもよって行こう」

―――――――――――――――――――――

健治「うーん、めぼしい本は無かったなあ」

健治「立ち読みでもして帰ろっと」


―――――――――――――――――――――

一日終了

健治「この一か月、長かったなぁ・・・・」

!!!!!月末特典!!!!!


+1~4

まで一日の行動自由安価


頑張って対応しますがどうしても無理な場合(伏線に関わる、エログロなど)は再安価させていただきます

雪歩に会いたい

無理っぽいけど雪歩か真と遭遇

>>414>>415

すみません、今後のシナリオに関わるので再安価二つ下まで

分かりました。明日書きますのでお待ちください

健治「・・・・・・・・・ん?ふぁ、朝か」







―――――――リビング

健治「おはよー・・・・って、早いな二人とも」

亜美「んっふっふ、これから亜美たちはお出かけなのだ!」

真美「お買いものしてー、チョ→おいしいもの食べてー、それからそれからー・・・・いっぱい!!」

健治「うむ、元気でよろしい。気を付けていって来い」



亜美真美『いってきまー・・・・・アレ?』



健治「ん?どうした?」


真美「亜美ぃ~、雨めっちゃ降りそうだよー」

亜美「うぇ~、いっぱい買ったら濡れちゃうじゃん!!」

真美「まあちかたないね。ちょこっとだけ買おう?」

亜美「せっかくのお出かけだけど、それしかないっしょ」



健治「おい、お前らどこまで行くつもりだ?」



亜美「ふぇ?電車乗って隣町までだけど?」


健治「・・・・・出発、もう少し後でも大丈夫か?」


真美「うん、大丈夫だけど・・・・・。あっ!!もしかして・・・・!!」



健治「荷物持ってやるから、準備するまで待ってろ。俺が濡らさないように気を付けてやるから安心しな」



亜美「おおぅ・・・・・。にーちゃんに後光が差して見えるぜ・・・・・!!!」

真美「あ、ありがとにーちゃん!!」


健治「はは、まあお前たちのためだし、どうってことないさ」

亜美「ああ!!これチョー可愛い!!」
真美「見てみて、どっちがいいと思う?」」
亜美「この服下さい!」
真美「このスカートとショーパンも!」
亜美「はい、これ持っといて」
真美「あ、このクレープおいしいね!にーちゃん食べる?」
亜美「たこ焼きもイケるよ?はい、あーん」
真美「亜美、真美にも!」
亜美「はいはい、あーん」
真美「あれ?あの店セールだよ?急いでいこ?」
亜美「あーだこーだ」
真美「まるまるうまうま」
亜美「かくかくしかじか」
真美「なんやかんや」






健治「・・・・・・・・・・・・・・疲れた」

亜美「もう、まだ三時じゃん」

真美「だらしないなあ、もう」

健治「俺に全部持たせて何を言う。まあ言い出したのは俺だけど」

真美「そーだぞ!にーちゃんが自分で言ったんだ!」

亜美「亜美たちは冤罪だ!」

健治「お、珍しく間違えなかったな。とはいえ、そろそろ帰らないか?さっきから少し降ってるけど、これからひどくなりそうだし」

亜美「そうだね。なんかやばそうな感じだし」

真美「幾らにーちゃんでも濡らさずに帰るのが難しくなりそうですからな」

健治「それじゃ、帰るか」

―――――――――――――――――――――――――――――
自宅

TEAM赤羽根「ただいまー!」

亜美「たのしかったー!」

真美「うんうん!!」

健治「こら、そんなに騒ぐな。折角可愛い服買ったんだから、きちんと値札取ってしまっておけよ?」

真美「なんかにーちゃん、『お袋さん』ってカンジだね!」

健治「なんか傷つくなぁ・・・・」




亜美「・・・・・あれ?ない?無い!!!亜美のお財布がない!駅出るときはあったのに!!」


健治「え、本当か?」

亜美「うん!!だって切符出したもん!」

真美「道かなぁ・・・?真美、探してこようか?」

亜美「ううん、亜美の失敗だもん、亜美が行くよ」

健治「ばか、お前らが行ったら誰がこの大量の買い物を捌くんだ。俺が探してくるから、きちんと片づけとけよ?あ、あと家の鍵は閉めといてくれ」

亜美「うぇえええ、待ってよ、にーちゃ・・・」

健治「行ってきまーす!!!」



亜美「行っちゃった・・・・」

真美「・・・・・・さ、にーちゃんを信じて片付け始めよーか!!」

健治「さてさて、そう簡単に見つかるかな・・・?」


直下コンマ

00~40  割と綺麗な状態で見つかる

41~70  雨で結構濡れているが見つかる

71~99  見つからなかった・・・・

健治「はあ、見つからないもんだな・・・・」

健治「しかたない、帰ろう」



??「あら、健治君。そんなにずぶぬれになって何をしているの?」


健治「ああ、如月先輩。ちょっと落し物を・・・・。なかなか見つからなくて」

如月「そう、がんばってね。それじゃ」

健治「はい、それでは」










如月「春香がこれなくなって余ったチケット、どうしようかしら・・・?」

如月「あ、戻って健治君に・・・・・。いえ、駄目ね。何か頑張って探しているみたいだし、誘うのは気が引けるわ」

如月「少しもったいないけど、ゆったりと聴くことにしましょう。市民楽団とはいえ、高校生の私にとっては数少ない音楽に触れるチャンスだし」


――――――――――――――――――――――――――
自宅


健治「ただい・・」


亜美「サーセンでしたぁ!!!!!!」




健治「うお、なんだ?!」


亜美「買い物袋の中に財布在りました!!真に申し訳ありません!!」

健治「そっか、ならよかった。俺も見つからなかったから、亜美に怒られるんじゃないかって心配してたよ」

亜美「にーちゃん・・・・・!!!」

真美「にーちゃん!はい、タオル!!」

健治「おお、いつもありがとな」

真美「えへへ、まあね!」

亜美「それに比べて亜美は・・・・・」

健治「おいおい、気にするなよ。亜美にだって普段たくさん助けられてるしな」

亜美「ほ、ホント?!」

健治「ああ、だから少しくらい迷惑かけたっていいんだぞ?」

亜美「わーい、にーちゃん大好き!!」

真美「真美もー!!」

健治「うわわわ、のしかかるなぁああああああ!!!!!!!」

―――――――――――――――――――翌日

健治「げほっ、ごほっ、べほげはっ」





亜美「にーちゃん・・・・・。ごめんね、昨日雨の中に突っ込んだから・・・・」

健治「亜美のせいじゃないって。風邪なんてひくときはひくし、ひかない時はひかないんだ」

亜美「で、でも・・・・」

健治「ほら、今日は二人で家事しなきゃいけないんだから。父さんと母さんが出張でいない時に風邪ひいて悪いけど、お前たちで頑張ってくれ」

亜美「う、うん・・・・・」





亜美「ねえ、真美」

真美「うん、亜美。にーちゃん結構やばそうだし、これは微熱どころか高熱SOSなふいんきだよ」

亜美「そんなときは・・・」

真美「我らが救世主を・・・・」




亜美「にーちゃん?亜美たち、ちょっと外行ってくるから」

真美「無理しないでね」

健治「おう、分かった・・・・・げほ」



――――――――――――――
―――――
――


prrrrrrrrr



健治「・・・・ん、電話?」

健治「まだ帰ってきてないみたいだし・・・・・・」




健治「んっ、ごほん、んん」

ガチャ

健治「はい、もしも・・・」


??『あ、もしもし?センパイですか?いやあ、急にパソコンが落ちちゃって』

??『完全に壊れたみたいなんで、もしよかったら今から・・・』


健治「ぐえっほん!!!!」

??『エッ、センパイ?!』

健治「あの、間違い電話だと思います」

??『・・・・・っし、シツレイシマシタ!!!!!!』



健治「くそ、なんか体調悪化した気がする」

こういう時、決まって悪夢を見る。

小さいときは恐ろし何かの夢。

小学生のころは一人ぼっちの夢。

中学生からは、同じ夢だ。


いつも、俺は傷ついた時のことを夢に見る。



・・・・・?


・・・・んじ?



??「健治!!」


健治「うわっ!」

??「大丈夫?うなされてたよ?それと、気分悪いからって朝から何も食べてないんだって?駄目だよ、少しでも食べなきゃ。おかゆ作ってきたから食べてね?」

健治「あ、ああ。ありがと・・・う?」

??「ど、どうかした?」

健治「まだ俺は夢見てるのか?俺の部屋にやよいが居るような気がするんだが」

やよい「きちんと起きてるよ?私はここにいるし」

健治「・・・・・・・なんで?」

やよい「亜美と真美が呼びに来たの。『にーちゃんが死んじゃう!』って」

健治「アイツら、やよいに迷惑掛けやがって・・・・」

やよい「もう、怒らないで?私は迷惑だなんて思ってないし、二人だって大好きなお兄ちゃんを心配してたんだし」

健治「・・・・・悪いな、いろいろやってもらって」

やよい「ううん、気にしないで。私だって健治が具合悪かったら心配だし」

健治「・・・・・・・むかしは、よくお互いに看病してたよな」

やよい「そうだね。それで二人とも寝込んじゃったりしたよね!」

健治「懐かしいな。・・・・あ、今度は俺が看病に行くなんてことにはなるなよ?」

やよい「大丈夫だよ、弟たちで慣れてるし。うつされたりしないよ」

健治「頼りになるな、やよいは」

やよい「えへへー、ありがとう!」

健治「おかゆ、作ってきてくれたんだよな。食べるよ」

やよい「うん!はい、あーん!」

健治「・・・・・」

やよい「ほら、ちゃんと食べなさい?」

健治「いや、自分で食べられるって」

やよい「病人が口答えなんかしちゃ駄目です!はい、あーん!!」

健治「・・・・・・わかったよ、あー・・・ん、ゴクッ。うん、おいしいよ」

やよい「よかった。ほら、あーん」

健治「あーん」

健治「くぅー・・・・・すぅー・・・」






やよい「うん、顔色もよくなったね」

亜美「ありがとう、やよいっち」

真美「ほんっと助かったよ」

やよい「もう、大げさだよぅ」

亜美「しかしにーちゃんも、こんなに可愛くて家事も出来る女の子が居て、どうして手を出さないのかな?」

真美「しかも、にーちゃんの事結構好きなのにね」

やよい「も、もう!からかわないでよ!健治は大切な幼馴染です!!」

真美「冗談だって~。そんなにムキにならないで?」

やよい「も、もーー!!二人とも、私の事馬鹿にしてるでしょ!」

亜美「うぇええ、亜美まで?!」

真美「ほ、ホントにゴメンってば~」

やよい「もう・・・・。それじゃ、帰るね」

亜美真美『ありがとね!!!』




健治「やよ・・・い・・・・ありがとう・・・」

五月終了!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



みんな、本当にありがとう!!!!!!!!!!!!



ちょっと私の方で入院したりして随分遅くなってしまいました。本当に申し訳ありません!

これからは出来るだけ早く更新するようにしますのでご容赦下さい!




そして!ついに六月では!!!


あの二人が攻略解禁です!!お楽しみに!!


今から建ててきます!!!

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