響「プロデューサー!!」 ウルトラマンG「響」 (29)

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アイマスとウルトラマンのクロスです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407499618

響「あわわわ…」

ゴーデス「……」

響「ま、まさかロケ中にあんな怪物に出くわすなんて…ど、どうしよう…」

ゴーデス「…グオオオ!」

響「ま、まずい、こっちに来る!」

ゴーデス「グオオオ!」

響「う、うわあああ!」

銀色の巨人「ハァッ!」

ゴーデス「!?」

響「うぅ…も、もう一匹…」

銀色の巨人「エイ!ハァ!」

響「あ、足を挟まれちゃった…な、何とかして抜け出さないと…怪物が、あの銀色の巨人と戦ってる間に…」

ゴーデス「グオオオ!!」

銀色の巨人「デリャアッ!」

ゴーデス「ゴアアアア!!」

銀色の巨人「ヌオアッ!?」

銀色の巨人「……」

響「ぎ、銀色の奴が負けちゃった…」

ゴーデス「……」

響「あはは…短い人生だったなぁ…貴音…また逢いたかった…」

ゴーデス「ゴアアアアア!!」

銀色の巨人「ヌゥ…!?」

銀色の巨人「ハァッ!!」

ゴーデス「グオオオ!?」

響「銀色の…自分を助けてくれた?」

銀色の巨人「ヌゥン!!イヤァッ!!」

ゴーデス「グ…ゴアアア…」

銀色の巨人「……」

ゴーデス「……」

ゴーデス「765…876…961…シンデレラ…ミリオン…Mマス…」

銀色の巨人「!?」

ゴーデス「フハハ…フハハハハハ!!」

銀色の巨人「…ハァッ!!」

ゴーデス「フハハハハハ!!アーハッハッハッハッハ!!」

銀色の巨人「……」

響「…銀色の巨人」

銀色の巨人「……」

響「ゴーデス?プロデューサー?…自分の…」

銀色の巨人「……」



「救助が来る前に、響は飢えと寒さで息絶えてしまうだろう。彼女の命運は、目の前の巨大なエイリアンに握られているのだ。その時、響の心にエイリアンが語りかけてきた…」



響「ウルトラマン…グレート」




『再来する悪夢』


響「プロデューサー!」

G「響、今日も調子良さそうだな」

響「確か今日は、貴音と一緒のお仕事だよね?」

G「あぁ、嬉しいか?」

響「うん!久しぶりに貴音と一緒に仕事が出来るんだ!今日は気合い入れて行くぞー!」

G「その意気だ、響」

響「そう言えば、ゴーデスは…」

G「今のところ、全く奴の反応はない…だが、必ず奴は現れる」

響「その時は、自分とプロデューサーで今度こそ倒してやるぞ!」

G「くれぐれも、危険な真似だけはしないでくれよ」

響「大丈夫大丈夫!さ、早く貴音の所に行こう!」

響「たかねー!」

貴音「響、今日はよろしくお願いしますね」

G「貴音、段取りはこの前伝えた通りだ」

貴音「はい、今日は響との大事な仕事なのです…いつも以上に気合いを入れてまいりますよ」

G「あ、あぁ」

響「あれ…貴音、シャンプー変えた?」

貴音「えぇ、変えましたよ」

響「やっぱり!自分が使ってるのと一緒だぞ!」

貴音「まぁ、何という偶然でしょう!」

G「…本当に偶然なのか?」

貴音「何か?」

G「いや、なんでも…」

G(貴音は響の事になると少し様子がおかしくなる…何故なんだ?)

「す、すいません!」

G「ん?」

「我那覇響さんと、四条貴音さんですよね?サ、サインください!」

G「悪いが、そういうのは…」

響「まぁ良いじゃないかプロデューサー、サインくらい減るもんじゃないだろ」

G「しかし…」

貴音「響の言う通りですよ。ファンあってのアイドルなのですから」

「や、やったー!じゃ、じゃあこれにお願いします!」

貴音「では、わたくしが…」

「……」

G「!?」

G「離れろ!」

貴音「え?」

「もう遅い!」

貴音「きゃあっ!?」

響「貴音!?」

貴音「ひ、ひびき…」

響「待ってろ、今助け…」

G「近寄るな!」

響「離してくれプロデューサー!」

G「お前もゴーデスに乗っ取られてしますぞ!」

響「ゴ、ゴーデスだって!?」

G「あの男は、既にゴーデス細胞に侵されていたんだ…もっと早く気づいていれば…!」

「今更気付いても遅い…四条貴音もゴーデス細胞に感染した…私と一体になるのも時間の問題だ…」

響「貴音を離せ!!」

「フハハ…フハハハハ!!」



バランガス「ウグオアアア!!」



響「たかねぇ!!」

G「響、デルタプラズマーは持っているな?」

響「う、うん」

G「心を落ち着かせろ…そして、変身するんだ!」

響「……」

響(今助けるぞ…貴音!)



「「シュワッ!!」」


響「…」

バランガス「グオオオアア!!」

響「邪魔だぁ!!」

バランガス「グギャアア!?」

響「お前に構ってる暇は無いんだ」

バランガス「グオオオオ!!」

響「はあぁ…でりゃあぁっ!!」

バランガス「グギャアアア!!」

G「ゴーデスめ…逃げたか」

響「貴音は…貴音は!」

G「あそこだ!」

響「貴音!!」

貴音「……」

G「765プロに運ぼう…病院では手に負えんからな…」

~765プロ~


響「プロデューサー、貴音は…」

G「ゴーデス細胞に侵された以上、助ける事は…」

響「そんな…自分は、どうすれば…」

G「…ゴーデスの本体を倒すしかない」

響「…どうすれば倒せる?」

G「自分の命に誇りを持て」

響「え…?」

G「今は、それしか言えない」

『臨時ニュースです。先程、突如として富士山が活発な噴火活動を…』


G「ゴーデスが復活しようとしている」

響「プロデューサー」

G「行くのか?」

響「あぁ、貴音を助けるには、あのタコ野郎を倒すしかないんだろ?」

G「かつて戦ったゴーデスよりも、強大な力を持っているだろう…私の力でも勝てる保証はない。それでも行くのか?」

響「あのタコ野郎は、自分の一番大切な人を傷つけた…絶対に許しちゃおけないんだ。それに、勝てる見込みがなくても絶対に諦めない…」

響「『自分の命に誇りを持て』さっきプロデューサーが言ったじゃないか」

G「そうだな…行くぞ響!」

響「あぁ!!」


響「……」

響(貴音、絶対に助けるからね…)


「「ハアッ!!」」


~富士山~


G「ゴーデス、出て来い!」

響「決着を付けるぞ!」

「フハハ…」

G「!?」

「フハハハハ!!」

響「ゴ、ゴーデス…予想以上にでかいぞ…」

ゴーデス「フハハハハ!!」

響「せ、先手必勝だ!」

G「行くぞ!」

「「ハアッ!!」」

ゴーデス「……」

「「タアッ!!」」

ゴーデス「フフフ…」

響「き、効いてない!?」

ゴーデス「フフフ、間もなく全ての生物が、私と一つになるの…お前達もそれを受け入れるのだ」

G「悪いがお断りだ」

響「お前みたいなタコと一つになるくらいなら、死んだ方がマシだぞ!!」

ゴーデス「…減らず口もそこまでだ、見ろ!」

貴音「……」

響「た、貴音!」

G「操られているのか」

ゴーデス「動けばどうなるか、わかっているな?」

響「卑怯者め…!」

ゴーデス「何とでもいえ!フハハハハ!」

響「うわっ!?」

G「く、くそ…!」

ゴーデス「お前達も取りこんでくれるわ!」

響「は、離せぇ!!」

ゴーデス「ウハハハハ!!」

響「うわあああ!!」

~ゴーデス体内~


G「ぐっ…」

響「くぅ…」

ゴーデス「フハハハ…どんな気分だね?」

響「最高に気持ち悪い」

G「反吐が出る」

ゴーデス「フフフ…その罵倒の言葉も、今の私にはエネルギーとなるのだ」

G「ゴーデス…貴様に聞きたい事がある…」

ゴーデス「何かな?」

G「何故貴様は、地球に来たんだ…何故地球生物と一体になろうとする!」

ゴーデス「フフフ…私にとって地球生物と一体となるのは、あくまでも目的の為だ」

G「なに?」

ゴーデス「私の本当の目的は…地球のアイドル全てと一体になる事だ!」

響「…」

G「…」

「「は?」」

ゴーデス「765、876、961、シンデレラ、ミリオン、Mマス…こんなにも地球には多くのアイドル達が居る。私はその魅力に魅入られてしまったにだ。私は全てのアイドルと一体になり、最強のプロデューサーとなるのだ!!」

G「そ、そんな理由で…」

ゴーデス「そんなとは何だそんなとは!!お前は良いよな、毎日響ちゃんのプロデュース出来て、しかも貴音ちゃんまで…」

響「…きもい」

ゴーデス「うおおおお!!もっと!!もっと言ってくれぇええ!!」

響「…でも、本当にそれでいいのか?」

ゴーデス「なに…どういう事だ?」

響「もしこのまま、全部のアイドルと一体になるとする」

ゴーデス「うんうん」

響「そうしたらさ、もう自分でプロデュースするアイドルが居なくなっちゃうんじゃないのか?」

ゴーデス「……」

響「お前、一人ぼっちになっちゃうぞ」

ゴーデス「…嫌だ」

G「む?」

ゴーデス「嫌だああああ!!一人ぼっち嫌ああああ!!」

G「お、これはいけそうだな」

響「反撃開始だ!!」

「「でりゃああぁあ!!」」


ゴーデス「ウギャアアアァア!?」


響「…なんとか倒したな」

G「あぁ」

響「あいつはもう少しメンタルを鍛えておけば負けなかったのにな」

G「その通りだ」

響「そうだ、貴音は!」

貴音「ひびき…ここです…」

響「貴音!たかねー!!」

貴音「ひ、響…そんなに強く抱きつかないで…」

響「うぅ…良かった…良かった…」

貴音「響…グレート殿…ありがとうございました」

響「ぐす…プロデューサー、ありがとう」

G「私は少し力を貸しただけだ…響が居なかったら、私はゴーデスに勝てなかった…ありがとう響」

響「そ、そうか…えへへ…なぁプロデューサー」

G「なんだ?」

響「これからも、よろしくな」

G「あぁ、こちらこそよろしくな…さぁ、帰ろう。765プロへ…私達の家へ」

響「うん!!」

終わりです。拙い物ですが、読んで下さった皆様ありがとうございました

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